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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

1649チバQ:2012/08/19(日) 12:41:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/feature/tottori1300537347459_02/news/20110323-OYT8T01020.htm
とっとりの課題<2011知事選>

<4>産業集積 積極策を

中国企業と進出協定の調印に臨む森田・大山町長。経済活性化と若者の定住に向け、企業集積は全県的な課題だ(1日、知事公邸で)  「鳥取の経済発展に役立ちたい」。知事公邸で1日、大山町への進出を決めた中国の食品包装材メーカーの経営責任者・金岩軍さんは胸を張った。同町の廃校に工場を構え、6月から包装材の製造を始める。

 中国企業が県内に現地法人を設立する初めてのケースだ。納入先は日本の企業が多く、金さんは輸送や通関コストを考えて進出に踏み切った。当面10人、将来的には20〜30人を地元から雇用するという。

 進出協定の調印式に臨んだ森田増範町長は「初の試みが、雇用や活性化のモデルになれば」と強い期待をにじませた。

 「新しい流れを生む注目すべきケースだ」。こう評価するのは、とっとり総研の千葉雄二ディレクター。「業績が伸びれば後に続く企業が出てくるだろう。固定資産税の減免といった従来型の誘致策にとどまらず、海外企業が活動しやすい仕組みづくりを急ぐべきだ」

     ◇

 県は昨年4月、電気自動車(EV)や発光ダイオード(LED)などの有望産業を「戦略的推進分野」と位置付けた「経済成長戦略」を打ち出した。こうした産業の集積を進めることで、10年後の2020年度には県内総生産を700億円積み増し、7000人の雇用創出を目指す。

 背景には、成長産業の誘致合戦が国内外で激しくなり、企業の生産合理化の動きも加速していることへの危機感がある。

 鳥取市では「エプソンイメージングデバイス」の液晶生産ライン閉鎖に伴い、従業員約200人が今月末で離職。パナソニックによる三洋電機の子会社化で、同市の生産拠点の行く末も不透明だ。手をこまぬいていれば、人口減少が続く県勢の停滞は避けられない。

 LEDについては、鳥取市などに関連企業が約40社。県は「三洋電機が培ってきた技術力が地域に根付いている」と分析。設備投資への助成などを進めている。

 同市津ノ井のLED製品メーカー「HRD」の原田宜明社長は、こうした行政の姿勢を評価しながらも「現状では、産業集積があるとはとても言えない」と手厳しい。「今は県外大手からLEDを買い、他のパーツと組み立てて商品にしている段階。他業種の技術も生かした商品開発力がないと、成長力を伴った集積にはつながらない」

 こうした課題は、米子市で量産計画が進むEVについても同様だ。県も「地元企業が参画するには『こんなパーツがあれば画期的なEVができる』と技術提案できるかどうかがカギ」と認識を一にする。

     ◇

 鳥取市では09年、様々な製造業者に研究機関も加わり、連携組織「鳥取テクノヒルズ」を発足させた。技術や人材を集め、開発力を高める狙いだ。

 事務局を担う省力化機器製造「鳥取メカシステム」の塩根透順(ゆきまさ)・管理部次長は「個々の企業では難しかった大手への情報発信やニーズ調査について、行政とも一つの窓口で連携していける」と期待する。

 国内外から企業と仕事を呼び込む橋渡しは、待ったなしだ。(高田寛)

おわり

(2011年3月24日 読売新聞)

1650チバQ:2012/08/19(日) 12:43:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/feature/tottori1270133042428_02/news/20100401-OYT8T01313.htm
県都の未来 2010鳥取市長選 
<上>中心街再生へ市民力 

親子連れらでにぎわった昨年の実証事業(9月、JR鳥取駅前で) 「実証事業には、街が変わる可能性を感じた。広場が出来たら、若者向けの雑貨の出店など人を呼び込む仕掛けを考えたい」。JR鳥取駅正面の商店街「サンロード」で時計・貴金属店「中井脩」を営む中井晋さん(75)は力を込めた。

 サンロードには180メートルのアーケード下に約30店が並ぶが、うち約10店はシャッターを下ろしたままだ。

 郊外店の活況とは裏腹に、中心市街地の空き店舗は増え続けている。昨年10月時点で70か所。県都のど真ん中の再生は、市の積年の課題だ。

 サンロードは昨年9月、昔日のにぎわいを取り戻した。中井さんが希望を感じたという実証事業が行われた10日間のことだ。

 市や商店街が、交通量の減った目抜き通り2本の一部を広場として開放。カフェや音楽演奏の場として利用され、休日の人出は普段の2・4倍の約3万5000人を数えた。

 「効果があった」として、市は2本のうち太平線への広場常設を検討中。だが、実証事業の経費は、警備費など約3700万円。近くで商店を営む男性(62)は「物珍しさで一時的に人が集まっただけ。駐車場整備を急いだ方がいい」。足元の商店街でも賛否は分かれている。

□  ■

 米子市の商店街には3月、古いビルや蔵を再利用し、雑貨や服飾など個性的な店を集めた3か所の商業施設が一斉にオープンした。65事業で街の再生を図る市の「中心市街地活性化基本計画」の目玉企画だ。

 いずれも住民が運営会社を作り、同計画に基づく国の補助を受けた。「若者があこがれ、新規出店が相次ぐ街にしたい」。その一つの街づくり会社「DARAZ」社長の久保田孝さん(53)は意気込む。

 鳥取市も、61事業の同計画を実行している。街の回遊性を高め、居住者も増やすという狙いは同じ。国の認可を受けたのは2007年秋で、米子市より1年早かった。

 実証事業も計画の一つで、ほかに鳥取商工会議所が手がけた鳥取産業会館(本町)が完成、わらべ館(西町)に芝生公園を併設する事業なども動き出した。だが、「ここまでは元々実施予定だった行政や団体主導の事業が中心」と市の担当者。商店街の核施設への再生が期待される4階建ての空き店舗・旧県物産観光センター(末広温泉町)は、利用構想すら固まっていない。

 こうした中、1月に中心市街地では初めての住民主体の街づくり会社「いちろく」が発足した。1931年建設で現存する市最古の鉄筋建築「五臓圓(ごぞうえん)ビル」を憩いの場にしようと、地元商店街の有志らが出資した。カフェを開き、周辺の空き店舗も使って若手芸術家のアート展やコンサートを企画していく方針だ。

 社長の常村護さん(60)は「鳥取道が開通しても、魅力ある市街地でないと素通りされてしまう。文化や芸術をテーマに、街を楽しむ拠点に育てたい」。

 市は3月、同ビルの活用事業を活性化計画に追加した。地域資源と人の熱意をつなげる取り組みは、緒についたばかりだ。(鷲尾有司)



 鳥取市長選(4日告示、11日投開票)が目前に迫った。県人口の3分の1が住む県都の明日を考える。

(2010年4月2日 読売新聞)
関連記事・情報

1651チバQ:2012/08/19(日) 12:43:49
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/feature/tottori1270133042428_02/news/20100402-OYT8T01178.htm
県都の未来 2010鳥取市長選 
<中>「行革」旧町村に重く

35万人が詰めかけた昨年の「世界砂像フェスティバル」(昨年4月、鳥取砂丘で)  「町を彩るぼんぼりは、ボランティアが手作業で修繕して20年以上使っています。お金がないですから」。旧暦の3月3日(今月16日)に行われる鳥取市用瀬町の伝統行事「流しびな」。森尾充実行委員長(63)は、経費のことを考えると、ちょっぴり憂うつになる。

 「流しびな」への市の補助金は、年々減少してきた。合併【クリップ】前の2004年は約200万円だったが、08年には約170万円に減り、09年からは約160万円に。メーン会場の河川敷の整備や流しびなの材料代などを賄うのがやっとで、祭りムードを盛り上げるため、前日から町内各戸の軒先につるす桃の花や短歌を記したぼんぼりの新調は、とてもままならない。

 減少の理由は、市が06年度から実施した行財政改革。イベント事業を中心に補助金が一律5%カットされ、旧町村の行事は打撃を受けた。河原地区の「あゆ祭り」や、気高地区の「貝がら節祭り」の予算も、合併前と比べて70万〜180万円削られた。

 一方で、市は砂丘関連イベントには予算を重点投下している。

 06年度に始まった「砂の美術館」の事業費は、第1期の約900万円から、08年度の第2期以降は7000万円台に増大。昨年4〜5月に開催された「世界砂像フェスティバル」をメーンイベントとした鳥取・因幡の祭典にも、約4660万円の補助金を出した。

 市観光コンベンション推進課は「砂丘イベントは経済効果が大きく、投資価値がある」。確かに砂像フェスには約35万人が集まったが旧町村エリアに十分な波及効果があったとは言えず、住民からは「支援が偏り過ぎている」との声も漏れる。

     □  ■

 補助金が削られる一方、旧町村の住民負担は増える傾向にある。住民税率や検診費用が、04年度から段階的に旧鳥取市の水準に引き上げられているからだ。10年度は16項目を改定。固定資産税率のほか、がん検診費用や公営住宅の家賃水準が統一される。

 気高町に住む男性(75)は合併後、地区を代表して河川の整備や道路の修繕を市役所支所に何度も要望してきたが、町役場時代に比べて反応が鈍くなった気がしてならない。支所に予算権限はなく「本庁に聞いてみます」と繰り返されるばかりで、返事が来ないことが多い。

 「税負担などの平準化は、一つの市になったのだから仕方ない。その代わり、地域への目配りも平等にしてほしいと思う」

 こうした現状に、とっとり地域連携・総合研究センターの千葉雄二ディレクターは「このままでは旧町村の活気は失われ、中心部への人の流出は避けられないだろう。ばらまきを防ぎつつ必要な財源の再分配を行い、支所の権限強化などで独自性を伸ばす工夫が必要だ」と指摘する。

 16日の流しびな本番に向け、準備に忙しい用瀬町の森尾さんは訴えた。「支援とはお金だけではない。地域を一緒に盛り上げていくという姿勢を、我々に見せてほしい」(高山千香)

 【クリップ】合併 鳥取市は2004年11月に国府町、福部村、河原町、用瀬町、佐治村、気高町、鹿野町、青谷町の旧8町村を編入合併。人口は20万人を超え(現在は約19万8000人)、05年10月には特例市に移行した。県内ではこのほか、04年9月の琴浦町の誕生を手始めに九つの組み合わせで「平成の大合併」が進み、合併前の39市町村は19市町村に減った。

(2010年4月3日 読売新聞)

1652チバQ:2012/08/19(日) 12:44:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/feature/tottori1270133042428_02/news/20100403-OYT8T00899.htm
県都の未来 2010鳥取市長選 
<下>可燃ごみ処理どこで



新焼却場の予定地近くに立てられた建設反対派の看板(鳥取市河原町で) 「ごみ焼却場建設反対」「くるな! つくるな!」

 田園や丘陵が続く鳥取市河原町国英(くにふさ)地区に、白地に赤と黒の文字が大書された看板が3か所に立つ。県東部5市町でつくる県東部広域行政管理組合(管理者=鳥取市長)が「ごみ処理広域化実施計画」に基づいて建設する大型可燃ごみ焼却場の予定地だ。

 2006年に現計画が明らかにされたが、住民との協議が進まず、当初予定で13年4月だった操業は、4年以上ずれ込む見通し。県東部の可燃ごみを処理しきれなくなる恐れも出てきている。

 看板を立てたのは、2月に住民が結成した国英地区ごみ焼却場建設反対協議会。会長の浦林幸範さん(52)は「突然、国英が候補地となって驚いた。十分な説明もなかった」と、同組合の対応を批判する。

 さらに事態を複雑にしたのが、住民と行政側が結んだ協定の存在だ。同地区に1971年から昨年6月まであった焼却場を巡り、運営主体の八頭東部環境施設組合(現八頭環境施設組合)と住民が01年、「次期施設は本施設及びその周辺には設置しない」と約束を交わしていた。

 浦林さんは「行政側の『もう作らない』との約束を信じ、38年間我慢した。また施設ができるのは納得できない」と憤る。

 東部広域の担当者は「説明不足だったのは確か」と認める。ただ、副管理者の深沢義彦副市長は協定について「東部広域が交わしたものではない。住民に理解してもらうための努力を続けるだけ」との姿勢だ。

 国英地区に建設を計画する焼却場について、東部広域は今年度、環境調査を含む建設費2億2930万円を計上したが、住民の反対で調査は進んでいない。

□  ■

 交渉が難航する間、市は新たな悩みも抱え込んだ。市営可燃ごみ焼却場・神谷(かんだに)清掃工場がある同市西今在家の住民組織「神谷清掃工場運営協議会」と昨年4月、稼働期限を13年3月末とする覚書を交わしたためだ。

 同工場は1日当たりの焼却可能量が270トンで、県東部最大。市内に残る3施設はいずれも同25トン未満と小さい。同工場が覚書通り閉鎖されると、国英地区の新焼却場が稼働しない限り、県東部の可燃ごみは行き場を失う。

 市は、同協議会に稼働期限の延長を申し入れている。担当者は「県外搬出の手もあるが、現実的ではない」と説明する。だが、同協議会の前会長・山岡昭男さん(63)は「現段階で受け入れるかどうかの話はすべきではない」と慎重だ。

 協定や覚書が絡み、膠着(こうちゃく)状態に陥っている焼却場建設問題。国英地区でも、建設反対派と賛成派が混在する。建設容認の立場にある総区長の山懸重雄さん(71)は悩ましげに話す。「ごみ問題がきっかけで、地区が真っ二つに割れるのは絶対に避けたい」

 ごみ処理を滞らせず、住民の不信感を募らせないためにも、管理者の市長に強いリーダーシップが求められる。(田中和民)

 <ごみ処理広域化実施計画> 2001年の策定時は千代川の右岸と左岸の2か所に焼却場を建てる計画だったが、有識者らの提言を受けて06年に変更。1日当たり約330トンを処理できる焼却場を整備して5市町の可燃ごみ処理を集約し、神谷清掃工場など他の施設は順次廃止することになった。東部の中心地で交通の便利▽丘陵地で土地造成が容易――などの理由で国英地区を建設予定地に選定。1か所に集約することで、20年間で維持管理費などを約94億円節約できるという。

(2010年4月4日 読売新聞)

1653チバQ:2012/08/19(日) 20:29:26
>>13
前回は民主推薦
http://news24.jp/nnn/news8702569.html
光市長選に元市議が出馬表明
(山口県)任期満了に伴い10月に行われる光市長選挙に、元市議会議員の河村龍男さんが出馬することを表明した。河村龍男さん60歳は、1990年に光市議会議員に初当選し18年、市議を務めた。そして4年前の光市長選挙に立候補したが、落選している。河村さんは、5月末に閉鎖したシルトロニック・ジャパン光工場の離職者への雇用対策の強化や、市内にある2つの市立病院の医療体制の充実などを訴えている。また、脱原発を基本姿勢として、上関原発建設計画には反対すると述べている。任期満了に伴う光市長選挙は10月21日に告示され、28日に投開票が行われる。光市長選挙にはこれまでに、現職の市川煕さん(64)が再選をめざし立候補を表明している。
[ 8/19 15:45 山口放送]

1654チバQ:2012/08/22(水) 20:44:45
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201208220023.html
三原市庁舎移転の白紙撤回を

 三原市の五藤康之市長と市議会の白須均議長が21日、市役所で、JR三原駅前への市庁舎移転・新築計画について非公開で協議した。白須議長は市の計画に反対の意思を示した議会の判断を尊重し、計画を白紙撤回するよう主張。五藤市長は態度を明らかにしなかった。

 2人によると、協議は約30分間。白須議長は、計画を認める調査特別委員会の報告が6月の定例会本会議で反対多数で否決されたことの重みを強調。議会が反対の立場であることを明確に伝え、計画の白紙撤回を求めた。

 その上で、庁舎の建て替えと中心市街地の活性化の問題を切り離して考えるべきだと訴えた。

 五藤市長は、態度を明確にせず、計画の今後についても触れなかったという。五藤市長は、中国新聞の取材に「今後のことは現段階では分からない。計画続行も含め、方向性を探るために議会と協議を続けたい」と述べた。

1655チバQ:2012/08/23(木) 23:23:33
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201208230012.html
'12/8/23
正木県議リコールへ手続き


 広島市安佐北区の住民団体「正木篤県議のリコールを勧める有志の会」は22日、道交法違反(無免許運転)罪で有罪判決が確定した正木広島県議に対する解職の直接請求(リコール)の手続きを、県選管で行った。26日には決起大会を開催。早ければ29日から署名集めを始める。

 請求代表者となる予定の自治会役員たち9人のうち、5人が県選管を訪れた。梅田千秋代表(73)が、手続きに必要な解職請求代表者証明書を得るための申請書と解職請求書を、県選管の増田茂伸事務局長に手渡した。

 書類の審査後、県選管が告示。署名用紙などの準備を進め、29日にも区内で署名集めを始めるという。梅田代表は「2度の辞職勧告決議にも従わず、放任することはできない。効率的に署名を集め、成立させたい」と話した。

【写真説明】増田事務局長(右)に解職請求書などを手渡す梅田代表

1656チバQ:2012/08/24(金) 21:27:45
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20120824ddlk33010484000c.html
選挙:高梁市長選 竹井氏が出馬表明 「汗を流したい」 /岡山
毎日新聞 2012年08月24日 地方版

 任期満了に伴う高梁市長選(9月23日告示、同30日投開票)に、新人でコンサルタント会社代表、竹井宏氏(71)が23日、無所属で立候補を表明した。

 竹井氏は4歳から同市で育ち、文部省を退職後、社団法人・アジアフォーラム日本会議理事長などを務めた。同級生らからの要請で出馬を決意、東京から同市に転居した。竹井氏は市が進める市庁舎建て替えやJR備中高梁駅周辺整備の再検討を掲げ、「大好きな高梁で皆さんと知恵を絞り、汗を流したい」と述べた。

 同市長選には現職の近藤隆則氏(53)が無所属で立候補を表明している。【山本麻美子】

1657チバQ:2012/08/24(金) 23:35:24
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001208230002
山本新知事 就任早々の療養謝罪
2012年08月23日


県職員の出迎えを受け、初登庁する山本繁太郎新知事=県庁

◆「9月以降 県政担う自信」


  新知事に就任して初登庁した山本繁太郎氏(63)は22日、県庁で記者会見に臨み、優先的に取り組む課題として産業振興と人材育成を挙げ「県のさまざまな課題に常に先頭に立って取り組みたい」と語った。一方で、肺炎と気胸を患ったため、23日から約2週間療養することを明らかにした。


  山本氏によると、今年初めに肺炎を患い、投薬治療を続けていたが選挙期間中に悪化。さらに選挙後の検査で気胸が見つかり、7月31日から入院していた。9月7日まで入院の予定だが職務代理者は置かず、必要に応じて登庁したり、病院から指示を出したりするという。通常業務は岡田実副知事が取りまとめる。


  山本氏は「県政の一番大事なタイミングに申し訳ない」と謝罪。「9月以降は責任をもって県政を担う自信を持っている」とした。
(高田正幸)

1658名無しさん:2012/08/29(水) 11:43:21
谷村県議が不穏当な文書 山口自民県連会長宅に
2012年08月29日

 鳥取県議会の谷村悠介議員(34)=鳥取市選出、1期=が、仏前の供え物用の掛け紙の裏に「窮鼠(きゅうそ)猫を噛(か)み殺す」「合掌」などと不穏当な表現を含む文章を印刷し、自民党鳥取県連会長の山口享議員(78)=同、10期=の自宅に送っていたことが28日、分かった。山口氏と同県連は「人に死を強要する内容だ」と激怒しており、刑事告訴も検討している。

裏側に不穏当な文言が書かれた掛け紙(右)と自民党県連が送った文書2通(左)が茶封筒(中央)に封入され郵便受けに入っていたという=同県連提供(画像の一部を加工しています)

 27日、山口氏の鳥取市内の自宅の郵便受けに入っていた切手のない茶封筒の中に、同県連が過去に谷村氏へ送付した文書2通と、供え物用の掛け紙1枚が入っており、問題の文章は掛け紙の裏に印刷されていたという。

 掛け紙の裏には「受け取るいわれはない」と同県連の文書2通を返送する理由のほか、同県連に対して「老害恐怖政治を行う自民党鳥取県支部にはもはや未来はない」などの批判がつづられていた。

 さらに山口氏に関しても「閻魔(えんま)様からのお引き取りになる『お迎え』が来られることを心よりお祈り申し添えます」などと書いてあり、最後は「合掌」と結ばれていた。

 山口氏や同県連は文書について「議員としての品位を疑う」としている。警察関係者によると、掛け紙の内容は、名誉毀損(きそん)罪や侮辱罪などに問われる可能性もあるという。

 谷村氏は本紙の取材に対して「いまの段階では軽はずみなことは言えない」と語り、自ら封筒を持参したかどうかについても「ノーコメント」とした。

 同県連は、昨年12月と今年2月に、同氏から提出された自民党大阪府連から鳥取県連への党籍移籍願を認めないとする文書などを同氏に送っていた。掛け紙と一緒に返送された文書2通について、同県連事務局は「送ったものに間違いない」としている。

http://www.nnn.co.jp/news/120829/20120829046.html

1659チバQ:2012/08/29(水) 21:03:37
>>1658
谷村悠介は
11年選挙は無所属
会派は県議会とっとりという一人会派

だけど、自民党大阪府連に党籍があるつんことですね

1660チバQ:2012/09/03(月) 22:42:03
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001209030004
安来市長選に勝部市議出馬へ
2012年09月02日

