したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

1013杉山真大:2004/01/19(月) 19:18
>>1010
原発が経済的に割が合わなくなって、次から次へと撤退する事態となっては争点になり難い
と言うこともありますからね。それに既にJCOの臨界事故から5年は経っていて、風化してし
まっていると言うのも否定できないと思うのですよ。

同日行われた東海村議選でも、4年前に上位当選した「脱原発派」の議員が今回は次点に
終わっているくらいですから。

【My HP】 http://www.bekkoame.ne.jp/~mtcedar/
      http://www3.to/mtcedar/

1014とはずがたり:2004/01/19(月) 20:07
>>1013
情報感謝
>東海村議選でも、4年前に上位当選した「脱原発派」
>の議員が今回は次点に終わっている
前回の選挙迄は反原発議員は東海村には一人も居なかったんですかね?

> 原発が経済的に割が合わなくなって
昔から割に合わなかったのに合う合うと云って国民騙して導入して来たとしか思えないんですけどねぇ。
それとも割に合うのに秘密主義・エリート主義で高速増殖炉に失敗して自ら首を絞めましたかね?

いずれにせよ石油が採れない以上エネルギー問題は日本には有る訳で,安いアメリカ産の牛肉に依存しきってきた牛丼屋の危険は中東に石油を頼り切っている日本の危険でもあります。
地熱・風力・太陽光,代替自然エネルギーの開発には予算をたっぷり掛けるべきだと思います。

1015杉山真大:2004/01/19(月) 20:33
>>1014
そうです。4年前に『脱原発とうかい塾』を主宰している相沢一正氏が始めて「脱原発派」とし
て議員に当選したのです。もっとも、それ以前から日本共産党が原子力依存の体質について
批判的ではあったのですけど・・・・・

【My HP】 http://www.bekkoame.ne.jp/~mtcedar/
      http://www3.to/mtcedar/

1016とはずがたり:2004/01/19(月) 20:53
解説感謝。
東海村では共産党ですら「批判的」程度なんですなぁ。

1017とはずがたり:2004/01/19(月) 21:12
おお,八幡は現職もちゃんと出てきますか。
京都の桝本は何やってんだ?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040119-00000003-mai-l26
[選挙]八幡市長選 来月1日、立候補予定者招き公開討論会 質問募集中 /京都

 任期満了に伴い2月に実施される八幡市長選で、市民らが同月1日、八幡市男山生涯学習センターで立候補予定者全員を招いた公開討論会を開催する。主催するグループによると、同市長選で公開討論会をするのは初めてという。
 企画しているのは「市長選を考える会」(伊藤錚治代表)。昨年11月ごろから、伊藤さんら市民が「公開討論会を開催したい」と会を設立し、7、8人で準備を進めてきた。これまでに立候補を表明している上谷耕造・前市議会議長(54)、牟礼勝弥市長(65)、福田勇・元市理事(61)の3人は参加する予定。
 討論会は午後1時半からで、自己紹介(各3分)、立候補予定者演説(同)のほか、市民からの質問による一問一答などを予定している。質問をしたい人は22日までに、同会(ファクス075・981・6505、メールyawatashimin@yahoo.co.jp)へ。 (毎日新聞)
[1月19日20時1分更新]

1018とはずがたり:2004/01/19(月) 21:24
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5791
弘前市長選 奈良岡氏が立候補断念
前県議下田氏支援へ

 25日告示の弘前市長選で元県議の奈良岡峰一氏(60)が出馬を断念し、前県議の下田敦子氏(63)を支援する意向を固めた。19日にも正式に表明する。奈良岡、下田両氏とも第三セクター「弘前リゾート開発」の跡地問題で市を追及するなど共通点があり、支持者から一本化を求める声があがっていた。奈良岡氏の出馬断念で、4選を目指す金沢隆市長(72)と新顔の下田氏の一騎打ちになる公算が大きくなった。

 奈良岡氏は、県議を3期務め、前回の市長選に立候補し敗れた。昨年11月末に出馬表明、県議時代の人脈を生かして支持者回りを重ねてきた。今回の市長選ではリゾートの跡地問題を最大の争点と位置づけ、市が建設計画のない県立大型児童館を建てるとして約5億9千万円で土地等を取得する契約を結んだことを、「不透明な売買で、破綻(はたん)した会社の借金の肩代わりだ」と厳しく批判してきた。

 一方、下田氏もリゾート跡地問題では「税金の無駄遣いを許さない」として、再検討を訴えてきた。このほか情報公開の徹底など市政改革の面でも両者の主張は近く、昨年末から「反金沢票」の分散を避けようと、一本化を探る動きが出ていた。今年に入って下田氏を支持する経済人が奈良岡氏と接触し、協力を要請。両陣営で協議を重ね、奈良岡氏が下田氏の支援に回ることになった。

 政策協定は結ばないが、リゾート問題の徹底調査や市政改革でほぼ合意。広域合併については、奈良岡氏が西海岸を含めた大型合併を訴え、下田氏が十分な議論を経たうえで合併を主張しているが、両氏とも進行中の12市町村合併には反対していない。

 一方の金沢陣営は17日、弘前市内の催事場に約1千人を集めて総決起集会を開いた。自民党県連の津島雄二会長や4区選出の木村太郎衆院議員、鳴海広道黒石市長ら地元首長、市町村議員、農協・建設などの業界代表らが出席。金沢氏は12市町村の合併実現に向けて「レールを敷くのが私の使命」と決意を述べた。
(1/19)

1019とはずがたり:2004/01/21(水) 02:05
名古屋(・∀・)イイ!!

http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?kiji=8761
名東区の市議補選 近沢氏、3氏に大差

当選を決めて喜ぶ近沢昌行氏=名古屋市名東区上社2丁目で
  名古屋市の道路清掃談合汚職事件に絡み、あっせん収賄罪で起訴された渡辺昭被告の議員辞職に伴う名東区の市議補欠選挙(被選挙数1)は18日投票、即日開票の結果、民主党公認の近沢昌行氏(33)が、共産党公認の斉藤愛子(48)、諸派で自民党推薦の浅井繁(31)、無所属の柴田隆治(75)の3氏を破って当選した。投票率は20・78%だった。

  新顔4氏は、汚職事件を受けて、議員の政治倫理や議会と市との関係の適正化などを訴えた。

  近沢氏は、議会改革や政務調査費の公開などを掲げ、地元衆院議員の支援を受け、支持を広げた。斉藤氏は共産党支持層以外の票を伸ばせなかった。浅井氏は清潔さを強調したが、知名度不足が響いた。この結果、市議会は民主が24で自民と並び同数となる見通し。


   名古屋市議補選開票結果

 ◇名東区 (被選挙数1)

  当11527 近沢 昌行33民新
    5816 斉藤 愛子48共新
    5524 浅井  繁31諸新=自民推薦
     950 柴田 隆治75無新
           (確定得票)
(1/19名古屋版)
(1/19

1020とはずがたり:2004/01/22(木) 16:47
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/nagano.html?d=22kyodo2004012201001328&cat=38&typ=t
田中知事を長野県警に告発 虚偽の公文書を作成と主張 (共同通信)

 長野県の田中康夫知事が公務出張で、虚偽の旅行命令票を作成したとして、同県松本市の会社社長(50)らが22日、虚偽有印公文書作成容疑で田中知事に対する告発状を長野県警に提出した。県警は内容を検討し、受理するかどうか決める。

 また、会社社長らは同日、田中知事が不正に受け取った旅費を県に返還するよう求め、県監査委員に住民監査請求した。

 告発状などによると、田中知事は2000年10月に県知事に就任後、公務出張の前日に私用で出張先に行っていたにもかかわらず、旅行命令票の日付を書き換えて公務当日に長野市から出発したとする旅行命令票を作成した、などとしている。

 県経営戦略局は、旅行命令票の記載内容が、知事の実際の行動と違うことを認めているが「公務に必要な旅費のみ支出するための措置」と説明している。

[ 2004年1月22日12時20分 ]

1021しょむ研水泡:2004/01/22(木) 17:24
>>1015-1016
 東海村に限らず共産党は以前から「原子力エネルギーの平和利用」を
掲げており、全原発の停止・総点検と研究の充実は訴えても全廃について
は慎重な態度をとってきました。このことから原発全廃を掲げる環境保護派
勢力や原発を核兵器開発の温床と捉える新左翼勢力からは共産党は非常に
嫌われてます。
 しかし最近は今までの「原発一時停止・研究充実」論から全廃論にシフト
している模様。

1022とはずがたり:2004/01/22(木) 17:32
>>1021
おお,解説感謝。
意外に共産党,現実的ですね>「原子力エネルギーの平和利用」
いや原子力に夢を託す辺りなかなかの前衛性です。
俺も小坊か中坊の昔,中電に資料請求とかして8字の核サイクル完成でエネルギー問題解決!とかを想像して楽しんでました。
あの頃は前衛的だったなぁ(笑

8の字の核燃料サイクル↓
http://www5a.biglobe.ne.jp/~genkoku/kakunen1.htm

1023とはずがたり:2004/01/25(日) 05:33
どういう系列でしょうか?>「藤沢新政会」と「ひとつの志」

http://mytown.asahi.com/KANAGAWA/news02.asp?kiji=5034
「退会なぜ認めない」藤沢市新会派予定議員
  2月15日投開票の藤沢市長選で3選を目指す山本捷雄市長の与党会派「藤沢新政会」(代表・吉田信行氏)所属の若手市議2人が離脱表明した問題で22日、2人が参加した新会派「ひとつの志」の代表・井手拓也氏ら4人が初めて記者会見した。井手氏は「このまま事態が進んで矛盾が生じたとき、だれが責任を取るのか」と語り、退会に応じない新政会側の対応を批判した。

  新政会が有賀正義氏、原輝雄氏の退会を認めず所属議員の変更届を提出していないため、議会事務局は新会派の結成届を受理していない。ただ、議会では4人は同じ控室を利用するなど同一歩調をとっている。

  会見で井手氏は「議会政務調査費交付条例施行規則」で、所属議員の変更があった場合、「会派の代表者は直ちに届けを提出しなければならない」としている点を指摘し、「新政会の代表は規則違反だし、怠慢だ」と強調した。

  有賀氏、原氏は、今月、宮城県などを視察した際の費用約4万円が、新政会の政務調査費の中から支払われる見通しがないことを取り上げ、「新政会という位置づけをしながら払おうとしない」と批判した。

  また、現在、議会の一部委員会が視察や審査を実施していることに関連して、原氏らは「どの会派の代表として出席を認めてもらっているのか、委員会で明確にしてもらうよう求めている」と語った。


(1/23)

1024とはずがたり:2004/01/25(日) 23:50
>>951 >>953 >>1007-1008 >>1012
八幡氏残念!目方か〜。票は何時出んのん?

http://www.asahi.com/politics/update/0125/005.html
大津市長に元衆院議員・目片氏が初当選 6人の激戦制す

 大津市長選は25日投票、即日開票の結果、無所属新顔で元自民党衆院議員の目片信氏(62)が、前大津市民病院長の木津稔氏(61)ら無所属新顔の5人を破り、初当選した。ほかにも自民系候補が立った中で、目片氏は同党支持層をまとめて支持を広げた。投票率は42.50%(前回43.54%)だった。

 全国の県庁所在地で最高齢市長だった山田豊三郎氏(81)が昨年暮れ、健康上の理由から6期目の途中で辞職したことに伴う選挙。戦後16回の同市長選で、最多の候補者による激戦となった。23年半に及んだ山田市政を受け、市の財政再建や中心市街地の活性化などを争点に論戦が繰り広げられた。

 目片氏は、市議会(定数38)の最大会派で自民系の「政新会」(18人)の推薦を受けた。自民党県連役員の竹内氏が立候補したこともあって同県連の推薦は見送られたが、県議や衆院議員を務めた経験を前面に「県や国とのパイプの太さ」を強調。建設、農業関連など業界団体の組織票を固めて票を伸ばした。 (01/25 21:48)

1025とはずがたり:2004/01/25(日) 23:56
須崎市の社民単独推薦は何?

http://www.asahi.com/politics/update/0125/004.html
中原氏が5選果たす 長野・駒ケ根市〈25日の市長選〉

 富山県黒部市長選は25日告示され、荻野幸和氏(65)=自現、公推薦=が無投票で7選を決めた。

 高知県須崎市長選も25日告示され、前市助役の笹岡豊徳氏(60)=無新、社推薦=が無投票で初当選した。

 長野県伊那市長選は25日投開票され、小坂樫男氏(68)=無現=が会社役員の向山信二氏(53)=無新=を破り3選を果たした。投票率は59.07%だった。

 長野県駒ケ根市長選は25日投開票され、中原正純氏(63)=無現=が前県教委教育次長の杉本幸治氏(54)=無新=を破って5選を果たした。投票率は76.24%だった。

(01/25 22:29)

1026とはずがたり:2004/01/26(月) 17:21
>>1024
大津市長選結果(確定得票)

当 目方①無新 28,766
  木津 無新 24,381
  八幡 無新 21,425
  藤崎 無新=共 13,404
  竹内 無新 6,758
  田中 無新 2,051

1027とはずがたり:2004/01/26(月) 17:24
現職の荻野幸和氏(65)=自民=って自民党公認って事?

http://mytown.asahi.com/toyama/news01.asp?kiji=4201
黒部市長に荻野氏7選

無投票で7選を果たした荻野幸和氏(中央)=黒部市北新で
  黒部市長選が25日告示され、ただ1人立候補を届け出た現職の荻野幸和氏(65)=自民=が、7期連続の無投票当選を決めた。下新川郡3町との合併問題が、無投票への追い風になった。同市長選は、これで70年から連続10回、無投票となり、市民は34年間にわたり、市長を選ぶ権利を行使できないという結果になった。荻野氏は、県内の現職首長では最長の7期目に入る。24日現在の有権者数は2万9931人。

  荻野氏は、午後5時過ぎ、当選の知らせを受けた。妻の美知子さん(63)とともに祝賀会場の同市北新の結婚式場に姿を現すと、詰めかけた支持者から大きな拍手が起き、「バンザイ」が繰り返された。

  支持者を前に荻野氏は「これからも公正、公平、まじめに市長の職務を全うしていく。次の世代に渡していく夢を構築していきたい」と、当選の喜びを語った。

  7期目の公約には、新幹線新黒部駅周辺整備計画の策定や、JR黒部駅の橋上駅化、介護、医療、福祉の充実、商工業の発展などを掲げている。

  合併問題については「地方分権を進め、行政のスリム化を図る手段」とし、推進する考えだ。

  合併が順調に進めば、7期目の任期は1年余り。それを意識してか荻野氏は「これからは激動の10年間。大切な1年と思っている」としている。

  新任期は2月24日から。

【解説】
荻野氏が、まず取り組まなければならないのは、下新川郡3町との合併問題だろう。現在、新市の本庁舎の位置を巡る確執から、協議がストップしている。荻野氏は、法定合併協議会長でもあり、この難局をどう打開していくのか、その手腕が問われる。

  合併協議が頓挫しているのは、当面の本庁舎の位置を「入善町役場」とする案の決定が、黒部市議会の要請で先送りされたことに、入善町が反発したためだ。朝日町は合併の是非を含んだ合併問題の住民アンケートを実施した。黒部市議会は、そのアンケート結果や入善町の動きを見守るとしている。市議の間からは「合併の見直しを」との声も聞かれ始めた。

  荻野氏は「合併は必要。市長選で市民の判断を仰ぐ」としていた。無投票とはいえ、市民の信任を得た。まずは、足元の市議会の意見を調整し、歩み寄りを促すことが必要だろう。そのうえで、「協議会長として、首長会議開催の呼びかけは当然」とする考えを実行に移し、合併協議をもう一度、軌道に乗せることだ。

  合併は来年3月を目指している。新市が誕生すれば、50日以内に市長選が実施される。合併が順調に進めば、荻野氏の7期目の任期は1年余り。早くも、「新市の初代市長を狙っているのではないか」との声も聞かれる。合併の行方と合わせ、出処進退の時期も注目される。

  一般的に、多選による弊害のひとつに「マンネリ」が挙げられる。荻野氏は「長くなったと思っている。初心にかえって臨む」としている。

  しかし、「長期政権で、市職員から新しい政策が出にくく、市役所全体の組織がゆるんでいる」と指摘する議員もいる。市のことを熟知しているのは市長であり、職員からの提言がしにくい雰囲気があるというのだ。批判には謙虚に耳を傾け、職員らの自由な発想を生み出す態勢づくりが必要だ。

  市長在任の24年間で、国際文化センターや総合体育館など、いわゆる箱ものの建設はほぼ終わった。しかし、これから、新幹線新黒部駅を中心にしたまちづくりや、遅れているとの指摘がある生活道路の整備などが控えている。住民要望も多様化している。

  市債残高は02年度決算で約180億円と、今年度一般会計予算の約155億円を大きく上回っている。厳しい財政事情の中では、これまでの「実績」は通用しない。ここでも手腕が問われる。       (阪本昇司)


(1/26)

1029とはずがたり:2004/01/26(月) 19:55
この時期に重なっている大津市,京都市,大阪府,八幡市などの首長選統一選に出来ないのかね?
みんなの関心高める為にもイイと思うんだけど。

平成の大合併でひょっとして統一地方選が全然統一じゃなくなるのかね?

