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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3937チバQ:2013/08/30(金) 21:22:35
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130830103.htm
仁義なき前哨戦 加賀市長選へ火花


 9月29日の加賀市長選告示まで1カ月を切った。2期目を目指す現職寺前秀一氏と県 議4期の新人宮元陸氏=出馬表明順=による市を二分する戦いに、それぞれの支持者が身 構えている。市長選の行方を左右する市議をめぐる勢力争いも熾烈(しれつ)で、共産党 1人を除く市議19人のうち現職支持は12人、新人支持は7人に分かれている。中には 自民党の宮元氏を支援する民主市議もおり、「仁義なき前哨戦」で激しい火花を散らして いる。
 「何があっても寺前氏で結束する」。旧盆入り直前の11日、市内の料理店で市議会会 派「アイリス」の11人と向出勉、若林昭夫の両県議が、寺前氏と団結を誓い合った。

 加賀市長選と市議選は統一選を除くと県内で唯一の同日選。支援する市議の数が他の首 長選に比べ票に結び付きやすいとされる。

 自民、公明、社民の超党派のアイリスはいわば「寺前党」で、市議会で過半数を握る。 寺前氏と同じ山代を地盤とする民主党系の室谷弘幸市議(市政加賀)も支持に回り、寺前 派は12人と有利な展開だ。国政などで自民と連携する公明は「加賀市長選は自主投票」 ながら、同党の林直史市議(アイリス)が寺前氏支持で動く。

 宮元氏支持は7人で、うち6人が自民党の市議。宮元氏は無所属で出馬する意向だが、 陣営は長年、自民党県議として活動してきた経歴をフル活用する腹積もりで、県連に推薦 依頼を出したほか、寺前派の自民市議の切り崩しにも動く。

 地縁も全面に押し出す。民主党加賀支部幹事長の要職にあり、山中地区を地盤とする今 津和喜夫氏(市政加賀)は「支援者の意向もあり、総合的に判断した」とし、宮元氏の支 持に回る異例の事態となった。

 ほとんどの市議にとっては支持者に寺前派、宮元派の双方が控え、「旗幟(きし)を鮮 明にしすぎると自分の票が減る」とぼやきも漏れる。20日の寺前氏の出馬会見では、市 議1人が姿を見せず、支持者に対する配慮をうかがわせた。

 市議選では現職3人が引退し、新人、元職の6人が出馬する可能性がある。両陣営によ る新人の取り込みが激しさを増しそうだ。

 9月29日告示、10月6日投開票の加賀市長選と市議選で大聖寺署は29日、選挙違 反取締本部を設置した。石原一秀署長が本部長を務め、125人体制で取り締まる。同署 によると、これまでに事前運動の警告はない。


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