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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1722チバQ:2012/10/21(日) 17:05:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121021-00000198-mailo-l33
’12知事選:新人対決、低調ムード 大きな争点なし、終盤動きに期待 /岡山
毎日新聞 10月21日(日)12時17分配信

 16年ぶりの新人対決となった知事選で、各陣営は、低調な選挙ムードを心配している。県内を二分するような争点がなく、二大政党や労組など従来の集票マシンが対決する構図でもないからだ。しかし終盤に向けて「底流で動きが出始めた」という見方もある。
 倉敷市内で14日夕にあった無所属新人の個人演説会。大票田・倉敷市での大規模集会だったが、約900人が入るホールは空席が目立った。国会議員は壇上で「盛り上がっていませんねえ。もっと関心を持たないと」と説教調で呼びかけた。
 各陣営とも情勢を分析する。大西幸一さん(72)の陣営は「まだ盛り上がりは感じられない」。伊原木隆太さん(46)を支援する自民県議は「投票率は前回の43・78%を下回り、40%を割るかも」。一井暁子さん(42)の陣営幹部も「このままでは投票率40%前後だろう」と予測する。
 前回の知事選では、財政危機宣言後の行財政改革や倉敷チボリ問題、現職知事に対する多選批判で、県内が二つに割れる激しい選挙戦となった。今回は各候補とも教育や雇用などを重点課題に挙げ、違いは見えにくい。自民党や連合岡山が同一候補を支援する一方、民主党は自主投票で、政党が対決する構図でもない。ある陣営幹部は「どうも張り合いがない」とこぼす。
 しかし、大西さんは脱原発などをアピールし支持拡大を図る。伊原木さん陣営も自民党県議団を中心に引き締めを図り、一井さんには連合岡山傘下の一部労組が支持に回る。ある経済界関係者は「県内企業の大半は模様眺めだったが、終盤に入って動きが出るのではないか」と話す。【井上元宏、小園長治】
 ◆歴代初当選は60%以上
 過去17回の知事選で5人の知事が選ばれたが、初当選時の投票率はいずれも60%を上回った。激戦を勝ち抜き、高い投票率でスタートダッシュを切った。
 戦後最初の西岡広吉氏が当選した47年の投票率は71・38%。三木行治氏が西岡氏らを破った51年は過去最高の88・42%だった。三木氏の死亡に伴う64年の選挙では自民党の加藤武徳氏が社会党新人との対決を制し、投票率は73・11%だった。
 長野士郎氏が革新系で出馬し、加藤氏との保革対決で勝った72年の投票率は74・17%。石井正弘知事は96年、現参院議員の江田五月氏と接戦を演じ、投票率は61・9%だった。【井上元宏】
10月21日朝刊


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