1030憲政擁護者:2004/01/26(月) 23:25
>>1029
そうですね。統一実施率は急落するでしょう。

ところで、我が東京都では、新島村長選が僅か1票差で現職敗退と相成りました。

1031とはずがたり:2004/01/28(水) 04:39
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=5048
県議会5会派 海外視察 予算化要求も

  県の財政難に配慮して県議会が99年度から実施を見送っている海外事情調査(海外視察)を巡り、凍結解除を検討している県議会主要5会派(自民、民主・刷新の会、公明、県政21、民主・神奈川ネット)と新年度当初予算案への計上に難色を示す松沢成文知事が対立している問題で、5会派側は26日、知事が最終的に計上しない場合は、2月定例会で知事に予算化を要求する考えで一致した。

  各会派の団長がこの日、非公式に対応を協議した結果、海外視察を県民の理解が得られる形に抜本的に改めたうえで解禁する方針に変わりがないことを確認。予算案を審議する2月定例会で、海外視察費の予算化を知事に求めるという考えで足並みをそろえることになった。ある団長は「議場で我々の考えを正々堂々と主張して、知事に原案の修正を迫るのが常道だ」と話した。

  一方、5会派の意向を受けて古河伸夫・県議会事務局長がこの日、知事に海外視察の予算化についての考え方を説明した。終了後、松沢知事は記者団に「議会側の考えはわかった。後は私がどう判断するかだ。(予算案全体の中で)まだいくつか懸案がある。少し考えます」と述べた。


(1/27)

1032とはずがたり:2004/01/30(金) 18:03
若くて清新なのが当選したかと思いきや…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040130-00000036-kyt-l25
芥川・草津市長が辞表提出 市長選の違反絡み

 昨年2月の滋賀県草津市長選で初当選した芥川正次市長(45)は30日、後援会事務長らが公選法違反の疑いで逮捕されたことから市長は、市議会議長に辞表を提出。
 今月28日、芥川市長の後援会事務長の不動産会社社長木村吉男容疑者(56)が市の公共工事受注業者の建設会社「近江工業」元専務井上初男容疑者(55)=京都市北区小山元町=から選挙資金として現金数百万円を受け取ったとして、滋賀県警に逮捕された。
 取材に対し、芥川市長は木村容疑者が逮捕されたことや市役所が捜索されたことから「市政を預かる者として重大な責任を感じている。けじめをつけたい」と話した。(京都新聞)
[1月30日16時0分更新]

1033とは:2004/02/01(日) 16:57
八幡市市長選挙公開討論会行って来ました、ちうかボランティアしてきました。結果に注目です。皆さんお疲れ様でした。

1034とはずがたり:2004/02/02(月) 23:34
ふーむ,惜しいねぇ。

http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5861
弘前市長 僅差で金沢氏
下田氏かわし4選 12市町村の合併に弾み

 弘前市長選は1日、投開票され、現職の金沢隆氏(72)=無所属、自民・公明推薦、社民支持=が新顔で前県議の下田敦子氏(63)を僅差(きんさ)で破り、4選を果たした。戦後初の保守系の一騎打ちで、自民と木村守男前知事や太郎衆院議員派の票を手堅くまとめた。金沢氏は津軽南12市町村合併を公約に掲げており、来春を目標に進む広域合併にはずみがつきそうだ。当日有権者は14万638人、投票率は50・42%(前回42・82%)。

 金沢氏は全国最大級の広域合併を市政の最重要課題と位置づけ、「これをまとめあげることが私に課せられた使命」と強調。合併に不安を抱く市民に対し、50年後を見据えて弘前を中心に人口30万の「強い津軽」をつくることが地域の活性化につながるとして、合併の必要性を訴えた。

 選挙戦では第三セクター「弘前リゾート開発」の跡地に県立大型児童館を造る市計画が争点の一つとなった。有力後援者らが資本参加している同社の「借金の肩代わり」という批判に、金沢氏は「議会の同意を得ている」と沈静化に努めた。

 選挙運動を支えたのは自民と木村派。これに建設、農協などの各種業界団体と公明・創価学会の組織票が加わり、下田氏を退けた。

 一方、下田氏は「弘前市に新しい風を」と「市役所改革」を訴えた。金沢市政をハコモノ重視で民生費が少ないと批判。市民参加の予算編成や市長ら特別職の報酬削減、市長多選自粛条例の制定などの公約を掲げた。

 リゾート問題では、立候補を断念した元県議の奈良岡峰一氏と共闘。市が結んだ5億9千万円の跡地取得契約を「不透明」と批判し、売買代金の返還を主張。女性や無党派層に支持を広げたが、組織力を前面に出す金沢氏には届かなかった。
(2/2)

1035とはずがたり:2004/02/03(火) 17:59
返す返す惜しいねぇ,180票差かぁ

http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5866
薄氷の4選弘前市長 投票総数の半数割れ
金沢氏「多選・高齢響いた」

 1日投開票の弘前市長選は現職の金沢隆氏(72)がわずか180票の差で前県議の下田敦子氏(63)を振り切り、4選を果たした。金沢氏は苦戦の理由に「多選」と「高齢」を挙げた。白票などの無効票1千余を加えると、金沢氏の得票は投票総数の過半数に達しておらず、下田氏陣営からは「事実上の不信任」との声も上がっている。

    ■   ■

 「私自身にとって、随分と運動量の多かった選挙期間でした。僅差(きんさ)の当選を、なぜそうなったかせんさくすると、やっぱり多選、高齢ということが大きく響いている。特に多選について、皆さんの考え方がこういう形で表れたと思う」

 2日午後、市役所2階の行政会議室。当選証書の授与式を終えて記者会見した金沢氏は、敗者のように沈んだ口調で激戦を振り返った。

 万全の態勢で臨んだ選挙戦だった。自民党と津軽に厚い地盤を誇る木村守男前知事、太郎衆院議員派が両輪となって運動を展開し、公明と社民両党も支援。建設、農協など各種業界団体もこぞって支持を表明。市議にいたっては32人中27人が応援団をつくった。

 「2万票差で勝つ」(木村派県議)、「かつてない総力戦を展開しており、圧勝する」(自民党関係者)。告示前の金沢陣営からは威勢のいい言葉が聞かれた。だが、投票が近づくにつれて、そんな楽観論は影を潜めた。多選、高齢のハンディに、金沢氏の「寡黙」が加わった。

 28日の合同個人演説会。金沢氏は争点となった第三セクター「弘前リゾート開発」の跡地問題や、ハコモノ重視の予算編成を突く下田氏の質問に対し、回答拒否を繰り返した。説明責任を欠いた対応に不信感を抱いた有権者も多かった。

 「相手の質問が理にかなっていなくても、有権者の前では答えないといけない。機知に富んだ形で切り返すのも政治家の能力」。自民県議でさえ、金沢氏の対応に首をかしげた。

    ■   ■

 「金沢さんの得票は、投票者数の過半数に達していない。これは市民の信任を得られなかったということです」。告示直前に立候補を断念、下田氏を支援した元県議の奈良岡峰一氏は指摘する。

 投票総数は70912票。有効投票では過半数を制した金沢氏だが、1102票の無効票を加えると、過半数に462票足りない計算だ。3人が立候補した前回に比べて無効票は261票増え、中でも候補者名を書かない白紙投票が646票と「非常に多かった」(市選管)。共産党が候補者擁立を見送り、革新票が行き場を失ったことも影響しているようだ。

 「私も現役で仕事をしていたころはそうでしたが、自分たちの街を自分たちでつくっていくという自治意識に欠けている人が多い。今回はリゾート問題を機に市政への関心がいくらか高まり、多選の上に、施策について説明責任が足りない金沢さんに対する批判票が増えたのだと思います」

 昨年末に発足した「弘前市を考える会」の会長を務める元私立高校長、山前雄義さんはこう話した。


(2/3)

1036とはずがたり:2004/02/04(水) 11:38
民共共闘!俺も民主党を代表して(笑)バーターに取り組んでも良い。京都市長選では広原に入れてやろうかと思う。

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2004feb/02/W20040202MWA1K200000105.html
八幡市長選 3極選挙に
 共産が福田氏支持

 京都府の八幡市長選(8日告示)で、共産党と市民団体「市民のための市政をすすめる八幡市民の会」は、元市理事の福田勇氏(61)を支持する方針を固め、3日に正式発表する。各立候補予定者は、これにより3極選挙の構図がほぼ確定的になったとして、告示を前に準備を整えている。

 任期満了に伴う同市長選は、福田氏のほか、現職の牟礼勝弥氏(65)、前市議会議長の上谷耕造氏(54)の3人が名乗りを上げている。

 市民の会が独自候補を見送ったことについて、福田氏は「一党一派に偏せず市民本位の市政を貫きたい」としている。福田事務所の大野征次本部長は「支持には戸惑っているが、勝手連的に応援してくれているのでは。福田氏の誠実さと地方自治での実績が評価されたと思う。民主党を中心に戦い抜くだけです」と話している。

 牟礼事務所の馬渕貞美副本部長は「共産党は、この10年間、市の予算案に1度も賛成しなかったし、独自候補を擁立して党勢を拡大すると考えていた。当方はさらに引き締めを図る」と話す。各団体への支援要請を続けるとともに、推薦市議が開く市政報告会などを活発化している。

 上谷事務所の森茂樹本部長は「上谷氏が無党派候補であることがより鮮明になる。今後も組織に頼らず、市民派として支持を広げていく」と力を込める。毎朝、駅や保育園前で政策を訴え、「地盤の男山に加え、市東部の農業関係者や商工業者の反応もよい」と手ごたえを感じている。

1037杉山真大:2004/02/05(木) 11:41
ここの選挙区って、落選した候補者も買収でタイーホされてるし、更にこの県議が当選した補欠選挙
も県議の買収絡みの辞職が原因と言うし・・・・・いやはや何とも。

サラダ油配って県議失職 公選法違反罪の上告棄却
http://www.asahi.com/national/update/0205/015.html

 初当選した後、支援を受けた選挙区内の町議ら12人にサラダ油セットを配ったとして、公選法
違反(寄付の禁止)に問われた埼玉県議の林茂被告(70)=西15区=に対し、最高裁第三小法
廷(上田豊三裁判長)は、上告を棄却する決定をした。罰金15万円と2年間の公民権停止を言い
渡した二審・東京高裁判決が確定し、県議を失職する。決定は2日付。

 一、二審判決によると、林県議は99年11月の埼玉県議補選で初当選した後の12月下旬、支
援を受けた同県嵐山町議ら12人にお歳暮の名目でサラダ油セット(2390円相当)を寄付した。
林県議は建設会社を経営する傍ら地元の町議を5期務め、初当選した99年の県議補選では自
民党の推薦を受けた。03年4月の県議選で再選された。

(02/05 11:18)

【My HP】 http://www.bekkoame.ne.jp/~mtcedar/
      http://www3.to/mtcedar/

1038とはずがたり:2004/02/07(土) 10:49
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=5096
JRA新税の断念正式決定 横浜市

  横浜市は6日までに、場外馬券売り場を対象にした勝馬投票券発売税(JRA新税)の導入について、正式に断念することを決めた。2月議会に新税条例の廃案を提案する。

  市は場外馬券売り場の発売額から払戻金や国庫納付金などを除いた額に5%を課税する法定外税としての導入を検討していた。導入には総務相の同意が必要だが、01年3月、片山虎之助総務相(当時)は「国の経済政策に照らして適当ではない」と不同意を決定。その後の協議でも同意を得る見通しが立たなかった。

  また、新税の税収見込みは年間10億円程度で大きな収入源になり得ず、税財政の三位一体改革での税源移譲の議論が進んでいることも踏まえ、新税導入を断念した。


(2/7)

1039とはずがたり:2004/02/08(日) 23:24
こんなもんかー。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040208-00000212-yom-pol
京都市長選、現職・枡本氏が3選

 京都市長選は8日投開票され、現職の桝本頼兼氏(63)(無所属=自民、民主、公明、社民推薦)が、元京都府立大学長の広原盛明氏(65)(無所属)、著述業の新井信介氏(46)(同)の両新人を退け、3選を果たした。投票率は38・58%(前回45・90%)。

 桝本氏は「安心・安全のまちづくり」「歴史都市・京都の創生」を掲げ、2期8年間の実績や国・府とのパイプを強調。職員の1000人削減や歴史的景観の保全など、マニフェスト(公約集)に盛り込んだ111の施策の実現を主張し、「市政の継続」を訴えた。

 国政ではイラクの自衛隊派遣で対立する与野党が「共産市政の阻止」で結束。桝本氏も「一党一派に偏しない市政」を前面に打ち出し、経済界や連合京都の組織的な支援を受け、相乗り推薦の4党の支持層を手堅くまとめた。

 “市民派”を掲げた広原さんは「自衛隊派遣反対」などを訴えて無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。

 ◆開票結果◆

 当 231,822 桝本頼兼63 無所属 現
   174,847 広原盛明65 無所属 新
    25,090 新井信介46 無所属 新
               (選管確定)(読売新聞)
[2月8日23時14分更新

1040とはずがたり:2004/02/10(火) 00:45
http://www.asahi.com/politics/update/0203/010.html
税源移譲先送りに捨て身の抗議、沖縄・平良市が赤字予算

 沖縄県宮古島の平良(ひらら)市(伊志嶺亮市長、人口約3万5000)は、04年度の一般会計について約6億7000万円の赤字にする異例の当初予算案を発表した。同市は、政府の「三位一体改革」で税源移譲を先送りにされたまま財源を大幅に減らされたことへの抗議と位置付けている。

 地方自治法は会計の単年度主義をうたい、「赤字予算」を想定していない。歳入不足の場合、翌年度分を繰り入れる処理をするのが通例だ。

 予算案は、04年度の歳入を約152億円と計上。財政調整基金などすべて取り崩すが、地方交付税が6%減ったことが響き、前年度比13億円の歳入減と見込む。歳出は158億7000万円。臨時職員の人件費や公共事業分を25%削り、前年度より約6億6000万円減らしたが、限界という。

 平良市の狩俣照雄・財政課長は「国が一気に事を進めればこんな状況になると示したい。パンクする市町村はいっぱい出てくる」と話す。赤字予算案について総務省行政課は「歳入と歳出の額は合わせるのが当然。当初予算からの赤字など聞いたこともない」と話している。

(02/03 20:52)

http://www.asahi.com/politics/update/0205/006.html
「赤字予算はダメ」 総務省次官、沖縄・平良市を指導へ

 沖縄県平良(ひらら)市が一般会計を約6億7000万円の赤字とする04年度予算案を発表した問題で、総務省の香山充弘事務次官は5日の記者会見で「法律上、予算は単年度主義であり、自治体は赤字予算を組んではいけない。収入見積もりに合わせて歳出を切るべきだ」と批判し、沖縄県を通じて是正を指導する考えを示した。

 その一方で、香山氏は、大半の自治体が地方交付税の大幅減などで厳しい予算編成を強いられていることについて、3日に自治体に地方債課長通知を出したことを明らかにし、「通知で地域再生事業債や財政健全化債の見積もり方を示した。これを受ければ予算編成も多少良くなると期待している」と述べた。

(02/05 19:37)

1041とはずがたり:2004/02/11(水) 19:37
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=3527
知事候補選び難航/自民党県議団
 今期限りで引退する須賀龍郎知事の後継候補選びが難航している。県町村会から現職官僚を推す声も飛びだしてはいるが、擁立のカギを握る自民党県議団は10日の総会で「理想の知事像」をまとめるのがやっと。具体的な名前には触れずじまいだった。

 過去の知事選候補選びでは、県選出の自民党国会議員が大きな影響力を持ってきた。今回は自民党県連会長の小里貞利衆院議員が「県議団の意見を尊重する」として県議団にボールを投げた形だが、一本化は図られないままの状態だ。

 党県議団の総会では執行部から「知事像」の案が提示され、県議らの意見を盛り込む形で最終案がまとまった。

 最終案は(1)財政に精通し、行財政改革を推進できる(2)地域性を熟知し、県民の声を受け入れられる(3)強いリーダーシップを発揮し、国に意見できる(4)党県議団に軸足を置くなど6項目。11日にも小里会長に報告する。

 知事候補をめぐっては県町村会(会長、竹ノ下光・桜島町長)が3日の理事会で、現職官僚の名前を挙げて擁立の意向を示した。

 これについて自民県議の間から「県議会の主体性を示すべきだ」との声が出た。一部からは「中央とのパイプはもういらない」「県議団の中から候補を出そう」などの意見もあった。

 自民党県議団の柴立鉄彦会長は会見で、「3月議会が近づき、早急に判断すべき時期」と述べ、県連の中村真幹事長は「候補選びが長期化し、県連に対する批判が強まっている。早く答えを出したい」と話した。
(2/11)

1043とはずがたり:2004/02/13(金) 01:39

自由党BBSより。
木村知事は自民党県議団や旧自由党に嫌われてるんだねぇ。保守色が弱いのかね?

