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第23回参議院議員選挙(2013年)

1やおよろず ◆N22LLUydY2:2010/07/14(水) 08:06:13
第22回参議院議員選挙(2010年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/

1726アーバン:2013/05/29(水) 18:50:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013052900732
参院千葉に前衆院議員=生活

 生活の党は29日、7月の参院選千葉選挙区に新人で前衆院議員の太田和美氏(33)を公認候補として擁立することを決めた。小沢一郎代表が、千葉県庁で記者会見して発表した。
 太田氏は衆院議員を2期務め、昨年12月の衆院選で福島2区から出馬したが、落選した。(2013/05/29-17:23)

1727アーバン:2013/05/29(水) 18:53:51
内山氏や萩原氏は大地へ
太田氏は千葉へ戻るか
小沢系や未来の党出身者の動きは活発
内山氏と太田氏は同じ選挙区だったんですよね・・・

1728チバQ:2013/05/29(水) 18:55:15
http://www.asahi.com/politics/update/0529/TKY201305280582.html
自民、ワタミ会長を擁立へ 参院選比例区
 自民党は28日、参院選比例区の公認候補として、外食チェーン店や介護事業を手がける「ワタミ」会長の渡辺美樹氏(53)を擁立する方針を固めた。渡辺氏は2006年、第1次安倍政権時に、首相肝いりの「教育再生会議」の有識者メンバーを務め、11年の東京都知事選に無所属で立候補。都議会民主党の支援を受けたが、落選した。

 また、自民党は比例区の新顔候補として大日本猟友会会長の佐々木洋平氏(71)を公認すると発表した。

1729チバQ:2013/05/29(水) 19:42:25
>>1725
これは小沢がムネオに候補者を貸したと見るのがよいのか?

1730名無しさん:2013/05/29(水) 20:20:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130529-08738501-ehime-l38
みんなの党新人藤岡氏擁立へ 民主永江氏出馬困難か

 夏の参院選愛媛選挙区(改選数1)で、みんなの党が元えひめ結婚支援センターコーディネーターの新人、
 藤岡佳代子氏(47)=愛媛県松山市=の擁立に向け最終調整に入ったことが28日、分かった。
 みんなの党と民主党は党本部レベルで空白区の候補者一本化を模索し、28日に合意した。
 民主県連は連合愛媛の出馬要請を受けた前衆院議員の永江孝子氏(52)の擁立を党本部に申請したが保留となっており、立候補は困難な情勢となった。
 みんなの党は県支部の設立大会を6月10日に松山市で予定し、渡辺喜美党代表が来県する。
 今月28日、党勢拡大へ民主との候補者調整を受け入れたが、藤岡氏の擁立には県支部の理解が鍵となる。

1731チバQ:2013/05/29(水) 21:08:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20130528-OYT8T01439.htm
[参院選]維新と協力解消みんな 水面下の関係維持期待

 従軍慰安婦問題を巡る橋下徹・日本維新の会共同代表の発言をきっかけに、みんなの党が維新との選挙協力解消を決めた。これにより、参院選宮城選挙区(改選数2)で民主、自民の両党から議席奪取を狙っていた、みんなの立候補予定者は勢いをそがれた格好だ。一方、退潮傾向にある民主は第3極の失速を横目に勢いづいている。

 「宮城では維新との信頼関係が築けていると思う。今回の決定は残念だが、個人的な友好は続けていきたい」。みんなが選対本部を設置した26日、選挙区に立候補する予定の新人、和田政宗氏(38)は当惑しつつも、水面下での関係維持に期待を寄せた。

 みんなと維新は昨年12月の衆院選で候補者調整を行ったがうまく行かず、一部の選挙区で競合した経緯がある。反省も踏まえ、参院選では、街頭演説で両党ののぼりを並べたり、互いの支持者を紹介し合ったりするなど、早くから共闘態勢を築いてきた。県内の維新関係者も「現場には現場の流儀がある。残り2か月で解消とは、支持者に顔向けできない」と和田氏に同調する。

 だが、みんな内部には、「今は橋下氏に近いとみられるとマイナスなのではないか」と懸念する声もある。みんなの林宙紀・県支部選対本部長は26日、「解消は公党間で決められた。県支部としては従わざるを得ない」と渋い表情で話した。

 「第3極」のドタバタ劇に、民主県連の幹部は、勢い込む。「願ってもないチャンス。第3極が信頼できる政治勢力ではないことが明らかになった。選挙に生かさない手はない」

 県連は現職で4選を目指す岡崎トミ子氏(69)の擁立を決めている。前々回、前回とトップ当選を重ねてきたが、昨年末に野党転落した後も離党者が相次ぎ、陣営関係者は「前回の約55万票から半減するかもしれない。みんなと五分五分だろう」と苦戦を予想していた。

 そこに降ってわいた今回の騒ぎ。県連幹部は「投票率は大きく下がると思う。これまでのような浮動票狙いではなく、『どぶ板』に徹し、連合頼みではなく、医師会や建設関係といった団体もこまめに回るつもりだ」と今後の運動方針を説明した。

 一方、自民党は72%という高い安倍内閣の支持率(5月の読売新聞調査)を追い風に、現職の愛知治郎氏(43)の3選に向けて着々と歩を進める。安倍政権が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を表明したことを懸念する声もあるが、県連幹部は「大勝した衆院選の勢いを保ったまま来ている。(維新とみんなの騒動は)ウチとは無関係だ」と余裕の表情だ。

 新人、岩渕彩子氏(29)を擁立する共産党県委員会の幹部は、「『橋下発言』は女性や人間の尊厳を否定する暴言。参院選では、徹底的な批判をしていく」と話した。

(2013年5月29日 読売新聞)

1732チバQ:2013/05/29(水) 21:20:11
http://www.asahi.com/area/yamaguchi/articles/MTW1305293600003.html
2013年5月29日
民主 見えぬ地元候補


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  【峯俊一平、水田道雄】夏の参院選の日程が7月4日公示、21日投開票となることが固まった。今年最大の政治決戦まで2カ月を切ったが、民主党は山口選挙区(改選数1)の候補者を決められていない。自民党は現職閣僚を立てるが、地元入りの機会が少ないとの不安を抱える。共産党と幸福実現党は、1カ月前の参院山口補選で敗れた候補者を再び擁立する。


  「こうなったら、党本部主導で『落下傘候補』を出すしかない」。民主党県連幹部の一人は断言する。


  参院選の候補者選びは難航している。県連によると、これまでに県内に住む男女5人に立候補を打診したが、いずれも断られた。現時点で候補者を擁立できるめどは立っていない。


  党本部レベルでは、みんなの党との選挙協力を模索する動きもある。だが、みんなの党の県内での基盤が弱いこともあり、具体的な話は出ていない。


  4月の参院山口補選の候補者選びも難航した。県連主導の候補者擁立に失敗し、海江田万里代表らの要請で、平岡秀夫元衆院議員の擁立を決定。だが、平岡氏は無所属で立ち、民主党は推薦するにとどまった。


  それでも県連の西嶋裕作幹事長は「県内在住の候補者を探す」と、あくまでも地元での擁立にこだわる。「地元候補でなければ県民に申し訳ない」との思いがあるという。


  ただ、最大の支援団体である連合山口は、擁立作業の遅れにやきもきしている。杉本郁夫会長は「5月の連休前までに候補者を決めて欲しい」と求め、今は月内と後退したが、それも厳しい。推薦を決める会議を開こうにも予定を組めない。連合幹部は「正直、待ちくたびれている」と話す。


◇自民、閣僚の多忙さ不安


  「安倍晋三首相のおひざ元の山口県で閣僚としての戦いだと、全国から見られている」。参院選山口選挙区で自民党から立候補する林芳正氏(52)は今月11日、山口市のホテルであった党県連の会合をはしごし、計約600人の参加者に支援を求めた。


  林氏は1995年に初当選。この時も含めて3回の参院選を戦い、いずれも余裕の勝利を収めてきた。


  4選を目指す戦いがこれまでと違うのは、現職閣僚の立場で立候補するということだ。それも安倍首相が重視する農業を担う農林水産相。6月26日の通常国会会期末を終えても、政府が7月に参加する環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の当事者として、東京滞在を余儀なくされることも多そうだ。


  自民党の県議らは「我々が動くしかない」と割り切るが、林氏は数少ない地元入りの機会を有効に使いたい考え。6月2日に山口市で開かれる県連大会は林氏勝利に向けた事実上の総決起大会で、林氏も出席する。これに合わせ、山口市で事務所開きもすることにしている。


◇共産と幸福実現 補選2人再挑戦


  共産党は新顔の藤井直子氏(61)、幸福実現党は新顔の河井美和子氏(50)を擁立する。両氏は参院山口補選に引き続いての挑戦となる。


■過去の参院山口選挙区の選挙結果

  【4月28日(補選)】

  当 28万7604 江島潔・自新〈公〉

    12万9784 平岡秀夫・無新〈民〉〈社〉〈みど〉

    2万5944  藤井直子・共新

    1万0096  河井美和子・諸新


  【2010年7月11日】

  当 42万1055 岸信夫・自現

    25万6562 原田大二郎・民新〈国〉

    5万1221  木佐木大助・共新


  【07年7月29日】

  当 41万9947 林芳正・自前〈公〉

    26万7670 戸倉多香子・民新〈国〉

    5万2587  吉田貞好・共新


  【04年7月11日】

  当 36万5462 岸信夫・自新〈公〉

    31万1851 大泉博子・民新

    4万4970  吉田貞好・共新

    1万3419  平松重雄・無新

      8557  平田誠一郎・諸新


  ※日付は投開票日、敬称略、〈 〉政党は推薦・支持、数字は得票数

1733チバQ:2013/05/29(水) 21:20:48
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130529ddlk12010172000c.html
選挙:参院選 維新、花崎県議に出馬要請 2度目差し替え /千葉
毎日新聞 2013年05月29日 地方版

 日本維新の会県総支部は28日、今夏の参院選千葉選挙区(改選数3)の2度目の差し替え公認候補者として、新人で県議の花崎広毅氏(36)に出馬を要請した。花崎氏は毎日新聞の取材に「要請は重いので、地元の後援会などと相談し早急に検討したい」と述べた。【宮地佳那子】

 花崎氏は同選挙区に出馬を予定している民主党現職の長浜博行氏(54)の秘書を経て、2005年の県議補選(我孫子市)で初当選し現在3期目。橋下徹共同代表が塾長の「維新政治塾」に参加し、12年4月に民主党を除名された。県議会では1人会派「開拓」で活動していたが、この日に「日本維新の会千葉県議会議員会」へ会派名を変更した。

 維新関係者によると、出馬要請は、党本部の藤井孝男選対委員長と県総支部所属の衆院議員3人が協議して決めた。「県内での政治経験が豊富で維新の理念を共有しており、みんなの党との選挙協力がなくても戦える候補」と判断したという。

 維新は今年3月、同選挙区の公認候補として前我孫子市議の擁立を決めたが、「本人の準備不足」を理由に今月15日に公認を撤回。17日には昨年12月の衆院選千葉2区で落選した医師に差し替えを決めたものの、みんなとの選挙協力の解消などを理由に出馬を辞退された。党本部の松井一郎幹事長は27日、後任となる2度目の差し替え候補者の選定を急ぐ考えを示していた。

1734名無しさん:2013/05/30(木) 14:45:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130530-00000093-san-pol
維新、藤巻兄弟の兄擁立へ

 日本維新の会は29日、夏の参院選比例代表に、経済評論家の藤巻健史氏(62)を擁立する方針を固めた。
元モルガン銀行東京支店長で、現在は投資助言会社「フジマキ・ジャパン」(東京都)代表取締役。
弟の幸夫氏(53)は、大手百貨店「伊勢丹」の元バイヤーで、現在はみんなの党所属の参院議員。

1735名無しさん:2013/05/30(木) 14:45:26
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=00245397_20130530
参院選、民主党は皆吉氏擁立 [05/30 10:44]

7月21日の投票が有力となっている参議院議員選挙の鹿児島選挙区に、
民主党県連は、前衆議院議員で党の県連幹事長を務めている皆吉稲生さんを擁立することを決めました。
これは、29日開かれた民主党県連の選考委員会で決まったものです。
皆吉稲生さん(62)は、連合鹿児島の副会長を経て参院選の鹿児島選挙区で2回落選。
2009年の衆院選で鹿児島4区に出馬し、比例九州で復活当選しましたが、去年の衆院選では落選しました。
現在は民主党県連の幹事長を務めていて、連合鹿児島や社民党、県議会の県民連合などに協力を求めた上で、
30日午後、鹿児島市で記者会見を開いて正式に発表します。MBCの取材に対し、
皆吉さんは「厳しい戦いと認識しているが、しっかりと勝つために県民にアピールしていきたい」と話しています。
鹿児島選挙区の改選数は1で、ほかに自民党の現職で比例代表の尾辻秀久さん、日本維新の会の新人、岩重仁子さん、共産党の新人、野口寛さん、幸福実現党の新人、松澤力さんが立候補を表明しています。

1736名無しさん:2013/05/30(木) 14:45:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130530-00000054-mai-pol
<参院選>民主、山田良司・前衆院議員擁立へ…岐阜選挙区

 7月に予定されている参院選で、民主党は岐阜選挙区(改選数1)に、同党の前衆院議員、山田良司氏(52)を擁立する方向で最終調整していることが30日、分かった。

 山田氏は近く正式に立候補を表明する見通し。同選挙区には既に新人3人が立候補を表明。これで岐阜選挙区の顔ぶれが出そろうことになる。

 民主党は現職の平田健二参院議長が不出馬を表明。党岐阜県連が元衆院議員らを中心に候補者選定作業を進めていた。山田氏も候補者の1人だったが、県連内部の意見がまとまらず擁立は難航。

 今月11日、党本部に一任し、山田氏に絞った。

 山田氏は岐阜県下呂市出身。参院議員秘書や旧下呂町議などを経て、04年から下呂市長を1期、09年に衆院選比例東海ブロックで初当選し1期務めた。

 岐阜選挙区に立候補を表明しているのは、自民新人の大野泰正氏(53)▽共産新人の鈴木正典氏(49)▽幸福実現党で新人の加納有輝彦氏(52

1737名無しさん:2013/05/30(木) 20:10:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130530-00000089-mai-pol
<みんなの党>参院選福岡、県支部組織委員長を擁立へ

 みんなの党は30日、夏の参院選福岡選挙区に、党県支部組織委員長の古賀輝生氏(49)を擁立する方針を固めた。
古賀氏は昨年の衆院選で福岡7区からみんな公認で立候補して落選した。今年2月にみんなの党の参院選候補予定者になっていた。

1738名無しさん:2013/05/30(木) 20:23:30
維新、参院千葉に新顔擁立内定 民主公認予定者の元秘書
http://www.asahi.com/politics/update/0530/OSK201305300055.html

日本維新の会は30日、参院選千葉選挙区(改選数3)に花崎広毅・千葉県議(36)を擁立することを内定した。31日に正式発表する。

維新は同選挙区で公認予定者の差し替えと辞退を繰り返し、花崎氏は3人目の公認予定者。

花崎氏は同選挙区から民主党公認で再選を目指す長浜博行前環境相の秘書を務めていた。

1739チバQ:2013/05/30(木) 22:22:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130530/plc13053021520016-n1.htm
永田町も悲喜こもごも
2013.5.30 21:50
 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長に対する問責決議案の動きは、永田町も余波を受けた。特に、問責可決による出直し市長選が参院選との同日選挙になるとの観測が広がると、各党のさまざまな思惑が交錯した。

 「参院選と市長選を一緒にやった方が党勢拡大しやすい。メディアに注目されて効果的だ」

 維新国会議員団の若手は30日、同日選の実施を希望した。小沢鋭仁国対委員長も、出直し市長選になる可能性について「“橋下流”の潔い判断だ。盛り上がるだろう」と強調した。

 維新は橋下氏の慰安婦問題をめぐる発言で急速に支持者離れが進んでいた。市長選で慰安婦発言が争点になるのは避けられない。それでも、橋下氏が選挙に出る方が党の退潮ムードを脱せられるとの期待があり、「起死回生の賭け」(幹部)とみた。

 出直し市長選を最も恐れたのは公明党だった。

 同党は、大阪市議会では「大阪都」構想などで維新と良好な関係にあり、昨年の衆院選でも全国レベルでは自民党と協力する中、大阪府の選挙区に限っては維新の協力を得た。同日選になって自民と維新を使い分ける「二枚舌」のような対応になるのはどうしても避けたかった。

 公明党幹部は30日夕、「市議団も出直し市長選がまずいことに気づいたようだ」と胸をなで下ろした。

 憲法改正で維新との連携を模索している自民党執行部も公明党と同様だ。維新との連携に積極的な菅義偉官房長官は記者会見で「地方議会の話だ。それぞれの判断によるだろう」と、国政と市政は違うと強調した。

1740チバQ:2013/05/30(木) 22:23:55
2987 名前:チバQ 投稿日: 2013/05/30(木) 22:23:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013053000984
橋下氏、「出直し選」盾に窮地脱出=公明、苦渋の方針転換
 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長に対する大阪市議会の問責決議案は30日夜、否決され、従軍慰安婦をめぐる発言などで追及を受けた橋下氏は大きな窮地を切り抜けた。採決に先立って松井一郎幹事長(大阪府知事)が「出直し市長選」をぶち上げ、各党を強烈にけん制した結果だ。ただ、橋下発言の影響は尾を引いており、7月の参院選を控え、維新が置かれた環境が厳しいことに変化はない。
 「橋下氏の捨て身のやり方だ。大変潔い」。維新の小沢鋭仁国対委員長は30日、記者団にこう強調し、問責のピンチを「出直し選」で切り返した判断を高く評価。大阪選出の衆院議員も「市長選と参院選とのダブルなら面白い戦いになる」と高揚を見せた。
 こうした揺さぶりに慌てたのが、昨年の衆院選で選挙協力を行うなど、大阪では維新と良好な関係を保ってきた公明党だ。幹部の一人は「同日選は困る。参院選の公明候補はかき消されてしまう」と危機感をあらわにした。
 同党は問責に反対したものの、これには慰安婦発言を容認したと受け取られるリスクも伴う。同党関係者は「分かりにくい対応だ。有権者には理解されない」と語り、参院選へ懸念を示した。自民党からは「橋下氏がしゃべればしゃべるほど、維新の支持は落ちていく。問責など出す必要なかった」(ベテラン議員)と戦略ミスを悔やむ声も出ている。
 問責否決で維新内には「市長信任と同義だ。反転攻勢の一歩を踏み出せた」(幹部)と気勢が上がる。もっとも、橋下発言への逆風が収まる保証があるわけではなく、民主党の閣僚経験者は「維新にとって吉と出るか凶と出るか分からない」と指摘。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「橋下氏に公人たる資格はない」と辞任を迫った。
 正念場となる参院選に向け、維新の中堅は「状況はそう変わらない」と冷静に分析。自民党幹部は「長期的には維新の衰退傾向は続いていく」と切り捨てた。(2013/05/30-21:26)

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1741チバQ:2013/05/30(木) 22:37:24
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20130530-OHT1T00060.htm
大地の宗男代表、比例で横峯氏を擁立へ
 政治団体「新党大地」は29日、夏の参院選比例代表に、松木謙公幹事長(54)ら5人を擁立することを発表した。公認候補は選挙区1人と合わせて計6人。政党要件を満たさない政治団体が比例で擁立するには10人の候補者が必要になるため、あと4人以上の新たな候補を6月中に擁立する。

 鈴木宗男代表(65)は、同団体に所属しているプロゴルファー・横峯さくらの父・横峯良郎参院議員(53)についても「本人の了承は取ってある」とし、参院選に比例区で擁立する考えを示した。

1742チバQ:2013/05/30(木) 22:57:02
http://www.asahi.com/area/yamagata/articles/MTW1305290600001.html
2013年5月29日
山形選挙区の構図(上)



大沼瑞穂氏(左下)と並んで握手の求めに応じる小泉進次郎氏(左から2人目)=山形市のJR山形駅西口

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 ◇ 知名度向上へ総力戦

 自民、組織の「緩み」に警戒も


 「これからは地方の時代。大事なのは、山形のために、この大沼瑞穂という『つや姫』をどうやって全国に売り出すかなんです」


 19日、JR山形駅西口。参院選山形選挙区に自民党から立候補を予定する、新顔で元東京財団研究員の大沼瑞穂氏(34)=山形市十日町1丁目=の応援に、小泉進次郎衆院議員が駆けつけた。


 長井市と山形市であった街頭演説に足を止めた聴衆は合わせて千人以上。会場で様子を見守ったある県議は「やっぱり進次郎人気はすごい。演説もうまいし、大沼さんの名前もかなり売り込めたはず」と満足げな表情を見せた。


 東京出身の大沼氏は慶応大の大学院を修了後、NHK記者や民間シンクタンクの東京財団研究員などを務めた。2010年の前回参院選で党県連の候補者公募に応募。岸宏一参院議員と競ったが党員投票で敗れた。3年を経て、今回参院選の候補者選びに再び応募し、現職県議と一騎打ちとなった党員投票に大差で勝って公認の椅子をつかんだ。


 夏に向けた選挙戦で、陣営が重点課題に置くのが大沼氏の知名度向上策だ。


 党員投票に2度立候補した大沼氏は党支援者には一定の知名度があるが、一般県民には「ほぼ無名の存在」(党関係者)。知名度不足を補うため、山形市長を務めた曽祖父の故・大沼保吉氏や、経営者が親族関係にある寿虎屋酒造(山形市)などとのつながりを街頭演説で強調し、山形との縁をアピールしている。


 小泉氏は7月にも再び来県予定で、党本部から大臣級が応援に入る計画もある。県連は「現職(舟山康江参院議員)を倒すため、党本部も重点的に山形を支援する方針だ」と話す。

    

 安倍政権の高支持率を背景に、党関係者には「今回はまず負けない選挙」と楽観論も飛び交う。一方、不安要素もちらつき始めた。


 「党員からの質問に答えられなくて泣くなんて、普通では考えられない」


 支援者が憤るのは、25日にあった党県連大江町支部総会での一幕だ。


 大沼氏は10年参院選の候補者公募の際、「これからは山形に骨をうずめる」と話していた。しかし候補者になれずに山形を離れ、結局県内に住居を構えたのは昨年末になってから。「あの時の約束はなんだったのか」。答えに窮した大沼氏は涙を流し、きちんと説明できないままだった。


 参加者の一人は「厳しい追及でもしっかりと答えないと信頼を得られない。あの程度で折れるようでは選挙戦も不安だ」と漏らす。


 さらに、衆院選で加藤紘一氏が落選し空白区となっている3区では、参院選に向け自民勢力が一枚岩になれるのか懸念が残る。県内の野党勢力も反自民で結集する動きを加速させるなど、状況は徐々に変わりつつある。


 ある党幹部は警鐘をならす。「組織が緩んだ空気が危ない。楽勝気分のままでいると、突然足をすくわれかねない」(遠藤隆史)


 7月4日公示、21日投開票が濃厚になった参院選は、県内の構図も大枠が固まった。山形選挙区の改選1議席をめぐる、各陣営の思惑と動きを追った。

1743チバQ:2013/05/30(木) 22:57:47
http://www.asahi.com/area/yamagata/articles/MTW1305300600001.html
2013年5月30日
2013参院選 山形選挙区の構図(下)
知事支援の集まりで、祝杯を交わす舟山康江参院議員(左端)と吉村美栄子知事(右端)=25日、山形市本町1丁目

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 ∞ 非自民 不安抱え結束 知事動向・農業票「頼みの綱」


 「非自民で一致結束できるというのは心強い。山形県内では県民党の思いを胸に刻みながら闘いたいと思う」。みどりの風の舟山康江氏(47)=小国町緑町3丁目=は26日、民主党県連常任幹事会に出席後、記者団に囲まれ、そう強調した。

 

 参院選について党本部の方針を待っていた同県連は26日になって、ようやく舟山氏支持を決めた。高い支持率を維持する自民党に対抗するには、非自民で結束するしかないという判断だった。ある民主党関係者は「(本部の方針を待ったのは)県内にしこりを残さないための知恵だった。党の規約にない『支持』とはいえ、まとまった意義は大きい」と明かす。

 

