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第23回参議院議員選挙(2013年)

1758チバQ:2013/06/01(土) 15:53:42
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130531-OYT1T00577.htm
選挙区と比例選で「ねじれ」推薦…山形県農政連

 山形県内のJAグループの政治組織である県農協政治連盟(県農政連、高谷尚市会長)は30日、夏の参院選山形選挙区で、みどりの風現職舟山康江氏(47)の推薦を決めたと発表した。

 参院選で県農政連が野党候補を推薦するのは極めて異例。

 高谷会長とJA山形中央会の長沢豊会長が山形市で記者会見し、舟山氏推薦の理由について「環太平洋経済連携協定(TPP)に対するJAの考えに全面的に賛成し、活動してきた実績がある」と説明した。推薦依頼を受けていた自民党新人の大沼瑞穂氏(34)については「新人で未知数。活動が見えない部分がある」として推薦を見送った。

 県農政連は、同選挙区で立候補を表明している4氏に対し、TPPへの考え方や農業改革などに関する質問状を5月中に送付。各候補から回答を得た上で、30日に県内17農協の代表らが集まる会議を開き、▽JAグループの意志を国政に反映できる▽TPP断固反対の考えに賛同し、具体的な実績がある――などの基準で判断したという。

 これまで県農政連は、国政選挙では主に政権与党の候補を支援。今回も比例選では、全国農政連が推す元JA全中専務理事で自民党現職の山田俊男氏(66)の推薦を決めている。

 選挙区と比例選での対応の「ねじれ」について、高谷会長は「(山田氏も)自民党だから推薦という形ではない。あくまで個人だ」と説明。今後の政権与党との関係については、「自民党政権に決して距離を置くものではない。苦しい気持ちもあるが、判断については理解を得られるよう進めていきたい」と述べた。

 舟山氏推薦の決定について、自民党県連の野川政文幹事長は「実績がないという判断基準は理解できない。再考を求めていく。農家の所得倍増を掲げている我が党の政策に、本県の農家の発想や提言が反映されなくなる恐れがあり、非常に遺憾である」とコメントした。

(2013年5月31日13時18分 読売新聞)


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