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第24回参議員議員選挙(2016年)
1
:
とはずがたり
:2013/12/30(月) 23:04:05
2004年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/l50
2007年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
2010年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
2013年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l50
1511
:
沖縄無党派
:2016/06/08(水) 18:42:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800661&g=pol
参院選挙区に4新人=こころ【16参院選】
日本のこころを大切にする党は8日、7月の参院選の選挙区に擁立する新人4人を発表した。候補者は次の通り。(敬称略)
北海道 佐藤和夫(69)▽埼玉 佐々木知子(47)▽千葉 香取成知(65)▽神奈川 清水太一(34)(2016/06/08-16:36)
1512
:
沖縄無党派
:2016/06/08(水) 18:44:12
http://info.hr-party.jp/press-release/2016/5588/
第24回参議院議員通常選挙 選挙区1名の公認候補予定者発表(第7次)
2016.06.06
【選挙区】
< 東京都 > トクマ
1513
:
チバQ
:2016/06/08(水) 20:07:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800788&g=pol
自公、複数区で連携強化=野党は競合-参院選【16参院選】
22日公示-7月10日投開票の参院選では、32の1人区とともに、改選数3以上の九つの選挙区も激戦となる見通しだ。自民党は党本部主導で埼玉や兵庫など5選挙区で公明候補を推薦し、与党間の連携強化を図る。これに対し野党は、1人区のように候補を調整せず、各党が競い合う。
自民党の茂木敏充選対委員長は8日、愛知県連大会に出席し、「自民、公明の安定政権がいいのか、共産党が主導する革新勢力にこの国を委ねるのか問われる。自公が力を合わせて過半数を取りたい」と訴えた。改選数4の愛知選挙区は自民、公明の候補が競合するが、大会には公明候補も登壇して与党の結束をアピール。自公で2議席確保を目指す。
自民党が公明候補を推薦するのは、愛知に加え、3人区の埼玉、兵庫、福岡、4人区の神奈川の計5選挙区。自民党本部が1人区での公明支援を確実にしようと、推薦手続きを押し切ったため、一部の自民県連には不満がくすぶる。兵庫県連幹部は5月に記者会見を開いて「公明を応援する余裕はない」と表明。福岡県連の関係者も「公明が自民支持団体に手を突っ込めば、党員の反発が強まる」と懸念を示す。
自公両党の執行部はこうした声を払拭(ふっしょく)するため、8日の幹事長会談で、安倍晋三首相ら自民党幹部が5選挙区の応援に順次入り、与党の結束を示す方針を申し合わせた。
一方、野党側は、複数区で候補者調整は行わず、しのぎを削る。民進党は北海道、千葉、神奈川などで2人を擁立。共産党も独自候補を立てるため、「民共対決」となる。
民進党の岡田克也代表は8日、千葉県入りし、公認候補の応援演説を行った。この後、船橋市内で記者団に「激戦だが、あえてわれわれは2人擁立した。何とか2議席確保できるように全力で頑張りたい。チャレンジしなければ議席は確保できない」と強調した。 (2016/06/08-18:43)
1514
:
チバQ
:2016/06/08(水) 20:09:55
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160608/plt1606081550003-n1.htm
【壮絶選挙区に迫る】京都選挙区 自民、民進、共産の三つどもえ お維「参戦」で歴史的大混戦も (1/2ページ)
2016.06.08
京都選挙区(改選数2)は、自民党と民進党、共産党の三つどもえとみられていた。ここにきて、「おおさか維新の会も候補者擁立を模索中」という情報が流れ、歴史的大混戦も予測されている。
すでに名乗りを上げているのは、自民党は3期目を目指す二之湯智元総務副大臣、民進党は4期目を目指す福山哲郎元官房副長官、共産党は「将来の党幹部」と期待される弁護士で新人の大河原寿貴氏だ。
今回の参院選で、共産党は「野党連携」を仕掛けたが、この京都では民進党とも徹底抗戦の構えだ。京都府議会議員が次のように解説する。
「共産党の支持を受け、1950年から78年まで府知事を7期務めた蜷川虎三(にながわ・とらぞう)氏のもとで革新府政が行われた。一時、共産党の力が落ちたといわれたが、最近復活しつつある。昨年の府議選では14人当選し、民主党を抜いて府議会第2党に躍り出た。市議選でも18議席を獲得し、第1党の自民党に3議席まで迫った」
前回2013年の参院選では、民主党候補に約1万8000票もの差をつけて、共産党は15年ぶりに議席を奪還している。
このため、自民党の二之湯氏と民進党の福山氏が「やや優勢」だが、決して盤石ではない。風1つで、共産党に食われることは十分あり得る。
ただ、共産党にも不安材料はある。今年2月の京都市長選で大きくつまずいたのだ。
自民党と公明党、旧民主党などが推薦する現職で3選を目指した門川大作市長と、共産党が推薦する本田久美子氏の対決は、事前の「接戦」という予測を覆し、ダブルスコアで門川氏が圧勝した。
「門川氏の1期目は、共産党候補に約950票差まで詰められた。今回、共産党に勢いがあっただけに相当警戒していたが、フタを開けたら大差で拍子抜けした」と保守系陣営。
一方、共産陣営からは「参院選は仕切り直しし。支持層が高齢化しており、参院選では若い層に強くアピールしたい」という反省の弁も。
おおさか維新の会は、5月末に行われた立候補予定者説明会に関係者が出席しており、候補者擁立を模索しているのは間違いない。ただ、4月の衆院京都3区補選で惨敗しており、そのダメージをどう払拭できるかだ。
ボーダーラインは30万票前後か。 (ジャーナリスト・田村建雄)
1515
:
チバQ
:2016/06/08(水) 20:11:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news1/20160608-OYT1T50031.html
連合、比例選に危機感…野党協力進まず競合必至
2016年06月08日 14時42分
連合が参院選への危機感を募らせている。
過去最多となる12人の組織内候補を擁立する参院選比例選で野党が選挙協力を実現できず、民進党の政党支持率も伸び悩んでいるためだ。神津里季生りきお会長が民進党や市民団体などに比例選での選挙協力を働きかけているが、候補者の競合は避けられない見通しだ。
「『1強多弱』では政治は独断専行から脱却することができない」
神津氏は7日、広島市で開かれた決起集会でこう訴え、組合員らに参院選に向けた結束を呼びかけた。
連合は、民進党から出馬する組織内候補が他の野党候補らと共倒れになることを防ぎたい考えだ。このため、神津氏が比例選での「統一名簿作成」を民進党の岡田代表らに進言したが、政党間協議などが調わず、実現は絶望的だ。
神津氏は6日には政治団体「国民怒りの声」を率いる小林節・慶大名誉教授と都内のホテルで会談。「民進党とは別々に戦わないほうがいい」と要望したが、小林氏は独自に戦う方針を変えなかった。連合幹部は「選挙協力は難しくても、少なくとも選挙での批判合戦は避けたい」と話す。
連合は参院選が近づいても民進党と自民党の政党支持率の差が縮まらないことに危機感を強めているほか、組合員の減少傾向が止まらないという不安材料もある。5月末には「全国化学労働組合総連合」(組合員約4万7000人)が脱退した。1989年の連合結成以来、産別労組が離脱するのは初めてだ。
民進党前身の民主党政権時の2010年参院選では、連合組織内候補は11人中10人が当選したが、民主党が野党に転落した後の13年参院選では組織内候補9人のうち3人が落選した。連合内では「民進党には頼れない。候補個人の力で戦うしかない」(電力総連関係者)との声も出ている。
2016年06月08日 14時42分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
1516
:
チバQ
:2016/06/08(水) 20:12:03
https://www.kochinews.co.jp/article/27026/
合区の3陣営は広い選挙区に戸惑い どう縮める“異郷”の距離感
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参院選の公示(6月22日)が2週間後に迫った。初の合区で実施される徳島・高知選挙区(改選数1)の前哨戦は各党幹部が相次いで高知県を訪れ、本番に向けて熱を帯びる。立候補予定者の3人は面積も有権者も膨らんだ合区選挙区を駆け回るが、いずれも徳島県出身だけに、高知県での知名度アップも大きな課題。高知県民との「距離感」にも腐心している。
合区により、選挙区の面積は従来の高知選挙区の1・6倍、徳島選挙区の2・7倍に拡大。全国の選挙区で秋田県に続く7番目の広さになる。有権者はほぼ2倍に増え、120万人を超える。
現徳島選挙区選出の自民党現職、中西祐介さん(36)は2015年秋の公認決定以来、主にJRや高速バスで両県を行き来し、「多い時は週に4往復。車掌さんと顔なじみになった」。
3月以降は国会詰めの秘書を高知に常駐させ、東京、徳島、高知の3事務所で日程を調整。高知で街頭演説してホテル泊→翌朝上京し、国会で財務政務官として答弁→午後に徳島入りしてあいさつ回り→夜は高知で集会―といった過密スケジュールもざらだという。
野党統一候補の無所属新人、大西聡さん(53)は3月に野党共闘が成立し、あいさつ先が広がった。
例えば、4月24日の移動ルートは、高知県室戸市→香南市→高知市→徳島県阿南市→徳島県鳴門市→高知市。街頭演説を挟みつつ、両県で四つのイベントや集会に出席する強行軍をこなした。5月の連休明けからは活動エリアを集中させて移動時間や距離の短縮化を図っているが、「1日の走行距離が300キロを超えることもあった」。
諸派の幸福実現党新人、福山正敏さん(45)も含めて徳島県出身の3人には、高知県はいわば“異郷”の地。高知県内を回る先々で「徳島の人がほんまに高知のために働くが?」といった声も聞かされるという。
「文化や県民性が違う県の有権者に支持を訴えるのは大変。ただ、『遠い所をお疲れさま』と温かい言葉も掛けてもらえる」と福山さん。
中西さんは高知県民の印象を「明るく開放的。応援すると決めたら熱烈に迎えてくれる」。大西さんも「少し話したり、食事をしたりするだけで随分違う」とそれぞれ直接的な対話を重視する。
ただ、高知新聞などが5月に実施した世論調査では、高知県民の参院選に対する関心度は61・5%と低迷。徳島・高知選挙区で「投票する人」を決めているのは「だいたい」を含めても25・1%にとどまる。
高知県の投票率にも影響しかねない「距離感」をどう縮めるか。
1517
:
チバQ
:2016/06/08(水) 20:15:00
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/2016sanin/1-0279643.html
江田氏や北沢氏…重鎮引退の民進、危機か好機か
06/08 07:00、06/08 14:26 更新
22日公示の参院選を機に、民進党の江田五月元参院議長や北沢俊美元防衛相ら重鎮議員が相次ぎ引退する。旧民主党政権時代に閣僚などの要職を務め、党を代表する議員として活躍。憲法や安全保障など重要案件を巡る党内の意見集約では、まとめ役として力を発揮した。党内からは今後の党運営や政策調整を不安視する声も漏れるが、支持率低迷が続く中、党のイメージを変える好機にしようという前向きな声も出ている。
「これだけ存在感のある先生方がいなくなると、後が大丈夫かなという気もする」。岡田克也代表は1日、党本部で開かれた両院議員総会で参院選不出馬を決めた参院議員を紹介し、引退を惜しんだ。
江田氏は法相や環境相を務め、現在は党憲法調査会長として憲法問題の議論をリードしてきた。参院副議長のため党を離れている輿石東氏も引退する。「参院のドン」とも呼ばれ、野田政権時代に党幹事長を務めた。次期衆院選への不出馬を表明した横路孝弘元衆院議長も含め、リベラル派の重鎮が次々引退するため「保守派との力関係が崩れる可能性がある」(中堅議員)との見方も出ている。
党内には専門分野に通じた議員が減ることを心配する声も広がる。防衛相を約2年間務めた北沢氏は、旧民主党が昨年「安倍政権による集団的自衛権の行使は容認しない」とする見解をまとめた際、中心となった。今回、エネルギーや原発政策に詳しい直嶋正行元経済産業相も引退する。ベテラン議員は「『重し』がいなくなれば議論百出となり、意見はさらにまとまらなくなる」と懸念する。
一方「政権を担っていた時代の負のイメージを変えるきっかけになる」(党関係者)という声も出ている。今回の参院選公約を取りまとめているのは、当選2回で政調会長に抜てきされた山尾志桜里氏らが中心だ。ある若手議員は「大臣経験のある先輩に頼り続けてはいられない。新しい民進党を発信する機会にしたい」と話している。(東京報道 津田祐慈)
1518
:
とはずがたり
:2016/06/09(木) 17:28:49
谷亮子氏、参院選出馬しない「次に進む一歩」
http://www.hochi.co.jp/topics/20160609-OHT1T50099.html
2016年6月9日14時6分 スポーツ報知
7月の参院選で改選となる生活の党と山本太郎となかまたち・谷亮子参院議員(40)が9日、国会内で取材に応じ、今選挙には出馬しない意向を表明した。
野党による比例代表での統一名簿の実現が難航していることを受け、再選が難しいと判断。6月8日に同党の小沢一郎代表に正式に不出馬の意向を伝えたと説明した。ただ、政界引退ではなく「6年間、全うできたことは大きな自信になっています。終わりという気持ちも残念という気持ちもなくて、次に進む一歩としたい」と語っており、今後も政治家として活動することには意欲を見せた。
党籍を維持するかどうかは「今後考えたい」とした。今選挙においても、他党から出馬要請があった場合は、応じる構えはあるという。
柔道家として五輪5大会連続メダル獲得の実績を持つ谷氏は、小沢氏から要請を受け、2010年参院選に出馬し初当選を果たした。
1519
:
チバQ
:2016/06/09(木) 19:49:30
http://www.sankei.com/politics/news/160608/plt1606080058-n1.html
2016.6.8 22:08更新
【参院選】
長崎選挙区 復活期す西岡党 民共協力にモヤモヤ 自民現職は危機感
参院選長崎選挙区(改選1)には元参院議長、西岡武夫氏の長女、西岡秀子氏(52)が、民進党公認の野党統一候補として出馬する。武夫氏の父の代から支えてきた「西岡党」は国政“復帰”を意気込むが、共産党との共闘にモヤモヤ感が消えない。一方、これまで選挙無敗の自民党現職、金子原二郎氏(72)は野党共闘の風が読めないとして、危機感を強める。(九州総局 奥原慎平)
「私は、父の姿を通じて、政治家とは、国民のために何をすべきかを考え、取り組むことだと学びました。ぜひお力をいただきたい!」
3日夜、長崎市の市民会館で開かれた決起集会で、秀子氏はこう気勢を上げた。
秀子氏は今年1月、民進党からの立候補を表明した。その後、中央で野党共闘の動きが加速した。民進、共産、社民、生活の4党は3月17日、市民団体が仲介する形で、秀子氏を統一候補とすることに合意した。
秀子氏の選挙基盤は、長崎県内に数万人いるといわれる「西岡党」の人々だ。秀子氏の祖父、竹次郎氏の代から、強固な組織を維持してきた。
武夫氏は平成13年の参院選比例代表で県内では約6万7千票を、19年は8万2千票を集めて当選した。その原動力となったのが西岡党だといえる。
武夫氏は参院議長職にあった23年11月に亡くなった。約5年の空白期間を経て、西岡党の人々は、秀子氏を国政に送り込もうと期す。
さらに、金子氏への強い対抗心もある。武夫氏は10年、金子氏と長崎県知事選で戦い、敗れた。
「政策通の武夫さんが知事になっていたら、長崎も企業流出や人口減も食い止められたはず。一度負けた相手には負けられない」
西岡秀子総合選対事務局次長の中道昭紀氏(75)は、こう意気込む。
× × ×
そんな西岡陣営に、共産党との共闘が影を落とす。
一本化に合意して以降、共産党は長崎県内で計4600回の街宣活動を行い、西岡氏への支援を呼びかけた。
だが、事務所開きや決起集会で共産党関係者が壇上でマイクを握ることはなかった。4野党の県連代表・幹事長クラスが情報交換する会合を定期的に開こうという意見もあったが、実現には至っていない。
民進党の支持層の一部に、共産党への根強い反感があるからだ。
長崎で強い影響力を持つ三菱重工業の労働組合は、長年にわたって、共産系と反共産系が争った。
また、武夫氏は最後は民主党に所属したが、その生涯は「気骨ある保守政治家」だった。
1520
:
チバQ
:2016/06/09(木) 19:49:59
昭和51年、ロッキード事件で揺れていた自民党を離党し、新自由クラブを結成した。その後復党したが、政治改革を巡る混乱の中で平成5年に再び離党した。
自らが所属する民主党が政権与党になった後も、党幹部の言動を批判した。23年には、東日本大震災への対応がまずいとして、菅直人政権の退陣を求めた。
武夫氏を見てきただけに、支援者は民共連携に釈然としない思いを抱く。
ある陣営幹部は「竹次郎さんほどではないが、武夫さんも共産党嫌いだった。武夫さんを知る人からすれば、共産党と組むのはあり得ない。なかなか理解は得られない」と本音をのぞかせた。
共産党県委員長の山下満昭氏は「民進党の候補なので、参加要請がない限り、壇上に立つことはない。選挙区にはそれぞれの事情と歴史があるので…」と言葉を濁した。
× × ×
一方、迎え撃つ金子氏の選挙の強さは折り紙付きだ。
父の代から続く後援会組織を基盤に、県議選3回、衆院選5回、知事選3回、参院選1回を戦い、一度も落選はない。
今回も1月から、県内の自民党県議や市議の会合にくまなく出席し、地域振興策や道路の基盤整備など実績をアピールした。すでに県内全21首長の支持を取り付け、企業や団体から2千を超える推薦状が届いた。
それでも、金子氏本人は「回り損ねたところはないか!」と危機感を募らせ、最近では珍しく陣頭指揮にあたっているという。
陣営幹部は「4月の衆院北海道5区補選でも、無名の野党統一候補が追い上げたように、票が読めない」と語った。
今月5日夜。島原文化会館(長崎県島原市)ホールで開かれた決起集会で、金子氏はおだやかな口調ながら、こうハッパをかけた。
「県議の皆さんが『任せてくれ』というので安心して託します。前回以上の票がきっと期待できるでしょう」
長崎選挙区ではほかに、幸福実現党新人の江夏正敏氏(48)が立候補を予定している。
1521
:
チバQ
:2016/06/09(木) 19:51:28
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160609_31065.html
<参院選岩手>反達増派会派が田中氏支援容認
参院選(22日公示、7月10日投開票)の岩手選挙区(改選数1)で、県議会第3会派の無所属系「いわて県民クラブ」(6人)は8日、自民党新人の元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)について、所属議員の個別判断での支援を容認することを決めた。
県民クラブは2012年の民主党分裂に伴う離党者を中心に構成。新人で野党統一候補の木戸口英司氏(52)を支援する達増拓也知事とは距離を置いている。
昨夏の知事選では、告示直前に立候補を取りやめた平野達男参院議員(岩手選挙区)を支援した。平野氏は今回、田中氏支援に回るが、所属議員の一部は連携に消極的だ。
飯沢匡代表は「平野氏には複雑な思いがあるが、岩手に新しい政治風土をつくるという田中氏の思いは共感できる。支援は個々の判断に委ねる」と述べた。
関連ページ: 岩手 政治・行政 参院選とうほく.
2016年06月09日木曜日
1522
:
チバQ
:2016/06/09(木) 19:55:28
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160609/plt1606090830003-n1.htm
岩手選挙区 「小沢王国」危機 永田町での影響力ガタ落ち (1/2ページ)
2016.06.09
生活の党の小沢一郎代表のおひざ元、岩手選挙区(改選数1)は「小沢王国」と呼ばれてきたが、永田町での影響力低下に合わせて、かなりガタがきている。2013年の前回参院選では、無所属の平野達男元復興相にトリプルスコア近い大差をつけられて、公認候補が3位で落選した。
背水の陣となる今回は、生活の党の主浜了副代表を、民進党と共産党、社民党との野党統一候補として出馬させる準備を進めていた。だが、主浜氏は4月末、「家族の介護」を理由に突然、引退表明した。
小沢氏は急きょ、自らの元秘書で、岩手県の達増拓也知事の秘書も務めた元県議の木戸口英司氏を野党統一候補に担ごうとした。
「民進党は当初、畑浩治元衆院議員の擁立にこだわったが、最後は畑氏を次期衆院選で岩手2区の統一候補とすることで折り合った。共産党は出馬予定だった吉田恭子氏を比例代表に回した。ようやく、木戸口氏の一本化で動きだし、小沢氏は議席獲得に自信を深めている」(盛岡市議)
確かに、生活の党は前回参院選で大敗したが、民主、共産両党の得票数を合計すると19万9624票で、次点だった元慶応大ラグビー部監督で自民党の田中真一氏の16万1499票は超える。
ただ、前回圧勝した平野氏は24万3368票を獲得しており、今回2度目の挑戦となる自民党の田中氏の支援に回る。
地元県議は「平野氏は、東日本大震災後の、小沢氏の『被災地軽視』と指摘された言動に強い不信感を持っており、かなり力を入れて田中氏を応援するとみられている。24万票がすべて田中氏に行くとは考えられないが、平野氏の燃え方次第で勝敗が左右することも十分あり得る」と語る。
田中氏は前回選挙で、岩手県全体に名前も顔も浸透した。昨年秋のラグビー・ワールドカップ(W杯)で日本代表が大活躍した追い風もある。相手も新人だけに、議席獲得の最大のチャンスとみている。
前回参院選では、安倍晋三首相が選挙区入りするなど力が入ったが、今回も5月末、石破茂地方創生担当相が入るなど、前哨戦はヒートアップしている。 (ジャーナリスト・田村建雄)
【岩手選挙区、主な立候補予定者】(1)
▼田中 真一49 自新
石川 幹子51 幸新
△木戸口英司52 無新
※△は「やや優勢」、▼は「やや劣勢」(夕刊フジ分析)。
1523
:
チバQ
:2016/06/09(木) 19:58:03
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/97252.html
保守王国福井、自民が18勝2敗 参院選挙区野党統一「金星」なら27年ぶり
(2016年6月9日午前11時52分)
福井県を全県1区とする参院選の福井選挙区は、自民党が1955年に結党して以来、同党候補が過去20回の選挙で18勝2敗と圧倒しており、保守王国福井を確固たるものにしている。一方、半世紀にわたり候補者を出し続けてきた共産党は、今回初めて独自擁立を取りやめ野党統一候補を支援する。22日に公示される選挙戦で自民党候補が牙城を守るか、非自民勢力が27年ぶりに“金星”を挙げるか。歴史的にも興味深い戦いとなりそうだ。
任期6年で3年ごとに半数を改選する参院選で、福井選挙区(旧地方区)は改選1人区として長年1枠の議席を争ってきた。
福井選挙区の歴史の中で、自民党の代表的な存在といえるのが、科学技術庁長官や原子力委員会委員長などを歴任した熊谷太三郎氏。62年の選挙で初当選し5期30年務めた。86年の選挙では30万票余りを集め、得票数の最高記録となっている。
自民党候補が敗れたのは71年と89年。71年は佐藤栄作内閣の農政などへの批判で全国的に反自民の風が吹き、元経済企画庁長官で現職の高橋衛氏が約2200票差で社会党新人の辻一彦氏に敗北。辻氏は衆参通算6期を務めた。
89年は消費税3%導入の直後に行われた選挙。消費税反対の世論などを受け、元郵政相で党参院議員会長の山内一郎氏が連合の会新人の古川太三郎氏に敗れた。全国的にも自民党が歴史的な惨敗を喫し、宇野宗佑内閣は退陣に追い込まれた。
近年で接戦となったのは2007年の選挙。自民党現職の松村龍二氏が民主党新人の若泉征三氏を3千票弱の差で振り切り3選を果たしたが、全国的には民主党が躍進し、09年の政権交代につながった。
これら3回は自民党が全国的に大きな批判を浴びた中での選挙。18勝2敗の戦績をみれば、少々の逆風では保守王国福井の地盤は揺るがない。自民党のベテラン県議は「衆院選だと自民の候補者同士が戦う場合があったが、参院選はない。公認候補になるまでの争いはあるが、一本化すれば強みを発揮する」と分析する。
社民党県連合の関係者は、1人区の影響が大きいと指摘する。衆院選の中選挙区時代は福井県の4議席のうち1〜2枠を非自民勢力が獲得してきた歴史を挙げ「県内で反自民や革新層は一定数いるが、1人区で集約されると結局保守層が多いから自民が勝ってしまう」と話す。
今回の参院選で過去の流れと一変するのが、野党統一候補の誕生だ。これまで非自民勢力は毎回2〜3候補が出馬していたが、共産党が「史上初」(党県委員会)となる独自擁立を取りやめ一本化に合意した。「野党共闘に市民の力が加わり、勝機はある」と党県委の関係者。保守王国にくさびを打ち込む歴史的な転換点となることを思い描く。
福井選挙区は、自民党現職で5選を目指す参院議長の山崎正昭氏(74)、野党統一候補として民進、共産、社民党などが推薦する連合福井事務局長の横山龍寛氏(51)、幸福実現党の白川康之氏(59)の3人が立候補する予定。
1524
:
チバQ
:2016/06/09(木) 19:58:39
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160609-082714.php
「未知の戦い」手探り 参院選福島選挙区、3陣営しのぎ削る
2016年06月09日 07時56分 (数字はいいね)
参院選は7月10日の投開票に向け、10日で1カ月に迫る。福島選挙区(改選数1)は、3人が22日公示に向け激しくしのぎを削る。6年前に2議席を分け合った現職の2人は、今回「現職閣僚」対「野党共闘」の構図で一つのいすを争う。立候補予定の3陣営は「未知なる戦い」に戸惑いを感じながら、組織固めを急ぐ。
立候補するのは、自民党現職で法相の岩城光英氏(66)=3期、民進党現職で元経済産業副大臣の増子輝彦氏(68)=2期、諸派新人で幸福実現党員の矢内筆勝氏(54)の3人の見通し。
岩城氏は過去3度戦った参院選ですべて2位当選。「現状では負けている。党本部もそう判断しているが、公示までに必ず並ぶ。選挙期間中に逆転し当選させる」。自民党総裁特別補佐の下村博文選対副委員長は8日、福島市で開かれた岩城氏の選対本部会議で、農業や建設関係などの代表らを前に結束強化を求めた。
安倍晋三首相の側近とされる前文部科学相の下村氏は、党本部が「福島担当」に据えた党幹部の一人だ。首相も通常国会閉幕後の実質的な「第一声」の地に本県を選び、3日にいわき、郡山両市で「福島の復興に岩城さんが必要」と訴えた。
公明党の推薦を受ける岩城氏は週末を中心に本県入りし、復興の継続を強調。選対幹部からは閣僚の多忙さをマイナスと捉える声も出るが、陣営は組織戦による勝利をもくろむ。公示日の首相本県入りも調整中だ。
一方、増子氏は国会閉幕から10日で県内2巡を目標に飛び回る。6日からは県内5カ所で共産党県委員会、社民党県連との合同演説を展開。共産を含む「野党共闘」を批判する声を意識して「県民党」を強調、無党派層への支持拡大を狙う。
懸念されるのは野党共闘の副作用だ。民進党支持者の中には共産との協力に否定的な意見が根強いが、選対幹部は「合同演説を行った後もマイナスイメージだとの声は聞こえてこない」と強気の姿勢を見せる。
増子氏の後援会と民進県連、連合福島を中心に組織する選対本部は60万票の獲得を目標に掲げる。6年前の参院選で旧民主党は増子氏を含む2候補を擁立。今回は両候補が獲得した約50万票を上回るが、共産党支持層の票を視野に入れたものだ。ただ選挙協力の在り方は模索中で「3党連絡会」での検討が続く。
矢内氏は5日に福島市に選対本部事務所を設置した。福島、郡山、会津若松、いわきの4市にある後援会を中心に支持拡大を進める。
1525
:
チバQ
:2016/06/09(木) 20:04:13
沖縄と徳島・高知が見送りか?
