したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

3866チバQ:2013/06/12(水) 00:08:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130610-OYT8T01180.htm
知事選ラストスパート、候補者ルポ

. 知事選は16日の投開票まで1週間を切り、最終盤に突入した。選挙期間中最後の日曜日だった9日、県内各地を駆け回り、声をからして有権者に支持を訴える3候補を追った。

■ 広瀬一郎氏 

 「イチロー、イチロー」。午後5時半過ぎ、JR磐田駅。応援演説を終えた自民党の高市政調会長が音頭を取り、聴衆にイチローコールを要求すると、一気にボルテージが上がった。

 自らの左胸を2回たたき、両手の親指を突き上げて応えた広瀬氏。「みんなの気持ちは分かっている。一緒に戦おう」というサッカーでおなじみのポーズだという。告示後、熱弁を振るった後に行うようになった。

 連日の街頭演説で声はかれ気味だが、疲れは見せない。この日は富士市からスタート。静岡、掛川、磐田市などを巡り、午後7時には浜松市東区での決起大会に臨んだ。壇上から階段を駆け足で降り、サッカーネタをちりばめながら、新エネルギー政策も訴えた。再び会場を包んだイチローコールに親指を突き立てた。

 「話を聞いてうっとりした」と満足げに会場を後にした高齢の女性や、別の女性からは著書にサインを求められる場面も。

 「意気込みは最初から変わっていません。勝つつもりですから」。最後は闘争心をむき出しにした。

(鯨岡学)

■ 島津幸広氏

 「世界一危険な浜岡原発の再稼働は絶対に許しません」。午前8時、川勝氏とのバッティングを避けて20分早めた湖西市の新居関所前での街頭演説。どの場所でも必ず中部電力浜岡原子力発電所(御前崎市)の話題から始める。日曜日の早朝で人はまばらだったが、「選挙カーの上から見ると、家の窓から耳を傾ける顔が見えてくる」と手応えを感じている。

 街頭演説は1日約15か所で行う。声がかすれないよう、演説後はうがいとのど飴を欠かさない。声の出し方も工夫し、「絶叫すればいいというものでもない」。演説が終わると、すぐに駆け寄り、相手よりも目の位置を下げて握手をする。昔から変わらないスタイルだ。

 同11時半頃の昼食は、弁当屋で買ったすしパックに、差し入れのジャガイモ煮とトマトサラダ。15分程度でたいらげ、仮眠を取って午後の演説に向かった。

 ぶれない主張に、市民の見る目が変わってきたと感じている。「正論を言えば、必ず主張は多数のものになる」。こう信じて、最後まで声を振り絞る。(南祐太朗)

■ 川勝平太氏 

 午前8時40分、先に新居関所を訪れた島津氏から50メートル程離れた空き地で演説をスタート。応援弁士の三上元・湖西市長は、100人を前に「戦後の知事で、川勝さんは最も印象に残る」とエールを送り、川勝氏は演説後、自ら「平太ガンバレ」と声を張り上げた。

 普段は他候補を擁立した政党を支持しているという70歳代男性は会場で、「失政もないし、知事を代える必要はない」と話した。

 この日、川勝氏は「ウグイス嬢」を務めた女性らと、浜松市西区のうどん店で昼食。熱いおしぼりで汗を拭うと、冷やし天ぷらうどんを食べた。川勝氏は取材に「伊豆でイチローくん(広瀬候補)と出くわして、『イチロー頑張れ』と叫んだよ」と笑顔を見せた。

 移動中も仮眠を取らず、茶畑の女性に手を振ったり、信号待ちで車が止まると、隣の車の運転手に話しかけたりしていた。

 午後3時過ぎ。島田市での街頭演説には、嘉田由紀子・滋賀県知事も応援に駆けつけ、「浜岡原発に近い静岡で、県民投票の道筋をつけてほしい」と語った。(滝沢孝祐)

(2013年6月11日 読売新聞)

3867とはずがたり:2013/06/13(木) 19:03:23

ダメなやつだなぁ・・。

酒気帯び運転:岩本町長がまた 元プロ野球選手 愛知
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20130613k0000e040203000c.html
2013年6月13日(木)14:16

 愛知県警津島署は13日、中日ドラゴンズなどで活躍した元プロ野球選手で、同県大治町の岩本好広町長(53)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で検挙した。

 容疑は13日午前7時35分ごろ、同町花常の町道で、酒気帯び状態で乗用車を運転したとしている。同署員が交通安全キャンペーンのビラを配ろうと、自宅から車を運転して役場に出勤してきた岩本町長に停止を求めた。窓を開けると、酒のにおいがし、検査の結果、呼気1リットル中から0・25ミリグラム以上のアルコールが検出された。容疑を認めているという。

 岩本町長は町議時代の2008年7月、酒気帯び運転で物損事故を起こしたとして、同容疑で書類送検されている。

 町によると、岩本町長は同日午前、町議会総務教育常任委員会に出席するなど公務を予定通りにこなしたという。岩本町長が検挙されたことについて、町企画課の職員は取材に対し「交通違反をしたと聞いたが、それ以上の詳しい内容はわからない」と困惑していた。

 岩本町長は阪急ブレーブスや中日ドラゴンズで内野手として活躍し、1990年に引退した。93年まで中日の1軍走塁コーチを務めた。町議2期を経て、10年の町長選で初当選。当時、みんなの党単独推薦の市町村長選で全国初めての当選者だった。【三上剛輝】

3868チバQ:2013/06/14(金) 00:05:19

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130613/CK2013061302000011.html
川辺の佐藤町長、広報誌で「当選感謝」 公選法違反の可能性
2013年6月13日

 四月の町長選で無投票当選した川辺町の佐藤光宏町長(56)が、町広報誌六月号に「無投票にて四選の栄に浴させていただました。誠にありがとうございました」とするあいさつ文を載せた。

 公選法が禁じている「選挙期日後のあいさつ行為」に当たる可能性があり、佐藤町長は「就任あいさつとして四期目の抱負や政策を伝えるつもりだったが、軽率だった」と釈明している。

 県選管によると、公選法は選挙期日後に、当落について選挙人にあいさつする目的で新聞や雑誌、文書図画を配布することを禁じている。違反すると三十万円以下の罰金。担当者は「発行前に町から相談があれば、法解釈を伝えた」と説明する。

 町広報誌は毎月約三千五百部発行し、町内に全戸配布している。佐藤町長は「今後は法令を順守し、町民の誤解を招かないようにしたい」と話している。

3869チバQ:2013/06/15(土) 01:49:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130606-00000008-mailo-l22
課題と選択:2013知事選/1 浜岡再稼働、言及なく /静岡
毎日新聞 6月6日(木)11時15分配信

 ◆数字は語る 住民投票条例署名数16万5127人
 ◇「厳しい」が暗黙の了解、だが…
 「何も言わなかったね。投票の基準にしようと思ってるんだけど」。今月初め、中部電力浜岡原発が立地する御前崎市であった知事選候補者の街頭演説で、特定の支援候補はいないという市内の元漁師の男性(72)は、原発に触れない訴えに違和感を持った。
 2011年5月に政府要請で運転を停止した浜岡原発。街頭に一緒に立った陣営の一人は「地元でも『原発は怖いので再稼働は厳しい』と暗黙の了解がある。あえて話さなくても消化不良ではない」と話す。しかし、男性には聞きたいことが山ほどある。「停止状態はいつまで続くのか、再稼働への姿勢は、県民投票は……」
 中部電は、津波対策工事や原子力規制委員会の新規制基準が義務付けたフィルター付きベント(排気)装置の設置などを15年3月末に完了させるとして、急ピッチで作業を進めている。
 同社の水野明久社長は4日の記者会見で「早い時期に申請できるよう検討を進めたい」と述べ、工事完了前も含めた再稼働申請の可能性を示唆した。原子力規制委が新基準に適合していると認めれば、新知事は任期中に再稼働への判断を求められる可能性がある。
 再稼働の是非や、判断のための住民投票を実施するかの3候補の主張は三者三様。住民投票については争点の一つとなっている。
 「16万5127人の思いをどう受け止めるのか」。住民投票実現へ向け活動する市民団体「ネットワーク県民投票」の久保田誠司事務局長は、3候補の訴えを注視する。数字は、昨年9月に住民投票条例案を直接請求した際、有効とされた署名人数だ。
 久保田事務局長は、「候補はどんな意見でも自らしっかり説明し、対話してほしい」と注文を付ける。別のメンバーは「重要な問題なのに、どの候補も具体的言及がほとんどなく選挙戦はぱっとしない」と不満げだ。
 県原子力安全対策課によると、知事には浜岡原発の再稼働可否を判断する法的権限はない。しかし、09年の駿河湾を震源とした地震で運転が止まった浜岡5号機は、川勝平太現知事が再稼働を認めたことで1年半ほど後に運転を再開した。立地県トップの判断は重く、今後4年間を託せる候補は誰なのか、県民は厳しい視線を注いでいる。【樋口淳也】=つづく
   ◇   ◇
 知事選は16日の投開票まで10日間を残すのみとなった。次の知事が直面する県政課題の現状を追った。
6月6日朝刊

3870チバQ:2013/06/15(土) 01:49:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130608-00000064-mailo-l22
課題と選択:2013知事選/2 のしかかる膨大な費用 /静岡
毎日新聞 6月8日(土)11時46分配信

 ◆数字は語る 津波対策必要な県内沿岸 総延長280キロ/505キロ
 ◇基金設置や給与削減検討
 遠州灘に面し、浜名湖河口を挟んで浜松市と向き合う湖西市新居町。地区内で自主防災会長を務める杉浦常雄さん(66)は「防潮堤に打ち寄せた波が東西に流れたらどうなるのか」と声を落とす。
 「防潮堤」は、目と鼻の先にある浜松市側に海抜13メートル程度の高さで建設が進む県事業。昨年6月、同市で創業した住宅メーカー「一条工務店」(東京都江東区)グループが300億円の寄付を表明したのをきっかけに、県は他地域に先駆けて同市沿岸約17・5キロに整備することを決め、4月に着工した。
 スズキも浜松市に5億円の寄付を表明。県内有力企業が拠点を置き、寄付金も順調に集まる同市は津波対策で先行する。杉浦さんは「他の自治体の対策はいつになるのか」と取り残されたように感じる。
 県が南海トラフ巨大地震も踏まえて改定中の「第4次地震被害想定」の中間報告(2月公表)で、湖西市は最大15メートルの津波が到来するとされた。
 県は最悪のケースの場合、防潮堤などのハード面に加え、避難訓練の実施や情報伝達の迅速化など事前の準備で減災できるとしているが、杉浦さんの住む地区は海岸からわずか約100〜500メートルで約250世帯900人が住む。65歳以上の高齢者が約25%を占め、「もう逃げることができない」と諦めの声も上がる。
 県によると、県内の海岸総延長約505キロのうち津波対策が必要なのは約280キロ。従来はほとんどの沿岸で防潮堤などを整備済みとしていた。しかし、2月公表の中間報告では、湖西市をはじめ、大部分の市町で従来想定を超える津波高が示された。今月末にまとまる第4次被害想定を受け、大幅な追加対策も予想される。
 ただ、財政状況は厳しい。県は追加対策も見越して民間から広く寄付を募る防災基金を設置したが、現在集まっているのは一条工務店分を除けば約1000万円ほどだ。
 川勝平太知事は先月、県庁で開かれた地震津波対策有識者会議で「職員給与の一部を県民の生命財産を守ることに使うことも含めて検討せざるを得ない」と、職員給与削減の可能性にも言及した。
 防災先進県として周到に対策を進めてきたと言われていた静岡県。東日本大震災後にクローズアップされた津波対策への膨大な費用が新たに重くのしかかっている。【山本佳孝】=つづく
6月8日朝刊

3871チバQ:2013/06/15(土) 01:49:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130611-00000016-mailo-l22
課題と選択:2013知事選/3 沼津駅高架事業、推進派市長再選 /静岡
毎日新聞 6月11日(火)11時8分配信

 ◆数字は語る 沼津駅高架事業費用787億円
 ◇今年度にも「推奨案」 拠点都市の将来左右
 「コウカのあるマチへいよいよ発進。」。沼津市役所前の立体駐車場に掲げられた水色の垂れ幕は、沼津駅付近の線路高架事業を国が認可した2006年から掲げられる。ある市の職員は「認可から時間がたち過ぎ、垂れ幕も色あせそうだ」と嘆く。
 沼津市を東西に走る駅付近の線路は中心市街地を分断していると長らく指摘されてきた。計5・3キロの線路を高架線にしようと30年ほど前から議論が始まり、県事業としてスタート。費用約787億円の2割余の184億円を市が負担する。
 だが、事業の前提となる隣接貨物駅の移転が暗礁に乗り上げている。「費用がかかる高架化は不必要」などと反対する住民もいて、移転先敷地の買収が7割までしか進んでいないからだ。一時は強制収用の姿勢さえ見せた市を住民が提訴する事態にもなり、事業は頓挫した。
 県は「市民との対話が不十分で不信を抱かせた」として、賛否双方の住民が参加して意見集約するPI(パブリックインボルブメント)を11年から始めた。住民参加の勉強会を頻繁に開催し、専門家などの第三者から助言も受けて検討を重ねているが、議論が集約する見通しは現段階では立っていない。
 停滞したままの事業を尻目に、県東部の拠点都市を自負する沼津市の衰退は止まっていない。00年を挟んで丸井などの大型商業施設が相次いで撤退し、今年1月には駅前のランドマークだった西武沼津店も閉店。市経済界には、貨物駅移転を伴わない駅橋上化による南北通路整備を主張する声も出始めた。
 ただ、高架事業が争点となった昨年10月の市長選は推進派の栗原裕康現市長が再選され、市は「高架化はまちづくりに不可欠」との立場を崩していない。
 市を二分する課題に対し、知事選で自民が支持する新人の広瀬一郎氏(57)は「決断してみせる」とリーダーシップに自信を見せ、共産党の新人、島津幸広氏(56)は「事業は中止し、自由通路を開設すべきだ」と主張。現職の川勝平太氏(64)は「強制収用はしないが推進」の立場を取る。
 PIでは、高架以外の選択肢も含めて検討されており、今年度中にも「推奨案」として意見がとりまとめられる予定。しかし、最終判断は知事の意向が大きい。知事選の結果は沼津市の将来設計に大きな影響を与えそうだ。【西嶋正信】=つづく
6月11日朝刊

3872チバQ:2013/06/15(土) 01:50:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130612-00000014-mailo-l22
課題と選択:2013知事選/4 静岡空港、利用者増の見通し不透明 /静岡
毎日新聞 6月12日(水)10時55分配信

 ◆数字は語る 静岡空港赤字(11年度)16億9746万円
 ◇増改築に期待するが
 今月4日、開港4周年を迎えた静岡空港の記念式典は、祝福ムードよりも関係者の危機感が色濃く表れた。
 「安定した路線を目指していたが、さまざまなことがあり大変厳しい状況だ」。各航空会社のあいさつで、ソウル便を運行するアシアナ航空の李相圭・静岡支店長は嘆いた。
 東日本大震災から立ち直りを見せていた国際線に昨秋、尖閣諸島や竹島を巡る問題が水を差した。昨年10月、搭乗率は上海便が35・1%、ソウル便も51・5%と落ち込んだ。
 今年5月は上海便30・9%、ソウル便47・4%とさらに悪化し、ソウル便で競合する同社と大韓航空は11日、JR静岡駅で共同PRを行うなど「異例のタッグ」を組まざるを得なかった。
 静岡空港は総額約1900億円を投じて2009年に開港した。しかし、もともと新幹線や高速道路で東京、大阪にアクセスしやすく、空路は「ドル箱路線」に乏しかった。
 03年に県が年間138万人と予測した利用者数は、開港後1年間は約63万5000人と半数に満たず、その後も10年度は約56万人、11〜12年度は40万人台と低迷している。県税投入で赤字を埋め続け、民間基準で試算した11年度収支は約16億9746万円の赤字。
 県空港経営課は「課題は比較的好調な国際路線のさらなる誘致と、国内ビジネス客の取り込み」と話す。県は有識者会議の答申を受け、当初予算で3000万円を盛り込み、空港ビルの取得と増改築の方針を打ち出した。ビル運営への関与を強め、国際路線客の受け入れ態勢を整える一方、「物足りない」とされた飲食店や待合場所を拡充、ビジネス客も取り込むのが狙いだ。
 現在の施設は手狭で入国審査窓口は1カ所しかなく、国際便到着後は長い列ができる。到着から空港を出るまで1時間半かかった例もあり、ビル内はコンビニエンスストアなど数店舗しかない。同課は「施設を活用しきれていない。テナント充実で、お金を落としてもらう流れができる」と増改築に期待する。
 ただ、増改築が利用者増につながるかは不透明だ。国土交通省によると、羽田や福岡など主要な国管理26空港でも12年度は24空港が赤字。増改築すべきか、実施するならどんな内容なのか。「低空飛行」の経営を安定軌道に乗せられるか、次の知事にも厳しい課題が突き付けられている。【平塚雄太】=つづく
6月12日朝刊

3873チバQ:2013/06/15(土) 01:50:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130613-00000008-mailo-l22
課題と選択:2013知事選/5止 高齢化率過去最高、在宅のニーズ増え /静岡
毎日新聞 6月13日(木)10時55分配信

 ◆数字は語る 人口10万人当たりの医師数47都道府県中40位
 ◇増加への特効薬なく
 「質の高い医療を提供し、研修制度も充実しています」。県の「ふじのくに地域医療支援センター」が8日、浜松市で医大生向けに開いた合同説明会で、出展した県内約30病院の職員らが、アピールに必死になっていた。
 説明会を訪れていた「中東遠総合医療センター」(掛川市)の名倉英一院長は「研修医確保は人材確保に加え、病院の質の向上につながる」と強調する。
 センターは掛川市総合病院と袋井市民病院が統合して先月1日に開院したばかり。両病院は医師不足が患者離れにつながったことで経営難に苦しみ、全国で初めて自治体病院同士が統合した。医師確保が順調に進むのか全国から注目を集め、院長にもプレッシャーはかかる。
 県内の医師不足は深刻だ。2010年の10万人当たりの医療施設従事医師数が182・8人と、全国平均の219人には到底及ばず、全都道府県で40位と低迷している。
 「医科系大学の誘致が必要」。県内の医学部は浜松医大のみで、前回知事選で、川勝平太知事が医師不足解消のため医大誘致を掲げたが、医師不足の顕著な東部を念頭に、県が複数の大学と折衝している段階にとどまる。
 そもそも、国は医学部の定員は増やしても新設には慎重で、1979年の琉球大医学部設置以来認めていない。静岡よりさらに医師不足に悩む首都圏や東北の自治体も新設を国に求めているが、容認される見通しは立たず、もともと問題解決のハードルは高い。
 また、医学部に進学する県内高校出身者数(12年度)は全国平均よりも92人下回る171人と、医学部志向の学生も少ない。県の担当課は「県内に医科大が一つしかなく、進学先として身近に感じることができない要因」と頭を悩ます。
 若手医師を呼び込むため、県は07年度から県内の医療機関勤務を条件に月20万円を最大6年貸与する制度を開始。大学卒業後に貸与期間の1・5倍の期間、県内に勤務すれば返還を免除する。09年度からは定員を全国トップクラスの100人規模に拡充した。
 また、研修医が複数の病院をローテーションし、専門医の資格取得を目指す独自プログラムも実施し、医師確保に力を入れる。
 だが、医師養成は6年間の大学教育とその後の研修期間で10年はかかり、増加の特効薬はない。先月県が公表した県内高齢化率は24・9%と過去最高となった。在宅医療のニーズは増え、医師確保を求める声はさらに強まることになる。【山本佳孝】=おわり
6月13日朝刊

3874チバQ:2013/06/15(土) 02:49:23
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20130611048268.html
安中市議を再び出席停止に
五泉市議会
 五泉市議会は11日、6月定例会初日の本会議で、安中聡市議(35)が新聞折り込みチラシで配布した「政治活動報告書」に不適切な記述をし、議会の謝罪要求に応じなかったとして、同日から5日間の出席停止とする懲罰動議を賛成多数で可決した。

 安中市議が出席停止処分を受けるのは昨年の9月定例会に続き2回目。

 安中市議は4月下旬、市内に配布したチラシの中で市議会の会派構成が変わったことを指摘し、「4月にこのような動きがあるのも、ひとえに政務活動費のためであります」などと記した。

 これに対し11日の議会運営委員会は、「事実と異なる記事を掲載し、市民に誤った情報を流した」などと問題視。市議7人が動議を出し、懲罰特別委員会(町田俊夫委員長)を設置した。安中市議は弁明の場で「見解の相違であり、問題ないと考えている」と語ったが、出席停止5日間が決まった。

【政治・行政】 2013/06/11 21:05

3875チバQ:2013/06/15(土) 02:51:00
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130614/CK2013061402000052.html
町長摘発 大治町に衝撃 酒気帯び運転容疑
2013年6月14日

記者会見で苦渋の表情を見せる大治町の岩本好広町長=同町役場で


 三年前に大治町のかじ取りを任された岩本好広町長(53)が十三日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発された。支持していた町民からは落胆の声が漏れ、町議会は「責任は重い」と厳しい目を注ぐ。町役場で開かれた記者会見では、頭を丸刈りにして謝罪した岩本町長に、報道陣から酒気帯び運転に至るまでの経緯や、責任の取り方について質問が相次いだ。

◆岩本町長会見要旨
 【進退について】

 一人で考えることではないと思っている。支援者や支援組織と相談しながら決めたい。楽な方法はあると思うが、今はその時ではない。今は議会中なので、混乱を招くといけない。(議会から辞職勧告が出れば)議会側の対応は分からないが、出た時に考えたい。支援者からは「ここまで一生懸命やってもう少し頑張れないか」や「立場上軽率だった」という話はあった。

 【前夜からの状況】

 夕食を終えて、午後九時までに野球を見ながら焼酎を水割りでグラスで三、四杯飲んだ。そのまま寝てしまって、十三日午前零時前に目が覚めた。翌日は議会の委員会があるので、早く寝たいと思い薄めの焼酎を三杯飲んだ。いつもより量が多かったということはない。翌朝、家を出た時に外に警察がいたことも承知だったが、十分睡眠を取ったつもりで、飲酒運転という自覚はなかったので、そのまま車に乗り役場に向かった。

 【普段の飲酒】

 毎晩は飲んでいない。眠れるように寝酒で飲み、そのまま寝てしまうこともある。議会中は外には出ず自宅で飲む。普段は午前零時ごろに飲むことはないが、翌日が委員会だったので睡眠を取るために飲んだ。特別なこと。土曜日とか次の日の公務が昼からだと、飲むことはある。

