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第23回参議院議員選挙(2013年)

1やおよろず ◆N22LLUydY2:2010/07/14(水) 08:06:13
第22回参議院議員選挙(2010年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/

2994穏健保守系無党派:2014/01/13(月) 20:25:59
>昨夏の参院選で敗れた米長晴信・前参院議員は、みんなの党に残留する意向を示したという。

http://www.asahi.com/articles/ASG1D5VXZG1DUZOB00P.html
山梨)みんなの党の県幹事長の離党を承認 米長氏は残留
2014年1月13日03時00分

 みんなの党県総支部は12日、甲斐市内で役員会を開き、県幹事長の飯島正樹・甲府市議の離党を承認した。幹事長など新役員の態勢は1月中に決める予定。

 飯島氏は役員会で、12月下旬に離党届を党本部に提出し、現在、前県代表の小野次郎参院議員が幹事長を務める結いの党への入党手続きを進めていると説明した。昨夏の参院選で敗れた米長晴信・前参院議員は、みんなの党に残留する意向を示したという。

 25日に昭和町内で開く国政報告会に渡辺喜美代表を招き、支援者らからの質問に答える予定だ。

2995チバQ:2014/01/17(金) 00:20:35
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140116-OYT1T00350.htm
牛肉お歳暮議員に辞職申し入れ、刑事告発も

 自民党の森屋宏参院議員が県議21人にお歳暮として牛肉を贈った問題で、山梨県内の労働組合や弁護士団体などでつくる市民団体「山梨革新懇」(代表世話人・関本立美弁護士)は15日、甲府市丸の内の森屋氏の事務所を訪れ、森屋氏宛てに議員辞職を求める申し入れ書を提出した。


 関本弁護士は提出後、革新懇のメンバーである弁護士の有志が中心となり、森屋氏を公選法違反(寄付行為の禁止)の疑いで週内にも捜査機関に刑事告発することを明らかにした。

 申し入れ書では、県議を長年務めた森屋氏の経歴に触れ、「貴職はもとより妻も秘書も公職選挙法に精通しているはず」と指摘。その上で「責任逃れに終始している貴職は国会議員として不適格」として即時辞職を求めた。受け取った森屋氏の秘書は「よく読ませていただきたい」と話した。

 また、関本弁護士は申し入れ書の提出後、報道陣に対し、県内の有志の弁護士らが刑事告発を予定していると説明。「県議会の調査会もあるが、外部から見ると分かりにくい。捜査機関に事実関係を明らかにしてもらいたい」と話した。

(2014年1月16日11時59分 読売新聞)

2996穏健保守系無党派:2014/01/17(金) 16:28:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014011700617
牛肉贈答で自民議員を告発=公選法違反容疑で弁護士ら−山梨

 自民党の森屋宏参院議員(56)=山梨選挙区=が山梨県議に牛肉を贈っていた問題で、同県内の弁護士4人が17日、公選法違反(寄付行為の禁止)容疑で、森屋議員を甲府地検に告発した。
 告発状によると、森屋議員は昨年12月24日ごろ、県議計21人にそれぞれ7000円相当の牛肉を宅配便で贈ったとされる。
 森屋議員は昨年末の会見で「妻や秘書が季節のあいさつとして贈った。私は知らなかった」と説明していた。告発を受け、「内容を見ていないのでコメントできない」と話した。(2014/01/17-15:49)

2997穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 19:25:36
http://www2.knb.ne.jp/news/20140128_39297.htm
2014 年 01 月 28 日 16:40 現在

広野元議員に連座制適用求める


 去年7月の参議院選挙で、当時の公設秘書が選挙違反をしたとして有罪が確定した広野允士・元参議院議員に連座制を適用するよう検察が求めた裁判の第1回口頭弁論が28日、東京高等裁判所で開かれ、広野元議員側は争う姿勢を示しました。

 この裁判は、去年7月の参議院選挙比例代表に生活の党から立候補して落選した広野元議員の公設第一秘書が運動員に法定額を超える報酬を渡していたとして有罪判決が確定したのを受けて、東京高等検察庁が、広野元議員に連座制を適用するよう東京高等裁判所に裁判を起こしたものです。

 28日の第一回口頭弁論で、広野元議員の代理人弁護士は「秘書とは選挙活動で意思を通じていない」と主張する意向を示しました。

 この裁判で広野元議員が敗訴し、判決が確定した場合、連座制の対象となり、参議院選挙の比例代表で5年間、立候補が禁止されます。

 参議院の比例代表での連座制適用を求める裁判は東京高裁が管轄となっています。

 広野元議員は、「裁判中につきコメントできない」としています。

2998名無しさん:2014/02/14(金) 19:48:21
 結いの会派結成に伴う参院の新勢力分野は次の通り。
 自民114▽民主・新緑風会58▽公明20▽みんな12▽共産11▽維新9▽結い6▽社民・護憲連合3▽改革・無所属の会3▽生活2▽無所属4(2014/02/14-18:39)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014021400770

衆院の新たな勢力分野は次の通り。
 自民293▽民主・無所属クラブ55▽日本維新の会53▽公明31▽みんな9▽結い9▽共産8▽生活7▽社民・市民連合2▽無所属13(2014/01/23-21:31)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012300937

2999チバQ:2014/03/11(火) 23:15:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20140310-OYT8T01156.htm
森屋議員を事情聴取 牛肉贈答問題

 自民党の森屋宏参院議員(山梨選挙区選出)が県議21人にお歳暮として牛肉を贈った問題で、県警が森屋氏本人に対し、任意で事情聴取したことが10日、捜査関係者への取材でわかった。牛肉贈答に対する森屋氏の関与の度合いなどについて聞き、森屋氏は「妻が県議時代と同じ感覚で贈ってしまい、私は知らなかった」と説明したという。森屋氏は公職選挙法違反(寄付行為の禁止)容疑で告発されており、県警は近く捜査書類を甲府地検に送付する。

 捜査関係者によると、県警は今月に入り、都内で森屋氏への聴取を行った。森屋氏のこれまでの説明によると、県議らに贈られたのは、森屋氏名義の米沢牛のすき焼きセット(1セット7350円相当)。森屋氏は県議(都留市・西桂町選挙区)時代、同じ選挙区以外の同僚県議にお中元やお歳暮を贈っていたという。このため、妻が昨年12月、森屋氏が所属していた県議会会派などの県議21人の名簿を秘書に送って発送を依頼。秘書が店に注文して発送した。

 参院選は全県が選挙区で、公選法では選挙区内の有権者に金品を贈るなどの寄付行為を禁じている。県警捜査2課は1月、県内の弁護士グループが提出した森屋氏に対する同容疑の告発状を受理していた。

(2014年3月11日 読売新聞)

3000旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/06/25(水) 22:22:46
>>2965-2971など。こんな形で決着するとは思わなんだ。。。

白票水増し、市幹部ら逮捕=昨年の参院選、公選法違反容疑−高松
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014062500990
 高松地検は25日、昨年7月の参院選比例代表で、開票作業中に白票約300票を水増ししたとして、当時の高松市選挙管理委員会事務局長で同市農業委員会事務局長の山地利文容疑者(59)と、得票計算係だった団体職員の大嶋康民(60)、消防局次長山下光(56)両容疑者を公選法違反(投票増減)容疑で逮捕した。同地検は認否を明らかにしていない。
 逮捕容疑は2013年7月22日、集計・入力済みの白紙投票を担当者に手渡し、再度入力させて約300票を増やした疑い。
 同選挙をめぐっては、選挙結果確定後に市内の有権者が「投票した候補の得票数が0票になっている」と市に指摘したが、市側は「異議申し立て期間が過ぎている」として調査しなかった。同地検に告発があり、捜査の過程で白票水増しの疑いが発覚した。(2014/06/25-21:32)

参院選で白票300票増やした疑い 高松市幹部ら逮捕
http://www.asahi.com/articles/ASG6T5J3MG6TPLXB00H.html?iref=comtop_6_05
 高松地検は25日、昨年7月の参院選の開票・集計作業をした高松市選挙管理委員会事務局長兼選挙課長ら当時の市職員3人を公職選挙法違反(投票増減罪)の疑いで逮捕し、発表した。
 逮捕したのは、事務局長だった山地利文容疑者(59)、開票作業で得票計算係だった大嶋康民容疑者(60)と山下光容疑者(56)。大嶋容疑者以外の2人は現在も市職員。
 3人は昨年7月21〜22両日、市内の体育館で参院選比例区の開票・集計作業をした際、集計入力済みの白紙投票を集計入力担当者に手渡し、再び入力させるなどして白紙投票を約300票増やした疑いがある。

3001チバQ:2014/06/29(日) 16:02:46
http://mainichi.jp/select/news/20140627k0000m040098000c.html

高松白票水増し:ずさんな内部検証 選管局長、不正隠蔽か

毎日新聞 2014年06月27日 07時30分


 昨年7月の参院選開票作業時に白票を水増ししたとして高松市の幹部ら3人が高松地検に公選法違反容疑で逮捕された事件で、市選管が昨年9月に実施した内部検証が、開票事務のまとめ役に作業手順などを確認するだけのずさんなものだったことが市への取材で分かった。特定候補の得票が「0」だったことが疑問視されたが、この候補の票を見た職員の有無は調べておらず、検証作業の責任者だった前市選管事務局長の山地利文容疑者(59)が立場を利用して不正の隠蔽(いんぺい)を図った可能性がある。

 高松市で得票がゼロだったのは全国で20万票以上を集めた自民党の衛藤晟一(せいいち)首相補佐官。2007年の前回選挙では同市で432票を獲得していた上、同氏に投票したとの指摘が市民から相次いだことなどから、大西秀人市長が検証を要請し、山地容疑者が責任者に就いた。

 聴取の対象は、ともに逮捕された得票計算係の大嶋康民(60)=元市税務部長=と山下光(56)=市消防局次長=両容疑者を含めた開票や集計などの作業の主任・副主任クラス17人。山地容疑者自身は聞き取りの対象から外れ、全員の聴取に立ち会っていた。

 しかも、聴取の内容は作業手順の他、どういう点でミスが起きやすいかという具体性のないもの。当時、複数の有権者が選管に「衛藤氏の名前が記された用紙を見た職員がいないか検証を」と要請していたが、検証項目に含まれなかった。

 検証結果を説明する10月の記者会見で、山地容疑者は「ミスの有無は分からない」と説明。毎日新聞の取材にも公選法で定めた期間を過ぎているので再点検はできないとして「(衛藤氏への得票を)『見た』との証言が出ても、今となっては真実かどうか確認しようがなく、意味がない」と答えていた。

 東原博志・現市選管事務局長は「投票用紙の再点検は無理でも、衛藤氏の票があったかを当時の担当者から聞き取ることは可能だったはず」と指摘。ずさんな検証手法についても「最終的な決定権限があったはず」と述べ、山地容疑者の当時の立場が影響していた可能性を認めている。

 今回の事件では、山地容疑者らによる白票水増し容疑と衛藤氏の「0票」の関係は未解明。高松地検は押収した投票用紙を調べるなどして関連を捜査するとみられる。【鈴木理之、久保聡】