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160609/ddm/002/010/048000c
公明、徳島・高知の推薦見送り 合区で自公協力不調
毎日新聞2016年6月9日 東京朝刊
公明党は8日、合区された「徳島・高知」選挙区から立候補する自民党公認候補への推薦を見送る方針を固めた。合区のあおりで別の自民党候補が比例に回ったことを考慮したもので、選挙区での協力を進めている両党は足並みの乱れを一部に残すこととなった。
自民党の谷垣禎一幹事長、茂木敏充選対委員長と公明党の井上義久幹事長、斉藤鉄夫選対委員長は8日、東京都内で会談し、参院選で安倍晋三首相が目標に定めた与党による改選議席(121)の過半数獲得を目指し、選挙区で協力することを確認した。参院選での首相を含む党幹部らの応援態勢なども協議。茂木氏は終了後、記者団に「改選議席の過半数は高いハードルだが、必ず自公で協力して乗り越えるという認識を共有した」と述べた。
自公両党は選挙区での協力を巡り、互いの公認候補に推薦を出しているが、一部にほころびも出ている。自民党は公明党が候補を立てた7選挙区のうち、要請がなかった東京と大阪を除く、埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の5選挙区で推薦を出した。公明党は改選数1の1人区(32選挙区)のうち、29選挙区で自民候補の推薦を決定。残り3選挙区のうち福井は推薦を決定する予定で、沖縄も推薦に向けた検討を進めている。
これに対し、「徳島・高知」では、旧徳島選挙区選出で現職の中西祐介氏への推薦を見送る方針を固めた。旧高知選挙区では合区導入前に、元高知県議の中西哲氏の擁立を調整していた。合区選挙区の候補が中西祐介氏に決定したため、割を食った形の中西哲氏は「補償措置」として比例代表に回った経緯がある。
公明党は多くの1人区で、選挙区の自民候補を支援する代わりに、比例代表では自民党が公明候補を支援するという取引を求めているが、高知県では中西哲氏が比例に回ったために成立させるのは難しく、協力態勢が築けていない。自民党徳島県連は公明党に中西祐介氏への推薦を求めているが、高知県連は要請していないことも見送りの要因となった。公明党幹部は「合区の難しい側面を露呈した」と語る。【高橋克哉、蒲原明佳】
1526
:
チバQ
:2016/06/09(木) 20:05:43
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/sanin2016_o/article/250686
原発再稼働 論戦低調か 3陣営とも「是認」選択肢なく 参院選大分選挙区
2016年06月09日 00時40分
7月10日投開票の参院選で主要な争点の一つとなる原発再稼働問題が、大分選挙区(改選数1)の論戦で盛り上がりそうにない。大分市から最短で約45キロの距離にある四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)は同月下旬にも再稼働する見通しだが、立候補表明している3陣営は濃淡こそあれ「是認」で一致。再稼働に反対する市民団体からは「重要な問題なのにわれわれの意見の受け皿がない」といった声も上がっている。
脱原発の共産党と社民党は今回、選挙区への擁立を見送り民進党現職の足立信也氏(59)に一本化した。ただ、有力労組「電力総連」の支援を受ける足立氏は「反対とは言えない」(民進県連幹部)立場。3党で取り交わした「確認書」を作成する際にも、原発への言及を求めた共産の提案を民進側は受け入れなかったという。
自民党新人の古庄玄知(はるとも)氏(58)も、「安定的かつ低コストのエネルギー供給」を掲げて再稼働に前向きな党の方針を踏襲するとみられ、周辺は「そもそも反対する理由がない」と説明。各地で開いている集会で再稼働の是非について触れることはほぼなく、前哨戦では一貫して「安定政権による安定した政治が必要。それが景気回復に結びつく」と訴えている。新人の上田敦子氏(49)を擁立予定の幸福実現党は「原発ゼロは幻想にすぎない」と主張している。
こうした状況に、「脱原発大分ネットワーク」(大分市)の小坂正則事務局長は「1人区なので多様な意見が反映されないのは仕方ない。せめてわれわれの思いを理解してもらいたい」と話す。ある候補者周辺と接触したが、反応が良くなかったためメンバーや支援者には比例区での投票を勧めているという。
野党共闘の裏で、“黙殺”される民意もあるということか。
=2016/06/09付 西日本新聞朝刊=
1527
:
チバQ
:2016/06/09(木) 20:06:34
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/sanin2016_all/article/250682
自公、きしむ競合区 参院選・5選挙区
2016年06月09日 00時25分
自民、公明両党の幹事長、選対委員長は8日、都内で会談し、参院選の議席目標について安倍晋三首相が掲げた改選議席の過半数となる61議席を目指す方針を確認した。公明は、公認候補が自民の推薦を受ける5選挙区に、首相ら自民幹部が応援に入るよう要請。自民側は応じる考えだが、5選挙区の地元自民県連では、公明候補に票を奪われる警戒感が消えていない。
自民は、公明候補と競合する7選挙区のうち福岡、埼玉、神奈川、愛知、兵庫の5選挙区で公明候補にも推薦を出した。公明からは「見返り」として、1人区を含む35選挙区37人の推薦を取り付けている。
自民の茂木敏充選対委員長は、自民幹部らを5選挙区の公明候補の集会や演説会に派遣することを検討。ただ、福岡(改選数3)の自民県議は「自民候補が2人いるように思われる。自民票が公明に流れるのではないか」と懸念。自民幹部が表立って公明候補を支援することに否定的な考えを示す。神奈川(改選数4)は自民が公認、推薦の2人を擁立し、当落線上の激しい攻防が予想されるため、地元自民県連は「公明は対立陣営だ」と言い切る。
兵庫は、自公の両候補と、民進、共産、おおさか維新の各候補らが改選3議席を争う激戦区となりそうだが、自民本部は公明候補の推薦を決定。地元県連とあつれきが生じている。
=2016/06/09付 西日本新聞朝刊=
1528
:
チバQ
:2016/06/09(木) 20:10:17
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900775&g=pol
小沢氏、統一名簿構想を断念=生活、改選2議席確保へ全力【16参院選】
生活の党は9日、7月の参院選の比例代表選で目指していた野党各党による統一名簿構想を断念することを決めた。民進党など他党の理解が得られなかったためで、生活の小沢一郎代表は同日、国会内で記者団に「(参院選では)残念ながら結果としてできない」と明言した。生活は、今後の国政選挙でも同構想の実現を目指すが、参院選には単独で臨む。
一方、同党の谷亮子参院議員(比例代表)は9日、参院選に同党からは出馬しない意向を表明。これについて小沢氏は、記者団に「確実に当選させられるから出てくれと言えば出たかもしれないが、絶対大丈夫だと言うわけにもいかない」と語り、谷氏の意向を尊重したことを明らかにした。
同党所属の衆参議員は谷氏を含め5人で、参院選で2人が改選を迎える。政党要件の「国会議員5人以上」の維持に向け、改選2議席確保に全力を挙げる構えだ。ただ、全国的な知名度を誇る谷氏の不出馬は、同党にとって痛手となりそうだ。 (2016/06/09-19:57)
1529
:
とはずがたり
:2016/06/09(木) 20:12:04
政界引退では無く今回は勝てないからということらしい。
谷亮子氏、生活から不出馬=統一名簿難航で―参院選【16参院選】
(時事通信) 15:10
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/908/5aa0857a4b63f0cd4fde62929bf0325c.html
生活の党の谷亮子参院議員(比例代表)は来月の参院選に同党から出馬しない意向を小沢一郎代表に伝えた。谷氏が9日、国会内で記者団に明らかにした。小沢氏が進めていた野党による比例統一名簿構想の展望がないことを理由に挙げた。
谷氏は他党からの出馬について「話は全くない」と述べた。その一方で、「政界引退も選択肢の一つだが、政治家を続けたい気持ちはある」とも述べ、今回は出馬を見送っても、将来の政界復帰には含みを残した。
谷氏は柔道家で、2000年のシドニー五輪、04年アテネ五輪で金メダルを獲得。10年参院選比例代表で旧民主党から初当選し、小沢氏とともに離党した。
1530
:
チバQ
:2016/06/09(木) 20:13:40
http://www.sankei.com/region/news/160609/rgn1606090073-n1.html
2016.6.9 07:04更新
参院選へ激戦ムード 高野氏応援へ首相、甲府で地方遊説第一声
22日の参院選公示まで2週間。安倍晋三首相は8日来県し、JR甲府駅北口で全国地方遊説の第一声を上げた。1人区の行方が勝敗を決するとされる選挙戦に向け、激戦区の山梨で自民党公認の新人、高野剛氏(67)への支援を強く求めた。首相は山梨、都留両市でも演説し、地域創生や経済再生を訴えた。民進党も同日、山尾志桜里政調会長が駆けつけ、甲府市内の街頭演説や集会で、党公認の新人、宮沢由佳氏(53)を応援。県内は激戦ムードが一気に高まった。
昼休み時の甲府駅北口広場。自民党所属の国会議員、県議らのほか、安倍首相を一目見ようと、約2千人(県連発表)の市民が集まった。首相が登壇すると大きな歓声が上がった。
首相は「誰よりも山梨を知り、どこに課題と悩みがあるかを知る高野さんを国会に送っていただき、私たちとともに国造りに参加させていただきたい」と支援を強く求めた。首相はさらに、「全国で最も厳しい選挙区。私たちは負けるわけにいかない」と議席奪還を訴えた。
首相は「参院選の最大の焦点は経済政策」と強調。山梨でも有効求人倍率が1・12倍まで回復したことなどを、アベノミクスの成果としてアピールした。
首相はまた、先月26、27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で出した県産ワインを、オランド仏大統領らが飲み干したエピソードなども紹介した。
県連によると、山梨市の首相演説に1千人、都留には3200人が集まったとしている。
演説を聞いた甲府市に住む60代の団体職員の男性は、「アベノミクスの効果は地方にはまだ行き渡っていないと思っていた。首相が言う効果が早く個人に浸透してくれれば」と期待感を示した。
同市の60代女性は、消費増税に関して短く触れただけだった首相の演説に対して、「数年後に後期高齢者になった後、今回の増税延期で社会保障の財源がどうなるかがとても心配です」と話した。
同市の40代女性は、サミットでの県産ワインの評判を知り、「各国首脳が飲み干したり、おかわりした話は具体的で、私たちも励みになります」と笑顔を見せた。
1531
:
チバQ
:2016/06/09(木) 20:34:33
http://mainichi.jp/articles/20160603/ddl/k28/010/535000c
2016参院選
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兵庫選挙区 改選数1増、前哨戦激化 各党幹部も来県 /兵庫
毎日新聞2016年6月3日 地方版
国会閉会から一夜明けた2日、参院選の日程が22日公示、7月10日投開票と決まり、兵庫選挙区の立候補予定者は、事務所開きや街頭演説、業界団体へのあいさつ回りなど準備を本格化させた。今回から改選数が1増の3になった兵庫選挙区には党幹部の来援も相次いでおり、前哨戦は激しさを増している。【井上元宏、久野洋、神足俊輔】
自民党現職の末松信介氏は2日午前7時から、神戸市西区の地下鉄駅前で地元の県議や神戸市議らと通勤客らに手を振り、マイクなしで消費増税再延期への理解を求めた。その後は、各種団体へあいさつ回り。末松氏は取材に「アベノミクスの継続の是非が問われる選挙。医療・介護の持続可能な制度作りも訴えたい」と強調した。
民進党現職、水岡俊一氏は2日朝から神戸市のJR三ノ宮駅前で神戸市議らと街頭演説をした。「消費税を増税できなかったのはアベノミクスが失敗したからだ」と政権を批判。「民進党は反省すべき点を反省し、新しい出発をした」と理解を求めた。その後はあいさつ回りなどに取り組んだ。
公明党新人の伊藤孝江氏は、神戸市中央区で事務所開き。党幹部や、推薦する自民党からも県内小選挙区選出の衆院議員らが駆けつけ、渡海紀三朗衆院議員が「3議席のうち自公連立政権で2議席頂きたい」とあいさつ。伊藤氏は「弁護士の経験を生かし、一人一人の命、生活を守るため政治を動かしたい」と声を張り上げた。
共産党新人、金田峰生氏は国会が閉会した1日夕方、JR三ノ宮駅前で街頭演説をした。安保法制について「国民の合意を得ておらず憲法違反。参院選で厳しい審判を下し廃止に追い込もう」と訴えた。また、「原発がなくても電気は足りる。危険な原発はすぐになくし、安全な未来を残そう」と呼びかけた。
おおさか維新の会新人の片山大介氏は2日、神戸市中央区で街頭演説。「若者と女性の声が政治に届いていない。政治には根強い不信感がある」と現状を批判。「不公平を許さない、まじめに働いている人が報われる社会でなければならない。それができるのは維新だ」と訴えた。父の片山虎之助・共同代表も応援に駆けつけた。
参院選には、幸福実現党の湊侑子氏も出馬を予定している。
〔神戸版〕
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Timeline
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1532
:
名無しさん
:2016/06/10(金) 19:54:14
円より子国民怒りの声から出馬
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160611/k00/00m/010/014000c
1533
:
名無しさん
:2016/06/10(金) 23:16:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160609-00000047-asahi-pol
生活、参院選統一名簿断念 谷亮子氏は他党で立候補模索
朝日新聞デジタル 6月9日(木)21時42分配信
生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は9日、野党各党の参院選比例区候補が同じ政治団体に結集する「統一名簿」を断念すると表明した。今回の参院選比例区は単独で戦うが、今後の国政選挙では野党各党が統一名簿をつくる「オリーブの木」構想を引き続き模索するという。国会内で記者団に語った。
小沢氏は、断念の理由について「民進党が最終的に決断しなかった。野党第1党が決断しなければオリーブにならない」と述べた。
一方、生活の谷亮子副代表はこの日、参院選に同党から立候補しないことを表明。他党からの立候補を模索する考えで、すでに小沢氏に意向を伝えた。
谷氏は野党の統一名簿が実現した場合は、参院比例区での立候補を希望していたが、「生活の党単独となると現状としてなかなか難しい」と説明。ただ、他党から擁立の打診があった場合は「柔軟に対応したい」と述べ、出馬に含みを持たせた。今回は立候補を見送った場合も、将来的な政界復帰については「選択肢の一つ」と語った。
朝日新聞社
1534
:
チバQ
:2016/06/11(土) 00:55:26
http://www.nikkansports.com/general/news/1661189.html
宝田明氏が参院選出馬 ゴジラと二人三脚で選挙戦へ
[2016年6月10日18時40分]
憲法学者の小林節・慶大名誉教授(67)が代表を務める政治団体「国民怒りの声」は10日、都内で会見を開き、参院選比例代表に俳優の宝田明(82)ら8人を擁立すると発表した。
小林氏の横で会見に臨んだ宝田は、子供時代に経験した満州での悲惨な戦争体験を語った上で、「60歳を過ぎたころから、『役者である前に人間たれ』と自問自答してきた。1人の人間として体験したことを、若い人に伝えたい。日本が間違った方向につくられようとしている現状を見るにつけ、何とかしないといけないと思った」と主張。「戦争をなくすために、努力しないといけない」と、出馬の動機を語った。
一方、俳優として初めて主役を演じた作品が「ゴジラ」だったことから、会見には、ミニチュアのゴジラを同行。「どうしても連れて行けとせがむものだから、連れてきた」と笑わせ、「彼は世界の大スターになったが、私は同期生であることに誇りを持っている。今回の選挙では、彼も汗を流して応援してくれると思う」と述べ、ゴジラと『二人三脚』での選挙戦に、意欲をみせた。
一方、安倍晋三首相の持論の憲法改正や、政治手法にも異論を唱えた。「日本国憲法は、世界の宝。世界に冠たる法典だ。戦後70年、木のたるに入れ、漏れないようにしてきたことで、多少は気化したが、芳醇(ほうじゅん)な香りを持つ原酒になった」と独特の言葉で表現した上で、「改憲にストップをかけたい。(首相が)戦争に加担する国にしてしまったことに、怒りを持っている」と述べた。
作家の石原慎太郎元都知事の共著作「『NO』と言える日本」を引き合いに、「今、日本は米国に戦争に加担してほしいといわれたら、NOと言えばいい」と述べ、「もし私が参院議員になることができたら、議場でゴジラの映画を(国会議員に)見てもらいたい」と、当選後の「ゴジラ鑑賞会」への夢も語った。
同団体がこの日発表した8人中、小林氏を含む3人が60代以上だが、小林氏は、「社会には定年制があるが、これほどの高齢社会に、定年だからといって切るのはいかがなものか。頑張ることができるなら、高齢者でも、戦えるなら戦えばいいと思う」と、述べた。政治団体が比例代表に候補者を擁立する場合、10人以上が必要なため、22日の公示までに、2人の擁立を目指す。
1535
:
チバQ
:2016/06/11(土) 00:56:40
http://www.sankei.com/politics/news/160610/plt1606100019-n1.html
2016.6.10 13:04
【2016参院選】
民進・岡田克也代表、市民連合との政策合意は「公約の線の中」 前原誠司元外相の指摘に反論
民進党の岡田克也代表は10日、同党の前原誠司元外相が参院選に向けて野党4党が市民団体と合意した政策協定について「党の決定ではない」と発言したことに反論した。岡田氏は「合意は(民進党の)選挙公約の線の中に入っている。党の中で幅広く意見を聞いたわけではないが、誰が見てもそうとしか言えない」と強調した。党本部で記者団に語った。
前原氏は9日夜のBSフジ番組で、民進、共産、社民、生活の野党4党の幹部が、野党統一候補を支援する市民団体で構成する「市民連合」と、「安全保障関連法廃止」などの政策協定で合意したことについて「合意したことを知らないし、党の決定ということではない」と述べていた。
1536
:
チバQ
:2016/06/11(土) 00:57:13
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160610/plt1606101550002-n1.htm
【壮絶選挙区に迫る】沖縄選挙区 米軍兵士不祥事で逆風必至 島尻沖縄北方担当相 (1/2ページ)
2016.06.10
投開票、定数48)は、米軍普天間飛行場の辺野古移設反対を掲げる、翁長雄志知事を支持する勢力が24議席から27議席と伸ばし過半数を獲得した。自民党も1議席増で14議席としたが、翁長派を過半数割れには追い込めなかった。
このため、参院選・沖縄選挙区(改選数1)でも自民党公認、現職の島尻安伊子沖縄北方担当相には厳しい戦いが予想されている。
自民党沖縄県議は、次のようにいう。
「普天間飛行場がある今年1月の宜野湾市長選は、自民、公明両党が推す現職と、翁長派が推す候補の一騎打ちとなった。結果、現職が約6000票の大差をつけて圧勝した。島尻氏の3度目の当選を目指す自公は勢いづき、翁長派は大きなダメージを受けた」
翁長派は、島尻氏の対抗馬選びに苦悩し、元宜野湾市長の伊波洋一氏が選ばれた。自民党県議は次のようにいう。
「伊波氏の名前は浮かんでは消え、消えては浮かんだ。伊波氏が宜野湾市長選で、敗北候補の選対本部長だった責任論も影響した。最後に決まったのは、知事選に出馬経験もあって知名度があることと、時間切れだ。つまり、伊波氏が決まる3月ごろまでは島尻氏が優位だった」
この情勢が激変したのは、沖縄に駐留する米軍兵士らの不祥事だ。
那覇市議は「20歳の女性会社員が5月、無残な遺体で発見され、死体遺棄の疑いで元米海兵隊員が逮捕された。伊勢志摩サミットのため来日中だったオバマ米大統領が謝罪する問題となった。米軍への怒りは辺野古移設や自民党政権への怒りにつながる。これで風向きが変わった」という。
さらに、県議選の投開票日、米軍嘉手納基地に所属する女性の海軍2等兵曹が事故を起こし、酒酔い運転容疑で現行犯逮捕された。女性遺棄事件を受けて、沖縄の米軍は基地や自宅以外での飲酒を禁止する綱紀粛正策を実施中だっただけに、県民の怒りが増幅している。
中国が尖閣諸島の強奪を狙って、連日のように周辺海域に公船を侵入させているが、沖縄メディアはあまり、安全保障における米軍基地の重要性などは報じない。
島尻氏はこの逆風のまま選挙戦に突入するのか、それとも自民党本部からのテコ入れも含め、有権者にアピールして議席を死守できるのか。
同出身で、自民党の比例代表候補として出馬するダンスボーカルグループ「SPEED」の歌手、今井絵理子氏の応援など、沖縄の選挙戦が注目される。
1537
:
チバQ
:2016/06/11(土) 00:59:26
http://www.sankei.com/west/news/160610/wst1606100011-n1.html
2016.6.10 07:08
【2016参院選】
「頼みの綱」橋下氏はあてにできない…九州での存在感薄れる“維新票”の行方
参院選(22日公示、7月10日投開票)を前に、九州の「おおさか維新の会」の存在感が薄れている。もともと前大阪市長、橋下徹氏の人気に頼ってきた面が大きく、橋下氏の“政界引退”に、大きな打撃を受けた。福岡選挙区(改選3)に新人1人を擁立するのが精いっぱいとあって、維新票は行き場を失いかねない。(村上智博)
「ビラ配布や立て看板などの『地上戦』は他陣営に後れを取っている。橋下氏のいう『ふわっとした民意』をすくい取るのには、もう新聞やテレビへの露出を増やす『空中戦』しかないんだ」
おおさか維新から福岡選挙区に出馬予定の森上晋平氏(32)の陣営幹部は、こう表情を曇らせた。森上氏の出馬表明は5月15日だった。主要政党で最も遅く、知名度不足をはね返すには相当の努力がいる。
この状況に「福岡維新の会」の荒木学北九州市議も「党勢拡大には橋下さんが頼みの綱だ」と打ち明ける。福岡維新の会は、おおさか維新の福岡県総支部にあたる。
だが橋下氏は「選挙戦では応援演説には入らない」(周辺)という。
拍子抜け
4月3日。宮崎県の総支部となる「みやざき維新の会」幹部が、宮崎市内で橋下氏に面会した。その場に、参院選宮崎選挙区の候補予定者もいた。幹部らは橋下氏からの激励を期待した。
「別に悪くないんじゃないの?」
橋下氏はこう述べただけだった。地元幹部は、拍子抜けした。
結局、この予定者は出馬を断念した。党本部も「参院選は勝てないなら、無理に出さなくてもよい」(井上英孝組織局長)と冷ややかだ。
現段階では福岡選挙区の森上氏を除き、選挙区擁立は、見送る構えだ。
漂流
平成25年7月の前回参院選では、前身の「日本維新の会」が福岡と鹿児島両選挙区に候補を擁立した。両候補は落選したが、それでも日本維新の会は、九州・山口8県の比例代表で約60万票を集めた。民主党(約77万7千票)には及ばないが、共産党(約42万6千票)より多く、「第三極」として存在感を示した。
翌26年12月の衆院選でも、比例九州ブロック(沖縄県を含む)で、「維新の党」が75万票を集めた。原動力は何と言っても、橋下氏の発信力だった。
その橋下氏は大阪都構想を巡る住民投票で敗れ、昨年12月に政界の一線を退いた。
九州には維新系議員が、河野正美衆院議員(比例九州)と地方議員を合わせ、9人いる。福岡、宮崎、鹿児島にそれぞれ支部が誕生し、大分でも今月17日に発足する予定だ。
だが、橋下氏の露出減少とともに、九州における維新の存在感は薄まった。
しかも党本部は参院選で、候補のいない各選挙区や、比例代表の具体的な投票先について、県総支部に指示を出していない。県総支部がない『空白県』は、選挙カーの手配などの準備にも手間取りそうだという。
漂流する九州のおおさか維新。候補者がいないある「1人区」の県総支部幹部は、こう語った。
「野党だからと、共産党に乗るわけにはいかない。比例も選挙区も、もはや自主投票しかないだろう。橋下氏頼みから抜け出て、もっと足腰を強くしておくべきだった…」
1538
:
チバQ
:2016/06/11(土) 01:00:04
http://www.sankei.com/region/news/160610/rgn1606100074-n1.html
2016.6.10 07:00
【参院選】
東京選挙区に20人前後出馬へ 「舛添問題」、戦略への影響も
7月10日投開票の参院選公示(6月22日)まで約2週間。改選1人区では野党による候補一本化が実現した一方で、東京選挙区(改選数6)では各党がしのぎを削るなど20人前後が出馬する混戦の様相を呈している。国政選挙ながら舛添要一知事の政治資金疑惑も影を落とし、2人ずつ擁立する自民、民進の戦略への影響も必至の情勢だ。
定数が5から6に増え、自民は平成25年の参院選に続く2議席獲得を目標に掲げる。19年に現職の保坂三蔵氏が組織票を固めきれず、落選した苦い経験を踏まえ、都連はこれまでに現職の中川雅治氏に組織票を結集してきた。
ただ、2人目の候補者として、7日に正式発表された元ビーチバレー選手の朝日健太郎氏をめぐっては、短期決戦を制するには知名度が不十分として、「中川氏への組織票の一部を朝日氏に分けることも考えないといけない」との危機感も出始めた。
加えて政治資金の公私混同疑惑を抱える舛添知事を擁立した責任を問う逆風が強まり、2議席獲得を目指す選挙戦は厳しいものになりそうだ。
民進は知名度が高く、閣僚経験がある蓮舫氏が無党派層、小川敏夫氏が連合などの組織票とすみわけて選挙戦を戦う。舛添氏の疑惑に対しては、当初から追及姿勢を示したことに対する激励を追い風に、選挙戦を有利に進める戦術だ。
再選をめざす公明の現職、竹谷とし子氏は組織力を軸に、街頭演説などを行い、支持固めを着実に進めている。共産は、25年参院選で12年ぶりに議席を獲得。今回は若手新人、山添拓氏を擁立し、党勢拡大を図る。
女性新人の擁立も目立っている。社民は映画監督の増山麗奈氏、改革は女優の高樹沙耶氏、日本のこころを大切にする党は、経営コンサルタントの鈴木麻理子氏を立てる。女性団体代表の佐藤香氏も名乗りを上げた。
このほか、元長野県知事で作家の田中康夫氏がおおさか維新から出馬を発表。元衆院議員、横粂勝仁氏も無所属で出馬を表明している。元気会の代表を辞任した現職の松田公太氏は、出馬への態度を明確にしていない。
1539
:
チバQ
:2016/06/11(土) 01:00:56
http://www.sankei.com/politics/news/160610/plt1606100004-n1.html
2016.6.10 00:03
【参院選ルポ】
山梨 「今こそ山教組の出番だ」 第3の候補出馬に揺れる「輿石王国」
「参院のドン」と呼ばれた民進党重鎮で日教組を支持母体とする輿石東参院副議長(80)が引退を表明した参院選山梨選挙区(改選数1)は、議席奪還を目指す自民党候補と、「輿石王国」の死守を目指す野党統一候補とによる、一騎打ちの構図とみられていた。しかし、「第3の候補」の参戦で、乱戦の気配も漂っている。
安倍晋三首相(自民党総裁)は「最激戦区」として、地方遊説の“第一声”に山梨の地を選んだ。
「民進党は共産党と一緒になって、どんな経済政策を考えるのか。答えは何もない。こんな無責任な人たちに政権を任せるわけにはいかない」
首相は8日、JR甲府駅前の街頭演説でこう声をからした。
迎え撃つ輿石氏は同日、甲府市内の集会で民主党(当時)が政権交代を果たした平成21年衆院選の「逆転の夏」に触れ、「日本の政治をひっくり返す力をいただきたい」と訴えた。
引退を決意した輿石氏が後継として白羽の矢を立てたのが宮沢由佳氏(53)。宮沢氏も1月、「輿石先生が築き上げたタスキを受け取りたい」と応諾し、“王国”は盤石な形で継承されるかにみえた。
ところが、そこに待ったをかける事態が勃発する。甲府盆地に待ちわびた春が訪れた4月、民主党出身の米長晴信元参院議員(50)の参院選出馬説が浮上し、5月には無所属で出馬する意向を表明した。
実は、1月に引退表明した輿石氏に対し、米長氏は自らを後継候補にするよう直訴。だが、輿石氏は首を縦に振らなかった。民主党政権で自らが幹事長を務めていた時代に消費税政局で離党した米長氏への不信感からだ。民進党から衆院山梨2区での出馬も模索した米長氏だが、輿石氏から「交渉に応じるな」と厳命された党県連幹部は「ゼロ回答」を繰り返し、しびれを切らした米長氏が出馬に踏み切ったわけだ。
前回参院選で約6万票を獲得している米長氏の参戦は、与野党の「戦略」を狂わせた。米長氏が民主党出身だけに民進党には票を奪われるとの危機感が強く、党県連幹部は「今回は輿石さんの引退の花道を飾る選挙だ。空気が読めないのか」と憤る。
米長氏を不気味な存在とみているのは自民新人の高野剛氏(67)サイドも同じだ。業界団体の支援を取りつけるなど組織票固めに奔走するが、県議会議長ポストをめぐる自民系2会派の対立が先鋭化した騒動も尾を引き、「反高野票」が米長氏に流れる事態を心配する。