 安来市長選挙(10月14日告示、21日投開票)に、市議の勝部幸治氏(53)が無所属で立候補する意向を固めたことを1日、明らかにした。現職の近藤宏樹氏(67)も5月に、再選に向けて立候補することを表明している。


 勝部氏は2001年10月の合併前の旧安来市議選で初当選し、合併後の市議選で2期連続で当選している。議会では、自民党系の最大会派「燦友会(さん・ゆう・かい)」(11人)の会長を務めている。


 勝部氏は朝日新聞の取材に対し、「市庁舎の建設問題をはじめ、現市政は停滞して職員がやる気を失っている。市庁舎は住民投票で場所を決め、総合庁舎か分庁舎のどちらにするかを再度議論し直したい」と立候補する理由を説明した。(藤家秀一)

1661チバQ:2012/09/03(月) 23:20:37
>>1418とかも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120903-00000239-mailo-l38
えひめ志高塾:中村知事の政治塾が開講、多彩な顔ぶれ集結 /愛媛
毎日新聞 9月3日(月)15時5分配信

 中村時広知事が設立し、2日開講した政治塾「えひめ志高塾」には、県内外の政治家から学生まで多様な顔ぶれが集まった。地方議員の参加も党派を超えて70人以上と目立ち、県政界の動向や各種選挙をにらんで関心の高さをうかがわせた。
 熟生総数は206人で、この日は183人が会場の松山市のホテルに集まった。中村知事自らが講師を務め、「戦後の中央集権は全国の社会基盤整備には有益だったが、地域の自立は削がれた」と持論を展開し、地方分権の必要性を力説した。
 四国中央、大洲、上島、愛南の4市町長の他、自民党や愛媛維新の会、民主党など県議24人、市町議約50人が参加。大阪維新の会は維新政治塾で衆院選候補者養成を進めるが、中村知事は連携を繰り返し否定しており、自民党の岡田志朗県議は「互いにスキルアップできれば。擁立はないと思う」と受け止める。ただし、公明党県本部は「党として研修の仕組みがある」と参加せず、社民党県議も不参加。参加を見送ったある県議は「衆院選擁立はないだろうが、本当の狙いは分からない」と警戒する。
 聴講した松山市出身で東京大1年、鈴木史佳さん(20)は「市民の声を聞く政治が地方分権と感じた」と感想。今治市の団体職員、渡部裕哉さん(32)は「今治市の疲弊を感じている。塾で学び、どういうアプローチができるか考えたい」と意気込んでいた。【中村敦茂】

9月3日朝刊

1662チバQ:2012/09/03(月) 23:21:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20120902-OYT8T00820.htm
知事政治塾183人聴講 松山で開講

 中村知事が2日、地域リーダー育成を目的に松山市内で開講した政治塾。書類選考を通過した市議や学生ら183人が出席し、地方分権をテーマにした中村知事の講演に聴き入った。中村知事は「今は歴史の転換点。志を高めよう」とあいさつし、塾名「えひめ志高(しこう)塾」と大書した看板を除幕。次期衆院選の候補擁立については明言を避けたが、塾生同士が連携して政治活動をする可能性があるとして「新たな動きが出てくるかもしれない」と述べた。(蛭川眞貴、都築建)

 開講式で中村知事は「独立自尊をキーワードに(自身を)高める人間塾にしたい」と呼びかけた。約2時間の講義は報道陣に非公開で行われ、中村知事は「地方分権の政治が、行政のあるべき姿で、(地方の)自立に向けてのスタートになる」などと話したという。

 講義終了後に報道陣の取材に応じた中村知事は、親交のある橋下徹・大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」の政治塾との連携について、「今のところない」と否定。次期衆院選については「(塾生が)ネットワークを作るのは自由で、新たな動きが出てくるのかもしれない」と述べた。

    ◇  ◇    

 会場で出席者に政治塾への参加動機を尋ねた。

 西条市丹原町の会社員永井政志さん(38)は政治家志望。地元経済の冷え込みを日々実感しているといい、「経営者の講義から地域経済活性化のヒントを見つけ、人脈を作りたい」と意気込む。

 県内出身の東京大1年鈴木史佳さん(20)は「いま愛媛で何が起こっているのかを知り、職業選択の参考にしたい」と話し、松山市水泥町のパン教室経営鎌田淳子さん(65)は「塾で地方分権を学び、賢い有権者として政治をチェックしたい」と語った。

 講義を聴いた松山市出身の同志社大4年勇泰輝さん(22)は、「地方から国に地方分権を訴えかける知事の視点に共感した」と感想を話した。

 政治塾には書類選考を通過した19〜80歳の学生や主婦、首長、県議や松山市議らも参加。1人年間6万円の受講料で、月に1回ずつ講義を受ける。事務局によると、企業経営者や教育関係者が講師として登壇予定で、塾生から募るアイデアも反映して運営するという。

(2012年9月3日 読売新聞)

1663チバQ:2012/09/03(月) 23:24:35
>>1661-1662
えひめ志高塾  ↓も参加

四国中央、井原巧
大洲、清水裕
上島、上村俊之
愛南 清水雅文

の4市町長

1664チバQ:2012/09/04(火) 22:55:48
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120904/news20120904649.html
梶谷県議が自民離党へ 会派 維新に合流
2012年09月04日(火)
 自民党の梶谷大治県議(66)=八幡浜市・西宇和郡区、2期=が離党の意思を固めたことが3日、関係者の話で分かった。中村時広知事と関係の深い県議会会派・維新の会(横田弘之代表)に加わる見通しで、維新は4人の単独第2会派に浮上する。自民からの合流は初めてとなる。
 梶谷氏は、3日までの愛媛新聞社の取材に「関係者に相談はしているが、まだ答えられない」と述べた。ただ迷走する国政への不満や、大阪維新の会を率いる橋下徹大阪市長への期待感が背景にあるとみられる。2日に開講した中村知事の塾にも参加した。
 梶谷氏は後援会の最高幹部から離党への理解を得ているとされ、5日にも自民に離党届を提出する。12日に大阪市で開かれる大阪維新の会のパーティーに政治団体・愛媛維新の会、松山維新の会とともに出席する方向だ。

1665チバQ:2012/09/05(水) 22:06:37
>>1580
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20120904-OYT8T01594.htm
最下位当選無効の裁決…周南市議選で県選管

 県選管は4日、5月27日に投開票された周南市議選(定数30)で、次点で落選した福田秀夫氏(58)が、最下位当選した田村勇一氏(70)の当選無効を求めた審査申し立てを認める裁決をした。市選管が6月に異議申し出を棄却したため、福田氏が申し立てていた。確定までに6時間20分を要した開票作業のずさんさが改めて明らかになった。(長田泰弘)

 県選管が市町村選管の決定を取り消したのは1967年以来、45年ぶり。

 市議選には福田姓が3人、田村姓が2人立候補したため、姓だけが書かれた投票用紙について、得票に応じて比例配分する案分票が生じた。市選管によると、案分票を含めないと福田氏が1485票、田村氏が1484票だったが、含めた得票は田村氏が2・529票上回っていた。

 県選管がすべての投票用紙を再点検した結果、無効票とされていた2票(資料1、2)、福田氏の氏名が書かれているのに別の福田姓候補の得票に数えられていた2票(資料4、5)の計4票が、福田氏の得票と認められた。田村氏の票には間違いがなく、福田氏の票を下回った。

 資料1は福田氏の氏名の下に傍線が引かれていたため、市選管は「他事記載」と判断したが、県選管は「不用意に筆記具の先端が触れたもので有効」とした。資料2について、市選管は当選した友田秀明氏の氏名を混同して書いたと解釈したが、県選管は「福田氏に投票する意思があるのに、夫を明(あき)と書き間違えた」と判断した。

 資料3も無効票とされていたが、当選した福田文治氏の有効票と改めた。さらに落選者の1票が、別の当選者の票に数えられているミスも明らかになった。

 裁決に不服の場合、県の告示から30日以内に広島高裁に提訴することができる。田村氏は取材に対し、「提訴するかどうか、裁決の内容をよくみて検討したい」と述べた。

〜周南市選管の委員長が陳謝〜

 県選管の裁決を受けて記者会見した周南市選管の西村幸昌委員長は「開票作業の信頼を損なう結果となり、関係者と市民の皆様に深くおわび申し上げます」と陳謝した。

 福田氏の得票を別の福田姓候補の票として数えたことについて、西村委員長は「許されないこと。十分に点検が行われていなかった。どこで間違えたのか検証したい」と述べたが、無効と判断した票は「県選管との見解の相違」とした。

 福田氏の異議申し出を棄却した際、再点検しなかったことについては、「開票手続きに誤りがなく、再点検する理由がなかった」と釈明した。

 県選管の裁決後、福田、田村両氏に面会して「弁解の余地がない不手際で申し訳ありません」と謝罪したことも明らかにした。

 また、今週中に選挙管理委員と市職員らでつくる調査委員会を設置し、原因を究明して再発防止策を講じる考えを示した。

(2012年9月5日 読売新聞)

1666チバQ:2012/09/05(水) 22:42:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120905-00000185-mailo-l35
選挙:周南市議選 「ひでお」→「文治」票に、当選者入れ替わり ノロノロ開票、お粗末選管 /山口
毎日新聞 9月5日(水)12時59分配信

 当選者が入れ替わるという異例の事態となった5月の周南市議選。県選管は4日、落選した新人の福田秀夫氏(58)=無所属=の審査申し立てを認め、最下位で当選した田村勇一氏(70)=同=の当選を取り消す裁決を出した。6時間以上もかかった開票作業が、得票を入れ間違えるなど、中身もお粗末だったことが明らかになった。市は誤りが起きた経緯を検討する調査委員会を週内にも設置し、今月中に再発防止策を決めることを明らかにした。【遠藤雅彦、蒲原明佳】
 「開票作業の信頼を損なう結果になった」。この日記者会見した市選管の西村幸昌委員長らは深々と頭を下げた。
 県選管の再点検の結果、「ふくだひでお」と明らかに書かれている票が、2位で当選した福田文治氏の得票となっていた。このほか、別の落選候補の得票1票が当選候補の得票になっていたことも判明。当落に影響はなかったものの、2人は姓名が全く異なっており、申し開きのできない誤りだった。無効票から福田氏の得票と判断された2票については、西村委員長は「県選管との見解の相違」と強調した。
 票を全く点検せず、6月に福田氏の異議申し立てを棄却したことについて、西村委員長は「開票作業は適正に行われたと確信しており、点検する理由がなかった」と釈明した。
 市議選は開票作業も手間取った。6時間20分と03年の合併以降行われた選挙で最も時間がかかり、終了時間も最も遅くなった。08年の前回選挙に比べ総投票者数は約4500人減ったものの、2時間近く長くかかった。開票遅れについて市選管は当時、「疑問票の確認に時間がかかった」と説明していたが、今回、票の入れ間違いが判明したことで、開票作業のお粗末さが際立つ結果となった。
 一方、この日開かれた市議会の会派代表者会議では「極めて重大な事態。県・市選管の判断はどう違ったのか」と市に説明を求める声が相次ぎ、市は6日の本会議で経緯を報告することになった。
………………………………………………………………………………………………………
 ●再点検後の周南市議選の得票数●
(関係者のみ。敬称略)
福田文治 2383票→2382票
兼重元  2018票→2017票
福田秀夫 1489票→1493票
田村勇一 1492票→1492票
久保忠雄 1045票→1046票
(兼重氏の当選と久保氏の落選は変わらず)
〔山口東版〕

9月5日朝刊

1667名無しさん:2012/09/06(木) 11:14:15
梶谷県議が自民離党届 愛媛維新に10日にも合流
2012.9.6 02:24

 愛媛県議会の梶谷大治県議(八幡浜市・西宇和郡)は5日、所属する自民党県連に離党届を提出した。横田弘之県議が代表を務める県議会会派・維新の会に10日にも加わる予定で、維新の会は4人となり自民党に次いで単独で第2会派となる。

 県連の清家俊蔵幹事長に離党届を手渡した後、報道陣の取材に応じた梶谷氏は、離党理由について「今の自民党の政治で国を立て直せるのかと考えた」と説明。維新の会を選んだ理由については、「地方分権、道州制が国や地方を変えることに繋がると確信した」と述べた。

 また梶谷氏は、地域政党・大阪維新の会の代表を務める橋下徹大阪市長に強い刺激を受けたとした上で、「力強いリーダーシップがあり、日本を変える人」と評価。12日に大阪市で開かれる大阪維新の会のパーティーに出席することを明らかにした。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120906/ehm12090602240002-n1.htm

1668名無しさん:2012/09/06(木) 17:04:48
公明、参院神奈川に新人
2012.9.6 16:52

 公明党は6日の中央幹事会で、来年の参院選神奈川選挙区に新人の弁護士、佐々木さやか氏(31)を公認候補として擁立することを決定した。引退表明した松あきら副代表の後任。10月28日投開票の岡山県知事選で新人、伊原木隆太氏(46)の推薦も決定した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120906/stt12090616540009-n1.htm

1669チバQ:2012/09/07(金) 23:04:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120907-00000196-mailo-l36
小松島市火葬場改築事業:白紙に 市長、議会の中止意見書受け /徳島
毎日新聞 9月7日(金)15時56分配信

 小松島市が民間の資金やノウハウを活用して整備する方針だった市火葬場改築事業を巡り、市議会が事業の中止を求めていた問題で、稲田米昭市長はこのほど、事業を白紙にする考えを示した。
 今月3日に開会した9月定例議会で表明した。稲田市長は、8月27日に開かれた臨時議会で事業の中止を求める意見書案が全会一致で可決されたことから、「可決の事実を重く受け止め、事業を白紙化する」と述べた。
 また6日にあった一般質問では、稲田市長は「火葬場の早期整備は必要」との見方を示した上で、整備手法から改めて検討し直す考えを示した。【阿部弘賢】

9月7日朝刊

1670チバQ:2012/09/08(土) 10:15:13
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120908/news20120908694.html
菊池県議自民に復党 当面は無会派で活動
2012年09月08日(土)
 2010年の松山市長選への出馬に際し、自民を離党していた菊池伸英県議(松山市・上浮穴郡区、1期)が7日までに政党支部を設立し復党した。
 菊池氏は11年県議選で初当選以来、県議会では無所属(無会派)で活動している。自民会派への合流については、取材に「しばらく様子を見たい」と述べた。

1671チバQ:2012/09/08(土) 12:30:59
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20120907ddlk35040336000c.html
訴訟:美祢市議、裁決取り消し求め訴え 県選管を相手取り /山口
毎日新聞 2012年09月07日 地方版

 美祢市と事業委託契約を結ぶ会社の役員を務める同市の男性市議(74)の当選は無効とする審査申し立てを棄却した県選管の裁決を不服として、坪井康男同市議(73)が6日、県選管を相手取り、裁決取り消しなどを求める訴えを広島高裁に起こした。

 訴状は6日付。それによると、男性市議は市と配食サービスの委託契約を結ぶ会社の代表取締役を兼業。地方自治法では、公共団体の請負を主な業務とする法人の役員を議員が兼ねることを禁止。公職選挙法は、当選した場合、5日以内に兼業関係を解消した旨の届け出をしなければならないと定めているが、男性市議は届け出をしておらず当選は無効−−などと主張。

 坪井市議は6月、県選管に男性市議の当選無効の審査を申し立てたが「市選管の審理で市に対する請負比率は4分の1以下であることが確認されており、業務の主要部分を占めているとは認めがたい」と棄却された。

 県選管は「訴状が確認できておらずコメントできない」としている。【井川加菜美】

〔山口版〕

1672チバQ:2012/09/11(火) 22:45:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20120911-OYT8T00062.htm
飯田氏 地域政党発足へ 県内に拠点次期知事選目指す

7月の知事選で次点で落選したNPO法人環境エネルギー政策研究所所長、飯田哲也氏(53)が次期知事選出馬を目指して県内に拠点を置く地域政党を発足させる意向を明らかにした。近く県選管に政治団体の届け出をし、30日に周南市で設立総会を開く。

 関係者によると、地域政党は「やまぐち未来ネットワーク」。県政の課題や政策を学ぶ勉強会や、市民出資による自然エネルギー普及事業を行う。月に1回程度、飯田氏が講演会などを開き、次期知事選に向けて支持層拡大を目指す。国政選挙への立候補や候補擁立はしない。

 飯田氏は「知事でなくてもできることをやる。知事選で生まれた有権者との関係を発展させ、4年後の知事選で当選を目指す」と話した。飯田氏は知事選で約18万5600票を獲得したが、約6万6800票差で山本知事に敗れた。

(2012年9月11日 読売新聞)

1673チバQ:2012/09/11(火) 22:48:45
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001209110001

新顔ら準備着々/告示まで1カ月
2012年09月11日
 10月11日告示、28日投開票の知事選まで1カ月に迫った。4期目の石井正弘知事が立候補しないことを表明し、今のところいずれも新顔で、前県議の一井暁子氏(42)、前天満屋社長の伊原木隆太氏(46)、元共産党県副委員長の大西幸一氏(72)らが立候補の準備を進めている。


■一井氏/県民と座ぶとん会


 一井氏は最も早い2月に立候補を表明。新庄村を出発点に、すでにすべての市町村を一巡した。「しがらみを捨てて県民のために働きたい」と訴える。県議時代に所属していた民主党は離党し、政党や団体の推薦を求めていない。


 8月ごろから「座ぶとん会議」と呼ぶ集会を毎日のように開く。多くの場合参加者は少人数で、一緒に意見を交わす。8日夜には備前市伊部で集会を開き、約100人を前に「現場に答えがある。それを形にしていくことこそ、声の届く県政だ」と語りかけた。
 公約の柱には「新しい教育づくり」を掲げ、いじめや不登校に対応する新しい仕組みを作りたいという。


■伊原木氏/団体・企業からの推薦状


 伊原木氏はJR岡山駅西口の近くに後援会事務所を立ち上げた。7月の事務所開きには国会議員や県議らが集まった。天満屋の社員らも事務所のスタッフを務めている。


 事務所の壁には、各団体などの推薦状がずらりと貼られている。県建設政治連盟や連合岡山などのほか、個別の企業からも多くの推薦を得ているという。


 6月5日の立候補表明以降、県内各地で街頭演説やミニ集会などを開き、経済活性化などを訴えている。8日朝には、玉野市のスーパーの駐車場で街頭演説に立ち、「雇用を増やし、産業の振興や教育の立て直しに取り組みたい」と呼びかけた。


■大西氏/労組・団体にあいさつ


 大西氏は、共産党県委員会や市民団体でつくる「民主県政をつくるみんなの会」が擁立。共産党の推薦を受ける。


 9日、岡山市南区に事務所を開いた。県議や共産党県委員会の幹部らが出席。大西氏は「県民に信頼される政治と、希望の持てる岡山県に変えるために全力を尽くす。住民の豊かな暮らしを優先する県政に変えたい」とあいさつした。


 岡山市職労などの各労組や民主商工会、新日本婦人の会などへのあいさつ回りを重ねている。8日夕にあった女性団体の集会では、「国や財界のいいなりの県政を変えよう」と呼びかけた。今後、積極的に街頭に立って訴えていくという。


 ほかに医師の山崎俊一郎氏(46)が立候補の意向を示している。また、「岡山維新の会」も候補者の擁立を検討しているという。(吉村治彦、逸見那由子)

1674チバQ:2012/09/11(火) 22:49:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20120910-OYT8T01086.htm

浜田知事2年 道半ば


就任後の2年間を振り返る浜田知事(県庁で)  浜田知事が2010年9月5日に就任してから、任期の折り返し点となる2年が過ぎた。昨秋の「うどん県」キャンペーンで県の知名度をアップさせる一方、自身が「最重要課題の一つ」と位置づける豊島の産業廃棄物処理は思うように進展していない。浜田知事は10日の記者会見で「いろいろ種をまき、芽が出て育ちつつあるが、まだ道半ば」と総括した。(小野隆明)

◇「うどん県」全国発信、豊島の産廃進展なし

 ■豊  島 

 地中から新たに廃棄物が見つかるなどし、総量は66・8万トンから4割増えて93・8万トンに増えた。7月末までの処理量は、まだ全体の58%にとどまっている。

 スピードアップするため、県は産廃直下にあり、重金属に汚染された土を水洗浄する方針を打ち出したが、施設のある大津市の住民の反対に立ち往生した。

 浜田知事は「豊島は日本の最先端の(産廃)処理をしている」との自負から「豊島を特別視した(大津市側の)住民運動は納得できない」と訴えたが、理解は得られなかった。県は現在、汚染土壌のセメント原料化も選択肢として検討しているが、開始のメドはたっていない。

 ■二  兎 

 国は、本四高速の通行料金について、値下げを望んできた県など地元自治体の意向を聞き入れ、14年度から他の高速と同水準にする方針を打ち出した。自治体側が追加負担に難色を示していた建設費の償還も、他の高速と一元化する。

 一方、瀬戸大橋と競合する宇高航路では、2社のうち1社が運航休止を決定。大橋の料金が下がれば、もう1社にもダメージだ。浜田知事は災害時の代替交通網として航路を残したい考え。「交通基盤に国の支援はあってしかるべきだ」との意向も鮮明にしている。

