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第25回参議院議員選挙(2019年)

2020チバQ:2019/08/05(月) 13:47:46
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=555673&comment_sub_id=0&category_id=1146
【緊急連載 広島選挙区の衝撃】<中>宏池会の行方 岸田氏、求心力に懸念
2019/7/24
開票速報会場から政調会長室に向かう岸田氏。直後に溝手氏の落選が報じられた=21日午後11時34分、自民党本部(撮影・浜岡学)
開票速報会場から政調会長室に向かう岸田氏。直後に溝手氏の落選が報じられた=21日午後11時34分、自民党本部(撮影・浜岡学)

 参院選の大勢が固まった21日深夜、自民党本部。岸田文雄政調会長(広島1区)は4階の開票速報会場から6階の政調会長室に移り、テレビに見入った。最後までもつれた地元広島選挙区(改選数2)。6選を狙った岸田派(宏池会)最高顧問の溝手顕正氏(76)の落選が報じられる。「うーん」。ため息が秘書から漏れた。

 エレベーターで1階に降り、車寄せへ向かう岸田氏の表情は険しい。率いる宏池会は改選9人中4人が落選。溝手氏以外は秋田、山形、滋賀のいずれも1期目で野党統一候補に屈した。「巡り合わせが悪かった」と岸田氏。それで片付けにくいのが広島の結果だ。

 ▽「ポスト安倍」さざ波も

 宏池会は最も古い派閥の一つ。竹原市出身の池田勇人元首相が創設し、広島は「源流の地」だ。宮沢喜一元首相も出し、外交面では「ハト派」とされる。

 広島県内の選挙区に地盤を置く衆参の自民議員(比例復活含む)は参院選前で9人。うち6人は宏池会に在籍する。党本部が県連の意に反して新人河井案里氏(45)を追加公認し、野党系の無所属現職との三つどもえとなる中、参院議長の候補にも挙げられた溝手氏の当選は宏池会や県連にとって最低条件だった。

 「岸田氏の求心力に影響しかねない」「いや溝手陣営の問題で、別の話だ」―。与党議員の見方は割れる。

 自民の広島での2人擁立は21年ぶり。「なぜOKしたのか。安倍さんにごまをすったのでは」。溝手氏劣勢が伝わる中、開票速報会場でテレビ特番に出演した岸田氏はコメンテーターに聞かれた。「ポスト安倍」レースで禅譲を期待しているとされることを念頭に置いた問い。「党勢拡大のためだ」。そう繰り返す表情は硬かった。

 2位当選した河井氏の追加公認は安倍晋三首相が深く関わったとされる。安倍首相は選挙戦中盤に広島を訪れ、溝手氏と河井氏それぞれの街頭演説に岸田氏と駆けつけた。岸田氏は安倍首相から「令和の時代はここにいる岸田さん」と持ち上げられた。しかし、河井氏の会場でも岸田氏がマイクを握ったことに「船長が腰砕けでは前線はもたんよ」。溝手陣営の県議はこぼした。

 宏池会には高みを目指す戦いでもあった。竹下派の三浦靖氏(46)=比例中国=が参院選に特定枠で立候補したため、宏池会に近いとされる畦元将吾氏が繰り上げ当選。畦元氏が加わり、改選議員が全員当選すれば所属50人の大台に届く―。しかし、幻に終わった。

 さらに、ある政見放送がさざ波を立てる。「思いが強くなっている」。宏池会ナンバー2の座長で山口選挙区の林芳正氏(58)が、7年前にも立った党総裁選への再挑戦に改めて意欲を示した。林氏は悠々と5選を飾った。総裁選立候補には宏池会の一本化が必要。当然、岸田氏との関係にも影響する。

 政調会長室。岸田氏の外相時代に被爆地広島を訪れた当時のオバマ米大統領と納まった写真が掛けられている。「今後も頑張るだけ」。溝手氏落選を聞いた直後、エレベーターの中で岸田氏は力を込めた。参院選から4日後の25日。仲間4人を失った派閥の会合に臨む。9月が有力視される内閣改造や党役員人事の臆測も飛び交い始めた。

2021チバQ:2019/08/05(月) 13:48:02
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=556112&comment_sub_id=0&category_id=1146
【緊急連載 広島選挙区の衝撃】<下>野党の議席 有権者、バランス重視
2019/7/25
当選後のあいさつ回りで支援者に意気込みを語る森本氏=右端(福山市)
当選後のあいさつ回りで支援者に意気込みを語る森本氏=右端(福山市)