 連合山形の大泉敏男会長も「一強を倒すには弱いところがまとまるしかない」。社民党県連合も支持を表明し、支援する非自民の県議団も結成された。選挙対策本部も近く発足する。後援会は米沢市など県内16市町村に広がった。今後も大票田の山形市など10カ所で発足するという。

 

 「野党共闘」対自公の構図は同氏が初当選した2007年と同じになった。だが、昨年7月に民主党を離党し、みどりの風に移った舟山氏に対し、民主支持層の中には今も、前回衆院選に悪影響を与えたという反発が残る。電力系労組の中にも、原発再稼働に反対してきた同氏への不信感は根強い。内部の温度差が無くなったわけではない。

 

 新顔の大沼瑞穂氏(34)を公認した自民党は、県内全域に組織を持つ強みをいかして県選出国会議員と大沼氏の写るポスターを交通量の多い道路などに張り出す。緑色を基調とした舟山氏のポスターは県内ではまだあまり見かけず、出遅れ感が否めない。「象のような大きな組織にアリが立ち向かうようなもの」と舟山氏も認める。

 

 舟山氏周辺が期待をかけるのが、県民に人気が高い吉村美栄子知事からの応援だ。舟山氏は2009年1月に初当選した吉村知事の支援に力を注ぎ、25日の「吉村美栄子後援会・経済人の会合同総会」に招かれるなど関係は良好だ。

 

 「山形で暮らしていく人であるべきだ」「落下傘はおかしいのでは」。吉村知事の複数の支援者は、知事は参院選についてそう発言したと言う。ある幹部は「知事はこれまでの選挙でも、恩義を大切にしてきた。小国町の山村で暮らし、農業や山形の豊かさに日本の将来性を見いだす舟山さんへの共感は大きいはず」とみる。

 

 だが、肝心の吉村知事本人は態度をまだ明らかにしていない。県議会の最大会派でもある自民党への配慮もある。

 

 政権与党から、少数政党へ。消費増税反対に加え、一貫して「TPP」(環太平洋経済連携協定)に反対したためだった。JAは舟山氏を高く評価しており、農家の人気も高い。川西町のコメ農家の男性(77)は「まじめに、地道に農業と向き合ってくれた舟山さんを当選させたいと思う農家は多い」と話す。

 

 舟山氏支援のある県議は言う。「自民党の追い風はすさまじく、すべてがうまくいっても、厳しい選挙になるのは間違いない。ただ、再選に向けて、強い思いを持つ人々がようやく表面に出て動き始めた」

 

 一方、共産党からは太田俊男氏(59)=寒河江市八鍬=が立候補予定だ。3月の真室川町議選では、共産党公認候補が初の議席を獲得した。太田氏は「地道な活動が町民の共感を得た。国政選挙でも支持を伸ばしたい」と意気込む。幸福実現党の城取良太氏(36)も支持拡大に向けた活動を続けている。(西尾邦明)

1745名無しさん:2013/05/31(金) 04:07:21
参議院選挙、公示日まで残り35日

◇2013年改選区、自民、民主、共産の空白区、
▽自民(0選挙区)
全選挙区候補者擁立
▽民主(7選挙区)
富山、奈良、和歌山、岡山、山口、愛媛、沖縄、
※(青森無支)、(山形み風支)、(島根み風支)、(大分社支)、(香川無支)
▽共産(0選挙区)
※沖縄は社大推薦、

▽維新(21選挙区)
東京、神奈川、大阪、千葉、茨城、静岡、新潟、京都、兵庫、広島、福岡、三重、滋賀、奈良、和歌山、岡山、香川、佐賀、熊本、鹿児島、※沖縄そうぞうと統一候補
▽みんな(12選挙区)
東京、神奈川、大阪、埼玉、愛知、北海道、宮城、長野、青森、栃木、山梨、愛媛

候補者擁立政党
▽公明(4選挙区)
埼玉、東京、神奈川、大阪、
▽生活(4選挙区)
青森、岩手、新潟、広島
▽みどり(3選挙区)
愛知、島根、山形
▽社民(6選挙区)
新潟、埼玉、神奈川、福島、愛知、大分、※長野、富山無所属推薦
▽大地(1選挙区)
北海道
▽減税(1選挙区)
愛知
▽改革未定

改選定数73
定数5・東京
定数4・神奈川、大阪
定数3・千葉、埼玉、愛知、
定数2・北海道、宮城、茨城、新潟、長野、静岡、京都、兵庫、広島、福岡

定数1・青森、岩手、秋田、山形、福島、栃木、群馬、富山、石川、福井、山梨、岐阜、三重、滋賀、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、山口、徳島、香川、愛媛、高知、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

1746名無しさん:2013/05/31(金) 04:08:47
        自民党    民主党     維新・みんな    その他有力候補

北海道2 伊達忠一   小川勝也   安住太伸(み)      浅野貴博(大地)
青  森1 滝沢 求             波多野里奈(み)  平山幸司(生活) 工藤信(無・民主推薦)
岩  手1 田中真一   吉田晴美               関根敏伸(生活) 平野達男(無) 
宮  城2 愛知治郎   岡崎トミ子    和田政宗(み)
秋  田1 中泉松司   松浦大悟   
山  形1 大沼瑞穂                       舟山康江(みどり・民主支持)
福  島1 森  雅子   金子恵美   
茨  城2 上月良祐   藤田幸久   石井  章(維)  
栃  木1 高橋克法   谷  博之   
群  馬1 山本一太  加賀谷富士子

埼  玉3 古川俊治   山根隆治   行田邦子(み)   矢倉克夫(公明)
千  葉3 石井準一   長浜博行   花崎広毅(維)
.       豊田俊郎           
神奈川4 島村 大    牧山弘恵   水戸将史(維)   佐々木さやか(公明)
                        松沢成文(み)
山  梨1 森屋 宏             米長晴信(み)   坂口岳洋(無・民主推薦) 青木茂樹(無)
東  京5 丸川珠代   大河原雅子  小倉  淳(維)    山口那津男(公明) 吉良よし子(共産)
      武見敬三   鈴木  寛         (み)
新  潟2 塚田一郎   風間直樹   米山隆一(維)    森ゆうこ(生活)
富  山1 堂故 茂     
石  川1 山田修路   一川保夫   
福  井1 滝波宏文   藤野利和     
長  野2 吉田博美   羽田雄一郎           神津ゆかり(社民) 
岐  阜1 大野泰正    山田良司   
静  岡2 牧野京夫   榛葉賀津也  土田博和(維) 
愛  知3 酒井庸行   大塚耕平   薬師寺道代(み)  平山誠(みどり) 宇田幸生(減税日本)  
三  重1 吉川有美   高橋千秋   深尾浩紹(維)

滋  賀1 二之湯武史  徳永久志  
京  都2 西田昌司   北神圭朗   山内成介(維)     倉林明子(共産)
大  阪4 柳本卓治   梅村  聡   東  徹(維)     杉 久武(公明)
                              (み)
兵  庫2 鴻池祥肇   辻  泰弘   清水貴之(維)
奈  良1 堀井 厳             山本進章(維)            
和歌山1 世耕弘成
鳥  取1 舞立昇治   川上義博   
島  根1 島田三郎                         亀井亜紀子(みどり・民主支持)
岡  山1 石井正弘                         高井崇志(無・民主推薦)   
広  島2 溝手顕正   森本真治   灰岡香奈(維)    佐藤公治(生活)
山  口1 林  芳正
徳  島1 三木 亨    中谷智司    
香  川1 三宅伸吾                        植松恵美子(無・民主推薦)
愛  媛1 井原 巧               藤岡佳代(み)  
高  知1 高野光二郎  武内則男

福  岡2 松山政司   野田国義   吉田俊之(維)
                     古賀輝生(み)
佐  賀1 山下雄平   青木一功       
長  崎1 古賀友一郎  大久保潔重  
熊  本1 馬場成志   松野信夫   
大  分1 礒崎陽輔                        後藤慎太郎(無・社民推薦)            
宮  崎1 長峯 誠    道休誠一郎            
鹿児島1 尾辻秀久   皆吉稲生   岩重仁子(維)
沖  縄1 安里政晃                         糸数慶子(無・社民、共産、生活推薦)

1747チバQ:2013/05/31(金) 06:42:26
非自民反共産の候補がまだ擁立出来てないのは富山 和歌山 山口の3県か

1748名無しさん:2013/05/31(金) 19:22:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013053100674
参院千葉に県議=維新

 日本維新の会は31日、参院選千葉選挙区(改選数3)に千葉県議の花崎広毅氏(36)、
 比例代表に元神奈川県議の石川輝久氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。
 維新は千葉選挙区で公認内定者の辞退が相次ぎ、花崎氏が3人目の公認発表。
 花崎氏は、千葉選挙区で再選を目指す民主党の長浜博行氏の公設秘書を務めたことがある。
 一方、維新は、比例代表候補の松本鉄平氏(35)の公認内定を取り消した。資金難が理由としている

1749名無しさん:2013/06/01(土) 05:10:16
856:無党派さん :2013/05/31(金) 21:56:24.23 ID:teeTCTOJ [sage]
参院選事前説明会に17団体

 総務省は28日、夏の参院選比例代表に候補者を擁立する予定の政党や政治団体を対象に、事前説明会を行った。参加したのは、民主、自民、公明、みんな、生活、共産、みどりの風、社民、日本維新の会、新党改革の10党を含む17団体。
10党以外では、鈴木宗男元衆院議員が代表を務める新党大地、小林興起元衆院議員が代表のつばさ日本、維新政党・新風、幸福実現党、緑の党などから担当者が出席した。(2013/05/28-14:49)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013052800467


諸派は新党大地、つばさ日本、維新政党・新風、幸福実現党、緑の党、なかよしの党とあと一つどこだろう

1750チバQ:2013/06/01(土) 08:49:35
そうぞうはさすがにあり得ない?

1751チバQ:2013/06/01(土) 15:40:34
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130531/201305311637_20146.shtml
山田氏「出馬せず」 参院選岐阜、民主候補者擁立暗礁に
2013年06月01日08:49
 夏の参院選岐阜選挙区(改選数1)の候補者選定で、民主党の細野豪志幹事長は31日、党県連顧問の元衆院議員山田良司氏(52)=下呂市森=を都内の党本部に招き、党公認での出馬を正式要請した。山田氏は、出馬に慎重な意見が後援会に広がっていることなどを理由に応じられないとの決断を、党本部と県連に伝えた。

 公示が濃厚とされる7月4日を約1カ月後に控え、岐阜選挙区の民主候補の選定は暗礁に乗り上げ、候補を擁立できない可能性も浮上してきた。

 山田氏は本紙の取材に「後援会の意見や選挙に臨む体制、時期などを総合的に判断した結果、今回は見合わせざるを得ない」と語った。後援会幹部によると、支持者の間では「(公示まで)あと1カ月しかない上、擁立への異論が報じられるなど県連が一枚岩に見えない」などと出馬に反対する声が強かったという。

 県連は山田氏が出馬を決意すれば1日の常任幹事会で追認する方向だった。県連幹部は「この時期に至っては候補を擁立する一点で結集し、皆で戦う結論を出せた。山田氏は出馬要請を重く受け止めてほしかったし、党本部も粘り強く説得すべきだった」と残念がった。

 県連は1日の常幹で今後の対応を協議する。柴橋正直代表は「擁立に最後まで全力を尽くす方針を確認したい」と話し、擁立の断念はしない考えを強調した。岐阜選挙区では現職の平田健二参院議長(69)が3月に引退を表明。候補者擁立が難航する中、県連は5月11日以降、党本部に選定を委ねていた。

1752チバQ:2013/06/01(土) 15:43:42
>>1737
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013060100171
比例候補を参院福岡に=みんな
 みんなの党福岡県支部は1日、7月の参院選福岡選挙区(改選数2)に、新人で県支部役員の古賀輝生氏(49)を擁立する方針を決めたと発表した。古賀氏は比例代表候補に内定しているため、党本部に対して変更を申請した。
 同選挙区でみんなは、日本維新の会の新人候補を推薦する方針だったが、選挙協力が解消されたことを受け、独自候補の擁立を検討していた。 (2013/06/01-13:00)

--------------------------------------------------------------------------------

1753チバQ:2013/06/01(土) 15:44:51
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-06-01_49933
安里氏が出馬表明 普天間「県外」を明言
政治 2013年6月1日 09時25分

(6時間19分前に更新)

 7月の参院選に向け、新人で沖縄偕生会理事長の安里政晃氏(45)=自民公認、公明推薦=は31日、那覇市内で記者会見し、沖縄選挙区への出馬を正式に表明した。安里氏は焦点の普天間飛行場返還問題への対応で「ウチナーンチュの声を代弁し、県外を求めて参りたい」と述べ、県外移設の方針を初めて明言した。

 安里氏は「私は45歳で、沖縄の未来に責任を取れる。沖縄の声を政権与党の中でしっかり届け、基地問題など沖縄の課題を解決したい」と決意表明した。

 その上で「沖縄は全国で最も子どもが産まれ、人口が増え続けている。日本で一番元気な地域と言っても過言ではなく、東アジアの中心として日本を引っ張る力を秘めている」と強調。「さまざまな政策を沖縄に集中し、沖縄から日本を救う政治をしたい」と述べた。

 待機児童の解消などに取り組み「子育て日本一の県」を目指す考えも示した。

 安里氏の選挙母体で役員を務める仲井真弘多知事、翁長雄志那覇市長らが同席し、あいさつした。

 安里氏は1968年、那覇市出身。2006年那覇青年会議所理事長、11年那覇商工会議所青年部会長などを歴任した。祖父は社大党委員長を務めた、元衆院議員の安里積千代氏。

1754チバQ:2013/06/01(土) 15:46:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130601/CK2013060102000157.html
参院選 激戦の栃木選挙区 現職谷氏に高橋氏挑む
2013年6月1日

谷氏の事務所で開かれた総合選対の結成大会。勝利に向けて気勢を上げた=宇都宮市で


 七月四日公示、二十一日投開票が濃厚な参院選に向けて、県内でも各党が臨戦態勢を整えている。栃木選挙区(改選数一)には、三選を目指す民主現職の谷博之氏(69)、自民新人で前高根沢町長の高橋克法氏(55)、共産新人で党県書記長の小池一徳氏(52)らが出馬を表明。みんなも人選を急ぐ。各党とも重視する「一人区」。民主、自民を軸に激戦が予想される。(神田要一)

 「政治家の原点は二つある。一つは絶対にうそをつかないこと。もう一つは、額に汗しながら頑張っている多くの国民と、共生の社会を作っていくこと。ぶれる政治家ではいけない」

 民主の谷氏は三月十六日、宇都宮市内で連合栃木との総合選対を早々と結成した。折しも、この前日に安倍晋三首相が環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加を表明。谷氏は、自民が昨年末の衆院選で「聖域なき関税撤廃を前提にした交渉参加に反対」と訴えたことや、地元選出の西川公也衆院議員(栃木2区)が同党でTPPの取りまとめ役を務めたことを踏まえ、安倍政権の姿勢を批判した。

 谷氏が再選された二〇〇七年の参院選では、自民候補に十一万票以上の差をつけた。しかし、この六年で民主は政権交代を果たしながら、自公に再び政権を奪われた。谷氏にとっては衆院選敗北の余波を引きずりながら、逆風の中での選挙戦となる。

 一方、自民も三月初めに高橋氏を公認候補として正式決定した。昨夏に行った候補者の公募を、今年一月まで延長。自民系の市町長から出馬を請われた高橋氏の参院選挑戦に向けて舞台を整えた。

 「まさに最後の決戦。政治を安定させて、日本を、栃木県を発展させていくのか、それとも政治が混乱して地域が低迷してしまうのか、この岐路になるのが今回の参院選だ」

 宇都宮市内で五月十一日にあった高橋氏の事務所開きで、茂木敏充県連会長は声に力を込めた。高橋氏も「民主党から議席を取り戻す。燃え尽きる覚悟で頑張る」と熱い思いを語った。

 障害者福祉に力を入れ、県内全域で顔の広い現職の谷氏に比べ、高橋氏は地元以外での知名度アップが課題と陣営は口をそろえる。昨年の知事選で自民の後押しを受けた福田富一知事が、「盟友」という高橋氏の後援会総連合会長に就任。福田知事は「相手は民主党というより『谷党』だ。その谷党に勝たなければならない」と警戒する。

 共産の小池氏は〇七年、一〇年に続き、三度目の参院選挑戦。出馬会見で「『憲法九条を守れ』という多くの国民と力を合わせ、改憲を許さないためにも全力を挙げていく」と語り、参院選で争点となる憲法九六条の改正反対などを打ち出す。

 このほか、幸福実現党役員の新人杉浦満春氏(45)も出馬を表明。みんなは渡辺喜美代表の地元でもあり、独自候補擁立を目指しているが、現段階で発表に至っていない。

◇栃木選挙区立候補予定者

谷博之 69 (元)法務副大臣 民現<2>

高橋克法 55 (元)高根沢町長 自新

小池一徳 52 党県書記長 共新

杉浦満春 45 幸福実現党役員 諸新

1755チバQ:2013/06/01(土) 15:49:52
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130531-OYT1T01089.htm
維新、新たに県議を公認…比例選は2氏取り消し

 日本維新の会は31日、参院千葉選挙区で公認していた中田敏博氏が出馬を辞退したことを受け、新たに千葉県議で新人の花崎広毅氏(36)を公認したと発表した。

 中田氏は除名処分とした。また、比例選では新たに前神奈川県議の新人、石川輝久氏(63)を公認した。比例選で公認が決まっていた松本鉄平、松本和巳両氏は出馬辞退を申し出たため、公認を取り消した。

(2013年5月31日18時24分 読売新聞)

1756チバQ:2013/06/01(土) 15:52:02
http://www.asahi.com/politics/update/0531/TKY201305310321.html
進次郎氏、71歳公認決裁に署名せず「定年制守るべき」

 自民党選挙対策本部役員の小泉進次郎青年局長は31日、参院選比例区の「70歳定年制」の例外規定で公認した佐々木洋平氏(71)への決裁を求められた際、署名を拒否したことを明らかにした。「若い声をより多く国会に届けるべきだ。反発はわかっていたが、今回ばかりはサインできなかった」と記者団に語った。

 小泉氏は佐々木氏の公認が議題となった28日の総務会で「70歳の定年制を守るべきだ」と反対。高村正彦副総裁から「君だっていずれ70歳になる」となだめられ、「私はその時にはいない」と反論したという。

 小泉氏は定年制廃止論にも反発。記者団に「そんなことをしたらやっぱり自民党は変わっていないと思われる」とも語った。

1757チバQ:2013/06/01(土) 15:52:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130531ddlk38010676000c.html
’13参院選えひめ:民主・永江氏が出馬断念表明 /愛媛
毎日新聞 2013年05月31日 地方版

 民主党県連代表の永江孝子・前衆院議員(52)は30日、松山市内で記者会見し、今夏の参院選愛媛選挙区への出馬断念を表明した。「党本部の決定を了解せざるを得ない」と説明した。

 29日に来県した細野豪志幹事長から同選挙区の擁立見送りを伝えられ、この日の同党県連常任幹事会で協議して決めた。「不戦敗」について「非常に申し訳なく、重く受け止める。参院選への対応は早急に決めたい」としている。【伝田賢史】

1758チバQ:2013/06/01(土) 15:53:42
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130531-OYT1T00577.htm
選挙区と比例選で「ねじれ」推薦…山形県農政連

 山形県内のJAグループの政治組織である県農協政治連盟(県農政連、高谷尚市会長)は30日、夏の参院選山形選挙区で、みどりの風現職舟山康江氏(47)の推薦を決めたと発表した。

 参院選で県農政連が野党候補を推薦するのは極めて異例。

 高谷会長とJA山形中央会の長沢豊会長が山形市で記者会見し、舟山氏推薦の理由について「環太平洋経済連携協定(TPP)に対するJAの考えに全面的に賛成し、活動してきた実績がある」と説明した。推薦依頼を受けていた自民党新人の大沼瑞穂氏(34)については「新人で未知数。活動が見えない部分がある」として推薦を見送った。

 県農政連は、同選挙区で立候補を表明している4氏に対し、TPPへの考え方や農業改革などに関する質問状を5月中に送付。各候補から回答を得た上で、30日に県内17農協の代表らが集まる会議を開き、▽JAグループの意志を国政に反映できる▽TPP断固反対の考えに賛同し、具体的な実績がある――などの基準で判断したという。

 これまで県農政連は、国政選挙では主に政権与党の候補を支援。今回も比例選では、全国農政連が推す元JA全中専務理事で自民党現職の山田俊男氏(66)の推薦を決めている。

 選挙区と比例選での対応の「ねじれ」について、高谷会長は「(山田氏も)自民党だから推薦という形ではない。あくまで個人だ」と説明。今後の政権与党との関係については、「自民党政権に決して距離を置くものではない。苦しい気持ちもあるが、判断については理解を得られるよう進めていきたい」と述べた。

 舟山氏推薦の決定について、自民党県連の野川政文幹事長は「実績がないという判断基準は理解できない。再考を求めていく。農家の所得倍増を掲げている我が党の政策に、本県の農家の発想や提言が反映されなくなる恐れがあり、非常に遺憾である」とコメントした。

(2013年5月31日13時18分 読売新聞)

1759名無しさん:2013/06/01(土) 18:17:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130601-00000273-mailo-l38
’13参院選えひめ:県内維新系3団体、自主投票方針決める /愛媛

 松山維新の会など維新系県内3団体は31日、今夏の参院選愛媛選挙区(改選数1)の対応を自主投票とする方針を決めた。
同会の池本俊英会長は「政策面で我々と完全に合致する候補予定者がいないため」と説明した。

 松山市議らでつくる同会、県議たちで構成する愛媛維新の会、西予市議たちの西予維新の会の3者が合同記者会見で明らかにした。
全国比例への対応について横田弘之・愛媛維新の会代表は「候補者の政策を聞いて判断する」とし、改めて対応を協議するという。
 日本維新の会県総支部が3月に設立され、桜内文城衆院議員(比例四国)が同支部代表に就任したが、3維新は不参加。
同党の参院選候補者擁立は厳しい状況だ。横田代表は「我々は日本維新の下部団体ではなく、何の情報もない」として、もし同党が候補者を今後立てても自主投票の方針を変えないという

1760名無しさん:2013/06/01(土) 18:18:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130601-00000273-mailo-l38
’13参院選えひめ:県内維新系3団体、自主投票方針決める /愛媛

 松山維新の会など維新系県内3団体は31日、今夏の参院選愛媛選挙区(改選数1)の対応を自主投票とする方針を決めた。
同会の池本俊英会長は「政策面で我々と完全に合致する候補予定者がいないため」と説明した。

 松山市議らでつくる同会、県議たちで構成する愛媛維新の会、西予市議たちの西予維新の会の3者が合同記者会見で明らかにした。
全国比例への対応について横田弘之・愛媛維新の会代表は「候補者の政策を聞いて判断する」とし、改めて対応を協議するという。
 日本維新の会県総支部が3月に設立され、桜内文城衆院議員(比例四国)が同支部代表に就任したが、3維新は不参加。
同党の参院選候補者擁立は厳しい状況だ。横田代表は「我々は日本維新の下部団体ではなく、何の情報もない」として、もし同党が候補者を今後立てても自主投票の方針を変えないという


これじゃ愛媛のみんなは勝てないなあ。
と言うか維新に見捨てられたら愛媛でみんなの地盤なんて皆無じゃないか。

540 自分:無党派さん[sage] 投稿日:2013/06/01(土) 17:22:27.01 ID:b22aDaph [23/23]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130601-00000280-mailo-l44
2013参院選おおいた:連合大分「独自支持」 社民推薦候補、支援態勢に軋み /大分


 連合大分は31日夜の執行委員会で、夏の参院選大分選挙区(改選数1)に社民推薦で立候補予定の農業法人代表、後藤慎太郎氏(38)を推薦せず、
「独自支持」とすることを決めた。民主党が推薦しない方針のため、同党を支援する連合本部も推薦を認めなかったが、大分として独自に後藤氏を支えるという「強い意思」(連合大分幹部)の表れという。
だが、支援態勢は弱まることになり、民主、社民、連合3者で協力態勢の構築を目指してきた「大分方式」は軋(きし)みをみせている。