3002旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/07/15(火) 22:39:55
こういうことだったのね。

開票作業不正で6人起訴 高松市、白票水増しに隠蔽工作
http://www.asahi.com/articles/ASG7H4QFRG7HPLXB00F.html?iref=comtop_6_01
 昨年7月の参院選比例区で再選された自民党の衛藤晟一参院議員の得票が高松市で0票だった問題で、高松地検は15日、衛藤議員への有効票312票を集計せず、投票用紙を保管した箱の封印を解いて隠蔽(いんぺい)工作したなどとして、同市選挙管理委員会の前事務局長山地利文容疑者(59)を公職選挙法違反(投票増減)と封印破棄の罪で起訴した。
 他に公選法違反罪で起訴されたのは、比例区の票を計算していた元市財政局税務部長大嶋康民(60)、消防局次長山下光(56)の両容疑者。封印破棄罪では、市選管事務局選挙課の岡弘哲課長補佐(53)、坂川昌史選挙係長(52)、藤沢優管理係長(41)の3職員も在宅起訴された。
 起訴状などによると、山地、大嶋、山下の3容疑者は昨年7月21〜22日、高松市内の体育館で参院選の開票作業中、投票総数が交付した投票用紙より300票余り足りないと思い込み、集計済みの白票400票を二重に集計させたうえ、未集計の白票71票をそのまま集計済みの票に混ぜ、白票を329票増やした。その後、未集計の衛藤氏への有効票312票を見つけたのに、集計させずに集計済みの票に混ぜたとされる。
 白票の水増しを指摘する通報が市に寄せられた昨年8月には、山地容疑者と選管職員3人が、高松市役所内の選管事務局の委員会室で、保管されていた有効票箱の封印を解き、衛藤氏への投票185票を無効票箱に混入。9月には、無効票箱に入っていた無効票327票を廃棄するなどした。今年1月には無効票箱内の白票322票に書き込みを入れたとされる。

3003チバQ:2014/07/16(水) 18:41:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140716ddm041040162000c.html
公職選挙法違反:高松市選管白票水増し 選管ぐるみ票操作 6人起訴、「不足」と勘違い 昨夏参院選、検証担当者も関与
毎日新聞 2014年07月16日 東京朝刊


拡大写真 昨年7月に実施された参院選の開票の際に高松市選管が白票を水増ししたとされる事件で、公職選挙法違反(投票増減)容疑で逮捕された前市選管事務局長らが投票数と交付した投票用紙の数が約300票合わないと勘違いしたことをきっかけに、選管ぐるみで不正に票の操作を繰り返していたことが高松地検特別刑事部の調べで分かった。つじつま合わせのため衛藤晟一(せいいち)首相補佐官(自民)の312票を段ボール箱に入れて隠し、同市での得票を「0」としていた。同地検は15日、前市選管事務局長で開票管理者代理だった山地利文容疑者(59)ら6人を公選法違反(投票増減)罪や刑法の封印破棄罪で起訴した。【道下寛子】

 公選法違反罪で起訴されたのは、開票作業時に得票計算係の責任者だった元市税務部長の大嶋康民(60)、得票計算係の主任だった市消防局次長の山下光(56)の両被告。封印破棄罪で在宅起訴されたのは、市選管選挙課課長補佐の岡弘哲(ひろのり)(53)▽選挙係長の坂川昌史(52)▽管理係長の藤沢優(41)の3被告。山地被告は両罪に問われた。地検は6人の認否を明らかにしていないが、市によると岡被告は起訴内容を認めている。

 起訴状によると、山地、大嶋、山下の3被告は昨年7月21日夜から22日未明に高松市の体育館であった開票作業で、投票数が交付した投票用紙の数より約300票足りないと勘違いした。つじつまを合わせるため3人で共謀し、集計入力が済んでいる白票400票を二重に数えさせる一方、未集計の白票71票を数えずに集計済み投票束に混ぜて減らし、差し引き329票増やした。この後に衛藤氏の312票が見つかったため、集計せず段ボール箱に梱包(こんぽう)して投票を減らしたとされる。関係者によると、3人は白票をまとめた束に付けるバーコードを貼り替え、二重集計の発覚を免れていたという。

 また、山地被告と在宅起訴された3被告の計4人は共謀し、昨年8月上旬〜中旬、高松市役所の市選管事務室で有効票が入った段ボール箱の封印を破棄し、衛藤氏の票185票を無効票が入った段ボール箱に移した。9月上旬〜中旬には無効票が入った段ボール箱を開け、2010年7月の参院選で未使用のまま保管されていた投票用紙331枚を混ぜる一方、無効票327票を破棄。また、今年1月下旬ごろ、無効票の段ボール箱を開封し、白票322票に書き込みをしたとされる。

 地検は一連の不正について、山地被告らが開票当日の票の不正操作の発覚を免れるためにしたとみている。また、在宅起訴された3人は不正操作を知った上で加担したとしている。

 この選挙では、高松市で衛藤氏の得票が「0」だったことが疑問視され、昨年9月には高松市民が刑事告発。市は内部で検証したが、起訴された選管職員4人がその中心になっており、原因は「不明」とされた。

 総務省選挙部管理課によると、選挙結果には影響ない可能性が高い。同課は「過去に聞いたことがない。選挙制度そのものを揺るがしかねない」と困惑している。

 ◇衛藤氏「信じられない」
 衛藤晟一首相補佐官は15日、首相官邸で「信じられない。日本でそんなことが起こり得るのかとびっくりしている。自分は間違いなく入れたという方の声が無視されたのは非常に残念。ぜひ国民一人一人の意思がはっきり分かるようにしてもらいたい。選挙に対する信頼を回復しなければならない」と話した。

3004チバQ:2014/07/16(水) 18:47:44
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20140716000114
衛藤氏の票312あった/選挙後も隠蔽工作か
2014/07/16 09:42

票の不正増減の流れ
 昨夏の参院選比例区の開票作業で高松市職員ら3人が白票を水増ししたとして逮捕された事件で、高松地検は15日、白票を300票余り増やす一方、衛藤晟一氏(自民党)への投票を集計しなかったとして、公職選挙法違反(投票増減)の罪で、当時、市選挙管理委員会事務局長の山地利文(59)、得票計算係の大嶋康民(60)と山下光(56)の3容疑者を起訴した。さらに、不正を隠すため、封がされた段ボール箱を開封し票を移し替えるなどしたとして、封印等破棄の罪でも山地容疑者を起訴し、いずれも市選管職員の岡弘哲(53)、坂川昌史(52)、藤沢優(41)の3人を在宅起訴した。
【→関連記事】

 高松市の開票結果では衛藤氏の得票はゼロだったが、高松地検は起訴事実で「衛藤氏への投票が約312票あった」と認定。票数操作は「開票作業で投票数が300票余り足りないと思い込み、つじつま合わせで白票を水増しした」と指摘し、衛藤氏の票は「白票の水増し後に票の束を見つけたが、集計せずに箱に入れた」とした。

 起訴状などによると、山地、大嶋、山下の3被告は昨年7月22日、参院選比例区の開票作業で、票のつじつま合わせのため、白票を2回集計させるなどして白票約329票を水増し。その後、見つかった衛藤氏への投票約312票を集計しなかった、としている。

 また、山地、岡、坂川、藤沢の4被告は昨年8月、市役所11階の市選管の部屋で、有効票の入った箱のガムテープを剥がすなどして開け、衛藤氏の票を無効票の箱に移し替えた。同年9月と今年1月にも、無効票の箱に2010年参院選の投票用紙を入れたり、白票に文字などを書き込んだなどとしている。

 市選管によると、票の入った箱は市役所地下1階で保管されていた。昨年8月には市に開票の不正を指摘する匿名の手紙が届いたほか、衛藤氏の支援者がゼロ票に関して抗議。昨秋以降に刑事告発を受けた高松地検が捜査を始めており、隠(いん)蔽(ぺい)工作を図ったとみられる。

 同地検は6人の認否などを明らかにしていないが、岡被告は同日、市選管に「申し訳ないことをした」と話したという。

解説 選挙の根幹揺るがす
 昨夏の参院選で自民党の衛藤晟一氏の高松市での得票がゼロ票だった問題は、選挙の根幹を揺るがす不正発覚につながった。高松地検が起訴した市選挙管理委員会の職員らは、既に判明していた白票の水増しにとどまらず、衛藤氏の票に気付きながら、票を操作する隠蔽工作を繰り返したとされる。事実なら、選挙への信頼を失墜させる前代未聞の不祥事だ。

 同地検によると、一連の不正は、本来あったはずの衛藤氏の票を見落とした開票作業がきっかけとなった。その結果、票の数が合わなくなり、職員らは白票を水増しするつじつま合わせを行ったが、その後、未集計だった衛藤氏の票が見つかったという。

 この段階で開票作業をやり直すことも可能だったはず。だが、作業の遅れを気にしたのか、衛藤氏の票は未集計のまま票を保管する箱にこん包された。「1票の重み」はないがしろにされ、同氏の得票数はゼロで確定した。

 さらに、当時の選管事務局長や部下の選管職員らは、集計後の票が入った段ボール箱を無断で開封し、票を細工する不正を行っていたという。その時期は、白票の水増しを指摘する内部通報に基づき市が内部調査を行っていた最中の昨年8月や、衛藤氏の支持者が票の再点検を求めた直後の同9月などであり、組織ぐるみで不正を隠そうとした悪質さが透けて見える。加担したとされるのが、ベテランの選管職員ばかりなのも衝撃的だ。

 今回は、衛藤氏の得票がゼロだったために支持者から声が上がったが、仮に同氏の得票数が数十票でもあれば不正は発覚しなかった可能性が高い。「今までの選挙でも同じことをやっていたのでは」との疑念を抱かれても仕方がない。

 行政事務の中で、選挙事務は特に公平公正さが求められる。取材に応じた大西市長は「不正をチェックする立場の選管職員がこのようなことになり、申し開きができない」とうなだれた。市は、事件の再検証や再発防止を図る第三者委員会の設置を予定しているが、突き付けられた課題はあまりに大きい。

(報道部・金藤彰彦)

3005チバQ:2014/07/16(水) 18:49:29
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20140716000115
箱開封、新たな衝撃/高松・白票水増し
2014/07/16 09:43

謝罪する(左から)綾野和男市選管委員長、東原博志同事務局長ら=高松市役所
 昨夏の参院選の開票事務を巡る白票水増し事件で15日、新たな衝撃が走った。白票の水増しに加え、票が保管されている箱を開封し、中にあった票に手を加えたとして、選管職員ら6人が起訴される異常事態。「まさか箱を開けるとは」「組織ぐるみと言われても仕方がない」。記者会見に臨んだ市選管幹部は頭を抱え込んだ。
【→参照記事】

 「非常に悔しく、じくじたる思いだ」。会見した東原博志選管事務局長は深々と頭を下げた。起訴された元事務局長や在宅起訴された3職員は、選挙事務の中枢に関わってきたベテランばかり。「選挙事務を支えてくれていたのに。なぜそんなことをしたのか」と涙で声を震わせた。