 【謝罪の言葉】

 町民、関係各位のみなさん、世間さまに大変申し訳なく思っている。深く反省している。軽率と言えば、軽率だった。反省も兼ねて髪を切った。

 【議会への対応】

 十三日午前は議会の委員会があったが、話はしていない。全議員そろったところで話をしたい。議長の時間が取れなかったので、議長と副議長には職員を通して報告した。

 【十三日の行動】

 アルコールが検出されたということで、私としては自覚がなかったので、医師に相談しようと病院に行った。薬を飲んだり、体調不良だったり、排せつがうまくいかないときに起こり得ると言われた。薬は朝晩必ず飲んでいる。

岩本町長の酒気帯び運転が発覚したとみられる道路。奥は大治町役場=同町で


◆いい町長と思ったのに 町民落胆
 岩本町長が町議時代に続き、再び道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発されたことに十三日、町民からは失望の声や責任を追及する意見が相次いだ。

 「町のため熱心に動いてくれる」「元気がいい」。元ドラ戦士の町長は知名度の高さと明るいキャラクターでファンもいただけに、今回の不祥事に注がれる目は厳しい。

 パートの女性(45)は「町を盛り上げてくれる、いい町長だと思っていたのに」と落胆。主婦(37)は「酒を飲んだら運転しないのは当たり前。何らかの責任を取らなければいけない」と、きっぱり。

 ある男性(53)は「今回が初めてのことではない。町民に示しがつかないので、潔く辞めてもいいのでは」と突き放した。

3876チバQ:2013/06/15(土) 02:51:33
◆自分で運転「まさか」 近隣の市町村長も驚き
 岩本町長が道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発されたことを受け、近隣の市町村長らは「酒を飲んだら運転してはいけない。あってはならないこと」などと感想を語った。岩本町長とは会合などで接する機会があり「酒臭いことがたびたびあった」と心配する声も聞かれた。

 前日十二日に愛西市佐織公民館で開かれた会合で、岩本町長と顔を合わせた日永貴章市長は「(当日は岩本町長と)話をしなかった」と振り返り、「酒を飲んだら運転しないのは常識。あってはならないこと」と語った。

 支持者たちや各種団体との会合で飲酒する機会の多い首長。「朝になったからと、安心できるわけでない。健康管理に注意したい」(村上浩司あま市長)との声も。

 別の首長は「岩本町長に会うと、酒臭かったり顔が赤かったりすることがたびたびあった。まさか自分で車を運転するとは」と驚いた様子だった。

 (藤嶋崇、添田隆典、鈴木啓太、福本英司)

◆岩本好広町長の歩み
2003年4月   大治町議選で初当選

  07年4月   町議選で再選

  08年7月   酒気帯び運転で事故

  09年6月   町議会が議員辞職勧告決議案を可決

  10年5月   大治町長選で初当選

    12月   「飲酒運転の根絶」を掲げる町交通安全条例改正

  13年6月12日  愛知県町村会理事会で副会長に選出

       13日午前7時半すぎ 酒気帯び運転で摘発

          午後5時  頭を丸めて記者会見

3877名無しさん:2013/06/15(土) 10:56:38
http://mainichi.jp/select/news/20130615k0000e040158000c.html
市庁舎高台移転:撤回後も議論続く「観光の町」静岡・下田
毎日新聞 2013年06月15日 10時24分(最終更新 06月15日 10時45分)


下田市庁舎の移転候補地だった同市敷根の高台(手前中央)。現庁舎(奥)は下田港から1キロほどしか離れていない=静岡県下田市で2013年5月12日、本社ヘリから矢頭智剛撮
拡大写真 東日本大震災後、静岡県下田市では前市長が市庁舎の高台移転を決めたが、現市長は「市街地が衰退する」などの声を受けて撤回し、移転賛成、反対両派の「陳情合戦」が起きている。防災とまちづくりの両立を巡り、住民合意の難しさが浮き彫りになっている。

 市庁舎は築50年以上経過し、海岸から約1キロ、海抜約2.5メートルに建つ。楠山俊介市長は5月、高台近くの市民から「巨大地震を考えると庁舎は危険」と移転を求める嘆願書を受け取り「少し時間を頂きたい」と言葉を濁した。

 移転話は昨年3月、国が公表した南海トラフ巨大地震の最大津波高の想定をきっかけに進んだ。「25.3メートル」という衝撃的な数字に、前市長が海抜53メートルの高台への移転を決めた。しかし、国が2カ月後に公表した新たな想定では地区単位の数字が出て、庁舎付近の浸水深(しんすいしん)は「5.5メートル」に。これで風向きが変わり、市街地から「庁舎を中心に市街地の活性化が必要」「高層化して津波避難ビルに」などの声が上がった。

 下田市は就業人口の8割以上が観光業中心の第3次産業。「庁舎移転で津波のイメージが定着したら海水浴客が離れる」との意見がくすぶっていた。楠山市長は商工会議所などの陳情を受けて今年3月、「総合的な判断をした」と移転を白紙撤回した。

 被災地の岩手県釜石市で復興ディレクターを務める遠藤新・工学院大学准教授(都市計画学)は「市庁舎はあくまで部分(の話)。どういう街を目指すのか、という全体像が大事だ。まちづくりや防災をトータルプランで考え、市民で話し合ってほしい」と話している。【扇沢秀明】

3878チバQ:2013/06/16(日) 19:08:48
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130616/crm13061618300009-n1.htm
電話で町長脅迫の疑い 退去恨み?母子再逮捕
2013.6.16 18:29
 岐阜県池田町の岡崎和夫町長(65)に対し「命をもらうと伝えろ」と脅迫の電話をかけたなどとして、県警捜査1課などは16日、脅迫容疑で同町の無職少年(16)と母親(52)=いずれも窃盗容疑などで逮捕=を再逮捕した。

 町関係者によると、母親は夫とともに昭和54年8月に町営住宅に入居したが、家賃滞納により昨年9月に退去させられた。同課によると、母子は「強制退去が許せなかった」との趣旨の供述をしているという。共に容疑を認めている。

 再逮捕容疑は4月13日午後8時35分ごろ、岐阜県大垣市の公衆電話ボックスから池田町役場に電話し、町職員に「岡崎和夫は警護付きですか。必ず命はもらうと伝えてください」と脅した疑い。

 同課などは5日、町消防団倉庫から携帯無線機1台(9万円相当)を盗んだとして逮捕。無線機で脅迫計画に関するやりとりをしていたという。

3879チバQ:2013/06/16(日) 19:21:40
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2013/list/201306/CK2013061502000244.html
ウナギ政策に目を光らす
2013年6月15日

◆業者ら「農業より手薄」「景気回復が肝」
(コラージュ)


 選挙戦最終日を迎えた静岡県知事選。ラストスパートにはスタミナが欠かせない。スタミナ食の代名詞・うな丼がニホンウナギの絶滅危惧種指定で、今夏の土用の丑(うし)(七月二十二日、八月三日)は値上がりしそう。静岡を代表する水産物ウナギの将来を、各候補はどう守るのか−。

 「本当は値上げしたいが、ここで踏ん張って客が戻るのを待つ」

 浜松市内の老舗店で、店主(70)が言う。昨年はウナギが一匹五百円ほど上がり、うな重の値段も四百円上げた。今年も楽ではないが「これ以上、高くすれば客離れが加速する」。

 浜名湖の養鰻(ようまん)業者は「国会議員の選挙に比べて、盛り上がらないね」と話す。国会には「養鰻振興議員の会」(森山裕会長)なる“ウナギ族議員”がいる。県選出の議員もいる。「水産庁に声を届けてくれるし、国会でも、いろいろ言ってくれる」。ポスター貼りにも熱が入る。

 知事選では、防災や原発といった大きなテーマに隠れ、ウナギの将来は、めったに語られない。各候補、陣営は、どう考えているのか。

 広瀬一郎さんの陣営は「まず民間がどこまで努力するか。その上で、県との歯車をかみ合わせる必要がある」(自民党県連幹部)。

 ニホンウナギだけでなく、アフリカ、インドネシアなど世界には十九種いる。県連幹部は浜松の業者が日本人の口にあう種を探っている例を挙げ、民間の取り組みを見極めた上で、県の施策を打ち出すべきだと説明する。

 島津幸広さんは、愛知県内の業界関係者による下りウナギ、シラス(稚魚)の保護が「参考になる」とみる。ニホンウナギのシラスは中国や韓国、台湾でも捕れ、近隣各国との連携は欠かせない。東アジアの財産でもあり「県政としてより、国が主導して国境を越えた保護対策に乗り出す時期にきている」と指摘する。

 県は本年度、養殖のタネとなるシラスウナギが、外洋から浜名湖などへ、どのように遡上(そじょう)しているか探る調査を始めた。川勝平太さんは五月の定例記者会見で「(調査を踏まえ)現在十二月〜翌年四月に設定されている採捕時期を最適化していく」と、資源保護の観点から漁期の変更や短縮も視野に入れる。

 シラス漁三十年の漁師(55)は「このままじゃ若い漁師が食えず辞めていく。農業に比べ、漁業は対策が手薄に感じる」と、県や国の政策に目を光らす。市内のウナギ店主は「浜松の製造業が復活すれば、接待需要が増す。景気対策で何を言ってるかで選ぶよ」。

(勝間田秀樹)

3880居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/06/17(月) 01:37:19
トリプルスコアww
とはずがたり惨敗w

3881チバQ:2013/06/18(火) 00:32:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130617-OYT8T00003.htm
川勝氏、大差で再選



当選が確実になり、支援者と万歳をする川勝さん(中央)(16日午後8時15分過ぎ、静岡市葵区黒金町のホテルアソシア静岡で)  知事選は16日、投開票が行われ、現職の川勝平太さん(64)が、広瀬一郎さん(57)と島津幸広さん(56)の2新人を大差で破り、再選を果たした。川勝さんは党派色を出さない代わりに、個人・団体が勝手連として支援する選挙戦を展開。4年前の前回選挙で推薦した民主党や連合静岡のほか、経済界有志の支援を取り付け、対抗馬を擁立した政党の支持層にも浸透した。県民の信任を得た川勝さんは、南海トラフ巨大地震の発生を想定した地震・津波対策、事実上の凍結を指示したJR沼津駅周辺の高架化問題などに取り組むことになる。

 川勝陣営が集まった静岡市葵区のホテルアソシア静岡では午後8時、大型スクリーンに映し出されたテレビ画面に「当選確実」のテロップが流れると、詰めかけた約100人の支援者が一斉に立ち上がり、拍手や歓声を送った。

 川勝さんは、午後8時10分頃、妻・貴美さんとともに「平太、平太」のかけ声がこだまする会場に入った。川勝さんは、2期目の抱負について「誰もが同じようにかけがえがなく、それぞれの人を大切にする地域づくりをしたい。子育てや教育には特段の力を注ぐ」と述べた。

 川勝さんを支援した後藤康雄・はごろもフーズ会長は「女性のパワーに圧倒された選挙戦だった。防災や減災、雇用確保など、やらなければいけないことはたくさんある。仕事を成し遂げ、すばらしい静岡県にしてほしい」とエールを送った。

 また、静岡のホテルの会場と西部、東部の事務所をインターネット回線でつなぎ、スクリーンに映った画面越しに、鈴木修・スズキ会長兼社長が「知事さんが再選された最大の原因は、やっぱり実績です」と祝福した。

 会場には、民主党の細野幹事長や蒲島郁夫・熊本県知事も駆け付けた。細野幹事長は取材に対し、「県民の勝利。県民の一部として(民主党も)貢献できた」と語った。

 今回の選挙は1期4年の県政運営に対する評価が問われた選挙だった。川勝さんは南海トラフ巨大地震を想定した地震・津波対策の推進や1クラス35人学級の実現、子供の医療費助成拡充などの実績を強調した。

 連合静岡など川勝さんに立候補を要請した団体から、政治経験が無い少人数の市民グループまで、党派を超えた個人・団体の勝手連が集合して選挙戦を展開した。勝手連の受け皿となる「ふじのくに県民の会」への登録数は1万を超えた。

 各種団体に推薦依頼を出さなかった川勝さんの意向をくんだ方法だったが、陣営には「新しいタイプの活動だが、今回だけのスタイルにしたい」との不安もあった。掲示板へのポスター貼りや街頭演説の日程調整には組織の力が必要で、告示日が近づくにつれ、「勝手連だけでは戦えない」との声も上がった。

 その不安を吹き飛ばしたのは、川勝さんの抜群の知名度だった。街頭演説には主婦らが詰めかけ、演説を終えた川勝さんに握手を求めて列を作った。「党派の党派による党派のための県政はいらない」とのフレーズを繰り返し、一党一派に属さない姿勢を強調した。

 みんなの党の小池政就衆院議員が支援を表明し、自民党や公明党支持層にも浸透するなど、選挙戦を終始優位に進めた。終盤に入り、陣営は有権者に「勝利ムード」が流れて投票率が低下することに危機感を抱き、川勝さんも街頭で投票を呼びかけた。

(2013年6月17日 読売新聞)

3882チバQ:2013/06/18(火) 00:50:44
http://mainichi.jp/select/news/20130618k0000m010075000c.html
静岡知事再選:自民支援の新人、惨敗 参院選へ引き締め
毎日新聞 2013年06月17日 21時30分

 16日投開票の静岡県知事選で自民党が支援する新人が現職にトリプルスコアで敗れた。地方選では安倍内閣と同党に対する高支持率が結果に結びつかないケースが相次いでおり、また一つ重なった形だ。党執行部は参院選に向けて改めて引き締めを図る考えだ。

 自民党の石破茂幹事長は17日、国会内で記者団に「いくら内閣や党支持率が高くても、準備不足だとこのような結果に終わる」と述べ不満をにじませた。4月以降、さいたま、青森、名古屋市長選など、地方選で推薦候補が敗北するケースが目立つ。石破氏は「支持率を過信してはならない。こうした点を参院選までに改めて徹底する」と引き締め強化を明言した。

 一方、政党支持率が伸び悩む民主党では「参院選の追い風にできる」との期待も出ている。選挙期間中は地元選出の細野豪志幹事長がてこ入れするなど支援を展開。海江田万里代表は17日の記者会見で「民主党推薦ではなかったが、民主党の国会議員、自治体議員が応援した。心からの祝意を送りたい」と「勝利」を強調した。ただ前回知事選で同党の推薦を受けた現職の川勝平太氏は今回、推薦を受けず「脱政党」で臨んでおり、同党が追い風とできるかどうかは微妙だ。【念佛明奈、光田宗義】

3883チバQ:2013/06/18(火) 01:16:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130617ddlk22010187000c.html
知事選2013:川勝氏、大差で再選 民主系、裏方に徹し ねじれ議会対応が焦点 /静岡
毎日新聞 2013年06月17日 地方版

 16日投開票された知事選は、現職の川勝平太氏(64)が大差で再選され、浜岡原発再稼働への対応のほか、第4次地震被害想定を踏まえた防災対策、医療や教育など多くの課題を抱えた2期目の県政がスタートする。今回の選挙戦で「脱政党」を掲げた川勝氏だが、実際は民主系県議や連合静岡が全面支援しており、敗れた新人、広瀬一郎氏(57)を擁した「自民改革会議」が過半数を握る県議会への対応が焦点となりそうだ。【山本佳孝、荒木涼子、平塚雄太】

 「新しい自立した地域を作りたい。皆様、本当にありがとうございました」。午後8時に開票が各市区町で始まった直後、JR静岡駅前のホテル広間に当選確実の知らせが伝わると、川勝氏は早々と万歳三唱し、再選の喜びをかみしめた。

 再選出馬が確実視されながら、川勝氏は今年に入ってからも態度を明らかにせず、対抗馬の広瀬氏が出馬表明した後の4月中旬になって正式に立候補することを表明した。

 「再選されれば県民投票を実施する」と、自ら浜岡原発を巡る対応を争点化する一方、「今は再稼働する状況ではない」と深入りを避け続けた。

 前回選で推薦を受けた民主は昨年の衆院選惨敗で党勢は回復していない。安倍内閣の人気を追い風に「自民・民主」対決を演出しようとする広瀬氏陣営の狙いをかわそうと、民主系県議や連合静岡は勝手連組織の裏方に徹して票固めを続けた。川勝氏も街頭で「県政は党利党略であってはならない」と「脱政党」を訴え無党派層にも一定の支持を広げた。

 一方、大差で敗れた広瀬氏は静岡市駿河区の事務所で「力が足りず申し訳ない。実力差があるのは最初から理解した上での立候補だった」と頭を下げた。

 広瀬氏陣営は告示直前まで自民党本部に推薦を求め、県連幹部が日参。しかし、参院選前のつまずきを恐れる党本部は支援の度合いが弱い「支持」にとどめ、陣営には一時失望が広がった。選挙戦では「県民投票に疑義がある」と川勝氏とは姿勢の違いを見せ、サッカーワールドカップ招致に関わった経験などから「スポーツマンシップ教育」など独自の政策を掲げた。

 しかし、現職との関係を考慮した公明は自主投票を決定。国政選では自民支持の経済界も一枚岩ではなく、組織が思うようにフル回転しなかった。

 共産の島津幸広氏(56)は出馬が告示半月前と3候補中で最も出遅れた。「浜岡原発は廃炉」「弱者重視の福祉政策」などと強調したが、及ばなかった。

 島津氏は同市葵区の党関係事務所で「自分の立候補で原発が争点の一つになった。川勝知事にはぜひ県民の声を受け止めてほしい」と話した。

3884チバQ:2013/06/18(火) 01:17:12

 ◇自民、知名度不足に泣く 民主「個人人気」の声も
 今回の知事選は、県議会で過半数を占める自民改革会議が、「独善的すぎる」とかねて確執のあった川勝氏の対抗馬として広瀬氏を擁立して挑む構図だった。だが立候補表明から2カ月余の短期間で浸透を図れず、知名度不足に泣いた。自民党本部に懇願して支持を取り付け、石破茂幹事長ら党三役、谷垣禎一法相ら閣僚4人も応援に入っての敗北だけに、県連幹部の責任問題にまで発展する可能性もある。

 一方の民主県連は「夏の参院選に弾みがつく」と川勝氏の再選を「自前候補の勝利」として歓迎するが、「知事自身に人気があった」と冷静に捉える向きもある。実際、今回は川勝氏の支援に回った経済界有志らも「この4年間を評価した。国政と知事選は別で、参院選は自民を応援する」と明言する。

 「脱原発」など国政問題への対応を強調した共産党は、早くから島津氏の立候補が参院選を見据えたものだと示唆してきた。島津氏は街頭演説で安倍内閣の経済政策などを批判し、参院選に向けて党勢拡大を図った。

 第三極の日本維新の会、みんなの党と公明は、いずれも自主投票とした。公明は参院選で選挙協力する自民と、県政運営で関係を維持する川勝氏とのバランスを取った形だ。当初は広瀬氏支援の意向を示した維新も、橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言を受け「知事選どころではない。参院選に集中する」と実質静観を決め込んだ。【平塚雄太】

 ◇投票率は49・49%、11・57ポイント前回下回る−−関心今ひとつ
 知事選の投票率は49・49%で、2009年の知事選(61・06%)を下回った。前回は16年ぶりの知事交代となり、新人4人が出馬。政権交代の期待が高まる衆院選を夏に控え、自民対民主の前哨戦となって投票率が跳ね上がった。今回は候補者が1人少なく、公認候補を擁立した共産以外の主要政党も推薦を見送ったため、有権者の関心は今ひとつだったようだ。

. 戦後最高の投票率は51年の88・17%で、70年代に入ると低下傾向となり、78年は54・32%、80年代も50%台が続いた。石川嘉延前知事が初当選した93年には過去最低の35・14%を記録。この後、前知事が手堅い組織に支えられて優勢となる選挙が続き、投票率は40%台の低い水準が多かった。01年は参院選と同日選だったため、62・15%に上がっている。 今回の投票率は90年代水準に戻ったと言えそうで、おおむね雨や曇りとなった県内の天候も投票率低下に影響したとみられる。【平塚雄太】

==============

 ◇新知事略歴
 川勝平太(かわかつ・へいた) 64 無現(2)

 [元]静岡文化芸術大学長[歴]早大教授▽国際日本文化研究センター教授▽教育再生会議委員▽早大院

==============

 ◇浜岡原発県民投票と知事選を巡る主な経緯
2011年5月 浜岡原発4、5号機が政府要請を受け停止、全機の運転が止まる

2012年5月 浜岡原発の再稼働を巡る県民投票を目指す市民団体が、署名募集を開始

     7月 市民団体が17万人超の署名を各市町選管に提出。その後16万5127人分の有効が確認され条例案が知事に直接請求される

     8月 県が条例案に「不備がある」と指摘

     9月 川勝知事が賛成意見を付け県議会に条例案を提出

    10月 県が指摘した不備を主な理由に、県議会で条例案が否決される。一部県議が提出した修正案も否決

2013年4月 広瀬氏、川勝氏が知事選に出馬表明。川勝氏は県民投票に前向きな姿勢を示したが、広瀬氏は慎重な意見

     5月 静岡市の公開討論会後に争点を問われた川勝氏が「原発住民投票とTPP対応ぐらい」と述べ、改めて県民投票への意欲を記者団に示す

.

