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第23回参議院議員選挙(2013年)

1781チバQ:2013/06/04(火) 12:30:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20130604-OYT8T00008.htm
参院選予定4新人 動き加速

. 7月4日公示が有力視されている参院選まで、あと1か月に迫り、福井選挙区(改選定数1)でも各立候補予定者の動きが活発化してきた。同選挙区では、自民現職の松村龍二氏=3期=が引退を表明しており、これまでに4新人が出馬を表明。維新を除き主要政党の公認もほぼ出そろい、各候補は後援会の設立や事務所開設など、選挙準備を加速させている。(酒本友紀子、原典子、井上敬雄)

 ■□民主 元県議の藤野利和氏(61)の擁立を民主県連が決めたのは今年3月。出遅れに加え、政権与党時代の失策による党への逆風も根強い。県連所属の現職全4人が落選した昨年末の衆院選後、地方議員らの離党が相次ぎ、最大の支持母体の連合福井内でも民主への失望・不満がくすぶる。

 藤野氏は労働者を意識して中小企業対策や過剰な競争社会の是正を主張。原発問題では安全の確認された原発の再稼働は容認する一方で「半径3キロに2基以内」との独自論を唱え、「(国の厳しい)審査で自然に減る」とする。支援を求めた社民県連は、護憲を条件に応援を検討している。

 ■□自民 滝波宏文氏(41)は昨年12月に財務省を退職し、4陣営で最も早く出馬を表明。3月には自民県連初の党員投票で三つどもえの選考レースを制して公認を得た。既に県内12地区に後援会を設け、8地区でも準備中で、県農政連や県経団連など約190団体の推薦を獲得。公明党の推薦も得るなど着々と足場を固める。

 約20年の中央官僚の経験と地方重視の姿勢をアピール。懸案の原発問題では「発電規模が小さい自然エネルギーでの代替は困難で、燃料費がかかる火力では国富が流出する」として原発は当面必要とする立場。知名度不足の解消と、楽観ムードの引き締めが課題だ。

 ■□共産 共産党県常任委員の山田和雄氏(45)は、旧三国町議を3期務め、2007年と10年の参院選に続く3度目の国政挑戦。ミニ集会や街頭演説では改憲の阻止や、原発の即時ゼロを訴え、商店街や自民を支援する業界団体との意見交換にも力を入れる。

 演説などでは消費税の増税中止や環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加反対を唱え、「国民の生活を守る」と強調。市田書記局長を招き、5月下旬に福井市内で開いた演説会では約850人を前に「賃金、雇用を保障するために政治が責任を発揮しなければならない」と主張し、自公政権との対決姿勢を強調した。



 このほか、幸福実現党からは建築業の白川康之氏(56)が立候補を予定。国防強化や消費税増税の中止、高齢者雇用の拡大などを訴える。

(2013年6月4日 読売新聞)


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