 事件の背景について「少しでも早く開票事務を終えようとしたことが一因だと思う」との見方を示す一方、「箱の開封などは、組織ぐるみと思われてもやむを得ない」とうなだれた。

 同事務局長によると、在宅起訴された3人は、元事務局長らが逮捕された6月下旬以降も勤務しており、後に行われた農業委員会の選挙にも関わっていた。在宅起訴された市選管選挙課の岡弘哲課長補佐からは15日正午すぎ、「投票用紙が入った箱を開けた。ご迷惑をかけて申し訳ない」と打ち明けられたという。

 昨夏の参院選で、自民党の衛藤晟一氏の高松市の得票が「ゼロ票」だった問題は、元事務局長らの不正工作があったことが明らかになった。

 元事務局長らがゼロ票問題後に行った開票事務の検証作業の中心でもあったことから、東原事務局長は「検証内容は見直す必要がある」とし、「今後は設置予定の第三者による調査委員会に取りまとめていただきたい」と述べた。また、投票用紙が入った箱を保管する書庫には、他の部局の資料も一緒に保管されており、申請すればどの職員でも入ることができるため、保管方法の見直しにも言及した。

 一方、大西市長は「市政への信頼をさらに失墜させる事態になったことを、心からおわび申し上げる」と謝罪し、抜本的に職員の意識改革を図る対策に乗り出す考えを示した。

政治的な意図がないか疑問残る
 ジャーナリストの大谷昭宏さんの話 選挙の公正さを担保すべき選挙管理委員会事務局による許し難い犯罪で、選挙制度そのものが崩壊する。一方、手口は単純で、衛藤晟一候補に投票した支援者から苦情が来るのは自明だ。ただ、なぜ衛藤氏の票だったのか、政治的な意図は本当になかったのか。実態解明には説明が足りず、疑問が残る。

「言語道断」と怒り 衛藤氏支持者
 「言語道断。あきれるのを通り越して怒りがわく」。高松市選管の白票水増し事件で、ゼロとされていた衛藤晟一氏への投票300票余りが見つかっていたにもかかわらず、隠蔽工作をしていたことが判明した。衛藤氏の支持者で、市選管に検証を求めてきた同市の自営業亀山巧さん(63)は「『再点検できない』と言いながら自分たちは票が入った箱を開けていたのか…」と絶句。「選管ぐるみで隠そうとした罪は重い」と怒りをあらわにした。

 亀山さんと他の支持者は参院選後の昨年8月末、市選管に投票用紙の再点検を求める抗議文を提出。市選管はその後、「公選法で定められた提訴期間を過ぎており、再点検はできない」と回答していた。

 亀山さんは「国政のために投じた大切な1票。積極的な投票を呼び掛ける選管職員が自ら不正な行為をするなど考えられない」と憤り、「以前から同じことをしていたのではないか。市全体の綱紀が乱れている」と厳しく批判した。

真実の解明を
 衛藤晟一参院議員の話 日本でこんなことが起こり得るのかとびっくりした。選挙は民主主義の基本だ。票の行方が分からなくなったのは、国民一人一人の意思が無視されたということで残念だ。(容疑者の起訴で)事実は少し解明されたが、引き続き真実が明らかになるよう求めたい。

3006チバQ:2015/01/15(木) 19:25:58
2013維新比例から出馬。次々点で落選なのでココに
http://www.ktn.co.jp/news/2015/01/%E5%89%8D%E9%9B%B2%E4%BB%99%E5%B8%82%E9%95%B7%E5%A5%A5%E6%9D%91%E6%85%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E%E6%B0%8F%E3%81%8C%E6%AD%BB%E5%8E%BB.php
2015年1月14日のニュース

県議会議員を経て初代の雲仙市長を務めた奥村慎太郎さんが、きょう正午すぎ亡くなりました。60歳でした。奥村慎太郎さんは国会議員の秘書を経て、1991年から県議会議員を4期務めました。 2005年に雲仙市の初代市長に当選し、2期目の途中となる2012年に長崎2区から衆議院選挙に立候補しましたが落選しています。奥村さんは今年4月の選挙で県議復帰を目指していましたが、きょう正午すぎ雲仙市内で突然倒れ、病院に搬送されたものの死亡が確認されました。死因は大動脈はく離でした。

http://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034681061.html?t=
前の雲仙市長の奥村氏が死去
雲仙市の前の市長の奥村慎太郎さんが14日午前、外出先で倒れ、病院に搬送されましたが、亡くなりました。60歳でした。
奥村さんは、雲仙市の出身。
衆議院議員の秘書を経て平成3年から長崎県議会議員を4期務めました。
そして、平成17年、島原半島の7つの町が合併して雲仙市が発足したのに伴って行われた市長選挙に立候補して、初当選しました。
市長在任中は、過疎化と高齢化が大きな課題となる中、基幹産業である農業や観光の活性化に力を尽しました。
平成21年に韓国・プサンの室内射撃場で起きた火災で雲仙市の旅行客を含む日本人10人が死亡した事故では、遺族によるプサンへの渡航を積極的に支援するなどしました。
奥村さんは、平成24年12月に行われた衆議院選挙に長崎2区から立候補するため、2期目の任期途中で、雲仙市長を辞職しました。

関係者によりますと、奥村さんは14日午前、外出先で大動脈かい離のため倒れ、病院に搬送されましたが、病院で死亡が確認されたということです。
01月14日 19時45分

3007チバQ:2015/03/01(日) 23:49:32
821 :チバQ :2015/03/01(日) 23:48:51
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/595365.html
橋本聖子氏、自民札連に退会届 市長選「為書き」問題(03/01 07:31、03/01 08:16 更新)
 自民党の橋本聖子参院議員(比例代表)が自民党札幌市支部連合会(札連)に退会届を提出したことが28日、分かった。橋本氏は札幌市長選(4月12日投開票)に民主党推薦で出馬する前副市長の秋元克広氏(59)の後援会事務所に激励の張り紙「為書き」を送ったことが問題視され、札連が撤去を求めていた。

 札連会長の高木宏寿衆院議員は「本人の意思を尊重する」としており、受理する方針。札連幹部によると、退会届は27日夜に提出された。札連が為書き撤去を求める文書を橋本氏に送ったことを受け「厳粛に受け止めている。すべての責任は私にある」との趣旨だったという。

 橋本氏は札連の元会長。昨年1月、市長選に出馬する元総務省自治大学校研究部長の本間奈々氏(45)への推薦決定をめぐる混乱の責任をとる形で辞任している。札連は市内に事務所を持つ国会議員のほか、市内の道議、市議、党員らで構成し、現職の議員が退会届を出すのは異例という。<どうしん電子版に全文掲載>

3008チバQ:2015/04/14(火) 21:55:57
3592 :名無しさん:2015/04/13(月) 19:35:02
.
平野氏が岩手知事選出馬へ 元復興相
04/13 11:39
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0122739.html

 任期満了に伴う9月の岩手県知事選で、元復興相で参院岩手選挙区選出の平野達男氏(60)が出馬に向け最終調整していることが13日、関係者への取材で分かった。知事選には既に現職の達増拓也氏(50)が3選を目指して立候補する意向を表明している。

 平野氏は14日にも盛岡市で記者会見し、正式表明する。

 平野氏は、2013年参院選の直前に民主党に離党届を出し、無所属で3選を果たした。同氏を支援した岩手県議らが今年3月、「東日本大震災からの復興の手腕に期待できる」と知事選への出馬を要請、平野氏は態度を保留していた。

 自民党県連も平野氏の出馬に期待感を示している。

3009チバQ:2015/05/29(金) 21:46:31
>>2135
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/404747/
暴力団との交際報道で公認取り消し被害の元女優候補 勝訴で参院選再出馬も
2015年05月29日 10時00分

名誉を回復した田島氏
 暴力団関係者との交際を報じた週刊文春記事を受け、2013年参院選での自民党公認を取り消され、出馬を取りやめた元女優の田島美和氏(51)が、出版元の文芸春秋に謝罪広告掲載などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、記事は事実でないと判断し、週刊文春の表紙から広告やグラビアを除いた最初のページに謝罪広告を載せるよう命じた。

 謝罪広告を雑誌の巻頭に指定した判決は異例。判決は謝罪文を文芸春秋ホームページに1年間掲載することと、440万円の損害賠償の支払いも命じた。文芸春秋は「不当な判決だ」と即日控訴した。

 判決後、田島氏は東京永田町の自民党本部で本紙の取材に「2年前、文春さんの執拗なまでの中傷記事を受けまして国政進出を断念した。身の潔白のために正々堂々と闘ってきました。勝訴という形で言い渡されたので、やっと自分の気持ちも一段落しました」と笑顔で話した。

 80年代にアイドルユニット「麻生真美子&キャプテン」として活動した田島氏は「麻生真宮子」の名前でも女優としてドラマなどに出演した。

 イタリアなど海外で歌手活動した後、食品開発などを行う会社を起業。2006年ごろから政治活動をスタートした。

 現在は“再チャレンジできる社会作り”“女性の社会進出”などを重要政策として「自由民主党東京都みらい創生支部」支部長の肩書を持つ。

 これで堂々と来年の参院選に再チャレンジするのか。

「いつの選挙でどうこうということは自分の中で考えていません。これは党本部の判断もあるでしょうし。でも、いつどうなるとか関係なく、自分の信念を持って今後も政治活動にまい進していきたいと思っています」

 今後は自民党総裁、安倍晋三首相(60)が、田島氏を参院選の目玉候補にするか注目が集まる。

3010チバQ:2015/06/01(月) 22:51:04
>>3008
http://news24.jp/nnn/news8859540.html
民主県連が畑氏に出馬要請へ
(岩手県)


■ 動画をみる
民主党県連は、10月に想定される参議院岩手選挙区補選の候補として、前の衆議院議員の畑浩治氏に出馬を要請する事を決めた。民主党県連は、5月31日、平野達男参院議員の知事選出馬に伴い、10月に想定される参議院岩手選区補選の候補として前衆議院議員の畑浩治氏(51)に近く出馬を要請する事を決めた。畑氏は、去年12月の衆議院選挙岩手2区で落選し、現在は特定の政党に所属していない。一方、自民党県連は、31日、選対会議を開き、9月の知事選に出馬を表明している平野達男参議院議員の支援を決定した。知事選をめぐっては、これまでに現職の達増拓也知事と平野達男参議院議員が出馬を表明している。
[ 6/1 13:54 テレビ岩手]

3011チバQ:2015/06/01(月) 22:52:14
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201506/20150601_31041.html
<参院岩手補選>畑氏に出馬要請へ 民主県連

