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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ
6165
:
北海道民
:2008/10/25(土) 21:58:01
>>6164
石田よりかは社民本田の方が頑張れそうだが次の民主への風と自民吉川の選挙の弱さを考えれば民主三井有利は動かないですね
宗谷の結果は「松木・武部の代理戦争」として注目されました
あと山内はもう引退して次の北海道比例の社民は元札幌市議の山口はるなという人ですね
山口と本田どっちを上位にするかも次の社民の比例の得票に影響しそうですね
6166
:
北海道民
:2008/10/25(土) 22:02:07
>>6165
失礼しました 山口はるなではなく山口たかでした
6167
:
とはずがたり
:2008/10/25(土) 22:04:54
山口はるなは福岡11区ですよね。山口たかさんでしたかね。
6168
:
名無しさん
:2008/10/25(土) 22:17:40
>>6143
選挙区調整をして
もれたほうは比例にまわしたらどうか
あと、民主の東海から東のブロックと九州は
小選挙区当選者の数によっては比例単独をおかないと
いけない可能性が出てくる
そこで、公認から漏れた元議員(議員に未練を持つ人)を
おくべきだ
6169
:
名無しさん
:2008/10/25(土) 22:21:00
千葉5区で公認漏れは
参議院に出すのではないか
あと山内も同様ではないか
広中・田名部が高齢化しているため
6170
:
名無しさん
:2008/10/25(土) 22:37:46
あ〜遠のいて盛下がった・・・
ホントだったら、明日投開票!今頃ここではどんな盛り上がりが・・・
12時までなら電話もかかってきてたろうに・・・
6171
:
名無しさん
:2008/10/25(土) 22:47:05
分裂にならずよかった
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000162-mailo-l28
選挙:衆院選・兵庫1区 民主の加藤県議、出馬見送る方針 /兵庫
10月25日14時1分配信 毎日新聞
次期衆院選で兵庫1区からの立候補に意欲を示していた民主党の県議、加藤修氏(51)=神戸市東灘区選出、3期=が出馬を見送る方針を固めた。
加藤氏は民主党本部に兵庫1区での公認を申請していたが、党本部は今月21日、同じ民主党の県議、井戸正枝氏(42)=同、2期=の公認を正式決定。「分裂」が懸念されていたが、一本化される方向になった。
毎日新聞の取材に対し、加藤氏は「支援者の声を受けて準備を進めてきたが、公認決定もあり、見送ることにした」と話した。
兵庫1区では、自民現職の盛山正仁氏(54)、共産新人の味口俊之氏(39)、無所属新人の原和美氏(58)が立候補を表明している。【吉川雄策】
〔神戸版〕
6172
:
とはずがたり
:2008/10/26(日) 01:15:08
俺は北関東で一番やばい富岡氏は差し替え対象と成り得るように思ってたけど代わりの候補も出てきそうにないしこのまま行きそうな感じですかね。
石森、富岡氏公認へ 民主・鳩山幹事長
(10月25日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20081024/68043
民主党の鳩山由紀夫幹事長は二十四日、宇都宮市内で下野新聞社の取材に応じ、次期衆院選で本県小選挙区から立候補を予定している石森久嗣氏(1区)、富岡芳忠氏(5区)の公認について「公認内定でも公認でも基本的には同じだ」と述べ、両氏を正式に公認する考えを明らかにした。
時期については「総選挙の日程を見ないといけない」と述べ、解散時期を見極める考えを示した。両氏は二十二日に発表された同党の第二次公認から漏れていた。
鳩山氏は二十四日、宇都宮市内で石森氏と、宇都宮市長選に立候補を表明している今井恭男氏の合同総決起大会に出席し「(石森氏は)公認間近だ。期待してほしい」と明言。大会終了後、鳩山氏は取材に対し「第三次公認を出来るだけ早くやるようにする」と述べた。
富岡氏について鳩山氏は「(選挙情勢は)石森さんよりも厳しい状況にある」との認識を示した。ただ「当然、最終的には公認される」とした。
一方、3区から同党公認で立候補を目指す蓮実進氏については言及を避けた。
6173
:
名無しさん
:2008/10/26(日) 01:53:46
>>6148
レスありがとうございます。
おっしゃるとおり、政界再編含みの「大連立」なら、
十分、考えられるかと思います。
あと、質問ですが、確か、民主の予定候補者差し替えの基準は、
小選挙区で連続3回落選、だったと思うのですけど、
今回2度目の挑戦となる地元の予定候補者氏は、
2回だと言っていました。基準が変わったのでしょうか?それとも勘違い?
6174
:
名無しさん
:2008/10/26(日) 08:01:56
>>6172
富岡に触れてるのに蓮実に言及なし。
ひょっとして渡辺喜美に秋波を送ってるってことですかね?
6175
:
官兵衛
:2008/10/26(日) 09:08:57
>>6172
>>6174
その富岡氏ですが、ここ最近、富岡氏の選挙ポスター盗難が相次いでいる模様です。ほんの小さな情報でありますが。
6176
:
北海道民
:2008/10/26(日) 11:00:57
道外社民と違い道内社民は独自候補擁立に積極的
政策的にも日雇派遣制度に関してもまとまらなかったようだし道内で民主に合流するのはまだまだ先のことになりそう
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/125492.html?_nva=8
民主「なぜ妨害を」 反自公票の分散を懸念 社民党道連の本田氏擁立(10/26 07:22)
社民党道連(山内恵子代表)が次期衆院選道2区(札幌市北、東区)で独自候補の擁立を決めたことに対し、同じ野党の民主党関係者は不快感を表明した。一方、自民党は「非常にありがたい判断だ」(道連幹部)と社民党の判断を歓迎、好対照の反応を示した。
「二大政党制は民主主義の墓場。多様な声を国会に届ける必要がある」。二十五日、本田由美氏の出馬会見に同席した山内代表は、独自候補擁立の狙いをこう強調した。
これに対し、民主党北海道幹部は「なぜ妨害をするのか」と社民党の対応を厳しく批判。政権交代を目指す民主、社民両党は、道外では積極的に選挙協力を行い、仮に選挙で野党系の獲得議席が自民、公明両党の議席を上回れば、連立政権を組むことが有力視されているからだ。
社民党は、二〇〇三年に議席を失って以来、道内の衆院議席ゼロの状態が続く。それだけに、今回も民主党側には「比例代表選に専念してもらえれば」との期待感があった。
今回の決定は社民党道連主導で決められたとみられ、同党の本州選出衆院議員も「道連の方針は全く聞いていない」と戸惑いを隠さない。
道2区では選挙のたびに自民、民主両党の候補がしのぎを削っており、前回〇五年選挙ではわずか二千得票余りの差で民主党候補が逃げ切った。
前回候補を立てなかった社民党の参戦により、反自公票が分散するのは確実で、自民党関係者は「社民党から思わぬプレゼントをいただいた」と話す。
6177
:
名無しさん
:2008/10/26(日) 12:33:33
これで、中島擁立の障害は取り除かれたと見るべきなのかな?
>また、群馬4区からの立候補に意欲を見せる民主党県4区総支部代表の中島政希氏(55)が党公認を得た場合、宮崎、柿沼両氏との関係を見直すことがあるかについて、大橋会長は「ない」と否定した。
民主候補の推薦見送り 連合群馬 執行委員会で支持決定
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20081026/CK2008102602000126.html
次期衆院選に向け、民主党の群馬1−3区の公認候補と同4区から立候補を目指す同党県4区総支部代表の中島政希氏が、長年にわたり自民党を支えてきた業界団体の切り崩しを狙い、県内の十九団体に連名の推薦願を提出した。
提出先は、県医師会や県歯科医師会、県トラック協会、県建設業協会、群馬司法書士会など。ほかの業界団体にも推薦を要請していく方針。また、「郵政政策研究会」からはすでに四氏とも推薦決定を得ているという。 (加藤益丈)
連合群馬(大橋豊会長)は二十五日、前橋市内で執行委員会を開き、次期衆院選で民主党公認で立候補予定の宮崎岳志氏(38)=群馬1区=と柿沼正明氏(43)=同3区=の推薦を見送り、支持とすることを決めた。社民党公認で立候補予定の土屋富久氏(71)=同5区=も同じく支持とした。
民主党と連合は本部レベルで協力関係を深めている。民主党公認二候補への推薦見送りについて、大橋会長は「支持にとどめたというのでなく(推薦決定の)手続きには三カ月が必要」と時間不足によるものと説明した。
阿部和彦事務局長も「十一月三十日投開票を前提とした対応」とし、仮に選挙の日程が先送りされてその間に「信頼関係」が深まれば推薦に格上げすることに含みを持たせた。
しかし、大橋会長は「温度差があるのはご承知の通り」とも述べ、民主党県連の内紛やそれに伴う昨年の県議選や知事選で生じた民主党の保守系議員に対する“しこり”の存在を認めた。
また、群馬4区からの立候補に意欲を見せる民主党県4区総支部代表の中島政希氏(55)が党公認を得た場合、宮崎、柿沼両氏との関係を見直すことがあるかについて、大橋会長は「ない」と否定した。 (加藤益丈)
6178
:
いなばやま
:2008/10/26(日) 12:35:05
北海道2区について・・・
まぁ、三井の当選には問題ないのでは?
小選挙区候補擁立は比例票上積みの為と思います、まぁ無駄な抵抗ですが
選挙カーや事務所を考えると札幌市内から擁立したいと考えていたと思います、もともと
と考えると
1区は横路、3区は荒井(横路知事時代の側近)、4区鉢呂、5区小林(女性候補で労組幹部出身)の面子を考えると
まぁ2区しか立てるところがないと言ったところでしょう
ところで本田って美人なの?
6179
:
北海道民
:2008/10/26(日) 12:39:30
>>6178
リンク先の写真の人が本田さんです
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/125518.html?_nva=9
6180
:
千葉9区
:2008/10/26(日) 12:50:27
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/20081026t71022.htm
漂流「医師会票」 自・民の争奪戦激化
衆院の解散・総選挙に向けて「医師会票」をめぐる自民、民主両党の攻防が激化している。日本医師会(日医)の政治団体「日本医師連盟」は既に、与党候補者の推薦を機関決定。ところが、小泉内閣以来の医療制度改革に反発し、反旗を翻す若手医師や地方団体が現れた。郵政票と同様、小泉改革で影響力をそぎ落とされたもう1つの巨大集票マシンの漂流が浮き彫りになりつつある。
<往年の威光衰え>
9月30日、日本医師連盟(事務局・東京)あてに、2枚のファクスが届いた。差出人は「民主党NC(次の内閣)厚生労働大臣 山田正彦」
「政権交代で国民本位の医療制度を実現する」と前書きされた文書には「後期高齢者医療制度は廃止」「療養病床削減計画は廃止」と民主党の医療政策8項目が並んでいた。
公然と日医会員16万5000人に触手を伸ばしてきた民主党。「電話もなく一方的に送ってきた。無礼だ」。医師連盟の伊東潤造選対委員長(宮城県医師会長)は、組織防衛のために民主党への反論書を各都道府県医師会に送付し、引き締めを図った。
「老人拠出金の増大が保険者財政を圧迫している。後期高齢者医療制度廃止だけでは解決しない」「麻生太郎首相は社会保障費削減の見直しを予算編成でやると言っている」。長年にわたって自民党の有力支持団体であり続けた日医の基本スタンスは、次期衆院選でも変わらない。
だが、昨年の参院選比例代表では、自民党から出た組織内候補が落選するという辛酸をなめた。診療報酬の改定や医師の優遇税制で与党への「圧力団体」として権勢を振るってきた往年の威光は確実に衰えつつある。
伊東氏も「医師は1人100票と言われた時代があったが、今は家族を含めて2、3票。選挙に関心のない医師も多く、みくびられている」と、時代の変化に歯ぎしりする。
加えて、医療制度改革が医師の与党離れを加速させた。小泉内閣で始まった構造改革では、社会保障費の国庫負担が毎年、2200億円ずつ削減された。産科や小児科の医師不足、財政難による自治体病院の閉鎖・縮小など医療現場の崩壊が止まらない。
仙台市青葉区のある開業医は「自民党一辺倒で支えてきた結果、医師にも国民にも厳しい医療環境になった」と日医の政治姿勢を厳しく批判する。
<民主議員講師に>
ここに来て自民党との蜜月関係を見直す地方組織も現れた。
9月中旬、茨城県医師連盟は県内7選挙区で民主党候補の推薦を決めた。関東甲信越の医師会連合会は11月中旬、民主党医療介護改革作業チーム事務局長の桜井充参院議員(宮城選挙区)を講師に勉強会を開く。同会が民主党議員を招くのは初めてという。
「官僚機構と結びついた自民党が何をやっても医療がよくならないのは、現場の医師が一番よく分かっている」。この機会をとらえて内科医でもある桜井氏は、支持拡大に自信をみせる。
東北では、今のところ表立って民主党に接近する動きは見られない。岩手、宮城の医師連盟は既に自民党候補の推薦を決定、ほかの4県でも解散前後には推薦を決める見通しだ。
だが仙台市医師会の幹部は「絶対に自民党、と考えるのは、医師会の長老クラスだけだ。若い世代ほど自民党への信頼度は薄れている。上意下達の時代は終わった」と、集票組織の緩やかな溶解を予言した。
2008年10月26日日曜日
6181
:
とはずがたり
:2008/10/26(日) 13:02:43
>>6179-6180
他
明らかに石田女史
>>6164
よりは取っちゃいそーですねぇ。。
社民の本州選出議員からも戸惑いと書かれているので京都みたいに選挙区移動して比例単独へ回る可能性も無いわけでも無さそうですけど,選挙カーの可能使用台数なんかは比例に二人と選挙区と比例に各1名では違うんでしょうかねぇ。
本田氏の擁立、社民道連発表 道2区(10/26 07:24)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/125518.html?_nva=9
社民党道連(山内恵子代表)は二十五日、次期衆院選道2区(札幌市北、東区)に、元フリーターの新人、本田由美氏(30)を公認候補として擁立すると発表した。三十日の党中央常任幹事会で、正式決定する運び。
本田氏は、札幌市内のホテルで記者会見し「若い労働者が希望を持てない社会を終わらせ、人の命を大切にする政治を取り戻したい」と出馬表明した。比例代表道ブロックにも重複立候補する。
本田氏は網走市出身で網走南ケ丘高卒。団体職員を経て、札幌でフリーターで生計を立てながら市民運動にかかわってきた。
道2区では既に自民党現職の吉川貴盛氏(比例代表道ブロック選出)、民主党現職の三井辨雄氏(道2区選出)、共産党新人の岡千陽氏が出馬を表明。これに本田氏が加わり、道1区(札幌市中央、南、西区)と並び道内最多の四氏が争う選挙区となる。
民主「なぜ妨害を」 反自公票の分散を懸念 社民党道連の本田氏擁立(10/26 07:22)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/995
6182
:
いなばやま
:2008/10/26(日) 13:24:11
>>6179
まぁまぁ、と言ったところか・・・ご本人にはすいませんが
>>6181
少なくとも選挙区で一台増えますねぇ、札幌だし少々はみ出しはOKですし
6183
:
いなばやま
:2008/10/26(日) 13:27:01
これを言ったときののびてるは目が泳いでましたね
はっきり言って大問題です
資本注入、新銀行東京も対象と石原氏=菅氏は問題視
10月26日13時11分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081026-00000024-jij-pol
自民党の石原伸晃幹事長代理は26日午前、NHKの番組に出演し、金融機関への予防的な資本注入を可能にする金融機能強化法改正案について「法律の中には銀行に区別はない」と述べ、東京都が出資し経営難に陥っている新銀行東京も対象に含まれるとの見解を示した。
これに対し、民主党の菅直人代表代行は「都民の税金を使ったところに、一般国民からも税が入るなら大問題だ。(対象に)新しいものを入れるなら納税者の立場から議論せざるを得ない」と問題視した。
6184
:
とはずがたり
:2008/10/26(日) 14:06:19
>>6183
総選挙先送りは今一支持が伸びない東京での民主全勝への壮大な仕掛けになりましょうかねぇ!?
