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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

2069チバQ:2013/09/09(月) 20:41:49
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130907ddlk38010668000c.html
松山市議会:議長辞職勧告決議案、可決 6月に続き2回目、寺井議長は再び拒否 /愛媛
毎日新聞 2013年09月07日 地方版

 ◇初日から空転で延会 市長苦言「早期の再開を」
 松山市議会は9月定例議会初日の6日、寺井克之議長(松山維新の会)に対する議長辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。同案は6月定例議会で史上初めて可決されたが、寺井議長が辞職を拒否した経緯があり、2度目の可決。寺井議長が再び辞職を拒否し、本会議は中断したままとなった。寺井議長は同日夜に延会を宣言し、9日にも議会運営委員会で新しい日程を決める意向だ。【伝田賢史】

 寺井議長は就任3年目。地方自治法で定められた議長任期は4年だが、自民党議員団などが「任期は1年が慣例」として反発し、6月議会で辞職勧告決議案に松山維新を除く会派が賛成していた。

 9月議会の本会議は午前10時に開会され、議会日程を決めただけで中断。午後1時15分に再開し、土井田学議員(自民)が辞職勧告決議案を提案して「辞職勧告を受けた議長が居座り続けることで議場が混乱し、到底容認できない」と理由を説明した。同案は松山維新を除く全5会派と無会派議員の計8人の連名。田坂信一議員(松山維新の会)は反対討論で「寺井議長に失政はない。1年交代でのたらい回しは議長職を軽んじている」と主張したが、採決で37人中24人の賛成多数で可決した。

 可決後、寺井議長は報道陣に「『辞めないから混乱を招いている』というのはおかしい。辞める理由にはならない」と辞職拒否を明言。同7時50分と同8時45分に本会議を招集したものの、自民など22人が欠席し、出席者が20人と定足数(23)を満たさなかった。野志克仁市長は「市民生活に関わる重要な議案を審議していただくのが議会。早期の再開を願っている」と苦言を呈した。

2070チバQ:2013/09/09(月) 23:38:09
http://www.nnn.co.jp/news/130907/20130907005.html
2013年9月7日

自民党候補者選び佳境 鳥取県議会議長選
 鳥取県議会の議長選に向けた会派・自民党内の駆け引きが佳境を迎えている。候補者は斉木正一(米子市、4期)▽野田修(鳥取市、同)▽稲田寿久(米子市、3期)▽安田優子(境港市、同)−の4氏に絞り込まれたが、ここ数日間で有力候補者が二転三転する状況。極めて流動的な情勢の中、6日には会派の新会長に藤井省三氏が就任。副議長選や会派役員人事も横にらみしながら、週明けまで水面下の調整が続く。

2071チバQ:2013/09/10(火) 20:27:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130910ddlk34010636000c.html
選挙:竹原市長選 小坂市議が出馬表明「若者の定住を」 /広島
毎日新聞 2013年09月10日 地方版

 任期満了(来年1月13日)に伴う竹原市長選に、同市議の小坂智徳氏(65)が9日、立候補すると表明した。無所属で出馬する予定。同市内の事務所で記者会見した小坂氏は「文化都市竹原に合った施設建設や教育、子育て支援を充実させ、若者の定住で人口減を押さえたい」と語った。

 小坂氏は、広陵高卒後、竹原青年会議所理事長や竹原商工会議所青年部会長などを歴任。1990年に同市議に初当選し、現在6期目で、2008年には市議長を務めた。図書館の早期建設や若者向けの低家賃の住宅建設、観光事業の強化によるまちの活性化と少子・高齢化対策などを掲げており、「全てを懸けて竹原市政運営に臨みたい」と抱負を述べた。

 現職の小坂政司市長は引退を表明。同市長選には、既に同市議の吉田基氏(63)が出馬を表明している。【加藤小夜】

2072チバQ:2013/09/12(木) 22:33:06
http://www.nnn.co.jp/news/130912/20130912006.html
ポスト独占もしこり 県議会正副議長選で自民
 鳥取県議会は11日、正副議長選を行い、議長に自民党の野田修議員=鳥取市、4期=、副議長に同会派の前田八寿彦議員=同、3期=を選出した。議長選の得票は、野田氏20票、絆の浜田妙子議員10票、公明党の銀杏泰利議員3票。過半数を占める自民党が順当に正副ポストを独占したが、副議長選は自民党票が“満票”に至らず、会派内にしこりを残す結果となった。

2073チバQ:2013/09/12(木) 22:33:25
http://www.nnn.co.jp/news/130912/20130912006.html
ポスト独占もしこり 県議会正副議長選で自民
 鳥取県議会は11日、正副議長選を行い、議長に自民党の野田修議員=鳥取市、4期=、副議長に同会派の前田八寿彦議員=同、3期=を選出した。議長選の得票は、野田氏20票、絆の浜田妙子議員10票、公明党の銀杏泰利議員3票。過半数を占める自民党が順当に正副ポストを独占したが、副議長選は自民党票が“満票”に至らず、会派内にしこりを残す結果となった。

新議長に就任した野田氏(左上)。副議長には前田氏(右)が決まった=11日、鳥取県議会議場
 11日の出席議員数は33人。自民党は正副とも過半数を単独確保できる17人。議長選で野田氏には、自民党と他会派の議員が投票。浜田氏には、所属会派の絆(6人)と共産党(2人)、無所属議員も投票した。

 一方、副議長選は前田氏16票、共産党の市谷知子議員10票、公明党の沢紀男議員3票、かけはし(3人)の森岡俊夫議員3票、絆の興治英夫議員1票−の結果に。

 市谷氏は共産と絆、無所属の票を集め、沢、森岡両氏はそれぞれ所属会派の票を獲得。しかし問題となっているのが、興治氏に投じられた「謎の1票」。前田氏が16票だったため、「自民党議員の1人が興治氏に入れた」との憶測が議会内に飛び交う。

2074チバQ:2013/09/12(木) 22:34:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130911-OYT8T01558.htm
議長謝罪も日程決まらず 松山市議運

 松山市議会が寺井克之議長の続投を巡って初日から空転している問題で、新たな議事日程を話し合うための議会運営委員会が11日、開かれた。寺井議長が各会派の代表らに議事の混乱について陳謝したが、新日程は10日の代表者会議に引き続き、合意が得られなかった。

 午前10時、続投を支持する松山維新の会と、反対する自民などの5会派による代表者会議が開かれた。議員らによると、松山維新は議長が会派を離脱して無所属で議会を運営するとの案を示していたが、5会派のいずれも案を認めなかったという。

 午後4時、議会運営委員会が開かれ、寺井議長が新日程案を示した。議会初日(6日)に提案できなかった補正予算案など12議案を12日に審議し、18日から代表質問を始めるという内容。しかし5会派の議員らが「7、8月に議長から各会派に何の働きかけもなかったのはなぜか」「混乱を招いたのは自身の責任だと思うか」と追及した。寺井議長が「陳情や出張で忙しく、対応できずに迷惑をかけた」と陳謝したが、日程について結論は出なかった。

 12日は朝から再度、議会運営委員会を開き、新日程に合意が得られれば、同日から本会議が再開される。

(2013年9月12日 読売新聞)

2075チバQ:2013/09/16(月) 10:38:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20130913-OYT8T01352.htm
岡山市長選 西嶋氏出馬へ

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 22日告示、10月6日投開票の岡山市長選に、NPO法人代表理事の西嶋朋生氏(37)が13日、無所属で立候補すると表明した。同市長選への出馬表明は、いずれも新人で、国土交通省の元国土政策局長の大森雅夫氏(59)と元同市議の熊代昭彦氏(73)、市民団体代表の氏平長親氏(65)に次いで4人目。

 西嶋氏は市役所で記者会見し、「自分が暮らしていくこのまちを魅力的にし、子どもを笑顔にしたかった」と立候補の理由を話した。岡山城や後楽園について、交通の便の改善や宣伝強化を図り、「日本有数の観光都市として発展させたい」と強調。表町、奉還町の両商店街の活性化や子どもの医療費の無料化などの政策を挙げた。

 西嶋氏は東京都出身。武蔵大人文学部卒業後、小学校教諭やタクシー運転手などを経験した。

(2013年9月14日 読売新聞)

2076チバQ:2013/09/16(月) 10:42:16
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130914ddlk38010702000c.html

松山市議会:副議長の懲罰動議否決 議長は継続審議に /愛媛

毎日新聞 2013年09月14日 地方版


 寺井克之議長(松山維新の会)の進退を巡り空転する松山市議会は12日夜、松山維新を除く5会派が提出した寺井議長に対する懲罰動議を特別委で継続審査に。松山維新が提出した清水宣郎副議長(自民)に対する懲罰動議は賛成少数で否決した。市民不在の混乱で6日遅れの12日にようやく議案を提出した野志克仁市長は記者団に「再開を願っていたのでほっとしている。粛々と審議を進めていただきたい」と述べた。

 寺井議長の懲罰動議は川本光明氏(自民)が「議会に混乱を招いた原因となっている」と提案理由を説明。これに対し、松山維新側は「市議会の会議規則に定める動議提出要件を示していない」などと反論し、継続審議に。17日再開の見込み。

 一方、清水副議長への動議は、松山維新の田坂信一氏が「議会運営委で『私は確かに議長を補佐するとは言っていません』と発言したことは、副議長の職務を全うしていない」と説明。これに対し、「副議長の職務は果たしている」「言い掛かりだ」などと5会派の市議が批判し、否決した。補正予算などの議案に対する代表質問も12日からの予定が18日からにずれ込みそうだ。【伝田賢史】

2077チバQ:2013/09/20(金) 00:16:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130919ddlk33010472000c.html
2013岡山市長選:医療の南北格差、市内でも 特色明確に環境整備を /岡山
毎日新聞 2013年09月19日 地方版

 「すぐに手術は必要ありません。心配になったら、また来てくださいね」。医師から白内障の説明を受け、北区御津新庄の女性(62)は、ホッと胸をなでおろした。「今まで岡山市中心部の眼科まで、車で40分かけて行っていた。近くに病院があるって安心ですね」

 今年8月、市北部にある国立病院機構岡山市立金川病院(北区御津金川)に、住民待望の眼科が開設された。岡山市内には56病院、690の一般診療所、歯科は443診療所、病床数は計1万2486床もある。一方で、旧御津町地域は、50人以上居住しながら半径4キロ以内に医療機関がない「無医地区」を抱える。全県的な問題でもある「医療の南北格差」が市内でもあり、同病院は、中山間地の医療を支えている。

 前身の町立金川病院は1963年に開院。眼科を含む8診療科と60床の規模だったが、医師不足や入院患者の減少、医療技術の進歩に対応できず、赤字続きの経営悪化に陥っていた。そこで、市が旧金川小学校跡に建て替え、約15キロ離れた同じ国立病院機構の岡山医療センター(北区田益)が運営し、同病院の「離れ病棟」という位置付けで、2012年4月に新たに開院。内科と外科のみの30床と規模を縮小し、手術や高度な治療を要する場合は同センターが受け持つ。今回の眼科開設に伴う診察も、同センターの医師が担当する。

 大森信彦院長は「患者からすれば『あれもこれも、診てほしい』というのが理想かもしれない」と前置きしながらも、「地域の医療資源を補完し、医療や介護の連携をする『ハブ(拠点)的役割』を果たし、住民の生活の向上につなげていきたい」と話す。同病院は診療科目は少ないが、医師、看護師、ケアマネジャーらが入院患者一人一人について、治療以外に退院後の生活をどうするかまで話し合っている。御津医師会などと連携ネットワークを発足し、地域で健康や在宅医療に関する講座を開くなど、住民を見守っている。

 一方、岡山大病院、川崎病院、岡山赤十字病院などが位置する市中心部。市は北区天瀬の市民病院を、15年5月に岡山操車場跡地(北長瀬)に移転新築する。非公務員型の独立行政法人化し、目玉は24時間365日、救急患者を受け入れる「岡山ER(救急外来)」だ。救急専門医が症状に関わらずに救急患者を受け入れ、その後に専門診療分野に引き継ぐシステム。日ごとに専門が異なる医師による「当直医」ではなく、救急専門医が交替制で受け持つので、医師の負担も軽減されるという。

 評価委員を務める岡山市医師会の内田耕三郎会長は「医療資源が潤沢な市南部は、病院の特色を明確にしていかなければ、医師や看護師、患者を奪い合うことになる。市民病院としてのメリットを考え、生かしてほしい」と意見した。市民病院の松本健五院長は「たらい回しにされず、安心して適切に診てもらえる環境を整えたい」と話している。【前本麻有】

2078チバQ:2013/09/20(金) 18:41:11
http://mainichi.jp/select/news/20130921k0000m010011000c.html
岡山市長選:元民主衆院議員が出馬表明
毎日新聞 2013年09月20日 18時06分

 任期満了に伴う岡山市長選(22日告示、10月6日投開票)に20日、元民主党衆院議員で新人の高井崇志氏(43)が、無所属で立候補すると表明した。同市長選への立候補表明は5人目。

 高井氏は2005年の同市長選で落選した後、09年衆院選の比例中国ブロックで初当選。だが、昨年の衆院選、今夏の参院選では、いずれも落選した。

 現職の高谷茂男市長が引退を表明。後継者とされる元国土交通省国土政策局長の大森雅夫氏(59)を自民、民主、公明の与野党が推薦を決めている。このほか、元衆院議員の熊代昭彦氏(73)、市民団体代表で共産推薦の氏平長親氏(66)、NPO代表の西嶋朋生氏(37)が、いずれも無所属で立候補を表明した。【前本麻有】

2079チバQ:2013/09/21(土) 18:09:58
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20130921ddlk33010513000c.html

選挙:岡山市長選 あす告示 市民の未来、誰に 5氏予定、新人対決の公算大 /岡山

毎日新聞 2013年09月21日 地方版


 任期満了に伴う岡山市長選が、22日告示される。現職の高谷茂男市長は2期8年で退任を表明し、10月6日の投開票まで、新人同士の選挙戦となる見込みだ。立候補を表明し、決起集会や公開討論会で、次期市政の担い手として政策をアピールした3陣営の動きを追った。【前本麻有】

 ◇熊代昭彦氏

 13日に中区のホテルで告示前の決起集会を開き、支援者らに「市長の退職金廃止や市職員の減給、削減などで、減税する」と訴えた。厚生省(現厚労省)時代から付き合いがある浅野史郎・前宮城県知事が駆け付け、「主役は市長ではなく、市民。もっと市民を選挙に巻き込んでいこう」と陣営を盛り上げた。

 ◇氏平長親氏

 市内の労働組合など支援団体を精力的に回り、福祉の充実を訴える。17日の公開討論会では「日本国憲法(施行)と同い年」と自己紹介し、市民の自主性を重んじる社会を強調。「合併に合併を重ねた上で『政令市になって良かった』と感じられない」と述べ、医療費を中学卒業まで無料化しようなどと訴えた。

 ◇大森雅夫氏

 北区で17日、女性支援者による決起集会を開き、「より女性が社会で活躍し、地域で安心して子育てができるように取り組んでいく」と述べた。また、自身の万歩計の歩数から「政令市の中でも車の依存度が高いのでは」といい、高齢者でも安心して外出できるような街づくりを目指すと語った。

==============

 ◇岡山市長選立候補予定者(立候補表明順、敬称略)

熊代昭彦(くましろ・あきひこ) 73 [元]衆院議員  無新

氏平長親(うじひら・ながちか) 66 市民団体代表 無新=[共]

大森雅夫(おおもり・まさお) 59 [元]国交省局長 無新=[自][民][公]

西嶋朋生(にしじま・ともお) 37 NPO代表 無新

高井崇志(たかい・たかし) 43 [元]衆院議員 無新

2080チバQ:2013/09/22(日) 13:18:31
http://www.asahi.com/area/tottori/articles/OSK201309210039.html
鳥取市長選に鉄永県議が立候補の意向 議長など歴任
鉄永幸紀氏

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 来年春に予定される鳥取市長選に、自民党県議の鉄永幸紀氏(65)=鳥取市選出=が立候補する意思を固めたことがわかった。鉄永氏は21日、鳥取市内で報道陣の取材に対し、「(出馬を)真剣に考えていることは事実だ」と述べた。

 正式な立候補表明の時期については、「手術をして復帰したばかりなので、主治医と相談して決めたい」と話すにとどまった。一方、無所属での出馬を検討していることも明かした。

 懸案の市庁舎整備については、「もうちょっと違った方法があるんじゃないか」と指摘。住民投票を尊重し、竹内功市長(61)=3期目=が進めるJR鳥取駅南側に新庁舎を建てる方針は、一度立ち止まって検討する考えを示した。

 鉄永氏は大阪大学中退。旧青谷町議長などを経て1991年の県議選で初当選し、現在6期目。2007年から2年間、議長を務め、自民党県連幹事長や県議会の自民党会派会長を歴任した。

 市長選をめぐって、竹内市長はまだ、態度を明らかにしていない。鳥取市議会の自民党系会派「新」の上杉栄一市議は「まだ正式に(鉄永氏)本人から話は聞いていない。市政にどのような考えを持っているかもわからず、現職も態度を明らかにしていないのでしばらく様子を見ることになる」と話した。

2081チバQ:2013/09/22(日) 13:19:52
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130921ddlk34010561000c.html
選挙:竹原市長選 井上氏が出馬表明 司法書士、無所属で /広島
毎日新聞 2013年09月21日 地方版

 任期満了(来年1月13日)に伴う竹原市長選に、司法書士の井上盛文氏(44)が20日、立候補を表明した。無所属で出馬する予定。市内のホテルで記者会見した井上氏は「地域の活力が失われる中、30年後に自信を持って子どもたちに『帰ってこい』と言える街にするため立候補を決意した」と語った。

 井上氏は慶応大理工学部を卒業後、1994年に広島銀行に入行。退行後は土地家屋調査士、司法書士として事務所を経営する。広島司法書士会東広島支部副支部長。重点施策には、道路・港湾施設などのインフラ整備による産業活性化や開かれた教育行政、市北部に近隣市町との交流拠点の創設などを掲げる。「目の前の課題に死にものぐるいで取り組む」と述べた。

 現職の小坂政司市長は引退を表明。同市長選には、既に同市議の吉田基氏(63)と小坂智徳氏(65)が出馬を表明している。【吉村周平】

.選挙:竹原市長選 井上氏が出馬表明 司法書士、無所属で /広島
毎日新聞 2013年09月21日 地方版

 任期満了(来年1月13日)に伴う竹原市長選に、司法書士の井上盛文氏(44)が20日、立候補を表明した。無所属で出馬する予定。市内のホテルで記者会見した井上氏は「地域の活力が失われる中、30年後に自信を持って子どもたちに『帰ってこい』と言える街にするため立候補を決意した」と語った。

 井上氏は慶応大理工学部を卒業後、1994年に広島銀行に入行。退行後は土地家屋調査士、司法書士として事務所を経営する。広島司法書士会東広島支部副支部長。重点施策には、道路・港湾施設などのインフラ整備による産業活性化や開かれた教育行政、市北部に近隣市町との交流拠点の創設などを掲げる。「目の前の課題に死にものぐるいで取り組む」と述べた。

 現職の小坂政司市長は引退を表明。同市長選には、既に同市議の吉田基氏(63)と小坂智徳氏(65)が出馬を表明している。【吉村周平】

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2082チバQ:2013/09/26(木) 21:48:54
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130925-OYT1T01448.htm?from=ylist
次回出馬、妨げぬ配慮?元市議に公民権停止3年

 松江市議選の告示(4月14日)前、投票依頼の手紙を有権者に送ったとして、公職選挙法違反(事前運動、法定外文書頒布)に問われた元市議の野津直嗣被告(36)の判決が25日、松江地裁であった。


 横山泰造裁判官は罰金30万円、公民権停止3年間(求刑・罰金30万円)の判決を言い渡した。

 判決によると、野津被告は4月1日、「再び市政の中心まで押し上げていただきますよう、ご支援をよろしくお願いいたします」などと書いた法定外選挙運動用文書を26か所に郵送した。

 横山裁判官は、公民権停止期間(原則5年)を3年に短縮した理由について、「8月末に議員辞職し、友人や支援者らも(被告を)引き続き支持している」と述べた。次回選挙への立候補を妨げないよう配慮したとみられる。

(2013年9月26日06時27分 読売新聞)

2083チバQ:2013/09/26(木) 22:00:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20130923-OYT8T00793.htm
<まちのカタチ 岡山市長選>上 中心市街地



来秋のオープンを目指し、イオンモール岡山の建設工事が進む(岡山市北区下石井で)  8月25日の昼下がり、JR岡山駅西口の歩道で突如、アップテンポのドラムビートが刻まれ、トランペット音が響いた。ジャズの名曲「シング・シング・シング」だ。すると、通行人の中から、吹奏楽器を持った若者たちが次々と飛び出し、いつの間にか50人の大楽団が出現。にぎやかな音色につられ、群衆が楽団を取り巻いた。