 平野達男参院議員(61)=岩手選挙区=が岩手県知事選(8月20日告示、9月6日投開票)に出馬するのに伴い、10月に予定される参院補選で、民主党岩手県連は31日、元衆院議員の畑浩治氏(51)に立候補を要請する方針を決めた。6月中に正式に働き掛ける。
 畑氏は2014年12月の衆院選に、小沢一郎氏が代表を務める生活の党から出馬、落選した。現在は無所属。
 盛岡市で記者会見した民主党県連の黄川田徹代表は「民主が主軸となって戦いたいが、国政レベルで野党連携の話もある。本人の考えも聞きたい」と生活との連携に含みを残し、現段階では党公認に固執しない意向を示した。「自民党に対峙(たいじ)できる候補で即戦力として適任者。ぜひ国政復帰してほしい」とも述べた。
 畑氏は取材に対して「光栄なこと。正式な要請があれば支援者と相談して対応を決めたい」と述べた。支援者には早期の国政復帰を望む声があるという。
 畑氏は久慈市出身、早大卒。国土交通省職員などを経て05年衆院選で岩手2区から民主党公認で立候補、比例東北ブロックで復活当選した。09年衆院選は同区で再選。12年の民主党分裂で離党し、14年衆院選は生活から出馬した。
 同補選について、自民党県連の鈴木俊一県連代表は「県議選や知事選の選挙態勢が整うまでは擁立作業は難しく、一度凍結したい」と話している。

3012チバQ:2015/06/25(木) 23:42:08
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150625-00005210-sbunshun-pol
与野党が激突する岩手決戦 安倍官邸の敵は小沢か二階か
週刊文春 6月25日(木)18時6分配信

 6月16日、岩手県知事選の構図が固まった。共産党が36年ぶりに候補者擁立を見送り、現職の達増拓也氏の支援を表明。小沢一郎・生活の党代表が全面バックアップする達増氏は、民主党や維新の支援も取り付け、自公が推す元復興相の平野達男参院議員との与野党対決となる。

「9月6日投票の予定ですが、国会の大幅会期延長で、安保法制の採決とも重なりかねない。安倍政権にとっては、負けられない選挙ですが、現時点では、達増氏が大幅にリード。地元政界の関心は、知事選後の参院補選に移りつつあります」(地元記者)

 小沢氏は、知事選だけでなく、平野氏の議員辞職に伴う10月の参院補選にも野党共闘の枠組みを生かしたい考え。民主党も同調し、小沢氏側近の元衆院議員に近く出馬を要請。野党再編の試金石として連携する構えだ。

 一方、自民党側は思うように候補者選定が進んでいない。

 同党関係者が明かす。

「知事選で平野氏の擁立を水面下で進めた自民党の二階俊博総務会長や、元小沢秘書の高橋嘉信元衆院議員が、参院補選の候補者選びでも主導権を握ろうと動いています」

 二階氏側の意を受けた岩手県議が、5月下旬ごろから党関係者に出馬に向けた挨拶回りを開始。県連会長の鈴木俊一党総務会長代理は、この動きを黙認したという。

「4月下旬、大島理森氏が衆院議長に就任すると、空席となった衆院予算委員長に二階氏最側近の河村建夫氏が起用された。河村氏が務めていた総務会長代理には、副会長の鈴木氏が昇格。この玉突き人事を主導したのは、言うまでもなく二階氏です。2月に無派閥となった鈴木氏は自分を重用してくれる二階氏に足を向けて寝られない」(同前)

 だが、首相官邸が県議擁立の動きに待ったをかけた。

「最近、官邸は二階氏に警戒感を強めており、岩手補選で主導権を握られるのは避けたい。そこで前知事の増田寛也元総務相に参院補選への出馬を打診しましたが、即答で拒否された。元県議が出馬に意欲を示しており、ある有力者を介して安倍晋三首相のもとに事実上の公認要請を届けています。官僚経験者も含め候補者選定が進むものと見られます」(政治部記者)

 今年1月の佐賀県知事選で官邸主導で担いだ候補が敗れた際も、二階氏は対立候補と気脈を通じていた。

 官邸の真の敵は、小沢氏かそれとも二階氏か。


<週刊文春2015年7月2日号『THIS WEEK 政治』より>

3013チバQ:2015/07/03(金) 23:51:15
3811 :チバQ:2015/06/30(火) 21:48:18
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150629-00010001-shincho-pol
二階サンが掻き回す「岩手県知事選」のツケ〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 6月29日(月)15時51分配信

 小沢王国の牙城を崩すべく出張ったはいいが、彼もまた「剛腕」過ぎた。

 9月6日の岩手県知事選を、自民党の二階俊博総務会長が掻き回しているのである。党関係者の話。

「そもそも、小沢さんの側近である現職の達増(たっそ)拓也知事の対立候補として、元民主党の平野達男参院議員を自民党から担ぐと言い出したのが、かねて付き合いのあった二階さんでした。党の岩手県連は、蚊帳の外に置かれたことに不満を持ちつつも、達増陣営から土建業者を引きはがすには、国交族として役所に口が利ける二階さんの力が必要。それで、平野さんの支援体制を整えてきたのですが、問題はその先なんです」

 平野議員が知事選出馬に伴い辞職すれば、10月にも参院岩手選挙区の補選が行われる。

「知事選が苦戦を強いられているだけに、せめて補選だけは勝ち取りたいというのが、県連のスタンス。ところが二階さんと平野さんは、再び彼らを蚊帳の外に置き、決して“良いタマ”とは言えない無所属の岩手県議に目星をつけた。もちろん、県連は難色を示しています」(同)

 さらに、県連と同様に二階氏を警戒しているのが、安倍晋三総理だという。官邸関係者によれば、

「彼の担いだ候補者が補選を通れば、二階派に入ることは目に見えている。いくら総裁選での再選を支持して貰ったからといって、勢力拡大は見過ごせません。そこで、6月19日、第1次安倍政権で総務大臣を務めた増田寛也元岩手県知事と官邸で会い、補選への出馬を打診したんです。もっとも、増田さんが今更、参院議員に魅力を感じるわけもなく、断られてしまったそうですが……」

 その「剛腕」は敵を倒すのか、増やすのか――。

※「週刊新潮」2015年7月2日号

3014チバQ:2015/07/08(水) 22:07:14

>>3013
>決して“良いタマ”とは言えない無所属の岩手県議に目星をつけた。

http://news.ibc.co.jp/item_24804.html
及川あつし県議が参院補選に出馬表明 (2015年07月08日 11:50 更新)
10月に行われる見込みの参議院岩手選挙区の補欠選挙に、県議会議員の及川あつし氏が出馬を表明しました。
及川氏はきょう午前、報道陣に対し平野達男氏の知事選出馬に伴って行われる、参議院岩手選挙区の補欠選挙に立候補する意向を明らかにしました。補選は10月の実施が見込まれています。及川氏は八幡平市出身の47歳で、銀行員や議員秘書などを経て、1999年の県議選盛岡選挙区で初当選しました。2003年と2005年に衆院岩手1区に立候補し落選しています。及川氏は自民党と公明党に推薦を要請する考えです。

3015チバQ:2015/07/09(木) 21:42:06
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150709_31024.html
<参院岩手補選>及川氏が出馬表明


及川敦氏
拡大写真
 10月に実施が見込まれる参院岩手選挙区補選で、県議の及川敦氏(47)は8日、無所属で立候補する意向を表明した。自民、公明両党に推薦を要請した。補選への立候補意思を明らかにしたのは及川氏が初めて。
 記者会見した及川氏は「東日本大震災からの復興や医療福祉、農業など国政でなければ解決できない問題がある。チャンスがあれば挑戦したいと考えていた」と述べた。及川氏が所属する無所属系の「いわて県民クラブ」が推薦する。
 及川氏は八幡平市出身で慶応大卒。銀行員や盛岡市議を経て1999年県議選で初当選。2003年、05年衆院選岩手1区に自民党公認で立候補したが落選。06年には自民党を離れた。県議通算3期目。
 補選は岩手県知事選(9月6日投開票)に現職の平野達男参院議員(61)が立候補した場合に行われる。
 民主党は元衆院議員の畑浩治氏(51)に立候補を要請し、生活の党と共闘に向けて協議している。共産党は独自候補の擁立を検討している。


関連ページ:岩手政治・行政
2015年07月09日木曜日

3016チバQ:2015/07/09(木) 21:43:24
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150709_6

動きだす参院補選 及川氏出馬に自民「対応は白紙」


 10月に実施が見込まれる参院岩手選挙区の補欠選挙で、政治団体いわて県民クラブ所属の県議及川あつし氏(47)=盛岡選挙区=は8日、記者団に出馬の意向を表明し、自民党と公明党に推薦要請した。「原則公認候補」を掲げる自民党県連は「対応は白紙」、公明党県本部は「党本部と相談する」としつつ対応の検討に入った。及川氏が他党派への先手を打ったことで、野党共闘に向けて協議している民主党と生活の党、独自候補を目指す共産党の動きも本格化することになりそうだ。

 「国政でなければ根本的に解決できない県政課題がある」。及川氏は同日、県議会棟で記者団に対し、出馬の決意を語った。その後、自民党県連の工藤勝子幹事長、公明党県本部の小野寺好代表を訪れ、推薦を要請した。

 自民党県連の鈴木俊一会長は8日、岩手日報社の取材に対し「及川氏から7日に連絡があった。対応は白紙だ」と強調。「公認候補を立てるのが筋だが、過去には推薦候補で戦った選挙もある」として慎重に対応を探る構えを示した。県連内では公募による選定を求める声もあり、及川氏との連携が整うかは現時点で流動的だ。

(2015/07/09)

3017チバQ:2015/07/21(火) 21:29:25
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150721-OYT1T50009.html
与党は誤算、野党も小沢氏意向で難航の参院補選
2015年07月21日 08時22分
 10月に行われる見通しの参院岩手選挙区補欠選挙で、与野党の候補者選びが難航している。


 補選は、岩手県知事選(8月20日告示、9月6日投開票)に平野達男参院議員(岩手選挙区、無所属)が出馬することに伴うもので、10月8日告示、25日投開票となる見込みだ。

 保守系の県議(無所属)が7月初め、立候補を表明、自民、公明両党に推薦を要請した。この県議は自民党に政策が近いとされるが、同党県連は「国政選の原則は公認候補」(鈴木俊一会長)との立場だ。ただ、公認候補を擁立した場合、この県議と「保守分裂」となる可能性がある。自民党は、安倍首相の3選の公算が大きくなっている9月の党総裁選後初の国政選挙となるため、必勝態勢で臨みたいところだが、対応に苦慮している。

 野党は、知事選では民主、維新、共産、生活の各党が、生活の小沢共同代表に近い現職の達増拓也知事の支援で一致したが、補選では一枚岩とはなっていない。

 民主党は、前衆院議員の畑浩治氏に出馬要請しているが、小沢氏は、畑氏支援に難色を示し、別の候補擁立を模索している。畑氏は昨年の衆院選で落選するまで生活所属だったが、今は無所属で、民主党入りを望んでいるとされる。「小沢氏は自分から離れた畑氏が許せないのではないか」(民主党幹部)との見方も出ている。