それ以上に警戒しているのが、宮沢氏の後ろ盾となっている輿石氏の強固な組織力だ。輿石氏の後援会「東明会」、教員OBらを中心につくる政治団体「山梨県民主教育政治連盟」(県政連)、日教組傘下で現職教員の労組「山梨県教職員組合」(山教組)-が輿石氏を支える“3本の矢”だ。
山教組は16年、輿石氏に対する巨額の選挙資金カンパ問題で、動きが鈍くなったとの指摘もあるが、「3日選挙」と呼ばれる組織戦は健在のようだ。22年参院選で輿石氏に惜敗した自民党の宮川典子衆院議員は「投開票日まで残り3日もあれば、電話攻勢など組織がフル稼働し、1万から1万5千票の劣勢を簡単にひっくり返す力を持っている」と指摘する。
5月21日、南アルプス市での山教組定期大会。輿石氏は檄(げき)を飛ばした。「子供たちに再び武器を持たせない。右手に夢を左手に希望を。だから私たちは勝利しなければならない。今こそ山教組の出番だ」(岡田浩明)
1540
:
チバQ
:2016/06/11(土) 01:02:15
http://www.sankei.com/west/news/160609/wst1606090086-n1.html
2016.6.9 22:59
【2016参院選】
足並み乱れる野党共闘 要の
民進は自主投票、自民は引き締めに躍起 和歌山選挙区
投開票まで10日で1カ月となる参院選(22日公示、7月10日投開票)。各地で与野党の論戦が熱を帯びる中、特に激しい戦いとなっているのが、自民党候補と民進、共産両党など擁立の「野党統一候補」が激突する改選数1の1人区だ。全国32に上る1人区の勝敗が参院選全体の結果を左右するとあって、民進、共産の両党などは政権批判票集めに躍起になっている。ただ、個別の政策では、ばらつきもあるうえ、改選数2以上の複数区では両党の候補が競合。なかなか足並みがそろわないのが実情のようだ。
和歌山選挙区(改選数1)では共産、社民、生活の3党が無所属新人の弁護士、由良登信氏(64)を推薦したが、民進は由良氏が共産とのかかわりが深いとして推薦を見送り、自主投票を決めた。4選を目指す自民現職、鶴保庸介氏(49)=公明推薦=と対峙(たいじ)する野党陣営にとって、「民進票」は選挙戦の行方に影響するだけに、秋波を送り続けている。
「由良さんの勝利のために必要なことは何でもやる決意だ」。今月5日、和歌山市内で行われた共産の集会に駆けつけた同党の市田忠義副委員長は、由良氏を全面的に支援していくことを強調。会場内には「野党統一候補」と記された垂れ幕が掲げられた。だが、会場内を占めたのは共産の関係者が大半。県委員会によると、民進側にも出席を求めたが、断られたという。
民進は今春、立候補を表明した由良氏との票の奪い合いを避けるため、擁立する予定だった候補者を取り下げたが、由良氏が求める推薦は見送った。由良氏は、民進の支援団体の連合とは対立関係にある全労連系の組合の顧問弁護士をしていた過去があり、「共産の候補者のようなものだ」(県連幹部)と、連合側の意向をおもんばかったからだ。
こうした民進の姿勢に、由良氏の支援に前のめりになっている共産は焦りを募らせている。民進は、与党が大勝した平成26年の衆院選でも和歌山1区で自民に競り勝つなど一定の集票力はあり、共産幹部は「自民一強を打破するためには民進の力が必要。もっと前向きな支援をお願いしたい」と求める。
同選挙区には、幸福実現党新人の西本篤氏(46)も出馬の意向を示している。
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:
チバQ
:2016/06/11(土) 01:04:08
http://www.sankei.com/politics/news/160609/plt1606090055-n1.html
2016.6.9 23:19
【2016参院選】
社民、比例候補差し替え 山梨選挙区は推薦に格上げ
社民党は9日、参院選比例代表に党茨城県連合常任幹事の椎野隆氏(69)を擁立すると決めた。健康上の理由で出馬辞退を申し出た平岡房子氏の公認を取り消し、差し替えた。山梨選挙区で支持を決めていた民進党公認の宮沢由佳氏について推薦に格上げする方針も決めた。
1542
:
チバQ
:2016/06/11(土) 01:06:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160610-00000144-jij-pol
宝田明氏ら比例に8人=「怒りの声」が候補者発表【16参院選】
時事通信 6月10日(金)19時40分配信
政治団体「国民怒りの声」代表の小林節慶大名誉教授(67)は10日、東京都内で記者会見し、7月の参院選比例代表の候補者8人を発表した。小林代表のほか、俳優の宝田明氏(82)や旧民主党の参院議員だった円より子氏(69)らを擁立した。さらに2人を追加する方針。
小林氏の参院選出馬に対し、野党から政権批判票が分散するとの懸念も出ているが、小林氏は会見で「野党全体のウイングを広げることが目的だ」と説明。選挙区には候補者を立てず、改選数1の1人区では野党統一候補を支援する意向も示した。
また、野党統一名簿を届け出る構想が頓挫したことについて、小林氏は「政治家や政党は、どうしたら自分が生き残れるかという観点だった」と語った。
その他の候補者5人は次の通り。いずれも新人。(敬称略)
荒木大樹(45)=公益法人理事長▽大西さちえ(43)=出版社社長▽杉本志乃(48)=会社社長▽立川光昭(39)=会社社長▽平野道子(36)=社団法人理事長。
1543
:
チバQ
:2016/06/11(土) 10:07:15
http://www.sankei.com/politics/news/160611/plt1606110014-n1.html
2016.6.11 07:24
【参院選・大分】
斜陽の社民 党首落選の危機/猜疑心の野党共闘/「民進には裏切られてばかり」
参院選で社民党は、存亡を賭けた戦いに挑む。かつて「社会党王国」と呼ばれた大分県の社民党は今回、選挙区は民進党現職を支援し、比例は同県出身の吉田忠智党首の再選を至上命題とする。だが、社民、民進両党の、ぎくしゃくした歴史を背景に、がっちり握手とはいきそうにない。(中村雅和)
「多少ぎこちないかもしれないですが、ともに頑張りましょう!」
3月26日、大分市内で開かれた社民党大分県連大会で、内田淳一県連代表がこう呼び掛けた。視線の先にいたのは、翌日に民進党「旗揚げ」を控えた民主党大分県連の小嶋秀行幹事長と、共産党県委員会の林田澄孝委員長だ。
当時、中央政界で野党協力の話が進み、大分県でも民主、社民、共産が候補一本化を模索していた。
内田氏からのラブコールに、笑顔で応じた林田氏と対照的に、小嶋氏の表情は硬かった。民進党県連幹部は「共産党アレルギーに加え、社民党さんとの微妙な関係がある」と解説した。
× × ×
大分県の社民党は、全国的に党勢が衰退する中でも、一定の勢力を維持した。
だが、平成10年の参院選において、大分選挙区に民主、社民両党がそれぞれ候補を擁立した結果、共倒れとなった。以降、連合大分が仲介し、両党が国政選挙で候補を統一し、互いに支援する「大分方式」
1544
:
チバQ
:2016/06/11(土) 10:07:59
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183268
参院選“首都圏”で自民大苦戦…戦術裏目で4人落選の可能性
2016年6月11日
投開票まで1カ月。参院選に向けた選挙戦が本格スタートしたが、自民党内では日増しに焦りの色が強まっているという。思うように支持が広がっていないのだ。特に苦戦を強いられているのが首都圏。東京(改選数6)、神奈川(4)、埼玉(3)、千葉(3)の1都3県だ。
「神奈川選挙区の中西氏は事実上の自民党候補なので、自民党は東京、神奈川、千葉に2人ずつ候補を立てている。いずれも2人目は当選のボーダーライン上で厳しい。都市部はもともと保守系が弱い上に、景気動向に敏感で、有権者はアベノミクスの欺瞞に気付いている。1都3県で自民党が1議席ずつしか取れないという展開は、5割の可能性であると思います」(政治評論家・浅川博忠氏)
東京は中川、蓮舫、竹谷、山添の4氏が当確。残り2議席を争う構図だ。自民は中川氏を組織票でガチガチに固め、もう1人は著名人を擁立して浮動票を獲得する戦略だったが迷走している。
「当初は、中川は都連が全力でやり、もう1人は党本部と官邸が責任を持って当選させるということで話がついていた。しかし、朝日健太郎じゃ『小料理屋の女将』(高樹沙耶)より知名度が低い。あと1カ月で無党派層に浸透しなければ、知名度で勝る田中康夫と組織のある民進の小川敏夫に議席をさらわれてしまう。こうなると都連としても動かざるを得ない。都議や区議を中川から引きはがして、朝日につける準備もしています。ただ、配分を間違えると、中川が落ちる番狂わせもあり得るので難しい。過去の悪夢が頭をよぎります」(自民党都連関係者)
■「組織」「知名度」の戦術も裏目に
2007年の参院選で自民党都連は現職の保坂三蔵氏を全力支援。ところがフタを開けてみれば、新人の丸川珠代氏が滑り込み、保坂氏は次点で苦杯をなめた。
「中川が早々と当選確実になったせいで、組織が緩んでいることも心配です。同じことは千葉にも言える。県連は『猪口さんは知名度があるから』と、新人の元栄に注力する意向。民進の小西は知名度が高く、民進の水野には強固な地盤があるので侮れません」(自民党選対関係者)
1545
:
チバQ
:2016/06/11(土) 10:08:38
埼玉は順当に自、公、民で落ち着くとみられていたが、おおさか維新と日本のこころを大切にする党が、ともに候補を擁立することで分からなくなってきた。
「保守票が分散すれば、割を食うのはウチでしょう。ここ数年で共産が着実に支持を伸ばしていることも脅威。安倍首相が公明候補の応援に入るだけになおさらです」(前出の自民党選対関係者)
神奈川2人目の中西氏は麻生財務相がバックアップし、神奈川選出の河野国家公安委員長や松本純衆院議員ら「為公会」のメンバーが支援するが、自民推薦のため組織が表立って動けない。かつて、みんなの党から出て獲得した70万票がどれだけ残っているかも疑問だ。自民分裂の隙をついて、県議会で勢力拡大中の共産が浮上する可能性もある。
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「首都圏でこれだけ自民党が苦戦しているのは、安倍政権が目指す方向と有権者の意識に大きなズレがあるからです。経済は3年半やってダメだったし、都市部住民の関心は保育所や奨学金の問題など社会保障に移っている。民主党政権に失望して寝ていた無党派層が、安保政策に不安を感じて動き始めたことも大きい。それに、首都圏では舛添都知事の問題も影響が甚大です」
首都圏で惨敗なら、責任論に発展しかねない。都市部の地殻変動が安倍政権崩壊の起爆剤になるのか。
主な立候補予定者省略
1546
:
チバQ
:2016/06/11(土) 10:09:35
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160610_11023.html
<参院選宮城>野党 強固な結束演出
並んで街頭演説し、野党共闘の結束をアピールした桜井氏(左)と小池氏=9日、仙台市青葉区
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22日公示の参院選は、7月10日の投開票まで1カ月となった。改選数が2から1に減る宮城選挙区では、再選を期す自民党現職の熊谷大氏(41)、4選を狙う民進党現職の桜井充氏(60)、幸福実現党新人の油井哲史氏(36)の3人が立候補する見通し。両現職が生き残りを懸けて繰り広げる前哨戦の攻防に迫った。
◎1議席の攻防(上)共闘加速(民進・桜井氏)
<一本化の先駆け>
「まさか選挙で桜井さんの応援をする日が来るとは思ってもみなかった。我々には安倍政権打倒という立派な共通理念がある」。9日、仙台市青葉区一番町の街頭演説に駆け付けた共産党の小池晃書記局長は、傍らに立つ桜井氏の手を握り、高々と掲げた。
参院本会議場の席が隣り合い、ともに医師の2人。桜井氏は、強まる雨を小池氏の差し出した傘でしのぎながら「市民と共に新たな民主主義をつくる」と訴え、街頭の聴衆に強固な共闘ぶりを演出してみせた。
桜井氏は3月、安全保障関連法廃止を旗印に全国に先駆けて共産、社民両党の推薦を取り付けた。「宮城方式」(安住淳県連代表)の選挙協力は、全国32の改選1人区に候補一本化のうねりとして波及した。桜井氏は共産党などの集会に足を運び、浸透を急ぐ。
3期18年の知名度を武器とする桜井氏は、与党支持を基軸とする業界団体の切り崩しも図る。県医師連盟から3月、野党候補としては初の単独推薦を得た。
県歯科医師連盟も5月17日、評議員の投票で桜井氏の単独推薦を決定し、医師連盟に追随した。「熊谷氏4票、桜井氏41票」。開票結果が記されたホワイトボードを背に、細谷仁憲会長は「政権与党を基本としてきたが、医療に精通する実績を評価した」と話した。
<労組にきしみも>
野党共闘を前面に押し出し、一部保守層を取り込みながら支持拡大を図る一方、これまで3度の選挙戦で土台を支えた労働組合にはきしみが見え隠れする。
青葉区で8日夜にあった連合宮城の総決起集会。桜井氏を応援するため、仙台入りした連合の神津里季生会長は記者会見で「共産党とは方向が違う。スクラムを組む間柄ではない」と違和感をあらわにした。
原発再稼働に反対する共産が支援に入ったことで、県東北電力総連も「一線を画してきた歴史的背景がある。一緒に支援する訳ではない」と態度を留保。民進党県連の幹部は「共産に頼り過ぎてはならない」と戒める。
桜井陣営には6年前の前回選挙での苦い記憶がある。序盤の先行ムードから一転、終盤に組織をフル回転させた自民の追い上げに遭い、得票で熊谷氏の後塵(こうじん)を拝す結果に終わった。
「地域や団体を丹念に回り、日頃から自民を超える『地上戦』を展開してきた。積み重ねた力がある」と自信を見せる桜井氏。ただ、郡和子県連幹事長は「自民が巻き返すには十分な時間が残っている」と警戒する。(報道部・桐生薫子)
関連ページ:宮城政治・行政参院選とうほく
2016年06月10日金曜日
1547
:
チバQ
:2016/06/11(土) 10:09:55
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160611_11019.html
<参院選宮城>県連主導で反転攻勢
小泉氏(左端)らと共に気勢を上げる熊谷氏(右端)=6日、仙台市青葉区
拡大写真
◎1議席の攻防(下)組織運動(自民・熊谷氏)
自民党の若きエースが、動き始めた地方組織の歯車を一気に回転させた。
<厳しい身内評価>
仙台市青葉区のホテルで6日夜にあった会費1万円の党県連政経セミナー。小泉進次郎党農林部会長の登場に、広い室内は立ち見を含む約2500人の支持者でごった返した。
小泉氏の講演に続き、参院選宮城選挙区で再選を目指す現職熊谷大氏(41)が「示しましょう、自民党の底力を」と訴えると、大きな拍手が湧き起こった。
今回、改選数が2から1に減り、党県連には強い危機感が漂う。現職同士によるサバイバルレースは「予断を許さない状況だ」(伊藤信太郎県連会長)。これまで政権与党の候補を支持してきた業界団体から推薦を見送られるなど、民進党現職桜井充氏(60)に序盤は劣勢を強いられている。
「6年間で関係を築けなかった。反省しなければならない」と話す熊谷氏に身内の評価は手厳しい。「活動が鈍い」(県議)、「顔が見えない」(県選出衆院議員)など、フットワークの悪さを指摘する声が相次ぐ。
自民党本部の茂木敏充選対委員長は5月21日、党県連の選対会議に乗り込み、「公示日までに相手の背中が見えたら、ひっくり返すことはできる」とげきを飛ばした。県連主導で熊谷陣営を丸抱えし、選挙戦を全て仕切る方針を即決した。
弱い個人後援会を厚い組織でカバーしようと、国会議員、地方議員ら総勢80人態勢の県連選対が起動。各地で企業、団体へのあいさつ回りを強め、集会に熊谷氏を引き回す徹底した「どぶ板」に勝機を見いだす。
<首相が直接激励>
「県連が汗をかいてくれていると聞いた。これからも頼むよ」。5月31日夜、石川光次郎県連幹事長の携帯電話に安倍晋三首相から直接、電話が入った。
東日本大震災の被災地で最も多くの死者を出した宮城で議席を失うことは、政権にとってダメージが大きい。首相自らの激励に、党の意気込みを感じ取った石川幹事長は「組織がいったん動き始めれば、われわれは強い。勝てない差ではない」と自信を示す。
4日に岩沼市であった党宮城3区支部総会。200人を前に支援を訴えた後、席を回って一人一人と丁寧に握手を交わす熊谷氏の姿があった。
「あいさつしたら会場を去ることが多かった。本人も変わり始めている」と県連幹部。熊谷氏は「劣勢なのは分かっている。ひっくり返し、最後は抜き去る」と巻き返しに懸命だ。(報道部・大橋大介)
関連ページ:宮城政治・行政
2016年06月11日土曜日
1548
:
チバQ
:2016/06/11(土) 10:11:51
http://mainichi.jp/articles/20160610/ddf/041/010/022000c
選択の現場
2016参院選 昨日の敵と維新伝心 票集めへ一転、公認
毎日新聞2016年6月10日 大阪夕刊
「みんな」で対抗馬、渡辺喜美氏/都構想を批判、田中康夫氏/住民投票で対立、高木元堺市議
7月10日投開票の参院選まで1カ月。おおさか維新の会は結党してから初の大型国政選挙で、公認する候補予定者がほぼ出そろった。その面々の中には、かつて脚光を浴びた新党の代表経験者、維新の看板政策「大阪都構想」を巡って対立した元地方議員らもいる。党勢拡大へ正念場となる「夏の陣」を迎える維新の擁立劇とは--。【青木純、念佛明奈】
「お互い改革マインドは一緒。だったら一緒にやりましょう、となった」。5月9日、旧みんなの党元代表の渡辺喜美氏(64)は大阪市内で松井一郎代表との面談後に笑顔で記者団に語り、比例での出馬が決まった。
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渡辺氏は自民党時代に行政改革担当相などを務め、2009年に離党してみんなの党を結成。自民、民主(当時)と一線を画す「第三極」の旗頭だったが、13年に党が分裂した。14年には自身の多額の借入金問題が発覚し、代表辞任、党解散に追い込まれた。
維新とも浅からぬ縁があり、12年には前身の「日本維新の会」とみんなの党の合流話が持ち上がったが破談に。13年参院選では、橋下徹共同代表(当時)の慰安婦を巡る発言で維新が批判を浴びた際に選挙協力を解消し、選挙区で対抗馬を立てた。今回は渡辺氏から持ちかけたといい、松井氏は「感情的なもつれはあったが、再チャレンジを認めるのが維新だ」と受け入れた。
「渡辺さんの時と同じで、向こうが会いたいと言っている」。松井氏が作家で元長野県知事の田中康夫氏(60)の擁立検討を明らかにしたのは6月1日。田中氏は00年、長野県知事に転身し、「脱ダム宣言」など既得権益の打破を掲げて注目を集めた。05年には「新党日本」を設立して代表を務め、07〜12年に参院議員、衆院議員を務めた。都構想に批判的な主張を展開していたが、2日に松井氏と面会した後は「都構想は住民投票を経て一段階上に行った。現在の方向性、内容については理解している」と賛意を示し、松井氏も「誤解が解けてよかった」。翌日、東京選挙区での出馬が内定した。
大阪選挙区の2人目候補として擁立が決まった元堺市議の高木佳保里(かおり)氏(43)=9日付で辞職=は約3カ月前に自民を離党したばかり。昨年5月の都構想の住民投票では反対を訴えた「政敵」だ。高木氏は3日の記者会見で「大阪を変えていくため、考えが少しずつ変わってきた」と釈明。松井氏も「僕も自民党だった。間違いは誰でもある」と擁護した。
比例で出馬する医師の梅村聡氏(41)は、07年参院選大阪選挙区に民主党公認で出馬して初当選。13年参院選では維新候補らと戦って落選し、その後民主を離党していた。維新は政策や考え方の一致を重視する純化路線が売り。知名度や実績のある候補を集めたとはいえ、維新幹部は「比例票の上積みを狙ったものだが増える票もあれば減る票もあり、効果は未知数だ」と語った。
◆おおさか維新の会が擁立する主な候補予定者のうち、他党の出身者
<比例代表>
渡辺喜美氏 行政改革担当相(第1次安倍政権)、旧みんなの党元代表
梅村聡氏 元民主党参院議員、医師
<東京選挙区>
田中康夫氏 新党日本元代表、元長野県知事、作家
<大阪選挙区>
高木佳保里 元自民党堺市議、元信託銀行員
1549
:
チバQ
:2016/06/11(土) 10:12:49
http://mainichi.jp/articles/20160610/ddl/k27/010/396000c
2016参院選
大阪選挙区 維新2人擁立の影響は 主要5政党中心に激戦予想 /大阪
毎日新聞2016年6月10日 地方版
7月10日に投開票される参院選まで、あと1カ月に迫った。大阪選挙区(改選数4)にはこれまでに現職2人と新人6人の計8人が立候補を表明している。おおさか維新の会が候補2人の擁立を決めるなど、主要5政党を中心に激戦が予想される。主な陣営の戦いぶりを追った。【参院選取材班】
自民は現職が引退を決め、公募で選んだ松川るい氏を公認した。元外務官僚のキャリアに加え、7歳と2歳の娘を育てる母親である点もアピールし、浸透を図る。昨年の大阪ダブル選で、自民推薦候補は維新候補に敗れたが、参院選では維新を上回る得票で存在感を取り戻したい考えだ。街頭演説を増やし、知名度アップを目指す。
民進は、尾立源幸氏が3選に向けて、街頭や集会で「1%の大金持ちより、99%の人の幸せを」と訴える。昨年の統一地方選で大敗して府内でも党勢の回復傾向は見えないが、党名変更でイメージ刷新を見込む。数字を示してアベノミクスの失敗を主張し、安保法制廃止も強調。自民、公明、維新への批判票の取り込みを狙う。
公明は昨年9月に再選を目指す石川博崇氏を公認し、地元企業や支持団体・創価学会など支援者回りを続ける。自民党との連立政権で党から初めて防衛政務官に就任し、安全保障問題や、中国や韓国と友好関係の構築に努めてきた実績を強調する。前回はトップ当選だったが、陣営は「有力候補が乱立し厳しい」と引き締める。
共産は、府内約140人の所属地方議員、約1600の支部が軸となり、渡部結氏の支持拡大に努める。安全保障関連法廃止や消費増税中止を訴え、子育て世代の女性や若者らがつくる市民団体からも支援を受ける。陣営幹部は「野党共闘をけん引した自負と市民からの後押しがある」と手応えを語り、前回に続く議席獲得を狙う。
参院の議席増を宿願とする維新は、共倒れを懸念する党内の慎重論を退け、2人擁立に踏み切った。府議は浅田均氏、国会議員と大阪・堺の両市議は高木佳保里氏を支援する形で競い合い、総得票数を増やす戦略を描く。
浅田氏は党所属の府議らが開く集会に駆け付け、教育無償化などの公約や維新の実績をアピール。既存の維新支持層を固めつつ、「既得権打破」を旗印に企業や団体にも支持を呼びかけて、新たな票を掘り起こす。
高木氏は、女性や若者を軸に無党派層を取り込む構えだ。今月3日に公認が決まったばかりで準備も十分でない中、短期決戦に挑む。知名度不足は否めず、数多くの街頭演説をこなす「空中戦」を徹底していく方針だ。
参院選大阪選挙区予想される顔ぶれ
松川るい 45 [元]外交官 自新
尾立源幸 52 党府代表 (2)民現
石川博崇 42 [元]防衛政務官 (1)公現
渡部結 35 党府委員 共新
浅田均 65 党政調会長 維新
高木佳保里 43 [元]堺市議 維新
数森圭吾 36 幸福府副代表 諸新
佐野明美 45 会社役員 諸新
※右から参議院の勢力順。名前▽年齢▽主な肩書き▽所属政党▽現職・新人の別。丸数字は当選回数。政党略称は、自=自民▽民=民進▽公=公明▽共=共産▽維=おおさか維新の会▽諸=諸派
参院選大阪選挙区の過去2回の結果
◆2013年(投票率52.72%)
当 東徹 維新 1056815
当 柳本卓治 自新 817943
当 杉久武 公新 697219
当 辰巳孝太郎 共新 468904
梅村聡 民現 337378
安座間肇 み新 157969
吉羽美華 諸新 56573
藤島利久 無新 20928
中村勝 諸新 20155
長嶺忠 無新 17671
森悦宏 諸新 14178
◆2010年(投票率56.35%)
当 石川博崇 公新 864278
当 北川イッセイ 自現 706986
当 尾立源幸 民現 698933
岡部まり 民新 617932
川平泰三 み新 389445
清水忠史 共新 366105
山分ネルソン祥興 改新 106038
大川朗子 社新 87858
※名前▽所属政党▽現職・新人の別▽得票数--の順。政党略称は、自=自民▽民=旧民主▽公=公明▽共=共産▽み=旧みんなの党▽社=社民▽改=新党改革
1550
:
チバQ
:2016/06/11(土) 10:15:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00000002-asahi-pol
「生長の家」、参院選で与党を支持せず 安倍政権を批判
朝日新聞デジタル 6月11日(土)0時45分配信
宗教法人「生長の家」は9日、安倍晋三首相の政治姿勢に反対し、参院選で与党とその候補者を支持しないとする方針を発表した。
方針は、安倍政権を「民主政治が機能不全に陥った時代の日本社会を美化するような主張を行っている」などと批判。「日本を再び間違った道へ進ませないために、明確に『反対』の意思を表明する」とした。
生長の家は、憲法改正運動を進めて安倍政権を支持する「日本会議」の事務総局幹部らがかつて属していた。これに対し、今回の方針は「日本会議の主張する政治路線は、生長の家の現在の信念と方法とはまったく異質で、時代錯誤的だ」としている。
1551
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 11:51:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800669&g=pol
参院岩手で無所属推薦=民進【16参院選】
民進党は8日、参院選岩手選挙区(改選数1)に野党統一候補として出馬する無所属新人の木戸口英司氏(52)の推薦を決めた。また、次期衆院選の比例代表北関東に元職の並木正芳氏(67)を公認することも決定した。(2016/06/08-16:46)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800788&g=pol
自公、複数区で連携強化=野党は競合-参院選【16参院選】
22日公示-7月10日投開票の参院選では、32の1人区とともに、改選数3以上の九つの選挙区も激戦となる見通しだ。自民党は党本部主導で埼玉や兵庫など5選挙区で公明候補を推薦し、与党間の連携強化を図る。これに対し野党は、1人区のように候補を調整せず、各党が競い合う。
自民党の茂木敏充選対委員長は8日、愛知県連大会に出席し、「自民、公明の安定政権がいいのか、共産党が主導する革新勢力にこの国を委ねるのか問われる。自公が力を合わせて過半数を取りたい」と訴えた。改選数4の愛知選挙区は自民、公明の候補が競合するが、大会には公明候補も登壇して与党の結束をアピール。自公で2議席確保を目指す。
自民党が公明候補を推薦するのは、愛知に加え、3人区の埼玉、兵庫、福岡、4人区の神奈川の計5選挙区。自民党本部が1人区での公明支援を確実にしようと、推薦手続きを押し切ったため、一部の自民県連には不満がくすぶる。兵庫県連幹部は5月に記者会見を開いて「公明を応援する余裕はない」と表明。福岡県連の関係者も「公明が自民支持団体に手を突っ込めば、党員の反発が強まる」と懸念を示す。
自公両党の執行部はこうした声を払拭(ふっしょく)するため、8日の幹事長会談で、安倍晋三首相ら自民党幹部が5選挙区の応援に順次入り、与党の結束を示す方針を申し合わせた。
一方、野党側は、複数区で候補者調整は行わず、しのぎを削る。民進党は北海道、千葉、神奈川などで2人を擁立。共産党も独自候補を立てるため、「民共対決」となる。
民進党の岡田克也代表は8日、千葉県入りし、公認候補の応援演説を行った。この後、船橋市内で記者団に「激戦だが、あえてわれわれは2人擁立した。何とか2議席確保できるように全力で頑張りたい。チャレンジしなければ議席は確保できない」と強調した。 (2016/06/08-18:43)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800270&g=pol
安倍首相、公明候補も応援へ=自民推薦の参院選挙区【16参院選】
自民、公明両党の幹事長と選対委員長が8日午前、東京都内のホテルで会談した。自民党が公明党候補に推薦を出した五つの選挙区に、安倍晋三首相(自民党総裁)や同党幹部が22日の公示後に順次応援に入ることで合意した。
自民党は改選数が3以上の埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の5選挙区で公明党候補を推薦。自民党候補とも競合するが、両党が相互に支援することで与党として議席上積みを図る。
この日の会談では、首相が掲げる勝敗ライン「与党で改選過半数」の61議席確保に向け全力を挙げることを確認。個別の選挙区情勢の分析も行った。(2016/06/08-10:50)
1552
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 11:52:43
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800812&g=pol
舌戦・参院選(8日)【16参院選】
◇子どもや若者へ投資を
民進党・山尾志桜里政調会長(甲府市で街頭演説) 安倍晋三首相は社会保障を先送りすると言っている。なぜアベノミクスの失敗のつけを社会保障に回そうとするのか。何兆円も補正予算を組んで1回限りのばらまきや公共事業に使うより、子どもや若者への投資、働く人や先輩世代を大切にすべきだ。
◇安倍政治は保守か
民進党・枝野幸男幹事長(大分市で街頭演説) 安倍自民党を保守だと考え、投票する人がたくさんいる。環太平洋連携協定(TPP)で農業の犠牲を強いて、東京一極集中が進み、地域や家族の中の支え合いや助け合いを国がサポートしなくてはならないのに自己責任を強調する。私たちの社会の良いものを壊しまくっているのが安倍政治ではないか。