3885チバQ:2013/06/18(火) 01:21:17
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130617/CK2013061702000115.html
県議補選 3選挙区当選者
2013年6月17日


 静岡県議補選は十六日、県内三選挙区(いずれも被選挙数一)で投開票され、浜松市中区は無所属新人で元民主党市議の山崎真之輔氏(31)、同東区は無所属新人の大石哲司氏(60)、焼津市は自民党新人の加藤与志男氏(66)が当選した。投票率はいずれも知事選をわずかに下回った。

 自民は公認候補を立てた二選挙区で一勝一敗。三人の激戦となった浜松市中区では、知事選の川勝平太氏と連携した山崎氏が、自民党新人をかわした。

◆川勝支援 2候補明暗
 県議補選の浜松市の二選挙区は、川勝平太さんの支援を受けた二候補が明暗を分けた。

 「本当に僅差の危ない戦いだったが、最高の結果を得られた」。同市中区選挙区で初当選した無所属新人の山崎真之輔さん(31)は、同区の選挙事務所で喜びと安堵(あんど)の入り交じった表情を見せた。

 二期六年務めた浜松市議を辞職して出馬。「真っ白な形で選挙戦に」と民主党を離党し、「超党派」を掲げた。選挙戦では一日に二十回ほど街頭に立ち、議員経験などを強調。川勝さんに応援演説してもらうなど、人気を誇る現職知事とのつながりもアピールした。スズキの鈴木修会長兼社長から支援を受け、連合静岡も推薦。浜松市議会の会派の創造浜松と市民クラブも全面的に支援し、激戦を制した。

 「川勝知事と連携し、すぐに地域の問題に全力で行動していく」と力強く宣言。無所属のまま民主党ふじのくに県議団に入る意向を示した。

 一方、自民党新人の杉本好重(よしえ)さん(51)は「ご支援いただいたのに私の力不足でした」と敗戦の弁を述べ、目にうっすらと涙をにじませた。

 選挙戦では自民党の県議や市議の支援に加え、推薦した公明党浜松総支部も全面的に後押し、一時は優勢ともみられたが、川勝さんとのつながりや若さをアピールした山崎さんに、一歩及ばなかった。

 また東区選挙区で敗れた無所属新人の鈴木滋芳さん(58)は、川勝さんの応援も受けたが、及ばず。「私の力が足りなかったせい。遅くまで集まってもらった多くの方には申し訳ない」と力なく語り、「川勝知事と一緒に仕事をしたかったという気持ちはあるが…」と肩を落とした。

3886チバQ:2013/06/18(火) 01:22:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013061702000141.html
地方で勝てぬ自民 静岡県知事選 支援候補大敗
2013年6月17日 朝刊

 十六日投開票された静岡県知事選で、自民党が支援した新人候補が、無所属現職の川勝平太氏にほぼ三倍の得票差をつけられて大敗した。ミニ統一地方選が始まった四月以降、自民党は地方の首長選で敗北が続いているが、知事選を落としたのは初めて。安倍内閣や自民党の支持率はまだ高値を維持しているが、地方選の結果に結び付いていない。

 自民党の石破茂幹事長は同日夜、静岡県知事選について「内閣や自民党支持率が高くても準備不足だと敗北する。支持率を過信してはいけない」と語った。

 知事選で自民党本部が推薦ではなく支持にとどめたのは、今春以降の地方選で取りこぼしが多く、静岡も敗色濃厚だったからだ。四月以降、自民党が推薦や支持をした市長選で四分の一が負けた。名古屋市やさいたま市といった政令市長選の敗北はその象徴だ。

 静岡県では昨年の衆院選で、自民党は八つの小選挙区で六勝二敗だった。本来なら自民の方が底力がある。

 だが、ここでも大差で敗れた。これまでは内閣、自民党支持率が高く、平均株価が上昇基調にありながら自民党が推す候補が苦杯を喫する度に「中央での好景気が地方に浸透していない」と分析されてきた。

 この日の知事選結果は、五月以降、日経平均株価が乱高下を繰り返し、内閣支持率が緩やかな下降線を描き始めた最近の情勢も反映したともいえる。

 株価は五月二十二日に一万五六二七円二六銭(終値)をつけた後は急落。共同通信の世論調査で七割台を保ち続けた安倍政権の内閣支持率は、今月上旬には68・0%に低下。一月以来の六割台になった。

 安倍政権は経済政策の「三本目の矢」に当たる成長戦略を十四日に閣議決定したが、市場の評価はいまひとつ。こうした経済面のもろさも知事選に影響を与えたとみられる。

 安倍政権にとっては、地方選挙の不安材料は他にもあった。

 地方選の動向を研究する東北大大学院情報科学研究科の河村和徳准教授は原発推進、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加決定などが関係自治体に反発を広げていると指摘。「そうした不満が原因で自民党が敗れたケースもある」と分析する。

 実際、中部電力浜岡原発の再稼働が焦点になった静岡県知事選では、再稼働の是非を問う住民投票実施に消極的な自民の支援候補が敗れた。(城島建治、中根政人)

3887チバQ:2013/06/18(火) 01:23:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130617ddm001010061000c.html
選挙:静岡県知事選 川勝氏大差で再選 浜岡再稼働、県民投票を公約
毎日新聞 2013年06月17日 東京朝刊

 任期満了に伴う静岡県知事選が16日投開票され、中部電力浜岡原発(同県御前崎市)の再稼働の是非について、県民投票で判断する方針を掲げた無所属現職の川勝平太氏(64)が、自民が支持する新人候補ら2人を破り再選した。中部電は東海地震など南海トラフを震源とする巨大地震に備え安全対策を2015年春までに終える方針だが、再稼働には今後、県民投票という高いハードルが立ちはだかる。当日有権者数は302万6955人、投票率は49・49%(前回61・06%)。

 川勝氏は県民投票の実施時期を明らかにしていないが、実現すれば米軍基地の整理・縮小と日米地位協定見直しの賛否を問う沖縄県民投票(1996年)以来で、原発再稼働の是非を問うのは全国初。

 浜岡原発は東日本大震災後の11年5月以降、政府要請で停止している。選挙戦で川勝氏は再稼働の前提として(1)徹底的な安全性の検証(2)使用済み核燃料の処理方法確立(3)県民投票の実施−−を挙げた。前回は民主などの推薦を受けたが、今回は「脱政党」で臨み、一部経済界など自民支持層も取り込み優位に選挙戦を展開。民主と連合静岡が水面下で組織票を固めた。再選を決めた川勝氏は再稼働について「最終的にどうするかは主権者である住民に聞くべきだ」と約束した。

 自民党県連は川勝氏の対抗馬として、県民投票に否定的な元多摩大教授の広瀬一郎氏(57)を擁立。しかし、参院選への影響を考慮して党本部は推薦せずに支持にとどめ、自民の組織は空回りした。公明も推薦を見送った。高支持率が続く安倍晋三内閣だが、5月のさいたま市長選では与党推薦候補が敗北し、千葉市長選は不戦敗。「地方での地力はまだ回復していない」(自民党幹部)と懸念する声も広がり、参院選での与党戦略に微妙な影響を与えそうだ。

 共産新人の島津幸広氏(56)は県民投票に触れず、浜岡原発の廃炉を主張したが及ばなかった。【樋口淳也】

==============

 ◇静岡県知事選確定得票数
当 1,080,609 川勝平太<2>無現

    345,617 広瀬一郎 無新=[自]

     61,980 島津幸広 共新

==============

川勝平太(かわかつ・へいた) 64 無現<2>

 [元]静岡文化芸大学長[歴]早大教授▽国際日本文化研究センター教授▽早大院

.

3888チバQ:2013/06/18(火) 19:33:59

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130617-OYT8T01270.htm
川勝氏、自民と修復に意欲

 知事選から一夜明けた17日、再選を果たした川勝平太知事(64)は静岡市内で報道陣の取材に応じ、「ふじのくにづくりに共感するなら自民も民主も一緒にやれるという期待を持っている。これから(自民と関係)修復を図りたい」と述べ、円滑な県政運営で施策を推進させる方針を示した。一方、新人候補を擁立し、大敗した自民党県連は、鈴木洋佑幹事長ら幹部が党本部を訪れ、結果を報告するなど“おわび行脚”を始めた。

 知事は、今後の県政運営について「積極的に(相手と)関わることで、誤解が生じないようにしたい。できる限り説得に努め、納得づくめで政策を前に進めたい」と強調した。

 知事は初当選後、いずれの党派にも偏らない「ノーサイド」を宣言した。しかし、県議会で単独過半数を占める自民会派から「調整不足」との声が絶えず、昨年3月には副知事の選任議案否決という異例の事態を招いた。

 県議会との関係については、「(4年前の)選挙が自民対民主で尾をひいていた。責任の一端は私にもあり、これからは積極的に関与、いわゆる根回しをしたい」と語った。

 ただ、「無党派層には政治家、政治に対する失望がある」と強調し、「政党政治の党利にはうんざりしている。政党は原点に返らないといけない」との批判も忘れなかった。

 選挙戦を支えた民主系会派の岡本護県議は、「知事自身の今日までの活動が県民に大きく評価された」とし、徹底した現場主義を貫いたことが県民の共感につながったと分析した。

 ただ、「我々もそうだが、知事自身もおごってはいけないのが一番の課題」と強調した。

 一方、得票数が2009年の前回選で擁立した候補の半分にも満たず、惨敗した自民党県連。中沢公彦政調会長は、告示約2か月前から新人候補の活動に本腰を入れた点を挙げ、「知名度不足を補うには(選挙までの期間が)短すぎた。川勝県政の何が問題で、議会がこれまでどう向き合ってきたかを説明し、静岡のあり方を明示していく時間が足りなかった」と述べた。

 共産党の山村糸子・県委員長も擁立した新人候補の出遅れを敗因に挙げ、「本来持っている組織票、従来持っている地力、基礎的なところが十分固めきれなかった」と分析した。

 知事の勝因については、「政治家色を出さず、知事という仕事に徹しているイメージが県民から好感を持たれたのではないか」と語った。

(2013年6月18日 読売新聞)

3889チバQ:2013/06/18(火) 20:05:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130618-00000176-yom-soci
娘の公金横領、告訴やめて…町議が町長に依頼
読売新聞 6月18日(火)7時43分配信

 岐阜県養老町の皆川雅子町議(72)(4期)が、自分の娘で、公金を着服したとして解雇された元嘱託職員(45)を告訴しないよう大橋孝町長に頼んでいたことが17日、町議会の報告書でわかった。

 報告書はさらに、2010年に娘の採用を町幹部に働きかけたとも指摘。事件発覚後の今年3月、町議会は議員辞職を勧告したが、皆川町議は「体調不良」を理由に本会議を欠席している。

 養老町は同月、元嘱託職員が勤務していた町斎場の施設使用料約100万円を着服したとして、解雇するとともに業務上横領容疑で告訴した。着服総額は約1000万円とみられる。施設使用料の明細書に不審点があるのを別の職員が見つけ、発覚した。

 皆川町議は議長経験もあるベテラン。町が元嘱託職員の告訴準備を進めていた今年2月4日、町長室で大橋町長に対し、「突然告訴と言われても困る。穏便にお願いしたい」と求めたとしている。大橋町長は拒否したという。
.

3890チバQ:2013/06/18(火) 20:06:17
http://mainichi.jp/select/news/20130618ddm005010152000c.html
自民党:地方選で不振続く 静岡県知事選でも大敗 幹事長が引き締め
毎日新聞 2013年06月18日 東京朝刊

 16日投開票の静岡県知事選で自民党が支援する新人が現職にトリプルスコアで敗れた。地方選では安倍内閣と同党に対する高支持率が結果に結びつかないケースが相次いでおり、また一つ重なった形だ。党執行部は参院選に向けて改めて引き締めを図る考えだ。

 自民党の石破茂幹事長は17日、国会内で記者団に「いくら内閣や党支持率が高くても、準備不足だとこのような結果に終わる」と述べ不満をにじませた。4月以降、さいたま、青森、名古屋市長選など、地方選で推薦候補が敗北するケースが目立つ。石破氏は「支持率を過信してはならない。こうした点を参院選までに改めて徹底する」と引き締め強化を明言した。

 一方、政党支持率が伸び悩む民主党では「参院選の追い風にできる」との期待も出ている。選挙期間中は地元選出の細野豪志幹事長がてこ入れするなど支援を展開。海江田万里代表は17日の記者会見で「民主党推薦ではなかったが、民主党の国会議員、自治体議員が応援した。心からの祝意を送りたい」と「勝利」を強調した。ただ前回知事選で同党の推薦を受けた現職の川勝平太氏は今回、推薦を受けず「脱政党」で臨んでおり、同党が追い風とできるかどうかは微妙だ。【念佛明奈、光田宗義】

.

3891チバQ:2013/06/18(火) 20:21:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130618ddlk22010124000c.html
選挙:県議補選 3新人当選 浜松市中区、504票差の接戦 /静岡
毎日新聞 2013年06月18日 地方版

 県議補選は16日、浜松市の中区、東区と焼津市の3選挙区で投開票が行われ、未明に当選者が決まった。

 3選挙区のうち、浜松市中区では、無所属新人で元市議の山崎真之輔氏(31)が自民新人の社会福祉法人職員、杉本好重氏(51)をわずか504票差で破る大接戦となった。

 東区は無所属の大石哲司氏(60)、焼津市では自民の加藤与志男氏(66)がそれぞれ新人同士の戦いを制し、当選を決めた。【樋口淳也】

==============

 ◇浜松市中区開票結果(改選数1)
当 36911 山崎真之輔 31 無新

  36407 杉本好重 51 自新

  12587 平賀高成 59 共新

 =選管最終発表

 ◇浜松市東区開票結果(改選数1)
当 23587 大石哲司 60 無新

  20156 鈴木滋芳 58 無新

 =選管最終発表

 ◇焼津市開票結果(改選数1)
当 33237 加藤与志男 66 自新

  22031 諸田洋之 46 維新

 =選管最終発表

==============

 ◇浜松市中区当選者(改選数1)
山崎真之輔 31 無新(1)

 [元]市議▽NPO法人理事[歴]衆院議員秘書▽名大

 ◇浜松市東区当選者(改選数1)
大石哲司 60 無新(1)

 [元]市職員▽農業[歴]市危機管理課長▽明大

 ◇焼津市当選者(改選数1)
加藤与志男 66 自新(1)

 [元]市議▽不動産管理業[歴]物流商社員▽京都外大

3892チバQ:2013/06/18(火) 21:29:02
http://www.asahi.com/area/mie/articles/MTW1306182500002.html
前津市長、市議提訴
 【後藤一也】根拠のないことを議会で発言され、精神的な損害を受けたとして、津市の松田直久・前市長(59)が、同市の川口和雄市議(64)=無会派=に対し、330万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴えを津地裁に起こした。

3893チバQ:2013/06/20(木) 00:19:11
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130619/szk13061902240001-n1.htm
当選証書授与 同姓同名県議「大石Bでもいい」 静岡
2013.6.19 02:24
 知事選と同時に行われた焼津市など5選挙区(いずれも欠員1)の県議補選に当選した新人県議が18日、県庁で当選証書を受け取った。

 新しく議員となったのは、佐地茂人氏=静岡市駿河区選挙区▽加藤与志男氏=焼津市選挙区▽野崎正蔵氏=磐田市選挙区▽山崎真之輔氏=浜松市中区選挙区▽大石哲司氏=同市東区選挙区−の5人。

 牧之原市・榛原郡南部選出の大石哲司県議と同姓同名の大石氏は「地元の人に、会うなり『違う』といわれたことがある。もう1人の大石氏に会いたかったようだ。私は『大石B』でもいいです」と笑顔で話した。

 県議補選の結果を受けて同日、自民改革会議は佐地、加藤、野崎の3氏が、民主党・ふじのくに県議団も山崎氏がそれぞれ入会した旨の所属議員異動届を中谷多加二議長宛てに提出。大石氏は無所属となった。

 県議会(定数69)各会派の構成は次の通り。

 自民改革会議39人▽民主党・ふじのくに県議団20人▽公明党県議団5人▽富士の会2人▽無所属3人。

3894チバQ:2013/06/20(木) 00:57:43
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130618/szk13061814500004-n1.htm
【静岡知事選】
「108万票の衝撃」(上) 個性評価で最多得票
2013.6.18 14:49

投開票から一夜明け、選挙結果を伝える紙面に笑顔の川勝平太知事=17日
 16日投開票の知事選で再選を果たした無所属で現職の川勝平太氏(64)は、静岡県知事選史上最多の108万票超を獲得。無所属新人で元多摩大教授の広瀬一郎氏(57)、共産党公認の新人で県副委員長、島津幸広氏(56)に大差をつけ、党派を超えて圧倒的な支持を集めた。大勝の要因と2期目の課題を探った。

 ■「勝手連国民の会に」

 「来年の富士山の日(2月23日)までに、『ふじのくに!!県民の会』を発展させ『国民の会』にする。日本の自然のシンボル・富士山をモデルに新しい日本をつくる」。当選から一夜明けた17日、川勝氏は知事選で支持母体となった勝手連を「国民の会」とし、日本維新の会の党綱領「維新八策」を意識し、「国の指針の柱を維新八策じゃないが八カ条くらいにする」と述べ、全国的な政治団体にする意向をぶち上げた。

 川勝氏が自らの勝手連にここまでの自信を持ったのは、同会の登録団体数が「東中西各地区の選挙事務所が3776団体ずつ集めた。広瀬氏の40倍」(川勝氏)にまで達したからだ。

 県立大国際関係学部(比較政治学)の前山亮吉教授は「首長選では個性が重視される全国的な流れがある。川勝氏は東京都の猪瀬直樹氏、神奈川県の黒岩祐治氏など、政党選挙を超えて主に個人の資質が評価されて当選した知事選の流れに乗った」と分析する。

 一夜明けて会見した広瀬陣営も「衆院選や参院選などはこれまで通り、自民の存在を信頼している。しかし、知事選など首長選はそうではなくなってきたのかなという思いはある」と話した。

 この「個性重視」の流れに、川勝氏の持ち前のキャラクターが見事に合致した。「4年間で作り上げた川勝さんのイメージに太刀打ちできないと感じた」(広瀬陣営)「政治家色を出さず、知事職に徹してるイメージが好感を持たれたのでは。地元出身でないのに静岡の知事という空気づくりに成功していた」(島津陣営)と、両陣営とも川勝氏の「イメージ作り」のうまさには脱帽した。街頭演説の際に、有権者でない高校生から写真撮影を頼まれ、気軽に応じる気さくな人柄も無党派層への浸透につながった。

 ■政策論議は避けた?

 一方で、中部電力浜岡原子力発電所(御前崎市)の再稼働問題については、廃炉を主に訴えてきた島津陣営の山村糸子県委員長が「川勝氏は選挙戦に入ってからは、浜岡の廃炉や再稼働に反対すると言わなくなった」と不満をもらすように「政治家としてうまく計算しながら選挙を戦う“クレバーさ”」(前山教授)も兼ね備えていた。

 今後の県政運営については、当選確実が知らされた直後に「『根回しの川勝』といわれるぐらい、どなたにも配慮したい。和を持ってやっていきたい」と述べるなど、県議会多数派の自民との関係改善を強く意識した。選挙戦で訴えた雇用・経済対策や子育て支援、さらには財政再建まで、県政の諸課題の解決には議会との意思疎通が不可欠だ。

3895チバQ:2013/06/20(木) 00:58:49
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130619/szk13061914500007-n1.htm
【静岡知事選】
「108万票の衝撃」(下)団結なく、“素直さ”もなく…
2013.6.19 14:48 (1/3ページ)

川勝氏の当確が報道され、支援者に深々と頭を下げる広瀬一郎氏=16日午後8時15分ごろ、静岡市駿河区の選挙事務所
 「私はビジネスも大学での教育も両方やってきましたから」。4月11日、都内で出馬会見をした際、川勝平太氏(64)との能力の差について自信を示した広瀬一郎氏(57)。自民党本部や県連の全面的な支援を受けたが、結果は川勝氏の得票数の3分の1という惨敗に終わった。

 広瀬氏や塩谷立県連会長は敗因について、出馬表明から投票日まで2カ月と「時間が短すぎた」ことを真っ先に挙げた。また、塩谷氏は「前回選挙と比べ、いかに県連が一枚岩だったか」と県連が一致協力して選挙戦を盛り上げたことも強調した。

 しかし、実際は自民県連内から「川勝さんに相乗りすべきだった」という声も出ていた。さらに、「谷垣(禎一法相)さんが来たのも投票日前日。遅すぎるんだよなあ」「小泉進次郎(青年局長)さんが来てくれていれば…」など、自民党本部の支援にも不満の声が聞かれるなど、自民全体が一枚岩だったといえる状況ではなかった。

 ■「失敗だったかなあ」

 候補者として広瀬氏を選んだこと自体に疑問を持つ声すらも、県連内からは漏れてくる。

 「演説の言葉が乱暴すぎる。何度も注意したんだけど変わらなかった。賢いと思っていたんだけど…。擁立したのは失敗だったかなあ」。広瀬氏の陣営幹部は選挙戦終盤、負けを確信した様子でぶちまけた。

 こうした広瀬氏の性格は、川勝氏が前回選挙の時に、「白髪を染めた方が若く見えて有利だ」と擁立した民主関係者から言われて素直に従ったのと比べて、きわめて対照的だ。

 広瀬氏は街頭演説で、藤枝東高出身をたびたび強調。さらに、サッカーイベントを成功させた危機管理能力やマネジメント能力も強く訴えてきた。出馬会見時には「私の親友の岡田(武史元日本代表監督)にメールして腹を決めた」と述べるなど、サッカー界との深いつながりもアピールしてきた。しかし、結局、街頭演説にサッカー界の著名人が応援に来ることはなかった。

 ■組織選挙と相いれず

 一方、塩谷氏が「もう少し広瀬氏がこうしたいということを打ち出してもよかったのかな」と振り返るなど、自民伝統の組織選挙と個性の強い広瀬氏が相いれない部分もあった。「自民が官僚や政治家以外を担いだのは初めて」(県立大国際関係学部の前山亮吉教授)だったのもマイナスになったとみられる。

 県連の中沢公彦政調会長は、惨敗による責任論を「知事選総括の中で議論すべきだが、参院選直前で人事で停滞すべきではない」と一(いっ)蹴(しゅう)。塩谷氏も「影響はないようにしたい。国と地方は違うから」と述べるなど、巻き返しに自信を見せている。

 知事選の結果を引きずらずに国政での追い風を味方につけられるかは、県連内部で団結できるかがカギとなりそうだ。





 この企画は大坪玲央、田中万紀、広池慶一、村嶋和樹が担当しました。

3896チバQ:2013/06/20(木) 21:47:31

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/national/20130620-OYT1T00068.htm?from=ylist
HPで選挙支援お礼、県選管が共産に削除指示

 16日に投開票された静岡県知事選と県議補選浜松市中区選挙区で、公認候補を擁立し、いずれも落選した共産党県委員会のホームページ(HP)に「ご支援ありがとうございました」との文言が掲載されていたことが19日、わかった。

 公職選挙法では選挙後、当落に関して有権者にあいさつする目的で文書を頒布することは禁止されており、HPに掲載された文言も文書とみなされる。

 HPの文言は、17日に掲載された。お礼のほか、得票数と候補者名、選挙戦の成果や、参院選への協力を求める内容だった。

 県選挙管理委員会は19日、「公選法違反の可能性がある」として共産党県委員会に削除を指示。同委員会は該当部分を削除した。

 同委員会は、読売新聞の取材に対し、担当者の認識不足だったと説明。「大変申し訳ない。今後このような事態が起きないようにしたい」と述べた。

(2013年6月20日17時59分 読売新聞)

3897チバQ:2013/06/20(木) 21:52:42
http://www.asahi.com/area/aichi/articles/MTW1306202400005.html
2013年6月20日
岩本・大治町長辞職へ、再出馬の意向
岩本・大治町長


 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで検挙された愛知県大治町の岩本好広町長(53)が20日、辞職する意向を固め、同町議会の下方繁孝議長に申し入れた。岩本町長は周囲に、出直し町長選に再出馬する意向を示しているという。


 21日午後に記者会見を開いて表明する。議長が町選挙管理委員会に町長の辞職を通告してから50日以内に町長選が行われる。

 岩本町長は13日朝、町内の交差点で酒気帯び運転の疑いで愛知県警津島署に検挙された。町役場に出勤する途中、交通事故防止のビラを配っていた署員が車を運転する町長から酒の臭いがしたため呼気検査をし、アルコールを検知した。

 岩本町長は町議時代の2008年7月にも、酒気帯び運転の事故を起こしていた。検挙を受けて岩本町長は13日午後に記者会見を開いたが、自らの進退については「支援者と相談して決める」と明言しなかった。

