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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3910チバQ:2013/07/22(月) 21:38:13
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130722/CK2013072202000037.html
清須市長に加藤さん3選
2013年7月22日

清須市長選で3選を果たし支持者と握手を交わす加藤静治さん(左)=清須市の事務所で


 二十一日に投開票された清須市長選で三選を果たした無所属現職の加藤静治さん(71)は「快適で元気なまちづくりのため、初心に戻り全力で臨んでいく」と力を込めた。

 午後十時半ごろ、当確の一報が同市須ケ口の事務所に届き、加藤さんが姿を見せると、支持者が大歓声と拍手で迎えた。加藤さんは選挙戦だった八年前より票差が縮まった戦いを「厳しい選挙だった」と振り返る一方、「これまでの行政運営に一定の評価をいただいた。反省すべき点は反省し、市民と協力してまちづくりを進める」と述べた。

 本庁舎の増築計画の一時凍結など、市政の改革を訴えた無所属新人で元市議の渡辺秀人さん(54)は支援者に「長期間の支援をもらいながら及ばなかった。力不足で申し訳ない」と頭を下げた。

◆解説
 初代の清須市長が、三選を果たした。二期八年の施策に市民から一定の支持があったといえる。重要課題の防災対策は実際、順調に進んできた。雨水ポンプ場の整備や、全国でも珍しい水害対策に特化したハザードマップ作りなど「安全安心なまち」への取り組みは形になってきた。

 しかし、八年ぶりの選挙戦となった今回、多数の市議が支援したにもかかわらず、圧勝ムードはなかった。

 理由は現職が高齢であることに加え、市が中心となった二〇一一年のNHK大河ドラマ館事業をめぐる不適切経理問題にある。第三者委員会が市の組織体制を「未熟」と指摘したが、市は市民が納得できる再発防止策を取ってきたのか。選挙でも批判の声が聞かれた。

 現職の市政は九年目に入る。議会や職員とのなれ合いを防ぐ努力と、市民との対話がこれまで以上に求められる。不適切経理のような問題が二度と起きないよう、市政の手綱をしっかり握り、三期目をスタートさせてほしい。

 (福本英司)


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