◇一致点は「安倍嫌い」だけ
自民党・茂木敏充選対委員長(名古屋市での会合であいさつ) 野党は候補者だけは統一したが、民進党と共産党で考えはばらばらだ。一致しているのは安倍晋三首相が嫌いだということと、安全保障関連法反対の二つだけだ。それ以外は外交も経済もばらばらのままだ。
◇アベノミクスは火の車
共産党・志位和夫委員長(新潟県長岡市で街頭演説) アベノミクスの失敗は明らかだ。しかし、(安倍晋三首相は)エンジンをもっとふかすと言っている。欠陥車のエンジンをふかしたら、炎上する。日本経済は文字通り火の車になってしまう。アベノミクスという欠陥車はリコールして、スクラップ工場に送るしかない。(2016/06/08-21:51)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800921&g=pol
3野党幹部が支持訴え【16参院選】
民進、共産、生活の野党3党の幹部が8日、新潟県長岡市のJR長岡駅前でそろって街頭演説し、7月の参院選新潟選挙区から無所属で出馬する野党統一候補への支持を訴えた。
民進党の安住淳国対委員長は「アベノミクスを進めることに信任を与えたら日本は駄目になる」と強調。共産党の志位和夫委員長は「安倍政権がやっていることはあまりにも危険だ。みんなの力で倒さなければいけない」と述べ、生活の党の小沢一郎代表も「何としても政権を変えなくてはいけない」と呼び掛けた。 (2016/06/08-22:03)
1553
:
チバQ
:2016/06/11(土) 12:12:38
http://www.sankei.com/politics/news/160611/plt1606110017-n1.html
2016.6.11 07:48
【参院選・長野】
改選減の波紋 統一感なき野党 「富士登山」方式で議席死守目指す 与党は「民共」急所突き自公共闘強化
宮城、新潟などと並び改選数が2から1に減った長野選挙区は、これまで与野党が議席を分け合ってきた「指定席」から、1つの「自由席」を奪い合う激戦区に様変わりした。
3日夕、JR長野駅前のホテル。収容人数700人のホールに、仕事帰りのサラリーマンらが続々と吸い込まれていく。元TBSキャスターとして知名度の高い民進党新人、杉尾秀哉氏(58)の決起大会だ。兵庫県出身の「落下傘」候補だが、引退する同党重鎮の北沢俊美元防衛相が後継候補として選んだ。
「政治生活40年。私が進めてきた政治を杉尾さんが引き継いでくれる。立派な政治家に育ててほしい」。北沢氏はこう呼びかけ、4期にわたり死守してきた議席の維持を訴えた。
ただ、会場には共闘するはずの共産、社民両党の姿はなく、「野党統一候補」という表現は誰も触れなかった。民進党衆院長野1区支部と連合長野による合同の集会とはいえ、“共闘隠し”にも映る実態について、連合長野の中山千弘会長は富士登山に例えて解説する。
「富士山の頂上は政権交代。今回の参院選は5合目で、そこまで登るのに『一緒についてこい』ではなく、いろいろな人がいろいろなやり方で自由に登る。これが摩擦を生まない最良の方法だ」
背景には、連合と共産党系労組が歴史的経緯から対立関係にあり、「一緒にやることはあり得ない」(連合の神津里季生会長)との事情がある。民主(現民進)、共産、社民の3党が3月に長野市内で開いた安全保障関連法廃止などを掲げた政策協定を杉尾氏と結ぶ会合にも連合は欠席。参加者から「なぜ連合が来ていないんだ」との批判が飛んだが、連合は一線を画し続けている。
共産党も杉尾氏を独自に支援し、「5合目」を目指す。5月22日には「大演説会」と銘打った松本市内での集会に杉尾氏を招いた。杉尾氏が「野党共闘が最大の武器になる。一議席でも多く獲得して政権交代につなげたい」と訴えると、歓声が起きた。共産党の市田忠義副委員長も「力強い演説にほれぼれした。死力を尽くして支える」と応じ、民共蜜月を演出した。
だが、政策の隔たりが残る野党共闘は自民党現職の若林健太氏(52)にとって格好の攻撃材料だ。
若林氏は「政策なき選挙のための連合が野党連合の実態だ。反対一辺倒の野党連合に席を譲るわけにいかない」と訴える。政府の消費税率10%への引き上げ再延期をめぐり、増税自体に反対する共産党と、延期を主張する民進党の不一致といった急所を突く作戦だ。
組織固めを急ぐ自民党長野県連は、選挙区と比例代表合わせて全国で13人全員の完勝に執念を燃やす公明党県本部の呼びかけに応じ、長野限定の両党による異例の共闘強化にも踏み出した。「空中戦」では有利な杉尾氏に対する強い危機感の裏返しだ。
選挙区は若林氏、比例は公明党県本部の重点候補の現職、長沢広明氏(57)への投票を呼びかけるため、県内5カ所で合同総決起大会を開催。これまでの長野での自公選挙協力は不十分と映る公明党の支持母体、創価学会は「新たな試みだ。本気でやってもらわないと困る」(幹部)と自民党側にクギを刺す。
とはいえ、自民党県連の職域支部はそれぞれの比例代表候補を擁立している。「『比例は公明』なんてとんでもない」という不満がくすぶるが、比例票と引き換えにした選挙区での公明票の上積みは、背に腹は代えられない選択だった。若林氏も「新たな試みをしなければ勝利への道がひらけない」と悲壮感が漂う。
日本百名山の常念岳など標高3千メートル前後が連なる北アルプスに雪が残る信濃路。「長野は大丈夫なのか?」と心配する安倍晋三首相は12日に応援に駆けつける予定だ。だが、「反権力志向」の強い政治風土だけに、若林氏陣営は堅調な内閣支持率を追い風にしきれていない。
「相手の背中をとらえ、追い抜いてみせる」
ふもとの安曇野市で開かれた5月28日の自民党県連決起大会で若林氏は「猛追」を宣言し、自らを鼓舞した。(岡田浩明)
◇
▽長野 1減(3人)
若林健太 52 農水委員長 自(細)現 【公】
杉尾秀哉 58 元キャスター 民 新 【共】【社】
及川幸久 55 元金融会社員 幸 新
1554
:
チバQ
:2016/06/11(土) 12:14:31
http://www.sankei.com/politics/news/160609/plt1606090058-n1.html
2016.6.9 23:44
【2016参院選】
「まず、2/3をとらせないこと」民進党が選挙ポスターで“大胆”なキャッチコピー
民進党は9日、参院選のポスターを発表した。改憲勢力による3分の2以上の議席獲得阻止を訴えるため、「まず、2/3をとらせないこと。」とのキャッチコピーを大書したポスターなど3種類を用意した。
岡田克也代表は記者会見で「安倍晋三首相は憲法9条の改正を考えている。危機感を国民に持っていただきたい」と強調した。一方、3分の2を確保させないという目標は「勝敗ラインではない」とも述べた。
他の2種類のポスターには「国民(あなた)と進む。」と「人からはじまる経済再生。」と記載した。
http://www.sankei.com/politics/news/160610/plt1606100032-n1.html
2016.6.10 18:09
【2016参院選】
自民・稲田朋美政調会長「本当に戦う気あるの?」民進党参院選ポスターに
自民党の稲田朋美政調会長は10日の記者会見で、民進党が「まず、2/3をとらせないこと。」とのキャッチコピーで制作した参院選ポスターに対し、「(政権を奪い返すという)野党第1党としての気概もない。本当に戦う気があるのか」と批判した。
コピーは「改憲勢力による3分の2以上の議席獲得阻止」を意味しており、「主権国家の基本法改正を放棄するとすれば、主権国家であること自体を否定するものだ」とあきれた表情も見せた。鳩山由紀夫元首相がかつて唱えた“珍説”を引き合いに、「『日本列島は日本人だけの所有物じゃない』との発言にも通じる」と皮肉った。
1555
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 15:05:34
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160607/k10010548731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_051
首相 「アベノミクス加速へ改選過半数獲得目指す」
6月7日 13時26分
安倍総理大臣は自民党の役員会で、安倍政権の経済政策・アベノミクスは成果を出しており、さらに加速させたいとして、参議院選挙で自民・公明両党で改選議席の過半数の獲得を目指す考えを重ねて示しました。
この中で安倍総理大臣は、アベノミクスについて「野党はこぞって失敗したと批判ばかり繰り返しているが、確実に結果を出していることは間違いない。今の野党にアベノミクスに代わる対案などはなく、民進党と共産主義を掲げる共産党が統一した経済政策など作れるはずがない」と指摘しました。
そのうえで安倍総理大臣は、「来月投票が行われる参議院選挙は、前進か後退かを問う選挙だ。アベノミクスによって日本は今、確実に前進しており、この流れを絶対に止めてはならない。4年前の混迷した時代に後戻りさせてはならず、この3年半の実績を正々堂々と訴え、党一丸となって必ず勝利をつかみ取ろう」と述べ、アベノミクスを加速させるため、参議院選挙で自民・公明両党で改選議席の過半数の獲得を目指す考えを重ねて示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160608/k10010549761000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_041
自公 参院選で61議席目指し緊密協力を確認
6月8日 12時34分
自民・公明両党の幹事長と選挙対策委員長が会談し、安倍政権の経済政策・アベノミクスを加速させて経済再生を実現するため、参議院選挙では両党で改選議席の過半数に当たる61議席の獲得を目指し、緊密に協力していくことを確認しました。
会談では、来月投票が行われる参議院選挙の情勢を分析するとともに、両党の選挙協力について協議しました。
この中で、公明党が、候補者を擁立する7つの選挙区のうち、自民党から推薦を受けた5つの選挙区に安倍総理大臣ら自民党幹部に応援に入ってもらいたいと要請したのに対し、自民党も応じる考えを伝えました。
そのうえで両党は、アベノミクスを加速させて経済再生を実現するために、両党で改選議席の過半数に当たる61議席の獲得を目指し、緊密に協力していくことを確認しました。
会談のあと、自民党の茂木選挙対策委員長は記者団に対し、「両党間の選挙協力はこれまでにないペースで進んでいる。61議席という目標は高いハードルだが、協力して乗り越えたい」と述べました。
また、公明党の斉藤選挙対策委員長は「基礎的な政策が全く異なる民進党と共産党に日本を託すわけにはいかず、自公で協力して勝ち抜きたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160608/k10010550311000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_029
共産・志位委員長と生活・小沢代表 政権と厳しく対じ
6月8日 21時25分
共産党の志位委員長と、生活の党の小沢代表が新潟県長岡市で、そろって街頭演説し、「参議院選挙は立憲主義を守るための戦いだ」として、野党側が結束し、安倍政権と厳しく対じしていく考えを強調しました。
この中で、共産党の志位委員長は安全保障関連法について、「憲法違反の『戦争法』は、きっぱり廃止すべきだ。集団的自衛権はアメリカの戦争に日本の若者を駆り出すことであり、殺し殺される日本にしては絶対にならない」と述べました。そのうえで、志位氏は参議院選挙について、「野党は安全保障法制の廃止と、立憲主義を取り戻すという大義の下に結束している。立憲主義を取り戻すことは憲法を守ることであり、政策の違いがあったとしても、それを横に置いて最優先にやる仕事だ。安倍政権は、みんなの力で倒さなければならず、未来に向けて大同団結して頑張り抜く」と述べました。
また、生活の党の小沢代表は「政治の使命は、国民の命と暮らしを守ることだが、安倍総理大臣には、その視点が欠けており、なんとしても政権を変えなければならない。参議院選挙で、野党が結束して議席を大幅に獲得すれば、安倍総理大臣は退陣せざるをえない」と述べました。
1556
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 15:46:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061000480&g=pol
民進2候補に推薦=社民【16参院選】
社民党は10日、参院選静岡選挙区で民進党新人の平山佐知子氏(45)、広島選挙区で民進党現職の柳田稔氏(61)の推薦をそれぞれ決めた。(2016/06/10-14:12)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900287&g=pol
参院山梨で民進候補推薦=社民【16参院選】
社民党は9日の在京幹部会で、参院選山梨選挙区で民進党公認の新人、宮沢由佳氏(53)を推薦することを決めた。比例代表候補に内定していた平岡房子氏(63)が体調不良で出馬を見送り、代わりに新人の椎野隆氏(69)を擁立することも決定した。(2016/06/09-11:30)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900382&g=pol
自民・山崎氏の推薦決定=公明【16参院選】
公明党は9日の中央幹事会で、7月の参院選福井選挙区に出馬する自民党現職の山崎正昭氏の推薦を決めた。自民党候補の推薦は累計で38人となった。(2016/06/09-12:40)
1557
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 15:47:30
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900775&g=pol
小沢氏、統一名簿構想を断念=生活、改選2議席確保へ全力【16参院選】
生活の党は9日、7月の参院選の比例代表選で目指していた野党各党による統一名簿構想を断念した。民進党など他党の理解が得られなかったためで、生活の小沢一郎代表は同日、国会内で記者団に「(参院選では)残念ながら結果としてできない」と明言した。生活は、今後の国政選挙でも同構想の実現を目指すが、参院選には単独で臨む。
一方、同党の谷亮子参院議員(比例代表)は9日、参院選に同党からは出馬しない意向を表明。これについて小沢氏は、記者団に「確実に当選させられるから出てくれと言えば出たかもしれないが、絶対大丈夫だと言うわけにもいかない」と語り、谷氏の意向を尊重したことを明らかにした。
同党所属の衆参議員は谷氏を含め5人で、参院選で2人が改選を迎える。政党要件の「国会議員5人以上」の維持に向け、改選2議席確保に全力を挙げる構えだ。ただ、全国的な知名度を誇る谷氏の不出馬は、同党にとって痛手となりそうだ。 (2016/06/09-20:22)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900392&g=pol
谷亮子氏、生活から不出馬=政界復帰には含み-参院選【16参院選】
生活の党の谷亮子参院議員(比例代表)は来月の参院選に同党から出馬しない意向を小沢一郎代表に伝えた。谷氏が9日、国会内で記者団に明らかにした。小沢氏が進めていた野党による比例統一名簿構想が実現しなかったことを理由に挙げた。
谷氏は他党からの出馬について「話は全くない」と述べた。その一方で、「政界引退も選択肢の一つだが、政治家を続けたい気持ちはある」とも述べ、今回は出馬を見送っても、将来の政界復帰には含みを残した。
谷氏は柔道家で、2000年のシドニー五輪、04年アテネ五輪で金メダルを獲得。10年参院選比例代表で旧民主党から初当選し、小沢氏とともに離党した。 (2016/06/09-20:03)
1558
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 15:49:20
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900543&g=pol
舌戦・参院選(9日)【16参院選】
◇野党は批判、批判、批判…
安倍晋三首相(山形市で街頭演説) この参院選、最大の争点は経済政策だが、野党は批判、批判、批判、批判ばかりだ。口を開けば「アベノミクスは失敗した」と。果たして本当にそうか。この3年半、雇用を増やし、有効求人倍率も高い水準だ。まだまだ道半ばだが、アベノミクスのギアをもっと上げ、エンジンを力強く回し、前に進んでいく必要がある。
◇首相はへ理屈でごまかし
民進党・野田佳彦前首相(大阪市で街頭演説) 安倍晋三首相はアベノミクスを依然として自画自賛している。では、なぜ消費税率を引き上げられないのか。自信を持って国民の皆さんにお願いすればいいではないか。ところが、まっとうな答えを見いだせない。へ理屈ばかりでごまかした。「アベノミクスはうまくいっているけれど世界経済にリスクがある」。それは世の中には通用しない議論だ。
◇TPPで日本経済破壊
共産党・小池晃書記局長(仙台市で街頭演説) 安倍晋三首相はなぜ環太平洋連携協定(TPP)をやるのか。農業も漁業も壊したら、日本の経済は破壊される。国会では黒塗りの資料が出てきた。黒塗り資料で「白紙委任しろ」と言うのは、あまりにも無責任な話だ。
◇安保法はクーデター
社民党・吉田忠智党首(山口市の集会で) 憲法違反の戦争法(安全保障関連法)は、自衛隊が密接な国と一緒にいつでも海外に出て行くという法律だ。憲法9条を事実上骨抜きにした。憲法のクーデターと言わざるを得ない。
◇首相こそ案がない
民進党・枝野幸男幹事長(石川県内灘町で街頭演説) 安倍晋三首相は口を開けば野党を批判し、「対案がない」と言うが、冗談じゃない。子育て支援の充実、雇用の安定と賃金底上げ、老後の安心が3本の柱と一貫して訴えている。われわれが提案しても、数の力で審議すら応じないのは首相だ。同一労働同一賃金も具体的なことを言わず、われわれの案を見出しだけパクった。そちらこそ案がないじゃないか。(2016/06/09-21:12)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061000696&g=pol
舌戦・参院選(10日)【16参院選】
◇マイナス金利は中毒症状
民進党・枝野幸男幹事長(大阪市で街頭演説) 痛み止めだって、カンフル剤だって、打てば打つほど効かなくなる。そのうち中毒になる。安倍(晋三首相)さんの経済政策で、貸している方が金利を払うマイナス金利になっている。一種の中毒症状だ。
◇「新しい判断」許されぬ
連合・神津里季生会長(山形市の集会で) 「これまでの約束とは異なる新しい判断」。そんなものが許されるなら人間社会が成り立つか。結婚して、浮気なんてしないと約束したが、何年かたって「ごめん、浮気しちゃった。これまでの約束とは異なる新しい判断だ」。政治家が、まして首相が言ってはいけない。道徳教育を強化しようという自民党の総裁が反道徳的なことをやっていいのか。(2016/06/10-18:59)
1559
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 15:49:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900747&g=pol
TPP、自民へ募る不満=野党陣営には温度差-見えぬ農業票の行方【16参院選】
7月の参院選では、改選数1の「1人区」の多くで「農業票」の争奪戦が過熱しそうだ。自民党は環太平洋連携協定(TPP)の合意をてこに「攻めの農業」をアピール、支持拡大を狙う。ただ、TPPに懸念を抱く農家が多いことも事実。共闘を進める野党陣営は「安倍政権が進めるTPP」には反対を掲げるが、TPP自体には推進論もあり、一枚岩ではない。
「日本の伝統や文化を守ってきたのが農業に従事してきた皆さんだ。農は国の基。大切な農業を守るためにはしっかりと改革し、攻めていかなければならない」。安倍晋三首相は9日、遊説先の山形市内で街頭演説し、こう訴えた。
TPPは安倍政権の成長戦略の「切り札」だ。自民党は参院選公約で、「農業など守るべきものは守りつつ、TPPの活用などにより、アジアの海外市場をわが国の経済市場に取り込む」とうたい、TPPを起爆剤として、輸出を農林水産業の「稼ぎの柱」にすると打ち出した。
ただ、TPP合意でコメなど農産物重要5項目の「聖域」が守られたかは、見解の相違が残る。コメは外国産米の流入に「抜け道」が残され、輸入牛・豚肉の関税は段階的に削減・撤廃されることになり、野党側は「『聖域を確保した』という説明は強弁だ」と政権批判を強める。
自民党への鬱積(うっせき)した不満が表面化したのが東北地方。青森、岩手、宮城、秋田、山形5県の農協政治連盟(農政連)など農協系団体は、参院選への対応について、それぞれ「自主投票」で臨むことを決めた。
特に山形選挙区の自民候補は、全農山形県本部副本部長を務めた、いわば「身内」。自主投票の決定に、自民党中堅は「党への根深い不信感がある」と危機感を強め、民進党は「事実上の野党支持だ」(党関係者)と歓迎している。
◇野党に温度差も
「(TPP交渉過程の)情報が開示されないと判断できない。今のままでは反対だ」。民進党の岡田克也代表は9日の記者会見で、秋の臨時国会に継続審議となったTPP協定案・関連法案への対応についてこう強調。同党など野党4党が市民団体と交わした政策協定には「TPP合意に反対」も明記された。
しかし、民進党内には、民主党政権時代に経済連携を推進した経緯から、TPP賛成論者も多い。一方、共産党は「TPP断固反対」を貫いており、同党の小池晃書記局長は9日の福島市内での街頭演説で「TPPのTの字も言えない結果を一緒に出していこう」と呼び掛けた。
農業者側にも野党間の温度差に戸惑いがあり、秋田の農協関係者は「民進党の能力がどうなのかも自主投票とした理由だ」と明かす。与野党は今後、単位農協などに照準を定め、支持獲得に奔走することになりそうだ。 (2016/06/09-19:14)
1560
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 16:04:06
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061100164&g=pol
民進、「3分の2阻止」前面=事実上の勝敗ラインに【16参院選】
民進党が7月の参院選で、与党や憲法改正に前向きな一部野党を含む改憲勢力による「3分の2阻止」を前面に押し出している。岡田克也代表は、これ以外に具体的な獲得議席目標に触れておらず、「3分の2阻止」が同党の事実上の勝敗ラインとなりつつある。
「まず、2/3をとらせないこと」-。民進党が9日に発表した参院選ポスターは、改憲発議に必要な議席数である「2/3」を大書した独特のデザインだ。これに関し、岡田氏は記者会見で「非改憲勢力で3分の1を確保することが目標か」と問われると、「目標を言うつもりはない。これは勝敗ラインではない」と語気を強めた。
旧民主党は3年前の参院選で、改選を迎えた44議席を17議席まで減らす惨敗を喫している。民進党に衣替えした後も支持率は伸び悩んでおり、改選46議席の維持は容易でない。岡田氏が予防線を張るのはこのためだ。
自民、公明におおさか維新の会、日本のこころを大切にする党を加えた4党の非改選議席は84。今回の選挙で78議席を獲得すれば3分の2のライン(162議席)に達する。逆に民進、共産、社民、生活の野党4党が、これを阻止するのに必要な議席は44。野党4党が改選53議席を九つ減らしても達成できる。
仮に民進党が大きく議席を減らしても、他党の伸長によって3分の2を阻止する可能性がある。加えて、岡田氏ら執行部は、安倍晋三首相が掲げた「与党で改選議席の過半数」を阻止するかどうかも明確にしていない。このため、自民党は「戦う気があるのか」(稲田朋美政調会長)と岡田氏を挑発している。(2016/06/11-15:17)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061100168&g=pol
参院比例に新人=共産【16参院選】
共産党沖縄県委員会は11日、参院選比例代表に新人で党県常任委員の真栄里保氏(59)を擁立すると発表した。(2016/06/11-15:31)
1561
:
沖縄無党派
:2016/06/11(土) 17:16:29
http://www.sankei.com/region/news/160609/rgn1606090012-n1.html
共産、参院選比例に鹿児島から追加
共産党鹿児島県委員会は8日、参院選比例代表に党鹿児島地区上町支部長の新人、松山恭子氏(65)を擁立すると発表した。党中央委員会が5月31日に決定した。
1562
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 18:16:25
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700614&g=pol
沖縄県議選結果、参院選にも波及=名護市長
沖縄県名護市の稲嶺進市長は7日の記者会見で、翁長雄志知事を支える県政与党が勝利した先の県議選に関し、「知事が公約として掲げ、訴えてきた政策が県民に評価された。この結果は米軍普天間飛行場の辺野古移設問題にも大きく影響する」との見方を示した。7月10日投開票の参院選については「知事を支える県議が(過半数の)27人いることは参院選にも大きな影響を及ぼす」と述べた。 (2016/06/07-15:42)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700009&g=pol
参院東京に朝日健太郎氏=自民
自民党は6日、参院選東京選挙区(改選数6)に2人目の公認候補として、元ビーチバレー選手の朝日健太郎氏(40)を擁立する方針を固めた。7日にも発表する。
朝日氏は熊本市出身。バレーボール日本代表で活躍した後、ビーチバレーに転向し、北京、ロンドン両五輪に出場。北京では日本代表として初めて決勝トーナメント進出を果たした。
自民党は東京選挙区で、現職の中川雅治氏(69)を既に公認している。(2016/06/07-00:53)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600678&g=pol
自民「57」なら単独過半数=改憲勢力「78」狙う-かぎ握る数字【16参院選】
安倍晋三首相が「与党で改選過半数(61)」を勝敗ラインに設定した7月10日投開票の参院選。自民党内では、政権基盤をさらに盤石にするため、単独過半数(122)を回復できる「57」を目指すべきだとの声が強い。おおさか維新の会など憲法改正に前向きな勢力を含めて、参院で3分の2以上を占めるための「78」に達するかもポイント。野党側は、こうした自民党の狙いを阻止するために全力を挙げる。
政府・与党の幹部は6日の連絡会議で、参院選で首相が示した「与党で改選過半数」を目指すことを確認。首相は「『自公対民共』の対決だ」と指摘、与党側の結束を訴えた。
改選を迎える与党議席は59(自民50、公明9)。改選議席(121)の過半数に達するには、2議席増やす必要がある。自民党の茂木敏充選対委員長は6日の党山梨県連の選対会議で「高い目標だ」と引き締めを図ったが、内閣支持率が堅調な中、「達成できる固い数字」(幹部)との見方も広がる。
高知県四万十町で5日に演説した麻生太郎副総理兼財務相は「自民党として単独過半数がほしい。今一番望んでいることだ」と強調した。同党が単独過半数を制すれば27年ぶり。ただ、連立を組む公明党の存在感が弱まることは否めず、自民党幹部は「目標ではない」と打ち消している。
憲法改正を目指す勢力も、反対する勢力も、ともに意識するのは、改憲発議に必要な参院3分の2(162議席)確保の成否だ。首相は憲法改正に意欲を示すものの、1日の記者会見では「与党(だけ)で3分の2を取ることは不可能だ」と指摘。一部野党と合わせて3分の2確保を目指す考えだ。
自公と、改憲に前向きなおおさか維新、日本のこころを大切にする党の4党の非改選議席は84で、3分の2を超えるには4党で78議席が必要。無所属議員が首相に協力すればハードルは下がる。
これに対し、民進党の岡田克也代表は、改憲勢力の伸長を警戒しており、4日は三重県四日市市で記者団に「3分の2を取れば(首相は)憲法改正に手を掛ける」と危機感を隠さなかった。一方で岡田氏は、民進党の勝敗ラインは示していない。党内では「30議席が目安」との声もあるが、これも「民進党の改選43と非改選17の平均」というおおまかな数字だ。
共産党の小池晃書記局長は6日の記者会見で、野党側の目標について「自民、公明と、おおさか維新を含めた与党補完勢力を少数に追い込む。そこを目指して突き進む」と力を込めた。(2016/06/06-18:47)
1563
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 18:37:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061100192&g=pol
舌戦・参院選(11日)【16参院選】
◇一騎打ちで白黒つける
民進党・長妻昭代表代行(宇都宮市で街頭演説) 2009年、12年、14年の過去3回の衆院選で自民党の得票が一番多かったのは、なんと自民党がぼろ負けした09年。(過去2回は)得票は減ったけども議席は増えた。大きいのは野党がまとまらなかったこと。国民の皆さんが自民党の票を伸ばしたのではなく、野党がばらけたから今の政治を生み出した。今回、32の一人区では一騎打ちの構造に持っていく。白黒つけようじゃないか。
◇首相は面の皮厚い?