 岩本町長は中日ドラゴンズの元選手。03年の町議選で初当選し、10年5月の町長選にみんなの党推薦で立候補して当選した。(相原亮、古澤孝樹)


●「早く辞めて欲しかった」「再出馬するべきではない」

 愛知県大治町の岩本町長が20日朝、辞職の意向を表明した。町議時代も含めた2度の酒気帯び運転に対して高まる批判を受け、決断したものとみられる。周囲には町長選へ再出馬する意欲を示しており、改めて町長の資質が問われることになりそうだ。

 岩本町長は20日朝、下方繁孝議長らと町役場内で会談し、「21日に辞表を出す」と申し入れた。下方議長によると、議長らがその場で「辞任する日をはっきりさせてほしい」と迫ったところ、岩本町長は「7月2日に辞職する」と答えたという。

 岩本町長の検挙を受けて、議会側は開会中の6月定例議会で町長に対する辞職勧告決議案や不信任決議案の提出を検討していた。町議会では、21日の本会議前に岩本町長から辞職願が出された場合は決議案の提案を取りやめる方針。岩本町長は21日午後1時から町役場内で記者会見を開き、辞職について自ら説明するという。

 岩本町長は2008年7月にも、酒気帯び運転による事故を起こしていた。今月13日に酒気帯び容疑で検挙されたが、同日開いた記者会見では自らの進退について明言しなかった。このため、町民からは「2回目ということを反省していない」「上の者がやってはいけないこと」との批判の声が上がり、町議からは「今回は辞めてもらわないといけない」と辞職を求める声が強まっていた。

 この日の岩本町長の辞職表明を受けて、町内の60代の女性は「二度あることは三度ある。町のトップがこんなことをして、町民として恥ずかしく、早く辞めて欲しかったので良かった」と話した。

 また、岩本町長が町長選への意欲を示していることについて、ある町議は「辞職は当然。反省しているのなら、出直し町長選には絶対に出るべきではない」と語った。

 減税政策などを通じて岩本町長と交流のある河村たかし名古屋市長は20日、「責任を感じたんでしょう。飲酒運転で子供をなくした人もいる。政治の責任者がそれやってまっては身もふたもない」と話した。

 大村秀章知事は「政治家の進退は自ら決めるもの。飲酒運転については県全体で撲滅に向けて取り組んできたので、今回のことを非常に重大なことと受け止めている」とコメントした。

3898チバQ:2013/06/22(土) 00:32:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130618ddlk22010084000c.html
知事選2013:検証/上 自慢の組織が空回り 自民、対抗馬ありきの県連 /静岡
毎日新聞 2013年06月18日 地方版

 「想像をはるかに超える得票差。党組織のあり方も考えなくては」。17日に開かれた記者会見で、新人の広瀬一郎氏(57)を擁立した自民県連の中沢公彦政調会長は厳しい表情で総括した。安倍晋三内閣の高支持率を生かし切れず、「自民・民主対決」の構図を巧みにかわし続けた現職、川勝平太氏(64)にトリプルスコアの差を付けられたからだ。

 浜松市の静岡文化芸術大学学長を務め、西部地域に豊富な人脈を持つ川勝氏。一方で東部は広瀬氏の出身地でもあり、県連幹部は「かなり肉薄できる」と予想していた。

 しかし、結果は全市町で川勝氏に敗れ、最も得票率が高い御前崎市でも広瀬氏は34%で、川勝氏の63%に程遠い。2009年知事選で川勝氏の対抗馬だった坂本由紀子氏は同市で52%、伊豆地域では5割強から6割の票を獲得していたが、広瀬氏は2〜3割にとどまり、「県内の自民票の相当部分が川勝氏に流れた」との見方は強い。

 敗北は現職の厚い壁の他に、地域や職域に根を張ったはずの組織が空回りしたのも一因だ。「川勝氏のマニフェスト達成度は赤点」と対抗馬ありきで知事選に臨む県連に、普段は自民支持の県内経済界有力者らも「失政がないのに、代える必要はない」と反発した。

 「国政と知事、知事と県議会のねじれを解消する」。選挙戦中、広瀬氏は盛んに自民系知事の誕生を訴え、塩谷立・県連会長も「一枚岩で戦えた」と振り返る。しかし、政治経験が乏しく、街頭演説などでも「スポーツマンシップ教育」など独自の政策を掲げる広瀬氏に対し、「主張が分かりにくい」との声が組織内でも続出。県連幹部は「もっと生活に密着したテーマを話さないと」と焦りを募らせていた。結局、3候補で立候補に最も早く名乗りを上げながら、自民支持層の票掘り起こしには結びつかなかった。

 党本部から三役、閣僚らの応援を受けての敗北だが、中沢政調会長は「参院選や議会運営も控え、内部的な人事で停滞することがあってはならない」として幹部交代はないと明言した。7月の参院選では自民優勢が指摘されているものの、県議会最大会派を抱える自民として、今後4年間、再選知事とどう向き合うかが試されている。【平塚雄太】

3899チバQ:2013/06/22(土) 00:33:02
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130619ddlk22010130000c.html
知事選2013:検証/下 脱政党の「大勝」に複雑 民主、参院選の追い風期待薄 /静岡
毎日新聞 2013年06月19日 地方版

 再選が決まった翌日の17日、川勝平太氏(64)は県議会の民主党・ふじのくに県議団の前で「選挙で文字通り縁の下の力持ちをされて、ありがとうございました」と深々と頭を下げた。ただ、街頭演説や記者会見とは違う低い声で淡々とした口調だった。

 「推薦候補ではなかったが、民主の議員が応援した」。同じ日の記者会見で、民主党の海江田万里代表は知事選を「我が勝利」と強調。しかし、地元選出の細野豪志幹事長は選挙戦から「民主」のフレーズを意図的に避け続けていた。再選祝いの席では「相手候補もかなり選挙戦をやったが、負けなかったと言える」と、記者団の質問に党の顔としてはやや歯切れが悪かった。

 全面的に支援したとはいえ、民主関係者の間では、108万超という川勝氏の史上最多得票の相当部分が、個人票との見方で一致している。

 選対本部長代行を務めた岡本護県議(同県議団)も手放しでは喜べない一人だ。「首長選と国政選は違う。知事選で支援してくれた人たちも、国政は自民応援という人が多い」と、参院選に向けて追い風となり得るのか懸念する。

 選挙戦で「脱政党」を掲げ、民主の国会議員や県議を前面に出さないスタイルを貫いた川勝氏には、民主県連内にも「実質的な応援をもらって、民主の看板を隠し続けるのか」と不満がくすぶり続けた。ポスター張りや演説会開催などの実務は、川勝氏個人の人気だけでは難しく、最後は組織による動員が必要だからだ。

 それでも、圧倒的な得票で知事の椅子に再び座る川勝氏との距離は遠のいている。川勝氏は再選後、「根回しするようにしたい」と、1期目で対立が目立った県議会最大会派「自民改革会議」に配慮する姿勢を示し、参院選でも「私の立場はオールサイド。政党の人には応援に行かない」と、中立姿勢を明確にした。

 参院選で3選を目指す榛葉賀津也・民主県連会長は言う。「知事選の流れは大事にしたいが、気持ちを引き締めたい」。7月4日の公示が固まった参院選に向けて、民主も仕切り直しを迫られている。【平塚雄太】

3900チバQ:2013/06/23(日) 18:10:57
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20130623ddlk21010067000c.html
選挙:県議補選・羽島市選挙区 自民、2度目の公募 /岐阜
毎日新聞 2013年06月23日 地方版

 自民党県連は、大野泰正県議(54)の参院選出馬に伴い実施される予定の県議羽島市選挙区補選(定数1)について、23〜25日に2度目の公募を行う。5月下旬に公募し、男女6人から応募があったが、候補者が決まらなかったため。

 応募条件は、自民党員か党員になれる人。書類審査や面接審査で選考し、今月中の決定を目指す。【加藤沙波】

3901チバQ:2013/06/23(日) 18:28:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130622ddh041010007000c.html
2013参院選:首長選不振…自民「本当に大丈夫?」 気をもむ各県連幹部 内閣支持率高いけど…
毎日新聞 2013年06月22日 中部夕刊

 各地の首長選で自民党が支援した候補の不振が続き、来月4日公示予定の参院選を控えた東海3県の党県連幹部が気をもんでいる。「参院選への影響はない」と強調しつつ、「安倍内閣の支持率が高くても本当の強さではない」「地方選で負けているようでは安心できない」と警戒している。【加藤沙波、田中功一、高橋昌紀】

 「負けたが、(参院選は)大丈夫か?」。今月2日の岐阜県美濃加茂市長選で自民推薦候補が敗れると、地元選出の野田聖子党総務会長や古屋圭司国家公安委員長のもとに、党選対から問い合わせが相次いだ。

 参院選で同党は岐阜選挙区(改選数1)に新人を擁立する。党県連幹事長の猫田孝県議は「美濃加茂市長選では地元支部が推薦を決めたので、県連が追認しただけ。当選した藤井浩人氏はもともと保守系の市議で、争う相手でない」と分析し、「心配する必要は全くない」と参院選への影響を打ち消す。

 自民の推薦候補は、1月の三重県松阪市長選と4月の名古屋市長選でも現職に敗れた。党三重県連幹事長の水谷隆県議は「市長選では旧来の自民支持層だけでなく、幅広い有権者への訴えが必要だった。参院選では攻めの選挙をしなければ」と指摘する。同党は三重選挙区(改選数1)に新人を擁立するが、懸念材料は不振続きの地方選より「失政や党幹部の失言だ」という。

 党愛知県連幹事長の三浦孝司県議は「大勝した(昨年の)衆院選でも追い風は吹いていなかった。民主の失敗で結果的に勝っただけ。選挙は甘くない」と冷静だ。愛知選挙区は改選数3だが、党公認候補を1人に絞っており、「堅実に真摯(しんし)におごらずに」と引き締める。

3902チバQ:2013/06/24(月) 20:54:45
http://www2.knb.ne.jp/news/20130624_36976.htm
2013 年 06 月 24 日 18:32 現在
2期目の高橋市政の課題

 23日告示された高岡市長選挙は、現職の高橋正樹市長が無投票で再選が決まりました。

 北陸新幹線の開業を市政運営の大きな期待材料とする一方で、高齢化への対策は待ったなしです。

 2期目の高橋市政の課題について、梅本記者のリポートです。

 「高橋市長にとって、次の任期中にやってくる北陸新幹線の開業。開業がゴールではなく、その効果を高岡に落としこむ方法を探り続けることが課題になります」

 1日に4000人が乗り降りするとみられる北陸新幹線の新高岡駅。

 高岡市は、新高岡駅と現高岡駅、そして高岡の原点とされる金屋町を結んで、訪れた人たちに歴史都市高岡の魅力をアピールしようとしています。

 高橋市長「高岡のまちの賑わい、人々の思いといったものは、やはり、現在の中心市街地、高岡駅周辺にあるので」「ここに賑わいの高まりを一度作っていくと」

 名づけて「あるきさくる高岡」。750円のクーポン券を購入すると、まちなかを巡るバスが乗り放題、資料館など3つの観光施設の観覧が無料になります。

 新幹線開業に向けて、新駅と現駅関連の整備に投じられた税金は、高橋市政になってからこれまでに200億円。

 しかし、新幹線を生かした戦略が見えないという意見もあります。

 高橋市長「声を出して何をアピールするかということを私たちもそうだし、市民も掘り起こしていただくことが必要だと思う」「自慢できるものは実は素材としてはたくさんある」

 人口17万人余りの高岡市は、65歳以上の人口が5万1066人、10人のうち3人が高齢者です。

 うち1人暮らしは2548人。この4年間で265人増えました。

 一方で、暮らしの身近な安全を守る自主防災組織率は74.8パーセントと15市町村の中で2番目の低さです。

 組織率が上がらない背景に町内会の高齢化が進んで、「組織を作っても活動できない」「いまさら組織は不要」といった考えが広まっているようだと、市は分析しています。

 高齢化に対応したまちづくりがさけて通れません。

 高橋市長「エリアごとにですね、地域でお世話する介護のサービス受けられるような 施設を、計画的に配置して いきたい」「何か困ったことがあったらいつでもそこへ行って サービスが受けられる、そういう状態をつくる」

 富山市に次ぐ県内2番目の都市が、新幹線の開業を控えるなど、市政運営に大きな転機が訪れようとしている中、そのトップは今回、無投票で再選されました。

 高橋市長「たくさんの人々のご意見ききながら、私自身が咀嚼して高岡の全体を構想するなかでそして着手点をあやまらない、そのことを心がけて」「声なき声とでもいうのか、が、おそらくみなさんお持ちでなかろうかということをむしろ戒めるべきであろうと」

 高岡の町が開けて400年という節目の年に市長に就任し、次の任期中には新幹線開業を迎えるなど、自身の市長就任について、「ラッキーで恵まれた環境にある」と話す高橋市長。

 この恵まれたタイミングを活かせるかどうかはこれから4年間の手腕にかかっています。

 高橋市長の新しい任期は、7月12日から4年間です。

3903チバQ:2013/06/29(土) 08:23:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130628ddlk21010071000c.html

選挙:県議補選・羽島市選挙区 自民県連、公認候補擁立を断念 /岐阜

毎日新聞 2013年06月28日 地方版


 自民党県連は27日、大野泰正氏(54)の辞職に伴う県議会羽島市選挙区補選(定数1)で、公認候補の擁立を断念した。同補選は自主投票になる見通し。

 同県連はこれまで、2度にわたり公募を実施。男女計6人の応募があり面接審査などを行ったが、候補者を絞り込めなかった。【加藤沙波】

3904チバQ:2013/06/30(日) 16:31:40
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20130629ddlk17010648000c.html

県議会:会派「県政石川」、米沢県議離脱へ 参院選で自民支援 /石川

毎日新聞 2013年06月29日 地方版


 民主党系の県議会会派「県政石川議員会」の米沢賢司議員は28日、7月の参院選で自民党の立候補予定者を支援するため、会派を離脱する意向を明らかにした。米沢県議は同日、県議会事務局に新たな会派の結成届けを提出しており、県政石川側が今後、議会事務局に届け出を行えば、会派離脱が認められる。

 この日、米沢議員は参院選で会派が支援する民主の現職、一川保夫氏ではなく自民の新人、山田修路氏の支援を決めたことを他の会派所属議員に説明。県政石川の石坂修一会長は、「県政と国政の立場は違っても構わない。今後も一緒に活動したい」と、離脱を思いとどまるよう求めた。一方、報道陣の取材に米沢県議は「気持ちは固まっている」と離脱の意向を表明した。【丹下友紀子】

3905チバQ:2013/06/30(日) 22:28:22
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/43549.html
議長不信任騒ぎで福井市議会混乱 人事めぐる会派間対立から

(2013年6月26日午前7時05分)
. 福井県の福井市議会は定例会最終日となった25日、特別委員会の委員長人事をめぐる会派間の対立から、議長の不信任決議案の提出が取りざたされる騒動となった。結局提出はされなかったが、約2時間にわたり本会議が中断する混乱を招いた。

 本会議休憩中に産業活性化対策特別委の委員長を決める際、第2会派の一真会の委員から投票の提案があり、辞職願を提出した前委員長の谷口健次委員(志政会)が選ばれた。委員長人事は通例によって事前に会派間で割り振りを調整していた。最大会派の志政会など3会派はこれに反したと反発、再開後の本会議を欠席した。

 人事議案の採決に必要な定足数が満たせなくなるため、見谷喜代三議長(一真会)が再度休憩を宣言。志政会などは「議長の所属会派が約束事を破った」として不信任決議案の提出をいったん決めたが、一真会との協議の末に取りやめた。終了後、見谷議長は取材に対し「会派間で意見の相違があった。再開時間が遅れ申し訳なかった」と述べた。

 定例会の初日には、主要会派が異例の正副議長続投で合意したが、今度は委員長人事で対立が再燃した形。ポストをめぐって議会運営がたびたび混乱する現状に、ベテラン議員は「いつまでたっても福井市議会は笑われてしまう」と自嘲(じちょう)気味に話していた。

3906チバQ:2013/07/03(水) 00:34:04
http://www.asahi.com/senkyo/articles/NGY201307020008.html
政調費でパーティー券、新たに自民と減税の5県議 愛知
 愛知県議2人が、調査研究のために支給される政務調査費を国会議員の政治資金パーティーの参加費用に充てていた問題で、新たに自民党と減税日本の県議5人が同様に政調費を充てていたことが2012年度の政調費収支報告書でわかった。いずれも支出を認め、返還の方針を示している。

 政調費を充てていたのは、自民の杉浦孝成(たかしげ)、須崎幹(かん)、鈴木喜博(よしひろ)、減税の宮地美角(よしずみ)、錦見輔(にしきみたすく)の5議員。

 杉浦県議は、昨年5月にあった大村秀章愛知県知事のパーティーに出席。2万円の費用のうち2千円を政調費から支出した。杉浦県議は「認識が甘かった」と話した。須崎、鈴木両県議は、いずれも国会議員のパーティー券に政調費2万円を充てていた。須崎県議は「スタッフへの指示のミス」、鈴木県議は「党幹部の話があり、研修の一環と考えた」と説明している。

 減税の2議員は、ともに党代表の河村たかし名古屋市長のパーティーに出席。宮地県議は、1万円の費用全額、錦見県議は半額の5千円を政調費から支出していた。宮地県議は「誤って政調費を充ててしまった」、錦見県議は「地方議員と意見交換ができると考えた」と説明した。

 愛知県議会では、政調費を政党活動や選挙活動と認められる経費には充てられないと定めている。

3907チバQ:2013/07/11(木) 00:18:43
http://www.asahi.com/area/aichi/articles/MTW1307102400001.html
2013年7月10日
前尾鷲市長 二審も有罪、わいせつ行為
 経営する学習塾の教え子にわいせつな行為をしたとして、愛知県青少年保護育成条例違反の罪に問われた三重県尾鷲市議で前市長の奥田尚佳被告(45)の控訴審判決が9日、名古屋高裁であった。柴田秀樹裁判長は、懲役6カ月執行猶予3年とした一審・名古屋地裁判決を支持し、奥田被告の控訴を棄却した。

 奥田被告は一審から一貫して無罪を主張。2月に名古屋地裁で有罪判決を受け、控訴していた。この日も即日上告し、「有罪ありきの判決だ」と批判した。

 奥田被告は6月の同市議選に立候補し、当選した。地方自治法などの規定では、禁錮以上の実刑判決が確定した自治体の議員は失職するが、執行猶予付きの有罪判決の場合、公職選挙法や政治資金規正法など政治活動に関する罪を除いては、自動的に失職することはない。

3908名無しさん:2013/07/13(土) 14:33:27
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20130712183633





高橋市長2期目スタートも不祥事続発でセレモニーは中止
動画を再生
 高橋市長2期目スタートも不祥事続発でセレモニーは中止
(2013年07月12日 18時33分)

 2期目がスタートする12日、職員の不祥事続発を受けて初登庁のセレモニーを中止した高岡市の高橋市長は、再発防止策として、今後、職員研修の充実に努めると述べました。

 「職員研修の充実や、いろんな課題について、職場や仲間で話し合う場作りをやっていきたい」(高橋高岡市長)高岡市の職員による不祥事は過去5年間で9件にものぼり、窃盗や盗撮、強制わいせつなどで延べ6人の逮捕者が出ています。

 抜本的な再発防止策が見つからない中で高橋市長は、今後は、市長みずからも職員とのコミュニケーションの場を積極的に設けていく考えを示しました。

 「こういう時こそ職員と気をひとつにして、一丸となってこの課題に立ち向かい、市民の信頼を回復していきたいと思う」(高橋高岡市長)

3909チバQ:2013/07/15(月) 22:26:34
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130715ddlk23010078000c.html
選挙:清須市長選 告示 現新一騎打ち /愛知
毎日新聞 2013年07月15日 地方版

 任期満了(8月6日)に伴う清須市長選は14日告示され、3選を目指す現職の加藤静治氏(71)と、新人で元県議の渡辺秀人氏(54)のいずれも無所属の2人が立候補を届け出た。参院選と同じ21日に投開票される。

 期日前投票は15〜20日午前8時半から午後8時まで、新川体育館で行われる。13日現在の選挙人名簿登録者数は5万2886人(男2万6445人、女2万6441人)。【渡辺隆文、新井敦】

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇歴史・文化大切に町づくり−−加藤静治 71 無現(2)
 加藤氏は、同市須ケ口の事務所で、出陣式を行った。中学3年生までの医療費の無料化や市立図書館の開館など2期目の実績を強調し、「治水対策や基盤整備など安全に暮らせるよう全力でやってきた。しかし、少子高齢化や地域資源を生かした観光振興などの課題がある」などと述べ、支持を訴えた。

 南海トラフ巨大地震については「防災・減災への対応。本庁舎を含めた公共施設の統廃合などをしっかりとしていきたい」と強調した。

 公約としては、歴史・文化を大切にする町づくりや、市の利便性を生かした区画整理事業などを挙げた。

 ◇団塊世代活用バンク創設−−渡辺秀人 54 無新
 渡辺氏は、同市西枇杷島町の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。市役所本庁舎の増築については「合併したから職員が入れないというが、会議室などをしっかりと活用することが必要だ。コンピューター技術が進化し、うまく使えば仕事の効率を高めることができる」と指摘し、計画の一時凍結を主張した。

 また、行改の重要性を力説し、「職員の研修をして行政サービスを向上させ、住民の満足度を高めたい」と語った。

 公約としては、団塊世代を活用した人材バンク創設や市長給与の25%削減、下水道事業の推進などを掲げた。

==============

加藤静治(かとう・しずはる) 71 無現(2)

 [元]新川町長▽県市町村職員共済組合理事長[歴]新川町総務部長・助役▽大同工高

渡辺秀人(わたなべ・ひでと) 54 無新

 [元]県議▽社会福祉法人評議員[歴]社会福祉法人理事▽県育英会評議員▽市議▽明大

3910チバQ:2013/07/22(月) 21:38:13
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130722/CK2013072202000037.html
清須市長に加藤さん3選
2013年7月22日

清須市長選で3選を果たし支持者と握手を交わす加藤静治さん(左)=清須市の事務所で


 二十一日に投開票された清須市長選で三選を果たした無所属現職の加藤静治さん(71)は「快適で元気なまちづくりのため、初心に戻り全力で臨んでいく」と力を込めた。

 午後十時半ごろ、当確の一報が同市須ケ口の事務所に届き、加藤さんが姿を見せると、支持者が大歓声と拍手で迎えた。加藤さんは選挙戦だった八年前より票差が縮まった戦いを「厳しい選挙だった」と振り返る一方、「これまでの行政運営に一定の評価をいただいた。反省すべき点は反省し、市民と協力してまちづくりを進める」と述べた。

 本庁舎の増築計画の一時凍結など、市政の改革を訴えた無所属新人で元市議の渡辺秀人さん(54)は支援者に「長期間の支援をもらいながら及ばなかった。力不足で申し訳ない」と頭を下げた。

