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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1075チバQ:2014/11/24(月) 22:22:25
東京11区熊木美奈子は09年都議選当選。13年落選組 (板橋区)
13区長谷川貴子は足立区議ですね。

1076片言丸:2014/11/24(月) 22:22:29
>>1073
中島家の本来の地盤が甲府であること、
中島が前回出馬した3区が新1区に移行したこと、
前回の小沢鋭の減らしっぷりが顕著で、地力が疑われること、
輿石のプッシュ、
があって、今回普通にやっても民主公認中島が維新公認小沢を上回る可能性が高いんだろうなと思われますね…。

1077チバQ:2014/11/24(月) 22:42:19
>>941
青森1区:前回未来が擁立した無所属元議員横山北斗は「動向を見極めて判断する」と話す。

出馬の可能性あるのか

1078チバQ:2014/11/24(月) 23:01:32
山形2区 >>946
>前回旧日本維新の会として候補を立てた維新は、民主との野党連携で合意し擁立を見送った。

ってことで、川野裕章は出馬断念のようですね。

1079チバQ:2014/11/24(月) 23:28:47
>>990-991
社会党の代議士だったんですね。
新進党もいる中で小選挙区勝利とはすごいなあ

第42回衆議院議員総選挙 福井県第3区(2000年)
当日有権者数:人 最終投票率:%(前回比:ポイント)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持 比例重複
当 高木毅 44 自由民主党 新 81,698票 52.5% ○
辻一彦 75 民主党 前 66,398票 42.7% ○
小柳茂臣 46 日本共産党 新 7,384票 4.7%


第41回衆議院議員総選挙 福井県第3区(1996年)
当日有権者数:人 最終投票率:%(前回比:ポイント)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持 比例重複
当 辻一彦 71 民主党 前 52,473票 36.8% ○
高木毅 40 自由民主党 新 48,762票 34.2% ○
松田篤之 58 新進党 新 32,426票 22.7% ○
吉田一夫 71 日本共産党 新 8,974票 6.3%

第40回衆議院議員総選挙 (1993年(平成5年)7月18日執行)
当日有権者数:617,444人  投票率:76.19%(前回比:)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 当選回数
当 山本拓 41 自由民主党 前 103,901票 22.2% 2
当 笹木竜三 36 無所属 (革新系) 新 97,382票 20.8% 1
当 辻一彦 68 日本社会党 前 85,524票 18.3% 4
当 平泉渉 63 自由民主党 前 81,054票 17.3% 6
牧野隆守 67 自由民主党 前 80,400票 17.2%
金元幸枝 35 日本共産党 新 19,973票 4.3%

1080チバQ:2014/11/24(月) 23:47:27
>>1059とか
仲里利信の選挙歴が見つからないんですけどどこかに落ちてないですかね・・・
いつまで選挙でてたんだろ?

1081とはずがたり:2014/11/24(月) 23:54:51
亀井静香もそろそろ落選しそうだけど。。(;´Д`)

【広島】6区で亀井氏推薦 民主県連
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=107764&comment_sub_id=0&category_id=576

民主党広島県連は22日、衆院選広島6区で、無所属前職の亀井静香氏(78)を推薦すると決めた。党公認候補の擁立は見送る。

1082チバQ:2014/11/25(火) 00:10:35
>>1026山形3区吉田大成
山形が地元なのかなんかあるのかと思ったら?
http://www.yoshidataisei.com/profile
昭和44年11月
川崎市麻生区(当時:多摩区)百合丘で誕生
平成6年4月
衆議院議員松沢しげふみ事務所…主に麻生区担当秘書として5年間研鑽を積む

って感じでずっと神奈川川崎の人ですね
なんで、こんな保守地盤で出ようと思ったんだろうか!?

1083チバQ:2014/11/25(火) 00:51:30
>>1072
>兵庫1区(神戸市中央区など)で前回の雪辱を目指していた民主元職、井戸正枝氏(48)は「断腸の思い」と悔しさをにじませた。18日に党本部から宮城4区で出馬するよう連絡があったからだ。「(来年の)阪神大震災20年を見届けたかった」
>党が「国替え」を決めたのは、井戸氏が宮城出身だからという理由だけではない。水面下で維新と調整し、候補者の一本化を図ったことが背景にある。「花の1区」でさえ、野党共闘で譲らざるを得ないというわけだ。

井戸正枝の希望ではなく、党本部が国替えを決めたんですね

1084名無しさん:2014/11/25(火) 00:59:25
仲里利信氏、出馬を表明/衆院選沖縄4区
「辺野古新基地を阻止」/TPPにも反対する姿勢


衆院選への出馬を表明した仲里利信氏=22日、那覇市
 【那覇支社】元自民党県連顧問で元県議会議長の仲里利信氏(77)は22日、那覇市内で記者会見し、衆議院議員総選挙(12月2日公示、14日投開票)に宮古2市村などを含む沖縄第4区から無所属で出馬することを正式に表明した。社大、社民、共産各党などの支援を受ける。

 会見で仲里氏は「辺野古に新基地は造らせない。農業のTPP(環太平洋経済連携協定)も絶対に許すわけにいかない。信念を持って選挙戦を戦い、当選を果たして県政発展のために翁長新知事を支えながら、ともども頑張りたい」と、出馬への決意を述べた。

 仲里氏は、16日の県知事選挙で前那覇市長の翁長雄志氏を初当選させた社大、社民、共産、生活、県議会会派の「県民ネット」、保守系那覇市議団の「新風会」など、「建白書」実現を目指す勢力で構成する沖縄4区候補者選考委員会から20日に出馬要請を受け、22日に立候補を承諾した。

 立候補の理由では「政治家は公約が命と思っている。公約違反は絶対に許せず、選挙民への裏切りだ。戦争体験者として2度とあのような戦争を子や孫に引き継ぐわけにはいかない」と強調し、仲井真弘多知事の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設容認を厳しく批判した。

 選挙戦では辺野古の新基地建設阻止と、TPP交渉の自由化反対などを公約の柱に掲げて取り組む方針を示した。

 仲里氏は、自民党県連が同じ4区で擁立する前職の西銘恒三郎氏(60)の後援会長を昨年5月に辞退した。会見で退任理由を聞かれ、「(西銘氏は)普天間基地の危険性の除去は国外・県外移設と公約したが、相談もなしに辺野古を承認した。本人に会って撤回するかどうかとなったが、結果的に私が辞めることになった」と経緯を説明した。

 仲里利信(なかざと・としのぶ)=新・無所属=1937年3月16日生まれ、77歳。
南風原町出身、琉球大学卒。会社代表などを経て1992年県議会議員に初当選し4期務める。

1085名無しさん:2014/11/25(火) 01:04:14
>>1080

>>1084
>仲里利信(なかざと・としのぶ)=新・無所属=1937年3月16日生まれ、77歳。
>南風原町出身、琉球大学卒。会社代表などを経て1992年県議会議員に初当選し4期務める。

つまり、08年までは県議だった、ん?
と思ったら案の定ありました。

http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2004okinawa.html

選挙区は島尻郡区ですね。
これ以上古いのは図書館行って、新聞記事探さないとないかと。

1086チバQ:2014/11/25(火) 01:06:23
>>1017含めると新開の無所属出馬もありそうですね
>このうち1区では、公認調整が続く自民から2陣営が出席した。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/129071
立候補説明会に34陣営 衆院選福岡県内小選挙区 [福岡県]
2014年11月25日(最終更新 2014年11月25日 00時38分)

 衆院選(12月2日公示、14日投開票)を控え、県選挙管理委員会は24日、福岡市博多区のホテルで県内11小選挙区の立候補予定者説明会を開いた。
 既に立候補を表明している30陣営のほかに、立候補を検討している4陣営が参加。このうち1区では、公認調整が続く自民から2陣営が出席した。
 出席者は選挙活動の場所の制限や、供託金の納入方法などについて説明を受けた。
 県選管は26〜28日に県庁で立候補届け出書類の事前審査を行う。
=2014/11/25付 西日本新聞朝刊=

1087チバQ:2014/11/25(火) 01:08:01
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=549315216
衆院選 : 選挙区入り限定、冬の悪天候… 離島、山間の遊説苦慮

中山間地を遊説し、有権者と握手する立候補予定者(左)=鳥取市内
 衆院選の中山間地や離島への遊説で、山陰両県の小選挙区の立候補予定者や陣営が頭を悩ませている。政府や党の要職に就く自民党前職は“お国入り”の日数が限られ、有権者数の多い市部を優先せざるを得ない。さらに、野党を含め、もともと「時間」と「天候」という課題を抱える離島への訪問は、冬場と異例の短さの戦いとなって一段と困難に。「地方創生」の必要性が叫ばれる中、最も政治の力を求める地に足を運びにくいジレンマを抱える。

 「皆さん、ご無沙汰して、すみません」−。解散後初めて23日に鳥取1区へ入り、鳥取市内の農村部で集まった70人に語り掛けた自民党前職の石破茂地方創生担当相(57)に、農業の男性(80)は「忙しい人。ありがたい」と喜んだ。

 同日はこのほかにも、鳥取県智頭町など中山間地を遊説した。公示後、選挙区でマイクを握られるのは2日間だけ。鳥取、倉吉両市などが中心となるだけに、後援会の本多達郎顧問は「強行軍でも、公示前に回っておかないといけない」と、背景を語った。

 事情は島根1、2区の自民党前職も同じだ。島根2区の竹下亘復興相(68)の選挙区入りは、公示日と最終日のみとなる見通し。前回選は全市町を本人が回ったが、閣僚の今回は「物理的に厳しい」(佐々木雄三選対本部長)という。

 そういった時間的な制約の影響が最も表れるのが、島根1区の隠岐諸島への遊説。地元に張り付けるのが4日間に限られる、細田博之党幹事長代行(70)は前回選同様、隠岐入りを見送る。冬場の悪天候で船が欠航した場合、その後の日程に支障が出るためだ。県選出の党参院議員が、代わりに海を渡る方向で調整している。

 悩みは野党にも共通する。民主党新人の和田章一郎党県連代表(67)、共産党新人の上代善雄党県書記長(60)も、公示前に隠岐入りを済ます方針。共産党県委員会の尾村利成副委員長は「短期決戦で、船が欠航しかねないリスクは無視できない」と明かす。

 これに対し、有権者は理解を示しつつ、人口減少や少子高齢化などにあえぐ地域の切実な思いを届けられない無念さを抱く。

 島根2区の西端に位置する津和野町吹野上自治会の竹長常雄会長(63)は「突然の解散で、候補者が来るのは難しいと思う」と話す一方で、「地域の現状を見てほしい」と強調。隠岐の島町中町で衣料品店を経営する井本新さん(67)も「直接対話できるなら、地方創生の具体的な考えを聞きたい」と願った。

('14/11/24 無断転載禁止)

1088チバQ:2014/11/25(火) 01:31:25
http://www.sankei.com/region/news/141124/rgn1411240026-n1.html
2014.11.24 07:04
【衆院選2014】
事務所準備に陣営一苦労 神奈川

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 3連休の中日となった23日、衆院選の立候補予定者らは、選挙事務所開きや駅頭演説を精力的にこなした。“選挙戦”が本格化する中で、事務所の準備に苦労する陣営もあり、「超短期決戦」の慌ただしさに追われている。

 16区の前職、義家弘介氏(43)=自民=は23日、厚木市田村町で事務所開きを行った。義家氏は支援者らを前に、「突然の解散でどこを事務所にしたらいいかと悩んでいた中、自分の生活を後回しに探してくれた仲間たちに感謝している」と頭を下げ、事務所探しでの苦労をねぎらった。

 1区の元職、岡本英子氏(50)=生活=が横浜市中区内に新たに選挙事務所を立ち上げたのは、衆院が解散された21日。

 今月上旬に年内の解散が現実味を帯びてから慌てて物件を探したが、物件所有者から「短期の貸し出しはできない」「解散が決まっていないのに本当に借りてくれるのか」といった反応があり、現在の物件に決まるまで10日ほどかかったという。

 「急ピッチで地元の事務所探しを進めているが、まだ決まっていない」。こう話すのは、21日に2区からの6区への国替えが決まった元職、三村和也氏(39)=民主=の事務所担当者だ。

 担当者は「2区に本来の事務所はあるので選挙戦ができないわけではないが、地元(6区)での拠点がなく、出陣式の案内が出せない」と焦りをにじませた。(衆院選取材班)

1089チバQ:2014/11/25(火) 01:34:15
福島
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411230700002.html
5区結論持ち越し 自民県連
2014年11月24日15時28分
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 ●前職2人譲らず

 

 12月2日公示・14日投開票の衆院選をめぐり、自民党県連は22日、福島5区のいわき市で地盤が重なる自民前職の坂本剛二氏(70)と吉野正芳氏(66)の意向を確認した。2人とも同区での公認を望み、どちらを24日に党本部に公認申請するかの結論は持ち越された。

 両氏には県連の岩城光英会長と杉山純一幹事長がそれぞれ面会した。前回は比例中国ブロックに回った吉野氏は「県連幹部には5区から出たいという私の思いをぶつけた」と説明。5区前職の坂本氏も「私は5区の支部長だ。調整が必要なのは吉野氏をどうするかだけ」と記者団に語り、ともに譲らない姿勢を強調した。

 この日は地元の党いわき総支部も拡大役員会を開いたが、どちらが5区公認にふさわしいか結論は出なかった。公認から外れた前職を比例名簿の上位で優遇することを念頭に、「特段の配慮」を県連に求める要望書を提出することを全会一致で決定。青木稔総支部長(県議)は「我々ではどちらかに絞れない」と記者団に語った。

 解散から一夜明けても担ぐみこしが決まらない状況に、県連やいわき総支部内には焦燥感も漂う。公認から漏れた前職が譲らずに無所属で立候補すれば、自民票は割れ、野党を利することにもなりかねない。いわき総支部の関係者は「(坂本氏と吉野氏が)譲り合えば1人は当選するかも知れないが、ケンカすれば議席はゼロだ」と漏らす。

1090チバQ:2014/11/25(火) 01:43:54
>>1085ありがとうございます。
おひざ元とは総研に情報がありましたね 汗
2004年が最後の選挙ということは10年選挙してないんですね。
後援会も解散しているでしょうね。


仲里利信

1091チバQ:2014/11/25(火) 01:53:08
予想通りではあるが比例単独
http://www.sankei.com/politics/news/141124/plt1411240018-n1.html
2014.11.24 19:26
【衆院選】
次世代藤井氏は比例単独





【衆院解散、総選挙へ】
 次世代の党総務会長の藤井孝男前衆院議員(71)は24日、岐阜県美濃加茂市で開かれた後援会会合で、衆院選に比例単独候補として東海ブロックから立候補すると表明した。

 同県白川町出身。次世代の党は藤井氏の公認を決めたが、選挙区などが未定だった。前回衆院選では日本維新の会から比例単独で出馬し当選した。

 記者団に「発足したばかりの党で認知度が低く厳しい戦いだが政策を率直に訴える」と語った。

1092神奈川一区民:2014/11/25(火) 06:32:54

>>1082
神奈川新聞によると
吉田大成氏の両親が山形県出身だそうです。

1093名無しさん:2014/11/25(火) 07:28:03
>>1082>>1092
>山形県内から衆院選に出馬する理由について「両親がともに高畠町出身で、妻が鶴岡市で幼少時代を過ごした。年を重ねるにつれて自身のルーツに関心を抱くようになり、魅力的な山形の地で、党勢回復のため空白区から立候補することを決意した」と述べた。

http://yamagata-np.jp/news/201411/21/kj_2014112100449.php

【2014衆院選】民主党、県内不在区の擁立候補決める 1区に原田氏、3区は吉田氏
2014年11月21日 08:00

 民主党本部は20日、同党公認の衆院選候補予定者が不在の県1区に会社役員の原田和広(まさひろ)氏(41)=山形市鈴川町2丁目=、県3区に神奈川県議の吉田大成氏(45)=川崎市麻生区=をそれぞれ擁立することを決めた。民主県連が近く発表する見通し。これで県内3小選挙区はいずれもほぼ構図が固まり、21日の衆院解散とともに実質的な激しい選挙戦になだれ込む見通しとなった。

 原田氏は山形東高を卒業後、慶応大に進学。その後、英・ケンブリッジ大などを経て、現在、山形市内の職業訓練会社で役員を務めている。来春行われる山形市議選に立候補する準備を進めていた。

 国政挑戦の理由を「アベノミクスが続けば国民の格差が広がる。歯止めを掛け、今の政策を是正するために出馬を決意した。県1区に民主の議席を取り戻し、自民の対抗勢力として戦っていきたい」と話した。

 吉田氏は東洋大卒で、神奈川県知事となった松沢成文衆院議員(当時)の秘書を務めた後、同県議に当選し、現在4期目。近く県議の辞職願を提出する。

 山形県内から衆院選に出馬する理由について「両親がともに高畠町出身で、妻が鶴岡市で幼少時代を過ごした。年を重ねるにつれて自身のルーツに関心を抱くようになり、魅力的な山形の地で、党勢回復のため空白区から立候補することを決意した」と述べた。

 衆院選では、県1区は自民現職の遠藤利明氏(64)と共産新人の石川渉氏(40)が既に立候補を表明。原田氏を含めた三つどもえの戦いが想定される。県2区は自民現職の鈴木憲和氏(32)、民主現職の近藤洋介氏(49)=比例東北、共産新人の白根沢澄子氏(64)が激突。県3区は無所属現職の阿部寿一氏(55)、自民新人の加藤鮎子氏(35)、共産新人の長谷川剛氏(36)が出馬を表明しており、吉田氏を含め4氏が争う構図となる。

 社民県連は小選挙区での候補擁立作業が難航、比例東北ブロックへの候補者擁立を軸に最終調整を進めている。



http://blog.livedoor.jp/tisiysd/archives/923883.html
大成私信

September 21, 200915:09
高畠町

妻の実家がある鶴岡市から、今日は我がルーツである高畠町へ。

今春亡くなった祖母を始め、ご先祖様のお墓参りに。

[写真]は、母の実家のブドウ棚。
もうオシマイだけど、甘さは抜群です。

1094チバQ:2014/11/25(火) 07:29:00
http://www.sankei.com/region/news/141125/rgn1411250031-n1.html
【衆院選2014】
自民群馬県連、前職・佐田氏を推薦せず





 自民党県連は24日、1区の公認候補に前職、佐田玄一郎氏(61)を党本部に推薦しない方針を決めた。佐田氏に代わる推薦候補は「未決定」とし、誰を公認するかは党本部に一任した。前職が立候補の意向を示しながら県連が公認申請しない異例の事態だ。一方、中曽根弘文参院議員の長男、康隆氏(32)が1区からの立候補に意欲を示している。(浜田慎太郎)

                   ◇

 佐田氏は平成18年12月、関連政治団体の資金処理の責任を取って行革担当相を、昨年は週刊誌で女性問題が報じられ衆院議院運営委員長を辞任。こうした経緯から党衆院1区支部の県議や役員の間では「選挙が戦えない」などとして支部長である佐田氏の公認申請に難色を示す動きが続いている。

 1区支部の県議らは24日、推薦候補を調整するため前橋市内の県連本部で対応を協議したが、佐田氏に代わる後任候補については結論が出ず、判断を県連に一任。これを受け、県連の選挙対策部が協議し、推薦者を「未決定」とする最終判断を下した。

 1区支部前橋支部長の中沢丈一県議は会合後、記者団に対し、「本日までに党本部に公認申請をあげる予定になっていたが、意見がまとまらなかった」とし、選挙対策部長の南波和憲県議は「(推薦者未決定という)1区で決めたことは素直に受け止める」と述べるにとどめた。

 1区支部関係者によると、これまでの県議らの議論の過程では、中曽根康隆氏の擁立も話題に挙がったという。ただ、解散から選挙までの時間が限られていることもあり、候補者を一本化するまでに至らなかったとみられる。