 「タイムリミットは過ぎている。きょうしかない」。31日午前の連合大分の会合後、佐藤寛人事務局長は記者団にこう語り、連合として最終結論を出す時期にあるとの認識を示した。
 前日の5月30日夜の民主党県連幹事会。連合大分の村田正利会長は「推薦か支持、何らかの選挙協力を決定してほしい」と強く訴えた。
 政党の意思決定の会議に他組織の幹部が出席するのは異例のことだ。
 村田氏は29日に連合本部から「(後藤氏を)推薦はできない。だが、独自判断に異を唱えない」との方針が伝えられていた。
 村田氏が民主幹事会に乗り込んだのは、民主に翻意を促すためだった。だが、民主は「推薦せず」の方針撤回の姿勢をみせなかった。
 推薦の道を閉ざされた連合大分。それでも「(投票先を自主判断に委ねる)自主投票にはならない。(自民党が有利に戦うのを)指をくわえて見ているわけにはいかない」(村田氏)と、
 「独自支持」という苦肉の表現を編み出した。ただ、村田氏は31日夜、「独自支持」を決めた後、記者団に「推薦と支持では(組合員の)投票行動や取り組みに差が出てくるかもしれない」と述べた。
 一方、強硬姿勢を崩さない民主側も自主投票にはしない方針。自民党を利することになるからだ。党員・サポーターに対し、何らかのメッセージを出す考えだ。
 とはいえ、民主、社民、連合が一枚岩になれず、当事者からさえ「(大分方式の枠組みは)ちょっと壊れている」(佐藤氏)との発言が出た。
 「3者協議の在り方は今後、議論になる」。民主、連合大分それぞれの幹部が図らずも同様の言葉を口にした。
 連合大分の決定を受けて、社民党県連の内田淳一代表は「いろいろな事情があった中で『独自支持』という形で協力してもらえるのはありがたい。
 あとは戦うだけ。議席獲得に向けてがんばりたい」と話した。

1761チバQ:2013/06/01(土) 18:24:57
http://news.livedoor.com/article/detail/7727738/
“ドロ舟”維新から脱走者続々! 橋下発言の波紋収まらず…
ZAKZAK(夕刊フジ)2013年06月01日17時12分

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日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長) 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)による慰安婦・風俗業発言の波紋が収まる気配がない。支持率急落で維新をドロ舟とみたのか、6月の東京都議選や7月の参院選で維新候補予定者が続々と辞退。さらに、国際社会における日本のイメージダウンを食い止めるため、閣僚が国際会議で橋下発言を批判するハメになっている。

 維新は5月31日、参院選比例代表候補に内定していた松本鉄平氏が、資金難を理由に出馬を辞退したと発表した。すでに、比例で立候補予定だった松本和巳前衆院議員が橋下発言に反発して出馬辞退と政界引退を表明。千葉選挙区では候補者が2回差し替わっている。

 都議選に関しては江戸川区選挙区(定数5)の新人が辞退し、複数の候補予定者がいる選挙区では一本化を求める声が上がっている。

 一方、橋下発言が国際社会で問題視されていることにも、危機感が広がっている。

 小野寺五典防衛相が1日午前、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議で行う演説の草稿には橋下発言について「不適切な発言を繰り返し、周辺諸国に誤解と不信を招いた」と批判する内容が盛り込まれた。

 2020年夏季五輪の東京招致への悪影響も指摘されている。下村博文文科相は先月31日の記者会見で、「海外では女性の人権問題と位置付けられている。相当、国益にマイナスになっている」と非難し、五輪招致にも「影響を及ぼすことになりかねない」と懸念を示した。

 橋下氏の反転攻勢は容易ではない。

1762チバQ:2013/06/01(土) 18:25:44
http://mainichi.jp/area/oita/news/20130601ddlk44010548000c.html
2013参院選おおいた:連合大分「独自支持」 社民推薦候補、支援態勢に軋み /大分
毎日新聞 2013年06月01日 地方版

 連合大分は31日夜の執行委員会で、夏の参院選大分選挙区(改選数1)に社民推薦で立候補予定の農業法人代表、後藤慎太郎氏(38)を推薦せず、「独自支持」とすることを決めた。民主党が推薦しない方針のため、同党を支援する連合本部も推薦を認めなかったが、大分として独自に後藤氏を支えるという「強い意思」(連合大分幹部)の表れという。だが、支援態勢は弱まることになり、民主、社民、連合3者で協力態勢の構築を目指してきた「大分方式」は軋(きし)みをみせている。【佐野優、佐野格】

 「タイムリミットは過ぎている。きょうしかない」。31日午前の連合大分の会合後、佐藤寛人事務局長は記者団にこう語り、連合として最終結論を出す時期にあるとの認識を示した。

 前日の5月30日夜の民主党県連幹事会。連合大分の村田正利会長は「推薦か支持、何らかの選挙協力を決定してほしい」と強く訴えた。政党の意思決定の会議に他組織の幹部が出席するのは異例のことだ。

 村田氏は29日に連合本部から「(後藤氏を)推薦はできない。だが、独自判断に異を唱えない」との方針が伝えられていた。村田氏が民主幹事会に乗り込んだのは、民主に翻意を促すためだった。だが、民主は「推薦せず」の方針撤回の姿勢をみせなかった。

 推薦の道を閉ざされた連合大分。それでも「(投票先を自主判断に委ねる)自主投票にはならない。(自民党が有利に戦うのを)指をくわえて見ているわけにはいかない」(村田氏)と、「独自支持」という苦肉の表現を編み出した。ただ、村田氏は31日夜、「独自支持」を決めた後、記者団に「推薦と支持では(組合員の)投票行動や取り組みに差が出てくるかもしれない」と述べた。

 一方、強硬姿勢を崩さない民主側も自主投票にはしない方針。自民党を利することになるからだ。党員・サポーターに対し、何らかのメッセージを出す考えだ。

 とはいえ、民主、社民、連合が一枚岩になれず、当事者からさえ「(大分方式の枠組みは)ちょっと壊れている」(佐藤氏)との発言が出た。「3者協議の在り方は今後、議論になる」。民主、連合大分それぞれの幹部が図らずも同様の言葉を口にした。

 連合大分の決定を受けて、社民党県連の内田淳一代表は「いろいろな事情があった中で『独自支持』という形で協力してもらえるのはありがたい。あとは戦うだけ。議席獲得に向けてがんばりたい」と話した。

1763チバQ:2013/06/01(土) 21:05:19
http://mainichi.jp/select/news/20130602k0000m010058000c.html
自民:首長選で敗北続き 地方組織に緩み
毎日新聞 2013年06月01日 20時18分

 安倍内閣が高支持率を続けるなか、地方選での与党候補の敗北が相次いでいる。地方で自民党の地力が十分には戻っていない部分があるためとみられ、参院選を前に自民、公明両党内にはいらだちも募っている。

 「自民党の支持率が高いのに首長選でコロコロ負ける例が目立つ。国政は別という人がいるが、自分の名前を書かせることに変わりはない」。自民党の高村正彦副総裁は5月29日に記者団に語り、地方選の結果に不満をにじませた。

 自民党は千葉市長選(5月26日投票)で民主系現職に対立候補を擁立できない「不戦敗」を喫し、さいたま市長選(5月19日投票)でも自公推薦候補が現職に敗れた。両市とも現職は2009年に民主の支援を受けて初当選し、当時は民主への政権交代の流れを作ったとされた。だが今回、与党側は奪回に失敗した。

 6月16日投開票の静岡県知事選では、やはり09年に民主推薦で当選した現職を前に「厳しい戦いになる」とみて、公明党はいち早く自主投票を決定。自民党も県連が擁立した候補を推薦せず「支持」にとどめた。

 安倍晋三首相は経済再生を柱に参院選を乗り切る意向だ。ただ、首相の経済政策は株価中心の期待先行型。幹事長経験者は「大企業の業績は良くても地方では景気回復の実感につながっていない」と分析する。

 懸念に追い打ちをかけるのが、地方組織の緩みだ。5月26日投票の千葉県八千代市長選では、自公推薦の前県議が、市民グループや共産党市議などが支援した無所属候補に敗れる波乱が起きた。保守票が前県議と他の候補に分裂したためとみられ、公明党幹部は「自民党が保守を一本化すれば落とす選挙ではなかった」と批判する。

 自民党は、4月には青森、名古屋の両市長選に加え、東京都小平市長選でも敗れている。

 自民党の石破茂幹事長は周囲に「党の看板があれば当選できるというムードがある」と語るなど警戒感を強めており、5月29日に東京都連幹部、30日に新人衆院議員を党本部に集め、対策強化を指示した。【念佛明奈】

1764チバQ:2013/06/01(土) 21:11:13
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130529_01.htm
維新・比例の中野氏陣営 選対幹部に故三塚氏秘書仲間・岡氏
 夏の参院選比例代表に日本維新の会公認で立候補する元衆院議員の中野正志氏(65)の陣営に、元仙台市議会議長の岡征男氏(70)が選対幹部として加わることが分かった。2人は故三塚博元蔵相の秘書仲間。中野氏の衆院初当選を岡氏が支えたが、この十数年は敵対関係が続いていた。
 中野氏は維新の参院比例区支部長に就き、県内を重点に浸透を図る。岡氏は同支部幹事長に就く見通し。
 2人は衆院中選挙区時代に三塚氏の秘書を務め、愛知和男元防衛庁長官との「三愛戦争」の最前線に立ってきた。十数年の確執を経て再び手を組むのは、古くからの人脈を生かし、三塚票を掘り起こす狙いがあるとみられる。
 2人が最後に連携したのは1996年衆院選。中野氏が自民党から宮城2区に立ち、岡氏が市議グループを率いて当選に導いた。その後、支援候補の違いなどから決裂し、2000年と03年の衆院選は、岡氏が支援した民主党元衆院議員が中野氏に連勝。因縁の戦いを繰り広げてきた。
 中野氏は自民党衆院議員を通算3期務め、昨年の衆院選は維新から立候補したが落選。岡氏は11年の市議選で敗れ、8選を逃した。


2013年05月29日水曜日

1765チバQ:2013/06/01(土) 21:11:47
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130531_01.htm
参院・山形選挙区 県農政連、舟山氏推薦 自民県連反発
 夏の参院選山形選挙区(改選数1)で、山形県農協政治連盟(会長・高谷尚市みちのく村山農協組合長)は30日、山形市で支部長会議を開き、再選を目指すみどりの風現職の舟山康江氏(47)を推薦することを決めた。
 県農政連が参院選で野党候補を推薦するのは初めて。新人で元東京財団研究員の大沼瑞穂氏(34)を擁立する自民党県連は決定に反発し、近く再考を求めて申し入れする。
 支部長会議は18人が出席し、非公開で行われた。舟山、大沼両氏から推薦依頼があり、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加などに関する公開質問状の回答などから選考した。
 終了後に記者会見した高谷会長によると、TPP反対を鮮明にした舟山氏に対し、大沼氏は前提条件付きで反対と回答。「考え方に微妙な違いが見られた」と説明した。
 舟山氏が(1)国会議員でつくる「TPPを慎重に考える会」で活動してきた(2)農水政務官時代に戸別所得補償制度を創設した−などを推薦理由に挙げ、「新人の大沼氏は未知数」と述べた。
 ただ、支部長会議では、TPP交渉参加に前向きな態度を取る民主党県連の支持を得た舟山氏を推すことに、抵抗感を示す出席者もいたという。
 高谷会長は「所属政党ではなく、個人を重視して推薦を決めた。自民党政権と距離を置くつもりはない」と強調した。
 これに対し、自民党県連の野川政文幹事長は「選考基準が不可解だ。大沼氏は明確にTPP反対と回答しており、推薦されないのはおかしい」と不快感を示した。


2013年05月31日金曜日

1766名無しさん:2013/06/02(日) 13:46:09
’13参院選:栃木選挙区 県医師連盟、自民候補のみ推薦 「回帰」鮮明に /栃木

 県医師会(太田照男会長)の政治団体「県医師連盟」は1日、夏の参院選で栃木選挙区(改選数1)から出馬する自民新人で前高根沢町長の高橋克法氏を推薦することを決めた。
県医師連盟は前回2010年の参院選では自民と民主の両候補を推薦したが、今回は自民に絞った形。有力業界団体の「自民回帰」は県内でも鮮明になっている。

 推薦はこの日行われた委員会で決定した。医師会全体では、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)で崩壊が懸念される国民皆保険制度の堅持などを求めている。
県医師連盟には高橋氏と民主現職の谷博之氏から推薦の依頼があったというが、記者会見した太田会長は「物を言えるのはやはり政権与党。
(野党では)我々の主張を国会で受け入れてもらう力は少ない」と、高橋氏のみの推薦とした理由を説明。
比例代表で日本医師連盟が推薦する羽生田俊氏が自民公認であることから、太田会長は「全国区と選挙区(の推薦)はリンクせざるを得ない」とも話した。
 ただ県内に10ある支部のうち、1支部のみ高橋氏、谷氏両方を推薦する方針という
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130602-00000086-mailo-l09

1767名無しさん:2013/06/02(日) 18:57:58
>>1765
好きな候補を推薦させればいい。
今回自民党が勝てばおとがめ無し。万が一の事があれば締め上げ干しあげ路線でいいかと。

>自民党政権と距離を置くつもりはない」と強調した。

自民以外を力一杯推薦=自民党に刃を向ける。 距離を置いてないという言葉は通用しないな。

1768チバQ:2013/06/02(日) 23:42:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20130601-OYT8T01317.htm
参院選へ態勢づくり

自民 大会で必勝誓う、民主 擁立方針を確認


自民党県連大会で参院選勝利を誓う出席者ら



厳しい表情で幹事会に臨む民主党県連の幹部ら 7月に予定される参院選を控え、岐阜選挙区(改選定数1)の議席を争う県内の各党が、態勢づくりを急いでいる。自民党は1日、県連大会を開き、県選出の党幹部や閣僚らが気勢を上げた。一方、候補者が決まっていない民主党も同日、県連の会合で、一丸となって態勢の立て直しに取り組む方針を確認。共産党も2日に演説会を予定している。

 自民党県連は1日、党員ら約1400人を集めて定期大会を開き、参院選での必勝を誓い合った。

 大会では、猫田孝幹事長が参院選への取り組みを報告。「参院で過半数を獲得し、安定政権を作るため、昨年の衆院選で勝利した底力を発揮したい」と力を込めた。また、岐阜選挙区に立候補を予定している県議の大野泰正氏(54)は「日本の明日を確かなものにするため、市や県、国に自民党の柱を立てて迅速に仕事ができるようにする」と意気込み、最後に出席者全員で「がんばろう」を三唱し、拳を突き上げた。

 大会後の記者会見で、古屋圭司会長は「今は自民党の支持率が高いが、改選定数は1に減った。脇を締めていきたい」と語った。

 一方、民主党前衆院議員の山田良司氏(52)の出馬要請固辞で岐阜選挙区の候補者選びが白紙に戻った同党県連は、1日の常任幹事会と幹事会で対応を協議し、独自候補を擁立する方針を改めて確認した。

 県連は、幹事会で山田氏擁立の了承を得る考えだったが、山田氏は先月31日、「日がたつにつれて、支持者からの反対の声が強くなり、総合的に判断した」として、同党の細野幹事長に出馬しない意向を伝えた。

 幹事会では、柴橋正直代表が、候補者が決まらないことを陳謝し、「心を一つにして、候補者を擁立したい」と述べた。また、その後の記者会見でも「県民に選択肢を示せるよう努力する」と語り、候補擁立を目指す考えを改めて示した。

 共産党県委員会は2日の演説会で、岐阜選挙区に立候補予定の党県常任委員の鈴木正典氏(49)、党常任幹部会委員の高橋千鶴子衆院議員(比例東北)らが、党の政策を訴える。

 岐阜選挙区ではほかに、幸福実現党の加納有輝彦氏(52)も出馬を予定している。

(2013年6月2日 読売新聞)

1769チバQ:2013/06/02(日) 23:43:23
http://news.livedoor.com/article/detail/7728557/
進次郎氏とベテラン議員の板挟みに…石破氏苦闘
読売新聞2013年06月02日08時35分
 自民党の石破幹事長や高市政調会長ら執行部が参院選の候補者選考や、公約の取りまとめで苦闘している。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題では、沖縄県連との調整も難航しており、執行部の力量が問われる場面が続きそうだ。

 石破氏は1日、地元の鳥取県連大会に出席し、「あとひと月で参院選が始まる。生き残りがかかる民主党は相当に強い」と引き締めを図った。この日は、7か所の街頭演説をこなした。石破氏は各地の県連から応援要請が相次ぐ「党の顔」だが、党内調整に追われる場面が目立つ。

 世論調査などで党の支持率が高いこともあって、石破氏には、有力議員から候補の「売り込み」が続いている。先月28日に比例選候補として擁立を決めた大日本猟友会会長の佐々木洋平氏(71)は、党の「70歳定年制」に抵触するが、特例として決まった。石破氏は当初難色を示したが、佐々木氏と関係の深いベテラン議員が国会議員の署名を集め、押し切られる形で認める結果になったとされる。しかし、小泉進次郎青年局長が「おかしい。定年制を守るべきだ」と述べるなど、石破氏は板挟みとなっている。

 石破氏は5月31日付の自らのブログで「選挙が近づいたり、いろいろな案件が難航したりすると、世の中には随分とつまらぬ人が本当に居るものだと改めて思わされる」と嘆いた。

1770チバQ:2013/06/02(日) 23:44:32
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130602_6
平野氏、背水の船出 地元北上で事務所開き

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   今夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に出馬を予定する現職平野達男氏(59)は1日、地元北上市で北上後援会事務所開き式を行った。平野氏は民主党を離れた一連の行動を陳謝し、無所属で3選を目指す姿勢をあらためて強調した。ただ、全県的な選挙態勢の構築はこれからで、今後、県議らとの連携の行方が注目される。

 約1カ月半の空白について平野氏は「震災の疲れがあったのか4月下旬ごろから外に出られる状況でなく、1週間以上体を休めていた」と明かした。

 だが、この日はマイクを握り12分間、復興の推進や農林水産業を守る環太平洋連携協定(TPP)への対応、社会保障と税の一体改革の推進などの持論を熱弁。焦燥感はみじんも感じられなかった。「もう前を向くしかない。完全無所属でやっていく」。こう言い切る姿は、迷いを吹っ切った感もある。




(2013/06/02)

1771チバQ:2013/06/02(日) 23:45:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130602ddlk09010103000c.html
’13参院選:栃木選挙区 県医師連盟、自民候補のみ推薦 「回帰」鮮明に /栃木
毎日新聞 2013年06月02日 地方版

 県医師会(太田照男会長)の政治団体「県医師連盟」は1日、夏の参院選で栃木選挙区(改選数1)から出馬する自民新人で前高根沢町長の高橋克法氏を推薦することを決めた。県医師連盟は前回2010年の参院選では自民と民主の両候補を推薦したが、今回は自民に絞った形。有力業界団体の「自民回帰」は県内でも鮮明になっている。

 推薦はこの日行われた委員会で決定した。医師会全体では、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)で崩壊が懸念される国民皆保険制度の堅持などを求めている。県医師連盟には高橋氏と民主現職の谷博之氏から推薦の依頼があったというが、記者会見した太田会長は「物を言えるのはやはり政権与党。(野党では)我々の主張を国会で受け入れてもらう力は少ない」と、高橋氏のみの推薦とした理由を説明。比例代表で日本医師連盟が推薦する羽生田俊氏が自民公認であることから、太田会長は「全国区と選挙区(の推薦)はリンクせざるを得ない」とも話した。

 ただ県内に10ある支部のうち、1支部のみ高橋氏、谷氏両方を推薦する方針という。【岩壁峻】

1772チバQ:2013/06/03(月) 20:24:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130603ddn002010038000c.html
大阪発:参院選大阪、改選数1増 2人擁立、慎重 自民、実動部隊が不足 維新「この世論では…」
毎日新聞 2013年06月03日 大阪朝刊

 今夏の参院選大阪選挙区は、1票の格差是正に伴い改選数が1増の4となった。候補者数も増えるかと思いきや、各党とも擁立は1人ずつとなりそうな雲行きだ。自民と日本維新の会は当初2人擁立を目指していたが、党勢が思うように上向かず、動きは鈍い。同一選挙区に複数の候補を立てるケースが少ないのは全国的傾向で、各党とも手堅い戦術が目立っている。【熊谷豪、山下貴史】

 政権奪還、安倍内閣の高支持率と、勢いに乗っているはずの自民党大阪府連。国会議員団を中心に2人擁立論が一時強まったが、今は前衆院議員の柳本卓治氏(68)以外を立てる動きはない。

 背景には、実動部隊となる地方議員の不足がある。10年秋には、新人候補を含め計約45人が一斉離党して維新入り。11年の統一地方選では、府議会と大阪市議会で第3会派に転落した。

 府連内での確執も影を落とす。柳本氏は対抗馬の医師と争った末、4月の党員投票を制して参院候補の座を勝ち取った。医師を支援した複数の国会議員らについて、幹部は「柳本氏支援で完全にはまとまっていない」と懸念する。追い風はあるが、組織として復調したとは言えないのが現状だ。

 一方、維新は従軍慰安婦を巡る橋下徹共同代表(大阪市長)の発言が影響している。

 総務会長で大阪府議の東(あずま)徹氏(46)の擁立を決めている松井一郎幹事長(大阪府知事)は5月28日、「諦めたわけではないが、候補者を見つけるのは至難の業だ」と、「2人目」に慎重姿勢を示した。維新は東氏支援のため地方議員約100人のうち約80〜90人を大阪選挙区に充てる手厚い布陣だ。

 維新は元々2人擁立の方針だったが、みんなの党との選挙協力で1人分を譲った経緯がある。しかし、橋下氏の慰安婦発言を理由にみんなの党が5月21日、協力解消を通告。みんなの党の候補は未定で、維新の2人擁立も可能なはずだが、今井豊副代表(大阪府議)は「この世論では厳しい。東氏支援に全力を尽くす」と話す。

 民主は10年参院選で2人擁立したものの、1人しか当選しなかった。衆院選では、府内19小選挙区で全敗。「今回は1人通すので精いっぱいだ」(府連幹部)として、現職の梅村聡氏(38)の支援に全力を挙げる。公明は新人で公認会計士の杉久武氏(37)、共産は新人で党府委員の辰巳孝太郎氏(36)の擁立を決めている。

 ◇全国的に各党とも手堅い戦術

 改選数3以上の選挙区は大阪を含めて全国で6選挙区(東京、神奈川、大阪、千葉、埼玉、愛知)あるが、同一選挙区で2人を擁立するケースは限られている。

 改選数5で47選挙区中最多の東京では、民主、自民両党がともに現職2人を擁立する。10年参院選では、両党が各2人を立て、民主が2議席を獲得し、自民は1議席にとどまった。大阪と同様、改選数が1増の4となる神奈川でも、民主、自民、公明、みんな、共産、社民、維新の各党が1人ずつ立てるが、各党とも2人目の機運はない。東京以外での2人擁立は、自民が千葉(改選数3)で現職と新人を1人ずつ立てるケースだけだ。

==============

 ◇参院大阪選挙区の立候補予定者
梅村聡   38 内科医    (1)民現

柳本卓治  68 [元]衆院議員   自新

杉久武   37 公認会計士     公新

辰巳孝太郎 36 党府委員      共新

東徹    46 党総務会長     維新

森悦宏   46 幸福府副代表    諸新

1773チバQ:2013/06/03(月) 20:30:43
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130603t51003.htm
参院選山形選挙区 県農政連の舟山氏推薦 自民危機感

自民党県連が開いたTPP勉強会。大沼氏(奥の右から2人目)も出席し、農家の懸念解消に努めた=5月31日、米沢市


 参院選山形選挙区(改選数1)で、山形県農協政治連盟(農政連)が非自民候補を推薦する異例の対応を決定し、自民党県連が危機感を強めている。県農政連は「政党ではなく個人の実績で選んだ」というが、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加をめぐる安倍政権への不満が影響したことは明らか。「農家の反発は予想以上だ」と県連は困惑している。(山形総局・長谷美龍蔵)