 世界中で流行しているパフォーマンス「フラッシュモブ」を披露したのは、市内外の若手でつくる吹奏楽団「晴吹(はれすい)」。西口に広がる奉還町商店街をPRするイベントの実行委員会からの依頼がきっかけで、同団長の服部悟さん(31)は「真新しくて劇的な演出で、魅力的な街になっていく駅前をどれだけ盛り上げられるか挑戦した」と話す。

 乗降者数が中四国一の岡山駅と周辺では、この10年で再開発が進み、新たな商業施設やホテルがオープン。来年11月には駅南側に地下通路で直結する大型商業施設「イオンモール岡山」が開業する。店舗面積は約8万8000平方メートルで、テナント数は約350店、年間2000万人の来店を見込む。大商業地区がフラッシュモブのように市内中心部に現れる。



 既存商業施設・地域の受け止め方は様々だ。駅東側の地下街「岡山一番街」を運営する「山陽SC開発」の担当者は「イオンまでの地下直結道沿いにあるため、人通りの増加が期待できる。競合店が増えるが、共存したい」と話す。

 一方、市最大の商業地域、表町商店街。その中心的存在である天満屋岡山店の広報担当者は「駅前の集客力が高まるのは覚悟している。客が店に期待することはそれぞれ。選ばれる店になりたい」という。

 しかし、同商店街連盟理事長の大開博之さん(56)は「脅威だ。商店街は個人が集まった団体。急に組織だった変革はできない。手をこまねいているわけにもいかないが、商店街だけで頑張るには限度がある」と不安を吐露する。

 同商店街の店舗数は約330で、10年前に比べて25%以上の減少。買い物客の通行量もこの10年で30%減の19万5000人。イオンの進出で、ただでさえ苦境の商店街がさらに追い込まれるという焦りが街を覆う。

 こうした中心市街地を巡る問題は、市長選の各候補が大きな争点の一つに挙げている。市事業政策課は「路面電車にバス、コミュニティサイクル『ももちゃり』と、交通の利便性向上の装置はそろった。今考えられる手だては、東側地域(表町)の魅力を上げることと、都市の回遊性を高めること」とするが、具体策はなく、今年度から商業地調査を始めるという。



 同商店街で3代にわたって中華料理店を経営する杉野雅一さん(57)は、商店主有志で研究会をつくり、街のあり方を模索する。「時代をリードする大型商業施設と、既存の商店街とでは勝負はついている。ただ、友人がいたり、安心して暮らせたりという理由で人は集う。場に価値を持たせることが大事」と説く。

 そのうえで、「高齢者が増えるのだから、高齢者対応のマンションを建てたり、日用品を徒歩圏で買えるスーパーを開いたりするのも手だ。地域には川崎病院も新築移転される。安心して過ごせる街なら、人口も増えるのでは」と提案する。

 市街地活性化に詳しい三村聡・岡山大教授も「1キロ四方で商業圏の争いをするのではなく、昔ながらの町並みや文化施設など地域資源、地区の特質をいかした街のデザインが必要だ」と指摘する。(川崎陽子)



 岡山市長選(10月6日投開票)が告示された。政令市となって約4年半。この街の進むべき方向性を課題とともに探る。

(2013年9月24日 読売新聞)

2084チバQ:2013/09/26(木) 22:00:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20130924-OYT8T01378.htm
<まちのカタチ中>定住促進 地域格差の緩和急務



過疎地対策として建部町などを走っているコミュニティバス(岡山市北区御津町で) 旭川の清流が町の中央を縦断する。山あいに田畑が広がる岡山市北区建部町。市の最北端にあたる。

 福渡学区連合町内会長の田渕昭昌さん(74)は、車を運転する同町内男性(81)の言葉を思い出し、顔を曇らせた。「危ねーなぁーわかっとるけど、車に乗らにゃー病院にも行けれんけー」。

 建部町は岡山市が政令市に移行する2年前の2007年1月、市に合併された。人口は今年8月末で6086人。06年3月に比べて700人減と過疎化が進み、高齢化率は39・7%と市平均を16・5ポイントも上回る。市が補助するコミュニティバスが7路線あるが、定期運行は1路線のみで、残りは予約が必要なため、マイカーを使う高齢者が多いという。

 住民票の届け出を町内のまま、市街地に住む人も多く、高齢者が半数を超える「限界集落」もあるという。田渕さんは「町から政令市にはなったが、中心部ばかりが発展し、取り残されたという思いがずっとある」と不満を口にする。



 市は政令市の目安が人口70万人に緩和されたことを受け、建部町を含む周辺4町を合併。69万6000人となり、政令市となった。今年8月末時点で70万3804人と、増加傾向にある。

 しかし、増加は北、中両区の市街地に集中し、北区の足守地区、旧御津町、南区の一部では減っている。南海トラフ巨大地震による津波被害が予想される南区小串地区では、消防団員のなり手がおらず、困っているという。

 国立社会保障・人口問題研究所が今年3月に発表した人口推移で、同市人口は25年に70万人を切るとされ、市も2020年を境に減少に転じると試算する。

 市は今年4月、「災害の少ない街」を求める東日本大震災関連避難者の市内への移住増に着目し、事業政策課内に「移住・定住支援室」を新設した。温暖な気候や医療施設の充実なども市の魅力として訴え、情報発信や移住希望者への仕事、住宅の紹介などを実施。現在の流入増加の流れを定着させようとしている。

 一方、同課は過疎地対策も担当。10年度から6か年計画で、建部町に対する「市過疎地域自立促進計画」を実施中だ。バスの運行や産業・観光の振興、上下水道など生活環境の整備などを挙げ、当初の2年で計約6億円を投じた。

 同課の担当者は「計画は途中で、成果はまだ出ていない」という。そのうえで、「少子高齢化の大きな流れの中で、今後も市内で過疎地は増えていく」と話し、広がる地域格差の緩和に有効な手を打てないでいる。



 「30〜40歳代の中には、市中心部で働き、自宅は静かで自然のある場所がいいという人も多い」。東日本大震災関連の移住者らでつくるボランティア団体「岡山盛り上げよう会」の代表理事、佐藤正彦さん(33)(北区)はこう話す。

 同団体は今年1月に発足し、岡山への移住希望者を支援。これまで約40人の相談に乗ってきた。佐藤さんも昨年8月、神奈川県から移住。「自然の残る地区を希望しても、住居物件の情報が少ないために断念せざるを得ない。空き家などの情報発信、住宅などへの補助金など、若年層を支援する仕組み作りが効果を発揮するのでは」と提案する。

 氏原岳人・岡山大助教(都市計画学)は「岡山市では都心回帰の傾向が進んでいるが、過疎地で生活ができるという多様性も、街の魅力につながる」と指摘する。(大谷雄一)

(2013年9月25日 読売新聞)

2085チバQ:2013/09/26(木) 22:01:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20130925-OYT8T01325.htm
<まちのカタチ下>市民あっての区制に



12月に「灘崎支所」となる南区役所(岡山市南区片岡で) 24日午前、連休明けの窓口は混み合っていた。周辺を田んぼに囲まれたJR宇野線備前片岡駅そばに立つ南区役所。昭和時代の3階建て庁舎は旧灘崎町役場そのものだ。そのため、地元住民は今も「役場」と呼ぶ。

 同区役所は12月、現在地から北東約8キロに完成した新庁舎に移転する予定。現在の“役場”は、転出入の手続きや証明書の発行など窓口業務に加え、土木、農林を担当する部署を備える20人規模の「灘崎支所」となる。

 住民票の写しの発行に訪れた旧灘崎町民の農業男性(62)は「(庁舎の)名前はころころ変わったが、役場の頃から出来る手続きは変わってない。年を取れば足も不自由になるし、役場は今後も維持してほしい」と注文する。



 2009年の政令市移行に伴い、市内4か所に設けられた区役所。このほか、周辺部3か所に“ミニ区役所”の支所が置かれている。配置されている職員数は、全職員の15%にあたる871人。しかし、現場からは「区役所の設置などで職員数が足りなくなり、業務に手が回らない」と不満の声が上がっているという。

 職員の不満の背景にあるのが、職員数の削減だ。市は危機的状況にあった財政の改善を理由に、07年度から3年間、新規採用を見送った。人件費の圧縮効果は12年度までに約60億円。07年のピークに6241人だった正規職員は、今春に5808人まで減った。

 減らした分は、非正規職員と臨時嘱託職員で補い、臨時嘱託職員数は今春までの5年間で300人増の約1800人に上る。部署によっては半数を非正規、臨時嘱託が占め、市は15年度までに正規をさらに140人を減らす目標を掲げる。

 石井雅裕・総務局次長は「窓口再編などで人の流れは変わり、スリム化できる部分はまだある。関係部局から聞き取り、最適な配置にしたい」とする。

 一方、市職員労働組合の岡本芳行書記長は、市のいう「職員の最適配置」に疑問を呈する。11年9月に台風12号が最接近した際、南区では約8万世帯、約20万人に避難勧告が出されたが、同区役所職員は区内の見回りや避難所での対応に人手が足りず、本庁との連絡調整や応援職員の派遣要請もうまくいかなかったという。

 その後、応援職員の派遣など防災マニュアルは作成されたが、岡本書記長は「何か起きてから対処する『後追い』市政になっている」と話す。



 市は職員削減の一方で、今の区役所にこれまで本庁が行ってきた決定や判断を伴う業務を担わせる「大区役所制」の導入を検討している。行政改革推進室は「効率や機能面を考慮して導入を考えている。限られた経営資源の中で、どうバランスを取るかだ」とする。

 しかし、区役所の権限、機能拡大には職員の一定確保が必要とみられ、ある市幹部は「各部署がそれぞれに大区役所制を思い描いているのが現状で、業務分担や人員配置などプランの提示はまだない」と打ち明ける。

 職員数を大幅に増やすことなく、市民サービスの充実のため、区役所の権限や機能の充実化をはかれるのか。まちづくり活動に取り組む米良重徳・吉備国際大教授(市民社会論)は「十把一からげの行政対応では住民ニーズにそぐわない時代だ。『公共の仕事は役所で』と構えず、街の課題解決のために、区制の中で市民の力やアイデアを生かす仕組みを考えるべきだ」と話す。(安田弘司)

(おわり)

(2013年9月26日 読売新聞)

2086チバQ:2013/09/28(土) 19:28:00
http://www.nnn.co.jp/news/130928/20130928007.html
現職の竹内氏、どう出る? 来春の鳥取市長選


 任期満了(2014年4月14日)に伴う鳥取市長選に自民党県議の鉄永幸紀氏(65)=同市青谷町青谷=が名乗りを上げ、情勢は風雲急を告げている。今後の焦点は、いまだに態度を明確にしていない現職の竹内功氏(61)=3期=の去就だ。過去の選挙で竹内氏を支援した市議や政党関係者は動向を注視する。
全国都市緑化とっとりフェアの開幕式でテープカットする竹内市長。去就が注目される=21日、鳥取市の湖山池公園
慎重姿勢

 「現時点で選挙のことは考えていない。任期中は直面している市政課題を前進させるため力を尽くしたい」。鳥取市議会8月定例会が閉会した25日、進退を問う報道陣をけむに巻く竹内氏。態度表明の時期についても「いずれ自らの判断を示すことは必要だが、具体的な時期は考えていない」と慎重な姿勢を崩さない。

 竹内氏が態度を明確にしない中、政策面で足並みをそろえることの多かった市議会の会派所属議員たちは模様眺めの様相だ。

 最大会派「新(しん)」に所属する上杉栄一議員は、竹内氏に進退をはっきりするよう直接うながしたことを明かした上で、「鉄永氏の考えもまだよく分からない段階。今のところは“待ち”の姿勢」と語る。

 第3会派「清和会」のある議員は「(竹内氏は)12月定例会までに進退を明らかにするのでは」との見方を示すが、選挙対応は「個々の議員が判断すること」と指摘。旧気高郡が地盤の議員の1人は「有権者は地元出身(鉄永氏)の候補を推すだろう。それに反対するのは難しい」と複雑な心境も打ち明ける。

2087チバQ:2013/09/28(土) 22:48:25
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130928/hrs13092802190000-n1.htm
県議定数「1増3減」 本会議で了承 広島
2013.9.28 02:19
 県議会は27日、本会議で県議の定数を「1増3減」の64とする議員定数等調査特別委の委員長報告を、賛成多数で了承した。

 同特別委では、広島市安佐南区の定数を1増として5に、呉市は1減として5に、尾道市も1減で3、福山市も1減で10とする議員定数削減案を可決していた。

 これに沿った条例改正案が、9月定例会会期中に議員提案され、可決する見込みとなった。

2088チバQ:2013/09/30(月) 20:28:40
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20130930ddlk33010309000c.html
選挙:岡山市長選 後半戦へ 政策や支持、懸命に訴え 各候補、集会やSNS活用 /岡山
毎日新聞 2013年09月30日 地方版

 岡山市長選(22日告示、10月6日投開票)は、2週間の選挙戦の前半を終えた。各立候補者はそれぞれの手法で政策や支持を訴えている。告示後の主な候補者たちの動きを追った。(届け出順)【前本麻有】

 ◇氏平長親氏(66)=無新、共産推薦
 「市民の痛みが分からない、冷たい市政を変えよう」。29日、来県した小池晃・共産党副委員長がJR岡山駅前で応援演説。氏平氏は「子供の医療費無料化、認可保育園や学童保育の拡充などは、大型公共事業を見直せばできる」と福祉充実の主張に力を注ぐ。太陽光発電事業や住宅リフォーム助成による経済効果も掲げている。

 ◇熊代昭彦氏(73)=無新
 各地の公民館などで個人演説会を開き、市民税や固定資産税の減税、自然と歴史、文化などが融和する「大都会」を目指す、と支援者に訴えている。前半戦を終え、熊代氏は「選挙カーで市内を巡っていると、皆さんからの反応も良く、手応えがある」と自信を見せる。後半戦に向けて30日に中区のホテルで決起集会を行う予定。

 ◇高井崇志氏(44)=無新
 「会場を借りるお金がない」と28日はJR岡山駅近くの屋外で「青空総決起大会」を行い、子供の医療費無料化などを主張。積極的にツイッターやフェイスブック、ラインなどのソーシャルメディアを活用し、集会の様子をインターネットで中継するなどしている。「しがらみのない市政にしたい」と無党派層の支持拡大を狙う。

 ◇大森雅夫氏(59)=無新、自民、民主、公明推薦、維新県総支部支持
 大森氏の陣営は「知名度を上げ、期日前投票に行ってもらおう」と、24日に北区で総決起集会を開いた。推薦政党の国会議員らが元国交省幹部だった大森氏の行政手腕の確かさをアピール。個人演説会で大森氏は「選挙の時だけ良い事を言うことはしない。公共交通整備や教育などにしっかり取り組んでいきたい」と訴えた。

2089チバQ:2013/10/04(金) 21:58:40
http://www.nnn.co.jp/news/131004/20131004001.html
2013年10月4日

倉吉市議選 混戦の様相 地縁絡み一進一退の攻防


 3人超の激戦となった鳥取県の倉吉市議選は6日の投票に向けて、各候補が舌戦を繰り広げている。混戦模様で、一定の集票が見込まれる上位組を除くとダンゴレースの展開。地縁も絡んで一進一退の攻防を続ける。なかでも政党の公認を受けた候補は思惑と影響とのはざまで複雑な心境をのぞかせる。
候補者20人のポスターが並ぶ掲示板。無所属が14人で、大半を占める
 各候補は公示後、市内にくまなく選挙カーを走らせている。候補不在の上北条や上小鴨、灘手地区のほか、大票田の上井・河北地区、市街地の成徳地区は“草刈り場”の様相。3人が立候補した高城や関金地区は激しい票の争奪戦を繰り広げている。

 上位グループに入るのは候補を3人から2人に絞った公明党。現職の一人は「夏の参院選の影響で自分の選挙に向けた動きが遅れたので、取り戻すのに必死だ」と陣営を引き締める。

 地区から支援を受ける現職数人が今回も上位に食い込んでくるとみられる。

 候補の中には、28年ぶりに自民公認で立候補した現職がいる。「政党色を出すことは選挙にマイナスになることもある」とした上で、「鳥取や米子には公認候補がいるのに倉吉にはいない。公認で当選することが国や党への陳情活動などに役立つ」と強調する。

 共産は元職が立候補。前回とは事情が違い、地域の推薦を受けている。「地元の支援はもちろん、党への追い風を生かしたい」と意気込み、「4年前とは大きく手応えが違う」と議席奪還を誓う。

 これに対して、民主は複雑だ。4年前は政権交代を果たした党への追い風が吹いていたが、今回は全くの逆。民主公認を名乗ることについて、現職の一人は「逆風であることは違いないし、支援者から心配する声もある。(労組など)支援組織も弱くなっている」と現状を指摘。

 ただ、別の候補は「市議は地域代表の色合いが濃い。選挙では人柄や地域課題への取り組みが評価される。国政選挙と異なり、あまり影響はない」とみている。

 今回の市議選に立候補した無所属は14人。要所で選挙カーを降りて、市政課題への対応について街頭演説する候補も。“安全圏内”と言われる1200票前後を目標に、最終日まで激戦を展開しそうだ。

2090名無しさん:2013/10/06(日) 00:43:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131004ddm005010126000c.html

選挙:広島県知事選 維新、独自候補断念

毎日新聞 2013年10月04日 東京朝刊


 任期満了に伴う広島県知事選(10月24日告示、11月10日投開票)について、日本維新の会は3日、独自候補の擁立を断念する方針を明らかにした。広島県総支部代表の中丸啓衆院議員(比例中国)は「広島には(維新の)地方議員がおらず、今の段階で候補者を擁立できる地盤がない」として、自主投票になるとの見通しを示した。

2091チバQ:2013/10/07(月) 22:43:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20131006-OYT8T00841.htm
岡山市長選 大森さん新人対決制す


 岡山市民はニューリーダーに、元国土交通省国土政策局長の大森雅夫さん(59)(自民、民主、公明推薦、日本維新の会県総支部支持)を選んだ。6日に投開票された同市長選。大森さんは与野党や600超の団体の推薦を取り付け、前衆院議員の高井崇志さん(44)、元内閣府副大臣の熊代昭彦さん(73)、市民団体代表の氏平長親さん(66)、NPO法人代表理事の西嶋朋生さん(37)の無所属新人4人を退けた。投票率はこれまでの過去最低(1995年38・17%)を大きく下回る33・34%(前回44・06%)となった。当日有権者数は55万6474人。

 同市北区今にある大森さんの事務所では、午後8時過ぎ、当確の一報が入ると、詰めかけた多くの支持者から歓声と拍手がわき上がった。笑顔で現れた大森さんは支持者らと万歳を繰り返し、「市民の生活の充実のために最善を尽くし、恩返ししたい」と礼を述べた。

 岡山市出身の大森さんは高谷茂男市長や逢沢一郎衆院議員らの要請を受け、6月27日に「36年間の行政経験をすべて岡山のために注ぎたい」と、出馬を表明した。

 中心市街地のにぎわいの創出や公共交通のあり方の見直し、企業誘致、高度な医療機能を活用した新産業の創出などを公約に掲げ、選挙戦では国とのパイプをアピール。前回選では自主投票に回った自民、民主、公明の推薦を受け、票固めを着実に進めた。

 また、40人超の市議が交代で選挙カーを先導し、広い市域をカバー。知名度不足も組織力に補われ、終始戦いを優位に進めた。

 花束を受け取った大森さんは「住みやすさ、経済活性化による力強さ、防災機能の強化による安全安心の三つの街づくりの柱を基に、市を発展させる」と抱負を述べた。

(2013年10月7日 読売新聞)
関連記事・情報

2092チバQ:2013/10/07(月) 22:43:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131007/oky13100702410003-n1.htm
岡山市長に初当選 大森氏「発展」誓う 高谷市政の路線継承
2013.10.7 02:41
 任期満了に伴い、無所属新人5人が争った岡山市長選は6日投票、即日開票され、元国交相国土政策局長の大森雅夫氏(59)=自民、民主、公明推薦=が強固な支持基盤をもとに終始有利に選挙戦を展開し、初当選を果たした。政令市昇格から5年目を迎えた県都は、2期8年で退任する高谷茂男市長の路線継承を訴えた大森氏が牽引する。投票率は33・34%(前回44・06%)で戦後最低。

 岡山市北区の大森氏の選挙事務所には、推薦した自民、公明、民主各党の衆参議員や地方議員、さらに連合幹部をはじめ、たくさんの支持者が集まった。「当選確実」が伝えられると、事務所内はどよめきとともに「やったぞ」の大歓声。

 大きな拍手の中、姿を見せた大森氏は「バンザイ」を三唱して喜びを爆発。「知名度の低さで厳しい選挙だったが、皆さんの支援で勝利できた。岡山をさらに発展させたい」などと紅潮した表情で語った。

 8年ぶりの新人対決になった同市長選は、財政再建を進めた高谷市政の“後継者”を強調する大森氏と改革を訴える他の4氏の対決構図で繰り広げられた。

 大森氏は同市出身ながら、国交省局長など中央官僚として35年以上を東京などで過ごし、当初は知名度の低さに苦しんだ。だが、3党推薦のほか、日本維新の会県総支部が支持するなど組織力に支えられた戦いを展開、強さを見せた。