 ■うどん県 

 「うどん県。それだけじゃない香川県」を掲げた昨秋からのキャンペーン。ネットを意識し、県出身の有名人を起用した斬新なPRが注目を集めたが、効果は限定的との声もある。昨年に県外から訪れた観光客は、東日本大震災の影響もあって前年比1・1%減と6年ぶりに減少した。

 県は新たに「アート県」を打ち出し、来春から始まる瀬戸内国際芸術祭の盛り上がりにつなげる考えだ。

 ■評  価 

 これまでの2年について、ある県議は「トップセールスに懸命に取り組んでいるが、自分でなんでもやろうとし過ぎな面も」。別の県議は「『うどん県』や高松空港への上海便誘致など、注目を集めるプロジェクトには熱心だが、福祉や医療施策にもっと力を入れるべきだ」と指摘している。

◇「交流人口増やしたい」

 浜田知事は10日の定例記者会見で、知事就任後2年間の評価や今後の抱負について、次のように語った。

 ――これまでの成果は。

 「本四架橋の問題では、(香川を含む)関係10府県市が協力して国土交通省と話をし、2014年度以降、通行料金を全国共通水準にするという成果を得られた。『うどん県。それだけじゃない香川県』プロジェクトは予想以上の反響で、香川の魅力を全国に発信することができつつある」

 ――今後の県政運営に向けた意気込みは。

 「大きな方向性としては順調だが、交通死亡事故、校内暴力などの問題については、まだまだ取り組みが必要だ。豊島の産廃についても、(2017年3月の)期限までにきちんと処理しなくてはいけない」

 ――今後の少子・高齢化、経済活性化への取り組みについては。

 「生産年齢人口(15〜64歳)が減っていることで、いろいろな問題が生じている。定住人口を増やすのはなかなか難しいので、観光などで県を訪れる交流人口をまず増やしたい。雇用や税収が伸びるよう改めて成長戦略を検討し、産業を活性化させることが人口問題(の解決)につながる」

(2012年9月11日 読売新聞)

1675チバQ:2012/09/12(水) 22:11:53
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120912/oky12091202040004-n1.htm
維新政治塾生の本間氏出馬表明 県議補選 岡山
2012.9.12 02:04
 知事選に出馬する一井暁子氏(42)の辞職に伴う県議岡山市中区選挙区補選(10月19日告示、28日投開票)に、大阪維新の会の「維新政治塾」塾生で介護資格者養成校学院長、本間裕康氏(51)=同区=が11日、出馬表明した。

 同会による新党「日本維新の会」が結成されれば、みんなの党とともに公認や推薦を求めるという。

 本間氏は鳥取大農卒で、漢方薬メーカー岡山支店長などを経て平成15年に同校設立。会見で「高齢者の生きがいを創出するよう、社会全体でコミュニティーを復活させたい」と語った。

1676チバQ:2012/09/12(水) 22:48:10
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201209120030.html
'12/9/12
姿消す「黒塗り」市長車

 島根県内の市長公用車で、高級車の「黒塗りセダン」の利用が減っている。益田市の山本浩章市長は11日、黒塗りの売却方針を示した。燃費の良いハイブリッド車(HV)や、定員の多いミニバンを導入する事例が増えており、黒塗りは県内8市で松江、出雲、大田市の3市になる見通しだ。

 益田市の市長専用車は2002年にリースで導入し、11年に購入したHVのトヨタ・クラウン。7月の市長選で初当選した山本市長は「市長専用車の廃止」を公約しており、市議会一般質問で「専用車を近く売却したい」と答弁した。現在は一般職員用のミニバンを利用している。

 江津市は、8市で最も早く黒塗り市長車を廃止した。05年からミニバンのトヨタ・エスティマをリースで使用。県内で唯一、市長専用でない「幹部共有車」として運用する。

 江津市管財課は「市長の自宅送迎を取りやめた際に、使い勝手がよい車に替えた」という。浜田、雲南両市もミニバンを導入。マツダ・MPVを10年に購入した浜田市は「マツダの協力企業も市内に進出しており、地元企業を応援する気持ちもある」(管財課)とする。

 環境性能に優れたHVを導入する市も出始めた。安来市は08年から一般職員用のトヨタ・プリウスを市長専用車に転用。昨年買い替えた新車もプリウスにした。松江市は黒塗りセダンのHVの日産・フーガを導入している。

【写真説明】浜田市が市長専用車としているミニバン
【写真説明】益田市が売却方針を示した黒塗りの市長専用車

1677チバQ:2012/09/13(木) 22:48:24
3809 :名無しさん:2012/09/13(木) 13:23:48
ページ更新時間:2012年09月13日(木) 13時17分
■愛媛・松山維新が合流

 新党「日本維新の会」の傘下に、「愛媛維新の会」と「松山維新の会」の2つの団体が入ることで合意したことが分かりました。

 12日夜、大阪市内のホテルで新党「日本維新の会」の結党が宣言された後、同じホテルの一室で、「大阪維新の会」幹部と「愛媛維新の会」、「松山維新の会」のメンバーが会談しました。

 「我々、本当に非力ですけど、ぜひ一緒にこれからも力を合わせて、維新が前進できますように」(松山維新の会 池本俊英市議)

 幹部によりますと、「維新八策」などの基本理念は共有できていて、新党「日本維新の会」の傘下に両団体が入ることで合意したということです。

 「『全国の地域政党や地方議員を束ねてください』ということを、今井副代表に指示を出したわけです」(大阪維新の会 橋下徹代表)

 今後、候補者の公募など具体的な連携策を協議していくということです。

(09/13 12:19)
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE120913113700609593.shtml

1678チバQ:2012/09/14(金) 23:32:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120914-00000240-mailo-l31
県総合事務所:東部・八頭は本庁移管、日野は西部に統合 一部機能残し、県が素案示す /鳥取
毎日新聞 9月14日(金)16時37分配信

 県内5カ所(東部、中部、西部、八頭、日野)にある県総合事務所の見直しを検討してきた「県政推進に向けた県組織のあり方検討会議」(谷本圭志座長)の最終会合が13日、県庁であり、(1)東部と八頭の機能は一部を残し、本庁に移管(2)日野の機能は大半、西部に統合(3)日野は一部機能を「日野振興センター」として残す−−とした県の素案が改めて示された。今回も委員から反対の声は特に上がらなかったため、今後は県議会などと協議して10月をめどに最終案の取りまとめを行う。
 今回の素案には、本庁内に東部の広域振興を担う「東部振興課」を、日野地区のことを地域で即決できるように日野振興センター内に「日野振興局」を設けることなどを追加。そのほか、市町村からの要望が多かった「県職員の派遣制度」も盛り込んだ。
 今後は、県議会の9月定例会に検討会の結果を報告。県議の意見のほか、パブリックコメントなどで県民の意見も反映させた上で、最終案をまとめる意向という。11月定例会での報告を経て、来年度当初予算に盛り込めるものから議案化し、2月定例会に提出するという。【田中将隆】

9月14日朝刊

1679チバQ:2012/09/15(土) 00:31:55
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201209140164.html
'12/9/14
脱原発の坂本氏に配慮要請へ

 山口市の山口情報芸術センター(YCAM)が2013年度に開く10周年記念事業を統括するアーティスティックディレクターで音楽家の坂本龍一氏が「脱原発」の活動をしていることについて、市は近く坂本氏に「配慮」を求める方針を明らかにした。

 坂本氏が、7月29日投開票の知事選で「脱原発」などを掲げたNPO法人代表の飯田哲也氏を支援したことに一部の市議が反発し、問題視していた。

 12日の市議会一般質問で「坂本氏は税金を使って活動するのだから、政治活動を慎むよう申し立ててほしい」と議員が指摘。これに対し、伊藤和貴・総合政策部長は「思想言論の自由は基本的に尊重されるべきだ」とする一方「(坂本氏は)著名で影響力も大きい。記念事業が国内外から高い評価を得られるよう、本人に配慮いただくようお伝えしたい」と述べた。

1680名無しさん:2012/09/15(土) 22:40:40
議員の名前は出ないんですね。

1681チバQ:2012/09/18(火) 22:25:50
>>1658-1659
http://news24.jp/nnn/news8752562.html
谷村鳥取県議に「辞職勧告」
(鳥取県)■ 動画をみる 「窮鼠(きゅうそ)猫を噛(か)み殺す」などといった文書を他の議員に送ったとされる鳥取県議会の谷村悠介議員に対する辞職勧告決議案が18日の県議会に提出され可決された。谷村議員は先月、自民党の県議会議員に対して「窮鼠(きゅうそ)猫を噛(か)み殺す」「合掌」などといった文書を送ったとされ、理由としては谷村議員が自民党県連への党籍移籍を要望したが、県連が拒否したことへの報復と見られている。辞職勧告決議案は自民党の県議により提案され可決された。これに対し谷村議員は「一方的な決議で大変な暴挙。辞職は毛頭考えていない」と反発している。なお決議に法的拘束力はない。
[ 9/18 16:51 日本海テレビ]

1682チバQ:2012/09/18(火) 22:26:28
http://news24.jp/nnn/news8782280.html
西条市長選挙に稲井大祐さんが出馬表明
(愛媛県)18日、稲井大祐さんは会見を開き、次の西条市長選挙に出馬する意向を表明した。稲井大祐さんは旧西条市出身の73歳。現在の市政を批判して、赤字財政の健全化と職員が市民の目線で働くよう市役所を改革したいと話した。任期満了に伴う次の西条市長選挙は、今年11月11日告示、18日投開票が行われる。なお、次期西条市長選挙には県議の青野勝さん(55)と現職の伊藤宏太郎さん(69)が、これまでに出馬の意思を表明している。
[ 9/18 16:37 南海放送]

1683チバQ:2012/09/20(木) 21:14:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000263-mailo-l37
選挙:丸亀市長選 県議の山本氏が出馬意向を表明 /香川
毎日新聞 9月20日(木)15時39分配信

 任期満了(13年4月23日)に伴う丸亀市長選に、県議の山本直樹氏(65)=同市選挙区=が19日、立候補を表明した。政党推薦は受けず、無所属で立候補する意向。同市長選への立候補表明は、県議の梶正治氏(59)、市議の横田隼人氏(52)に次いで3人目。
 県庁で記者会見した山本氏は「良いところは伸ばし、変えるべきところは変える。そういう行財政改革を行い、中讃の中核である丸亀市を今まで以上に発展させたい」と述べた。地域防災計画の見直しなどを盛り込んだ安全・安心策や保育料減額などの子育て支援策など六つの目標を掲げ「市民が良いまちだなと思える市にしたい」と抱負を語った。
 山本氏は県職員を経て、90年に県議に初当選。副議長、議長も歴任し、現在6期目。来年の2月県議会前に辞職する考え。【久保聡】

9月20日朝刊

1684チバQ:2012/09/20(木) 22:03:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000548-san-soci
みんなの党の市議、酒気帯び運転で摘発 広島
産経新聞 9月20日(木)14時22分配信

 酒を飲んでオートバイを運転したとして、広島県警広島東署は20日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、広島市議会の関藤雄姿(せきとう・ゆうじ)議員(38)=広島市西区古田台=を摘発した。

 県警によると、20日午前2時20分ごろ、広島市中区の市道で酒気帯び状態でオートバイを運転したとしている。

 関藤議員はみんなの党に所属。平成23年4月に初当選し1期目。前日午後10時ごろから、同市内で知人らと飲食し、一度帰宅して再び外出していた。「ビールやワイン、日本酒を飲んだ」と飲酒運転を認めている。




http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201209210019.html
'12/9/21
関藤市議は辞職を 議会各派


 広島市議会の関藤雄姿市議(38)=西区選挙区=が酒気帯び運転で摘発された20日、各会派から辞職を求める声が相次いだ。進退を「支援者と相談し決めたい」とする関藤市議に対し、辞職勧告決議案の提出に向けた動きも出ている。

 この日、種清和夫議長から招集された各会派の幹事長は、関藤市議から説明を受けた。注ぐ視線は厳しく、市政改革ネットの八條範彦幹事長は「飲酒運転をなくすため汗を流す立場。潔く辞めるべき」。市民連合の若林新三幹事長も「今まで通り活動できると思えない」と批判した。

 市議会は7月、飲酒運転撲滅のための広島県条例制定を求める意見書案を可決。公明党の渡辺好造幹事長は「直後の不祥事で市民を裏切った」。爽志会の今田良治幹事長は「議会への信頼を大きく損なった」と憤った。

 辞職勧告決議案の提案を検討する動きも。最大会派の自民党保守クラブの山田春男幹事長は「自発的に辞めなければ勧告せざるを得ない」。共産党の村上厚子幹事長は「一刻も早く辞職を」と、決議案に賛成する姿勢だ。

【写真説明】報道陣の質問に答える関藤市議(左)

1685チバQ:2012/09/23(日) 20:16:22
>>21-22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120923-00000184-mailo-l38
選挙:新居浜市長選 前副市長・石川氏が出馬表明 財界・議会が支援 /愛媛
毎日新聞 9月23日(日)14時19分配信

 任期満了に伴う新居浜市長選(11月4日告示、11日投開票)に、前副市長の石川勝行氏(64)が21日、無所属で立候補することを表明した。同市内で記者会見した石川氏は「これまでの行政経験と古里・新居浜を思う情熱を持って取り組みたい」と抱負を述べた。現在のところ、石川氏以外に目立った動きは見られない。
 同市長選では、佐々木龍市長が今期限りでの引退を表明した後、地元財界や市議会各会派などが統一して、石川氏の立候補を要請。年齢面や政治経験から態度を保留していた石川氏も「(選挙ごとに対立しがちな財界や議会の)接着剤的な役割ができた」と出馬表明に踏み切った。政策について石川氏は佐々木市政を継承するとともに、幹線道路整備や住友系企業各社や地元経済界との連携、市独自の統一テスト実施による小中学生の学力向上−−などを挙げた。
 石川氏は70年に県庁入庁後、県民環境部長や西条地方局長を歴任し、07年4月から今月21日まで新居浜市副市長を務めた。【高谷均】

9月23日朝刊

1686チバQ:2012/09/24(月) 21:27:42
>>1656
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001209240002
高梁市長選2氏立つ
2012年09月24日
■市議選には22人立候補


 任期満了に伴う高梁市長と市議選(定数20)が23日、告示された。市長選にはいずれも無所属で、新顔の教育顧問業、竹井宏氏(71)と、現職の近藤隆則氏(53)の2人が立候補を届け出た。今回から定数が2減となった市議選には22人が立候補した。


 竹井氏の出陣式には、支持者ら約200人(陣営発表)が参加。県議会副議長の岸本清美氏らが出席し、「ガンバロー」を三唱して気勢を上げた。


 近藤氏の出陣式には、支持者ら約350人(陣営発表)が集まった。国民の生活が第一の姫井由美子参院議員、石垣正夫・新見市長らが駆けつけた。


 市議選には現職16人、前職1人、新顔5人が立候補した。政党別でみると、共産2人、公明1人、無所属19人。


 投票は30日午前7時〜午後6時、市内44カ所で。午後8時15分から元高梁市民会館で即日開票され、深夜に結果が判明する見通し。


 期日前投票は24〜29日の午前8時半〜午後8時。投票所は元高梁市民会館や各地域局の市内5カ所に設けられる。22日現在の選挙人名簿登録者数は2万8568人。(神田剛、逸見那由子)



■候補者の第一声


◆竹井 宏 候補 ――農畜産業を再生・強化


 高梁市政は、財政などの課題が山積している。現職のかじ取りで、これからの4年間を過ごせば、大きなマイナスが生まれる。


 農業、畜産業を再生し、強化しなければならない。知恵を出し、私たちの夢を一つ一つこなしていけば、小さな試みが大きな流れになり、川になると確信している。
 市民のみなさんと、新しい市政に向かって一緒に進んでいきたい。


◆近藤 隆則 候補 ――駅改修、今ならできる


 4年間、懸命に頑張ってきた。子どもたちが大きな夢を持ち、若者が感動を覚え、市民が笑顔で暮らす街をめざして、リーダーシップを発揮したい。


 喫緊の課題であるJR備中高梁駅のバリアフリー化は今ならできる。5年先、10年先の財政をしっかり見据えると、市庁舎の整備も可能だ。福祉や定住対策などの課題も解決し、4年先に「変わったな」と言ってもらえる高梁にしたい。

1687チバQ:2012/09/24(月) 21:39:04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120922/smn12092202150003-n1.htm
安来市長選 勝部元市議、出馬を表明 島根
2012.9.22 02:15
 任期満了に伴う安来市長選(10月14日告示、21日投開票)に21日、元市議の新人、勝部幸治氏(53)が立候補を表明した。「産業振興、雇用創出などを図り、都市計画を策定したい」としている。同市長選には再選を目指す近藤宏樹市長(67)が出馬表明している。

 この日、市議を辞職して市役所で会見した勝部氏は「人口減に歯止めがなく、市長は実行が伴わない。市民ぐるみで都市計画を作りたい」と述べた。

 勝部氏は、会社員を経て平成13年に旧安来市議に初当選。16年に合併で新市になって以降も2期連続で当選し、副議長も務めた。

1688チバQ:2012/09/25(火) 22:33:10
>>1684
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201209240112.html
'12/9/24
関藤広島市議が辞職へ


 道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで20日に摘発された広島市議会の関藤雄姿市議(38)=みんな・西区=は24日、辞職の意向を固め、種清和夫議長に伝えた。辞職願は今定例会最終日の26日までの本会議に諮られ、辞職が正式に決まる。

 関藤氏は24日午前、種清議長と面会後、「飲酒運転は絶対にいけない。社会的責任を取る」と説明した。進退の判断がこの日になったことに「議員の役割を果たす責任もあると思い、葛藤していた」と述べた。

 議会内では、関藤氏が24日までに辞職を表明しなければ「辞職勧告決議をするべきだ」との意見が大勢だった。

 広島東署によると、関藤氏は20日午前2時20分ごろ、中区八丁堀の市道で酒を飲んでバイクを運転した疑い。パトロール中の署員が職務質問し、飲酒検査で呼気1リットル中0・3ミリグラムのアルコールが検出された。

 同署は、関藤氏が容疑を認め、逃走や証拠隠滅の恐れがないとして逮捕を見送り、交通切符(赤切符)を交付した。近く書類送検する。

 関藤氏は昨年4月の市議選西区選挙区にみんなの党公認で立候補し、初当選した。

1689チバQ:2012/09/26(水) 19:45:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120926/oky12092602040003-n1.htm
自民、県議補選に花岡氏を擁立へ 岡山
2012.9.26 02:04
 自民党県連は25日、県議岡山市中区選挙区補選(10月19日告示、28日投開票)に、党公認候補として会社役員、花岡栄太郎氏(46)=同区=を擁立すると発表した。同補選への立候補予定者は2人目。

 花岡氏は同区出身。近畿大卒業後、建築会社員などを経て平成18年から葬儀会社役員に就任。父は同市議を9期務めた薫氏。会見で、「教育を立て直し、明日の子供たちのために尽くしたい」と述べたほか、防災対策を強化し、「安全、安心な岡山の実現を目指す」と語った。

1690チバQ:2012/09/29(土) 13:47:14
8319 :名無しさん:2012/09/29(土) 05:23:56
2012.9.29 05:02
“身内”の自民県議、安倍新総裁への暴言発信

 自民党の来代(きただい)正文・徳島県議(66)が、党の新総裁に選ばれた安倍晋三元首相(58)の健康状態を中傷する内容の書き込みを自身のツイッターに行っていたことが28日、分かった。2007年に安倍氏が首相を辞任した際の病状をからかい「今度は何時投げ出すんですか」とつづったもので、来代氏の自宅などに全国から批判が殺到。来代氏は謝罪した上でツイッターやブログを閉鎖した。

 総裁選での決選投票で逆転勝利を収めた安倍氏が、党員の“標的”になってしまっていた。

 「安倍総裁さん、今度はいつやめる、いや、何時投げ出すんですか!? 今度の理由は下痢から便秘ですか? そんな夢を見ていました! ひょっとして正夢〜!!」

 来代氏がツイッターに書き込んだのは、総裁選があった26日の夜。安倍氏が2007年に首相を辞任した際の潰瘍性大腸炎の病状をからかった内容だ。

 これに対して、直後から非難する書き込みが相次いだ。一夜明けた27日には、朝から自宅や党徳島県連事務所などにも抗議が殺到し、本格的に“炎上”。来代氏は27日朝からツイッターで謝罪を繰り返し、「すみません! ツイッターもブログも止めます! 許してください! お願いします! また」「ふんぞり返っているどころか、土下座に近いお辞儀です。もうイジメないでください」などとつづった。

 同日午後、ツイッターを削除。それでも“鎮火”はせず「27日も28日も電話が鳴りっぱなしで、計100件以上。8割以上が抗議の内容」(県連関係者)だったという。

 来代氏は閉鎖前のツイッターで「地方の声を無視された腹いせに、新総裁の悪口を言ったらおこられました。新総裁に地方の切り捨てがないようお願いと、失礼をお詫びいたします!」と釈明した。総裁選の1回目投票で、徳島県連の持ち票4票はすべて石破茂前政調会長(55)が獲得しており、県連関係者は「支持していた石破氏が選ばれず、地方の声が無視されたと思って批判したつもりだったようだ」と話す。