<急きょ「勉強会」>
 「TPPに関し、自民党への誤解がある」。5月31日、自民党県連が米沢市で開いたTPPの勉強会。県選出の岸宏一参院議員は顔をしかめ、前日の出来事をなじった。
 県農政連は30日の支部長会議で、再選を目指すみどりの風現職の舟山康江氏(47)の推薦を決めた。自民党が擁立する新人で元東京財団研究員の大沼瑞穂氏(34)も推薦を要請したが、退けた。
 反TPP活動の先頭に立つ舟山氏に比べ、大沼氏には「実績がない」ことが理由という。だが、農協グループは交渉参加を決めた安倍晋三首相を「公約破り」と批判しており、自民党への反発が噴出した格好だ。
 勉強会は岸氏が県農政連の「異変」を察知し、数日前に急きょ設定した。講師を務めた党TPP対策委員長の西川公也衆院議員は「農業の重要品目は必ず守られる」と農家に理解を求めた。
 大沼氏も出席。「参院選で(自民党に)ノーを突き付ければ、TPP不参加になると思われているが、いま必要なのは農業を守れる強い交渉力だ」と力説した。

<非自民候補は初>
 参院選で県農政連が非自民候補を推薦するのは初めて。農協グループは長く自民党を支持し、民主党政権下の2010年も民主党候補を推薦せず自主投票で臨んだ。
 しかも、自民党山形県連はTPP交渉参加に慎重で、安倍政権とは一線を画す立場を表明している。大沼氏推薦は無理でもせめて自主投票にとどまるのでは、との期待感もあっただけに県連内の動揺は大きい。
 県連の野川政文幹事長は「政権党に背を向け、どうやって農業を守るのか」と県農政連をけん制し、「想定はしていたが、納得できない。判断基準が理解できない」と推薦の再考も求める。
 勉強会に参加した県南の市議は「政府や党本部の説明不足。正しい情報が伝わっていない」と指摘し、「参院選を控え農家の反応は一様に厳しい」と頭を抱えた。

<反対 高まる熱気>
 一方、舟山氏は推薦決定後、TPP反対のボルテージを上げる。1日は山形市であった反対学習会に出席。国会議員らでつくる「TPPに反対する国民会議」の米国調査団副団長として、交渉参加の問題点を講演した。
 学習会は県農協中央会が事務局を務める「TPP断固反対県連絡会議」などが開いた。推薦決定2日後の絶妙なタイミング。会場は参院選への決起集会の様相も呈した。
 舟山氏は「安倍首相は関税撤廃の例外を認めさせるというが、交渉に遅れて入る日本がルール作りに関与できるのか」と批判。「皆さんと一緒に交渉撤退の声を上げ続けたい」と力を込めた。
 山形選挙区は共産党の太田俊男氏(59)、幸福実現党の城取良太氏(36)の2新人も立候補を予定している。


2013年06月03日月曜日

1774チバQ:2013/06/03(月) 20:32:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20130602-OYT8T00931.htm
県連分裂回避、民主本腰 参院選

 民主党の細野幹事長は2日、夏の参院選岩手選挙区(改選定数1)で、同党県議団の一部に、党を除籍(除名)されて無所属で出馬する平野達男前復興相を支援する動きがあることについて、「個別に(県議)一人一人を説得し、(党公認候補の)吉田晴美氏を支援する環境を作りたい」と述べ、党本部として県連の分裂回避に乗り出す考えを強調した。訪問先の雫石町で記者団に答えた。

 県議が党籍を維持したまま平野氏を支援した場合の対応については、「そうならない状況を作るのが私の仕事」と述べるにとどめた。

(2013年6月3日 読売新聞)

1775チバQ:2013/06/03(月) 20:32:38
http://www.sanspo.com/geino/news/20130603/pol13060305020000-n1.html
2013.6.3 05:01
舛添氏、千葉選挙区から参院選出馬か 「新党改革」の舛添要一代表(64)が7月の参院選で、千葉選挙区(改選数3)からの出馬を検討していることが2日分かった。当選2回の舛添氏はいずれの選挙も自民党から比例代表で出馬し、同党トップ当選。2010年に離党後、新党改革を結成している。

 関係者によると、新党改革は党勢拡大が進まないため舛添氏の比例での3選は困難との判断に傾いている。そのため舛添氏は選挙区への転出を検討。当初は神奈川(改選数4)か東京(同5)からの出馬が検討されたようだが「東京は新党改革が入り込む余地はない」(政界関係者)うえに「東京、神奈川は舛添氏と関係がある公明党が候補者を立てるため、千葉にしてほしいと要請を受けたとの情報もある」(永田町関係者)。結果、千葉選挙区からの出馬が浮上した。

 千葉選挙区は自民党が現職と新人の2人、民主党が現職1人、維新の会は民主党現職の長浜博行前環境相(54)の元秘書、花崎広毅氏(36)を立てる予定。生活の党からは“小沢ガールズ”の太田和美氏(33)が立候補表明しており、舛添氏が加われば、有力候補6人がしのぎをけずる激戦区になる。

 それでも「知名度や実績などで格が上の舛添氏は、勝算ありと踏んでいるようだ」(政界関係者)という。

(紙面から)

1776チバQ:2013/06/03(月) 20:33:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130602/stt13060223560005-n1.htm
【橋下氏慰安婦発言】
維新、守りの“大阪シフト” 参院選へ募る危機感
2013.6.2 23:53 (1/2ページ)
 夏の参院選を控え、日本維新の会が本拠地を固める「大阪シフト」を敷いている。共同代表の橋下徹大阪市長による慰安婦発言のあおりを受け、圧倒的な強さを誇る大阪でも逆風での戦いを余儀なくされるためだ。全国の候補者を支援するため大阪の地方議員を派遣し、攻めの選挙戦を展開した昨年末の衆院選から一転、参院選では議員の半数以上を地元に残し、大阪を死守する構え。背景には「大阪で圧勝しなければ維新は終わり」(大阪府議)という強い危機感がある。

 ■議員を張りつけ

 「選挙に魔法のつえはない。地道に一人一人がしっかりと政策を訴えて、それを『東徹』という名前につなげていくしかない」

 5月末、大阪市内の維新本部で開かれた選対会議後、幹事長の松井一郎大阪府知事は参院選に向けた選挙活動の方針を報道陣に示した。

 会議では大阪選挙区(改選数4)から立候補予定の総務会長、東徹府議(46)の選対組織やスケジュールを確認。支援のため、大阪の地方議員約100人のうち約60人を、府内に張りつけることも決めた。

 昨年12月の衆院選で地方議員約90人を大阪から全国に派遣したのとは大きく異なり、「大阪を死守する」という姿勢の表れだった。

 ■支持3位に転落

 維新は今年3月、みんなの党との選挙区調整で、大阪選挙区に両党が1人ずつ候補を擁立することで合意。維新内からは、当選する可能性の高い大阪で2人擁立しないことに不満の声が上がったが、5月の橋下氏による慰安婦発言で状況が一変した。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が5月下旬に実施した世論調査で、参院選比例代表の投票先に維新を選ぶ人は1カ月前の調査から4・4ポイント減の6・4%となり、民主党(8・8%)に抜かれて3位に転落した。

 こうした状況に、みんなとの調整が破綻した今は「2人擁立」の主戦論は影を潜め、守りを優先せざるを得なくなった。4月に隣県の兵庫県伊丹・宝塚両市長選で、維新候補が惨敗したことも尾を引いており、府議の一人は「100万票で東さんをトップ当選させることが一番の目標だ。下手に2人擁立して共倒れになれば大変なことになる」と話す。

 ■地方の苦戦必死

 党本部による突然の“大阪シフト作戦”に大阪以外の公認候補者らは戸惑いを隠さない。地方の組織力の弱い維新は、橋下氏の応援演説などによる「空中戦」と、大阪の地方議員らの支援による「地上戦」で昨年12月の衆院選を戦った経緯があり、大阪の地方議員の支援がなくなれば戦力ダウンは免れない。橋下氏の慰安婦発言も重なり、まさに「泣きっ面に蜂」の状態。ある地方の国会議員は「大阪以外はどこもスタッフの数も組織も全然だめだ。橋下さんが何か彼らしいパフォーマンスをしてくれたら、逆風が追い風に変わるんだけど…」とこぼす。

 守りに入った大阪と、苦戦を強いられる地方。ある府議は、こうつぶやいた。

 「維新は急拡大しすぎた。本当は大阪だけでやっていくのが一番いいんだ」

1777アーバン:2013/06/03(月) 20:44:38
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20130603ddlk20010026000c.html

’13参院選・信州:憲法改正反対や脱原発など語る 社民集会で神津氏 /長野

毎日新聞 2013年06月03日 地方版


 社民党県連は2日、長野市のホテルで集会を開き、今夏の参院選長野選挙区(改選数2)に立候補予定の無所属新人、神津ゆかり氏(46)が出席した。神津氏は参院選で脱原発や、憲法改正への反対を訴える考えで、同県連は支援する方針を決めている。

 神津氏は、自民党が改憲草案で9条改正や自衛隊の国防軍化などを記している点について、「読んだときに背筋が凍った。子どもが戦争に行く国になってしまうのか」と反対意見を述べた。

 原発についても「小学校5年の子どもを持つ母として、東日本大震災以降、福島県などに放射能がいまだに残っていることが心苦しい。原発を許す社会をつくっていいのか」と疑問を投げ掛け、「市民ができることをすれば大きなうねりになる。長野県から平和を訴えたい」と語った。【巽賢司】

1778チバQ:2013/06/03(月) 22:31:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013060300819
「安倍人気」上滑り警戒=自民、相次ぐ地方選敗北
 安倍内閣が高い支持率を維持する中、地方選で自民党候補が敗れるケースが相次いでいる。1、2期実績を積んだ現職に新人をぶつける形の比較的難しいとされる選挙での敗北が多いが、東京都議選(23日投開票)や7月の参院選を前に、自民党内では「安倍人気」の上滑りを警戒する声も出ている。
 「これだけ負けが続いていることは、なおざりにすべきだとは思っていない」。2日投開票の岐阜県美濃加茂市長選で自民党推薦の新人が敗れたのを受け、石破茂幹事長は3日、記者団に危機感をあらわにした。
 美濃加茂市長選で自民党は前市議会副議長を擁立したが、2000票余りの差で無所属新人に勝利を許した。現職が3期目に挑んだ4月の東京都小平市長選や、現職が再選を懸けた5月のさいたま市長選などでも新人を立てたが敗退。5月の千葉市長選では民主党系の現職に、対抗馬を擁立することすらできなかった。
 安倍内閣が高支持率を得ながら地方選で波に乗れない背景について、自民党幹部は「有権者がアベノミクス効果を実感できていない」と分析。候補の世代交代が進まないことも要因との見方もある。美濃加茂市長選で28歳の新人に敗れた自民系候補は58歳で、自民党幹部は「地方選は人物本位。若い候補への期待が大きい」と話す。 
 参院選までの地方選を見渡すと、16日の静岡県知事選や30日の神奈川県横須賀市長選なども、自民系の新人が現職に挑む構図だ。横須賀市長選は人気のある小泉進次郎青年局長が選対本部長に就き、負けられない戦いとなっている。
 「政権復帰して半年たったが、国民の評価はまだ厳しいのかもしれない」。参院選に挑むある自民党候補は不安げに語った。

◇自民系が敗れた主な地方選(カッコ内は投開票日)
▼東京都小平市長選(4月7日)
 自民、維新、公明、みんな推薦の新人が、民主、生活、共産、社民推薦の現職に敗北
▼青森市長選(4月14日)
 自民、公明推薦の新人が現職に敗北
▼名古屋市長選(4月21日)
 自民推薦、民主支持の新人が現職に敗北
▼さいたま市長選(5月19日)
 自民、公明が推薦した新人の自民県連幹事長が現職に敗北
▼千葉市長選(5月26日)
 自民は自主投票。勝利の現職は民主、社民が支持し、公明市議団が支援
▼千葉県八千代市長選(5月26日)
 自民、公明推薦の新人が、前市議の新人に敗北。
▼岐阜県美濃加茂市長選(6月2日)
 自民推薦で前市議会副議長の新人が元市議の新人に敗北
(2013/06/03-20:39)

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1779チバQ:2013/06/04(火) 12:26:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130603/stt13060323090011-n1.htm
参院選公示まで1カ月 民主は「非自民・非維新」 意気消沈の維新
2013.6.3 23:08 [参院選2013]
 「改選1人区で民主党は取れて三重ぐらいだ…」

 民主党の閣僚経験者は最近こう語り、顔を曇らせた。自民党圧勝の臆測が飛び交う中、民主党に漂うのは悲壮感。1人区は全滅の危機もささやかれ、岡田克也前副総理のおひざ元、三重でも苦戦が伝えられる。

 このため、民主党が1人区で取る戦略は「非自民・非維新」での野党共闘。みんなの党が立てる愛媛、社民党が推薦候補として擁立する大分、みどりの風が現職を立てる山形と島根で、独自候補を見送る。それでも期待できるのは、日本維新の会とみんなの選挙協力解消に伴い当選可能性が高まった、複数区での「滑り込み」当選だけだ。

 苦戦を強いられているのは、橋下徹共同代表の慰安婦などをめぐる発言の影響が残る維新も同じ。千葉(改選数3)で擁立した候補は差し替えと辞退の末の3人目。みんなに譲った埼玉(同3)では、独自候補のメドが立たない。維新幹部は「15議席ほど取れるはずだったのに5議席に減った」と意気消沈。2桁当選の目標は風前のともしびだ。

 対照的に、みんなは攻勢を強めている。3日には維新に譲っていた福岡(同2)への擁立を正式発表した。渡辺喜美代表は「われわれの候補がいるところに維新が立ててきた場合は受けて立つ」と挑発した。

 みんなは民主党が候補を内定している千葉でも擁立に動く。比例票上積みには、敵(維新)の敵(民主)も敵−。そんな戦略も透けてみえる。

1780チバQ:2013/06/04(火) 12:30:01
徳島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20130603-OYT8T01429.htm
参院選 近づく本番 予定の4氏着々

. 7月4日公示、21日投開票の日程が見込まれている参院選。予想通りの公示日となった場合、4日で1か月となる計算だ。徳島選挙区(改選定数1)では、立候補を予定している4人が支援者へのあいさつ回りなどを精力的に続けており、選挙戦本番に向けての準備を加速させている。

 ■中谷氏

 民主党が公認する現職の中谷智司氏(44)は海陽町や那賀町など郡部へも足を伸ばし、集会や演説を重ねる。急激な円安などから生活を守るという重点政策を掲げ、燃油価格の高騰など、安倍政権の経済政策「アベノミクス」による影響を批判している。

 陣営幹部は「参院選への市民の関心はまだ高まっていない。今後も全県を回り、政策を知ってもらえるよう活動する」とした。

 ■三木氏

 自民党が擁立し、公明党が推薦する新人の県議、三木亨氏(45)は県内の衆院議員の会合に出席した際、あいさつで元知事の父に触れるなどして、親世代からの支持者にもアピールする。JR徳島駅前などでの演説では、衆参のねじれ解消による安定政権実現などを訴えている。

 陣営幹部は「与党と言っても、こちらは現職へ挑戦する立場。コツコツと支持を広げたい」と意気込む。

 ■上村氏

 共産党新人の上村恭子氏(55)は、3月の立候補表明後は同駅前などで演説を行うほか、労組や市民団体の集会にも参加してきた。看護師を長年務めた経験から、医療福祉の充実を重点的に訴える。

 党県委員会の幹部は「民主や第3極の勢いが衰え、自民に政策で対決を挑めるのは共産だけだという理解が広まってきた。比例選と合わせ、党の支持拡大を図りたい」と力を込める。

 ■小松氏

 諸派で幸福実現党新人の小松由佳氏(31)は、支持者を中心に、あいさつ回りやミニ集会を行い、景気拡大に向けた消費増税の撤廃などを訴える。陣営幹部は「組織票を固めつつ、ネットの活用などで、無党派層への浸透を図りたい」と話す。

(2013年6月4日 読売新聞)

1781チバQ:2013/06/04(火) 12:30:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20130604-OYT8T00008.htm
参院選予定4新人 動き加速

. 7月4日公示が有力視されている参院選まで、あと1か月に迫り、福井選挙区(改選定数1)でも各立候補予定者の動きが活発化してきた。同選挙区では、自民現職の松村龍二氏=3期=が引退を表明しており、これまでに4新人が出馬を表明。維新を除き主要政党の公認もほぼ出そろい、各候補は後援会の設立や事務所開設など、選挙準備を加速させている。(酒本友紀子、原典子、井上敬雄)

 ■□民主 元県議の藤野利和氏(61)の擁立を民主県連が決めたのは今年3月。出遅れに加え、政権与党時代の失策による党への逆風も根強い。県連所属の現職全4人が落選した昨年末の衆院選後、地方議員らの離党が相次ぎ、最大の支持母体の連合福井内でも民主への失望・不満がくすぶる。

 藤野氏は労働者を意識して中小企業対策や過剰な競争社会の是正を主張。原発問題では安全の確認された原発の再稼働は容認する一方で「半径3キロに2基以内」との独自論を唱え、「(国の厳しい)審査で自然に減る」とする。支援を求めた社民県連は、護憲を条件に応援を検討している。

 ■□自民 滝波宏文氏(41)は昨年12月に財務省を退職し、4陣営で最も早く出馬を表明。3月には自民県連初の党員投票で三つどもえの選考レースを制して公認を得た。既に県内12地区に後援会を設け、8地区でも準備中で、県農政連や県経団連など約190団体の推薦を獲得。公明党の推薦も得るなど着々と足場を固める。

 約20年の中央官僚の経験と地方重視の姿勢をアピール。懸案の原発問題では「発電規模が小さい自然エネルギーでの代替は困難で、燃料費がかかる火力では国富が流出する」として原発は当面必要とする立場。知名度不足の解消と、楽観ムードの引き締めが課題だ。

 ■□共産 共産党県常任委員の山田和雄氏(45)は、旧三国町議を3期務め、2007年と10年の参院選に続く3度目の国政挑戦。ミニ集会や街頭演説では改憲の阻止や、原発の即時ゼロを訴え、商店街や自民を支援する業界団体との意見交換にも力を入れる。

 演説などでは消費税の増税中止や環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加反対を唱え、「国民の生活を守る」と強調。市田書記局長を招き、5月下旬に福井市内で開いた演説会では約850人を前に「賃金、雇用を保障するために政治が責任を発揮しなければならない」と主張し、自公政権との対決姿勢を強調した。



 このほか、幸福実現党からは建築業の白川康之氏(56)が立候補を予定。国防強化や消費税増税の中止、高齢者雇用の拡大などを訴える。

(2013年6月4日 読売新聞)

1782チバQ:2013/06/04(火) 12:32:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20130603-OYT8T01327.htm
[2013参院選]近づく公示 4氏が準備

. 参院選の公示が想定される7月4日まで、あと1か月。奈良選挙区(改選定数1)では、自民党の元総務省職員堀井巌氏(47)、共産党の党県常任委員谷川和広氏(34)、日本維新の会の県議山本進章氏(58)、幸福実現党員の田中孝子氏(57)の4人(いずれも新人)が立候補を表明して精力的に県内を巡っているほか、民主党が擁立を目指してぎりぎりの調整を続けている。

(氏名の並びは参院の党派を基本にした勢力順)

 堀井氏は、県内の約270団体から推薦を受けた。街頭には、安倍首相と一緒の写真入りポスター約6000枚を順次貼り出している。ただ、「安倍首相の人気が高いからいける、という状況ではない。自民に風が吹いているとは、とらえていない」と表情を引き締める。

 1月の出馬表明以降、これまで約200か所であった集会に出席し、知名度アップに努めてきた。2日、党機関紙の号外約4万6000部を地元の橿原市などで配布するなど政策アピールにも力を入れている。

 堀井氏は「安倍内閣の経済政策『アベノミクス』に期待する声は高い。選挙に勝ち、デフレから脱却して労働者の賃金アップに結びつけたい」と話す。

 4人の中で最も早い昨年12月に立候補を表明した谷川氏。県内39市町村のうち35市町村を巡り、個人演説会は50回を超えた。中学生以下の子供の医療費無料化を訴え、「『自民党にブレーキをかけられるのは共産党や』と、声をかけられることも多い」と手応えを口にする。

 陣営は、「野党は民主党も日本維新の会も失速しており、今回の選挙は『自共対決』になる」と分析。「憲法改悪や消費税増税、環太平洋経済連携協定(TPP)反対で支持を広げていきたい」と強調する。

 事務所は、5月18日に奈良市内で開設した。今月下旬からは、さらに街頭演説の回数を増やす予定だ。谷川氏は「若さと行動力を生かし、共産党の風を吹かせていく」と語る。

 「奈良をよく知る議員として、改革に取り組みたい」。山本氏は公認となった3月以降、無党派層が多い県北部の主要駅前を中心に熱っぽく訴える。

 拠点の事務所は地盤の橿原市内に開設。同市や明日香村を中心に、自身と橋下徹共同代表の顔写真入りポスターを約500か所で貼り出し、住宅地などでチラシ計13万枚を配布した。

 ただ、橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦問題を巡る発言後は、逆風を、肌で感じ取っている。5月25日に橿原市で開いた集会でも、釈明に時間を割かざるを得なかった。山本氏は「反発もあるだろうが、橋下共同代表の発信力は大きな武器。今後の応援演説は支持拡大の力になるはずだ」と期待している。

 田中氏は、1月の立候補表明以降、支持者らへのあいさつ回りを精力的に展開。「懸命に働いても家計が苦しい」といった悩みを聞き、「増税を許してはならない」と痛感したという。「今後も多くの人に会い、さらに、駅前での街頭演説にも力を入れていきたい」と話す。

(2013年6月4日 読売新聞)

1783チバQ:2013/06/04(火) 12:32:54
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130603/1058543
【とちぎ参院選】4氏が立候補表明 公示まで1カ月
(6月4日 朝刊)
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 参院選は7月4日公示、同21日投開票となることが確定的になり、公示まで1カ月となった。改選1議席を争う栃木選挙区は6月3日までに自民、民主、共産、幸福実現の4党4人が立候補を表明した。候補者未定のみんなの党は「最終的な絞り込みに入った」(党県支部関係者)というものの、当初の目標より大幅に遅れ、3年前と同様6月に持ち越す結果となった。

 これまでに立候補を表明しているのは民主党現職の谷博之氏(69)、自民党新人の高橋克法氏(55)、共産党新人の小池一徳氏(52)、幸福実現党新人の杉浦満春氏(45)。

 みんなの党の候補者が確定すれば、栃木選挙区は改選数1となった2007年以降、最多となる5人の争いとなる見通しだ。

 支持率低迷に悩む民主県連内には、全国の1人区で民主との連携を模索するみんなの動きに一時、淡い期待が芽生えたが、今は「どんな方を擁立するのか推移を見守る」と松井正一幹事長。県版マニフェストの作成を急ぎ、支持拡大を図る。

 自民県連の石坂真一幹事長は「みんなの党の候補者が出てくることを前提にしている」としながらも「高橋氏はあくまでも現職の谷氏に対するチャレンジャー」として、出遅れるみんなを尻目に、高橋氏の知名度向上に力を注ぐ。

1784チバQ:2013/06/04(火) 12:34:31
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130604t71006.htm
東北6選挙区30人準備 公示まで1ヵ月 震災復興など争点
 第23回参院選は見込まれる7月4日の公示(21日投票)まで1カ月となった。東北6選挙区は改選数7に計30人が立候補を予定しており、戦いの構図はほぼ固まった。安倍晋三首相の政権運営への評価を軸に、東日本大震災からの復興や経済政策、原発再稼働の是非などが争点になりそうだ。
 立候補予定者の党派別内訳は民主党4人、自民党6人、みんなの党2人、生活の党2人、共産党6人、社民党1人、みどりの風1人、諸派6人、無所属2人。改選数は宮城が2で他県は1。

<青森>
 生活現職の平山幸司氏(43)が再選に挑む。自民は新人の県議滝沢求氏(54)が立ち、みんなのフリーアナウンサー波多野里奈氏(40)、共産の吉俣洋氏(39)、無所属の前県農協中央会長工藤信氏(59)が絡む。民主は独自候補を擁立せず、工藤氏を推薦した。幸福実現は石田昭弘氏(54)。

<岩手>
 3選を狙う前復興相の平野達男氏(59)が民主を離れ無所属となったことで情勢は混沌(こんとん)としている。自民は前慶大ラグビー部監督の田中真一氏(46)が挑む。5月に入り、民主は元参院議員秘書吉田晴美氏(41)、生活は元県議関根敏伸氏(57)を擁立した。共産は菊池幸夫氏(54)が立つ。幸福実現は高橋敬子氏(51)。