 当日有権者数は55万6474人。

                   ◇

 岡山市議北区補選(欠員1)、東区再選挙(同)の投開票も同日行われ、新議員が決まった。

                   ◇

 ■岡山市長選

  開票終了

 当 76487 大森 雅夫 無新 【自】【民】【公】

   56371 高井 崇志 無新

   32929 熊代 昭彦 無新

   14592 氏平 長親 無新 【共】

    2319 西嶋 朋生 無新

 大森(おおもり) 雅夫(まさお) 59 〔1〕

 元国交省国土政策局長(内閣府政策統括官・国交省官房審議官・熊本県課長)東大法



 ■岡山市議北区補選

  開票終了(1−2)

 当 41106 小川 信幸 無元

   22333 草苅 隆幸 無新



 ■岡山市議東区再選挙

  開票終了(1−2)

 当 15394 花房  稔 無新

    8750 花岡  薫 無元

2093チバQ:2013/10/07(月) 23:16:40
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201310080023.html
'13/10/8
岡山市長選、政策論争なく

 6日投開票の岡山市長選は、与野党が「相乗り」し組織力で圧倒した元国土交通省局長の大森雅夫氏が制した。投票率は過去最低の33・34%。具体的な政策を十分語らず組織固めを進める大森氏と、実現性に疑問の残る政策を訴える他4候補の議論がかみ合わず、有権者の関心は高まらなかった。

 前回市長選で支持が分裂した自民党は大森氏の推薦で一致し、公明党も同調した。民主党は党支持率の低迷を背景に「相乗り」を選択。大森氏の優勢は告示前から予想できた。

 今期限りで退任する高谷茂男市長の市政運営の「継承と発展」を掲げた大森氏。「市街地活性化」「教育の充実」など重点10項目を示したが、「市民の要望や市の財政状況が分からない段階で無責任な発言はできない」と、具体論は避けた。

 現市政を批判する対立4候補は「子どもの医療費無料化」や「市民税減税」など聞き心地の良い具体策を示したが、財源を含めた実現性を十分に説明できたとは言い難い。低投票率は政策論争がなく、有権者が戸惑いしらけた結果だろう。

2094チバQ:2013/10/10(木) 01:38:10
http://www.nnn.co.jp/news/131009/20131009009.html
2013年10月9日

伊藤、横山両氏が新会派 県議会、会派自民党分裂
 鳥取県議会(定数35、欠員1)の会派自民党(藤井省三会長)に所属する前議長の伊藤美都夫=倉吉市、3期=と横山隆義=東伯郡、4期=の両議員は8日、同会派を離脱し、新会派「希望(のぞみ)」の結成を議会事務局に届け出た。正副議長選の候補者選びや会派内人事に反発しての行動とみられる。会派自民党は再び分裂し、議会内で単独過半数を割った。

 両議員は自民党籍を残したまま、会派を離脱。希望の会長には横山議員が就いた。

 横山会長は「筋を通すことが大事。自分の都合で『朝令暮改』になってはいけない」と述べ、暗に自民党の会派運営の手法を批判した。伊藤議員は「議長として少数会派の意見を大事にした。今度は自ら少数会派の立場で議論したい」と語った。

 両議員は代表質問権を持つ交渉会派(4人以上)への意欲をみせ、無所属議員の一部と連携も模索。伊藤議員は「11月議会までに変化があるかもしれない」と含みを持たせた。

 両議員の離脱により、自民党の所属議員数は16人に。2011年7月の自民系会派一本化後約2年3カ月間、単独過半数を維持してきたが、今後は議会運営などで他会派との連携が必要となる。

2095チバQ:2013/10/10(木) 19:54:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131010ddlk32010534000c.html
選挙:浜田市長選 13日に告示 新たな「かたち」問われる手腕 出馬表明の2新人、精力的活動 /島根
毎日新聞 2013年10月10日 地方版

 任期満了に伴う浜田市長選が13日、告示される。旧市時代から市長を17年務め、5市町村の合併(2005年)も主導した宇津徹男市長(70)が今年6月に引退を表明。いずれも7月に出馬を表明した元法政大大学院教授の久保田章市氏(62)と、元市議で副議長も経験した川神裕司氏(56)の無所属新人の2人が精力的に活動している。情勢と課題を探った。【江田将宏】

 ◆情勢 浜田市の自治区制度「浜田那賀方式」は、旧5市町村を自治区として特別職の「副市長=自治区長」が一定の専決権限を持ち、05年の合併の際、当面10年間として導入した。旧市町村の基金を原資としたソフト事業を展開する。また、合併直前の旧市町村の投資的事業費を目安として、自治区ごとに約3億〜12億円のハード事業向け配分枠も市予算に設けている。

 現在、市は制度の再検証作業を進める。市民アンケートを実施し、市長や自治区長の諮問機関として自治区住民でつくる地域協議会や各種団体などで意見を聴取。旧町村が「均衡ある発展を」と制度存続や予算配分枠の存続を求めるのに対し、旧浜田市からは「財政状況が厳しく、ハコものの整理など一体的な財政運営が必要」との声が上がる。

 市の中期財政計画の収支見通しは、自治区長の給与や予算配分枠など自治区制度の存続を見込んでいない。職員の中からは「少なくとも現行の配分枠を維持するのは困難」との見方も聞かれる。

    ◇

 20日の投開票で決まる新たな市のトップには、新浜田市の「かたち」そのもののビジョンと振興策、財政運営の手腕が問われる。



 久保田氏は、都銀出身で旧厚生省への出向経験がある。研究者としては地域経済を専門とし、07年には市政策アドバイザーに就任した。在京の同窓会や浜田出身者の団体のまとめ役を務め、市内の経済界や同級生が新たな市政のかじ取り役として強く後押しする。企業回りや各地域でのミニ集会を多くこなし、知名度アップを図っている。

 川神氏は、薬剤師で旧市時代からのベテラン市議。自民党浜田支部役員も務める。薬剤師や政治活動に加え、青年会議所や県PTA連合会、振興に取り組んできた石見神楽など、まちづくりや教育、医療・福祉などの分野で築いてきたネットワークをフル稼働している。ミニ集会なども精力的にこなし、支持拡大を狙う。

 ◆人口減と財政

 旧5市町村の人口は1985年の約7万2529人をピークに減少を続け、合併した05年の新浜田市の人口は6万3046人。現在は6万人を割り込み、15年には5万6530人、高齢化率は34・6%に達すると予測される。

 合併後の10年間は、特例措置で加算されていた普通交付税が16年度からの5年間で段階的に縮小される。市の一般会計予算は400億円前後あり、「同規模の自治体より約100億円多い」と言われる。交付税の減額により、中期財政計画では実質単年度収支が18年度から赤字となり、21年度の赤字は17億円にまで増えると見込む。

 少子高齢化は税収減や扶助費の増加につながり、更なる財政の悪化をもたらす恐れがある。立候補を予定する2人が、重要な政策課題として雇用創出や教育・子育ての充実を掲げるのは「人口減を食い止める必要がある」との認識を共有するからだ。

 ◆自治区制度

 財政問題とも絡む大きな課題に、自治区制度がある。

2096チバQ:2013/10/12(土) 00:59:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131011ddlk33010396000c.html

挙:玉野市長選 活力あるまちづくりを 交通網の整備、魅力ある施設誘致 人口増へ問われる手腕−−13日告示 /岡山

毎日新聞 2013年10月11日 地方版


 任期満了に伴う玉野市長選は13日告示、20日投開票される。現職で3選を目指す黒田晋氏(50)=自民、公明推薦=と、新人で元県議の福田通雅氏(73)が、いずれも無所属で立候補を表明している。告示を前に、同市の現状を取材をした。【前本麻有】

 「車の免許を持っていないので、よく使っています。以前と比べて、便利になりましたよ」。JR宇野駅前の停留所で「シーバス」を待っていた高齢の女性は、買い物袋を下げていた。

 玉野市が、事業者を補助して運行するコミュニティーバス「シーバス」と乗り合いタクシー「シータク」は路線変更の実証運行を経て、今年度から本格運行した。1999年に導入したシーバスは利用者が減少し、住民から「空気バス」とも呼ばれていた。市は「公共交通とは何か」を正面から考え直した。「住民が気軽に外出できるような交通網が整えば、街の活性化につながるはず」−−。

 コミュニティーバスは、もともと採算よりも住民の交通手段を確保する意義がある。これまでシーバスは、市内の東と西を回る「循環型ルート」2路線(乗車1回200円)だった。居住者が少ない地域も運行ルートにあった。すると、目的地によっては20〜30分の距離でも、運行ルート上は1時間以上かかることもあった。月間の利用者は6000人程度にとどまっていた。

 そこで市は、2011年度に、行政やバス会社などの事業者、住民らによる「地域公共交通会議」を開いた。業者からは「民業圧迫だ」と言われ、住民からは「これまでの停留所を無くすのか? 住民軽視か」と「公平性」が求められた。だが、総合政策課の新仁司参事は「当事者の間に入って、調整役になるのが市の仕事だ」と正面から受け止めた。市職員たちは、時には怒鳴られながら住民たちの声を聞き、説明に徹し理解を求めた。

 そして昨年7月から、乗降者数や使用頻度の高い市民病院、宇野駅などに重点を置き、従来よりも短い「往復型ルート」の2路線(乗車1回100円)に変更した。

 一方、新ルートから外れた地点には、乗り合いタクシーを導入した。運賃は1回200円(65歳以上や障害者、高校生や16歳未満は100円)。出発地から目的地までつなぐ通常のタクシーとは違い、市内162カ所に乗り場を指定した。予約制だが利用の1時間前までに電話をすればよく、シーバスとの乗り継ぎも可能だ。

 すると、シーバスとシータクの月間利用者は今年3月、8400人を超えた。利便性を向上しながら運営補助費は従来予算と同規模の約6000万円を計上した。今後、より便利な予約システムを検討しているといい、総合政策課の小田学・交通政策室長は「利便性が向上すれば、市民の動向も変わってくる。市の活性化につながれば」と話す。

 玉野市は造船業を中心に栄え、1976年のピーク時は人口が8万人に達した。だが、瀬戸大橋の開通で88年に宇高連絡船が廃止され、不況の影響もあって同市の人口は減り続ける。9月末は6万3798人となった。

 今春、宇野港の旧国鉄操車場跡地(5・1ヘクタール)に、温泉施設「瀬戸内温泉たまの湯」がオープンした。この跡地は20年以上、スペイン風のテーマパーク建設計画が浮かんでは消えていた遊休地だった。にぎわい創出を見いだしたようだが、まだ跡地の大部分は残っている。また、市役所隣にある商業施設「メルカ」は、第三者経営評価委員会から「改善策をとらなければ将来的に倒産する可能性が高い。早期に改革を」と指摘されるほど、空き店舗が目立つ。

 交通網が整い、魅力ある「目的地」があれば、街の活性化につながり、定住者の増加にもつながるだろう。一朝一夕では不可能な街づくりだからこそ、次期市長の手腕が問われる。

2097チバQ:2013/10/12(土) 01:02:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20131010-OYT8T01348.htm
鳥取市長選 鉄永県議、出馬の意向

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 来春の鳥取市長選で、鉄永幸紀県議(65)(自民党、鳥取市選挙区)が10日、無所属で出馬する意向を固めた。鉄永県議は読売新聞の取材に対し、「合併から10年になり、まちづくりを再検討する必要がある」と意欲をみせ、今月下旬にも出馬会見を開くとした。竹内功市長は、態度を明らかにしていない。

 鉄永県議は「旧町村に権限を与えるなど、もう少し別のやり方がある」と現在の市政運営を疑問視。9月に受けた大動脈瘤(りゅう)の手術から順調に回復したことで、この日、医師から体調面でも問題ないとの所見を得たという。

 自民党県連には推薦を申請する。懸案の市役所本庁舎整備問題については、「市議会の検証結果をもう一度検討するところから始めたい」とした。

 鉄永県議は大阪大理学部中退。旧青谷町議を経て1991年の県議選で初当選し、6期目。2007〜09年に県議会議長を務めた。

(2013年10月11日 読売新聞)

2098チバQ:2013/10/14(月) 12:36:38
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013101309350753/
玉野市長選告示、現新一騎打ち 20日投票、財政や活性化争点

黒田晋氏(左)と福田通雅氏
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黒田晋氏(左)と福田通雅氏



 任期満了に伴う玉野市長選は13日告示された。現職で3選を目指す黒田晋氏(50)と、新人で元県議の福田通雅氏(73)の無所属2人が立候補した。投開票は20日。

 同市は財政の弾力性を示す経常収支比率が2011年度から2年連続で県内ワースト。厳しい財政の中、多額の赤字を抱える市民病院への対応、中心市街地のにぎわい創出、瀬戸内国際芸術祭2013を契機とした市のPRなどが争点になっている。主要政党は自民、公明が黒田氏を推薦している。

 両候補は出陣式で第一声。黒田氏は「次の世代のために、老朽化した公共施設を再編整備する」、福田氏は「地場産業の振興や宇野港の活性化で、古里に恩返しする」と訴えた。

 投票は20日午前7時〜午後6時、市内28カ所で行われ、同8時から玉野レクレセンター(同市玉)で即日開票される。

 12日現在の有権者数は5万3860人(男2万5868人、女2万7992人)。


(2013/10/13 22:45)

2099チバQ:2013/10/14(月) 12:37:42
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201310140054.html
'13/10/14

無所属新人が一騎打ち 浜田市長選告示








 任期満了に伴う浜田市長選が13日告示され、いずれも無所属新人で元市議の川神裕司氏(56)と、元法政大大学院教授の久保田章市氏(62)が立候補した。20日に投開票される。

 旧浜田市から市長を17年務めた宇津徹男氏(70)に代わるリーダーを決める選挙。5市町村の合併から8年が過ぎ、地方交付税の削減が迫る中、財政再建の在り方が争点となる。

 川神氏は、中学3年までの医療費無料化や水道料金の値上げ凍結を公約に掲げる。特別職の給与削減など行財政改革も訴える。

 久保田氏は、産業振興や企業誘致に力点を置く。子育て支援や教育の充実も主張し、若者人口の増加を最重要課題に挙げる。

 12日現在の選挙人名簿登録者数は4万8502人。(森田晃司)

2100チバQ:2013/10/15(火) 00:15:13
http://www.nnn.co.jp/news/131012/20131012063.html
新会派「希望」計5人、第三の勢力 鳥取県議会
 鳥取県議会の会派「かけはし」が11日、会派解散届を野田修議長に提出し、所属していた森岡俊夫(境港市、2期)、砂場隆浩(鳥取市、1期)、国岡智志(八頭郡、同)の3議員が会派「希望(のぞみ)」(横山隆義会長)に入会した。希望は、自民党(16人)と絆(6人)に次ぐ第三の勢力となり、代表質問権を持つ交渉会派となった。

 希望は、会派自民党を離脱した横山議員と前議長の伊藤美都夫議員が8日に結成した新会派。交渉会派要件(4人以上)を満たし、定例会での代表質問、議会運営委員会や代表者会議への出席が可能になった。森岡議員は幹事長、国岡議員は総務会長、砂場議員は政調会長に就いた。

 一方、伊藤、横山の両議員は自民党籍を残したまま。旧かけはしの3議員はいずれも政党に属していないが、7月の参院選では民主党候補を支援した経緯がある。3議員の入会について伊藤議員は「喜んで受け入れた。地方議会に与党や野党はない」と強調。森岡議員も「政党政治と県政は別」と説明した。

2101チバQ:2013/10/15(火) 00:23:10
>>2098
福田通雅 なんか変な選挙歴だなあ


2003
玉野市・児島郡(自民公認)から落選
2005年
玉野市長選落選
当 15999 黒田 晋(無新、42歳、初当選)
  10761 福田通雅(無新、65歳) 
  10578 山根敬則(無現、67歳)

2007
岡山市第二選挙区(無所属 国民新と社民が支援)から当選
2011
岡山市西区から落選

2102チバQ:2013/10/15(火) 21:07:23
http://www.asahi.com/articles/CMTW1310113600004.html
秋の陣 3氏争う構図
2013年10月11日11時51分
  【寺尾佳恵】山口市長選が20日に告示される。自公民3党の推薦を受けて3選を目指す現職と、共産推薦の新顔ら2氏が戦う構図となりそうだ。だが、県都をめぐる争点は明確ではなく、政策論争は活発化しそうにない。投開票は27日。


 ◇自民分裂せず相乗り


  立候補を表明しているのは、いずれも無所属の現職渡辺純忠氏(68)と新顔の村田力氏(44)、武波義明氏(67)。


  渡辺氏は自民・公明・民主3党の推薦を受ける。県連レベルでの推薦は初めてだ。


  過去2回では、自民党の支援先は支部によって渡辺氏と別の候補に割れた。今回は分裂せず、まとまって渡辺氏を支援する。民主、公明両党の推薦も受ける与野党相乗りにより、渡辺氏は「市民党的な立場」を強調する。


  渡辺氏の選対本部には、自民、民主両党の県議が名を連ねる。県議らの後援会の会合に渡辺氏が出席し、支援を呼びかけてもいる。


  武波氏は共産党県中部地区委員会などでつくる団体が擁立。共産党の推薦を受けて「市政与党」との対決姿勢を強める。村田氏は政党と距離を置いている。


 ◇政策論争は低調気配


  一方、政策論争が活発化する要素は乏しい。市民の関心を集める課題が少ないことなどが原因だ。


  渡辺氏は自身の後援会や議員が設定した会合で、実現を目指す政策を示している。新山口駅ターミナルパークや湯田温泉拠点施設の整備などが柱だ。


  ただ、公約集をまとめたり、政策発表の会見を開いたりする予定はない。「やろうとしていることは市の計画などに定めているし、議会でも説明している」(後援会幹部)からだ。


  武波氏は今月4日から、各地で1回10分程度の街頭演説をスタート。国民保険料や介護保険料の引き下げなどを訴える。渡辺氏が目指す大型施設建設には真っ向から反対する立場だ。


  村田氏も街頭であいさつを繰り返す。掲げる政策は若者の雇用確保や市長・市議の給与削減などだ。


  3氏が一堂に会する場面もなさそうだ。山口青年会議所が過去2回実施した公開討論会は今回開かれない。山下鉄太郎理事長は「参加者に広がりが見られなかった」と言う。

2103チバQ:2013/10/17(木) 22:53:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131017ddlk33010444000c.html
選挙:津山市長選 県議谷口氏が立候補を表明 /岡山
毎日新聞 2013年10月17日 地方版

 任期満了に伴う津山市長選(来年2月2日告示、9日投開票)で、県議の谷口圭三氏(50)が16日、無所属で出馬すると表明した。同市役所で記者会見した谷口氏は「住民の思いを形にしたいと考え、立候補を決意した」と語った。

 市長選に向け「活力ある県北の拠点としてリーダーシップを発揮し、近隣自治体と協調することを目指したい」と語った。また定住促進やインフラの整備などを公約に掲げた。

 谷口氏は参院議員秘書を経て1995年から津山市議を3期務めた。2007年の県議選で初当選し、現在は2期目。

 津山市長選には、現職の宮地昭範氏(65)が再選を目指し、立候補を表明している。【石井尚】

2104チバQ:2013/10/17(木) 23:18:47
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20131017ddlk31010479000c.html
会派「自民党」:2議員除名処分 党紀違反行為 /鳥取
毎日新聞 2013年10月17日 地方版

 県議会の会派「自民党」は16日、総会を開き、伊藤美都夫議員(倉吉市、3期)と横山隆義議員(東伯郡、4期)を除名処分にすることを決めた。2議員は8日に会派の離脱届を提出していたが、預かりになっていた。2議員が結成した会派「希望(のぞみ)」は11日に今夏の参院選で自民党公認候補の対立候補を応援していた無所属の3議員の入会を認めたため、「党紀違反行為に当たる」と処分を決めた。

 処分理由について、会派自民党は「両議員は自民党の理念、政策を掲げて当選された議員。このような裏切り行為は会派として看過できない」と説明。同会派は16日、県連党紀委員会にも2議員の処分を要請した。党紀委は1カ月以内に結論を出すとみられる。【加藤結花】

2105チバQ:2013/10/21(月) 21:15:37
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20131020-OYT8T00995.htm
上板町長 新人・七条さん 出直し選

◇「円満な町へ議会と連携」



万歳で当選を喜ぶ七条さん(20日午後10時15分、上板町で) 上板町発注工事を巡る官製談合事件で、前町長の納田伸春被告(64)(起訴)が辞職したことに伴う、同町の出直し町長選が20日、投開票され、元衆院議員の七条明さん(62)(無所属)が元町長の松尾国玄さん(66)(同)を破り、初当選を果たした。汚職事件に揺れた町は、新町長のもとで、立て直しが図られることになった。当日有権者数は1万545人、投票率は63・11%だった。

 同町七條の事務所では、当選確実の一報が伝わると、支持者らが沸き返った。支持者らと万歳を繰り返した七条さんは「円満な町にするのが最大の課題。町民目線だけは忘れず、議会とともに町の活性化に取り組みたい」と今後の抱負を語った。