 来代氏は28日午前、県連に「迷惑をかけて申し訳ない」という内容の電話を掛けてきて、反省した様子だったという。(紙面から)

http://www.sanspo.com/geino/news/20120929/pol12092905030000-n1.html


8320 :名無しさん:2012/09/29(土) 05:36:43
ツイッターで総裁批判 来代・自民県議離党

 自民党県議の来代正文氏(66)が党総裁に再選出された安倍晋三氏について、自身のツイッターに安倍氏を中傷する内容を書き込み、県連や県議会などに電話やファクスなど370件以上の批判が殺到した。これらの事態を受け、来代氏は28日、「迷惑をかけた」などとして離党届を党県連に提出、受理された。

 来代氏は26日夜、ツイッターに「安倍総裁さん、今度はいつやめる、いや、何時投げ出すんですか!?」と投稿。さらに、首相を辞めた原因となった病気を引き合いに皮肉った。

 これを受け、県連や議会事務局に「議員としての品位がない」「難病患者に対し、配慮の欠けた発言だ」などの電話やファクスなどが寄せられた。来代氏は既にツイッターを閉鎖している。来代氏は「地方を無視しないでとの思いを込めた。申し訳ない」と述べた。

 来代県議は総裁選で安倍氏に決選投票で敗れた石破茂氏を支持していたという。

(2012年9月29日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20120928-OYT8T01581.htm

1691チバQ:2012/09/29(土) 13:51:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120929/stt12092900460000-n1.htm
「論功行賞」色濃く 高村副総裁には対中パイプ役期待
2012.9.29 00:44 (1/2ページ)

党役員を決めた総務会の後、記者会見した安倍晋三総裁=28日、自民党本部(古厩正樹撮影)
 自民党の安倍晋三総裁が28日決めた党役員人事は総裁選での「論功行賞」が色濃い陣容となった。主要な役員には総裁選で安倍氏を支えた中心メンバーのほか石破茂幹事長らが起用されたが、安倍氏と議員票を激しく争った石原伸晃前幹事長を支援した派閥からの起用はゼロで、勝ち組と負け組が明確となった。ただ、執行部は「安倍系」と「石破系」に二分され、今後の党のかじ取りに不安の種を残した格好だ。

 「お友達内閣と揶揄されたときは若い人が入っていたが、今回は次期衆院選に勝ち抜くため、この批判を避けることにも配慮した」

 安倍氏は28日の記者会見で、党役員を多くの世代から戦略的に選んだことを強調したが、総裁選の論功行賞は実行された。

 第一回投票で石原氏を支持した額賀派は、水面下で「決選投票で勝てたのはわが派のおかげ」として、安倍氏に派閥会長の額賀福志郎元財務相らの三役起用を求めて猛烈な働きかけを行ったが、朗報が届くことはなかった。

 他方、安倍氏は決選投票で支援を受けながらも今回登用を見送ったベテラン議員に「衆院の総選挙後に(閣僚ポストなどで)対応する」と電話するなど、総裁選での支援に報いた。

 また、日中友好議員連盟会長として中国と太いパイプを持つ高村正彦元外相は27日、北京滞在中に安倍氏から副総裁就任を打診された。

 緊張が高まる対中外交への配慮や、安倍氏が自身の「対中強硬派」のイメージを和らげたい思惑があるのはもちろんだが、高村氏が総裁選で終始、安倍氏を支えた論功行賞との意味合いもある。

 一方、政調会長の甘利明元経済産業相は総裁選で安倍選対の本部長、菅義偉幹事長代行は安倍内閣で総務相を務めた「身内」にあたる。党員票で圧勝した石破氏を幹事長に登用せざるを得なかったため、主要ポストを信頼できる「安倍系」で固めた格好だ。

 実は政調会長人事をめぐって、石破氏は28日昼、人事の全容が明らかになる直前まで「甘利氏の政調会長登用はないと思うよ」と漏らしていた。

 しかし、フタを開けてみると起用されたのは甘利氏だった。高村氏を副総裁に据え、菅氏を幹事長代行に置いたのも、政権奪還後を視野に、幹事長として党務全般を司ることになる石破氏に対する「お目付け役」との見方も流れる。

 執行部が「安倍系」「石破系」にほぼ二分されたなかでの党のかじ取りは容易ではない。船出した“安倍丸”の前途は決して順風満帆とはいえないようだ。(水内茂幸)

1692チバQ:2012/09/29(土) 14:10:42
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120929/hrs12092902040003-n1.htm
無免許運転の正木県議リコール運動 1カ月で署名3万7237人 広島
2012.9.29 02:03
 道交法違反(無免許運転)罪で有罪判決が確定した正木篤県議(広島市安佐北区選出)に対するリコールの署名運動で、住民グループ「正木篤県議の解職リコールを勧める有志の会」は28日、1カ月で3万7237人の署名が集まったことを明らかにした。

 リコールでは、県選管の告示から2カ月で安佐北区の有権者の3分の1(約4万1300人)以上の署名が必要。

 その後、署名審査を経て県選管に本請求、解職投票が行われ、投票した有権者の過半数の同意で正木県議は失職する。

 有志の会の梅田千秋代表は「予想以上の署名が集まっている。さらに1万人を集めたい」と述べた。

1693チバQ:2012/09/29(土) 14:57:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20120925-OYT8T01470.htm
<選択 知事選2012>戦いの構図固まる

 16年ぶりに新人同士の争いとなる知事選(10月11日告示、28日投開票)は、支援を巡る主な政党の立場が明らかになり、戦いの構図が固まった。現在は4人が出馬を表明しており、うち前天満屋社長・伊原木隆太氏(46)(無所属)は、自民、公明、たちあがれ日本の推薦を受けて強固な組織戦を展開する構えだ。一方、前民主党県議・一井暁子氏(42)(同)は「政党の支援を受けない」としているが、自主投票の民主や伊原木氏の推薦を決めた連合岡山の中には一井氏の応援を表明する関係者もおり、選挙の行方は混沌(こんとん)としている。(辻田秀樹)

     ■揺れた民主

 民主県連が自主投票を決めたのは、今月23日の常任幹事会。伊原木氏は7月に推薦を要請しており、対応をどうするかが主な議題だった。伊原木氏を推薦しなかった理由について、柚木道義代表は「意見の一致をみなかった」と説明。一井氏は2月に離党しているものの、「勝手連的に支援するべき」と訴える幹部もいたという。

 支持団体の連合岡山はこれに先だち、8月末、伊原木氏の推薦を決定した。民主県連と連合岡山の対応の違いについて、高橋徹・連合岡山会長は「これまでの選挙でも違いが出たことはあった。問題はない」とするが、ある関係者は「労働組合の足並みはそろわない。一部労組は一井氏のポスター配布などで支援を始めている」と明かす。

 また、一井氏は嘉田由紀子・滋賀県知事と今月面会し、支援の約束を取り付けた。新たな女性票の流れも注目される。

 一方、伊原木氏陣営。幹部は民主からの推薦が得られなかったことについて「影響は分からない。これまで通り、支持してもらっている政党とともに闘っていきたい」とする。

 伊原木氏はすでに1000以上の企業、団体などからも推薦を得ており、着々と支持基盤を固める。女性約1900人が参加した今月の集会には、自民、たちあがれ日本の国会議員の妻らも集まった。

 将来の岡山・広島による「隣県連携」も視野に入れ、伊原木氏は10月上旬、米国・スタンフォード大への留学当時からの友人である湯崎英彦・広島県知事を招き、演説会を開く予定という。

 共産推薦の元共産党県委員会副委員長・大西幸一氏(72)(無所属)は共産党と関係が深い団体などを回り、支持を求めている。

    ■論戦スタート

 今月24日夜、倉敷市で開かれた立候補予定者による公開討論会(日本青年会議所岡山ブロック協議会主催)。出席したのは、一井氏と大西氏。伊原木氏は「予定の調整がつかなかった」(陣営幹部)として欠席した。

 一井氏は、県事業として全ての子どもに田舎体験をしてもらう考えを披露。「多くの子どもたちが訪れることになれば、地域の雇用を増やすことにつながる」とした。また、小学校の担任を2人制にする案なども明らかにした。

 大西氏は石井県政の行財政改革とオール与党体制を批判。さらに、介護保険制度への独自支援や子どもの医療費を中学3年まで拡充することなどを訴え、「住民の声を反映した地域活性化が大事だ」と述べた。

(2012年9月26日 読売新聞)

1694チバQ:2012/09/29(土) 23:29:54
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120928-OYT1T00339.htm
地元の人がたくさん傍聴…議会で泣き出した知事
答弁中に涙をぬぐう山口県の山本知事 山口県議会一般質問が行われた27日、山本繁太郎知事が答弁中に涙ぐむ一幕があった。

 知事は「傍聴席に地元の人たちが大勢いて感極まった」と涙の理由を語った。

 一般質問では、知事の地元・柳井市区選出の星出拓也議員(自民党)が、知事の政治姿勢の原点について質問。知事は「原点は、古里・山口県の誇るべき多くの財産に囲まれて育てていただいたこと」と答えながら声を震わせ、ハンカチで涙をぬぐった。

 議会終了後、知事は記者団の取材に対し、「星出議員の応援に、私の地元集落の方々がたくさん傍聴に来られていた。古里で演説する時は、いつも自分の人生を振り返って感極まってしまう。今日も泣いてしまった」と説明した。

(2012年9月28日11時17分 読売新聞)

1695チバQ:2012/09/30(日) 21:40:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120930-00000059-jij-soci
ため池に元市議遺体=汚職事件で7年前失踪―高松
時事通信 9月30日(日)17時40分配信

 高松市でため池に沈んだ車から男性の遺体が見つかり、香川県警高松東署は30日、遺体は汚職事件で捜査を受け、7年前に行方不明になった元市議会議員=当時(55)=と確認したと発表した。
 同署によると、29日午後6時ごろ、同市西植田町の神内池で、軽自動車が沈んでいると通報があった。同署は司法解剖の結果や所持品などから身元を特定した。死因は不明だが、事件の可能性はないという。
 県警捜査2課などによると、元市議は2002年11月、特養ホーム建設計画の審査で有利な取り計らいを受けられるように、当時の同市助役に現金200万円を渡した疑いなどが持たれていた。
 元市議は、任意で事情聴取を受けていた05年6月に行方不明になったが、高松地検は2件の贈賄罪で起訴。2件とも10年3月までに時効が成立した。
 元助役は収賄罪で、特養ホームの元理事長と別の元市議は贈賄罪で有罪判決を受けた。

1696名無しさん:2012/10/01(月) 12:58:34
選挙:吉備中央町長選 山本さん初当選 /岡山
毎日新聞 2012年10月01日 地方版

 任期満了に伴う吉備中央町長選は30日投開票された。町長選には無所属新人3人が立候補し、過去2回は無投票だったため合併後初の選挙戦となった。元町職員の山本雅則さん(54)が、元町議の黒田員米さん(52)と元農水省職員の菅野幸臣さん(62)を破って初当選を果たした。当日有権者数は1万735人(男5062人、女5673人)。投票率は75・91%だった。

 山本さんは「企業誘致、定住化策を充実させるなど、人口減少に歯止めをかけるのに全力を挙げる」と話した。【山本麻美子、五十嵐朋子】

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 ◆開票結果=選管最終発表

当 3566 山本雅則 54 無新

  3262 黒田員米 52 無新

  1273 菅野幸臣 62 無新

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山本雅則(やまもと・まさのり) 54 無新(1)

 [元]町教委局長補佐[歴]町農村課長補佐▽国士舘大

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20121001ddlk33010310000c.html

1697チバQ:2012/10/02(火) 00:12:19
>>1686
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121001-00000184-mailo-l33
選挙:高梁市長選/高梁市議選 市長選、近藤さんが大差で再選 「笑顔で過ごせるまちに」 /岡山
毎日新聞 10月1日(月)12時46分配信

 任期満了に伴う高梁市長と市議のダブル選挙は30日投開票された。市長選では、現職の近藤隆則さん(53)=無所属=が、新人で教育情報会社社長の竹井宏さん(71)=同=を破って再選を果たした。当日有権者数は2万8318人(男1万3184人、女1万5134人)。投票率は、市長選76・75%(前回82・41%)、市議選76・74%(前回82・40%)だった。【山本麻美子、小園長治】
 再選を決めた近藤さんは、同市本町の事務所で支持者に囲まれ、「子どもたちが大きな夢を抱き、若者が情熱を持ち、全てのみなさんが笑顔で過ごせる高梁をつくりたい。子どもの教育と、雇用の場の確保にしっかりと取り組みたい。そのためには、まだ道半ばの行財政改革を仕上げたい。備中高梁駅のバリアフリー化も進める」と抱負を述べた。
 現職と新人の対決となった選挙戦で、近藤さんは、医療費の18歳以下無料化など1期目の実績や若さをアピールした。竹井さんは現市政に批判的な勢力の支持を受けて、大型事業の見直しなどを訴えたが及ばなかった。
 ◇新市議決まる
 定数2減となった市議選(定数20)には、現職16人、新人5人、元職1人の計22人が立候補。新市議20人が決まった。
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 ◆開票結果
 ◇高梁市長選=選管最終発表
当 14255 近藤隆則 53 無現
   7098 竹井宏  71 無新
………………………………………………………………………………………………………
近藤隆則(こんどう・たかのり) 53 無現(2)
 高梁地域事務組合管理者[歴]市企画課長補佐・商工観光課長▽岡山大
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果
 ◇高梁市議選(定数20−22)=選管最終発表
当 1640 三村靖行 58 無新
当 1382 小林重樹 63 無現
当 1373 川上博司 52 公現
当 1307 黒川康司 60 無新
当 1282 石田芳生 46 無新
当 1096 宮田好夫 51 無現
当 1088 植田二郎 66 無現
当 1064 妹尾直言 65 無現
当  952 宮田公人 43 無現
当  934 川上修一 60 無元
当  916 森田仲一 63 無現
当  914 倉野嗣雄 58 無現
当  909 大月健一 73 無現
当  883 難波英夫 70 共現
当  800 内田大治 59 無現
当  797 大森一生 52 無現
当  786 石井聡美 42 無新
当  777 柳井正昭 68 無現
当  755 長江和幸 66 無現
当  689 石部誠  53 共新
   587 村上信吾 78 無現
   485 三谷実  75 無現

10月1日朝刊

1698チバQ:2012/10/02(火) 21:51:34
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121002ddlk34010482000c.html
選挙:庄原市長選 国光・前副市長出馬へ 「公平・公正な市政を」 /広島
毎日新聞 2012年10月02日 地方版

 国光拓自・前庄原市副市長(62)が1日、同市役所で記者会見し、来年4月に任期満了となる同市長選に無所属で立候補すると表明した。

 国光氏は「約40年間、市役所でお世話になった恩返しを市長として達成したい。現場主義に徹し、対話と協働、公平・公正な市政の実現を目指す」と立候補の決意を述べた。

 国光氏は県立庄原格致高校を卒業後、1970年に同市職員。企画課長、地域振興部長などを経て、07年4月〜昨年3月、同市副市長1期。市長選への立候補表明は国光氏が初めて。現職の滝口季彦市長(70)は態度を表明していない。【小原勝】

1699チバQ:2012/10/02(火) 22:10:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121002-00000076-mai-soci
<補助金返還訴訟>自民議員の親族会社を提訴 松山地裁
毎日新聞 10月2日(火)20時3分配信

 自民党の山本公一衆院議員(愛媛4区)の親族らが経営する旅客船会社(愛媛県宇和島市)が実態と異なる過大な経費を計上し、宇和島市から違法に補助金を受け取ったとして、同市の男性(59)が2日までに、補助金計約2億9850万円を同社から返還させるよう石橋寛久・同市長に求める住民訴訟を松山地裁に起こした。

 訴状や原告代理人によると、同社は同市と離島の日振島(ひぶりしま)などの間を運航。05年10月から5年間、運航で生じた赤字を補填(ほてん)する市の補助金を受け取っていた。

 同社は山本議員の妻が社長、長男が取締役を務めており、役員3人の報酬計約2000万円と船舶修理費約3000万円を毎年の支出として計上。男性はこれらが実態と合わず、補助額が市内の他の離島航路運航会社と比べても多いとして、市長に補助金の全額返還を請求するよう求めた。男性は今年7月に同市に住民監査請求をしたが、棄却された。

 石橋市長は「訴状が届いていないので、コメントは差し控えたい」との文書を出し、山本議員の事務所は「本人が直接経営に関与していないのでコメントする立場にない」と答えている。【栗田亨、川上展弘】

1700名無しさん:2012/10/04(木) 10:11:59
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=293922&nwIW=1&nwVt=knd
市長公約の地区懇開始 香南市
2012年10月04日08時31分
 香南市の清藤真司市長の当選後初となる地区懇談会が2日夜、同市香我美町岸本地区で始まり、住民と防災対策などについて意見を交わした。清藤市長20+ 件は今後、懇談会を市内各地区で年2回程度ずつ開催していく考え。

【写真】岸本地区から始まった香南市の地区懇談会(同市香我美町)

1701名無しさん:2012/10/04(木) 15:25:59
.http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20121004ddlk35010338000c.html
選挙:下関市長選 有志の会、中尾氏に再出馬要請 「若さに期待」 /山口
毎日新聞 2012年10月04日 地方版

 来年3月で任期満了を迎える下関市長選を巡って、「市長選挙再出馬を促す彦島有志の会」(山口芳英代表)のメンバー約30人が3日、中尾友昭市長を訪ね、再出馬を要請する文書を手渡した。

 要請文は「1期目を経験し、クリーンな政治家の中尾市長が市政を誠心誠意実行されることが望ましい。次期市長選への出馬をぜひ決断してほしい」などとする内容。

 これに対し、中尾市長は「皆さんの思いは重く受け止めます。再出馬の覚悟はあり、12月議会開会までに区切りを付けたい」と述べた。山口代表は報道陣に「1期目だけでは積み残した仕事もあるだろう。中尾市長の若さとエネルギーに期待している」と語った。【西嶋正法】

〔下関版〕

1702チバQ:2012/10/09(火) 23:40:18
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201210100015.html
'12/10/10
リコール署名 必要数超す

 道交法違反(無免許運転)罪で有罪判決が確定した正木篤広島県議(広島市安佐北区)に対する解職の直接請求(リコール)で、署名活動をする住民団体は9日、区内で会合を開いた。解職投票に必要な約4万1300人を上回る4万5046人(9日現在)の署名が集まったと報告した。

 団体は「正木篤県議のリコールを勧める有志の会」。請求代表者や各地区の受任者の代表計12人が出席した。可部、高陽、安佐、白木地区ごとに署名収集の状況を説明した。署名の重複や記載の不備を想定して、4万7千人を目標に集め、収集期限である27日まで活動することを申し合わせた。

1703チバQ:2012/10/10(水) 23:39:11
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001210100001
新顔4人の争いか/激突 2012知事選
2012年10月10日


JR岡山駅の電停横には9日、知事選の投票日を知らせる幕が掲げられた=岡山市北区

 次の県政のかじ取り役を選ぶ知事選が11日、告示される。4期目の石井正弘知事が退任を表明し、前県議の一井暁子氏(42)、前天満屋社長の伊原木隆太氏(46)、元共産党県副委員長の大西幸一氏(72)、医師の山崎俊一郎氏(46)の新顔4人が立候補の準備を進める。一井、伊原木、大西の3氏は集会を開くなどして浸透を図っている。


 一井氏は立候補届け出後の第一声を、午前10時半ごろから新見市のJR新見駅前で予定する。県北から選挙戦をスタートするのは「県庁から遠く、目の届きにくい地域を元気にしたい」からだといい、出陣式は開かないという。


 4人の中で最も早い2月に立候補を表明。各地で座談会などを開いてきた。林和弘事務局長は「一井さんは自分よりも人のことを考えて行動する人。岡山初の女性知事を誕生させたい」と意気込む。


 伊原木氏は午前8時50分ごろから、岡山市北区の県庁前で第一声。推薦する自民、公明、たちあがれ日本の各党の国会議員が出席するほか、連合岡山側のあいさつもある予定だ。


 6月に立候補を表明してから、ほぼ毎日、街頭や集会で産業振興などの政策を訴えてきた。多数の業界団体の政治組織からも推薦を受けており、吉次立身事務長は「経営者としての実績や手腕を街頭や演説会で訴え、支持を広げたい」と話す。


 大西氏は午前9時ごろにJR岡山駅前で第一声をあげる。前共産党参院議員の仁比聡平氏が駆けつける。立候補表明が8月と出遅れたこともあり、名前と施策の浸透を急ぐ。擁立した「民主県政をつくるみんなの会」の会員らがチラシなどでアピールしてきた。


 平井昭夫事務局長は「無駄な公共事業をストップさせ、福祉や教育を充実させる。TPPや消費税の問題に反対する県民の声を国に届けられるのも大西だけだ」と訴える。(吉村治彦、逸見那由子、神田剛)

1704チバQ:2012/10/10(水) 23:52:59
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001210100007
友実氏が出馬表明 岡山・赤磐市長選
2012.10.10 02:05
 任期満了(来年4月16日)に伴う赤磐市長選に向け、元岡山市消防局危機管理監の友実武則氏(54)が9日、無所属での出馬を表明した。

 友実氏は昭和55年に岡山大工学部を卒業し、岡山市役所に入庁。勤務しながら同大大学院を修了し、同市下水道局審議監などを務めた。今年9月30日付で同消防局を退職した。

 友実氏は会見で、「赤磐市は合併4町との一体感がなく、教育分野で深刻な問題を抱えている。市民としっかり対話し、現場の視点で明るく活発な市に変えたい」と語った。

 同市長選には、現職の井上稔朗市長(60)が9月議会で、再選出馬の意向を示している。

1705チバQ:2012/10/11(木) 00:01:44
>>1666
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201210110016.html
'12/10/11
当選無効の市議、不服と提訴

