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第23回参議院議員選挙(2013年)

1740チバQ:2013/05/30(木) 22:23:55
2987 名前:チバQ 投稿日: 2013/05/30(木) 22:23:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013053000984
橋下氏、「出直し選」盾に窮地脱出=公明、苦渋の方針転換
 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長に対する大阪市議会の問責決議案は30日夜、否決され、従軍慰安婦をめぐる発言などで追及を受けた橋下氏は大きな窮地を切り抜けた。採決に先立って松井一郎幹事長(大阪府知事)が「出直し市長選」をぶち上げ、各党を強烈にけん制した結果だ。ただ、橋下発言の影響は尾を引いており、7月の参院選を控え、維新が置かれた環境が厳しいことに変化はない。
 「橋下氏の捨て身のやり方だ。大変潔い」。維新の小沢鋭仁国対委員長は30日、記者団にこう強調し、問責のピンチを「出直し選」で切り返した判断を高く評価。大阪選出の衆院議員も「市長選と参院選とのダブルなら面白い戦いになる」と高揚を見せた。
 こうした揺さぶりに慌てたのが、昨年の衆院選で選挙協力を行うなど、大阪では維新と良好な関係を保ってきた公明党だ。幹部の一人は「同日選は困る。参院選の公明候補はかき消されてしまう」と危機感をあらわにした。
 同党は問責に反対したものの、これには慰安婦発言を容認したと受け取られるリスクも伴う。同党関係者は「分かりにくい対応だ。有権者には理解されない」と語り、参院選へ懸念を示した。自民党からは「橋下氏がしゃべればしゃべるほど、維新の支持は落ちていく。問責など出す必要なかった」(ベテラン議員)と戦略ミスを悔やむ声も出ている。
 問責否決で維新内には「市長信任と同義だ。反転攻勢の一歩を踏み出せた」(幹部)と気勢が上がる。もっとも、橋下発言への逆風が収まる保証があるわけではなく、民主党の閣僚経験者は「維新にとって吉と出るか凶と出るか分からない」と指摘。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「橋下氏に公人たる資格はない」と辞任を迫った。
 正念場となる参院選に向け、維新の中堅は「状況はそう変わらない」と冷静に分析。自民党幹部は「長期的には維新の衰退傾向は続いていく」と切り捨てた。(2013/05/30-21:26)

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