 補選には共産党も独自候補を擁立する。

2015年07月21日 08時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3018チバQ:2015/07/29(水) 22:45:59
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150729_31063.html
<参院岩手補選>各党、定まらぬ戦略

◎自民、世論の動向を注視/野党、一部で連携を模索

 10月下旬に予定される参院岩手選挙区補選に向け、各党の戦略が定まっていない。9月の自民党総裁選後、初の国政選挙となり、安全保障関連法案など政権運営の是非が争点となる見通し。自民党は世論の動向を注視し、野党は連携を模索するが、候補擁立の動きは鈍い。補選は平野達男参院議員(61)が、岩手県知事選(8月20日告示、9月6日投開票)にくら替え立候補した場合に行われる。

<出馬表明まだ1人>
 現時点で補選への立候補を表明しているのは、県議会無所属系会派「いわて県民クラブ」の及川敦氏(47)だけ。無所属で挑戦する意向で自民、公明両党に推薦を求めた。
 自民党県連の鈴木俊一会長(衆院岩手2区)は「国政選挙は原則、公認候補で臨むべきだ」と推薦には消極的な姿勢を示す。
 及川氏は「自民党公認で立候補するつもりはない」と話す。自民が新たに公認候補を擁立すれば、保守分裂となる可能性がある。

<民主と生活が会談>
 民主党県連は、昨年の衆院選岩手2区で生活から立って落選し、現在は無所属の元衆院議員畑浩治氏(51)の擁立を目指す。岡田克也代表は「生活との連携は重要」として、小沢一郎生活代表(衆院岩手4区)と会談を重ねる。
 小沢氏は人選に当たり「岩手の参院議員2人は県北と県南ですみ分けてきた」と経緯を強調する。もう1人の現職は生活の主浜了氏(65)で県北が地盤。畑氏も県北の久慈市出身で、小沢氏は「県南から出すべきだ」と指摘する。

<知事選は前哨戦に>
 知事選では3選を目指す現職の達増拓也氏(51)を生活、民主、共産各党が支援。社民党も達増氏基軸の自主投票で、事実上の「野党連合」だ。
 補選はやや事情が異なり、共産党は独自候補の擁立を目指す。社民党は野党連携の動向を見て対応する。
 知事選は野党結集の達増氏、自民と公明が支援する平野氏による与野党対決。補選の動向を占う戦いとなる可能性もある。
 平野氏は参院議員を辞めておらず、知事選立候補による自動失職を選ぶ意向を示す。地元支持者の一部には「早く参院議員を辞し、知事選に専念すべきだ」との声がある。


関連ページ:岩手政治・行政
2015年07月29日水曜日

3019チバQ:2015/08/08(土) 10:28:28
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150808_31003.html
<平野氏不出馬>参院補選消滅 立候補予定者落胆

 平野達男参院議員(61)=岩手選挙区=が7日、岩手県知事選への立候補を取りやめたことで、10月下旬に予定された参院岩手選挙区補選は消滅した。知事選に続く参院補選も野党優勢とみられていたことから、自民党本部が連敗回避へ画策したとの臆測が流れる。補選への準備を進めていた関係者は落胆した。
 県議会無所属系会派いわて県民クラブの及川敦氏(47)は7月、補選に無所属で立候補する意向を表明した。及川氏は自民、公明両党に推薦を要請。知事選の平野氏と同じ枠組みで戦うシナリオを描いたが、一気に崩れ去った。
 記者会見した及川氏は「平野氏の話を聞いたばかりでまだ状況をつかめていない。今後の対応は後援会と相談して決める」と戸惑いの表情を浮かべた。
 民主党は、昨年の衆院選岩手2区で生活から立って落選し、現在は無所属の畑浩治元衆院議員(51)に立候補を要請していた。岡田克也代表と小沢一郎生活代表(衆院岩手4区)が共闘に向けて、候補者調整を続けていた。
 畑氏は突然の補選消滅に「ただただ残念。国政の状況を注視しながら再挑戦の機会を狙いたい」と語った。


関連ページ:岩手政治・行政
2015年08月08日土曜日

3020チバQ:2015/08/13(木) 22:46:57
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150813-OYT1T50039.html?from=ycont_latest
参院補選に名乗りの県議、立ち消えで不出馬表明
2015年08月13日 17時29分
自身の進退を明らかにする及川氏(12日、県庁で)
自身の進退を明らかにする及川氏(12日、県庁で)

 岩手県議会会派「いわて県民クラブ」の及川敦県議(48)は12日、県庁で記者会見し、9月6日投開票の県議選にも知事選にも出馬しないと明らかにした。

 今後も政治活動は続けるという。

 及川氏は平野達男氏(61)が参院議員を辞職した場合、10月に行われると想定されていた参院岩手選挙区補選に無所属で出馬すると表明していた。平野氏が知事選出馬を断念し、補選は行われなくなったため、進退が宙に浮いていた。

 及川氏は会見で「(県議選に)新人候補を擁立し、退路を断ってここまでやってきた。結果として時局を見誤ったのは私の不徳の致すところ」と述べた。引き続き国政を目指すかどうかについては、「否定はしないが、今は充実した気持ちで『また国政を目指して明日から頑張ります』という状況にない」と話した。

2015年08月13日 17時29分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3021名無しさん:2015/09/22(火) 22:15:37
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-207815-storytopic-3.html
そうぞう 儀間光男氏に出馬要請
2013年6月10日 11:25

 政党そうぞう(下地幹郎代表)は9日、那覇市の党本部で開いた拡大役員会で、党最高顧問で前浦添市長の儀間光男氏(69)を7月の参院選比例代表に擁立することを決定した。友党関係にある日本維新の会の公認候補となる見通し。その場で要請を受けた儀間氏は回答を保留した。10日昼までに返答するという。
 要請後、儀間氏は記者団に出馬について「一切考えていない」と述べた上で、「自問自答したい」と含みを持たせた。要請に対して儀間氏は「市長選を終えたばかりだ」と難色を示したが、「後援会や支援企業などを含めて、明日まで検討させてもらいたい」と述べたという。
 そうぞうの呉屋宏幹事長は儀間氏に絞った理由について「市町村長へのネットワークが広く、政治経験も豊富。沖縄のことを熟知している。最適な候補者だ」と説明した。
 役員会では選挙区には擁立しないことも確認。儀間氏が比例出馬を受諾しなかった場合について「2人目は考えないという前提だ」と述べ、擁立断念を示唆した。
 儀間氏は1943年生まれ、伊是名村出身。東農大卒。浦添市議2期を経て80年から県議を4期。県議会議長も務めた。2001年から浦添市長を3期務め、2月の選挙で落選した。

3022名無しさん:2015/09/23(水) 13:39:39
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/148849/
「70歳定年」守られず自民内紛?
2013年06月04日 11時00分

 参院選の公認候補をめぐって自民党で内紛が勃発しそうだ。5月31日、小泉進次郎衆院議員(32)は70歳定年制を無視して公認が出たことについて「おかしいと思う」と堂々表明。別の若手議員からも「著名人候補が何人かいるが、何を考えているのか」とイチャモンがついている。

「僕は総務会で反対しました」。小泉氏はきっぱりとこう言った。自民党は先日、参院選比例代表に佐々木洋平元衆院議員(71)を公認すると決めていた。「まず年齢に目が行きました。事務方に聞いたら『70歳未満がルールです』と。(佐々木氏は)猟友会会長で、鳥獣被害に全国の方が苦しんでいるのは分かる。しかし、その方々の思いが71歳を国会議員にしてくれということではないと思う。こう総務会で言ったら、非難ごうごうでした」(小泉氏)。党の内規で参院選比例代表には70歳定年制があるが、むしろ党内からは「そんなルールはなくせ」との声も上がっているという。「そんなことやったら自民党は変わっていないと言われるに決まっている。例外もダメとは言わないが、おかしいと思う」と小泉氏は持論を変えていない。

 若手の不満はこれだけじゃない。ある若手議員は「ワタミ(渡辺美樹)や東京プリン(伊藤洋介)に佐竹(雅昭)の3氏にも公認が出ているけど、どういう基準で選んだのかさっぱり分からない。私のところにも『どうして自民党は公認したんだ』と抗議がいくつも来ている。こういう声を党本部はちゃんと知っているのか」と不満顔だ。

 この日、渡辺氏が党本部で出馬会見し「安倍晋三首相から口説かれた」と告白。これでは若手も直接文句を言えない。高支持率にあぐらをかけば、参院選で思わぬしっぺ返しを食らうかも。

3023名無しさん:2015/09/23(水) 13:59:42
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_sangiin/4382.html
土田氏、参院選出馬意向 維新公募に申請示唆
(2013/3/27 08:05)
 元参院議員の土田博和氏(63)=御殿場市=が今夏の参院選で静岡選挙区(改選定数2)から出馬する意思を固め、日本維新の会と公認について相談し、後援会関係者らと調整に入っていることが26日、分かった。
 土田氏は3月上旬の後援会の集会で「医療改革のためもう一度、国政に挑戦したい」と参院選に出馬を目指す意向を伝えた。
 同日の静岡新聞社の取材に土田氏は「今は話せる段階ではない」としながら、「1次(公認)になるか、2次かも含め、全て日本維新の会に任せている」と説明し、維新の参院選候補者公募に申請していることを示唆した。
 維新本部は30日に大阪市で開く結党大会で参院選の1次公認を発表する。土田氏が公認されるかどうかは未定。支援者には土田氏の出馬を慰留する声もあり、後援会幹部は「維新公認が出馬の前提条件」との考えを示している。
 土田氏は民間病院理事長。2009年の参院補選静岡選挙区に民主公認で出馬して初当選した。10年の参院選比例代表で落選し、民主党を離党した。現在は政策アドバイザーとして静岡維新の会と連携している。先の静岡市議選で維新公認候補の応援演説を行っていた。
 参院静岡選挙区には自民、民主両党の現職が出馬するほか、共産党、政治団体幸福実現党からの立候補が決まっている。また、自民の県議会議長も出馬の意向を示している。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_sangiin/4403.html
静岡選挙区、土田氏を公認 維新結党大会
(2013/3/31 07:33)
 日本維新の会は30日、初めての党大会(結党大会)を大阪市内の会議場で開いた。共同代表の橋下徹大阪市長はあいさつで、夏の参院選を「自民、公明両党の過半数獲得を阻止できるかが、国の統治機構を変える体制維新ができるかどうかの分水嶺(れい)だ」と強調し、党勢拡大で政権への影響力を強める意向を表明した。
 参院静岡選挙区では候補者として医療法人理事長で元参院議員の土田博和氏(63)=御殿場市=を1次公認した。土田氏は報道陣の取材に応じ、出馬理由に「福祉医療政策が遅々として進まない。閉塞(へいそく)した日本を変えるには中央集権国家を変えること。維新の良さを根気強く説明していく」と語った。
 元民主党の参院議員だった経歴には「民主の議員には世話になった。ただ、政策が違えば、当然こうなる」と語った。
 維新は静岡県総支部も設置。総支部代表には鈴木望衆院議員(63)=比例東海=が就いた。衆院選挙区支部長には静岡2区にIT関連商社経営諸田洋之氏(46)、8区には元県議の源馬謙太郎氏(40)が選ばれた。
 維新は大会で、現行憲法を「絶対平和という共同幻想を押し付けた元凶」と断じ「大幅な憲法改正」や統治機構改革を実現するとした新たな党綱領を決定。企業・団体献金を容認する改正規約、憲法96条改正や道州制実現のための議員立法の提出を掲げた活動方針も採択した。
 活動方針は参院選勝利に向け、みんなの党などとの選挙協力も盛り込んだ。