6185
:
北海道12区出身
:2008/10/26(日) 15:07:42
>>6164
はじめまして。いきなりお邪魔しました。
北海道12区に関しては、武部もさることながら、松木についても、
正直民主党だから応援するけど・・・という人も多く、あまり人気はないようです。
北海道民主党の議席が安定している間はないでしょうが、横路、三井と高齢化が
進んでいるので、松木には将来的には2区で出馬いただくのがいいと個人的には
思っています。
そして、田島道議は、地元ではないが12区内の宗谷から出馬したところを見ると、
確実に松木の後釜狙いでしょう。(網走には民主党所属で道議5期の鰹谷副議長がいて
出馬は困難。)
10年後の12区(それまでに12も選挙区が残っているかわかりませんが。)は、
武部息子vs田島道議 になるのかなとも思ってます。
個人的には秘書暦しかない人より、別な第3の候補が現れるのを期待していますが。
6186
:
とはずがたり
:2008/10/26(日) 15:17:14
>>6174
渡辺待望論が目立ちます
>>1943
>>5993
ね〜
俺は蓮実の正当な後継者待望論
>>2835
なんですけど,賛同者居ないなー。。
渡辺さけにわざわざ秋波を送る理由は殆ど無いように思うんですけど,なんか民主に靡きそうな根拠でもあるんでしょうか??
6187
:
名無しさん
:2008/10/26(日) 20:21:26
>>6185
小平や鳩山兄も高齢
そのため比例単独候補を擁立しこれらの後継者にする
他の民主王国でも小沢・渡部・細川・羽田・河村・赤松の後継者を
用意したほうが良い
6188
:
千葉五区民
:2008/10/26(日) 21:12:25
>>6187
2ちゃんねる議員板からのコピペですが、
小沢は(上位)単独比例に否定的ですね。
さすがに北海道などでの下位単独比例はあると思いますが、
「わが党の今回の総選挙に臨む公認候補者の決定に当たって、単純比例は一切認めていない」とはかなり強めの意思表示ですね。
219 :無党派さん:2008/10/25(土) 17:43:49 ID:yHmkNkMn
小沢代表一問一答/新たな候補者に協力を
−津島恭一氏を民主党公認とする可能性はあるのか。
「青森4区は、民主党の公認候補を擁立したいと考えている。従って、他党の所属の人を推薦するというケースは考えていない。
県連は可能な限り速やかに、公認候補を決めて党本部に申請してほしい」
−「みんなで力を合わせ、勝利にまい進しようということになった」とは、郵政関係団体、連合などと一緒に、という意味か。
「文字通り。党内部はもちろん、友好団体、自公の政権が地方、国民のためにならないと思う人はすべて、新たに民主党の候補者になるであろう人に協力してもらいたい」
−山内崇氏、津島氏のどちらかを比例代表に回す選択肢はあったか。
「わが党の今回の総選挙に臨む公認候補者の決定に当たって、単純比例は一切認めていない。同時に津島氏は
いまだに国民新党に籍があるだろうと思うが、他党との比例うんぬんというのもあり得ない」
−山内氏の将来的な国政への道は残っているか。
「個別具体的な話は一切ない。彼自身に国政を目指す意思がある限り、われわれみんなで支援するという、お互いの共通認識として合意した」
−津島氏が民主党に籍を変えて、出馬するという選択肢はあるか。
「(津島氏は)国民新党にまだいるわけで、この状況を受けて、本人がどういう判断をし、今後どういう行動をするかによって決まる」
−津島氏が民主党に入党する意思を示した場合は受け入れるか。
「本人がそういう意思を持って、第一義的に県連に意思表示があった場合、県連に判断していただく」
2008年10月25日(土)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2008/20081025105635.asp
6189
:
名無しさん
:2008/10/26(日) 21:25:27
津島恭一氏の後援会が民主入りを承認 青森4区
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081026/stt0810262042007-n1.htm
次期衆院選で青森4区から出馬表明している津島恭一元衆院議員(54)の後援会は26日、青森県弘前市で会合を開き、津島氏の民主党入党を承認した。津島氏は終了後、記者団に対し「後援会の意思は尊重しなければならない」と述べ、民主党公認で出馬する意向を示唆した。
津島氏は国民新党が公認を内定しており、27日にも国民新党の綿貫民輔代表と会談。認められれば民主党入党の手続きに入る。
4区は民主党と国民新党が候補者の一本化に向けて調整。民主党に公認申請していた山内崇県議(53)が出馬を断念した。
6190
:
名無しさん
:2008/10/26(日) 21:44:08
ここ見に来ている方の中では、大半が・・・今年は選挙ナシという見方の方が大半なのかな?
まあ、情勢はそうかも。でも町村派・公明の2大勢力をムシすること出来るのかな?
かりに延期したら・・・この2派キバむくのでは?それともアソウは「ボクの代わりいるの?」と思って
踏ん反りかえっているのか?
あと、社民の各地域での候補者擁立見ていると、何か・・・中央は全くコントロールできていないですね。
実際はどうなのでしょうかぃ?
6191
:
◆ESPAyRnbN2
:2008/10/26(日) 21:49:06
>>6061
亀レスになりますが、自分の整理ついでに。
茨城② 石津政雄 一旦辞退、内定後27日(9月24日、ただし井戸は公認)
栃木① 石森久嗣
栃木⑤ 富岡芳忠 兄・由紀夫が群馬の内紛の渦中、HPがやる気ない?
千葉⑫ 中後_淳 内定後259日(2月5日、ただし熊田・村上は公認)
神奈② 三村和也 内定後133日(6月10日)
神奈⑮ 勝又恒一郎 民主系分裂歴あり
東京⑩ 江端貴子 他に非自公候補(小林)
東京⑬ 平山泰朗 内定後245日(2月19日)
東京⑯ 初鹿明博 公認紛争報道
>>2866
、他に非自公候補(中津川)、内定後147日(5月27日)
東京⑰ 早川久美子
石川② 田中美絵子 内定後27日(9月24日、ただし井戸は公認)
長野④ 矢崎公二 他に非自公候補(国新・木下)、内定後20日(10月1日)
岐阜① 柴橋正直 国新推薦もらえず
岐阜② 橋本_勉
岐阜④ 今井雅人 内定後2日(10月19日)
静岡⑦ 斉木武志 他に非自公候補(城内)、国新推薦もらえず、内定後231日(3月4日)
京都① 平_智之 内定後25日(9月26日)
京都⑤ 小原_舞 他に非自公候補(国新・沼田、その後出馬辞退)、内定後25日(9月26日)
大阪③ 中島正純 内定後40日(9月11日)、黒い噂?
>>4600
大阪④ 吉田_治
大阪⑰ 辻_恵_ 他に非自公候補(改ク・西村)、盗作疑惑
奈良④ 大西孝典 内定後39日(9月12日)
和歌③ 玉置公良 一旦辞退、内定後27日(9月24日、ただし井戸は公認)
鳥取① 奥田保明
島根① 小室寿明
広島① 菅川_洋 国新推薦もらえず、国新は広島県内の小選挙区で公認候補の擁立を模索中
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200810110118.html
山口① 高邑_勉
山口③ 三浦_昇
山口④ 戸倉多香子 内定後13日(10月8日)
高知② 楠本清世 内定後27日(9月24日、ただし井戸は公認)
福岡⑧ 山本剛正
熊本③ 後藤英友 他に非自公候補(三浦)
宮崎② 道休誠一郎 内定後18日(10月3日)
鹿児⑤ 網屋信介 国新推薦もらえず
神奈⑪ 横粂勝仁 10月23日県連決定
千葉⑤ 村越祐民 他に立候補者あり(小泉?田中?)
神奈⑧ 岩國哲人 ???
6192
:
いなばやま
:2008/10/26(日) 21:50:47
>>6190
選対委員長も先送り派、自分の選挙がやばいと感じているのかな?
年内解散、するのか、しないのかはっきりして欲しいっす、仕事に差し支えているんです
古賀氏 解散は先送りすべき
http://www3.nhk.or.jp/news/t10014971481000.html
10月26日 20時28分
自民党の古賀選挙対策委員長は、山口市で講演し、衆議院の解散・総選挙について「まずは株安と円高を阻止することに全力をあげるべきで、政局よりも政策ありきだ」と述べ、経済対策を優先させ、解散を先送りすべきだという考えを示しました。
この中で、古賀選挙対策委員長は「現在の厳しい金融情勢の中で、国民生活を守り、国際社会の中でわが国の役割を果たしていくことが大事だ。まずは株安と円高を阻止することに全力をあげるべきで、政局よりも政策ありきだ。こう言うと、マスコミは、わたしが『解散先送り論だ』と書くだろうが、そう書いてくれないと困る」と述べ、経済対策を優先させ、解散は先送りすべきだという考えを示しました。そのうえで、古賀氏は、衆議院選挙の争点について「わたしたちは、2つのことを争点にする。1つは、国に責任を持つ能力のある政党は、自民党なのか、民主党なのかだ。そして、もう1つは、総理大臣にふさわしいのは、麻生太郎か、小沢一郎かという点だ。麻生総理大臣には、2か月、3か月の短命ではなく、しっかり腰を据えて、保守本流の政治を切り開いていただきたい」と述べました。
6193
:
北海道民
:2008/10/26(日) 21:51:28
>>6190
社民に関しては中央では選挙協力に積極的と思うがまだまだ地方の方では、北海道とか社民独自路線というのが強いのではないでしょうか
6194
:
千葉五区民
:2008/10/26(日) 22:03:28
千葉五区の件、この部分が載っている記事は未出と思いましたので貼っておきます。
月70万が消えるのは痛いですね。
村越氏内定取り消し 県連内に反発の声も 民主二次公認
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1224642623
>公認内定は同党県連が決定。各内定者は活動資金として月七十万円の支援を受けていたが、内定取り消しで活動資金もストップする。
>>6121
>それだけにあの甲の不可解なぶち切れ離党・引退は残念でした。
>彼の行動は民由合併を先取りをもしてましたしね。
>千葉県知事選に堂本の後継指名を得て出てくると期待してるんですけど。
労組批判をぶって、民主を離党しましたが、真意はなんだったのでしょうね。
森田実なんかが裏があるようなことを書いてましたが、どうも眉唾っぽい気がします。
「離党にあたって」(
http://www.eda-jp.com/katudo/2001/tanaka.html
)の提言は至極真っ当なものですが。
離党表明して、一度は鳩山に党改革を担保させて思いとどまって、でも投票日直前で支持を表明した堂本が知事選で当選して、
結局離党表明、反党行為で除籍…
鳩山側近として、五十嵐文彦、簗瀬進に続いて、さきがけから真っ先に飛び出し、
鳩山の意も受けて自由党との連携を深めてたはずですが、
鳩山に砂かけて党を去ったかたちになりましたしね。
不可解です…
もし次期総選挙で国政再挑戦ともなれば、薗浦を利するだけなんでやめて欲しいですけどね。
やはり自民党に取り込まれたのかな?
堂本の後継もないですね。森田を応援するようです。
http://koh-tanaka.seesaa.net/article/108461119.html
2008年10月22日 先ずは勉強会から
テーマは環境・教育。
来春ですが幕張メッセ国際会議場でシンポジウムを開きます。
ゲストスピーカーには千葉県の未来に強い関心を持つ森田健作さん他
私も過去8年間環境悪化する三番瀬に何の対策もしなかった千葉県政や環境省にもの申したいと思っています。
教育に関しては、諸外国の道徳教育と日本の実情を比較します。
森田さんも文部政務次官の経験から熱く日本の教育の問題を語ってくれるでしょう。
こうご期待!
6195
:
名無しさん
:2008/10/26(日) 22:06:22
>>6190
追加
この22、23、24あたりで再び自民は調査をやったらしい。でも・・・よろしくないらしい。
このまま通常国会へ突入したら・・・民主参議院は返り血覚悟で相当暴れる。
そうすると・・・またドタ辞めか?
でも・・・解散延びれば、民主の新人候補のとって有利なのではぃ?果てさて今週がヤマだね。
帝国ホテルのバーテンダーにでも相談するのかな?
6196
:
とはずがたり
:2008/10/26(日) 23:10:45
>>6190
>>6193
社民党は県連の集合体でありますから中央の統制が効かないのはデフォルトで組み込まれてますね。
京都が周囲の意見を入れたのは京都が弱いからで例外的しょうね。
北海道なんかは十分弱体化したような感じですけど再び小選挙区に出す辺り,弱体化した組織ならでわの小回りの利きを感じさせますね。民主に取ってみると嫌なポテンシャルでしょうが。。
>>6182
あざーす。じゃああんま堂々とはみ出してると怒られるって感じでしょうか。
6197
:
とはずがたり
:2008/10/26(日) 23:15:13
>>6173
どうなんでしょうかね。
>小選挙区で連続3回落選、だったと思うのですけど、
>今回2度目の挑戦となる地元の予定候補者氏は、
>2回だと言っていました。基準が変わったのでしょうか?それとも勘違い?
俺も3回連続でアウトだったような気がしますが,この辺は結構柔軟に運用されてて落選繰り返してるのに公認される高齢の前・元職とかいるんで運用とか上からの申し渡しとかテキトーなんかも知れません。。誰かより詳しくご存じの方いらっしゃいませんかねぇ。
地元候補者氏とお知り合いだそうですが公認は無事されましたんでしょうかね?当選されるといいですなぁ。
6198
:
とはずがたり
:2008/10/26(日) 23:21:50
>>6194
転載させていただきますね。
田中甲に関してはホントに唐突で不可解でした。森田の云う事は信用成らないにせよ何かネタ掴まれて強請られたとかそんな感じさえ受ける程だった気がします。
今回は健作を応援するんですねぇ。と云う事は自民に軸足を移したと云う事でしょうか。残念です。
村越氏内定取り消し
(千葉)県連内に反発の声も 民主二次公認
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1224642623
2008年10月22日11時30分
民主党の小沢一郎代表は二十一日の記者会見で、次期衆院選の第二次公認として小選挙区の候補者三十三人を発表した。既に公認済みの百九十人と合わせ、同党の公認候補は計二百二十三人となった。小沢氏は自身の選挙区について「解散直前に決定したい」と述べ、今回も発表しなかった。
今回の第二次公認で県内では10区の谷田川元氏(45)、11区の金子健一氏(50)の公認が決定した。一方で、5区の公認内定者だった村越祐民氏(34)について小沢代表は「内定を取り消す。あらためて候補者を決定する」と発言した。県連所属地方議員からは「県連が決めた内定を党本部の意向で取り消すのか」との抗議の声も上がっている。
村越氏の公認内定の取り消しについて、赤松広隆選対委員長は同党独自の世論調査の結果などを踏まえ「今の段階では小選挙区で勝ちうる候補ではない」と説明。その上で「地元で出たいという候補もいる。その候補と正式に競いあってもらい、公正に判断したい」と述べた。
新たな候補には小泉文人県議(35)が出馬に意欲を見せており「選定のテーブルに乗せてもらったと思う。民主党のため頑張る」と話した。
河野俊紀県連幹事長は「戸惑っている。村越氏は党公認内定として一歩リードしていたが、それが無くなりかなり厳しいが、頑張ってほしい」と話した。
村越氏は「白紙ということなので、一番強い人を候補にするということ。これまでの取り組みを反省しつつ、さらに活動を強化したい」と話した。
公認内定は同党県連が決定。各内定者は活動資金として月七十万円の支援を受けていたが、内定取り消しで活動資金もストップする。また、12区の公認内定者である中後淳氏(38)は公認が出ず、中後氏は「今は頑張るしかない」と話した。
6199
:
千葉五区民
:2008/10/26(日) 23:54:53
>>6198
知事選に関しては、前回の堂本再選時は堂本は支持してなかったのではないかと思います。
ソースがないので確たることは言えませんが、公明、民主、社民の各県連に加え、連合千葉の推薦を受けた堂本をアンチ労組の田中甲が応援するとは思えないので…
市議県議時代は自民だったわけですし、労組アレルギーがある以上は、民主と組むことは無いんでしょうね、残念ながら。
6201
:
名無しさん
:2008/10/27(月) 02:01:11
>>6197
レスありがとうございます。
やはり3回連続だったですよね〜。じゃあ、本人の勘違いかも。
当方、自分は無位無冠の身なのですけれど、
これまでの人生の行きがかり上、衆参両院で、
現職・元職で復活を狙っている人・予定候補者を合わせますと、
互いに面識のある人が、自民・民主双方に合わせて10人くらいおられます。
ただ、自分が無位無冠なので、
忙しい人たち相手にわざわざアポを取って話をする、
っていうのは、多分にはばかられるので、
知人に関する情報をネットで収集しなければならないのが寂しいところです。
ちなみに、田中甲さんとも、もう10年くらい
会っていないが、向こうは覚えているかわからないけど一応知り合いです。
あの人は、私のうろ覚えでは、資金が十分あって、
他の保守系民主党候補者が、選挙基盤が弱体なるが故に、
心ならずも労組の言うことを丸飲みせざるを得ないことに
大変憤っておられました。
地元選挙区の某党予定候補者氏についてですが、落下傘なので、
そもそも知人ではなかったのですが、
そういうことがあるので、こちらから事務所に訪ねて面識を得ました。
地元選挙区の場合、現職議員は難しいですが、
予定候補者段階だと、結構、見ず知らずの人間が訪ねても、
一応、歓迎してくれて、本人と話ができたりするもんです。
公認は出ていて、私が票読みしてみると、
上手くいけば小選挙区で、そうでなくてもよほどのことが無い限り、
比例復活しそうなのですが、本人は、もう、人事を尽くして天命を待つ、
の心境のようです。
あと、候補者調整関係で私が気にしているのは、
一応決着は着いたが分裂選挙になりそうな山梨2区自民と
まだ決着のついていないと思われる沖縄2区民主です。
何か、新しい情報がありましたらご教示くださると幸いです。
6202
:
政権交代。
:2008/10/27(月) 04:57:57
白川さんの本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763405314/aaaaaa0f8-22
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763405292/aaaaaa0f8-22
相当の内容です。
6203
:
名無しさん
:2008/10/27(月) 07:09:20
本日各新聞紙上で自民党議員の解散先送り論を報じている中
やはり公明としては、それは許さないと言うメッーセージか?