民進党・枝野幸男幹事長(京都府宇治市で街頭演説) 安倍晋三首相の各地での演説は、対案がないとの民進党の批判ばかりだ。われわれ民進党は(委員長提案も含め)64本も先の通常国会に法案を提出しているが、審議に応じなかったのは安倍さんの方だ。面の皮が厚くないと総理大臣は長く務めることはできないのかと思う。
◇安倍氏の顔見なくて済む
共産党・志位和夫委員長(さいたま市で街頭演説) 今回の選挙で与党とその補完勢力を少数に追い込めば、参院選であっても安倍政権は退陣だ。もうあの(安倍晋三首相の)顔を見なくても済む。(政権交代の)目標が目に見えるところまで近づいてきた。こんなにやりがいのある選挙はない。(2016/06/11-17:56)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160611/k10010553221000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
首相 参院選1人区 野党4党候補者一本化は「野合」と批判
6月11日 17時44分
安倍総理大臣は松山市で街頭演説し、民進党や共産党など野党4党が参議院選挙の1人区で候補者を一本化したことについて、「政策の違いを横に置いた野合だ」と強く批判しました。
この中で、安倍総理大臣は、民進党や共産党など野党4党が今月22日に公示される参議院選挙で、全国に32ある1人区のすべてで候補者を一本化したことについて、「野党統一候補といっても、共産党と民進党の統一候補にほかならない。共産党と民進党が多くの政策の違いを横に置いて一緒になった。普通、これを常識では野合と言う」と述べ、強く批判しました。
また、安倍総理大臣は参議院選挙の最大の争点は経済政策だとしたうえで、「野党は統一した経済政策がないから批判ばかりだ。アベノミクスは、まだ道半ばだが、やめてしまえば4年前に逆戻りしてしまう。私たちはアベノミクスのギアを1段、2段上げ、エンジンを最大限に回していく」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は去年成立した安全保障関連法について、「民進党は共産党と一緒になって廃止しようとしている。廃止すれば日本を守ってきた平和を維持してきた日米同盟は根底から覆される」と述べました。
1564
:
チバQ
:2016/06/12(日) 09:52:15
http://www.sankei.com/region/news/160612/rgn1606120022-n1.html
2016.6.12 07:02
【参院選】
福岡選挙区 おおさか維新「節約」に躍起
■殺風景な事務所、ポスター貼りは親類ら
■「いきすぎた省力化」に懸念の声も
参院選福岡選挙区(改選3)で、「身を切る改革」を訴えるおおさか維新の会から立候補する予定の森上晋平氏(32)が、徹底して自らの身も切る作戦に出ている。ヒト、モノ、カネをかけず橋下徹前大阪市長に頼りきりだった党から脱皮しようと躍起だ。
「チェックすべきはチェックし、ただすべきはただす野党勢力となる」
森上氏は11日、博多駅前の事務所開きで、こう強調した。雑居ビルの3階にあり、わずかな机と椅子があるだけ。実に殺風景だ。22日の公示に向け、準備を急ぐが、ポスター貼りはすべて、親類や同党所属の市議らの手弁当になりそうだという。
おおさか維新は行政・政治のムダをなくすと訴えてきた。森上氏も「選挙のたびに何億円も使う既成政党には『選挙をなめるな』と言いたい」と話す。
自身はもともと、選挙資金に恵まれているわけではない。周辺には「選挙戦では軽乗用車で回る。出陣式も予定せず、応援弁士も呼ばない」と、あくまで「身を切る」作戦にこだわる。
こうして他の候補予定者との違いを際立たせるが、周辺は「いきすぎた省力化では、こちらも力が出てこない。このままでは参院選は党の名前を宣伝する機会にしかならないよ」と気をもむ。(中村雅和)
1565
:
チバQ
:2016/06/12(日) 09:52:39
707 :チバQ :2016/06/12(日) 09:51:42
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201606/CK2016061202000113.html
民進香川県連、参院選は自主投票 共産支援見送り
2016年6月12日 朝刊
民進党香川県連は十一日、高松市で常任幹事会を開き、参院選香川選挙区(改選数一)で、共産党新人田辺健一氏(34)の推薦や支持を見送り、自主投票とすることを決めた。
県連代表の小川淳也衆院議員は幹事会後に記者会見し「反対意見が根強く、推薦、支持での意見一致に至らなかった」と述べた。
参院選で民進、共産、社民、生活の四野党は、三十二の改選一人区全てで候補を一本化し、田辺氏は唯一の共産党公認候補となる。小川氏は「共産党へのアレルギーが全般に強い。ただ政権与党を応援することはない。野党共闘を重視することが前提だ」とも強調した。
民進県連は四月に女性県議の擁立をいったん表明したものの、共産側との協議が難航し、五月に擁立を取り下げた。
社民党は田辺氏の支持を決定。生活の党は推薦を決めている。連合香川は自主投票とする方針で、民進党の対応が注目されていた。
1566
:
チバQ
:2016/06/12(日) 09:53:00
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160612_31005.html
<参院選岩手>知事選因縁で自民と野党が火花
自民党岩手県連の会合に出席し、田中氏(中央)への支援を訴える平野氏(左)=11日、盛岡市
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後援会集会で支持者にあいさつする達増氏(左)と木戸口氏=11日、岩手県紫波町
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参院選(22日公示、7月10日投開票)の岩手選挙区(改選数1)で、達増拓也知事と平野達男参院議員(岩手選挙区)が11日、「論戦」を繰り広げた。昨夏の知事選では告示直前に平野氏が立候補を取りやめ、達増氏が無投票3選した。今回、達増氏は新人で野党統一候補の木戸口英司氏(52)を全面支援。平野氏は自民党新人の田中真一氏(49)陣営に回る。因縁の火花が散る。
「野党共闘で相手を立候補断念に追い込んだ知事選と同じ構図の戦いだ。決着をつける時が来た」。紫波町であった達増氏後援会の集会。木戸口氏と並んだ達増氏は、参院選を知事選に重ねて強調した。
達増、平野両氏は小沢一郎生活代表(衆院岩手4区)に師事したかつての同門。知事選で野党共闘の布陣に乗った達増氏に対し、自民党が付いた平野氏は安全保障関連法への世論の逆風を受けて撤退した。
達増氏は知事選で野党間調整を進めた木戸口氏を「ミスター野党結集」と評し、「知事選と参院選は一体。木戸口氏と一緒に日本のあるべき姿を示す」と言い切る。知事選の流れを参院選に持ち込む戦略だ。
「知事選は途中で離脱という身勝手な判断をしてしまった。改めておわび申し上げたい」。盛岡市であった自民党県連の選対会議。平野氏は田中氏と県連幹部を前に深々と頭を下げた。
平野氏は2012年の民主党分裂で小沢氏と決別。民主党からも離れ、無所属となった。自民からの入党打診もあり、13年参院選で3選した際の敵だった田中氏を支援する。
小沢氏と達増氏の師弟コンビを打ち破ることで自身の存在感を強め、知事選投げ出しの挽回を狙う意図もにじむ。
平野氏は同日夜、北上市であった公明党の講演会に招かれた。「岩手は小沢氏を軸に動く政治が続くが、かつて掲げた政権交代可能な政党をつくるという精神は全くない」とかつての師を批判した。
関連ページ:岩手政治・行政
2016年06月12日日曜日
1567
:
チバQ
:2016/06/12(日) 09:54:18
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/2016sanin/1-0281218.html
参院選道選挙区 水越氏出馬表明 芦別在住の僧侶
06/11 23:12
参院選道選挙区への出馬を表明した水越寛陽氏
芦別市在住の僧侶水越寛陽(かんよう)氏(36)は11日、北海道新聞の取材に対し、22日公示、7月10日投開票の参院選道選挙区(改選数3)に出馬すると表明した。
水越氏は「有権者と同じ目線で、国と地域のパイプ役になりたい」と語った。水越氏は栃木県出身で芦別育ち。
1568
:
チバQ
:2016/06/12(日) 09:59:46
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160611/plt1606111000002-n1.htm
【壮絶選挙区に迫る】三原氏、三浦氏とともに頭ひとつリード 民進金子、真山両氏は共倒れも 神奈川選挙区 (1/2ページ)
2016.06.11
改選数が1増えて4となり、主要政党や無所属候補が争う超激戦区だ。
元女優で自民党の三原じゅん子参院厚労委員長と、元防衛大准教授である公明党の三浦信祐氏は、頭ひとつ抜けた安定した戦い。
三原氏は6年前の初当選後、「がん対策推進基本計画」の策定や、「リベンジポルノ防止法」の成立に取り組んだ。神奈川県選出の大物、菅義偉官房長官の強力なバックアップと、党県連の全面支援を受けて全県的に支持を拡大している。
「女性が活躍できる政策を作る先頭に立ちたい」と、女性の“応援団長”として、助けを求める人々に寄り添い続ける覚悟だ。
公明党は前回の2013年参院選に続き、議席獲得を目指している。三浦氏は自民党の推薦も得ている。
残り2つの議席争いはヒートアップしている。
熾烈な戦いに挑むのは、自民党推薦で無所属現職の中西健治氏と、民進党現職の金子洋一氏、旧維新の党出身で民進党現職の真山勇一氏、共産党新人の浅賀由香氏、おおさか維新の会の丹羽大氏ら。
「中西氏は自民党本部の推薦は受けたが、地元県連はそっぽを向いている。というのも、かつて横浜市長選で自公推薦で立候補して敗北した後、両党に後足で砂をかけるように、みんなの党から参院選に出馬し、当選した経緯がある」(自民党関係者)
ただ、中西氏には麻生太郎副総理兼財務相という強力な後ろ盾がある。今回、麻生派幹部で、神奈川県選出の河野太郎国家公安委員長や、松本純・自民党副幹事長などの支援を受けて浸透を図る。
民進党の金子氏は6年前、民主党政権の勢いで議席を得たが、今回は党勢退潮の中で厳しい戦い。そこに、同じ党から真山氏が、江田憲司代表代行の支援を受けて殴り込んできた。共倒れの可能性もある。
共産党は13年の参院選、僅差で次点に泣いたが今回は浅賀氏に議席獲得の悲願を託す。
おおさか維新の丹羽氏は、俳優・城田優の実兄でイケメン。浮動票や、「18歳選挙権の導入」で有権者に加わる若者の票をどこまで取り込めるかが今後のカギだ。 (ジャーナリスト・田村建雄)
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チバQ
:2016/06/12(日) 10:03:38
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-35848206.html
<まる見えリポート>2016参院選みえ 芝氏、野党一本化奏功するか
07:00伊勢新聞
二十二日公示、来月十日投開票の参院選まで一カ月を切った。三重選挙区(改選数一)では、民進党現職の芝博一氏(66)と、自民党県連が擁立した新人の山本佐知子氏(48)が激突。二期十二年のベテランとして知名度抜群の芝氏を、山本氏が激しく追いかける構図となっている。民進党の岡田克也代表のお膝元で同党が議席を死守するのか、自民が二十五年の前回選に続き、連続奪取を果たすのか―。同選挙区の情勢を展望した。(中森敬子) 今回共産党が候補予定者を取り下げ、野党候補が芝氏に一本化した。 前回選では、旧民主党現職の高橋千秋氏が自民党新人だった吉川有美氏に約五万六千票差で惜敗。単純計算だけで言えば、共産党候補の得票約六万票を積めば逆転していた可能性もあり、一本化は好材料の一つ。 民主党時代、政権交代が実現した平成二十一年の衆院選でも共産党が候補者擁立を一部見送ったことが、躍進の原動力の一つとなった。陣営では共産票の上乗せに期待を寄せる。 また、前回選では日本維新の会の候補者が出たことで非自民票が分散したことも痛手となった。しかし維新は分裂し、県内では松田直久衆院議員が民進党に合流。そのため今回は維新票も一定見込まれることになった。前回選で維新候補は約七万票獲得しており、「その半分でも取り込めれば」(民進党関係者)とする。 ただ、懸念もある。芝氏は元神職で、鈴鹿市選出の県議時代から保守層が地盤。本人も保守を自負してきた。共産党からの協力を得ることに対し、「離れていく支持層もあるのではないか」(民進党関係者)との見方もある。芝氏も危機感を覚え、支持層のつなぎとめに懸命という。 一方で、市民連合の呼び掛けでSEALDsのイベントに参加するなど、若者はじめ幅広い層への支持拡大も目指す。芝氏周辺は「今までのコワモテのイメージを変えるいい機会だ。若者や女性層に積極的にアピールしていきたい」とする。 そんな芝陣営にとって、「最大の脅威は鈴木英敬知事」(芝氏に近い新政みえ県議)という。 県政界随一の人気者と化した知事には、自民から次期衆院選に出るのではとの憶測がつきまとう。 その知事は十日の四日市市での山本氏の決起大会で、「自公政権に期待したい」と応援演説したことで、民進党関係者に衝撃が走った。今のところ、鈴鹿地域などにある知事の強力な応援部隊は動いていないとするが、、知事の一挙手一投足を警戒している。 自民の山本氏は、祖父が自治大臣などを務めた大物政治家、山本幸雄(衆議院旧三重1区)。この山本氏の地盤を継いだのが民進党の岡田代表とあって、因縁めいた装いを呈している。 山本氏の追い風は、伊勢志摩サミットの開催。サミット特需などもあり、「サミット=政権与党の功績」として弾みをつけたい考えだ。 さらに鈴木知事が決起大会で、自公政権への応援を表明したことで、「大いなる援軍となった」(自民党県連幹部)と喜びを隠せない。ただ、知事は公務優先のため、どこまで現実的に応援してもらえるのか未知数とするが、「今後も積極的に応援してもらいたい」とする。 不安材料は知名度不足。投票日までに全県下でどこまで底上げできるかが課題。安倍首相が応援入りするなどして、「自民」を全面に出して知名度不足をカバーしたい狙いもある。 さらに自民党県連の主導力も問われている。かねてから「自民党は自分党」と呼ばれるように、国会議員や県議らの個々の後援会や支持層は強固だが、「いざ他人の選挙となると足並みがそろわなかったり、逆に足の引っ張り合いも見受けられる面がある」(自民党関係者)と指摘される。組織として一致団結して戦いに臨めるのか、正念場となっている。 とはいえ、新政みえと連合三重が主力部隊の民進党と違い、市町議や業界団体など県内くまなく支持基盤が張り巡らされているのが強み。さらに、抜群の集票力を持つ公明票の取り込みも期待される。 三重選挙区ではほかに、幸福実現党新人の野原典子氏(59)が立候補を予定している。
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チバQ
:2016/06/12(日) 10:07:50
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160610ddlk09010183000c.html
<与野党対決>’16参院選1カ月/上 自民・上野通子氏陣営 知名度と盤石な組織 /栃木
06月10日 13:56毎日新聞
参院選の投開票日(7月10日)まで、10日で残り1カ月となった。栃木選挙区(改選数1)では、初めて野党統一候補が誕生し、自民現職との事実上の一騎打ちの様相を呈している。成り立ちも、選挙運動の方針も大きく異なる両陣営。与党の訴える安倍政権の経済政策の継続か、野党の訴える安全保障法制の廃止か。多くの有権者の支持を集めようと、選挙戦に向けた両陣営の動きを追う。
◇40万票へカギ握る「旧みんな票」
「県全体で勝つのはもちろん、後には衆院選もある。どこかの小選挙区の負けを違う選挙区で取り戻す、こんな考えは捨ててください」。再選を目指す自民現職の上野通子氏(58)の選挙対策本部が発足した今月5日。党本部の選対委員長も務める茂木敏充・県連会長が言葉に力を込めた。投票日まで続く地道な票固めを前に、陣営に「緩み」が出ないようにくぎが刺された。
現時点では、与野党両陣営とも上野氏の優位を認める。現職としての知名度があり、初当選の前回にはなかった与党の立場や公明の推薦も手にした。加えて県内に張り巡らされた党組織が基礎にある。すべての衆院選小選挙区に国会議員がおり、各市町で県議、市議が後援会員や企業を回る「どぶ板選挙」を地道に展開。今年4月には保守系県議38人による超党派組織も設立し、野党共闘を迎え撃つ準備は整った。
上野氏の陣営では、先月末以降、県内33カ所で決起集会を予定している。陣営関係者は準備作業に追われながら「これだけの集会をやりきれる組織が強みなんだ」とつぶやいた。今月2日に宇都宮市で行われた決起集会には1600人を動員。ステージ上に勢ぞろいした衆院議員や県議、市議らは舞台袖にまであふれ、有権者に盤石のネットワークを強く印象づけた。
一方で、追われる緊張感を口にするのは茂木会長だけではない。選対事務総長の石坂真一・県連幹事長は「参院選はいろいろな『風』一つで情勢が変わる」と特有の難しさを強調。国会閉会まで平日は選挙活動を十分にできなかった現職ゆえの不利もある。6年前の初当選時には絶対不利の下馬評を覆し、わずか4892票差の逆転勝利を経験しているだけに、警戒感も強い。
投票率が2013年参院選(49・69%)と同程度だと仮定すれば、栃木選挙区の総投票数は約80万。一騎打ちを制するには40万票が必要になる。前回の上野氏の得票数は32万票で、上積みが必須になる中、陣営が注目するのは前回、前々回の参院選でともに20万票以上を集めた旧みんなの党候補者の得票だ。
10年参院選では比例得票数が県内トップとなるなど、一定の支持層をもった同党は14年に解党。行き場を失った票がどう動くかが、一騎打ちでは勝敗の鍵を握りそうだ。多くは浮動票とみられるが、かつて自民に所属した元代表の渡辺喜美氏について動いた保守層の票も含まれている。陣営関係者は「半分までいかなくても、4割取れれば勝てる」との思惑を語る。
かつてみんなの党系会派に所属した県議も「後援会としての組織はなく、県議選での自分への票は期待込みの浮動票がほとんど」と振り返るほど、票の動きは読みづらい。昨年12月の那須塩原市長選では、4年前に渡辺氏の支援を受けて初当選した現職が自民候補に大差で敗れた。一方で、みんなの党から民主(現民進)に移って衆院選を戦った候補者もいる。事実上の一騎打ちを有権者がどう評価したかを判断する上で、「旧みんな票」の動きは一つの指標となりそうだ。
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チバQ
:2016/06/12(日) 10:08:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160611ddlk09010205000c.html
<与野党対決>’16参院選1カ月/下 野党統一候補・田野辺隆男氏陣営 スムーズに一本化 /栃木
06月11日 12:32毎日新聞
◇同じ目標、県民ネット仲介役に
69回目の憲法記念日となった今年5月3日。市民団体「戦争法の廃止と立憲主義の回復を求める県民ネットワーク(県民ネット)」が宇都宮市内で開いた集会で、民進、共産、社民、新社会の野党4党の代表者と、野党統一候補の田野辺隆男氏(56)=無所属=が並んだ。
「戦争法廃止」「安倍暴走政治を止める」。登壇者はそれぞれに共通の目標を口にし、野党共闘を市民に誓った。その後演説した田野辺氏は、会場に響いていた赤子の泣き声に反応し、こう述べた。「赤ちゃんの泣き声が満ちる幸せな社会でありたい。戦時中、沖縄の洞窟では、泣き声で敵に居場所を知らせてはならないと殺された赤ちゃんがたくさんいる。そんな国にしてはいけない。誰一人殺させない」。機転の利いた言葉が聴衆の心をつかみ、会場のボルテージが一気に上がった。
田野辺氏がNHK宇都宮放送局長を辞し、立候補の意思を示したのは昨年12月31日。元芳賀町長を父に持つとは言え、県全域ではほぼ無名で、組織もない。ある支持者は「1月下旬に初めて会った時は『支援してくれる団体や個人を紹介してください』というレベルだった」と明かす。
後ろ盾のない中、田野辺氏に光が差し始めたのは2月になってから。民主(当時)が推薦を決めていた旧みんなの党の候補者が、運動方針の違いや家庭の事情から立候補を断念。代わって、民主から推薦の打診を受けた。
2月4日に民主の推薦が正式に発表されると、6日に発足した県民ネットが野党各党に共闘をもちかけ、体制づくりは急加速する。3月25日には共産党が選挙区から立候補予定だった候補者を比例に転身させ、一本化が成立した。
陣営関係者はスムーズな一本化の最大の要因として、県民ネットが仲介役になったことで、各政党に調整の負担や失敗のリスクを背負わせずに済んだ点を挙げた。県民ネット事務局長の田中徹歩弁護士(66)は「田野辺氏が民進党の候補とならなければ共闘は難しかったかもしれない」と話す。安全保障関連法廃止と立憲主義の回復を最大の目標とする県民ネットにとって、同じ目標を前面に出した田野辺氏は支援しやすい候補者だった。最大野党の民進党抜きの統一候補は考えにくい事情もあり、最大の転機になった。
現時点で追う立場にある田野辺氏の最大の強みは、憲法集会でも発揮された弁舌だろう。陣営幹部は「『長い話でも聴き入ってしまった』という支持者が多い」と明かす。「受け手」の立場を考えて分かりやすく伝えられるのは、番組制作者としての経験が生きているからだ。
田野辺氏は1月の立候補表明以降、すでに160回以上のミニ集会をこなした。最低20分は自ら演説し、質疑の時間を設けるのが集会の基本形。「組織を通じた依頼など、従来型の選挙だけでは本当の政策は伝わらない」との本人の信念に基づき、強みを生かすことにもつながっている。選対事務局長の松井正一県議は「話のうまさは全国の新人候補でもトップクラスだろう。このペースなら上野氏に追いつく可能性も十分」と期待を込める。
また、幸福実現党の新人、三觜(みつはし)明美氏(54)は、旧みんなの党支持層や若年層への支持の浸透を図り、街宣活動などに力を入れている。
22日の公示後は舌戦も本格化する。直接対決で与野党の政策論議が活発化し、有権者の政治意識も高まることが期待される。(この連載は高橋隆輔、加藤佑輔、野口麗子が担当しました)
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チバQ
:2016/06/12(日) 10:09:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160610ddlk37010377000c.html
<焦点の構図>’16参院選 香川選挙区/上 統一候補は共産に 野党共闘、試される結束力 /香川
06月10日 14:39毎日新聞
参院選の公示が22日に迫った。香川選挙区(改選数1)には、自民党現職の磯崎仁彦氏(58)▽共産党新人の田辺健一氏(34)▽幸福実現党新人の中西利恵氏(53)--の3人が立候補を表明し、前哨戦が熱を帯びている。再選を目指す磯崎氏に対し、野党は昨年成立した安全保障関連法への反対姿勢で一致し、全国32の1人区で候補者を一本化。香川選挙区では全国で唯一、共産党候補者に事実上統一した。紆余(うよ)曲折を経て対決の構図が決まった情勢を2回に分けて報告する。
× ×
今月1日夕。高松市中心部にある「ことでん」瓦町駅前のロータリー。共産党県委員会の松原昭夫委員長が、選挙カーの上でマイクを握った。
「今日、この場所に参加いただいたこと、本当に心からお礼申し上げたい」。田辺氏の街頭演説会に弁士として駆けつけた、民進、社民の両党県議に向けた言葉だ。
この日、田辺氏が野党統一候補となってから初めて“共闘”を形にして有権者に訴えた。松原委員長が発した「本当に」という一言には、並々ならぬ熱が込められた。しかし、民進党県連幹事長の山本悟史県議は「個人の立場」での参加を強調。野党の足並みは必ずしもそろっていない。