 これに関連し、康隆氏は1区からの立候補に意欲を示しており、党公認が得られれば、立候補する意向を固めたとされる。関係者によると、康隆氏は23日までに前橋支部に立候補の意思を伝えたという。ただ、県連がこの日、判断を党本部に一任したことで、公認が得られるかどうかは微妙な情勢だ。公認が得られなければ、立候補するかどうかは未定だという。

 康隆氏は24日、自身のブログで立候補について、「郷土群馬と国家の発展のために全身全霊で頑張らせていただきたいという強い決意をもっておりましたが、県連が党本部へ一任することにより、私への公認は難しい状況になってまいりました」などと記した。

 一方、佐田氏は、24日朝に県連本部に姿を見せ、選挙での支援を求め、会合に訪れた県議ら一人一人に頭を下げた。出席した県議によると、佐田氏は「よろしくお願いします」「やっかいになります」などと話したという。佐田氏の事務所は、「自民党の公認をもらえるよう引き続きお願いしていく」としている。

                   ◇

 衆院選の立候補予定者説明会が24日、前橋市のぐんま男女共同参画センターで開かれ、県内5選挙区への立候補を検討している計16陣営が出席した。

 1区では、自民党から佐田玄一郎氏と中曽根康隆氏の両陣営を含む計5陣営が出席。このほか、2区に3陣営、3区3陣営、4区2陣営、5区からは3陣営が出席した。

 県選挙管理委員会によると、説明会は通常平日に開かれており、祝日の開催は異例。公示までの期間が短く、事前審査などの日程を考慮して開催したという。

1095チバQ:2014/11/25(火) 07:29:52
http://www.sankei.com/region/news/141125/rgn1411250022-n1.html
2014.11.25 07:03
【衆院選2014】
野党共闘にほころび 神奈川





 来月の衆院選を前に、自民党に対する対抗軸として期待される、民主党や維新の党を中心とした野党共闘にほころびが見え始めている。野党各党は競合区の調整を急いでいたが、衆院が解散した21日に維新が新人3人を擁立するなど複数の選挙区で激突が不可避となった。足並みがそろわない野党に、「票が割れる」との懸念の一方、「有権者の選択肢が増える」との声も上がる。(衆院選取材班)

                   ◇

 県内で「野党共闘崩壊」の象徴となったのが、6区だ。公明前職の上田勇氏(56)に対し、維新前職の青柳陽一郎氏(45)らが挑む構図だったが、21日に大きく様相が変わった。当初、2区から出馬を目指していた民主元職の三村和也氏(39)が突如6区に国替えしたのだ。

 青柳氏が「影響はないと言えば嘘になる。ただし、準備期間がわずかな三村氏に振り回されるようでは、それは私自身の責任だ」とする一方で、三村氏陣営も「6区には民主党所属の横浜市議もおり、維新よりも固い支持基盤がある」と対抗意識をむき出しにする。

 6区はもともと、公明と民主が激しい競争を繰り広げてきた地域で、「地力のある民主を意識せざるを得ない」(上田氏陣営)との見方だ。

 野党共闘のカギを握っていた維新だが、21日に1、7、13区に新人を急遽(きゅうきょ)擁立した。中でも7区では、民主が新人の中谷一馬氏(31)の擁立を決め、次世代前職の松田学氏(57)らも出馬するなど、「野党乱立で、票が割れる」(民主党県連幹部)との懸念が現実味を帯びている。

 7区に出馬する維新新人の豊田有希氏(39)は「候補者調整の話は(江田憲司)共同代表からは一切なかった」と明かし、「選択肢の多さは有権者にとっていいこと。自分たちの政策をしっかり打ち出していくだけだ」と話している。

1096チバQ:2014/11/25(火) 07:30:23
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576328.html
民主党本部、道2区と10区の公認見送り 池田氏は出馬(11/25 07:00)
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 民主党本部は24日、党北海道が衆院選候補として公認申請していた道2区(札幌市北、東区)の池田真紀氏(42)、道10区(空知、留萌管内)の神谷裕氏(46)について、公認しない方針を党北海道に伝えた。このうち2区の池田氏は無所属でも出馬する意向で、党北海道は推薦する方針。党道第10区総支部は神谷氏に関する対応を協議する。

 民主党の道2区候補をめぐっては、党道第2区総支部代表を務める三井辨雄元厚生労働相が不出馬を表明し、2011年に同党を除籍された松木謙公元衆院議員(55)を後継に指名。

 その後、民主党本部と選挙区調整を進める維新の党が松木氏を公認したため、民主党本部は道2区に独自候補を立てない方針を固め、これに反発した党北海道が池田氏の公認を申請していた。維新の党は道10区でも候補を発表しており、民主党本部は維新との協力を優先した。

1097チバQ:2014/11/25(火) 07:30:50
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576327.html
維新・高橋氏、東京17区に(11/25 07:00)
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 維新の党は24日、衆院道2区(札幌市北、東区)での出馬を検討し、処遇が未定となっていた高橋美穂前衆院議員(49)を、東京17区から公認候補として擁立する方針を固めた。比例代表東京ブロックにも重複立候補させる見通し。25日にも正式発表する。

 高橋氏は2012年の前回衆院選で道2区から出馬し、比例代表道ブロックで復活当選した。しかし同党は今回、松木謙公元衆院議員(55)を道2区で公認すると21日に発表。高橋氏の去就は決まっていなかった。

1098チバQ:2014/11/25(火) 07:31:19
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576329.html
勝沼氏、宮城5区転出へ 自民党道連(11/25 07:00)
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 自民党道連は24日、衆院選の比例代表道ブロック単独候補として名簿14位に登載する予定だった前職勝沼栄明氏(39)を、宮城5区に転出させる方針を固めた。名簿15位に登載を予定していた前道議の東国幹氏(46)は14位に繰り上げる。

 宮城5区は民主党の安住淳元財務相の地元。道連は比例代表でもう1人擁立し、小選挙区との重複立候補を含め、計15人を出馬させる方針だ。

1099チバQ:2014/11/25(火) 07:32:26
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141125_11015.html
<衆院選>宮城5区 自民、大久保氏公認見送り


石巻かきまつりで出店者に笑顔であいさつする大久保氏(左)=23日、石巻市のサン・ファンパーク
 自民党県連は24日、衆院選宮城5区からの立候補を目指す比例東北前議員大久保三代氏(38)の公認を、党本部に上申しないことを決めた。地元支部からの推薦書など申請書類がそろわなかったため。5区の公認候補選任は党本部に対応を一任する。(1.2.23.24面に関連記事)
 大久保氏は県連が同日開いた総務会に、必要な石巻市支部の推薦書、本人以外が記載した5区支部の推薦書を提出しなかった。地元には「任期中の貢献が少ない」との声があり、推薦されなかったとみられる。
 総務会終了後、仙台市青葉区の県連会館で記者会見した伊藤信太郎会長は「規則に従い、粛々と決めた。県連の足並みは乱れていない」と繰り返し強調した。
 だが、党内には県連執行部の調整力不足を指摘する声もある。
 ある地方議員は、執行部が5区の公認問題の収拾に積極関与しなかった点を問題視。「役割を果たせなかった会長らの責任は重い」と言う。大久保氏以外を擁立するとみられる5区の選挙戦を「不戦敗を避けるためだけの戦いだ」と嘆いた。
 県連は同日、5区を除く県内5選挙区については全て前議員の公認を内定し、公明党県本部に推薦を依頼した。選対本部長には愛知治郎参院議員を選出した。


2014年11月25日火曜日

1100チバQ:2014/11/25(火) 07:33:10
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141125_11018.html
<衆院選>宮城5区に勝沼氏浮上 自民

 衆院選宮城5区の自民党公認候補の選考で、比例北海道の前議員勝沼栄明氏(39)が立候補の打診を受けていることが24日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。
 勝沼氏は横浜市出身。北海道大医学部を卒業し、札幌市などの病院に勤務した。2012年12月の衆院選で比例北海道ブロックから立候補し、初当選した。
 宮城5区の公認候補をめぐっては、党5区支部長だった前議員大久保三代氏(38)=比例東北=が党県連に申請。地元支部の推薦書など書類がそろっていなかったことから、県連は24日、大久保氏の公認上申を見送り、党本部に候補選任を一任することを決めた。


2014年11月25日火曜日
関連ページ:宮城政治・行政

1101チバQ:2014/11/25(火) 07:33:47
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141125_21003.html
<衆院選>八戸戦争早くも火花


田名部氏(左端)の事務所開き。公示前日には父匡省さん(手前右)の80歳を祝う会を開く=24日

解散翌日に開かれた大島氏(中央)の政治資金パーティー=22日
 衆院選(12月2日公示、14日投開票)を前に、青森3区の自民前議員大島理森氏(68)と、民主元議員田名部匡代氏(45)の両陣営の会合日程が「絶妙」と話題だ。解散前から決まっていた大きな集まりがともに選挙日程とぴたりと重なり、因縁の「八戸戦争」の前哨戦に早くも火花を散らしている。

◎大島氏/解散翌日に集会 田名部氏/公示前日祝う会
 大島氏陣営は解散翌日の22日、八戸市で政治資金パーティーを開いた。来賓で出席した二階俊博党総務会長は「神業だ。きょうの日にこんな会合を開いている人はいない」と大絶賛した。
 集会には800人が詰め掛け地元の滝沢求参院議員(青森選挙区)が「この会合を総決起大会に変えたい」と切り出すと会場は拍手に包まれた。
 席の最前列には三村申吾知事ら首長が並んだ。大島氏は「三村さんは来年選挙だ。自民党は応援します」と共闘を呼び掛け、知事は「圧倒的に勝って地方の思いを国政に」と応じた。
 一方、田名部氏陣営は公示前日の12月1日、元農相の父匡省さんの80歳を祝う会を開く。党派を超えた集まりには約300人が参加する。
 後援会幹部は「最高のタイミング。仕事の関係で大島さんの名前を書く人も、匡省さんを見て昔を思い出してほしい」と期待し、選対本部長の松尾和彦県議は「出陣式を28日に前倒しし、結果として2度おいしい仕掛けを展開できる」と言う。
 匡省さんは24日、市内であった事務所開きに出席し「娘がやるという限りは当選させなきゃな」と強調。田名部氏は「親を頼りにするのは申し訳ないが、今回は遠慮しない。動ける人に動いてもらう」と語った。

◇衆院選立候補予定者
 【青森3区】
大島理森68 自(大)前(10)
田名部匡代45 民 元(3)
松橋三夫65 共 新 


2014年11月25日火曜日

1102チバQ:2014/11/25(火) 07:34:30
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141125_61020.html
2氏が出馬意欲 福島5区公認、党本部に一任 自民

 自民党福島県連は24日の選挙対策委員会で、衆院選福島5区の候補者擁立について協議し、ともに立候補の意思を示している5区前議員の坂本剛二氏(70)、いわき市出身で比例中国前議員の吉野正芳氏(66)のどちらを公認候補とするかの判断を党本部に一任することを決めた。
 委員会後、杉山純一幹事長は「両氏とも復興に尽力していただき、1人に絞ることはできなかった」と説明。5区で公認されない前議員の処遇については「2人に当選してほしいというのが地元の意見。比例代表での優遇は厳しい状況だが、特段の配慮を継続して求めていく」と述べた。
 県連は22日、岩城光英会長と杉山幹事長が坂本、吉野両氏と面談し、立候補の意思を確認。地元の党いわき総支部は同日の拡大役員会で候補者選考を見送り、5区と比例で2人が当選できるよう県連に要請していた。


2014年11月25日火曜日
関連ページ:福島政治・行政

1103チバQ:2014/11/25(火) 07:35:46
http://toyokeizai.net/articles/-/54192
自民、「勝つ候補選び」へギリギリの調整
素行の悪い新人議員を"排除"
安積 明子 :ジャーナリスト 2014年11月25日
12月2日の衆院選公示を控え、各党が「勝てる候補」を擁立しようと動き出している。

自民党は、2012年の選挙で当選した1年生議員の『素行』を調査し、次期選挙では公認をすげ替えることも考えている――こうした話は、解散風が吹く前から筆者の耳に入っていた。

宮城5区をどうするか

その代表的な議員が宮城5区(石巻市、東松島市など)の大久保三代氏だ。そもそも2012年の衆院選では、自民党宮城県連は民主党の安住淳元財務相が強かったため、独自候補を立てる予定はなかったという。そこに落下傘で降りてきたのが大久保氏。「元NHKニュースキャスター」という経歴が売りで、元NHK政治部記者の安住氏とぶつけた次第である。

この時は自民党に猛烈な追い風が吹いたが、安住氏の得票6万2000に対し、大久保氏の得票は3万と半分に及ばず。東北ブロックで復活当選したものの、大久保氏の永田町での評価は芳しくなかった。

まずは当選直後の挨拶回りだ。子どもをベビーカーに乗せ、普段着姿で各事務所を回る大久保氏に、自民党の女性秘書たちは眉をしかめた。さらに天皇陛下がご臨席される通常国会の開会式でお召し(礼装ではない)を着用していたことも顰蹙をかった。

彼女のブログも問題になった。2013年の参院選で候補者の1000枚のポスターを貼るように石破茂幹事長(当時)から指示されたことを「ストレス性イシバ症候群」と名付け、「説教したって無駄なのにさ、あー胃が痛い」(2013年6月4日の「いつみてもSOCIAL WORK」)と茶化したことも、1年生議員の態度として疑問視された。

こうしたことも背景にあったのだろう、自民の宮城5区支部は大久保氏の公認推薦を拒否。その理由として「任期中に地元への貢献が少なかったこと」を挙げている。大久保氏は「5区を自民空白区にしないため12月2日の公示日まで全力をかけて公認を獲得すべく努力する」などと意欲を示しているが、果たしてどうなるだろうか。

東京1区(千代田区、港区、新宿区)の山田美樹氏も公認を得ることは厳しそうだ。山田氏は元経産省キャリア官僚で、ボストンコンサルティンググループやエルメス・ジャポンを経て、2012年の衆院選で民主党の海江田万里氏に僅差で競り勝っている。

民主党代表に勝った候補者が、なぜ公認を得られそうにないのか。その理由は、与謝野馨氏の支持基盤を、山田氏がうまく引き継げなかったことが問題視されているようだ。選挙中に谷垣禎一総裁(当時)が応援演説に入ったものの、聴衆がわずか5〜6人ということもあった。今度は自民党への風は吹かないと踏んだ自民党は、他の勝てそうな候補を検討しているようだ。

1104チバQ:2014/11/25(火) 07:36:07
野党でもさまざまなドラマ

野党も『勝てる候補』を模索している。維新の党は大阪4区(北区・都島区・福島区・東成区・城東区)に前職の村上政俊氏を外し、大阪市議で「大阪維新の会」市議団政調会長の吉村洋文氏を擁立した。小選挙区で勝った議員を差し替えるのは異例のことだ。

また北海道2区(札幌市北区・東区)では高橋みほ氏に代わって元新党大地幹事長の松木謙公氏を擁立。その理由を松野頼久・代表代行は21日の第一次公認発表で、「最高最大に勝てる候補を選んだ」と述べている。

確かに、松木氏は高橋氏より勝てる可能性は高い。前回の衆院選まで松木氏は12区(網走支庁、宗谷支庁などを含む地域)を地盤としていたが、もともとは札幌市出身だ。さらに2区を地盤とした民主党の三井辨雄氏が松木氏の応援に付き、選対本部長を務めるという。民主王国北海道の力が松木氏に注がれることになる。

一方ではじかれた高橋氏は大阪6区(大阪市旭区・鶴見区、守口市、門真市)を打診されたが、地元が反発したため、東京17区(葛飾区、江戸川区の一部)で落ち着くことになった。17区は平沢勝栄氏の強固な地盤で、誰も手を上げる者がいなかった。前回の選挙では、国交省官僚(当時)とのスキャンダルが発覚した田中美絵子氏(民主党)に割り当てられた選挙区である。

静岡でも、野党が勝つための候補者調整を行った。3区(浜松市天竜区、磐田市など)の鈴木望氏は21日に維新の党から公認されたものの、その直後に辞退し比例単独に転じている。民主党から出馬する小山展弘氏と調整したためだ。

静岡3区では前回の衆院選で鈴木氏が獲得した票数は6万3931票で民主党の小山展弘氏は6万2259票。これを合わせると、自民党の宮沢博行氏の9万4477票を上回る。39歳の宮沢氏に対抗するため、66歳の鈴木氏が38歳の小山氏に譲った形になった。

そこで思い出すのは、衆院解散直後、本会議場から出ていく鈴木氏を細野豪志氏(静岡5区)が呼び止め、2人で歩きながら何やら話していたことだ。この時に細野氏が鈴木氏を説得したのだろうか。

世論調査は自民圧勝だが・・・

共同通信が11月19日と20日に実施した衆院選第1回トレンド調査によると、小選挙区で自民党に投票すると答えたのは26.4%で、民主党が9.4%。比例区については自民党が25.3%で、民主党が9.4%だった。この数字だけ見れば自民党が圧勝するように見える。

しかし、自民には逆風がある。12月8日には7〜9月期の実質GDPの確定値が発表される。安倍晋三首相が11月に解散に踏み切ったのは同速報値が前期に続きマイナスを記録したためで、さらに実質値が悪化するとの情報を得たからと言われている。これは与党に不利に働くだろう。

そうした影響を小さくするため、自民はギリギリまで候補者調整を進める。それに野党はどう挑むのか。2日の公示まで目が離せない。

1105チバQ:2014/11/25(火) 07:37:05
http://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20141124-OYTNT50081.html
藤井票の行方注視 比例単独出馬表明で4区陣営
2014年11月25日

事務所開きであいさつする4区の立候補予定者

 次世代の党前議員藤井孝男氏(71)(比例東海)が24日、衆院選で比例東海ブロックの単独候補として出馬する意向を表明した。岐阜4区(高山市など)を地盤とする藤井氏はかつては自民党に所属し、日本維新の会から比例選に出た前回は、同党の選挙区候補とタッグを組んだ。選挙区の投票について、藤井氏は「支援者の判断で決めること」としたが、強固な後援会組織を持つだけに、各陣営とも票の行方を気にかけている。

 4区には、自民党前議員金子一義氏(71)、維新の党前議員今井雅人氏(52)、共産党新人伊嶌明博氏(63)が立候補を予定する。衆院が解散した21日は「比例か選挙区か五分五分」としていた藤井氏だが、24日の後援会役員会で意向を表明、「党選対委員長として、中心となって動かなければならない」と説明した。

 藤井氏は小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降、金子氏と小選挙区と比例選に交互に立候補する「コスタリカ方式」でともに議席を守ってきた。2005年の郵政選挙では激突して落選したが、参院にくら替えして09年の衆院選は金子氏を支援。その後、たちあがれ日本、維新の会と所属を変え、12年の衆院選で再びくら替えし、選挙区では、当時同じ党だった今井氏を支援した。

 藤井氏の比例選出馬について、金子氏は可児市での事務所開きの後、「(藤井氏の支持者が)もし私を応援してもらえるのであればありがたい」と述べた。今井氏は美濃加茂市のスーパー前での演説後、取材に応じ、「藤井さんと私の支持層は違う。何ともいえない」と話した。伊嶌氏はこの日は選挙に向けた活動はせず、選対幹部が「党の歴史、候補の人柄を見てもらい、できれば支持してもらいたい」と話した。

2014年11月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1106チバQ:2014/11/25(火) 07:37:28
群馬
http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20141124-OYTNT50321.html?from=ycont_top_photo
<衆院選>自民1区 党本部に一任
2014年11月25日

「候補者未決定」となった経緯を説明する自民党前橋支部長の中沢県議(前橋市の群馬県政会館で)

 次期衆院選群馬1区の自民党候補の選考を巡り、同党県連は24日、「候補者は未決定」と党本部に伝え、公認候補の選考を一任した。前議員の佐田玄一郎・元行政改革相の公認に否定的な1区の自民支部や地元県議団の意向を踏まえた決定だ。同区を巡っては、中曽根元首相の孫で、元外相の弘文参院議員の長男、康隆氏(32)も党公認を目指す動きを見せている。党本部からは早ければ25日にも候補者が伝達される見通し。