 七条さんは、後援会組織を中心に、組織的な選挙戦を展開。衆院議員などを務めた知名度を生かし、町政の信頼回復のほか、地域経済の活性化や福祉の充実などを訴え、支持を広げた。

 七条さんは、東京農大卒。県議を経て1993年の衆院選に立候補し、初当選。2009年まで衆院議員を計5期務めた。

 松尾さんは、支援者らを中心に支持固めに努め、若い世代の働きやすい環境づくりなどを訴えたが、浸透しきれなかった。松尾さんは支持者を前に「一生懸命やったが、このような結果になり、皆さん方には、本当に申し訳なく思っている」と頭を下げた。

<解説>

◇町民の声聞き信頼回復を

 汚職事件での町トップの逮捕という異例の事態の末、町民が新町長に選んだのは、七条さんだった。町長候補としては新人ながら、衆院議員など政治経験が豊富で、町を変えてほしいという町民の期待の表れともいえる。

 上板町で町長選が行われるのは、この5年余りで3回目だ。今回の談合事件では、5年前、当時の町長へのリコール運動に関わり、その後の出直し選で当選した前町長らが逮捕、起訴されるなど、町は混迷の度合いを深めている。それだけに、七条さんに課された責任は重い。

 首長としての手腕が未知数の七条さんに、「国政と町政は違う」と不安を抱く人がいるのも事実だ。町を変える期待を託された七条さんには、町民の声や町の課題に丁寧に向き合いながら、町政への信頼回復に努める姿勢が求められている。(苅田円)

(2013年10月21日 読売新聞)

2106チバQ:2013/10/21(月) 21:15:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20131020-OYT8T00981.htm
浜田市長 久保田さん初V



当選が確実となり、花束を手に喜ぶ久保田さん(20日午後10時7分、浜田市黒川町で)  浜田市長選は20日、投開票され、新人の県立大非常勤講師・久保田章市さん(62)(無所属)が、同じく新人の元市議・川神裕司さん(56)(無所属)を破り、初当選した。当日有権者数は4万8142人。投票率は、市長選が70・55%(前回76・83%)、市議選は70・53%(同76・84%)だった。

 旧酒蔵に設けられた久保田さんの事務所では、当選確実の報に支持者から拍手と歓声が上がった。久保田さんが姿を現すとさらに大きな拍手がわき起こり、握手を交わして喜び合った。

 久保田さんは「お年寄りが安心して暮らせ、若者にも魅力ある元気な浜田を、皆さんとともに作りたい」などと語り、贈られた花束を手に激励に応えた。

 合併前から約17年にわたり市長を務めた宇津徹男氏(70)の引退表明を受け、新人同士の一騎打ちとなった今回選。法政大大学院の教授なども務めた久保田さんは、県立浜田高時代の友人らの応援や、連合島根の推薦を受けて精力的に活動。街頭演説などを重ね、人口減に悩む街の活性化を訴えて支持を広げた。

 久保田さんは、東京大から三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)、同銀行グループ総合研究所の執行役員などを歴任。2007年からは市の政策アドバイザーとして市政に関わってきた。

(2013年10月21日 読売新聞)

2107チバQ:2013/10/21(月) 21:44:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131021ddlk32010374000c.html
選挙:浜田市長選/浜田市議選 市長選、久保田さん初当選 市議選も開票進む /島根
毎日新聞 2013年10月21日 地方版

 任期満了に伴う浜田市長選、同市議選(定数24)は20日投開票された。無所属新人同士の争いとなった市長選は、元法政大大学院教授の久保田章市氏(62)が、市議会の元副議長の川神裕司氏(56)を破り、初当選した。

 投票率は市長選が70・55%(前回76・83%)、市議選が70・53%(前回76・84%)。当日有権者数は4万8142人(男2万2592人、女2万5550人)だった。

 久保田氏は、これまで培ってきた経済界や中央官庁、広島とのパイプや知識、経験などをアピール。「水産業の振興や浜田港周辺の集客ゾーン化、広島をターゲットにした企業誘致や販路開拓に取り組み、浜田を元気にしたい」と訴え、地元経済界などの支援も受けて支持を広げた。

 一方、川神氏は「市民の声を吸い上げる市政」を掲げたが及ばなかった。

 また、前回より4減の市議選には25人が立候補して激戦となり、開票作業は深夜まで続いた。【江田将宏、金志尚】

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 ◇浜田市長略歴
久保田章市(くぼた・しょういち) 62 無新(1)

 [元]法政大大学院教授▽県立大非常勤講師▽市政策アドバイザー[歴]都銀支店長▽横浜国立大院

2108チバQ:2013/10/21(月) 21:46:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131021ddlk33010345000c.html
選挙:玉野市長選 実績支持、黒田さん3選 投票率、過去最低 /岡山
毎日新聞 2013年10月21日 地方版

 任期満了に伴う玉野市長選は20日投開票され、現職の黒田晋氏(50)=自民、公明推薦=が、新人で元県議の福田通雅氏(73)を破って3選を果たした。8年ぶりの選挙戦は現新一騎打ちとなり、市民は再び黒田市政の継続を選択した。当日有権者数は5万3428人(男2万5639人、女2万7789人)、投票率は、過去最低だった1969年(58・61%)を15ポイント下回る43・29%(前回無投票、前々回66・36%)だった。【前本麻有】

 当選確実の一報を受けて、同市田井4の事務所に姿を現した黒田さんは、支援者らに拍手で迎えられ笑顔で握手を交わした。黒田さんは「市民の皆さんから再び、信任をいただいた。本当にありがとうございます」と深々と頭を下げ、礼を述べた。

 黒田さんは、財政の立て直しや防災対策、少人数学級導入など、これまで2期の実績をアピール。市内の公共施設の多くが昭和30〜40年代に建設され、老朽化している課題を挙げ、3期目に向け「民間力を生かした新しい公共施設の運営の在り方に、理解をしてほしい」と支持を訴えてきた。黒田さんは「公共施設をはじめ『未来への財産』を残すべく、引き続き市政運営に励んでいきたい」と誓った。

 福田さんは「無投票を阻止し、市民が市政を考えるきっかけにしたい」と挑んだ。市議、県議時代に培った人脈を生かし、「若者が集う街に」と大学誘致などの活性策を掲げたが、及ばなかった。

==============

 ◆開票結果

 ◇玉野市長選=選管最終発表
当 19107 黒田晋 50 無現

   3814 福田通雅 73 無新

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 ◇玉野市長略歴
黒田晋(くろだ・すすむ) 50 無現(3)

 県市長会会長[歴]衆院議員秘書▽市議▽専大=[自][公]

2109チバQ:2013/10/21(月) 21:56:13
>>1482>>2060>>2105
七条明 いまさら出てきたのか!?
1993 衆院選全県区当選
1996 比例4位落選(徳島2から出馬希望)
2000 比例3位当選(徳島1から出馬希望)
2003 徳島1区比例復活 (当選は民主仙谷)
2005 徳島2区比例復活 (当選は優先造反山口俊一)
2009 比例13位落選(徳島2からは山口が出馬)
 

http://senkyo.mainichi.jp/news/20131021ddlk36010434000c2.html
選挙:上板町長選 新人・七条氏、元職破る 「『政争の町』を返上」 /徳島
毎日新聞 2013年10月21日 地方版
 官製談合防止法違反の罪で逮捕・起訴された上板町の納田伸春前町長の辞職に伴う出直し町長選が20日投開票され、無所属の新人で元衆院議員の七条明氏(62)が、同じく無所属で元職の松尾國玄(くにはる)氏(66)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は1万545人(男4992人、女5553人)、投票率は63・11%(前回69・63%)だった。【立野将弘】

 当選の一報を知らされると、七条氏は事務所になった同町七條の自宅で支持者らとバンザイ三唱。「『政争の町』という上板町の汚名を返上する」と抱負を述べた。

 七条氏は、同町出身で東京農大卒。県議を経て1993年、自民党から衆院議員に初当選。5期務め、財務政務官や副内閣相などを歴任した。

 いち早く立候補を表明した松尾氏は、納田前町長の事件や08年のし尿運搬を巡る解職請求(リコール)などを批判する選挙戦を展開したが、もう一歩及ばなかった。

==============

 ■解説

 ◇町政再建、待ったなし
 前上板町長の納田伸春被告=官製談合防止法違反の罪で起訴=の辞職に伴って行われた今回の出直し町長選。

 納田前町長は、町立上板中学校体育館新築工事と同中校舎耐震補強工事を巡り、非公表だった最低制限価格を支援者の男に漏らしたとされる。最低制限価格の決定や価格を公表するかどうかは、町長自ら決めることができるシステムだった。

 上板町発注工事の入札は、町長や理事、建設課長らが参加する「現業課長会」で検討されている。漏えいは論外だが、最終決定が町長個人の判断に任されていたことも事件の温床になったといえる。この点、町長選に立候補した七条明、松尾國玄両氏ともに「公共事業の透明化」「ガラス張りの行政」などと新しい入札制度の導入を訴えた。だが、具体的な方策にまで議論が深まることはなかった。

 上板町は、長く「政争の町」と呼ばれてきた。し尿運搬を巡る08年の解職請求(リコール)で松尾氏が失職。これを受けた前々回、そして前回の町長選で納田前町長と激戦を繰り広げたのが典型だ。




 今回も相変わらず町議会を二分する戦いだった。出陣式では14人の町議のうち、七条氏に8人、松尾氏には6人が出席した。町内の男性会社員(49)は「七条さんは松尾さんをリコールした納田前町長の協力者だった。松尾さんにとってはリコールされた因縁がある」と指摘。そのうえで「この2人しか候補者に出せないのが上板町の弱いところ。誰が町長になっても町政は変わらない」とこぼす。

 町長選の引き金になった事件への反省は、入札制度の透明性確保だけではない。新町長には、「政争の町」という汚名の返上と、失った信頼の回復こそが求められる。町政再建は待ったなしだ。【立野将弘】

==============

 ◇開票結果=選管最終発表 
当 4339 七条明 62 無新

  2198 松尾國玄 66 無元

==============

 ◇上板町長略歴
七条明(しちじょう・あきら) 62 無新(1)

 [元]衆院議員[歴]県議▽財務政務官▽副内閣相▽東京農大

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2110チバQ:2013/10/21(月) 23:07:29
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131016/hrs13101602360003-n1.htm
維新・今枝氏擁立 県議補選・安佐北区 広島
2013.10.16 02:36
 解職(リコール)に伴い、11月に行われる広島市安佐北区選挙区(欠員1)の県議補選で、日本維新の会県総支部は弁護士の今枝仁氏(43)を公認候補として擁立すると発表した。同補選は知事選などとともに11月10日投開票で行われる。

 今枝氏は広島市中区出身で上智大学卒業。元東京地方検察庁検事。大阪維新の会維新政治塾と、日本維新の会広島維新政治塾の1期生。平成23年に市議選に立候補し落選している。

 今枝氏は「県議として県民の生命、身体、生活を守るため、飲酒運転根絶条例などの制定に全力を尽くす」と述べた。

2111チバQ:2013/10/25(金) 00:46:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131024-00000104-jij-pol
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2氏の争いに=広島知事選
時事通信 10月24日(木)17時17分配信

 任期満了に伴う広島県知事選は24日告示され、午後5時に立候補届け出を締め切った結果、再選を目指す現職の湯崎英彦氏(48)=自民、民主、公明推薦=と、新人で共産党県常任委員の大西理氏(47)=共産推薦=の無所属2人による争いが確定した。投開票は11月10日。

2112チバQ:2013/10/26(土) 03:46:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131026/hrs13102602270001-n1.htm
来月10日の呉市長選 沖田市議が出馬表明 広島
2013.10.26 02:28
 任期満了に伴い11月3日告示、10日投開票の日程で行われる呉市長選に、新人で同市議の沖田範彦氏(68)が25日、無所属で立候補すると表明した。市長選挙にはこれまでに、3選を目指す現職の小村和年氏(66)と、新人で団体代表の楠本幸光氏(70)が出馬を表明しており、3氏の争いとなるとみられる。

 沖田氏はこの日に起工式があった市の新庁舎建設をめぐり、不透明な手続きがあったなどとして小村市政を批判。現行の市政に対する市民の評価を問うために出馬を決めたとした。

 小村氏は市交通局の廃止など、これまでの2期8年の実績を強調し、3期目には新庁舎の機能を活用するための態勢整備や小・中学校の耐震化などを進めたいとしている。

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2115チバQ:2013/10/26(土) 18:40:39
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20131026ddlk34010516000c.html

選挙:呉市長選 旧安浦町長の沖田市議が出馬へ 新庁舎建設を批判 /広島

毎日新聞 2013年10月26日 地方版


 任期満了に伴う呉市長選(11月3日告示、10日投開票)に、旧安浦町長の沖田範彦市議(68)が25日、無所属で立候補すると表明した。

 記者会見した沖田氏は、新庁舎建設について「建物が過剰設計で無駄が多い」と批判、工事契約の解除を訴えた。代わりに現庁舎を耐震化し、新庁舎建設予定地には多目的施設を建設、市教委や保健所を集約するという。「(総事業費は)160億円から60億円となる。学校耐震化や教室へのクーラー設置を進めたい」と述べた。

 沖田氏は1991年、旧安浦町長に初当選し、05年3月に同町が呉市と合併するまで町長を務めた。09年の市長選に立候補し落選。11年に呉市議に初当選した。同市長選には、3選を目指す小村和年市長(66)と、新人の楠本幸光氏(70)が出馬を表明している。【加藤小夜】

2116チバQ:2013/10/27(日) 22:17:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131023ddlk35010383000c.html
県都を考える:2013山口市長選/上 市街地活性化 /山口
毎日新聞 2013年10月23日 地方版

 ◇店舗増も残る将来不安
 6月1日、山口市の中心商店街にうどん店「地蔵庵」がオープンした。自家製麺と天然だしが人気の同店。開業にあたり、同商店街の空き店舗に新規出店する個人などを対象とした市の「あきないのまち支援事業補助制度」を活用した。

 店主の上田貴史さん(33)は当初、防府市での出店を考えたというが、補助制度や立地条件で現在の場所を選んだ。「補助は店を軌道に乗せるのに役立ったし、つながりが強い商店街の雰囲気も好きです」。着実にお客をつかんでいるようだ。

 ◆  ◆  ◆

 他方、山口市全体の経済は縮小傾向にある。市の事業所数は2006年に9886件だったが、12年には8915件に。従業員数も9万1025人(06年)から8万6607人(12年)に減った。

 市は08年、こうした現実を背景に制度を導入、中心商店街の活性化を図ってきた。制度は一定の効果を上げており、同商店街で11年には全店舗中19%だった空き店舗の割合が、今年6月には13・6%(制度を使わなかった店舗も含む)まで下がった。制度を使った後に閉じた店もゼロだ。

 とはいえ、店の入れ替わりは激しい。昨年度は新たに39店が開店したが、29店が閉店。「場所が良く、改装費用がかさまない空き店舗の多くは埋まるが、老朽化したり、制度の対象外の地域には、空き店舗が目立つ」との指摘もある。

 市は新山口駅周辺と中心商店街を「市の顔」と位置づけ、「中心部がにぎわうと全体に波及する」として重点を置いている。

 商店街の空き店舗と出店希望者のマッチングなどを行う市中心市街地活性化協議会の有田実・タウンマネジャー(60)は「病院や行政、商業施設などが分散した他都市では、市全体が衰退している。小さな店が連携しながら集いの場となる中心市街地の利便性向上に重点を置いている」と話し、「現在は45店舗と別に貸し出しができない空き店舗が20店あるが、18年度には合わせて60店舗まで減らしたい」と意気込む。

 だが「商店街重視」に不満の声も根強い。商店街から約3キロ離れた道路沿いで商店を営む女性は「商店街以外、ほったらかし」と批判する。「市は『商店街が良くなれば全体に波及する』と言っているが、波及効果など全く感じません」

 商店街の店も不安を抱える。ある男性店主は言う。「来年4月の消費税アップの影響が怖い。以前あった『地域振興券』は市内でお金が回って効果があったが、今の市には消費税が上げられた時の対策が見えない」

 *  *  *

 山口市の今後4年間を決める市長選に、市の課題を探った。【吉川雄策】

〔山口版〕

2117チバQ:2013/10/27(日) 22:18:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131024ddlk35010416000c.html
県都を考える:2013山口市長選/中 財政・教育福祉 /山口
毎日新聞 2013年10月24日 地方版

 ◇「借金」減も増える福祉負担
 「生活はどんどん苦しくなっていく。とても教育機会が平等だとは感じない」。就学援助を受けながら小学生の男児を一人で育てる30代の母親は、ため息をついた。

 母親は、夫と離婚。その後、山口市内の会社で正社員として働くが、年収は200万円程度。母子手当や就学援助などを合わせても手取りは1カ月約17万円。「食費を削るのも、もう限界。消費税が上がると、さらに自立が難しくなる」

 ◆  ◆  ◆

 山口市は2009年度、財政難などを理由に就学援助制度を見直した。準要保護認定に使う家計の数字を、税などを控除した後の「所得」から控除前の「総収入」に変更。また「生活保護対象となる所得の1・3倍未満」としていた認定基準を1・87倍にした。

 市は学用品費の支給も変更。総収入が生活保護対象世帯の総収入の1・3倍未満の家庭には支給額を従来の1・46倍(小学生の場合)と増額。一方、総収入が1・5〜1・87倍の家庭に対する支給は廃止した。

 05年度決算(旧阿東町を除く)の場合、就学援助費の対象は小中学生計3242人。総支給額は2億2424万円だった。09年度に見直したが、それでも12年度決算では4250人、計2億6677万円に増加。支給率も05年度の20・4%から27%に上昇。4人に1人が受給する計算だ。

 一方、生活保護も増えている。05年度決算(同)で14億5073万円だった保護費が12年度決算では25億424万円に跳ね上がった。人件費などを削っても、保護費は上昇を続けている。歳出に占める義務的経費の割合は05年度決算の46・2%から12年度決算では47・1%になった。

 ただ財政健全化が進んでいるのも事実だ。地方債残高は05年度決算時(同)の951億7649万円から12年度決算時には904億7943万円に減少。実質公債費比率(3年平均)も17・7%から9・9%に改善した。

 市は市単独で実施する扶助制度を見直しながら、市税滞納者からの徴収率向上などに取り組む方針だ。しかし、経済の低迷や少子高齢化の進行などで税収が大幅に増える見込みはなく、厳しい台所事情は変わらない。

 ◆  ◆  ◆

 この母親によると、給食費は月5000円だが、就学援助で賄われるのは3000円にとどまり、残りは自己負担という。「財布をにらみながらの日々。子どもを習い事に行かせることもできない。もっと効果的な支援策を」と話している。【吉川雄策】

〔山口版〕

2118チバQ:2013/10/27(日) 22:18:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131025ddlk35010291000c.html
県都を考える:2013山口市長選/下 復興・観光 /山口
毎日新聞 2013年10月25日 地方版

 ◇県の魅力どう伝えるか
 「復興に何年かかることか……」。山口市阿東のリンゴ農家、中谷俊昭さん(79)は、7月の豪雨災害をかろうじて免れたリンゴの木を見ながら唇をかんだ。

 7月の豪雨で同市内では10棟が全壊、69棟半壊、床上床下浸水は872棟に上った。道路や農林施設などの打撃も深刻だった。

 中谷さん方の被害も大きく、リンゴ園の一部に加え、自宅や農業機材も流出した。今は親戚が使っていた空き家に暮らす。リンゴ園は9月から再開した。

 観光客の歓声も徐々に戻っているという。「見舞いがてらリンゴを買いに来てくれるのがうれしい。くよくよしちゃおれんよ」

 だが、流された農業機材は買い直さなければならず、それだけでも約1500万円はかかりそうだという。自宅の建て直しも必要だが、移転先がリンゴ園で、市の許可は来年夏になる見通しだ。

 中谷さんは今後、他地域でも同じようなことがあったらと懸念する。「被災した中山間地からの安全な移転先が農地だったら、許可などに時間がかかって復興が長引くのでは」

 ◆  ◆  ◆

 一方、観光産業への打撃も尾を引いている。全国から観光客が集まるJR山口線の「SLやまぐち号」が、豪雨被害で今期の運行ができなかったからだ。昨年の利用者は4万9863人だったが、今年は比べるべくもない。11、12月と来年1月に計6日間、区間限定で運行するが、効果は限定的とみられる。

 市によると、2005年の市の年間観光客数は約304万人(旧阿東町除く)で、昨年は同428万人に増えた。湯田温泉をみても、05年の79万人から12年は85万人。注目度の高いイベントが例年より多く、県や市の観光キャンペーンが奏功した形だ。

 だが、「日帰り」や「近距離」型の増加で宿泊客数は減少傾向にある。市全体で見ると、82万8186人(同)から77万2064人に減少した。

 観光客が長く滞在したくなるような魅力ある観光地にと、市は湯田温泉に足湯カフェなどを備えた観光施設を新設する方針。「市の魅力を知る拠点に」と市の担当者。だが地元・湯田温泉の関係者からさえも「周囲には無料の足湯がすでにある。県外から訪れるような魅力的な施設とも思えない」と厳しい指摘が出ている。