 参院選広島選挙区(改選数2)の得票トップで再選した無所属現職の森本真治氏(46)=立憲民主、国民民主、社民推薦=は投開票翌日の22日から、あいさつ回りに東奔西走する。訪問先では、こう支援者に伝えている。「九回2アウトから逆転サヨナラホームランを打たせてもらった」

 ▽結集枠組み、活用が課題

 20日夜、広島市中区であった選挙戦のマイク納めでは、「みなさんの力で逆転満塁ホームランの奇跡を起こしてほしい」と声を張り上げた。劣勢が伝えられた序盤戦、勢いが出てきた中盤戦、そして自民党の現職・新人との三つどもえに持ち込んだ終盤戦。情勢の変化を肌で感じていた。

 サヨナラの好機を誰が演出したのか―。もし森本氏が籍を置く国民民主党を含めて旧民主党系の野党の底力で逆転したなら、党勢拡大のきっかけとなり得る。広島選挙区で旧民主党系は2004年から5回連続で議席を得てきたが、12年に政権を失って低迷を続ける。

 だが、ある陣営幹部は打ち明ける。「これほど恵まれた条件での戦いはなかった。結果論だが、2番手をもっと引き離した得票でもおかしくはなかった」

 恵まれた条件の一つは、2議席独占を目指した自民党の動きだ。選対事務局長を務めた滝本実・広島県議は「野党が熱烈に支持された印象はない。『独占だけは駄目』という有権者のバランス感覚に救われた面も大きい」と振り返る。

 実際、県内の比例代表の得票をみると、旧民主党の流れをくむ立憲民主、国民民主両党は計22万8903票。選挙区で森本氏が得た32万9792票の7割にとどまる。支持政党を持たない「無党派層」をはじめ、与党の支持者の一部も取り込んでの勝利だった。

 森本氏は「平和の象徴」とする憲法9条の改正に反対する姿勢を説き、「核兵器のない世界に向けて声を届け続けないといけない」とも主張した。憲法改正や核兵器禁止条約の署名・批准などを巡り、広島の声を届ける議席を守ってほしいという思いを集めた。

 もう一つ、陣営がとりわけ無党派層を引きつけたとみるのが首長の支援だ。湯崎英彦知事は、選挙期間17日間のうち9日間も加勢した。13年は、自民党現職の溝手顕正氏(76)だけを支援した。今回はかつて知事選を戦い、県政運営で対立してきた自民党新人の河井案里氏(45)との関係を背景に森本氏も支援した。

 湯崎知事と距離の近い広島、福山、東広島の3市長も応援に加わった。野党共闘を重視して政党公認ではなく無所属で立った森本氏。陣営幹部は「有権者にとって分かりにくさもある中、首長の後押しが信頼度を高めてくれた」とみる。

 立憲民主、国民民主両党などは6月下旬、政治団体「国民主権を取り戻すために結集する広島政党連絡会」(結集ひろしま)を設立し、「自民党の1強政治に対抗する旗印」としてフル回転した。この枠組みを次の衆院選に向けてどう活用するのか、宿題は残る。

 県内の7小選挙区のうち、旧民主党系の立候補予定者がいるのは広島6、7区の二つしかない。森本氏は「野党を取り巻く状況が好転したわけではない。より幅広い結集を進める」と気を引き締める。

 この連載は教蓮孝匡、樋口浩二、中川雅晴、木原由維、下久保聖司、川村正治、中川晃平が担当しました。

2022チバQ:2019/08/05(月) 13:48:22
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=555414&comment_sub_id=0&category_id=1146
「地元」広島県東部に落胆 溝手氏落選
2019/7/23
落選が決まり、支持者にあいさつする溝手氏(中央)や宮沢氏たち=手前左端(21日、広島市中区の事務所)
落選が決まり、支持者にあいさつする溝手氏(中央)や宮沢氏たち=手前左端(21日、広島市中区の事務所)

 21日投開票の参院選広島選挙区(改選数2)で、元三原市長で自民党現職の溝手顕正氏(76)が6選を逃した。広島県東部の各自治体は県選出の国会議員が多く属する岸田派(宏池会)を中心に長らく国との関係を築いており、ベテランの溝手氏を推した首長からは「残念」との声が上がる。一方、初当選した同党新人の河井案里氏(45)は首相官邸との距離が近いとされ、新たなパイプ役としての期待感もにじんだ。