 同県連ではまず、佐田氏の「非公認」を決めた党前橋支部幹部や地元県議団が再協議した。会議の1時間前から佐田氏が玄関前で県議団一人一人に握手を求め、支援を訴えた。

 会議後、前橋支部長の中沢丈一県議は「佐田さんを公認申請しないとの考えに変わりなかったが、誰を推すかは様々な意見があり、県連に一任した」と述べた。

 その後、県連選挙対策部の会議が行われ、県連幹事長や選挙対策部長ら9人が前橋支部の考えを受け、「該当者がいない」として党本部への一任を決めた。

 県連選対部長の南波和憲県議は「(党本部が佐田氏で決定した場合)一任しているわけで党本部の議論ですから何も言えない」と語った。

 一方、佐田氏の事務所は、「党本部の決定が出るまでは、コメントは出せない」とした。

 総理経験者4人を出した同党県連としては異例の事態で、県連の織田沢俊幸幹事長は「前橋支部と県議団の出した結論を尊重した。(未決定は)あまり見慣れませんが……」と話した。

2014年11月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1107チバQ:2014/11/25(火) 07:37:43
http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20141124-OYTNT50323.html?from=yartcl_popin
<衆院選>元首相の孫、中曽根康隆氏公認求める
2014年11月25日
 群馬1区の自民党公認を巡り、中曽根康弘元首相の孫の康隆氏(32)が公認候補として立候補することを目指していることがわかった。24日に前橋市内で開かれた立候補予定者説明会に関係者が出席し、「本人は公認をもらって1区から出たいという気持ちが強い」と明かした。


 説明会に出席したのは、父・弘文参院議員の前橋事務所長を務める男性。同事務所によると、康隆氏は外資系企業を経て、同党県連会長でもある弘文氏の東京事務所で私設秘書を務めている。23日までに党前橋支部に公認を求める意向を伝えたという。

 県連は24日、党本部に1区の公認候補選定を一任することを決めたが、事務所長は「まだ結論が出ていない。(可能性が)ゼロになったわけではない」と話した。

 ただ、公認がとれず、無所属で出馬する可能性については「党の一員としてよくない」と述べた。

 康隆氏は同日、ブログで立候補を模索していることを明かし、「郷土群馬と国家の発展のために全身全霊で頑張りたいという強い決意を持っていたが、県連が党本部へ一任することにより、私への公認は難しい状況になってきた」と記した。

       ◇

 24日の立候補予定者説明会には、県内5小選挙区で6政党、計16陣営の関係者が出席した。

2014年11月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1108チバQ:2014/11/25(火) 07:38:24
群馬
http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20141124-OYTNT50326.html
<衆院選>民主 2、4区擁立見送りへ
2014年11月25日
 次期衆院選に向け、民主党県連が、群馬2、4区での候補者擁立を見送る方針であることが分かった。両選挙区で他の野党と選挙協力する見通しは低く、比例票の獲得に全力を注ぐ方針。


 同党が21日に発表した1次公認では、群馬1区で宮崎岳志氏、3区で長谷川嘉一氏をそれぞれ公認。5区は社民党県連との選挙協力を予定している。一方、2、4区は候補者不在の空白区となっていた。

 このうち2区は、党本部主導の候補者調整で、維新の党前議員、石関貴史氏との選挙協力が検討される可能性もあった。だが、24日に行われた民主党の全国幹事長・選挙実務者会議でも正式発表はなく、都道府県連単位で協力の可否を判断するよう要請があったという。石関氏は2012年衆院選の直前に同党を離党した経緯があり、「協力は難しい」(県連幹部)として見送られる見込みだ。

2014年11月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1109チバQ:2014/11/25(火) 07:54:09
滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/feature/CO012092/20141123-OYTAT50054.html
決戦へ14衆院選
<上>自民「風」見込めず危機感
2014年11月23日 05時00分

解散前、事実上の決起集会となった自民党議員の政治資金パーティーに集まった関係者(大津市で)

 「普段の備えと初動。災害対応と同じで、短期決戦の選挙はこの二つで勝負が決まるんです」。安倍首相の衆院解散表明前夜の17日。滋賀1区で出馬を予定する自民党前議員の大岡敏孝(42)は、大津市で開いた政治資金パーティーでこう力を込めた。

 すでに選挙区内には自身のポスターを4000枚貼った。事実上の決起集会となったこの夜、「相手は何もできていない。大きなチャンスだ」と気勢を上げると、600人近い支持者から拍手がわき起こった。

 民主党政権時代、衆参全6議席の独占を許した滋賀の自民党。2年前の衆院選は、政権運営への失望から民主に逆風が吹き、県内小選挙区の全4議席を奪った。今回は、安倍政権が経済政策「アベノミクス」による景気回復を掲げて信を問うが、任期を2年残した中での解散と選挙とあって、県内関係者の思いは、他党以上に複雑だ。

 党利党略の戦法で理解が得られないのではと危惧致します――。野党が「大義なき解散」と攻勢を強める中、県連幹部の県議さえブログにこうつづった。

 30〜40歳代の前議員4人は2期の1人を除き、3人は1期。地元にゆかりが薄い前議員もいる。ある県議は「経験が少なく、まだ仕事ができていないのに2年で解散とは」と嘆き、陣営関係者も「民主には要職を歴任した大物もいる。本格的に動き出せば、すぐに追いつかれてしまう」と焦りを見せる。

 固まりきらない地盤のもろさは、7月の知事選でも露呈した。延べ約200人もの与党国会議員が来援し、党本部の全面的な支援を受けながら、推薦候補は民主党衆院議員から転身した三日月大造(43)に約1万3000票差で惜敗。期間中には政府が集団的自衛権行使を限定容認したことで逆風が吹き、公明党との協力関係もぎくしゃくした。

 あれから4か月。総括もまとまっていない中、自民党関係者からは「今回も中央の動きに翻弄される」「地方では景気回復の実感がわかないのに、何を訴えればいいのか」との不満も渦巻く。「各選挙区で危機感を持ち、活動するしかない」。8月に辞した県連会長に翌月再任された2区の前議員、上野賢一郎(49)は、自身に言い聞かせるように語る。

 21日の解散当夜。大岡、上野と3区の武村展英(42)、4区の武藤貴也(35)の前議員4人は、東京から県内入りするや大津市の公明党県本部に向かい、推薦を依頼した。「4人そろって、すぐに行けたのはよかった」と、協力関係を確認した自民党県連幹部は胸をなで下ろす。ただ、安倍首相の主張にアレルギーを持つ公明支持層も多く、「対応を間違えば、知事選の二の舞いになる」との懸念もぬぐえない。

 2年前のような「敵失」や「風」が見込めず、失ってはならないものがある今回の選挙戦。県連関係者は自問する。

 「果たして解散は正解だったのか。予想以上に厳しい戦いになる」

(敬称略)



 2年ぶりの衆院選が、12月2日に公示、14日投開票される。刻々と迫る決戦を前に、県内各勢力の今を追う。

1110チバQ:2014/11/25(火) 07:54:24
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/feature/CO012092/20141123-OYTAT50066.html
決戦へ14衆院選
<中>解散 民主攻勢吹き飛ばす
2014年11月24日 05時00分

記者会見に臨む小選挙区の立候補予定者ら(大津市で)

 解散風が現実味を帯びる前の今月7日。近江八幡市のホテルに民主党の支持基盤「連合滋賀」の関係者らが集まった。「知事選がホップ、統一選がステップ、国政選挙がジャンプです」。息巻く党県議の呼びかけに、「反転攻勢」への機運が高まった。

 全4小選挙区を独占する「民主王国」が、自民党に全敗を喫した衆院選から2年。7月の知事選では前知事・嘉田由紀子(64)の後継を掲げ、3区の民主党衆院議員からくら替えした三日月大造(43)が、与党推薦候補を破った。その勢いを来春の統一選につなげて地方議員を増やし、来たるべき衆院選で議席奪還へ――。しかし、そのシナリオは、一気に強まった解散風で吹き飛んだ。

 3区の後任が決まったのは解散表明があった18日。白羽の矢が立った守山市議の小川泰江(51)に党籍はなく、本人も統一選の準備に取りかかるところだった。昨年の参院選で自民党候補に敗れ、4区の奥村展三(70)の引退を受けて挑む元参院議員の徳永久志(51)も「来年以降の衆院選を想定し、奥村さんの後援会と連携を始めたところだった」と明かす。

 全国的に民主党の支持が伸び悩む中、県内で失った議席奪還への道は依然険しい。知事選でも、三日月は離党した上で推薦を得ず、相手陣営から「民主隠しでの勝利だ」との声が飛んだ。党の要職を歴任し、10選を目指す川端達夫(69)が臨む衆院1区に重なる大津、高島両市では、相手が三日月の得票を上回った。

 県連がそれでも連携に期待を寄せるのは、三日月県政誕生に関わった嘉田だ。3区に立つ小川は、嘉田が代表を務め、三日月の選挙戦を支えた政策集団「チームしが」の幹部。嘉田は小川の後援会長にも就いた。県連関係者は「近い人が立ち、嘉田さんが動くことで、他の選挙区にもいい影響が出れば」と無党派層の取り込みももくろむ。

 ただ、その嘉田も「チームしがは、あくまで地域政策集団。小川さんについては後援会であって、選挙母体に関わるのではない」と、国政選と一定の距離を保つ態度を崩していない。前回選では民主党と一線を画し、知事在職のまま「日本未来の党」の代表に就いた経緯もある。

 解散翌日の22日。大津市で立候補予定者らが記者会見に臨んだ。「国からの押しつけではなく、滋賀のことは滋賀で決めるという知事選での思いを、もう一度結集したい」。参院議員で県連会長の林久美子(42)はこう切り出し、前回4選を阻まれた2区の田島一成(52)も「チームしがと、しっかりスクラムを組んでいく」と強調した。

 ただ、「大義なき解散を受けて立つ立場」ながら、ある県議は「政権交代を果たした2009年のような追い風が吹いているわけではなく、批判を受けた2年前から劇的な変化があったわけでもない」と分析。「国政選挙は国政選挙。気を引き締めてかからないと」と懸念を示す。

 ステップを飛び越え、「民主王国」の再建まで一気にジャンプできるのか。想定を超えた展開に、「反転攻勢」の確かな手応えは、まだつかめない。(敬称略)

2014年11月24日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1111チバQ:2014/11/25(火) 07:54:46
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/feature/CO012092/20141124-OYTAT50006.html
決戦へ14衆院選
<下>維新 議席死守へ孤軍奮闘
2014年11月25日 05時00分

街頭で声を張り上げる維新前議員(甲賀市で)

 「フルパワー」と大書したオレンジ色の幟のぼりと、自身の写真をあしらった立て看板。4区から再選を目指す維新の党の前議員、岩永裕貴(41)の陣営が掲げる道具には、党名が書かれた幟も、共同代表を務める橋下徹(45)の写真ポスターもない。解散翌日の22日夕、出身地・甲賀市の商業施設近くでマイクを取った岩永は、スタッフがインターネット配信するタブレット端末を向けられながら演説。「地元の岩永」をアピールして締めくくった。

 自民党でも民主党でもない無党派層の受け皿として、2年前の衆院選で存在感を高めた「第三極」。維新の党の前身「日本維新の会」は滋賀で1、3、4区に候補者を立て、岩永が比例復活を果たした。比例では自民党の約18万票に次ぐ約15万票を獲得。かつての自民党議員を父に持つとはいえ、陣営関係者は「全然準備もできていなかったのに、よく通ったものだ」と率直に振り返る。

 だが、維新はその後の地方選や参院選で伸び悩み、分裂や他党との合流を重ねた。前回衆院選で協力したみんなの党は解党が決まり、第三極の勢いにかげりが見える。滋賀でもこの2年、甲賀市議選や長浜市長選などで候補者を擁立したが、地方議員は現在、甲賀と東近江で市議が1人ずついるのみ。来春の統一地方選の対応も決めかねる矢先の衆院解散だった。

 中央で進む民主党との選挙協力もここでは見えない。衆院選の立候補予定者は岩永以外決まっておらず、その4区は自民、民主、維新、共産の4党が準備を進める県内最激戦区だ。組織戦を仕掛ける他党に、維新の県総支部幹部は「とにかく議席を死守するしかない」と額にしわを寄せる。

 岩永が「出れば大きなインパクトになる」と期待した大阪市長の橋下も23日に出馬見送りを表明した。「2年間、地道に活動してきた自負」と「2年で地域に密着できるほど甘くない」という惑い。党を前面に出した2年前から一変した孤軍奮闘に、不安は拭えない。

 

 ◇共産 独自色どう訴える

 紅葉シーズンで観光地がにぎわった3連休中日の23日。共産党書記局長の山下芳生(54)を迎えた大津市民会館は、900人の支持者で埋まった。「暴走する安倍政権に審判を下す選挙に」「政治を変えてほしいという熱い思いに応えられるのは共産党しかない」。1区の佐藤耕平(32)、2区の中川睦子(56)、3区の西川仁(67)、4区の西沢耕一(36)が順番に壇上へ上がり、声を張り上げた。4新人のうち中川、西川、西沢は前回に続く挑戦。佐藤は他党を含め、県内の立候補予定者で最も若い。

 集まった支持者の中には、若者の姿も目立つ。雇用環境の改善などを訴える主張に、昨年の参院選以降、県内の党員は約300人増加。街頭でマイクを握ると、声をかけてくれる若い女性もいるという。党県委員会の幹部は「与党失策の対案を示し、政党政治への不信で選挙を棄権する人を取り込みたい」と意気込む。

 ただ、自民、民主の二大勢力が軸になってきた県内で、党勢拡大が課題になってから久しい。県選出の共産党国会議員は、1986年に衆院議員を5期務めた瀬崎博義が議席を失ってから、衆院、参院ともに出ていない。2011年の県議選では、3議席を全て失った。

 前回衆院選は、自民と民主への批判の受け皿を維新などの「第三極」に奪われ、小選挙区で敗退。比例も前々回より約2万5000票減らした。「議席がないことで、有権者との距離ができてしまったことは否めない」。党県委員会幹部の言葉には焦りもにじむ。

 継続して訴える消費増税中止や原発再稼働反対といった独自色を、どう有権者に訴え、票を伸ばすか。長い模索が続く。(敬称略)

(この企画は、小野圭二郎、岡本久美子が担当しました)

2014年11月25日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1112とはずがたり:2014/11/25(火) 08:24:17
>>1076
なるほど〜♪
自民が分裂する山梨県だからちと期待したいんだけど,それではそれで中島が自民を上回れるかって所なんですけどちと難しいですかねぇ。。
前回の小沢票には1区と3区で維新とみんなで推薦を出しあったみたいですが,中島票って小沢に乗ってたんでしょうかねぇ?
3区の後藤票は知事選出るんで反自民では動かないでしょうし。。

山梨1区 (選管確定)
54,930(43.6%) 宮川 典子 33 自 新1 (元)中学高校教諭 当
34,414(27.3%) 小沢 鋭仁 58 維=み 前7 (元)環境相 比当
26,070(20.7%) 斎藤 勁 67 民=国 前 官房副長官
10,694(8.5%) 植村 道隆 39 共産 新 党地区委員長

山梨2区 (選管確定)
62,135(40.5%) 長崎 幸太郎 44 無 元2 (元)財務省職員 当
55,012(35.8%) 堀内 詔子  47 自 新1 美術館長 比当
29,534(19.2%) 坂口 岳洋  41 民=国 前 党県顧問
6,924(4.5%) 渡辺 正好  54 共 新 党地区委員長

山梨3区 (選管確定)
50,362(33,4%) 後藤 斎  55 民=国 前4 党国対委長代理 当
50,190(33.3%) 中谷 真一 36 自 新1 (元)参院議員秘書 比当
38,620(25.6%) 中島 克仁 45 み=維 新1 総合診療所院長 比当
11,680(7.7%) 花田 仁  51 共 新 党地区委員長

1113とはずがたり:2014/11/25(火) 10:18:25
>>1082-1083
高畠町は2区だし奥さんが鶴岡(三区)とは云ってもなかなか難しそうですねー。。
酒田(阿部)vs鶴岡(加藤)に埋没しそうだ。。新庄とかの縁者の方が良かった様な気もするけどまあそうは云ってられないし吉田氏には頑張って貰わないと。

1114とはずがたり:2014/11/25(火) 10:19:56
>>1082>>1092-1093
レスアンカーまちがえた。。
高畠町は2区だし奥さんが鶴岡(三区)とは云ってもなかなか難しそうですねー。。
酒田(阿部)vs鶴岡(加藤)に埋没しそうだ。。新庄とかの縁者の方が良かった様な気もするけどまあそうは云ってられないし吉田氏には頑張って貰わないと。

1115とはずがたり:2014/11/25(火) 10:22:34
>>1090>>1085
おお,役にたっとる。。
2011年の統一選の情報は多分散逸してしまってるけどちゃんとやっとかないとダメだったなぁ。。(沖縄県議選は統一選開催じゃないけど。。)

1116とはずがたり:2014/11/25(火) 10:27:08
今回,民主も維新も(自民も一部で)かなり執行部が頑張って調整して候補者移動させてますね〜。

自分も地縁目線のレス(>>1114)つけてるけど,本来地縁とか関係なくなる選挙が定着すれば良いんだけど。

その為にも民主から右派の松原だの長島だの出て行って安全保障等で統一見解纏められるようになるといいんだけど。
勿論,右派の重しが無くなって今更昔の社会党的な安保政策出されても困るんだけれども。。

1117とはずがたり:2014/11/25(火) 11:27:13
今朝の朝日朝刊だと奈良3区は維新が新人を立てるとのこと。

1118とはずがたり:2014/11/25(火) 11:53:02
>>630>>746>>1072>>1083
井戸さん,団長の思いとは云え,前回の結果がこれでは選挙区譲るのも仕方が無いっすね。。宮城4区は伊藤鉄板でどうしようも無い印象だったけど石山氏頑張ってたけど今回は出ないんですねぇ。維新と共闘出来れば数字上は拮抗するんだけど。。
まあ今回は農協票は伊藤に乗るだろうから80,000vs60,000ぐらいに出来れば上出来って感じでしょうか。下手すりゃ100,000vs40,000ぐらいに終わりそう・・。

2012年総選挙結果

兵庫1区 (選管確定)
当選 76,401(37.2%) 盛山 正仁 59 自民=公明 元2 党県常任顧問 ○
比当 73,587(35.8%) 井坂 信彦 38 みんな=維新 新1 (元)神戸市議 ○
  37,584(18.3%) 井戸 正枝 47 民主=国民 前 (元)県議 ○
  18,059(8.8%) 筒井 哲二朗 41 共産 新 党地区常任委員

宮城4区 (選管確定)
当選 80,250(44.3%) 伊藤 信太郎 59 自民=公明 元4 (元)外務副大臣 ○
  54,25(29.9%) 石山 敬貴 42 民主=国民・農協(>>943) 前 党県副代表 ○
  30,722(17.0%) 畠山 昌樹 38 維新=みんな 新 整形外科医師 ○
  13,492(7.4%) 戸津川 永 30 共産 新 党地区常任委員
  2,518(1.4%) 村上 善昭 40 諸派 新 幸福実現党員

1119とはずがたり:2014/11/25(火) 12:29:59
>>1067>>1069
田坂に民主票が乗れば平が出ても当選の2012の数字ですが,アベノミクス賛成票と衆院議長票が乗るし,共産好調で,辛くも伊吹逃げきりかなぁ。。平はとれても一万票ぐらい?