<宮城>
 4選に挑む民主の岡崎トミ子氏(69)と3選を目指す自民の愛知治郎氏(43)が3度目の対決。みんな新人の元NHKアナウンサー和田政宗氏(38)が2議席の一角を狙う。共産は岩渕彩子氏(29)を公認。幸福実現は皀智子氏(40)。

<秋田>
 再選を目指す民主現職の松浦大悟氏(43)と、自民新人の県議中泉松司氏(34)の激突が軸。共産は佐竹良夫氏(62)を立てる。幸福実現は西野晃氏(36)。

<山形> 
 再選を目指すみどり現職の舟山康江氏(47)に、自民新人の元財団研究員大沼瑞穂氏(34)、共産新人の太田俊男氏(59)が挑む。民主は5月下旬、独自候補の擁立を断念し、舟山氏支持を決めた。幸福実現は城取良太氏(36)。

<福島>
 改選数が2から1に減った。ともに再選を狙う自民現職の少子化担当相森雅子氏(48)と民主現職の金子恵美氏(47)が生き残りを懸ける。共産は岩渕友氏(36)、社民は遠藤陽子氏(63)を擁立する。幸福実現は酒井秀光氏(45)。


2013年06月04日火曜日

1785チバQ:2013/06/04(火) 12:35:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20130604-OYT8T00168.htm
3人名乗り準備加速 民主は選考難航

. 7月4日公示、21日投開票が想定される参院選で、岐阜選挙区(改選定数1)では、自民と共産、諸派の3人が名乗りをあげ、準備を加速させている。民主は候補者選考が難航しており、依然として擁立のメドがたっていない。

 県議3期目の大野は、自民党副総裁を務めた大野伴睦氏の孫で、父親の明氏は労働相、母親のつや子氏も参院議員だった。

 1日に開かれた県連大会では、詰めかけた大勢の党員らを前に「みなさんのおかげで衆院選を勝利できた。参院選も勝ち抜いて、自民党がスピーディーに仕事をできるようにしたい」と訴えた。22日には岐阜市内で事務所開きを行い、党組織や支援団体を固める。県内各地を回って支持者との対話を重ね、経済活性化に向けた取り組みをはじめとした政策を語りかけ、有権者への浸透を図っている。

 3年前も岐阜選挙区から出馬した鈴木は、3月の出馬表明後、県内を4周して街頭演説や党の演説会に出席し、精力的にあいさつ回りを続けている。昨年12月の衆院選、今年1月の知事選にも出馬しており、陣営では「憲法改正問題をはじめ他党との違いを明確にして戦い抜く」と意気込む。

 2日に開かれた党の演説会では、壇上に立ち、詰めかけた支援者に党の政策などを訴えた。16日に岐阜市内で事務所開きを行う。

 加納は、前回も岐阜選挙区から立ち、昨年12月の衆院選にも立候補した。出馬に向けて4月に開いた記者会見では「中小企業に負担をかけ、経済成長を妨げる消費税増税には反対する」と訴えた。今月中に岐阜市内に事務所を開設するための準備を進めている。

 民主は、県連が党本部に候補者選考を一任したが、決められない状態が続いている。県連の柴橋正直代表は「県民に選択肢を示すためにも候補者を擁立したい」と強調、党本部と県連が連絡を取り合って打開策を探る考えを示している。

(2013年6月4日 読売新聞)

1786チバQ:2013/06/04(火) 12:36:07
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130603-OYT1T01449.htm?from=ylist
維新副幹事長が自民新人支援、擁立断念濃厚の県

. 夏の参院選は7月21日投開票が確定的になった。

 その場合、同月4日の公示まであと1か月。熊本選挙区(改選定数1)には、自民、民主、共産、幸福実現の各党が候補を立てる見込みだ。一方、昨年の衆院選で、自民に次ぐ比例票を県内で獲得した日本維新の会は、擁立が難しくなっている。

 衆院選で、維新の会が得た県内比例票は約16万6000票。自民党の約27万票に次ぎ、公明党(約12万2000票)と民主党(約11万5000票)を上回った。県関係の国会議員は、松野頼久衆院議員が党国会議員団幹事長、園田博之衆院議員が党副幹事長を務める。

 維新の会とみんなの党は3月、党本部同士が選挙協力で合意し、熊本選挙区では、維新の会が候補者を擁立することになった。これを受け、みんなの党は4月、昨年の衆院選で熊本2区から立候補した新人の本田顕子氏(41)を比例に回した。

 維新の会の候補擁立が焦点となるなか、園田氏は5月中旬、自民党新人の馬場成志氏(48)の支援を表明した。園田氏は、自民党の元政調会長代理で、昨年の衆院選では同党から実質的な支援を受けた。後援会幹部によると、園田氏は「自民党県連とは友好関係にある。維新の会から候補者を出しても勝てる状況ではない」と後援会の会合で語ったという。5月19日の馬場氏の事務所開きにも秘書を出席させた。

 維新の会とみんなの党の選挙協力は、維新の会の橋下共同代表のいわゆる慰安婦発言問題で白紙になった。松野氏は2日、選挙区の独自候補擁立について取材に対し、「現段階で意中の人はいない。ぎりぎりまで努力するが、非常に厳しい」と述べ、自主投票になる可能性を示唆した。

 熊本選挙区ではこのほか、民主党の現職・松野信夫氏(62)、共産党の新人・山本伸裕氏(49)、幸福実現党の新人・守田隆志氏(63)が立候補を予定している。

(2013年6月4日07時36分 読売新聞)

1787チバQ:2013/06/04(火) 12:36:31
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130603-OYT1T01617.htm?from=ylist
除名した前復興相の支援容認…民主県議団の事情

. 民主党岩手県議団は3日、夏の参院選岩手選挙区(改選定数1)を巡り、一部の県議が、党を除籍(除名)されて無所属で出馬する平野達男前復興相の支援を模索している問題について協議し、県議会会派(12人)を選挙後まで維持する方針を確認した。

 分裂回避を優先し、会派にとどまったままの平野氏支援を容認した形だ。同党は公認候補として吉田晴美氏の擁立を決めており、「有権者に分かりにくい」との批判を招く可能性がある。

 渡辺幸貫県連代表代行は同日、盛岡市内で開いた議員総会後、記者団に「(平野氏を支援する)おのおのの判断はやむを得ない」と説明した。出席者によると、県議1人が党籍を離脱する意向を表明したが、周囲は慰留し、結論は出なかった。この県議は「いずれにしても会派は離脱しない」と語った。

 県議団が会派維持を最優先とする背景には、県議会で民主、自民両党の会派が12人の同数で並んでいる事情もある。他党からは「参院選後の議長改選をにらんだ判断で、党利党略だ」との声が出ている。

 県連の分裂回避を巡っては、民主党の細野幹事長が2日、訪問先の雫石町で記者団に「個別に(県議)一人一人を説得し、吉田氏を支援する環境を作りたい」と述べ、自ら説得にあたる考えを示していた。

(2013年6月4日07時17分 読売新聞)

1788チバQ:2013/06/04(火) 12:37:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130604/CK2013060402000133.html
<どっちだ13参院選かながわ> 近づく公示 訴え多様
2013年6月4日

 参院選が公示される公算の大きい七月四日まで、あと一カ月。安倍政権は発足後、最初の審判を受ける。問われるのは、国の未来を左右する争点ばかり。金融緩和による円安と株価の乱高下。物価の上昇。原発再稼働の動き。労働の規制緩和。そして改憲。神奈川県民も無関係ではいられない。進むべき道は、どっちだ。決めるのは私たちだ。(参院選取材班)

 今回から改選数が一増え四になった参院選神奈川選挙区では、これまで現職二人、元職一人、新人七人の計十人が立候補を予定している。このうち、主要七党の各候補は、育児支援や、ねじれ国会の解消などを主張。当選圏入りを目指し、独自色をアピールしている。

 先月末、横浜市内で決起集会を開いた民主現職の牧山氏は、自身が子育て中の二児の母であることを強調。保育所の待機児童ゼロを達成した横浜市の取り組みを「横浜、神奈川だけでなく、全国に広げたい」と訴えた。

 自民新人の島村氏が街頭や集会で再三訴えるのは、与党の参院過半数獲得による「ねじれ国会の解消」。「有権者の力を借り、決められない政治を神奈川から変えたい」と呼び掛けている。

 公明新人で弁護士資格を持つ佐々木氏は、青森県出身であることも踏まえ「政治を志した原点は、東日本大震災の被災地で実施した法律相談だった」とアピール。防災・減災対策の充実を訴える。

 みんな新人で前県知事の松沢氏は、知事時代に実現した受動喫煙防止条例の全国的な法制化を掲げる。「レストランや病院などの公共的な施設は禁煙にしよう」と呼び掛ける。

 共産元職の畑野氏は安倍政権の景気浮揚策を批判。「年金が減るのに、物価もガソリン代も上がる。暮らしは良くなったのか」と疑問を投げかけている。

 社民新人の木村氏は「子どもたちに安心な未来をバトンタッチしたい」と主張。脱原発と平和憲法の堅持を掲げる。

 維新現職の水戸氏が訴えるのは「新しい政治の流れ」だ。「権力が長く続くと必ず腐敗し、癒着の温床が生まれる。それを断ち切り、閉塞(へいそく)感漂う日本社会に活路を見いだす」と、維新結党の意義を強調している。

◆神奈川選挙区立候補予定者
牧山弘恵 48 党県副代表 民 現<1>

島村大 52 歯科医 自 新

佐々木さやか 32 弁護士 公 新

松沢成文 55 (元)知事 み 新

畑野君枝 56 党中央委員 共 元<1>

木村栄子 65 (元)藤沢市議 社 新

水戸将史 50 (元)財政金融委理事 維 現<1>

溝口敏盛 66 新風県代表 諸 新

及川幸久 52 幸福実現党役員 諸 新

笹谷広治 77 会社社長 無 新

1789チバQ:2013/06/04(火) 12:38:08
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-06-04_50066
糸数・安里氏が火花 参院選公示まで1カ月
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政治 2013年6月4日 09時50分

(2時間47分前に更新)

 第23回参院選は、公示日として有力視される7月4日まで1カ月となった。沖縄選挙区からは、現職で社大党委員長の糸数慶子氏(65)=社大公認、社民、共産、生活推薦=と、新人で沖縄偕生会理事長の安里政晃氏(45)=自民公認、公明推薦=の2氏が出馬を表明し、前哨戦を繰り広げている。投開票日は7月21日の見通し。

 糸数氏は憲法改定阻止、米軍普天間飛行場の県外・国外移設、環太平洋連携協定(TPP)参加反対などを表明しており、「平和の一議席」の死守を訴える。

 安里氏は、普天間飛行場の県外移設を求めると明言した。TPP参加では、沖縄の重要品目であるサトウキビや畜産の除外を訴える。

 幸福実現党は、新人で県本部参院選挙区代表の金城竜郎氏(49)の擁立を発表している。

 比例区には、県内から新人で社民公認の山城博治氏(60)が出馬を表明。元職で民主県連代表の喜納昌吉氏(64)も、党本部の公認が内定している。

1790チバQ:2013/06/04(火) 12:41:03
北海道
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130604ddlk01010230000c.html
’13参院選:公示まで1カ月 「指定席」に挑むみんな、大地 自民、緩み警戒 民主、背水の陣 /北海道
毎日新聞 2013年06月04日 地方版

 公示まで1カ月となった参院選の道選挙区(改選数2)は、「指定席」が続いてきた自民・民主両党の現職に、第三極のみんなの党と新党大地が独自候補を擁立して議席確保に挑む構図だ。一方、比例代表は前回参院選の顔ぶれに加え、昨年末の衆院選に出馬し落選した候補者が顔を並べる。【参院選取材班】

 ◆道選挙区

 ◇橋下氏の失言やTPPどう影響
 3選を目指す現職の伊達忠一氏(74)を擁立する自民は、安倍政権が高支持率を維持していることによる緩みを警戒する。選対幹部は「『何もしなくても勝てる』と投票に行かない支持者もいるだろう」と危機感を募らせる。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)も懸念材料だ。道内全小選挙区で勝利した衆院選では「TPP交渉 断固阻止」を掲げたが、3月に政府が交渉参加を表明し、農業団体の反発は強い。

 背水の陣で臨む民主は、2議席獲得を目指してきた従来の方針を転換し、現職の小川勝也氏(49)の議席死守で党勢立て直しを急ぐ。

 みんなは衆院選道6区で落選した元旭川市議、安住太伸氏(43)を擁立。衆院選比例道ブロックで日本維新の会とみんな両党を合わせた得票は民主を上回っており、連携すれば民主に迫る期待感もあった。しかし、維新の橋下徹共同代表の従軍慰安婦を巡る発言により渡辺喜美代表が協力解消を明言したことで状況は一変。渡辺代表は選挙区ごとの協力関係は容認する方針だが、「どんな形の協力がベストか模索中」(党関係者)だ。

 両党の連携に危機感が強かった民主は、「思わぬ敵失」(道連幹部)と期待する。

 一方、新党大地は両党の亀裂で存在感を増してきた。衆院選道10区で落選した浅野貴博氏(35)が、5月初旬に出馬を表明。TPP反対を明確に打ち出しており、他陣営は「反TPPでどれほど票を持って行かれるのか」と警戒する。

 共産党は、新人の森英士(つねと)氏(35)が反原発などを訴えて立候補予定。衆院選では乱立する第三極に埋もれたが、党道委員会の青山慶二書記長は「第三極は崩れた。非自民の受け皿になれる」と強調する。幸福実現党は森山佳則氏(46)を擁立する。

 ◆比例代表

 ◇衆院敗れ転戦組も
 自民が北海道重点候補として擁立する現職の橋本聖子氏(48)は、元五輪選手で知名度は抜群。しかし、高支持率への緩みから自民への投票行動が鈍ることに不安がある。

 民主は前回選挙で党候補として最多の約51万票を獲得した札幌市職労出身の現職、相原久美子氏(66)に加え、衆院選道6区で落選した佐々木隆博氏(64)の擁立も決めた。農家出身で副農相の経験もあり、反TPPの受け皿を期待しているが、急造した選対組織など不安材料が多い。

 共産は現職の紙智子氏(58)が3選を目指して立候補を予定している。政党要件を満たしていない新党大地は、比例代表の候補を擁立するために必要な10人の人選を急ぐ。これまでに衆院選に出馬した党幹事長の松木謙公氏(54)と党女性局長の町川順子氏(54)ら5人が出馬を表明している。衆院選でアイヌ民族党から出馬し落選した島崎直美氏(54)は、参院選では緑の党から立候補を表明している。

.

1791チバQ:2013/06/04(火) 12:41:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130604ddlk03010004000c.html
党奔政走:参院選公示まで1カ月 民主、会派分裂回避か 自民は比例で元衆院議員擁立、県連は複雑 /岩手
毎日新聞 2013年06月04日 地方版

 参院選公示が予想される日まで1カ月に迫った。岩手選挙区には議席1を巡って6人が立候補を予定。かつてない混戦模様だ。各党と所属政治家は支持を広げようと県内を駆け回る。「党奔政走」の動きを追う。

 党公認で出馬予定の吉田晴美氏(41)か、党を出た平野達男氏(59)か、支援を巡って分裂の瀬戸際にある民主党県連。その中心は所属県議だ。

 盛岡市で3日開いた会合には、12人のうち11人と1カ月ぶりにほぼ全員が顔をそろえた。「参院選の対応で各自苦労しているが、会派の結束は維持したい」。冒頭、渡辺幸貫会派代表が呼びかけた。「選挙は吉田さんでいくべきだ」「各自の判断を認めるべきだ」。意見は相変わらず二分。離党して平野氏を支援する意向を示した県議もいた。だが結局、最大会派としての優位を保つため、会派の分裂だけは回避する方向性を確認。仮に平野氏応援のため離党しても、会派も出る必要はないとの計算の結果だ。

 2日に県内入りした党本部の細野豪志幹事長は、雫石町で取材に応じ「党として平野氏を支援する選択はない」とくぎを刺し、平野氏を支援する意向の県議を説得する考えも示した。県議には「それぞれが悩み抜いて決断している。軽く考えないでほしい」との不満が渦巻く。佐々木博県議は「我々は国政選挙の下請けではない」と蹴飛ばした。

    ◆

 「老骨にむち打ち頑張ります」。自民党の比例代表で立候補する元衆院議員(岩手3区)の佐々木洋平氏は、県庁で3日開いた記者会見で語った。71歳の新人。党の70歳定年制に触れるが、鳥獣被害に悩む農家票を狙い、党はこの大日本猟友会会長を担ぎ出した。

 戸惑うのは党県連。前回参院選の苦い記憶がよみがえる。あの時、岩手選挙区と比例代表に県議を1人ずつ立て、相乗効果の得票増をもくろんだ。しかし、比例代表にかける公明党との選挙協力がご破算になり、自民は共倒れした。

 党県連が友好団体と開いた1日の交流会。公明の小野寺好・党県代表の姿もあった。司会の千葉伝(つとう)幹事長は「佐々木さんですが、県内出身でも特別なことはありません。(公明の比例候補を)自民党県議12人全員で支援します」と、公明の心配をかき消すのに必死だった。

 身内のそっけない態度に佐々木氏は会見で「県連も立場があるから」と理解を示しつつ「地元だから私を支援したいと思う人もいるでしょう。努力する」と対抗してみせた。

    ◆

 達増拓也知事は3日の定例記者会見で、「参院選にはどういう対応を取るか」との漠然とした質問に、「関根さんが立候補することは大変素晴らしい」と答えた。生活の党公認で岩手選挙区に出馬予定の関根敏伸氏(57)の名前を挙げたが、唐突感は否めない。

 ただ、支持政党についてはこれまでなぜか「白紙状態」と明言していない。生活の党の小沢一郎代表の側近として知られるのに、なぜはぐらかすのか。

 小沢氏がいた時に県政与党だった民主と違い、現在与党の生活系の会派は県議47人中で9人と少数勢力。生活の県議は「議会対応への影響を懸念している」と筋通りに読むが、果たしてそれだけか首をかしげた。【金寿英、安藤いく子】

.

1792チバQ:2013/06/04(火) 12:45:50
http://www.nnn.co.jp/news/130604/20130604011.html
浮かぶ「対石破」の構図 参院選公示まで一カ月
2013年06月04日

 7月4日が有力視される参院選公示日まで1カ月。4人が名乗りを上げる鳥取選挙区(改選数1)の前哨戦は、政党でなく人物本位での勝負に持ち込みたい民主党現職の川上義博氏(62)、高い政党支持率を背景に組織戦を展開する自民党新人の舞立昇治氏(37)の攻防を軸に推移してきた。両陣営から相手を意識した発言も飛び、対決色も濃くなる中、浮かび上がってくるのは「石破対川上」の構図だ。

相手を意識
 「鳥取県のため、国のために働きたい」。1日に鳥取市内であった自民党県連大会で決意表明した舞立氏に先立ち、石破茂党幹事長の口から飛び出したのは「相手をなめてはいけない。民主党色を徹底的に消してくるに違いない」との言葉。3年前は候補者の浜田和幸氏を連れて回った石破氏だが、今回は党務のため同様の支援ができないもどかしさが、川上氏を意識した発言にもにじんだ。

 対する川上氏も黙ってはいない。5月26日の東部事務所開きで、「人物や人間を選ぶ本当の選挙をしようという声を上げてほしい」と声を張り上げた。

 同氏を支えるのは、6年弱の任期を通じて独自の基盤の補強に努めてきたという自負。「私は黒く日焼けしたが相手候補は真っ白。自民党という名前だけで市民と接触せず街宣カーでやっている」と舞立氏をけん制した。

「総理」作戦
 自民党は、知名度不足が否めない舞立氏を石破氏とセットで売り込む戦術を展開する。

 5月23日に湯梨浜町内であった石破氏の国政報告会。石破後援会東郷支部の寺地章行支部長は、支援者を前に「(舞立氏を当選させることで)待望の『石破総理』への道が近づく」と述べ、今回の参院選を“石破選挙”と明確に位置付けた。

 川上陣営はこうした自民側の動きに、冷ややかだ。川上氏を支援する倉吉市議の一人は「浜田氏の選挙でも同じことを言っていた。結果は、当選したがすぐに離党。その理屈で言えば、総理への道はもうない」と“敵失”を攻め立てる。

自共対決も
 一方で、共産党新人の岩永尚之氏(56)は「自・共対決」の構図を強調する。憲法、原発、環太平洋連携協定(TPP)などの課題で自民党との明確な違いを打ち出し、存在感を高める狙いだ。

 TPP問題では農業団体や中小企業団体、円安による燃油高騰問題では漁業の関係者らとそれぞれ意見交換。自民党支持が多い層への浸透を図ってきた。

 幸福実現党新人の吉岡由里子氏(46)も、消費増税中止などを唱えて県内をあいさつ回り。6月中に鳥取、米子の両市内に拠点を構え、支持拡大を図る。

 ◇  ◇  ◇

 島根選挙区(改選数1)には、再選を目指すみどりの風現職の亀井亜紀子氏(48)、自民党新人の島田三郎氏(56)=公明党推薦=、共産党新人の向瀬慎一氏(42)、幸福実現党新人の池田節子氏(57)が立候補を表明している。独自候補の擁立を検討していた民主党は、亀井氏の支持を決めた。

1793チバQ:2013/06/04(火) 12:46:12
http://www.nnn.co.jp/news/130604/20130604011.html
浮かぶ「対石破」の構図 参院選公示まで一カ月
2013年06月04日

 7月4日が有力視される参院選公示日まで1カ月。4人が名乗りを上げる鳥取選挙区(改選数1)の前哨戦は、政党でなく人物本位での勝負に持ち込みたい民主党現職の川上義博氏(62)、高い政党支持率を背景に組織戦を展開する自民党新人の舞立昇治氏(37)の攻防を軸に推移してきた。両陣営から相手を意識した発言も飛び、対決色も濃くなる中、浮かび上がってくるのは「石破対川上」の構図だ。

相手を意識
 「鳥取県のため、国のために働きたい」。1日に鳥取市内であった自民党県連大会で決意表明した舞立氏に先立ち、石破茂党幹事長の口から飛び出したのは「相手をなめてはいけない。民主党色を徹底的に消してくるに違いない」との言葉。3年前は候補者の浜田和幸氏を連れて回った石破氏だが、今回は党務のため同様の支援ができないもどかしさが、川上氏を意識した発言にもにじんだ。

 対する川上氏も黙ってはいない。5月26日の東部事務所開きで、「人物や人間を選ぶ本当の選挙をしようという声を上げてほしい」と声を張り上げた。

 同氏を支えるのは、6年弱の任期を通じて独自の基盤の補強に努めてきたという自負。「私は黒く日焼けしたが相手候補は真っ白。自民党という名前だけで市民と接触せず街宣カーでやっている」と舞立氏をけん制した。

「総理」作戦
 自民党は、知名度不足が否めない舞立氏を石破氏とセットで売り込む戦術を展開する。

 5月23日に湯梨浜町内であった石破氏の国政報告会。石破後援会東郷支部の寺地章行支部長は、支援者を前に「(舞立氏を当選させることで)待望の『石破総理』への道が近づく」と述べ、今回の参院選を“石破選挙”と明確に位置付けた。

 川上陣営はこうした自民側の動きに、冷ややかだ。川上氏を支援する倉吉市議の一人は「浜田氏の選挙でも同じことを言っていた。結果は、当選したがすぐに離党。その理屈で言えば、総理への道はもうない」と“敵失”を攻め立てる。

自共対決も
 一方で、共産党新人の岩永尚之氏(56)は「自・共対決」の構図を強調する。憲法、原発、環太平洋連携協定(TPP)などの課題で自民党との明確な違いを打ち出し、存在感を高める狙いだ。

 TPP問題では農業団体や中小企業団体、円安による燃油高騰問題では漁業の関係者らとそれぞれ意見交換。自民党支持が多い層への浸透を図ってきた。

 幸福実現党新人の吉岡由里子氏(46)も、消費増税中止などを唱えて県内をあいさつ回り。6月中に鳥取、米子の両市内に拠点を構え、支持拡大を図る。

 ◇  ◇  ◇

 島根選挙区(改選数1)には、再選を目指すみどりの風現職の亀井亜紀子氏(48)、自民党新人の島田三郎氏(56)=公明党推薦=、共産党新人の向瀬慎一氏(42)、幸福実現党新人の池田節子氏(57)が立候補を表明している。独自候補の擁立を検討していた民主党は、亀井氏の支持を決めた。

