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第23回参議院議員選挙(2013年)

1731チバQ:2013/05/29(水) 21:08:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20130528-OYT8T01439.htm
[参院選]維新と協力解消みんな 水面下の関係維持期待

 従軍慰安婦問題を巡る橋下徹・日本維新の会共同代表の発言をきっかけに、みんなの党が維新との選挙協力解消を決めた。これにより、参院選宮城選挙区(改選数2)で民主、自民の両党から議席奪取を狙っていた、みんなの立候補予定者は勢いをそがれた格好だ。一方、退潮傾向にある民主は第3極の失速を横目に勢いづいている。

 「宮城では維新との信頼関係が築けていると思う。今回の決定は残念だが、個人的な友好は続けていきたい」。みんなが選対本部を設置した26日、選挙区に立候補する予定の新人、和田政宗氏(38)は当惑しつつも、水面下での関係維持に期待を寄せた。

 みんなと維新は昨年12月の衆院選で候補者調整を行ったがうまく行かず、一部の選挙区で競合した経緯がある。反省も踏まえ、参院選では、街頭演説で両党ののぼりを並べたり、互いの支持者を紹介し合ったりするなど、早くから共闘態勢を築いてきた。県内の維新関係者も「現場には現場の流儀がある。残り2か月で解消とは、支持者に顔向けできない」と和田氏に同調する。

 だが、みんな内部には、「今は橋下氏に近いとみられるとマイナスなのではないか」と懸念する声もある。みんなの林宙紀・県支部選対本部長は26日、「解消は公党間で決められた。県支部としては従わざるを得ない」と渋い表情で話した。

 「第3極」のドタバタ劇に、民主県連の幹部は、勢い込む。「願ってもないチャンス。第3極が信頼できる政治勢力ではないことが明らかになった。選挙に生かさない手はない」

 県連は現職で4選を目指す岡崎トミ子氏(69)の擁立を決めている。前々回、前回とトップ当選を重ねてきたが、昨年末に野党転落した後も離党者が相次ぎ、陣営関係者は「前回の約55万票から半減するかもしれない。みんなと五分五分だろう」と苦戦を予想していた。

 そこに降ってわいた今回の騒ぎ。県連幹部は「投票率は大きく下がると思う。これまでのような浮動票狙いではなく、『どぶ板』に徹し、連合頼みではなく、医師会や建設関係といった団体もこまめに回るつもりだ」と今後の運動方針を説明した。

 一方、自民党は72%という高い安倍内閣の支持率(5月の読売新聞調査)を追い風に、現職の愛知治郎氏(43)の3選に向けて着々と歩を進める。安倍政権が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を表明したことを懸念する声もあるが、県連幹部は「大勝した衆院選の勢いを保ったまま来ている。(維新とみんなの騒動は)ウチとは無関係だ」と余裕の表情だ。

 新人、岩渕彩子氏(29)を擁立する共産党県委員会の幹部は、「『橋下発言』は女性や人間の尊厳を否定する暴言。参院選では、徹底的な批判をしていく」と話した。

(2013年5月29日 読売新聞)


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