京都1区 (選管確定)

当選 69,287(33.2%) 伊吹 文明 74 自民=公明 前10 (元)財務相
47,273(22.7%) 田坂 幾太 60 維新 新 (元)府議・議長 ○
比当 41,349(19.8%) 穀田 恵 65 共産 前7 党国対委員長 ○
24,591(11.8%) 平 智之 53 みんな(民) 前 大学嘱託講師 ○
24,129(11.6%) 祐野(ゆうの) 恵 33 民主 新 (元)長岡京市議 ○
1,932(0.9%) 田部 雄治 36 諸派 新 幸福実現党員

1120とはずがたり:2014/11/25(火) 14:13:55
>>857>>868>>896
2012年反省会
民主が譲らなかった2・3区。岡島も黒田も3万票ではなかなか譲るとはならないねぇ。。
2区は藤巻で当選いけるんでわ?3区は青山で次点ぐらいで次の次に交渉か。

千葉2区 (選管確定)

当選 100,551(40.3%) 小林 鷹之 38 自民=公明 新1 (元)財務省職員 ○
54,123(21.7%) 中田 敏博 44 維新 新 (元)投資会社代表 ○
46,883(18.8%) 樋口 博康 53 民主=国民 新 党職員 ○
30,122(12.1%) 黒田 雄(ゆう) 53 未来[生]=大地 前 社福法人理事 ○
17,604(7.1%) 入沢 俊行 35 共産 新 (元)習志野市議

千葉3区 (選管確定)

当選 80,710(44.2%) 松野 博一 50 自民=公明 前5 (元)文科副大臣 ○
  31,161(17.1%) 岡島 一正 55 未来=大地 前 (元)NHK職員 ○
  30,565(16.8%) 小林 隆 49 維新=みんな 新 映像配信会社長 ○
28,979(15.9%) 青山 明日香 30 民主=国民 新 (元)衆院議員秘書 ○
9,298(5.1%) 石川 正 67 共産 新 党地区常任委員
1,723(0.9%) 井上 由紀子 62 無所属 新 文化教室経営

1121とはずがたり:2014/11/25(火) 17:30:53
2区と3区で調整http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1064934957/5327とか云ってる場合じゃなくなってきたな。。

2014.11.25 11:49
【衆院選】
「民主党が約束をほご」維新・大竹氏、北海道1区に 10区からの出馬撤回
http://www.sankei.com/politics/news/141125/plt1411250014-n1.html

 維新の党公認で次期衆院選北海道10区から立候補を予定していた新人の大竹智和氏(37)は25日、札幌市内で記者団に対し、北海道1区から出馬すると明らかにした。

 大竹氏は平成24年の前回衆院選で1区から立候補したが、民主党との選挙協力により、10区に移る予定だった。民主党北海道連が10区から国会議員秘書を擁立すると決めており、大竹氏は「民主党が約束をほごにした」と話した。

 北海道1区からは自民党前職、民主党前職、共産党新人が出馬を予定している。

1122とはずがたり:2014/11/25(火) 19:10:47
おお,埼玉は1箇所というか2箇所,解決♪
維新と次世代は無意味にバッティングしてる気がするけど。。

299 名前:Adblock Plusで広告を消そう@転載禁止[] 投稿日:2014/11/25(火) 18:32:38.60 ID:YkUvQkFV
桜内に続き、中田氏も維新に刺客を立てられ無事死亡


維新の党 第二次公認発表

埼玉2区 矢古宇勘司(63)
神奈川18区 北村造(31)
東京17区 高橋美穂(49)
大阪4区 吉村洋文(39)
大阪12区 堅田壮一郎(28)
奈良3区 栗原絵里子(45)
岡山1区 高井崇志(45)
愛媛2区 横山博幸(64)
沖縄1区 下地幹郎(53)

以上9名

また第一次公認の埼玉8区並木正芳を比例単独に転出
https://ishinnotoh.jp/activity/news/2014/11/25/296.html

300 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2014/11/25(火) 18:33:24.55 ID:LDsB6Wz5
≪次世代と維新が被ってる選挙区≫

宮城2区 :増元照明/ 林宙紀
東京16区:石井義哲/初鹿明博
神奈川7区:松田学/豊田有希
神奈川18区:中田宏/北村造
大阪14区:三宅博/谷畑孝
愛媛4区 :桜内文城/森夏枝
広島1区 :伊東真二/白坂理香

1123887:2014/11/25(火) 19:19:38
結局高井か・・・本気逢沢に投票したろかな

1124チバQ:2014/11/25(火) 19:21:40
秋田
http://www.sakigake.jp/p/special/14/shuinsen/feature/01/article_01.jsp
連載企画:2014冬の陣へ 県内、戦いの構図
[1区]
自民と民主再び激突 読めぬ風、無党派層が鍵
 自民党前職の冨樫博之氏(59)と民主党元職の寺田学氏(38)が、2012年の前回選挙に続き再び激突する。そこに共産党新人で県議の山内梅良氏(66)が割って入る。今回は前回選のような与野党への逆風、順風といった「風」がはっきりせず、無党派層の票がどこに向かうのか注目される。


 前回選は自民党が圧勝。県議を辞して出馬した冨樫氏は7万3千票余りを獲得し、4選を目指した元首相補佐官の寺田氏に約2万4千票差で初当選した。第三極といわれた日本維新の会と日本未来の党(いずれも当時)の公認候補が計2万5千票余り取り、非自民票が割れたことも勝因の一つとされた。

 冨樫氏は「前回とは確実に環境が違う。挑戦者のつもりで戦わなければいけない」と気を引き締める。今回の衆院選を「アベノミクスを進めるか否かを問うものだ」とした上で、「景気回復にはアベノミクスしかない」と話す。

 選挙戦では約30の後援会をフル稼働させ、組織戦を展開する構えだ。陣営幹部は「短期決戦では支持者への声掛けが重要になる」と強調する。

 ◇  ◇

 寺田氏は、衆院解散が取りざたされる直前の10月下旬に立候補の意向を表明。今月中旬に民主党に復党した。支持者へのあいさつ回りなど、選挙準備を進めている。

 前回選後に無所属で臨んだ13年の秋田市長選では現職に敗退。その後、子育てに専念してきたが、今年4月に政治活動再開を宣言。「周囲から首長選への出馬も勧められたが、やはり国政で勝負したい」と再挑戦を決めた。

 アベノミクスを「大都市、大企業中心。恩恵を受けている県民はほとんどいない」と批判。社会保障の充実と雇用安定を訴えの柱に掲げる。党県連の沼谷純幹事長は「有権者にしらけムードが漂う中、政治への関心を掘り起こして反自民票を集められるかが鍵となる」と語る。

 ◇  ◇

 山内氏は国政選挙に初めて挑戦する。旧雄和町議を通算7期務めた後、03年から県議3期。共産党県委員会は長年の政治経験と論戦力に期待を寄せる。

 「安倍政権に対する県民の不満は強まっている。消費税増税に反対し、集団的自衛権や原発再稼働の問題でも徹底的に政権と対決してきた共産党への支持は広がるはずだ」と山内氏。民主党に対しても消費税率引き上げや環太平洋連携協定(TPP)を推進してきたと批判。街頭演説や小集会を通じ、党支持層以外にも浸透したい考えだ。

 ◇  ◇

 日本維新の会と結いの党が合流した維新の党は今回、民主党に配慮して候補者擁立を見送る。維新の寺田典城参院議員は「非自民でまとまろうということだ」と説明する。

(2014/11/23 付)

1125チバQ:2014/11/25(火) 19:22:00
http://www.sakigake.jp/p/special/14/shuinsen/feature/01/article_02.jsp
連載企画:2014冬の陣へ 県内、戦いの構図

[2区]
自民前職に2氏挑む ベテランと新人対決
 自民党前職の金田勝年氏(65)に新人2人が挑む。民主党新人で元秋田朝日放送アナウンサーの緑川貴士氏(29)は21日に立候補を表明、共産党新人で党北鹿地区委員長の藤本金治氏(68)は18日に公認された。急な解散に準備不足が否めない野党の新人を、与党のベテランが迎え撃つ構図だ。


 過去2回の選挙は、金田氏と民主元職・川口博氏が事実上の一騎打ち。前回選挙は民主への逆風も味方に9万票余りを獲得し金田氏が圧勝。僅差で敗れ、比例復活した前々回選の雪辱を果たした。

 金田氏は「秋田のため、日本のために懸命に努力してきた。引き続き貢献できるよう選挙戦を勝ち抜く」と述べ、農業、雇用、福祉などの政策を訴えていく考えだ。選挙戦では約60の後援会をフル稼働させる。

 アベノミクスについては「景気を良くして、その成果を秋田に及ぼす。そして、お年寄り、女性、農業などに優しい、将来の見える政治をしていく」と継続を訴える。党総務会副会長として党の公約作りに携わっており、陣営は「党務もあり、公示前に地元でできることは限られる」と気を引き締める。

◇   ◇

 緑川氏は出馬表明から一夜明けた22日に選挙区入り。松浦大悟党県連代表と共に党支持者らへのあいさつ回りや街頭演説を始めた。2区内で暮らした経験はなかったが、若さや元アナウンサーの知名度を生かし、民主党支持層や無党派層を中心に支持を広げたい考えだ。アベノミクスを「都市偏重」と批判。地方の経済状況に対する不満を掘り起こし、安倍政権に対する批判票の取り込みを目指す。

 後援会はまだなく、県連代表代行の虻川信一県議(大館市)の後援会や党組織を基盤に活動。「暮らしを守る」と訴え、労組や非正規雇用の労働者にも浸透を図る。

 連合秋田や川口氏に支援を求めている。有権者の多い大館市に加え、川口氏の得票率が高かった小坂町や鹿角市を中心に支持を固め、他地区でも票の上積みを狙う。

◇   ◇

 藤本氏は2005年に続き2度目の衆院選挑戦となる。「安倍政権の右傾化の動きに危機感を持つ人が増えている。今のところ候補者が決まっていない社民党の支持層の取り込みも強めていきたい」と力を込める。

 地方にはアベノミクスの恩恵がなく、既に期待もしぼんでいると指摘。農業を立て直すことを戦いの重点に掲げ、「米価下落対策をはじめ、農家が安心できる政治を実現する」と訴える。

 自共対決に持ち込み、都市部で躍進を果たした昨夏の参院選の流れを地方で再現させたい考え。東北比例の1議席(高橋千鶴子氏=能代市出身)死守も目指す。

◇   ◇

 前回選で公認候補を出した社民党は擁立を模索中。維新の党は2区の候補者擁立を見送る。

(2014/11/24 付)

1126チバQ:2014/11/25(火) 19:22:17
http://www.sakigake.jp/p/special/14/shuinsen/feature/01/article_03.jsp
連載企画:2014冬の陣へ 県内、戦いの構図

[3区]
自民、維新の前職激突 鍵握る「民主系の票」
 5人が乱立した前回選挙と異なり、今回は三つどもえとなる。自民党前職の御法川信英氏(50)と維新の党前職の村岡敏英氏(54)による激突に、共産党新人の我妻桂子氏(60)が絡む構図だ。


 草刈り場とみられる横手平鹿、湯沢雄勝地域の票の行方が鍵を握る。前回選で民主系候補2人が得た約4万9千票と、米価下落で将来に不安を抱く農家票がどこに向かうかも注目される。

 前回選は元職で出馬した御法川氏が9万7千票余りを獲得し、返り咲いた。今回は財務副大臣として、経済回復に力を入れる安倍政権を支える立場で臨む。

 陣営は「厳しい選挙戦になる」と危機感を募らせる。民主、維新両党が全国の小選挙区で候補者を調整し、反 自民勢力の結集を図るからだ。現段階で3区に民主党候補擁立の動きは見られず、自民党県連幹部も「民主系の 票が維新に流れる可能性がある」と警戒を強める。

 地方ではアベノミクス効果が実感できないとの声を受け止めながら、御法川氏は「政策の方向性は間違っていない」と強調。選挙戦では経済政策や農業振興策などを訴える考えだ。後援会組織をフル稼働させて有権者の3分の1を占める地盤の大曲仙北を固め、支持拡大に努める方針だ。

 ◇  ◇

 村岡氏は前回選で御法川氏に約2万3千票差で敗れたものの、比例復活で初当選。「対峙(たいじ)する野党がいなければ与党は暴走する。野党再編は必要だ」と話し、小選挙区での雪辱を期す。民主と選挙協力を確立し、「野党統一候補」として臨む考えで、維新の寺田典城参院議員と手を組み、票の掘り起こしを狙う。

 安倍政権の経済政策については「地方では物価が上がっているのに、賃金はさほど伸びていない。アベノミクスで日本は再生できない」と批判。農業再生や観光振興を政策の柱に据え、青森、岩手、山形と連携し地方から日本を活性化させたい考えだ。

 本荘由利地域を地盤とする村岡氏は、にかほ市内で旧3町単位の後援会組織を強化する一方、昨年から横手市中心部にも事務所を構え、票の上積みを目指す。

 ◇  ◇

 我妻氏は2003年以来、2度目の国政挑戦。今回は解散直前の出馬表明となったが、07年、11年の県議選で横手市選挙区から出馬しており、同市を中心に一定の知名度がある。共産党は昨年の都議選、参院選で議席数を伸ばしていることから、選挙対策本部は「躍進のチャンス」とみる。

 我妻氏は街頭演説などで「安倍政権の恩恵を受けているのは大企業や一部の富裕層。暮らしを守るために選挙で政治を変えよう」と主張。批判票の取り込みを図り、支持拡大を狙う。

(2014/11/25 付)

1127チバQ:2014/11/25(火) 19:26:40
広島
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO012091/20141123-OYTAT50043.html
短期決戦14衆院選
自公結束 思惑にズレ<上>
2014年11月24日 05時00分
 ◇集票力に期待/見返りに不満も

 「この2年間で世の中が明るくなったのは公明、自民の連立政権の力」

 衆院解散翌日の22日朝。前夜、広島に戻った自民党前議員の平口洋(2区)は廿日市市で、公明党の街宣車の上から、同党前議員の斉藤鉄夫、桝屋敬悟(いずれも比例中国ブロック)と並んで街頭演説に臨み、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の成果と、自公の結束を強調した。


自民党と公明党の立候補予定者がそろって参加した街頭演説(22日、廿日市市で)

 自民党は前回、県内7選挙区のうち、6選挙区で勝利。唯一敗れた6区も公認候補が比例で復活、7人の候補者全員が当選した。

 だが、アベノミクスへの評価が最大の争点となる今回、2年前のような勢いはみられない。今もなお景気回復を実感できない、という有権者が多いからだ。自民党県連幹部は「アベノミクスによるこの国の将来像を十分に理解してもらえなければ、弱みになりかねない」と危惧する。

             ■    □

 自民党を支えてきた組織票にも揺らぎが生じている。

 環太平洋経済連携協定(TPP)推進を掲げる安倍政権は、農業の競争力強化を旗印に、TPPに慎重な全国農業協同組合中央会(JA全中)の抜本改革を打ち出し、両者の対立は激化した。かつては自民党候補を推してきた県内でも、この余波で方針が定まらない。

 JA広島中央会長の香川洋之助は20日の記者会見で「個人的には(JAが)どの政党を支持するか、今回は明らかにすべきでないと思う」とし、自民党支持を明言することはなかった。

 突然の解散で地盤を固めきれない前議員もいる。前回、初当選した小林史明(7区)は「2年間、しっかり地元を回った」と自負するが、後援会組織を整えきれないまま、戦いを強いられる。「来年までに、と考えていた。これほど早く選挙になるとは思わなかった」と戸惑いを隠せない。

 こうした不安要素を抱える自民党県連が前回以上に期待するのは「県内いずれの選挙区にも2〜3万票はある」(公明党県本部)とされる公明党の集票力だ。

 平口は、22日の街頭演説で「2区は平口、比例は公明」と締めくくり、蜜月関係をアピールした。「やはり確実な数字が見込めるというのはありがたい」

             □    ■

 期待をかけられる公明党県本部の危機感も強い。

 比例選の県内得票数は支持層の高齢化などで、23万票以上集めた2005年をピークに減り続け、12年は17万7000票にとどまった。それでも前回は投票率の低迷もあって、09年に失った議席の奪還に成功したが、今回、至上命令とされる2議席死守は「票の上積みがなければ難しい」(県本部幹部)との見方だ。

 自民党の各候補にどこまで協力するかは、比例選への見返りがどの程度確約されるかを厳密に評価した上で判断する、という。

 ある県本部幹部は強い口調で言い切った。「毎回、こちらが協力しているほどの見返りはない。今回、それでは済まされない」(敬称略)

2014年11月24日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1128とはずがたり:2014/11/25(火) 19:26:53

1区の川内の代わりでも鹿児島2区でもよかったんちゃうか。。
>鹿児島市出身で東大法学部、早大文化構想学部卒。派遣労働者として働いた経験

衆院選:「安倍政権に憤り」 民主の村田氏、7区出馬会見 /広島
毎日新聞 2014年11月25日 地方版
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk34010341000c.html

 次期衆院選の広島7区に、民主党から立候補が決まった新人で参院議員秘書の村田享子氏(31)が24日、県庁で出馬会見を開いた。村田氏は「このまま安倍政権の政策を進めていくことは絶対に許してはならないという、強い憤りから挑戦を決意した」と述べた。

 鹿児島市出身で東大法学部、早大文化構想学部卒。派遣労働者として働いた経験から「生活や仕事への不安を多く聞いた。安心して働けることが暮らしの基本」と述べ、雇用の改善や医療・介護、子育てなど社会保障政策の充実を中心に訴えた。【吉村周平】

1129チバQ:2014/11/25(火) 19:27:00
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO012091/20141124-OYTAT50013.html
短期決戦14衆院選
民主苦渋 残る空白区<下>
2014年11月25日 05時00分
 ◇野党共闘も難しく

 「何とか空白区を解消したかったのだが……。候補者が決まった選挙区で必勝を期して頑張るしかない」

 広島市内で22日に開かれた民主党県連の常任幹事会。1、4区での擁立断念を発表した県連代表の参院議員森本真治は会議終了後、苦渋の表情で胸の内を明かした。幹事会では、6区で無所属前議員の亀井静香の県連推薦も決定。結果として県内7選挙区のうち、擁立は4選挙区にとどまり、歯止めがかからない組織の弱体化を改めて露呈した。

 前回、6区以外の6選挙区で公認候補を立てながら、全敗。比例での復活もかなわず、2009年に比例復活を含めて獲得した6議席をすべて失った。

 「来春の統一選の準備を最優先にし、解散に全く備えていなかった。組織力の弱さ」と森本は認める。態勢が整わないまま、強いられる戦いに最大の支援組織、連合広島の関係者は「与党時代と同じことを求めても無理」と自嘲気味に話す。

 政権与党としての3年余りの間に失った国民の信頼。空白区を埋められない現状を踏まえ、連合広島の石井一清会長は「民主党はいまだに信頼を取り戻せていない」と苦言を呈する。

                    ■    □

 戦いが「自民一強」の様相を見せる中、候補者の調整で活路を見いだそうとする政党もある。


結党報告会で拳を突き上げる次世代の党の立候補予定者や県連幹部ら(広島市西区で)

 2年前、県内でも、比例復活によって旧日本維新の会が2議席を獲得するなど躍進した「第3極」。前回のような追い風は期待できず、維新は分党、みんなの党は解党を決めた。かつての勢いは見る影もない。

 こうした中、維新から分かれた次世代の党前議員の中丸啓は前回立候補した3区から4区に国替えして出馬することを決めた。「野党同士の無益な争いを避けたかった」と中丸。自民党前議員に対抗して民主党が元議員、共産党が新人を立てる3区に対し、自民党前議員の中川俊直と共産党新人の中石仁が立候補を予定する4区は民主党との対決を回避できるからだ。

 両区で民主党との選挙協力が約束されたわけではないが、選挙区を調整することで反自民票の受け皿を目指す。「与党に白紙の委任状は渡せない」と次世代の党県連幹部は強調する。