あるいは11.30が学会本部の厳命なのか?
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081027k0000m010103000c.html
麻生首相:公明・太田代表と政権運営で協議
麻生太郎首相は26日夜、東京都内で公明党の太田昭宏代表と会談した。首相が出席した北京でのアジア欧州会議(ASEM)首脳会議の報告のほか、世界的な金融危機への対応や衆院解散・総選挙の時期など、当面の政権運営について、意見交換したとみられる。
政府・与党内では衆院解散の時期を巡り、早期解散論と先送り論が対峙(たいじ)。景気後退が確実な情勢となる中で、首相に近いグループを中心に先送り論が強まる一方、「11月30日投開票」をにらむ公明党は支持母体・創価学会とともに動き出しており、月内解散に向け首相の決断を求める声が強まっている。
首相は月内にも、衆院解散について、金融危機に対する日本の国際的役割や国会審議などへの影響を踏まえ、慎重に判断する。太田氏サイドは26日夜、「首相とは会っていない」と語ったが、同夜の動きは最終判断を見据えたものとみられる。
6205
:
突然くるぞ!
:2008/10/27(月) 09:20:02
当初予定の10.3から四週間逃げ惑うたものの最終的は10.31に解散となり、これまた当初予定より四週間ずれの11.23総選挙になる。
先週の木曜日こういったシナリオが話し合われたという噂がある。
6206
:
二階席
:2008/10/27(月) 09:30:13
11.23あり得るね。
しかし、株価がひどいことになってきたぞ。
選挙がどうこうよりも、もはや国民の関心が
経済に向いてしまうのは避けられない。
やるなら年内に終わらせないと。
もはや誰が舵取りしても救国内閣でしかないなぁ。
6207
:
名無しさん
:2008/10/27(月) 13:17:30
津島、民主入り表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000024-mailo-l02
選挙:衆院選・青森4区 津島氏、民主入り表明 /青森
10月27日12時0分配信 毎日新聞
◇きょうにも、国民新党に意向伝える
次期衆院選に向け、青森4区で出馬を表明している元衆院議員で国民新党の津島恭一氏(54)は26日、記者懇談会で、同日開かれた後援会会合で、「民主党入りしても構わない」とする意向を「最大限尊重する」と述べ、民主党入党の意思を事実上表明した。国民新党県支部の岸智文幹事長も「民主党入りに異論はない」と語った。
津島氏は27日に上京し、国民新党の綿貫民輔代表ら幹部に後援会の意向を伝える予定。津島氏は党幹部から民主党入りを容認された場合は正式に決断し、国民新党離党と民主党県連への入党手続きに入る考えを示した。
また、津島氏は「党幹部の考え方をお聞きしなければ軽々に発言できないが、後援会の意向は重く受け止めねばならない」と述べた。【塚本弘毅】
6208
:
いなばやま
:2008/10/27(月) 16:39:50
>>6204
まぁ、認めるわけないか・・・。
解散先送り」伝達の報道否定=麻生首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008102700351
麻生太郎首相は27日昼、首相官邸で記者団に対し、衆院解散・総選挙を当面先送りする意向を与党幹部に伝えたとする一部報道について「全然ない。電話をしたこともないし、きのう電話を受けた人はいないと思う」と否定した。「政治空白をつくらないことが市場安定化策につながるのか」との質問に対しては、「政府がきちんとマーケットの声に応えているかいないかという反応は大きい」と述べるにとどめた。 (了)
(2008/10/27-12:49)
6209
:
名無しさん
:2008/10/27(月) 19:31:46
民主党の選挙態勢が整えば整うほど、解散は遠ざかる・・・。
小沢代表が会見で石田擁立を発表
http://www.nagoyatv.com/news/area/index.php
民主党の小沢代表が名古屋を訪れ前田雄吉議員が立候補を取りやめた愛知6区に前の犬山市長、石田芳弘さんを擁立すると発表しました。
名古屋市内で27日夕方会見した小沢代表は「前田議員のことについては皆様に大変ご迷惑をおかけしてご心配をおかけしました」と愛知6区を地盤とする前田雄吉議員がマルチ商法の業者から講演料などを受け取っていた問題を謝罪しました。前田議員はこの問題で次の総選挙への出馬をとりやめたため石田芳弘・前犬山市長が立候補することになりました。石田氏は会見で「地方から見ていて政権交代しないと日本がよくならないというのが実感」と述べました。愛知6区には自民党の現職・丹(にわひでき)羽秀樹さん35も立候補する予定です。
6212
:
名無しさん
:2008/10/27(月) 20:57:53
仮に・・・今年先送りして、年末ギリギリに解散、年明けの通常国会直前に投開票
は考えられるかな?
もうそうなったら、各メディアの支持率は40切るのは当たり前。
それがなかったら、予算成立後。30切るのは当たり前。
また・・・総裁選か?
それとも・・・アソウじゃ戦えないといって、一部派閥ごと新党結成か?こうなったら
面白い、イチロー戦わずして勝!
なんてね、初夢ですかねぃ!
6213
:
とはずがたり
:2008/10/27(月) 21:06:14
解散先送り強まる、自民幹部「年内はない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000026-yom-pol
10月27日14時38分配信 読売新聞
東京株式市場で27日、日経平均株価が一時、バブル後最安値を更新したことを受けて、政府・与党内では「11月18日公示−30日投開票」の日程で準備を進めてきた衆院選の先送りは避けられないとの見方が強まった。
麻生首相は27日昼、首相官邸で記者団が「政治空白を作らないことが市場安定化につながると考えるか」と質問したのに対し、「政府がきちんとマーケットの声に応えているかいないかという反応は大きい」と語り、金融対応を優先させる意向を重ねて示した。
自民党幹部の一人は27日午前、記者団に「衆院解散は年内はない。これから、金融関係の国際会議もたくさんある」との見方を示した。
これまで、早期解散を主張してきた自民党参院幹部も「『前代未聞の金融危機だから、解散できない』というのは一応の説明にはなる。ただ、皆、衆院選準備に走っているので、先送りなら、首相の口から説明するべきだ」と指摘した。
最終更新:10月27日14時38分
6214
:
名無しさん
:2008/10/27(月) 21:28:50
>>6213
>>6213
先送りなら、遠慮なく週刊朝日の福岡センセー最新予測お願いしますぃ。!
6215
:
北海道民
:2008/10/27(月) 21:38:43
>>6213
来年まで「民主党政権」は楽しみにとっておこう 共同の記事です
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102701000515.html
衆院選、越年論強まる 与党幹部「当面解散ない」
日経平均株価がバブル崩壊後の最安値を大きく割り込んだ事態を受け、与党内で27日、次期衆院選は年明け以降に先送りされるとの見方が強まった。麻生太郎首相は金融危機に対応するため「政治空白」をつくらない意向を重ねて示しており、最終判断に向けて同日夜にも与党幹部と協議する考えだ。
与党幹部は27日、共同通信の取材に「当面、解散はない」と断言。「こういう金融情勢なので仕方がない。アジア欧州会議(ASEM)首脳会議で各国の話を聞いたのが(首相の判断に)影響したのだろう」と指摘した。
自民党4役の1人も「解散できる時期ではない。2次補正予算を今国会中にも成立させる必要がある。年内総選挙はない、春だ」と述べた。
11月中の衆院選実施を求めてきた公明党内でも、幹部の1人は「完全に先送りの流れだ」と指摘。26日夜の首相と太田昭宏代表の会談について「首相から『解散の時期は私に任せてほしい』と言い渡されたのではないか」と述べた。
一方、自民党の中川秀直元幹事長は茨城県日立市での講演で「国民の信を得てから予算編成するのが王道だ」と強調。先送り論を「民主党が政局主義になって政治が停滞してしまう。何のために安倍晋三元首相、福田康夫前首相が退いて総裁選までやったのか分からなくなる」と批判した。
6216
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 21:54:17
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kagoshima/20081007/20081007_0001.shtml
【連載】明日を選ぶ かごしま衆院選構図/1/ 1区
2008年10月07日 15:42
●逆風に危機感・保岡陣営 初勝利目指す・川内陣営 批判票を狙う・山口陣営
(3人)
保岡 興治 69 元法務大臣 自 現
川内 博史 46 党県連代表 民 現
山口 広延 33 党県役員 共 新
福田内閣で2度目の法相を務めた自民現職の保岡興治。当選11回というベテランも「年金や後期高齢者医療制度など、さまざまな問題への政府の対応に国民が納得していない」と政権維持の危機を訴える。小さなイベントにも出席して懸命にアピールしながらも、自民に向けられる有権者の厳しい視線を感じている。
4月には、県農政連や県医師連盟など自民党支持の58団体が1区で「県都の政治を守る会」を結成した。異例の支援態勢を敷いたのは、都市部に強い民主勢力への対抗心だけでなく、自民への逆風に対する危機感の表れでもある。
保岡に4連敗し、復活当選を続けてきた民主現職の川内博史は、悲願の選挙区初当選を狙う。揮発油税の暫定税率問題では“ガソリン値下げ隊長”として全国的にも知名度を上げたうえ、党の勢いもあって「かつてない有権者の手応えを感じる」と自信をのぞかせる。
支援者宅に自ら党などのポスターを張りに行く活動は昨夏の参院選後から始め、今回も丹念に足を運んでいる。より、きめ細やかな活動を見せる川内。前回の衆院選で過去最大に広がった保岡との票差を一気に覆すことができるか。「比例重複を辞退する覚悟で臨んでもらう」と民主党県連幹部がいうように背水の陣を敷く。
比例代表に重点を置く共産は、1区だけに候補者を擁立。33歳の若さをアピールする新人・山口広延を送り込んだ。山口はこれまで地方選挙を含めて立候補の経験がないが、集会への出席や街頭演説などで懸命に自己PR。若者代表として、自民、民主両党の批判票の獲得を狙う。 (敬称略)
■ ■
自民か民主か。「政権選択」を最大のテーマとする次期衆院選が近づいている。県内の5選挙区でも立候補予定者がほぼ出そろい、衆院解散を前に早くも活動を本格化させている。全選挙区を制する自民を民主がどこまで切り崩せるのか。選挙区別に戦いの構図を探った。
=2008/10/07付 西日本新聞朝刊=
6217
:
北海道民
:2008/10/27(月) 21:54:42
正式決定ですね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000126-jij-pol
民主・愛知6区に前犬山市長擁立=マルチ擁護の前田議員不出馬で
10月27日18時58分配信 時事通信
民主党の小沢一郎代表は27日、名古屋市内で記者会見し、次期衆院選愛知6区の公認候補として前愛知県犬山市長の石田芳弘氏(63)を擁立すると発表した。
同党は当初、前田雄吉衆院議員(48)を公認したが、前田氏が代表を務める政治団体がマルチ商法業者から講演料などを受け取り、業界を擁護する国会質問をしていたことが発覚。前田氏は公認を辞退し、衆院選不出馬を表明していた。
6218
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 21:55:21
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kagoshima/20081008/20081008_0001.shtml
【連載】明日を選ぶ かごしま衆院選構図/2/ 2区
2008年10月08日 18:00
●組織浸透図る 徳田陣営 知名度上昇へ 打越陣営
(2人)
徳田 毅37党国対委員 自 現
打越 明司50党県連幹事 民 新
前回衆院選では民主の推薦を得て無所属で初当選した現職の徳田毅が、今回は自民公認。同様に無所属で立候補した新人の打越明司は元自民県議団会長ながら、民主が擁立した。2人の「くら替え」が支持組織のねじれ現象を生じさせている。
徳田は自由連合代表の父・虎雄氏の引退を受け、自民公認を破って当選。しかし2006年末、「1人では政策を実現できない」と政権党の自民に入党した。自民支持層への浸透が最大の課題で、「農政かわら版」を発行して農政連へアピールするなど懸命。主地盤の奄美群島での組織固めのほか、鹿児島市南部などでの支持拡大を図る。
ただ、支持母体の医療法人徳洲会グループと対立する県医師連盟からは推薦さえも得られず、前回取り込んだ反自民票も今回は期待はできない。加えて自民への逆風。陣営の危機感は強い。
自民に籍を置いていた打越は前回衆院選で党の公認を得られず敗北した。徳田の自民入りで、次期衆院選での公認も不可能となり、07年に民主に移籍。昨夏の参院選での民主候補への応援が評価され、公認を得た。
主地盤の指宿市を軸に支持の拡大を進める。民主勢力の支援に加え、県議を4期途中まで務めた実績から、建設業協会など自民支持団体への食い込みをみせる。だが、知名度不足は否めず、徳田に大差をつけられている奄美群島では、今回初めて後援会事務所を設置。反徳田票の掘り起こしに乗り出した。
前回の自民公認だった元衆院議員園田修光(51)には今のところ立候補する動きはなく、徳田と打越の争いになるのが確実視されている。(敬称略)
=2008/10/08付 西日本新聞朝刊=
6219
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 21:56:15
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kagoshima/20081009/20081009_0001.shtml
【連載】明日を選ぶ かごしま衆院選構図/3/ 3区
2008年10月10日 12:11
●政権選択掲げ 宮路陣営 郵政なお争点 松下陣営
(2人)
宮路 和明 67 党経理局長 自 現
松下 忠洋 69 党県支部長 国 元
自民現職の宮路和明と国民新党元職の松下忠洋。かつて自民党で小選挙区と比例代表に交互に立候補する「コスタリカ方式」で議席を獲得してきた2人が、前回(2005年)衆院選に続いて再び議席を争う。
「昨年の参議院選での自民への逆風がやむどころか、さらに強くなっている」。宮路陣営は郵政民営化問題で自民が分裂し、支持団体も2分された前回選挙より厳しい選挙ととらえる。宮路が8月中旬から約15年ぶりに朝の街頭演説を始めたのも危機感の表れだ。
小学校区単位の約220の後援会支部でほぼ毎週末、国政報告会を開催。自民党支持団体が集まった「県都の政治を守る会」の支援も決まり、組織固めを急ぐ。
松下が国民新党に回ったことから、「国の命運をかけた与党対野党の選挙」と政権選択を前面にアピール。前回は推薦を見送られた公明との選挙協力もにらんでいる。
前回、郵政民営化に反対し、無所属で立候補した松下は落選で一時政界を引退。昨夏の参院選での民主候補応援を機に、支持者のラブコールに応えて政界復帰を狙う。
「国民新党公認、民主推薦で戦う形がベスト」という松下は、保守票を確実に固める戦略を基本に、旧市町単位で100を超える後援会組織を確立し、浸透を図る。
「郵政民営化見直し」を旗印に掲げ、特定郵便局長支援の集会を3月から8月にかけ、約80カ所で開いた。民主も公認候補並みの支援態勢を敷き、前回民主から立候補した野間健を陣営に送り込んだ。民主と連合鹿児島との協力態勢を構築し、労組票や革新票の取り込みも狙う。 (敬称略)
=2008/10/09付 西日本新聞朝刊=
6220
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 21:58:01
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kagoshima/20081010/20081010_0001.shtml
【連載】明日を選ぶ かごしま衆院選構図/4/ 4区
2008年10月11日 14:23
●組織力生かす・小里陣営 労組支援厚く・皆吉陣営
(2人)
小里 泰弘 50 党国対副長 自 現
皆吉 稲生 58 党支部代表 民 新
自民現職小里泰弘は従来の組織型選挙を展開。2期目を目指すが、昨夏の参院選以降、厳しさを増す自民への逆風に危機感を募らせている。
小里には、衆院議員を9期務め、閣僚を歴任した父貞利氏から受け継いだ強固な後援会がある。「字」単位にある後援会組織を生かし、毎週末、10−100人の国政報告会を開催。選挙区内を一巡し、3年間で約400回に達した。