◆解説
 初代の清須市長が、三選を果たした。二期八年の施策に市民から一定の支持があったといえる。重要課題の防災対策は実際、順調に進んできた。雨水ポンプ場の整備や、全国でも珍しい水害対策に特化したハザードマップ作りなど「安全安心なまち」への取り組みは形になってきた。

 しかし、八年ぶりの選挙戦となった今回、多数の市議が支援したにもかかわらず、圧勝ムードはなかった。

 理由は現職が高齢であることに加え、市が中心となった二〇一一年のNHK大河ドラマ館事業をめぐる不適切経理問題にある。第三者委員会が市の組織体制を「未熟」と指摘したが、市は市民が納得できる再発防止策を取ってきたのか。選挙でも批判の声が聞かれた。

 現職の市政は九年目に入る。議会や職員とのなれ合いを防ぐ努力と、市民との対話がこれまで以上に求められる。不適切経理のような問題が二度と起きないよう、市政の手綱をしっかり握り、三期目をスタートさせてほしい。

 (福本英司)

3911名無しさん:2013/07/27(土) 02:20:29
相変わらず卑劣な書き込み犯人萩山みねとの書き込みが続いてる

3912チバQ:2013/07/28(日) 21:41:43
2884 :チバQ:2013/07/28(日) 21:38:36
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2013072302100008.html
【北陸発】
針路を占う(上) 知事選へ党内温度差
2013年7月23日

祝福に訪れた谷本知事(左)と握手を交わそうとする山田修路さん(右)=21日夜、金沢市北安江で


圧勝自民 浮き彫り
 自民党支持者の視線が一人に集まった。参院選の投票が締め切られる二十一日午後八時直前、金沢市北安江の石川県水産会館。知事の谷本正憲が現れた。首長は当確が伝わってからの登場が定石。石川選挙区の山田修路(59)や県議らと握手を繰り返した。

 当確が伝わると、壇上の最前列に陣取り、破顔した。山田のあいさつ中、同党比例代表候補の当確が伝わると、真っ先に歩み寄って耳打ちする場面も。周囲に溶け込もうとする姿は、民主党とのバランスを重視した姿勢と大きく変わった。

 参院選で自民は石川選挙区の山田と、比例代表の宮本周司の二人が当選。県関係国会議員六人は自民が独占し、影響力が強まった。

 「両先生が見事に当選された。自民一丸となって諸課題に取り組んでまいりたい」。自民県連議員協議会長の和田内幸三が二十二日昼、県議や国会議員を集めた会合であいさつした。出席者が相次いで謝意を伝えたが「諸課題」の一つ知事選は話題にならなかった。

 反自民勢力が誕生させた全国最多五期の谷本。六選を目指すか態度を表明していない。知事選まで九カ月を切り、県議会最大会派自民の関心事は知事選だが、突っ込んだ議論はない。

 公共事業発注などで谷本県政の恩恵を受ける能登や加賀の県議は、地元で県とのパイプ役を期待される。一方、多選に批判的で主戦派の議員もいる金沢。一枚岩ではない。

 親知事派のベテラン県議は「主戦論というが候補者がいるのか。現職はどんどん包囲網をつくるぞ」。これに対し金沢市の県議は多選の弊害を強調し対抗心をあらわに。主戦派には参院選勝利の勢いに乗りたいとの思惑も見え隠れする。

 ところが、今まで知事批判をいとわなかった県連幹事長で県議の紐野義昭も「多選は歓迎されない現実がある。ただ、今の知事を自民が支えている前提もある。言葉を選ばないといけない」と話し、自民内で知事の出方を見極める慎重な考えがあることを示唆した。

 背景には知事の鮮明な自民シフトがある。参院選前から自民優勢が伝えられたせいか、公示日出陣式は自民側だけ出席した。以前の知事では考えられない対応。これが知事への対抗心を薄めているとの見方があるためだ。

 衆院議員の馳浩は二十二日、知事選について「どっしり構えてやればいい。次の執行部の課題になる」とかわした。八月十日の県連大会で役員改選予定。現役員の一人は「大会で人も変わる。参院選後の今が新たなスタート」と言い切った。

 県政界関係者の多くは、影響力を高めた自民の出方が知事選の構図を決めるとみる。だが、決断に残された時間はそう多くない。 (敬称略)

  ◇  ◇

 参院選が終わり、石川県政界は自民「一強」時代に入った。盤石の体制を築いた自民では、来春に控えた知事選に向け駆け引きが始まる。惨敗が続く民主は組織を立て直し、どう自民に対峙(たいじ)していくか。

3913チバQ:2013/07/29(月) 20:32:13
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013072990100349.html
柴橋氏が出馬検討 岐阜市長選、民主離党の意向
2013年7月29日 10時03分

 来年2月の任期満了に伴う岐阜市長選に、民主党県連代表で元衆院議員の柴橋正直氏(34)が出馬を検討していると県連幹部に伝えた。複数の県連関係者への取材で分かった。柴橋氏は離党する意向を固めており、市長選出馬は後援会などと協議して最終判断する。

 柴橋氏は銀行勤務を経て、2009年の衆院選に民主党公認で岐阜1区から出馬し、政権交代を果たした民主への追い風を受けて初当選。続く12年の衆院選では落選した。

 県連関係者によると、柴橋氏は参院選が終わった21日以降に、複数の県連幹部に離党する考えを伝え、市長選出馬を検討していることを明かした。柴橋氏は本紙の取材に「後援者の声を受け市長選出馬の道も考えているが、決断はしていない」と話した。

 次の岐阜市長選をめぐっては、正式に出馬表明した人はおらず、現職の細江茂光氏(65)=3期目=も態度を明らかにしていない。

(中日新聞)

3914チバQ:2013/07/29(月) 21:49:07
http://news24.jp/nnn/news86214780.html
大治町長選、河村市長が減税の前町議支持
(愛知県)
■ 動画をみる  岩本好広前町長が飲酒運転したとして検挙され、辞職したことで行われる愛知県大治町の町長選挙が30日告示される。名古屋市の河村たかし市長は減税政策や町長給与削減を公約に掲げて立候補を表明した前町議を支持することを明らかにした。「町民税減税をやると言っていますのでね、それは応援せないかんわな」。河村市長は29日朝、このように述べ、大治町の町長選に減税や給与800万円を公約に盛り込み、立候補を表明している前大治町議の広田幸治氏(30)を支持することを表明した。また先週、広田氏に対し、「日本維新の会」も推薦を発表していて、これまで連携が実現しなかった第三極が初めて連携することになる。大治町の町長選には、ほかにも町議会副議長の村上昌生氏(55)、前町議会議員の豊田さか江氏(63)が立候補を表明している。
[ 7/29 19:45 中京テレビ]

3915チバQ:2013/07/30(火) 23:53:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130730ddlk21010054000c.html
選挙:岐阜市長選 細江氏、出馬言及せず 柴橋氏の検討受け−−来年2月 /岐阜
毎日新聞 2013年07月30日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える岐阜市長選に、民主党県連代表の柴橋正直・前衆院議員(34)が立候補を検討していることについて、細江茂光市長(65)は29日の記者会見で「現在は42万人の市民のための市政にあたらせていただいている。与えられた仕事に全力で取り組んでいくのみ」と述べ、4期目出馬について言及を避けた。

 細江氏は、2002年に初当選。市立岐阜商業高校を学校法人「立命館」に移管する計画を巡って辞職し、09年1月の出直し市長選で無投票で3選。10年2月の市長選で4選を果たした。

 党県連関係者によると、柴橋氏は離党し無所属で市長選への立候補を検討していると県連幹部に伝えた。後援会などと協議して最終判断するとみられる。

 柴橋氏は銀行員を経て09年、衆院岐阜1区に民主党公認で出馬し初当選。昨年12月の衆院選で落選した。今月21日投開票の参院選で民主党候補が大敗した責任を取って県連代表を辞任する意向を固めていたという。【梶原遊】

3916チバQ:2013/08/02(金) 01:01:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20130731-OYT8T01647.htm
海外視察飲食代は違法 地裁判決


 2009年度の県議会の政務調査費が不必要な海外視察に使われたとして、市民オンブズマン福井が西川知事を相手取り、最大会派「自民党県政会」に視察費約1330万円を返還させるよう求めた裁判の判決が31日、地裁であった。樋口英明裁判長は視察の妥当性を認めて原告の訴えを退けたが、視察旅行中の飲食代約37万円に限って違法性を認め、一部返還請求を命じる判決を言い渡した。(村上和史、原典子)

 同オンブズ側は、県政会の14議員が10年3月、環境保護や高齢者福祉政策などの調査を目的に行った台湾やスウェーデンなど3コースの海外視察を、「単なる豪華な観光旅行だ」と指摘。県議会の政務調査費マニュアルに書かれた「特に明確な調査目的と有用性」がなく違法だ、と主張していた。

 判決は、海外視察について「県政との合理的な関連性」があると認定。原告の主張を「どのような視察を行うかは会派の良識に基づく判断に委ねられている」と退けた。ただ、視察中の飲食代は「支出の要件となる県の事務や地方行財政の研究と合理的関連性がない」として違法性を認め、返還請求が妥当とした。

 記者会見で、同オンブズの伊東晴美事務局長は「肩すかしを食らった気分。『良識に委ねる』というが、良識があれば海外視察自体しなかったのでは」と不満を示した。控訴するかは来週中に決めるという。

     ◇

 政務調査費(現在は政務活動費)は、地方議員に報酬と別に交付される調査や研修などの活動費。個人の政治活動にかかる経費との線引きや使途の妥当性が、よく問題になり、「第2の議員報酬」とも呼ばれる。

 県議会では、議員1人あたり月額30万円が交付され、年度内に使い切らなかった残額は返還義務が生じる。議員は年1回、全支出について領収書を添付した収支報告書を議長に提出。議長や知事が使途の妥当性などを点検、審査する決まりだが、実際は議会事務局の職員が実務を代理する。

 「疑問があれば指摘するが、最終的に使途が適切かどうかは会派、議員の判断を尊重する」(議会事務局総務課)のが現状だ。

 県の担当者は「判決を精査した上で、県政会や弁護士と協議して対応を決めたい」とコメントした。当時、県政会会長だった山本文雄県議は取材に対し、「判決文を見ていないので軽々に答えられない」と話した。

(2013年8月1日 読売新聞)

3917チバQ:2013/08/04(日) 17:51:51
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130801-OYT1T01651.htm
1人会派に執務室はムダ?県議会が改装延期決定

 石川県議会の議会運営委員会は1日、第2会派「県政石川」を離脱し、1人会派「未来創造石川」を結成した米沢賢司氏の執務室を設けるための改装工事を、来春の県議補選後に延期することを決めた。


 約440万円の工事費がかかることから、最大会派・自民党の委員を中心に「執行部に行政改革を求められない」などの声が相次いだためだ。

 同日の議運で石田忠夫委員(自民)が「(工事費は)いくらか」と質問したことが議論の発端となった。

 議会事務局職員が「概算で440万円ほど」と答えると、自民の委員から「すぐにまた壊さないといけないかも知れない」(石田委員)、「かつて1人会派は大きな部屋にまとめて入ってもらったケースもあった」(紐野義昭委員)など疑問の声が続出した。

 昨年の衆院選後に「新進石川」を離脱した県議による1人会派結成が相次いでおり、1人会派のあり方を問う声も。宮元陸委員(自民)からは「議員が行革を主張しているのに、1人会派で400万円もかけて良いのか疑問だ。1人会派の人は話し合う機会を作るべきだ」との指摘も出された。

 事務局が「米沢氏からは『3月まで1階の部屋で待てる』と聞いている」と説明したのを受け、議運は米光正次氏死去に伴う来春の県議補選後まで、工事を延期することを決めた。

 県議会事務局によると、県議の執務室は全て議会庁舎2階にあり、米沢氏は現在、1階の面会室を使用している。新しい執務室は以前に所属していた「県政石川」の執務室を壁で仕切る形で設ける計画だ。

 事務局によると、1人会派の執務室を巡っては、新進石川に1人残った宇野邦夫氏の部屋を設けた際も約230万円を支出。同会派を離脱して1人会派「改新」を結成した新谷博範氏の場合は、1人会派から県政石川に移った川裕一郎氏の部屋を使用したため、費用はかからなかったという。

(2013年8月2日11時25分 読売新聞)

3918チバQ:2013/08/05(月) 23:09:13
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130805/CK2013080502000083.html
村上氏が初当選 大治町長選 
2013年8月5日

初当選を果たし、支援者らと笑顔で握手する村上昌生さん(右)=大治町堀之内で


 大治町長選は四日、投開票され、無所属新人で元町議会副議長の村上昌生氏(55)が、いずれも無所属新人で元町議の広田幸治氏(30)=日本維新の会推薦=と豊田さか江氏(63)を破り、初当選した。投票率は43・57%で、三年前の前回より0・01ポイント上がった。

 村上氏は、海部地域との連携強化やコンパクトな町づくり、子育て支援課の新設などを掲げた。

 広田氏は町民税の5%減税、豊田氏は合併に向けた地域整備などをそれぞれ訴えたが、及ばなかった。

 今回の選挙は、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で六月に摘発された前町長の辞職により実施された。

 同日投開票された町議補選(被選挙数二)は、いずれも無所属新人で町商工会理事の松本英隆氏(43)と、雑貨卸売業の林哲秀氏(63)が当選した。当日有権者数は二万三千百四十五人。

◇大治町長選開票結果

当 4,652 村上昌生55 無新<1>

  3,700 広田幸治30 無新 

  1,594 豊田さか江63 無新 

                 全票終了

◆「堅実な町政目指す」
 四日に投開票された大治町長選で、三つどもえの戦いを制した無所属新人で元町議会副議長の村上昌生さん(55)は「いただいた票の重みを受け止め、明日からの町政に反映していきたい」と意気込みを語った。

 午後十時十五分ごろ、当確の一報が堀之内の事務所に入ると、集まった支援者から大きな拍手と歓声が湧いた。

 村上さんは「政治のパフォーマンスはもう必要ない。やれることを堅実にやる町政を目指す」と決意を語った。

 一方、町民税の5%減税などを訴えた無所属新人で元町議の広田幸治さん(30)は本紙の取材に「町政への不満の受け皿になり得たが、自分の努力不足と組織の差が結果に出た」と敗戦の弁。

 合併に向けた地域整備などを訴えた無所属新人で元町議の豊田さか江さん(63)は「最後(の選挙)ということで皆さんに全力を尽くしていただいた」と振り返った。

◆“再出発”へ 丁寧なかじを
【解説】

 道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発された前町長が七月に辞職したことにより実施された今回の選挙。大治町の有権者は、「町の信頼を取り戻す」と選挙戦に臨んだ村上さんを、町政の新たなかじ取り役に選んだ。

 村上さんは、海部地域との連携強化やコンパクトな町づくりなど、派手さはないが堅実な町の将来像を打ち出した。町長不在で空白が生まれた町政を落ち着かせるために、町民が安定した運営に期待を寄せたという見方ができる。

 ただ、組織を持たず「改革」を掲げた広田さんに票数で追い上げられたことは、一定の民意の反映として真摯(しんし)に受け止めるべきだろう。投票率も43・57%と低迷し、選挙で有権者の町政への関心が高まったとは言い難い。

 「行政、議会、住民がタッグを組んだ町づくりを目指したい」と訴えた村上さん。さまざまな町民の声を丁寧に受け止め“町政の再出発”を着実なものにしてほしい。

 (鈴木啓太)

3919チバQ:2013/08/08(木) 21:23:48
http://news24.jp/nnn/news8717355.html
加賀市長選挙で県議の宮元氏擁立の動き
(石川県)
■ 動画をみる 任期満了に伴う加賀市長選挙に、県議の宮元陸氏が擁立される見通しとなったことが分かった。
宮元氏は、現在56歳。県議4期目で県議会では副議長を務めた。地元の関係者らが宮元氏の擁立に動いており、9日夜に加賀市内で開かれる後援会の会合で支持者の意見を聞いたあと、出馬を判断するものとみられる。テレビ金沢の取材に対し、宮元氏は「支援者の皆さんの意見を聞いて熟慮して決めたい」とコメントしている。また、加賀市長選には現職の寺前秀一氏(64)も再選出馬への準備を進めていて、選挙戦となる可能性が高まっている。選挙は9月29日に告示され10月6日に投開票される。
[ 8/8 19:39 テレビ金沢]

3920チバQ:2013/08/08(木) 21:24:21
http://news24.jp/nnn/news8717356.html
県政石川 来春の知事選へ現職支持を表明
(石川県)
■ 動画をみる 来年春の知事選挙へ県議会の民主党会派が対応を決めた。表明したのは、現職、谷本正憲知事の支持だ。
急きょ、開かれた県議会会派、県政石川の議員総会。来年春の知事選挙で現職、谷本氏の6選を支援することを決定した。これまでも谷本氏の戦いで中心メンバーとなってきた県政石川。谷本氏は、9月議会で態度を表明するとみられるが自民一強の県政界で、早々と支持を鮮明にすることで、存在感をアピールした格好だ。しかし、民主党本部では、知事選の推薦は3選までとしていて県連の知事選対応は、まだ決まっていない。会派では現職の多選に異論を唱え、県議1人が離脱したが一方で、党を離れてでも現職を支持するという声も聞こえている。民主党県連の対応協議は、現職が態度を表明した後になる見通しだ。
[ 8/8 19:43 テレビ金沢]

3921チバQ:2013/08/09(金) 21:00:06
http://www2.knb.ne.jp/news/20130809_37475.htm
2013 年 08 月 09 日 10:41 現在
民主・海老議員が離党届を提出



IFRAME非対応のブラウザでご覧の方は<A HREF="index.asp?Date=201308">こちらからどうぞ</A>

海老議員は記者会見を開き離党届を提出したと述べた


PlayVideo for Broadband ニュース動画(512Kbps)

うまく再生されない場合は、こちらをお試しください。
   ニュース動画(512Kbps)


 県議会の射水市選挙区選出で民主党の海老克昌議員が「党運営に失望した」として8日夜、離党届を提出しました。

 県議会の会派からも離脱する考えで、民主党は県議会で代表質問の権利を失います。

 海老議員「私が信じてきた民主党ではない。よってこのたび離党を決心した」

 海老議員は9日午前、記者会見を開き、8日夜、民主党県連の山上幹事長に離党届を提出したと述べました。

 離党の理由については「約束したことを守らない党の取り組みに失望した」などと説明しています。

 離党届は正式に受理されていませんが、海老議員は、県議会の会派の「民主党・県民クラブ」も離脱して当面は無所属で活動する方針です。

 これで会派に所属する議員は3人となり、民主党は県議会での代表質問の権利を失います。

3922チバQ:2013/08/09(金) 21:02:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130809/stt13080916570003-n1.htm
「減税日本」の愛知県議が辞職 政調費の人件費過大報告
2013.8.9 16:54
愛知県議の辞職願を提出後、記者会見する錦見輔氏=9日午後、愛知県庁
愛知県議の辞職願を提出後、記者会見する錦見輔氏=9日午後、愛知県庁
 政治団体「減税日本」に所属する錦見輔愛知県議(32)が9日、記者会見し、政務調査費のうち人件費の会計報告に問題があったとして、議員辞職願を提出し、受理されたことを明らかにした。元秘書の給与を、実際に支払った額より90万円程度多く県に報告したという。

 県に提出した政務調査費関連書類によると、錦見氏は2012年度、元秘書への給与として167万円余りを支払い、このうち134万円余りを政務調査費から支出したとされる。

 しかし錦見氏は、実際に元秘書には41万円程度しか支払っていなかったことを明らかにした。

 錦見氏は元日本テレビディレクターで11年4月に初当選し1期目。今年7月には政務調査費を使って、減税日本代表の河村たかし名古屋市長の政治資金パーティーに出席していたことが発覚した。

3923チバQ:2013/08/11(日) 13:54:54
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130809ddlk23010148000c.html

刈谷市議会:市費で観光の市議が議長 「けじめついた」清水氏 刈谷市民「自浄作用問われる」 /愛知

毎日新聞 2013年08月09日 地方版


 刈谷市議会は8日、臨時会を開き、議長に清水行男氏(71)=自民クラブ、当選3回、副議長に神谷昌宏氏(53)=志誠会、同4回=を選出した。清水氏は2006年7月に札幌市で開かれた全国都市問題会議に市の政務調査費で参加し、初日午後から会議を欠席して観光施設などを訪れた市議12人のうちの1人で、市民からは「市議会の自浄作用が問われる」などの声が出ている。

 清水氏が所属する自民クラブは12年4月の問題発覚後、4人の参加者を抱え、最大会派ながら昨夏の臨時会では正副議長と監査委員への就任を辞退した。しかし今年の改選では「1年間の謹慎でみそぎは済んだ」として、三役全てに候補者を擁立。議長選では16票を得た清水氏が、11票の神谷氏を破って当選したが、副議長と監査委員の選挙では自民クラブの候補が敗れた。

 清水議長は「この1年、市議会政治倫理委員会の処分に従い、反省と再発防止に努めたので一定のけじめはついた。投票結果や関係者の厳しい目を真摯(しんし)に受け止めながら、市議会発展に全力を尽くす」と述べた。

 これに対し、会議に参加しながら問題を自ら告発した成田正和市議は「政治倫理委で15年7月までの今任期中の役職停止を求める意見が出されただけに、このような結果になって残念だ」と話す。刈谷市民オンブズマンの夏山寅男さんは「市議会の良識とコンプライアンスに疑問を感じた」と語気を強めた。【安間教雄】

3924チバQ:2013/08/12(月) 19:31:43
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130812/201308121848_20660.shtml
山田氏が初当選 県議補選羽島市選挙区
2013年08月12日18:48
 前職の辞職に伴う県議羽島市選挙区補欠選挙は11日、投票、即日開票され、無所属新人のホテル運営会社役員山田優氏(51)=同市正木町新井=が、無所属新人の学習塾講師木全幹典氏(38)=同市舟橋町=との一騎打ちを制し、初当選した。

 山田氏は前職の後継指名や多くの自民系市議の支援を受け、経済活性化や福祉の充実を訴えてきた。11日夜、同市竹鼻町狐穴の選挙事務所で「市民、県民のために全力で頑張っていく」と決意を語った。

 木全氏は、20代の塾の教え子らを中心とした若いスタッフで草の根運動を展開したが、及ばなかった。

 当日有権者数は、5万4009人(男2万6419人、女2万7590人)。投票率は同選挙区の県議選(補欠選挙を含む)で過去最低の29.07%だった。

3925チバQ:2013/08/13(火) 19:55:11
http://mainichi.jp/select/news/20130813k0000e010227000c.html
減税日本:中村・名古屋市議に辞職要求…拒否なら除名方針
毎日新聞 2013年08月13日 15時00分

 名古屋市の河村たかし市長が代表を務める地域政党・減税日本の市議団幹事長、中村孝道(こうどう)市議(56)が政務調査費を市から過大に受け取っていた疑惑で、同党は13日午前、中村市議に議員辞職を求めた。応じない場合は党を除名する方針で、同日夜の党幹事会で正式決定する。

 午前の市議団会議で、同党の広沢一郎幹事長が中村市議に伝えた。毎日新聞の取材に中村市議は「一度頭を冷やしてから考える」と述べ、進退に関し明言を避けた。広沢幹事長は「本人の言動からしてからも『黒』であることは免れない。辞めなければ、河村代表から直接説得してもらう」と話している。

 中村市議の元政務調査員によると、中村市議は元調査員の人件費に絡み25万円を過大受給した疑いがある。12日の記者会見で中村市議は「見解の相違」などと疑惑を否定した。

 同党では、前愛知県議の錦見輔(にしきみたすく)氏(32)が9日、政調費不正受給の責任を取り議員辞職した。【駒木智一】

3926チバQ:2013/08/14(水) 12:48:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130814ddlk20010013000c.html
選挙:飯山市長選 江沢氏が出馬意向−−来年 /長野
毎日新聞 2013年08月14日 地方版

 任期満了(来年9月14日)に伴う飯山市長選について、元総務省大臣官房審議官で新人の江沢岸生氏(59)は13日、無所属で立候補する意向を示した。16日の後援会主催の会合で正式表明する。市長選への出馬表明は、江沢氏が初めて。

 江沢氏は飯山市出身。茨城大を卒業後、旧行政管理庁に入庁。2010年の市長選にも立候補し、落選した。現職で1期目の足立正則氏(62)は、態度を表明していない。【川辺和将】

.