                    □    ■

 だが、他の選挙区で野党間の調整は進んでいない。

 「できれば、野党で一本化したかった。不毛な争いだ」。次世代の党前議員の坂元大輔(7区)は22日に広島市内で開かれた中国ブロック結党報告会後、記者団に対し、民主党が同日、7区で新人村田享子の擁立を決めたことへの不快感を隠さなかった。民主党県連代表の森本は「党本部からの指示」と繰り返す。

 次世代の党新人の伊藤真二が出馬を表明していた1区では衆院が解散した21日になって、維新の党が新人の白坂理香を擁立すると発表した。次世代の党に事前の連絡は全くなかった。

 次世代の党県連幹部は危機感をあらわにする。「このままでは結局、野党のつぶし合いになり、自民党を利するだけだ」(敬称略)

(この連載は内田郁恵、浦野親典、薮上遼介、大槻浩之が担当しました)

2014年11月25日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1130チバQ:2014/11/25(火) 19:43:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk39010368000c.html
衆院選:高知1区 ネットTV代表・藤島氏が出馬表明 /高知
毎日新聞 2014年11月25日 地方版

 インターネットテレビ局「街カフェTV」代表の藤島利久氏(52)は24日、県庁で記者会見し、次期衆院選に高知1区に無所属で立候補すると表明した。

 藤島氏は、旧春野町(高知市)で2006年3月、スクールバスと衝突した白バイの交通機動隊員が死亡した事故で、バスの元運転手が業務上過失致死罪で服役した後、再審請求していることに触れ、「白バイ事件を解決する」と述べた。また「脱原発、集団的自衛権の行使反対」などを訴える。【上野宏人】

1131チバQ:2014/11/25(火) 19:46:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk43010184000c.html
2014衆院選・くまもと:前職同士の接戦か 1区、自民VS共闘野党 /熊本
毎日新聞 2014年11月25日 地方版

 次期衆院選(12月2日公示、14日投開票)の熊本1区は与野党の前職同士がぶつかる「激戦区」として注目を集めている。立候補を表明している自民前職、木原稔氏(45)と維新前職、松野頼久氏(54)は過去3回の選挙で木原氏が1勝、松野氏が2勝。党の若手リーダーを目指す木原氏と、野党第2党の幹部で民主県連と共闘する松野氏が四度、相まみえる。【取違剛】

 「前回は野党が割れた。今回は違う」。解散翌日の22日、報道各社の共同インタビューに臨んだ松野氏は手応えを強調した。

 前回、2009年の衆院選では公示の約3カ月前に民主を離党し、旧日本維新の会から出馬した。民主が対立候補を立てたため反自民票が割れ、小選挙区で初勝利した木原氏に2万8173票の差をつけられた。

 しかし、民主の対立候補が得た2万8229票を合わせると、わずか56票差ながら木原氏を上回る。今回は民主県連の支持を受け、「来年春の統一地方選では民主の候補を支援する」とまで言う松野氏の陣営関係者には「前回と同じ轍(てつ)は踏まない」との思いがある。

 一方の木原氏。24日の共同インタビューで松野氏と民主県連の共闘について問われ「前回は敵同士だった。支持を受けることで得るものと失うものがあるんじゃないか」と受け流した。小学校区単位にまで個人後援会を張り巡らせ、過去3回の選挙でいずれも10万票前後を得た自信をにじませる。

 防衛政務官を務め、かつて安倍晋三首相や小泉進次郎氏も務めた党青年局長に就いた木原氏。一方の松野氏も維新の党代表代行、国会議員団会長の要職に就き全国を飛び回る。熊本1区は自民と「共闘野党」が激突する全国の象徴区でもある。

1132チバQ:2014/11/25(火) 19:47:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk29010277000c.html
2014衆院選:維新、3区擁立へ 40代女性 民主、厳しい判断に /奈良
毎日新聞 2014年11月25日 地方版

 12月2日公示の衆院選で、維新の党が奈良3区に40代の1級建築士の女性を擁立する方針を固めた。近く公認を発表する。3区では自民党前職の奥野信亮氏(70)、共産党新人の正木敦氏(43)が既に出馬を表明。民主党はこれまで独自候補擁立を目指す方針を示しており、各党が野党連携を探る中で厳しい判断を迫られる。

 維新の前身である旧日本維新の会は前回2012年衆院選で、奈良1〜4全区に候補を擁立。いずれも落選したが、比例代表では県内で自民を上回る20万票以上を獲得した。今回、維新は「(非自民の)有権者の受け皿を示したい」(県総支部関係者)として民主空白の3区で候補擁立を模索していた。

 維新関係者によると、女性は神奈川県鎌倉市で建築事務所を経営。維新政治塾の1期生で、前回衆院選で3区の維新候補の応援に入ったことがあるという。

 一方、民主党県連は22日、2区で「自民を利さぬため」(藤野良次幹事長)として生活の党との候補者調整に応じ、同党元職の中村哲治氏(43)の出馬を容認して独自候補擁立を断念すると発表したばかり。一方「3区に集中する」として既に具体的人選にも入っていた。擁立の可否は週内に判断する方針で、対応が注目される。

1133チバQ:2014/11/25(火) 19:48:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk10010131000c.html
2014衆院選:民主2、4区擁立断念 維新・石関氏と選挙協力せず /群馬
毎日新聞 2014年11月25日 地方版

 民主党県連は24日、群馬2、4区の独自候補擁立を事実上断念した。公認候補は1区と3区のみとなる見通しで、2区の前職、石関貴史氏(42)=維新=に対しては県連として選挙協力しない方針。

 民主党の候補者擁立は2区、4区とも難航した。2区では石関氏の民主党離党後のトラブルが尾を引き、支援について「党本部からの指示はなく、県連は一切ノータッチ」(黒沢会長)という。民主党の擁立断念について石関氏は「民主県連は前回、私を落とそうとして候補を擁立した。見送りは私にとって良い話。脱原発などの政策は民主党系のリベラルな人にも支持してもらえるのでは」と話した。

 4区で民主党県連は所属県議や他党に移った人物ら複数に出馬を打診したものの、本人や連合群馬などの理解が得られず、断念せざるを得なかったという。4区で前回2012年に日本維新の会公認で出馬して落選した宮原田綾香氏(30)は維新の党公認で大阪12区から出馬する見込みとなった。【吉田勝、角田直哉、田ノ上達也】

1134チバQ:2014/11/25(火) 19:48:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk10010123000c.html
2014衆院選:自民1区 候補、党本部に一任 佐田氏公認の可能性大 /群馬
毎日新聞 2014年11月25日 地方版

 衆院群馬1区の前職、佐田玄一郎・元行政改革担当相(61)=当選8回=の公認問題で、自民党前橋支部や1区の県議団が24日、「候補者未決定」として党本部に一任することを決めた。佐田氏の公認推薦申請を認めない方針を確認する一方、中曽根弘文県連会長の長男康隆氏(32)の公認推薦申請についても「県内で親子2議席は有権者の理解が得られない」として見送った。この結果、佐田氏が1区の公認候補となる公算が大きくなった。【吉田勝、角田直哉、田ノ上達也】

 24日午前の会合には1区内選出の県議9人が出席。開会前、会場入り口では佐田氏が一人ひとりに深々と頭を下げ、両手を差し出して握手を求めた。

 会合では、佐田氏の公認推薦申請見送りでは一致したが、康隆氏については「中曽根弘文参院議員が今期限りで辞める確約があるなら別だが、意思が明確でなく認められない」などの意見が大勢を占めた。県連は24日午後、書面で「候補者未決定」を党本部に伝え、康隆氏から公認要請があったことを付記して提出したという。

 24日午後の県選管の立候補予定者説明会には、中曽根弘文氏の前橋事務所長が出席。「(康隆氏)本人は党公認を得て出馬したいと思っている。公認を得られない場合、どうするかは白紙だ」と説明した。

 党本部が佐田氏公認を決定した場合について、県議の一人は「党の回答に対してつべこべ言えない」と話した。別の県議は「佐田氏に『当選した場合は今期限りで辞める』といった条件をのんでもらわなければ素直に支援できない」と述べた。

 佐田氏の事務所は「この件に関しコメントは出さない」と話した。

1135チバQ:2014/11/25(火) 19:49:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk10010130000c.html
2014衆院選:中曽根康隆氏が出馬を希望 ブログで応酬、山本一太氏「断固反対」 /群馬
毎日新聞 2014年11月25日 地方版

 中曽根康弘元首相(96)の孫、康隆氏(32)が24日、衆院群馬1区から自民党公認での立候補を目指しているとブログで明らかにした。これに対し同党の山本一太・前科学技術担当相(56)=参院群馬選挙区=がブログで「擁立には断固反対する!」と論陣を張り、康隆氏との間で応酬が繰り広げられている。

 康隆氏は、元外相で自民党県連会長の中曽根弘文参院議員(68)の長男。昨夏から弘文氏の秘書を務め、衆院選出馬を目指して準備を進めてきた。一方、山本氏は今月下旬からブログで「政治は『ファミリー独占ビジネス』ではない」と繰り返し批判。康隆氏が「人を誹謗(ひぼう)中傷し、おとしめる内容だ」と反発すると、山本氏は一部の事実誤認を認めて修正した上で「何の実績もない人をブランドだけで選ぶのは反対だ!」と改めて強調した。ブログでは「明日、議員バッジを外してもいい覚悟」と、自らの衆院選出馬を示唆する記述もしている。

 弘文氏は24日、毎日新聞の取材に「事実誤認もあり、息子は抗議した。一連のブログの内容は一方的で失礼だ」と話した。山本氏からは取材依頼に対する回答を得られなかった。【吉田勝、角田直哉】

1136チバQ:2014/11/25(火) 19:49:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk02010124000c.html
2014衆院選:「平山氏は比例単独へ」 生活の党・小沢代表が会見で方針 /青森
毎日新聞 2014年11月25日 地方版

 生活の党の小沢一郎代表は24日、盛岡市で記者会見し、衆院選に同党県連代表の平山幸司前参院議員を比例単独候補として擁立する方針を明らかにした。

 小沢代表は「比例票は非常に大事。東北ブロックは特に支持者が多い」と述べた。生活の党は、第1次公認候補として小選挙区に14人、比例単独で1人を発表しており、小沢代表は「あと5、6人は増えると見込んでいる」と語った。【安藤いく子】

1137チバQ:2014/11/25(火) 19:50:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk01010028000c.html
2014衆院選:民主、大地と選挙協力 野党共闘へ一歩 維新とは難航 /北海道
毎日新聞 2014年11月25日 地方版

 民主党と新党大地は24日、12月2日公示−14日投開票の衆院選で選挙協力を行うと正式に発表した。「野党共闘」に向けた大きな一歩となったが、民主党本部が選挙協力を進める維新の党との調整は道2区(札幌市北、東区)などで難航しており、全選挙区の構図が固まるにはなお時間がかかりそうだ。【山下智恵】

 ◇大地・鈴木貴子氏公認 7区で民主
 ■「失敗繰り返さぬ」

 「大地と民主の政策は同じ方向を向いている。北海道から政治の流れを変えるため共に戦う」。24日、札幌市内のホテルで記者会見した民主党の玄葉光一郎・選対副本部長は、大地の鈴木宗男代表と固い握手を交わした。

 選挙協力は、鈴木代表の長女で大地前職の貴子氏(28)が民主党に入党し、道7区(釧路、根室管内)から同党公認候補として出馬、比例代表道ブロックにも民主候補として重複立候補するという内容。大地は他の選挙区や比例では候補を立てず、民主の公認候補を推薦する。貴子氏の比例順位について玄葉氏は「大地の実績に基づき公正に判断したい」と述べるにとどめた。

 民主と大地は、前回2012年の衆院選では選挙協力交渉が決裂し、結果、双方とも小選挙区で全敗した経緯がある。鈴木氏は「前回は民意がまとまらず、自民を利した。この愚を避けなければならない」と強調した。

 ■本部方針に道連反発

 民主と大地の選挙協力が固まった一方で、難航しているのが民主と維新の調整だ。民主党本部は維新との選挙協力を模索するが、民主党道連代表の横路孝弘氏(73)は22日の記者会見で「維新と一緒にやるのは無理だ」と協力を否定した。

 道2区では、民主元職の三井辨雄(わきお)氏(72)=元厚生労働相=が不出馬を表明し、前回は大地公認で道12区(宗谷の一部、オホーツク管内)から出馬した元職、松木謙公氏(55)が維新公認での立候補を表明。民主党本部は道2区に独自候補を立てない方針を固めたが、道連側は応じず、来春の札幌市議選に擁立する予定だった新人、池田真紀氏(42)の公認申請を行った。党本部は公認に難色を示している。

 道連幹部は「道内で大した力もなく道議も市議もいない維新に、なぜ2区を明け渡さなければならないのか」と猛反発。別の幹部は「2区で独自候補を出さなければ比例全体の票が減る。本部が公認を出さなくても無所属で出馬させる」と話し、道連が推薦を出すことを検討している。

 ■複雑に絡み合う利害

 民主党本部と道連の間で溝が生じているのは、2区だけではない。党本部は道10区(空知、留萌管内)に出馬予定の新人、神谷裕氏(46)の公認も見送る姿勢を示している。道連が公認申請していたが、同区から維新公認で立候補する予定の新人、大竹智和氏(37)に配慮したとみられる。民主党道連幹部は「党本部はまだ協力を模索しているようだが、道内で維新の勢力は衰えており、組んでもメリットはない。ねばり強く説得したい」と話す。

 「野党共闘」という旗を目指しながらも、複雑な利害が絡み一筋縄ではいかない候補者調整。「比例で大地票を取り込みたい」民主と、「民主から選挙区と比例に重複立候補させて貴子氏を当選させたい」大地は、互いに利害が一致し選挙協力に至ったが、民主関係者には冷めた見方もある。

 「貴子氏を当選させて、翌日に(民主を)出て行くかもしれないが、それでも構わない。比例の大地票で(民主が)選挙に勝つためだけだから。大地も党勢を取り戻せば(貴子氏を)呼び戻すんじゃないか」

1138チバQ:2014/11/25(火) 19:51:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125k0000e010149000c.html
衆院選:短期決戦…キャッチコピー 各党が知恵絞る
毎日新聞 2014年11月25日 10時56分(最終更新 11月25日 11時34分)

衆院選に向けた与野党のキャッチコピー
衆院選に向けた与野党のキャッチコピー
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 衆院選(12月2日公示、14日投開票)に向けた各党のキャッチコピーがほぼ出そろった。衆院解散から投開票日まで3週間あまりしかない「短期決戦」となり、各党とも急ピッチで、有権者にアピールするイメージ戦略を練り上げた。

 自民党は25日午後、衆院選公約を発表する。ポスターもほぼ完成。毎日新聞が入手した公表前のポスターは、赤い背景に「景気回復、この道しかない。」と白字で書き込んだ。安倍晋三首相が解散直後の記者会見で「私たちの経済政策が間違っているのか、正しいのか、他に選択肢はあるのか。国民にうかがいたい」と主張したのを受けたもので、衆院選を経済政策「アベノミクス」への信任投票と位置付ける姿勢を前面に打ち出している。

 首相はすでに21日に衆院選出馬予定の約180人との写真撮影を終えた。スポーツ紙や海外メディアの取材にも応じるなど、露出の機会を増やしている。

 公明党は短期決戦に向けて「争点の一本化で分かりやすくすることが大切」(幹部)として、生活必需品の消費税率を低く抑える軽減税率の導入を公約の柱に据えた。来春の統一地方選のため用意していたポスターのデザインを援用し、キャッチコピーも「人が生きる、地方創生。」から「いまこそ、軽減税率実現へ。」に差し替えた。

 野党各党は安倍政権への対決姿勢を示しつつ、埋没しないよう独自色を出すことに懸命になっている。

 民主党が21日発表したポスターでは、自民党と同じ赤を基調に「今こそ、流れを変える時。」と掲げた。物価高などを理由にアベノミクスの見直しを促すと同時に、首相の政治手法の転換が必要と訴えるものだ。海江田万里代表は「攻めの選挙をやるためにポスターの色を燃える赤にした」と強調。ただ、擁立した候補者数などで自民に大きく後れを取っており、2009年衆院選で掲げた「政権交代」は見送った。

 維新の党は「身を切る改革。実のある改革。」とのキャッチコピーで改革姿勢を強調。「業界団体の意向を強く受けた自民党には改革は不可能」と訴える選挙戦に備えたものだ。結党間もない次世代の党は「次世代が希望を持てる日本を」とキャッチコピーに党名を盛り込み、主張のみならず、党名の浸透を図ることに工夫をこらした。

 共産党は「暴走ストップ!政治を変える」と、安倍政権との対決姿勢を鮮明にした。生活の党と社民党も近くポスターやキャッチコピーを正式に決定する。【水脇友輔】

1139チバQ:2014/11/25(火) 19:53:51
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/news1/20141125-OYT1T50063.html?from=ycont_top_txt
自民公約案、「経済再生」「財政再建」が柱に
2014年11月25日 16時38分
 自民党は25日午前の総務会で、衆院選政権公約案の全文を示した。


 安倍政権が掲げる経済政策「アベノミクス」の実績を強調した上で、「経済再生・復興加速」と「財政再建」を主要な2本柱に掲げている。政権の看板政策である地方創生や女性活躍も重視し、自治体にとって使いやすい交付金の創設や待機児童の解消を目指すことなどを盛り込んだ。同党は公約案の文言を一部修正した上で、同日午後に発表する予定だ。

 公約案は、「経済再生・復興加速」で、経済の好循環をさらに拡大し、全国各地への波及を図るとしたほか、「燃油高騰や米価下落などに十分配慮し、力強い景気対策を速やかに実施する」ことを掲げた。

 「財政再建」では、2020年度における国・地方の基礎的財政収支の黒字化達成に向けた具体的な計画を来年夏までに策定することを盛り込み、安定した社会保障制度を確立するため、「17年4月に消費税率を10%にします」と明記した。

2014年11月25日 16時38分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1140チバQ:2014/11/25(火) 19:54:11
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/news1/20141125-OYT1T50020.html?from=ycont_top_txt
民主公約、経済政策批判が前面…政権時の政策も
2014年11月25日 11時10分
 民主党が24日発表した衆院選公約は、安倍首相の経済政策「アベノミクス」への批判を前面に打ち出す一方、最低保障年金制度の創設など実現や維持が容易ではなかった民主党政権の目玉政策の一部も引き継いだ。


 公約は、衆院選最大の争点のアベノミクスに対し、「過度な異次元緩和」「バラマキ財政」などと批判。「雇用をつくり、所得を増やし、暮らしを安定させます」と強調した。

 消費税引き上げは「延期」としたが、今後の引き上げの見通しは示さなかった。財政健全化については、「予算を消化できないようなバラマキは見直す」などとした。環太平洋経済連携協定(TPP)を巡っては、「脱退も辞さない厳しい姿勢」で臨むとした。

 民主党は、今回も生活者重視の立場から、農家の所得向上を図るための戸別所得補償制度の法制化や所得制限のない高校無償化制度を目指すとした。社会保障では、最低保障年金制度の創設も改めて掲げた。ただ、これらの政策には、財源などの面で実現性が乏しいとの批判がある。

 外交・安全保障では、集団的自衛権行使を限定容認した7月の閣議決定について、「立憲主義に反する」として撤回を求めるが、民主党の考え方はあいまいなままだ。原発再稼働についても、無責任だとの指摘がある「2030年代原発ゼロ」を掲げた。

2014年11月25日 11時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1141チバQ:2014/11/25(火) 19:54:45
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/news1/20141124-OYT1T50055.html
「厚く、豊かな中間層」復活…民主が衆院選公約
2014年11月24日 21時30分
 民主党は24日、衆院選公約を発表した。


 安倍首相の経済政策「アベノミクス」を「期待はずれ」と批判する一方、子育て世代や高齢者の支援に加え、雇用の安定などで可処分所得を増やすとし、「『厚く、豊かな中間層』を復活させる」と強調した。

 公約は、アベノミクスからの転換のため、〈1〉国民生活に十分留意した金融政策〈2〉生活の不安を希望に変える人への投資〈3〉未来につながる成長戦略――を「民主党の経済政策3本柱」として掲げた。