会では災害の復旧事業獲得などを例に挙げ、政権党の力を強調。今も支持者回りをする貞利氏の存在は大きく、組織の結束力強化につながっている。ただ、気になるのは昨夏の参院選での4区内の票。次期衆院選に立候補する民主新人皆吉稲生が自民候補を約7000票も上回った。自民への逆風と合わせ、小里陣営には懸念材料となっている。
皆吉は参院選の実績を買われ、昨年12月、直接の縁がない4区での立候補が決まった。それだけに選挙区内での知名度不足を自覚。地域の行事などに積極的に参加するほか、道路横から車で通勤する人にアピールする「つじ立ち」を約150回も行った。自転車で回るなど有権者の注目を集めようとしている。
皆吉を支えるのは、出身母体の自治労を軸にした労働組合。連合鹿児島は組織内候補と位置付け、県内4選挙区の民主公認の中でも皆吉支援に重点を置く。旧市町単位にある事務所に多数の人員を派遣。陣営の活動を事実上仕切っている。皆吉も傘下の労組に小まめに顔を出し、支持拡大を図っている。
また、連合鹿児島とは別に京セラ労組も推薦する方針で、皆吉陣営の強力な支援部隊となる。 (敬称略)
6221
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 21:58:53
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kagoshima/20081011/20081011_0001.shtml
【連載】明日を選ぶ かごしま衆院選構図/5完/ 5区
2008年10月11日 16:15
●地方回帰訴え・森山陣営 政権選択迫る・網屋陣営
(2人)
森山 裕 63 元副大臣 自 現
網屋 信介 50 元会社役員 民 新
「自民王国」の県でも第1次産業の比重が大きく、保守色が強い5区。3期目を目指す自民現職の森山裕は、2005年の前回衆院選で郵政民営化法案に反対し、無所属で立候補。「刺客」の自民候補の倍近い得票で圧勝し、06年には自民に復党した。
約600人を集めた4日の事務所開きには、農政連や商工会議所・商工会幹部、肝付地区の全市町の首長が顔をそろえ、現職の強さを見せつけた。陣営は「地盤を着実に固めるだけ」と冷静に話す。
しかし、格差拡大や地方の疲弊など自民への逆風には神経をとがらせる。森山は「問われているのは政権選択ではなく、党の政策変更だ。地方を理解する本来の自民に戻る」と訴え、「小泉改革」とは一線を画してきた政治姿勢を強調。組織の引き締めを図る。
森山に挑むのは、民主新人の網屋信介。民主にとっては04年の補選以来、5区での自党候補擁立となった。
35歳で鹿屋市長選に立って以来の選挙に臨む網屋は、金融・投資会社役員を辞して1月に事務所を発足。出身校の鹿屋高校同窓会や同市議、県議だった父の縁などを通じ浸透を図る。
党の1次公認では、県内で唯一、公認されなかったが、網屋は「もっと頑張れということ。今後の公認を確信する」と語る。ポスター約2000枚を掲げ、ミニ集会を連日開催。「自民支持者にも現状への不満がある。手応えは増している」と切り崩しに自信を見せる。
主要支持組織である連合鹿児島の労組は10日、網屋陣営との合同選挙対策本部を設立。政権選択の空気を盛り上げ議席奪取を狙う。 (敬称略)
=おわり
=2008/10/11付 西日本新聞朝刊=
6222
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:01:58
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/saga/20080927/20080927_0004.shtml
直前情勢を追う=1区 戦術錯綜「風」どちらへ
2008年09月29日 21:28
[決戦の時 さが 衆院選へ]
小泉改革に沸いた3年前の熱狂は消えていた。広大な芝生広場の一角で、マイクを握る5人を聴衆が静かに取り巻く。
20日、佐賀市東与賀町の「干潟よか公園」であった自民党総裁選立候補者の街頭演説会。同党県連は聴衆1500人と発表したが、実数は600人程度だった。
「市街地だけじゃ絵にならない。海や田畑が見える場所にも総裁候補が足を運ばないと」。県連は、こうした党有力者の指示があり、市街地から離れた場所で開いたため、熱気が薄かったのもやむを得ないとする。
演壇のわきで一部始終を見つめていた福岡資麿の心境は複雑だった。
「福田康夫首相の辞任表明前のような逆風はやんだ。だが、麻生太郎氏が首相になって、追い風が吹くのかどうか…」
1区の有権者の55%が集中する旧佐賀市は、無党派層が多い。次の衆院選では自民党にどんな「風」が吹くのか。福岡は気をもむ。
□ ■
「白か黒か」。元首相・小泉純一郎が郵政民営化を争点にした前回衆院選(2005年)では、風は自民に味方した。佐賀1区では、民営化に賛成して自民党公認を得た福岡が初当選。選挙区内の全6市町でトップ得票を果たしての完勝だった。
一方、民主の原口一博は比例代表九州ブロックで復活当選したものの、得票率で福岡に5・4ポイント差をつけられた。テレビの討論番組に出演し抜群の知名度を誇る原口。「原口党」と呼ばれる固い支持層を持つ旧佐賀市でも、初めて3・6ポイント差で敗れた。
ところが、年金不信の嵐が吹き荒れた07年参院選では、風向きは逆転した。自民が歴史的敗北を喫し、民主が躍進。佐賀選挙区でも、自民は1959年以来独占してきた議席を失った。旧佐賀市では、民主候補の得票が自民候補を12・1ポイントも上回った。
鍵を握るのは「浮動票」。福岡は昨年10月、佐賀市内の後援会を19小学校区単位で再編し、きめ細かなミニ集会を重ねる。原口も「テレビ出演ばかり重視しすぎる」との支持者の批判もあり、週末には地域の催しなどに地道に顔を出している。
■ □
「自民の牙城に入り込んだ。これは画期的なことだ」。原口の後援会幹部は興奮気味に振り返る。
今年5月、原口は松山市で開かれた全国郵便局長会の総会に初めて来賓で招かれた。原口は民主党の「次の内閣」の総務相。郵政民営化見直し法案の策定責任者を務めた点が評価されたという。
自民の集票マシンと言われた郵政関係団体は今、野党の方を向く。原口はさらに、小泉改革で疲弊した建設業協会や医師会に推薦願を提出し、かつての自民支持組織に揺さぶりをかける。
1996年の小選挙区制施行以来、自民と民主が2勝2敗で痛み分けてきた1区。かつては組織選挙を展開した自民が「個人」重視の戦術を取れば、民主は「組織」への切り込みを強めている。
風向き次第で天国と地獄―。陣営の戦術が錯綜する中、風がどちらに吹くかはまだ分からない。 (佐賀総局・東伸一郎)
◇ ◇
次期衆院選が秒読み段階に入った。景気対策を前面に打ち出す自民党に対し、野党は民主党を中心に共闘し、政権交代を目指す。佐賀の民意はどちらを選ぶのか。県内3選挙区に迫る「決戦の時」を追った。 (敬称略)
<1区の過去の得票>
▽2005年9月
福岡 資麿 自 84,643
原口 一博 民 75,449
武藤 明美 共 8,029
▽2003年11月
原口 一博 民 70,271
福岡 資麿 自 66,446
柴田 久寛 社 8,315
上村 泰稔 共 4,977
=2008/09/24付 西日本新聞朝刊=
6223
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:02:43
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/saga/20080927/20080927_0003.shtml
直前情勢を追う=2区 「農」の将来めぐり火花
2008年09月29日 21:28
[決戦の時 さが 衆院選へ]
視線を合わせない2人の間に緊張感が漂った。
8月30日、150人近い農家が集まった小城市での農政懇談会。次期衆院選佐賀2区に立候補を予定する自民党の今村雅弘と民主党の大串博志が初めて同席した。
論戦のテーマは疲弊した農業をどう立て直すか。大串は生産コストと販売価格の差を埋める戸別所得補償の導入を唱え、「農家は家族経営が自然。生産費と労働費の賄えない部分は国が補う」と主張。元農水副大臣の今村は「民主のやり方は聞こえはいいが、実際は難しい」と反論。「農業で生きていこうという、やる気のある人を応援する政策が大切」と訴えた。
県内でも特に農漁業者が多い2区。自公政権が導入した集落営農などの農業政策が所得の低迷を招いているだけに、傍聴した農家の反応は複雑だった。
「自分たちには土地もやる気もある。国の政策がそれを妨げているだけだ」
地域の農業の将来を2人のどちらに託すか。揺れる胸中がにじみ出た。
□ ■
2005年衆院選では、郵政民営化に反対した今村は無所属での立候補を余儀なくされ、自民は〝刺客〟として土開千昭を公認した。選挙戦は4人の混戦となったが、今村が得票率42・07%で制し、次点で比例復活した大串を下した。復党も果たした今村は、次の選挙で土開が得た約3万5千票を、かなりの割合で取り込むとみられる。
それでも、今村陣営の危機感は強い。国営諫早湾干拓の排水門常時開門を国に命じた地裁判決では、開門を求める県や漁業者と、難色を示す農水省の間で板挟みになった。出身地の鹿島市では、昨年末に沿線自治体の同意不要で新幹線西九州(長崎)ルート問題が決着。鹿島市は完全に新幹線ルートから外された。
「地元選出の国会議員なのに、地元で何もしてくれない」。一部住民には強い反発が残る。
今村は小規模の意見交換会にも足を運び、説明を尽くしているが、後援会の鹿島市議は「事故米問題もあり、自民党に追い風はない。今度の選挙はこれまでになく厳しくなる」と断言する。
■ □
一方、有力な支持組織を持たない大串は、後援会を中心に浸透を図る。キャッチフレーズは「電話1本で大串博志」。毎週末に佐賀に戻っては、週に10以上の集会へ小まめに顔を出す。自転車での遊説も、既に10市町近くでこなしている。
大串を取り巻く状況は、07年参院選で一変した。衆院2区に当たる12市町(当時)のうち9市町で、民主候補の得票が自民を上回った。同年の県議選では、2区に地盤を持つ民主党県議が2人誕生。社民党の「推薦」を得たことも、追い風となっている。
それでも陣営は「浮動票が少ない選挙区だけに、(今村との)差はまだ大きい」と分析。「相手の支持基盤を取り込まない限り、勝利はない」と引き締めに余念がない。
郵政民営化の余波を受けた4人の乱戦から3年。今度は一騎打ちに様相を変えて、厳しい接戦が予想される。 =敬称略
(多久小城支局・座親伸吾、鹿島支局・井上浩平)
<2区の過去の得票>
▽2005年9月
今村 雅弘 無 66,995
大串 博志 民 51,299
土開 千昭 自 35,039
石丸 泰男 共 5,900
▽2003年11月
今村 雅弘 自 107,522
諸田 稔 共 22,898
=2008/09/25付 西日本新聞朝刊=
6224
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:03:36
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/saga/20080927/20080927_0002.shtml
直前情勢を追う=3区 「完全復権」を印象づけ
2008年09月30日 22:16
[決戦の時 さが 衆院選へ]
お披露目の晴れ舞台は〝投げ出しショック〟で吹き飛んだ。
前首相の福田康夫に8月、自民党政調会長に抜てきされた保利耕輔は今月20日、地元・唐津市で1000人規模の就任祝賀パーティーを予定していた。ところが、案内状を発送した1日の夜、福田の突然の辞意表明でパーティーは中止に。しかし、保利を支える地元関係者に暗さはない。
20日、佐賀市で開かれた自民党総裁選の街頭演説会。壇上に、党最高幹部の1人として、堂々とマイクを握る保利の姿があった。
「与党の政策責任者として重い責任を感じている。これからも頑張っていくのでよろしく」
3年前、〝郵政造反組〟として党を追われた立場から、「完全復権」したことを県内の有権者に強く印象づけた。
「大相撲で言えば、関脇から大関のところに座っている感触」。保利は8月に地元の地方議員らを集め、復権の喜びをこう表現した。新総裁・麻生太郎の下でも、保利の政調会長続投が決まった。
□ ■
唐津市を中心に4市2町で構成する佐賀3区。保利の支持者たちは「保利党」と呼ばれ、鉄の結束を誇る。「自民は嫌いでも、保利さんは別」とある医師会関係者は語る。無所属で臨んだ2005年衆院選でも、保利は8万7千票余りを獲得。4万票台だった自民公認の広津素子を一蹴(いっしゅう)した。
その後、復党を果たした保利と、比例代表で復活当選した広津の公認争いが焦点となったが、6月、党本部が保利公認を内定。これを受けて保利陣営は休眠状態だった「保利耕輔後援会」を再始動させ、8月28日には空席だった後援会長に唐津市長坂井俊之の就任が正式決定した。同市議長の熊本大成は「組織立て直しへ、第一歩を踏み出せた」と安堵(あんど)の表情をみせる。
■ □
同選挙区には、社民党の柳瀬映二と共産党の瀬戸雄也も立候補を表明。民主党からも推薦を受ける柳瀬は18日、伊万里市で民主との合同演説会を開催。県内唯一の共産候補である瀬戸も20日、唐津市での党総決起集会で改革を主張。だが、いずれも分厚い保利の地盤を脅かすには至っていない。
保利盤石ともみえる情勢で、唯一の波乱要素が広津の存在だ。20日の党総裁選演説会場に姿を見せた広津は、取り囲む報道陣に「選挙で破産する気はない。無所属出馬はあり得ない」と言い切った。だが、一方で「解散直前の支持率によっては(公認予定者の)差し替えの可能性も残っているはず」と望みは捨てていない。今も精力的に地元企業回りを続け、土壇場での逆転公認に執念を燃やす。
保利党の面々は「公認問題は終わった話。(広津が)仮に無所属で出ても脅威にはならない」としながらも、その動向には神経をとがらせる。保利も、父・茂が総務会長として臨んだ選挙で落選したことに触れ、「党三役だからといって、絶対安心ではない」と組織の引き締めを忘れない。
広津は出るのか、それとも退くのか―。対決構図が固まるには、もう少し時間がかかりそうだ。 =敬称略 (唐津支局・益田孝、小川俊一)
<3区の過去の得票>
▽2005年9月
保利 耕輔 無 87,485
広津 素子 自 48,992
柳瀬 映二 社 17,433
船津 賢次 共 7,966
▽2003年11月
保利 耕輔 自 102,859
藤沢 裕美 民 36,653
宮崎 正人 共 8,079
=2008/09/26付 西日本新聞朝刊=
6225
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:09:06
>>4857
>>5286
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20081019/20081019_0001.shtml
対照的な戦術で火花 長崎2区 ベテラン「どぶ板」 新人「幹部が大挙」
2008年10月19日 14:20
[ワッペン・走る 衆院選へ]
自民のベテラン久間章生元防衛相(67)に、薬害肝炎訴訟のシンボル的存在の民主新人福田衣里子氏(27)が挑む衆院長崎2区。地元を分刻みで回る“どぶ板”に徹する久間氏に対し、福田氏陣営は党幹部らが続々長崎入りし、党ぐるみのパフォーマンスを展開。対照的な戦術の背景には、それぞれの事情ものぞく。
「やあ久しぶり」「元気ね」。18日午後、南島原市の音楽会場。約40キロ離れた諫早市での結婚式から駆けつけた久間氏は、終演後に会場を後にする支持者らと握手を交わした。近年はほとんど選挙区入りしなかった久間氏だが、今回は毎週末、地元に戻り、行事回りやミニ集会をこなす。
久間氏は「こんなに回るのは初めて。支持離れを感じるからこそ会って説明したい」と危機感を隠さない。
原爆投下をめぐる「しょうがない」発言だけでなく、選挙区内には「道路整備などの地元貢献が少ない」との批判も根強い。どぶ板戦術は“釈明行脚”の側面も色濃い。
一方、同日午前、諫早市で開かれた福田氏の集会には岡田克也民主党副代表が駆け付けた。
立候補会見には小沢一郎代表が同席。事務所開きにも党女性議員らが大挙して訪れるなど中央からのてこ入れが目立つ。岡田氏もこの日、記者団に「ここは大事な選挙区。今後も幹部が応援に来ますよ」と力を込めた。
ただ、根強い保守地盤とあって、選挙区内には地方議員の空白区も目立つ。旧郡部での遊説では、聴衆がまばらなことも少なくない。陣営内には「話題作りもいいが、相手のどぶ板ぶりも見習うべきでは」と上滑りを懸念する声もくすぶる。
ともに無所属新人の元会社員の山崎寿郎氏(28)と諫早市議の相浦喜代子氏(44)も埋没を避けようと支持拡大に躍起だ。
=2008/10/19付 西日本新聞朝刊=
6226
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:09:40
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20081026/20081026_0001.shtml
2区自民・久間氏VS民主・福田氏 医療・福祉で対立鮮明 意見聴く会
2008年10月26日 15:10
[ワッペン・政治決戦 ドキュメント長崎]