 5月の周南市議選で山口県選管が3票差で落選した福田秀夫氏(58)に4票加え、最下位当選した田村勇一氏(71)の当選を無効とした裁決について、田村氏は10日までに、裁決を不服として広島高裁に提訴した。

 田村氏は「県選管と周南市選管の見解の相違を問いただしたい」として5日に訴状を広島高裁へ郵送、6日に受理された。

 福田氏の審査申し立てを受け、全ての票を再点検した県選管は9月4日、福田氏の2票が同姓の候補者の票に混入していたと指摘。さらに周南市選管が無効票とした2票を福田氏の有効票と判定し、福田氏が田村氏の得票を上回ったと裁決した。

 県選管は同11日に裁決結果を県報に告示し、田村氏は今月11日までに広島高裁へ提訴しなければ失職していた。判決が確定するまで田村氏は市議のままとなる。

1706名無しさん:2012/10/11(木) 14:10:05
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012101112033817/
県知事選告示、4新人立つ 候補者が各地で第一声

写真拡大
岡山県知事選で第一声を上げる(届け出順・左から)大西幸一氏、伊原木隆太氏、一井暁子氏の各候補

 任期満了に伴う岡山県知事選は11日、告示された。正午現在で届け出順に、同県生活と健康を守る会連合会長の大西幸一氏(72)、元天満屋社長の伊原木隆太氏(46)、元同県議の一井暁子氏(42)、医師の山崎俊一郎氏(46)の無所属新人4人が立候補。現時点でほかに動きはなく、16年ぶりに新人同士の争いとなる見通しだ。28日に投開票される。

 大西氏は岡山市北区駅前町のJR岡山駅前で「安全と福祉を優先し、希望を持てる県をつくりたい」と第一声を上げた。

 伊原木氏は同内山下の県庁前で出陣式。「今の県政には経営経験が役に立つ。住みやすい元気な岡山にしたい」と訴えた。

 一井氏は新見市西方のJR新見駅前から出発し、「現場を歩いてきたが、放っておけない。地域を元気にしたい」と強調。

 山崎氏は県庁内で記者団の質問に答え、教員増員や道州制反対を主張した。

 4期16年務めた現職の石井正弘知事が退任を表明し、新たな知事を決める選挙。依然として厳しい状況にある県財政の立て直しとともに、県を発展に導くビジョンを提示できるかが問われる。学力低下や問題行動が深刻化する教育現場の再生、地域経済の活性化と雇用創出、人口減少が進む中山間地域の振興なども争点となる。

 主要政党は自民、公明、たちあがれ日本の各党が伊原木氏、共産党が大西氏をそれぞれ推薦。民主、社民両党は自主投票で臨む。

 立候補の届け出は午後5時まで。10日現在の有権者数は157万6336人(男74万9098人、女82万7238人)。

1707チバQ:2012/10/11(木) 22:51:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121011-00000175-mailo-l34
選挙:三原市長選 天満県議が出馬へ 「庁舎は駅前以外」 /広島
毎日新聞 10月11日(木)15時14分配信

 任期満了(来年4月23日)に伴う三原市長選で、自民党系県議の天満祥典氏(65)=同市小坂町=が10日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は天満氏が初めて。
 記者会見した天満氏は、市議会で否決されたJR三原駅前の商業施設跡地への市役所庁舎移転について、「庁舎の移転先は駅前以外から選ぶ」と明言。跡地の活用策については「人の集まるイベントホールなどをはじめ、庁舎以外の方向で検討する」と述べた。また「交通の拠点である特性を生かした観光や農業振興、事業仕分けなどを通して三原の再生を目指したい」と話した。
 天満氏は三原市議を経て03年から県議に転身し、現在3期目。告示日まで県議は辞職しない方針。現職の五藤康之氏(75)はまだ進退を明らかにしていない。【高田房二郎】
10月11日朝刊

1708チバQ:2012/10/11(木) 23:32:46
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001210050004
「現場から」 知事選を前に(1)
2012年10月05日


生活保護を受けながら職を探す男性。情報誌をめくるが、見つからない=岡山市

■増える生活保護/10年前より9000人増加「罪悪感。でも職がない」


 6畳ほどのワンルーム。壁際には布団が敷きっぱなし。反対の壁際の棚にはカップ麺が積まれている。


 間に置かれたテーブルに求人情報誌が開かれていた。食い入るように見つめる男性(25)が、英会話教室の事務職を指さした。


 「前に電話したんだけど、断られたんですよね」


 この週の号も、職は見つからなかった。


 岡山市内のマンションに住む男性は、今年7月から生活保護を受けている。家賃補助以外は月約8万円。食品以外はほとんど買わない。恩田陸の小説が好きだが、立ち読みで済ませる。


 5年前に福祉系の専門学校を卒業し、病院の介護職についた。腰を痛めつつ約1年働いたが、人員整理で辞めることになった。次は役所の夜間警備。警備会社の契約社員だったが、入札で別の会社に奪われ、約2年で退職せざるを得なくなった。


 友人の飲食店を手伝いながら、職探しを続けた。車の運転免許がないこともあってなかなか見つからず、そのうちに店がつぶれた。


 貯金を崩す日々。離婚した両親は頼れなかった。


 3カ月ほど前、所持金が底をついた。ついスーパーで食品を万引きし、店の保安員に見つかった。生活保護を申請した。


 ハローワークに週3回ほど通う。求人のある会社に連絡しても、「すでに決まった」と断られる。「コンビニのアルバイトでもいいか」。焦りは強くなる。


 「生活保護は命を救ってくれた。ありがたい」と言いつつ、目を伏せた。


 「罪悪感はある。早く抜けたい。でも、職が見つからない。将来が不安です」


    ■  ■


 「俺らは働いているのに、なんで怠け者を税金で養わんといかんのや」


 市民からの、そんな苦情電話が多くなったと、倉敷社会福祉事務所のケースワーカー有本好孝さん(37)は言う。


 黙って話を聞き、受話器を置く。思わずため息が出る。必死で働いている人の声はきちんと受け止めたい。だが一方で、本当に困っている人もいる。


 「ジレンマを感じます」


 県内の生活保護受給者は7月で2万5949人。10年前より約9千人増えた。


 有本さんは約90世帯を担当。20〜50代が半分以上を占める。派遣切りや雇い止めで職を失った人が多い。失業に病気や離婚が重なり、受給が長引く人もいる。


 「どうすればいいのか」


 そんな悩みを抱えながら、受給者のもとに通い続ける。(吉村治彦)


     ◇


 県政のかじ取り役を選ぶ知事選が11日に告示される。課題の現場を歩いた。



◆失業者支えるシステムを/「岡山・ホームレス支援きずな」豊田佳菜枝副理事長


 非正規雇用が広がり、派遣切りや雇い止めで職を転々とするうちに生活に行き詰まる人が増えている。家庭環境が複雑で、家族の支えがない人も多い。なんのために働くのかと、就労意欲を持てないほど追い詰められる若者もいる。


 生活保護を受給する前の段階で、セーフティーネットを強化する必要がある。例えば、孤立した失業者に就職活動に必要な携帯電話や宿泊場所を提供し、行政が臨時雇用して簡単な雑務を任せてはどうか。人とのつながりが絶たれないように、失業者を支えるシステムが必要だ。


 とよだ・かなえ 炊き出しボランティアなどに携わり、岡山市の委託を受けてNPOが運営する自立支援施設の相談員も務める。

1709チバQ:2012/10/11(木) 23:33:22
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001210060001
「現場から」 知事選を前に(2)
2012年10月06日


人が住まなくなった民家。棚田には草が茂っていた=新見市上市の矢谷地区

■消える集落/「あと10年 人いなくなる」/「小規模高齢化」1029カ所


 つるに巻かれ、朽ちかけた空き家。7町ほどもあるのに、そのほとんどに雑草が茂る水田……。


 中国山地の山あいにある新見市上市の矢谷地区。鎌倉のころに築かれた城跡も残るが、いま暮らすのは3世帯5人だけ。このうち4人は70、80代のお年寄りだ。


 市役所などがある中心部から、車で10分ほどしか離れていない。でも、「あと10年ちょっとしたら、ここから人がいなくなるよ」。


 家の前の畑で農作業をしていた地区総代の真壁ハナコさん(77)は、そう言って集落を見渡した。


 1950年代に結婚して越してきた。当時は十数世帯70〜80人が暮らしていた。秋には棚田の稲穂がたわわに実り、祭りはにぎやかだった。


 70年ごろから住民が減り始めた。平成に入ると、空き家と耕作放棄地が目立つようになった。


 「若い人が、仕事を求めてみな都会へ出ていった」。06年に夫は亡くなり、所有する2反の水田は耕せないままだ。


 小学校までは歩いて30分。車がなければ、市役所や病院にも行けない。3年ほど前、矢谷まで路線バスを走らせてもらえないかと市役所にお願いの手紙を出した。実現しなかった。


 「人が少ないから、仕方ないね」とうつむいた。


 真壁さんの前の総代、忠田当心(まさ・み)さん(80)は家の周りに腰の高さほどの電気柵を張り巡らしている。


 息子2人は市外に出た。集落から人がいなくなり、作物を狙ってサルの群れが頻繁に出没するようになった。


 「年寄りだけでは森林の手入れもできない。山が荒れるのが心配だ」


    ■  ■


 真壁さんが生まれたのは、尾根の向こう側にある木戸地区。中国道に近い集落だが、この地区でも耕作放棄地が目立つ。


 かつては十数世帯が住んでいた。今は6世帯。半分ほどが空き家になった。


 「10年くらい前に祭りもやめた。人が減って、増えたのは獣」


 住民の男性(90)は苦笑いした。買い物や病院へはタクシーを利用する。往復で5千円ほどかかる。


 隣の集落は5年ほど前に人がいなくなったという。「先祖代々住んだ土地だが、人がいなくなるのも時間の問題。さびしいね」とつぶやいた。


 県内の中山間地を対象に、県が08年に実施した調査がある。65歳以上が半数を超えていて20戸を下回る小規模高齢化集落は1029カ所に上り、全集落の2割近くを占めている。(吉村治彦)



■エコ意識高い若者 雇用を/長野大学・大野晃教授(山村環境社会学)


 中山間地域で限界集落が増えれば、田畑だけでなく山も荒廃する。山の保水力が低下し、大雨の際に洪水が起こりやすくなる。山、川、海は自然体系として密接に結びついており、山の環境が悪化すれば、流域の生活環境も悪化する。


 今の若者はエコ意識が高い。森林面積に応じた自治体への森林環境保全交付金を設け、保全活動に若者を雇用すれば、山村に定着させられるのではないか。集落が維持できなくなる前に、住民が話し合って草の根から政策提起することも大切だ。自治体は、そうした住民を後押しすべきだ。


◆ おおの・あきら 専門は山村環境社会学。札幌学院大の客員教授も務める。限界集落の概念を提唱し、過疎問題に詳しい。

1710チバQ:2012/10/11(木) 23:34:06
3・4みつからず
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001210090001
「現場から」知事選を前に(5)
2012年10月09日


海から家々まで、道路を挟んで10メートルも離れていない=瀬戸内市邑久町虫明




■「若いリーダーがいない」/自主組織率、全国43位/広がらぬ防災意識


 玄関の上がりかまちまで水があふれ、波打っていた。約30年暮らして、初めてのことだった。


 水の中に足を入れて靴を探り当て、膝(ひざ)までつかりながら外に出た。家の前を海水が川のように流れていた。


 「部屋まで水が入ってきそうで、心配でした」


 8年前の台風16号の夜のことを、片山軍次さん(70)は昨日のことのように振り返った。


 玉野市宇野の藤井地区は近い所で海岸まで約10メートル。土壁が腰の高さまで茶色くなっている家もある。あの日の高潮の跡だという。


 片山さんは5カ月前に、地区の会長に就いたばかりだった。地区の約500戸のうち半数が浸水した。


 数日後、また台風が来た。地区の町内会長に声をかけ、土砂降りの雨の中、公園の土を掘って土嚢(ど・のう)を作り、川沿いに積み上げた。


 翌年、自主防災組織を立ち上げた。高潮の警報が出たら町内会長らが集まって土嚢を作るようにした。


 しかし、1年半前。テレビの光景を見て、背筋が凍った。


 東日本大震災。船を押し流し、人々をのみ込む津波のすさまじさに、いてもたってもいられなくなった。


 地区の役員に声をかけ、約半年後、初めての津波避難訓練を企画した。約300人が参加。それぞれ近くの高台に避難した。だれが寝たきりのお年寄りを助けるか、避難ルートに危険箇所はないか、確認した。


 南海トラフ地震の国の被害想定で、玉野市は発生約3時間後に最大3メートルの津波が予想されている。「何かあってからでは遅い。いざという時の生死は、訓練にかかってると思います」


    ■  ■


 瀬戸内市邑久町虫明の虫明(むし・あげ)漁港。海からほんの数メートルのところに家が連なる。


 「津波が来たらいっぱつじゃ」。コミュニティ協議会の副会長を務める服部靖さん(69)がつぶやいた。


 南海トラフ地震では最大4メートルの津波が想定されるが、防波堤が途切れているところもある。65歳以上の高齢者が半数を超える町。「いかにみんなで連れだって逃げるか。仕組みを作らないかんのんじゃ」


 だが、昨年10月の津波避難訓練の参加者は住民の1割に満たなかった。「そうなったらなった時のことじゃ」という漁師も多い。


 総務省消防庁によると、昨年の県内の自主防災の組織率(組織がカバーする世帯の割合)は51・3%。全国平均より24・5ポイントも下回り、43位だった(宮城、岩手、福島は2010年のデータ)。


 協議会役員の一人が言った。「みんなを引っ張るリーダーになってくれる若い人がいないんです」。どこかあきらめたような口調だった。(逸見那由子)



◆山口大大学院・滝本浩一准教授(防災教育)


 災害時は消防車や救急車を頼れない。隣近所で助け合って逃げることになる。避難経路の確認や要救助者の把握には、地域がふだんから取り組む必要がある。


 岡山で自主防災組織の組織率が低いのは、旗振り役となる「防災リーダー」の育成が進んでおらず、市町村の担当者の研修も十分ではないためだろう。だが、ハザードマップで分かりやすく危険を伝えるなどの手法を活用し、組織を立ち上げることは難しくない。


 佐賀県は研修で約700人の防災リーダーを育てた。地域の力を育むには、行政の後方支援も重要だ。


※たきもと・こういち 防災教育、防災システム工学が専門。防災に強い町づくりをテーマに、昨年全国150カ所で講演した。

1711チバQ:2012/10/11(木) 23:36:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/feature/okayama1349791513845_02/news/20121009-OYT8T01530.htm
リーダー考 知事選を前に 一覧
<上>施策見える発信力を

◇県民への工夫必要



知事選の投票を呼びかけるパネル。多くの人が通り過ぎていく(岡山市北区で) 野田首相に安倍・自民党新総裁、橋下徹・大阪市長、そして知事選の立候補予定者3人――。用紙に6人の顔写真が並ぶ。今月2日、岡山市東区の環太平洋大であった「政治・経済学」の講義で、林紀行講師(38)が約30人の学生たちに「この人たち、知ってますか」と問いかけた。

 テレビなどでの露出が多い橋下市長は知っているが、知事選の立候補予定者はわからず、選挙があることさえ知らなかった。林講師が「県政に何か願うことはないの。困っていることくらいあるでしょう」と水を向けると、学生たちはようやく「岡山には遊ぶ場所があまりない」「交通の便が良くない」と声を上げた。

 講義後、倉敷市内の男子学生(20)はこう打ち明けた。「今、目の前にある知事選で選択を誤っても、将来、自分たちが困るという実感はない」

 9月下旬、社会人らの私塾「岡山政経塾」(岡山市北区)の塾生やOBが、県内各地の街頭などで約600人に県民にとって関心のあるテーマなどを聞いた。

 その結果、立候補予定者の政策を知っていた人はほとんどいなかった。関心のある県政テーマを選んでもらい、その具体的な課題について聞くと、明確に説明できた人はわずかだった。

 調査後、塾生の会社員男性(38)は「県が何をしているか、みんなわからないんだ」とため息をついた。



 「発信力、要ると思いますね。私も心がけてきたつもりなんです」。先月26日、石井知事は県庁3階の知事室で読売新聞の単独インタビューに応じ、新しい知事に必要なものについてこう答えた。地方分権の進展に伴い、地域間競争が激しさを増すことを見据えての言葉だ。知事は国内外で県の特産品や観光地を自らPRするトップセールスを続けてきた。

 県民に対しても、就任直後の1997年1月から県内各地を回り、数十人と対話する「青空知事室」を253回開催。参加した県民は延べ約8000人に上り、「いろんな意見や思いを吸い上げる場になった」と振り返る。

 一方で、知事は県民の意識に“歯がゆさ”を感じてきた。知事が就く様々な役職を見直して民間の人物に任せようとしたところ、大きな圧力や反発を受けた例を挙げ、「『行政が中心になってやっていただきたい』とおっしゃる方は結構多い。行政がいくら頑張って金をつけて、観光振興プロモーションをやっても県全体が盛り上がらないと……」と県民の行政依存を指摘する。

 知事の発信力について、林講師の評価は「『青空知事室』はある程度評価できるが、参加者がもともと県政に関心の高い人にとどまり、広い層に施策や課題が届かなかった」と辛口だ。

 同時に「県はこれまで国と市町村の間の『中間管理職』で、仕事ぶりが見えにくかった。しかし、地方分権の時代にはそれで済まないことを理解しないと、みんなが将来ツケを払う羽目になる」と話し、「知らない」「お任せ」の県民に警鐘を鳴らす。

(2012年10月9日 読売新聞)

1712チバQ:2012/10/11(木) 23:36:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/feature/okayama1349791513845_02/news/20121009-OYT8T01560.htm?from=popin
リーダー考 知事選を前に
<下>伝達力と継続力重要

◇地に足付け地域貢献を



古民家を利用した街づくりについて、ももたろう塾OGらと打ち合わせする片山さん(中央)。自身のリーダーとしてのあり方も模索している(岡山市中区藤崎で)  「橋下さんの行財政改革と私のとでは、狙いは同じだが、やり方が大きく違う」

 石井知事は読売新聞の単独インタビューの中で、破綻寸前とされた県財政と向き合ってきた自身と、大阪府知事時代に大胆な支出カットで注目を集めた橋下徹・大阪市長を比べて評した。

 その違いについて、「橋下さんはまずマスコミに主張を訴え、その報道を受けて、職員や労働組合などに厳しく対応して改革を進めた。私は案を作った後、職員たちに各団体や議会に説明してもらうなど周知をはかり、最終的には私自身が説明して理解を求める――という手順を踏む積み上げ方式だった」と説明する。

 強力なトップダウンで物事を進め、意見が合わない相手とは徹底して対立する橋下氏。民間出身である彼に対し、これまで全国的に知事のいすに座ることの多かった中央官僚出身者は施策や手法を含めて「主張が弱い」「決断力に欠ける」などと批判の対象とされることもある。

 しかし、旧建設省出身の石井知事は「官僚だからだめと一概に決めつけていいのか」と言い、「むしろ、どういう経験を積んでどのような仕事に就き、どのような交流をしてきたのか、そうした評価で知事が選ばれれば」と強調する。



 知事が1997年度に始めた県事業の一つに、地域のリーダーを育成する「ふるさとづくりももたろう塾」がある。1年にわたり、地方自治や社会福祉、地域文化などをテーマに座学を受けるほか、グループ研究を実施。これまでに481人が巣立った。

 岡山市中区の自営業片山直人さん(37)は、人口が減って地域のつながりが薄くなる状況に危機感を持ち、今春に入塾。同塾OBらと共に古民家を利用した街おこしを模索中だ。活動の中で考えるリーダーに必要な資質は、周りを引きつける発信力に加えて「立場や年齢が違う人とアイデアを出し合い、落としどころを測れる『コミュニケーション力』」という。

 2年前に同塾で学んだ同市北区の福森芳郎さん(68)は元海上自衛官。命令がリーダーシップに欠かせないものと思っていた。今、最も重要なのは「継続力」と言い切る。「地に足が付き、長く続く地域貢献が必要」と考えるようになったからだ。卒塾後、矢掛町内の寺で毎月、高齢者を集めて座禅や詩の朗読、映画観賞などを行う「寺サロン」を開いている。

 この経験を基に、新知事には「全国で個性的な首長が誕生する今こそ、単なるパフォーマンスでない、明確な展望と信念に基づいた政策を時間をかけてでも実現してほしい」と求める。

 2年前から同塾講師を務めるNPO法人理事長の加藤せい子さんは、塾生の描くリーダー像を見つめながら言う。「人々が抱える問題が多様化し、単純な回答は存在しない。発信力とともに、結論に至った過程をも丁寧に説明できる人が求められている」

(この連載は辻田秀樹、末善悠太が担当しました)

(2012年10月10日 読売新聞)

1713チバQ:2012/10/12(金) 23:39:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121012-00000166-mailo-l31
谷村県議:全員一致で戒告処分 県議会初の懲罰動議 /鳥取
毎日新聞 10月12日(金)13時2分配信