3024名無しさん:2015/09/23(水) 13:59:52
>>3023

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_sangiin/4457.html
維新転身「理由は実行力」 土田氏、参院選へ意気込み
(2013/4/13 08:07)

 夏の参院選静岡選挙区(改選定数2)に日本維新の会公認候補として出馬する医療法人理事長の土田博和氏(63)=御殿場市=が12日、静岡市内で記者会見した。民主党から維新に転身した理由は、「政策を実行してくれそうな党に参加するのが筋」と語った。
 土田氏は、公務員改革や年金制度一元化を例に、「無駄を省いて財政を改革するのが民主の最初の方針だったが、それすらできず、消費税増税に走ってしまった」と述べた。維新の実行力の根拠として橋下徹共同代表の改革実績に触れ「歴代の政権でできなかったことを必ずやり遂げていく」と強調した。
 政策では、子育て支援に向けた人口目標設定や医師不足対策としての医師数の地域枠設置などを掲げた。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_sangiin/5066.html
維新・望月氏出馬へ 土田氏は比例代表
(2013/6/22 07:49)
 日本維新の会は21日、7月の参院選静岡選挙区(改選定数2)に公認候補として精密機械製造会社経営の新人望月飛辰(ひりゅう)氏(43)=静岡市清水区=を擁立することを明らかにした。同選挙区から維新公認で立候補を予定していた医療法人理事長の元職土田博和氏(63)=御殿場市=は比例代表の候補に回る。
 望月氏は静岡市清水区出身で成蹊大卒。大阪維新の会の維新政治塾1期生で、現在は法政大大学院に在学中。望月氏は静岡新聞社の取材に「日本の閉塞(へいそく)感を打破できるのは維新だけ。逆風だが、土田氏と連携し、維新の原点回帰を訴える」と語った。
 選挙区候補の差し替え理由について、土田氏の陣営関係者は「選挙区に候補者を擁立するみんなの党の動きが影響した」と説明。維新県総支部の鈴木望代表は「党勢にプラスになるという判断。総支部としても望月氏を支援する」と述べた。

3025名無しさん:2015/09/23(水) 16:31:54
http://www.chunichi.co.jp/hold/senkyo/sanin2013/shiga/CK2013062602000231.html
岐路 みんな・蔦田恵子代表に聞く
2013年6月26日

 滋賀選挙区にみんなの党から候補者を擁立できないのは残念。近畿で勢力を伸ばせない表れと、反省を含めて思っている。全国比例で訴えかけても候補者がいないとやりにくい。ただ自民にも民主にも任せるのは嫌だという人の受け皿になれる。飛躍はないが、堅い支持を保つことができると考えている。

 堅い支持があるのは一貫してぶれずに、国民目線で考えて政策を打ち出しているから。例えば、消費増税反対、発送電分離、電力自由化、公務員改革、地域主権型道州制。国民の生活を安全に経済的にも豊かになってもらいたいという視点から訴えている。そこが、有権者にぜひ見てもらいたいポイント。

 大企業や特定の団体、霞が関の官僚のためでもない。しがらみのない政党。反対するための野党でもない。安倍政権の「三本の矢」の一つの金融政策では、みんなの党が主張したことをやってもらっていると思うが、具体策が見えない経済成長の部分は批判する。メリハリをつけた形で健全な野党として存在感を示している。

 党勢拡大をしていかないといけないが、今は日本維新の会の存在がある。二〇一〇年の参院選とは状況が様変わりしている。近畿では維新に発信力があるから、みんなの党を強調するのが難しくなってきた。やりにくいのは事実だ。

 その維新との距離感だが、みんなの党は政策で判断する党。今後も政策が同じところには十分手を取り合っていく。維新共同代表の橋下徹大阪市長の慰安婦発言がどう影響するかは分からないが、発言を聞いたときには嫌な気持ちがした。傷ついた人がいるのは確かだし、謝って撤回するべきだ。

 昨年末の衆院選で獲得した得票数は五万票弱だったので、参院選では同じくらいの得票数を目標にしたい。みんなの党が言うべきことを言ってアピールすることで、自民を動かしていく役割を果たさせてもらえるかどうかの選挙だと思う。

 ◇党の県内状況 蔦田恵子代表が比例代表候補として出馬した2010年参院選では比例得票数で約9万8000票を獲得した。昨年の衆院選では滋賀2区で候補者を擁立したが、比例得票数は約5万票止まりだった。県内でみんなの党に所属する議員は2人。県議の蔦田代表と大津市議が1人いる。

(構成・梅田歳晴)

3026名無しさん:2015/09/23(水) 16:32:56
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130612-OYT1T00344.htm
みんな、静岡で独自候補か…維新との協力解消で

 参院選静岡選挙区(改選定数2)を巡り、みんなの党が独自候補の擁立に向けて調整に入った。

 浜松市在住で、医療関係の30歳代の女性が候補として浮上しているという。

 同党県連絡本部長の小池政就衆院議員(比例選東海ブロック)は11日、読売新聞の取材に応じ、候補者擁立を検討していることを認めたうえで、「2010年の前回参院選で候補者が得た票数を考慮した」と述べた。同党候補は10年の参院静岡選挙区で35万9983票を獲得したが落選した。

 同党は今夏の参院比例選にパラリンピック競泳金メダリスト河合純一氏(38)を擁立。静岡選挙区には日本維新の会の元民主党参院議員土田博和氏(63)が立候補を表明し、両党が競合しないようすみ分ける予定だった。

 しかし、維新の会の橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦を巡る発言を理由に協力関係を解消していた。

(2013年6月12日10時45分 読売新聞)

3027名無しさん:2015/09/23(水) 16:33:36
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_sangiin/4404.html
みんなと共闘へ 維新静岡の鈴木代表「具体的にはこれから」
(2013/3/31 07:48)

 日本維新の会の静岡県総支部代表に就いた鈴木望衆院議員(比例東海)は30日、夏の参院選で同じ第三極のみんなの党と「共闘したい」との方針を示した。ただ、選挙協力などの戦略は「具体的にはこれから。どこまで詰められるかだ」とも語った。
 みんなは参院選の党公認候補にパラリンピック金メダリストの河合純一氏を内定している。選挙区での出馬か比例かは発表されていないが、維新の鈴木氏は「比例は河合氏、選挙区は土田博和氏で協力できればと思う」と語った。みんなの党の小池政就衆院議員(比例東海)は30日、静岡新聞社の取材に「本部方針に従い、政策でも共闘できればと思う」と鈴木氏の方針に一定の賛意を示した。
 第三極は先の静岡市議選で維新が2議席、みんなが1議席を初めて獲得。県内には衆院全選挙区とはいかないまでも、2、8区に支部長を置くなど、党勢拡大のための“起点”ができつつある。
 今後は維新の参院選候補土田氏とみんなの河合氏を第三極の関係者がどう支援し、県内各地に訴えを広げられるかが焦点となるだけに、鈴木氏は大会に集まった県内関係者を前に、「一致結束していこう」と呼び掛けた。
 参院静岡選挙区には自民、民主両党の現職が出馬するほか、共産党、政治団体幸福実現党からの立候補が決まっている。また、自民の県議会議長も出馬の意向を示している。

3028名無しさん:2015/09/23(水) 16:37:17
http://www.sankei.com/region/news/130520/rgn1305200017-n1.html
2013.5.20 02:10
【参院選2013 静岡】
「みんなと協力」強調 維新・土田氏が決起集会

 夏の参院選静岡選挙区(改選数2)に日本維新の会から立候補の意向を表明している医師で元民主党参院議員の土田博和氏(63)が19日、静岡市葵区のホテルアソシアで決起集会を開いた。集会には同党の中山恭子元拉致問題担当相や東国原英夫衆院議員が参加し、支持を訴えた。

 維新とみんなの党は参院選で選挙協力を行う予定だったが、維新の橋下徹共同代表の「慰安婦」発言で関係が悪化。この日の集会でも、みんなの小池政就衆院議員や参院選比例代表でみんなから出馬予定の河合純一氏は欠席した。

 中山氏は「維新の参院議員は3人だけ。もっと増えれば政府の政策にも声が反映できる」、東国原氏は「維新は(橋下氏の発言などで)世間を騒がせているが、逆境ほど真価が問われる」と応援。土田氏は2人の激励に対し、規制改革や医療・福祉などの持論を説明した後、「維新が負けたら地方主権の芽がつぶれてしまう」と訴えた。集会後、土田氏は「お互いに障害者福祉に力を入れている比例の河合氏とタッグを組む」と述べ、みんなの党と協力していく考えを強調した。

3029チバQ:2015/09/27(日) 21:31:15
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092701001217.html
13年参院選、250万円提供 運動手伝った日歯連職員に
2015/09/27 18:47 【共同通信】
 政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)をめぐる政治資金規正法違反事件に絡み、2013年7月の参院選前後に自民党の石井みどり参院議員陣営の出納責任者だった元日歯連副理事長が、選挙運動を手伝った日歯連職員1人に少なくとも250万円を渡していたことが27日、関係者への取材で分かった。
 公選法は、選挙運動員への報酬の支払いを原則として禁じている。東京地検特捜部もこうした支出を確認しており、公選法違反(買収)の疑いもあるとして捜査しているとみられる。
 副理事長側はこれまでの取材に、選挙運動への報酬ではないとの認識を示し「買収には当たらない」としている。

3030チバQ:2015/09/27(日) 21:33:53
http://mainichi.jp/select/news/20150927k0000m040123000c.html
日歯連:「迂回資金」で選挙用名簿 参院選前56万人分
毎日新聞 2015年09月27日 09時00分
 政治団体「日本歯科医師連盟」を巡る政治資金規正法違反事件で、日歯連が石井みどり参院議員(自民)=比例代表=を擁立した2013年参院選の半年前から全国の歯科医らに呼びかけ、約56万人分の支援者名簿を集めていたことが分かった。収集経費は同時期に日歯連から5000万円の「迂回(うかい)寄付」を受けたとされる関連政治団体「石井みどり中央後援会」から支出されていた。東京地検特捜部は資金移動の目的や経緯の解明を進めている模様だ。【石山絵歩、飯田憲】

 関係者の証言や内部資料によると、日歯連は13年1月31日、東京・日比谷公会堂で各都道府県・郡市区の歯科医師連盟代表者ら計約750人を集めた連絡会議を開いて石井氏の支援体制を確認した。