3927名無しさん:2013/08/17(土) 00:23:28
萩山峰人は父親の当時選挙相手であった
綿貫民輔先生を陥れる為2ちゃんスレを山程作り
誹謗中傷が日課の書き込み中毒になったとあるが

3928チバQ:2013/08/18(日) 12:11:03
>>3924
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130818-OYT1T00255.htm
補選巡り確執…自民県連、県議の会派入り認めず

Tweet


携帯に送る
ヘルプ
.


記者会見する自民党県連の猫田幹事長

 自民党岐阜県連は17日、幹部会を開き、県議選羽島市選挙区の補欠選挙を巡り、党羽島市支部に問題があったとして対応を協議した。

 その結果、当選した党員の山田優氏(51)について、県連の役員とせず、県議会の同党会派「県政自民クラブ」への入会を認めない方針を決めた。支部長の大野泰正参院議員を厳重注意処分とした。

 県連によると、補選の候補は公募で決めようとしたが、県連と支部との間で一致せず、自主投票となった。さらに、大野氏が山田氏を応援するなど支部が中立を守らなかったという。

 この事態を踏まえ、県連は地域支部が選考した候補を追認していた地方選の対応を改め、県連が最終決定することにした。

 記者会見した県連の猫田孝幹事長は「補選を巡る支部の対応は問題が多く、当選したからといって山田氏を受け入れる訳にはいかない」と説明した。一方、大野氏は「正式の書面で事実関係を確認していないので、お話しできない」とコメントしている。

(2013年8月18日11時36分 読売新聞)

3929チバQ:2013/08/18(日) 12:11:36
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130818/201308180853_20702.shtml
自民県連、候補者選考を主導 新基準策定へ
2013年08月18日08:53
 自民党県連は17日、幹部会を開き、県議や市町村の首長、議員の選挙に関する選挙対策要綱、候補者選定基準を新たに作ることを決めた。県連の推薦または公認には、これまでは慣例で地域支部の承認が必要だったが、今後は県連主導で決められるように改める。

 今月11日の県議羽島市選挙区補欠選をめぐる候補者公募で、県連内で評価が高かった人物について羽島市支部が県連への公認申請を拒否、選考が不調に終わったことを受けた対応。猫田孝県連幹事長は会見で「地域支部で承認したことはすべて県連でも承認するということは、これからはしない。支部の意見を慎重に聞き、尊重しながら最終的には県連が決定する」と話した。

 補選で多くの自民系市議から支援を受け、当選した無所属新人の山田優氏を支持した大野泰正参院議員は厳重注意の処分とした。▽国会議員には中立を指示したのに特定候補を応援した▽羽島市支部長として候補者選考の責務を果たさなかった―のが処分の理由。

 山田県議に関しては、県議会会派県政自民クラブへの入会を認めないことを決めた。羽島市支部の役員にも就かせない。

 要綱、基準は、6月の美濃加茂市長選で県連の推薦候補が敗れたことも踏まえて策定する。後日、正式に機関決定する。

3930チバQ:2013/08/19(月) 22:16:24
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130819103.htm
宮元県議、20日に出馬表明 加賀市長選
宮元陸氏
 9月29日告示、10月6日投開票の加賀市長選で、石川県議の宮元陸氏(56)=片山津温泉=が出馬の意向を固めたことが18日、分かった。宮元氏は20日に市内で会見し、正式に出馬を表明する。
 宮元氏は北國新聞社の取材に対し「現在の市政を改革してほしいとの意見が多い。市民の声を大切にする」と述べ、立候補する考えを示した。

 宮元氏は法政大法学部卒。県議選に1999年初当選し、現在4期目。県議会副議長を務めた。

 現職の寺前秀一氏(64)=1期、山代温泉神明町=は26日から始まる市議会9月定例会での出馬表明に向け、準備を進めており、選挙戦が確実となった。

3931チバQ:2013/08/21(水) 23:44:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130821ddlk17010660000c.html
選挙:加賀市長選 現職、新人一騎打ちか 寺前氏、宮元氏が出馬表明 /石川
毎日新聞 2013年08月21日 地方版

 10月29日の任期満了に伴い9月29日告示、10月6日に投開票される加賀市長選で、再選を目指す現職の寺前秀一氏(64)と県議の宮元陸氏(56)が20日、共に無所属で立候補することを表明した。両氏による一騎打ちとなりそう。

 市役所で記者会見した寺前氏は、JR加賀温泉駅前の統合新病院計画や、加賀温泉郷整備事業など1期目の実績を列挙。「引き続き責任を持って市政運営を進めたい」と意欲を語った。重点課題として、新病院での医師確保と救急医療体制の確立などを挙げ、「(実現に向け)4年間築き上げた人脈がある。他の人には任せられない」と強調した。寺前氏は同市出身。東京大法学部卒業後、旧運輸省に入省。前回09年の市長選で初当選した。

 一方、宮元氏も市内で記者会見し、「市には閉塞(へいそく)感が漂う。明るい未来を作りたい」と語った。現市政については「南加賀地域で、加賀市の人口減少や失業率上昇は突出している。住みづらさを感じる責任は政治にある」と批判。主な政策として、温泉観光を利用したアジア各国との官民交流▽企業誘致▽市長の退職金ゼロなど行政改革の推進−−を挙げた。宮元氏は法政大法学部卒業。森喜朗元首相秘書を経て99年に県議初当選、4期目。【丹下友紀子、横田美晴】

3932チバQ:2013/08/24(土) 10:40:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20130823-OYT8T01227.htm
長野市長選、民主が擁立模索

Tweet


ヘルプ
.
 10月20日告示、27日投票の長野市長選について、民主党県連(北沢俊美代表)が市にゆかりのある官僚経験者に接触し、候補擁立に動いていることが23日、分かった。

 県連がこの日、連合長野(中山千弘会長)との意見交換後に開いた記者会見で明らかにした。

 北沢代表は「好感触を得ている」と説明。県連単独の擁立ではなく、政党の枠を超えた支援体制構築に取り組むといい、「市を二分して新市長を選ぶことはない。市民不在で談合をするつもりもない」と述べた。

 市長選では、元県参事で無所属新人の河合博氏(64)が出馬表明。建設資材販売会社の副社長松橋達生氏(48)が9月上旬の出馬表明に向けて準備を進めている。

 現職の鷲沢正一氏(72)はこの日報道陣に対し、「見識のある人に任せている状態で調整には時間が掛かる」と進退の明言を避けた。

(2013年8月24日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130822-OYT1T01469.htm?from=popin
迷う長野市長…その間に新人続々、立候補の動き

Tweet


携帯に送る
ヘルプ
.

 10月20日告示の長野市長選で現職・鷲沢正一氏(72)(3期)が進退判断の先送りを続ける中、同じ経済界出身の新人が22日、出馬の意思を固め、かつて鷲沢氏を支援した市議会最大会派も独自候補の擁立を目指すことが分かった。



 告示まで2か月を切り、選挙戦に向けた動きが一気に活発化し始めた。

 立候補の意思を固めたのは、建設資材販売会社「トライアン」(長野市)の副社長で、日本フットボールリーグのAC長野パルセイロの運営会社で取締役を務める松橋達生氏(48)。松橋氏は22日、読売新聞の取材に対し「若い力で、市の10年、20年先を見据えたまちづくりに取り組みたい」と出馬理由を語った。

 9月上旬までに、「市民とともに考え、つくる市政」をキーワードに、政策の骨子をまとめ、正式に出馬表明する方針だ。

 松橋氏は長野市出身。関西学院大卒業後に住友銀行で勤務し、長野青年会議所(JC)では副理事長を務めた。祖父・久左衛門氏は長野市長を務めた。

 松橋氏は、鷲沢市政について、「財政健全化に道筋を付けた点で評価しているが、飛躍のために変えるべきものは変える」と話す。

          ◇

 市議会最大会派の新友会(三井経光会長)は、出馬を模索している3人に対し面会を要望し、近日中に政策などの説明を受けることにしている。独自候補として所属議員の擁立も視野に入れながら、適任者の支援にかかわっていく方針だ。

 新友会は3人の名を明らかにしていないが、松橋氏はその1人であることを認めたうえで、「面会する予定で調整を進めている」と述べた。1月に正式に出馬表明をした元県参事の河合博氏(64)は含まれていないとみられる。

 新友会は、過去の選挙で鷲沢氏を支持したこともあり、鷲沢氏の進退判断を注視し、会派としての態度を表明してこなかった。20日の会派総会で方針を決めた。

 市長選については、元長野県議の高島陽子氏(45)と市議の小泉一真氏(47)の出馬がとりざたされているが、正式表明しているのは河合氏のみ。表立った立候補の動きや政策論争は、お盆が明けるまで低調だった。

 戦術の転換とも言える今回の方針について、三井会長は「告示まで時間がなく、会派として地元に根差した候補者を主体的に選ぶため、材料を集めたい」と説明している。

 「3期が限度。告示までに進退を明らかにする」と繰り返す鷲沢氏は22日も「迷っている」と述べた。

(2013年8月23日07時36分 読売新聞)

3933チバQ:2013/08/25(日) 21:40:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130824ddlk20010027000c.html
選挙:長野市長選 候補者擁立で自民と連携の考え−−民主県連と連合 /長野
毎日新聞 2013年08月24日 地方版

 民主党県連と連合長野は23日、長野市内で会合を開き、長野市長選(10月20日告示、27日投開票)の対応を協議した。終了後、倉田竜彦・県連幹事長は候補者擁立について「中央官庁出身で行政経験の豊富な人物に出馬を打診しているが、政党の枠組みを超えた擁立への協力が必要」と述べ、自民党との連携が不可欠な考えを明らかにした。

 会合には、県連の北沢俊美代表と倉田幹事長、連合長野の中山千弘会長らが出席。北沢代表は「市を二分して争う余裕は今の長野市にない。県立短大の4年制化や北陸新幹線の延伸など30年、50年先を見据えた政策と豊富な行政経験のある人が必要だ」と述べた。

 同市長選にはこれまで、元県林務部参事の河合博氏(47)が立候補を表明したほか、元県議の高島陽子氏(45)や企業経営者らを擁立する動きがある。【仲村隆】

3934チバQ:2013/08/25(日) 21:50:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20130824-OYT8T00862.htm
長野市長選 民間研究員に出馬打診

 10月20日告示、27日投開票の長野市長選で、市民有志でつくる政策研究グループ「NAGANO未来工房」が、長野市在住の民間調査研究機関主席研究員若狭清史氏(33)に出馬を打診したことが24日、分かった。主要政党や市民団体は候補者擁立に向けた作業を加速させている。

 若狭氏は2009年の市議補選に初出馬したが落選。今年2月の同工房設立当初から、アドバイザーとして政策提言の取りまとめに協力してきた。読売新聞の取材に「打診はうれしいが、市にどういう立場で携わるか検討している」と語った。

 同工房には、前回市長選に出馬し、現職の鷲沢正一氏(72)に651票差で敗れた外資系ホテルチェーン元日本支社長高野登氏(60)もアドバイザーとして参加。お盆休み前に若狭氏に出馬を打診した。9月上旬にも政策を発表し、若狭氏の状況も説明する。

 前回選で高野氏を支援した県労連や共産党長水地区委員会などでつくる「市民が主人公の長野市政をつくるみんなの会」も、複数の人に出馬を打診している。前回選で協力した団体との連携も探っており、同党の石坂千穂県議は「今月中にめどを付けたい」と話す。

 23日に官僚経験者の擁立方針を公表し、自民などとの連携を目指す民主党県連。関係者によると、打診している複数の官僚経験者のうち、1人は元文部科学省局長で筑波大教授徳永保氏(60)。県連幹部は読売新聞の取材に対し、7月下旬に徳永氏と意見交換したことを認めた。徳永氏は「市長選について話す立場にない」としている。

 関係者によると、前回選で鷲沢氏を実質的に支援した自民党県連は民主から、徳永氏の擁立検討を持ち掛けられたという。しかし、進退表明をしていない鷲沢氏の判断を待つ考えだ。

 同市長選を巡っては、元県参事で無所属新人の河合博氏(64)が出馬表明。市議会最大会派の新友会は独自候補擁立を目指し、建設資材販売会社の副社長松橋達生氏(48)ら3人に面会を要請している。

(2013年8月25日 読売新聞)

3935チバQ:2013/08/29(木) 21:39:01
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130829/201308291706_20807.shtml
細江市長、5選出馬へ 岐阜市長選、支援者に意向
2013年08月29日17:06
 岐阜市の細江茂光市長(65)=3期目=が、任期満了(来年2月)に伴う次期市長選に、5選を目指して出馬の意思を固めたことが29日、分かった。複数の支援者が明らかにした。

 細江氏は京都大卒。三井物産勤務を経て、2002年に初当選。08年には立命館誘致をめぐる問題で辞職したが、翌09年の出直し市長選に無投票で当選し、10年の市長選で4選を果たした。

 細江氏は3期12年でJR岐阜駅周辺の整備や駅前の再開発事業を手掛け、市の普通債残高を大幅に削減する一方、新庁舎など次世代の市政の課題について意欲を示している。

 次期市長選をめぐっては、元衆院議員で民主党県連前代表の柴橋正直氏(34)らが出馬を検討している。

3936チバQ:2013/08/30(金) 21:16:53
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130830/CK2013083002000030.html

市議会の支持、かぎに 細江市長が出馬表明へ














2013年8月30日





 来年二月に任期満了を迎える岐阜市長選で、細江茂光市長(65)が四期目を目指して立候補する見通しとなった。有力な対抗馬として、民主党県連前代表で元衆院議員の柴橋正直氏(34)の出馬が取り沙汰されており、選挙戦になる可能性が高まった。


 細江氏が複数の支援者に、立候補の意向を伝えたのは八月中旬。関係者は「市長はもともと十一月市議会定例会での表明を念頭に置いていたようだ」と明かす。急きょ九月定例会で表明する見通しとなった背景には、七月下旬に柴橋氏の立候補の動きが表面化したことが影響した。


 細江氏は、結果的に機先を制する形になったが、今後は市議会からどれだけ支持を取り付けられるかがかぎになる。細江氏は二十八日にブラジル海外視察を終えて帰国したばかりで、立候補の意向を伝えたのは一部会派にとどまる。


 市議会の自民、民主の両会派は、二〇〇九年に細江氏が推進した学校法人立命館の中高一貫校誘致の賛否をめぐり、今も割れたまま。議員からは「失政がない。現職を推さない理由がない」と細江氏の出馬を歓迎する声の一方、「立命館問題でできた溝が再び浮き彫りになる」と懸念する声も出ている。


 最大会派の新生岐阜(自民系)は二十九日のクラブ総会で、九月十二日の九月定例会代表質問で、細江氏に立候補の意向をただす方向でおおむねまとまる一方、細江氏に他会派との調整を速やかに進めるよう求めた。会派幹部は「ボールは市長の側に投げ返した」と話す。


 一方の柴橋氏は二十九日、地盤だった衆院1区の県議や市議らと市内で会合を開き、参院選惨敗の責任を取って党県連会長を辞任したことを説明した。


 出席者によると、柴橋氏は離党の意向は示したが、市長選への態度は明言しなかった。会合後、柴橋氏は硬い表情で車に乗り込み、記者団に「自身の今後についての話はしていない」などと述べるに留めた。

 (小笠原寛明、藤沢有哉)

3937チバQ:2013/08/30(金) 21:22:35
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130830103.htm
仁義なき前哨戦 加賀市長選へ火花


 9月29日の加賀市長選告示まで1カ月を切った。2期目を目指す現職寺前秀一氏と県 議4期の新人宮元陸氏=出馬表明順=による市を二分する戦いに、それぞれの支持者が身 構えている。市長選の行方を左右する市議をめぐる勢力争いも熾烈(しれつ)で、共産党 1人を除く市議19人のうち現職支持は12人、新人支持は7人に分かれている。中には 自民党の宮元氏を支援する民主市議もおり、「仁義なき前哨戦」で激しい火花を散らして いる。
 「何があっても寺前氏で結束する」。旧盆入り直前の11日、市内の料理店で市議会会 派「アイリス」の11人と向出勉、若林昭夫の両県議が、寺前氏と団結を誓い合った。

 加賀市長選と市議選は統一選を除くと県内で唯一の同日選。支援する市議の数が他の首 長選に比べ票に結び付きやすいとされる。

 自民、公明、社民の超党派のアイリスはいわば「寺前党」で、市議会で過半数を握る。 寺前氏と同じ山代を地盤とする民主党系の室谷弘幸市議(市政加賀)も支持に回り、寺前 派は12人と有利な展開だ。国政などで自民と連携する公明は「加賀市長選は自主投票」 ながら、同党の林直史市議(アイリス)が寺前氏支持で動く。

 宮元氏支持は7人で、うち6人が自民党の市議。宮元氏は無所属で出馬する意向だが、 陣営は長年、自民党県議として活動してきた経歴をフル活用する腹積もりで、県連に推薦 依頼を出したほか、寺前派の自民市議の切り崩しにも動く。

 地縁も全面に押し出す。民主党加賀支部幹事長の要職にあり、山中地区を地盤とする今 津和喜夫氏(市政加賀)は「支援者の意向もあり、総合的に判断した」とし、宮元氏の支 持に回る異例の事態となった。

 ほとんどの市議にとっては支持者に寺前派、宮元派の双方が控え、「旗幟(きし)を鮮 明にしすぎると自分の票が減る」とぼやきも漏れる。20日の寺前氏の出馬会見では、市 議1人が姿を見せず、支持者に対する配慮をうかがわせた。

 市議選では現職3人が引退し、新人、元職の6人が出馬する可能性がある。両陣営によ る新人の取り込みが激しさを増しそうだ。

 9月29日告示、10月6日投開票の加賀市長選と市議選で大聖寺署は29日、選挙違 反取締本部を設置した。石原一秀署長が本部長を務め、125人体制で取り締まる。同署 によると、これまでに事前運動の警告はない。

3938チバQ:2013/08/31(土) 20:52:33
>>3937加賀市長選

■2009年
寺前秀一:向出勉(自民)、若林昭夫(清風・連帯)の両県議 現職の大幸甚氏(67)を批判して分裂した自民系に加え社民系の計11市議も支援      
       →  当選
林茂信  :大幸甚市長 大幸氏の後援会の全面的な支援を受ける。宮元陸県議(自民)を始め、自民、民主系など7市議の支持


■2013年
寺前秀一:共産党 1人を除く市議19人のうち現職支持は12人 自民、公明、社民の超党派のアイリス
        寺前氏と同じ山代を地盤とする民主党系の室谷弘幸市議(市政加賀)も支持
       向出勉、若林昭夫の両県議宮元陸 :新人支持は7人


http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2013083002000174.html

加賀市長選 はや熱戦 告示まで1カ月














2013年8月30日






【左】励ます会の終了後、参加者と握手する宮元さん=石川県加賀市柴山町で【右】市政報告会を終え出席者と握手する寺前さん=石川県加賀市の加賀商工会議所で


写真


 任期満了(十月二十九日)による石川県加賀市長選は、九月二十九日の告示まで一カ月を切った。再選を目指す現職寺前秀一さん(64)に、自民党県議の新人宮元陸さん(56)が挑む一騎打ちの構図。現職が実績を強調すれば、新人は周辺市町の首長らの支援を受け、対抗心をあらわに。保守分裂の情勢も含みながら、選挙戦は早くも熱を帯びている。(服部展和)

応援弁士が実績強調

寺前秀一さん


 「加賀市はひとつ、世界に誇れるまちづくり」をスローガンに掲げる寺前さん。二十八日夜、市中心部の大聖寺地区で開いた市政報告会で「豊かな伝統文化を世界に発信する」と理解を求めた。


 寺前さんは三百人を前に、赤瓦が並ぶ町並みにちなんだ「加賀ルージュ」をイメージカラーにした魅力発信策をはじめ、JR加賀温泉駅を中心とした交通網整備などを説明。懸案だった建設中の新病院開院には、市出身の医師を確保する計画を示し、跡地利用も「地区の要となる施設を考えたい」と述べた。


 向出勉自民党県議や市議会会派アイリスの吉江外代夫市議らもマイクを握り、市政の実績を強調。さらなる推進を呼び掛けた。


 政党や政治団体の推薦に頼らない姿勢を見せる寺前さん。宮元さんが掲げる政策にも「対立軸が見えず論点がかみ合わない気がする」と批判した。

現市政への不満代弁

宮元陸さん 


 「真の政治家は地位や名誉、保身のためでなく志を持っている」。宮元さんは二十九日、市内のホテルであった後援会主催の励ます会で、そう声を張り上げた。


 現在、県議四期目の宮元さんは「身を捨てて出馬する決意をした。志のある集団とそうでない集団との戦いだ」と強調。現市政への不満を代弁した。


 宮元さんがかつて秘書を務めた森喜朗元首相をはじめ、衆参両院議員、南加賀四市町の首長、自民県議十人が顔をそろえ、人脈の広さや周辺自治体とのつながりをアピール。森氏は総事業費百億円余の新病院について「負担の後始末をどうするのか」などと批判。宮元さんを「息子と同じ」と表現し、支援を呼び掛けた。


 この日の参加者は立ち見を含め約千人(主催者発表)。宮元さんは取材に来週中に県議の辞職願を提出することを明らかにした。

3939チバQ:2013/09/01(日) 22:17:55
http://www.shinmai.co.jp/news/20130901/KT130831ATI090011000.php
新人橋本氏、出馬へ 10月27日投開票の長野市長選
09月01日(日)



