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第23回参議院議員選挙(2013年)

1790チバQ:2013/06/04(火) 12:41:03
北海道
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130604ddlk01010230000c.html
’13参院選:公示まで1カ月 「指定席」に挑むみんな、大地 自民、緩み警戒 民主、背水の陣 /北海道
毎日新聞 2013年06月04日 地方版

 公示まで1カ月となった参院選の道選挙区(改選数2)は、「指定席」が続いてきた自民・民主両党の現職に、第三極のみんなの党と新党大地が独自候補を擁立して議席確保に挑む構図だ。一方、比例代表は前回参院選の顔ぶれに加え、昨年末の衆院選に出馬し落選した候補者が顔を並べる。【参院選取材班】

 ◆道選挙区

 ◇橋下氏の失言やTPPどう影響
 3選を目指す現職の伊達忠一氏(74)を擁立する自民は、安倍政権が高支持率を維持していることによる緩みを警戒する。選対幹部は「『何もしなくても勝てる』と投票に行かない支持者もいるだろう」と危機感を募らせる。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)も懸念材料だ。道内全小選挙区で勝利した衆院選では「TPP交渉 断固阻止」を掲げたが、3月に政府が交渉参加を表明し、農業団体の反発は強い。

 背水の陣で臨む民主は、2議席獲得を目指してきた従来の方針を転換し、現職の小川勝也氏(49)の議席死守で党勢立て直しを急ぐ。

 みんなは衆院選道6区で落選した元旭川市議、安住太伸氏(43)を擁立。衆院選比例道ブロックで日本維新の会とみんな両党を合わせた得票は民主を上回っており、連携すれば民主に迫る期待感もあった。しかし、維新の橋下徹共同代表の従軍慰安婦を巡る発言により渡辺喜美代表が協力解消を明言したことで状況は一変。渡辺代表は選挙区ごとの協力関係は容認する方針だが、「どんな形の協力がベストか模索中」(党関係者)だ。

 両党の連携に危機感が強かった民主は、「思わぬ敵失」(道連幹部)と期待する。

 一方、新党大地は両党の亀裂で存在感を増してきた。衆院選道10区で落選した浅野貴博氏(35)が、5月初旬に出馬を表明。TPP反対を明確に打ち出しており、他陣営は「反TPPでどれほど票を持って行かれるのか」と警戒する。

 共産党は、新人の森英士(つねと)氏(35)が反原発などを訴えて立候補予定。衆院選では乱立する第三極に埋もれたが、党道委員会の青山慶二書記長は「第三極は崩れた。非自民の受け皿になれる」と強調する。幸福実現党は森山佳則氏(46)を擁立する。

 ◆比例代表

 ◇衆院敗れ転戦組も
 自民が北海道重点候補として擁立する現職の橋本聖子氏(48)は、元五輪選手で知名度は抜群。しかし、高支持率への緩みから自民への投票行動が鈍ることに不安がある。

 民主は前回選挙で党候補として最多の約51万票を獲得した札幌市職労出身の現職、相原久美子氏(66)に加え、衆院選道6区で落選した佐々木隆博氏(64)の擁立も決めた。農家出身で副農相の経験もあり、反TPPの受け皿を期待しているが、急造した選対組織など不安材料が多い。

 共産は現職の紙智子氏(58)が3選を目指して立候補を予定している。政党要件を満たしていない新党大地は、比例代表の候補を擁立するために必要な10人の人選を急ぐ。これまでに衆院選に出馬した党幹事長の松木謙公氏(54)と党女性局長の町川順子氏(54)ら5人が出馬を表明している。衆院選でアイヌ民族党から出馬し落選した島崎直美氏(54)は、参院選では緑の党から立候補を表明している。

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