次期衆院選に向け、県医師連盟諫早支部(高原晶支部長)は25日、長崎2区で立候補を予定している自民現職の久間章生氏(67)と民主新人の福田衣里子氏(27)、ともに無所属新人の相浦喜代子氏(44)と山崎寿郎氏(29)の4人に医療・福祉政策に関する意見を聴く会を諫早市の諫早医師会館で開いた。
従来自民党支持だった同支部が各党、各候補者の政策を重視して選択する参考にしようと初めて企画。医師約80人が傍聴に参加し、立候補予定者4人は、事前に渡された6項目のアンケートに沿って意見を述べた。
4人のうち対決姿勢が際立つ久間氏と福田氏はこの日が初対面。政府の社会保障費抑制政策について久間氏が「必要な経費には増額している点も考慮すべきだ」と強調すると福田氏は「社会保障がしっかりしていないと将来に不安がつきまとう」と反論。後期高齢者医療制度でも福田氏が「特定の年齢での差別はひどく、撤廃すべきだ。医療の一元化などで無駄遣いを減らすことも大切」と訴えたのに対し、久間氏は「元に戻せば医療制度の行き詰まりは目に見えている」と主張した。
=2008/10/26付 西日本新聞朝刊=
6227
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:11:31
>>5473
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20081016/20081016_0001.shtml
衆院3区 「ばらまき」「官僚支配」 宿敵、真っ向批判 自民・谷川氏 民主・山田氏
2008年10月16日 17:09
[ワッペン・政治決戦 ドキュメント長崎]
●大村市で公開討論
次期衆院選長崎3区に立候補を予定している自民党現職の谷川弥1氏と民主党現職の山田正彦氏(比例九州)の公開討論会が15日夜、大村市内であった。過去2回の衆院選でしのぎを削った両氏は、互いの党の政策を「ばらまき」「官僚支配」と真っ向から批判。早くも熱い“前哨戦”を繰り広げた。
討論会は、次期衆院選の投票の判断材料にもしてもらおうと、日本青年会議所九州長崎ブロック協議会が主催。約400人が集まった。
冒頭、山田氏は民主党が提唱する子ども手当支給や高速道無料化に言及。「実現することで地方の消費が活性化し景気も回復する」と主張した。
これを受け、谷川氏は民主党の政策を「糖尿病の患者にまんじゅうを食えというようなもの」と批判。「ばらまきでは駄目。集中的に対策を取るのが救済だ」と訴えた。
また、谷川氏は年金を含めた社会保障に関しても「10年後、100年後も日本の社会は続く。つらいが、一定の金額の中でやっていくしかなく、ばらまいて無責任なことはできない」と述べ、再度民主党の政策を批判した。
これに対し、山田氏は「谷川さんは『日本は“糖尿病”で大変で、金はない』と言うが、与党と官僚は国家予算よりはるかに大規模な特別会計を勝手に割り振っている。官僚支配をたたき切るのがわれわれの課題だ」と応じた。
=2008/10/16付 西日本新聞朝刊=
6228
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:14:43
長崎4区は
>>5839
>>5474
組織固めに奔走 「ゆがみ正せ」「序盤手応え」「政治変える」 長崎1区
2008年09月30日 22:17
[ワッペン・政治決戦 ドキュメント長崎]
「今こそ風を」「風に負けん」―。次期衆院選に向け長崎1区で立候補を予定している自民、民主、共産各党の候補予定者たちが27日、長崎市内でそれぞれの支援団体の会合などの場で前哨戦の火花を散らせた。
午前10時前、長崎市の自然体験型公園「あぐりの丘」。民主現職の高木義明氏は、三菱重工業長崎造船所の関連・協力企業8社の組合員と家族が集った「ファミリーフェスタ」会場で声を響かせた。
「食の安全、年金、医療、介護、子育て教育が、時の政治によって大きくゆがめられている。衆議院では3年前のフィーバー選挙で自民・公明の数が大きく上回っている。これではいけない」
3年前の前回衆院選は小泉旋風が吹き荒れ、自民党候補との接戦を強いられた高木氏。会場を回って大人から子どもまで1人1人に握手を求めた。
対する自民現職の冨岡勉氏(比例九州)は同日夜、県医師会館で開いた医師たちの勉強会「医療未来研究会」で臨戦態勢を強調した。
「既に選挙事務所も確保し、商工連盟、市医師連盟からも推薦をいただいた。3年前に比べて態勢は整い、いい感じで序盤戦を進められている」
しかし年金問題や不正流通米の問題など前回とは打って変わって自民党への逆風が吹く中での戦い。周囲からは不安の声も上がる。「麻生内閣になって支持率は50%近くまで回復したが、思ったほどではない。準備を怠ることなく進めたい」と呼び掛けた。
一方、共産党新人の渕瀬栄子氏はこの日、長崎入りした同党の赤嶺政賢衆院議員(比例九州)とともに「被爆体験者」を対象にした国会報告会などに出席。渕瀬氏は、戦前、プロレタリア文学作家の小林多喜二が格差社会を描いた小説「蟹工船(かにこうせん)」が今年ベストセラーになったことを取り上げ「蟹工船がブームになったが、母親の立場からすると悲しくて仕方がない。この政治を変えるため、長崎からも共産党議員を出させていただきたい」と党への支持拡大を訴えた。
=2008/09/28付 西日本新聞朝刊=
6229
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:17:25
>>5787
>>5811
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kumamoto/20081023/20081023_0002.shtml
県農政連 誰を支援? 自民との協調・坂本氏 過去の関係重視・三浦氏 戸別補償の民主・後藤氏
2008年10月23日 14:37
衆院選の対応などを協議した県農政連委員会では、会場前で3区の自主投票を求める農家の姿もあった=10月8日、熊本市内で 農協の組合員でつくる県農政連が次期衆院選熊本3区でだれを支援するかをめぐり、頭を痛めている。自民党公認で立候補を予定する現職坂本哲志氏(57)は、過去の衆院選で支援した松岡利勝元農相(故人)と争ってきた相手。一方、同党を離党し、無所属で立候補する意向を表明した三浦一水氏(54)は、これまで参院選で支援してきた関係にある。自民党の友好団体として坂本氏の推薦に踏み切るのか、これまでの関係を重視して三浦氏を推すのか。関係者からは「だれを選んでもしこりが残る」とため息が漏れている。
■衆院3区 3氏から推薦願
過去2回の衆院選で松岡氏と争った坂本氏は、松岡氏死去に伴う昨年7月の衆院3区補選で当選し、自民党に復党。長年続いた保守分裂は回避されるとみられていた。
だが、昨年の参院選熊本選挙区に自民公認で3選を目指し、落選した三浦氏が今月10日、3区から立候補する考えを表明し状況が一変。民主新人の後藤英友氏(42)を加え、3氏から推薦願を出された県農政連は、難しい対応を迫られている。
県農政連は意中の候補について「全くの未定。地元総支部の意見を聞いて判断する」との立場。三浦氏の地元の農政連鹿本総支部は21日、「農政に理解が深い」などとして三浦氏推薦を決定したが、坂本、後藤両氏の地元の菊池総支部は態度を保留し、阿蘇総支部も態度を決めていない。
農家の間でも意見が分かれる。松岡氏の支援者は坂本氏支援に抵抗感があるとされ、自主投票を求める意見や、農家への戸別補償を掲げる民主党に期待する声もある。
県農政連は今月8日の会合で衆院選の対応を協議したが、3区は「地元の総支部から推薦願が来ていない」(園田俊宏委員長)として議論せず、衆院解散後に再度協議することを決めた。
幹部の1人は「農政連イコール自民ではない。党の意に沿わない選択もあり得る」とする一方、「予算要求などで関係が深い自民党に背を向けるのもなかなか難しい」と悩ましい胸中を語った。
6230
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:21:02
>>5979
>>5994
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/miyazaki/20081025/20081025_0001.shtml
1区 友好団体推薦に注目 従来は与党支持 自民、無所属が依頼
2008年10月25日 15:49
[ワッペン・決戦の時 みやざき 衆院選へ]
次期衆院選宮崎1区の自民党公認予定者の元参院議員で新人の上杉光弘氏(66)が24日、JAグループや県建設業協会など自民の友好経済団体に推薦願を提出した。同種団体には、同じ1区で立候補を予定している無所属新人の元林野庁長官川村秀三郎氏(59)=民主、社民、国民新推薦=も推薦願を提出している。両氏ともに農林業に精通しており、関係団体の推薦協議が注目される。
地元経済団体は、自民県連の最大の支持基盤。国政選挙など大型選挙で与党系候補を支持してきたが、2004、07年の参院選、知事選では県連が保守分裂を繰り返し、与党候補が連敗した。
このため与党候補を支持した友好団体には、県連に対する不信感が根強い。友好団体を取りまとめる県内最大の政治団体・県農民連盟(組合員約5万8000人)の横山勉委員長も「自民党は協力要請しながら、自分たちがまとまっていない。分裂続きの県連の一本化は難しい」と苦言を呈する。
同連盟は2区、3区では、すでに推薦願が出された自民現職をともに推薦する見込み。1区については今後、上杉、川村両氏の公開質問状に対する回答などを参考に対応を決める方針という。
県森林組合連合会(県森連)も困惑する。県森連が入る会館には、川村氏のポスターが掲示されている。同日、上杉氏から推薦願を提出された坂東和生県森連副会長は「従来は自民党候補を推してきたが、今回はいろんな声が上がる可能性があり、見通しがつかない」と話していた。近く政治団体・全国林業政治連盟県支部の委員会を開き、態度を決定する。
1区には共産新人の党県書記長馬場洋光氏(39)も出馬を表明している。
=2008/10/25付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/miyazaki/20081027/20081027_0002.shtml
上杉氏後援会 江藤氏を異例の推薦 「相互協力」を呼び掛け
2008年10月27日 14:56
[ワッペン・決戦の時 みやざき 衆院選へ]
次期衆院選宮崎1区の自民党公認予定で新人の元自治相上杉光弘氏(66)の後援会県連合会(日高義幸会長)は26日、宮崎市で役員会を開き、総選挙の挙党態勢構築のため、出馬表明している2区の江藤拓氏(48)、3区の古川禎久氏(43)のいずれも自民現職を、各選挙区内の「上杉後援会」が全面支援することを決定。江藤、古川両氏の選挙責任者を会合の場に呼び、異例とも言える「推薦状」を送るとともに、上杉氏支援への協力も求めた。
元参院議員の上杉氏は、県内全域の十ブロックに後援会組織を構える。西都市出身でもあり、2区の支持層は特に厚い。
その一方で、保守分裂の当事者でもあり、“政敵”である江藤氏の父隆美氏(故人)と長年、県政界を2分してきた。2005年の前回衆院選宮崎2区では、郵政民営化に反対し無所属で出馬した拓氏に対し、自民公認で直接対決したこともあった。「江藤対上杉中心の反江藤」の構図は今も残る。
今回、上杉氏側が江藤氏側に「選挙協力」を持ち掛けた背景には、そうした恩(おん)讐(しゅう)を振り払い、江藤派の流れをくむ1区現職の中山成彬氏側の支援も取り付けなければ、厳しい戦いになるとの危機感があるからだ。
25日に急きょ出席を要請された江藤拓後援会連合会会長の島田松男氏は、満場の拍手で迎えられた。「選挙区を問わず一致協力して、難局を乗り越えなければならない」と島田氏。上杉氏側の日高会長は、1枚の額縁を掲げてこう述べた。
「私どもの方から『間違いありません。応援します』という証拠書類をお渡ししたい。江藤拓さんに対し、上杉光弘後援会として推薦し、全責任をもって後援会あげて推薦するという推薦状であります」
上杉氏は後援会終了後、報道陣に対し、前回衆院選で獲得した約6万票について「江藤さんにいく(流れる)。私の党員も全部移し替える。きょうが挙党態勢の第一歩だ」と強調した。
=2008/10/27付 西日本新聞朝刊=
6231
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:30:20
※11月頃に広島県知事選予定(現職は4選のため引退濃厚)
>>5750
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/08/News/hiroshima/Sh08102501.html
区で候補選び難航 自民、次期衆院選「コスタリカ廃止」 '08/10/25
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▽現職2氏、譲らず準備
衆院広島3区を地盤とする自民党の現職二人が、次期衆院選で3区からの立候補を譲らず、調整が難航している。党本部が小選挙区と比例代表の候補者を選挙ごとに交代させる「コスタリカ方式」の廃止を打ち出したためで、一人を広島6区に「国替え」する案も浮上。解散・総選挙の日程が固まらない中、地元では二人のにらみ合いが続いている。
「一人が6区に行けば救われる。どうだろうか」。自民党の古賀誠選対委員長は十六日、党本部で面会した広島県連の奥原信也幹事長に、あらためて伝えた。増原義剛氏(63)=比例中国=と、前回3区で当選した河井克行氏(45)のうち、党の立候補予定者がいない6区に回った方は比例中国の上位で優遇するとの提案だ。
奥原氏は「党の調査で3区の情勢が厳しく、従来通りのコスタリカはない」と党本部の意向を説明する。6区は連続十期当選した国民新党現職の亀井静香代表代行の地盤。奥原氏は「6区に移れば厳しい選挙になる。とにかく二人が議席を取れるようお願いした」と話す。
同じコスタリカ方式の岡山5区は、事実上のコスタリカ維持の方向で調整中だ。「広島3区と違って情勢調査の数字がいいから二人の選挙協力を前提に認めている」と奥原氏。
党本部や広島県連内には「3区は二人が協力してもっと汗をかけば民主党に勝てないことはない」「まずは二人を話し合わせるべきだ」との意見もあるが、本人たちに応じる気配はない。もともと、二人の所属する派閥間の折衝の末にコスタリカ方式の導入が決まったため、県連も積極的に調整に乗り出す様子はない。
コスタリカ方式なら今回は3区から立つ順番の増原氏は「現職同士がぶつかれば、共倒れになる。ルール通り、本部に差配してもらいたい」と主張。河井氏は「3区は私の古里。誰が何人出ようとも、私は古里から出る」と譲らない。二人とも地元に張り付き、街頭演説やあいさつ回りを精力的にこなす。
3区にはこのほか、民主党新人の橋本博明氏(38)が立候補の準備を進めている。今月に入り後援会を発足させ、事務所を開くなど活発な動きを見せる。「どちらが相手でもいい。私は私のやり方で、政治を変えようと訴えていく」としている。(門脇正樹)
6232
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:31:16
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/08/News/hiroshima/Sh08101501.html
2氏、熱帯びる前哨戦 広島4区 '08/10/15
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衆議院の解散先送り論が出始める中、広島4区では立候補を予定する二氏の動きが活発化している。十三日午前、民主党新人の空本誠喜氏(44)が東広島市内で事務所開き。同日夜には、自民党現職の中川秀直氏(64)も市内で大規模な国政報告会を開いた。総選挙の時期は不透明だが、前哨戦は着実に熱を帯びている。(下久保聖司、境信重)
▽民主・空本氏、事務所開き400人
空本氏は、事務所開きに集まった約四百人(事務所発表)を前に「世の中を変えるため政権交代を成し遂げなければいけない」と強調。「税金の無駄遣いや官僚天下りを一掃し、山や田、道路を長期展望で改修する環境土木という事業に充てたい」と訴えた。
自民党系の蔵田義雄市長も駆け付け「空本先生をしっかり育てて国政の壇上に送っていただき、次世代の日本をつくっていただければ」とあいさつした。
▽自民・中川氏、大規模に報告会
十選を目指す中川氏は五日に事務所開きを済ませ、国政報告会はプレ決起大会の位置付け。約千人(事務所発表)の参加者に、世界的な金融危機を解説。「これからの三、四年が日本にとって決定的に大事。官僚主導を国民主導に変え、東京一極集中の権限や金も地方に移す」と訴えた。
評論家の田原総一朗さんも応援演説に駆け付け「私が最も信頼する政治家。地方分権を本気でやろうとしている」と激励した。
6233
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:32:26
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/08/News/hiroshima/Sh08100102.html
衆院選びんご前哨戦 6区、野党対決の構図 '08/10/1