× ×
田辺氏は昨年8月に出馬を表明。安保関連法の廃止、長時間労働など労働改善を政策の柱に、街頭に立ってのあいさつなど地道な活動を続けてきた。
それが「ジェットコースターのような日々」(田辺氏)に転じたのは4月下旬。候補者選びの遅れていた民進党が、岡野朱里子県議の立候補を発表。その約1週間前まで、民進側から「独自に立てられなかったら、共産候補で一本化」との打診を受けていた共産党には動揺が広がった。
全国的に野党共闘が進む中、共産、民進、社民3党で改めて協議した結果、共産側に配慮した民進党が5月20日、岡野氏の出馬取りやめを発表。突然の断念は「党本部の判断によるもの」とされているが、「候補者個人に引かざるを得ない事情があった」と、複数の関係者は口にする。真相について、さまざまな臆測が飛び交う。
× ×
野党統一候補への支援態勢は温度差がある。社民党は国政選挙で初めての「支持」、生活の党も「推薦」を決めた。しかし、民進党の対応は「白紙」のままだ。
保守層からも支持される県選出の民進党衆院議員、玉木雄一郎氏(香川2区)は「共産党候補を推薦するようなことはありません」とツイート。その後、「共闘のあり方は白紙」とブログに記した。党関係者も「共産党は絶対だめという支持者もいる。無所属に転じないと支持も推薦も難しい」と明かす。連合香川も8日、同調を決めた。
一方、民進党県連代表の小川淳也・衆院議員(四国比例)は少しトーンが違う。「(岡野氏を)ひっこめただけで終わりにはしない。連携に積極的な意味合いを持たせたい」と語り、自身が田辺氏の応援演説に駆けつけることも「可能性は探る」と言う。
そんな背後に見え隠れするのは、年内解散ともささやかれる衆院選だ。2005年に香川1区で初当選した小川氏は、過去4回の当選のうち、3回は比例復活だ。共産党の候補者は6300〜9800票を獲得しており、民進党を支援する組織幹部は「本音を言えば、共産には1区で候補者を立てないでほしいし、協力も得たい。参院選での連携の仕方が重要になってくる」と話す。
だが皮肉なことに、自民党県議の一人は「民進党が共産党を応援すればするほど、ありがたい」。衆院香川2区で圧倒的な強さを誇る玉木氏の票離れが進むとみているからだ。
× ×
さまざまな思惑が交錯する野党共闘。16日には、共産党の志位和夫委員長や民進党の安住淳国対委員長ら4野党の幹部が高松に集まる予定だ。安保関連法の廃止を掲げた連携はどこまで強固なのか。香川で結束力が試される。
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チバQ
:2016/06/12(日) 10:09:57
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◇過去3回の国政選挙の県内当選者
【参院選】
◆2007年7月 植松恵美子(民主・新)
◆2010年7月 磯崎仁彦(自民・新)
◆2013年7月 三宅伸吾(自民・新)
【衆院選】
◆2009年8月
1区 小川淳也(民主・前)
2区 玉木雄一郎(民主・新)
3区 大野功統(自民・前)
比例復活 平井卓也(自民・前)
◆2012年12月
1区 平井卓也(自民・前)
2区 玉木雄一郎(民主・前)
3区 大野敬太郎(自民・新)
比例復活 小川淳也(民主・前)
〃 瀬戸隆一(自民・新)
◆2014年12月
1区 平井卓也(自民・前)
2区 玉木雄一郎(民主・前)
3区 大野敬太郎(自民・前)
比例復活 小川淳也(民主・前)
〃 瀬戸隆一(自民・前)
*いずれも敬称略
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チバQ
:2016/06/12(日) 10:10:31
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160611ddlk37010405000c.html
<焦点の構図>’16参院選 香川選挙区/下 党員減、県議会の対立 自民、真価問われる組織力 /香川
06月11日 13:01毎日新聞
「参院選は自民と野党統一候補の一騎打ちになる。野党は安全保障関連法制で一つになったが、他の政策では足並みがそろっていない。責任が取れる政治を行えるのは自公連立政権だ」。小雨の降る今月5日朝、高松市中心部。22日公示の参院選香川選挙区(改選数1)に立候補予定の自民党現職、磯崎仁彦氏(58)は聴衆にそう訴えた。
香川選挙区では1992年以降、自民党が勝利を重ねた。しかし2007年、民主党に初めて敗北。10年に“野党”の自民が公募を経て擁立したのが、全日空で勤務してきた磯崎氏だ。磯崎氏は、民主党などが推薦する無所属候補と共産党候補を破り、初当選を果たした。
自民党は12年の衆院選後、政権に復帰。磯崎氏は経産政務官や党副幹事長、参院環境委員長などを歴任してきた。「ねじれ国会」も経験し、「数の力に頼るわけではないが、参院でも与党が多数を持つことで結果を出せる政治ができる」と主張する。
自民党は昨年8月、磯崎氏を1次公認に決定。今年3月には公明党が推薦を決めた。磯崎氏の事務所の壁は、多数の政治家からの「祈必勝」の為書(ためがき)と共に、約320の企業・団体の推薦状で埋め尽くされる。
× ×
従来通りの組織戦を目指す磯崎陣営。しかし、自民党にもほころびが目につく。
県内の党員数は、1999年度に約4万1000人を誇ったが、高齢化などもあり、15年度は約1万6500人まで激減。この年に約1500人増加したものの組織力の低下は否めない。
さらに今年5月には、県議会の会派分裂という混乱も起きた。県議会の最大会派・自民党議員会(当時28人)のうち11人が野党会派と協調。執行部案とは異なる議長と副議長が選出され、新会派・自民党香川県政会が結成された。両者には会派運営を巡る反目があったとされ、その後も、議員会から県議会の委員長が選ばれないなど対立が続く。
参院選を目前にした足並みの乱れに、社民党の県議は「チャンスだ。自民はまとまっていない」と街頭で訴える。一方、自民党県議の一人は「県議会というコップの中の嵐だ。党という大きな外枠に影響はない」。また別の自民県議も「(参院選では)所属政党、信条に従って力いっぱい応援することに変わりはない」と強調する。
× ×
香川選挙区には共産党新人の田辺健一氏(34)、幸福実現党新人の中西利恵氏(53)も立候補を表明している。野党共闘で田辺氏は事実上、全国で唯一の共産党公認の統一候補となる。
それに対し、自民関係者の間には共産を相手にすることで楽観論も漂う。磯崎氏の6年前の得票数は23万6000票。共産党候補は3万4000票にすぎず、野党票を単純に足しても1万2400票、磯崎氏が上回る。
今回の参院選に立候補を一時表明した民進党の岡野朱里子県議は、高松市議時代の2回の選挙でトップクラスの票を獲得した。野党共闘で岡野氏に統一される可能性もあっただけに、ある自民県議は「岡野だったら強力だな、という気持ちがあった」と振り返る。
先月29日、高松市内であった自民党県連の定期大会。会場に駆けつけた茂木敏充・党選対委員長は「共産党が主導する革新勢力に、この地域を、日本を、委ねて良いのか」と、相手陣営の“共産色”を強調。「野党は香川を共産に譲っても良いと決めた。しかし本当に県民の代表を決めるのは皆さんの良識だ」と訴えた。参院選の勝利を呼び掛けると、会場からは拍手がわき起こった。
この企画は、深尾昭寛、伊藤遥が担当しました。
………………………………………………………………………………………………………
◇過去3回の参院選香川選挙区の結果
◆2007年7月
当 植松恵美子(民主・新) 257548
真鍋賢二(自民・前) 194804
近石美智子(共産・新) 27896
◆2010年7月
当 磯崎仁彦(自民・新) 236134
岡内須美子(無所属・新) 189639
藤田均(共産・新) 34037
◆2013年7月
当 三宅伸吾(自民・新) 233270
植松恵美子(無所属・現) 142407
田辺健一(共産・新) 34602
中西利恵(幸福・新) 5932
*いずれも敬称略。2007年の自民・真鍋氏は、投開票日前日に任期満了
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チバQ
:2016/06/12(日) 10:11:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160609ddlk08010049000c.html
<’16参院選・茨城>戦いの構図/上 自民盤石な戦い 公明と連携「ダブルスコア」を /茨城
06月09日 14:55毎日新聞
「岡田さんは参院の重鎮。大臣のいすも待っている」
5月15日、八千代町で開かれた自民党県7区支部総会。あいさつに立ったベテラン県議は、参院選で改選を迎える自民党現職の岡田広氏(69)をこう持ち上げた。
岡田氏は水戸市長と参院議員を各3期務め、2013年9月から1年、副内閣相を任された。参院4期目を見据え、07年の額賀福志郎氏(元財務相)以来となる県内自民党からの入閣を期待する声は大きい。
自民党は12、14年の衆院選で比例復活も含め、県内全7小選挙区の支部長が当選。県議会(定数63)でも過半数の45議席を保持するなど「自民王国」の地位を不動のものにしている。参院選では「2人擁立論」を封印しており、岡田氏のトップ当選はもはや「既定路線」(県連幹部)との認識が広がる。
盤石の選挙戦をより強固にしているのが、国政で連立を組む公明党との選挙協力だ。前回改選の10年参院選では、自民党が野党だったことに加え、岡田氏自身も県連会長という立場。「比例は公明」とは言えない事情があり、表だった協力は見送られた。
13年秋に県連会長を退き、自公政権となった今回は全面協力。公明党は3月に岡田氏の推薦を決定した。3日に水戸市内で開かれた公明党時局講演会では、井手義弘県本部代表(県議)が「選挙区は岡田広、比例は長沢広明(公明党候補)」と呼びかけ、約1500人の支持者から拍手が湧き起こった。
岡田氏は04年参院選で公明党から推薦を受け、茨城選挙区過去最高の約58万3000票を獲得。10年は約50万票に落としたものの、再び公明党から推薦を得た今回はさらなる票の上積みを目指す。公明党は直近の国政となる14年衆院選の比例代表で、県内で約19万票を得ている。
衆参同日選が見送られ、県連は現職の衆院議員らも含めた総力戦で岡田氏を支援。3年前の前回参院選で上月良祐氏が獲得した約56万票を上回る得票での「圧倒的勝利」を目標に掲げる。
県連や支持者からは「60万票」「(2位当選者に)ダブルスコア」との強気かつ楽観的な声が上がる。岡田氏は「いつも通りやるだけ。一人でも多くの人に会い、支持を広げていきたい」と淡々と語る。その表情に焦りは感じられない。【松本尚也】
◇投票まで1カ月
7月10日投開票の参院選まで1カ月あまり。過去6回の参院選では自民と民進が議席を分け合ってきた。夏の決戦に向けた戦いの構図を報告する。
………………………………………………………………………………………………………
◇参院選茨城選挙区の過去6回の当選者
<1998年7月12日>
310002 郡司彰 民新(1)
256948 久野恒一 自新(1)
<2001年7月29日>
543320 狩野安 自前(3)
256908 小林元 民前(2)
<2004年7月11日>
583471 岡田広 自現(2)
477948 郡司彰 民現(2)
<2007年7月29日>
540174 藤田幸久 民新(1)
427297 長谷川大紋 自新(1)
<2010年7月11日>
499566 岡田広 自現(3)
307022 郡司彰 民現(3)
<2013年7月21日>
560642 上月良祐 自新(1)
204021 藤田幸久 民現(2)
※数字は得票数、カッコ内数字は当選回数。岡田氏は2003年4月の補選で初当選
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チバQ
:2016/06/12(日) 10:11:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160610ddlk08010018000c.html
<’16参院選・茨城>戦いの構図/中 強気「50万票」掲げ 民進、読めぬ新党効果 /茨城
06月10日 13:39毎日新聞
「政権交代をもう一度行うため、民進党を結成した。初陣である参院選を勝ち抜く」。5月22日、参院選の総決起集会を兼ねた民進党県連臨時大会で、現職の郡司彰氏(66)は気勢を上げた。
安倍政権に対抗するため、民主党に維新の党が合流して民進党が結成されたのは3月。県内には維新の党の実体のある組織がなかったため、民主の県連組織がそのまま移行した。
茨城選挙区では自民と民主が議席を分け合う状態が続き、今回も陣営は「指定席は揺るがない」(連合幹部)と見る。政権交代を目標とする民進は参院選で、安倍政権との対決姿勢を前面に押し出す。通常国会閉幕から一夜明けた2日、郡司氏を含む県連幹部は会議を開き「消費増税再延期はアベノミクスの失敗で、公約違反と追及していく。参院選に勝ち、自民を追い込んで衆院解散にもっていく」との方向性を確認した。
県連は、得票50万票以上のトップ当選を目標にすえる。長谷川修平県連幹事長は「50万票ないと1位になれない。2010年参院選に立候補した2人の票を足せば50万票になる」と計算する。ただ自民が圧勝した前回13年の参院選では、20万票の得票にとどまり、自民候補に3倍近い差を付けられた。
新党結成の効果がどの程度あるのかも読み切れない。維新の党の源流である日本維新の会候補は13年に13万票を得たが、その後統合や分裂で党の形が変わった。無党派の受け皿の一つとして、みんなの党候補は15万票を獲得したが、同党は14年に解党している。民進最大の支持母体である連合茨城の関係者は「結党の意義は理解するが新鮮味はなく新たな支持層の掘り起こしは難しい」と漏らす。
全国の1人区で進んだ野党統一候補や野党間協力は、2人区の茨城は関係ない。県内でも安全保障関連法に反対する市民団体「茨城県市民連合」が4月に結成され、県連に対し「共闘」を図るため幹部との懇談の場を設けるよう要請したが、実現しなかった。
「市民連合と組むより、組織票を盤石にする方が先決」。連合傘下の労組幹部は話す。市民連合は共産とも連携を模索しており、連合の「共産嫌い」層に配慮したのではないかとの見方だ。
市民連合は「勝手連として」民進・共産への推薦を表明した。具体的な「共闘」に進まなかったことに「(民進は)13年参院選の結果に対する危機感が足りない」(幹部)との不満をつのらせる。【山下智恵】
………………………………………………………………………………………………………
◇参院選比例区の主な政党の県内での得票率
2010年 2013年
自民 27.25% 38.33%
公明 13.60% 15.44%
民主 30.26% 12.50%
みんな 14.55% 10.82%
維新 --- 10.25%
共産 4.06% 7.11%
1577
:
チバQ
:2016/06/12(日) 10:12:18
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160611ddlk08010289000c.html
<’16参院選・茨城>戦いの構図/下 新人4人、主張さまざま 「指定席」切り崩し狙う /茨城
06月11日 12:18毎日新聞
今夏の参院選茨城選挙区にはこれまでに、前回2013年と同数の6人が立候補を表明している。1998年以降、自民、民進(旧民主)両党が分け合ってきた二つの「指定席」を巡り、事実上の選挙戦を繰り広げている。前回躍進した「第三極」の衰退が進む中、それぞれ4選を目指すベテラン議員に新人4人が挑む構図だ。
共産党新人の小林恭子氏(65)は、12、14年の衆院選茨城3区、13年の参院選茨城選挙区に続き、4回目の国政挑戦。安全保障関連法廃止や護憲を掲げ、政権批判を前面に押し出す。通常国会閉会前から街頭宣伝やミニ集会を重ね、浸透を図っている。
安保法廃止を訴える市民団体「県市民連合」から民進とともに支援を受けており、共産陣営は「保守王国の茨城ではなかった動きが出ている」。有権者に政権批判が高まっていると分析し追い風とみる。
同党は14年衆院選の比例代表で、12年比倍増の約12万票を獲得。党県委は参院選比例代表で、これまで20万票としてきた目標を30万票に引き上げた。選挙区でも自民、民進票への切り込みを目指す。
◇
13年茨城選挙区では、旧みんなの党候補が15万3403票、旧日本維新の会候補が12万7823票を獲得した。両党の合計は旧民主の得票を上回り「第三極」の躍進ぶりを示した。両党は既に解党、合併などで存在しないが、今回の参院選にも当時の候補者らは深く関わる。
おおさか維新の会は4月、12年衆院選で日本未来の党から茨城1区に立候補し落選した武藤優子氏(51)の擁立を決定。13年参院選の旧維新候補者で、党比例代表候補予定の石井章氏(59)=取手市=と連動し、支持拡大を急ぐ。武藤氏と石井氏で県内の地域を分担し、票の掘り起こしを図る戦術だ。
今月2日には、13年の旧みんな候補者、石原順子氏(55)が無所属での立候補を表明した。「アジェンダ(政策課題)はみんなの党から変わっていない」と強調。武藤氏陣営は「女性票が割れてしまう」と懸念する。
旧維新や旧みんなは当時、県内に強固な組織を持っておらず、13年参院選での得票は「浮動票が流れた」との見方も強い。今回も東京都内に通勤する「茨城都民」が多い県南地域を中心に、各陣営は浮動票の取り込みを図る。
◇
ほかに幸福実現党の中村幸樹氏(52)も出馬を予定。消費税減税など独自の主張を展開している。【松本尚也、山下智恵】
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◆参院選茨城選挙区(改選数2)予想される顔ぶれ
岡田広 69 [元]副内閣相 自現(3)
郡司彰 66 [元]農相 民現(3)
小林恭子 65 党県常任委員 共新
武藤優子 51 社団法人理事 維新
中村幸樹 52 幸福県副代表 諸新
石原順子 55 ワイン醸造家 無新
1578
:
チバQ
:2016/06/12(日) 20:25:20
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160612ddlk21010057000c.html
<2016参院選>自民と民進、臨戦態勢 /岐阜
13:07毎日新聞
参院選の投開票日(7月10日)まで1カ月を切った。改選数が2から1に減った岐阜選挙区では事実上、自民党現職の渡辺猛之氏(48)と民進党現職の小見山幸治氏(53)が1議席を争う構図となっている。ともに事務所開きを済ませ、既に臨戦態勢の両党県連幹部に聞いた。【岡正勝】
◇岐阜市の戦いカギ 自民県連・野田会長
自民党県連の野田聖子会長は、参院選で「政権の継続性、経済の安定性」を訴えていく考えを強調し、「アベノミクスのメリットが全ての人々に浸透するまで政権交代は望ましくない」と述べた。
野田氏は、岐阜市での戦いがカギを握るとの認識を示す。党本部の事前調査で「いつもながら衆院1区(岐阜市)が厳しい」という結果が出ており、「与党候補者でなく、チャレンジャーとして相手の背中を追いかけ追いつく選挙をしなければならない」と語った。
候補者を一本化した野党について「各党で結成された民主党は政権を取った後、政策不一致で離脱が相次ぎ崩壊した。同じことの繰り返しではないか」と批判し、有権者に「過去を思い出し、冷静に判断して」と訴えた。
安倍政権や自民党の高い支持率に関し、野田会長は「『他党よりまし』との評価だろう。絶対評価ではない」と分析する。選挙権年齢が引き下げられたことについては「家族のつながりを通じ、子どもにも選挙に行くようアプローチしたい」と述べた。
◇差は縮まっている 民進県連・今井代表代行
民進党県連の今井雅人代表代行は参院選を通し、「独裁政治のような安倍政権の政治手法や、強い者を富ませれば国家全体が発展するとの考えに基づく政策の方向性を問う」との考えを強調した。
選挙情勢は「縮まっているのは間違いない。その差は10ポイントを切っており、決して届かない距離ではない」と分析。「安倍政権は我々の主張をかぶせ、争点隠しをしようとしていて難しい」としながらも、投票率アップを目指す考えを示した。
野党の候補者一本化を“野合”と批判する自民党に対しては、「政権を取るため社会党と組んだ党に言われる筋合いはない」と反論した。同時に「同じ党になったり連立を組んだりするものでもない。反安倍政権で一緒に戦うのはあっていい」と述べた。
選挙権年齢の引き下げでは「教育や子育てといった次世代に向けた政策を公約に盛り込んでいる」と、若者世代にアピールする。戦術的には「ネット戦略を考えながら展開していく必要がある」との認識を示した。
1579
:
チバQ
:2016/06/12(日) 20:26:29
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606120027.html
【2016参院選】民進、共産両党、共闘批判に防戦 「共闘は政治の智恵だ」と民進党の玄葉光一郎氏、「的外れだ」と共産党の小池晃氏
16:54産経新聞
7月の参院選が目前に迫る中、与野党の選挙対策責任者が12日のNHK番組で討論した。安全保障政策などで隔たりのある民進党と共産党が全国32の改選1人区で野党統一候補を擁立した矛盾点を突く与党側に対し、民進、共産両党は「的外れだ」などと防戦に追われた。
「野党4党が共通政策で一致しているのは安保関連法に反対するというだけだ。原発の問題は曖昧で、考え方の一致しない政党が選挙のためだけに組むのは『選挙目当て』と受け取られても仕方ない」
自民党の茂木敏充選対委員長は野党共闘に疑問を呈した。
これに対し、民進党の玄葉光一郎選対委員長は「(共産党などと)政権をともにするわけではないので、(政策が)全く一緒でなくてもいい。巨大与党に対抗する政治の技術、政治の智恵だ」と反論した。
その上で「民進党としては安保法廃止は野党4党で一致しているが、防衛力はむしろ強化した方がいい。われわれは周辺事態を強化する法案を用意しているから、そこからは違う」と他の野党と一線を画した。
一方、共産党の小池晃書記局長は「さまざまな政策の違いを脇に置いても、立憲主義を取り戻すためには違いを超えて一致団結しなければならない。共通政策も広がってきている」と共闘の意義を強調した。
おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長が「選挙のための野合は国民に対する裏切り行為だ。(野党4党が)バラバラの政策を持ち寄って、“ばら寿司”のような選挙協力だ」と畳みかけても、小池氏は「市民が求める共闘が野合のはずがない」と応戦した。
だが、小池氏が「われわれは国民連合政府を提案している。これから真剣に検討していただきたい」と民進党に水を向けると、玄葉氏は「相容れない」と即座に拒絶した。慌てた小池氏は「これから検討していこうと言っている」と深入りを避けた。
参院選の勝敗ラインについても、玄葉氏が「残念ながら今回の参院選で一気に(野党で)過半数(を獲得する)という現状ではない」と分析。その上で「3年後(の参院選)で自公過半数割れを起こすことのできる踏み台になるような議席を取りたい」と述べるにとどめたのに対し、小池氏は「野党が協力して自民、公明と補完勢力を少数に追い込む。これが野党の共通の目標だ」と述べ、スタンスの違いが浮き彫りになった。
1580
:
チバQ
:2016/06/12(日) 20:34:14
上がみつからず
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160612ddlk42010181000c.html
<決戦の夏>’16参院選ながさき/下 安保法廃止へ大同団結 4党共闘、自民と対決 民進・西岡陣営 /長崎
16:34毎日新聞
「日本社会を変えるために全国各地で野党が共闘している。私たちの未来を私たちの手で政治家と共につくっていきましょう」。今月5日、長崎駅前の高架広場であった安全保障関連法の廃止を求める集会。民進、共産、社民、生活の野党4党ののぼりが揺らめく中、活水女子大3年の花岡真咲さん(21)の声が響いた。