14 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/02/10(火) 20:54

[選挙]知事選 自民党県連、二階俊博衆院議員に出馬要請へ 幹事長表明 /和歌山

 9月2日に任期満了を迎える知事選への対応で、自民党県連幹事長の平越孝哉県議は9日までに、県連・県議団として二階俊博衆院議員に出馬要請する方針を明らかにした。23日開会予定の定例議会前に、平越氏ら県連幹部が二階議員と会談するという。ただ、県連会長の世耕弘成参院議員は現職の木村良樹知事の支持方針を明確にしており、情勢は流動的だ。 
 知事選には木村知事の再選出馬が確実視されているが、正式に表明した立候補予定者はいない。
 00年9月の前回知事選で、自民県連は民主、公明、社民、保守、自由連合とともに木村知事を推薦した。しかし、今回は独自候補擁立を求める声が強く、県議団を中心に可能性を検討してきた。平越氏は「現職への批判は大きなものがある。和歌山らしい県政を取り戻すため自民として擁立する必要があると判断した。今後、党内の意思を統一したい」と話している。
 知事側は既に自民県議団に対し、3月議会で出馬への考え方を質問するよう要請した。しかし、県議団側は回答を保留している。平越氏は「質問した側の責任も出てくる以上、こちらから立候補の意思を尋ねることはしない」と話している。
 一方、二階氏は要請を受けても固辞する可能性が高いとみられるが、平越氏は「二階氏の回答を待ち、次の対応を考える」としている。
 県選管によると、知事選の日程は4月ごろに決まる見通し。今のところ8月の上旬か下旬の投開票が有力視されている。

1044とはずがたり:2004/02/14(土) 02:16
どんな人?
岩手県って及川って多いのでしょうか?岩手1区の自民党や,東和町出身で及川って知り合いも居ました。

http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=5003
及川幸郎県議が危篤
  民主党県議の及川幸郎氏(68)=胆沢選挙区選出=が12日夜、入院先の病院で脳梗塞(こう・そく)になり、13日朝から危篤状態になっていることがわかった。同党県連によると、及川氏は10日、心臓に痛みを感じ、心筋梗塞の疑いで県立胆沢病院に入院していた。

  及川氏は、8日の同党県連大会や9日の議会運営委員会では元気な姿を見せていた。12日からの民主・県民会議の東京視察に参加する予定だったが、「体調を崩した」として欠席していた。

(2/13)

1045とはずがたり:2004/02/14(土) 02:30
http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=5606
県幹部、破格の「天下り」契約

 県保健福祉環境事務所の環境センター長(57)が4月から4年間、仕事上関係の深い産業廃棄物処理会社へ年俸1200万円、支度金500万円で再就職する話が進んでいることが12日、分かった。県職員の再就職はすべて人事課を通す内規になっているが、今回は報告されていなかった。県も本人から事情を聞いている。取材に対し、センター長は「事実だが、問題があるならやめる」と話している。



 この産廃処理会社は潟東村にあり、複数の業者が集まって02年設立された。業者がばらばらに焼却処分を行い、住民から「煙がひどい」などの苦情が出たため、県などが指導し、一つの会社になった。センター長は、県側の担当者だった。

 処理会社で、センター長の再就職話が持ち上がったのは昨年夏ごろ。

 処理会社に出資するなどの関係企業9社で要請書をつくり、社長ら幹部が同意の印鑑を押していた。会長として迎えることや報酬、支度金、さらに「金銭について一切迷惑をかけない」の条件もあった。センター長も同意の上だったという。

 県は00年度に、退職者の再就職はすべて、人事課に事務局がある「人材バンク」を通すように内規がをつくった。業者との癒着を防ぎ、透明性を高めるためで、特に課長級以上の再就職先は公表している。センター長は課長級。

 センター長は県庁に入って以来30年以上、産廃や公害問題などを扱う部署で働いていた。業者の一人は「行政の人が来てくれるのはありがたい」と話した。一方で、月給100万円という報酬に、ある業者は「要請書が回ってきたので仕方なく判を押した」。別の業者も「どの業者も経営は苦しい。月給20〜30万円なら、まだ我慢するが、100万円なんてとんでもない」と憤る。

 県人事課によると、再就職先の報酬は、通常常勤の管理職で年4、500万円。「1200万円というのは聞いたことがない」と驚いている。

 センター長は60歳の定年まで数年残していたが、「行政書士として業者と行政の橋渡しをするために、早期退職を決めた」と話している。また条件について「4、500万円というのは定年退職した人の相場。仕事をやめて行くからには、今の年収にプラスアルファが必要だ」と言っていた。
(2/13)

1046とはずがたり:2004/02/15(日) 01:03
<長野県>

http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=4027
現行条例廃止に委員反発/まちづくり条例案

  県が2月議会に提出予定の「まちづくり条例案」が13日、県景観審議会(会長・唐沢彦三小布施町長)に報告された。知事が「まちづくり推進地区」を指定したうえで、届け出対象となる開発行為の種類や規模などを定められ、罰則もある踏み込んだ内容。県は新条例制定に伴い、現行の景観条例を廃止する方針を初めて伝えたため、委員からは「廃止は初耳だ」「町づくりは本来、市町村の問題だ」などの批判が相次いだ。

  条例案には、住民の3分の2以上の同意による提案を知事が認定する形でさらに厳しい規制が可能な「特定推進地区」の制度も盛り込まれた。県は「コモンズによる町づくりを支援する」と説明し、住民参加を促す性格を強調した。

  一方で、条例案には、知事が「推進地区」の指定などで助言を求める都市計画や建築などの専門家「マスターアーキテクト」を知事自身が任命することも盛り込まれており、知事の裁量権強化の色彩が濃い。

  事業者が県の命令に従わない場合は、最高1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる。

  委員側が反発したのは、もともと同審議会が現行の景観条例改正に関する答申をしたのに、県側がまとめた新条例が景観を包括した幅広い「まちづくり」を対象とし、同審議会の直接の対象にならなくなってしまったからだ。中村芳久住宅部長は「審議会の議論に関係なく、新条例案は2月議会に出す」という。

  また、知事の裁量強化の点でも、県町村会長も務める唐沢町長は「マスターアーキテクトを知事が選べるのでは、恣意的な人選が懸念される。地元市町村から選ばれるとか、地元が人選するなどの形を取る方が良いのではないか」と話している。

  県は知事が指定する「推進地区」として、北佐久郡軽井沢町の「緑あふれる低層住宅地」などを想定している。同町では、長谷工コーポレーション(本社・東京)が計画したマンション建設に町がいったん同意しながら、田中康夫知事が「体を張ってでも」と阻止に乗り出し、結局、計画が頓挫した経緯がある。

  中村部長によれば、新条例案は、こうした開発に対し、事前に条例で規制の網を張る狙いという。
(2/14)

1047元豪腕幹事長:2004/02/15(日) 03:10
>>1044
岩手では及川という苗字はおそらくトップ10に入るでしょう。

及川幸郎氏(68)=胆沢選挙区選出=は新進党時代に副議長をやりました。
ちなみに胆沢郡は95、99、03と小沢系県議が2議席独占してます。

1048とはずがたり:2004/02/15(日) 10:27
>>1047
解説感謝ですヽ(´ー`)/

おお,心強い。自民系組織は潰滅のようですからねぇ
>胆沢郡は95、99、03と小沢系県議が2議席独占

1049とはずがたり:2004/02/15(日) 12:12
頑張れ,福田。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040215-00000001-kyt-l26
八幡市長選きょう投開票 3候補、最後まで熱い舌戦

 京都府八幡市長選は15日に投票、即日開票される。選挙運動最終日の14日は、現職の牟礼勝弥と元市理事の福田勇、前市議会議長の上谷耕造の3候補が熱い舌戦を展開。大票田の男山地域を中心に「最後のお願い」が響いた。
 牟礼候補は福祉、教育面を含めた実績を強調、多くの運動員とともに市全域で桃太郎作戦を展開した。夜は川口と地元の西山地域の計2カ所で個人演説会を開き、市政の継続を訴えた。
 福田候補は市全域で知名度アップを図った。民主党の政党車は終日男山地域を回り、無党派層の掘り起こしに力を注いだ。最後は地元の戸津で打ち上げ集会を開き、必勝を誓った。
 上谷候補はスーパー前でスポット演説し「市政の停滞を打破し、新しい八幡をつくる」と訴えた。男山団地全域で桃太郎作戦を展開し、夜は市議補選の候補者と合同の個人演説会を開いた。
 各投票所では、市職員が投票箱や投票記載所などを設置し、準備を整えた。投票は15日午前7時から午後8時まで23カ所の投票所で行われ、8時45分から開票を始める。11時過ぎには大勢が判明する見通し。
 期日前投票は、14日午後5時までに1489人が投票した。前回市長選での不在者投票は945人だった。
 当日有権者は5万8777人(男2万8584人、女3万193人)。
 欠員一に対し4人が立候補した市議補選も、同時に投、開票される。 (京都新聞)
[2月15日0時32分更新]

1050とはずがたり:2004/02/15(日) 13:47
ちょっと古いニュースですが98年の愛媛県知事選。
大王製紙は加戸有利と知って土壇場で現職を切ったな。
>全く中立 の立場を最後まで守るのはどちらか一方を選ぶより困難。
って云う論理もよくわからん。中立は味方ではないと言う事だから敵だぞと加戸陣営に脅されたんですな。

愛媛県関連議論
愛媛県議会の新勢力分野↓>>650
03統一地方選解説>>661-663
愛媛の人解説>>665-666

http://www.ehime-np.co.jp/senkyo/99chijisen/news/data/ci-981223-3.html
県知事選ニュース
1998年12月23日(水)
大王製紙、加戸氏支持へ 副社長表明

【現職支持の副社長表明】

 知事選で激戦地の一つに挙げられる宇摩地方。選挙運動そのものは比較的静か に推移するなか、現職伊賀貞雪氏の後援会副会長、伊予三島後援会長を務めてい る伊予三島商工会議所会頭の井川俊高大王製紙副社長は二十二日、「大王製紙と しては終盤に向かって新人加戸守行氏を支持する」との方針を決め、幹部社員に 伝えた。県内の関連会社・取引先などにも影響するとみられる。
 伊予三島、川之江両市ではこれまで県議、市長など政界と地場産業の核となる 紙パルプ工業会が現職支持でまとまる構図。しかし、篠永善雄伊予三島市長、石 津隆敏川之江市長とも記者会見での意思表示は避け、正式な態度表明をしないま ま選挙戦に突入、一歩控えた対応となっている。
 背景には、富郷ダムからの工業用水料金問題がある。建設費の増加に伴って高 騰した水料金を低減させる手法としては「政治的解決が残された道」(篠永市長 )という状況で、国(自民)を無視するわけにはいかない、という板挟みの苦し い立場の表れとみられる。
 井川氏は「私は従来、県内の政経諸団体に所属しているので現職支持は今も変 わらない」としたうえで、「大王製紙および関係会社は今日まで中立を保ってき たが、今回のかつて例のない激しく県内を二分する保守分裂選挙では、全く中立 の立場を最後まで守るのはどちらか一方を選ぶより困難。今後は私の影響は及ば ないことになると思われる。これ以上、中立の立場をとり続けることは難しいた め、会社としては加戸氏を支持する」と述べた。

1051とはずがたり:2004/02/15(日) 21:44
自由党BBSより

大西邦美県議は改新議員会4→公明・みらい?→かがわみらい1

322 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/02/15(日) 12:44

 民主党県連(真鍋光広代表)は十四日、高松市玉藻町の県歴史博物館講堂で二〇〇四年度定期大会を開き、新代表に県議の村上豊副代表を充てる役員人事を決めた。真鍋代表は特別代表に就く。活動方針では、今夏の参院選香川選挙区に公認候補として出馬を予定している植松恵美子氏(36)の必勝を誓った。

 大会には党員、サポーターら約百八十人が出席。一九九六年秋に旗揚げした旧民主党に参画して以来、同党の県内組織代表を務めてきた真鍋氏は、「昨年の総選挙で確かな手ごたえを感じた。若手の力が伸びており、支援をお願いしたい」とあいさつ。新代表になった村上氏は、「国会議員の自民独占打破に向け、執行部一丸となって戦いたい」と抱負を話した。

 また、同県連は県議の大西邦美氏(かがわみらい・木田二区)が民主党に入党し、県連常任幹事に就任したことを公表。県議会の会派変更は、四月に行うという。

 特別代表、代表以外の主な役員は次の通り。(敬称略)

 ▽幹事長 松下愛信▽副代表 植松恵美子、小川淳也、梶村伝、三宅正瞭

1052香川県民:2004/02/15(日) 23:10
>>1051
なんと!かがわみらいの議員さんが民主党に入党したとは。
これを契機に県議会の野党会派の連携がスムーズに行く事に期待したいですなぁ。
ちなみにあと一人民主党会派に入れば代表質問が出来ますが、自分と個人的に面識のある渡辺県議や石井県議は政党から距離を置いているので会派入りは無理でしょうねぇ・・・。
何はともあれ、県議会の55年体制打破に向けて頑張ってもらいたいものです。

1053香川県民:2004/02/15(日) 23:25
ちなみに2003年の統一地方選香川県議会議員選挙の結果
渡辺県議と村上県議は与党候補以外ではトップクラスの強さ。
組織のある社民党候補や共産党候補を上回っている点もポイント=無党派層を取り込んでいる?
高松市選挙区

当 12563 大山一郎(自新、43歳、初当選)
当 12462 宮本欣貞(自現、47歳、三選)
当 10524 木村嘉己(自現、73歳、十選)
当  9740 平木 享(自現、55歳、三選)
当  9731 都築信行(公新、37歳、初当選)
当  9604 猿渡孝次(公新、53歳、初当選)
当  8566 渡辺智子(無現、49歳、三選)
当  8216 高岡哲夫(自現、77歳、七選)
当  7603 村上 豊(民現、57歳、四選)
当  7458 藤本哲夫(社現、59歳、七選)
当  7237 小河雄磨(無新、社推薦、52歳、初当選)
当  7138 白川容子(共新、36歳、初当選)
当  6797 松本康範(自現、56歳、四選)
当  6403 鎌田守恭(自現、54歳、四選)
   6353 樫 昭二(共現、53歳)
   4101 原内 保(自現、60歳)

1054香川県民:2004/02/15(日) 23:27
さぬき市選挙区=木村義雄氏の地盤

当 9339 白井昌幸(自現、65歳、五選)
当 8813 十河 直(無新、61歳、初当選)
当 7239 名和基延(自現、62歳、三選)
  4363 名倉美登里(民新、59歳)

1055香川県民:2004/02/15(日) 23:30
小豆郡選挙区
豊島問題を巡って石井亨氏が登場して以来2回連続で激戦

当 8945 黒島 啓(自元、61歳、再選)
当 6827 石井 亨(無現、43歳、再選)
  6766 岡田好平(自現、68歳)

木田郡第二選挙区
漆原氏の詳細は不明

当 6028 大西邦美(無現、53歳、七選)
  5974 漆原憲和(無新、56歳)

1056とはずがたり:2004/02/16(月) 01:02
>>1052-1055
詳細な情報感謝です!!
香川県議会は一人会派が目に付きますが民主系がこういう市民派と共闘できないものかとつくづく思います。
さぬき市は合併して市になったものの基本的に田舎ですねぇ。定数3で民主が惨敗…。
大西氏は定数1で勝利しながら民主入党とは骨がありますね。次期衆院選挙への立候補という含みもあるのでしょうか?