1794チバQ:2013/06/04(火) 12:47:06
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/m20130604ddlk09010129000c.html
2013参院選・栃木:公示まで1カ月 「最終決戦」各陣営とも臨戦態勢 /栃木
毎日新聞 2013年06月04日 地方版

 ◇民主「支持減り厳しい戦い」 自民「知名度の向上が鍵に」
 参院選は7月21日投開票が確実になり、公示(同4日)まであと1カ月になった。栃木選挙区(改選数1)では既に4人が立候補を表明しており、さらなる候補者擁立の動きも見られる。政権交代を経て、国政の勢力図が塗り替えられている影響がどこまで波及するかに注目が集まる栃木選挙区。選挙対策本部や後援会の発足も進み、臨戦態勢に入った陣営の動きも目立ってきている。【岩壁峻、松本晃、長田舞子】

 民主党は現有議席の死守を目指す。3選を目指す谷博之氏は昨年2月、栃木選挙区の中ではいち早く立候補を表明した。再選を果たした2007年以降、政権交代、陥落と党の浮き沈みを目の当たりにしてきた谷氏自身も「厳しい」と認識した上で戦いを進めることになる。

 前回選(10年)は、国政が2大政党制の様相となり、それまで自民支持一辺倒だった農協や医師会の政治団体が民主候補にも推薦を出した。しかし、衆院選で大幅に議席を減らした現在、有力業界団体からの支持が得にくくなったことも悩みの種だ。松井正一・県連幹事長は現状を苦々しく思いながら、「我々を応援してくれる団体には可能な限りのアプローチをしていく」と話す。

 県連が「有権者に支持してもらうための重要な資料」とするのが、策定中の「県版マニフェスト(選挙公約)」だ。松井幹事長は「素案は間もなく完成する。党本部のスケジュールも見据えながら、なるべく早く決定したい」とする。

 自民党は、今春の「ミニ統一選」で、関係候補が5市町長選すべてで勝利し、勢いに乗る。今回の参院選を「政権安定への最終決戦」(茂木敏充・県連会長)と位置づけ、候補者公募を延長した末に、前高根沢町長の高橋克法氏の擁立を決めた。安倍晋三内閣の高支持率を背景に、従来の組織選挙で現職に挑む。

 高橋氏は15年にわたる町政のかじ取り経験を生かし、「地方が景気回復を実感できる経済対策」の実現を訴える。30年来の友人という福田富一知事自らが後援会の総連合会長を務め、後押しする。さらに、参院選では07年以来となる公明党との選挙協力にも期待している。

. 目下の課題は知名度不足の解消だ。陣営は県内に39の後援会を組織し、地方議員、支持団体と一体の運動で対抗する。石坂真一・県連幹事長は「とにかく一人でも多く会いに行くことが大切だ」と強調する。無党派層にどこまで支持を拡大できるかが鍵になりそうだ。

 みんなの党も候補者の擁立を目指すが、時期として示した「2月中」「5月中」がいずれも実現せず、タイムリミットが迫る。党関係者は「最終的な選考を進めており、遅くとも6月中旬までには発表する。出身地にこだわらず、知名度とやる気のある候補者を立てたい」としている。

 共産党は、参院選では07、10年に続き3度目の挑戦となる小池一徳氏が立候補を表明。「自民政権は必ずしも国民から大きな信頼が得られていない」とし、改憲阻止、増税反対などを訴えている。

 そのほか、幸福実現党は党総務会長代理の杉浦満春氏を擁立する。

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 ◇参院選栃木選挙区の立候補予定者
谷博之  69 党県代表     (2)民現

高橋克法 55 [元]高根沢町長    自新

小池一徳 52 党県書記長       共新

杉浦満春 45 幸福党総務会長代理   諸新

 ※並びは参院の党派勢力順
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1795神奈川一区民:2013/06/04(火) 16:28:10
【参院選】維新、アントニオ猪木擁立へ

日本維新の会は4日、参院選比例区に元参院議員のアントニオ猪木氏(70)を擁立する方針を固めた。猪木氏は18年ぶりの国政復帰を目指す。
5日に石原慎太郎共同代表ら国会議員団幹部と東京都内で記者会見し、立候補を表明する。

 プロレスラーだった猪木氏は1989年にスポーツ平和党を結成し、参院選で初当選したが95年に落選。98年に政界引退を表明し、
レスラーも引退した。その後も、相手に気合を入れる「闘魂注入ビンタ」や「1、2、3、ダー!」との雄たけびで人気を博した。

 議員時代は、湾岸危機のイラクを訪問するなど独自の「外交」を展開。北朝鮮への訪問も重ね、
プロレス公演や朝鮮労働党の行事に参加するなどした。

ソース 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0604/TKY201306040089.html

1796チバQ:2013/06/04(火) 17:42:42
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/06/04/kiji/K20130604005944760.html
アントニオ猪木氏、日本維新から出馬へ!参院比例、5日会見

日本維新の会から参院選比例代表で出馬することが分かったアントニオ猪木氏
Photo By スポニチ
 元プロレスラーのアントニオ猪木氏(70)=本名・猪木寛至=が、日本維新の会から参院選比例代表で出馬することが4日、分かった。同党関係者が明らかにした。石原慎太郎共同代表と5日に東京都内で記者会見して発表する。

 共同代表の橋下徹大阪市長による従軍慰安婦発言などで日本維新が逆風にさらされる中、高い知名度を持つ猪木氏を比例の目玉候補に押し立て、票の上積みを図りたい考えだ。

 猪木氏は1989年の参院選でスポーツ平和党(当時)から出馬し、初当選。湾岸戦争時にはイラクに渡って日本人人質の解放に尽力した。95年の参院選で落選した。
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[ 2013年6月4日 16:45

1797チバQ:2013/06/04(火) 17:44:08
http://mainichi.jp/area/nara/news/20130604ddlk29010526000c.html
2013参院選:公示まで1カ月 民主、迫るタイムリミット 県連「不戦敗はない」 /奈良
毎日新聞 2013年06月04日 地方版

 7月4日が確実とされる参院選の公示日が、1カ月後に迫った。奈良選挙区(改選数1)には自民党、日本維新の会、共産党、幸福実現党がそれぞれ公認する4新人が立候補を表明しているが、改選議席を過去3回連続で獲得した民主党は、いまだに候補者擁立に至っていない。同党県連は「不戦敗だけは避けたい」と候補者探しに懸命だが、衆院選惨敗の痛手から党勢を復調できないままで、焦りの色を濃くしている。【伊澤拓也】

 「タイムリミットは二つ。一つ目は4月27日のメーデーで、二つ目は今月10日や」(民主党県連幹部)

 同党県連は当初、支持母体の連合奈良などが主催したメーデーまでの擁立を目指したが、人選はまとまらなかった。今月10日には、県選管が参院選奈良選挙区の立候補予定者向けに説明会を開く。藤野良次・県連幹事長は「一つの区切りになる。今週末までに、県連としての結論を出したい」と言う。

 衆院選大敗後の今年1月に県連代表に就任した前川清成・参院議員(非改選)は、参院選に向けて「清新な候補を立てる」と掲げた。しかし、立候補を打診した女性医師や参院議員秘書、弁護士らとの調整は、ことごとく難航した。衆院奈良3区の吉川政重氏、4区の大西孝典氏の「落選組」にも依頼したが、断られている。

 藤野幹事長は「最後まであきらめず、自公政権と戦える候補者を擁立するというスタンスは変わらない」と言うが、県連内部には「誰が出ても厳しい選挙に変わりはない」「(候補者が)誰でも良い、という訳ではない」など、さまざまな意見が交錯している。

 奈良選挙区には、自民党の堀井巌氏(47)=公明推薦▽日本維新の会の山本進章氏(58)▽共産党の谷川和広氏(34)▽幸福実現党の田中孝子氏(57)の4新人が立候補を表明している。

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1798チバQ:2013/06/04(火) 17:44:42
http://mainichi.jp/area/okayama/news/m20130604ddlk33010568000c.html
2013参院選:早くも臨戦態勢 出馬表明4新人、準備着々 /岡山
毎日新聞 2013年06月04日 地方版

 来月4日公示となる見通しの今夏参院選まで、あと1カ月となった。岡山選挙区(改選数1)には、新人4人が立候補を表明している。県選管は3日、立候補者説明を開くなど参院選の準備を進めている。陣営や関係者の動きを追った。【石井尚、前本麻有】

 自民は岡山選挙区で3連敗。議席奪還を目指して擁立するのは、前県知事で新人の石井正弘氏(67)。石井氏は昨年11月27日、誰よりも早く名乗りを挙げた。5月には公明から推薦を得た。

 今月1日に総社市であった街頭演説には、安倍晋三首相の側近、加藤勝信・官房副長官(衆院岡山5区)が駆けつけた。加藤官房副長官は「参院選は(岡山で)3連敗中。ぜひとも議席を戻さないといけない」と呼びかけた。石井氏は「知事の経験を国政に生かしたい」と訴え、地方分権化の推進など掲げる。

 元衆院議員の高井崇志氏(43)は民主を離党し、無所属で挑む。昨年12月の衆院選岡山1区で落選。党県幹事長として参院選の候補者擁立に苦心し、5月21日に自らの立候補を決めた。高井氏は「野党連携の核となりたい」と意気込み、民主からの推薦を受けた。

 今月1日には民主の海江田万里代表が来県し、支援者たちに「岡山は1人区。党公認だけで勝てるだろうか」と無所属での高井氏の立候補に、理解を求めた。社会保障改革や国会議員削減などを掲げ、国政への復帰を目指す。

 共産党県委員会は新人の党県女性部長、垣内京美氏(46)を今年2月に擁立することを決めた。県内各地で10人程度のミニ集会を積極的に開いている。今回の選挙から利用が可能となったインターネットのブログや交流サイト「フェイスブック」などを使い、活動の報告を続けている。改憲やTPPへの反対などを訴え、支持を求めている。

 また、幸福実現党も昨年末の衆院選岡山1区にも立候補した安原園枝氏(50)が参院選に挑むことを表明。先月19日に事務所開きをし、選挙戦に備える。安原氏は岡山市や倉敷市、津山市などを回り、消費税廃止などを訴えている。

 ◇立候補予定者の説明会
 今夏の参院選についての立候補予定者と政党への説明会が3日、県庁9階の大会議室であり、県選管から立候補届け出の手続きなどを説明した。立候補を表明している4陣営や政党関係者などが出席した。

 県選管の岡本研吾委員長が「立候補予定者の皆さんは、制度の改正について理解し、選挙の適正な執行にご協力をお願いしたい」とあいさつした。

 説明会では、今回の選挙から、インターネットなどを利用した選挙運動が解禁されることなどについて書かれた印刷物を配布した。

 来月4日が公示日の場合、立候補の届け出は、同日午前8時半〜午後5時に受け付ける。【石井尚】

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1799チバQ:2013/06/04(火) 17:45:39
http://mainichi.jp/area/mie/news/20130604ddlk24010313000c.html
2013参院選:三重選挙区 揺らぐ王国、民主に危機感 5連敗中の自民「議席奪還のチャンス」 /三重
毎日新聞 2013年06月04日 地方版

 ◇各陣営臨戦モード 意気込む維新、共産
 四日市市で1日、参院選三重選挙区(改選数1)に立候補予定の3陣営が相次いで集会や事務所開きを行った。全国注目の選挙区とあって、どこも臨戦モードだ。【田中功一、谷口拓未】

 「高橋さんはなくてはならない参院リーダーの1人だが、アゲンストの風で大変苦労している」。民主現職の高橋千秋氏を招いて行われた岡田克也・前副総理の国政報告会。最後は2人そろって深々と頭を下げた。

 高橋氏は「小泉旋風」が吹いた2001年選挙でも議席を守り、前回改選時(07年)には三重選挙区で過去最多の53万票弱を獲得、圧勝した。しかし、昨年の衆院選では県内5小選挙区で当選した民主候補は岡田氏ら2人。他は復活当選もならず、民主王国が揺らいだ。

 党幹部として全国の応援に飛び回り、これまで自身の選挙でさえ、地元入りはほとんどしなかった岡田氏だが、衆院選後、党県連代表と選対本部長に就き、週末を中心に県内で陣頭指揮を執る。国会議員と民主・連合系県議らは4月から連日のように高橋氏を招いて小規模な集会を開催。この日の国政報告会も4カ所であった。支援する連合三重幹部は「誰かと戦っている感じがしない。逆風との戦いだ」。

 夜、同市で決起大会を開いた自民新人、吉川有美氏=公明推薦。集まった約1400人を前に「三重は自民党にとって大変厳しい地域。安倍政権になり、日本が変わろうとしている中で唯一変わることが難しいのがここ。三重が変われば日本が変わる。故郷のために頑張りたい」と声を張り上げた。

 自民は三重選挙区で5連敗中。県連は、公示まで毎週末、数百人以上規模の集会を開くという。水谷隆・県連幹事長は「議席奪還のチャンス。ただ、党の戦いなら負けないが、選挙区選挙は別。民主王国で新人を浸透させるには、大集会で盛り上げ支援の輪を広げてもらうしかない」と気を引き締める。

 維新新人、深尾浩紹氏も、この日午前、同市で事務所開き。前津市長の松田直久氏が党県総支部代表代行を務め支援するが、確固とした支援組織はない。「他党とは巨象とアリの戦いになるが、三重から日本を変えたい」と訴えた。

 一方、昨年の衆院選で三重4区から立候補した中川民英氏を擁立する共産。大嶽隆司・県委員長は「これまでは民主か自民かという選挙だったが、アベノミクス効果を実感している人はおらず、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)への不安の声も多い。自民と大きく異なる政策をアピールしたい」と意気込んでいる。

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 ◇三重選挙区(改選数1)の立候補予定者
高橋千秋(56)[元]副外相   民現

吉川有美(39)[元]銀行員   自新

中川民英(45)党県委員     共新

深尾浩紹(50)専門大院教授   維新

小川俊介(41)[元]幸福党役員 諸新

〔伊賀版〕

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1800チバQ:2013/06/04(火) 17:47:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130604/ngt13060415160002-n1.htm
近づく参院選公示 自民「堅調」に警戒感 民主大物続々応援 改選数2に7人出馬表明 新潟
2013.6.4 15:15
 7月4日公示予定の参院選まであと1カ月。県内では現時点で、改選数2に対し、7人が出馬の意欲を示している。安倍晋三内閣発足後、初めてとなる本格的な国政選挙であり、政権評価が大きな争点となりそうだ。7人の立候補予定者の顔ぶれと、これまでの動向などを探った。

■民主・風間氏

 民主は現職の風間直樹氏(46)が、比例代表から選挙区に転出。生活に移った森裕子氏からの議席奪還を図るため、党幹部・大物が応援に続々と来県している。

 海江田万里代表は5月18日、佐渡市を訪問。農漁業者らと集会を行い、戸別補償など民主党政権の実績を訴えた。26日には野田佳彦前首相が新潟駅前でマイクを握り、超国家主義者と安倍首相を批判。「現実を踏まえて戦略的に外交を語れる人が必要だ」と述べ、風間氏の支持を求めた。今月9日には岡田克也前副総理も新潟入りする。

■自民・塚田氏

 「アベノミクス」を追い風に再選を目指す自民現職の塚田一郎氏(49)。「議席は堅い」との見方が広がっており、気の緩みを警戒して、自民県連では「楽な選挙ではない」(帆苅謙治幹事長)と引き締めを図る。

 4日には自民県連の選挙対策本部内に、塚田氏の本部事務所を立ち上げる。“司令塔”として県都・新潟市での票固めを急ぐ方針だ。

 陣営の動きも手堅く、新潟商工会議所会員の政治団体「新潟経済人連盟」や県医師会など各種団体からの推薦も得られ、目標に掲げる“トップ当選”に盤石な態勢を敷く。

■生活・森氏

 生活の現職、森裕子氏(57)の元には、小沢一郎代表がこの2カ月間に、公式だけで2回、訪れている。4月14日には全国行脚の一環として佐渡市を訪問。5月26日には新潟市中央区での総決起集会に出席、「(元英首相の)サッチャー、(独首相の)メルケルになってほしい」と述べ、将来の女性首相候補と期待した。

 森氏は県民生活の向上、国民の生活が第一となる政治を目指し格差是正や原発廃止などを訴える。

 佐々木茂選対委員長は「前回と比べてややこしい構図だが、最低35万票が目標だ」としている。

■共産・西沢氏

 共産の新人、西沢博氏(33)は2日、長岡市で開かれた地元県議の集いに参加し、「候補予定者7人の中で最も若い」と強調。「若者にまともな仕事がない、展望を持てない、希望が持てない」として、雇用の拡大、格差是正などについて演説した。

 選挙戦では脱原発やアベノミクスの問題なども併せて訴えていく予定だ。

 樋渡士自夫県委員長は「西沢氏の同世代から声を掛けられることが増えた。若者が自分の問題として捉えているのではないか」と述べ、手ごたえを感じているという。

■社民・渡辺氏

 社民の新人、渡辺英明氏(63)は5月30日、新潟市中央区で総決起の集いを開催。福島瑞穂党首も応援に駆けつけ、気勢を上げた。

 渡辺氏は自民党の憲法改正草案を批判し、「再生可能エネルギーを中心とした未来の産業を提示できる政治に」と反原発を訴えた。自治労など連合新潟の一部が支持、渡辺陣営も、政権批判票の受け皿になることを期待している。

 渡辺氏は「体を張って反原発運動をやってきた。(他党とは)違う部分として主張の中ににじみでてくると思う」と違いを強調している。

■維新・米山氏

 日本維新の会の新人、米山隆一氏(45)は、地盤にしてきた長岡、魚沼地域から、無党派層の多い新潟市中央区に後援会事務所を開設した。

 抜本的な医療、年金、介護制度改革などを主張する予定で、選挙戦では「わが身をさらし、自転車での訴えやメールなどで地道に取り組みたい」としている。

 橋下徹共同代表の慰安婦発言問題で逆風が吹く状況はなかなか収まらないが、「仕方ない。与えられた状況の中で頑張っていきたい」。とはいえ、なかなか挽回策が見当たらないのが実情だ。

■幸福・生越氏

 幸福実現党から出馬予定の生越寛明氏(48)は、出身地の十日町市を中心に支持基盤の強化に力を入れ、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働の必要性を訴える。

 発電原価の安い原発を止めると「脱原発不況」に陥るうえ、核抑止力を自ら手放せば国防上の危機を招くとしている。

 7日に新潟市内で事務所開きを行い、無党派層の取り込みにも全力を挙げる。

1801チバQ:2013/06/04(火) 17:49:06
http://mainichi.jp/area/oita/news/20130604ddlk44010621000c.html
2013参院選おおいた:社民推薦・後藤氏が出馬表明 大分選挙区、対決構図固まる /大分
毎日新聞 2013年06月04日 地方版

 夏の参院選大分選挙区(改選数1)で、社民党が推薦を決めている農業法人代表の後藤慎太郎氏(38)が3日、県庁で記者会見し、無所属での出馬を正式に表明した。社民党が推薦し、連合大分が独自支持とする。これで選挙戦の構図がほぼ固まった。7月4日とみられる公示まで1カ月と迫り、各立候補予定者とも熱を帯びてきそうだ。【池内敬芳、佐野優、佐野格】

 自民現職の礒崎陽輔氏(55)は5月11日に後援会事務所を設置。地盤固めを急いでいる。2日には大分市内各地でマイクを握り、安倍晋三首相の補佐官として経済政策や外交での成果を強調。内閣支持率の高さを自らの支持拡大につなげたい考えだ。これまで農業や商工関連など70あまりの団体の推薦を得た。ただ、連立与党を組む公明党とは選挙協力のあり方をめぐって調整中で、まだ推薦を取り付けていない。

 共産新人の山下魁氏(36)は「景気回復を含めた暮らしの問題と憲法を守り、いかす」と訴える。自民党中心の改憲の動きには「9条が本丸だが、全体を変えようとしている」とけん制。さらに、「原発をゼロにし、再生可能エネルギーを普及させる。TPP参加阻止、オスプレイ配備撤回」を主張する。

 幸福新人の上田敦子氏(46)は「消費増税中止と経済成長、正しい歴史教育で国を愛し誇りを持てる子供たちを作りたい」と話す。

 無所属で社民推薦の新人、後藤氏は3日の会見で「地域と若者の雇用など農業だけでは解決できない問題があり、出馬を決意した。国民の生命を支える一次産業を復活させたい」と話した。

 後藤氏は、民主、社民、連合3者協議が難航し、ようやく正式出馬表明にこぎ着けた。護憲、反TPP(環太平洋パートップナーシップ協定)、反原発を自民党との対立軸として強調し、出遅れを挽回したい考えだ。

 後藤氏は、農協職員を経て、臼杵市に農業法人「西日本農業社」を設立。耕作放棄地を借り受け、水田や畑の耕作などを行っている。

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1802チバQ:2013/06/04(火) 18:27:10
46 チバQ 2013/06/04(火) 17:47:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130604/k10015062371000.html
民主・山村明嗣氏 繰り上げ当選
6月4日 15時54分大江康弘元参議院議員の辞職に伴い、平成19年に行われた参議院選挙の民主党の比例代表名簿から、山村明嗣氏の繰り上げ当選が決まりました。

これは中央選挙管理会が4日、総務省で選挙会を開いて決めたものです。
山村明嗣氏は東京都出身で37歳。東京・品川区議会議員を1期務めたあと、平成19年に行われた参議院選挙の比例代表に民主党から立候補していました。
山村氏の任期は、大江氏の残りの任期である来月28日までとなります。
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1803チバQ:2013/06/04(火) 20:16:06
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130604-OYT1T01058.htm?from=ylist
古川俊治氏「創価学会は嫌いだ」波紋…参院埼玉

 参院選埼玉選挙区(改選定数3)に出馬する自民党現職の古川俊治氏が3日、競合する公明党新人に自民党が推薦を出したことに「不服だ。(公明党の支持母体の)創価学会は嫌いだ」と批判したことが、波紋を広げている。

 自民党の石破幹事長は4日、東京都内のホテルで公明党の井上幹事長と会談し、「迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝した。石破氏は同日の記者会見でも「公明党から『これは何事だ』と指摘を受けている」と懸念を示した。

(2013年6月4日18時08分 読売新聞)

1804神奈川一区民:2013/06/05(水) 15:48:05

参院東京、神奈川に新人=みどり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130605-00000096-jij-pol

 みどりの風の谷岡郁子代表は5日の記者会見で、
7月の参院選東京選挙区にデザイナーの丸子安子氏(45)、神奈川選挙区に元開成町長の露木順一氏(57)を擁立すると発表した。いずれも新人。

1805名無しさん:2013/06/05(水) 20:03:37
選挙:参院選・和歌山選挙区 民主、擁立断念へ 15日、幹事会で了承見込み /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130605-00000154-mailo-l30

 民主党県連が今夏の参院選和歌山選挙区への候補者の擁立を断念する方針を固めたことが、同党関係者への取材で分かった。15日に予定されている県連常任幹事会で了承される見込み。
 同党が同選挙区で候補者を擁立しないのは、他党候補者への推薦と補欠選挙を除き、1998年の結党以来初めて。

 関係者によると、参院選の候補者選定作業は、昨年12月の衆院選後から、県連代表代行に就任した岸本周平衆院議員と党本部に一任されていた。
 これまで県出身の連合本部関係者ら和歌山に縁のある数人に出馬を打診していたが、いずれも断られたという。連合の関係者によると、岸本氏は今月2日に連合和歌山事務局を訪れ、「擁立は非常に厳しい状況」と説明したという。
 4月に和歌山市を訪問した同党の細野豪志幹事長は報道陣に対し、「党として空白区は擁立に最大限努力する。和歌山もできる限り早く擁立する」と話していた。
 連合関係者は「党の幹事長があれだけ言ったので、仮に擁立を断念するにしても、最後まで努力すべきだ」と話した。