 会議で日歯連幹部は、会員1人につき5人を目標として4月までに支援者名簿を集め、選挙期間中に電話で投票を依頼する「電話作戦」に利用すると説明。全国で会員約5万人の10倍以上の約55万7000人分の名簿が集まり、石井氏は7月の参院選で約29万4000票を獲得して再選された。

 政治資金収支報告書によると、日歯連は会議直前の1月23日、会長が代表を兼ねる他の政治団体に5000万円を寄付し、同額が即日、石井後援会に寄付された。後援会は同日、各地の歯科医師連盟などに名簿の送付経費として計約500万円を支出。その後も名簿データ化費用などとして名簿関連に少なくとも約2000万円を使っていた。

 公示前に投票を依頼するような行為は公職選挙法で「事前運動」として禁じられている。日歯連側は「後援会活動で事前運動に当たらない」と説明している。

 石井後援会は3月にも日歯連から4500万円の寄付を受けている。1月分と合わせると計9500万円になり、政治団体間の寄付の年間上限(5000万円)を超える疑いがある。13年のその他の収入は50万円程度しかなかった。

3032chibaQ@rossia`:2016/01/03(日) 23:00:47
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0218956.html

公明、19年擁立検討 参院道選挙区、今夏は自民支援
01/03 06:30

 公明党道本部が2019年夏の参院選道選挙区に候補者を擁立する方向で検討に入っていることが2日、分かった。今年夏の参院選は自民党候補2人への支援に専念する一方、19年は自民党の支援も得て独自候補の当選を狙う戦略とみられる。自民党道連にも意向を伝えている。自公両党の関係者が明らかにした。

 道選挙区の定数が4から6に増えることを受け、今年と19年の参院選はいずれも改選数が2から3に増える。これに伴い、今夏の参院選道選挙区では自民党が「2人当選」を目指し、現職に加えて新人も擁立することを決定済みだ。

 公明党は、国政選挙の比例代表の得票実績を踏まえ、道内の自民党の基礎票は70万票程度、公明党は35万票程度と分析。今夏の参院選の当選ラインは「45万〜46万は最低取らなきゃいけない」(自民党道連の伊達忠一会長)とされ、自民党が2議席を獲得するには公明党の支援が必須とみている。

 一方、双方の基礎票を考慮すれば、定数6のうち1議席は公明党に振り分けるよう自民党に要求するのが妥当との判断に傾き、19年参院選への独自候補擁立を検討している。ただ、19年参院選出馬に意欲を示す自民党道議らの反発が予想されるほか、自民党から公明党に適切な「票割り」をすることは困難との見方が強い。公明党は支持団体とも調整しながら、独自候補の当選につながるのか慎重に見極める方針だ。

3033とはずがたり:2016/02/18(木) 20:15:54
まあ云いにくいことを云う役割を買って出るには適したポジションにゐるわな〜。

「国家観まったく違う」自民の鴻池氏、公明への推薦反対
http://www.asahi.com/articles/ASJ2L4W14J2LUTFK00S.html?iref=com_alist_6_04
2016年2月18日17時27分

 自民党の鴻池祥肇元防災相(参院兵庫)は18日、麻生派の会合で、夏の参院選で兵庫など改選数3以上の5選挙区で自民党が公明党候補への推薦を検討していることについて「国家観、国柄への思い、歴史観はまったく違う政党だ」として、反対する考えを党幹部に伝えたことを明らかにした。

 茂木敏充選挙対策委員長が17日、公明候補への推薦を検討する埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の5選挙区の関係議員と協議。鴻池氏はその場で「公明とは力を合わせて日本をより良き方向に進めてきたことは間違いはなかろう。ただ選挙で安易に妥協すると、自民が本当につらいときも『岩に爪を立ててでも頑張れ』と言ってくれたコアな保守の国民に申し訳ないことになってはならない」と慎重論を唱えたという。

3034チバQ:2016/02/18(木) 23:02:53
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20160218-567-OYT1T50005.html
自民神奈川で不協和音…旧みんな中西氏推薦巡り

18:01読売新聞

 夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)を巡り、自民党本部と党県連に不協和音が生じている。

 参院比例から転身する三原じゅん子参院議員が公認されたが、党本部が県連の反発を押し切り、無所属の中西健治参院議員の推薦も決めたためだ。

 党執行部は党勢拡大を理由に当初、神奈川選挙区から2人を擁立する方針で、中西氏の公認も模索した。だが、中西氏は2009年の横浜市長選に自民党などの支援で出馬して落選した後、10年参院選に旧みんなの党公認で当選した経緯がある。今も、県連内には「中西氏に裏切られた」との遺恨が残る。このため、県連は「推薦は党本部が勝手に決めたことだ」(幹部)として、中西氏を支援しない方針だ。

 そこで中西氏のてこ入れに動いたのが、麻生副総理や山東昭子・元参院副議長ら自民党のベテラン有志議員だ。中西陣営が15日に国会内で開いた選挙対策本部の会合後の記者会見で、麻生氏は「全力を挙げて(中西氏の応援に)頑張りたい」と明言した。県連から漏れる不満に対しても、麻生氏は「(衆院選に小選挙区制が導入される前の)中選挙区時代は3人区で2人、5人区で4人(自民党から)立つのが当たり前だった」と意に介する様子はない。

3035チバQ:2016/02/18(木) 23:04:29
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160218000099.html
おおさか維新、滋賀で活発化 参院選向け他党警戒

16:00京都新聞

 滋賀県内で、おおさか維新の会が存在感を高めようと動きを活発化させている。21日投開票の草津市長選では、地方組織の滋賀維新の会が推薦する候補の応援のため大阪から党幹部が入り、今後の国政選挙で県内全選挙区に擁立する方針を打ち出した。地方組織は小規模ながら、前身の日本維新の会の時代から国政選挙では県内で自民党や民主党に次いで2、3番目の比例票を集めており、今夏の参院選を見据えて他党は警戒を強めている。

 市長選告示前日の13日夜。市民体育館で滋賀維新の設立記念シンポジウムがあった。おおさか維新の松井一郎代表と橋下徹法律政策顧問がそろい踏みし、大阪での改革を熱弁した。壇上には市長選に立つ新人白井幸則候補(53)も並んだ。松井代表は告示日も街頭でマイクを握り「徹底的にサポートしたい」と訴えた。滋賀維新幹部は「草津は大阪の通勤圏で、おおさか維新に共感する人が多い」と連日、街頭活動に加わる。

 「なぜ大阪から来て草津に口出しするのか。冷静に考えてほしい」。14日夕、JR南草津駅前で現職橋川渉候補(67)を支援する民主衆院議員が叫んだ。選対はおおさか維新の動向を気にしつつ、市議や連合滋賀を中心に組織固めを図る。自民の衆院議員も応援に入る。選対幹部は「相手に維新が加わり、うちは団結力が高まった」。15日からは、自主投票としている共産党の市議らが街頭で「維新政治」の批判ビラを配った。

 おおさか維新は滋賀をはじめ全国14都府県で総支部が立ち上がり、関西を中心に首長選への関与を強めている。大阪での改革をPRし、「地方分権には首長がキーになる。政治に参加すれば税金の使い方が変わると感じてもらう」(松井代表)のが狙いだ。

 県内の地方選挙で松井、橋下両氏がそろうのは異例で、「当然、次の国政選挙をにらんでいる」(橋川候補選対)との受け止めが広がる。2012年以降3回の国政選挙で、日本維新の会と維新の党は比例で8万〜15万票を獲得し、一定の支持層がある。滋賀維新の岩永裕貴代表は今後の国政選挙へ「比例票の掘り起こしのためにも候補者をできる限り全選挙区に立てたい」と力を込める。

 1人区の激戦となる今夏の参院選滋賀選挙区では、自民、民主、共産3党が候補予定者を決めている。自民県連の佐野高典幹事長は「維新が出せばあなどれない」とし、民主県連の江畑弥八郎事務総長は「既存政党は一定の影響を避けられない。衆参ダブル選も視野にギアを一段上げたい」と緊張感を高める。共産県委の奥谷和美委員長は「おおさか維新は政策を語るほど安倍政権のお友達だと分かる。自公の補完勢力は伸ばしてはいけない」と強調した。

3036チバQ:2016/02/18(木) 23:09:08
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160218k0000m010112000c.html
<民主代表>維新に「公認案」提示 合流協議、両党に慎重論

00:28毎日新聞

<民主代表>維新に「公認案」提示 合流協議、両党に慎重論
岡田克也民主党代表=東京都千代田区の党本部で2016年2月5日午後3時49分、藤井太郎撮影
(毎日新聞)
 民主党の岡田克也代表が維新の党との合流を巡り、民主への吸収合併時に合流できない維新参院議員に夏の参院選で新党の公認を出す「公認案」を松野頼久代表に提示したことが分かった。ただ両党内では幹部らを中心に異論や慎重論が出ており、協議の行方は不透明だ。合流が頓挫すれば夏の参院選に向けた野党共闘にも大きな打撃となりかねない。【飼手勇介、松本晃】

 岡田氏が合流の具体策を維新側に提示したのは初めて。岡田氏は先週、民主を分割して維新との合流を可能にする「分党2案」を一部の民主幹部に示したが、「大幅な組織変更の手続きが必要」と反対が強かった。このため、今週になって、党内の理解が得やすく、維新に賛成意見もある「公認案」に修正した上で松野氏に示したとみられる。

 両氏が合流を模索する一方、両党内では幹部らの抵抗が強まっている。民主執行部内では参院選後への合流先送り論も浮上。「民主の約5分の1の議員数の維新が合流しても大きな効果は望めない」(幹部)との声に加え、維新の江田憲司前代表らから「民主解党」という要求が続くことへのいらだちがある。

 一方、維新が17日、国会内で開いた両院議員懇談会では、松野氏が「緊張感ある政治を作るのが目的で、目先の交渉にとらわれるべきでない」と理解を求めたが、出席者からは「交渉が長引くなら民主に見切りをつけて維新単独か他の野党との連携を目指すべきだ」との意見が相次いだ。強硬論の高まりを受け、松野氏は今月中旬を目指していた合意期限を月末に延期した。

 このほか、維新が「民主党」以外への党名変更を求めるのに対し、民主幹部は「合流しても、少なくとも略称は民主党だ」と、党名をめぐる溝も残る。

 ただ、民維合流は夏の参院選に向けた野党共闘の最大の目玉だ。新党を軸に社民、生活、共産との選挙協力や候補者調整を進める算段も狂いかねない。合流に賛成する維新中堅議員は「もし民維の合流さえできないなら他の野党との共闘どころではない」と述べ、参院選への打撃を懸念している。

3037チバQ:2016/02/18(木) 23:09:35
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1602180063.html
民主・維新「合流破談」濃厚 解党、吸収、分党…絞れず時間切れの気配 参院選共闘に影響も

21:49産経新聞

 民主党と維新の党の合流構想の破談がいよいよ濃厚になってきた。解党、吸収合併、民主分党案が浮上しているが、いずれも決め手を欠き、合流協議は公示を約4カ月後に控えた参院選の後に持ち越される可能性が高まっている。両党は18日、安全保障関連法の対案を衆院に提出し、両代表は協議継続に意欲を示すが、残された時間は少ない。