1058とはずがたり:2004/02/16(月) 01:19
>>1049
僅差の敗北,胸くそ悪いなぁ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040216-00000084-mai-pol
<八幡市長選>牟礼勝弥氏が再選

 八幡市長(京都府)15日投開票。牟礼勝弥氏(65)が再選。元市理事の福田勇氏(61)、前市議会議長の上谷耕造氏(54)を破る。投票率は44.64%。

 確定得票数次の通り。

当10270 牟礼 勝弥=無現<2>[自][公]
 10006 福田  勇=無新[民][社]
  5493 上谷 耕造=無新(毎日新聞)
[2月16日1時4分更新]

1059とはずがたり:2004/02/16(月) 01:20
70の爺さん相乗りするなよなぁ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040215-00000136-kyodo-pol
前橋市長に高木氏初当選 3選目指した現職ら破る

 任期満了に伴う前橋市長選は15日投票、即日開票の結果、無所属新人で前群馬県議会議長の高木政夫氏(53)が、無所属で現職の萩原弥惣治氏(70)=自民、民主、公明、社民推薦=と、無所属新人で共産党地区委員長の生方秀男氏(56)=共産推薦=を破り初当選した。
 投票率は48・83%で、過去最低だった前回の36・60%を上回った。
 選挙は萩原、高木両氏による事実上の保守対決。高木氏は、ごみ処理の有料化や大型公共事業による財政悪化が市民の負担を招くとして、萩原氏を批判。草の根の選挙運動を展開し、1万2000票近い差をつけた。
 2期8年の市政運営の評価が問われた萩原氏は、政党や財界の組織を背景に市町村合併などの実績を訴え、3選を目指したが及ばなかった。(共同通信)
[2月15日22時53分更新]

1060とはずがたり:2004/02/20(金) 09:52
佐賀県みたいになってきたぞ
県議長の溝口宏二氏(68)…姶良郡区選出
総務省総括審議官の伊藤祐一郎氏(56)…出身の出水市など出水地区2市4町の首長は同氏を推薦
建設省OBの溜水義久氏(62)

http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=3551
知事選 溝口氏 出馬に向け県議辞職へ

 今夏の知事選に立候補の意思を示している県議長の溝口宏二氏(68)は18日、自民党県連(小里貞利会長)に推薦要請を正式に申し入れた。24日に開会する定例議会を最後に、議員辞職する考えも示した。一方、総務省総括審議官の伊藤祐一郎氏(56)も同日、出馬に備えて辞表を提出し、20日にも党県連に推薦要請する。

 溝口氏は同日の党県議団総会で党に推薦要請することを表明。党県連に中村真幹事長を訪ね、「県の躍進を目指し県民福祉の向上に身をささげる決意」とした推薦申請書を提出した。

 取材に対し、溝口氏は「県議団の大方のご理解を得た。定例会を最後に議員を辞したい」と議員辞職の意向を示した。

 県議団総会では、伊藤氏を推す一部県議から「地元の声を尊重したい」などと、候補者の一本化に懸念を示す意見も出たという。

 伊藤氏の出身の出水市など出水地区2市4町の首長は同日までに、同氏を推薦する方針を固めた。同市の渋谷俊彦市長は「三位一体改革や市町村合併について、地方の声を中央に届けていける最適任者だ」と話す。

 伊藤氏は取材に対し、「(候補が複数挙がっているが)県民に判断していただく。行財政改革や農業問題、福祉などで今後の県のあり方を考えていき、ふるさとのために貢献したい」と述べた。

 両氏のほか、建設省OBの溜水義久氏(62)も党県連に推薦申し入れの準備を進めており、知事選へ向けた動きが加速してきた。
(2/19)

1061とはずがたり:2004/02/20(金) 19:13
一極集中型の県(鹿児島・佐賀なんかが思い当たる)では県都以外で中小政党が議席得るのは難しいか…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040219-00000006-mai-l19
合併特例法の期限控え全員協 選挙区と定数、見直しへ−−県議会 /山梨

 合併特例法の期限(05年3月末)を前に各市町村での合併協議が大詰めを迎える中、県議会は18日、全員協議会を開き、市町村合併に伴う県議の選挙区と定数の見直しについての協議をスタートさせた。この日は県の説明を聞くにとどまったが、議員の間では自分たちにかかわってくる問題だけに、非公式にさまざまな意見が出ている。
 協議会では県市町村課が、県内の合併協議会の設置状況や、合併に伴う選挙区の区割り変更について説明した。
 合併で市町村議員の人数が減少する中、自民党系議員を中心に「県議も痛みを分かち合うべきだ」との意見が目立つ。「2割くらい削減して合理化を図るべきだ」と具体的な数字を主張する議員もおり、中には「半分にしていい」という大胆な意見もある。
 一方、県議の定数が削減された場合、「痛み」が直撃する共産党や公明党の議員は「削減して民意が議会に反映できるのか」と反対する。議員1人当たりの人口は平均約2万人という県のデータをあげ、「現在でも2万人の県民の意見をくみ取っていると言えるのか」との指摘も出ている。
 今後は各会派の代表者による議会改革検討協議会で本格的な議論を進める。(毎日新聞)
[2月19日19時44分更新]

1062とはずがたり:2004/02/21(土) 10:34
松沢は徹底的に議会とやり合って議会に巣くう自民党勢力を分裂させて弱体化させよう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040220-00000286-kyodo-pol
神奈川県議会が夜まで混乱 知事、特別委欠席で

 神奈川県議会は20日、松沢成文知事の政治活動を調査する特別委員会に知事が19日に出席拒否したことをめぐり、自民など野党会派が反発、予定されていた本会議の代表質問に入れないなど夜まで紛糾した。
 野党会派は「出席拒否は議会軽視で理解できない」とし、知事の特別委出席をあらためて要求。知事が応じない場合、本会議日程がずれ込み、予算審議などへの影響も懸念される。
 松沢知事は特別委では知事自身のプライバシーが調査されていることなどを理由に出席を見合わせていた。(共同通信)
[2月20日22時24分更新]

1063とはずがたり:2004/02/26(木) 15:37
小寺は中曽根系なの?>人事案否決の中心だった故福田赳夫元首相系「政策同志会」の松沢睦会長

http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3428
副知事人事 自民県議団と懇談
 
★★知事 歩み寄り、具体名は出ず★★

 4カ月余の空席が続いている県副知事の人事案をめぐり、対立してきた小寺弘之知事と自民党県議団が24日、懇談した。「率直な意見交換が行われた」(知事)、「一日も早く解決したい点では一致」(県議団)と歩み寄りを見せたが、具体的な人選では対立の火種を残した。

 副知事選任をめぐっては、後藤新・出納長をあてる人事案が昨年10月の県議会で否決され、小寺知事は自民県議団を「一部の長老支配」と痛烈に批判。県議側も「知事には専横が目立つ」と応酬し、溝が深まっていた。

 この日、県議長応接室で約40分の話し合い後、それぞれが記者会見した。小寺知事は解決の見通しを問われ、「今議会中に」との感触を披露。人事案否決の中心だった故福田赳夫元首相系「政策同志会」の松沢睦会長も、知事から反省の言葉を聞けたとして、「とげを抜いて、しっかり協力していく気持ち」と、一歩前進を印象づけた。

 しかし、肝心の具体的な人名については、この日は最後まで交わされないまま。小寺知事は後藤氏を再提案する意向だが、松沢会長は「否決という事実は消えていない」と述べ、知事にくぎを刺した。


(2/25)

1065とはずがたり:2004/03/03(水) 13:15
吹田やら小沢やらが当選してたらどうなってたかなぁ。

http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news01.asp?kiji=3828
3選へ二井知事着々/知事選まで半年切る

支援者と握手する二井関成知事=2月24日、阿東町のJA山口中央阿東支所で
  今夏に予定される県知事選まで半年を切った。3選を目指す二井関成知事が着々と準備を進める一方、対立候補の擁立は難航し、盛り上がりはいま一つのようだ。前回は与野党相乗りや総選挙直後といった理由から、投票率が過去最低だった。今回も主要政党の動向が似ているうえ、直前に参院選が予定されており、再び低調な選挙戦になることも予想される。

  「阿東町に対する気持ちは、初当選の時以来変わっていません」。2月24日夜、二井知事は阿東町での県政報告会で町民300人を前に、3選を意識した発言を繰り返した。

  昨年12月に3選立候補を表明した二井氏は年明け直後から鳥インフルエンザ対策に追われたものの、2月中旬から楠町を皮切りに下関、宇部、長門、阿東と計5市町で県政報告会を開き、夏をにらんだ活動を本格化している。

  ポスターは計6千枚を用意。自身のホームページも1月、1年ぶりに更新した。キャッチフレーズは「i(アイデア)+i(アイデンティティー)=笑顔(ニイ・二井)」。地方分権や高度情報化社会を踏まえた「山口県のかたち」づくりを唱える。

  二井氏は政党への推薦依頼も済ませた。前回同様、自民、公明、連合山口の推薦を得て、民主も参院選候補が固まり次第、検討を始める。

  一方で二井氏は各市町村の後援会会長に政治色の薄い人が就いてほしいとの意向があるという。政党や組織を前面に出さない「草の根」的な選挙をアピールしたいねらいがあるとみられる。

  その二井氏の3選を阻もうとする対抗馬は、まだめどが立っていない。

  昨年12月、共産党県委員会や県労連など13団体で組織する「みんなの県政をつくる会」(磯野有秀代表)は、「革新陣営にこだわらず、幅広い県民の支持が得られる候補者の擁立を」と呼びかけた。「保守王国の山口県では、革新だけでは限界がある」との思いからだが、今のところ反応はない。

  磯野代表は「二井知事は細かい失点は多いが、大きな失点がない。この知事じゃダメだという雰囲気が出せていない」と理由を語る。

  同会は88年の知事選から3回連続で無所属の革新統一候補を立てたが、00年の前回知事選では断念。「無投票にはできない」と共産党県委員長(当時)が党公認の新顔として挑んだが、二井知事に4倍の票差で敗れた。

  磯野代表は「3月中には候補者を決めたい」と擁立をあきらめていない。

  二井氏の任期満了は8月21日。県選挙管理委員会事務局によると、知事選は満了前の30日間、7月22日〜8月20日の間に行われる。通例だと4、5月ごろに日程が固まるという。

  前回知事選の投票率は過去最低の41・87%。与野党相乗りや同年6月の総選挙後の「選挙疲れ」が要因とされた。今回も相乗りになりつつあるのに加え、直前の7月11日に参院選が想定されるなど、知事選をめぐる状況は前回に似てきている。


(3/3)

1066とはずがたり:2004/03/03(水) 17:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040303-00000002-cnc-l20
松本市長選に田中知事“参戦” 県政講演会に菅谷氏招く

 田中康夫知事が松本市長選に“参戦”−。田中知事の県政時局講演会が2日、市内であり、出馬を予定する前県衛生部長、菅谷昭氏(57)が招かれた。7日告示の市長選に備えて両者の近さを周知する知事側の思惑も見え隠れするが、知事自らが応援に乗り出す効果のほどは同氏陣営でも測りきれず、ほかに出馬を予定している田口敏子(57)と有賀正(72)の両氏は静観に徹した。

 講演会には田中知事の後援会「しなやかな信州をはぐくむ会」の会員ら約150人が出席した。

 冒頭に穂苅甲子男会長が菅谷氏の経歴を絶賛した上で「必勝を祈念します」とあいさつするなど選挙色が濃厚。菅谷陣営も数人が会場を訪れ、一角に政策ビラを置いた。

 田中知事が一通り県政の報告をした後、菅谷氏が登壇し、市政にかける思いを披露した。田中知事は「私にきちんと意見を言ってくださり、みなさんが希望を託せる数少ない方」と菅谷氏を評し、固い握手をして激励した。

 ただ、菅谷氏本人は「あくまで県政の報告会で、私はあいさつをさせてもらっただけ。支援とか応援ということとは全然違う」と強調する。

 菅谷陣営の中にも知事の“参戦”には戸惑いの色が。ある幹部は「話をする機会を与えてくれるのはありがたいが、正直プラスもマイナスもある」。

 別の幹部は、最近の知事に逆風が吹いていることを懸念し、「今回の選挙を有賀市長対田中知事の代理戦争にはしたくない。そういう構図にしたら菅谷に不利。応援は1度だけで十分だ」と話した。(中日新聞)
[3月3日10時46分更新]

1067とはずがたり:2004/03/04(木) 13:00
高齢で自民党推薦だけーが,市町村合併推進に協賛する とは総研も推薦しちゃおっかなぁ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040303-00000007-mai-l35
[選挙]下松市長選 候補の池高聖氏を推薦−−自民党県連 /山口

 自民党県連は2日、選対委員会を開き、4月11日開票の下松市長選は新人で元東洋鋼鈑下松工場長の池高聖氏(72)を推薦することを決めた。党下松支部から推薦願が出ていた。推薦理由について県連は「政策的に合併推進の立場。現職は合併反対で共産も支持しているため」と話している。(毎日新聞)
[3月3日20時33分更新]

1068とはずがたり:2004/03/10(水) 14:35
くそ〜,自民党め。

http://mytown.asahi.com/mie/news02.asp?kiji=5797
「野党」自民が攻勢 県議会

 県議会(定数51)で知事「野党」の自民党会派(22人)の攻勢が目立っている。保守系会派らを巻き込んで過半数の27人を確保。県の機構改革の目玉の県環境森林部設立問題で、逆に05年度に1次産業の担当部を復活させるよう知事に文書で要求した。民主党系の新政みえ(23人)の議員提案条例案を突っぱねる一方で、自ら提案した児童虐待防止条例案には成立のめどをつけた。タイムリーな社会問題を取り上げるなど上手ぶりも発揮している。

●「反北川」

 「北川正恭前知事の既定路線をなぞっただけだ」。機構改革を巡り、9日の一般質問で森本繁史県議(自民)が酷評した。複数の部局にまたがっている林業行政部門を一元化し、「環境森林部」とするなどの県の案に対し、自民は「1次産業の一体化が崩れる」(幹部)と反発。1次産業の部局を復活させるなどの案をまとめ、保守系会派と無所属議員の連名で5日、県側に提出した。

 農林水産部と商工労働部を合体させて「農林水産商工部」を作った98年度の北川改革以前に戻せ、という要求。見直しを約束しなければ、否決の可能性も示唆した。

 「北川改革で導入した(政策ごとに組織編成する)フラット制は評価している。ただ、不都合な点があれば見直したい」。野呂昭彦知事は9日、こう玉虫色の答弁をせざるを得なかった。

●児童虐待防止条例案でも

 自民会派などは9日、記者会見し、「子どもを虐待から守る条例案」提案を表明した。

 ただ、大人に「〜しなければならない」などと子どもの「保護」を求める表現が多く、国連「子どもの権利条約」(日本も94年に批准)にうたわれた「子どもの権利」の記載もなく、新政みえは「子ども中心でない20世紀型」と批判している。

 だが、自民側は数に勝る。虐待が社会問題化している中、「反対はみっともない」として、新政みえも賛成討論で問題点を指摘するにとどめる方向だ。自民は11日、全員協議会で提案説明する。

 新政みえも県産品のデータベースを作り県に使用を促す独自の「産業振興条例案」を準備していたが、こちらは自民の反対で見送りが濃厚だ。

●若手が妥協排除

 ともに職員を交えて議論して作った条例案だが、目指す方向は対照的。県を縛ろうとする新政みえの条例案に対し、まず外へ働きかけようとする自民案。新政みえについて、自民側からは「(虐待のように)分かりやすいテーマにすればいいのに」との声も出た。

 ベテラン議員らの間では当初「お互いやりたいことを全会一致で通して議会の意思を示す」という観測もあった。しかし、自民の若手が「民主とやり合った方が議会が活発化する」と主張し、妥協を排した。

 トップダウンで改革案をいきなり繰り出す北川前知事という共通の論戦相手が消え、議会内対立が前面に出ているという見方もある。

県議会常任委 名前など変更

 県が新年度から「環境森林部」などを新設するのに伴い、各部局の施策を調査する県議会の常任委員会の名前や所管が変わる。9日の県議会代表者会議で各会派などが合意した。19日の県議会最終日に、県議会委員会条例の改正案が提出される。

 生活振興常任委の所管に、新設される防災危機管理局が加わり「防災生活振興常任委」になる。健康福祉環境常任委は「健康福祉環境森林常任委」に、農林水産商工常任委は「農水商工常任委」に名称が変更される。
(3/10)

1069とはずがたり:2004/03/11(木) 11:56
三日月はちゃんと手ぇつっこんで地盤がためしてんにゃろねぇ。

http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=3829
候補者一本化できず

  14日告示される草津市の出直し市長選は、すでに立候補表明した2人の助役経験者と共産党県役員による三つどもえの戦いになりそうだ。芥川正次・前市長(45)=収賄、公選法違反容疑で逮捕=の辞職を受け、市議会(定数24)の各会派が候補者の一本化も含めて人選を進めたが、調整は難航。根深い保守対立の歴史もあり、最大会派の保守系「新生会」(15人)は事実上分裂し、選挙戦に臨むことになった。

  立候補表明したのは、前助役の伊庭嘉兵衛氏(61)、元助役の西村義則氏(58)、共産党県委員会常任委員の稲森善稔氏(58)。いずれも無所属で立つ予定だが、伊庭氏は新生会が擁立し、西村氏は民主党県連と連合滋賀が推薦、稲森氏は共産党が推薦する。

  新生会と、西村氏を推す民主・連合系会派「市民連合」(4人)は、2月2日に芥川前市長が辞職した直後から、統一候補擁立で話し合いを続けてきた。県議、弁護士、公認会計士……。10人近くの名前が浮かんでは消えた。2月中旬、両会派の代表があいさつに出向くまで進展した人物もいたが、家族の反対で実現しなかった。

  進まない候補者一本化に、新生会は単独で伊庭氏に出馬を要請。ところが、2月27日に前市長が逮捕されたことで伊庭氏擁立に反対の声が上がり、3人が西村氏の支援に回った。今月8日の臨時議員総会で新生会会長の山田益次議員(64)は「事実上の分裂を避けられなかった責任を取る」と会長職の辞任を申し出た。辞任願は現在、副会長預かりとなっている。

  保守対立の歴史は、3代前の高田三郎・元市長時代の「2人助役制」にまでさかのぼる。今も市役所内には二つの助役室が残る。

  昨年2月の市長選で芥川前市長に敗れた元市長の古川研二氏は87年に助役に就任した。さらに93年からは現県議の太田正明氏も助役となった。

  古川氏は95年に市長就任後も太田氏を助役に選任したが、2期目の01年3月に「新しい世紀は、新しいパートナーと仕事を進めたい」と太田氏を再任せず、後任に西村氏を選んだ。この騒動で、保守系会派は古川派の「新政21」と、反古川派の「市誠同友会」に割れた。

  昨年2月の市長選で市誠同友会は芥川前市長の支援に回った。10月、両会派は合流し、新生会となったが、今回の出直し選挙で西村氏についた新生会の議員は新政21出身だった。

  草津市では昨年2月の市長選以後、統一地方選であった4月の県議選、9月の市議選、11月の総選挙と選挙が続く。今回の出直し市長選の後、夏には参院選が控える。

  両会派が統一候補を模索した背景には「市政の混乱の早期収束」よりも「選挙疲れ」があったとの指摘もある。ある市議は「選挙になればお金も人も必要。総選挙で死闘を繰り広げた草津の議員に余力はない」と漏らした。