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▽共産党新人が立候補表明 自・民、比例票に期待
無投票が懸念された次期衆院選の広島6区は、選挙戦が確実となった。三十日、三原市の共産党新人、花岡多美世氏(51)が立候補を表明。既に名乗りを上げている国民新党現職の亀井静香氏(71)と野党対決の構図に。両陣営は準備を加速させ、自民、民主両党も比例票の掘り起こしに期待。有権者からは活発な政策論争を望む声が上がった。
尾道市役所であった記者会見。花岡氏は「同じ野党とはいえ(無投票で)亀井先生に通ってもらうわけにはいかない」と選挙戦の意義を強調した。一日は三原市の数カ所で街頭演説を予定。今後、選挙区内を精力的に回る構えだ。
亀井陣営は冷静に受け止める。「選挙は織り込み済み。一層気を引き締めるだけ」と支援者へのあいさつ回りに力を入れる。ただ、庄原事務所の桂藤和夫秘書(51)は「共産党だけとの選挙は経験がない」。比例票の獲得もにらみながら投票率の行方を気にする。
亀井氏を支持する方針の民主党。佐藤公治参院議員の壇上和義秘書は「秘書の会合で比例中国の民主票を伸ばすため、支持者に投票に行くよう徹底的に訴えることを確認した」と臨戦態勢を整える。
自民党は県連が党本部に候補擁立を一任後、表だった動きはない。溝手顕正参院議員の三原地区後援会長の勝村善博氏は「選挙があれば比例票の獲得も期待できる」。
有権者の反応はさまざまだ。尾道市の主婦城間早苗さん(50)は「無投票では自分の思いを託せる人が選べない。政治への関心を深めるきっかけになりそう」と歓迎する。庄原市の無職地田修さん(71)は「亀井さんの地盤は揺るがないのでは」とみるが、三次市の主婦松井操子さん(74)は「新しい候補にも期待したい」と話す。
一方、野党だけの対決に不満の声も。尾道市の自営業清水美歳さん(75)は「自民党も候補者を出して論戦を繰り広げるべきだ」。三原市のパート従業員野田美香さん(35)は「堀江貴文氏が立候補し、お祭り騒ぎのようだった前回選挙に比べると寂しい感じがする」。与党不在で盛り上がりに欠ける選挙戦を心配する。
6234
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:33:10
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/08/News/hiroshima/Sh08101201.html
7区、激しさ増す 街頭演説や事務所開き '08/10/12
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「先送り論」が出るなど解散・総選挙の時期が不透明になる中、次期衆院選で現職同士の激突が見込まれる広島7区の前哨戦が、激しさを増している。
自民現職の宮沢洋一氏は十一日、福山市内で街頭演説をこなし、民主現職の和田隆志氏(比例中国)も同市曙町で後援会の事務所開きをした。
宮沢氏は午前中、明神町の連絡事務所近くの国道2号交差点で「減税策や中小企業への融資策など現実性、先見性のある政策を打ち出せるのは自民党だけ」と強調。神辺町の支援者回りもした。
和田氏の事務所開きには、支援団体の代表ら約七百人が出席した。和田氏は後期高齢者医療制度を批判。「国の制度を変えるため、有権者の気持ちを国会へ届けたい」などと訴えた。(与倉康広)
6235
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:35:33
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/08/News/chugoku/Sc08092801.html
中国地方5県の情勢 <3> 岡山 '08/9/28
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▽4区、民・自現職対決か 2区は4氏が支持固め
県内の五小選挙区には現時点で現職八人、元職一人、新人四人の計十三人が立候補の準備を進める。民主と自民の現職が「一対一」でぶつかる4区、民主、自民の現職に加え、無所属の元職と新人の四人が戦う2区が注目区となる。(文中敬称略)
4区は、民主現職の柚木と、前回六千票差で敗れた自民現職の橋本(比例中国)との一騎打ちとなりそう。政権交代を懸けた二大政党対決の象徴的な選挙区となる。
柚木は七月以降、臨戦態勢。「政権チェンジ」を強調し、今月二十三日、倉敷市内に事務所を設けるなど活発な動きを見せる。連合岡山の推薦を受けており地元医師会、漁協など自民の地盤の切り崩しも狙う。
橋本は、祖父の故龍伍元厚相、父の故龍太郎元首相から引き継いだ地盤強化を急ぐ。中山成彬国交相辞任など逆風の中、各所で街頭演説、ミニ集会を重ね「自民の信頼回復へ党の立て直しをしていく」と訴える。
▽「同根」が激突
2区は、民主の津村と、自民の萩原(比例中国)の現職二人に、いずれも無所属で元職の熊代と新人の赤松が絡む。津村以外の三人は自民出身で、同根対決の色彩が強い。
津村は国政報告会などをこなし、前回以上の票差で勝利を目指す。萩原は岡山市東部を中心に、ミニ集会や地域行事に参加し支持を固める。熊代は医療・福祉の充実、児童手当の増額などを訴え票の底上げを狙う。元農相秘書官の赤松は、高校などの同級生の後援会組織を核に知名度アップを図る。
5区は、コスタリカ方式に沿って自民現職加藤(比例中国)が小選挙区に初挑戦し、民主新人花咲と対決する公算が大きい。前回、花咲と共産新人を退けた自民現職村田吉隆は比例に回る見通し。
加藤は旧市町村単位の後援会が始動し、こまめにあいさつ回り。花咲は街頭演説に加え七カ所に事務所を準備するなど両者とも選挙態勢固めに注力する。
▽5区は流動的
ただ自民はコスタリカ方式の候補者調整の廃止方針を示す。村田の後援会は5区への立候補にも備え流動的な要素も残る。
3区は前回、郵政民営化に反対し自民を離党した元経産相で無所属現職の平沼と、対立候補として乗り込んだ自民現職の阿部(比例中国)ら三人が争った。今回は現職二人の戦いになりそう。
平沼は十月四日に、地元で後援会代表者合同会議を開き、組織を引き締める。民主党県連が連携を視野に入れる。阿部は、地元に頻繁に帰り、地盤固めに躍起だ。県東部の和気町に事務所を構えるなど、追い上げを強める。
1区は、自民現職の逢沢に、民主新人の高井と、共産新人の東が挑む構図の見込み。
6236
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:38:28
>>5545
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/08/News/okayama/So08100501.html
「平沼グループ」で公約 平沼氏が意向、選挙後新党も '08/10/5
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平沼赳夫元経済産業相(岡山3区)は四日、津山市内で開いた県内後援会代表者らとの会合で、次期衆院選に、二〇〇五年の衆院選で落選した郵政造反組ら十三人と保守系無所属の「平沼グループ」として公約を示して臨む意向を示した。選挙後については、新党や新たな保守連合の結成も視野に入れる。
平沼氏は「後援会幹部らの意見も踏まえ、これまでの筋を通すため保守系無所属で立候補する」として、衆院選前の新党結成見送りを表明。「保守思想で政界刷新のために新しいグループで戦う。第三極を目指す」とも述べた。
岡山3区には平沼氏のほか、自民党現職の阿部俊子氏(比例中国)が立候補を予定している。
6237
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:55:09
>>5557
http://www.jomo-news.co.jp/kikaku/2008syuin/20080926.htm
《決戦’08衆院選 小選挙区の構図》 1区 地殻変動、探る勝機【1区立候補予定者】
尾身 幸次(75)元財務相 自現
宮崎 岳志(38)元新聞記者 民新
酒井 宏明(42)党県常任委員 共新
◎緩みをけん制
麻生太郎自民党総裁が誕生して一夜明けた二十三日午前七時。尾身幸次氏は前橋市内で開かれた1区自民県議との朝食会で、遅れて到着した県議に席を立って歩み寄り、握手を求めた。「よろしくお願いします」
「尾身さんはものすごく気を使っていた」と出席者。自民が大沢正明氏を公認候補として擁立した昨夏の知事選で、尾身氏の協力が不十分だったとして県議の一部には今も不満がくすぶるが、会合は挙党態勢で衆院選に臨むことで一致した。しこりの解消を急ぐ尾身氏。和解を演出した県議。背景には自民にかつてない逆風が吹いている、との強い危機感がある。
群馬1区は、小選挙区と比例代表を二人の候補が交代で出馬するコスタリカ方式が、全国で最も効果的に機能している選挙区とされてきた。しかし、年金記録の不備などによる国政への不満の高まりや、昨年の参院選での全国的な民主の圧勝を背景に本県でも地殻変動が進む。
今月十二日夜に沼田市で開かれた後援会役員会では、金井康夫沼田市議会議長ら来賓三人がそろって「民主党に一度やらせてみようという声がある。大変危険だ」と組織の緩みをけん制した。
尾身氏は「中小企業、農業、高齢者、地域をキーワードに頑張りたい」と地方重視の政策で流れの引き戻しを狙う。コスタリカで比例に回る佐田玄一郎氏の陣営も「これまで以上の協力関係で臨む」と引き締める。
◎勢力結集半ば
初挑戦の宮崎岳志氏は二十三日、前橋市内で街頭演説し「私たちの暮らしを建て直すため、官僚支配を破り、新しい日本を作る」と声を張り上げた。
宮崎氏は民主党本部が公募で擁立した。しかし、県内で民主は保守系と労組系が対立。互いに“距離感”を測り、にらみ合いを続ける。中立を掲げる宮崎氏に「勢力を結集しようという姿勢」と評価する声も聞こえ始めたが、一方で「どっちつかずで身動きが取れていない」との指摘もある。
都市部で無党派層をつかむ「1区現象」で党勢を伸ばしてきた民主。宮崎氏は農業政策を訴えて農村部で自民と互角に戦い、都市部で勝つとの戦略を描く。ただ、知名度不足や組織づくりの遅れは否めない。遊説中心の草の根選挙で自民支持層の切り崩しを狙う。
陣営が注目するのが高木政夫前橋市長の動向だ。高木氏は二月の市長選で、自民推薦で立候補した故金子泰造氏と全面対決し勝利した。市議会与党会派の「前光クラブ」(十五人)もすでに自民不支持で調整しており、宮崎氏周辺は高木市長の支援者との連携を模索している。
また、自民の有力支持団体の医師会内にも宮崎氏を支援する動きがあるほか、前回二〇〇五年に候補を擁立した社民党との選挙協力が票を左右することになる。
◎「蟹工船」人気
共産党は昨年の参院選に続いて酒井宏明氏を擁立、候補者を1区に絞った。酒井氏は福田康夫前首相の辞意表明後、街頭演説と集会を倍以上のペースに加速、臨戦態勢に入った。
二十三日には前橋市内十二カ所で演説し、同市上泉町のショッピングモール前で「自公政治は大きく行き詰まっている」と政権を批判し、後期高齢者医療制度廃止などを訴えた。
「蟹工船」ブームなどで共産党に注目が集まる中、党県委員会の小菅啓司委員長は「比例代表に力を集中して、北関東では現有の一議席から二議席にしたい。共産党の主張に共感する人は広がっている」と党勢の拡大に自信を見せる。
麻生内閣誕生を機に、各党、各議員は解散、総選挙の日程を左右する臨時国会の行方をにらみながら、政権を懸けた決戦に向けて走り出した。自民が圧勝した郵政解散による前回選挙から三年。県内五小選挙区の戦いの構図を検証する。
6238
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:56:05
>>5884
《決戦’08衆院選 小選挙区の構図》 2区 現職対決に警戒感【2区立候補予定者】
笹川 尭(72) 党総務会長 自現
石関 貴史(36) 元党国対役員 民現
◎決戦は伊勢崎
「接戦になると面白いだろう。興奮するね。やりがいがあるよ。こっちが苦しいときは、向こうも苦しいんだ」
自民の笹川尭氏は十九日に桐生市内で開いた後援会の役員会終了後、記者団に冗談交じりに語った。県内で唯一の現職同士の対決だけに「最も厳しい選挙区」と引き締める。
郵政民営化が争点となった前回二〇〇五年の選挙で自民は大勝したが、笹川氏は石関貴史氏に千四百票差の辛勝だった。地元桐生市では三千七百票余り上回ったものの、最大の票田の伊勢崎市で約六千四百の差をつけられた。
これを踏まえ支援県議らは「都市対抗戦に持ち込ませてはいけない」と警戒。「決戦の地は伊勢崎」を合言葉に陣立てを進める。十八日に伊勢崎市内で開いた2区正副支部長会議で立ち上げた選対本部には、来年一月に行われる伊勢崎市長選に出馬を表明している自民県議の五十嵐清隆氏も「責任を全うしたい」と加わることに同意、全面協力を約束した。
2区全体でも、桐生、伊勢崎、みどり、玉村の四市町長が選対入りしたほか、地区ごとの緊急役員会がほぼ一巡するなど、臨戦態勢が整いつつある。十月六日には桐生市の産業界が笹川氏との懇談会を開催。地元の支援ムードを盛り上げる。
◎政権交代訴え
前回比例復活した民主の石関氏は初の小選挙区での勝利を目指し、企業へのあいさつ回りや、自転車遊説などで「国民生活第一の政治にするためには政権交代が必要」と訴える。
陣営幹部は「政権交代が現実視される中、業界によっては、自民一辺倒の支持でいいのか、という声が聞こえてくる」と指摘。石関氏は近く自民を支援してきた各種団体に足を運び、支援を求める考えだ。
前回一万三千票近くを獲得し、今回候補者擁立を見送る共産の支持票の行方も注視。陣営は八ツ場ダム建設中止や、国や地方の無駄の排除を訴え、反自民票の受け皿となることを狙う。
懸念材料は不正経理問題に端を発した民主県連内の保守系と労組系の対立。保守系の石関氏に対し、前回選対幹部を務めた労組系の県議は、支援要請を受けていないことなどを理由に選挙運動に加わらないことを明言。前回推薦を得た連合群馬の支援も今のところ白紙の状態だ。
ただ、石関氏は前回選挙で労組の支援に加え、個人後援組織を中心に動員型に頼らない独自の選挙戦を展開し、支持を広げた実績がある。現職として臨む今回も、遊説を軸に同様の草の根選挙で自民支持層や無党派の取り込みを目指す。二十八日には、桐生市内に事務所を開く予定だ。
6239
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:57:19
>>6177
《決戦’08衆院選 小選挙区の構図》 3区 支持層結束に勝機【3区立候補予定者】
谷津 義男(74) 元農相 自現
柿沼 正明(43) 元銀行員 民新
◎市長選モード
「自民、公明一丸となって戦い抜こう」。二十日夜、太田市内で開かれた東毛議員懇話会。谷津義男氏は3区内の市町長や自民県議らとともに拳を突き上げた。壇上には昨年末から今春にかけ次期衆院選出馬を目指した清水聖義太田市長の姿もあったほか、会合には選挙戦で実動部隊となる保守系の市議、町議ら総勢九十人が集結。さながら「選対出陣式」の様相を呈した。
「今度の選挙は今までとは違う。自民と民主の一騎打ちで大変な選挙になる」と危機感を強める谷津氏。他の選挙区に先駆けて自民党の太田、館林、邑楽三支部の県議と会合を開いて組織づくりに着手した。
谷津氏周辺が特に警戒するのが有権者の国政への厳しい視線とともに、来年四月に太田市長選を控え、主戦場の同市がすでに市長選モードに入っている点。市長選には現職の清水氏、元自民県議の秋山一男氏、元国会議員秘書の長沼広氏が立候補の意思を表明しているほか、自民県議の長谷川嘉一氏も出馬の意向。激戦必至な上、保守分裂の選挙となるだけに、「支持者に衆院選も市長選もお願いします、とは言いづらい」(ある候補の後援会幹部)事情があるためだ。
谷津氏は民家に少人数の支援者を集めた懇談会や地区の会合に積極的に足を運び、次期衆院選の意味や経済、食料など市民生活に密接な問題で持論を披露するなどで、支持を広げる方針だ。
◎労組票が課題
民主公認の柿沼正明氏は「今は地道な活動を続ける時期」と連日、街頭演説や企業回りを展開。二十七日は支持者数人の遊説隊を組織して太田市東部や大泉町でペダルを踏んだ。 年金や医療、農政に対する不満を追い風に政策本位の選挙戦で自民支持層を切り崩したり、無党派層を取り込む戦略。広島1区から国替えして臨んだ前回衆院選は準備不足もあり、館林・邑楽地区で地盤とする谷津氏に大差をつけられた。これを踏まえ同地区での遊説を重ねるなど浸透に注力。「自民への風当たりが強いようで反応はいい」と自信をのぞかせる。
地元太田市での支持拡大には、富士重工業や三洋電機などの労組票をいかにまとめるかが課題。だが、民主県連内の保守系と労組系の対立構図を背景に、保守系の柿沼氏は今のところ労組をまとめる連合群馬への支援要請をしていない。連合群馬のある幹部は「政権交代の絶好のチャンスで、組織として何らかの応援態勢は整えたい」とするものの「本人からの正式な推薦依頼がなくては対応を決められない」と話す。
柿沼氏は対立は県連の組織内の問題であり「労働組合そのものと対立するものではない」と区内の労組に協力を求める方針。ある労組の幹部は「まだ態度を決めていないが生活者が困窮する中、労働運動として政権交代を望んでいる」と支持を示唆している。
6240