集会を主催したのは「ながさき市民連合」。約20の市民団体と個人で構成し、花岡さんもその一つの若者グループに加わる。
市民連合は野党統一候補の実現を目指し、今年2月下旬に準備会を発足させた。3月18日には、共産党県委員会が原口敏彦氏(54)の選挙区での擁立を取り下げることを発表。民進党新人の西岡秀子氏(52)を野党4党が共同候補として支援することが決まった。
西岡氏は、参院議長も務めた故西岡武夫氏の長女。長崎市に事務所を構える総合選対のメンバーには、民進党や武夫氏から引き継いだ後援会、推薦する連合長崎や社民党の関係者が名を連ねる。
陣営が力を注ぐのは「知名度のアップ」。陣営幹部は「武夫さんの名前は知っていても、秀子さんの顔や名前を知っている人は少ない」と語る。西岡氏は連合傘下の労働組合や後援会、支援者へのあいさつ回りを重ね、県内10カ所に設けた地区選対では、地方議員や連合長崎の地区協議会が中心となって決起集会を開く。
一方で、野党の「共闘」にはすきま風も吹く。総合選対に共産党関係者や市民連合メンバーの姿はない。共産党県委員会は西岡氏の推薦を決めたが、民進党側は「政策協定を結んでおらず、あくまでもそれぞれができる形での協力をしていく」と距離感をにじませる。民進党県連関係者は「共産党へのアレルギーを持つ人も多い」と漏らす。
「4党でアピールできるに越したことはないが、それぞれの持ち味を生かせばいい」。共産党県委員会幹部は割り切る。党県委員会では西岡氏の顔写真や名前を大きく掲載したビラを作製し、集会でも西岡氏への支援を呼びかける。
市民連合が主催した今月5日の集会では民進、共産、社民の各党県幹部が次々とマイクを握り、生活の党からはメッセージが寄せられた。集まったのは約400人。「やっとここまで来た」。市民連合幹部の表情に安堵(あんど)の色がにじんだ。
西岡氏は各地の集会で、安保関連法への反対姿勢を明確にし、「憲法というルールを無視した政治を許すことができない」と訴える。真の共闘を実現して大きなうねりを起こせるのか、決戦まで残り1カ月を切った。
◇
幸福実現党新人の江夏正敏氏(48)は、国防の強化や消費減税などを訴える。江夏氏は「県内各地でミニ集会を重ね、支持を広げたい」と話す。(この企画は小畑英介、加藤小夜、大平明日香が担当しました)
〔長崎版〕
1581
:
チバQ
:2016/06/12(日) 20:36:39
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/kokusei201607/mie/CK2016060902000250.html
「知事与党」自認、2勢力火花 民進系、自民勢
2016年6月9日
二十二日公示の参院選三重選挙区(改選数一)をめぐり、候補者を擁立する民進系勢力と自民が、伊勢志摩サミットを誘致した鈴木英敬知事の知名度を生かし、選挙戦を優位に進めようと火花を散らしている。互いに「知事与党」を自認する両勢力のはざまで、過去の国政選挙で特定の候補を応援してこなかった鈴木知事の対応は-。
民進系と自民勢の双方が知事与党を名乗る背景は、昨年四月の知事選にある。鈴木知事は共産推薦候補を大差で破って再選。「県民党」として自民、公明に加えて民進・連合系の地域政党「新政みえ」と連合三重の推薦も受けた。
県議会会派の新政みえは五日、伊勢市で開いた県政懇談会の来賓として鈴木知事を招いた。室内には民進現職芝博一さん(66)のポスターが何枚も貼られる中、鈴木知事は会派の結成十五周年を祝うための出席であることを強調。約二十分間のあいさつの全部をサミットの話に費やし、質疑にも応じた。
鈴木知事はあいさつ後に退席し、遅れてきた芝さんと同席することはなかった。新政みえ代表の三谷哲央県議は「サミット直後に、地域の課題解決に向けた懇談会で話してもらうのは大事なことだ」と参院選との連動は否定したが、別の県議は「知事与党として、鈴木知事の知名度を生かしたい思惑はある」と打ち明けた。
一方、知事与党の「本家本元」を自認するのが自民だ。鈴木知事は二〇〇九年、自民公認で衆院選三重2区から立候補し、落選した経緯がある。昨年の知事選でも自民が選対組織の黒子役を担っており、自民関係者の間では「『本籍地』は自民」との意識が根強い。
十日午後、安倍晋三首相が自民新人山本佐知子さん(48)の応援で来県する。安倍首相は鈴鹿市、桑名市で遊説した後、夜には四日市市での決起大会に臨む。十日は県議会の一般質問日と重なるため、県連幹部は決起大会への出席を鈴木知事に要請したことを明かした上で「サミット開催を決めた安倍首相が来るなら断れないだろう。かつて自民から出馬したことも、本人は十分に自覚しているはずだ」と期待を寄せる。
鈴木知事は一二年の衆院選と一三年の参院選、一四年の衆院選で特定候補の応援でマイクを握ったことはなかったが、十日の出席に関しては「自分の考えだけでは決められない。熟考中だ」と述べ含みを持たせている。
(参院選三重取材班)
1582
:
チバQ
:2016/06/12(日) 20:37:03
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/kokusei201607/mie/CK2016061202000204.html
「自民支持」に評価と非難 知事の表明に各党関係者
2016年6月12日
二十二日公示の参院選三重選挙区(改選数一)で、鈴木英敬知事が十日、安倍政権と自民候補の支持を明言した。国政選挙で特定候補の支持を表明したのは初めてで、一夜明けた十一日、県内の政党関係者からは評価や非難の声が上がった。
鈴木知事は昨年四月の知事選で、自民、公明両党と旧民主・連合系地域政党「新政みえ」、連合三重の推薦を受けて再選した。その得票率は平成の知事選の中で最も高く、参院選での動向も注目を集めていた。
鈴木知事は十日夜、自民新人の山本佐知子さん(48)が安倍晋三首相を招いて四日市市で開いた決起大会に出席。「安倍首相率いる自公政権の長く、安定的な運営が三重県のプラスになる」と繰り返し、壇上で山本さんと固い握手を交わした。
自民党県連の前野和美幹事長は「従来は前面に出ずに知事を支援していたが、今回は日本の将来がどうなるかを決める大事な選挙で、県連として要請した。これで弾みがつく」と喜び、公示後の首相来県時にも鈴木知事を招く意向を示した。
公明党県本部の中川康洋代表は「自民から衆院選に立候補した経緯を含め、個人としての思いを述べたのだろう。勝利に向け、自公として一緒に頑張る」と話した。
一方、民進現職の芝博一さん(66)を支援する県議会会派・新政みえの三谷哲央代表は「元々が自民の人で、驚きはない。さらに緊張感を持って選挙戦を頑張る。県議会では従来通り、是々非々の立場だ」と冷ややかだ。
ただ、新政みえも五日の県政懇談会に鈴木知事を招いたばかりで、他党からは「本音では『どっちつかず』でいてほしかったのでは」との声も上がる。
共産党県委員会の大嶽隆司委員長は「鈴木県政は安倍政権の追随だ。そもそも再選時に『県民党』を名乗った方がおかしい」と苦笑い。「野党三党、市民連合みえが力を合わせれば必ず勝てる」と意気込んだ。
(相馬敬)
1583
:
名無しさん
:2016/06/12(日) 21:02:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160612/k10010553641000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
参院選の争点 アベノミクス前進か修正か 与野党が議論
6月12日 12時02分
NHKの番組「日曜討論」で参議院選挙の争点について、自民党が安倍政権の経済政策・アベノミクスは「道半ばだ」としてこれを前進させるかどうかが問われると主張したのに対し、民進党は「強い者をより強くする政策だ」としてアベノミクスの軌道修正を訴えていくという考えを示しました。
自民党の茂木選挙対策委員長は「安倍総理大臣は、国民の信を問う選挙だと言っており、今まで以上に重みを持つ選挙になる。この3年半、アベノミクスで日本経済の再生に全力で取り組み、間違いなく、日本経済は改善の兆しを見せているが、消費の弱含みや地方創生などの課題もある。アベノミクスは道半ばであり、この道をさらに力強く前に進めるのか、それとも民主党政権時代の混乱の時代に時計の針を戻すのか。前進か後退かが問われる選挙だ」と述べました。
公明党の斉藤選挙対策委員長は「今、道半ばの、アベノミクスを続けさせて頂くことができるのかどうかがいちばんの争点だ。自由と民主主義を基調とする保守中道路線を選ぶのか、社会主義、共産主義革命を目指す勢力が政治の中心になるのか、日本の進路を問う選挙とも言える」と述べました。
民進党の玄葉選挙対策委員長は「今回の選挙は日本の分かれ道だ。強いものをより強くという経済政策がアベノミクスだが、私たちは普通の人から豊かになり、多くの人をおいてきぼりにしない経済政策に軌道修正すべきだ。また、海外で自由に武力行使をする国になるのか、あくまで抑制的であり続けるのかも大きな争点だ」と述べました。
共産党の小池書記局長は「憲法に基づく政治を取り戻すのかどうかが問われる。『戦争法』を廃止し、立憲主義、平和主義、民主主義を取り戻すのか。解釈改憲の上に明文改憲を積み重ねて戦争ができる国に突き進むのか。安倍政権の強権政治全体が問われる」と述べました。
おおさか維新の会の馬場幹事長は「『古い政治を壊す。新しい政治を創る』がスローガンだ。幼稚園、保育園から大学院まですべての教育を無償化するため憲法26条を改正しどの政党が政権を取っても未来永ごう続くよう、憲法改正を訴えていきたい」と述べました。
社民党の又市幹事長は「アベノミクスで広がった格差と貧困の是正が極めて大きい問題で、下からの消費拡大による景気回復への転換を迫りたい。また、『戦争法』の廃止と、安倍政権による憲法改悪を阻止することを訴えていきたい」と述べました。
生活の党の玉城幹事長は「安倍政権は、憲法の理念をじゅうりんしている政権であると言わざるをえない。憲法軽視の姿勢で本当によいのかということを、若い人たちに問いかけていくのが今回の選挙の大きな問題であり論点だ」と述べました。
日本のこころを大切にする党の中山代表は「日本の人々が培ってきた伝統や習慣を中心にして、あたたかな社会を作っていくことを訴えたい。国際的にも平和を維持して、独立国家としてしっかりとした国を作っていく」と述べました。
新党改革の荒井代表は「脱原発をするただ一つの保守政党であり、脱原発をするかどうかで社会が変わる」と述べました。
1584
:
名無しさん
:2016/06/12(日) 21:02:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061200074&g=pol
舌戦・参院選(12日)【16参院選】
◇所属政党不明は不誠実
自民党・茂木敏充選対委員長(山形市での会合であいさつ) 32ある1人区の野党統一候補で、半分は所属(政党)も決まっていない無所属だ。当選したら民進党に行くのか、共産党に行くのか、無所属で通すのか。「選挙が終わってからお知らせします」では、いくら何でも有権者に不誠実だ。
◇「この道」継続は問題
民進党・前原誠司元外相(福井県敦賀市で講演) アベノミクスで、企業はもうかるが実質賃金が下がることによって、結果的には消費が落ち込んでいる。アベノミクスは、富を国民から企業に移転するものになっているのではないか。この道しかない、と続けられると大変大きな問題ではないか。
◇首相はひきょう者
民進党・枝野幸男幹事長(さいたま市で講演) 憲法を変えようとすること自体は駄目じゃない。(安倍晋三首相が)ごまかして(改憲を)やろうとするひきょう者だから許せない。(首相は)堂々と「ここをこう変えたい。だから自民党を勝たせてください」と逃げ隠れしないで言え。首相のひきょう者さは参院選の争点だ。
◇野党は選挙後ばらばら
公明党・山口那津男代表(広島市で街頭演説) 平和安全法制を廃止しよう、それだけで(野党が)一致されても国民は困るだろう。その先は、どういう安全保障を進めるのか。共産党と民進党は、まるで違うではないか。消費税はどうするのか。選挙が終わった後から、たちまちばらばらではないか。(2016/06/12-17:51)
1585
:
名無しさん
:2016/06/12(日) 21:15:32
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061200034&g=pol
自民、野党は目標議席明示を=民進「次で自公過半数割れ」【16参院選】
7月の参院選に向け、与野党の選挙対策責任者が12日のNHK番組で討論した。自民党の茂木敏充選対委員長が、野党側に獲得議席目標を明示するよう求めたのに対し、民進党の玄葉光一郎選対委員長は「3年後(の参院選)で自公過半数割れを起こせるような、踏み台になるような議席を取りたい」と述べるにとどめた。
茂木氏は、与党が改選議席の過半数(61議席)という勝敗ラインを示していることを踏まえ、民進、共産両党に対し「民共も61(を目指す)と言っていただけたら、どちらが勝ったか、はっきりしてくる」と要請。「安倍晋三首相が国民の信を問う選挙だという観点から高い目標を掲げた。61議席を獲得し、しっかりアベノミクスを前に進めていきたい」と強調した。
公明党の斉藤鉄夫選対委員長は「保守中道路線を選ぶのか、それとも社会主義、共産主義革命を目指す勢力が日本の政治の中心になっていくのか。日本のこれからの針路を問う選挙だ」と参院選を位置付けた。
玄葉氏は目標議席に関し、「(旧民主党は)前回負けすぎた。残念ながら一気に(野党で)過半数(を目指す)という現状ではない」との認識を示した。一方、共産党の小池晃書記局長は「野党が協力して自民、公明と補完勢力を少数に追い込む。これが野党の共通の目標だ」と指摘した。
これに対し、おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は「選挙のための野合、談合、もたれ合い、国民に対する裏切り行為だ。ばらばらの政策を持ち寄って、ばらずしのような選挙協力だ」と野党共闘を批判した。 (2016/06/12-15:00)
1586
:
名無しさん
:2016/06/12(日) 21:15:52
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061200075&g=pol
「3分の2阻止」に不快感=自民・茂木氏
自民党の茂木敏充選対委員長は12日、民進党が参院選に向け与党と一部改憲勢力による「3分の2阻止」を掲げていることについて、「自分たちの目標は設定しないで、こちらの目標を勝手に変えるのは困る」と不快感を示した。山形市内で記者団に語った。(2016/06/12-16:59)
1587
:
沖縄無党派
:2016/06/13(月) 00:05:38
http://www.news24.jp/nnn/news8727779.html
参院選 元会社員の坂田英明氏が出馬を表明
(鹿児島県)
来月の参議院選挙に鹿児島市に住む45歳の元会社員が10日、出馬を表明した。無所属での出馬を表明したのは熊本県出身で鹿児島市に住む元会社員、坂田英明さん(45)。
アベノミクスは景気の回復には繋がっていないことなどを主張している。かつて、原子力の仕事に携わっていたが現在は原発は即廃炉すべきとの立場をとっている。
来月10日に投開票される参院選には、このほか自民党、現職の野村哲郎さん、無所属新人の下町和三さん、幸福実現党新人の松澤力さんが立候補を表明している。
1588
:
とはずがたり
:2016/06/13(月) 14:49:26
参院東京に小林興起氏=「怒りの声」【16参院選】
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/78/d9b2e1cfb6b10283dcbc4c99d67c43b5.html
(時事通信) 12:26
政治団体「国民怒りの声」は13日、7月の参院選東京選挙区(改選数6)に元衆院議員の小林興起氏(72)を擁立すると発表した。小林氏は通産官僚出身で、小泉内閣で財務副大臣を務めた。
代表の小林節慶大名誉教授はこれまで、候補者擁立を比例代表に絞る考えを示していたが、同日の記者会見で「東京選挙区からの出馬は本人の希望で、例外的だ」と説明。他の選挙区には立てない方針を強調した。
1589
:
チバQ
:2016/06/13(月) 19:35:31
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160614/k00/00m/010/039000c
寺田参院議員
.
参院選に出馬せず 元秋田県知事
毎日新聞2016年6月13日 19時26分(最終更新 6月13日 19時26分)
元秋田県知事で無所属の寺田典城参院議員(75)=比例=は13日、秋田市内で記者会見し、7月の参院選に立候補しないと表明した。野党の「統一名簿」が見送られたことを理由に挙げた。
寺田氏は2010年参院選で旧みんなの党から初当選。現在は民進党の参院会派に加わっているが、国会法の規定により同党には合流できず、無所属で活動している。
(共同)
1590
:
チバQ
:2016/06/13(月) 19:35:59
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061300600&g=pol
安倍首相、1人区を転戦=岡田民進代表は複数擁立区重視-参院選遊説【16参院選】
参院選(22日公示-7月10日投開票)が迫り、与野党の党首が激戦区での遊説に力を入れている。安倍晋三首相(自民党総裁)は、全体の勝敗を左右する改選数1の「1人区」に絞り、野党共闘への批判を展開。民進党の岡田克也代表は1人区に加え、公認候補を2人擁立する複数区も重視し、支持拡大に懸命だ。
首相は13日、大分市で街頭演説し、「アベノミクスは道半ばだ。エンジンを最大限に噴射して、国民の生活を豊かにしていく」と強調。いつものように「野党はまとまった経済政策がない」と野党批判も繰り広げた。1人区の大分は、自民党が重点選挙区と位置付ける一つだ。
首相が8日に遊説を本格化させて以降、これまでに訪れたのは、山梨、山形、奈良、三重、愛媛、長野、大分。全て1人区で、党の調査で野党候補と競っている選挙区が中心だ。首相周辺は「勝てるところに首相を行かせても仕方がない」と説明。14日以降も東北などの激戦区を回る予定だ。
一方、民進党の岡田代表が今月訪れた愛知(改選数4)、北海道(同3)、千葉(同3)は、同党が2人を公認している選挙区で、複数擁立区でのてこ入れが目立つ。
1人区での戦いにも力を入れており、岡田氏は13日、引退する江田五月元参院議長の後継候補の応援で岡山入り。この後、岡山市内で記者団に「32ある1人区の中でも非常に重要な選挙区だ。今はまだ追いかけている状態だが、しっかり頑張れば追い付き、追い越せる」と語った。
公明党の山口那津男代表は、公認候補を立てる7選挙区を順に訪れているほか、12日は選挙区候補のいない広島県で街頭演説し、比例票の上積みを図った。共産党の志位和夫委員長は、議席獲得を目指す埼玉や京都など複数区を訪れた。
◇安倍首相と岡田民進党代表が訪れた道府県
首相 岡田氏
6月 2日 - 静岡(2)
3日 福島(1) 愛知(4)
4日 大分(1) 三重(1)
熊本(1)
5日 - 北海道(3)
6日 - 北海道(3)
7日 - -
8日 山梨(1) 千葉(3)
9日 山形(1) -
10日 奈良(1) 京都(2)
三重(1) -
11日 愛媛(1) 滋賀(1)
12日 長野(1) -
13日 大分(1) 岡山(1)
(注)通常国会閉幕後。マル数字は改選数
(2016/06/13-17:33)
1591
:
チバQ
:2016/06/13(月) 20:33:45
http://www.sankei.com/politics/news/160613/plt1606130026-n1.html
2016.6.13 17:52
【2016参院選】
元秋田知事・寺田典城氏が不出馬 「息子と同じ民進党ではやりにくい」
元秋田県知事で無所属の寺田典城(すけしろ)参院議員(75)=比例=は13日、秋田県庁で記者会見し、7月の参院選に立候補しないと表明した。今後の国政、地方選挙への出馬に含みも残したが、「集大成」と述べ、事実上の政界引退とみられる。
寺田氏は平成22年にみんなの党で当選。結いの党、維新の党と渡り歩いた。今年3月に民進党が結党する際、政党間移動を制限する国会法の規定で合流できず無所属となり、参院会派の「民進党・新緑風会」に所属していた。民進党の寺田学衆院議員は次男。
典城氏は不出馬の理由について、比例代表を野党が統一名簿で戦う構想が断念されたことに加え、「息子と同じ政党になると、親として政治的主張がしづらい」と話した。
寺田氏は3年に横手市長に当選し、2期目途中の9年に辞職。同年の知事選で当選し、21年4月まで3期12年務めた。前任知事時代の食糧費問題の解決や行財政改革、国際教養大開学などに取り組んだ。
1592
:
チバQ
:2016/06/13(月) 20:36:13
http://www.sanspo.com/geino/news/20160613/geo16061316060018-n1.html
2016.6.13 16:06
菊池桃子、参院選出馬を否定「芸能のお仕事がたくさん入っています」
ダイハツ工業の新型軽商用車の発表会に出席した菊池桃子=東京・目黒区
ダイハツ工業の新型軽商用車の発表会に出席した菊池桃子=東京・目黒区【拡大】
女優、菊池桃子(48)が13日、東京都内で行われたダイハツ工業の新型軽商用車「ハイゼット キャディー」の発表会に出席した。
昨年10月に1億総活躍国民会議の民間議員に選出され、5月に任務を終えたことを報告。「現在はフォローアップ中。今後の動向をしっかりと見ていくのも役目の1つです」と表情を引き締めた。
参院選(6月22日公示、7月10日投開票)への出馬を問われると「それはないです!」とキッパリ否定。「芸能のお仕事がたくさん入っています」と強調した。
1593
:
沖縄無党派
:2016/06/13(月) 20:46:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061300695&g=pol
参院比例、過去最高の42人=共産【16参院選】
共産党の小池晃書記局長は13日の記者会見で、7月の参院選比例代表に益田牧子氏(66)、松山恭子氏(65)、真栄里保氏(59)の3人を擁立すると発表した。いずれも新人。
これにより同党の参院選候補擁立作業は終了し、比例候補は過去最高の42人となった。小池氏は比例代表で850万票以上、9議席獲得の目標達成に改めて意欲を示した。 (2016/06/13-19:11)
1594
:
さきたま
:2016/06/13(月) 21:14:20
>>1593
参議院比例代表の供託金は選挙区の倍の600万円で、没収点は当選者の2倍を超える人数。
仮に共産党が目標の9議席獲得したとして、42人擁立だと24人分の供託金1億4400万円が没収されます。
いくら選挙区の1人区に候補立てないからって、豪気ですね、共産党は。
1595
:
沖縄無党派
:2016/06/13(月) 22:20:38
http://info.hr-party.jp/press-release/2016/5648/
第24回参議院議員通常選挙 選挙区1名の公認候補予定者発表(第8次)
【選挙区】
< 京都府 > 大八木 光子
1596
:
チバQ
:2016/06/13(月) 22:43:31
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160608/mog/00m/010/009000c
政党の足跡
上 選挙のタイミングで新党 政権批判の受け皿期待し
2016年6月8日
夏に迫った参院選。国政選挙では、大多数の立候補者が政党(政治団体を含む)に所属し、有権者は各政党が掲げる選挙公約(マニフェスト)を参考にしながら投票先を選ぶことになる。政党を知ることは、政治参加の第一歩。では、現在の政党はどのような歴史を経て今あるのか? その足跡をたどる。【デジタル編集部】
× ×
民進党結党は“衣替え”?