(3/11)

1070とはずがたり:2004/03/13(土) 06:09
自民党中央の推薦を受けてしまうと県民党と云えなくなると云うことか?解りにくい。
対抗馬出すには民主党も力不足だし…。

http://mytown.asahi.com/kumamoto/news02.asp?kiji=3249
現職「推薦」県連どまりの自民 県知事選

 18日告示の県知事選で、「県民党」を掲げる現職の潮谷義子知事(64)は、正式な政党推薦は公明党だけからしか受けていない。自民が県連レベルの「推薦」にとどめているためで、政党と立候補予定者の関係が、ややわかりにくい現象が起きている。

 潮谷氏は前回00年の知事選で、自民と公明両党から推薦を受けて初当選した。今回も両党に推薦願を出した。公明は党本部が2月26日に中央幹事会を開き、正式に推薦を決定。だが、自民は県レベルの「推薦」にとどめ、党本部に推薦要請をしていないという。

 自民党は都道府県知事選では、党本部が選挙対策本部会議を開き、総裁名の推薦状を出す。ただ、最近は、党本部と地元県連の意見が対立したり、県連で候補者を絞りきれなかったりするケースも目立つ。このため、必ずしも党本部推薦を出すとは限らなくなっているという。

 昨年8月の埼玉県知事選では、県連からの要請を党本部が最後まで受けず、県レベルの推薦にとどまった。また、昨年4月の佐賀県知事選では、県連は候補を一本化できず、結局県連レベルで4人とも「支持」した。

 党本部は「熊本は佐賀と事情が違う。党本部に推薦要請がないのも、裏返せば地元が足元を固めているから」とみる。

 県議会は現在、54人のうち自民が38人。潮谷氏は昨年の11月議会で、自民県議の質問に答える形で出馬を表明した。県連も地元選出国会議員らと話し合い、早くから知事選の現職支援を決めていた。

 県連の島津勇典幹事長は党本部に推薦要請を上げていない理由について、「県連が現職を支えているのは明らか。あえて党本部に推薦要請するまでもない」と説明している。

(3/12)

1071とはずがたり:2004/03/15(月) 12:01

http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=4928
青柳県議に高検 連座制適用申し立て
運動員の有罪確定

  東根市区選出の青柳安展県議(57)=自民=派の公職選挙法違反事件で、先月18日に運動員2人の有罪判決が確定したのを受け、仙台高検は12日までに、青柳県議に連座制を適用し、当選の無効と5年間の東根市選挙区での立候補禁止を求める行政訴訟を仙台高裁に起こした。

  青柳県議は同日、「まだ連絡を受けていないのでコメントできない。今後の対応は、弁護士と相談する」と話した。

  昨春の県議選をめぐる選挙違反事件で仙台高検が連座制適用を求めた県議は3人目。2人はすでに適用を受けているが、いずれもその前に県議を辞職した。仙台高裁が連座責任を認めれば、青柳県議の当選は選挙施行日の昨年4月13日にさかのぼって無効になる。

  有罪が確定した青柳県議派の運動員2人は、伴走車の運動員に報酬を支払ったとして公選法違反(買収罪)に問われた。山形地裁で執行猶予つきの有罪判決を受け、これを不服として仙台高裁に控訴したが棄却された。

  仙台高検は、2人はそれぞれ後援会支部幹事長をしたり、選挙資金管理を担当したりしていたことから、「組織的選挙運動管理者」にあたると判断、連座制の適用訴訟に踏み切った。

 根深い「体質」浮き彫りに

  青柳安展県議が12日、連座制適用を求める行政訴訟を起こされた。昨年の県議選では選挙違反事件が相次ぎ、当選議員2人が逮捕されたほか、2人の連座制が確定しており、こうした体質の根深さが改めて浮き彫りになった格好だ。

  03年春の県議選では、当選した山科朝雄県議(公判中)、松野久八元県議(逮捕後に辞職)が公職選挙法違反で逮捕され、いずれも山形地裁で有罪判決を受けた。

  松野元県議と、辞職後に同じ西置賜郡区で繰り上げ当選した井上俊一前県議(辞職)はともに、後援会幹部らが選挙違反にかかわったとして、仙台高裁で連座制が確定するなど、相次ぐ悪質な選挙違反に有権者からも怒りの声が相次いだ。

  批判を受けた県議会は昨年10月に、本会議に対して独自に「議員辞職勧告決議案」を発議できる政治倫理審査会を立ち上げたが、その位置づけをめぐる調整が難航した。

  自民に次ぐ第2会派「山形21世紀の会」の太田忠蔵代表は今回の連座制訴訟について「進退については自身で判断するだろう。司法の動きを見守りたい」と話した。
(3/13)

1072とはずがたり:2004/03/15(月) 12:05
全員自民党系かねぇ。

http://mytown.asahi.com/okayama/news02.asp?kiji=4128
民主党も自主投票/倉敷市長選

 4月18日に告示の倉敷市長選について、民主党県連(江田五月代表)は13日、岡山市内で常任幹事会を開き、自主投票とすることを決めた。自民党も自主投票と決めている。立候補を予定する現職の中田武志(71)、元県議会議長の古市健三(56)、県議の佐古信五(54)の3氏から推薦依頼があったが、「際立った市民政治をできるような人を見いだせなかった」(草苅隆幸幹事長)として、いずれも見送った。

(3/14)

1073とはずがたり:2004/03/15(月) 12:10
【福井県自民党県議会会派分裂】

http://mytown.asahi.com/fukui/news02.asp?kiji=3569
県会自民が2分裂
23人が「新政会」衆院選対応など不満 

 県議30人が所属していた県議会最大会派「県会自民党」の23人が12日、新会派「自民党新政会」を届け出て、県会自民は2分裂した。自民党系の会派が分裂したのは91年以来。背景には、衆院選への対応や議会運営を巡る幹部議員に対する不満があるとみられる。

 新政会を届け出たのは、1期目の県議14人全員をはじめ、2期目6人、3期目2人、5期目1人の23人。3期目の2人は副議長の松崎晃治氏と前党県連幹事長の前田康博氏で、5期目は前党県連副会長の山本文雄氏。

 メンバーによると、県議会予算特別委員会終了後、1期目の14人が新会派を届け出た。その後、政策などで一致した山本氏ら当選2〜5回の9人が合流したという。

 ある1期目の県議は「同じ議員バッジをつけているのに、すべて上意下達。新しいことに取り組めない」と話す。予算特別委での質問時間が制限されたり、政策が会派に採用されなかったりしたとしている。

 山本氏や前田氏は、昨年の衆院選福井2区の公認問題で、党本部に意思決定を委ねた党県連の対応を不満として、県連の役職を辞任した。衆院選では、党公認を得られなかった元職を支援するなど、一部のベテラン県議との間に感情的なしこりが残っていた。

 新政会の山本文雄氏は「今議会での議論も出尽くしたので、志を同じくする者が集まった。今後は県民の理解を求めていきたい」と話した。

 メンバーが7人の第三会派になった県会自民の美濃美雄会長は「同じ自民党員で、対立しているわけではないので推移を見守りたい。参院選にも影響は出ないと思う」と話している。


(3/13)

1074とはずがたり:2004/03/17(水) 03:48
【日向市市長選】
宮崎県知事選に続き江藤派対反江藤派ですかな?

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news01.asp?kiji=3157
日向市長選に2氏/刷新か継続か 争点に

日向市長選の出陣式で、こぶしを振り上げる支持者たち=14日、日向市内で
  14日告示された日向市長選は、無所属新顔で元県部長の黒木健二氏(61)と、再選を目指す無所属現職の山本孫春氏(72)が立候補を届け出て、7日間の選挙戦に入った。マニフェストを掲げ市政刷新を訴える黒木候補と、経験を柱に「継続は力」と訴える山本候補。前衆院議員の江藤隆美氏派か、反江藤派かで揺れてきた同市の政治風土の中で、死者7人を出したレジオネラ菌集団感染事件への山本市長の責任の取り方を、市民がどう判断するかも焦点の一つとなった。

  黒木候補の出陣式は、午前8時半から同市日知屋の選挙事務所前であった。黒木氏はレジオネラ事件について「市政のトップは、けじめも何ら取っていない。市民がどう判断するか全国が注目している」と述べた。その後、行革推進などを掲げ「停滞か改革か」と訴えた。

  レジオネラ問題について、黒木氏本人はこれまでの後援会活動ではほとんど触れず、政策中心の訴えを続けてきた。しかし、「現職との違いが分かりにくい」との指摘もあり、同問題を正面に据えた。

  一方、山本候補は午前9時から、同市都町の選挙事務所前で出陣式。県議や市議会議長らの応援演説の後、第一声でレジオネラ事件に触れた。

  「書類送検という重圧の中で、市政を担ってきた。(宮崎)地検が不起訴とした処分は謙虚に受け止める」と切り出した。市長としての責任の取り方が注目されているだけに、「辞めるべきだという指摘は、補償交渉も残る中、逆に無責任」との思いをにじませた。このあと、行革や福祉充実への意気込みを語り、「安定的継続」を訴えた。

  両陣営はともに「幅広い市民の支持を得た市民党」としているが、黒木候補は「江藤派」、山本候補は「反江藤派」としての側面も強く、前回を含む過去数回と同様の構図も根強く影響している。

1075とはずがたり:2004/03/21(日) 06:54
苛烈な権力闘争だなぁ

http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=4132
県提案に「ノー」相次ぐ、県議会

  県議会は19日、文教委員会が県立高校の授業料を値上げする条例改正案を全会一致で否決したのをはじめ、県提案に次々とノーを突きつけた。商工委員会は、県庁のガラス張り知事室わきへの「信州観光情報センター」設置費4995万円を新年度予算案から削除する修正案を賛成多数で可決。林務委員会では、「森林保全条例案」をめぐり、知事権限に批判が集中。県側は「修正に応じる」と発言したが、賛成多数で継続審査となった。

県立高校の授業料の条例改正案は、2年ぶりに全日制で現行の年額11万1600円から11万5200円に引き上げるもの。文教委員会では採決を前に、竹内久幸氏(県民協働ネット)が「県民の所得水準が下がっている」、今井正子氏(トライアルしなの)が「ここに手をつけるのは最後にして」と述べるなど批判が相次いだ。本会議で覆る可能性は小さく、瀬良和征教育長は委員会後、補正予算での対応を検討するとした。

  同委員会はまた、県立稲荷山養護学校の開校を、当初予定通り06年4月に実現するよう求める決議を全会一致で行った。

  商工委員会では、観光情報センター設置費削除の修正案の採決で、委員長を除く8人の可否が同数となり、村石正郎委員長(緑のフォーラム)が賛成して可決された。

  農政委員会は、「おらのむらづくり事業」への計上額500万円をゼロに減額し、生産・流通履歴管理を推進する「トレーサビリティシステム支援事業」を25万円から予算要求段階の500万円余に戻す修正案を、共産の委員など2人を除く6人が賛成し、可決した。鮎沢光昭・農政部長は委員会後、予算要求段階の事業を実施するかどうかは「検討する」と述べるにとどまった。

  林務委員会では、森林保全条例案の「森林整備保全重点地域」の指定権限を知事が持つ点に批判が集中。共産の委員など2人を除く6人が継続審査に賛成した。

  総務委員会でも、「信州土地利用基本条例案」と「風景育成条例案」について、石坂千穂氏(共産)が「県民合意がなければ、理念の押しつけだ」と批判した。田山重晴・企画局長は「代替案があれば早急に応じる」としたが、平野成基委員長(自民)は「自信がなければ取り下げるべきだ」と一蹴(いっしゅう)した。

  一方、企業委員会で県側は、営業休止中の温泉観光施設「戸倉上山田ヘルスセンター白鳥園」(千曲市)を運営していた第三セクター「県観光事業」を今年度末に解散し、出資金6300万円と未収になっている施設貸付料1億2600万円の債権放棄することを明らかにした。6月議会に特別損失の補正予算案を提出し、議決を経て清算を終えるという。


(3/20)

1076とはずがたり:2004/03/21(日) 23:07
日向市長選:>>1074
元県農政水産部長の黒木健二氏が初当選
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20040322k0000m010062000c.html

 日向市長(宮崎県)21日投開票。元県農政水産部長の黒木健二氏(61)が初当選。現職の山本孫春氏(72)を破る。投票率は64・59%。

 確定得票数次の通り。

当15049 黒木健二=無新<1>
 14888 山本孫春=無現(1)
(開票率100%)
[毎日新聞3月21日] ( 2004-03-21-22:33 )

1077愛媛の人。:2004/03/21(日) 23:16
こんにちは。ご無沙汰しています。

うちの地元で県議補選(地元県議が合併後の市長選挙に立候補するため県議辞職)
が本日投票で行われたのですが、相変わらずの結果でした。

http://www.ehime-np.co.jp/newsflash/news20040321687.html
鈴木氏が当選 県議伊予三島市区補選 

四国中央市長選に出馬表明した井原巧県議の議員辞職に伴う県議伊予三島市区補欠選挙(定数1)は
21日投票が行われ、元衆議院議員秘書の鈴木俊広氏(44)が他の3候補に大差をつけ初当選を決めた。
投票率は45.51%で、前回投票が行われた1983年の86.84%を41.33ポイント下回った。
伊予三島市選挙管理委員会によると、鈴木氏が6884票を獲得、
前伊予三島市議の新谷末次氏(62)は2740票、
前同市議で民主推薦の岡崎正勝氏(58)は2718票、
農業の加地高宏氏(38)は894票で、鈴木氏の当選が決まった。
県議会議員選挙で伊予三島市区は過去5回連続無投票が続いており、選挙戦は1983年以来。

多数を占める井原県議(元をたどせば井原岸高元代議士→井原氏引退後越智伊平氏の系列に)派が市長選対応で動けない(動かない)中、
自民党市連は小野代議士の秘書だった鈴木氏と党籍のある(はず)の加地氏(元一新塾塾生らしい)
から出されていた公認届けを受理せず自主投票、
これに元村上代議士系列の新谷氏(議長経験者・看板屋&ヘルパー事務所経営)、
自民党を離党し民主党(というか、先の衆院選に立候補した高橋剛・元市議会議長)の支援を得た
岡崎氏(ゴルフ練習場経営、前々回の市長選で篠永現市長の対抗馬を応援したこともあり、地元では保守の傍流)
の4人が立候補するという混戦模様でした。

当初鈴木氏がなかなか保守勢力を一本化できず、岡崎氏がかなり食い込んでいるという情報もあったのですが、
組合の動きも鈍く(保守系の人という抵抗感があったのかも)、又元々の基盤で張る保守層にはかえって「民主推薦」
が徒となってまとめきることができなかった模様で、最終的には多くの保守系の人たちが
鈴木氏を消極的に選んだのではないかなぁ、と推測します。
(小野代議士も二度応援に駆けつけ、土居町選出の森高県議(知事側近)もてこ入れした模様で、
最終的には「自民候補」とのイメージをある程度有権者に残せたのではないかなぁと推測します。)
新谷氏は知名度は最も高かったものの、元元市議選でも下位当選が多いことから、
地域の基盤票しか取れなかった模様(動きも鈍かった)、
組織が全くなかった加地氏は「独自の戦い」に終始していました。

岡崎氏が勝てばおもしろかったのですが・・・うーん。

1078とはずがたり:2004/03/21(日) 23:23
>>1077
お久しぶりです。いつも詳細な情報+解説感謝であります。
相変わらずの自民党1党優位の状況なんですかねぇ>「自民候補」とのイメージをある程度有権者に残せたのではないか
県議会の選挙区が四国中央市全体になったら変わりますかねぇ。
岡崎氏には3区の候補者として立って貰いますか?ちょっと高齢か。

1079愛媛の人。:2004/03/21(日) 23:30
あ、県議補選関係のほかの記事も貼り付けておきます。

(EBC(テレビ愛媛)ニュースから)
http://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=13587
県議伊予三島補選 出足は依然低調

前議員の辞職に伴う県議会議員伊予三島市選挙区の補欠選挙は、きょう投票が行われ、
午後8時で締め切られますが、午後5時半現在の投票率は36.47%と依然低調なままです。
県議会議員補欠選挙には、届け出順にいずれも無所属で、
民主党推薦の前伊予三島市議・岡崎正勝さん(58)、前伊予三島市議の新谷末次さん(62)、
農業の加地高宏さん(38)、元衆議院議員秘書の鈴木俊広さん(44)の4人が立候補しています。
きょうは午前7時から市内14ヶ所の投票所で投票が行われており、このうち中之庄小学校にも有権者が次々と訪れ
1票を投じていました。県議選の伊予三島市選挙区は、1983年以来21年ぶりの選挙戦ですが、
市民の関心は来月行われる予定の四国中央市の市長選挙に移っているため盛り上がりは今一つで、
午後5時半現在の投票率は36.47%と低調なままです。投票は午後8時で締め切られ、
午後9時半から伊予三島市福祉会館で開票作業が始まります。午後11時頃には大勢が判明する見込みです。

http://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=13590
県議選伊予三島補選 鈴木氏が初当選

