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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3888チバQ:2013/06/18(火) 19:33:59

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130617-OYT8T01270.htm
川勝氏、自民と修復に意欲

 知事選から一夜明けた17日、再選を果たした川勝平太知事(64)は静岡市内で報道陣の取材に応じ、「ふじのくにづくりに共感するなら自民も民主も一緒にやれるという期待を持っている。これから(自民と関係)修復を図りたい」と述べ、円滑な県政運営で施策を推進させる方針を示した。一方、新人候補を擁立し、大敗した自民党県連は、鈴木洋佑幹事長ら幹部が党本部を訪れ、結果を報告するなど“おわび行脚”を始めた。

 知事は、今後の県政運営について「積極的に(相手と)関わることで、誤解が生じないようにしたい。できる限り説得に努め、納得づくめで政策を前に進めたい」と強調した。

 知事は初当選後、いずれの党派にも偏らない「ノーサイド」を宣言した。しかし、県議会で単独過半数を占める自民会派から「調整不足」との声が絶えず、昨年3月には副知事の選任議案否決という異例の事態を招いた。

 県議会との関係については、「(4年前の)選挙が自民対民主で尾をひいていた。責任の一端は私にもあり、これからは積極的に関与、いわゆる根回しをしたい」と語った。

 ただ、「無党派層には政治家、政治に対する失望がある」と強調し、「政党政治の党利にはうんざりしている。政党は原点に返らないといけない」との批判も忘れなかった。

 選挙戦を支えた民主系会派の岡本護県議は、「知事自身の今日までの活動が県民に大きく評価された」とし、徹底した現場主義を貫いたことが県民の共感につながったと分析した。

 ただ、「我々もそうだが、知事自身もおごってはいけないのが一番の課題」と強調した。

 一方、得票数が2009年の前回選で擁立した候補の半分にも満たず、惨敗した自民党県連。中沢公彦政調会長は、告示約2か月前から新人候補の活動に本腰を入れた点を挙げ、「知名度不足を補うには(選挙までの期間が)短すぎた。川勝県政の何が問題で、議会がこれまでどう向き合ってきたかを説明し、静岡のあり方を明示していく時間が足りなかった」と述べた。

 共産党の山村糸子・県委員長も擁立した新人候補の出遅れを敗因に挙げ、「本来持っている組織票、従来持っている地力、基礎的なところが十分固めきれなかった」と分析した。

 知事の勝因については、「政治家色を出さず、知事という仕事に徹しているイメージが県民から好感を持たれたのではないか」と語った。

(2013年6月18日 読売新聞)


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