したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3866チバQ:2013/06/12(水) 00:08:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130610-OYT8T01180.htm
知事選ラストスパート、候補者ルポ

. 知事選は16日の投開票まで1週間を切り、最終盤に突入した。選挙期間中最後の日曜日だった9日、県内各地を駆け回り、声をからして有権者に支持を訴える3候補を追った。

■ 広瀬一郎氏 

 「イチロー、イチロー」。午後5時半過ぎ、JR磐田駅。応援演説を終えた自民党の高市政調会長が音頭を取り、聴衆にイチローコールを要求すると、一気にボルテージが上がった。

 自らの左胸を2回たたき、両手の親指を突き上げて応えた広瀬氏。「みんなの気持ちは分かっている。一緒に戦おう」というサッカーでおなじみのポーズだという。告示後、熱弁を振るった後に行うようになった。

 連日の街頭演説で声はかれ気味だが、疲れは見せない。この日は富士市からスタート。静岡、掛川、磐田市などを巡り、午後7時には浜松市東区での決起大会に臨んだ。壇上から階段を駆け足で降り、サッカーネタをちりばめながら、新エネルギー政策も訴えた。再び会場を包んだイチローコールに親指を突き立てた。

 「話を聞いてうっとりした」と満足げに会場を後にした高齢の女性や、別の女性からは著書にサインを求められる場面も。

 「意気込みは最初から変わっていません。勝つつもりですから」。最後は闘争心をむき出しにした。

(鯨岡学)

■ 島津幸広氏

 「世界一危険な浜岡原発の再稼働は絶対に許しません」。午前8時、川勝氏とのバッティングを避けて20分早めた湖西市の新居関所前での街頭演説。どの場所でも必ず中部電力浜岡原子力発電所(御前崎市)の話題から始める。日曜日の早朝で人はまばらだったが、「選挙カーの上から見ると、家の窓から耳を傾ける顔が見えてくる」と手応えを感じている。

 街頭演説は1日約15か所で行う。声がかすれないよう、演説後はうがいとのど飴を欠かさない。声の出し方も工夫し、「絶叫すればいいというものでもない」。演説が終わると、すぐに駆け寄り、相手よりも目の位置を下げて握手をする。昔から変わらないスタイルだ。

 同11時半頃の昼食は、弁当屋で買ったすしパックに、差し入れのジャガイモ煮とトマトサラダ。15分程度でたいらげ、仮眠を取って午後の演説に向かった。

 ぶれない主張に、市民の見る目が変わってきたと感じている。「正論を言えば、必ず主張は多数のものになる」。こう信じて、最後まで声を振り絞る。(南祐太朗)

■ 川勝平太氏 

 午前8時40分、先に新居関所を訪れた島津氏から50メートル程離れた空き地で演説をスタート。応援弁士の三上元・湖西市長は、100人を前に「戦後の知事で、川勝さんは最も印象に残る」とエールを送り、川勝氏は演説後、自ら「平太ガンバレ」と声を張り上げた。

 普段は他候補を擁立した政党を支持しているという70歳代男性は会場で、「失政もないし、知事を代える必要はない」と話した。

 この日、川勝氏は「ウグイス嬢」を務めた女性らと、浜松市西区のうどん店で昼食。熱いおしぼりで汗を拭うと、冷やし天ぷらうどんを食べた。川勝氏は取材に「伊豆でイチローくん(広瀬候補)と出くわして、『イチロー頑張れ』と叫んだよ」と笑顔を見せた。

 移動中も仮眠を取らず、茶畑の女性に手を振ったり、信号待ちで車が止まると、隣の車の運転手に話しかけたりしていた。

 午後3時過ぎ。島田市での街頭演説には、嘉田由紀子・滋賀県知事も応援に駆けつけ、「浜岡原発に近い静岡で、県民投票の道筋をつけてほしい」と語った。(滝沢孝祐)

(2013年6月11日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板