 「批判ばかりで対案がない」といった同党への指摘があることから、経済政策の対案を示す狙いがあるとみられる。

 消費税率の引き上げについては、「国民生活の悪化、約束していた社会保障の充実・安定化及び議員定数削減が果たされていない」ことから、「延期します」とした。

 外交・安全保障では、集団的自衛権の行使を限定的に容認する閣議決定について撤回を求めた。

 2030年代の「原発ゼロ」を目指す公約を継続し、「責任ある避難計画がなければ、原発を再稼働すべきではありません」と強調した。

2014年11月24日 21時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1142チバQ:2014/11/25(火) 19:55:14
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/news1/20141125-OYT1T50016.html
多忙な閣僚、遠い地元…前回最多8人落選
2014年11月25日 09時21分
 3連休最後の24日、安倍内閣の閣僚の中には衆院選の立候補予定者として、地元で支持を訴える姿が目立った。


 2012年の前回衆院選では、現憲法下で最多の8人の閣僚が落選して涙をのんだだけに、現閣僚たちは自分の選挙区の情勢に神経をとがらせている。

 霞が関では政策通で知られ、厳しい表情を見せることが多い塩崎厚生労働相。だが、24日午前、地元松山市(衆院愛媛1区)内で開いた後援会幹部の会合では満面の笑みで登場し、会場の入り口で出席者一人一人を握手で迎え、頭を下げた。

 「すいませんね」「よろしくお願いします」

 エボラ出血熱への備えで厚労相と厚労副大臣・政務官は順番に都内で待機しなければならない。さらに、23日に北京で開かれた「日中韓保健担当相会合」に続き、近く「東京開催の先進7か国(G7)保健担当相会合を主催する」(塩崎氏)など、公務の予定が数多い。

 このため、地元不在の日が多くなり、家族や後援会に頼らざるを得ない。塩崎氏は「今までにない厳しい選挙になる。家族や後援会の皆さんには今まで以上に歩いてもらう」と語る。

 「うちわ問題」で辞任した松島みどり前法相のリリーフ役を任された上川法相も24日午前、地元の静岡市葵区(衆院静岡1区)で開かれたお茶祭りに参加。焼きそばや大学芋、特産のお茶を使った料理などの出店を巡り、来場者と握手を交わした。法相就任後の地元入りは今回が2回目という。

 だが、候補予定者から応援演説を依頼されるのも閣僚の「宿命」。上川氏も午後には地元を離れ、福島県内で開かれる自民党の前衆院議員の集会に向かった。上川氏は静岡を離れる前、「地元にいられる時間の一瞬、一瞬が大切だ」と強調した。

 23日には静岡市で事務所開きが行われたが、上川氏は支持者らに「ただただ、ただただお力をお借りするのみです」と訴える途中で感極まり、涙を流した。

 この上川氏と長年、静岡1区で当落相次ぐ激戦を展開してきた民主党の牧野聖修・元経済産業副大臣は「相手は安倍政権の主要メンバーだけに、アベノミクスなど政権の政策を厳しく批判していく」と闘志を隠さない。

 閣僚になれば知名度がアップして支持者らの士気も上がり、選挙戦に有利、とは限らないことは前回衆院選で証明された。果たして今回は――。

2014年11月25日 09時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1143とはずがたり:2014/11/25(火) 19:55:32
維新と次世代は東京ではなんとなく棲み分け出来てたのに遂に競合
三宅はwikiによると反解同の様なので谷畑の首とりにきたか?長尾から右翼票奪いに来たなら高評価♪

東京6
越智隆雄[自・前]
落合貴之[維・新]
石井義哲[次・新・元自衛官]

大阪4

神奈川1
松本 純[自・前]
篠原 豪[維・新]
岡本 英子(生)

神奈川3
小此木八郎[自]
横田 光弘[次]
勝又恒一郎[民]

大阪14区
三宅 博[次(維)・前・元八尾市議]
谷畑 孝[維・前]

273 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2014/11/25(火) 16:49:55.19 ID:WpySDsEz
東京16区に新人=次世代【14衆院選】
 次世代の党は25日、衆院選の東京16区に新人で元自衛官の石井義哲氏を公認候補として擁立すると発表した。
前職で、擁立先を調整していた藤井孝男氏は比例代表東海ブロック、三宅博氏は大阪14区と決まった。また、神奈川1区で出馬する予定だった新人の横田光弘氏を同3区に移した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141125-00000079-jij-pol

1144チバQ:2014/11/25(火) 19:58:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014112500507
みんな佐藤氏、不出馬撤回=福岡10区【14衆院選】


 解党が決まったみんなの党の佐藤正夫前衆院議員は25日、北九州市内で記者会見し、次期衆院選で福岡10区から無所属で立候補すると表明した。22日に選挙区での出馬を断念する意向を示したが、「(支持者の間で)立ってほしいという声が多かった」と説明した。(2014/11/25-14:43)

1145とはずがたり:2014/11/25(火) 19:59:29
>4区で前回2012年に日本維新の会公認で出馬して落選した宮原田綾香氏(30)は維新の党公認で大阪12区から出馬する見込みとなった
樽床の所

2014衆院選:民主2、4区擁立断念 維新・石関氏と選挙協力せず /群馬
毎日新聞 2014年11月25日 地方版
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk10010131000c.html

 民主党県連は24日、群馬2、4区の独自候補擁立を事実上断念した。公認候補は1区と3区のみとなる見通しで、2区の前職、石関貴史氏(42)=維新=に対しては県連として選挙協力しない方針。

 民主党の候補者擁立は2区、4区とも難航した。2区では石関氏の民主党離党後のトラブルが尾を引き、支援について「党本部からの指示はなく、県連は一切ノータッチ」(黒沢会長)という。民主党の擁立断念について石関氏は「民主県連は前回、私を落とそうとして候補を擁立した。見送りは私にとって良い話。脱原発などの政策は民主党系のリベラルな人にも支持してもらえるのでは」と話した。

 4区で民主党県連は所属県議や他党に移った人物ら複数に出馬を打診したものの、本人や連合群馬などの理解が得られず、断念せざるを得なかったという。4区で前回2012年に日本維新の会公認で出馬して落選した宮原田綾香氏(30)は維新の党公認で大阪12区から出馬する見込みとなった。【吉田勝、角田直哉、田ノ上達也】

1146チバQ:2014/11/25(火) 20:02:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014112500796
2次公認9人発表=沖縄1区に下地氏−維新【14衆院選】


 維新の党は25日、衆院選の第2次公認候補9人を発表した。いずれも選挙区で、沖縄1区には元郵政民営化担当相で元職の下地幹郎氏を擁立した。また、埼玉8区で出馬予定だった並木正芳氏を、比例代表に転出させることも決めた。候補者は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 【埼玉】2区 谷古宇勘司=新
 【神奈川】18区 北村造=新
 【東京】17区 高橋美穂=前
 【大阪】4区 吉村洋文=新▽12区 堅田壮一郎=新
 【奈良】3区 栗原絵里子=新
 【岡山】1区 高井崇志=元
 【愛媛】2区 横山博幸=新
 【沖縄】1区 下地幹郎=元(2014/11/25-19:09)

1147とはずがたり:2014/11/25(火) 20:12:55
>>1122>>1144-1145
大阪12区宮原田はガセか。

1148チバQ:2014/11/25(火) 20:16:06
>>1146
神奈川18:維新(北村造)、次世代(中田宏)、生活(樋高剛)、みんな系(船川治郎)
とわけわからない事態に・・・
非自民で4人の混戦はあとは神奈川7くらいですね

東京17:高橋美穂は北海道2区からの国替え
大阪4:吉村洋文は村上政俊を押しのけての公認
大阪12:堅田壮一郎は兵庫12からの国替え  樽床伸二との競合
岡山2:高井崇志は上にも出てるけど民主からの鞍替え
愛媛2:横山博幸は民主県議→離党 西岡新は出馬するのか?

1149とはずがたり:2014/11/25(火) 20:19:47

たけつか@東京みたいに地方選ですっきり帰れる者も居れば松木や高井@岡山みたいに拗れたままのと色々ですねぇ。。

>貴子氏を当選させて、翌日に(民主を)出て行くかもしれないが、それでも構わない
可成り本音ベースの発言だなぁ(;´Д`)

2014衆院選:民主、大地と選挙協力 野党共闘へ一歩 維新とは難航/北海道
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk01010028000c.html
毎日新聞 2014年11月25日 地方版

 民主党と新党大地は24日、12月2日公示−14日投開票の衆院選で選挙協力を行うと正式に発表した。「野党共闘」に向けた大きな一歩となったが、民主党本部が選挙協力を進める維新の党との調整は道2区(札幌市北、東区)などで難航しており、全選挙区の構図が固まるにはなお時間がかかりそうだ。【山下智恵】

 ◇大地・鈴木貴子氏公認 7区で民主
 ■「失敗繰り返さぬ」

 「大地と民主の政策は同じ方向を向いている。北海道から政治の流れを変えるため共に戦う」。24日、札幌市内のホテルで記者会見した民主党の玄葉光一郎・選対副本部長は、大地の鈴木宗男代表と固い握手を交わした。

 選挙協力は、鈴木代表の長女で大地前職の貴子氏(28)が民主党に入党し、道7区(釧路、根室管内)から同党公認候補として出馬、比例代表道ブロックにも民主候補として重複立候補するという内容。大地は他の選挙区や比例では候補を立てず、民主の公認候補を推薦する。貴子氏の比例順位について玄葉氏は「大地の実績に基づき公正に判断したい」と述べるにとどめた。

 民主と大地は、前回2012年の衆院選では選挙協力交渉が決裂し、結果、双方とも小選挙区で全敗した経緯がある。鈴木氏は「前回は民意がまとまらず、自民を利した。この愚を避けなければならない」と強調した。

 ■本部方針に道連反発

 民主と大地の選挙協力が固まった一方で、難航しているのが民主と維新の調整だ。民主党本部は維新との選挙協力を模索するが、民主党道連代表の横路孝弘氏(73)は22日の記者会見で「維新と一緒にやるのは無理だ」と協力を否定した。

 道2区では、民主元職の三井辨雄(わきお)氏(72)=元厚生労働相=が不出馬を表明し、前回は大地公認で道12区(宗谷の一部、オホーツク管内)から出馬した元職、松木謙公氏(55)が維新公認での立候補を表明。民主党本部は道2区に独自候補を立てない方針を固めたが、道連側は応じず、来春の札幌市議選に擁立する予定だった新人、池田真紀氏(42)の公認申請を行った。党本部は公認に難色を示している。

 道連幹部は「道内で大した力もなく道議も市議もいない維新に、なぜ2区を明け渡さなければならないのか」と猛反発。別の幹部は「2区で独自候補を出さなければ比例全体の票が減る。本部が公認を出さなくても無所属で出馬させる」と話し、道連が推薦を出すことを検討している。

 ■複雑に絡み合う利害

 民主党本部と道連の間で溝が生じているのは、2区だけではない。党本部は道10区(空知、留萌管内)に出馬予定の新人、神谷裕氏(46)の公認も見送る姿勢を示している。道連が公認申請していたが、同区から維新公認で立候補する予定の新人、大竹智和氏(37)に配慮したとみられる。民主党道連幹部は「党本部はまだ協力を模索しているようだが、道内で維新の勢力は衰えており、組んでもメリットはない。ねばり強く説得したい」と話す。

 「野党共闘」という旗を目指しながらも、複雑な利害が絡み一筋縄ではいかない候補者調整。「比例で大地票を取り込みたい」民主と、「民主から選挙区と比例に重複立候補させて貴子氏を当選させたい」大地は、互いに利害が一致し選挙協力に至ったが、民主関係者には冷めた見方もある。

 「貴子氏を当選させて、翌日に(民主を)出て行くかもしれないが、それでも構わない。比例の大地票で(民主が)選挙に勝つためだけだから。大地も党勢を取り戻せば(貴子氏を)呼び戻すんじゃないか」

1150チバQ:2014/11/25(火) 20:20:05
>>1143が次世代3次公認ですね

1151チバQ:2014/11/25(火) 20:23:44
>>1143とはさん
石井義哲は6区じゃなくて16区です
まぁ、初鹿明博がいるので維・次の競合区の誕生ではありますが

1152チバQ:2014/11/25(火) 20:24:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112500805
自民が1次公認発表【14衆院選】


 自民党は25日、衆院選の第1次公認候補291人を発表した。内訳は選挙区281人、比例代表単独10人。候補者は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 〔選挙区〕
 【北海道】1区 船橋利実=前▽2区 吉川貴盛=前▽3区 高木宏寿=前▽4区 中村裕之=前▽5区 町村信孝=前▽6区 今津寛=前▽7区 伊東良孝=前▽8区 前田一男=前▽9区 堀井学=前▽11区 中川郁子=前▽12区 武部新=前
 【青森】1区 津島淳=前▽2区 江渡聡徳=前▽3区 大島理森=前▽4区 木村太郎=前
 【岩手】1区 高橋比奈子=前▽2区 鈴木俊一=前▽3区 橋本英教=前▽4区 藤原崇=前
 【宮城】1区 土井亨=前▽2区 秋葉賢也=前▽3区 西村明宏=前▽4区 伊藤信太郎=前▽5区 勝沼栄明=前▽6区 小野寺五典=前
 【秋田】1区 冨樫博之=前▽2区 金田勝年=前▽3区 御法川信英=前
 【山形】1区 遠藤利明=前▽2区 鈴木憲和=前▽3区 加藤鮎子=新
 【福島】1区 亀岡偉民=前▽2区 根本匠=前▽3区 上杉謙太郎=新▽4区 菅家一郎=前
 【茨城】1区 田所嘉徳=前▽2区 額賀福志郎=前▽3区 葉梨康弘=前▽4区 梶山弘志=前▽5区 石川昭政=前▽6区 丹羽雄哉=前▽7区 永岡桂子=前
 【栃木】1区 船田元=前▽2区 西川公也=前▽3区 簗和生=前▽4区 佐藤勉=前▽5区 茂木敏充=前
 【群馬】1区 佐田玄一郎=前▽2区 井野俊郎=前▽3区 笹川博義=前▽4区 福田達夫=前▽5区 小渕優子=前
 【埼玉】1区 村井英樹=前▽2区 新藤義孝=前▽3区 黄川田仁志=前▽4区 豊田真由子=前▽5区 牧原秀樹=前▽6区 中根一幸=前▽7区 神山佐市=前▽8区 柴山昌彦=前▽9区 大塚拓=前▽10区 山口泰明=前▽11区 今野智博=前▽12区 野中厚=前▽13区 土屋品子=前▽14区 三ッ林裕巳=前▽15区 田中良生=前
 【千葉】1区 門山宏哲=前▽2区 小林鷹之=前▽3区 松野博一=前▽4区 木村哲也=新▽5区 薗浦健太郎=前▽6区 渡辺博道=前▽7区 斎藤健=前▽8区 桜田義孝=前▽9区 秋本真利=前▽10区 林幹雄=前▽11区 森英介=前▽12区 浜田靖一=前▽13区 白須賀貴樹=前
 【東京】1区 山田美樹=前▽2区 辻清人=前▽3区 石原宏高=前▽4区 平将明=前▽5区 若宮健嗣=前▽6区 越智隆雄=前▽7区 松本文明=前▽8区 石原伸晃=前▽9区 菅原一秀=前▽10区 小池百合子=前▽11区 下村博文=前▽13区 鴨下一郎=前▽14区 松島みどり=前▽15区 秋元司=前▽16区 大西英男=前▽17区 平沢勝栄=前▽18区 土屋正忠=前▽19区 松本洋平=前▽20区 木原誠二=前▽21区 小田原潔=前▽22区 伊藤達也=前▽23区 小倉将信=前▽24区 萩生田光一=前▽25区 井上信治=前
 【神奈川】1区 松本純=前▽2区 菅義偉=前▽3区 小此木八郎=前▽4区 山本朋広=前▽5区 坂井学=前▽7区 鈴木馨祐=前▽8区 福田峰之=前▽9区 中山展宏=前▽10区 田中和徳=前▽11区 小泉進次郎=前▽12区 星野剛士=前▽13区 甘利明=前▽14区 赤間二郎=前▽15区 河野太郎=前▽16区 義家弘介=前▽17区 牧島かれん=前▽18区 山際大志郎=前
 【新潟】1区 石崎徹=前▽2区 細田健一=前▽3区 斎藤洋明=前▽4区 金子恵美=前▽5区 長島忠美=前▽6区 高鳥修一=前
 【富山】1区 田畑裕明=前▽2区 宮腰光寛=前▽3区 橘慶一郎=前
 【石川】1区 馳浩=前▽2区 佐々木紀=前▽3区 北村茂男=前
 【福井】1区 稲田朋美=前▽2区 高木毅=前
 【山梨】1区 宮川典子=前▽2区 堀内詔子=前
 【長野】1区 小松裕=前▽2区 務台俊介=前▽3区 木内均=前▽4区 後藤茂之=前▽5区 宮下一郎=前

1153チバQ:2014/11/25(火) 20:24:57
 【岐阜】1区 野田聖子=前▽2区 棚橋泰文=前▽3区 武藤容治=前▽4区 金子一義=前▽5区 古屋圭司=前
 【静岡】1区 上川陽子=前▽2区 井林辰憲=前▽3区 宮沢博行=前▽4区 望月義夫=前▽5区 吉川赳=前▽6区 勝俣孝明=前▽7区 城内実=前▽8区 塩谷立=前
 【愛知】1区 熊田裕通=前▽2区 東郷哲也=前▽3区 池田佳隆=前▽4区 工藤彰三=前▽5区 神田憲次=前▽6区 丹羽秀樹=前▽7区 鈴木淳司=前▽8区 伊藤忠彦=前▽9区 長坂康正=前▽10区 江崎鉄磨=前▽11区 八木哲也=前▽12区 青山周平=前▽13区 大見正=前▽14区 今枝宗一郎=前▽15区 根本幸典=前
 【三重】1区 川崎二郎=前▽2区 島田佳和=前▽3区 嶋田幸司=新▽4区 田村憲久=前▽5区 三ツ矢憲生=前
 【滋賀】1区 大岡敏孝=前▽2区 上野賢一郎=前▽3区 武村展英=前▽4区 武藤貴也=前
 【京都】1区 伊吹文明=前▽2区 上中康司=新▽3区 宮崎謙介=前▽4区 田中英之=前▽5区 谷垣禎一=前▽6区 安藤裕=前
 【大阪】1区 大西宏幸=新▽2区 左藤章=前▽4区 中山泰秀=前▽7区 渡嘉敷奈緒美=前▽8区 大塚高司=前▽9区 原田憲治=前▽10区 大隈和英=新▽11区 佐藤ゆかり=元▽12区 北川知克=前▽13区 宗清皇一=新▽14区 長尾敬=元▽15区 竹本直一=前▽17区 岡下昌平=新▽18区 神谷昇=新▽19区 谷川とむ=新
 【兵庫】1区 盛山正仁=前▽3区 関芳弘=前▽4区 藤井比早之=前▽5区 谷公一=前▽6区 大串正樹=前▽7区 山田賢司=前▽9区 西村康稔=前▽10区 渡海紀三朗=前▽11区 頭師暢秀=新
 【奈良】1区 小林茂樹=前▽2区 高市早苗=前▽3区 奥野信亮=前▽4区 田野瀬太道=前
 【和歌山】1区 門博文=前▽2区 石田真敏=前▽3区 二階俊博=前
 【鳥取】1区 石破茂=前▽2区 赤沢亮正=前
 【島根】1区 細田博之=前▽2区 竹下亘=前
 【岡山】1区 逢沢一郎=前▽2区 山下貴司=前▽3区 阿部俊子=前▽4区 橋本岳=前▽5区 加藤勝信=前
 【広島】1区 岸田文雄=前▽2区 平口洋=前▽3区 河井克行=前▽4区 中川俊直=前▽5区 寺田稔=前▽6区 小島敏文=前▽7区 小林史明=前
 【山口】1区 高村正彦=前▽2区 岸信夫=前▽3区 河村建夫=前▽4区 安倍晋三=前

