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第23回参議院議員選挙(2013年)

1754チバQ:2013/06/01(土) 15:46:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130601/CK2013060102000157.html
参院選 激戦の栃木選挙区 現職谷氏に高橋氏挑む
2013年6月1日

谷氏の事務所で開かれた総合選対の結成大会。勝利に向けて気勢を上げた=宇都宮市で


 七月四日公示、二十一日投開票が濃厚な参院選に向けて、県内でも各党が臨戦態勢を整えている。栃木選挙区(改選数一)には、三選を目指す民主現職の谷博之氏(69)、自民新人で前高根沢町長の高橋克法氏(55)、共産新人で党県書記長の小池一徳氏(52)らが出馬を表明。みんなも人選を急ぐ。各党とも重視する「一人区」。民主、自民を軸に激戦が予想される。(神田要一)

 「政治家の原点は二つある。一つは絶対にうそをつかないこと。もう一つは、額に汗しながら頑張っている多くの国民と、共生の社会を作っていくこと。ぶれる政治家ではいけない」

 民主の谷氏は三月十六日、宇都宮市内で連合栃木との総合選対を早々と結成した。折しも、この前日に安倍晋三首相が環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加を表明。谷氏は、自民が昨年末の衆院選で「聖域なき関税撤廃を前提にした交渉参加に反対」と訴えたことや、地元選出の西川公也衆院議員(栃木2区)が同党でTPPの取りまとめ役を務めたことを踏まえ、安倍政権の姿勢を批判した。

 谷氏が再選された二〇〇七年の参院選では、自民候補に十一万票以上の差をつけた。しかし、この六年で民主は政権交代を果たしながら、自公に再び政権を奪われた。谷氏にとっては衆院選敗北の余波を引きずりながら、逆風の中での選挙戦となる。

 一方、自民も三月初めに高橋氏を公認候補として正式決定した。昨夏に行った候補者の公募を、今年一月まで延長。自民系の市町長から出馬を請われた高橋氏の参院選挑戦に向けて舞台を整えた。

 「まさに最後の決戦。政治を安定させて、日本を、栃木県を発展させていくのか、それとも政治が混乱して地域が低迷してしまうのか、この岐路になるのが今回の参院選だ」

 宇都宮市内で五月十一日にあった高橋氏の事務所開きで、茂木敏充県連会長は声に力を込めた。高橋氏も「民主党から議席を取り戻す。燃え尽きる覚悟で頑張る」と熱い思いを語った。

 障害者福祉に力を入れ、県内全域で顔の広い現職の谷氏に比べ、高橋氏は地元以外での知名度アップが課題と陣営は口をそろえる。昨年の知事選で自民の後押しを受けた福田富一知事が、「盟友」という高橋氏の後援会総連合会長に就任。福田知事は「相手は民主党というより『谷党』だ。その谷党に勝たなければならない」と警戒する。

 共産の小池氏は〇七年、一〇年に続き、三度目の参院選挑戦。出馬会見で「『憲法九条を守れ』という多くの国民と力を合わせ、改憲を許さないためにも全力を挙げていく」と語り、参院選で争点となる憲法九六条の改正反対などを打ち出す。

 このほか、幸福実現党役員の新人杉浦満春氏(45)も出馬を表明。みんなは渡辺喜美代表の地元でもあり、独自候補擁立を目指しているが、現段階で発表に至っていない。

◇栃木選挙区立候補予定者

谷博之 69 (元)法務副大臣 民現<2>

高橋克法 55 (元)高根沢町長 自新

小池一徳 52 党県書記長 共新

杉浦満春 45 幸福実現党役員 諸新


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