 和歌山選挙区に4日までに立候補を表明しているのは、4選を目指す自民現職の世耕弘成氏(50)、共産新人の原矢寸久氏(61)、幸福実現新人の久保美也子氏(52)の3人。
 昨年の衆院選で比例代表の県内得票が2位だった維新も、候補者擁立は厳しい状況

1806名無しさん:2013/06/05(水) 20:05:07
首都圏選挙区、舛添氏の動向に神経とがらせる
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130605-OYT1T00461.htm?from=ylist

神奈川県選挙管理委員会は4日、県庁で参院選神奈川選挙区(改選定数4)の立候補予定者向け事前説明会を開き、計12陣営が出席した。
すでに候補擁立を発表した10陣営に加え、舛添要一氏が代表を務める新党改革と、前開成町長の露木順一氏の擁立を検討しているみどりの風の関係者も出席し、
各党は知名度の高い舛添氏の動向に神経をとがらせている。

舛添氏を巡っては、これまでの比例選から、東京、神奈川、千葉など、首都圏の選挙区選に転じて3選を目指すとの見方が浮上している。
説明会に出席した舛添氏の男性秘書は記者団に対し、「都選管には別の党職員が3日、説明を聞きに行った」と話した。
舛添氏は4日、参院選への対応について、読売新聞の取材に「白紙だ」と述べた。舛添氏は各選挙区の情勢をぎりぎりまで見極めたうえで決断するとみられる。

現職の松あきら党副代表が引退し、後継新人の浸透に懸命になっている公明党県本部代表の上田勇衆院議員は「知名度の高い候補は脅威で、危機感をもっている」と指摘。
先の衆院選大敗の衝撃を引きずっている民主党県連代表の金子洋一参院議員も「舛添氏がもし出れば、非常に強敵で我々にとってはさらに厳しい状況になる」と話した。

舛添氏の「古巣」である自民党からは「主要7党が擁立を決め、すでに混戦が確実な神奈川は避けるのではないか」(県連幹部)との分析も出ている。

1807チバQ:2013/06/05(水) 20:39:38
http://mainichi.jp/select/news/20130605ddm005010157000c.html
選挙:参院選 公明公約 与党の溝、回避に腐心 改憲巡り影響力失う恐れ
毎日新聞 2013年06月05日 東京朝刊

 公明党が4日発表した7月の参院選公約となる「重点政策」は、自民党との食い違いが表面化することを避けようと憲法改正や原発政策などを先送りし、無難な内容となった。福祉や生活支援策を手厚く打ち出し、存在感を発揮しようとしているが、与党間の差異は隠しきれず、参院選が近づくほど、両党の悩みも深まりそうだ。【福岡静哉】

 公明党は「重点政策」と別に、今月下旬に「当面する重要政治課題」を公表して、今回先送りした改憲などのテーマについて意見をまとめる。自民党との違いが明らかになるのをできるだけ遅らせる意図がある。

 山口那津男代表は4日の記者会見で原発政策について「国会の最終盤をにらみながら、どのような内容にするか検討する」と語った。昨年12月の衆院選公約は「可能な限り速やかに原発ゼロを目指す」としていたが、自民党は参院選で「原発再稼働」を掲げる方針だ。整合性が取れないため、先送りした。

 憲法改正でも、安倍晋三首相との距離感に苦しんでいる。昨年12月の衆院選でも重要課題に盛り込みながら、党内の反発で削除した経緯があり、公明党にとってデリケートな問題だ。

 いわゆる改憲勢力の自民、維新、みんなの各党が「公明党抜き」で改憲発議に必要な参院での3分の2(162議席)以上を確保できるかは不透明な情勢だ。しかし、公明党が参院選公約で言及を避ければ参院選後に重要な政治課題となる可能性がある改憲問題で、影響力を失う危険がある。

 ただ、具体論に入れば自民党との距離は隠せなくなる。首相が積極的な改憲発議要件を衆参両院の「3分の2以上」から「過半数」に緩和する96条改正も、山口氏は「国民的議論が深まっていない」と慎重姿勢を崩していない。

 今月下旬に公表する「当面する重要政治課題」の原案では、96条の先行改正に慎重▽自衛隊の存在や国際貢献のあり方を「加憲」の対象として検討▽集団的自衛権の行使容認は認めない−−とする方向で調整している。自民党との足並みの乱れを可能な限り小さくするように腐心している。

 ◇生活者支援「カラー」訴え
 公明党は昨年12月の衆院選で自民党が大勝して以降、存在感の低下に苦しんできた。消費税を8%に引き上げる際の軽減税率導入の見送りなど自民党に譲る場面も目立っていたため、参院選公約では生活者支援など「公明カラー」の打ち出しに力を入れる。

 今回着目したのは、首相の経済政策「アベノミクス」の負の側面への手当てだ。

 政府・日銀が掲げる2%の物価上昇目標で、実質賃金が目減りすることへの懸念が強いことを踏まえ「10年間で減少した平均給与10%分を取り戻す」と強調。石井啓一政調会長は「賃金が上昇して経済が拡大する状況を生み出すのがポイントだ」とアピールした。円安で原材料などの高騰に苦しむ中小企業への支援強化も盛り込んだ。

 生活者支援では「女性・若者」への支援に重点を置いた。新たに「女性への再就職・起業支援策」の実施や、若者関連では「新卒者に対する就業支援強化」も盛り込んだ。

 外交政策では中韓露など近隣諸国との「定期的な首脳会談の実現」を掲げた。沖縄・尖閣諸島問題や閣僚の靖国参拝で中韓両国との関係が冷え込むなか、「政権内部で仲介役を果たせるのは公明党だけだ」(党幹部)と独自性を示す狙いだ。

 山口氏は会見で「党のカラーをしっかり訴える」と語った。

.

1808チバQ:2013/06/05(水) 21:27:08
>>1804
露木はどゆ経路でみどりにたどり着いたんですかね?複雑怪奇で良くわからん

1809神奈川一区民:2013/06/05(水) 21:49:30
>>1808
確か、昨年の総選挙で日本未来の党公認で出馬、そして落選。
日本未来の党が昨年末に分裂した際、阿部知子氏とともに残留。
これからは推測だけど、
阿部知子氏がみどりの風に入党したのを期にみどりの風から出馬することにしたのかもしれない。
参院選後、日本未来の党はみどりの風に合流する予定ですしね。

1810名無しさん:2013/06/05(水) 21:59:49
2001年の再来と考えて置いた方が良さそうだな。岩手は分裂で、三重だと

172: 2013/06/03 23:42:55 qZRSFDRK [sage]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130603/stt13060323070010-n1.htm
参院選公示まで1カ月 与党、楽勝ムード引き締めに躍起

>自民党は選挙区、比例代表あわせて80人を擁立。「これで大体終わり」(石破茂幹事長)と宣言した

>自公は参院選で合計63議席以上を確保し、6年ぶりとなる過半数勢力の回復が目標だ。高支持率に支えられているが、石破氏の口グセは「無理は避ける」。
>自民党内では改選数2以上の複数区で複数擁立を求める声が強かったが、執行部は東京(改選数5)と千葉(同3)に限定した。

>執行部は「47都道府県で最低1人当選」との青写真を描き、「比例代表で15議席程度取れば、過半数の目標に達する」(選対幹部)とそろばんをはじく。

> 「改選1人区で民主党は取れて三重ぐらいだ…」民主党の閣僚経験者は最近こう語り、顔を曇らせた。

>自民党圧勝の臆測が飛び交う中、民主党に漂うのは悲壮感。1人区は全滅の危機もささやかれ、岡田克也前副総理のおひざ元、三重でも苦戦が伝えられる。

1811チバQ:2013/06/05(水) 22:49:39
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-06-05_50093
「社社共生」対「自公」 参院選へ共闘全力


政治 2013年6月5日 10時35分

(12時間14分前に更新)

 第23回参院選は、公示日として有力視される7月4日まで1カ月を切った。沖縄選挙区(定数1)では、事実上の一騎打ちを展開する現職の糸数慶子氏(65)、新人の安里政晃氏(45)が前哨戦を繰り広げている。国政選挙の参院選では、各政党の協力体制の枠組みが鍵を握る。今選挙は現職を支援する「社大、社民、共産、生活」と、新人を支える「自民、公明」の戦いとなりそうだ。県内8政党の動きをまとめた。

■4党で協力構築

糸数氏が無所属で出馬した前回2007年の参院選では、出身組織の社大を中心に「社民・社大・共産」の革新共闘を構築。参院で過半数獲得を狙う民主と、国民新・そうぞうも「反自公」の枠組みで結集した。選対事務所は「社・社・民」で運営し、共産、国民新は拠点を別に置きつつ協力した。

 一方で、社大党委員長として初めて国政選挙に出馬する今回は社大の公認候補となるため、前回の枠組みと微妙に異なる。推薦する社民、共産、生活はそれぞれ事務所を設置して個別に協力する形のブリッジ共闘となっているが、3党所属の県関係国会議員が選挙母体の共同代表を務めており、「全力で糸数氏を支えることには変わりはない」(共産幹部)としている。

■両氏と一線画す

 民主、そうぞうは今回、独自候補の擁立を模索しているため枠組みに加わる可能性は低く、一方で玉城デニー衆院議員が所属する生活が新たに加わった。

 民主を支える中心組織の連合沖縄は糸数氏の「支持・支援」を決定していることから、糸数氏の選挙母体幹部は「実動部隊の組織力としては前回にひけを取らない」としている。

 そうぞうは8日の役員会で独自候補を擁立するかどうか協議し、結論を出す方針。大阪維新の会との政策協定で普天間飛行場の辺野古移設に踏み切るなど「超現実路線」(幹部)を打ち出しており、県外(国外)移設を求める糸数、安里氏と一線を画している。

 民主も昨年から独自候補の擁立を模索し、党本部に複数の候補者を打診してきたが、認められていない。公示が迫っていることから、上里直司幹事長が近く党本部と協議し「6月中旬までには結論を出したい」(上里氏)考えだ。

■セット戦術展開

 自民は安里氏を公認し、公明も推薦を決めた。両党は沖縄選挙区では安里氏を支援し、比例区は公明県本が重点候補に位置づける公明公認の河野義博氏(35)の支持を訴えるセット戦術を展開。近年の国政選挙と同様に「自公協力」で臨む。

 安里氏、河野氏は7日に政策協定を締結する予定。自民県連、公明県本幹部も立ち会って署名し、選挙協力を本格化させる考えだ。

 政策協定には普天間飛行場の県外移設も盛り込まれる見通しで、自民県連、公明県本が県外で一致して選挙戦に挑む。

 安倍晋三政権が高支持率を維持する自民は、全国の1人区で優位を保っているが「沖縄選挙区が最も厳しい選挙になる」(県連幹部)とみており、安里氏の知名度拡大と政策浸透に全力を挙げる。

1812チバQ:2013/06/05(水) 22:54:36
http://www.asahi.com/area/mie/articles/MTW1306052500004.html
参院選公示まで「1カ月」
参院選の立候補予定者の話を聞く有権者たち=四日市市
 7月4日に想定されている参院選の公示まで1カ月を切った。三重選挙区(改選数1)では、これまでに現職1人と新顔4人の計5人が立候補を表明していて、本番に向けた前哨戦も次第に熱を帯びてきた。各陣営の訴えや動きを紹介する。


◆三重選挙区の立候補予定者


高橋千秋(56) 民現 〈元〉外務副大臣

吉川有美(39) 自新 〈元〉銀行員

深尾浩紹(50) 維新 経営大学院教授

中川民英(45) 共新 党県委員

小川俊介(41) 諸新 幸福実現党員


■民主・高橋氏 実績強調、危機感も


 4選をめざす民主現職の高橋千秋氏(56)は、過去の選挙よりも2カ月早い3月から活動を本格化させている。ミニ集会をすでに60回以上開き、社会保障制度や少子化問題に取り組んできた「現職の実績」を訴えてきた。民主県連会長の岡田克也元副総理はじめ国会議員の後援会や連合三重などの支援団体も、危機感から動きを強める。


 津、伊勢、松阪、桑名各市など主な駅前での朝立ちも続ける。3日朝は四日市市の近鉄富田駅前で、岡田氏や民主県議らと並んだ。高橋氏は「会う人会う人から『厳しい』と言われる。本気になって回るしかない」と話した。


■自民・吉川氏 民主の地盤 切り込む


 自民新顔の吉川有美氏(39)は1日、四日市市の決起大会で約1400人を集め、「安倍内閣で日本が変わろうとしているが、唯一、変わるのが難しいと思われているのが三重県。三重から日本を変える」と訴えた。県内を10ブロックに分けてきめ細かく支持を訴え、公示日までに全ブロックで決起大会を開き、支持拡大を図る。


 陣営幹部は「自民を押し上げる風が吹いているが、新顔の個人の名前を書いてもらうとなると、まだまだ厳しい」と話す。特に岡田氏の影響力が強く、民主支持層が強いとされる県北部での活動に力を注ぐ。


■維新・深尾氏 ネット利用し若い世代狙う


 日本維新の会新顔の深尾浩紹氏(50)は「日本の統治機構を変え、地方の力を生かせる国造りをしたい」と訴える。参院選で解禁されるインターネットを利用した選挙活動で若者層への働きかけを狙う。


 1日の四日市市の事務所開きでは、維新の会三重1区支部長の松田直久・前津市長が「維新はできたての政党。浮き沈みはあるが、政治に正面から向かっている証しだ。人材では負けない」とあいさつした。


■共産・中川氏 改憲やTPP反対姿勢訴え


 共産新顔の中川民英氏(45)は、年明けから街頭演説をほぼ毎日続けている。憲法改正反対や環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加反対に力を込め、「悪政を変えてほしいという声に応えたい」と訴える。


 4月下旬には、市田忠義・党書記局長を招き講演会も開いた。堀山清信選対部長は「津市を中心に知名度は上がった」と話す。今月8日には津市で事務所開きがある。


■小川氏、8日事務所開き


 諸派新顔で幸福実現党支部長の小川俊介氏(41)は、8日に四日市市で事務所開きをする。

1813チバQ:2013/06/05(水) 22:55:34
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW1306050100005.html
《2013参院選》現職2氏に新顔4氏挑む
  
■迫る公示、2議席の行方は


 7月4日が固まっている参院選の公示まで1カ月を切った。道選挙区(改選数2)は1998年から5回にわたり、民主党と自民党が議席を分け合ってきた。今も参院の議席数では第1党の民主と、昨年末の衆院選で勝利し、参院での「ねじれ」解消をめざす自民。道内では、両党の現職2人に新顔が割って入るかどうかが焦点になる。


   ◇


 昨年12月の衆院選で大敗した民主は、参院選に「党の再生」をかける。4選をめざす小川勝也氏(49)は、100万票を超す得票だった2007年とは状況が一変し、厳しい戦いを強いられている。


 参院選で掲げるのは「格差是正」「反TPP」「脱原発」「平和主義」。安倍政権の経済政策「アベノミクス」による円安は物価高をもたらし、特に年金生活者の負担が増えると批判する。さらに、自民・公明が衆院に続いて参院でも過半数を占めれば、憲法改正や原発再稼働につながると訴える。


 一方の自民は、安倍政権の高い支持率を追い風に、伊達忠一氏(74)が3選をめざす。4月1日に国会議員と道議など計66人による投票で、道連幹事長や道議長ら5人の中から立候補予定者に選ばれた。「衆参のねじれを解消し、安定した政権運営を」と訴える。


 しかし、選考を巡って不満もくすぶる。前回10年の参院選では、高齢を理由に現職の中川義雄氏(当時71歳)が選ばれなかった。今回の投票で伊達氏は過半数に満たなかったが、決選投票をしなかったことにも疑問の声がある。


 また、安倍晋三首相が環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加を決めたことで、農業団体が「裏切られた」と強く反発していることも不安材料だ。


 みんなの党の安住太伸(たかのぶ)氏(43)は元旭川市議で、前回の衆院選では道6区に立候補した。TPP参加賛成の立場で、「北海道の農業を本当に強い産業にする機会だ」と訴える。当初、日本維新の会から推薦を受ける予定だったが、維新の会共同代表の橋下徹・大阪市長の従軍慰安婦をめぐる発言がきっかけで両党の協力関係が解消された。だが、安住氏は道内の維新関係者との連携を模索している。


 共産党から立候補を予定しているのは森英士(つねと)氏(35)。元しんぶん赤旗記者で、「TPP参加阻止」「憲法改悪反対」「原発即時ゼロ」「消費税増税反対」を掲げ、「他党と違って、一貫してぶれていない」と強調する。安倍政権を「弱肉強食の危険な政治」と厳しく批判し、労働者の賃上げや医療、介護、福祉の拡充を訴える。


 新党大地は浅野貴博氏(35)を擁立する。浅野氏は、10年に党代表の鈴木宗男氏が受託収賄などの罪で実刑が確定したのに伴い、衆院議員に繰り上げ当選した。昨年の衆院選では道10区から立候補したが、落選した。


 同党は、過去3度の衆院選道比例ブロックで自民、民主に次ぐ得票実績がある。一貫して反TPPを訴え、自民、民主に不信感を持つ反TPP票の取り込みを狙う。


 このほか、幸福実現党から森山佳則氏(46)が立候補を予定。「中国、北朝鮮の脅威から日本の平和を守るため、憲法を改正して核武装を含めた抑止力を持つべきだ」と訴え、宗教法人「幸福の科学」の信者を中心に支持拡大を図る。


   ◇


■予想される顔ぶれ(敬称略)


小川勝也(49) 民主・現 〈元〉防衛副大臣

伊達忠一(74) 自民・現 内閣府副大臣

安住太伸(43) みんな・新 〈元〉旭川市議

森 英士(35) 共産・新 〈元〉しんぶん赤旗記者

浅野貴博(35) 大地・新 〈元〉衆院議員

森山佳則(46) 幸福・新 〈元〉幸福の科学支部長

1814チバQ:2013/06/05(水) 22:57:46
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2013/06/05082113010562.shtml
 県内トピックス (2013年6月5日更新)
長崎新聞



参議院選挙公示まで1カ月

ペーロン大会開会式にそろって参加した長崎選挙区の候補予定者(手前)。公示まで1カ月を切り活動が活発化している=長崎市内


7月4日に予定されている参院選の公示まで残り1カ月を切った。長崎選挙区(改選数1)は今のところ、再選を目指す民主党現職に自民党公認の前長崎市副市長ら新人3人が挑む構図。比例代表でも、県内から一定知名度がある3人が出馬を目指す。迫る本番を前に慌ただしさを増す各陣営だが、有権者の反応は鈍い。

  長崎選挙区 

 「参院議員の大久保です」

 「古賀です。前副市長です」

 2日朝、長崎市柿泊地区のペーロン大会会場に民主現職、大久保潔重(47)と自民新人、古賀友一郎(45)が顔をそろえた。最初に握手を交わしたが、その後並んで参加した開会式ではほとんど目を合わせることなく、静かに火花を散らす2人。しかし、握手を求める古賀に住民の一人が思わず尋ねた。「何の選挙ですか?」

 「参院選は難しい。衆院選なら盛り上がるんだが...」。古賀の後援会関係者は嘆く。衆院選に比べ、投票率などの面で関心の低さが指摘される参院選。とりわけ今回は自民が圧勝した昨年末の衆院選からまだ半年。大敗した側の大久保は「民主が受け皿になり得ていない」と読み解く。

 共産新人の党県委員会書記長、原口敏彦(51)は2日、東京・明治公園であった「原発ゼロを目指す中央集会」に参加。5日に長崎市で事務所開きを予定している。幸福実現新人の山田聖人(47)は精力的にあいさつ回りなどをこなす。

【比例代表】

 「退路を断ちたい思いもある」。4日午前、日本維新の会公認で出馬予定の浅田眞澄美(46)は県議の辞職願を提出した後、県庁で会見に臨んだ。党共同代表、橋下徹大阪市長の従軍慰安婦などをめぐる一連の発言の影響を問われると「全くないと言えないが、説明していきたい」と表情を引き締めた。

 2日夜、みどりの風から出馬予定の元農相、山田正彦(71)の大村市の事務所を、大久保と民主県連幹事長の高比良末男が訪問。山田は取材に「選挙協力について話した」と明かした。山田は衆院選前まで民主に所属。懇意の大久保を長崎選挙区で支援する意向を以前から語っていた。高比良は4日、「これから話を進める」とした。

 「中央集権体制を変えなければならない」。日本維新の会公認で出馬予定の前雲仙市長、奥村慎太郎(58)は4日朝、南島原市役所有家庁舎前で街頭演説。知名度の高い島原半島や諫早市などを中心に、浸透を図る。支援者の男性は語った。「これからですよ」

1815チバQ:2013/06/05(水) 22:59:44
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130605t51024.htm
参院選山形選挙区 「知事の恩返し」注視 初当選以来の支援
 夏の参院選山形選挙区(改選数1)で、吉村美栄子山形県知事の対応に注目が集まっている。吉村氏はこれまで、初当選した2009年知事選の「恩返し」を理由に、選挙で支援する候補を決めてきたとされる。今回はみどりの風現職舟山康江氏(47)が「恩返し」の対象になるとみられるが、県政運営への悪影響を懸念する声もあり、実際に舟山氏支援で動くかどうかは不透明だ。(山形総局・長門紀穂子)

 吉村氏は、09年知事選で支援を受けた国会議員らを、その後の選挙で支援している。
 知事選半年後の09年衆院選山形1区で民主党の鹿野道彦氏(元衆院議員)、10年の参院選山形選挙区で自民党の岸宏一氏(現参院議員)を応援し、当選に貢献した。昨年10月の酒田市長選では、落選した元民主党衆院議員の和嶋未希氏の支持を表明している。
 「知事の政治信条は『選挙で世話になった人には恩を返す』。残るのは舟山氏だけだ。知事個人は応援したいのではないか」と吉村氏の後援会幹部は類推する。
 舟山氏は07年参院選に民主党公認で出馬し、社民党と連合を加えた野党共闘の力で初当選した。今回も民主、社民、連合3者から支援を受けるが、政策の不一致を理由に昨年民主党を離党した点から、前回ほどの結束力は期待できないとの見方が陣営内にもある。
 それだけに「知事には応援してもらいたい。(応援が)あるのとないのでは大違い。舟山氏本人も応援をもらいたいのではないか」(舟山陣営関係者)と、吉村氏の支援待望論が出始めている。
 吉村氏の動向に神経をとがらせるのは、新人の大沼瑞穂氏(34)を擁立する自民党だ。
 09年知事選で吉村氏の敵に回った自民党だが、今年1月の知事選は独自候補の擁立を見送り、事実上、吉村氏の無投票再選を導いた。今は多くの党県議が、吉村氏と良好な関係を築いているとされる。
 ただ、吉村氏に距離を置く国会議員や県議は依然としており、緊張関係は解消していない。党県連の野川政文幹事長は「知事が仮に舟山氏支援に動けば、自民党との間に間違いなくしこりは残る」とけん制する。
 参院選対応に関する河北新報社の取材に、吉村氏は「微妙な時期なので、お話できない」と県秘書広報課を通じて回答した。昨年までと違い、自民党が政権与党で戦う選挙だけに、難しい判断を迫られているもようだ。
 吉村氏後援会の岡田久一会長は「県政運営を第一に考えると、今回は動きたくても動けないのではないか」と語った。
 山形選挙区は共産党の太田俊男氏(59)、幸福実現党の城取良太氏(36)の2新人も立候補を予定している。


2013年06月05日水曜日

1816チバQ:2013/06/05(水) 23:01:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20130604-OYT8T01434.htm
[参院選]守る民主 攻める自民

 7月4日公示、同21日投開票の日程で行われる予定の参院選の公示まで、4日で1か月となった。秋田選挙区(改選定数1)には、民主党現職の松浦大悟氏(43)、自民党新人の中泉松司氏(34)、共産党新人の佐竹良夫氏(62)、幸福実現党新人の西野晃氏(36)の4人が立候補する見込みだ。安倍政権の高い支持率を追い風に自民が議席奪還を目指す一方、退潮傾向に歯止めをかけたい民主が議席の死守を目指すなど、各陣営は1か月後を見据えて着々と準備を進めている。

 松浦氏は各地で小集会を開いて支持を訴えてきたほか、5月には秋田市などで前原誠司・前国家戦略相ら閣僚経験者と演説会を開き、支持拡大を図っている。

 前回選に続き連合秋田から推薦を得た一方、前回選で推薦した社民党県連は自主投票を決定。ただ、同党県連幹部は、支持層の大半は松浦氏支持としている。

 松浦氏は「誰よりも地域を回り、地域の声を大切にしてきた。政治が光を当ててこなかった自殺対策にも取り組んできた。対話を通し『人を大事にする政治』の実現に力を尽くしたい」とコメントを出した。