 ◆  ◆  ◆

 災害からの復興を経て、市全体の観光の魅力を県外にまでどう伝えるか。新市長の手腕が問われる。(この企画は吉川雄策が担当しました)

〔山口版〕

2119チバQ:2013/10/28(月) 21:45:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131028ddp001010005000c.html
選挙:山口市長選 渡辺氏、3選
毎日新聞 2013年10月28日 西部朝刊

 山口市長選は27日投開票され、現職の渡辺純忠氏(68)が元私立高校教諭の村田力氏(44)と政治団体役員の武波義明氏(67)の2新人を破り、3選を果たした。渡辺氏は、ほぼオール与党の盤石態勢を構築。事実上の「信任投票」とも言える戦いとなった。投票率は36・44%。

 確定得票数次の通り。

当 40502 渡辺純忠<3> 無現=[自][民][公]

  11286 村田力 無新

   4537 武波義明 無新=[共]

==============

渡辺純忠(わたなべ・すみただ) 68  無現<3>

 [元]山口市助役[歴]県地域振興課長・環境生活部次長・水産部長▽長崎大

2120チバQ:2013/10/28(月) 21:46:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131028ddlk35010233000c.html
選挙:山口市長選 渡辺さん、盤石 実績で圧倒し3選 /山口
毎日新聞 2013年10月28日 地方版

 現新3人の無所属候補が争った任期満了に伴う山口市長選は27日投開票され、現職の渡辺純忠さん(68)=自民、民主、公明推薦=が、ともに新人で元私立高校教諭の村田力さん(44)と政治団体役員の武波義明さん(67)=共産推薦=を破り、3選を果たした。当日有権者数は15万6473人(男7万3148人、女8万3325人)。投票率は過去最低だった1998年4月の37・61%を下回る36・44%だった。

 渡辺さんは自民、民主、公明の3党と連合山口の支援を受け、幅広い支持で新人2人を圧倒。2011年4月の県議選山口市選挙区で次点だった村田さんは、つじ立ちなどで知名度向上に力を注いだが、浸透しきれなかった。一方、武波さんは共産党の推薦を受け、批判票の取り込みを図ったが、立候補表明が告示17日前と出遅れ、知名度不足が響いた。

 午後8時過ぎ、渡辺さんの支援者らが集まる施設に「当選確実」が伝わると拍手が湧き上がった。支援者の握手攻めにあいながら姿を現した渡辺さんは「まちづくりの方向性と実績に信任をいただいた。協働のまちづくりを自信を持って続けたい」と抱負を語った。

 一方、村田さんは同市下小鯖の自宅兼事務所で開票を見守り、落選に「敗因は準備不足。地域の実情を知った上で訴えるべきだった」と唇をかんだ。

 また、武波さんは落選が伝わると、同市赤妻町の事務所で支持者を前に「ハコモノへの期待感を打ち破れなかった。私の力量が不足していた」と悔しさをあらわにした。【吉川雄策】

==============

 ■解説

 ◇低投票率に責任重く
 渡辺氏が実績と組織力で新人2人を圧倒した。目立った失政のない2期8年が支持され、事実上の信任投票だったともいえるが、約64%の有権者が棄権した現実を謙虚に受け止めるべきだろう。

 渡辺氏は市の中心商店街周辺を行政や文化、教育などの機能を集めた「山口都市核」として、新山口駅周辺はビジネス街とする「小郡都市核」として整備する施策を訴えた。具体的には、足湯を中心に据えた湯田温泉の新観光拠点施設建設や新山口駅北口のメッセ・コンベンション施設などの建設を進めるとしている。

 これらの建設に対し、市民の間には「県外から人を呼べる施設と思えない」「規模が中途半端。市民が利用しやすい施設を」との批判も根強い。また、合併前に全体で118人いた議員が34人になり、「行政に声が届きにくくなった」との声も多い。市は市内21地域の地域づくり協議会を通じて「協働のまちづくり」を進める。だが市民の参画の仕方や、市の権限や財源をどこまで委譲するのか見えないとの批判もある。

 「3期目が総仕上げになる」との観測がある。しかしこの低投票率を踏まえると、政治責任はさらに重くなる。今まで以上の丁寧な説明と対話が求められる。【吉川雄策】

==============

 ◇開票結果=選管最終発表
当 40,502 渡辺純忠 68 無現

  11,286 村田力 44 無新

   4,537 武波義明 67 無新

==============

渡辺純忠(わたなべ・すみただ) 68 無現(3)

 [元]山口市助役[歴]県地域振興課長・地方課長・環境生活部次長・水産部長▽長崎大=[自][民][公]

〔山口版〕

2121チバQ:2013/10/28(月) 22:22:24
http://mainichi.jp/select/news/20131029k0000m010124000c.html
山口知事:山本氏、体調崩し入院
毎日新聞 2013年10月28日 21時49分(最終更新 10月28日 21時51分)

 山口県は28日、山本繁太郎知事(64)が体調を崩し県内の病院に入院したと発表した。退院時期や職務代理を置くかは未定という。昨年7月の初当選後、知事の入院が明らかになるのは2回目。

 県によると、山本知事は佐賀県で開かれていた九州地方知事会に参加中に体調を崩し、山口県に戻って病院で受診したところ入院治療を勧められた。体調などの詳細については「分からない」としているが、意識はあり受け答えもできるという。知事は「一日も早く退院し公務に復帰したい」とのコメントを出した。

 知事は昨年7月の初当選直後から同年9月上旬まで「肺炎」を理由に入院治療。今春には公務を取りやめ静養した期間もあり、健康状態が懸念されている。【尾村洋介、吉川雄策】

2122チバQ:2013/10/30(水) 00:53:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131029ddlk31010325000c.html
2014鳥取市長選:自民県議・鉄永氏、立候補正式表明 市庁舎「改修」を訴え /鳥取
毎日新聞 2013年10月29日 地方版

 自民党県議の鉄永幸紀(ゆきのり)氏(65)=鳥取市選挙区=は28日、来春の鳥取市長選に無所属で立候補すると正式に表明した。新築か現庁舎の耐震改修かで議論が紛糾している市庁舎の整備問題について「(昨年5月の住民投票の結果である)耐震改修するのが基本」と話した。

 同市役所で開いた記者会見で、鉄永氏は耐震改修案が新築移転案を上回った住民投票の結果を「5割以上の投票率があり、尊重しなければならない」と説明。市議会は「原案通りでは実現できない」と結論づけたが、「私の考え方で検証することから始めたい」とした。その結果、耐震改修の実現が難しい場合は「(現地での)新築を検討せざる得なくなる可能性がある」と述べた。

 他の政策は、合併された旧町村を管轄する総合支所への権限と財源の移譲を挙げたほか、政策決定の過程が見えるよう情報公開を進めることや行財政改革、農業の振興などに言及した。鳥取地裁で係争中の東部圏域のごみ処理施設の建設問題は「生ごみを分別し、循環型社会を進めたい」とし、施設の規模縮小の考えを示した。

 来月26日開会の県議会定例会初日に辞職願を提出する予定で、その後自民党県連に推薦を要請するという。

 鉄永氏は大阪大理学部中退。旧青谷町議を4期務めた後、1991年に県議に初当選し県議会議長などを歴任した。現在6期目。

 3期目の現職、竹内功市長は態度を明らかにしていない。【高嶋将之】

==============

 ■解説

 ◇竹内市長の去就焦点に
 鉄永幸紀氏の出馬表明で、来春の鳥取市長選は市庁舎の整備問題を争点に争われることが確実になった。同市幸町に新庁舎を新築する方針を示している竹内功市長に対し、鉄永氏は「住民投票の結果を尊重」として現地での耐震改修を基本に検討を進める方針を示した。今後は態度を明らかにしていない竹内市長の去就が注目される。

 鉄永氏は所属する自民党県連に推薦を要請する意向だが、市議会の最大会派「新」は「現職の意思表明がまだ」と静観する構え。第3会派「清和会」は、鉄永氏の主張に「大きな相違点はない」として同調する含みも見せるが、竹内市長が去就を明らかにしないため、対応に苦慮する。

 一方、過去の選挙で自民党とともに現職を支援してきた公明党も竹内市長の動向を注視する。

 静観する与党の動きとは反対に、野党会派は勢いづく。会派「結」の一部議員は、すでに鉄永氏と市庁舎問題などで政策協定を結ぶ意向を示すなど、「反竹内」の旗幟(きし)を鮮明にする。共産党も「住民投票結果の尊重」で、候補と「一点共闘」する可能性を示している。

 市庁舎問題で結や共産党と連携してきた「市庁舎新築移転を問う市民の会」の幹部は支援する意思を示すが、鉄永氏が現地での新築に含みを残しているため、会全体が一致して支援できるかは不透明な情勢だ。

 選挙まで5カ月あまりとなり、ようやく動き出した市長選。与党会派の市議らは、竹内市長が「当初立候補を表明すると見られた12月議会を待たずに表明するのでは」と見ている。【高嶋将之】

2123チバQ:2013/11/02(土) 15:22:38
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201311020011.html
'13/11/2

山口市長、網膜剥離で入院










 山口市は1日、渡辺純忠市長(68)が右目網膜剥離のため山口県内の病院に入院したと発表した。市によると、入院期間は約2週間の見通し。10月27日に投開票された市長選後から右目に違和感があり、1日に受診した結果、病状が判明したという。職務代理者は置かない方針という。

2124チバQ:2013/11/03(日) 22:29:37
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201311040008.html
'13/11/4

広島知事選の2氏対照的動き














 10日投開票の広島県知事選は、選挙戦終盤を迎えた。最後の日曜日となった3日、2人の候補者は雨の中で精力的に支持を訴えた。動きは対照的で、無所属現職の湯崎英彦氏(48)は北広島町など山間部を巡って住民と握手を繰り返し、無所属新人の大西理氏(47)は有権者が県内最多の広島市で街頭演説を重ねた。

 かっぱを着込んで選挙カーに乗り込んだ湯崎氏は、助手席から手を振りながら北広島町や安芸太田町など西中国山地を回った。

 北広島町の秋祭り会場でマイクを握り、「中山間地域の医療の確保や教育を維持することに心を砕いてきた。引き続き、この流れを進めたい」と山間部の振興策に力を入れる姿勢を強調。住民と握手を繰り返した。

 大西氏は、広島市中区や東区の大型商業施設前や住宅団地など約20カ所で演説した。

 中区の金座街商店街では、行き交う買い物客たちに「県民の暮らしは大変で悲鳴の声が届いている。暮らしと福祉を守るために県政転換が必要」と力説。本通り商店街を陣営スタッフと一緒に歩き、中学卒業までの子どもの医療費無料化など公約をアピールした。

【写真説明】広島市中区の本通り商店街で買い物客に手を振る大西氏

【写真説明】広島県北広島町の道路沿いで住民と握手する湯崎氏

2125チバQ:2013/11/04(月) 09:23:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20131103-OYT8T00727.htm
呉市長選 現新一騎打ち

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 呉市長選が3日告示され、新人で前市議の沖田範彦氏(68)と、3選を目指す現職の小村和年氏(66)(自民、民主、公明推薦)がともに無所属で立候補した。出馬表明していた新人1人が立候補を取りやめ、前回選(2009年)と同じ顔ぶれの一騎打ちとなった。市役所新庁舎建設の是非や小村市政2期の評価、市中心部や合併旧町の活性化策などが争点で、投開票は知事選と同じ10日。

 沖田氏は市役所を臨む公園で第一声。新庁舎建設について、「長年なじんだ庁舎を残そうとせず、160億円もかけて身の丈以上に建て替えようしている」と批判し、「当選したら業者との契約を即座に解約し、建設を根本的に見直す」と力を込めた。旧安浦町長を務めた経験を生かして教育や子育て支援、災害対策、道路網整備などに取り組むと強調。「呉を生まれ変わらせ、市民や市出身者が誇れるまちにしたい」と訴えた。

 その後、選挙カーで各地を回り、街頭演説もして支持を呼びかけた。

 小村氏は市中心部のれんが通り近くの公園で、地元選出の各党国会議員らの応援を受けて第一声。市財政の立て直し、交通局民営化といった2期の成果を挙げ、「痛みを伴う改革で、やっと呉の未来づくりに踏み出せる」と強調。救急医療体制やスポーツ施設を充実させて「健康寿命日本一のまち」を目指すほか、市の魅力作りとして、れんが通りの全面改修、産業団地への企業誘致による雇用創出などを掲げ、「呉の未来への懸け橋の役割を託してほしい」と呼びかけた。

 阿賀や広地区でも出陣式をして支持を求めた。

           ◇

 期日前投票は9日までの午前8時半〜午後8時に市役所1階ロビー(午後5時15分までは各支所でも受け付ける)。2日現在の選挙人名簿登録者数は19万8397人。

(2013年11月4日 読売新聞)

2126チバQ:2013/11/10(日) 07:56:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131107ddlk36010579000c.html

鳴門の選択:市長・市議ダブル選/上 観光 /徳島

毎日新聞 2013年11月07日 地方版


 ◇施設老朽化、体験型に力

 「難しい」「でも、食べるのが楽しみ〜」

 2日、鳴門市沖で採れた海産物を販売する「豊田商店」(同市鳴門町土佐泊浦)。社員旅行の団体客12人が広島市から来ていた。ただ土産物を買うわけではない。男性も女性もエプロン姿。従業員に教わりながら魚をさばく。恐る恐る包丁を入れる。そして、みんな笑顔になった。

 豊田商店がアジやサバの干物を自分で作って持ち帰るイベントを始めたのは昨年の夏。これまでに約200人が参加した。豊田ハナ子社長(65)は「初めての人が多く、楽しんでもらえる」と手応えを明かす。この「体験型観光」こそ、いま鳴門市が力を入れる集客の具体的な形だ。牡蠣(かき)の殻むき、鳴門金時掘り……。漁師や農家が知恵を絞った地元ならではのプランを、行政が積極的に後押しする。

 鳴門の観光スポットといえば、これまでは大鳴門橋から見下ろす「渦潮」だった。だが、「それだけでは、もう人は集まらない」。

 そう小椋勝・市観光振興課長は考えている。市内の主要観光5施設(渦の道、大鳴門橋架橋記念館「エディ」、市ドイツ館、賀川豊彦記念館、大塚国際美術館)の昨年度の入場者総数は88万2071人。4年前(09年度)は100万9820人で、わずか3年で12万人以上減った計算だ。

 市が昨年度、観光に割いた予算は約1億円と、人口6万人にしては少ない額ではない。だが、その大半は老朽化した施設の維持・修理に充てられた。新しいハコモノを建てる余裕はない。であれば、カネをかけずに人を呼ぼう−−。行き着いた先が体験型観光というわけだ。ただ一方で、観光客の約8割を占める関西地域で今年、グランフロント大阪(大阪市)やウミエ(神戸市)をはじめ、話題の施設が次々にオープンした。休みの日に「橋」を渡る人は、ますます減るかもしれない。

 今後のカギを握るのが、国が導入方針を示している本州四国連絡高速道路の全国共通料金制だ。県の試算によると、神戸西IC−鳴門ICの普通自動車料金は現行の片道5450円から3200円に値下げされるが、導入時期は明確ではない。「高速料金が安くなったとしても、関西から少し距離が遠い高知、愛媛両県に観光客が流れる不安もある」(小椋課長)。渦潮を取り巻く波は高そうだ。

  × × × 
 任期満了に伴う鳴門市長選と同市議選が10日告示、17日投開票される。市長選には、無所属で前職の泉理彦氏(51)と、同じく無所属の元市議で新人の椢原(くにはら)幸告氏(47)が既に立候補を表明し、前哨戦が活発だ。県内第3の都市が抱える課題を追った。【加藤美穂子】

2127チバQ:2013/11/10(日) 07:56:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131108ddlk36010164000c.html

鳴門の選択:市長・市議ダブル選/中 農業 /徳島

毎日新聞 2013年11月08日 地方版


 ◇次世代育てる支援を

 作付面積、収穫量、出荷量のいずれもが茨城県に次いで全国2位(農水省統計)の県産レンコン。鳴門市大麻町のレンコン農家、竹村昇さん(61)は若手を育成する「レンコン研究会」を発足させ、9月にNPO法人として認可された。会員は約30人。昨年閉校した旧川崎小の校舎を使い、農業を始めたばかりの20〜30代に栽培ノウハウを伝える。「小学校がなくなるくらい若い人が少なくなった街が、もう一度にぎやかになってほしい」と竹村さん。同時に、NPO発足には若者が農家として単独で自立する難しさもありそうだ。

 会員の一人、藤井なつみさん(26)。勤めていた会社を辞め、約1年前に夫婦で徳島市から移り住んだ。

 「仕事の結果が見えにくかった会社員時代と違い、農業は作物という形でそのまま成果が出るんじゃないか」

 ところが、初めて作付けしたレンコンは病害で収穫できなかった。今、アルバイトとして竹村さんの畑を手伝い、技術を学ぶ。「作るのは想像以上に難しかった。これから頑張らないと……」。言葉に悔しさがにじむ。

 農業人口の高齢化の中で、農業を始める若者の数は、むしろ増えている。彼や彼女たちを後押しするのが、政府が昨年度から始めた「青年就農給付金」制度だ。45歳以下の新規就農者に年間150万円を最長5年間給付する。県によると、昨年度の県内の新規就農者数は過去10年で最多の121人に上った。

 「見習い」の藤井さんも給付金を受ける。新しく農業を始める人にとって鳴門は、レンコンだけでなく鳴門金時や梨などの「ブランド」が手に入る魅力的な地域の一つ。ただ、竹村さんはこう言う。

 「うまく作れれば、ある程度の収入が見込めるけれど、耕作の機械は高価だし、5年間で技術を身につけるのは簡単じゃない」

 鳴門市は今年、小規模農家でも果実酒やリキュールの生産に参入できる「果実酒特区」に認定された。「今」を支援する政策だが、「次」を育てる動きはまだ鈍い。行政の手腕が試されそうだ。【加藤美穂子】

2128チバQ:2013/11/10(日) 07:56:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131109ddlk36010488000c.html

鳴門の選択:市長・市議ダブル選/下 防災 /徳島

毎日新聞 2013年11月09日 地方版


 ◇危機意識の向上、課題

 鳴門市の南東部に位置する里浦町の大手海岸。白砂の浜辺が美しい場所だが、いざという時、多くの人命を奪う「凶器」になり得る危険性も秘める。

 県が7月に公表した南海トラフ巨大地震の被害想定では、鳴門市の死者は2700人で、うち約9割の2500人が津波による犠牲者とされる。最大で高さ6メートルの津波に襲われる里浦町付近は、最も危険な地域の一つだ。

 避難場所は、鳴門市里浦小と県鳴門総合運動公園の2カ所。約980人を収容する里浦小の屋上には市がフェンスを設置するなど「万全の態勢」だという。だが、里浦自主防災会の大黒三義会長(68)の不安は尽きない。

 「自宅から避難場所まで1時間近くかかる地域がありますから」

 同町の粟津・恵美寿地区の人々は運動公園まで約2・7キロの道のりを歩かなければならない。地震発生後、第1波が到達するまでに48分。お年寄りや子ども連れだと間に合わない可能性もある。

 防災会は新たな避難タワーの建設を市と話し合っているが、「南海トラフ巨大地震が起きるまでに間に合うのか……」。大黒さんの表情は曇るばかりだ。

 けが人こそ出なかったものの、4月の兵庫県淡路島地震で鳴門市は県内最大の震度5弱を記録した。住民からは「恐ろしさは阪神大震災以来」という声が上がった。65歳以上の人や小学校入学前の子どものいる世帯に市が無料で配る家具固定器具の申し込みが相次いだ。発生した4月には82件、5月も24件と、2カ月で昨年度1年間(150件)に迫った。だが、6月以降は月に3〜10件と、例年並みに落ち着いた。市危機管理課は「時間がたつと忘れてしまうのかもしれない」と危機感を募らせている。

 人口密集地の撫養町、避難できる高い建物が少ない大津町……。地震発生時に危険とされる地域は里浦町に限らない。避難場所の確保はもちろんのこと、どうしたら市民に危機意識を高めてもらえるのか。今後の課題といえる。【加藤美穂子】

2129チバQ:2013/11/10(日) 08:34:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20131108-OYT8T01419.htm
鳴門市長選あす告示 進まぬ耐震化、児童施設有料・・・

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◇財政難でも改善に知恵を


老朽化が進む鳴門市役所。厳しい財政状況の中、市は様々な課題を抱える

 「渦潮」や「鳴門金時」など、観光資源や農産物などで全国にその名が知られる鳴門市。だが、市の財政状況は厳しく、様々な問題を抱える。10日に告示される市長選を前に、市の課題を探った。(苅田円)