前議員の辞職に伴い行われた県議会議員伊予三島市選挙区の補欠選挙は、即日開票の結果
元衆議院議員秘書の鈴木俊広さんが初当選を飾りました。
開票結果は鈴木俊広さん(無・新)が6884票、新谷末次さん(無・新)が2740票、
岡崎正勝さん(無・新)が2718票、加地高宏さん(無・新)が894票で、
鈴木さんが新人4人による混戦を制しました。初当選を飾った鈴木さんは
「四国中央市の合併を控える2市1町1村の融和と発展のために力を尽くしたい」と抱負を述べています。
伊予三島市選挙区としては21年ぶりに行われた選挙でしたが、最終投票率は45.51%と低調な選挙戦となりました。

(あいテレビニュースから)
http://www.itv-ehime.co.jp/news/
鈴木氏が初当選

前の県議の辞職に伴う県議会議員伊予三島市選挙区の補欠選挙は、
21日投票が行われ即日開票された結果、鈴木俊広氏が新人4人の選挙戦を制し、
当選を果たしました。
開票の結果です。
鈴木俊広氏、無所属・新6884票、
新谷末次氏、無所属・新2740票、
岡崎正勝氏、無所属・新2718票、
加地高宏氏、無所属・新894票となりました。
当選した鈴木さんは、元代議士秘書で、現在44歳。
今回の選挙戦では、人・モノ・情報の交流を活かしたまちづくりなどを訴え、
新谷さんや、岡崎さんらに大差をつけ、初当選を果たしました。
今回の補欠選挙は、前の県議が宇摩地域4市町村が合併して誕生する、
四国中央市の市長選挙に出馬を表明し、辞職したことに伴うもので、
伊予三島市では、21年振りの選挙戦となりました。
しかし、有権者の関心は低く終始盛り上がりに欠け投票率は、45.51%にとどまりました。

RNB(南海放送)ニュース
http://www.rnb.co.jp/

伊予三島県議補選・鈴木俊広氏初当選
(3月21日・22:50)

新人4人の争いとなった県議会の伊予三島市選挙区補欠選挙の投票が、
行われ即日開票の結果、鈴木俊広氏が初当選を果たしました。
初当選した鈴木俊広さんは44歳。愛媛3区選出の小野晋也代議士の秘書を経て
今回の補欠選挙に初出馬していました。
開票結果は鈴木俊広氏6884票、新谷末次氏2740票、
岡崎正勝氏2718票、加地高宏氏894票となっており
鈴木さんが民主党の推薦を受けた岡崎さんらを、大きくリードし初当選を果たしました。
県議会の伊予三島市選挙区は今回21年ぶりの投票となりましたが
有権者の関心は低く投票率は45.51パーセントにとどまりました。

1080とはずがたり:2004/03/21(日) 23:33
ただでさえ投票率が上がらない補選とはいえ,21年ぶりに県議を選ぶ機会にこの低当票率はため息ですなぁ。
四国中央市の市長選と同時開催は不可能だったのでしょうか。。。

1081愛媛の人。:2004/03/21(日) 23:48
>管理人  とはずがたりさん。

早速の反応ありがとうございます。
個人的には先の衆院選に出た高橋剛氏が立候補していたら、
ひょっとすれば・・・という感じも持っていたのですが。
ま、高梁市は次期衆院選に公認が「内定」しているし、
保守票とるをつもりで岡崎氏をたてたのでしょうが?>民主党愛媛。
(民主党愛媛はそれにしても、新居浜市で県議選に立候補(落選)した菅秀二郎・元新居浜市議、
先の衆院選で1区から立候補した玉井彰・元伊予市議など、
保守系の議員を一本釣りするのが好きだなぁ、と感じています。
三人とも結構理論派?で、普通の保守系議員とは毛色が違っていて、
そのせいか地元保守本流からは浮いている?ところもよく似ているし。)
岡崎氏は市議に復職してもらって非自民系議員(現在民主党が伊予三島で一人、
元民主党が川之江に一人、新社会党が川之江に一人、無党派食の強い議員が三島に一人)
と会派でも組んでもらった方が、いいかなぁ(衆議院は「かかし」でも厳しいし。むしろ衆院選でもう少し基盤も持った人を「一本釣り」できればなぁ、
小野氏の基盤は決して強固じゃないのに>民主党愛媛。)

最終的には鈴木氏にある程度まとまった感のある保守票ですが、
三年後の四国中央市で行われる県議選には(定数3になります)、
鈴木氏や小野氏の動き次第では三島から保守系の対抗馬が出る可能性もあるし、
(今回の選挙でも、市議選で上位当選した市議(石川秀光・現市議会議長や初代市長の孫の篠永誠司市議
が立候補していれば、自民党はおそらくまとまったのではと推測していました。)
川之江の篠原実・前県議会副議長は地元川之江地区に批判勢力(石津隆敏・現川之江市長とは犬猿の仲で
今回の市長選でも篠原氏は井原氏を応援している)をかかえこちらも候補が出てくる可能性があるし、
さらには民主や共産(伊予三島では強い>共産党)も候補を立てるでしょうから、
鈴木氏も基盤固めが必要だろうし、ほかの勢力にもチャンスあり、とみています。

1082愛媛の人。:2004/03/21(日) 23:58
>とはずがたりさん
合併する際の、合併と同時に四国中央市選挙区が新設され、そのため合併後の辞任では、
1人欠員では県議補選が行われず、知事選も県議の本選の3ヶ月前で同時補選なしです。

井原氏は当初「市長選に立候補して県議失職」を考えたようですが、
そうすると上記の理由で県議が2人になってしまい、県への発言力が弱くなる
ことなどを考え、2月中に辞職して現伊予三島市の構成で補欠選挙が行われる
ことを望んだ?模様です。(井原氏に近い人から聴きました。)

この県議補選の期間中でも県議候補の事務所より市長候補の事務所に人が多く集まり、
井原氏がこの最中(14日)に事務所開きをしたくらいですから、関心は既に市長選の方に回ってしまい
補選に関心が薄れるのも仕方ないかなぁ、とも感じたりしてます。よくないことですが・・・

1083とはずがたり:2004/03/22(月) 07:23
>>1081-1082
詳細な情報提供感謝であります。この段階での補選にはそういう仕組みが背後にあったんですな。
それにしても市長選は井原氏vs石津氏の争いになるのでしょうか?
四国中央市と云う名前は皆に受け入れられているのでしょうかな?
定数3になって,自民系勢力が分裂すれば民主にも勝機有りと云うところでしょうか?

保守勢力の勢力争いは盛んなのに民主がそれに絡めないですねぇ。
三島系
鈴木俊広(補選当選・小野秘書)
新谷末次(議長経験者・看板屋&ヘルパー事務所経営)元村上代議士系列
石川秀光(現市議会議長)
篠永誠司(初代市長の孫・市議)
井原県議派(元をたどせば井原岸高元代議士→井原氏引退後越智伊平氏の系列に)
川之江系
篠原実(前県議会副議長)
石津隆敏(現川之江市長)

愛媛県民主系人材
四国中央市(三島) 岡崎正勝 元伊予三島市議,県議補選落選
新居浜市    菅秀二郎 元新居浜市議,県議選落選
伊予市     玉井彰 元伊予市議 衆院選愛媛1区落選

民主党は旧社会系勢力から改革保守系までを擁する政党ですので保守系の1本釣りはあるのでしょうけど,当選という果実がないとなかなか1本釣りに終ってしまい組織という感じにはなりませんねぇ。旧社会党も組織は社民党に残っている風だし,旧社会系勢力から改革保守系(毛色の変わった保守傍流?)までの総合力という構図を作れてませんねぇ。取り敢えず市町村合併で定数が増えた各市に県議を当選させて基礎体力を着けて行くしかないのでしょうか?

1084とはずがたり:2004/03/23(火) 02:02
またも数百票差の敗北。惜しい選挙が続くねぇ民主党。

http://mytown.asahi.com/shiga/news01.asp?kiji=3858
保守票手堅く 振り切る

 市政への信頼回復をどう果たすのか−−。21日に投開票された草津市の出直し市長選は、大接戦の末、無所属新顔で前助役の伊庭嘉兵衛氏(61)が初当選した。自らが助役として仕えた芥川正次・前市長(45)が収賄容疑などで逮捕、起訴される逆風下での選挙戦だったが、豊かな行政経験などを訴え、保守層の票を手堅くまとめた。当日有権者は8万7803人。投票率は37・66%で、前回(46・42%)を下回った。

  今回は、芥川前市長が初当選した昨年2月の市長選をめぐり、後援会幹部らが公選法違反容疑で逮捕され、前市長が2月2日に辞職したのを受けて実施された。元助役の西村義則氏(58)=民主、社民推薦=と共産党県委員会常任委員の稲森善稔氏(58)=共産推薦=の無所属新顔2人も立ったが、事実上は助役経験者同士の一騎打ちとなった。伊庭氏と西村氏の差は291票だった。

  伊庭氏は、当選を決めると、草津市西渋川1丁目の事務所で支持者らと万歳を繰り返し、「正直言って逆風だった。地元の皆さんや同級生らの支えで勝利に導いてもらった」と述べた。信頼回復に向けては「できる限りの情報開示をしたい。私自身も清廉潔白を旨としてきたが、これからも忘れることなく市政に生かしたい」と抱負を語り、最後に「信頼回復に全力を傾注する」と述べた。

  伊庭氏は、市議会(定数24)の最大会派で保守系の「新生会」(15人)から要請を受け、いち早く立候補を表明した。芥川前市長が2月下旬に収賄容疑などで逮捕され、会派の一部議員が前市長時代に助役だった伊庭氏擁立に反発したが、自民党草津市支部連絡協議会の支持を取り付け、選挙戦では、前市長の汚職事件とは一切無関係だと自身の潔白を主張。長く行政に携わった経験を強調し、市政混乱の早期収束を訴えた。

  西村氏は、入札制度の抜本的な見直しなどを公約に掲げ、「市政への信頼回復」を主張。民主・連合系会派と新生会の一部議員の支援を受け、幅広い層への浸透を図った。しかし、推薦を受けた連合滋賀が春闘と重なって組織をまとめきれず、出遅れも響いた。

 稲森氏は「金権腐敗政治、業界との癒着構造の一掃」などをスローガンに掲げて、街頭演説を中心に選挙戦を展開。市政刷新を訴えたが、及ばなかった。


(3/22)

1085とはずがたり:2004/03/23(火) 14:46
>>1076

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news01.asp?kiji=3177
日向市長選 黒木氏、刷新訴え実る

 ◇ 市長選の得票 ◇ 
当 15,049 黒木 健二(61)無新
  14,888 山本 孫春(72)無現 
               =確定得票

  日向市長選は21日、投開票され、市政刷新を求めた無所属で新顔の元県部長、黒木健二氏(61)が、再選を目指した無所属で現職の山本孫春氏(72)を破り、初当選した。死者7人を出したレジオネラ菌集団感染事件後の山本市長の責任の取り方が争点となり、「途中で投げ出すのは無責任」と市長職にとどまった山本氏の言動を、市民は受け入れなかった。当日有権者数は4万6673人、投票率は過去最低の64.59%だった。

投票率、過去最低64.59%

  当選を果たした黒木氏は同市日知屋の選挙事務所で支持者に囲まれ、喜びを分かち合った。

 黒木氏は立候補表明から投票まで2カ月しかなかった。出遅れと知名度不足が懸念されたが、同窓生らの連携の輪が広がり、勝手連的な動きが活発だった。レジオネラ事件の山本市長の責任の取り方への疑問を批判票としてまとめることに成功。マニフェストの発表も、刷新の訴えにつながった。

  山本氏は市議4期、県議5期を経て、12回目の選挙戦だった。四十数年かけて組織した後援会の結束は強く、「市内の隅々まで知り尽くしている候補」と訴えた。レジオネラ事件では「被害者の補償交渉と温泉再開に全力投球した。辞めるのは無責任と思い、がんばってきた」と理解を求めたが、死者7人の道義的責任を、市民は重大に受け止めていた。
(3/22)

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news02.asp?kiji=3179
日向市長に黒木氏 「事件」風化させぬ責任

  レジオネラ問題で論戦が繰り広げられた日向市長選は、無所属で新顔の元県部長、黒木健二氏(61)が、無所属で現職の山本孫春氏(72)を161票の僅差(きん・さ)で破る結果に終わった。投票率が過去最低となるなど盛り上がりに欠けたものの、黒木氏には、市民が厳しい審判を下したレジオネラ問題を風化させない努力が求められる。

  「レジオネラ問題で市民がけじめをつけたいと判断したのだろう」。黒木氏は、当選の知らせを受けた直後、こう語った。一方ほぼ同時刻、山本氏は「敗因はレジオネラ問題」と話した。

  しかし、結果判明までは黒木氏陣営でさえ「レジオネラは大きな争点にならなかった」との見方が強かった。同問題を正面に据えて支持を訴えたが、運動員からは「風化が進んでいる」「財政悪化問題の方が受けがいい」などの声が出ていた。

  黒木氏が選挙戦で何度も訴えた「市民の間のもやもやとした憤り」は確かにあった。が、知名度不足もあり、憤りを十分に支持につなげられないもどかしさもあった。20日夜、「(山本氏に)届かないかもしれないが、期待は捨てない」と幹部の1人は話していた。

  一方の山本氏陣営。21日夜の選挙事務所。開票を待ちながら、当選時のくす玉などが準備され、本人も早い時間から顔を出し、支持者の間には楽観ムードが漂っていた。

  同問題による逆風も懸念されたが、運動員らは「拍子抜けするぐらい反発が少ない」。山本氏も「市政を投げ出すと混乱した、という訴えは理解してもらえている」と受け止めていた。

  今回の選挙結果について、黒木氏陣営は「積極的黒木支持だけでなく、批判票も多かった」とみている。

  黒木氏は選挙戦で、温泉運営について「採算が厳しければ勇気ある撤退も」と主張した。早速その課題に直面する。残る被害者8人との補償交渉や、遺族、被害者への心理的なケアなども求められている。

 □            □ 

感染問題の対応に意欲

  黒木氏は当選を決め一夜明けた22日、記者会見し、「レジオネラ菌集団感染がなぜ起きたのか。市や保健所の対応、それぞれの報告、討議の内容も知りたい」と語り、事件はまだ終わっていないとの認識を示した。

  マニフェストで示した56の公約は「実現に課題は出てくる。情報公開と説明責任で対処する」。「市長室を年に10回ほど開放し、女性の声を聞く日も設ける」とした。

  選挙では市議26人中19人が現職についた。「厳しい議会運営を強いられるだろうが、市民福祉のためなら理解は得られる」。また、同市は前衆院議員の江藤隆美氏と大原一三氏の対立などで派閥意識が強く、今回も江藤派対反江藤派の戦いという側面も強かった。「世代交代が進んでいる。生まれ変わるチャンスだ」と派閥解消を訴えた。
(3/23)

1086とはずがたり:2004/03/24(水) 21:53
「歩みの会・民主」9人 「フロンティア」4人
民主党3人無所属4人   4人→3人(一名自民入党)
連合埼玉の会2人      改革クラブ系?
  ↓              ↓
2003年統一地方選挙
民主と無所属議員で組織していた「歩みの会・民主」
  ↓              ↓
「地方主権の会」9人  「民主党県議団」4人
松本安弘県議代表       秦哲美県議団長
  ↓              ↓
「地方主権の会・民主」代表:松本県議13人

http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/news/958/1052056517/130
民主系2会派、合流へ 昨年4月の選挙後分裂を修復−−県議会 /埼玉

 県議会の「地方主権の会」と「民主党県議団」の両会派が合流に向け協議を進めていることが22日、分かった。両会派議員計13人で早ければ23日にも会合を持ち、正式決定する見通し。合流が決まれば、4月1日をめどに県議会事務局に新会派結成を届け出て、公明党県議団(10人)を抜いて最大会派・自民党県議団(64人)に継ぐ県議会第2勢力が誕生する。
 昨年4月の県議選後、民主と無所属議員で組織していた「歩みの会・民主」が、松本安弘県議が代表を務める「地方主権の会」と、秦哲美県議が団長を務める「民主党県議団」に分裂していた。しかし、地方主権の会には、民主党籍を持つ県議が4人いることから、両会派から「同じ党籍を持つ議員が2会派に分裂しているのはおかしい」という声が上がっていた。
 関係者によると、民主党県議団が2月20日、地方主権の会に会派合流を申し入れ、両会派の代表が協議を重ねてきた。新会派名は「地方主権の会・民主」とし、代表は松本県議が務める方向で調整を進めている。(毎日新聞)
[3月23日19時11分更新]

1087とはずがたり:2004/03/24(水) 22:28
>>1086
松本氏はフロンティア出身だった。寧ろ以下の如く書く方が適切か。

「歩みの会・民主」9人 「フロンティア」4人
民主党3人無所属4人   4人→3人(一名自民入党)
連合埼玉の会2人      改革クラブ系?
  ↓              ↓
2003年統一地方選挙
民主と無所属議員で組織していた「歩みの会・民主」
  ↓              ↓
「民主党県議団」4人  「地方主権の会」9人
秦哲美県議団長       松本安弘県議代表
  ↓              ↓
「地方主権の会・民主」代表:松本県議13人