 県議会9月定例会の一般質問の際に、自身が辞職勧告を受ける原因となった事件に言及するなど通告とは無関係の発言を繰り返し、議長の再三の制止を無視したことは会議規則に抵触しているなどとして、県議会は11日、谷村悠介議員を戒告処分とする懲罰動議を可決した。懲罰動議が提出されるのは、県議会史上初。動議は自民党、絆、かけはし、公明党、かいしんの5会派の代表者によって提出され、共産党も含めた全員一致で可決された。
 この日は、動議の提出により懲罰特別委員会が設置され、懲罰の可否や処分の程度を10人の県議で議論。懲罰が必要という点は全員が一致した。一方、処分の種類については意見が分かれ、「議員の責任という意味で(本人が)断りを言う必要がある」などとして自民党の4人が「陳謝」を支持。反対に「自分の非は認めていた」「1年生議員として経験が浅いことも考慮すべきだ」などと他の5人が「戒告」を支持し、多数となった。地方自治法における懲罰は、軽い順に「戒告」「陳謝」「出席停止」「除名」がある。
 谷村議員は、議長の制止を聞かなかったことについて「会議規則を逐一読んでいなかった。質問の時間配分の関係で焦って突っ走ってしまった。最低限のルールを守っていきたい」と説明、「不注意や至らない点が多々あり、反省している」と話した。一方で、辞職勧告を受ける原因となった自民党県議との問題については「(相手の議員から)さまざまな仕打ちを受けており(自分も)被害者の1人ということは否定できない」などと持論を展開した。【田中将隆】
10月12日朝刊

1714チバQ:2012/10/14(日) 17:08:22
>>41>>1488
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121014-00000247-mailo-l32
選挙:安来市長選/安来市議補選 きょう告示 市長選、課題巡り激戦か /島根
毎日新聞 10月14日(日)15時45分配信

 任期満了に伴う安来市長選は14日、告示される。市長選には2期目を目指す現職の近藤宏樹氏(67)と、元市議で新人の勝部幸治氏(53)の2人がいずれも無所属での立候補を予定している。市庁舎の建て替え問題などを巡り、保守系同士の激戦となりそうだ。人口約4万1000人の課題を探った。【金志尚、目野創】
 ◆庁舎建て替え
 安来市中心部の同市安来町に位置する市本庁舎。1956年建築の同庁舎の今後について、市では長く議論が続く。
 前回選では、本庁舎を切川町に移転して新築し、04年の合併以降も残る広瀬、伯太各庁舎の行政機能をすべて本庁舎に集約する「総合庁舎方式」を当時の市長が主張。一方、近藤氏は分庁舎を維持し、本庁舎だけを現在地で建て替える「分庁舎方式」を訴え、初当選した。
 その後、市議会側と近藤氏が対立を深めるなど紆余(うよ)曲折を経て、昨年3月、切川地区の所有者が了解することを条件に市議会は建て替えを容認した。だが、補償を求める所有者側と市の交渉は難航し、いずれの方式も進んでいない。
 また、移転先近くに計画され、「市の新たな『背骨』になる」(市商工観光課)と期待された県道切川バイパスも、移転が進まないため整備のめどは立っていない。
 こうした現状に対し、選挙戦では近藤氏が分庁舎方式を改めて訴える一方、勝部氏は「ニュートラルな立場で判断する」との方針を示している。
 ◆産業振興
 山陰道安来インターチェンジの近くで08年3月に完成した「安来インター工業団地」。市が整備した4区画は、進出企業がすべて決まった。企業誘致は順調に進み、雇用創出や地域経済活性化へのメリットも大きい。しかし、「用地確保はこれ以上は難しい」(市商工観光課)との課題も抱えている。
 現在、市は中小企業などを対象に最大200万円を助成する「産業サポートネットやすぎ」を独自に実施。07年4月の開始から今年9月末までに30件の利用があった。市外企業の誘致から、市内企業の育成・発展へ。どのようにうまくシフトしていくかが、今後の鍵となりそうだ。
 ◇市議補選も
 市長選と同時に告示される市議補選(改選数4)には4人が立候補の準備を進めている。いずれも立候補の届け出は、14日午前8時半から午後5時まで、安来市役所安来庁舎3階の第三会議室で。投票は21日午前7時から市内33カ所で。午後9時5分から安来市民会館で即日開票される。
10月14日朝刊

1715チバQ:2012/10/15(月) 20:35:51
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001210150009
現新一騎打ちか/市議補選も
2012年10月13日

◆安来市長選 あす告示◆


 安来市の市長選挙と市議補選(被選挙数4)が14日、告示される。今のところ市長選は、再選を目指す現職の近藤宏樹氏(67)と、新顔で前市議の勝部幸治氏(53)が立候補を表明している。市議補選には4人(元職3、新顔1)が立候補の準備を進めている。投開票は21日。


◆新庁舎建設が争点◆


 市長選は、近藤氏と、自民系最大会派「燦友会(さん・ゆう・かい)」に推される勝部氏の一騎打ちが予想される。新庁舎建設問題などを巡って、4年間続いた市長と市議会の対立の構図が再現されそうだ。


 新庁舎問題は、現在地建て替えと移転新設で揺れ続けている。老朽化が進み耐震性に問題がある現庁舎(1956年建設)の移転、新築計画は前市長時代の2006年に決まった。近藤氏は前回08年の市長選で当選後、計画を白紙撤回して現在地での建て替えに方針転換した。しかし議会多数派や移転候補地の地主らの反発を招いた。


 近藤氏が「現在地での建て替えは公約。前回選で当選した以上、民意だ」と主張するのに対し、勝部氏は「ここまでこじれてしまったのだから、もう一度白紙に戻して市民に問い直したい」と仕切り直しを強調する。


 新庁舎建設問題は、周辺部の活性化や産業振興などの問題も複雑に絡む。現在は分庁舎として使われている旧広瀬、伯太町庁舎は、総合庁舎方式の市庁舎移転計画が復活すれば存続が議論になる。市庁舎移転候補地近くを通り、市街地から山陰道安来インターチェンジへの産業道路としての役割が期待されている県道バイパスは、市庁舎問題がこじれて一部の用地買収ができないため工事が中断している。


 立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで、安来市安来町の市役所本庁舎で受け付ける。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は3万4632人。(藤家秀一)

1716チバQ:2012/10/16(火) 23:25:50
http://www.nnn.co.jp/news/121016/20121016002.html
現職、新人一騎打ち 安来市長選スタート
2012年10月16日

 任期満了に伴う島根県安来市長選が14日告示され、届け出順に新人で元市議の勝部幸治氏(53)=同市荒島町=と現職の近藤宏樹氏(67)=1期、同市安来町=がいずれも無所属で立候補した。保守系同士の一騎打ちは市政運営をめぐって激しい舌戦を展開している。投開票は21日。




 勝部陣営は中心街のプラーナ前で第一声。市議会自民党系最大会派の議員をはじめ、民主党系議員や製造業大手の労組役員も顔をそろえ、「海図なき航海を安来丸は航行している」(島田三郎県議)と市政の軌道修正を訴えた。

 近藤陣営は市役所安来庁舎近くで出陣式。庁舎の現在地建て替え計画について「足を引っ張り、ことごとく抵抗を続けてきた」(倉井毅元県議会議長)と市議会の多数派を批判。松江、米子両市副市長らが応援に駆け付けた。

 選挙人名簿登録者数は13日現在で3万4604人(男1万6338人、女1万8266人)。

 ◇安来市長選立候補者(届け出順)

 勝部(かつべ) 幸治(ゆきはる)53 会社役員 無 新

 近藤(こんどう) 宏樹(ひろき)67 市  長 無 現

 勝部幸治氏 松江工高卒。2001年の旧安来市議選に初当選。04年に新安来市の市議になり、在任特例期間満了に伴う05年の市議選で当選。副議長、予算委員長を歴任。元市立第三中PTA会長。会社役員。安来市荒島町。

 近藤宏樹氏 法政大卒。1997年に旧安来市議選に初当選し、連続2期務める。2004年に新安来市の市議になり、在任特例期間満了に伴う05年の市議選で当選。08年の市長選で初当選。安来節保存会会長。安来市安来町。

1717チバQ:2012/10/19(金) 00:12:00
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201210190023.html
'12/10/19
バス事業廃止、知事選争点へ

 井笠鉄道(笠岡市)が10月末でバス事業の廃止を決めた問題は、中盤戦に入った岡山県知事選(28日投開票)でも論点の一つに浮上している。主な候補は17、18日、相次いで井笠地域に入り、地域の公共交通の維持について自らの考えを訴えた。

 立候補しているのは市民団体代表の大西幸一氏(72)=共産推薦、元百貨店社長の伊原木隆太氏(46)=自民、公明、たちあがれ日本推薦、元県議の一井暁子氏(42)、医師の山崎俊一郎氏(46)の無所属新人の4人。

 18日、井原市や矢掛町での街頭演説や集会で「地域の暮らしを守る」と繰り返した大西氏。「バス廃止で買い物や病院に行く手段がなくなるという声を既に聞く。最低限の移動手段確保は住民の権利。行政は住民の意見を聞き、権利を保障するべきだ」と訴える。

 伊原木氏は18日、笠岡市や井原市など3市2町を回った。街頭演説ではバス事業の廃止問題にも触れ「しっかり対応していく」と力説。県と市町村が連携してデマンド型(予約制)バスの導入などを含め、地域交通の在り方を再検討する必要性を強調した。

 「赤字路線に対症療法的に補助を出すのは限界。県全体の公共交通の在り方を基本条例などをつくって、抜本的に見直す時期にきている」と話すのは一井氏。17日、井原市の山あいの集落などを回り、中山間地域の課題に重点的に取り組む考えを訴えた。

 山崎氏は「選挙期間中のどこかで笠岡市や井原市に入って街頭演説をしたい」と話している。ただ、公共交通の維持についてこれまでに具体的な訴えはしていない。

1718チバQ:2012/10/19(金) 22:54:10
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20121019ddlk35010439000c.html
選挙:光市長選/光市議選 21日告示 医師不足、大規模工場撤退… 合併から8年、課題山積 /山口
毎日新聞 2012年10月19日 地方版

 任期満了に伴う光市長選と市議選が21日、告示される。旧大和町との合併で新しい光市が生まれて8年。合併で抱えた2市立病院のあり方や、大規模工場撤退で直面する雇用問題など、課題は多い。光市の現状をまとめた。【蒲原明佳】

 ■公立病院

 「病院はあっても診てもらえん」。光市三輪の女性(78)は朝一番、市立大和総合病院からの無料バスで市立光総合病院へ向かった。約20分かかる。白内障で近くの大和総合病院の眼科にかかっていたが、常勤の眼科医が退職し、眼科が昨年4月に休診されたのだ。両膝手術も同病院ではできないため、光総合病院で受けた。「バスはありがたいけど『合併がなかったら』と今でも思いますよ」

 合併で抱えた二つの公立病院の累積赤字は09年度に約17億円。存続策として市は10年、手術や入院を伴う救急医療を光総合病院へ集約し、大和総合病院を療養型の病院へと機能分化することを決めた。今年1月、大和総合病院の療養病床は60から203になり、病床稼働率は09年の約6割から今年8月に9割に改善。市病院局は「計画は順調」とみる。

 しかし、市が「可能な限り維持する」という外来診療も不安がつきない。11年には光総合病院の常勤小児科医が退職。大和総合病院の常勤医は05年の20人から12人に。医師確保の具体策は見えない。署名活動や請願で病院の存続を求めてきた光市三輪の小川泰治さん(81)は「不安定な病院はいらない。合併で一部地域が疲弊することを許さない、広い視野の政治を」と望む。

 ■雇用

 今年5月末、大手半導体メーカーのシルトロニック・ジャパン光工場が閉鎖、約500人の従業員が解雇された。その半数以上は35〜45歳の働き盛りだ。

 同社が委託した人材派遣会社が再就職相談に乗るほか、ハローワーク下松も支援。市は離職者を対象に数人を市職員として採用した。山口労働局によると、12日現在で354人の再就職先が内定。約150人はまだ決まっていない。求人が多い介護やサービス業などへの業種転換を決断する人も出てきている。市商工観光課は「これから正念場」と話す。

1719チバQ:2012/10/19(金) 23:43:24
>>1714-1716
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001210180004
問う/安来市長選(上)
2012年10月18日

老朽化が進む市安来庁舎=安来市安来町

◆市庁舎 建て替えか移転新設か/勝部氏「もう一度市民の意見を」 近藤氏「前市長選で決定済みだ」◆


 安来市長選挙に立候補した2人に、庁舎建て替え問題と原子力災害への防災対策についてアンケートした。回答と共に各課題の現状を探った。


 現在の安来市は2004年10月、旧安来市と旧広瀬町、旧伯太町が合併してできた。本庁舎としている安来庁舎は旧市の建物を引き継いだものだが、1956年の建設から半世紀以上がたち、老朽化が進む。合併から8年。庁舎問題は、前回08年の市長選挙に続いて、今回も大きな争点だ。


 合併する際に交わした協定書では、新市の行政機構について「当分の間、分庁方式とする」とされた。その後、新庁舎計画は旧3市町の機能を一つにまとめる総合庁舎案が、前市長時代に示された。


 市議会の新庁舎建設調査特別委員会が調査を重ね、「広い用地が確保でき、新市全体から便利な場所」として、今の本庁舎から南西約2キロの農地約3・9ヘクタールに決めた。06年に市議会が計画案を承認。約55億円で鉄筋3階建ての総合庁舎(延べ床面積約1万平方メートル)を建設する事業が始まった。


 ところが、前回市長選で当選した現市長が「中心市街地や旧2町がさびれ、移転新設は建設費が高すぎる」ことなどを理由に白紙撤回。約27億円で現庁舎を建て替える計画を打ち出した。この結果、移転新庁舎を支持する議員が多い議会と対立する事態となった。


 県市町村課によると、合併後の県内8市のうち、庁舎問題を抱える安来市だけが分庁舎方式。市によると、3庁舎に職員が分散していることで災害時の対応がしやすい一方、決裁が必要な文書を公用車で回収し、議会時には安来庁舎に部長級職員が集合するなど細かな不便もあるという。


 庁舎問題は、市民も意見が分かれる。中心市街地で開かれる朝市に店を出している女性(66)は「庁舎の建て替え問題より、若者の雇用問題や教育問題に取り組むべきだ。こんなに長い間もめているのだから、場所や方式を含めて白紙に戻すしかない」と話す。


 旧広瀬町の近くに住む男性(59)は「各庁舎の使い方を議論する必要はあるが、費用を抑えた現在地での建て替えには賛成。文化施設などは同じ中海圏域の鳥取県米子、境港両市と共同で整備してもよいのでは」と提案する。

1720チバQ:2012/10/19(金) 23:43:55
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001210190005
問う/安来市長選(下)
2012年10月19日


防災指導者講習会で、心臓マッサージの方法などを学ぶ参加者=8月5日、安来市安来町の市中央交流センター、市提供

◆原子力防災対策 必要な備えは/勝部氏「避難計画はしっかりと」 近藤氏「中電と立地並み協定を」◆


 安来市の市域は東西約22キロ、南北約28キロに広がる。中海を挟んだ対岸、島根半島にある中国電力島根原発(松江市)からは、市の総面積の約半分が30キロ圏に入っている。


 福島第一原発の甚大な放射能漏れ事故を受けて、市は、30キロ圏の県と3市(松江、出雲、雲南)、鳥取県と2市(米子、境港)と共に、圏内での事故時に県境を越える広域避難について検討を重ねている。


 その中で、市の最大の課題は市民の避難だ。人口約4万2千人のうち、9割近くの約3万7千人が30キロ圏で生活している。県が2月に示した県外避難案では、市は鳥取県2町と岡山県14市町村への避難が割り当てられた。市の防災対策を取り仕切る松本城太郎・統括危機管理監は「自動車での避難を想定しているが、渋滞などで大混乱するとみられる」と危惧する。


 こうした現状を踏まえて市は「もしもの時に隣近所が声を掛け合い、相乗りするような関係があれば混乱は減らせる」と、住民同士の横のつながりも強めることになる自主防災組織の組織率アップに取り組む。


 安来市の9月時点の組織率は市内全世帯の44%。県全体の平均約60%(今年度末推計)を下回る。市は防災担当の職員が各地区に出向いて話す「防災出前講座」に加え、昨年度から新たに資材の購入や訓練に必要な費用の一部を補助している。


 今年8月には、災害発生時に中心となる防災指導者を育てる市民講習会を開き、19人が認定された。「組織作りで終わらせることなく、中身を伴わせるための後押し」(危機管理課)。


 地区内であった火災をきっかけに2010年にできた旧安来市内の自主防災組織会長(62)は「大雪の際には一人暮らしのお年寄り宅の雪かきをし、昨年9月の台風で近くの川が決壊した際は、どのう作りなどで協力し合った。今は原発事故に備えて、一斉避難の訓練を計画している」と話す。


 市は「県や立地する松江市と同様の安全協定を中国電力と結ぶと共に、事故時に対応できるよう地区ごとの備えを急ぎたい」としている。(藤家秀一)

1721チバQ:2012/10/21(日) 13:00:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20121020-OYT8T01114.htm
東温ダブル選を前にルポ 商店街や中小業者疲弊



閑散とした横河原商店街。駅に近く、かつては多くの商店が並び、買い物客でにぎわった(東温市横河原で)  東温市の市長選、市議選(定数18)が21日告示される。2004年に川内、重信の旧2町の合併で誕生してから8年。松山に隣接するベッドタウンで、大規模病院や大型店が立ち、3万4000人余りの人口は合併時とほぼ変わらない。13社の企業が進出し、産業振興は順調に見える。一方、にぎわいの中心だった商店街は今やシャッター街となった。市内を歩くと、「光と影」が浮かんでくる。(都築建)

■「私の代で終わり」

 「ここに将来性はない。息子たちに『店を継いで』とは、とても言えない」

 伊予鉄道・横河原駅から伸びる横河原商店街。1897年(明治30年)創業の雑貨店主、大西喜美子さん(78)は、さみしそうに上を見た。老舗の面影を醸す町家の天井はアメ色に光り、かつての繁盛をしのばせた。

 戦後まもなくは、書店、電器店、豆腐店など約60店が軒を連ねた。大西さんは「昔は商店街で何でもそろった。年末は夜中までお客であふれた」と懐かしむ。

 それが今では20店ほど。市は周辺で約800区画の住宅地整備を進めているが、大西さんは「若い人が住んでも大型店に行く」と期待しない。「近頃のお客さんは数えるほど。このまま街が衰退するのはさみしい」とつぶやいた。

 厳しさは中小事業者に顕著だ。市が2011年度、市内の中小企業や商店に聞き取った調査では、9%の75事業者が閉鎖や廃業を検討しているとした。5年先の事業の見通しを「横ばい」「やや縮小」「大幅縮小」としたのは72%。地元に根を張ってきた店主らの疲弊がうかがえる。

■「企業誘致で雇用」

 合併後、市は産業振興を政策の柱に掲げ、企業誘致に力を入れてきた。進出した工場や事業所は、製造や流通など13社を数える。

 松山自動車道川内インターチェンジ(IC)から南西4キロの「東温エコの森工業団地」(東温市下林)には今年8月、大手食品卸会社「旭食品」(本社・高知県南国市)の松山支店が進出。約2万9000平方メートルに松山市内4か所の倉庫を移転、集約させた。

 小野仁士支店長は「ICや松山に近いため物流の便がよく、津波被害の心配もない」と理由を語る。地の利に加え、市は、新設企業に3〜5年間、固定資産税を免除するなど優遇策を図っている。

 ただ、進出してきたのはほとんどが県内企業で、狙いの雇用創出は13社で86人。市産業創出課は「少なく見えるかもしれないが、市内の企業と取引を活発にしてもらえれば、新たなビジネスが生まれる可能性もある。将来性は数字だけでは図れない」とする。

■「理念で終わるな」

 企業誘致の「光」と衰退する中小事業者の「影」。市の対策に決定打はない。

 市は、一貫して産業振興を図っていくという「理念」を定める、市中小企業振興基本条例(仮称)の制定を目指している。制定後は、事業者らと会合を重ね、具体的な振興策を決めていく方針だ。

 市は「企業間の交流促進や雇用増など実効性のある施策につなげたい」と意気込む。条例の検討会には、市商工会や婦人会などの関係者や有識者らが加わり、参加者の一人は「理念だけで終わらせたくない」と熱を込める。

 ただ、すべての中小事業者を巻き込むまでには至っていない。条例を商店主らに説明するシンポジウムが今月7日開かれ、参加したのは65人。100人以上を見込んでいた市は「PR不足だった」と悔やむ。

 町に活気を呼び起こすには、産業振興の熱を、進出企業、中小事業者の両方に広げていく必要がある。それには、「影」の声をすくっていく手だてが欠かせない。

(2012年10月21日 読売新聞)

1722チバQ:2012/10/21(日) 17:05:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121021-00000198-mailo-l33
’12知事選:新人対決、低調ムード 大きな争点なし、終盤動きに期待 /岡山
毎日新聞 10月21日(日)12時17分配信