 1963年に建てられた鳴門市役所本庁舎。東西に細長い3階建てで、南北の壁には多数のガラスがある。建築時は先進的とされたデザインだが、今では柱にさびが目立つ。市役所を訪れていた同市大津町の男性(66)は庁舎を見上げ、「自分がここにいる時に地震が来たらと思うとぞっとする」とこぼした。

 本庁舎と、渡り廊下でつながる73年にできた別棟1棟は、2004年度の耐震診断で、いずれも地震で倒壊する危険があると指摘された。しかし、南海トラフ巨大地震への備えが叫ばれる中、建て替えの具体的な議論は出てこない。その理由の一つが、市の厳しい財政状況だ。建て替えには50億円近くが必要とみられ、市職員は「現状では夢のまた夢」と話す。



 昨年度の市の決算では、市が将来負担しなければならない実質的な負債が、収入の何倍にあたるかを示す「将来負担比率」は124%と、県内24市町村の中で最悪の数値。1990年代から、人件費の増大で市債の発行が増え、競艇事業の不振などで基金の切り崩しも続いたことが、市の財政に暗い影を落としている。

 2009年度の試算で、このままでは14年度にも基金が底をつき、赤字に転落するとされたため、市は10年度から改めて職員数の削減を進めたが、人件費の削減も限界に近く、「将来負担比率はまだ数年、高止まりする見込み」(財政課)だ。生活保護受給世帯の増加などに伴う扶助費の増額も財政を圧迫。今年度の当初予算では、50億円を超える額が計上され、歳出全体の4分の1近くを占める。



 そんな中、市民生活に関する防災や子育て支援施策などへの影響が見て取れる。

 防災では、学校施設の耐震化の動きが鈍い。12年度末の市の公立小中学校の耐震化率は、69・5%と県内市町村で最下位。今年度末には94・4%になる見通しだが、100%となるにはさらに5年ほどかかるという。すでに100%を達成している県内の自治体が半数以上を占める中、立ち遅れているのが現状だ。

 また、子育てでは、児童施設が有料となったことへの不満の声が市民から聞かれる。市には元々、児童館が5館あり、いずれも無料で利用できた。しかし、厳しい財政状況などから04年度までに4館が運営を休止。児童館の建物は児童クラブが使い、子どもを預かっているが、利用者は月8000円を支払うようになった。

 3歳の娘がいるという鳴門市撫養町の主婦(43)は「児童館が無料で利用できれば、子どもをいろんな年代の子たちと遊ばせることができるのに」と嘆き、こう付け加えた。「この件に限らず、『お金がないからできません』とは言ってほしくない。将来を担う世代のために、知恵を絞るのが行政の仕事」

 財政の硬直化が進む中、どう次世代のための事業を行っていくのか。新市長は難しいかじ取りを担うことになる。

<2陣営、出馬準備 市議選も告示>

 10日に告示される鳴門市長選には、いずれも無所属で、前市長の泉理彦氏(51)(10月10日で任期満了)と、前市議の椢原(くにはら)幸告氏(47)の2人が立候補を表明している。また、同日告示される同市議選(定数22)にも計25人が立候補の準備を進めており、選挙戦になる見込み。

 立候補の届け出は、いずれも午前8時半から同11時までは市民会館で、同11時から午後5時までは、うずしお会館(旧鳴門地域地場産業振興センター)で市選管が受け付ける。投開票は17日。9月2日現在の有権者数は5万1227人。

(2013年11月9日 読売新聞)

2130チバQ:2013/11/11(月) 01:33:28
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201311110059.html
'13/11/11
湯崎広島知事が再選 大差で大西氏破る


 広島県知事選は10日に投開票され、無所属現職の湯崎英彦氏(48)=自民、民主、公明推薦=が、無所属新人の大西理氏(47)=共産推薦=を大差で退け、再選を果たした。与野党3党が「相乗り」で支援する現職と共産党推薦の新人が対決する構図で県政の課題をめぐる論戦は低調に推移。投票率は31・97%で前回2009年に比べ1・74ポイント下がり、過去3番目の低さだった。

 選挙戦は、湯崎氏の1期目の県政運営に対する評価が最大の争点となった。湯崎氏は、全国的な注目を集めた観光キャンペーン「おしい!広島県」や、医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)の運用開始など4年間の実績をアピール。2期目への支持を訴えた。

 前回の知事選で湯崎氏は政党への推薦を要請しなかったが、今回は自民、民主、公明の3党に加え、連合広島の推薦も得て組織戦を展開。業界団体など約500団体の推薦も受けて支持を固めた。「平成の大合併」前の旧86市町村単位で遊説して無党派層にも浸透した。

 一方、大西氏は共産党県委員会や労働組合などでつくる「清潔であたたかい民主県政をつくる会」を母体に選挙戦を進めた。

 県が創設した投資ファンドを例に「一部の成長企業だけを支援している」と湯崎氏の県政運営を批判。暮らしや福祉重視の姿勢を前面に出し、消費税の増税反対なども掲げて現県政と安倍政権の批判票の受け皿として支持拡大を狙ったが、及ばなかった。

 投票率はかろうじて30%を上回ったものの、過去最低だった05年の27・14%、01年の30・62%に次ぐ低さだった。

 当日有権者は229万9697人だった。

【写真説明】再選を決め、万歳をして喜ぶ湯崎氏(左から3人目)。右隣は妻裕子さん=10日午後8時5分、広島市南区稲荷町(撮影・増田智彦)

2131チバQ:2013/11/12(火) 23:28:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20131111-OYT8T01041.htm
前市長と新人対決 鳴門市長選

.◇経済振興策など争点

 鳴門市長選が10日、告示され、いずれも無所属で、前市議の椢原(くにはら)幸告氏(47)と、前市長の泉理彦氏(51)(10月10日で任期満了)の2人が立候補。厳しい財政状況の中、経済振興策や下水道整備の進め方などを争点に、選挙戦がスタートした。投開票は17日。9日現在の有権者数は5万1237人。(苅田円、川本修司)

 椢原氏は同市撫養町南浜の選挙事務所前で、支持者らを前に第一声。「これまでの市政で、観光や第1次産業の振興ができないのであれば、様々な分野の専門家の力を借りるなど、新しいやり方を行うべきだ」と主張。最優先に取り組む課題として経済政策を挙げ、「市長は市民の中で一番偉い人ではなく、市民に奉仕することを約束し、そのために一番働く存在。そうした義務と責任を背負わせてほしい」と訴えた。

 その後、選挙カーで市内を巡回。家族連れら有権者が多く集まるスーパーなどで街頭演説した。

 泉氏は同市撫養町斎田の事務所前で出陣式に臨み、「政治の道を目指した10年前から、子どもたちの未来のためにという言葉を掲げてきた。これを実現するために、再選させていただきたい」と訴えた。また、市長としての経験を強調し、「私の4年間の行動は全て見ていただいていた。この実績を踏まえて、どうかご支援をいただきたい。再選して、皆さんの要望を叶えるため、思い切った市政運営を行っていく」と述べた。

 その後、選挙カーに乗り込み、市内全域を回り、地元の漁協前などでは街頭に立って、支援を求めた。

<市議選25人立つ>

 一方、市議選(定数22)も同日、告示され、現職18人、元議員2人、新人5人の計25人が立候補した。党派別では、公明2人、共産1人、無所属22人。

(2013年11月12日 読売新聞)

2132チバQ:2013/11/12(火) 23:31:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddlk34010621000c.html

選挙:知事選 湯崎さん、大差で再選 投票率31.97%、ワースト3 /広島
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 任期満了に伴う知事選は10日投開票され、無所属現職の湯崎英彦さん(48)=自民、民主、公明推薦=が、新人で共産党系団体から出馬した同党県常任委員の大西理さん(47)=共産推薦=を大差で破り再選を果たした。当日有権者数は229万9697人だった。新人5人が立候補し、16年ぶりに新知事が誕生した前回選とは一転し、現新一騎打ちとなった今回の知事選。投票率は31・97%(前回33・71%)で過去3番目に低かった。湯崎さんは事務所で支援者とともに再選を喜び、11日は支援者へのあいさつ回りに追われた。12日に登庁し、当選証書を受け取り2期目のスタートを切る。【中里顕、吉村周平】

 ◇湯崎さん「初心に戻り務める」
 南区稲荷町の湯崎英彦さんの事務所には10日午後8時前、地元選出の国会議員や県議、自治体の首長らが続々と詰めかけ吉報を待った。投票終了後まもなく、テレビで湯崎さんの当選確実が伝えられると歓声が沸き起こった。拍手で迎えられた湯崎さんは支援者らとバンザイをして当選を喜び、自民党参院議員会長の溝手顕正参院議員や連合広島の石井一清会長、林正夫・県議会議長らが次々と祝いの言葉を送った。

 湯崎さんは、県議会6月定例会で「志と覚悟を持って全力を尽くす」と述べて再選に向けた出馬を表明。県内各地で県政報告会を開いて地盤固めを進め、自民、民主、公明の3党からも推薦を得た。

 選挙戦では、自虐的観光キャンペーン「おしい!広島県」で観光客数を過去最高に押し上げたことや、救急医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)の運航を開始し、医療の充実に取り組んだ1期4年の実績をアピール。街頭演説には県選出の国会議員、自民党幹事長の石破茂衆院議員も駆けつけ、国政選挙並みの手厚い支援を受けた。

 湯崎さんは「この4年間で県民の皆様の汗と努力が実った。県民の皆様に『広島県の底力というのはこんなにあるのか』と実感し始めていただいた」と述べたうえで、「選挙でたくさんの方に支えていただいた。原点に返り、初心に戻ってしっかりと務めたい」と決意表明した。

 ◇大西さん、敗戦の弁「応えられず、申し訳ない」

 大西理さんは10日夜、中区大手町4の事務所で集まった支援者とともに開票結果を待った。午後8時過ぎ、テレビで湯崎さんの当選確実が報じられると、支援者からねぎらいと健闘をたたえる拍手が送られた。大西さんは「暮らしの大変さを訴える悲鳴の声が多く寄せられたが、その声に応えられず申し訳ない」とあいさつした。

 大西さんは、共産党系団体から無所属で出馬。選挙戦では湯崎県政批判を展開し、「国の悪政の防波堤となる県政」をスローガンに、消費増税ストップや環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加撤回を国に求めることなどを掲げたが及ばなかった。大西さんは「選挙結果が出たからといって(湯崎県政の)矛盾が解決したわけではない。住民の生活を守るという自治体本来の役割に、一歩も引かず取り組んでほしい」と注文を付けた。

 ◇県市の連携継続−−松井・広島市長
 広島市の松井一実市長は11日、湯崎さんの知事再選を「県市で連携を保ち、行政を進めてきたパートナー。引き続き同じようにやっていきたい」と歓迎した。平和行政や産業政策、福祉分野で互いに手を取り合ってきたとし、「今まで通りチャレンジを続けてほしい。市政にとっても刺激になる」と期待を込めた。

2133チバQ:2013/11/12(火) 23:32:05
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20131112ddlk34010644000c.html
選挙:県議補選・安佐北区 自民新人の渡辺さん当選 /広島
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 県議のリコール(解職の直接請求)による失職に伴う安佐北区選挙区の県議補選(改選数1)は10日投開票され、自民新人の主婦、渡辺典子さん(29)が無所属で元職の無職、正木篤さん(63)▽共産新人、党県委員、清水貞子さん(66)▽維新新人、弁護士、今枝仁さん(43)の3人を破り初当選した。当日有権者数は12万2617人で投票率は33・58%だった。リコールからの復活当選を目指した正木さんは、候補者中最低得票だった。【中里顕】

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 ◆開票結果

 ◇安佐北区(改選数1−4)=選管最終発表
当 18837 渡辺典子 29 自新

  12656 今枝仁  43 維新

   5756 清水貞子 66 共新

   2193 正木篤  63 無元

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 ◇安佐北区(改選数1)
渡辺典子 29 自 新(1)

 主婦[歴]モデル▽近畿大

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2134チバQ:2013/11/12(火) 23:46:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20131111-OYT8T01029.htm
呉市長 小村さん3選



職員の出迎えに笑顔を見せる小村さん(11日朝、呉市役所で)  呉市長選は10日投開票され、現職の小村和年氏(66)(無所属=自民、民主、公明推薦)が、新人の前市議、沖田範彦氏(68)(無所属)を破り、3選を果たした。投票率は42・12%(前回46・91%)で戦後2番目の低さ。旧8町と合併後3回の選挙では最低だった。当日有権者数は19万6370人。

 小村氏は10日夜、同市本通の事務所で支援者らと万歳して当選を喜び合い、「『小村の2期』への審判の選挙。信任していただき、大変ありがたい。全力で呉市の未来づくりを進めたい」と力を込めた。

 11日朝は、市職員約100人に拍手で迎えられて登庁。女性職員から花束を受け取った後、市幹部を集め、「8年間厳しい注文もつけたが、これまで以上に一緒に努力を」と指示した。続く記者会見では、「市庁舎を予定通り完成させて防災、市民交流の拠点にする。高齢化の中、安心して暮らせるまちづくりを進め、市の魅力を再構築して全国発信したい」と抱負を語った。

 選挙戦で、小村氏は連合広島の支援に加え、初めて政党の推薦を受け、序盤から優位に戦いを進めた。市の財政を建て直し、交通局を民営化した2期の実績を挙げ、「次は安心安全、魅力ある呉市づくりを本格化する」などと主張した。

 小村氏は呉市出身。国土交通省航空局地域航空活性化対策室長などを経て、2005年の市長選で初当選。

 一方、沖田氏は市庁舎新築のストップを掲げ、増築に替えて浮かせた費用を教育施設の整備や子育て支援、合併した旧町の防災、救急体制の強化に充てると訴えたが、及ばなかった。

(2013年11月12日 読売新聞)

2135チバQ:2013/11/13(水) 21:52:15
http://www.nnn.co.jp/news/131113/20131113048.html
2013年11月13日

竹内氏4選出馬へ 鳥取市長、選挙戦確実に
 来年4月の任期満了に伴う鳥取市長選に現職の竹内功氏(61)=3期=が立候補する意向を固めたことが12日、分かった。近く正式表明する見通し。同市長選には、自民党県議の鉄永幸紀氏(65)=同市青谷町=が立候補を表明しており、選挙戦となることが確実となった。

竹内功氏
 竹内氏は8日、懸案となっている市庁舎耐震整備の全体構想を公表。防災機能と市民サービスの充実を柱に旧市立病院跡地へ本庁舎を新築移転する方針を打ち出している。さらに、合併後の旧町村部に特化して施策立案を行う新市域振興監を新設するなど、4選を視野に入れた動きを加速させている。

 市庁舎問題をめぐっては、新築移転を掲げる竹内氏に対し、鉄永氏は現本庁舎の耐震改修を軸に検討する姿勢。選挙戦は同問題が主要な争点となることが必至だ。

 竹内氏は同市出身で東京大学法学部卒。1974年に建設省(現国土交通省)入り。鳥取県企画部長、国交省中国地方整備局副局長などを経て2002年4月の鳥取市長選で初当選。10年の前回選では自民、公明両党の推薦を受け、民主、社民両党推薦の新人に2万票以上の大差をつけて当選した。

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2136チバQ:2013/11/18(月) 22:42:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131118ddlk36010250000c.html

選挙:鳴門市長選/鳴門市議選 市長、泉氏再選 実績に幅広い支持 /徳島

毎日新聞 2013年11月18日 地方版


 任期満了に伴う鳴門市長選が17日投開票され、前市長の泉理彦氏(51)=無所属=が、新人の前市議、椢原(くにはら)幸告氏(47)=無所属=を破って再選を果たした。当日有権者数は5万840人(男2万3938人、女2万6902人)。投票率は58・00%だった。

 同市撫養町斎田の泉氏の事務所では、当選の知らせが入ると歓声が湧き起こった。大きな拍手で迎えられた泉氏は支援者らとともに何度もバンザイ。「勝てたのは市民の皆さんのおかげ。次の4年も皆さんと考え、学びながら行動していく」と2期目の抱負を語った。

 泉氏は、財政再建に尽力した1期4年の実績に加え、学園都市としての街作り、南海トラフ巨大地震に備えた防災対策などをアピール。市民からの幅広い支持を得た。

 椢原氏は、観光や特産品分野での民間からの人材登用や公共下水道事業の凍結などを訴えたが及ばなかった。

 ◇市議選は深夜まで

 一方、定数22に対して25人(現職18人、元職2人、新人5人)が立候補した市議選も開票作業は深夜まで続いた。【加藤美穂子】

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泉理彦(いずみ・みちひこ) 51 無前(2)

 [元]市議[歴]市職員▽市議会総務委員長・教育民生委員長▽京都産業大

2137チバQ:2013/11/21(木) 19:42:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131121ddlk31010465000c.html
2014鳥取市長選:日本海テレビ元アナウンサー・福浜氏、出馬の意向 「市民の声聞く市政を」 /鳥取
毎日新聞 2013年11月21日 地方版

 任期満了に伴う来春の鳥取市長選に、日本海テレビ(同市)の前報道部長、福浜隆宏氏(47)=同市北園1=が立候補する意向を固めた。福浜氏は来月中に立候補を正式に表明する。市長選には、自民党県議の鉄永幸紀氏(66)が立候補を表明している。

 関係者によると、福浜氏は19日に同社に退職願を提出しており、今月末付で退職する。小中学校のPTA会長や地元のふるさとづくり協議会副会長として中ノ郷地区の街づくりに関わったことや、長年報道に携わった経験から市政に関心を持ち、8月ごろから周辺に相談してきた。無所属で立候補し、草の根選挙を展開する方針で、政党への推薦申請は考えていないという。

 また、市庁舎の整備問題などで紛糾する現在の市政を、行政と住民の距離がかけ離れた中で政策決定がなされていると見ており、市民の声を聞く政策形成を目指すという。

 福浜氏は島根県浜田市出身。島根大教育学部を卒業後、1988年に日本海テレビにアナウンサーとして入社。長年、報道番組のキャスターを務めていた。

 現職の竹内功市長(61)は、まだ出馬の意思を公にしていない。【高嶋将之】

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2138チバQ:2013/11/23(土) 16:04:19
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20131122ddlk39010589000c.html
行政ファイル:西岡県議が政調費返還の意向 /高知
毎日新聞 2013年11月22日 地方版

 土佐電気鉄道(高知市)前会長の西岡寅八郎県議(78)=自民=が「健康上の都合」を理由に県議の辞職届を提出したのを受け、県議会は21日、議運委を開いた。土電が09〜12年度に証明なく発行した領収書で請求された旅費を含む政務調査費623万円について、西岡県議から「疑惑がかかった以上、全額返還したい」と申し出があったことが報告された。森田英二議長は「近日中に西岡氏の病状などを、電話か面会などで確認したい」と述べ、この日の辞職承認は見送った。

2139チバQ:2013/11/23(土) 16:05:33
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=311515&nwIW=1&nwVt=knd
西岡寅八郎・高知県議が辞職届
2013年11月20日14時40分
 土佐電鉄役員と元暴力団組長らとの交際問題で、高知県議会が9月定例会で説明責任や道義的・社会的責任を問う決議を可決していた同社元会長の西岡寅八郎県議(78)=自民党、吾川郡区=は20日までに県議会事務局に森田英二議長宛ての県議辞職届を郵送し、同事務局が同日受理した。

2140チバQ:2013/11/24(日) 00:35:47
http://www.asahi.com/articles/OSK201311230015.html
松山市議、200万円恐喝未遂容疑で逮捕 元県警警部
2013年11月23日17時49分

 愛媛県警は23日、松山市議の今村邦男容疑者(67)=松山市古川南3丁目=を恐喝未遂の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているかどうかについては明らかにしていない。

 松山東署によると、今村市議は昨年10月、松山市の男性(47)と父親(81)の双方の自宅にあてて「(弱みを)公表されたくなかったら、200万円を入金せよ」と書いた文書を郵送。今村市議が管理する銀行口座に振り込ませようとした疑いがある。詳しい動機は今後調べるとしている。

 同署は男性の職業を明らかにしていないが、関係者によると、松山市職員とみられる。今村市議は元県警警部。2002年に初当選し、3期目。市議会の最大会派「松山維新の会」に所属している。


http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20131123/news20131123859.html
恐喝未遂の疑いで松山市議逮捕2013年11月23日(土)






 松山市議会の現職市議による恐喝未遂容疑事件を捜査していた松山東署は23日、松山市内の男性の弱みに付け込み、男性と父親から現金200万円を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂の疑いで愛媛県松山市古川南3丁目、行政書士で市議今村邦男容疑者(67)=松山維新の会=を逮捕した。同署は、「捜査に支障がある」として今村市議の認否を明らかにしていない。
 容疑は、2012年10月3日ごろ、松山市の男性(45)の弱みに付け込み、男性と男性の父親(79)方に「公表されたくなければ6日までに金融機関の口座に200万円を入金せよ」という旨の文書を郵送したが、2人が振り込まず、未遂に終わった疑い。

2141チバQ:2013/11/24(日) 00:40:57
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20131120/news20131120816.html
「レッグ」問題めぐる知事発言 松山市議長「真意問う」2013年11月20日(水)