 任期満了に伴う10月20日告示、27日投開票の長野市長選で、同市高田の会社役員橋本将之氏(33)が31日、信濃毎日新聞の取材に「市民主体の市政に立て直したい」と述べ、無所属で立候補する意向を明らかにした。週明けにも記者会見し、正式表明する方針だ。

 橋本氏は同市出身。英国グラスゴー大学大学院修了後、都内の会社勤務などを経て、08年から同市内で不動産会社を経営している。昨年3月に地域政党「大阪維新の会」が開いた「維新政治塾」に参加。同12月の衆院選長野1区と、今年7月の参院選県区に日本維新の会公認で出馬を検討したが、ともに断念した。市長選で同党に支援を要請するかどうかは未定。日本維新県総支部の百瀬智之幹事長(衆院比例北陸信越)は「要請があれば検討する」としている。

 橋本氏は取材に「現市政は市民参加の機会が少ない」と説明。五輪施設の有効活用や、IT(情報技術)を使った市政情報の発信などを進めたいとしている。

 昨年の衆院選県内小選挙区で、日本維新の会の公認3候補を支援した政治団体「県政連絡協議会」の脇嶋光美幹事長は「会として橋本氏を全面支援する」としている。

 同市長選では元県林務部参事の河合博氏(64)が立候補を表明している。元県議の高島陽子氏(45)、会社役員の松橋達生氏(48)、市議の小泉一真氏(47)、民間シンクタンク主席研究員の若狭清史氏(33)らが出馬を検討。3期目の現職鷲沢正一氏(72)は進退を明言していない。

3940チバQ:2013/09/04(水) 21:15:47
>10年の参院選では、県区の改選定数2議席独占を狙った小沢一郎・同党幹事長(当時)の主導で、県議を1期目途中で辞職し立候補。現職の北沢俊美氏を全面支援した党県連と分裂する形で選挙戦を戦ったが、次点で落選した。今年5月下旬には党県連に離党届を提出、受理された。

http://www.shinmai.co.jp/news/20130904/KT130903ATI090014000.php
長野市長選 新人高島氏、出馬へ
09月04日(水)



 任期満了に伴う10月20日告示、27日投開票の長野市長選で、新人で元県議の高島陽子氏(45)=三輪=が3日、信濃毎日新聞の取材に「市民参加を高め、開かれた市政への刷新を目指したい」と述べ、無所属で立候補する意向を明らかにした。近く記者会見し、正式表明する方針だ。

 高島氏は同市出身。奈良女子大卒業後、新聞記者などを経て、2007年県議選(長野市区)に民主党公認で出馬し初当選した。10年の参院選では、県区の改選定数2議席独占を狙った小沢一郎・同党幹事長(当時)の主導で、県議を1期目途中で辞職し立候補。現職の北沢俊美氏を全面支援した党県連と分裂する形で選挙戦を戦ったが、次点で落選した。今年5月下旬には党県連に離党届を提出、受理された。

 高島氏は、現市政の転換を求める知人らの声を受け立候補を前向きに検討。県議選や参院選での支援者を軸に、運動を進めたいとする。県議時代からの後援会(仁科良幸会長=ドリームモータースクール役員)の組織もあらためて整え直すほか、連合長野など各種団体にも協力を要請する方針。政党には支援は求めないとしている。

 同市長選では元県林務部参事の河合博氏(64)と、会社役員橋本将之(まさゆき)氏(33)が立候補を表明している。会社役員の松橋達生氏(48)、市議の小泉一真氏(47)、民間シンクタンク主席研究員の若狭清史氏(33)らが出馬を検討。3期目の現職鷲沢正一氏(72)は進退を明言していない。

3941チバQ:2013/09/05(木) 22:23:52
http://www.shinmai.co.jp/news/20130905/KT130905ASI000006000.php
長野市長選 新人の小泉氏、出馬へ
09月05日(木)



 長野市長選への出馬を検討していた長野市議の小泉一真氏(47)=西和田=は5日、市議会9月定例会の本会議終了後、「今の市政を変えていかなければならないという立場から決断した」と述べ、無所属で立候補する意向を示した。7日に街頭で決意を正式表明するとしている。

 小泉氏は同市出身。早稲田大学中退後、県職員などを経て、2011年市議選に出馬し初当選した。8月に市議会会派「改革ながの」を離れ無所属となった。市議の辞職願は出さず、市長選出馬による自動失職になると説明。その場合、市長選と同日程の市議補選は当初の欠員定数1のまま行われる。

 小泉氏は、5日の本会議で鷲沢正一市長が説明した進退に関する発言を「市民の意向を顧みるのではなく、選挙をコントロールするという政治的意図に基づいている」と批判。「市長の発言を聞いて出馬の意向を固めた」と述べた。具体的な政策は今後、形にして公表するとした上で、「市民参加の市政に尽きる。市役所の力を引き出すリーダーシップが求められている」とした。現段階で政党や団体等の支援を求める予定はないとしている。

 同市長選では、高島氏のほか、元県林務部参事の河合博氏(64)、会社役員橋本将之(まさゆき)氏(33)の新人3人が立候補を表明。会社役員の松橋達生氏(48)、民間シンクタンク主席研究員の若狭清史氏(33)らが出馬を検討している。

3942チバQ:2013/09/06(金) 22:27:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20130905-OYT8T01474.htm
加賀市長選 自民、宮元氏推薦を撤回

Tweet


ヘルプ
.
 自民党県連は5日の役員会で、任期満了に伴う加賀市長選(9月29日告示、10月6日投票)に立候補を表明している同党元県議の宮元陸氏(56)の推薦を撤回し、推薦の可否を検討していた現職の寺前秀一氏(64)についても見送ることを決め、党加賀支部の山口忠志幹事長に伝えた。

 役員会では、推薦要請があったとはいえ、首長選で2人の候補予定者に推薦を出すことに疑問の声が上がり、両氏とも推薦しないこととした。石田忠夫幹事長は「党内に亀裂が入ることが心配され、双方に出さないという結論になった」と説明した。

 県連は両氏から4日に推薦願が出されたため対応を協議。当初は両氏を推薦する方向で検討に入り、同日中に宮元氏の推薦を決定。寺前氏については、社民党など他党にも推薦要請を行う方針であることが議論となり、5日の役員会で結論を出す予定だった。

(2013年9月6日 読売新聞)

3943チバQ:2013/09/07(土) 07:35:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130906ddlk23010243000c.html

選挙:知多市長選 瀧澤氏が出馬表明 /愛知

毎日新聞 2013年09月06日 地方版


 任期満了に伴う知多市長選(22日告示、29日投開票)で、元警察官の瀧澤俊雄氏(63)が5日、無所属で立候補すると表明した。

 瀧澤氏は「財政が厳しい中で市は自ら身を削る努力をしていない。改革すべきだと訴えたい」と述べた。

 同市長選ではこれまでに、医師の竹内元一氏(63)と元県職員の宮島寿男氏(65)が立候補表明している。加藤功市長は今期限りで引退する。【新井敦】

3944チバQ:2013/09/08(日) 18:52:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20130907-OYT8T01142.htm
鷲沢長野市長不出馬へ 「この辺がそろそろ潮時」

Tweet


ヘルプ
.

5日、市議会本会議で話す鷲沢正一市長

 長野市の鷲沢正一市長(72)が来月20日告示の長野市長選に立候補しないことが7日、わかった。鷲沢氏は取材に対し、「1月に、辞めさせてもらう相談をした。この辺がそろそろ潮時」と述べた。市長選にはすでに4人が出馬を表明。自民党県連が実質支援してきた鷲沢氏が引退を決めたことで、経済界や同党県連など保守陣営の動きが一気に流動化しそうだ。9日にも記者会見し、正式表明する。

 鷲沢氏は、再選と3選を果たした過去2回の市長選では、6月の定例市議会で立候補を表明。今回は、その6月議会で、「7月の参院選後に進退判断する」と表明した。しかし、7月23日の定例市長会見では「見識のある人物に進退判断を一任している」と説明。その後も進退についての言及が注目されながら「熟慮中」との発言を繰り返した。

 鷲沢氏の言う「見識ある人物」が自民党県連幹事長の石田治一郎県議(76)。鷲沢氏とは長野青年会議所時代に信頼関係を築き、過去3回の選挙を支援した。

 関係者によると、鷲沢氏は6日夜、石田県議と東京都内で会談。鷲沢氏が「十分にやりつくした」などと不出馬の意向を伝え、石田県議が翻意を促しても受け入れなかったという。石田県議は関東地方の病院で約2か月入院治療を受けていて、6日が退院日だった。

 石田県議は7日、市内にある自身の事務所で記者会見し、「鷲沢市長の12年の行政経験は貴重。6日も含め、個人的に続投をお願いしてきた」と述べた。鷲沢氏はこの記者会見後、別の場所で「石田県議には辞めるということで了解してもらった」と明かした。

 鷲沢氏は、後継者について聞かれると、「私は分からない」と述べた。

 


小泉一真氏

 ◇擁立の動き加速へ 小泉市議は正式表明

 注目されていた鷲沢氏の進退判断を受け、今後、自民党県連や経済界を中心に候補擁立に向けた動きが加速する。7日には、市議の小泉一真氏(47)が正式に出馬表明し、立候補予定者はすでに4人に上った。過去最多5人の争いとなった2001年の市長選を上回る混戦も予想される。

 石田県議は会見で、少子高齢化や、北陸新幹線の金沢延伸などの地域課題に触れ、「新しい市を作る人を、党の枠を超えて選ぶ必要がある」と指摘。民主党県連も、自民などと協力した擁立方針を表明している。

 両党幹部が後継候補として注目するのが、鷲沢氏の後援会長を務める長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)。民主党県連の羽田雄一郎代表代行が6日、市長選への待望論を伝え、自民の石田県議も会見で「有力な候補者」と述べた。八十二銀行元頭取の茅野実氏らも出馬を打診している。

 その加藤氏は7日夜、読売新聞の取材に応じ、「(鷲沢氏の意向を)深刻に受け止めている」と述べた。

 経済界には、加藤氏以外にも、元長野青年会議所副理事長の松橋達生氏(48)が出馬に向けた準備を進め、民間調査研究機関主席研究員の若狭清史氏(33)擁立の動きもある。

 一方、小泉氏は長野駅前で立候補表明。「住民に奉仕する行政を実現したい」と述べ、中山間地対策として空き家活用などを掲げた。

(2013年9月8日 読売新聞)

3945チバQ:2013/09/08(日) 20:43:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20130906-OYT8T01226.htm
加藤商議所会頭を羽田氏が訪問…長野市長選

 民主党県連の羽田雄一郎代表代行(46)が6日、長野商議所会頭の加藤久雄氏(70)を訪ね、会談した。10月20日告示、27日投票の長野市長選に関し、加藤氏出馬の待望論が経済界から出ていることに関し、羽田氏は会談後、「僕らの世代からも待望論が出始めていることを伝えた」と話した。

 会談は、長野市内で行われた。羽田氏は「長野市政は難しい所にあり、かじ取りは若ければいいというものではない」としたうえで、「(加藤氏は)会頭として全県の商議所などと対話してきた。市民との対話を大切にする市長の必要条件を備えている」と述べた。

 加藤氏はこの日、県庁で開かれた産学官の円卓会議に出席。報道陣に対し「(現職の鷲沢正一氏が)ここまで来たらやると思う。会頭を続投することで進んでおり、今のところ全く考えていない」と語った。

 市長選には、元県参事の河合博氏(64)と不動産会社社長、橋本将之氏(33)、元県議の高島陽子氏(45)の新人3氏が出馬を表明。現職の鷲沢正一氏(72)は進退を明言していない。

(2013年9月7日 読売新聞)

3946チバQ:2013/09/10(火) 19:04:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130910/lcl13091013260001-n1.htm
市長給与削減、恒久化を提案 名古屋市
2013.9.10 13:24

名古屋市議会に臨む河村たかし市長=10日午前
 河村たかし名古屋市長は10日開会の9月定例市議会に、市長給与と市議報酬を2014年度から恒久的に年間800万円とする条例案を提出した。13年度の一般会計を5億3200万円増額し、いじめ対策などを盛り込んだ補正予算案も審議される。

 河村氏は提案理由説明で「市長や議員が高収入の仕事なら、政治信念よりも家業として長く続けることを優先させてしまい、政治不信につながる」と述べた。4月の市長選での勝利を踏まえ「市民は、明確に市民並み給与とすることを選択した」と強調した。

 本来の市長給与は年間約2600万円、市議報酬は約1600万円だが、市長給与は河村氏が初当選した09年、市議報酬は11年に、特例条例で800万円に引き下げられた。しかし給与、報酬削減を次の市長以降も続く措置とすることに対し、議会側の反発は強い。

3947チバQ:2013/09/10(火) 20:52:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20130909-OYT8T00990.htm
加藤会頭へ出馬要請動議 長野市長選

 長野商工会議所の常議員会が9日開かれ、会頭の加藤久雄氏(70)に対し、長野市長選(10月20日告示、27日投票)への出馬を要請する緊急動議が出された。鷲沢正一市長(72)が4選不出馬の意向を示したことを受け、経済界を中心とした加藤氏待望論がさらに高まった形と言え、市長選の構図に大きく影響しそうだ。

 緊急動機は会議の途中で一部議員から出され、「会頭としての経験を基に、市に広がる閉塞感を打ち破ってほしい」と賛同の声が上がった。加藤氏は「(経済界の)意見として受けとめる」としながらも、出馬の意欲については明言を避けた。反対意見は出なかった。

 加藤氏は2日、近く任期満了を迎える会頭職について3期目も続投する考えを表明。鷲沢氏の後援会長でもあり、鷲沢氏を支援する立場を強調していた。

 しかし、鷲沢氏が7日に不出馬の意向を示したことで状況は一変。動議を出した議員によると、複数の会員と相談の上、加藤氏への出馬打診を決めたという。

 加藤氏は常議員会の終了後、報道陣に対し「今まで鷲沢氏出馬を前提にしてきたので、深刻な事態」と改めて強調。出馬の意欲を問われると「今は申し上げる立場にない」と述べた。

 鷲沢氏の引退意向は各党の動きも加速させている。

 民主党県連は8日、常任幹事会を開き、代表の北沢俊美参院議員は、将来的な市の人口減少を見据え、「(現市政の)様々な施策は転換しないといけない」と述べた。北沢参院議員は報道陣に対し、加藤氏について「擁立は全くわからない」と報道陣に話したが、代表代行の羽田雄一郎参院議員は既に「加藤氏擁立」に前向きな発言をしている。

 一方、過去の市長選で鷲沢氏を実質支援してきた自民党県連。鷲沢氏から辞意を漏らされた幹事長の石田治一郎県議は9日、「鷲沢氏の正式な引退会見後、できるだけ早く県連としての方針を決めたい」とのコメントを出した。

(2013年9月10日 読売新聞)

3948チバQ:2013/09/10(火) 20:56:38
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130910/ngn13091002150001-n1.htm
長野市長選 鷲沢氏引退の意向 加藤商議所会頭推す動き
2013.9.10 02:15
 任期満了に伴う長野市長選(10月20告示、27日投開票)で、鷲沢正一市長(72)は引退の意向を固め、近く正式表明する。これを受け、後継市長に長野商工会議所の加藤久雄会頭(70)を推す動きが、県内の政財界などで急速に広がっており、出馬を決意すれば本命に浮上する可能性がある。

 鷲沢市長は6日、東京都内のホテルで自民党県連の石田治一郎幹事長(県議)と会談した。関係者によると、石田氏は鷲沢氏に続投を要請してきたが、鷲沢氏は会談で「長野市政は十分にやり尽くした」などと述べて引退の意向を伝え、石田氏も了承したという。

 鷲沢氏は長野市出身で、建設資材会社社長、長野商工会議所副会頭などを経て、平成13年の市長選で初当選し、現在3期目。

 現職市長が引退の意向を固めたことで、後継候補として急浮上しているのが加藤氏だ。加藤氏は6日、長野市内で会談した民主党の羽田雄一郎参院議員から「若い世代から長野市長選に出てほしいという待望論が出ている」と出馬要請を受けた。関係者によると、加藤氏はこのほか、県町村会長の藤原忠彦川上村長や、県内の政財界に影響力をもつ茅野実・八十二銀行元頭取らからも出馬を求められているという。

 加藤氏はこれまで、鷲沢氏の後援会長を務めてきたこともあり、鷲沢氏の出馬を前提に自身の出馬については「今のところ考えていない」と述べてきた。

 加藤氏は9日、長野市内で開かれた長野商工会議所常議員会のあいさつで、鷲沢氏が引退の意向を固めたことについて「大変深刻な事態だと受け止めている」と述べた。その後、議員の一部から、加藤氏の長野市長選立候補を求める緊急動議が出されたが、加藤氏は「みんなで考えていきたい」と答えるにとどめた。加藤氏は同日、産経新聞の取材に対し、出馬について「鷲沢市長が正式に引退を表明した後に判断したい」との意向を示した。

 加藤氏は長野市出身で、早稲田大学政治経済学部卒業後、昭和42年に建築資材販売などを手掛ける本久(長野市)に入社し、60年に社長、平成21年に本久ホールディングス会長に就任。19年から長野商工会議所会頭を務め、現在2期目。

 長野市長選をめぐっては、これまでに元県農林部参事の河合博氏(64)、会社役員の橋本将之氏(33)、元県議の高島陽子氏(45)、長野市議の小泉一真氏(47)の新人4人が出馬を表明、このほかにも3人前後が立候補を検討している。

 政党側の動きでは、自民党県連と民主党県連がそれぞれ、「候補者で一致できれば党派を超えて支援することもある」としており、今後の調整が注目される。

3949チバQ:2013/09/11(水) 21:47:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130911ddlk20010023000c.html
長野市長選10.27:「市の閉塞感、打破できる」 推薦グループ、加藤氏を評価 /長野
毎日新聞 2013年09月11日 地方版

 任期満了に伴う長野市長選(10月20日告示、27日投開票)について、市民団体「県民主権をすすめる会」(代表=茅野実・元八十二銀行頭取)は10日、県庁で記者会見した。茅野氏は出馬を要請した長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)を「人柄的にも、閉塞(へいそく)感のある長野市の雰囲気を変えられる」と評価した。

 茅野氏によると、7月上旬から計4回、加藤氏と会い、出馬を要請した。加藤氏は出馬の有無について明言しなかったという。

 茅野氏らのグループは、過去の知事選で村井仁氏や阿部守一氏を支援してきた。長野市長選では、2009年の前回選で現職の鷲沢正一氏(72)を支持。しかし、その後、長野市民会館の建て替えに反対し、反鷲沢氏の立場を鮮明にした。

 茅野氏は市民会館や市役所第1庁舎の建て替え問題について「手が付いたものをやめるのはものすごくエネルギーが要る」と建設を容認。加藤氏が鷲沢氏の後援会長を務めている点も「市長になれば環境も変わる。後継者ということにはならない」と述べ、こだわらない姿勢をみせた。【小田中大】

3950チバQ:2013/09/11(水) 21:49:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20130911-OYT8T00005.htm
1人会派の執務室は相部屋で…県議会方針

◆改装取りやめへ

 多額の経費がかかることから改装工事を延期していた県議会の1人会派の執務室について、県議会議会運営委員会は10日、来年3月の県議補選後から原則として「相部屋」とする方針を決めた。約440万円が見込まれた同工事は行われない見通しが強まった。

 委員から特に反対はなく、オブザーバーの一人会派からの意見も出なかった。ただ、個別の申し出によっては一人部屋を認める場合もあると結論付けた。

 執務室を巡っては今年8月の議運で、第2会派の「県政石川」を離脱して1人会派を結成した県議の執務室を設ける工事に多額の費用がかかることが説明され、委員から「執行部に行政改革を求められない」などの声が噴出。来春の県議補選まで工事を延期することとし、議運内で議論となっていた。

(2013年9月11日 読売新聞)

3951チバQ:2013/09/12(木) 21:36:05
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130912/201309120929_20917.shtml
細江岐阜市長が出馬表明 次期市長選
2013年09月12日14:05

細江茂光氏
 岐阜市の細江茂光市長(65)は12日、任期満了(来年2月)に伴う次期市長選に4期目を目指して出馬する意向を表明した。

 同日開かれた市議会一般質問の答弁で明らかにした。細江氏は「市民が第一の原点に立ち返り、魅力的な岐阜市の創造とさらなる発展を目指し、引き続き市政を担いたい」と意欲を語った。

 細江氏は京都大卒。三井物産勤務を経て、2002年に初当選。08年には立命館誘致をめぐる問題で辞職したが、翌09年の出直し市長選に無投票で当選し、10年の市長選で4選を果たした。

 次期市長選をめぐっては、元衆院議員で民主党県連前代表の柴橋正直氏(34)が出馬の意向を固めており、選挙戦になる見込み。

3952チバQ:2013/09/13(金) 22:05:00
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130913/201309130857_20922.shtml
岐阜市長選、動き活発化 細江市長、予定早め出馬表明
2013年09月13日08:57
◆柴橋氏ら立候補模索

 岐阜市の細江茂光市長(65)が12日、任期満了(来年2月23日)に伴う次期市長選への出馬を表明、今後は水面下で繰り広げていた市長選の動きが活発化しそうだ。次期市長選への出馬表明は今のところ細江氏だけだが、前回の市長選で細江氏の対抗馬を擁立した議員の一部は別の候補者擁立を模索しており、選挙戦は避けられない状況だ。

 「一時は市長の禅譲説もあった。出馬表明するなら早いほうがいいというのが9月議会を選んだ理由」。市議会最大会派「新生岐阜」の松岡文夫幹事長は、12日に会派として代表質問した理由を語る。

 4年前の前回と同じ9月議会での現職の出馬表明となったが、今回は7月末に元衆院議員の柴橋正直氏(34)の出馬が取り沙汰された。「表明するなら9月議会」という議員の声を受け、11月ごろに予定していた出馬表明を早めたが、結果として現職支持を表明する議員が明確になり、ある市議は「議会で現職支持の流れが出来上がった」と自信を深める。

 一方、柴橋氏は出馬表明していないものの、連日ミニ集会を開き、支持者の輪を広げている。後援会幹部は「小まめに支援者を回っている」と話しており、今月末以降の出馬表明を見据える。

 ただ柴橋氏の元支持者の一部には、市長選出馬に反対する声もある。岐阜市白山地区の住民らでつくる柴橋氏の後援会「柴橋正直白山会」は、離党の理由などを求めた抗議文を柴橋氏宛てに送付しており、衆院選時の支持者も一枚岩ではない。

 2人のほかにも出馬に向けた動きがあり、候補者擁立が一気に加速しそうだ。

3953チバQ:2013/09/13(金) 22:14:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130913ddlk20010078000c.html
長野市長選10.27:出馬表明の橋本氏、連合に支援を要請 /長野
毎日新聞 2013年09月13日 地方版