上田与党を強力に構成せよ!…ったって13人だからなぁ。
国民はもっとちゃんと自民党県議を落選させないといかんねぇ。

1088政界再編前夜:2004/03/25(木) 00:48
>>1084
291票差だったら、せめて1週間でも早く出馬表明して活動していれば、
ひっくり返ったかもしれませんねぇ。
残念。

1090とはずがたり:2004/03/25(木) 23:26
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/?KEYWORD=%BB%B3%CD%FC

旧中選挙区時代(〜93)
金丸信氏系「久親会」田辺国男氏系旧「緑友会」堀内光雄氏系「若富士会」

03.2の県知事選
◎山本栄彦167,196<前甲府市長>=堀内系・民主党支援
▲横内正明158,227<前衆議院議員>=旧金丸系支援
×井上幸彦121,115<元警視総監>=亀井系支援?
×福田剛二 19,718=共産系・明るい民主県政を作る会

会派分裂「自民党(20)」=山本県政与党「改革21(6)」「改革クラブ(5)」…「久親会」分裂

04.3の議長続投問題
「自民党(10)」新会派(10)「改革21(6)」「改革クラブ(5)」…「緑友会」「若富士会」も分裂

「代議士派閥の弱体化をいっそう印象付けた」ってゆうけど小選挙区制度下では当然の話だわな。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040325-00000001-mai-l19
高野議長が辞表 混乱は収拾、議案可決し閉会へ−−県議会 /山梨

 議長人事を巡る最大会派「自民党」の分裂騒動で混乱が続く2月定例県議会は24日夜、高野剛議長が議会事務局長に辞表を提出、事態は正常化した。今後、新議長人事の調整・選出を行い、現総務部長の北崎秀一氏を副知事に起用する人事案件や総額4747億円の来年度一般会計当初予算案などを可決し、閉会する。一方、これに先立ち、同会派の反議長派10人が離脱して新会派を結成し、自民系会派は四つに分裂した。
 23日予定だった今議会最終日では、来年度当初予算案や副知事ら特別職人事など重要案件の議決が焦点となるはずだった。
 ところが、昨年5月に就任した高野議長が、「自民党」3期生の間での「半年交代で議長に」という合意を反故(ほご)にして続投に固執。反発した3期生や白倉政司・前自民党県連幹事長ら10人が「改革21」「改革クラブ」の自民系2会派を巻き込み、反議長・会派離脱の動きを加速させた。
 23日は、高野氏と、「議長が辞任するまで審議拒否」との姿勢を見せる反議長派が対立し、午後11時半過ぎに再開した本会議では会期延長のみを決めて散会。24日は午後2時から本会議が予定され、高野氏は依然、辞任を拒み続けていたが、議長不信任案提出の動きも出たことから、夜になって辞表の提出を余儀なくされた。
 この2日間、高野氏は「議会改革を行う」ことを、留任の理由に挙げていた。だが、就任以来、所属する「自民党」をはじめ、議会が行政のチェック機能より県とのなれ合いに終始するという状況に変化はなく、目立った改革の実績はないというのが現実だ。反議長派の県議は「あと数カ月の続投で、どんな改革をするつもりか聞きたい」と揶揄(やゆ)。他方、反議長派の中にも、自民県連幹部同士の主導権争いや、議長ポストを期待する3期生の不満が底流にあった。議長派の県議は「(議長交代を)こじつけにしている」と話し、他会派からは「どっちもどっち」と、うんざりした声も出た。
 24日は「自民」の10人が離脱した。昨年2月の知事選で故金丸信氏系「久親会」が分裂したのに続き、今回は、田辺国男氏系の旧「緑友会」、堀内光雄氏系「若富士会」の県議もそれぞれ、残留組と離脱組に分かれ、代議士派閥の弱体化をいっそう印象付けた。(毎日新聞)

1091とはずがたり:2004/03/26(金) 02:36
山梨県政界は将に戦国時代か。

13年間空席の山梨に副知事 「下克上」懸念し人選?
http://www.asahi.com/politics/update/0325/005.html

 山梨県の山本栄彦知事は24日、約13年間空席となっていた副知事に総務省出身で県総務部長の北崎秀一氏(44)を起用する人事案を県議会に提案し、可決された。

 総務省によると、24日現在、副知事がいないのは山梨と群馬の2県だけ。山梨のように長期にわたって副知事不在が続いた事例は「最近ではない」(総務省)という。

 山梨では戦後の副知事5人のうち4人がその後、知事選に出馬。有力な対抗勢力になってきた歴史があり、91年に当選した天野建前知事は3期12年間、副知事を置かなかった。

 自分の右腕が反対勢力に担ぎ出されてライバルになる。戦国時代の「下克上」のような知事選を繰り返してきた山梨。その副知事を復活させた山本知事は24日、「『三位一体の改革』など国との関係が変化するなか、財政に明るい人物は頼りになる」と人選の理由を説明。

 だが、北崎氏が総務省出身ということもあり、「危険を感じれば、中央に返せばいいと思っているのでは」(県議)との憶測も周囲にある。副知事復活を公約に掲げながら、山本知事が就任後1年以上も置かなかったのも「寝首」をかかれないよう、人選に慎重を期したためとの見方だ。 (03/25 19:06)

1092とはずがたり:2004/04/06(火) 01:47
???よくわからんねぇ。

開票直前に“候補失格”宣言…広島・音戸町議選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040405-00000003-yom-pol

 4日投開票された広島県音戸町(おんどちょう)議選(定数14)で、立候補後に町外に転出した元議員(76)に対し、町選管は午後9時の開票開始直前に、「被選挙権がない」と異例の宣言をした。

 このため候補者は定数と同数になったが、公選法に基づき開票は行われた。元議員の得票は無効票となった。

 町民からは「事実上、無投票なのに、投開票まで行って無駄では」との声が上がったが、残りの候補者14人は、法定得票数に達し全員当選した。

 元議員は、告示日の3月30日夕、体調を崩したとして立候補取り下げを町選管に願い出たが、午後5時を過ぎていて受け付けられなかった。翌31日に転出届を出し、4月2日に広島県黒瀬町に転出した。公選法では、告示日翌日以降の立候補取り消しを認める規定がなく、選挙戦は続行された。

 音戸町は瀬戸内海に浮かぶ倉橋島にあり、人口は約1万5000人。この日は町長選の投開票も行われた。(読売新聞)
[4月5日12時13分更新]

1093とはずがたり:2004/04/06(火) 22:02
>>1085
なんか会派が分裂したことを嘆く市民の声を載せているが偏向報道だ。
別に会派が分裂しても良いじゃないか。むしろ統一した方が問題にせよ。

http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1
 日向市議会保守会派3分裂 市長選しこり影響
2004年04月06日

 日向市議会(定数二六)の保守系会派が五日までに、一会派から三会派に分裂した。三月二十一日の市長選のしこりが影響しており、市民からは、「一本化の意味は何だったのか。あまりにも節操がないのでは」との声が上がっている。

 保守系会派の政友会が解散した上で、新たに三つの会派が誕生。五日までに、市議会議長あてに会派変更届が提出された。

 市長選では政友会(十五人)のうち、落選した山本孫春前市長を十議員が支援。一方、黒木健二市長には三議員が支持するなど、事実上の分裂状態にあった。

 具体的には、山本氏派五人に保守系、民主系議員の各一人が加わり「政新会」、黒木現市長を支援した三議員が「政友会」をそれぞれ結成。山本氏支持の議員や、選挙期間中に態度を明確にしなかった計七議員が「黒木現市長とは是々非々で臨む」として、中立的な立場の「市政研究会」を設立した。

 政争にとらわれず市政のチェックや施策の提案など議会としての役割を果たしたいと、保守会派は昨年五月、七年ぶりに一本化したばかり。一年もたたずに分裂し、政新会代表の松本弘志議員は「市長選で対立候補を推した人たちとは統一した意思を図ることができない」と話す。

 繰り返される会派の分裂に、市民はうんざりといった反応。ある三十代の男性は「市長選のたびに議員の対立が繰り返されている。議員たちはいつも自分中心。もっと市民本意で考えてほしい」と憤っている。

1094とはずがたり:2004/04/17(土) 16:58
凄いねぇ1億2000万!

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040417k0000e040034000c.html
買収金返還提訴:元町長が現職県議相手に 水戸地裁

 茨城県鉾田町の小室光(おむろあきら)・元町長(67)が現職県議を相手取り、91年の町長選で買収資金として渡した現金1億2000万円の返還を求める訴えを水戸地裁に起こしていたことが17日わかった。

 訴状などによると、県議は同年1月の町長選の直前、票をとりまとめる資金として、支援者を通じて小室元町長に現金を要求。小室元町長の選対幹部が県議本人に1億2000万円を渡し、当選後に返還を求めたが、県議は応じなかったという。

 小室元町長は「買収先の名簿も渡されず、渡した資金がすべて選挙資金に使われたか確認できなかった。買収は当時は当たり前のこと」と語った。一方、県議側は「本人が外出中でコメントできない」としている。

 小室元町長は95年の町長選で落選し、返り咲きを果たした99年の町長選で有権者に買収資金などを渡したとして、公職選挙法違反(買収)容疑で県警に逮捕され辞職。懲役3年、執行猶予5年の判決が確定している。
毎日新聞 2004年4月17日 11時51分

1095香川県民:2004/04/18(日) 22:56
徳島市長選挙は原氏が当選。

開票率100%
姫野雅義43、793票
原秀樹 55,914票
無効1055票

1096名無しさん:2004/04/19(月) 21:39
元岐阜4区の山田良司氏が下呂市長に当選

1097とはずがたり:2004/04/19(月) 23:58
>>1096
おお,情報提供感謝。自民党が鉄板コスタリカでしたからねぇ。確かに下呂市長は良い選択肢か。
もともと自民党県議から衆院選民主党公認へという人ですが,どういう枠組みで当選したんでしょうかな。

>>1095
うーん,残念。

1098とはずがたり:2004/04/20(火) 12:21
>>1096-1097
県議ではなく町議だったか。山田氏。
自民党推薦が金山氏と云うことは相乗りではなさそうだな。まぁ議会対策で自民党と連繋せざる得ないのでしょうけど。

http://www.asahi.com/politics/update/0418/008.html
◇下呂市(岐阜県)

 山田良司氏(43)=無新、元下呂町議、初当選。元金山町長の金山鎮雄氏(66)=無新、自推薦=、元営林署長の中川護氏(61)=無新=、元岐阜大講師の伊藤栄一氏(44)=無新=を破る。投票率は87.92%。(3月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

1099とはずがたり(1/2):2004/04/20(火) 18:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000001-mai-l34
[選挙]三次市長選/三次市議選 吉岡氏が初当選 /広島

 ◇新市議18人も決まる
 今月1日、旧三次市と旧双三郡6町村、旧甲奴町が合併して誕生した三次市の市長、市議ダブル選が18日投開票され、市長選は旧三次市長、吉岡広小路氏(44)=無所属=が接戦を制し、旧三次市議、村井政也氏(59)=同=を破り当選した。市議選は無投票だった三次選挙区(定数20)を除く、7選挙区(定数計18)に32人が立候補。選挙区ごとに開票され、次々と新議員が誕生した。当日有権者数は4万8919人。市長選の投票率は78・34%だった。
 「当選確実」の知らせを受け、吉岡さんが同市十日市西1の事務所に姿を見せると、詰め掛けた支持者から「市長として働いた過去3年間の実績が評価された証し」と声が上がり、万歳と拍手が繰り返された。
 吉岡さんは満面の笑みを浮かべ、「厳しい戦いだった。3年間の改革などに対し、旧町村部では評価が分かれたようだ。新市長として、行財政改革で財源を確保し、合併後のまちづくりを計画通り、忠実に行いたい。ハコ物建設にも批判はあるが、いいものを作って、市民の理解を得たい」と、当選の喜びと抱負を語った。
 敗れた村井さんは「皆さんから熱い思いをいただいたのに、結果を出せなかった。これからは一市民として、いい三次市をつくるよう努力したい」と敗戦の弁を述べた。
 ◇開票結果=選管最終発表
当 19777 吉岡広小路 44 無新
  18205 村井政也  59 無新(無効340)
 ◆吉岡広小路(よしおか・ひろこうじ) 44 無新(1)
学習塾代表[歴]旧三次市長1期▽県議2期▽旧三次市議2期▽公立三次中央病院管理者▽早大
………………………………………………………………………………………………………
 ◆三次市議選開票結果
 ◇君田選挙区(定数2―4)=選管最終発表当
当 525 宍戸稔  49 無新
当 336 山口誠  67 無前
  330 上坂敏章 59 共前
  248 日野正治 56 無前
 ◇布野選挙区(定数2―5)=選管最終発表当
当 434 亀井源吉 57 無新
当 357 山本広治 56 無前
  285 中村義和 51 無前
  266 福島紘治 61 無前
  146 高田昭夫 69 無前
 ◇作木選挙区(定数2―4)=選管最終発表当
当 492 菅三司  66 無前
当 491 田村眞司 54 無前
  449 岩佐正士 60 共前
   53 古田和昭 57 無新
 ◇吉舎選挙区(定数3―5)=選管最終発表当
当 881 木村春雄 59 無前
当 800 平岡誠  55 無前
当 779 今井資宏 67 無前
  630 重藤淳  70 無前
  555 寺戸照一 61 無前

1100とはずがたり(2/2):2004/04/20(火) 18:06
 ◇三良坂選挙区(定数3―5)=選管最終発表当
当 908 下森宏昭 39 無前
当 543 林千祐  47 無前
当 529 助木達夫 54 無前
  491 藤川文江 59 共前
  263 田口正行 46 民前
 ◇三和選挙区(定数3―4)=選管最終発表当
当 790 沖原賢治 60 無前
当 647 森田弘毅 51 無前
当 634 国岡富郎 66 無前
  600 秀吉忠昭 66 無前
 ◇甲奴選挙区(定数3―5)=選管最終発表当
当 561 近藤勉  55 無前
当 505 久保卓巳 51 無前
当 464 中山昭夫 64 無前
  460 伊達英昭 63 無前
  294 伊藤栄  62 無前
 ◆喜びの当選者
 ◇君田選挙区(定数2)
宍戸稔  49 無新(1) 農業[歴]旧君田村建設課長
山口誠  67 無前(1) 農業[歴]旧君田村議4期・副議長
 ◇布野選挙区(定数2)
亀井源吉 57 無新(1) 農業[歴]旧布野村教育次長・助役
山本広治 56 無前(1) 農業[歴]旧布野村議1期▽会社員
 ◇作木選挙区(定数2)
菅三司  66 無前(1) 森林組合理事[歴]旧作木村議4期
田村眞司 54 無前(1) 会社員[歴]旧作木村議2期
 ◇吉舎選挙区(定数3)
木村春雄 59 無前(1) 組合理事[歴]旧吉舎町議3期・議長
平岡誠  55 無前(1) 農業[歴]旧吉舎町議3期▽労組委長
今井資宏 67 無前(1) 農業[歴]旧吉舎町議2期▽家畜商
 ◇三良坂選挙区(定数3)
下森宏昭 39 無前(1) 会社役員[歴]旧三良坂町議4期
林千祐  47 無前(1) 保険代理業[歴]旧三良坂町議2期
助木達夫 54 無前(1) 農業[歴]旧三良坂町議2期
 ◇三和選挙区(定数3)
沖原賢治 60 無前(1) 農業[歴]旧三和町議5期・議長
森田弘毅 51 無前(1) 農業[歴]旧三和町議1期
国岡富郎 66 無前(1) 農業[歴]旧三和町議1期▽政党役員
 ◇甲奴選挙区(定数3)
近藤勉  55 無前(1) 無職[歴]旧甲奴町議1期▽会社員
久保卓巳 51 無前(1) 無職[歴]旧甲奴町議2期▽会社員
中山昭夫 64 無前(1) 農業[歴]旧甲奴町議1期▽町収入役
 ◇三次市長、市議選名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽前職、元職、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴
 ※合併で新市となったため、市長選立候補者はすべて「新人」としました。候補者が多数の市議選は、合併前の旧自治体の議員であったかを簡単に見分けられるように、旧自治体議員は「前職」、旧自治体で過去に議員歴のある候補は「元職」、新たな候補は「新人」としました。(毎日新聞)
[4月19日20時34分更新]

1101とはずがたり:2004/04/20(火) 18:10
民主党影薄いなぁ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000001-mai-l38
[選挙]四国中央市長選 保守系同士の一騎打ち−−告示 /愛媛