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 22:59:18
>>5523
>>5724
>>5755
《決戦’08衆院選 小選挙区の構図》 4区 無党派層強く意識【4区立候補予定者】
福田 康夫(72) 前首相 自現
〜民主、中島氏が出馬へ始動〜
◎集票網を再点検
「康夫さんだからあそこまで踏ん張れた」「一年の間に外交などで大きな成果を残せた」。福田康夫氏の突然の首相辞任を、陣営幹部は前向きに受け止める。一方で、無党派層などには「投げ出し」との失望感が広がった。「難しい選挙にならなければいいが。首相にまでなったのだから心配ないだろうという感覚や油断が一番こわい」。前回選挙戦で事務長代行を務めた福田系の重鎮、山田富二氏は警戒心をあらわにする。
原点に立ち返っての選挙戦。「福田・中曽根・小渕」の派閥を超えた挙党一致態勢の徹底と、支部組織・団体組織の二枚腰で臨む集票網の再点検が当面の課題だ。派閥の垣根は自民党県議団でこそ政策同志会と県政塾を解消したが、実際の選挙戦では応援に濃淡が出ないとも限らない。同じ自民なら一枚岩で応援しようと、自民系高崎市議三十三人は昨年八月に福田氏の支援市議団を設置したのに続き、今年一月に中曽根氏、同三月には市内の旧町村部が選挙区となる小渕氏の支援団体を作った。
次期衆院選が初の戦いの場。選挙戦では遊説、選対の連絡調整、地元支持者の掘り起こしなどで幅広く連携する計画だ。昨夏の知事選で小寺弘之氏を応援し、大沢正明氏を推す福田氏と対立する格好となった自民系市議も「福田氏を否定したわけではない」と支援に動きだす。
団体組織の核となる高崎政経懇話会には七百の企業が名を連ねる。「選挙の時だけでなく、日ごろの活動が大切」(清水英徳会長)と、月例の役員会や多彩な交流活動を行っている。解散が近づけば、貴代子夫人らが十一地区別の懇話会集会に顔を出すなどして臨戦態勢に入る。清水会長は「民主党の相手がだれになろうと、やるべきことをしっかりやる」。
一方、公認候補の決定が遅れている民主は、解散、総選挙が目前に迫る中、党4区総支部代表の中島政希氏(55)が鳩山由紀夫幹事長から「公認の内々定を得た」として出馬の準備作業に入った。二十七、二十八の両日には多野藤岡地域市町村の民主議員や各地区の後援会幹部など三十軒ほどを回り、選挙への協力を求めた。
◎共産票の受け皿
過去三回の衆院選でいずれも福田氏の厚い支持組織にはね返された中島氏だが、「民主を支持する4区の保守浮動票はかなりあり、自民票に迫っている」と自信を見せ、「個人票の拡大と政策で共産票の受け皿となることで上積みを目指す」とシナリオを描く。
民主は昨年四月の県議選高崎市区で、初挑戦の石川貴夫氏が街頭遊説を中心とした組織に頼らない戦術で三位当選を果たし、同市で都市型選挙が通用することを証明してみせた。
ただ、民主県連内で労組系と対立する保守系の中島氏が公認に決まった場合について、民主票の求心力となりうる労働団体の幹部は「いろいろな意見が出るだろう」と支援に慎重な姿勢を見せる。政権交代という大義の前に、4区の民主保守勢力と労組がどのような対応をとるか注目される。
4区では別の党関係者が労組系候補の擁立を目指したものの、めどが立っていない。
6241
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 23:01:03
群馬上毛新聞の特集は9/26〜10/1です。
コピペ漏れしてました。
http://www.jomo-news.co.jp/kikaku/2008syuin/20081001-2.htm
(2008/10/01)
《決戦’08衆院選 小選挙区の構図》 5区 王国の“牙城”盤石【5区立候補予定者】
小渕 優子(34) 少子化担当相 自現
◎応援要請に懸念
麻生内閣の少子化担当相に小渕優子氏が任命された九月二十四日、中之条町の事務所に歓声と拍手が沸き起こった。戦後最年少となる三十四歳での入閣。持ち前の明るさに加え、文部科学政務官としての経験も積み、有権者の人気は高い。自民内に「5区は絶対大丈夫」「全国最安定区」との観測も流れる。
ただ、相手が決まらず、陣営の決戦ムードが盛り上がらない現状に、小渕氏の選対本部長を務めてきた南波和憲自民県連幹事長は「過去最多の十六万票超を目指す」と目標を掲げ、組織の引き締めに躍起だ。
昨年九月に長男を出産した小渕氏は今年一月から地元のあいさつ回りを開始、支持固めは着実に進む。選挙区内すべての市町村長の支持を得る方向で調整中で、地元県議が中心になって票固めを行う。
二〇〇五年の前回衆院選の際、小渕氏は郵政民営化関連法案の衆院採決で棄権したが、得票は〇三年の前々回衆院選時からほとんど減らさず、支持層の固さを裏付けた。
事務所には選挙での応援要請が多数寄せられ、本人の選挙区入りが少なくなりそうなのが懸念材料。それでも「自民が野に下るかどうかの選挙。党全体を考えなければならない」と陣営幹部。五日に渋川市の選挙事務所で後援会幹部役員と県議団の合同会議を開き、動きを活発化させていく。
◎組織選挙厳しく
一方、5区での候補者擁立を目指す社民は選考が難航している。「共産が候補者を立てず、民主は(5区を)我々に任せてくれている。非常に有利な状況なのだが」。九月二十六日夜、前橋市内で開かれた社民県連合の常任幹事会で、県連合代表の土屋富久氏はもどかしそうに報道陣に語った。
社民は小選挙区から最低一人の候補者を擁立する方針を決め、民主が候補者を立てない5区を中心に選考を進めてきた。だが、選挙戦では現職の厚い壁に挑むこともあり、目標とした九月中の候補者決定には至らなかった。
かつて5区は労働組合の力が強く、大きな工場のある渋川、安中などを中心に社民への組織票が期待された。社民県連合の前代表、山口鶴男元衆院議員の地盤でもあったが、今は労組の活動が縮小、「以前のような組織選挙は望めない状況」(党役員)という。
それでも、土屋氏は「自民の無競争を許すわけにはいかない。長期にわたる自公連立政権を変えたい」と強調。比例代表での復活当選も視野に、「自民批判票の受け皿となれる人材をなんとしても発掘する」と力を込める。
5区では今年八月、社民との連携を打ち出している民主の鳩山由紀夫幹事長が長野原町の八ツ場ダム建設現場を視察。ダムの治水や利水などの効果が疑わしいとし、マニフェストに「八ツ場ダムの中止と地域の生活再建」を盛り込んでいく考えを示した。「ダムを政争の具にしようとしている」と批判を強める自民との対決が全国的にも注目される可能性がある。
6242
:
北海道民
:2008/10/27(月) 23:08:20
孤立深まる中川、次も民主と接戦になるだろう
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000594-san-pol
孤立深まる中川秀直氏 早期解散論で首相を牽制
10月27日22時48分配信 産経新聞
拡大写真
27日午後、茨城県日立市のJA日立多賀で講演する自民党の中川秀直元幹事長(写真:産経新聞)
与党内で衆院選先送りの声が強まる中、自民党の中川秀直元幹事長が早期解散に向け、一人気勢を上げている。中川氏は最大派閥・町村派代表世話人ながら先の総裁選で小池百合子元防衛相を擁立して敗れたため、発言力は著しく低下。経済成長重視「上げ潮派」のリーダーとして若手・中堅を育てつつ麻生太郎首相を牽制(けんせい)し続けるが、後ろ盾だったはずの小泉純一郎元首相が引退表明したこともあり、孤立感が深まっている。(加納宏幸)
「麻生さんは保守本流。吉田茂元首相の孫だから必ず王道を歩んでくれるはずだ。民意の信を得てから12月に予算編成をするのが王道ではないか」
中川氏は27日、茨城県日立市に1回生議員の応援に訪れ、早期解散の必要性を説いた。
さらに安倍晋三元首相、福田康夫前首相の2代続けてねじれ国会にさいなまれた末に行き詰まったことに触れ、「このままいくと安倍さんや福田さんと同じ目に遭ってしまう。これでは2人が何のために身を引いたのか分からなくなってしまう」と麻生首相を暗に批判した。首相の支持が強い茨城県であえて首相批判に徹したのは「反主流派のリーダー」として政権への圧力を強めていく決意の表れとみえる。
町村派内では、中川氏が総裁選で小池氏を全面支援し、麻生首相を推した森喜朗元首相、町村信孝前官房長官らとの対立が深まった。加えて中川氏は次期衆院選後に民主党の一部との新党構想を描いていたとの憶測を呼んだことが、派内の求心力を著しく低下させてしまった。
だが、首相が財政規律派の与謝野馨経済財政担当相を重用し、消費税を含む税制の「中期プログラム」策定の方針を示したことで中川氏の闘争心に火がついたようだ。中川氏は24日、自らのホームページに「将来増税すればいいのだから、どんどん財政出動すればいいということでは歳出削減できない。増税工程表が選挙公約になるまでには当然激しい党内論議を呼ぶだろう」と記し、対立姿勢を鮮明にした。
しかし、世界的な金融危機の中で上げ潮派が主張してきた経済成長は望むべくもない。中川氏は政府・与党が検討する「埋蔵金」(特別会計余剰金)の活用について「埋蔵金を発掘したのは私だ」と存在感を誇示するが、劣勢を覆す「秘策」はまだ見つかっていない。
6243
:
名無しさん
:2008/10/27(月) 23:17:33
>>6201
比例復活を含め3回連続小選挙区敗北の元職と、
2回連続比例復活も出来ず落選の元職・新人と、
2種類あるんじゃありませんでしたっけ
前回落選なら今回も落ちたらOUTですよ
6244
:
名無しさん
:2008/10/27(月) 23:19:31
今週の週刊ポストで一部自民の調査が出ていた。始めてみたがA〜Eで評価する
らしい。でアソウはC+(対立候補に5ポイント以内の差をつけている)、C-(対立候補に
5ポイント以内の差をつけられている)に年末に重点的にカネ配れと指示したそうな。
それにしても・・・公明カンカンだろうな。特にこれまでの信頼関係があったとされる
北側・アソウのラインはこれで崩壊かなぃ?
6245
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 23:28:04
>>6228
長崎1
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20080929/20080929_0003.shtml
>>6238
群馬2
http://www.raijin.com/kikaku/2008syuin/20080927.htm
>>6239
群馬3
http://www.raijin.com/kikaku/2008syuin/20080929.htm
>>6240
群馬4
http://www.raijin.com/kikaku/2008syuin/20080930.htm
のリンクもれてました
ということで、テキトーに特集記事を集めてみました。
9月末〜10月の頭くらいが多い印象
6246
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 23:38:52
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2008/gekit/gekit_03.htm
(3)青森1区 4選挙区で最多の5人乱立
(2008/09/19)
青森県内の四選挙区で、最も多い五人が出馬する。自民、民主両党の現職に加え、比例票の獲得も視野に入れる共産、社民両党の新人、政界再編を訴える無所属の新人が乱立。大票田の県都・青森市で各陣営の街頭演説などが熱を帯びるとともに、民主党の参院議員が誕生した北五地区をめぐる攻防も焦点となっている。
自民現職で、十二選を目指す党税制調査会長の津島雄二(78)。十四日、青森市内の敬老会であいさつし、「必要なことには、お金を使わなければならない」と、福祉や社会保障の財源確保に努める考えを強調。
九月以降、津島派会長として総裁選の対応などに追われる中で、北五地区の会合に出席し、東京にとんぼ返りするなど危機感がにじむ。
これに対し、前回の二〇〇五年に約一万五千票差で津島に敗れ、比例復活当選した民主現職の横山北斗(44)は小選挙区での“初勝利”を狙う。五所川原市出身で民主の平山幸司が昨年七月の参院選で当選、勢力拡大の新たな足掛かりを築いた。
横山は十三日、青森市内での労組集会で「予算を組み替えるのが民主党、ただ増税するのが自民党だ」と津島をけん制した。
共産党県委員会書記長の吉俣洋(34)は初挑戦。街頭で「共産党が大きくなってこそ政治の中身を変えられる」と党の存在感をアピール。党比例単独候補で、現職の高橋千鶴子(49)と二人三脚で街頭演説などをこなす。
党県委員長の堀幸光は七日に青森市で開かれた集会で「年内の総選挙は間違いない流れだ」と述べ、党勢拡大を訴えた。
昨年の参院選に続く国政出馬となる社民党県連代表の渡辺英彦(68)。元青森市選出県議で、支持者が多い同市での活動に力を入れるほか、週に一度は五所川原市に入り、知名度アップを図っている。二十二日には県連で事務所開きを行う予定。
渡辺は「自民、公明にこれ以上政権を任せておけない」と、街頭演説で与党批判を展開する。
前回に続き無所属で出馬する元県議の升田世喜男(51)は政界再編をにらみ、新党発足が取りざたされる元経産相の平沼赳夫を支持する。「地元では負けないと思う」。集票に自信を見せる北五地区から、東青地区に食い込む構えだ。
街頭では「日本に必要なのは、政権交代でなく政界再編だ。基本的な考えが同じ自民と民主では、権力闘争にしかならない」と切り捨てる。
6247
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 23:39:30
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2008/gekit/gekit_02.htm
(2)青森2区 自民現職に民主新人挑む
(2008/09/18)
自民党総裁選が告示された翌日の十一日夕。三沢市のきざん三沢で、近年開かれていなかった党市支部の定時総会が開催された。
来賓として出席した江渡聡徳(52)は「このタイミングで開催を決めた支部長の政治センスはさすがだ」とあいさつ。迫り来る解散・総選挙をにらみ、党が重要局面にあることを強調した。
党国対副委員長という多忙な党務の合間を縫って、連休初日の十三日から地元行脚を開始。上十三から下北地区までの会合などに小まめに顔を出し、支持固めに奔走した。
青森2区は、現職で四選を目指す江渡と、民主党新人の中野渡詔子(37)の一騎打ちとなる公算が大きい。
江渡は、選挙区内の各市町村に後援会などを設置し、強固な基盤を築く。かつて激突した知事三村申吾とも協力関係を構築。三村事務所関係者は「知事選では大いに支えられたので、全面的に協力する」と話す。
ただ、自民批判の逆風に対する警戒感は強い。江渡は「(相手が新人だからといって)油断はできない。前回より厳しい選挙になると思う」と気を引き締める。
陣営にとって新たな懸念材料となりうる動きも浮上した。来年一月の十和田市長選では、共に保守系の現職と新人が出馬を表明。江渡の足元で市保守政界が揺れ始めた。陣営関係者の間には「十和田市内での票に影響が出る可能性もある」との危機感が広がる。
一方の中野渡。昨年六月の公認内定以降、広い選挙区内をくまなく回って街頭に立つなど、支持拡大を目指した知名度アップに躍起だ。「手応えはまだまだだが、これから。応援してくれる方の力をパワーにし一緒になって今の政治を変えていく」と浸透に力を入れる。
自民批判を追い風に、政権交代を訴えるほか、女性の視点で子育て支援など生活に密着した政策を説く。十三日からの三連休中も三沢市内をはじめ、下北地区の行事や支持者回りに余念がなかった。
党本部が十二日に発表した次期衆院選の第一次公認からは漏れたが、党県連代表代行の県議斗賀寿一は「さらに頑張れという意味ではないか。いいきっかけになるだろう」と、中野渡に奮起を促した上で、「自民への逆風もあり、どううまく突いていくかだ」と戦略を模索する。
青森3区と同様、初の一騎打ちの構図。両陣営とも、候補擁立を見送った共産、社民両党の支持票の行方を注視する。(
6248
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 23:40:10
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2008/gekit/gekit_01.htm
(1)青森3区 〝八戸戦争〟初の一騎打ちへ
(2008/09/17)
「この一年、野党が話し合いに応じてくれずに苦労した。反対だけでは責任を果たせない」
十四日午後、八戸市城下のスーパー前に、九選を目指す自民党現職の大島理森(62)が立った。最近の選挙で恒例となっている「つじ立ち」のスタート。国政での自身の実績と、野党批判を展開した。
昨年八月、党国対委員長に五年ぶりに就任。与党の参院選惨敗によるねじれ国会の状況下、野党との折衝に追われているうちに、解散風が吹き始めた。
過去四回の小選挙区では、参院議員の田名部匡省、次女で衆院議員の匡代との“八戸戦争”を展開。いずれも制したが、大島は「向こうは二人で選挙区を回れる。次の選挙への運動量で言えば、わが方は十分の一ぐらい」と表情を引き締める。
