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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3902チバQ:2013/06/24(月) 20:54:45
http://www2.knb.ne.jp/news/20130624_36976.htm
2013 年 06 月 24 日 18:32 現在
2期目の高橋市政の課題

 23日告示された高岡市長選挙は、現職の高橋正樹市長が無投票で再選が決まりました。

 北陸新幹線の開業を市政運営の大きな期待材料とする一方で、高齢化への対策は待ったなしです。

 2期目の高橋市政の課題について、梅本記者のリポートです。

 「高橋市長にとって、次の任期中にやってくる北陸新幹線の開業。開業がゴールではなく、その効果を高岡に落としこむ方法を探り続けることが課題になります」

 1日に4000人が乗り降りするとみられる北陸新幹線の新高岡駅。

 高岡市は、新高岡駅と現高岡駅、そして高岡の原点とされる金屋町を結んで、訪れた人たちに歴史都市高岡の魅力をアピールしようとしています。

 高橋市長「高岡のまちの賑わい、人々の思いといったものは、やはり、現在の中心市街地、高岡駅周辺にあるので」「ここに賑わいの高まりを一度作っていくと」

 名づけて「あるきさくる高岡」。750円のクーポン券を購入すると、まちなかを巡るバスが乗り放題、資料館など3つの観光施設の観覧が無料になります。

 新幹線開業に向けて、新駅と現駅関連の整備に投じられた税金は、高橋市政になってからこれまでに200億円。

 しかし、新幹線を生かした戦略が見えないという意見もあります。

 高橋市長「声を出して何をアピールするかということを私たちもそうだし、市民も掘り起こしていただくことが必要だと思う」「自慢できるものは実は素材としてはたくさんある」

 人口17万人余りの高岡市は、65歳以上の人口が5万1066人、10人のうち3人が高齢者です。

 うち1人暮らしは2548人。この4年間で265人増えました。

 一方で、暮らしの身近な安全を守る自主防災組織率は74.8パーセントと15市町村の中で2番目の低さです。

 組織率が上がらない背景に町内会の高齢化が進んで、「組織を作っても活動できない」「いまさら組織は不要」といった考えが広まっているようだと、市は分析しています。

 高齢化に対応したまちづくりがさけて通れません。

 高橋市長「エリアごとにですね、地域でお世話する介護のサービス受けられるような 施設を、計画的に配置して いきたい」「何か困ったことがあったらいつでもそこへ行って サービスが受けられる、そういう状態をつくる」

 富山市に次ぐ県内2番目の都市が、新幹線の開業を控えるなど、市政運営に大きな転機が訪れようとしている中、そのトップは今回、無投票で再選されました。

 高橋市長「たくさんの人々のご意見ききながら、私自身が咀嚼して高岡の全体を構想するなかでそして着手点をあやまらない、そのことを心がけて」「声なき声とでもいうのか、が、おそらくみなさんお持ちでなかろうかということをむしろ戒めるべきであろうと」

 高岡の町が開けて400年という節目の年に市長に就任し、次の任期中には新幹線開業を迎えるなど、自身の市長就任について、「ラッキーで恵まれた環境にある」と話す高橋市長。

 この恵まれたタイミングを活かせるかどうかはこれから4年間の手腕にかかっています。

 高橋市長の新しい任期は、7月12日から4年間です。


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