 自民は昨年10月、県議2期目の中泉氏擁立を発表後、県政与党を占める同党県議の後援会などを足場に、各地で演説会を開くなど組織固めを進めている。

 5月18日には、同党の石破茂幹事長、小泉進次郎衆院議員が応援に来県した。公明党の推薦に加え、佐竹知事の支持表明も得て、知名度不足を補いたい考え。

 中泉氏は「衆参のねじれが政治の停滞を招く最大の要因。景気回復への期待感が高まっている中、実態に結びつけるには、ねじれ解消が不可欠。スピード感のある政治を訴えていきたい」と意気込む。

 佐竹氏は昨年12月の衆院選に続き、国政選は2度目の挑戦となる。

 これまで街頭演説や3〜50人の集会を重ね、政策の浸透と知名度向上を図ってきた。5月26日には小池晃・共産党副委員長とともに演説会を開き、支持を訴えた。また、農協などの組織も訪れ、国政への不満、要望などを聞き取っている。

 同党県委員会の米田吉正委員長は「アベノミクスによって燃料費が上がり、一斉休漁するなど、県内には弊害しか出ていない」と強調。自公政権に対峙(たいじ)できる存在として、佐竹氏への支持を呼びかけている。

 西野氏は2月に出馬を表明。県内での選挙初挑戦でもあり、支持者宅などで行われるミニ集会に参加して知名度の浸透に努めている。西野氏は「県民の働く場所を増やすため、交通網の整備を訴えていきたい」と話している。

(2013年6月5日 読売新聞)

1817チバQ:2013/06/05(水) 23:03:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20130604-OYT8T01535.htm
参院選 新人4人が争う公算

 参院選は、予定される7月4日の公示まで1か月を切った。同21日の投開票が予想される中、佐賀選挙区(改選定数1)には、民主党の元衆院議員秘書・青木一功(37)、自民党の元新聞記者・山下雄平(33)、共産党の党県常任委員・上村泰稔(48)、諸派の幸福実現党県本部副代表・中島徹(38)の4氏=参院党派の勢力順=が立候補する構えで、新人4人による争いの公算が大きくなっている。政権を奪還した自民党に対し、野党となった民主党は巻き返しを図る。共産党や幸福実現党もそれぞれ政策を訴え、支持拡大を目指している。(村岡経世、小山田昌人)

 民主党は、2007年に党公認で初当選した川崎稔参院議員(除籍処分)が昨年11月、消費税増税法案への対応を巡って不出馬を突然表明したため、候補者選定に入った。公募を行った一方で、「より広く人材を求めたい」として、複数の党関係者らにも出馬を求めた。しかし、承諾を得られず、4月末、公募に申し込んでいた青木氏の擁立で決着した。

 出遅れの挽回を図ろうと、県関係の同党の原口一博、大串博志両衆院議員(いずれも比例九州)が全面支援に回る。衆院選佐賀1、2区のそれぞれで根強い個人票を持つ両議員は、国会の合間を縫って県内に戻り、街頭演説や集会で青木氏と共にマイクを握って、知名度アップに協力する。

 青木氏は、支持母体の連合佐賀の推薦を得たほか、3年前の参院選佐賀選挙区では、県レベルで民主党候補を推薦した社民党からも支援を得られる見通し。

 大串議員は「負けたら自公政治に歯止めをかけられなくなる」と危機感をあらわにする。

 昨年12月の衆院選で政権与党に返り咲いた自民党は、6年前に失った議席の奪還を目指す。野党だった3年前は、県内JAグループの政治団体・県農政協議会が自主投票で、公明党も後援会単位での協力にとどまった。

 今回の参院選に備えては、候補者公募を実施し、昨年8月、他党に先駆けて山下氏の公認を決定。山下氏は、各地の農業や商工業者の会合などに精力的に顔を出す一方、後援会組織を県内10地区に設けた。公明党も推薦を決めた。

 推薦団体は、すでに県医師連盟や県建設業協会など約50を数える。農政協は、政府の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加表明を受けて、山下氏への推薦を一度は白紙に戻したが、再決定した。陣営は、地方の農業組織を回って理解を求めている。

 自民党県連の中倉政義幹事長は「各地区に浸透させるために、組織を根付かせなければならない」と表情を引き締める。

 共産党からは、昨年12月の衆院選佐賀2区に出馬した上村氏が立候補する。上村氏は、原子力発電所の再稼働阻止やTPP反対を主張し、他党との対立軸を鮮明にする。同党県委員会の平林正勝委員長は「県内に関係が深い課題を争点化しやすい状況」と強調する。

 幸福実現党の中島氏は4月に出馬を表明。幸福の科学の県内3支部を拠点として、浸透に力を注ぐ。8日には、佐賀市内で事務所開きを予定している。

(2013年6月5日 読売新聞)

1818チバQ:2013/06/05(水) 23:03:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20130604-OYT8T01425.htm
参院選 4陣営臨戦モードへ

 7月21日投開票の日程で行われる予定の参院選は、公示(4日)まで1か月を切った。香川選挙区(改選定数1)では、これまでのところ現職、新人合わせて4人が立候補を表明。各陣営とも事務所開きを終え、臨戦ムードを高めている。

 立候補を予定しているのは、自民党新人で元日経新聞記者の三宅伸吾氏(51)、共産党新人で党県常任委員の田辺健一氏(31)、新人で幸福実現党員の中西利恵氏(50)、無所属現職で会社役員の植松恵美子氏(45)。

 3月に民主党を離党した植松氏は、4月下旬から県内各地で対話集会を開き、「反自民、非共産」の立ち位置をアピールしてきた。来年4月の消費税増税の見送りや新エネルギー産業の育成などの政策を説き、「地方の生活者の声を国会に届ける」と訴えている。

 先月25日の事務所開きには、実質的な支援を決めた民主党国会議員の姿があったが、初当選した2007年に共闘した社民党県連は自主投票を決めた。支持基盤の一部流動化は避けられないが、陣営幹部は「集会と街頭演説を軸に、できるだけ多くの有権者に会うことで支持を広げたい」。

 三宅氏は、6年前に失った議席の奪還を目指す自民党県連の公募で選ばれた。今年に入って活動を本格化させ、約80ある党の地域支部をほぼ回り終えた。企業・団体へのあいさつ回りも精力的にこなし、知名度アップに余念がない。

 先月11日に開かれた事務所開きでは、衆参両院の自民党国会議員らを前に「経済を立て直し、がいな(強い)日本をつくる」と訴えた。

 選対幹部は「衆参の『ねじれ』が解消され、政権が安定してこそ、地域の経済も良くなる。今回の選挙の意義を訴え、支持を呼びかけたい」と意気込む。

 田辺氏は、1日に高松市内で事務所開き。「若者の声を聞き、人間らしく働くことができる社会をつくる」と若さをアピールし、賃上げや雇用の拡大を訴えた。

 陣営は「候補者に近い世代への支持が広がっていると感じる。安倍政権の経済政策の問題点を問い、憲法改正への反対を呼びかけていきたい」と強調。街頭演説や集会に注力していく考えだ。

 中西氏は、2月に出馬を表明。県内6か所にある党の後援組織を軸に、消費増税の中止などの政策を訴えてきた。

 先月19日に高松市内で事務所開きを終え、今後は、街頭演説も重ねて浸透を急ぐ。

(2013年6月5日 読売新聞)

1819チバQ:2013/06/05(水) 23:05:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130604/elc13060423390000-n1.htm
自公の選挙協力、「埼玉発」の火種 公明新人推薦に自民現職が批判
2013.6.4 23:37 (1/2ページ)[自民党]
 7月4日公示が有力視される参院選を前に、候補者を擁立する埼玉選挙区(改選数3)をめぐる自民、公明両党間の軋轢(あつれき)が出た。発端は自民党から出馬する現職の古川俊治氏が3日、露骨に公明党や同党の支持母体の創価学会を批判したことにある。自民党内には古川氏への同情も少なくないが、執行部は4日、選挙協力に影響しかねないとして打ち消しに躍起となった。

 「ご迷惑をおかけしてすみません。自公の選挙協力に影響が出ないように、しっかりとやりましょう」

 自民党の石破茂幹事長は4日、都内のホテルで会談した公明党の井上義久幹事長に、こう陳謝した。

 3日、埼玉県庁で記者会見した古川氏は、党本部が公明新人の矢倉克夫氏に推薦を出したことを問われ、一気にまくし立てた。

 「自民党の支持者に『公明党に投票してほしい』と言うのは、有権者をバカにした話だ。たかが過半数を取るために責任政党がそんなことをしていいのか」

 矛先は公明党にも向け、「僕自身は公明党に入れたこともない。やっぱり創価学会は嫌いだ。まだ民主党の残党とか日本維新の会の一部と付いた方がいい」とまで口にした。

 公明党は、石破氏の陳謝を受けて矛を収めた形を取ったものの、不快感を隠せない。幹部は「埼玉以外の大半の選挙区で公明が自民候補に推薦を出していることを理解していない。子供じゃないのに『創価学会が嫌い』なんて記者会見で言うか?」とぶちまけた。

 公明党は全国47選挙区のうち40選挙区で41人の自民党立候補予定者に推薦を出した。片や、自民党が公明党の選挙区立候補予定者4人のうち推薦を出したのは矢倉氏1人。自民党執行部は、埼玉選挙区で公明党に貸しをつくることで両党の選挙協力をスムーズにするシナリオを描いていた。

 古川氏が所属する町村派の町村信孝会長が4月に古川氏を擁護し、執行部を批判したことがある。参院内にも矢倉氏の推薦を決めた石破氏への批判がくすぶる。しかし、脇雅史参院国対委員長は4日、古川氏を注意し、記者会見では「基本的に問題があるわけではなく、これから何かするような話ではない」と述べ、沈静化に必死だった。(加納宏幸)

1820チバQ:2013/06/05(水) 23:16:25
>>1808-1809
露木順一

こんな感じですね・・・

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/1382
11年6月 無所属で衆院選出馬表明

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/6344
12年11月 新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」が公認

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/6610
新党なんちゃらが、日本未来の党に合流

12月落選


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/5605-5610
2013年01月
日本未来の党と生活の党が分かれた後の、政治団体日本未来の党総会に出席

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/5745
2013年5月政治団体「日本未来の会」の阿部知子代表がみどりの風に合流

1821チバQ:2013/06/05(水) 23:20:01
阿部知子は未来の代表兼みどりの代表代行なのか これまた複雑

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306040017/
参院選 前開成町長の露木氏擁立へ、みどりの風/神奈川
2013年6月5日
 みどりの風は4日、今夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)に前開成町長の露木順一氏(57)を擁立する方針を固めた。5日の同党両院議員総会で決定する。

 露木氏は東大卒。NHK記者を経て1998年から開成町長を務め、4期目途中で2011年の県知事選に出馬し落選した。昨年の衆院選で、日本未来の党公認で17区から立候補したが敗れた。

 政治団体「日本未来の党」代表を務める、みどりの風の阿部知子代表代行(衆院比例南関東)は神奈川選挙区での候補者擁立の方針を示していた。

1822チバQ:2013/06/05(水) 23:24:07
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20130605ddlk20010042000c.html
’13参院選・信州:近づく公示 「指定席」狙う民・自 3新人含め、5人が立候補予定 /長野
毎日新聞 2013年06月05日 地方版

 7月4日公示、同21日投開票が確実となった参院選は、公示まで1カ月を切った。長野選挙区(改選数2)には今のところ、現新5人が立候補を予定している。自民は参院の過半数獲得を、民主は昨年の衆院選で大敗した党勢回復を目指し、それぞれ現職を擁立。過去5回は民主、自民が1議席ずつを分け合う「指定席」の一角を狙い、新人3人が支持拡大を図る。一方、第三極・みんなの党は候補者擁立が難航。井出庸生衆院議員が擁立に向け、選定作業を急ぐ。【参院選取材班】

 ◇党支持伸び悩み、「厳しい戦い」に−−民主・羽田氏
 昨年の衆院選では県内で現新3人が落選し、下野した民主。参院選を「党再生のための正念場」(北沢俊美県連代表)と位置付け、現職の羽田雄一郎・前国土交通相(45)が4期目を目指す。07年の前回選では得票率47・9%で他候補を圧倒したが、今回は伸び悩む政党支持率に「当選を確保するのが精いっぱいの厳しい戦い」(陣営幹部)と危機感を募らせる。「憲法96条を変えようとする(自民の)姑息(こそく)な手は絶対だめだ」と憲法改正を争点に掲げ、「参院でチェック機能を果たす」と訴える。

 ◇12年ぶりトップ当選を目指して−−自民・吉田氏
 昨冬の衆院選では3選挙区で議席を奪還した自民。現職で3期目を目指す県連会長の吉田博美氏(63)を擁立し、吉田氏にとって2001年の参院選以来、12年ぶりのトップ当選を目指す。

 党幹事長代理を務めるため、週末に合間を縫って県内入りし、支援者を精力的に回る。地盤の南信に加え、選対幹部を務める小坂憲次、若林健太両参院議員の後援会などを通じて全県での支持固めを進める。1日の事務所開きでは「国政の安定なしに景気回復はない」と訴え、景気対策を前面に押し出す。

 ◇「自共対決」掲げ、格差拡大を批判−−共産・唐沢氏
 共産新人の唐沢千晶氏(42)は昨年12月の立候補表明以降、街頭演説や支援者とのミニ集会をこなし、支持拡大を図ってきた。1日の演説会では「アベノミクスで格差はますます広がっている」と安倍晋三内閣を批判した。「自民に対抗できるのは共産だけ」として「自共対決」を掲げ、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に反対の立場から、旧来の自民支持層である農家などへも支援を呼びかけている。憲法96条の改正は「立憲主義を破壊する」と反対を主張する。

 ◇脱原発と護憲で「市民の力結集」−−無所属・神津氏

 国政初挑戦の無所属新人、神津ゆかり氏(46)は、脱原発と憲法改正反対を争点に掲げる。「今の憲法を生かし、大人たちが平和に対し本気になる動きを作りたい」と意気込む。10年参院選に続き選挙区で独自候補擁立を断念した社民県連が、5月に支援を決定。県労組会議も推薦を決めた。社民や労組の会合にもあいさつ回りをする一方、「市民の力を結集したい」として、県内各地でミニ集会を開き、浸透を図る。

 ◇あいさつ回りや街頭演説を展開−−諸派・味岡氏
 諸派新人の味岡淳二氏(54)は、支持者へのあいさつ回りや街頭演説などを展開し、支持拡大を図る。

 ◇みんなは単独候補擁立急ぐ
 昨冬の衆院選で県内初の議席を得たみんなの党。参院選ではみんなが候補を出し、日本維新の会が推薦する予定だったが、維新の橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言で白紙に。みんなの井出庸生衆院議員は「候補者選びは続ける」として、単独での候補擁立を急ぐ。

==============

 ◇参院選長野選挙区立候補予定者
羽田雄一郎 45 [元]国交相(3)民現

吉田博美  63 党幹事長代理(2)自現=[公]

唐沢千晶  42 党県委員     共新

神津ゆかり 46 フリー記者    無新

味岡淳二  54 幸福党県役員   諸新

1823チバQ:2013/06/06(木) 23:49:00
維vsみ、複数区で拡大…民主が改選第2党視野


 日本維新の会とみんなの党の参院選での選挙協力の解消で、改選定数が2以上の複数区や比例選で、民主党や自民党、共産党が「漁夫の利」を得るとの見方が強まっている。

 一方で、維新の会とみんなの党は互いに対抗馬を相次いで擁立する方針を示しており、第3極政党同士のつぶし合いは激しさを増す一方だ。

 ◆けんか

 「今週、来週と、続々と候補者を発表していく」

 みんなの党の浅尾慶一郎選挙対策委員長は5日の記者会見で、維新の会の候補がいる選挙区での積極的な候補擁立の考えを示した。

 維新の会とみんなの党は当初、参院選の25選挙区で互いの候補を推薦するなど選挙協力することで合意していたが、維新の会の橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦問題を巡る発言で解消となった。

 みんなの党が3日に福岡選挙区(改選定数2)への新人候補の擁立を発表し、両党間に対決が避けられないとの空気が強まった。みんなの党は、茨城選挙区(同2)、千葉選挙区(同3)でも近く維新の会に対抗する候補者の擁立を発表する予定だ。これに対し、維新の会も「売られたけんかは買う」(幹部)と、みんなの党の候補がいる愛知(同3)や埼玉(同3)で擁立を検討している。

 ◆うれしい誤算

 維新の会の失速までは劣勢が予想されていた民主党では、改選第2党が現実味を帯びてきた。改選定数2の「2人区」のうち、京都、兵庫、広島、静岡など7選挙区では、民主党と維新の会が自民党に次ぐ2議席目を争う構図で、民主党内では「議席確保の可能性が高まった」との声もある。

 静岡選挙区で改選を迎える榛葉賀津也議員は「『自民党に警笛を鳴らすのは民主党しかない』と、民主党を見直す声が増えてきた」と手応えを語る。民主党の中堅衆院議員も「こんなに早く維新の会の勢いが衰えるとは、うれしい誤算だ」と話す。

 ◆作戦奏功か

 自民党内では、千葉選挙区で、現職と新人の2人を擁立する強気の作戦が功を奏するのではないかとの期待感が高まっている。同選挙区は、維新の会の候補に対し、みんなの党も対抗馬を擁立する方針で、「第3極を支持する票が割れるのは確実だ」(自民党選対関係者)と見ているためだ。

 ただ、憲法改正に前向きな維新の会が惨敗すると、参院選後の改憲勢力の合計議席が、改正の発議要件となる「3分の2」に届かなくなる可能性もあり、憲法改正を目指す自民党内では「維新が負けすぎても困る」との声もある。

 ◆共産も存在感

 共産党は、沖縄を除く全選挙区と比例に計51人の候補者擁立を予定している。

 自民党などからは、「共産党が比例選などで議席を伸ばすのではないか」との予想もささやかれている。維新の会の失速で、第3極政党への期待がしぼんで投票率が下がった場合、全国で一定の組織票を持つ共産党が強みを発揮すると分析しているためだ。

 共産党の市田書記局長は5日、国会内で記者団に、「この10年間、『自民、民主にあらずんば政党にあらず』と、2大政党に苦しめられてきた。風を起こせる可能性は、かつてないほど満ちている」と語った。

(2013年6月6日08時07分 読売新聞)

1824チバQ:2013/06/06(木) 23:49:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20130605-OYT8T01309.htm?from=popin
<参院選>戦いの構図ほぼ固まる

 7月4日公示、21日投開票と見込まれる参院選。鹿児島選挙区(改選定数1)では、民主党がようやく立候補予定者を決め、自民党現職に新人4人が挑む戦いの構図がほぼ固まった。

 

◇現職に新人4人挑む◇

■民主党

 5月末、前衆院議員の皆吉稲生氏(62)の擁立を発表した。打越明司・党県連代表は「昨年の衆院選で県内の議席を失い、失敗してはならないと選出に時間を要した」と出遅れを認める。皆吉氏は「参院選は党再生の第一歩」と決意を示す。出身の連合鹿児島を軸に支援を広げたい考えだ。

 ■自民党

 2月、参院議員の尾辻秀久氏(72)のくら替え出馬を決定。公明党に加え、県農政連の推薦も決まった。農政連の推薦遅れは環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加が原因。尾辻氏は「TPPへの参加で経済が良くなるというのはまやかし。農村に失業者があふれる」と反対姿勢を貫く。

 ■共産党

 元西之表市議の野口寛氏(67)を擁立した。昨年の衆院鹿児島5区に続く出馬。野口氏はTPP、馬毛島(西之表市)への在日米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)移転などに反対を唱え、街頭演説を継続。「党の方針と候補者の考えにズレがなく、一貫しているのが共産党」と訴える。

 ■日本維新の会

 昨年の衆院選では比例選での復活で県内初の議席を獲得。参院選は新人の岩重仁子氏(39)を擁立する。「脱既成政党」を唱え、県内初の女性国会議員を目指すが、橋下共同代表の「慰安婦発言」が尾を引く。岩重氏は街頭演説で知名度アップを図り、「政治システムを変える」と訴える。

 ■諸派

 幸福実現党県青年部長の松沢力氏(31)が、昨年の衆院鹿児島3区補選、衆院選鹿児島3区に続いて出馬。憲法改正による国防強化、川内原発の再稼働推進、消費税増税反対などを掲げる。今回選から解禁されるインターネットを使った選挙運動も駆使し、「若者の政治参加」を呼びかける。

(参院勢力順)

(2013年6月6日 読売新聞)

1825チバQ:2013/06/06(木) 23:57:29
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20130606150150001.html
非自民 松沢氏参入で混戦
 参院選の公示まで1カ月を切った。神奈川選挙区(改選数4)は元開成町長の露木順一氏(57)が5日、みどりの風公認での出馬を表明し、立候補予定者は11人になった。自民が優勢な情勢の中で、支持層が重なり合う「非自民」同士のせめぎ合いが早くも加速している。


 5月中旬、川崎市多摩区であった民主党衆院議員、笠浩史氏(9区=多摩区、麻生区)の後援会の役員会。みんなの党から立候補表明した前知事の松沢成文氏への対応が話題になった。


 笠氏は「(民主党現職の)牧山(弘恵)さんをよろしくお願いします」とあいさつ。役員会は「笠さんは民主党の議員なのだから、我々は民主党の候補を推すべきだ」という意見が大勢だったというが、後援会の立場は複雑だ。


 笠氏は知事選に転出した松沢氏の県議、衆院議員時代の地盤を引き継いだ。笠氏の後援会関係者によると、今でも役員の半数以上は松沢氏時代からの支援者だという。


 男性役員の一人は「牧山さんを支援するが、松沢さんに投票することもやむを得ない、という雰囲気だった」と明かす。自分自身も松沢氏に投票するつもりだ。


 女性役員は「夫は松沢、自分は牧山」と1票ずつ振り分けようと夫と話している。「牧山さんをよく知らないけど、9区で松沢さんより票が少ないと、笠さんの立場がなくなるから」


 5月下旬には松沢氏の元秘書の川崎市議が離党届を提出した。滝田孝徳・民主党県連幹事長は「動揺はない。我々の戦いをやっていくだけ」と話す。県連では、衆院の18小選挙区ごとに目標得票数を割り振った。「昨年の総選挙で落選した方々が組織的に動いてくれれば」と期待する。


 民主党県議時代の2003年、松沢氏の知事擁立の一翼を担った水戸将史氏にとっても、影響は大きい。「知名度と実績がある。トップ当選するくらいの勢いだ」と危機感を募らせる。


 従軍慰安婦をめぐる橋下徹共同代表の発言などで党勢が失速する中、7日には自らが主催する勉強会に党国会議員団代表の平沼赳夫氏を招く。平沼氏は拉致問題や尖閣問題などで強硬姿勢を主張する保守派の代表格。従来の支持層ではない保守層の取り込みを図るのが狙いだ。


 一方、「勝てる候補」(渡辺喜美代表)としてみんなの党の公認になった松沢氏。5月26日、藤沢駅前で行った初めての街頭演説は、受動喫煙防止法制定のアピールから始まった。


 「2期8年、(知事として)いろいろな改革を実施してきたが、受動喫煙防止で注目をいただいた。これを全国に広めたい」


 浅尾慶一郎政調会長は、同法の成立を党としての参院選のアジェンダ(公約)に掲げることも確約。争点化を狙う。


■予想される顔ぶれ(改選数4)

牧山弘恵 48 民現(1) 米国弁護士
島村大 52 自新   〈元〉日歯連理事長
佐々木さやか32 公新   弁護士
松沢成文 55 み新   〈元〉知事
畑野君枝 56 共元(1) 党中央委員
木村栄子 65 社新   〈元〉藤沢市議
露木順一 57 みど新   〈元〉開成町長
水戸将史 50 維現(1) 〈元〉県議
及川幸久 52 諸新   幸福実現党局長
溝口敏盛 66 諸新   〈元〉不動産会社員
笹谷広治 77 無新   壁材製造会社長

(敬称略、丸数字は当選回数)


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