青森3区の自民関係者は「七万五千票ずつのがっぷり四つ。あと一万五千票をどう取るかの戦いになる」と早くも皮算用。安倍晋三前首相、福田康夫首相と二代続けて“政権放棄釤した自民への批判の一方、総裁選で党への関心度が高まった影響を見込んでの計算だ。
「厳しい状況だが、致命的な環境からは脱しているのではないか」。十四日朝の党市支部の役員会で、大島は次期衆院選の情勢をこう報告した。
対する民主党の現職田名部匡代(39)。「自民党総裁選のマイナス影響はない。立候補した五人の政策をよく聞けば、何も政治が変わらないことが分かるはずだ」と言い切る。
次期衆院選は、大島との四度目の対決にして、共産党が候補擁立を見送ることから初の一騎打ちとなる見通し。それだけに、小選挙区での初勝利は至上命題だ。
一昨年四月以降、週末のミニ集会や平日早朝のつじ説法を続けてきた。「今後もどれだけたくさんの人と会い、政権交代の必要性を訴えられるかだ」。有権者との対話重視の姿勢を強調する。
一方、民主県連の幹事長に就任したばかりの県議田名部定男は「自民党のマスコミジャックをどう切り崩していくか」と、総裁選の盛り上げを図る自民への追い風ムードを警戒。「相手の支持基盤は厚い。まだまだ背中が見えてこない状況だ」と巻き返しを狙う。
党の方針に沿う形で青森3区での候補擁立を初めて見送り、事実上の自主投票となる共産。党三八地区委員会委員長の島守武雄は「比例の戦いを重視した判断だった」と語る。
比例票の確保はすべての政党にとって欠かせないだけに、野党の枠組みによる民主との選挙協力は非現実的だが、島守は「これまでの共産支持層が自民に流れるケースは少ないだろう」とみる。
6249
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 23:41:07
>>6207
他
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2008/gekit/gekit_04.htm
(4)青森4区 三つどもえ戦なお流動的
(2008/09/20)
五選を目指す自民党現職の木村太郎(43)に、民主党県連が党本部に公認を求める県議で新人の山内崇(53)、国民新党の元職津島恭一(54)が挑む三つどもえの戦いが見込まれる。次期衆院選前の民主と国民新の合併は見送られる方向となったものの、候補一本化調整の結論は出ておらず、構図はなお流動的だ。山内、津島とも自民からの“離党組”だが、自民が割れる兆しは見えない。
木村はミニ集会の開催や会合の出席などこまめに地元を回る。知名度の高い元知事の父・木村守男が代理出席することもある。二十日、弘前市で政経フォーラムを開く。
前回の二〇〇五年は十一万票台を獲得し、民主の渋谷修、国民新の津島にいずれも七万票以上の差で勝利した。手探りながらも非自民候補の調整の可能性が残る中、太郎は「相手のことは意識していない」と自身の基盤固めに集中する考え。
4区の自民県議は、与党への逆風を警戒しながら「弓はぎりぎりのタイミングまで十分に引き絞った方が、矢が勢い良く飛ぶ」と短期決戦をにらむ。
一方、民主と国民新の候補者調整で、民主の赤松広隆選対委員長は、合併協議が本格化する以前、山内が選挙区、津島が比例区でのすみ分けが好ましい―との考えを示していた。比例区での優遇には他候補の反発も考えられ、調整は難航が予想される。
弘前市選出県議の山内は、昨年十二月に自民を離党し出馬を表明。その後、民主に入党し、三月に民主県連へ公認願を提出した。民主の弘前市支部を立ち上げるなど党勢拡大にも努め、存在感をアピールする。
七日の県連定期大会では、1―3区の候補予定者とともに壇上に並び、「自民が強い地盤だが、一日も早く公認をいただき、正々堂々と勝利したい」と強気の姿勢も見せた。
このほか、山内はかつて県議選で連合青森の推薦を受けたが、その後、自民に入党した経緯がある。民主を支持する連合青森だが、民主公認になった場合でも、推薦は難しいとの認識だ。
津島は前回、郵政民営化に反対し自民を離党。国民新の県支部長として、かつての特定郵便局長らで構成する郵政政策研究会を最大の支持母体に国政復帰を狙う。
九月以降、ハンドマイクでのつじ説法を本格化。「今の暮らしに満足している人は自民を応援してください。変えなきゃならないと思う人は私を応援してください」と、非自民の受け皿を強調する。(
6250
:
千葉9区
:2008/10/27(月) 23:41:40
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2008/gekit/gekit_05.htm
(5・完)岩手2区 政権選択の象徴
(2008/09/21)
七選を目指す自民党現職の鈴木俊一(55)は、九月から週末ごとに選挙区入りし、支持固めに余念がない。六、七日は久慈市と洋野町方面、十三、十四日は宮古市と山田町方面で各種会合や秋祭りに出席、浸透に懸命だ。
最近、必ず話題にするのが、鈴木の義兄で党総裁選レースを優位に進める幹事長麻生太郎の存在。「“麻生総理”が誕生すれば、一緒に力を尽くすことができる」と強調し、陣営も「連携できれば、選挙効果は大きい」と期待を掛ける。
その麻生は十八日、民主党代表小沢一郎のおひざ元である一関市に乗り込んだ。総裁選の街頭演説で、「選挙に強い小沢一郎という人と戦わなくてはならない」と語り、対決姿勢を鮮明にした。
自民県連は十九日、岩手1、3、4区の候補予定者を決定した。4区には、かつて小沢の秘書を務めた元衆院議員の高橋嘉信(55)を擁立。狙いは「自民唯一の牙城(2区)をめぐる攻防」という構図からの脱却で、県連会長の県議菊池勲は「守るだけでは集中砲火を浴びる。攻めなければ勝てない」と力を込める。
衆院選再挑戦の民主新人畑浩治(44)は二十日、宮古市中心街で自転車に乗りながらの街頭演説を展開。ハンドマイク片手に「今こそ、“小沢総理”とともに2区を再生したい」と訴えた。
知名度不足に泣き、約二万二千票差で敗れた二〇〇五年衆院選から三年。2区奪取に執念を燃やす小沢の意向を胸に、こまめに選挙区を歩く。早朝や夕方に街頭演説する「朝立ち」「夕立ち」のほか、約七万戸の2区の全世帯を訪ねるローラー作戦は「既に一巡した」という。
元国交省官僚。安定した生活を捨て政治の世界に飛び込んだ。だが、情に訴える手法を嫌う民主県連幹事長の県議佐々木順一は「政策実現の覚悟を持った人物が有権者に評価されるかだ」と政策主義を強調。自転車街頭に同行した県議の伊藤勢至は「手応えは本人が一番良く知っているだろう」と目を細める。
ただ、ここに来て小沢が4区から国替えする可能性が浮上。佐々木は「結論は出ていない」と静観するが、畑陣営からは「国替えなら2区への影響も否定できない」と本音が漏れる。
麻生の義弟鈴木と、“小沢チルドレン”を自認する畑。前回と同じ顔ぶれの一騎打ちは、さながら麻生、小沢の“代理戦争”の様相を呈する。政権選択選挙の象徴区として、注目度は高まる一方だ。(文中敬称略)
6251
:
とはずがたり
:2008/10/28(火) 00:07:04
>>6185
なるほど。北海道は内地と比べてあっさりしているというか,どろどろした地縁みたいのが薄いのか割と松木みたいに落下傘しても受け入れられるし選挙区移動も案外スムーズですよね。
民主党が強いのもそういう気質が有ってのことかなぁとも思いますが,どうでしょうかね。
またそんな感じで移動に拒否感無いからこそ,そんな感じに長期的な移転先なんかの絵も描けるんですねぇ〜。
三井・横路はそろそろちゃんと後継候補を考えて置いた方が良さそうですね。北海道民主は人材豊富なんで困らないでしょうけど。
6252
:
とはずがたり
:2008/10/28(火) 00:14:19
>>6191
おお,整理参考になります。
早川久美子なんてかる〜く胸くそ悪い平沢を撃破してくれそうなんですけど調査では厳しいんですかねぇ。。
吉田は選挙区での基盤の涵養というか深耕と云うかが決定的に足りないみたいですよね。議員板で批判されてましたけど,民主の地方議員とか殆ど誕生させられてない。現職時代とかに何やってたんだという感じです。
菅川に関しては国民新が立てる可能性もあるんですね。。確かに広島で街宣車回せると効果でかいかも。。
三村と道休は広末とサエコの予定が空いてる時に華々しく公認出すとか!?w
6253
:
とはずがたり
:2008/10/28(火) 00:20:34
>>6199
なんか彼が自分が政治生命賭けて応援した堂本ものらりくらりとはやって来てますけど甲の理想とは遠そうですなぁ。。
で,県知事選で森田となりますと,彼自身の政治活動再開ってのは森田応援するだけなんでしょうか,自身の無所属衆院出馬もあるんでしょうかねぇ。気になる所ではあります。
6254
:
名無しさん
:2008/10/28(火) 00:35:19
これ面白いですよ。解散ないので、ヒマつびしにどうぞ
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20081027-01-1501.html
6255
:
とはずがたり
:2008/10/28(火) 01:37:49
>>6201
おお,行動する有権者ですねぇ。ネットウオッチャー専業の俺は見倣いたいところです。
結構居られますねぇ
>現職・元職で復活を狙っている人・予定候補者を合わせますと、
>互いに面識のある人が、自民・民主双方に合わせて10人くらいおられます。
頑張ってる彼らの宣伝にもなるやもしれないですし差し支えない範囲で名前を晒してみては如何っすか?
私個人は,面識と云うか喋ったことあるのは,静岡3区の候補だった平島広志氏(おかんを尋ねて来たのに対応),京都6区の山井さんと八幡市長選の応援者の応援で1時間程色々喋った事があります。メールだと浪人中の田村謙治氏@静岡4区と何度かやりとりしたことありますね。
参院議員だと落選後の京都選出の笹野氏を大学で見かけた際に握手してちょろっと喋ったことがあるのと,静岡選出の亡父の教え子だった榛葉議員が焼香に来て頂いた際にちょこっと喋った位です。。
どれも向こうは覚えてないかもしれませんので面識とは云えないですけど。。
候補者の基準としましては
>>6243
氏のレスがありました。比例復活したかどうかで扱いちがうんですかねぇ。
6256
:
とはずがたり
:2008/10/28(火) 01:41:11
>>6215-6250
道民さん&9区さん大量に記事投下有り難うございます&お疲れ様でした。
自分だけでは発見し貼り付け出来る量に限りがあるので助かりますm(_ _)m
6257
:
とはずがたり
:2008/10/28(火) 03:03:28
衆院選、越年論強まる 首相、30日に見解表明
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102701000515.html
日経平均株価がバブル崩壊後の最安値を大きく割り込んだ事態を受け、与党内で27日、次期衆院選は年明け以降に先送りされるとの見方が強まった。麻生太郎首相は同日夜、自民党の細田博之幹事長らに対し、30日に公明党の太田昭宏代表と会談、その結果を踏まえ同日中に衆院解散・総選挙に関する見解を正式に表明する意向を示した。
首相は金融危機に対応するため「政治空白」をつくらない意向を重ねて示しており、解散を当面先送りする方向で調整を進めるとみられる。
与党幹部は27日、共同通信の取材に「当面、解散はない」と断言。「こういう金融情勢なので仕方がない。アジア欧州会議(ASEM)首脳会議で各国の話を聞いたのが(首相の判断に)影響したのだろう」と指摘した。
自民党4役の1人も「解散できる時期ではない。2次補正予算を今国会中にも成立させる必要がある。年内総選挙はない、春だ」と述べた。
11月中の衆院選実施を求めてきた公明党内でも、幹部の1人は「完全に先送りの流れだ」と指摘。26日夜の首相と太田代表の会談について「首相から『解散の時期は私に任せてほしい』と言い渡されたのではないか」と述べた。
2008/10/27 23:31 【共同通信】
6258
:
名無しさん
:2008/10/28(火) 03:09:49
>>6243
ご教示ありがとうございます。
では、予定候補者氏の認識が正しいのですね。
ありがとうございます。
>>6255
レスありがとうございます。
私の場合は、ちょっと特殊事情で、
行動する有権者というような立派なものではありませんで、汗顔の至りです。
私としてもお名前を挙げて応援したいのですが、
なにぶん、10人も知人を並べると、
見る人が見れば、私が誰だかわかってしまうかもしれないので
今のところは、控えさせていただきたく。
6259
:
とはずがたり
:2008/10/28(火) 03:15:47
>>6258
特殊事情ってのが気になりますね〜(笑
詮索めいて失敬でしたm(_ _)m
またなんか晒しても構わない程度のネタでもあれば期待しておりますw
6260
:
名無しさん
:2008/10/28(火) 09:41:01
内閣官房が宮内庁と日程調整という、他紙が一切、報じていない事実を掴みながら
なぜか「煙幕」で片づけてしまっている。
しかし、ただの煙幕で宮内庁まで動かすものか?
むしろ、一連の「解散先送り」報道こそ官邸の真意を覆い隠す「煙幕」という可能性も……?
煙幕か? 首相が解散準備も指示 先送りの流れ変わらず
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081028/stt0810280240002-n1.htm
麻生太郎首相は27日、内閣官房に対し、11月7日までのいつ衆院を解散しても対応できるように準備を進めることを指示した。早期解散を求める民主党が国会対応などで態度を硬化させているため、煙幕を張って先送り論を弱める意図とみられる。ただ、麻生首相は26日夜、公明党の太田昭宏代表と会談し、早期に解散しない意向を示唆しており、年内の衆院選見送りの流れは変わっていない。麻生首相は11月初旬に解散の是非を決断するとみられる。
首相は26日夜、都内のホテルで公明党の太田昭宏代表とひそかに会談した。太田氏は「先延ばしにすればするほど経済状況は悪くなる。早く国民に信を問わなければ安倍政権、福田政権の二の舞になる」などと述べ、11月18日公示、30日投開票に向けて早期に解散すべきだと訴えた。首相は解散について明言を避けたが、世界的な経済危機の広がりに強い懸念を示し、衆院選の先送りは「やむなし」との意向もにじませたという。これを受けて、公明党は支持母体の創価学会に11月中の衆院選は見送られるとの見通しを伝えた。
衆院選の先送りが決定的になれば、これまで国会審議に応じてきた民主党が徹底抗戦に転じ、海上自衛隊のインド洋での補給活動を継続するための新テロ対策特別措置法改正案などの審議が滞る公算が大きい。加えて金融不安解消のための金融機能強化法改正案の審議が止まり、景気がさらに悪化する可能性もある。
11月18日に衆院選を公示するには同7日までに解散する必要がある。このため、首相は27日、漆間巌官房副長官らに解散準備を進めるよう指示、内閣官房は直ちに宮内庁などと解散に関する日程調整に入った。首相は国会情勢や経済情勢をギリギリまで見極めた上で解散の是非を決断する意向だとみられる。
自民党執行部では、現在の経済情勢での早期解散は与党に不利だとの声が圧倒的に強いが、新テロ対策法案や経済政策を争点に与党への支持を訴えることが可能だとの見方もある。
6261
:
官兵衛
:2008/10/28(火) 11:19:16
東京新聞埼玉版より。武山百合子が埼玉十三区から出馬との事です。何とも往生際の悪いものですなぁ・・・・・。往生際の悪いと言えば、神奈川四区の民主候補が、未だに決定してないのは如何なものでしょうか?浅尾氏は、未だに次期総選挙出馬に未練を残している様ですし、長島氏は、週刊誌で取り上げられたセクハラ疑惑(真偽の程は兎も角)があり、仮に決まってもネガティブキャンペーンの格好の的になりそうですし、いっその事、同区は、喧嘩両成敗で候補は両氏以外から選ぶと言うのは如何なものでしょうか?
6262
:
千葉五区民
:2008/10/28(火) 12:41:00
>>6253
田中甲の場合、堂本を応援したかったわけではなく、労組などの組織と無縁の候補を応援したかったのだと思います。
というか、労組批判で離党するのに渡りに船のタイミングで堂本が立ったようにも感じます。
とまれ、なんだかんだで八方上手くやってる当選後の堂本とは合わないでしょうね。
今後の政治活動も森田と自民の距離が不透明なだけに、甲の立ち位置もよく解らないところです。
小選挙区で戦っても勝算がないことは分かってるはずですが…
>>6261
神奈川四区についてですが、喧嘩両成敗であるなら、両者以外でなく、浅尾の公認申請却下後に、浅尾が擁立し県連での公認争いで長島に敗れた、元鎌倉青年会議所理事長も含めた、三者以外であるべきでしょうね。
6263
:
神奈川1区民
:2008/10/28(火) 13:16:42
>>6262
神奈川4区についてはその通りだと思います。自分は岩國氏がいいと前にも書き込みしたんですが。
6264
:
qq
:2008/10/28(火) 13:17:50
エロ!!
http://nyan.neko11.net/iikoto/
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