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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1693チバQ:2012/09/29(土) 14:57:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20120925-OYT8T01470.htm
<選択 知事選2012>戦いの構図固まる

 16年ぶりに新人同士の争いとなる知事選(10月11日告示、28日投開票)は、支援を巡る主な政党の立場が明らかになり、戦いの構図が固まった。現在は4人が出馬を表明しており、うち前天満屋社長・伊原木隆太氏(46)(無所属)は、自民、公明、たちあがれ日本の推薦を受けて強固な組織戦を展開する構えだ。一方、前民主党県議・一井暁子氏(42)(同)は「政党の支援を受けない」としているが、自主投票の民主や伊原木氏の推薦を決めた連合岡山の中には一井氏の応援を表明する関係者もおり、選挙の行方は混沌(こんとん)としている。(辻田秀樹)

     ■揺れた民主

 民主県連が自主投票を決めたのは、今月23日の常任幹事会。伊原木氏は7月に推薦を要請しており、対応をどうするかが主な議題だった。伊原木氏を推薦しなかった理由について、柚木道義代表は「意見の一致をみなかった」と説明。一井氏は2月に離党しているものの、「勝手連的に支援するべき」と訴える幹部もいたという。

 支持団体の連合岡山はこれに先だち、8月末、伊原木氏の推薦を決定した。民主県連と連合岡山の対応の違いについて、高橋徹・連合岡山会長は「これまでの選挙でも違いが出たことはあった。問題はない」とするが、ある関係者は「労働組合の足並みはそろわない。一部労組は一井氏のポスター配布などで支援を始めている」と明かす。

 また、一井氏は嘉田由紀子・滋賀県知事と今月面会し、支援の約束を取り付けた。新たな女性票の流れも注目される。

 一方、伊原木氏陣営。幹部は民主からの推薦が得られなかったことについて「影響は分からない。これまで通り、支持してもらっている政党とともに闘っていきたい」とする。

 伊原木氏はすでに1000以上の企業、団体などからも推薦を得ており、着々と支持基盤を固める。女性約1900人が参加した今月の集会には、自民、たちあがれ日本の国会議員の妻らも集まった。

 将来の岡山・広島による「隣県連携」も視野に入れ、伊原木氏は10月上旬、米国・スタンフォード大への留学当時からの友人である湯崎英彦・広島県知事を招き、演説会を開く予定という。

 共産推薦の元共産党県委員会副委員長・大西幸一氏(72)(無所属)は共産党と関係が深い団体などを回り、支持を求めている。

    ■論戦スタート

 今月24日夜、倉敷市で開かれた立候補予定者による公開討論会(日本青年会議所岡山ブロック協議会主催)。出席したのは、一井氏と大西氏。伊原木氏は「予定の調整がつかなかった」(陣営幹部)として欠席した。

 一井氏は、県事業として全ての子どもに田舎体験をしてもらう考えを披露。「多くの子どもたちが訪れることになれば、地域の雇用を増やすことにつながる」とした。また、小学校の担任を2人制にする案なども明らかにした。

 大西氏は石井県政の行財政改革とオール与党体制を批判。さらに、介護保険制度への独自支援や子どもの医療費を中学3年まで拡充することなどを訴え、「住民の声を反映した地域活性化が大事だ」と述べた。

(2012年9月26日 読売新聞)


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