 16年ぶりの新人対決となった知事選で、各陣営は、低調な選挙ムードを心配している。県内を二分するような争点がなく、二大政党や労組など従来の集票マシンが対決する構図でもないからだ。しかし終盤に向けて「底流で動きが出始めた」という見方もある。
 倉敷市内で14日夕にあった無所属新人の個人演説会。大票田・倉敷市での大規模集会だったが、約900人が入るホールは空席が目立った。国会議員は壇上で「盛り上がっていませんねえ。もっと関心を持たないと」と説教調で呼びかけた。
 各陣営とも情勢を分析する。大西幸一さん(72)の陣営は「まだ盛り上がりは感じられない」。伊原木隆太さん(46)を支援する自民県議は「投票率は前回の43・78%を下回り、40%を割るかも」。一井暁子さん(42)の陣営幹部も「このままでは投票率40%前後だろう」と予測する。
 前回の知事選では、財政危機宣言後の行財政改革や倉敷チボリ問題、現職知事に対する多選批判で、県内が二つに割れる激しい選挙戦となった。今回は各候補とも教育や雇用などを重点課題に挙げ、違いは見えにくい。自民党や連合岡山が同一候補を支援する一方、民主党は自主投票で、政党が対決する構図でもない。ある陣営幹部は「どうも張り合いがない」とこぼす。
 しかし、大西さんは脱原発などをアピールし支持拡大を図る。伊原木さん陣営も自民党県議団を中心に引き締めを図り、一井さんには連合岡山傘下の一部労組が支持に回る。ある経済界関係者は「県内企業の大半は模様眺めだったが、終盤に入って動きが出るのではないか」と話す。【井上元宏、小園長治】
 ◆歴代初当選は60%以上
 過去17回の知事選で5人の知事が選ばれたが、初当選時の投票率はいずれも60%を上回った。激戦を勝ち抜き、高い投票率でスタートダッシュを切った。
 戦後最初の西岡広吉氏が当選した47年の投票率は71・38%。三木行治氏が西岡氏らを破った51年は過去最高の88・42%だった。三木氏の死亡に伴う64年の選挙では自民党の加藤武徳氏が社会党新人との対決を制し、投票率は73・11%だった。
 長野士郎氏が革新系で出馬し、加藤氏との保革対決で勝った72年の投票率は74・17%。石井正弘知事は96年、現参院議員の江田五月氏と接戦を演じ、投票率は61・9%だった。【井上元宏】
10月21日朝刊

1723チバQ:2012/10/22(月) 23:26:31
>>1714-1716

http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001210220013
安来市長に近藤氏
2012年10月22日

◆庁舎建て替え訴え再選◆


 安来市長選挙は21日に投開票され、現職の近藤宏樹氏(67)が、新顔で前市議の勝部幸治氏(53)=共に無所属=を破って再選を果たした。当日有権者数は3万4358人、投票率71・29%(前回71・73%)。


 近藤氏の事務所(安来町)には支援した市議や支持者らが集まり、当選が決まって近藤氏が姿を見せると拍手などが起きた。


 近藤氏は5月に立候補を表明。選挙戦では、財政再建など1期目の成果を訴える一方、合併した旧1市2町に庁舎を置く分庁舎方式の継続や、安来庁舎の現在地での建て替え実現を訴えて支持を広げた。


 9月に市議を辞めて立候補を表明した勝部氏は、知名度不足は否めなかった。庁舎建て替え問題では「もう一度市民に場所や方式を問い直す」と訴えたが及ばなかった。(藤家秀一)

http://mainichi.jp/area/shimane/news/20121022ddlk32010347000c.html
選挙:安来市長選 近藤さん再選 メガソーラー誘致に意欲 /島根
毎日新聞 2012年10月22日 地方版

 任期満了に伴う安来市長選は21日投開票され、現職の近藤宏樹件氏(67)=無所属=が、新人で元市議の勝部幸治氏(53)=同=を破り、再選を果たした。投票率は71・29%(前回71・73%)。当日有権者数は3万4358人(男1万6205人、女1万8153人)だった。【目野創、鈴木健太郎】

   ◇

 04年に合併で誕生した新安来市になってから3度目の市長選。前回選に続いて市庁舎の建て替え問題や、産業振興、中山間地域対策などが争点となった。また、市議会と対立してきた近藤氏の4年間の市政運営のあり方も問われた。

 同市安来町にある近藤氏の事務所には、多くの支持者が詰めかけ、テレビの開票速報を見守った。当選確実の知らせが入ると、歓声が上がり、当選の喜びを分かち合った。

 知名度で勝る近藤氏は、選挙戦で財政健全化など4年間の実績を強調。中心市街地からくまなく歩いて支持を訴えた。市庁舎問題を巡っては、現在地での建て替えを実現すると前回選に続いて主張。干拓地へのメガソーラー誘致や福祉の充実なども強調した。一方、勝部氏は自民党系市議の最大会派の会長も務めた実績から組織戦を展開。産業振興、雇用創出を主に訴えた。

==============

近藤宏樹(こんどう・ひろき) 67 無現(2)

 市長▽食料品店・学習塾経営▽安来節保存会会長[歴]市議▽法大

1724チバQ:2012/10/22(月) 23:26:57
http://www.nnn.co.jp/news/121022/20121022044.html
安来市長 近藤氏再選 僅差で勝部氏破る
2012年10月22日

 任期満了に伴う島根県安来市長選は21日、投票が行われ、即日開票の結果、現職の近藤宏樹氏(67)=1期、同市安来町=が新人の元市議、勝部幸治氏(53)=同市荒島町=を僅差で破り、再選を果たした。投票率は前回の市長選(71・73%)をわずかに下回る71・29%だった。


 近藤氏は、市役所庁舎の現地建て替えを訴えて初当選した前回選公約の履行を前面に掲げ、庁舎問題の仕切り直しを主張する勝部氏の考えを「主権者不在」と批判。再選された近藤氏が硬直化した移転先土地所有者との補償交渉をいかに進め、勝部氏を担いだ市議会多数派が近藤氏にどう向き合うかが今後の焦点になる。

 市政の軌道修正を訴え、「聴く耳」を持つと強調した勝部氏は労組や農政会議の支援を受け、組織力で優位とみられたが、出馬表明が出遅れ、知名度不足を補えなかった。

 逆に、近藤氏は後見人的立場の医療法人昌林会の杉原建理事長らが脇を固め、地盤の市街地を中心に草の根運動を推進。有権者は庁舎問題のほかに目立った失政がなく、財政の健全化を図る近藤市政の2期目を選択した。

 当日有権者数は3万4358人(男1万6205人、女1万8153人)。

▽安来市長選開票結果
(選管最終)
当12695 近藤 宏樹67 無現
 11587 勝部 幸治53 無新

1725チバQ:2012/10/22(月) 23:27:42
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201210220046.html
'12/10/22
世羅町長に奥田氏初当選


 広島県世羅町長と町議(定数14)のダブル選は21日投開票された。町長選は、無所属新人で元町議会議長の奥田正和氏(49)が、無所属現職の山口寛昭氏(64)、無所属新人で会社社長の泉龍雄氏(65)を破り、初当選を果たした。15人が争った町議選は、深夜まで開票作業が進められた。

 当選確実の連絡を受けた奥田氏は、同町寺町の事務所で詰め掛けた大勢の支持者と握手を交わして万歳三唱。「過疎高齢化が進む町を変えなければならない。新しい風を吹かせたい」と述べた。

 選挙戦では、若さと行動力を前面に出し、現町政を「停滞感が漂う」と批判。具体的な政策では、起業家の育成やスポーツを通じた町民の健康増進、陸上競技場の建設などに取り組むと主張し、幅広く支持を集めた。

 山口氏は、行財政改革で町の財政安定化を図るなどした2期8年の実績を強調。若者の定住促進へ保育料や、高校生までの医療費の無料化などを提案したが、批判をかわしきれなかった。事務所では「不徳の致すところ。申し訳ない」と支持者に頭を下げた。

 泉氏は、1次産業の振興による過疎高齢化の解消などを訴えた。

 当日有権者数は1万4862人。投票率は75・66%で、選挙戦となった前々回の87・59%を下回った。

【写真説明】初当選を果たし万歳三唱で喜ぶ奥田氏(中)(21日午後10時30分、世羅町寺町の事務所)

1726名無しさん:2012/10/22(月) 23:37:13
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121022-OYT1T00256.htm?from=ylist
岡山知事選、前百貨店社長・伊原木氏が優勢

 読売新聞社は28日投開票の岡山県知事選で、世論調査と取材を基に情勢を分析した。

 前百貨店社長・伊原木隆太氏が優位に戦いを進めている。ただ有権者の約2割は態度を決めていない。

 伊原木氏は、推薦を受けた自民支持層の8割、公明支持層の8割強を固めた。自主投票の民主支持層も4割強が支持。民主党に所属していた前県議・一井暁子氏は民主支持層から約4割の支持を得て、元共産党県委員会副委員長・大西幸一氏は共産支持層の8割に浸透。医師・山崎俊一郎氏は知名度向上を目指す。

 調査は19〜21日、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した1268世帯のうち750人から回答を得た。回答率59%。

         ◇

 大西(おおにし) 幸一(こういち) 72 無新 (元)共産党県役員〈共〉

 伊原木(いばらぎ)隆太(りゅうた) 46 無新 (元)百貨店社長〈自〉〈公〉〈た日〉

 一井(いちい) 暁子(あきこ) 42 無新 (元)県議

 山崎(やまさき)俊一郎(しゅんいちろう) 46 無新 医師

 (届け出順、〈〉は推薦政党)

(2012年10月22日08時20分 読売新聞)

1727名無しさん:2012/10/22(月) 23:43:51
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20121022ddlk35010223000c.html
選挙:光市長選/光市議選 市長選、現・新の一騎打ち 市議選は定数18に23人 /山口
毎日新聞 2012年10月22日 地方版

 任期満了に伴う光市の市長選と市議選が21日、告示された。市長選には、新人の元市議、河村龍男氏(60)と再選を目指す現職の市川熙(ひろし)氏(65)の無所属2人が届け出た。今回から定数が4減の18となった市議選には、現職16人、新人7人の計23人が立候補した。

 市長選に立候補した2人は第一声の後、選挙カーに乗り込み、市内各地を回り、支援を呼びかけた。大規模工場撤退による雇用対策や、合併で抱えた二つの市立病院のあり方などが争点になっている。

 投票は28日午前7時〜午後8時(一部は午後4時)、市内34カ所で。開票は午後9時20分から市総合体育館で行われる。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は4万4083人。【蒲原明佳、遠藤雅彦】

 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇市民と対話する市政を−−河村龍男 60 無新
 河村氏は同市光井4の光井公民館前で、約300人(陣営発表)を前に第一声。「赤字覚悟で三島温泉の施設がオープンした。このままではハコモノ行政が続いてしまう」と市川市政を批判。「住民投票条例を制定し、市民と対話しながら地域の声をくみ上げる市政をつくる」と支持を求めた。

 大手半導体メーカーのシルトロニック・ジャパン光工場の閉鎖などによる地域経済の問題について「若い人に市や外郭団体の仕事を任せ、地域を守る」と訴えた。市立病院の運営について「地域の要望に応えるため、救急医療を復活させる」と強調した。

 08年の前回市長選では次点で市川氏に敗れた。陣営幹部は「4年間細かく地域を回ってきた。必ず前回の雪辱を果たす」と力を込めた。

 ◇住民と連帯の街づくり−−市川熙 65 無現(1)
 「今の光市に満足することなく、守るものは守り、変えるべきものは変える」。市川氏は島田川沿いの広場で支持者約600人(陣営発表)を前に第一声を上げた。

 シルトロニック・ジャパン光工場の閉鎖について「1次産業の育成、公共工事の見直し、商業の活性化、企業誘致は一歩踏み出す」と約束した。

 また、前回選挙に続いて「対話、調和、人の輪の三つの『わ』をモットーに、誰もが区別なく連帯することがまちづくりの基本」と市民と連帯する街づくりを訴えた。

 上関原発計画にも触れ「今の状況では賛成できないが、電気は必要。太陽光発電や市民全体の節電に取り組んでいく」と述べた。

1728名無しさん:2012/10/23(火) 13:21:58

激突・2012知事選/本社情勢・世論調査
2012年10月23日
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001210230001
候補者の訴えを聞く人たち=岡山市中区

■伊原木氏、3候補引き離す/一井氏、民主支持層の4割

 28日投開票の知事選について、朝日新聞社は20、21両日、有権者に電話調査し、取材による情報と合わせて情勢を探った。自民、公明の支持層を手堅くまとめる前天満屋社長の伊原木隆太氏が他の3候補を引き離し、優勢だ。

 調査では、投票態度を明らかにしていない人が5割おり、情勢が変わる可能性がある。
 投票態度を明らかにした人を分析すると、伊原木氏は自民支持層の9割、公明支持層の7割ほどをまとめている。年代別でも、各年代に支持を広げている。

 前民主党県議の一井暁子氏は、民主支持層の4割を固めるにとどまっている。元共産党県副委員長の大西幸一氏と医師の山崎俊一郎氏は苦戦している。

 情勢調査と同時に実施した世論調査では、新知事に一番力を入れてほしい政策を尋ねたところ、「経済の活性化や雇用」が39%で最も多く、「医療や福祉」29%、「子育て支援や教育」23%が続いた。男女とも「経済の活性化や雇用」が多かったほか、男性の25%が「子育て支援や教育」、女性の34%が「医療や福祉」を選び、「道路などの公共投資」を大きく上回った。

 教育予算について、ほかの予算を削って増やすことの賛否を尋ねたところ、賛成が54%に上り、反対の25%を大きく上回った。特に、子育て世代の30代と40代は6割が賛成し、不登校や学力低下問題への危機感がうかがえた。

■投票「必ず行く」60%
 知事選への関心度は「大いに関心がある」が23%、「少しは関心がある」が55%だった。また、60%が投票に「必ず行く」と答えた。「できれば行きたい」の25%と合わせ、8割強が選挙に行くと答えた。ただ世論調査では一般に「投票に行く」という回答が多くなる傾向があり、実際の投票率を示すわけではない。

 石井正弘知事の4期16年を評価するかについては、「大いに評価する」が15%、「ある程度評価する」が61%で、「評価する」が7割を超えた。だが年代別にみると、40代の21%、50代の29%が「あまり評価しない」と答えた。

 政党支持率は民主8%、自民25%、公明4%、共産1%、日本維新の会1%、たちあがれ日本1%。前回参院選時の調査(2010年7月)と比べると、民主と自民の支持率が逆転した。また、「支持政党なし」と「答えない・分からない」を合わせた無党派層は60%となり、10年の43%から大きく増えた。

■期日前投票5万3714人
 県選管は22日、知事選告示翌日の12日から21日までの期日前投票の状況をまとめた。投票者数は5万3714人で、前回知事選(2008年)と比べると1万5660人増、1.41倍となった。市町村別にみると、真庭市と西粟倉村以外の25市町村で増えた。

1729チバQ:2012/10/23(火) 20:50:59
>>1724
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001210230003
庁舎建て替え 前進へ
2012年10月23日


再選されて、2期目の抱負を話す近藤宏樹氏=安来市安来町

◆安来市長に近藤氏再選/予算案年度内に◆


 安来市長選挙で再選された現職の近藤宏樹氏(67)が22日、市内で記者会見して2期目の抱負などを語った。選挙戦で争点となった庁舎建て替えは、改めて現在地で進めるとし、今年度中に庁舎本体の建設予算案を市議会に提出する考えを示した。


 近藤氏は21日に実施された投開票で、新顔で前市議の勝部幸治氏(53)に1108票差で辛勝した。同日夜、事務所(安来町)に集まった支持者らを前に、「1期目の4年間の成果を訴えきれなかった面はあるが、僅差(きん・さ)だったことを真摯(しん・し)に受け止める。市民の声を反映した街づくりを進めていく」と述べた。


 22日の記者会見では、2期目に臨む決意を「中海宍道湖大山圏域の市町村と連携して、市の発展を目指したい」と語った。僅差の再選については「前回のような追い風もない中、相手の組織力に対して草の根の市民力で頑張ったと思う。庁舎問題以外は着々と成果を上げており、一つの信任を得たと思う」と述べた。


 懸案の庁舎建て替え事業は、今年度当初予算に提案した3億円のうち、設計費など2億2500万円が減額された。今後の進め方については「再選されたからには、現在地での建て替えを前進させたい。今年度中に庁舎本体の建設予算案を、市議会に提出する」とした。


 前回の当選後、白紙撤回した前市長時代の新設移転計画で、予定地だった地主との補償交渉は「目的なしに土地を買えないことは、理解していただく。仲介者を代えるなどして、解決の糸口を探す」と述べた。


 この日は、市選挙管理委員会から近藤氏に当選証書が渡された。(藤家秀一、藤田絢子)

1730チバQ:2012/10/23(火) 20:59:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121023-00000243-mailo-l32
選挙:安来市長選 市庁舎問題「建て替え予算案出す」 近藤氏が会見 /島根
毎日新聞 10月23日(火)16時37分配信

 任期満了に伴う安来市長選から一夜明けた22日、再選を果たした近藤宏樹氏(67)が、同市安来町の後援会事務所で記者会見を開いた。近藤氏は「大変厳しい選挙だった。身が引き締まる思い。(市政運営に)全力で当たりたい」と述べた。
 2期目の課題には、産業振興や中山間地域対策、子育て支援などを挙げた。前回選に続いて争点となった市庁舎建設問題については「建て替えのための予算案を議会に出すので通していただきたい」と対立を続けてきた市議会側を早速、けん制した。
 21日の開票結果は1108票差の接戦となった。同日午後10時20分ごろの選管発表で大勢が判明すると、近藤氏は事務所で支援者らと万歳をした。近藤氏は市庁舎問題を巡る相手候補の発言に触れ、「4年前の判定を覆すということ。民主主義の手続きを踏んだ前回選挙の結果を軽んじていた」と話した。
 一方、元市議の勝部幸治氏(53)は同じ頃、集まった支援者に頭を下げ、「私の力不足」と述べた。【目野創、鈴木健太郎、宮川佐知子】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果
 ◇安来市長選=選管最終発表
当 12695 近藤宏樹 67 無現
  11587 勝部幸治 53 無新
10月23日朝刊

1731チバQ:2012/10/23(火) 21:26:36
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121023/news20121023257.html
古川県議が離党届 愛媛維新の会合流へ
2012年10月23日(火)
 自民党を離党する意思を固めていた古川拓哉県議は22日、愛媛県松山市の県連事務所で清家俊蔵幹事長に離党届を提出した。自民は25日付で受理する方向で、古川氏は29日にも県議会会派・愛媛維新の会に合流する考えだ。
 古川氏は報道陣に、「地元の新居浜市や県の窮状を考えた時、国に訴え掛ける(自民、民主に次ぐ)第3の選択肢として愛媛維新が伸びていくことに期待している」と説明。地方から声を上げる必要性を強調した。
 古川氏の受け入れに関し、愛媛維新の越智忍幹事長は「中村時広知事に呼応した愛媛維新に、新たな戦力が加わることは力強い」と歓迎。自民からの合流は2人目になるが「まだまだ大きく伸ばしていく」と述べた。

1732チバQ:2012/10/23(火) 22:52:08
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012102309355816
ペーパーレス審議を試行 倉敷市議会委、iPad活用
iPadを使って説明を聞く倉敷市議

 倉敷市議会の市民環境委員会は22日、米アップル社のタブレット型多機能端末「iPad(アイパッド)」を使い、ペーパーレスでの審議を試行した。

 市議会の各会派代表でつくるIT化推進検討会(6人)が、将来のペーパーレス化を検討しており、会長の森分敏明市議が委員長を務める同委員会で実施した。

 岡山市内の議事録作成会社から14台の無償貸与を受け、全委員8人と市や事務局の職員6人が使用。端末には、紙の会議資料(A4判18ページ分)と同じ内容を同社が事前に入力した。普段と同じく紙の資料も用意した。

 議員は端末の画面を指でタッチし、資料を呼び出しながら市側の説明を聞いた。「見やすい」という声の一方で、今回は端末にメモできない設定になっていたことから、「使いにくい」と紙の資料を広げる姿も見られた。

1733名無しさん:2012/10/26(金) 16:14:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121026-00000194-mailo-l33
’12知事選:期間中の政治団体、街頭宣伝活動が制限 衆院選候補に明暗…今は中休み/応援で売り込み /岡山
毎日新聞 10月26日(金)15時3分配信
 解散・総選挙をめぐる与野党の駆け引きが続く中、一部の衆院選立候補予定者が活動をペースダウンさせている。公職選挙法の「確認団体制度」で、知事選期間中は、候補者以外の政治団体は街頭宣伝活動が制限されるためだ。自民や共産の立候補予定者は知事選の推薦候補を応援することで顔を売り込むが、自主投票の民主党などはその手も使いにくく、明暗を分けている。【井上元宏】

