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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1719チバQ:2012/10/19(金) 23:43:24
>>1714-1716
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001210180004
問う/安来市長選(上)
2012年10月18日

老朽化が進む市安来庁舎=安来市安来町

◆市庁舎 建て替えか移転新設か/勝部氏「もう一度市民の意見を」 近藤氏「前市長選で決定済みだ」◆


 安来市長選挙に立候補した2人に、庁舎建て替え問題と原子力災害への防災対策についてアンケートした。回答と共に各課題の現状を探った。


 現在の安来市は2004年10月、旧安来市と旧広瀬町、旧伯太町が合併してできた。本庁舎としている安来庁舎は旧市の建物を引き継いだものだが、1956年の建設から半世紀以上がたち、老朽化が進む。合併から8年。庁舎問題は、前回08年の市長選挙に続いて、今回も大きな争点だ。


 合併する際に交わした協定書では、新市の行政機構について「当分の間、分庁方式とする」とされた。その後、新庁舎計画は旧3市町の機能を一つにまとめる総合庁舎案が、前市長時代に示された。


 市議会の新庁舎建設調査特別委員会が調査を重ね、「広い用地が確保でき、新市全体から便利な場所」として、今の本庁舎から南西約2キロの農地約3・9ヘクタールに決めた。06年に市議会が計画案を承認。約55億円で鉄筋3階建ての総合庁舎(延べ床面積約1万平方メートル)を建設する事業が始まった。


 ところが、前回市長選で当選した現市長が「中心市街地や旧2町がさびれ、移転新設は建設費が高すぎる」ことなどを理由に白紙撤回。約27億円で現庁舎を建て替える計画を打ち出した。この結果、移転新庁舎を支持する議員が多い議会と対立する事態となった。


 県市町村課によると、合併後の県内8市のうち、庁舎問題を抱える安来市だけが分庁舎方式。市によると、3庁舎に職員が分散していることで災害時の対応がしやすい一方、決裁が必要な文書を公用車で回収し、議会時には安来庁舎に部長級職員が集合するなど細かな不便もあるという。


 庁舎問題は、市民も意見が分かれる。中心市街地で開かれる朝市に店を出している女性(66)は「庁舎の建て替え問題より、若者の雇用問題や教育問題に取り組むべきだ。こんなに長い間もめているのだから、場所や方式を含めて白紙に戻すしかない」と話す。


 旧広瀬町の近くに住む男性(59)は「各庁舎の使い方を議論する必要はあるが、費用を抑えた現在地での建て替えには賛成。文化施設などは同じ中海圏域の鳥取県米子、境港両市と共同で整備してもよいのでは」と提案する。


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