 任期満了に伴う長野市長選(10月20日告示、27日投開票)で、立候補を表明している会社役員の橋本将之氏(33)は12日、長野市の連合長野を訪れ、支援を依頼した。連合長野には他にも、出馬を表明している元県林務部参事の河合博氏(64)と元県議の高島陽子氏(45)が支援を要請している。

 この日は、長野地域協議会の上原昭彦議長が対応。橋本氏は「今度の市長選で立候補することを決めたので、ぜひ協力をお願いしたい」と支援を求めた。

 連合長野は、橋本氏ら3人から求められた支援依頼の取り扱いについて、担当の長野地域協議会が幹事会などで協議し、最終的に18日に予定されている執行委員会で対応を決めるという。

 3人が争った前回の同市長選では、連合長野は特定候補を応援せず、自主投票とした。【仲村隆】

3954チバQ:2013/09/16(月) 02:19:34
http://mainichi.jp/select/news/20130914k0000m040139000c.html

愛知県:「10%、5%減税」断念 1000円案焦点に

毎日新聞 2013年09月14日 01時55分


 愛知県の大村秀章知事が2014年度に実施を目指す個人県民税減税を巡り、県議会最大会派の自民は13日、10%と5%の減税案への反対を決めた。第2会派の民主もすでに大村知事に反対の方針を伝えており、両案が成立する可能性はなくなった。これを受け、県は両案を断念。今後は検討中の年1000円の定額減税案など代替案が焦点になる。

 自民は同日、県議団総会を開き、10%と5%案について協議。対応を一任された県議団幹部が「単年度の実施では経済効果はない。減税による事業の廃止や縮減の影響も不明瞭」などとして県に反対の方針を伝えた。

 一方、県が検討中の年1000円の定額減税と中学生以下1人につき1万円の子育て支援手当を給付する案については「まだ詳細な説明がない」として、県議団総会では議論されなかった。県議団内には「県の事業を犠牲にする減税そのものに反対」などの反対論が根強いが、県議団幹部は「議論には応じる。感情的な対立にはならないようにしたい」と柔軟な姿勢を示した。

 11年2月の知事・名古屋市長のダブル選で、大村知事と河村たかし市長は減税を共同公約に掲げた。市は12年度から5%減税を実施している。一方、大村知事は1期目の最終年度に当たる14年度での実施を決断し、減税に備えて13年度当初予算で60億円を基金に積んだ。定額減税と子育て支援手当には残り70億円程度の財源が必要。【駒木智一】

3955チバQ:2013/09/16(月) 10:17:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130915ddlk20010032000c.html

選挙:長野市長選 若狭氏出馬せず /長野

毎日新聞 2013年09月15日 地方版


 任期満了に伴う長野市長選(10月20日告示、27日投開票)について、市民政策研究グループ「NAGANO未来工房」は14日、出馬要請していた民間シンクタンク主席研究員の若狭清史氏(33)が出馬しないことを決めたと発表した。

 未来工房の丸山香里共同代表によると、若狭氏は14日に丸山共同代表に「出馬することが最大の市民益につながる情勢ではない」と不出馬を伝えた。丸山共同代表は「残念で仕方がないが、意思を尊重する」と述べ、擁立を断念することを決めた。未来工房は今後、新たな候補者擁立や既に立候補を表明した人への支援はせず、政策提言に特化して活動を継続するとしている。【小田中大】

3956チバQ:2013/09/16(月) 10:24:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130914ddlk02010086000c.html

選挙:八戸市長選 民主系会派、小林市長と政策協定 独自候補擁立を断念 /青森

毎日新聞 2013年09月14日 地方版


 任期満了に伴う八戸市長選(10月20日告示、27日投開票)で、3期目を目指す現職の小林真市長(63)と市議会の民主党系会派の「きずなクラブ」の市議10人が13日、八戸市役所で会談し、政策協定を締結した。民主は前回の市長選で対立候補を擁立したが、今回の政策協定締結で独自候補の擁立断念が事実上決まった。民主県連としての支援は、小林氏からの推薦願を受けてから検討する。市長選には共産党が候補擁立を模索しているが、無投票の可能性が強まりつつある。

 協定内容は、雇用機会の創出▽安心・安全の地域づくり▽中核市移行の加速など6項目。小林氏は既に、自民党の八戸市支部とも協定を結んでいる。市議会が閉会する20日に各党・会派に推薦願を提出する意向だ。

 13日の会談終了後、小林氏は「今回の提案を十分取り入れた政策をつくり、選挙に臨みたい」と述べた。きずなクラブの吉田博司会長は、震災復旧での小林氏の対応を評価した上で「(選挙公約に)私どもの提案を踏まえてほしい」と求めた。【神崎修一】

3957チバQ:2013/09/16(月) 10:25:13
http://mainichi.jp/area/mie/news/20130914ddlk24010322000c.html

選挙:伊勢市長選 名張市議出馬へ /三重

毎日新聞 2013年09月14日 地方版


 任期満了に伴う伊勢市長選(10月20日告示、27日投開票)に、名張市議の田合豪(たごうたけし)氏(49)が立候補する意向を固め、13日、市議会に辞職願を提出、受理された。近く記者会見し、正式に出馬を表明する。

 田合氏は松下政経塾出身。出身地の奈良県曽爾(そに)村の村議を1期務めた後、2002年の名張市議選で初当選し、現在3期目。06年には名張市長選に出馬したが落選した。

 伊勢市長選には、再選を目指す現職の鈴木健一氏(37)が立候補を表明している。田合氏は、現市政からの刷新を目指す地元関係者から打診を受け、出馬を決めたという。取材に「三重県や日本にとって伊勢神宮のある伊勢市は重要な場所。会見で公約を発表したい」と話した。【矢澤秀範】

3958チバQ:2013/09/16(月) 10:34:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130914-OYT1T00742.htm
保守は「大本命」経済人で一本化へ…長野市長選

Tweet


携帯に送る
ヘルプ
.

 来月20日告示の長野市長選で、各界から出馬待望論のある長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)が13日、「出馬要請を受け、後戻りはできないという気持ちだ」と立候補への具体的な意欲を初めて公言した。



 この日、立候補の準備を進めていた元長野青年会議所副理事長の松橋達生氏(48)が出馬を断念。経済界を軸とする保守陣営は、加藤氏で一本化される見通しとなった。

 加藤氏は、商議所の会頭職など公職の引き継ぎにめどが立てば、来週にも正式に出馬表明する予定だ。

 この日、長野青年会議所メンバーら30、40歳代を中心とした若手有志と、長野商店会連合会が、加藤氏に出馬を要請。有志の代表が「(加藤氏は)決断と実行のできる真のリーダー」などとして出馬を促す要望書を手渡すと、加藤氏は「期待に応えたい」と述べた。

 7月以降、現市政に批判的な立場の市民団体や経済界から出馬を要請されてきた加藤氏。鷲沢正一市長(72)の後援会長を務めている立場もあり、11日に鷲沢市長が引退表明した後も慎重な物言いを貫いてきた。

 加藤氏は、松橋氏と同じように青年会議所の副理事長を務めた経験がある。共通の出身母体である青年会議所の若手が今回、出馬を打診したことが、加藤氏を突き動かしたと言える。

 加藤氏は報道陣から「現市政を継承するか」と聞かれると、「加藤久雄ということ」と回答。「市政の継続は大事だが、全くの継承なら他にもしっかりやってきた方がいる」と述べ、独自色を打ち出す必要性を示唆した。70歳という年齢については「年齢は気持ちの問題。今が青春という気持ち」と語気を強めた。

 加藤氏は、建設資材販売会社やホテルなどを傘下に持つ「本久ホールディングス」の会長。当選すれば会長職を離れるという。

 加藤氏が出馬への具体的な意欲を語り、松橋氏ら複数の立候補見送りが明らかになったことで、保守陣営は「ポスト鷲沢」の大本命に加藤氏を据える模様だ。一方、県労連と共産党系の市民団体も「擁立候補者を1人にしぼりつつある」としている。すでに新人4人が出馬表明しており、過去最多5人の争いとなった2001年の市長選を上回る混戦が予想される。

 加藤氏と同じ経済界で出馬の準備を進めていた松橋氏。今月上旬以降、加藤氏への待望論が急速に広がったことで、支持を見込んでいた保守層や経済界を巡って分裂選挙が懸念され、出馬断念を決めた。松橋氏はこの日、「保守勢力は一枚岩で戦うべき」と話した。

 新人4氏は現段階で既成政党からの支援を受けておらず、個人後援会などを主体に準備を進めている。

 元長野県参事の河合博氏(64)は9日に後援会連絡所を開設。今後、ミニ集会を予定している。不動産会社社長の橋本将之氏(33)は13日から街頭演説を始め、「県政連絡協議会」の支援を受ける。元県議の高島陽子氏(45)は出馬表明した5日以降、街頭活動を続け、事務所開設の準備を進める。市議の小泉一真氏(47)は街頭活動の傍ら、市議時代から続けるブログを活用し政策を発信している。

(2013年9月14日18時49分 読売新聞)

3959チバQ:2013/09/16(月) 10:40:05
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130914/ngn13091402220000-n1.htm
長野市長選、加藤氏出馬の意向表明 保守陣営一本化の動き
2013.9.14 02:22
 任期満了に伴う長野市長選(10月20日告示、27日投開票)で、出馬要請が相次いでいた長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)が13日、出馬する意向を示した。来週中にも正式表明する。同市長選をめぐっては、鷲沢正一市長(72)が引退を表明、4人が立候補を表明しているが、「本命」との見方が強い加藤氏が出馬の意向を示したことで、同氏を支持する動きは加速しそうだ。

 加藤氏は同日、長野市の長野商工会議所で、長野青年会議所のOB・現役有志の会(塚田まゆり代表発起人)と、長野商店会連合会(宮島章郎会長)の代表者と会談し、長野市長選への立候補を要請された。

 これに対し、加藤氏は「今日まで多くの皆さまから立候補の要請を受けてきた。身に余る光栄だ」と謝意を示したうえで、「大きな責任を感じており、期待に応えたい。後戻りはできないという気持ちだ」と述べ、出馬の意向を明かした。正式表明については「会社や公職の問題もあるので、少し時間をいただきたい」として、来週中にも行う考えを示した。

 加藤氏に対してはすでに、民主党の羽田雄一郎参院議員や県町村会長の藤原忠彦川上村長、「県民主権をすすめる会」(代表・茅野実元八十二銀行頭取)などが出馬を要請。自民、民主両党県連内でも長野市に関わりのある国会議員、県議が支持の動きを見せており、保守陣営は加藤氏支持で一本化される見通しとなってきた。

 加藤氏は長野市出身で、早大政経学部卒業後、昭和42年に建築資材販売などを手掛ける本久(長野市)に入社し、60年に社長、平成21年に本久ホールディングス会長に就任。19年から長野商工会議所会頭を務め、現在2期目。同市長選にはすでに、元県農林部参事の河合博氏(64)、会社役員の橋本将之氏(33)、元県議の高島陽子氏(45)、長野市議の小泉一真氏(47)の4人が出馬を表明している。

3960チバQ:2013/09/16(月) 10:44:11
http://www.asahi.com/area/aichi/articles/MTW1309142400003.html
2013年9月14日
県民減税、妥協案にも批判 知事苦境に[PR]
Click Here!
 愛知県の個人県民税を減税する条例案をめぐり、大村秀章知事が追い込まれている。公約の10%減税は13日、県議会最大会派の自民に「ノー」を突きつけられた。妥協案には第2会派の民主でも反発。知事が条例案提出を表明した9月定例会の開会は19日に迫るが、中身は固まらない。

 「進めるべき施策ではない」。自民党県議団は13日の総会で知事あての意見書をまとめた。知事が減税幅で10%と5%の両案を打診したことへの回答。「経済効果が認められない」「税収見通しが立たない」などと反対理由を連ねた。

 反対を見越して知事が検討する妥協案は、話題にもならなかった。減税規模を抑える妥協案は12日昼の報道で表面化。知事は自民、民主にそれぞれ打診を試みたが、この日の夜の会談を自民幹部は「報道先行で恥をかかされた」とキャンセル。民主の仲敬助・県議団長も取りやめた。

 主要会派が反発するのはこうした知事の運びの悪さもあるが、妥協案の中身の問題も大きい。県民1人あたり1千円を一律に減税。減税規模を抑えて主要会派の批判に応えたようでいて、一方で県独自の「子ども手当」も創設。中学生以下の子ども1人あたり1万円を支給するというのだ。

 必要な財源は1千円減税で31億円、子ども手当で102億円に上り、計133億円。5%減税とほぼ同じだ。2011年知事選で公約した10%減税にはほど遠いが、「5%減税規模」の県民負担減は果たしたとしたい知事の思いがにじむ。

 それを見透かすかのように、自民幹部は「これで公約を実現したと言い張るんだろう」と冷ややかだ。国政で民主党政権の目玉だった「子ども手当」を持ち出したことにも、「バラマキ施策だ」と手厳しい。

 自民、民主はいかなる減税案も認めないというわけではない。13日、自民の田辺克宏県議団長は「微妙なところだ」と含みを持たせ、民主の仲団長も県側の正式な説明を待つという。ただ、知事の姿勢に自民ベテランのいら立ちは募る。「こそこそせず、正面切って各党と意見を交わすべきだ」(諸星晃一、相原亮)

3961チバQ:2013/09/16(月) 10:49:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130914ddlk20010004000c.html

信州・取材前線:長野市長選10.27 現職引退で慌ただしく 4新人が出馬表明 /長野

毎日新聞 2013年09月14日 地方版


 ◇鷲沢市長後援会長・加藤氏も立候補へ

 任期満了に伴う長野市長選(10月20日告示、27日投開票)はこれまで、現市政に批判的な新人4人が立候補を表明した。11日には3期12年にわたって市政を担ってきた鷲沢正一市長(72)が正式に引退を表明。これを受け、現職を支えてきた周辺の動きが慌ただしくなり、13日には鷲沢市長の後援会長を務める長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)が出馬の意向を明らかにした。【仲村隆、小田中大】

 長野市長選はこれまでに、元県林務部参事の河合博氏(64)▽会社役員の橋本将之氏(33)▽元県議の高島陽子氏(45)▽同市議の小泉一真氏(47)−−の4人が立候補を表明している。さらに、13日には加藤氏が「もう少しだけ時間をいただきたいが、後戻りすることはない」と初めて出馬の考えを示した。

 この他、市民有志でつくる政策研究グループ「NAGANO未来工房」が、民間シンクタンク主席研究員の若狭清史氏(33)に出馬を要請。共産党長水地区委員会などでつくる「市民が主人公の長野市政をつくるみんなの会」も候補者擁立を目指している。民主県連は、元文部科学省高等教育局長の徳永保・筑波大教授の擁立に動き、自民党に「相乗り」を打診したが不調に終わっている。

    ◇

 立候補を表明している4人は、いずれも現市政に批判的な立場。鷲沢市長の引退が決まり、経済界や自民党などの保守陣営は後継候補擁立の動きを加速させている。その中で注目されているのが、鷲沢市長の後援会長で長野商工会議所会頭の加藤氏だ。

 加藤氏は当初、「市長が続投すると思っている。私が出ていくことはありえない」と出馬を否定していた。だが、鷲沢市長の引退表明を受け、立候補への意欲を明らかにした。

 経済界は13日、同市内の約1300店が加盟する長野商店会連合会と長野青年会議所の関係者ら11人が相次いで加藤氏を訪ね、市長選への出馬を要請。加藤氏が2日に会頭続投を表明した長野商工会議所でも立候補を求める声が高まっている。

 鷲沢市長に近い立場で立候補を模索していた同市の第三セクター、エムウェーブ社長の土屋龍一郎氏(51)と会社役員、松橋達生氏(48)はともに出馬を断念した。松橋氏は「市政を継承する(保守の)流れを分断するわけにはいかない。一枚岩になるため今回は諦める」と述べた。両氏とも、加藤氏が立候補すれば「支援に回りたい」とし、鷲沢市政後継の一本化に向けた環境整備が進みつつある。

 一方、鷲沢市長の引退表明が9日まで延びたため、告示を約1カ月後に控えながら、候補者選びに終始して政策への関心は高まっていない。市議の一人は「前回選挙で苦戦した鷲沢市長を降ろし、新しい後継候補を担ぐのに時間が必要だったのでは」とみる。連合長野の中山千弘会長は「市長を選ぶためのよりどころになる政策論争がなく、市民不在になっているのではないか。このままでは市民の関心は高まらない」と警鐘を鳴らす。

 ◇「後戻りはしない」 加藤氏、経済界が推す動き

 長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)は13日、報道陣に「出馬する方向で動いていると取っていただいて構わない」と述べ、長野市長選に立候補する意向を明らかにした。近く記者会見を開いて正式に表明する。

 加藤氏は長野市出身で早稲田大卒。建設資材販売などを手掛ける本久(長野市)に入社し、現在はグループ企業の持ち株会社、本久ホールディングス(同)の会長。2007年11月に長野商議所会頭に就任した。長野市の鷲沢正一市長の後援会長として鷲沢市政を支えてきた。

 加藤氏は、鷲沢市長が引退表明する前は「(市長選に)出るつもりはない」と語っていた。だが、11日に鷲沢市長が引退を正式表明すると、加藤氏を推す動きが活発化。同会議所の会員や長野商店会連合会などから立候補を要請されていた。【仲村隆】

3962チバQ:2013/09/16(月) 10:51:09
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2013091402100018.html

谷本知事 6選出馬表明 「初心忘れず県民本位」














2013年9月14日






来春の知事選での6選出馬を表明する谷本正憲知事=13日、石川県議会で


写真



県議会答弁


 石川県の谷本正憲知事(68)は十三日の県議会九月定例会本会議で、来年三月二十六日の任期満了に伴う知事選について「積み重ねた経験と国内外のネットワークを活用し、誇りと幸せを実感できる石川の創造を目指しまい進したい」と述べ、六選を目指し出馬することを表明した。山田憲昭氏(自民)の代表質問に答えた。当選すれば、都道府県知事の現職最多に並ぶ。


 谷本知事は、北陸新幹線の開業対策や地域経済の活性化、防災対策の強化、医療福祉の充実などを課題に挙げ「石川の個性とも言うべき財産や優位性に磨きをかければ、明るい未来を切り開くことができる」と述べた。一九九四年から十九年半にわたる県政運営を「県民生活の安全安心の確保、社会資本整備に全身全霊を傾け、長期構想の施策も着実に前進できた」と総括した。


 全国の現職知事では、八日投開票の茨城県知事選で橋本昌氏(67)が最多の六選を果たしている。多選の指摘に谷本知事は「初心を忘れず県民の声に耳を傾け、常に県民本位の姿勢で県政運営に全身全霊を傾注する」と語った。


 谷本知事は兵庫県出身で京大卒。旧自治省入省後、九一年に石川県副知事に就任。九四年の知事選で自民推薦候補らを破って初当選。その後はいずれも共産党を除く各党の支援を受け、当選を重ねた。二〇〇五年から全国知事会副会長。


 知事選をめぐっては、自民党内の一部に谷本知事以外の候補擁立を望む声があり、対応を今後協議するほか、水面下で出馬を探る動きがある。(田嶋豊)

3963チバQ:2013/09/18(水) 22:40:35
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013091790214236.html
田原市議が議員辞職 飲酒後に運転、当て逃げ疑い
2013年9月17日 21時42分

 愛知県田原市議会の藤井敏久議員(64)が飲酒後に車を運転し、当て逃げ事故を起こしたとされる問題で、藤井氏は17日、議員辞職した。同日の市議会本会議で承認された。

 藤井氏は事実関係を認めており、15日に辞職願を金田信芳議長に提出していた。

 県警豊橋署によると、藤井氏は12日夜、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、同県豊橋市の県道で軽乗用車に追突。警察に届けず去ったとされる。

 署は道交法違反(当て逃げ)の疑いで調べている。事故から約4時間後、呼気中のアルコールは基準値未満だったが、酒気帯び運転での立件も検討している。

(中日新聞)

3964チバQ:2013/09/20(金) 19:28:01
http://www2.knb.ne.jp/news/20130920_37927.htm
2013 年 09 月 20 日 18:08 現在
射水市長選に渡辺謙一氏立候補へ



「射水市庁舎を考える会」代表の渡辺謙一さん76歳

ニュース動画(512Kbps)

うまく再生されない場合は、こちらをお試しください。
   ニュース動画(512Kbps)


 今年11月の射水市長選挙に、新庁舎の建設に反対している市民グループ代表の男性が出馬する意思を固めました。

 連休明けの24日に記者会見して正式に出馬表明します。

 射水市長選挙に出馬する意思を固めたのは、「射水市庁舎を考える会」代表の渡辺謙一さん(76)です。

 渡辺さんは、20日午後、政治活動をするために必要な後援会設立の申請を県選挙管理委員会に提出し、受理されました。

 KNBの取材に対し渡辺さんは「新庁舎建設の経緯は不透明な点が多い。無競争でこのままの市政が続いていいのか」などと出馬する理由を語りました。

 旧小杉町在住の渡辺さんは、夏野市長の資金管理団体の会長を務めていましたが、去年、新庁舎建設の中止を求めて市長を提訴し、現在、控訴審が行われています。

 渡辺さんは今月24日に記者会見して正式に出馬表明します。

 今年11月の射水市長選には、すでに現職の夏野市長が出馬を表明していて、選挙戦となる見込みです。

 一方、射水市の新庁舎建設は、業者が入札を辞退し今月30日に再入札の予定ですが入札への参加資格を審査する申請が20日正午で締め切られ、申請業者がありませんでした。

 市は現在協議中としていますが、30日の再入札は再び延期される可能性が高くなっています。

3965チバQ:2013/09/23(月) 11:33:34
http://www.shinmai.co.jp/news/20130923/KT130922ATI090012000.php
候補一本化、高島氏は拒否 長野市長選 09月23日(月)





 無所属新人6人が立候補表明している長野市長選(10月20日告示、27日投開票)で、元県議の高島陽子氏(45)が22日、現市政の転換を訴える新人5陣営の候補一本化を求めている市議の小泉一真氏(47)と同市内で面会し、要請を断った。高島氏は取材に「各陣営の主張や戦略で戦えばいい。同意しかねると伝えた」と述べた。

 小泉氏は取材に「高島氏を含め、今後も候補者を絞る方向で活動する」とした。

 小泉氏は20日に記者会見を開き、後援会長として鷲沢正一市長を支えてきた前長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)に対抗するには、そのほかの5陣営が政策協議を前提に一本化を探るべきだと主張。高島氏のほか、元県林務部参事の河合博氏(64)、会社役員の橋本将之氏(33)、県労連副議長の菅田敏夫氏(61)の各陣営に面会を求めた。河合、橋本両氏は今後、面会に応じる予定。菅田氏の陣営は検討中としている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板