したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第23回参議院議員選挙(2013年)

1819チバQ:2013/06/05(水) 23:05:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130604/elc13060423390000-n1.htm
自公の選挙協力、「埼玉発」の火種 公明新人推薦に自民現職が批判
2013.6.4 23:37 (1/2ページ)[自民党]
 7月4日公示が有力視される参院選を前に、候補者を擁立する埼玉選挙区(改選数3)をめぐる自民、公明両党間の軋轢(あつれき)が出た。発端は自民党から出馬する現職の古川俊治氏が3日、露骨に公明党や同党の支持母体の創価学会を批判したことにある。自民党内には古川氏への同情も少なくないが、執行部は4日、選挙協力に影響しかねないとして打ち消しに躍起となった。

 「ご迷惑をおかけしてすみません。自公の選挙協力に影響が出ないように、しっかりとやりましょう」

 自民党の石破茂幹事長は4日、都内のホテルで会談した公明党の井上義久幹事長に、こう陳謝した。

 3日、埼玉県庁で記者会見した古川氏は、党本部が公明新人の矢倉克夫氏に推薦を出したことを問われ、一気にまくし立てた。

 「自民党の支持者に『公明党に投票してほしい』と言うのは、有権者をバカにした話だ。たかが過半数を取るために責任政党がそんなことをしていいのか」

 矛先は公明党にも向け、「僕自身は公明党に入れたこともない。やっぱり創価学会は嫌いだ。まだ民主党の残党とか日本維新の会の一部と付いた方がいい」とまで口にした。

 公明党は、石破氏の陳謝を受けて矛を収めた形を取ったものの、不快感を隠せない。幹部は「埼玉以外の大半の選挙区で公明が自民候補に推薦を出していることを理解していない。子供じゃないのに『創価学会が嫌い』なんて記者会見で言うか?」とぶちまけた。

 公明党は全国47選挙区のうち40選挙区で41人の自民党立候補予定者に推薦を出した。片や、自民党が公明党の選挙区立候補予定者4人のうち推薦を出したのは矢倉氏1人。自民党執行部は、埼玉選挙区で公明党に貸しをつくることで両党の選挙協力をスムーズにするシナリオを描いていた。

 古川氏が所属する町村派の町村信孝会長が4月に古川氏を擁護し、執行部を批判したことがある。参院内にも矢倉氏の推薦を決めた石破氏への批判がくすぶる。しかし、脇雅史参院国対委員長は4日、古川氏を注意し、記者会見では「基本的に問題があるわけではなく、これから何かするような話ではない」と述べ、沈静化に必死だった。(加納宏幸)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板