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第23回参議院議員選挙(2013年)

1811チバQ:2013/06/05(水) 22:49:39
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-06-05_50093
「社社共生」対「自公」 参院選へ共闘全力


政治 2013年6月5日 10時35分

(12時間14分前に更新)

 第23回参院選は、公示日として有力視される7月4日まで1カ月を切った。沖縄選挙区(定数1)では、事実上の一騎打ちを展開する現職の糸数慶子氏(65)、新人の安里政晃氏(45)が前哨戦を繰り広げている。国政選挙の参院選では、各政党の協力体制の枠組みが鍵を握る。今選挙は現職を支援する「社大、社民、共産、生活」と、新人を支える「自民、公明」の戦いとなりそうだ。県内8政党の動きをまとめた。

■4党で協力構築

糸数氏が無所属で出馬した前回2007年の参院選では、出身組織の社大を中心に「社民・社大・共産」の革新共闘を構築。参院で過半数獲得を狙う民主と、国民新・そうぞうも「反自公」の枠組みで結集した。選対事務所は「社・社・民」で運営し、共産、国民新は拠点を別に置きつつ協力した。

 一方で、社大党委員長として初めて国政選挙に出馬する今回は社大の公認候補となるため、前回の枠組みと微妙に異なる。推薦する社民、共産、生活はそれぞれ事務所を設置して個別に協力する形のブリッジ共闘となっているが、3党所属の県関係国会議員が選挙母体の共同代表を務めており、「全力で糸数氏を支えることには変わりはない」(共産幹部)としている。

■両氏と一線画す

 民主、そうぞうは今回、独自候補の擁立を模索しているため枠組みに加わる可能性は低く、一方で玉城デニー衆院議員が所属する生活が新たに加わった。

 民主を支える中心組織の連合沖縄は糸数氏の「支持・支援」を決定していることから、糸数氏の選挙母体幹部は「実動部隊の組織力としては前回にひけを取らない」としている。

 そうぞうは8日の役員会で独自候補を擁立するかどうか協議し、結論を出す方針。大阪維新の会との政策協定で普天間飛行場の辺野古移設に踏み切るなど「超現実路線」(幹部)を打ち出しており、県外(国外)移設を求める糸数、安里氏と一線を画している。

 民主も昨年から独自候補の擁立を模索し、党本部に複数の候補者を打診してきたが、認められていない。公示が迫っていることから、上里直司幹事長が近く党本部と協議し「6月中旬までには結論を出したい」(上里氏)考えだ。

■セット戦術展開

 自民は安里氏を公認し、公明も推薦を決めた。両党は沖縄選挙区では安里氏を支援し、比例区は公明県本が重点候補に位置づける公明公認の河野義博氏(35)の支持を訴えるセット戦術を展開。近年の国政選挙と同様に「自公協力」で臨む。

 安里氏、河野氏は7日に政策協定を締結する予定。自民県連、公明県本幹部も立ち会って署名し、選挙協力を本格化させる考えだ。

 政策協定には普天間飛行場の県外移設も盛り込まれる見通しで、自民県連、公明県本が県外で一致して選挙戦に挑む。

 安倍晋三政権が高支持率を維持する自民は、全国の1人区で優位を保っているが「沖縄選挙区が最も厳しい選挙になる」(県連幹部)とみており、安里氏の知名度拡大と政策浸透に全力を挙げる。


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