 「(溝手氏は)国への要請活動など多くの局面で助言をもらい、頼りになる存在だった」。一夜明けた22日、福山市の枝広直幹市長は市役所で取材に応じ、選挙結果について「それが民意ということ」と語った。

 選挙戦では「信頼と実績」を理由に現職2人の支援を表明。宏池会最高顧問の溝手氏を巡り「地域の声を受け止めてくれる人」と応援演説を重ねた。今後の国とのパイプに関し、福山には宏池会の宮沢洋一氏(参院広島)や小林史明氏(広島7区)の地元選出議員がいるとし、「引き続き備後地域の思いを吸い上げていただけるはずだ」と述べた。

 福山は溝手氏の選対本部長を務めた党県連会長の宮沢氏の地盤。2013年参院選で溝手氏は同市で約7万3千票を獲得したが、今回は3万9千票余り。河井氏に約8400票の水をあけられた。「この差は驚き」と宮沢氏の後援会幹部は複雑な表情を見せた。

 溝手氏は県東部の街頭演説で政治家の出発点が三原市長だったとし、備後地域を地元とアピールした。三原市の天満祥典市長は「自民党で2議席と考えていたので残念な結果」と受け止める。選挙戦では集会などで溝手氏の支援を呼び掛けた一方、県議時代の同期の河井氏の応援のマイクも握った。「これからも国との連携に努力していく」

 河井氏は、東京・永田町の党本部や首相官邸の強力なバックアップを受け、安倍晋三首相や菅義偉官房長官、二階俊博党幹事長たちが続々と県内に入り、備後地域でも支援を訴えた。

 府中市の小野申人市長は「(溝手氏には)お世話になっており残念」とした上で「(河井氏は)党本部が推し、国の中枢とパイプができる期待感はある。新たなつながりをプラスに捉えたい」と述べた。

 一方、トップ当選を果たした無所属現職の森本真治氏(46)は、県東部でも連合などの組織票を手堅くまとめ、無党派層も幅広く取り込んだ。選挙戦では推薦する立憲民主、国民民主の両党トップが福山入り。福山の陣営幹部は「保守が強い福山でも、得票が最も多くなるとは思っていなかった」とする。

 尾道市議で森本氏を推薦した社民党県連合の檀上正光代表は「憲法や生活などさまざまなものを守ろうという訴えが幅広く浸透した結果」との見方を示す。森本、河井、溝手の3氏の演説会で応援のマイクを握った同市の平谷祐宏市長は「今後、新しいパイプをしっかりと築いていきたい」と語った。

2023チバQ:2019/08/05(月) 13:49:11
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=555399&comment_sub_id=0&category_id=1149
【山陰回顧】<上>合区完成 有権者と候補の距離遠く
2019/7/23
島根県側の選挙カー(左側)を降りて迎えの車で鳥取県へ向かう舞立氏を見送る自民党安来支部の役員たち。合区では選挙カーを各県で1台使える=画像の一部を修整しています(20日、安来市)
島根県側の選挙カー(左側)を降りて迎えの車で鳥取県へ向かう舞立氏を見送る自民党安来支部の役員たち。合区では選挙カーを各県で1台使える=画像の一部を修整しています(20日、安来市)

 21日に投開票された参院選島根・鳥取合区選挙区(改選数1)は、鳥取選挙区の自民党現職、舞立昇治氏(43)が、元共産党衆院議員で野党統一候補の無所属新人、中林佳子氏(73)との事実上の一騎打ちを制し、両県代表の議席を得た。合区選挙区には、諸派で「NHKから国民を守る党」新人の黒瀬信明氏(34)も出た。2016年の前回選に続く合区の課題や陣営の戦いぶりを振り返る。

 ▽「島根県選出」議員どう実現

 「島根の思いをどこまで反映してくれるのか心配だ」。7日、益田市で舞立氏の演説を聞いた領家進さん(85)は率直な心境を吐露した。「よその人、と感じる」。同じ日、津和野町中心部の街頭でも男性(80)がこぼした。鳥取市から遊説を始め、公示4日目に初めてやって来た、隣県の鳥取を地盤とする候補へのまなざしは複雑だった。