 「2月いっぱいで結論が出なければ、単独で戦う決断をしなければいけない」

 維新の松野頼久代表は18日の記者会見でこう述べ、再び参院選での「単独主戦論」に言及した。民主党の岡田克也代表は同日の文化放送のラジオ番組で「いろんな状況がある。今交渉中だ」と述べた。両氏は今月1日以降、少なくとも4回会談したが、双方に行き詰まりへの焦りがにじむ。

 合流協議では、(1)両党解党による新党結成(2)民主が維新を吸収合併(3)民主党分党案-が浮上している。維新は(1)を、民主党は(2)を主張するが、平行線をたどっている。民主党を存続させたまま一部議員が党を離れて維新と新党を結成し、参院選後に合流する(3)の案も含め一長一短があり、着地点は見いだせていない。

 一方で両党は18日、領域警備法案、周辺事態法改正案、国連平和維持活動(PKO)協力法改正案の3法案を共同提出した。集団的自衛権の行使は容認せず、自衛隊などの活動を充実させるのが柱。参院選に向け安保政策の現実路線をアピールする狙いだ。

 民主党の細野豪志政調会長は18日、日本の排他的経済水域(EEZ)の管理・権益強化を図る議員立法の提出を目指す自民党主導の超党派勉強会に出席。対案提出を強く求めてきた細野氏は安保政策で党派を超えた連携に意欲を示す。

 これとは裏腹に、対案提出で歩調を合わせた民主、維新両党が提出後に行った共同記者会見では温度差を印象づける場面があった。

 両党は共産、社民、生活各党も含めた5党で19日に安保関連法の廃止法案を衆院に提出する。民主党の大島敦政調会長代理は対案の先行提出について「対案を示すほうが私たちの考え方をよりクリアにできるからだ」と意義を強調した。だが、維新の小野次郎政調会長は「どちらが先でなければいけないということはない」と一蹴したのだ。

 民主、維新両党は合流が破談した場合でも、参院選では連携する方針だ。19日には野党5党の党首会談を開き、難航する1人区の協力について意見交換する。

 ただ、松野氏は合流が破談した場合は民主党との統一会派を解消する意向だ。岡田氏は18日のラジオ番組で「共産党とは考え方が違う」と突き放すなど、民主、維新両党のみならず野党全体の共闘も展望が開けていない。

 おおさか維新の会の法律政策顧問を務める橋下徹前代表は18日、合流協議が難航するかつての古巣をツイッターでこう皮肉った。

 「相変わらず、先読み力がないし、戦略性もない」「依頼があれば維新の党の法律政策顧問をやってあげますよ(笑)」

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3038とはずがたり:2016/02/23(火) 08:49:39

参院選1人区、原則取り下げへ=野党選挙協力に弾み―共産
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/78/7122f6d818d8230d1bb4d22309fe1c00.html
(時事通信) 02月22日 20:22

 共産党の志位和夫委員長は22日、党本部で記者会見し、夏の参院選選挙区のうち改選数1の1人区への対応について「かなりの人は立候補を取り下げる」と述べ、既に擁立した独自候補を原則的に取り下げる方針を明らかにした。安倍政権に対抗するための野党系候補の一本化が狙いで、足踏み状態にあった野党の選挙協力に弾みがつく可能性がある。

 国政選挙で共産党の全面的な候補取り下げが実現すれば初めて。志位氏は「参院選まで残りわずかな中での大局に立った判断だ。野党共闘をしっかりまとめ、相手に痛打を与える」と強調した。

 共産党は32の1人区中、29選挙区で候補を擁立済み。このうち、14選挙区で民主党公認候補と、7選挙区で同党推薦候補と競合している。

3039とはずがたり:2016/02/23(火) 08:51:50
>>3036
改選議員も未だ選挙時点で任期が切れてないから新党じゃ無いと公認で出れないの?だとすると制度の不備のような。。
>民主への吸収合併時に合流できない維新参院議員に夏の参院選で新党の公認を出す

3040チバQ:2016/04/28(木) 22:22:29
>>1841
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-160428X890.html
週刊文春が逆転勝訴=元自民候補への名誉毀損認めず―東京高裁
20:54時事通信

 週刊文春に「元暴力団組長と交際していた」などと報じられ、2013年の参院選で自民党公認候補を辞退せざるを得なくなったとして、元女優田島みわ氏(52)が発行元の文芸春秋に損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(高世三郎裁判長)は28日、文春側逆転勝訴を言い渡した。

 一審東京地裁は、選挙前に掲載された3本の記事の主要部分について「関係者の証言は変遷していて信用できず、真実とは認められない」と判断し、名誉毀損(きそん)を認定。賠償に加え同誌1ページ目に謝罪広告を掲載することなどを命じ、文春側が控訴していた。

 高世裁判長は、一審同様に証言の信用性は認めなかったものの、田島氏の取材対応を「立候補者にとって極めて重要な問題にもかかわらず、書面で数行程度回答しただけで、一部は明らかに虚偽だった」と指摘。記者が真実と信じたことには理由があると結論付けた。

3041名無しさん:2016/08/18(木) 23:38:48
>>1620

http://blog.goo.ne.jp/8074ken/e/bb9c159573fa5a45f91cabe460c2600e
駒大教授・青木茂樹氏が立候補表明 参院選
(山梨県)

 夏の参院選に向け、駒沢大教授の青木茂樹氏が20日、立候補を正式に表明した。
 青木氏は千葉県出身で甲府市在住の44歳。これまで若手経営者や自民党系県議らの要請を受け、立候補を検討してきた。甲府市で会見した青木氏は「良識の府とされる参議院で、民意を反映しなければならない強い気持ちに駆られた」などと述べ、選挙戦への決意を表明した。
 夏の参院選では自民党県連が候補者の擁立をめぐり分裂した経緯があり、一部県議らが青木氏の支援に回るとみられる。青木氏は今後、支援組織の拡大を目指す集会を予定するほか、インターネットを最大限活用して、若者や政治に無関心な有権者らに政策を呼び掛けたいとしている。
[ 5/20 20:33 山梨放送]

3042名無しさん:2017/04/04(火) 18:49:24
>>1096...>>1220>>1373>>1376..>>1395>>1399>>1476..>>1606>>1615>>1674>>1942

嶋大輔 自民にハシゴ外され、借金2千万 出馬一転“公認取り消し”の裏側
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E5%B6%8B%E5%A4%A7%E8%BC%94-%E8%87%AA%E6%B0%91%E3%81%AB%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%82%B4%E5%A4%96%E3%81%95%E3%82%8C%E3%80%81%E5%80%9F%E9%87%91%EF%BC%92%E5%8D%83%E4%B8%87-%E5%87%BA%E9%A6%AC%E4%B8%80%E8%BB%A2%E2%80%9C%E5%85%AC%E8%AA%8D%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%B6%88%E3%81%97%E2%80%9D%E3%81%AE%E8%A3%8F%E5%81%B4/ar-BBzaVW6
デイリースポーツ
デイリースポーツ/神戸新聞社
2日前

俳優・嶋大輔(52)が2日、関西テレビで放送された「マルコポロリ!」に出演。2013年の参院選出馬に関して、当時の自民党関係者からハシゴを外され、出馬資金の一部として借りた2000万円を借金として背負うことになったことを明かした。

 嶋は13年4月25日、都内で会見を開き、芸能界からの引退と国会議員への転身を表明。すでに同年夏の参院選に自民党比例から出馬すると報道されていたが、会見では「今は全くの白紙」と説明していた。

 当時、政治家秘書をしていた知人に誘われ、出馬を決意。実際に自民党の「(今もテレビに出ている大御所の)ある国会議員」から呼び出され、「腹くくってるか?」「(選挙資金は)持ってるか?」と言われ、芸能界引退を決意するとともに、「片手(5000万円)」の資金をかき集めた。3000万円は知人らも含めてなんとか調達したが、2000万円足りず、借金。実際には、会見当日には名刺もポスターも作り終えていたという。

 会見では“自民党の公認という話はしてはいけない”とクギを刺されており、政治に興味がある、という発言にとどめた。落選しても芸能界復帰はしない決意も語っていた。

 しかし、1週間後に自民関係者から「雲行きが怪しくなってきた」と連絡が入り、議員会館に行ったところ、「今回は芸能人はいらなくなりました」「何で引退したの?」「いや〜、まあ、今回はご縁がなかったということで」と公認しないことをあっさり伝えられたという。

 さらに、「政治家になりたければ、都議から勉強してやればいい」と言い残され、発言を疑問に感じながら、会談は終了。議員会館の駐車場に行くと、なぜか記者が待機しており、いきなり「都議になるんですか?」と聞かれ、「えっ?!」と驚いたという。

 公認取り消しが公になった直後から、借金の返金催促の連絡があり、裁判まで起こされたという嶋。2000万円返済のため、自宅を売却。家族4人で2DKの賃貸マンションに引っ越し、車や高級時計も売り払った。

 芸能界に戻ることもできず、仕事もなく、94キロだった体重は一時、110キロに激太り。15年7月にテレビ出演し、「恥ずかしながら、芸能界に復帰させていただくことになりました」と芸能界に復帰した。現在は減量で93キロになり、仕事も「徐々に徐々に」と話していた。

3043チバQ:2019/04/01(月) 22:31:41
河合純一が繰上げ当選か!?

153 :チバQ :2019/04/01(月) 22:29:40
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/151884
渡辺美氏、出馬意向 選挙戦の公算 那須塩原市長選
3/30 11:12
選挙

市政・町政

那須塩原


 那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる那須塩原市長選で、渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)参院議員(36)が所属する自民党麻生派幹部に同市長選へ立候補する意思を伝えていたことが29日、関係者への取材で分かった。渡辺氏は無所属ながら参院自民党会派に所属している。同市長選では既に同市議会議長の君島一郎(きみしまいちろう)氏(63)=同市関谷=が立候補を表明しており、選挙戦となる公算が大きくなった。

 渡辺氏は28日夜、那須塩原市内で30、40代を中心とした同市内の経営者グループから同市長選への出馬要請を受け、「重く受け止める。しかるべき方々と相談したい」などと応じた。複数の関係者によると、その後、渡辺氏が意向を固め、同派幹部や関係者らに「立候補する方向で調整する」などと伝えているという。

 同日までの下野新聞社の取材に対し、渡辺氏は「有志の方々から直接声を頂けるのは身に余る光栄」とした上で、「内閣の一員であり一存では決められない。適切な時期に判断したい」などと答えていた。

 渡辺氏は財務政務官で、元副総理兼外相の故渡辺美智雄(わたなべみちお)氏の孫。13年参院選に旧みんなの党から比例代表で初当選し、解党に伴い16年から無所属で自民党会派に所属。今夏の参院選比例代表候補者として自民党公認が内定している。

 同市長選では保守系の君島氏が出馬予定の一方、自民党那須塩原市支部内での調整が難航しており、候補者は一本化されていない。


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