 確認団体は選挙期間中、候補者の団体に限って街頭演説や宣伝カーの使用を認める制度。有権者が他の政治活動と混同するのを防ぐ狙いだ。知事選では、いずれも無所属新人の大西幸一さん(72)▽伊原木隆太さん(46)▽一井暁子さん(42)▽山崎俊一郎さん(46)のうち、山崎さんを除く3候補の確認団体が認められている。
 このため活動を自粛する衆院選立候補予定者もいる。岡山1区の高井崇志衆院議員(民主)は、力を入れる再生可能エネルギー政策のアピールが難しく、「知事選の自主投票で存在感を出せなかったことと合わせ、正直痛い。ミニ集会に力を入れたい」と話し、宣伝カーは点検に出した。同区から立候補予定のみんなの党新人、赤木正幸氏も頭をかかえる。働く無党派層をターゲットに、オフィス街での街頭演説が知名度アップの柱だった。赤木氏は「今は中休み。知事選終了後に向けて充電です」と話した。
 一方、知事選候補を推薦する自民や共産は候補者とともに街頭に立つ。岡山1区の逢沢一郎衆院議員(自民)は、知事候補と一緒にアピール。南区であった候補者の個人演説会で、聴衆に「知事選が終われば、すぐ総選挙です」とあいさつ。「総選挙に向けて、有権者の気持ちを駆り立てたい」と力を込めた。同区から出馬を予定する共産党新人、垣内雄一氏も知事候補に同行し、南区や北区を回り、脱原発や消費増税反対を訴えた。垣内氏は「県政の課題とともに、候補を推薦する共産党の存在感も打ち出したい」と話している。
………………………………………………………………………………………………………
 ■ことば
 ◇確認団体制度
 知事選などの選挙期間中、候補者の1団体だけに街頭での政策宣伝を認める公職選挙法上の制度。政治活動として行う演説会(政談演説会)開催▽屋外での政談演説▽政治活動用の車の使用▽宣伝告知のための拡声器の使用−−などは確認団体だけに認められ、それ以外の政治団体は原則禁止される。
 知事選で県選管が認めた確認団体は、大西さんの「住民こそ主人公・県民の会」▽伊原木さんの「生き活き岡山」▽一井さんの「草のネットおかやま」の3団体。
10月26日朝刊

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1735チバQ:2012/10/29(月) 00:03:28
自民公認が落選してますね
どんな構図だったんだろ
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012102823414251/
県議補選で若井氏初当選 元岡山市議
 岡山県議会岡山市中区選挙区の補欠選挙(欠員1)は28日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元岡山市議の若井達子氏(60)が、自民新人で会社役員の花岡栄太郎氏(46)、諸派新人で会社社長の本間裕康氏(51)を破り、初当選した。

 若井氏は中区湊の選挙事務所で、集まった支持者に「教育、防災、子育て支援の充実に取り組み、県政という新しい場所で有権者の期待に応えるように頑張ります」と抱負を述べた。

 欠員は、今年2月に一井暁子氏が知事選出馬に向けて県議を辞職したため。若井氏の任期は、残任の2015年4月29日まで。

 投票者数は4万3110人(男1万9821人、女2万3289人)。投票率は38・11%(男37・69%、女38・47%)だった。

◇選管最終◇

当 若井達子  15856
  花岡栄太郎 13498
  本間裕康  10713
(無効3041、持ち帰り・不受理2)

1736チバQ:2012/10/29(月) 23:47:50
>>1653>>1718>>1727
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20121029ddlk35010194000c.html
選挙:光市長選/光市議選 市長選、市川氏が喜びの再選 市立病院再編に市民理解 /山口
毎日新聞 10月29日(月)11時42分配信

 任期満了に伴う光市長選と市議選(定数18)が28日投開票された。市長選は、現職の市川熙(ひろし)氏(65)が、新人で元市議の河村龍男氏(60)を破り、再選を果たした。大和、光の両市立病院の機能分化や大規模工場撤退での雇用対策に市民の理解が示された形になった。
 当日有権者数は4万3627人(男2万457人、女2万3170人)。市長選の投票率は66・70%(前回71・73%)。
 市川氏は保守系支持層や市役所労組などに浸透し、公明党支持者や無党派層からも支持を得た。選挙戦で市川氏は「地域に少ない療養型病床を大和総合病院に増やし、病床稼働率も上がっている」と市立病院再編の成果を強調し、医療と福祉の充実を訴えた。
 一方、河村氏は大和総合病院の救急医療復活を訴えたが、支持を拡大できなかった。
 今回から定数が4減の18になった市議選は、現職16人、新人7人が争い、29日未明、新市議が続々と誕生した。【蒲原明佳】
………………………………………………………………………………………………………
市川熙(いちかわ・ひろし) 65 無現(2)
 寝具店経営▽ボーイスカウト県連盟理事長[歴]光高育友会会長▽旧市議3期▽市議▽早大
………………………………………………………………………………………………………
 ◆市長選開票結果=選管最終発表
当 16,242 市川熙  65 無現
  12,391 河村龍男 60 無新
〔山口版〕
10月29日朝刊

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201210290084.html
'12/10/29
光市長に市川氏が再選


 光市長選は28日投開票され、無所属現職の市川熙氏(65)が、無所属新人の河村龍男氏(60)を破り再選を果たした。

 市川氏は、自民党県議や前市長の支援、公明党の応援を受けるなど、組織的な選挙戦を展開。2008年に続いて河村氏の挑戦を振り切った。

 04年の合併で二つになった市立病院の再編や、市農業振興拠点施設「里の厨(くりや)」建設など1期4年の実績を強調して、支持を広げた。

 08年の前回市長選に続く挑戦となった河村氏は、支持者を小まめに回る草の根選挙を展開。旧大和町にある市立大和総合病院の急性期機能復活や住民投票条例制定などを訴えたが、及ばなかった。当日有権者数は4万3627人。投票率は66・70%と前回を5・03ポイント下回った。

1737チバQ:2012/10/29(月) 23:50:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121029-00000018-san-l33
伊原木氏、3新人に大差 知事選、初当選 岡山
産経新聞 10月29日(月)7時55分配信

 ■戦後初の民間出身「閉塞感を破る」

 任期満了に伴い、28日に投票、即日開票された知事選は、無所属新人で元天満屋社長の伊原木隆太氏(46)=自民、公明、たちあがれ日本推薦=が他の新人3氏に大差をつけて初当選、16年ぶりの新知事に決まった。県政のリーダー交代となる注目の戦いだったが、投票率は38・64%で、平成20年の前回(43・78%)を下回った。当日有権者は155万9984人(男74万545人、女81万9439人)。

 立候補していたのは伊原木氏のほか、元県議の一井暁子氏(42)▽市民団体代表の大西幸一氏(72)=共産推薦▽医師の山崎俊一郎氏(46)。

 岡山では戦後初の民間出身知事誕生で、日本百貨店協会によると、百貨店経営者からの知事への転身は初めてという。

 岡山市北区の伊原木氏の選挙事務所には同日夜、続々と支持者らが集まった。テレビで早々と「当選確実」の一報が流れると、割れんばかりの大歓声。まもなく伊原木氏と妻の奈美さんが姿を見せると、大きな拍手と声に包まれ、2人は陣営幹部らとともに歓喜の万歳を繰り返した。

 伊原木氏は支援者に感謝の言葉を述べた後、「これまでにない発想でこの閉塞(へいそく)感を破っていきたい。全身全霊で仕事に邁進(まいしん)する」と力強く抱負を語った。

 4期目の現職、石井正弘知事(66)の今期限り(任期は11月11日まで)の退任で新人対決となった今回の選挙戦。

 推薦した3政党や連合岡山など約2千の企業、団体の組織力を固めた伊原木氏は、産業振興に向けた企業誘致の積極展開や教育県再興のための徳育重視などを政策に掲げ、14年間の天満屋社長としての実績をもとに「県庁や教育現場に民間(企業)の“当たり前”を」などとアピール、他候補を寄せ付けなかった。

1738チバQ:2012/10/29(月) 23:51:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121029-00000174-mailo-l33
’12知事選:大差で民間、伊原木さん 経営経験訴え初当選 /岡山
毎日新聞 10月29日(月)12時31分配信

 任期満了に伴う知事選は28日投開票された。無所属新人4人の争いで、前天満屋社長の伊原木隆太さん(46)=自民、公明、たちあがれ日本推薦=が、前県議の一井暁子さん(42)▽県生活と健康を守る会連合会長の大西幸一さん(72)=共産推薦▽医師の山崎俊一郎さん(46)を大差で破り、初当選を果たした。4期目の石井正弘知事(66)の引退表明を受けて16年ぶりに新知事が誕生。戦後5人続いた官僚出身知事の後、初の民間出身知事となった。当日有権者数は155万9984人(男74万545人、女81万9439人)。投票率は38・64%(前回43・78%)だった。
 伊原木さんの北区の事務所に、投票終了から間もなく、「当選確実」の一報が伝わると、大歓声と拍手がわき起こった。グレーのスーツと青色ネクタイ姿で現れた伊原木さんは、駆けつけた国会議員や県議らとがっちり握手を交わした。
 伊原木さんは「みなさま方の応援で厳しい選挙を勝ち抜くことができました」と深々と頭を下げた。「有権者は、県庁の外からの視点で今までのシステムを変える仕事をしてほしいと私を選んでくれた」と選挙戦を振り返った。「これまでにない発想で閉塞(へいそく)感を打ち破りたい。県庁や学校の(職員の)評価の方法を少しずつ変えて、県民のための仕組みを考えたい。一番急がなければならないのは教育だ」と強調した。
 「民間企業で培った経験を県政に生かす」と訴え続けた伊原木さん。「1年前と同じことをするのは民間企業では仕事とは言わない。現状を把握し、改善することに命がけで取り組む」と決意を述べた。【井上元宏】
 ◇「草の根」広がらず 一井さん陣営、無念かみしめ
 一井さんの北区の事務所では、支持者が無念さをかみしめた。組織に頼らない「草の根選挙」を目指したが支持は広がらなかった。
 一井さんは目を潤ませて、「私の力不足。多くの人が思いを託してくれたことは実感として分かる。申し訳ない」と語った。支持者が涙を見せると笑顔で手を差し伸べ「ありがとう」と握手を交わした。【五十嵐朋子】
 ◇高齢者に訴え届いた 大西さん陣営、健闘たたえる
 大西さんの南区の事務所では支持者ら約20人が集まり、大きな拍手で健闘をたたえた。
 大西さんは選挙戦を振り返り、「選挙で県内を回ったが、過疎化や無縁社会が広がっていると感じた。高齢者に訴えは届いたと思うが、県民全体に訴えるには時間が少なかった。今後も県民の命と暮らしを守る運動を進めていく」と誓った。【石井尚】
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 ■視点
 ◇“民の手法”で大胆な船出を
 県民は、「民間の力を生かす」と訴えた46歳の伊原木隆太さんを新知事に選んだ。自民、公明、たちあがれ日本の各党や各種団体・企業から推薦・支援を受ける組織的な選挙戦術で県内の各層から幅広い支持を得た。

 だが取り巻く環境は厳しい。地域経済は後退し雇用拡大、産業振興は緊急課題だ。過疎化や高齢化など中山間地域が抱える問題も早急に手を打たねばならない。加えて、学力低下問題などの教育再生も待ったなしだ。
 現状を打破するため、多くの県民が期待したのは、前例にとらわれずに岡山県の未来像を描くリーダーの登場だった。「民間の手法を大胆に取り入れる」と語りかけた伊原木さんに、県民は県政のかじ取り役を託した。
 石井正弘知事は、4期16年の任期中、財政立て直しに取り組んだ。財政難が続く中、伊原木さんは選挙戦で、数百億円の総事業費がかかるJR倉敷駅周辺の高架化を公約した。厳しい制約の中で、新しい施策に必要な予算をどう捻出するのか。岡山がかつての輝きを取り戻すためのビジョンをどのように示すのか。そして、いかにして伊原木カラーを打ち出すのか。県民は期待を込めて、新知事の船出を見守っている。【小園長治】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果=選管最終発表
当 358564 伊原木隆太 46 無新
  188089 一井暁子  42 無新
   33577 大西幸一  72 無新
   13893 山崎俊一郎 46 無新
………………………………………………………………………………………………………
伊原木隆太(いばらぎ・りゅうた) 46 無 新(1)
 [元]天満屋社長▽宗忠神社奉賛会長[歴]外資系コンサルティング会社員▽天満屋ストア会長▽日本百貨店協会副会長▽中四国百貨店協会長▽岡山市行財政改革大綱検討委員▽岡山大経営協議会委員▽東大=[自][公][た]
10月29日朝刊

1739チバQ:2012/10/31(水) 01:42:23
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121029-OYT1T01702.htm?from=ylist
まとまらぬ民主、アポなし議員も…知事選嘆き節

 28日に投開票された岡山県知事選では、「近いうち」の解散・総選挙を求める自民が伊原木隆太さんを推薦し、選挙期間中に安倍晋三総裁が来県して存在感を示した一方、民主はまとまりを欠いて自主投票に追い込まれた。

 ある民主関係者は「政権与党の姿を示せず、このままでは衆院選は戦えない」と嘆く。

 当選した伊原木さんの事務所には、推薦した自民の国会議員、石原新党に合流するたちあがれ日本の片山虎之助参院議員も駆けつけ勢いを誇示した。

 特に自民は、安倍総裁が23日、岡山市内で「民主政権を1日も早く倒さなければならない」と息巻いた。

 民主は、支持団体の連合岡山が伊原木さんの推薦を決めたが、民主を離党して「無党派」として出馬した一井さんを推す声もあってまとまらなかった。

 党最高顧問で県連顧問の江田五月参院議員は「自民県政に手を貸すことは出来ない」と自主投票の理由をメールマガジンで説明。ほとんどの県関係国会議員に表だった動きはなく、支持者にも「ご自身の判断で」と言うのみ。伊原木さんの演説会にアポなしで参加する衆院議員もいて、衆院選の前哨戦に党として参加できず、「まとまらない民主」の姿を露呈した。

(2012年10月30日07時50分 読売新聞)

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1745チバQ:2012/11/03(土) 13:34:13
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町長、女性への暴行を否認「指一本触れてない」

 徳島市内の飲食店で、女性従業員の顔に拳を押しつけたとして、暴行罪で強制起訴された河野俊明・石井町長(67)の第5回公判が2日、地裁(佐藤晋一郎裁判長)であった。
 河野町長は被告人質問で「あいさつ程度のつもりで、女性に『従業員を大切にしないといけない』と話しただけ。女性には指一本触れてない」と改めて起訴事実を否認した。

(2012年11月3日12時16分 読売新聞)

1746チバQ:2012/11/03(土) 21:08:53
>>1411
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121103-00000172-mailo-l35
選挙:防府市議選 市長サイド、「定数削減」争点化の動き 現議会多数派、地域活性化策重点に訴え−−あす告示 /山口
毎日新聞 11月3日(土)14時55分配信

 4日告示される防府市議選(定数25)。これまでに30人が出馬表明、激しい選挙戦が予想されるなか、少数与党のもと厳しい議会運営を迫られている松浦正人市長サイドに、市長が公約とする「議員定数の削減」を争点化させようとする動きが出ている。これに対し現議会の多数派は「定数是正の議論は既に決着済み」として、地域活性化策を重点に訴える構え。定数是正を含め市執行部が提案した重要議案が相次ぎ否決される「ねじれ」状況に、市議選の結果がどう影響するかも注目される。【脇山隆俊】
 先月29日の市長定例会見。「市議選の争点は定数削減。目安は17だ」。松浦市長は「削減は民意。(立候補予定者は)市民の声に耳を傾け、当選してほしい」と訴えた。
 同市議会の定数削減問題は、松浦市長が10年5月の市長選で「定数半減」を公約に掲げて当選したのが発端。その後、議会では、定数削減案が5回否決された。11年の3月議会では、市民団体が3万5578人分の署名を添えて直接請求した「定数を27から17に減らす案」も5対19(欠員2)の賛成少数で否決。結局、今年の6月議会で、現状から2減とする議員提出議案が可決され、今回の市議選は定数25で行われる。
 市議会には現在、10の会派がある。このうち、市長を支える「与党」と呼べるのは3会派計6人のみで、うち3人は今期限りで引退する。市長が公約の定数半減を実現するには厳しい状況だ。このため、松浦氏が代表を務める政治団体「とことん防府」執行部は市議選で現職3人、元職1人、新人4人の8候補を支援する方針。大幅削減に抵抗感を持つ候補もいるが、とことん防府の馬野昭彦幹事長は「現状より減らすべきだというのは共通の考え。議会の勢力図を変え、段階的に減らしたい」と話す。
 一方、議会多数派はこれまで、市長の定数半減論に「数字的な根拠がない」などとして否定的な立場をとってきた。最大会派、明政会の議員は「定数問題は二つ減らすことで決着が付いた。問題を長引かせて不幸になるのは市民だ」と言い、選挙戦では企業誘致や雇用を訴える構え。「議員としての自分の役割をきちんと説明する。白黒付くので、定数が争点となるのは歓迎」と自信を見せる。
 防府市議会は今年度、市執行部が提案した24議案のうち、2議案を否決し、5議案を修正可決した。議員提案も8議案。執行部提案が与党の賛成多数でそのまま可決されることが多い地方議会としては異例だ。
 このような市長と議会の「ねじれ」状況について、市長は「反対のための反対だ」と議会を批判。一方、現職議員の一人は「対立とみるのは誤解。議会は市長の追認機関ではなく、健全なチェック機能を果たしている」と反論。「ねじれ」の評価も両者で食い違う。
 仮に市長に近い候補が躍進した場合、市長与党が極めて少ない議会の勢力図が変わる可能性もある。市長は「新局面になれば、定数削減案を(再び)提案することもある」と話している。定数是正を重要な争点と考えるかどうかを含め、有権者の判断が注目される。
    ◇
 立候補予定者は民主・自民各1、公明3、共産2、無所属23の計30人。立候補受け付けは4日午前8時半〜午後5時、市役所。投票は11日(野島は10日)午前7時〜午後8時。同日午後9時からソルトアリーナ防府で開票され、12日未明には新議員誕生の見込み。9月2日現在の有権者数は9万6841人。
〔山口版〕
11月3日朝刊

1747チバQ:2012/11/03(土) 21:19:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20121101-OYT8T01535.htm
小松島市長選 池渕元市議出馬表明

 来年1月20日告示、27日投開票の小松島市長選で、元市議の池渕彰氏(40)が1日、市役所で記者会見を行い、立候補を表明した。同市長選への出馬表明は元市議の浜田保徳氏(55)に続いて2人目。

 会見で池渕氏は政策実現力をアピール。防災、教育、行財政改革をマニフェストの3本柱に掲げ、「市民が上を向いて、期待感の持てる施策をどんどん行っていきたい」と述べた。

 池渕氏は県立徳島商高卒。2007年の市議選で初当選し、2期目途中の1日に議員辞職願を提出し、同日許可された。

(2012年11月2日 読売新聞)

http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20121102ddlk36010637000c.html
選挙:小松島市長選 現職・稲田氏が不出馬 2期目「財政再建に成果」 /徳島
毎日新聞 2012年11月02日 地方版

 来年2月2日の任期満了に伴い同1月20日告示、27日投開票の日程で実施される小松島市長選について、現職の稲田米昭市長(67)は1日の臨時市議会で「今任期末をもって市長の職から退くことを決断した」と立候補しない意向を示した。

 稲田市長は、04年度から7年連続で実質赤字だった市の財政が11年度決算で黒字に転じたことを実績として挙げ、「当初から2期8年という考えで全身全霊課題に取り組んできた。財政再建という自らに課した取り組みに一定の成果を得た」と述べた。

 稲田市長は、市議を経て05年1月の市長選で初当選し、現在2期目。県市長会副会長などを務める。

 一方、同市長選にはこの日市議を辞職した新人の池渕彰氏(40)が無所属で立候補することを表明。同様に市議を10月29日に辞職した新人の浜田保徳氏(55)も無所属で出馬する意向を明らかにしている。【阿部弘賢】

1748チバQ:2012/11/03(土) 21:31:15
>>1746
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201211020058.html
'12/11/2
防府市議選定数2減どう評価


 任期満了に伴い4日に告示される防府市議選は、定数2減の25で争われる。過去2年半にわたり、松浦正人市長と市議会は定数削減問題で対立を繰り返したが、最終的には山口県内19市町の平均3・5を大きく下回る削減数。市民の間では、両者の「泥仕合」に対する反発も広がっている。

 定数をめぐる議論の発端は、松浦市長が2010年5月の市長選で掲げた「市議定数半減」の公約だった。

 同6月の市議会定例会で、松浦市長は定数27を13に減らす条例改正案を提案したが、議会側は「執行部への監視機能を損なう」などと否決。11年1月の臨時会では市民の直接請求に基づき17に減らす改正案が提案され、議会側は否決した。

 同9月の定例会でも定数2減、4減とする二つの改正案が議員提案されたが、議会側はいずれも否決。これに反発した松浦市長が辞表を提出し、10月に撤回する騒動もあった。

 結局、市議選を半年後に控えた今年7月の定例会で可決したのは、当時の欠員と同数の2減とする条例改正案だった。

 これに対し、市民の間では「市議会は自覚が足らない」「市長も実現可能な提案をすべきだ」などと、定例会のたびに議論を空転させる両者への反発と不信が一挙に広がった。

 県内の19市町議会は美祢市の7をはじめ、阿武町6、柳井市5などの削減をして現定数を確定。うち12市町議会は、最近4年間に削減している。

 防府市議会は前回市議選に先立ち06年に定数を3削減している。ある市議は「2回の削減数を合わせれば少なくない」とし、他の市議は松浦市長が唱える定数半減について「市議選の争点とは思わない」と強調。4年前に市議を引退した大村崇治さん(75)は「議会の定数は議員が主体的に考えるべきで、市長が問題にするのはおかしい」と指摘する。

 一方、松浦市長は10月29日の会見で「市議選の最大の争点は(2010年5月の前回市長選などで)定数大幅削減を求めた民意に対してどう答えを出すかだ」と明言。市民が直接請求した定数17がふさわしいとの考えを崩していない。

 今回の選挙では定数25に対して現職18、元職2、新人10の計30人が立候補を予定している。各立候補者が定数減問題にどういう考えを示すのか、有権者は注目している。


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