 愛媛県松山市菅沢町の産業廃棄物処理会社「レッグ」の最終処分場問題で、中村時広知事が14日の定例会見で、問題への松山市議の関与に言及したのを受け、市議会の寺井克之議長は19日、具体的な市議の名前や発言の真意を知事に直接尋ねる考えを示した。
 市議会の公明、自民、新風・民主連合、ネットワーク市民の窓の4会派は19日までに、知事に発言の真意をただすよう議会事務局を通じ寺井議長に口頭で申し入れた。
 寺井議長は「会見の発言だけではどういうことなのか分からない」と述べ、中村知事に連絡を取ろうとしていると説明。「直接会い、知事から話があれば議会にも報告したい。どういう意味で市議(の関与)と言ったのか、詳細を聞きたい」と話した。

2142チバQ:2013/11/26(火) 19:13:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013112600773
山本知事が議会欠席へ=山口県
 山口県は26日、山本繁太郎知事が27日から始まる11月定例議会を入院のため欠席すると発表した。県によると、知事が議会を欠席するのは1976年の2月定例議会以来。
 山本知事は「療養に努めてきたが、今しばらくの間、療養を要することになった。一日も早く退院し、公務に復帰できるよう、引き続き、療養に努める」とのコメントを出した。知事は10月28日から過労のため県内の病院に入院している。県は「職務代理者を置くかどうかは検討中」と説明している。(2013/11/26-18:17)

2143チバQ:2013/11/26(火) 19:54:43
http://news24.jp/nnn/news8754104.html
竹内市長 鳥取市長選「不出馬」を表明
(鳥取県)■ 動画をみる 任期満了に伴う来年春の鳥取市長選挙に現職の竹内功市長が26日、出馬しないことを表明した。現在3期目の竹内功市長(61)は、鳥取市役所で記者会見し「私は次の鳥取市長選挙に出馬しないという決意を今日、表明したい」と述べた。不出馬の理由について「残りの任期中、選挙活動を行わず、市長としての仕事に専念したい」と述べたほか、健康面での不安を挙げた。鳥取市庁舎整備問題については、新築移転が最善の案としたうえで「新しい市長に実現を図ってもらいたい」と述べた。来年春の鳥取市長選挙には、元県議の鉄永幸紀氏(66)が出馬表明しているほか、新人1人が出馬する意向を示している。
[ 11/26 16:52 日本海テレビ

2144チバQ:2013/11/27(水) 21:16:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131127ddlk31010581000c.html
2014鳥取市長選:竹内市長、不出馬表明「健康上の不安」理由に 続投意欲から一転、県内に激震 /鳥取
毎日新聞 2013年11月27日 地方版

 鳥取市の竹内功市長(61)=3期目=は26日、記者会見を開き、任期満了に伴う来春の鳥取市長選に立候補しない意向を表明した。「市長職は激務で、今後も働いていくことに、健康の不安があった」と理由を説明した。自身が推進していた市庁舎の新築移転計画の全体構想素案を今月発表し、続投に意欲的と見られていただけに、市民や市職員、政財界に激震が走った。【高嶋将之、川瀬慎一朗】

 会見の冒頭、竹内市長は「残りの4カ月半の任期を選挙の準備にエネルギーを費やすことなく、市政が直面する課題に対応することが使命と考えて決断した」と説明。出馬に向け関係者と協議してきたが、「(4期目の4年間も)市長の職責を十分に果たすに足る健康を維持できるかということが考慮の一つだった」とし、25日〜26日朝に決めたと明かした。ただ今のところ健康に問題は無いという。

 市庁舎の整備問題は、JR鳥取駅南側に庁舎を新築移転する計画について全体構想を今月8日に発表したばかり。改めて新築移転案を「最善の案」と述べ、「これまでの議論を踏まえながら、速やかに実現を図っていただきたい」と次期市長に期待感を示した。後継指名については「今は考えていない」とし、自らは「任期中にどこまで市民に(新築移転案を)理解、支持してもらえるかが大きな使命」と述べた。

 竹内市長は鳥取市出身で東大法学部卒。旧建設省に入省後、県企画部長や中国地方整備局副局長などを歴任。2002年4月に市長に初当選した。今後の国政への転身については「今は考えていない」と言及を避けた。

 鳥取市長選には、前自民党県議の鉄永幸紀氏(66)が立候補を表明。日本海テレビ(鳥取市)の前報道部長、福浜隆宏氏(47)も出馬の意向を示している。

 ◇「まさかと思った」出馬予定・鉄永氏、県議長に辞表提出
 鳥取市長選に立候補を予定する自民党県議の鉄永幸紀氏(66)=鳥取市選挙区=は26日、野田修議長に辞表を提出。この日開会した本会議冒頭で辞職が認められた。竹内功市長の不出馬表明には「まさかと思った。なぜかわからない」と驚きの表情を見せた。

 不出馬の情報は同日午前8時ごろ、支持者から電話で聞いたという。鉄永氏の選挙事務所を先週訪れた竹内市長と選挙戦での互いの健闘を誓い合ったばかり。「普段の会見の様子などから出馬に強い意欲が感じられたので、記者会見で発言を聞くまで信じられなかった」と語った。

 自身が目指す市政を「市民が納得いく政治で、市民と市政が信頼で結びつくことが基本」と説明。市庁舎の整備問題で竹内市長が進める新築移転案については「一つの考えであって、全てではない。住民投票の結果に基づいて検証を進め、私自身の考えを示したい」と述べた。

 鉄永氏は大阪大理学部中退。旧青谷町議を4期務めた後、1991年に県議に初当選し、6期22年7カ月務めた。この日、平井伸治知事から永年勤続に対する感謝状が贈られた。

2145チバQ:2013/11/27(水) 21:16:55
◇「ポスト竹内」は白紙 市議ら反応さまざま 「判断尊重」「戦いたかった」
 竹内功市長の出馬断念は県内の政界に驚きをもって受け止められた。

 鳥取市議会の湯口史章議長は午前10時に始まった議会運営委員会直前に竹内市長から聞いた。「反竹内で2人が立候補し、票が分散するから(市長選に)出ると思っていた」と話す。

 最大会派「新」の中西照典会長は「健康上の理由となれば、何も言えない。(出馬断念の)判断に関しては尊重しないといけない」と話し、突然の発表に「ポスト竹内」の後継者を立てるかはまだ白紙の状態という。

 一方、竹内市政に批判的な立場をとってきた最大野党会派「結」の上田孝春会長は「びっくりだ。竹内氏と選挙戦で戦いたかった」と拍子抜けした様子。前県議の鉄永幸紀氏を支援している中島規夫市議(清和会)も「出るという前提で選挙戦の準備をしていた。出ないとは思わなかった」と驚く。

 過去2回の選挙で竹内市長を推薦した自民党県連会長の山口享県議は「何も相談はなく、なぜ出馬しないのか全然わからないが、なかなか態度を明らかにせず、どうするのかと思っていたので、驚きはしない。鉄永氏ら出馬する候補から推薦依頼があれば検討する」とぶぜんとした表情。同じく竹内市長を推薦してきた公明党県本部代表の銀杏泰利県議は「いろいろな声や意見を聞いて最終的に判断したのだろう。党としては多選は好ましくないので、3期目のような推薦は難しいと考えていた」と述べた。

 一方、竹内市長の新築移転案に反対し、住民投票の実現に動いた「市庁舎新築移転を問う市民の会」の浦木清事務局長は「出馬しないのなら、なぜ(新築移転案の)全体構想を作ったのだろう。市民への責任が果たされていない。出馬して市庁舎整備問題にきちんと決着を付けてほしかった」と話していた。

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 ◇竹内市政の12年間と市庁舎整備問題◇

02年 4月 7日 現職の西尾迢富氏を破り、初当選

04年11月 1日 8町村との編入合併で新鳥取市が誕生

06年 4月 9日 新人の市谷尚三氏を破り、再選

09年 4月28日 鳥取市役所本庁舎が震度6強で倒壊する可能性が高いことが判明

10年 4月11日 新人の砂場隆浩氏を破り、3選

11年 2月 5日 竹内功市長が「JR鳥取駅周辺に新築統合」する方針を表明

    8月 8日 「市庁舎新築移転を問う市民の会」が5万人超の署名を集め、住民投票条例制定を求める請求書を提出

   10月17日 竹内市長が新築移転の建設基本計画の素案を発表

12年 3月22日 市議会が住民投票条例案を可決

    5月20日 住民投票が実施され、「現本庁舎の耐震改修及び一部増築」が「新築移転」を上回る

   12月20日 市議会特別委が「耐震改修は原案通りでは実現できない」と最終報告

13年 6月 7日 市議会で竹内市長が新築移転の方針表明

   11月 8日 竹内市長が新築移転の全体構想素案を発表

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2146チバQ:2013/11/27(水) 21:17:19
 ■解説

 ◇市庁舎整備、行方不透明に
 竹内功市長は立候補表明こそなかったものの、4選に向け意欲を見せていた。後援会幹部によると、13日に市内であった幹事会に竹内市長も同席。来春の市長選に向けた体制作りなどが話し合われたという。その幹部が出馬断念を聞いたのは26日午前7時半ごろ。本人から突然電話で「断念しました」と言われ、「驚いた」と明かす。

 その後、市議らにも一斉に情報が拡散。市庁舎の整備問題などで、これまで市長の方針に歩調を合わせてきた市議会の最大会派「新」のある議員は「24日にあった支援者との会合でも積極的な姿勢を見せていたのに」と突然の心変わりに戸惑っていた。

 竹内市長は体調面での不安を不出馬の理由の一つに挙げたが、ある市議は「選挙の状況などを総合的に判断したのではないか」とみる。前自民党県議の鉄永幸紀氏が出馬を表明。保守系市議が一枚岩とならず「多くの市議の支援をもらいたかったのだろうが、なかなか難しかった」という。自民、公明が支援した過去2回の選挙とは異なる難しい選挙戦が想定されていた。

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 竹内市長の出馬を確実視する報道もあり、紛糾している市庁舎の整備問題に来春の市長選で決着をつけることを期待する市民は多かった。新築移転案の実現は「新しいリーダー」に期待するという竹内市長。だが、現時点で明確にその方針を継ぐ候補はいない。竹内市長が問題解決のイニシアチブを放棄したことで、市庁舎整備の行方は分からなくなった。【高嶋将之】

2147チバQ:2013/11/27(水) 21:24:22
http://www.nnn.co.jp/news/131127/20131127006.html
2013年11月27日

自公対応は「白紙」 竹内氏の4選不出馬
 鳥取市長選への4選出馬が確実だった現職の竹内功氏が26日、急転直下で出馬を「断念」した知らせは県政界を揺るがした。市庁舎新築移転を掲げる現職が“戦線離脱”し、選挙の最大争点が宙に浮く可能性も。選挙戦をめぐる動きは混迷の気配も強まる。

 「先日も竹内市長と『お互い頑張りましょう』と握手したばかり。あれだけ準備をされてたわけですから」。出馬を表明している自民党県議の鉄永幸紀氏(66)は驚きを隠せず、同日付で県議を辞職して臨戦態勢に入っただけに“肩すかし”を食らった感も否めない。市長選に向けては「主張は変わらない。市庁舎問題は住民投票の結果を尊重し、自分の目で検証するところから始めたい」と強調した。

 同じく出馬の意思を固めている日本海テレビ社員の福浜隆宏氏(47)は本紙の取材に「今は何も話せない」とコメント。ただ関係者によると、竹内氏の一転した態度表明に仰天した様子で、先日公表された市庁舎整備の全体構想などを引き合いに「責任放棄ではないか」と漏らしているという。

2148とはずがたり:2013/11/29(金) 20:02:09

山本知事、退院メド立たず 山口県 職責遂行に疑問の声も
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20131129061.html?fr=rk
産経新聞2013年11月29日(金)08:06

 10月末に入院した山口県の山本繁太郎知事(65)がなお退院の見通しが立たず、27日開会の11月県議会も欠席している。山本知事は昨年7月の初当選直後に間質性肺炎で39日間入院し、今年5月にも静養した。長期にわたるトップ不在に県政財界では「職務を全うできるのか」との声も上がっている。

 山本知事は10月28日、佐賀市で開かれた九州地方知事会に出席したが、会議中に体が傾くなどの異変がおき、途中退席。山口市の公舎に戻った後、県内の医療機関に入院した。

 入院当初、山本知事は県に「過労で1カ月ほど入院することになった。次期定例県議会に向けてしっかりと体調を整えたい」と伝えていたが、10月26日に県議会欠席を表明。「今しばらく療養することになりました。県議会に出席がかなわず、県議会をはじめ、県民のみなさまには心からおわびを申し上げます。一日も早く公務に復帰できるよう引き続き療養に努めてまいります」とコメントを出した。27日に始まった県議会では藤部副知事が職務代理者を務めている。

 藤部秀則副知事は「入院直前は疲れていたが、顔色はよくなり回復の兆しを感じる。ベッドに腰掛けた状態で協議でき、家族からは歩行訓練などのリハビリに努めていると聞いている」と説明するが、入院先や詳しい病状などは「知事の意向」として明らかにしていない。これに対し、一部県議は「県執行部が医師から詳しい説明を受けていないのは納得いかない」などと不信感を募らせている。

2149チバQ:2013/11/30(土) 08:54:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20131128-OYT8T01337.htm
各党、はや相乗り様相…浜田知事再選出馬表明

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再選を目指す意向を明らかにした浜田知事(県議会で)

 浜田知事が28日、県議会本会議で来夏の知事選への再選出馬を表明した。取材に対しては、無所属で立ち、自ら推薦や支持を求めることはしない考えを示した。2010年の初当選を支えた政党関係者には、早くも前回同様の相乗りムードが広がり、2期目に期待する声が上がった。(中筋夏樹)

 この日、最初に代表質問に立った最大会派・自民党議員会の綾田福雄県議が、出馬への意欲をただした。

 知事は「元気の出る、安心できる、夢と希望あふれる香川を目指して取り組んできた」と1期目を振り返ったうえで、「人口減少や少子高齢化、経済のグローバル化などにより、県政は大きな転換期を迎えている。再び立候補し、産業の育成や県産品の振興などを推進したい」と述べた。

 前回選で、浜田知事は県議会の自民、社民、公明、民主の4会派の支援を受け、他の新人2人を破って初当選。財政健全化を進める一方、「うどん県」キャンペーンで県の知名度を向上させ、高松空港への上海、台北便就航を実現するなどの実績を重ねてきた。〈県政与党〉にとって、再選出馬は既定路線だった。

 自民党県連の平木享幹事長は「『うどん県』というユニークな発想で、役所仕事から脱却した」と賛辞を送り、「自公政権の枠組みに沿って党推薦とするかを含め、県議会の議員会と相談したい」とした。公明党県本部の都築信行代表も「県政運営に一定の評価をしている」と話した。

 国政では野党の民主党県連の村上豊幹事長は「前回は党本部が相乗りを原則禁止していたため、会派推薦にとどまった」としたうえで、「今回は党推薦も含め、12月の県連常任幹事会で検討する」。社民党県連の砂川保代表も「不偏不党の立場で県政の発展に取り組んでいる」と評価し、「(支援のあり方は)年明け以降、他党の動向もみて考える」と述べた。

 一方、前回対立候補を擁立した共産党県委員会の松原昭夫委員長は「暮らしも福祉も切りつめられた3年間だった」と批判。「県民の命と暮らしを守るため、県政の流れを転換したい」と述べ、関係団体と候補者擁立に向けた協議を急ぐ考えを示した。

(2013年11月29日 読売新聞)

2150チバQ:2013/12/01(日) 12:55:12
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20131130ddlk31010516000c.html

2014鳥取市長選:選挙戦に関与せず 出馬取りやめ、竹内市長が方針 /鳥取

毎日新聞 2013年11月30日 地方版


 来春の鳥取市長選に立候補しない意向を表明した竹内功市長は29日、定例記者会見で「特定の候補者の支援は考えていない」と述べ、選挙には関わらない方針を示した。

 竹内市長は、自身が出馬しないことで立候補者が新築移転案を選挙戦で訴えた場合も「誰か特定の候補者を応援するのは政策実現のために必要である一方、関与するのを潔しとしない所もある」と話し、選挙の応援は考えにくいと述べた。【高嶋将之】

2151チバQ:2013/12/01(日) 18:52:12
http://www.nnn.co.jp/news/131128/20131128047.html
2013年11月28日

「断念」の波紋 竹内鳥取市長4選不出馬(上)
 来春の鳥取市長選に4選を目指して立候補することが確実視されていた現職の竹内功氏(61)が26日、出馬を断念することを表明した。ギリギリまで立候補に向けた準備を進めていた竹内氏の突然の“変心”は、支援者や市職員をはじめ各方面に大きな衝撃を与えた。竹内氏の決断の背景、市長選の構図への影響、次期市長が直面する市政課題を追った。

会見で4選不出馬を表明した竹内氏=26日、鳥取市役所
■発言に耳疑う
 26日午前10時半、大勢の報道陣の待ち構える市役所3階の市政記者室に姿を現した竹内氏は、笑みを浮かべながら会見席に座った。

 会見冒頭、竹内氏は「次の市長選に出馬しないという決意を表明したい」と発言。立候補の正式表明を確信して集まった報道陣は耳を疑った。

 会見で竹内氏は自身の健康問題が出馬断念の最大の理由と説明。「体力的に限界がある。新たな4年間、市長の重責を果たしていくことに不安がある」とし、前夜に最終的な決断をしたことなどを淡々と話した。

2152チバQ:2013/12/01(日) 18:52:36
http://www.nnn.co.jp/news/131129/20131129049.html
2013年11月29日

「断念」の波紋 竹内鳥取市長4選不出馬(中)
 「寝耳に水」の鳥取市長、竹内功氏(61)の4選出馬断念の報に接した各立候補予定者の陣営の関心は、早くも新たな選挙戦の構図に注がれている。

3選を決めた竹内市長(中央)を祝福する石破氏(左から2人目)ら自民党関係者=2010年4月、鳥取市本町1丁目
■新人は肩透かし
 「三つどもえを想定していたのに、気が抜けた」。既に出馬表明した元県議の鉄永幸紀氏(66)、出馬の意向を固めた民放アナウンサーの福浜隆宏氏(47)の両陣営は口をそろえる。

 鉄永氏支援を決めた保守系市議は「選挙構図が変わったからといって陣営の方向性に変更はない」、福浜氏の陣営関係者も「市庁舎問題で福浜氏の考えは鉄永氏と似通っているが、訴えることは変わらない」と冷静に務める。

 市庁舎問題が最大の争点−。両陣営の思いは共通していた。ところが、新築移転を推進する竹内氏が市長選の舞台を自ら降り、両陣営が戦術変更を迫られるのは必至。すぐに切り替えができないのは、それほど「竹内氏断念」が“青天のへきれき”だったからだ。

 現時点で新築移転推進の立場の候補者はおらず、竹内氏の有力支援者は「新人2人が新築移転に反対するのは目に見えており、耐震改修派の票は割れる。現職有利の情勢だった」と“歯がみ”する。

 ただ、竹内氏は現段階で積極的に後継探しに動く構えはなく、後援会幹部も「後援会として後継候補を擁立することはない。解散の方向だ」と同調する。

2153チバQ:2013/12/01(日) 18:53:04
http://www.nnn.co.jp/news/131130/20131130010.html
2013年11月30日

「断念」の波紋 竹内鳥取市長4選不出馬(下)
 鳥取市長の竹内功氏(61)が4選出馬を断念したことで、任期満了(2014年4月14日)後の“20万都市”のかじ取りは、新リーダーの下で行われることが確実になった。

■冷静な政策論争
 竹内氏の不出馬を受けて、市長選では新人候補の“特権”ともいえる現職批判は封じられることになる。市政課題を直視し、より具体的な政策を提示する必要に迫られる。

 新人同士が争う形になっても、市長選の大きな争点となるのは市庁舎問題だ。

 竹内氏に近い関係者は「当選してから考えるというスタンスでは“逃げ”と見られる。有権者は納得しないだろう」と指摘する。

 同時に、同問題の議論で「反竹内」の色合いが薄まることで、「冷静な政策論争が行われる」と歓迎する向きもある。市議会最大会派「新」に所属する議員は「(現職批判と混同する形で)市民を二分した市庁舎問題も政策として建設的な議論ができるようになるだろう」と期待した。

2154チバQ:2013/12/10(火) 20:57:10
http://www.asahi.com/articles/OSK201312100011.html
法定外チラシ郵送容疑 熊代・元衆院議員を書類送検
2013年12月10日11時47分

 10月6日に投開票された岡山市長選で法定外のチラシを有権者に郵送したとして、岡山県警は、落選した元衆院議員の熊代昭彦氏(73)と陣営幹部1人を公職選挙法違反(法定外文書頒布)の疑いで書類送検した。県警の任意の事情聴取に対し2人はいずれも容疑を認めているという。