3月27日、東京都内で新党「民進党」の結党大会が開かれた。衆院議員96人、参院議員60人の計156人が参加(当時)する、自民党に次ぐ勢力が誕生した。大会あいさつで岡田克也代表は「安倍(晋三)政権の暴走を止めなければならない。日本に政権交代可能な政治を実現するラストチャンス。夏の参院選を、危機感を共有する多くの国民と共に戦い抜き、期待に応えよう」と、力を込めた。
新党とはいうものの民進党は、民主党を法律上の“存続政党”とし、維新の党、改革結集の会、解党した旧みんなの党に所属していた議員という、既存の野党勢力が合流してできた政党だ。民主党は2012年、消費増税の実施を巡って分裂したが、その時に同党を離党した議員の半数が民進党に加わることになった。民進党結党は、いわば民主党勢力の再結集。「民主党の衣替えに過ぎないのでは」という疑問の声が出るゆえんだ。
民進党に限らず、政党の離合集散の多くは、選挙の年に起きている。自民党が野党に転落した09年衆院選の前には、渡辺喜美元行政改革担当相が自民党を離党し、民主党を除名された議員らとともにみんなの党を結党した。民主党が分裂したのも12年の衆院選前で、この選挙で民主党は政権を失っている。維新の党の結党は14年衆院選の年。橋下徹前大阪市長が大阪都構想実現のため国政進出を図って結党した「日本維新の会」と、みんなの党解党後に作られた「結いの党」が合流して発足した。
カギ握る「大事な時に結束」
選挙のタイミングで新党が作られるのは、既存の政党に批判的な有権者の受け皿となれば議席を確保できるという期待があるからだ。1993年の衆院選では、前年に結党したばかりの日本新党など三つの新党が合わせて100を超す議席を得て、歴史的な「非自民連立政権」誕生に至った成功例がある。とはいえ、中には、所属している政党の支持が低迷していて選挙に勝てそうにないので離党して……という“打算”がうかがえるケースもあり、新党結党の理由は単純には言い切れない。
今回、民主、維新両党が合流に踏み切ったのにも、選挙が関係している。党を一つにして「反自民票」の分散を少なくしなければ、夏の参院選に勝てないという判断があった。一方、政策実現のため意見が一致する人々が集まるのが「政党」だが、かつての消費増税の対応をはじめ、両党のこれまで主張には隔たりがある。
結党大会後の記者会見では、この点がただされた。「憲法、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)、消費税率など、基本政策をとっても党内に温度差がある」との記者の指摘に対し、岡田代表は「党の中で、今、問題が生じていると思わない」と否定。「一つ一つ議論して、最終的に私が判断する」と、自らリーダーシップで党内をまとめる決意を示した。
民進党の前身である民主党は、09年の衆院選(=総選挙)で圧勝し、第二次世界大戦後、総選挙で単独過半数を得て政権交代を実現した初めての政党となった。だが、わずか3年余りで国民の信頼を失って下野。政策が二転三転し、党内の内紛も絶えず、「大事な時に結束できなかった」(岡田代表)ことが大きい。
民進党が民主党の二の舞いとならないためには、選挙という当面の目標を通過した後も、党がまとまりを保ち続けられるかにかかっている。
1597
:
チバQ
:2016/06/13(月) 22:43:59
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160608/mog/00m/010/011000chttp://mainichi.jp/senkyo/articles/20160608/mog/00m/010/011000c
政党の足跡
中 55年体制崩壊後も残る 保守合同以前の流れ
2016年6月8日
自民党(自由民主党)が誕生したのは1955年11月のこと。吉田茂前首相のもと長く政権を担ってきた自由党と、この時、政権の座にあった鳩山一郎首相が総裁を務める日本民主党という保守系の2政党が合流、衆参合わせて400人を超す政党が誕生した。「保守合同」と呼ばれる。
「保守合同」は保守政治家や財界の危機感から実現した。今となっては想像しにくいかもしれないが、世界が米ソ2大陣営に分かれていた東西冷戦下、日本が社会主義国化するのではないかという懸念が政財界に根強くあった。戦前戦中に国家から弾圧された共産党は戦後、合法化。社会主義を理念に掲げて結成された社会党は、47年の戦後2回目の衆院選で第1党となり、短期間ながら政権を担っている。社会党は、日本の講和条約のあり方を巡って右派と左派に分裂したが、55年10月には統一。こうした革新陣営に対抗する必要から、保守合同を求める声が高まっていた。
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しかしこのため、政策や理念の一致は二の次とされることになった。結党大会が開かれた55年11月15日の毎日新聞朝刊は、「社説」で次のように評している。
「この春の衆議院選挙では、民主、自由両党は政策を異にし、対立する政党として国民の批判を求めている。……自由民主党はつまり国民の意思をあまり反映しない大政党なのである」
自民党の政綱には「現行憲法の自主的改正」が盛り込まれたが、これも党内で温度差があった。改憲に熱心だったのは民主党で、吉田自由党は改憲には消極的で経済再建を重視していた。民主党系の鳩山、岸信介政権で改憲の努力は試みられたものの、続く吉田直系の池田勇人政権では「経済成長」路線が前面に打ち出され、憲法改正は現実の課題とはされなくなった。
安倍首相の決断に祖父の影
今夏の参院選を前に、安倍晋三首相は来年4月に予定されていた消費増税の延期を打ち出したが、持論の憲法改正を実現するため、参院選で議席確保を有利にしようという狙いがあると見られる。これに対し麻生太郎財務相は、国家財政の規律を重視して、増税見送りに反対した。安倍首相の祖父は岸信介元首相。一方、麻生財務相の祖父は吉田元首相。かつての岸、吉田の路線の違いは党内にその後も残り、今また、その孫を通じて浮き彫りとなっているようにも映る。
ちなみに、安保法制改正を進めた安倍首相は幼少の頃、日米安保条約の改定に反対するデモの声を聞きながら岸元首相の背中に馬乗りになり、意味も知らぬまま「アンポハンターイ」と叫んで遊んでいたという。
自民党の結党で、自民、社会の2大政党の時代を迎えたと言われたが、その勢力比はおおむね自民党「1」に対し社会党は「2分の1」。社会党は衆院選で過半数を確保できるだけの候補者を擁立せず、初めから政権交代は想定されない状況が続くことになった。
60年代以降、民主社会党(後に民社党に改名)と社会民主連合(社民連)が社会党から分裂して生まれ、宗教団体を母体とした公明党も結党されるなど多党化が進んだが、自民、社会両党を軸にした政治は90年代まで変わらなかった。この「55年体制」が崩れるには、リクルート事件など政界汚職に対する国民の反自民感情の拡大や、それに端を発した自民党の分裂という事態を待たなければならなかった。【デジタル編集部】
1598
:
チバQ
:2016/06/13(月) 22:44:34
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160608/mog/00m/010/012000c
政党の足跡
下 2度の政権交代 操った“壊し屋”
2016年6月8日
政党再編…「2大政党」を模索
1993年8月、結党以来38年に及んだ自民党政権に幕が引かれた。新しく首相に就任した日本新党の細川護熙代表(当時)は初の首相談話で、高揚感たっぷりに次のようにうたい上げた。
「一つの時代が明確に終わりを告げたことを確認し、21世紀に向けた新しい時代の幕開けを高らかに宣言したい」
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89年のリクルート事件、91年の佐川急便事件、93年のゼネコン汚職と相次ぐ政治スキャンダルにより、自民党は厳しく批判されていた。「政治改革」が非自民勢力の旗印となり、政治を浄化するには2大政党による政権交代が必要、そのためには衆院の選挙制度を中選挙区から小選挙区中心に切り替えるべきだ--という声が強まっていた。
93年6月、改革に消極的な姿勢を批判して野党が提出した内閣不信任案は、自民党内からも賛成者や欠席者が出て可決。これを受けて行われた衆院選では、自民党が第1党の座を守ったものの過半数には届かず、日本新党や自民党離党者が結成した新生党、さきがけの新党勢力が躍進した。この3党と既存の社会党、公明党、民社党など8党会派が手を組み、議席数で自民党を上回ったことで、細川連立政権が発足することになった。
細川氏は、熊本藩主・細川家の子孫で戦時中に首相を務めた近衛文麿公爵は母方の祖父。この血筋の良さに加え、政治家としては55歳と若く、見栄えもさわやか。「派閥の実力者による談合政治」と見られていた当時の自民党とは、対照的なイメージを有権者に与え、高い支持を集めることになった。
とはいえ細川連立政権は1年持たずに崩壊する。細川氏の佐川急便からの1億円の借金問題が直接のきっかけだが、根本には連立政権をつくる8党会派の主義・主張の不一致があった。連立政権の実質的な生みの親であり推進役は、自民党幹事長の経験もあった新生党の小沢一郎代表幹事(当時)だ。その小沢氏の手法に反発した社会党とさきがけが連立を離脱。自民党が社会党の村山富市委員長を首相に担ぐことで、さきがけを含めた3党連立政権が94年6月に発足し、自民党が政権に返り咲いた。
繰り返された過ち
社会党、さきがけを除く非自民勢力は94年12月、新進党を結党するが、これも内部対立から97年末に解党してしまう。一方、新進党に代わる「2大政党の一翼」に取って代わったのが民主党だった。民主党は、後に首相となる鳩山由紀夫、菅直人両氏を共同代表とし、96年の衆院選を前に社民党(社会党から改名)とさきがけの一部議員により結成。さらに98年4月、小沢氏と決別した、公明系を除く旧新進党勢力と合流することで、野党第一党の座を確かなものとした。
しかし実際に政権交代を達成するには、再び小沢氏の力業が必要だった。小沢氏率いる自由党は99年には自民党と連立を組みながら、翌年には政権を離脱、2003年には民主党と合併と、与野党をめまぐるしく行き来していた。合併後は、小沢氏が選挙で辣腕(らつわん)を振るうことで民主党は躍進。かつて自民党の中枢を担った小沢氏がいるということは有権者が民主党の政権担当能力を考える上でもプラスに働き、支持層を広げることにつながった。
一方、“壊し屋”の異名を持つ小沢氏を取り込んだことで、民主党は不安の種を抱えることになった。もともと民主党は護憲派の旧社会党議員から改憲論者の保守系右派まで幅広い主義・主張が混在し、結束を乱す要素を常にはらんでいた。結果は、小沢氏が主導した消費増税を不要とする政権公約(マニフェスト)で民主党は09年衆院選を勝ち抜くことに成功したが、政権党として消費増税を進めようとした際、小沢氏らが「公約違反」を唱えて分裂。内部の対立で政権を失った非自民連立政権と同じような歴史を繰り返した。
今年3月の民主党と維新の党との合併前、自民党に対抗するため他の野党も結集すべきだと求める声があった。これに対し野田佳彦前首相は「一番足を引っ張った(小沢)元代表さえ来なければ、後は全部のみ込む」と発言。民主党に残った議員の小沢アレルギーの根強さを浮き彫りにした。
良くも悪くも、過去2回の非自民の政権交代は小沢氏が演出した。果たして、小沢氏抜きの政権交代は、実現するのだろうか。【デジタル編集部】
1599
:
チバQ
:2016/06/13(月) 23:56:55
http://www.sankei.com/politics/news/160613/plt1606130054-n1.html
2016.6.13 22:49
【2016参院選】
すきま風、民共も自公も
7月の参院選が目前に迫り、全国遊説に奔走する与野党幹部の舌戦は熱を帯びている。だが、野党統一候補を擁立して共闘する民進、共産両党は安全保障政策などをめぐり隔たりが残る。一方、共闘批判を展開する自民、公明両党も参院選の争点設定で温度差が生じており、与野党とも矛盾をはらんでいる。
民進党の岡田克也代表は13日、岡山市での集会で、野党共闘について「安倍晋三政権の暴走を止めるという思いが一致している党が協力する。与党候補を倒す」と理解を求めた。
しかし、与野党の選挙対策責任者が討論した12日のNHK番組で、自民党の茂木敏充選対委員長は「野党4党が一致しているのは安保関連法の反対だけだ。原発の問題は曖昧で、考え方の一致しない政党が選挙のためだけに組むのは、選挙目当てと受け止められても仕方ない」と批判した。
これに対し、民進党の玄葉光一郎選対委員長は番組で「(共産党などと)政権をともにするわけではないので、(政策が)全く一緒でなくてもいい。巨大与党に対抗する政治の知恵だ」と反論した。共産党の小池晃書記局長も「立憲主義を取り戻すためには違いを超えて団結しなければならない」と強調した。
だが、玄葉氏は「民進党としては安保法廃止は野党4党で一致しているが、われわれは周辺事態を強化する法案を用意しているから、そこからは違う」とも述べ、共産党など他の野党との違いを明確にした。小池氏が「われわれは国民連合政府を提案している。真剣に検討してほしい」と民進党に水を向けても、玄葉氏は「相いれない」と即座に拒絶した。
与党も憲法改正の争点化をめぐり、温度差が見え隠れする。憲法改正は自民党の党是で首相(党総裁)の悲願だが、公明党は参院選公約にすら掲げていないからだ。
公明党の斉藤鉄夫選対委員長は番組で憲法改正は争点にならないと否定し「衆参両院の憲法審査会で議論が全くされていない。国会で(改正)案を示す段階にはきていない」と述べた。
連立を組む公明党のこうした主張に対し、茂木氏は「この選挙でも、選挙が終わっての国会でも与野党で議論したい」と述べるにとどめ、野党批判とは一転して歯切れの悪さが際立った。憲法改正をめぐる首相の積極姿勢に照準を絞り野党が批判を強めており、自民党としては争点化を避ける思惑があるとみられる。
1600
:
チバQ
:2016/06/14(火) 17:37:05
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=173247
公明が島尻安伊子氏推薦 参院沖縄選挙区
2016年6月14日 13:39
【東京】公明党は14日に党本部で開いた中央幹事会で、7月10日投開票の参院選沖縄選挙区で再選を目指す自民公認の島尻安伊子沖縄担当相を推薦することを決めた。
1601
:
チバQ
:2016/06/14(火) 17:40:07
http://www.sankei.com/region/news/160614/rgn1606140008-n1.html
2016.6.14 07:10
佐賀農政協、参院選は自主投票で政権に“お灸” さりとて「民進はない」
参院選佐賀選挙区(改選1)で、JAグループの政治団体「佐賀県農政協議会」(中野吉実会長)は13日、「自主投票」とすることを決めた。農政協は長年、自民党の支持団体として影響力を発揮してきたが、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意をはじめ、自民党に対する根強い反感から、自民現職の福岡資麿氏(43)を推薦しないと決断した。 (九州総局 奥原慎平)
◇
「推薦を『しない』、というより『できない』のが本音だ。福岡先生を支持したいという声もあるが、自民党の農政に対する農家の批判が根強い。この声を、参院選を通じて、衆院議員の先生方にも知ってもらいたい」
佐賀県農政協副会長の金原壽秀氏は、佐賀市にある県JA会館で、記者団にこう語った。
農政協は佐賀最大の政治団体だ。正会員は5万3千人、準会員も含めれば計12万4千人となる。今回、その集票力を見込んで、自民の福岡氏に加え、民進元職の中村哲治氏(44)の陣営も推薦願を出した。
農政協は、9つの地域支部ごとに2カ月間、対応を協議した。2支部は福岡氏推薦を、6支部が自主投票、1支部は「農政協に判断を委ねる」という結論を出した。
これを受けて農政協は13日、役員支部長合同会議で「自主投票」を決めた。国政選挙での自主投票は、自民党が野党だった平成22年の参院選以来となる。
背景には安倍晋三政権が進める農政改革への反発がある。
安倍首相は「攻めの農業への転換」を掲げ、米の生産調整(減反政策)の廃止や農協改革を打ち出した。昨年8月に全国農業協同組合中央会(JA全中)の権限縮小などを盛り込んだ改正農協法が成立し、同10月にTPP交渉が大筋合意した。
こうした改革に農協の危機感は強い。その上、佐賀県ならではの事情もある。
昨年1月の県知事選で、農政協は無名の総務官僚だった山口祥義氏を支援した。自民、公明両党が推薦する元武雄市長の樋渡啓祐氏を破る原動力となった。
農家の高齢化や兼業農家の増加で、農協の集票力は低下したとも言われるが、知事選を通じ、佐賀県農政協は、存在感を高めた。知事選後、福岡氏が自民党県連会長を辞任したが、「しこりは完全に修復はされていない」(金原氏)という。
自主投票に福岡氏の陣営担当者は「理解を得られるように、農業者に向き合っていく」と語った。民進党県連代表の大串博志衆院議員は「対立候補に推薦が出れば、農業組織にあいさつもできなくなる。(自主投票で)選挙活動はしやすくなった」と期待する。
それでも農政協幹部は「そもそもTPPというパンドラの箱を開けたのは民主党政権だ。野党でしかも無名の候補(中村氏)に投票する農家はいないでしょう」と語った。
自主投票は「自民党にお灸を据える」との意味合いが強い。民進党への積極的支持にはつながりそうもない。当然、自民党の危機意識も、そこまで強くない。
吉野ヶ里町でイチゴ農家を営む男性(62)は「自民党に投票していたけれど、政治には裏切られっぱなし。だからといって、民進党に投票するつもりもない。今回は棄権します」と寂しそうに語った。
参院選佐賀選挙区には、幸福実現党新人の中島徹氏(41)も出馬を表明している。
1602
:
チバQ
:2016/06/14(火) 17:40:58
http://www.sankei.com/region/news/160614/rgn1606140057-n1.html
2016.6.14 07:02
【参院選 決戦の構図】
青森 野党共闘も微妙な“温度差”
「田名部匡代(まさよ)氏に一本化された。しっかり連携を密にし、安倍政権打倒を目指す」
3月21日、青森市内。旧民主、共産、旧維新、社民の青森県内組織の代表者が集った会合で、民主(現民進)党県連代表の田名部定男が匡代への支援を力強く呼びかけ、「野党統一候補」が誕生した。この席で4党は安全保障法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回などを目指す覚書を交わした。
ただし、この覚書には「上記以外の政策課題は、ひきつづき協議・合意形成に努力する」との文言が盛り込まれていた。「個別政策の違いはあるが、合意の意義は安倍政権の暴走を許さないこと」。共産党県委員会委員長の畑中孝之は政策課題を抜きにしても現政権を退陣に追い込む意気込みを語ったが、政策課題や各党の基本理念の違いが野党共闘に微妙な“温度差”を生じさせている。
■ ■
県内には日本原燃の核燃料サイクル施設(六ケ所村)、東北電力の東通原発(東通村)、電源開発の大間原発(大間町)などの原子力関連施設のほか、陸・海・空の各自衛隊、米軍三沢基地(三沢市)といった国策、国防の重要施設が立地する。特に、原子力関連施設は県内の経済・雇用に大きな影響を与えているが、共産などは過去の選挙で一貫して原発反対、基地撤去を主張してきた。
一方、労働組合が支持基盤の民進は原発関連施設で働く人も多く、一概に原発反対とは言えない事情がある。「青森県は他県と状況が違う」。野党共闘とはいえ、県連代表の田名部は青森固有の事情が内包していることをにじませる。共産は今回、匡代を「推薦」でなく「支援」する。
代表の田名部は「これから露出度(街頭演説)を増やし、アベノミクス破綻を訴えていく」と意気込むが、基本政策の違いは有権者にどのように映るのか。
■ ■
一方、山崎力を擁立した自民党は衆院1〜4区の現職衆院議員の事務所、職域支部、旧67市町村単位ごとに張り巡らせた支部を中心に支援態勢を構築し、強固な支持基盤を背景に組織固めを進める。さらに、衆院選挙区ごとに衆院議員とセットで街頭に立つなど、政権与党をアピールして徹底抗戦する。
ただ「初めて共産が入った統一候補。どう展開するか分からない」(自民県連幹事長の神山久志)と警戒感を強める。沖縄県での米海兵隊軍属による女性殺人事件や東京都知事、舛添要一の政治資金疑惑などの懸念材料もある。
神山は「逆風が吹いているが、責任与党として政治を前に進めることが我々の責務。経済、安全保障をどう進めるかが国民の関心だ」と述べ、きめ細かい選挙活動で野党共闘にくさびを打つ考えだという。=敬称略(福田徳行)
◇
◇青森選挙区立候補予定者(1-3)
山崎力 69 前予算委員長 自(額)現 【公】
田名部匡代 46 元農水政務官 民 新 【社】
三国佑貴 31 党県副代表 幸 新
1603
:
チバQ
:2016/06/14(火) 17:41:25
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160614_41012.html
<参院選秋田>寺田氏不出馬「引退ではない」
参院選に立候補しないと表明した寺田参院議員=秋田県庁
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元秋田県知事で無所属の寺田典城参院議員(比例)が13日、7月の参院選への立候補見送りを表明した。秋田県庁で開いた記者会見では、次期衆院選や地方選などに挑戦する可能性にも言及。独特の言い回しで今後も政治活動を続ける意向を強調した。
野党の「統一名簿」が実現しないことが確定的になり、10日に決断したという。次男の寺田学衆院議員(比例東北)が所属する民進党からの立候補については「親として政治的な主張がしづらい」と断念の理由を説明した。
一方で「引退ではない」と強調。「もし衆参同日選だったら、衆院選山口4区で安倍晋三首相と戦いたかった」と述べ、国政選挙への意欲をのぞかせた。
「秋田県庁や秋田市役所には緊張感がない。知事や市長は責任感がない」との批判も展開。「(自分が)県内のどこかに出るとなれば地方政治も緊張するだろう」と語り、来春の知事選や秋田市長選への立候補にも含みを持たせた。
参院選秋田選挙区(改選数1)への対応では、野党統一候補として立候補する民進党元議員松浦大悟氏(46)について「応援はする」と述べたが、具体的な支援内容は語らなかった。
関連ページ:秋田政治・行政参院選とうほく
2016年06月14日火曜日
1604
:
チバQ
:2016/06/14(火) 17:41:49
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160614_31013.html
<参院選岩手>小沢氏 野党共闘てこ入れ
共闘を誓って握手を交わす小沢氏(左)と黄川田氏
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生活の党の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は13日、盛岡市に入り、参院選(22日公示、7月10日投開票)岩手選挙区(改選数1)に野党統一候補として立候補する元秘書への支援を野党各党に要請した。対する自民党は14日に安倍晋三首相が岩手で遊説し、新人陣営への支持拡大を図る。党首が相次いで駆け付け、公示直前の攻防はめまぐるしく動く。
小沢氏は民進、共産、社民各党の県組織や連合岩手、共闘を支持する市民団体「いわて市民ネット」など計8団体を訪問。新人の木戸口英司氏(52)への支援を求めた。
2012年の民主党離党後、初めて訪れた民進党県連では、黄川田徹代表(衆院岩手3区)に面会。同年の衆院選では小沢氏が刺客をぶつけた経緯がある。
「これからが本番。よろしく頼みます」と頭を下げた小沢氏。黄川田氏は「しっかりやっていきます」と応え、握手を交わした。
市民ネットとの懇談では、主婦で共同代表の高橋奈々子さん(36)が「国会に市民の本音を届ける議員を選んでほしい気持ちで活動してきた。一緒に頑張りましょう」と呼び掛けた。
小沢氏は記者団に、達増拓也知事支援で野党が結集した昨夏の知事選を挙げ「野党の連帯が強まるきっかけになった。何としても勝利し、政権に影響を及ぼすような結果を出していく」と語った。木戸口氏の後援会事務所にも立ち寄り、関係者を激励した。
新人の田中真一氏(49)を擁立する自民党は、小沢氏の動きに応戦。13日は朝から党の宣伝車を走らせ、14日に安倍首相が盛岡市と北上市でマイクを握ることを訴えた。
首相が遊説を本格化させて以降、訪れたのは山形、山梨、奈良、三重など全て勝敗を左右する「1人区」。公示直前の遊説は、岩手を重点選挙区の一つに位置付けている表れだ。
田中氏は13日に一関市であった事務所開きで「安定した政治なくして安定の生活はない」と強調。首相が応援に入ることで「ますます負けられない戦いになる」と気を引き締めた。
同選挙区には幸福実現党県副代表石川幹子氏(51)も立候補する。
関連ページ:岩手政治・行政参院選とうほく
2016年06月14日火曜日
1605
:
チバQ
:2016/06/14(火) 17:48:46
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016061302100016.html
野党共闘 無所属のワケ しがらみのなさ利点
05:00中日新聞プラス
野党共闘 無所属のワケ しがらみのなさ利点
野党統一候補となる無所属の女性3人がそろって支持を訴えた街頭演説会=11日、金沢市武蔵町で
(中日新聞プラス)
二十二日公示、七月十日投開票の参院選で、政党の公認を得ない無所属での立候補表明が相次いだ。一人区の野党統一候補はちょうど半数の十六人が無所属で、北陸三県は全員無所属。政党の垣根を越え、安全保障関連法の廃止を軸にした野党共闘をしやすくする半面、当選した場合の活動の見えづらさも抱えている。(参院選取材班)
◆国民に政党不信
四月、石川県白山市であった共産党の演説会。石川選挙区の無所属新人柴田未来(みき)氏(45)は共産の参院議員らとつないだ手を高々と掲げた。出馬表明から四カ月後の初めての共産演説会への出席に「お待たせしたという思いもあって、早めに伺いたかった」と語った。
出席を解禁したのは同月、民進、社民、共産の三党が県内の共闘に合意したからだ。民進側に出馬要請された経緯もあり、それまで共産とは距離を置いていた。政党同士は微妙な距離感を保ち続けるが、柴田氏は民進系と共産系の集会をはしごする。共産県委員会の幹部は「『私は無所属だから』と、こちらの活動にもよく来てくれる」と喜ぶ。
無所属には支持の幅を広げる狙いがある。富山選挙区の新人道用(どうよう)悦子氏(50)の陣営幹部も「清新で無党派を引き付ける」と無所属にこだわる。自民王国の富山、石川では一つの野党だけで当選する可能性が極めて低い現状もある。
今月十一日には新潟県を含めた北陸の無所属の候補予定者四人で選挙区をまたぐ共同街宣があった。ただ、同じ無所属でも背景は異なる。道用氏の支援は社民、共産系の市民団体が中心。福井選挙区の新人は連合福井出身。新潟選挙区は生活の党の元職だ。
柴田氏も道用氏も当選したならば全国の無所属当選者による会派結成を視野に入れる。しかし同調者が少なければ会派人数に比例する質問時間はほとんど割り当てられず、存在感の発揮は困難。政党への所属が必要になる可能性もある。
東北大准教授で金沢大法務研究科の河村和徳非常勤講師(政治学)は無所属が多い背景に国民の政党不信を指摘する。既成政党を「自民も含めて政策の立ち位置が変遷し、名が体を表さなくなった。思想に余裕がないとか、ダーティーといったマイナスイメージもある」と分析する。
その中で無所属のしがらみのない印象は利点だが、所属政党が不明確な分、どんな政策を実現するのかは分かりづらい。河村氏は「現政権が良ければ自公、駄目なら野党という賞罰投票になりがち。反安倍政権だけで野党を躍進させれば、政策のフリーハンドを渡しかねない」と有権者が政策を調べる大切さを挙げる。候補予定者には「安全保障以外に、経済や福祉、財政の政策をきちんと示さないといけない」と注文する。
でも…政策実現に不透明さ
国政選挙の無所属候補 国会議員は政党を基盤にしたグループ「会派」を軸に活動するため、国政選挙の主要候補の多くは所属政党の公認で出馬する。特に衆院選の小選挙区は公認候補でないと比例代表の重複立候補や政見放送ができない。選挙制度が違う参院選はそうしたデメリットがなく、無所属で出馬しやすいが、当選後は10人以上の会派に所属しないと本会議での質問時間は原則認められず、活動は制限される。
1606
:
沖縄無党派
:2016/06/14(火) 19:15:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061400816&g=pol
参院比例に青木、姫井氏=生活【16参院選】
生活の党は14日、7月の参院選比例代表に青木愛氏(50)と姫井由美子氏(57)の元職2人と、新人3人の計5人を擁立すると発表した。また、岐阜、大阪、奈良、長崎各選挙区で民進党候補、鳥取・島根で無所属候補の推薦を決めた。比例新人と選挙区の推薦候補は次の通り。
〔比例代表〕北出美翔(30)▽末次精一(53)▽日吉雄太(47)
〔推薦〕岐阜 小見山幸治▽大阪 尾立源幸▽奈良 前川清成▽鳥取・島根 福島浩彦▽長崎 西岡秀子(2016/06/14-19:00)
1607
:
名無しさん
:2016/06/15(水) 14:18:04
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160614-00000018-pseven-soci
東京選挙区 自民が朝日健太郎擁立に中川雅治陣営安堵
NEWS ポストセブン 6月14日(火)16時0分配信
参院選は与党vs野党の対決ばかりではない。東京、神奈川、愛知、大阪など定数が4以上の選挙区では、同じ政党の候補者が複数出馬。すると、党内では「最大の敵は味方だ」と激しい内ゲバが始まった──。
東京選挙区(改選6議席)で自民党は「2人当選」が目標。だが、その2人目の候補者選びが迷走した。有力とみられていた乙武洋匡氏がスキャンダルで出馬断念した後、党本部は公示日近くになってようやく身長2メートルの“大型新人”、元ビーチバレー五輪代表の朝日健太郎氏の擁立を決めた。
「よしッ、これなら勝てる」
妙な喜び方をしたのは同じ自民党の現職・中川雅治氏の陣営だ。
「うちは基礎票が頼み。2人目にビッグネームが出てくると、自民支持票をごっそり持って行かれるとハラハラしていた。朝日さんなら、知名度はそこそこなのでホッとした」(選対スタッフ)
2人の候補者の戦い方も厳然と分けられている。
「中川さんは地域の商工会などを回って組織・団体票を固める地上戦、それに対して落下傘候補の朝日さんは街頭演説で浮動票を狙う空中戦と決まっている。党の選対本部には、朝日さんには絶対に団体回りをさせないように申し入れている」(自民党東京都連幹部)
“俺のシマには一歩たりとも入れない”という厳しい掟なのだ。
※週刊ポスト2016年6月24日号
1608
:
名無しさん
:2016/06/15(水) 15:24:11
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061300509&g=pol
参院香川、民進は自主投票=共産候補の支援見送り【16参院選】
民進党香川県連は13日までに、7月の参院選香川選挙区(改選数1)で、共産党候補の支援を見送り、自主投票とすることを決めた。県連幹部は「共産党の公認候補を組織として支援することに反対意見が強かった」と説明している。
民進党は同区で当初予定していた女性県議の擁立を取り下げ、野党陣営の候補を共産党新人に一本化した経緯がある。(2016/06/13-15:39)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061300643&g=pol
寺田典城氏が不出馬表明=参院選、統一名簿実現せず【16参院選】
寺田典城参院議員(75)=比例代表=は13日、秋田市内で記者会見し、7月の参院選に出馬しない意向を表明した。生活の党の小沢一郎代表らが目指した野党各党の比例統一名簿での再選出馬を模索したが、実現しなかった。
寺田氏は秋田県知事を経て、2010年参院選で旧みんなの党から初当選。その後、旧維新の党に所属したが、比例議員の政党移動を制限する国会法の規定により民進党には入党できず、無所属のまま参院の民進会派で活動していた。 (2016/06/13-18:22)
1609
:
名無しさん
:2016/06/15(水) 15:25:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061300733&g=pol
安倍首相発言「公党に失礼」=岡田民進代表【16参院選】
民進党の岡田克也代表は13日、安倍晋三首相が大分市で行った街頭演説で、参院選「1人区」の野党統一候補に関し「実態は共産党と民進党の統一候補だ。だまされてはいけない」などと発言したことについて、「首相の言葉なのか。公党に対して失礼だ」と強く反発した。東京都内で記者団に語った。
岡田氏は「共産党に対して大嫌いだという感情を首相自身がお持ちなのかもしれないが、まるで非合法政党みたいな扱いではないか」と批判した。(2016/06/13-20:06)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061300547&g=pol
舌戦・参院選(13日)【16参院選】
◇甘い言葉と民進党
安倍晋三首相(大分市で街頭演説) 野党統一候補、聞こえはいいが実態は共産党と民進党の統一候補だ。その実態をしっかりと見ていく必要がある。皆さん、「気を付けよう、甘い言葉と民進党」だ。だまされてはいけない。
◇野党は能天気
自民党・谷垣禎一幹事長(東京都内の集会で演説) 参院選は多くの方が政権選択とは考えない。(野党は)「政権をあなたたちが取った時に日本をリードしていけるのか」という問いに、「いや今度は政権選択じゃないから」みたいな能天気な対応をしている。だから怖い。「政権は自民党にやってもらいたいけれど、今回の選挙は中間選挙なんだから、自民党にペケを付けよう」という空気が起こるから、参院選は難しい。
◇ポイントオブノーリターン
民進党・長妻昭代表代行(金沢市で街頭演説) (与党に)3分の2はとらせない。自民党の憲法改正草案は(政府が)国益だと思えば、国民の権利を制限しかねない草案。柳条湖事件から日本は後戻りできなくなったが、日本はポイント・オブ・ノー・リターンに近づいている。航空用語である地点を超えると燃料が無いから戻れないという意味だ。参院選で安倍晋三政権に歯止めをかけなければ、後戻りできない地点に持って行かれる。(2016/06/13-20:05)
1610
:
名無しさん
:2016/06/15(水) 16:40:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061400404&g=pol
徳島・高知で大西氏推薦=社民【16参院選】
社民党は14日、参院選徳島・高知選挙区で無所属新人の大西聡氏(53)の推薦を決めた。(2016/06/14-12:29)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061400416&g=pol
参院沖縄、島尻氏を推薦=公明【16参院選】
公明党は14日の持ち回りの中央幹事会で、7月の参院選沖縄選挙区に出馬する自民党の島尻安伊子沖縄担当相を推薦することを決めた。自民党候補の推薦は累計で39人となった。(2016/06/14-12:41)
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