1154チバQ:2014/11/25(火) 20:25:08
 【徳島】1区 後藤田正純=前▽2区 山口俊一=前
 【香川】1区 平井卓也=前▽2区 瀬戸隆一=前▽3区 大野敬太郎=前
 【愛媛】1区 塩崎恭久=前▽2区 村上誠一郎=前▽3区 白石徹=前▽4区 山本公一=前
 【高知】1区 中谷元=前▽2区 山本有二=前
 【福岡】2区 鬼木誠=前▽3区 古賀篤=前▽4区 宮内秀樹=前▽5区 原田義昭=前▽6区 鳩山邦夫=前▽7区 藤丸敏=前▽8区 麻生太郎=前▽9区 三原朝彦=前▽10区 山本幸三=前▽11区 武田良太=前
 【佐賀】1区 岩田和親=前
 【長崎】1区 冨岡勉=前▽2区 加藤寛治=前▽3区 谷川弥一=前▽4区 北村誠吾=前
 【熊本】1区 木原稔=前▽2区 野田毅=前▽3区 坂本哲志=前▽5区 金子恭之=前
 【大分】1区 穴見陽一=前▽2区 衛藤征士郎=前▽3区 岩屋毅=前
 【宮崎】1区 武井俊輔=前▽2区 江藤拓=前▽3区 古川禎久=前
 【鹿児島】1区 保岡興治=前▽2区 金子万寿夫=前▽3区 宮路拓馬=新▽4区 小里泰弘=前▽5区 森山裕=前
 【沖縄】1区 国場幸之助=前▽2区 宮崎政久=前▽3区 比嘉奈津美=前▽4区 西銘恒三郎=前
 〔比例代表〕
 【北海道】渡辺孝一=前
 【東北】菅野佐智子=前
 【南関東】中谷真一=前
 【北陸信越】山本拓=前
 【東海】桜井宏=前
 【四国】福山守=前▽福井照=前
 【九州】西川京子=前▽今村雅弘=前▽林田彪=前
(2014/11/25-19:31)

1155沖縄無党派:2014/11/25(火) 20:25:18
https://www.jimin.jp/news/activities/126583.html
第47回衆議院選挙 自民党公認候補予定者

平成26年11月25日

自民党は11月25日、第47回衆議院選挙における公認候補予定者を発表しました。

群馬1区は前職の佐田、熊本2区も前職の野田で決着
福島5区と福岡1区が決まらず

1156沖縄無党派:2014/11/25(火) 20:29:59
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-11-25/2014112501_04_0.html
日本共産党比例代表予定候補の名簿登載順位
山下書記局長が発表

 日本共産党の山下芳生書記局長は24日、党本部で記者会見し、総選挙(12月2日公示、同14日投票)での各ブロックの比例代表予定候補の名簿登載順位と比例第3次予定候補を発表しました。搭載順位は次の通りです。氏名に続く丸囲み数字が順位。前職・新人の別。ブロック名の下の数字は定数です。(敬称略)
【北海道―8】 

はたやま和也 (1) 新

金倉まさとし (2) 新

【東北―14】 

高橋 ちづ子 (1) 前

いわぶち 友 (2) 新

【東京―17】

笠井 亮   (1) 前

宮本 徹   (2) 新

池内 さおり (3) 新

坂井 和歌子 (4) 新

大田 朝子  (5) 新

吉岡 正史  (6) 新

【北関東―20】

塩川 鉄也  (1) 前

梅村 さえこ (2) 新

大内 くみ子 (3) 新

おくだ 智子 (4) 新

【南関東―22】

志位 和夫  (1) 前

はたの 君枝 (2) 新

さいとう和子 (3) 新

えんどう昭子 (4) 新

岡崎 ゆたか (5) 新

【北陸信越―11】

藤野やすふみ (1) 新

上田ひであき (2) 新

【東海―21】

もとむら伸子 (1) 新

しまづ 幸広 (2) 新

大野ひろみつ (3) 新

高橋ゆうすけ (4) 新

【近畿―29】

こくた 恵二 (1) 前

宮本 たけし (2) 前

清水 ただし (3) 新

堀内 照文  (4) 新

石村 かず子 (5) 新

谷川かずひろ (5) 新

原 やすひさ (5) 新

坪田 いくお (8) 新

【中国―11】 

大平よしのぶ (1) 新

矢引 亮介  (2) 新

【四国―6】

浜川 ゆりこ (1) 新

春名なおあき (2) 元

【九州・沖縄―21】

あかみね政賢 (1) 前

田村 貴昭  (2) 新

まじま 省三 (3) 新

いせだ 良子 (4) 新

1157チバQ:2014/11/25(火) 20:47:04
>>1154-1155
北海道:勝沼栄明は宮城5区に
東北 :宮城5 大久保三代公認されず 北海道比例下位の勝沼栄明が公認
    福島5 空白区
    福島3降ろされた菅野佐智子は比例で公認

北関東:群馬1 佐田玄一郎は公認された 中曽根康隆はどうする?

東海 :三重3降ろされた桜井宏は比例で公認

近畿 :兵庫12戸井田真太郎公認されず
九州 :福岡1井上貴博公認されず 新開裕司との調整か?
    佐賀2空白区 本日古川康知事が出馬表明


*5増5減で比例転出組は全員公認
*前回の比例下位組は基本的に未公認だが
 ・勝沼栄明は宮城5区で公認
 ・西川京子と林田彪は公認

1158チバQ:2014/11/25(火) 20:56:52
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E6%B0%91%E4%B8%BB%EF%BC%92%E5%8C%BA%E6%93%81%E7%AB%8B%E6%96%AD%E5%BF%B5%E7%B5%90%E5%85%9A%E4%BB%A5%E6%9D%A5%E5%88%9D%E3%81%AE%EF%BC%90?iframe=true&width=560&height=420
民主2区擁立断念結党以来初の0
来月14日の投開票まで3週間足らずとなった衆院選。熊本2区での候補者擁立を模索してきた民主党県連は擁立を断念したことを明らかにしました。これで民主党は結党以来初めて、県内5つの全選挙区に1人も候補者を立てられないという、いわば異常事態となりました。現在、前職の国会議員が不在の民主党県連では当初、2区と3区に絞って候補者を立てる方針を確認していましたが、その後の会議で「3区で候補者を立てることは難しい」として2区だけの擁立に向け、ぎりぎりの調整を続けてきました。民主党県連ではこれまで複数の候補に出馬を打診しましたがまとまらず、最後は鎌田代表の出馬も検討されましたが合意には至りませんでした。民主党は1998年の結党以来初めて衆院選で県内5つの選挙区いずれも候補者を擁立できなかったことになります。

1159チバQ:2014/11/25(火) 20:57:52
民主は熊本以外に富山と沖縄も候補擁立できてないですね

1160とはずがたり:2014/11/25(火) 20:58:12
>>1130
有名人?白バイ事件を解決するとかいっちゃうあたり泡沫臭がするんですが。

1161チバQ:2014/11/25(火) 21:02:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112500706
菅官房長官も積極応援へ=官邸不在、危機管理課題に【14衆院選】


 首相官邸は25日から、衆院選(12月2日公示、同14日投開票)に対応した公務削減の一環として、通常は午前と午後の計2回開いている菅義偉官房長官の定例記者会見を午前の1回に減らした。菅氏は、公示後は会見を参院議員の世耕弘成官房副長官らに代行させ、自らは積極的に選挙応援に入る意向。安倍晋三首相、菅氏とも遊説で官邸を空けることが予想され、危機管理が課題となりそうだ。
 衆院選の期間中は、毎週火・金曜日の定例閣議も12月9日だけとなる見通し。歴代政権も選挙中の閣議や記者会見を間引いているが、遊説で全国を回る首相に代わり、官房長官は基本的に官邸にとどまるのが慣例だった。2012年の前回衆院選では、藤村修官房長官(当時)が1日だけ地元の大阪府に帰ったのを除けば、連日官邸に出勤し、記者会見もこなした。
 現政権下では、今年9月17日に首相が福島県、菅氏が沖縄県をそれぞれ訪問して官邸不在となった「前例」がある。政府関係者は「首相や官房長官と常時連絡を取れる態勢で危機管理には万全を期す」と強調する。緊急時には菅氏が会見することも想定しているが、大規模災害や北朝鮮のミサイル発射などで適切な初動対応が取れなければ、選挙戦に響く可能性もある。(2014/11/25-17:45)

1162チバQ:2014/11/25(火) 21:05:13
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_fukuoka/article/129238
推薦の自民か古巣の民主か 北九州市長“板挟み” 選挙応援、立ち位置苦悩
2014年11月25日(最終更新 2014年11月25日 16時12分)
「レクリエーション祭り」の会場を回る北九州市長の北橋健治氏=23日午前10時すぎ、北九州市八幡東区
「レクリエーション祭り」の会場を回る北九州市長の北橋健治氏=23日午前10時すぎ、北九州市八幡東区
写真を見る

 来年1月の北九州市長選で3選を目指す現職の北橋健治(61)が、立ち居振る舞いに苦悩している。もともとは、福岡9区の民主党衆院議員。現職市長として今回、自民党政権とのパイプを求め、かつての政敵が示した「自民単独推薦」をのんだ。そんな中で降って湧いた衆院解散・総選挙。同市を選挙区とする9区と10区は、自民、民主の対決構図が予想され、身動きが取りにくい状況だ。
 解散後、初の日曜日となった23日。自民前職の9区三原朝彦(67)と10区山本幸三(66)がそれぞれ事務所開きに臨んでいたころ、北橋は市内のイベント会場で笑顔を振りまいていた。この連休中、立候補予定者と地域の祭りなどですれ違ったが、「誰とも話さなかった」と北橋。周辺は「誰かに肩入れしたように映ると、市長選の票が減る」。あくまで中立を強調する。
 ただし、自民市議にすれば、旗幟(きし)を鮮明にしない北橋の態度は大いに不満だ。「単独推薦を受けたのだから、自民候補を応援するのが当然」。とりわけ9区は、かつて北橋のライバルだった自民の三原と、民主元職の緒方林太郎(41)の接戦が予想されている。ある自民地方議員は「ある情勢調査では、すぐに逆転される数字らしい」と神経をとがらせる。
 民主も同様に、北橋の動きを注視。4年前の市長選で北橋は21万4千票を獲得。「この半数ぐらいは、過去の衆院選で9、10区の民主候補に投票してくれていたはずだ」(側近)。北橋が自民候補の支援に回れば、党勢回復に苦しむ民主にとっては死活問題。10区の民主元職、城井崇(41)は24日、「出陣式に、ぜひ招きたい」と秋波を送った。
 国とのパイプを太くして「市の発展に全力で取り組みたい」と受け入れた自民単独推薦。予想外の衆院解散・総選挙はしかし、北橋の言動を縛る。民主に肩入れすれば政権との関係を損ない、かといって古巣への恩を仇(あだ)で返すような言動も避けたい−。
 北橋側は、出席を約束していた12月3日、自民山本の集会への出席をキャンセル。同6日に福岡市である自民党福岡県連の会合は、知事らも出席するため「首長として同席する」意向。一方で、民主党への配慮も示すため、11月22日の同党県連大会に足を運んでみせた。「両党には、分かってもらっている」と繰り返す北橋。25日には、自民党本部で安倍晋三から推薦証を受け取る予定だ。 =敬称略
=2014/11/25付 西日本新聞朝刊=

1163とはずがたり:2014/11/25(火) 21:09:13
>>1151
ご指摘ありがとうございます。記憶とか色々錆び付いててあちこちにぬるいレスあるかも。。(;´Д`)

1164チバQ:2014/11/25(火) 21:09:53
22時点の記事 北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/2014shuin_dounaijousei/250034.html
道内の立候補予定者と情勢 この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック
<北海道1区>船橋と横路の対決軸(2014/11/22)


船橋利実 54 自麻前 《1》 党1区支部長
横路孝弘 73 民 前 《11》 党北海道代表
野呂田博之 56 共 新   党1区役員


 前回選挙は自民党の船橋が初当選、民主党の大ベテラン横路が小選挙区で初めて落選し、自民党の世代交代と民主党王国北海道の崩壊という、道内の衆院選を象徴する結果となった。今回も船橋と雪辱を期す横路の対決が軸になる。

 船橋は北見市出身で市議、道議時代も地盤は北見だった。前回は落下傘候補ゆえの知名度不足も懸念されていただけに、当選後は地下鉄駅前での街頭演説や地域行事への参加を重ね、浸透を図ってきた。

 前回は民主党への逆風と、候補が5人と乱立したことも有利に働いた。船橋は「横路ブランドは残っているし、状況は前回と同じではない」と警戒感を隠さない。陣営関係者は「この2年間の成果が問われる」と気を引き締める。

 前回、比例復活当選に甘んじた横路は「完全勝利を目指す」と1区の議席奪還に強い意欲を見せる。衆院解散前、街頭宣伝用ビラに得意の憲法・安全保障政策のほか、アベノミクスの問題点を加筆するよう急きょ指示を出した。安倍政権批判に争点を絞り攻勢をかける考えだ。

 ただ、長年の支持者は高齢化が進んでおり、若年層にどこまで浸透できるかが課題となる。党の道代表として、崩壊した民主党王国の再生にも責任を負う。

 共産党の野呂田は前回に続く挑戦。消費税増税や原発再稼働に対する明確な反対姿勢で他陣営との差別化を図り、無党派層へ支持を広げたい考えだ。



<名簿の見方>立候補予定者は11月21日現在。予定者の並べ方は衆院解散時の勢力順。氏名、年齢、党派、自民党の派閥、前元新別、当選回数、代表的肩書(元は前職を含む過去の肩書)の順で表記した。党派は自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、空欄は未定。自民党派閥は町=町村派、額=額賀派、岸=岸田派、麻=麻生派、二=二階派、無=無派閥。「前回の得票状況」の維新は、日本維新の会。得票率は、小数点第2位を四捨五入したため、合計が100にならない場合がある

1165チバQ:2014/11/25(火) 21:10:44
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/2014shuin_dounaijousei/250035.html
<北海道2区>三井不出馬で構図変化(2014/11/22)


吉川貴盛 64 自無前 《4》 党経理局長
松木謙公 55 維 元 《3》 元農水政務官
金倉昌俊 40 共 新   党2区役員


 自民党前職の吉川と、元農水政務官の松木、共産党新人の金倉の戦いになりそうだ。

 民主党元職の三井辨雄が体力面の不安から急きょ出馬を断念。これを受け、過去4回は12区から出馬していた松木が、もともとの地盤だった2区から出馬を決め、維新の党が公認した。前回2区から立候補し、比例代表で復活当選した維新前職の高橋美穂(49)の処遇は未定となっている。

 民主党は党本部が維新と選挙協力について協議し、候補擁立を見送る方向で最終調整している。ただ、地元支部は候補者の選定作業を続けている。

 吉川は農水副大臣や党の環太平洋連携協定(TPP)対策委員会事務局長など政府や党の要職を歴任、TPP交渉で情報収集に当たるなど政権与党議員の実績をアピールする。ただ、副大臣などの職務で地元に戻る機会は限られていたのも実情。まずは前回の支持を確実に固められるかどうかが焦点だ。候補が前回の5人から3人に減ったことも選挙情勢に影響しそうだ。

 共産党の金倉は消費税増税反対と、増税に頼らない社会保障費の充実など他党とは一線を画した主張で支持拡大を図る。

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/2014shuin_dounaijousei/250036.html
<北海道3区>前職2氏、支持固め直し(2014/11/22)


高木宏寿 54 自二前 《1》 党3区支部長
荒井聡 68 民 前 《6》 党代議士会長
小和田康文 44 維 新   党3区支部長
吉岡弘子 63 共 新   党3区役員


 前回、道議から初当選した高木は、毎週末に地元で街頭演説や地区集会を開催。豊平区では昨年9月に死去した元道議の父・高木繁光から引き継いだ地盤を固め直してきた。国会では衆院地方創生特別委員会の委員を務め、選挙戦では政府が進める地方創生の重要性を訴える考えだ。

 ただ、白石区、清田区では知名度不足を解消したとは言い難い。前回のように自民党への強い追い風がない中で正念場の戦いとなる。

 前回、比例復活した荒井は、経済政策と安全保障政策の2点を中心に掲げ、戦いに臨む考え。「富裕層がプラスになるアベノミクスからの転換、子どもや孫の世代の将来を守るために集団的自衛権の行使容認反対を訴える」と力を込める。

 今夏には30カ所の地域後援会で集会を開催した。訴えが浸透し始めたと手応えを感じるものの、前回の民主党への大逆風で離れた票を短期決戦でどこまで呼び戻せるかが鍵を握る。

 前回初出馬し、3位だった維新の小和田は支持拡大を目指して活動を続けてきた。「北海道に活力を」と変革を訴え、無党派層への浸透を図る。

 共産党の吉岡は市議選に2回出馬した地元清田区に比べ知名度の劣る豊平、白石両区で重点的に街頭演説などを行い、脱原発や消費税増税反対を訴える。

1166チバQ:2014/11/25(火) 21:11:21
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/2014shuin_dounaijousei/250038.html
<北海道4区>中村と鉢呂、再び火花(2014/11/22)


中村裕之 53 自麻前 《1》 党4区支部長
鉢呂吉雄 66 民 元 《7》 元経済産業相
酒井隆裕 40 共 新   党4区役員


 2期目を目指す自民党の中村に、返り咲きを狙う民主党の鉢呂が挑む事実上の一騎打ちの戦いとなる見通しだ。

 中村は2012年の前回選挙で、大票田の札幌市手稲区と小樽市に後援会組織がないまま、自民党への追い風を受け、鉢呂に大差をつけて初当選した。

 後援会を増やして地盤固めを進めてきたが、3期目の途中まで務めた道議時代の選挙区の後志管内町村部に比べて手稲、小樽での知名度は「まだ不十分」(後援会幹部)。北海道横断自動車道の余市―共和間の着工決定への貢献など実績を訴え、支持の浸透を図る考えだ。

 鉢呂は前回選挙では、民主党選対委員長として衆院選を取り仕切ったことで地元入りの機会が限られた。

 この2年間は党員・サポーター、企業など地元回りに徹し、「現職の時はこれほどできなかった」と言う。通算で7期22年の実績を訴え、得意の「どぶ板選挙」を展開する考え。「急速な円安や物価上昇が国民生活や中小企業に大きな打撃を与えている」と安倍政権の経済政策を批判。陣営は「逆風は収まってきた」と議席奪還をうかがう。

 酒井は消費税増税反対で、先送りを掲げる他党との差別化を図り、原発再稼働やカジノ誘致にも反対。道議選小樽市の候補予定者と共に支持拡大を図る。

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/2014shuin_dounaijousei/250039.html
<北海道5区>民主・勝部、町村に初挑戦(2014/11/22)


町村信孝 70 自町前 《11》 元官房長官
勝部賢志 55 民 新   党道幹事長
鈴木龍次 54 共 新   党道委員


 12選を目指す自民党の町村と、民主党道議の勝部の対決が軸となる。

 2012年の自民党総裁選中に体調を崩した町村は、同年の前回衆院選で選挙期間中に一度も地元入りできず、後援会や地元道議がカバーして議席を守った。

 体調が回復した現在は、ほぼ毎週札幌に戻り、自民党札幌市支部連合会(札連)会長として来年4月の札幌市長選の陣頭指揮を執ってきた。町村陣営の幹部は「衆院選で勝利し、札幌市長選に向けて勢いをつけたい」と意気込む。

 民主党の勝部は道議3期目で国政選挙は初挑戦。千歳市出身の元小学校教諭で、党北海道幹事長として道知事選の候補擁立作業にも当たってきた。出身母体の北教組や、連合北海道も組織を挙げて支える構えだ。