 県警によると、熊代氏らは投票日直前、市選挙管理委員会に届け出ないまま、公約などを記した文書を数十人の町内会長に郵送した疑いがある。今月6日付で送検した。

 熊代氏の事務所は「罪に問われるという認識が全くなかった。みなさまに大変なご迷惑をおかけした」と釈明した。熊代氏は小泉内閣で首相補佐官を務めた。

2155チバQ:2013/12/11(水) 20:34:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20131210-OYT8T01515.htm
議会改革条例の成立困難見通し 松山市

 松山市議会の地域主権検討特別委員会(田坂信一委員長)が10日、開かれた。寺井克之議長の続投を巡る会派間の対立の影響で、開催は約5か月ぶり。審議が遅れたため、情報公開など議会改革を目指す市議会基本条例案が、来年4月の市議選までに成立できない見通しとなった。

 同委員会は2010年7月から、議会情報の公開や効率的な運営を目的に開かれてきた。だが、今年6月の定例会で、最大会派の松山維新の会所属の寺井議長が続投を表明したことに、自民など5会派が反発。同条例は松山維新が成立を目指しており、一部の会派所属の委員が委員会への出席を拒んだため、7月8日を最後に開かれていなかった。

 この日の委員会で、自民や公明など5会派の議員から、「改選まで時間がなく、条例化はスケジュール的に難しい」などの意見が相次いだ。採決で、改選後の議員に条例化を委ねることを賛成多数で決めた。

(2013年12月11日 読売新聞)

2156チバQ:2013/12/14(土) 07:38:48
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20131213-OYT8T01349.htm
県議定数2減で合意 次期選挙 下関と宇部で1ずつ

 県議会の「選挙区問題検討協議会」(会長・友田有議員)は13日、次期県議選について、下関市選挙区と宇部市選挙区の定数を1ずつ減らし、全体の定数を47とすることで合意した。来年の2月定例会で関連の条例改正案を可決、2015年春の県議選から適用される見通し。

 協議会は11年12月に設置され、定数について現状維持から5減の範囲で検討を続けてきた。友田会長らによると、07年の県議選で定数を4減らし49とした時と同様、「議員1人当たり人口3万人以上」を目安にするなどし、2減で合意。各選挙区の議員1人あたりの人口を踏まえ、削減の対象選挙区を選んだ。

 協議会は来年1月、検討結果を柳居俊学議長に答申する。条例改正案が可決されれば、新定数は下関市区9、宇部市区5となる。

 友田会長は「地域の声を拾い上げる体制を維持しつつ、県の人口減に対応していくとの思いで合意することができた」と述べた。

(2013年12月14日 読売新聞)

2157チバQ:2013/12/16(月) 22:02:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20131215-OYT8T00897.htm
竹原市長選に3新人立候補

 竹原市長選が15日、告示された。3期目の小坂政司市長が今期限りでの引退を表明し、いずれも無所属新人による三つどもえの争いとなった。同市で3人以上による市長選は初めてで、前市議の吉田基氏(64)、司法書士の井上盛文氏(44)、前市議の小坂智徳氏(65)が、それぞれ雇用創出を始めとする人口減対策や観光PRによる市活性化、長期的視点の市政改革などを掲げ、激戦を展開している。

       ◇

 吉田氏は、山陽自動車道に通じる国道432号沿いの事務所前で第一声。「人口減少が続く、自分が生まれ育ったこのまちを見直し、再出発させる」と力を込めた。「この地域の一番の悩みは就業の場がないことだ」と述べ、雇用創出に力を注ぐことを強調。産婦人科や緊急医療システムも充実させることで、若者の定住を促すとした。公共下水道整備や庁舎移転、区画整理事業など市の課題解決に向けて、「この選挙を通じて竹原を一枚岩にしたい。選挙戦を制し、竹原のために最後のご奉公をさせてほしい」と訴えた。

       ◇

 井上氏は、市役所近くの事務所前で第一声。土地家屋調査士としての体験を振り返って、「私を育ててくれた竹原が弱ってきている今こそ恩返しを」と立候補の経緯を説明。「市民が熱い夢を語り合い、この難しい状況を一つになって乗り越えていかなければ」と、支持者らに語りかけた。周辺市町との連携を強めることを約束。「今後30年は竹原のリーダーとして責任を持っていきたい。未来を見据え、私が育ててもらったような環境を必ず子どもたちに作る」と、若さを生かした息の長いまちづくりへの支持を求めた。

       ◇

 小坂氏は市の観光拠点・道の駅「たけはら」近くの事務所前で第一声。「まず、どうしても人口減を止めたい」と言い、若い世代向けの住宅整備を対策の一つに挙げた。「年間100万人が訪れるまち」を目標に市の観光PRを強め、併せて地域活性化策とする考えを示した。市職員、特に女性の視点を生かすほか、高齢者の買い物の足の確保、中小企業や商店も潤う経済対策を進めるとし、「温かい施策で『住んで良かった』と言われる竹原にしたい。市のリーダーが変われば、すべて変わります」とアピールした。

       ◇       

 吉田、小坂両氏の辞職に伴う同市初の市議補選(欠員2)も同時に告示され、元議員1人と新人3人がいずれも無所属で立候補した。市長選とともに投開票は22日。期日前投票は21日までの午前8時半〜午後8時、市役所で。14日現在の選挙人名簿登録者数は2万3924人。

(2013年12月16日 読売新聞)

2158チバQ:2013/12/16(月) 22:05:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131216ddlk34010177000c.html
選挙:竹原市長選/竹原市議補選 告示 市長選、3新人が立候補 市議補選には4人 /広島
毎日新聞 2013年12月16日 地方版

 任期満了に伴う竹原市長選は15日、告示された。いずれも無所属の新人で▽前市議の吉田基氏(64)▽司法書士の井上盛文氏(44)▽前市議の小坂智徳氏(65)の3人が立候補を届け出た。また、同市議補選には、元職1人、新人3人の4人が立候補した。いずれも投票は22日で、即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は2万3924人(男1万1209人、女1万2715人)。【加藤小夜】

 ◆竹原市長選、立候補者第一声(届け出順)※各人数は陣営発表

 ◇町再生へ地域活性化−−吉田基候補(64)=無新
 竹原市竹原町の事務所前でマイクを握った吉田候補。稲田雅士・竹原市議会議長や天満祥典・三原市長らが応援に駆けつけ、支援者約450人が見守る中、「人生の総決算」と意気込んだ。人口減少を課題として挙げ、雇用創出による若者への就業支援や医療、教育の拡充など地域活性化の必要性を強調。竹原市議6期の実績をもとに「自分の生まれ育った町を再生させたい」と訴えた。その後、出身地の忠海町などで支援を求めた。【石川裕士】

 ◇未来見据え環境整備−−井上盛文候補(44)=無新
 井上候補は、竹原市中央5の事務所前で第一声。「熱い思いで夢を語ろう。目の前のことで一生懸命になり過ぎてはいないか。夢を語らなければ、竹原は良くならない」と訴えた。集まった約250人の支援者を前に、30年先の未来を見据えた次代のための環境整備へ強い意欲を示し、「必ず竹原に責任を持ってやってまいりたい。リーダーになるため、ぜひお力添えをいただきたい」と支持を求め、選挙カーに乗り込んだ。【植田憲尚】

 ◇住宅対策や観光振興−−小坂智徳候補(65)=無新
 小坂候補は竹原市中央2の事務所前で、支持者ら約250人の前で第一声。少子高齢化や人口減少などを課題に挙げ、若者向けの住宅対策や教育の質向上など竹原に戻ってもらうための施策を講じる必要性のほか、観光振興などを訴えた。また、市職員の意識改革に取り組むとし「リーダーが変われば市民が変わる。市民が変われば、行政も議会も変わると思っている。最後まで力添えをお願い申し上げます」と支持を求めた。【加藤小夜】

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吉田基(よしだ・もとい) 64 無新

 [元]衆院議員秘書▽会社役員[歴]忠海高PTA会長▽竹原市議・議長▽団体代表▽立正大

井上盛文(いのうえ・しげふみ) 44 無新

 司法書士▽土地家屋調査士▽竹原商工会議所青年部会員[歴]広島銀行員▽慶応大

小坂智徳(こさか・とものり) 65 無新

 運輸会社社長[歴]竹原青年会議所理事長▽竹原商工会議所青年部会長▽竹原市議・議長▽広陵高

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 ◆立候補者 届け出順

 ◇竹原市議補選(改選数2−4)
宇野武則 75 船舶団体会長 無元

川本円 47 石材店経営 無新

下見勝二 87 [元]酒造杜氏 無新

堀越賢二 47 自動車整備業 無新

2159チバQ:2013/12/17(火) 00:50:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20131213-OYT8T01336.htm
竹原市長選あす告示 活性化策争点に

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たまゆらファンの若者も準備を手伝い、観光客らでにぎわった「憧憬の路」(10月、竹原市で)  竹原市長選が15日、告示される。立候補を予定しているのは、いずれも無所属新人で、司法書士の井上盛文氏(44)と、前市議の小坂智徳氏(65)、吉田基氏(64)。同市の市長選で3人以上が争うのは初めてで、それぞれが市活性化策を中心に訴える。人口減が続き、沈滞ムードの打破が求められて久しい同市をどう変えるのかが争点となる。(吉田誠一)

 「『竹原には何もない』って言う人がいるけど、僕はそうは思わない」。同市の保険代理業、佐渡泰さん(51)は竹原青年会議所の理事長を務めた後、「市民の手で竹原の歴史、文化を生かすまちづくりを」と考え、2003年7月にNPO法人「ネットワーク竹原」を設立した。

 江戸時代からの建物の変遷を伝える同市の町並み保存地区を活用し、竹筒のろうそく数千本の明かりでライトアップする「たけはら憧憬(しょうけい)の路(みち)」、同地区を舞台にしたアニメ「たまゆら」の関連イベント、雛(ひな)めぐりなどを企画し実施。県内外から観光客や若者らが訪れ、市民が地区の魅力を再認識した。

 佐渡さんらは、地元でかつて盛んだった塩田の再現・伝承にも取り組み、奔走するが、「資金も人手も足りない」と嘆く。「市民のまちづくり参加を促す施策がほしい」と話す。

 同市の人口は30年余り前の約3万7000人がピーク。2009年に3万人を割り込み、この11月末現在で2万8280人。65歳以上が人口に占める割合は34・65%と市では県内有数の高さだ。20年近く前に造成した竹原工業団地は、ここ数年で4社が入り7割が埋まったが、それでも雇用の機会は少なく、若い世代の市外流出が止まらない。財政状況は昨年度末現在、市民1人当たりの市債が35万円で福山市(33万円)に次ぐ2番目の低さで、市は「健全財政」を自負する。

 市長選の立候補予定者たちは、現市政の手堅い財政運営を評価はしても、「市政継承」のアピールはあまり聞かれない。積極財政による様々な市活性化策を主張しようとしている。



 15日には、同市では初めての市議補選(欠員2)も告示される。市長選とともに午前8時半〜午後5時、市役所で立候補の届け出を受け付ける。2日現在の選挙人名簿登録者数は2万3935人。

(2013年12月14日 読売新聞)

2160チバQ:2013/12/18(水) 22:38:51
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20131218/news20131218191.html
寺井松山市議会議長に3度目の辞職勧告2013年12月18日(水)

【写真】3度目の辞職勧告決議が可決された寺井克之松山市議会議長  松山市議会議長の続投問題で、12月定例市議会最終日の18日、原俊司氏(自民)ら7人が本会議で、寺井克之氏(松山維新の会)に対する議長辞職勧告決議案を提出した。採決で松山維新などの12人が反対、公明や自民などの5会派と無会派の23人が賛成し、可決された。
 寺井氏への同決議案可決は6、9月定例会に続き3回目。法的拘束力はなく、寺井氏は辞職に応じていない。

2161チバQ:2013/12/23(月) 19:50:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131223ddlk34010283000c.html
選挙:竹原市長選/竹原市議補選 市長に前市議・吉田さん 3新人対決制す /広島
毎日新聞 2013年12月23日 地方版

 ◇投票率63.43%
 任期満了に伴う竹原市長選は22日、投開票され、前市議の吉田基さん(64)の初当選が確実となった。前市議の小坂智徳さん(65)と司法書士の井上盛文さん(44)は及ばなかった。当日有権者数は2万3689人、投票率は63・43%(前回55・94%)だった。

 今回は、3期連続で務める小坂政司市長(65)が引退を表明、いずれも無所属の新人による三つどもえの戦いとなった。人口減少の続く同市のまちづくりや活性化のあり方が主な争点となり、市議会議長や近隣首長らの支援を受けた吉田さんが他の2候補を破った。

 吉田さんは、市議6期の実績をアピールし、雇用創出による人口流出減やまちの活性化のほか、医療や教育の充実を訴えた。司法書士や土地家屋調査士の資格を持つ井上さんは、30年先を見据えたまちづくりを掲げ、小坂さんも市議6期の経験を踏まえた観光振興や若者の定住化による人口減少の抑制策などをアピールしたが、及ばなかった。【加藤小夜】

 ◇市議補選開票、深夜まで続く
 竹原市議補選(改選数2)も同日投開票され、深夜まで開票作業が続いた。投票率は、63・39%だった。

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吉田基(よしだ・もとい) 64 無新(1)

 [元]衆院議員秘書▽会社役員[歴]忠海高PTA会長▽竹原市議・議長▽団体代表▽立正大

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2162チバQ:2013/12/23(月) 19:53:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131222ddlk34010378000c.html
選挙:東広島市長選 大谷市議が出馬表明 「街おこしを」 /広島
毎日新聞 2013年12月22日 地方版

 任期満了(来年4月27日)に伴う東広島市長選に大谷忠幸市議(54)が21日までに、立候補すると表明した。毎日新聞の取材に対し「無投票となれば広島の恥。街おこしをしたい」と話した。市長選までに市議は辞職するという。市長選への出馬表明は現職の蔵田義雄市長(62)に続いて2人目。

 大谷氏は、高屋町(現同市高屋町)出身。製鉄会社社員などを経て2011年4月に市議に初当選した。

 街おこしのため、「今ある企業の撤退を防いで雇用を確保し、産官学の連携で新たな雇用を創成する」と語る。また、主な水源のない同市の水の確保や水素エネルギー導入による電力の安定化、農業の後継者育成、ごみ・し尿処理場の早期建設によるライフライン死守を訴える。【加藤小夜】

2163チバQ:2013/12/23(月) 21:20:30
http://www.nnn.co.jp/news/131221/20131221041.html
2013年12月21日

深沢副市長が出馬へ 鳥取市長選、新人三つどもえ
 任期満了に伴う来年の鳥取市長選(4月6日告示、同13日投票)に副市長の深沢義彦氏(60)=同市賀露町北4丁目=が立候補する意向を固めたことが20日、分かった。同市長選をめぐっては既に新人2人が立候補を表明。選挙戦は新人3人が争う三つどもえの構図となり、激戦が必至となった。

深沢義彦氏
 現職の竹内功氏(62)=3期=が11月26日に出馬断念を表明した後、同氏の後援会関係者や一部市議などが水面下で深沢氏に接触。市庁舎整備の推進をはじめ竹内市政の方向性を継承するよう働き掛けを行っていた。

 深沢氏の周辺は同市長選に向けて後援会組織立ち上げ準備を進めており、本紙の取材に対して深沢氏は「要請する皆さんの姿勢を真剣に考え、その気持ちを真摯(しんし)に受け止めたい」と語った。

 深沢氏は福井大卒。1978年、鳥取市役所入り。秘書課長や総務部次長、行財政改革参事監などを歴任し、2006年6月に助役(現副市長)に就任。竹内市政の2、3期を支えた。

 同市長選には、元県議の鉄永幸紀(66)=同市青谷町青谷=、元民放アナウンサーの福浜隆宏(47)=同市北園1丁目=の新人2氏が既に立候補を表明している。

2164チバQ:2013/12/23(月) 21:22:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013122102000161.html?ref=rank
都知事選 出馬否定は本音? 過去は「後出し有利」
2013年12月21日 朝刊


 東京都の猪瀬直樹知事の後任を選ぶ知事選の候補として名前が取り沙汰されている国会議員から二十日、出馬を否定する発言が相次いだ。ただ、額面通りには受け取れない。過去の新人同士の知事選では、告示日直前に出馬表明し、注目をより集めた候補が勝ったケースが多いことを踏まえ、「先手は不利」との判断が働いているとみられるからだ。 (清水俊介)

 猪瀬氏の辞職表明から一夜明けた二十日。自民党から推す声が出ている石原伸晃(のぶてる)環境相(衆院東京8区)は記者会見で「(出馬は)ないと思う」と述べた。

 同じく名が挙がる下村博文(はくぶん)文部科学相(衆院東京11区)も党都連の幹部会合で出馬を明確に否定した。

 会合に出席した萩生田(はぎうだ)光一衆院議員は橋本聖子参院議員(比例)、丸川珠代参院議員(東京)からも、出馬を固辞する意向が都連に伝えられたと記者団に明らかにした。

 新人同士の争いだった都知事選では一九九五年に青島幸男氏、九九年に石原慎太郎氏、二〇一二年に猪瀬直樹氏が有力候補の中で一番遅く出馬を表明して当選。「後出しじゃんけんで勝った」と言われた。

 ある都選出の国会議員は告示まで一カ月程度あることを踏まえて「今の段階で個人名が出たら終わりだ」と打ち明ける。

 もちろん、今回名前が挙がっている全員に出馬意欲があるとは限らない。ただ、石原伸晃氏の「ないと思う」という発言や、東国原(ひがしこくばる)英夫前衆院議員の「現時点で計画も予定もない」といったきっぱりと否定しない言いぶりも、将来的な含みを残しているとの臆測を呼んでいる。

2165チバQ:2013/12/25(水) 22:14:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131225ddlk38010469000c.html
選挙:伊方町長選 畑中前町長が立候補を表明 /愛媛
毎日新聞 2013年12月25日 地方版

 任期満了に伴う伊方町長選(来年4月8日告示、同13日投開票)に前町長の畑中芳久氏(65)が24日、無所属で立候補すると表明した。

 八幡浜市役所で記者会見し「人口減少や過疎化が進む町を元気にしたい」と出馬の動機を説明。四国電力伊方原発は「当面維持すべきだ」と考えを示した。

 畑中氏は2005年4月の町長選で初当選したが、公共工事をめぐる汚職事件で収賄罪に問われ、翌年3月に辞職した。

 町長選には前副町長の浜口市作(いちさく)氏(66)と現職の山下和彦氏(67)=2期目=が出馬を表明している。【渕脇直樹】

2166チバQ:2013/12/28(土) 14:24:49
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131228/hrs13122802060000-n1.htm
日域氏が立候補表明 大竹市長選 広島

2013.12.28 02:07


 来年6月に任期満了を迎える大竹市長選で、同市議の日域究(じついき・きわむ)氏(62)が27日、会見で立候補を表明した。来年1月にも市議の辞職届を提出するという。同市長選では、現職の入山欣郎市長(67)が12月市議会答弁で3選出馬を示唆している。

 日域氏は会見で、自らが原告となって公金支出の損害賠償請求を広島地裁に起こしている市有地の売却問題にふれ、「土地売却過程が不透明。内容を明らかにすることに使命感を感じた」と主張。「当選後は情報公開を行い、財政再建に正面から取り組む」と述べた。

 日域氏は同市出身。東洋大学経営学部卒で大竹中央幼稚園に就職。現在は同園の園長を務め、平成15年に市議に初当選し3期目。

2167穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 15:13:12
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20140104-OYS1T00316.htm
「2月議会欠席なら山口知事選可能性」自民・河村氏

 自民党の河村建夫・選挙対策委員長(衆院山口3区選出)は2日、体調不良で昨年10月から入院している山本繁太郎・山口県知事(65)について「(2月下旬頃に開会する)次の県議会にも出席できなければ(知事を辞職して)知事選もあり得る」と語った。同県萩市内で、読売新聞などの取材に答えた。

 河村選対委員長は「知事は続投の意志があり、体調の回復を願っている」と強調。一方で、入院が長期化した場合を想定し、「(県政に)空白をつくるわけにはいかない」とも述べた。

 山本知事は2012年7月の知事選で自民党などの推薦を受けて初当選した。

(2014年1月3日 読売新聞)

2168穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 15:15:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140104ddlk34010242000c.html

今年の選挙:東広島など3市長選、2市議選 府中市はダブル選 /広島

毎日新聞 2014年01月04日 地方版


 県内で今年、任期満了に伴い予定される地方選挙は、市長3▽市議2。国政選挙の予定もなく、来年の統一選に向けた主要政党の水面下での動きが続きそうだ。

 <市長選>

 東広島市長選は、3選を目指す蔵田義雄市長(62)と元同市議の大谷忠幸氏(54)が出馬の意向を固めた。蔵田市長の2期8年の評価が争点になりそう。府中市長選は現段階では立候補の動きはない。大竹市長選は入山欣郎市長(67)と同市議の日域(じついき)究(きわむ)氏(62)が立候補を表明している。

 <市議選>

 市長選とのダブル選となる府中市議選は、定数が22から20に減少し、激しい選挙戦が予想される。竹原市議選は、市活性化を巡って論戦が展開されそうだ。【中里顕、目野創、加藤小夜】


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