 ◇争点は新市のまちづくり
 合併に伴う四国中央市長選は18日告示され、元川之江市長の石津隆敏氏(70)=無所属=と前県議の井原巧氏(40)=同、公明推薦=の2人が立候補し、保守系同士の一騎打ちとなった。新市のまちづくりへの取り組みなどを巡り舌戦が始まった。25日、投開票される。
 伊予三島市、川之江市、土居町、新宮村の旧4市町村が1日に合併、初代市長を選ぶ選挙。行財政の合理化・効率化や合併協議で示された新市建設計画への対応、新市一体感の醸成などが争点となる。
 石津氏は旧川之江市が、井原氏は旧伊予三島市がそれぞれ地盤で、旧町村部への浸透がポイントとなる。両氏とも自民党系だが、支部で支持が分かれている。市内の各種団体、組織は地区単位で支援が異なり、地域性が色濃く打ち出されている。
 投票は25日午前7時〜午後8時、市内45投票所(山間部13投票所は2時間繰り上げ)で。午後9時半から市役所第一別館で即日開票される。17日現在の有権者数は7万6897人。
………………………………………………………………………………………………………
(上から届け出順)
 ◆石津隆敏(いしづたかとし) 70 無新
会社役員[歴]川之江市長4期▽県市長会長▽銅山川上水道企業団企業長▽川之江高
 ◇サービス向上目指す
 石津氏は同市川之江町の川之江八幡神社で出陣式。市議や自治会関係者など旧川之江市を中心に多くの支持者が出席した。石津氏は「山、海、まちが一つになるまちづくりを進めたい。今まで以上のサービスをし、合併前の市町村ではできなかった施策を早く実行したい」と強調。選挙カーで市内全域を回り、有権者に支持を訴えた。
 ◆井原巧(いはらたくみ) 40 無新
会社員▽県フェンシング協会長[歴]衆院議員秘書▽県議3期▽県議会警察経済委長▽専修大=[公]
 ◇公平、公正な市政推進
 井原氏は同市中曽根町の選挙事務所で出陣式。地盤の旧伊予三島市をはじめ、旧土居町、旧新宮村の首長や県選出の国会議員など多くの支持者が出席した。井原氏は「まちづくりは市民の信頼を得ることから始まる。積極的な情報公開で公平、公正な市政を目指したい」と決意を表明。選挙カーで市内を一巡、立候補のあいさつをした。(毎日新聞)
[4月19日20時42分更新

1102とはずがたり:2004/04/24(土) 22:55
頑張れ,松沢。議会解散して利権の巣窟,地方議会自民党を徹底的に潰してしまえ。
踏み絵踏ませれば賢明なる神奈川県民きちんと評価してくれるはずだ。
夏の参院選に併せてやれば投票率も上がる筈。来年の都議会と併せてやるのもお洒落か?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040423-00000847-jij-pol
松沢神奈川知事を刑事告発へ=公選法違反などで−県議会野党

 神奈川県議会の多数野党である自民、公明など3会派は23日、県庁内で各会派団長らによる非公式会合を開き、対立の続く松沢成文知事を刑事告発する方向で一致した。容疑は、松沢知事が2003年4月の同県知事選の際、家族と住んでいた東京都内ではなく、川崎市多摩区で投票した公職選挙法違反などとする。各会派の全体会議が開かれる5月10日に最終決定する。 (時事通信)
[4月24日7時1分更新]

1103香川県民:2004/05/02(日) 02:19
香川ネタをいくつか。
香川県議会では伝統的に自民党主流会派所属の5期目の県議が1年ごとに議長職に就く習慣になっています。
そして新たに県議会議長に就任した増田稔氏の家は自分が住んでいる所の近くだったりします。
政策的には道路建設とオヤジギャグ中心の古い感じの人です。

議長に増田氏を選出−臨時県議会
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200405/20040501000130.htm
 
正副議長など議会人事を決める臨時県議会が三十日招集され、議長に増田稔氏(60)=自民・三豊一区=、副議長に尾崎道広氏(58)=自民・坂出=を選出した。
合わせて議会運営、常任・特別各委員会の正副委員長などを決めた。

本会議は午前十一時十分から開かれ、四十五議員全員が出席した。

議長選挙は堂々めぐりによる投票の結果、増田稔(自民)三十一票、砂川保(社民連合)七票、猿渡孝次(公明)、大西邦美(民主)各二票、白川容子(共産)、渡辺智子(つなぐ会)、石井亨(参加する会)各一票となり、増田氏が第七十六代議長に選出された。
就任あいさつに立った増田氏は「地方分権時代を迎えて、ますます議会の役割は重要になる。
県民の期待にこたえられるよう活力あふれる議会を目指したい」と決意を述べた。

引き続き副議長選挙を行い、投票の結果、尾崎道広(自民)二十六票、篠原正憲(社民連合)七票、都築信行(公明)、村上豊(民主)各二票、白川容子、渡辺智子、石井亨各一票、無効(白票)五票だった。
第七十九代副議長に選ばれた尾崎氏は「議長を補佐し、円満な議会運営に寄与したい」と意欲を語った。

このほか、二〇〇三年度一般会計補正予算など二件の専決処分を承認。特別委員会設置に関する発議案二件を可決した。

増田稔議長
(ますだ・みのる)1963年笠田高卒。
87年4月、県議初当選、以来連続5期。経済、文教厚生、土木、総務の各常任委員長、議会運営委員長などを歴任。2001年5月から1年間、副議長を務めた。高瀬町。60歳。

尾崎道広副議長
(おざき・みちひろ)1972年明治大卒。
91年4月、県議初当選、以来連続4期。文教厚生、企画建設、総務の各常任委員長、水資源対策特別委員長を歴任。99年4月から2年間、県監査委員。坂出市。58歳。

1104香川県民:2004/05/02(日) 02:26
どういう経緯があって新会派を結成したんだろう?

大喜多治氏、県議会自民党を結成
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200405/20040501000115.htm

大喜多治県議(仲多度二区)が、四月二十二日付で提出していた所属会派の自民党議員会を退会して県議会自民党を結成する会派変更届が、三十日までに受理された。これに伴う県議会(定数四十五)の会派構成は次の通り。

自民党議員会三十人▽社民党・県民連合七人▽公明党議員会二人▽民主党議員会二人▽共産党議員団一人▽女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会一人▽政治に参加する会一人▽県議会自民党一人


9委員会の構成決まる−臨時県議会
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200405/20040501000114.htm

三十日の臨時県議会で、議会運営、常任、特別の計九委員会の委員、正副委員長が指名案通りに決まった。

このうち特別委員会について、「高速道路・都市整備促進」は県内高速道の全通とサンポート高松のグランドオープンを受け、また「少子高齢化対策」は一定の議論が深まったとして、ともに廃止。代わってフリーゲージトレインの導入や琴電高架事業などを検討する「公共交通対策」、地方分権時代に応じた活性化策を探る「地域再生・産業活性化」の両委員会を新設する発議案をそれぞれ可決した。

1105とはずがたり:2004/05/03(月) 03:17
<県議選>あと2カ月 各党協力態勢つくれず
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2004/2004_04/040406b.html

 任期満了に伴い、5月28日告示、6月6日に投票が行われる県議選は6日で投開票まであと2カ月に迫った。48議席を争う同選挙では5日までに、県内の与党、野党それぞれの選挙協力が15選挙区で個別対応となる見通しが強まっている。与党の自民、公明それぞれは選挙協力の枠をつくらず見送る方針を確認、協力を締結した前回と異なる。一方の野党も、社大と共産が協力関係を悪化させるなど協力態勢をつくれず、個別対応となる情勢だ。

 自民党県連と公明党県本は前回4年前の県議選で、衆院選と首長選とを合わせた選挙協力を初めて締結している。しかし今回、公明が衆院沖縄1区対策で島尻郡区から久米島出身の候補者を擁立するなど議席増で躍進を目指す。これに対し自民は議席確保で安定多数をねらうため双方の思惑が一致せず「各選挙区で個別対応」となった。

 現段階で、自民は公認19人、推薦3人。公明は公認3人、推薦4人。だが、双方とも相手側の現職に推薦を出していない。

 一方、野党は、社民党県連は公認4人、推薦7人。このうち、社大候補1人を推薦。社大は公認5人、推薦4人。このうち社民系候補2人を推薦した。だが、大枠の選挙協力を目指す社民に対し、社大は候補者の鉢合わせなど選挙戦略がかみ合わないとして「実質個別対応」と話し、食い違いが見られる。

 共産県委は6人公認。だが、前回協力締結した社大とは、7月の参院選に向けた選挙協力交渉が決裂したため、今回の協力は困難となった。民主県連も那覇市区での候補者擁立や、ほかの選挙区で推薦の正式決定が遅れており、他党との協力態勢を築けない状態。自由連合沖縄は近く県議選の方針を協議する予定で、今後の対応となる。

1106杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/05/09(日) 03:25
blogでも書いたんですけど、そんなにマスコミで取り上げられたければ「ふじみ湖」の県営産廃処理場の件でマスコミから逃げ回るのを止めたら良いんじ
ゃないんですか?

質問記者名公表なら、知事「会見2回でも」
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=7400

  橋本昌知事は6日、月1回開いている定例記者会見を、インターネットで質問記者の名前を公表することを条件に、2回に増やす考えを示した。月刊
誌などに指摘された「情報発信力の弱い知事」の汚名返上も狙った苦肉の策だが、知事の本音はどうやら「新聞に(発言が)載らない」ことへの不満。会
見を、説明責任よりも宣伝の場ととらえる知事の政治姿勢には「時代錯誤」との批判もある。
  定例記者会見で明らかにした。橋本知事は、記者会見の回数を増やすことについて「できるだけ機会を増やした方がいいということであれば、そうい
った方向について検討することは十分考えたい。2回にしてもいい」などと述べ、前向きな考えのあることを示した。
  しかし、同時に「(質問記者の)名前を出せば(会見を)増やす」とも説明しており、ホームページでの記者名公表が条件だとの考えを明らかにした。

1107杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/05/09(日) 03:25
  県は現在、ホームページで月1回の定例記者会見の要旨を公表している。その際は質問者を「記者」と表記しているだけで、記者名までは記していな
い。
  橋本知事は記者名の公表理由について「長い時間、いろいろ質問されても次の日の新聞に載っていないことが多い。(記者に)しっかりいろいろな点
を調べて質問していただくためにも、名前などを内証にしておく必要はない」と強調。紙面に掲載されない原因については「分析したことがないが、(新聞
社が)茨城県版を倍にすればいくらでも載る。全然載せてくれない人がいろいろ質問してもしょうがない」などと説明した。

  栃木県広報課の03年2月の調査によると、全国の定例知事会見で最も少ないのは月1回で、茨城を含め16県。逆に回数が多いのは週1回で14
都県ある。
  橋本知事は今後の情報発信については、「今度NHKが(県域放送で)入ってきたら、どんどん出る(出演する)よ。NHKが出させてくれるから。有効
な手段を作らないとしょうがない」と強調した。

1108杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/05/09(日) 03:26
 ■「説明責任の観点欠落」田島泰彦・上智大教授■
 定例知事会見が月1回というのは、説明責任を県民に果たすという観点から言えばあまりにも少ない。
  会見の増加と記者名を関連させているが、根拠をむしろ聴いてみたい。会見は本質的には、県民に対する説明責任を負う権力者に対する、メディア
の共同取材の場だ。記者がどんな人でどんな質問をするかは、知事と同じような意味で説明責任がある話ではない。自分たちがメディアを通じて責務を
果たす責任がある、という観点がなく、基本が違う。
  会見を増やさないことについて、記事に出ないことを理由にしているが、何を伝えるかは、メディアが県民の知る権利を念頭に主体的に判断するもの。
「こういうふうに書け」というのは権力者の思い上がりだ。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1109香川県民:2004/05/09(日) 14:08
静岡5区から衆院選出馬かと噂の立った原陽子氏ですが、静岡県議補選に民主党公認で出馬するようです。

民主党県連が原元衆院議員を県議補選擁立へ
http://www.shizushin.com/local_politics/20040509000000000023.htm

民主党県連は八日、県議選旧静岡市選挙区の補選(三十日投開票、欠員二)に、原陽子元衆院議員(29)を党公認候補として擁立する方針を固めた。九日の常任幹事会で正式に決定する。
原氏は裾野市在住。平成十二年の衆院選に神奈川14区から社民党公認候補として出馬し、比例で復活当選したが、前回選で落選。民主党県連の県議補選への出馬要請に対し、了承を得たという。
同党県連の細野豪志代表は「県議補選は、夏の参院選の前哨戦となる重要な選挙。議席を獲得し、参院選の二議席獲得に向けて弾みをつけたい」としている。

1110とはずがたり:2004/05/09(日) 15:09
>>1109
おお,これわ吃驚。。

大丈夫なんかいな?民主党県連には不正持ちかけられたけどちゃんと断りマシたぁ〜(σ´Д`)σ☆
なんてやられたら目も当てられない(笑)

1111とはずがたり:2004/05/15(土) 00:17

http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4507
民主、向井氏を支持 高岡市長選

  保守候補同士の一騎打ちが予想される高岡市長選(16日告示)で、民主党県連は10日、常任幹事会を開き、元自民党県議の向井英二氏(58)の支持を決めた。これに対し、県議会で同党と統一会派「新・県民会議」を組む無所属の谷内清子県議=高岡市選挙区=が、「(自民党員の)向井氏支持は理解に苦しむ」と反発。市長選は民主が加わる県議会会派にも亀裂を生じさせる可能性がある。

  市長選には向井氏のほか、伏木海陸運送会長の橘慶一郎氏(43)も立候補を表明し、両氏が民主党県連に推薦を要請しており、対応が注目されていた。

  富山市内であった常任幹事会には県連幹部に加え、支援労組幹部らも出席。終了後に記者会見した谷林正昭・県連代表は、支持の理由について「現市政に毅然と改革を打ち出している」と述べた。

  自民党籍の向井氏に対しては「異論もあった」と認める一方、「過去の選挙で自民党籍の人を支援した例がある」と説明。「どちらかを選ぶとすれば向井氏」との判断で、推薦より弱い支持にとどめたという。

  同党の山上正隆県議=高岡市選挙区=が向井氏を支援する県・市議団の中心であることも考慮した。山上県議は「向井氏は地元で地方議員として長く活動しており、地方分権の時代のかじ取りにふさわしい」と話す。

  しかし、谷内県議は「新・県民会議と政策が全く違う向井氏支持は納得できない」と批判。党県連との協力関係を見直し、市長選後に態度を明らかにするという。

  谷内氏が統一会派を離脱することになれば、新・県民会議は4人から3人に減り、代表質問権や条例案などの議案提出権を失う。参院選を前にした県議会6月定例会での民主党の存在感にも影響しそうだ。

  このほか、市長選への県内各党の対応では、自民党高岡市連が両氏の推薦を見送った。社民党県連は自主投票を決めているが、県議の小川晃幹事長を始め、高岡市を地元とする県議・市議は橘氏を支持している。公明党県本部は向井氏の推薦を決め、共産党県委員会は両氏とも「支持しない」としている。

(5/11)

1112とはずがたり:2004/05/15(土) 00:18


http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4513
高岡市長選の構図(上) 一本化調整できず

 高岡市長選が16日告示される。立候補を表明しているのは、元県議会議長の向井英二氏(58)と、会社会長の橘慶一郎氏(43)。ともに自民党支持者に地盤を持つ同士が激しい前哨戦を繰り広げている。引退を表明した佐藤孝志・現市長の4期の間は保守勢力はまとまって佐藤氏を支持してきた。保守同士の争いは、前市長の堀健治氏が連続7選を果たした76年以来28年ぶりのことだ。なぜ、今回は保守対決となったのか。その背景や影響を探ってみた。

 12日午後7時半。同じ日の同じ時刻。両陣営が真っ向からぶつかりあった。
 向井陣営は高岡テクノドームで決起集会を開いた。向井氏は「沈滞化が漂う高岡の課題を一つ一つときほぐし、勇気を持って改革を断行することが必要だ」と力説した。
 一方、橘陣営も市民会館で青年・女性部集会を開いた。橘氏は「ものづくりの技術が生きる街を住み良くしよう。市町村合併が発展のチャンスだ」と訴えた。
 告示を4日後に控え、選挙戦のボルテージはあがる一方だ。
 今回の保守分裂は、一昨年11月、向井氏が発足させた「新生たかおか政策研究会」がきっかけとされる。向井氏は高岡市を地盤とする県議や市議に、党派を問わず参加を働きかけた。
 研究会に参加した市議の一人は「初めは市長選を意識したものではなかった。勉強会だった」と話す。が、波紋は多方面に及んだ。
 昨年11月14日夜、突然の記者会見で佐藤市長は引退を表明。その10日後、向井氏が市長選に正式に名乗りを上げた。
 佐藤市長は引退理由に妻の健康状態や多選の懸念をあげた。が、市長に近い関係者は「市長は水面下で向井氏が市政のかじ取りを目指していることを感じていた」と話す。市長と向井氏の対決を回避することで「後の市政にしこりを残した76年の激しい市長選の再来を避けたかったのでは」と見る人もいる。
 選挙戦は向井氏の独壇場になると思われた。向井氏は同党県連幹部や県議会議長を歴任した実力者。昨年の県議選でも最多得票で当選を果たしている。
 反向井派の市議は「あのまま無投票当選になっていたら大変なことになる」と県議らとともに、白羽の矢を立てたのが橘氏だった。
 父は自民党衆院議員の康太郎氏。旧北海道開発庁のキャリア官僚になり、地元企業の経営者としても知られる。橘陣営幹部は「知名度や組織力で向井氏に対抗するには、橘さんしかいなかった」ともらす。
 だが、向井陣営幹部は「父親の康太郎氏が比例区から小選挙区に回るための布石ではないか」といぶかる。
 保守対決を回避するため、地元の国会議員が調整に動いても不思議ではなかったが、結果として一本化には至らなかった。
 ある国会議員の秘書は「保守対決になるとは予想外で、調整する余裕すらなかった。どちらかに肩入れすると、自分たちの基盤を失うので、もはや手出しできない」と打ち明ける。

(岡田宙太、文野領)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板