 ただ、勝部の出馬表明は解散前日の20日。知名度不足は否めず、勝部自身も「不可能を可能にする力が必要だ」と強調する。組織票に加え無党派層をどこまで取り込めるかが鍵を握る。

 共産党の鈴木は、消費税増税反対や環太平洋連携協定(TPP)参加反対を訴え、支持拡大を図る。

1167チバQ:2014/11/25(火) 21:12:12
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/2014shuin_dounaijousei/250040.html
<北海道6区>今津、佐々木が三たび(2014/11/22)


今津寛 68 自額前 《6》 元防衛庁副長官
佐々木隆博 65 民 元 《2》 党道副代表
荻生和敏 65 共 新   党道委員


 現職で7期目を目指す今津と、返り咲きを狙う佐々木による3度目の対決が軸。過去の戦いは小選挙区で1勝1敗で、双方とも不安材料を抱えての戦いとなりそうだ。

 今津は企業や支援者回りを強化し、民主党政権時代に減少した道開発予算や農業基盤整備予算の確保に尽力してきた実績を訴える。

 ただ、大票田旭川では、今月の市長選で自民、公明、新党大地の支援を集め「保守団結」を掲げた新人が民主推薦の現職に1万3千票差で敗れた。保守が3派に分かれていた中選挙区時代のしこりもいまだにささやかれ、敗北を乗り越えて結集できるかが鍵を握る。

 元農水副大臣の佐々木は地元士別や旭川を中心に支持者回りを続けてきた。農家出身で環太平洋連携協定(TPP)反対を訴えて農業票固めを図るほか、旭川では市長選を制した勢いを生かす戦略だ。

 昨年の参院選に比例代表で出馬し、農業票の受け皿を目指したが、結果的に連合の組織内候補と票を奪い合う形となり落選。労組へあいさつ回りをするなど関係修復に追われている。

 共産の荻生は衆院選に4回目の出馬となる。「小規模農家への手厚い支援が重要」とし、TPP交渉からの脱退、農家への価格保障や所得補償制度充実などを訴える。

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/2014shuin_dounaijousei/250041.html
<北海道7区>前職・伊東、鈴木が激突(2014/11/22)

伊東良孝 65 自二前 《2》 党道連会長
石川明美 63 共 新   釧路市議
鈴木貴子 28   前 《1》 大地代表代理


 昨年、新党大地から比例代表道ブロックで繰り上げ当選した鈴木が民主党公認で出馬する方向で最終調整している。3選を目指す自民党の伊東との前職同士の対決で激戦も予想される。

 党道連会長を務める伊東は2012年の前回選挙で、鈴木に約2万2千票の差をつけて再選された。財務政務官などの要職も務め、存在感を増す。週末を中心に頻繁に地元入り。選挙戦では政権与党の実績などをアピールする考えだ。

 鈴木は衆院解散まで現役最年少の国会議員で、若さと行動力をアピールする。大地は政党要件を満たしていないため、大地公認では比例の重複立候補はできないが、民主党公認となることで民主比例に重複立候補することも検討している。

 民主党は前回選挙で落選した仲野博子の引退後、候補者不在が続き、新党大地との連携も模索していた。前回の仲野と鈴木の得票数を単純に足すと、伊東と400票弱まで迫ることになり、連携がスムーズにいけば激戦となりそうだ。

 共産党は道議選釧路市に出馬予定だった石川を急きょ公認候補とした。消費税増税や集団的自衛権の行使容認反対などを訴えていく。

1168チバQ:2014/11/25(火) 21:13:05
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/2014shuin_dounaijousei/250042.html
<北海道8区>逢坂、前田に雪辱期す(2014/11/22)


前田一男 48 自町前 《1》 党8区支部長
逢坂誠二 55 民 元 《2》 党道副代表
原田有康 66 共 新   党地区委員長


 前回選挙で初当選した自民党の前田に対し、議席奪還を目指す民主党元職の逢坂が挑む。共産党は新人の原田を擁立する。

 道南の自民党として12年ぶりに衆院の議席を得た前田は、町村部で党支部を新設したり休眠していた党支部を再開したりするなど、中選挙区時代から佐藤孝行、阿部文男(ともに故人)両派で分裂していた保守陣営の立て直しを図ってきた。電源開発が年内に新規制基準への適合性審査を申請する大間原発(青森県大間町)については「まだ完成していない原発であり、稼働させる必要はない」との姿勢を示している。

 前回、前田に約3万票差をつけられ8区で民主党初の敗北を喫した逢坂は、函館市内で連日街頭演説を行い、集団的自衛権の行使容認や原発の再稼働を進める安倍政権の政策を批判している。民主党政権時代に建設再開を認めた大間原発に関しては、建設に反対する市民集会に足しげく出席。「前回選挙で自民党候補は建設を止めると言ったが、現与党は建設の前提となる核燃料サイクル推進を決めた」と指摘している。

 共産党は旧渡島管内戸井町議を24年間務めた原田が、2000年選挙以来の挑戦。大間原発について「前回選挙では反対を訴えておきながら、党の考えを正してこなかった」と前田、逢坂の姿勢を批判している。

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/2014shuin_dounaijousei/250043.html
<北海道9区>再選狙う堀井、追う山岡(2014/11/22)


堀井学 42 自町前 《1》 党9区支部長
山岡達丸 35 民 元 《1》 党9区代表
工藤良一 60 共 新   党9区役員


 元首相鳩山由紀夫が引退した2012年の前回選挙で圧勝、再選を目指す自民党の堀井に、民主党の山岡が2度目の戦いを挑む。共産党は6月の苫小牧市長選で党の基礎票以上の得票を出した工藤を擁立した。

 前回、道議から出馬した堀井はかつて鳩山に流れていた保守票の取り込みを果たし、さらに経済界への支持拡大を進める。

 各級選挙でも「9区の顔」として精力的に企業を回り、首長や省庁とのパイプ作りにも力を入れている。9区管内全18市町でトップ得票だった前回の流れを保つために「何が何でも勝つ」(陣営)と全力を注ぐ構えだが、「陣営の緩みが著しい」(関係者)ことが懸念材料だ。

 山岡は前回、鳩山の突然の引退を受け出馬したが、知名度不足と出遅れから惨敗。こまめに行事や集会に顔を出し浸透を図ってきた。

 鳩山時代は党、連合、後援会の「3軸」で戦っていたが、自身の後援会発足には至っていない。鳩山が拠点とした室蘭など西胆振でも知名度不足で、態勢確立が課題となっている。鳩山後援会幹部を選対本部に迎え入れ、「鳩山票を掘り起こす」(陣営)狙いだ。

 工藤は来春の苫小牧市議選に出馬する方向だったが、急きょ公認候補となった。西胆振や日高での知名度不足が懸念されるが、カジノ誘致と消費税増税に反対、即時原発ゼロなどを掲げて無党派層への浸透を図る。

1169チバQ:2014/11/25(火) 21:13:51
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/2014shuin_dounaijousei/250044.html
<北海道10区>自公協力に微妙な影(2014/11/22)


大竹智和 37 維 新   元民放社員
稲津久 56 公 前 《2》 党道本部代表
木村賢治 63 共 新   党10区役員


 公明党の稲津と維新の党の大竹、共産党の木村が出馬を予定する。民主党は国会議員秘書の神谷裕(46)を擁立する方向で最終調整に入った。

 前回選挙で10区への出馬を目指した自民党の比例代表道ブロック前職渡辺孝一は、今回も比例単独1位で処遇される方向だ。ただ、同党道10区支部内には「小選挙区で戦うべきだ」との声がくすぶり、自公選挙協力に微妙な影を落とす。

 前岩見沢市長の渡辺は前回、公明党に配慮した自民党本部や同党道連の要請を受け、最終的に比例単独1位に回って稲津を支援。共に当選を果たした。

 しかし、今回も比例に回ることに地元では「無所属でも10区に立候補してほしい」と強く反発する支援者もおり、党道10区支部は22日の会合で渡辺の今後の対応について協議する。

 稲津陣営は、既に安倍晋三首相と稲津のツーショットポスターを作製し、18日から選挙区内に張り出した。公明党関係者は「(自民党道10区支部には)理解してほしい」として、自公協力に期待する。

 民主党は前回8選を目指した小平忠正が落選。小平に代わる候補の選考は難航したが、小平の元秘書で現在は同党参院議員の徳永エリの秘書を務める神谷の擁立作業を進めている。

 大竹は前回選挙で道1区に出馬し落選。今回は10区に選挙区を移した。元道立高教員で前回も出馬した木村は、支持拡大を図る。

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/2014shuin_dounaijousei/250045.html
<北海道11区>中川に民主・三津挑む(2014/11/22)


中川郁子 55 自二前 《1》 農水政務官
三津丈夫 68 民 新   道議
畑中庸助 63 共 新   党地区役員


 再選を目指す中川に、道議会副議長を務めたベテラン道議の三津が衆院選に初めて挑む。

 中川は街頭演説や支持者へのあいさつ回りを本格化。9月の内閣改造で農水政務官に就任し、基幹産業の1次産業振興に携わってきた実績をアピール。22日には帯広市内で選対事務所開きを予定しており、初当選した前回選挙を上回る得票を目指す。

 ただ、来年4月の道議選帯広市(定数3)では、自民党公認の候補予定者2人のほかに、保守系2人が無所属で出馬する意向で、保守分裂は不可避の状況。党内には選考作業をめぐり中川の指導力を疑問視する声もくすぶり、衆院選で一枚岩になれるか不安が残る。

 民主党は前回、新党大地から出馬した元衆院議員石川知裕を支援したが、石川元議員は生活の党代表小沢一郎の資金管理団体「陸山会」をめぐる収支報告書虚偽記入事件で政治資金規正法違反の罪に問われ、有罪判決が確定。公民権が3年間停止となったため、衆院が解散した21日、ようやく三津の擁立にこぎつけた。

 三津の準備不足は否めないが、帯広市選出道議5期の実績と知名度で支持拡大を目指す。労組票などを確実に固められるかどうかと同時に、石川後援会や新党大地との連携の成否、町村部での浸透が鍵を握る。

 畑中は共産党支持層を軸に、街頭演説やミニ集会などで支持を訴えている。

1170チバQ:2014/11/25(火) 21:14:41
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/2014shuin_dounaijousei/250046.html
<北海道12区>武部の対抗馬、民主難航(2014/11/22)


武部新 44 自二前 《1》 党12区支部長
菅原誠 41 共 新   党地区役員


 2期目を目指す自民党の武部に、共産党の菅原、民主党が挑む。民主党は12区総支部代表で元衆院議員山崎摩耶(67)の擁立を軸に調整している。

 武部は初出馬の2012年の前回選挙で2位に4万票近い差をつけて圧勝。元自民党幹事長の父・武部勤の地盤を継いだばかりで、自民党の政権復帰への追い風が強かったこともあり、今回は「自分にとって政治家として初めての選挙」と位置付ける。自民党農林、水産両部会副部会長としての活動を訴えるが、安倍政権が進める環太平洋連携協定(TPP)参加交渉、農協改革などについて地域の理解が得られるかが課題だ。

 菅原は05年、12年にも12区から立候補して落選している。3度目の挑戦となる今回は、消費税増税や原発再稼働への反対などを訴え、安倍政権に批判的な無党派層への浸透を狙う。

 民主党は前回衆院選で、党を除籍されて新党大地に移った松木謙公と、比例代表道ブロックから転じた党公認の山崎がそれぞれ出馬し、支持層が分裂。選挙後に松木が地元を離れたことで、さらに勢力が拡散した。15日の12区総支部臨時大会での候補擁立論議も難航。山崎を軸に調整することを決めたものの、地元道議など別の候補を探る動きもあり、決定には至らなかった。

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/2014shuin_dounaijousei/250049.html
<比例代表>議席奪還目指す共産(2014/11/22)


【自民党】
渡辺孝一 56 岸前 《1》 元岩見沢市長
清水誠一 65 二前 《1》 元道議
勝沼栄明 39 二前 《1》 党青年局次長
【公明党】
佐藤英道 54  前 《1》 農水政務官
【共産党】
畠山和也 43  新   党道書記長
【幸福実現党】
森山佳則 47  新   党道本部副代表
瀬戸優一 27  新   元会社員


 比例代表道ブロック8議席のうち、前回は自民党3、民主党2、日本維新の会(現維新の党)、公明党、新党大地が各1ずつだった。

 前岩見沢市長の渡辺を再び比例単独1位で処遇する自民党は、小選挙区の前職11人は比例にも重複立候補させて、全員を2位に登載する。前回と同じく清水は13位、勝沼は14位とする見通しだが、勝沼は道外の小選挙区からの出馬の可能性も模索している。

 民主党は、前回同様、小選挙区候補を全員、比例にも重複立候補させ、比例単独候補は置かない方針。

 公明は前回道議から初当選した佐藤を名簿に登載。道内で14年ぶりの議席奪還を目指す共産党は、畠山を単独候補で1位とし、2区に出馬する金倉を重複立候補させる。社民党は候補擁立を検討中。幸福実現党は森山、瀬戸を擁立した。

1171とはずがたり:2014/11/25(火) 21:14:45
>>1140-1141
アベノミクス止めちゃうとかいっちゃー不味いと思うんだけどなぁ。。
必要なのは金融緩和で時間稼ぎしつつ,その間に自民には出来なかった無駄な公共事業減らして規制緩和で利権集団に打撃を与えて国民に利益還元なんだけど,しがらみが多い民主にはそれ云うの無理かなぁ(;´Д`)

1172とはずがたり:2014/11/25(火) 21:19:17
昔の物品税みたいに内税強制すりゃええねん。支払う段になってぎょっとする程高くて痛税感半端ない(大袈裟だけどw)し,昔は内税で普通に複数税率こなしてた訳だし。問題は何を軽減するかってことなんだけど,弱者保護とかいうのは基本的に物不足とか物価高騰とかの経済的混乱をもたらして終わりやからなぁ。。(まあ其処迄の保護は日本ではありえないだろうけど程度の問題としてある。)

2014衆院選:軽減税率時期、自公さやあて 公約表現巡り
毎日新聞 2014年11月25日 東京朝刊
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddm002010096000c.html

 生活必需品の消費税率を抑える軽減税率制度について、公明党が消費税率10%への引き上げと同時の「2017年4月の導入を実現」を衆院選公約に明記しようとしたところ、自民党から「努力目標にとどめるべきだ」と横やりが入り、調整が難航している。両党は共通公約で消費再増税との同時導入を目指すことで合意したが、党独自の公約で踏み込みたい公明党は「党の公約はわれわれで決める」と反発している。

 与党税制協議会(会長・野田毅自民党税調会長)の20日の合意では、軽減税率は「17年度からの導入を目指す」とされた。公明党の主張通り「17年4月1日の導入」と読める半面、「4月以降」への先送りにも含みを持たせた文面。軽減税率を衆院選でアピールしたい公明党が時期の明記にこだわったため、本音では導入を先送りしたい自民党が提示した「ぎりぎりの折衷案」(自民党税調幹部)だった。

 野田氏は20日の記者会見で「読んで字のごとし。『目指す』は文字通りだ」と強調。公明党の斉藤鉄夫税調会長は「4月1日からの導入を(公約の)柱にする」と記者団に語っていた。

 公明党の公約の内容を伝え聞いた自民党税調幹部は21日、「そこまでは合意していない。信義則違反だ」と激怒。共通公約を破棄する可能性まで口にした。しかし、公明党は「政党単独の公約にまで注文をつけてくるのは筋違いだ」(幹部)と一歩も引かない構え。山口那津男代表は衆院解散後、東京都内の街頭演説で「軽減税率導入を目指すことが第一の柱」と訴えた。12年衆院選と13年参院選で軽減税率導入を掲げてきた公明党には、主張をさらに進めたいという思惑がある。同党は27日に公約を発表する予定だ。【高本耕太】

1173チバQ:2014/11/25(火) 21:25:28
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141125_11027.html
<衆院選>自民批判の大久保氏を「担げない」

 2012年12月の衆院選で、5区で落選し比例東北で復活した自民党前議員の大久保三代氏(38)は今回も公認に意欲を示したが、申請に必要な地元支部の推薦を取り付けられなかった。12年5月に県連の公募で公認候補となる5区支部長に選ばれた当時から、ブログで党批判を繰り返した。党関係者の反発を招き、はしごを外された形になった。
 「若いし、子育てしながらの政治活動は頼りないし、金がないし、ネットでの問題発言や服装が受けいれ難いと5区の県議さんらに嫌われています。(中略)大久保の性格が悪かったからといって、差し迫る選挙を自民党公認候補不在で迎えていいとはならない」
 県連への公認申請締め切り直前の21日、支部からの推薦が得られない中で大久保氏はブログに心情をつづった。
 公認に反対した県議は「いろいろ教えても言うことを聞かず、注意すればすぐブログで悪口を書く。東日本大震災の最大被災地である地元のための働きもなく、到底担げない」と突き放す。
 大久保氏は鹿児島県出身。5区支部長に就き、落下傘候補として石巻市などで政治活動を始めた。前回の選挙戦は、当時野党だった自民党を「古い体質を変えようと、自分を選んだ」と逆説的にPRする戦術を展開。民主党の安住淳氏(52)に3万票以上の差で敗れたが、比例で復活した。
 当選後もブログでの発信は続き、党本部幹部を批判し週刊誌でも取り上げられた。出産と子育てで政治から離れざるを得ない時期もあり、「地元での活動が見えない」とささやかれた。
 衆院解散後、大久保氏は再び立候補に向け動き始めた。23日も石巻市の石巻かきまつりなどに顔を出していた。
 公認を見送る党県連の判断に、大久保氏は河北新報社の取材に対し「5区を自民党の空白区にするわけにはいかない。公認候補が決まるまでは準備を進める」と語った。
 ある県議は「資質を問題視するが、そもそも誰が最初に選んだのか。自分たちで選んでおいて、『言うことを聞かない』と引きずり下ろす。責任は県連にある」と吐き捨てた。
 内紛劇の陰で、被災地の有権者は置き去りにされている。

1174チバQ:2014/11/25(火) 21:26:37
>大久保は前々から申しておりますとおり、今回の衆議院選挙においては
>宮城五区からは出馬はしません。
>前衆議院議員として今後どうするかは、まったく未定ですが、次の参議院選挙を
>視野にいれることもありえます。

http://ameblo.jp/okb-34/entry-11956810087.html
2014-11-25 17:17:58
宮城五区自民党公認候補は勝沼先生
テーマ:ブログ
夕刻、自民党本部より公認候補者リストが明らかにされ、

宮城五区からは、勝沼前衆議院議員が公認候補に選ばれました。


私は最大の被災地である宮城第五選挙区をお譲りするのであれば、

地元の方(地方議員経験者など)に

または、

野党候補者と互角に闘える知名度をお持ちの方に

と考え、自民党宮城県連ならびに党本部にもお願いしてまいりましたが、

このような結果となり、地元の皆様には

私の力足らずをお詫び申し上げます。


しかしもう決定してしまったわけですから、勝沼先生の善戦をお祈り

するまでです。

ご依頼があれば、お手伝いはいたしますので、何なりとお申し付け

くださいませね。


大久保は前々から申しておりますとおり、今回の衆議院選挙においては

宮城五区からは出馬はしません。


前衆議院議員として今後どうするかは、まったく未定ですが、次の参議院選挙を

視野にいれることもありえます。


自民党員としてどうするかですが、もう十分お勤めは果たしたという思いです。


まずは家族との時間を取り戻し、執筆途中の博士論文に

取り組みたいと考えています。私は医療政策の研究者でしたが

議員を経験した参与観察(ブログ)結果をまとめるのも

私ならではの仕事かなと考えています。


最後に、力足らずでしたが、地元の復興のため、一生懸命できる

精いっぱいのことはしたつもりです。悔いはございません。

お支えいただいた皆様に心よりのお礼を申し上げます。

ありがとうございました。


前衆議院議員  大久保三代


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