したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第23回参議院議員選挙(2013年)

1815チバQ:2013/06/05(水) 22:59:44
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130605t51024.htm
参院選山形選挙区 「知事の恩返し」注視 初当選以来の支援
 夏の参院選山形選挙区(改選数1)で、吉村美栄子山形県知事の対応に注目が集まっている。吉村氏はこれまで、初当選した2009年知事選の「恩返し」を理由に、選挙で支援する候補を決めてきたとされる。今回はみどりの風現職舟山康江氏(47)が「恩返し」の対象になるとみられるが、県政運営への悪影響を懸念する声もあり、実際に舟山氏支援で動くかどうかは不透明だ。(山形総局・長門紀穂子)

 吉村氏は、09年知事選で支援を受けた国会議員らを、その後の選挙で支援している。
 知事選半年後の09年衆院選山形1区で民主党の鹿野道彦氏(元衆院議員)、10年の参院選山形選挙区で自民党の岸宏一氏(現参院議員)を応援し、当選に貢献した。昨年10月の酒田市長選では、落選した元民主党衆院議員の和嶋未希氏の支持を表明している。
 「知事の政治信条は『選挙で世話になった人には恩を返す』。残るのは舟山氏だけだ。知事個人は応援したいのではないか」と吉村氏の後援会幹部は類推する。
 舟山氏は07年参院選に民主党公認で出馬し、社民党と連合を加えた野党共闘の力で初当選した。今回も民主、社民、連合3者から支援を受けるが、政策の不一致を理由に昨年民主党を離党した点から、前回ほどの結束力は期待できないとの見方が陣営内にもある。
 それだけに「知事には応援してもらいたい。(応援が)あるのとないのでは大違い。舟山氏本人も応援をもらいたいのではないか」(舟山陣営関係者)と、吉村氏の支援待望論が出始めている。
 吉村氏の動向に神経をとがらせるのは、新人の大沼瑞穂氏(34)を擁立する自民党だ。
 09年知事選で吉村氏の敵に回った自民党だが、今年1月の知事選は独自候補の擁立を見送り、事実上、吉村氏の無投票再選を導いた。今は多くの党県議が、吉村氏と良好な関係を築いているとされる。
 ただ、吉村氏に距離を置く国会議員や県議は依然としており、緊張関係は解消していない。党県連の野川政文幹事長は「知事が仮に舟山氏支援に動けば、自民党との間に間違いなくしこりは残る」とけん制する。
 参院選対応に関する河北新報社の取材に、吉村氏は「微妙な時期なので、お話できない」と県秘書広報課を通じて回答した。昨年までと違い、自民党が政権与党で戦う選挙だけに、難しい判断を迫られているもようだ。
 吉村氏後援会の岡田久一会長は「県政運営を第一に考えると、今回は動きたくても動けないのではないか」と語った。
 山形選挙区は共産党の太田俊男氏(59)、幸福実現党の城取良太氏(36)の2新人も立候補を予定している。


2013年06月05日水曜日


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板