 16年の前回選から島根と鳥取、徳島と高知で2県1選挙区とする合区が始まり、今回で完成した。「1票の格差是正」という目的と引き換えに、島根・鳥取合区選挙区の面積は約1万平方キロへ広がり、全国9番目。島根単県の約1・5倍、鳥取単県の約3倍だ。合区前の両県に比べ、有権者が候補の訴えを直接聞く時間や回数は減った。

 ▽投票率最低に

 支持政党の候補が、自らの県を地盤にしていなければ、県民感情として関心が薄れるのも否めない。「自民党王国」と呼ばれ、全国トップの投票率を誇ってきた島根県で今回、過去最低の54・04%になった。同県が地盤の同党現職青木一彦氏(参院島根・鳥取)が勝った前回選を8・16ポイント下回り、中国地方5県で下げ幅が最も大きかった。

 投票率は鳥取も6・30ポイント減の49・98%で、過去最低だった前回選をさらに下回った。舞立氏の陣営は、要因の一端に合区があるとみる。舞立氏は「合区は理不尽。2県で一人前、それぞれを半人前としたような合区の制度は解消しないといけない」と選挙戦を通じて主張した。中林氏の陣営は投票率の落ち込みぶりに驚き「政策勝負なのに、地域をつぶさに回って十分に伝えられない」と嘆いた。

 自民党が主張する、憲法改正による合区解消の機運は与野党間で盛り上がらず、今回、選挙制度はさらにいびつになった。同党は比例代表で党が当選を優先させられる「特定枠」を主導して導入し、合区選挙区とのすみ分けに利用した。島根・鳥取合区選挙区で舞立氏を公認する代わりに、事実上の島根県代表として党県連青年局長の三浦靖氏(46)を、衆院比例中国から転じさせる形で擁立した。

 ▽「私を忘れて」

 特定枠候補は選挙運動をできず、三浦氏は舞立氏の応援演説で「私を忘れて」と強調。21日に松江市のホテルであった選挙報告会で「政策を訴えるのに制限があり、厳しい活動だった。特定枠は緊急避難的措置であり、都道府県から1人代表を出せるよう(な制度を)目指す」と述べた。

 22日、今回の参院選でも、議員1人当たりの有権者数が最少の福井選挙区に比べ、島根・鳥取合区選挙区の投票価値が0・62票だったとして、東京の弁護士グループが選挙の無効を求めて広島高裁松江支部に提訴した。1票の価値の平等を追求すべきだとする主張と、都道府県単位で参院議員選出を求める意見のせめぎ合いは、司法や政治の場で続く。

 江津市での舞立氏の演説会場では「合区(になったいきさつや今後)のことは分からない」という有権者も複数いた。合区が固定化されないためにも、日頃から与野党の政策論争を通じた政治への関心喚起が求められる。(口元惇矢、三宅瞳)

2024チバQ:2019/08/05(月) 13:49:29
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=555665&comment_sub_id=0&category_id=1149
【山陰回顧】<中>島根の自民 分裂のまま舞立氏応援
2019/7/24
舞立氏の「島根第一声」に集まった自民党県議たち。知事選では支援候補が割れた(5日、松江市)
舞立氏の「島根第一声」に集まった自民党県議たち。知事選では支援候補が割れた(5日、松江市)

 「これからも自民党県連が一本になり、みなさまのために頑張る」。21日夜、松江市のホテルであった参院選島根・鳥取合区選挙区(改選数1)の自民党現職、舞立昇治氏(43)の当選報告会で、党島根県連の青木一彦副会長(参院島根・鳥取)が集まった約250人を前に語った。4月の知事選で対立した多数派の県議たちも出席し、戦いのしこりを残しつつも、共に勝利を喜んだ。

 ▽知事選しこり、どう解決

 知事選では、県議の多数派が丸山達也知事を担ぐ中、県連は国会議員の総意で別の候補を選び、党推薦に押し立てて分裂。選挙戦を舞立氏の知名度向上に生かすどころか、前哨戦では当初、島根入りさえままならなかった。県連は、県議たちの反発を懸念して、3月より前に用意した細田博之氏(島根1区)や竹下亘氏(同2区)と舞立氏とのツーショットのポスターを5月の連休明けまで配れなかった。

 選挙後、知事選の構図そのままに県議会の自民党系会派は、丸山氏を支援した自民党議員連盟(16人)と県連側の自民党(10人)へ32年ぶりに分裂。自民議連は、県連所属県議25人の常任総務会で、知事選の責任を追及して福田正明幹事長の解任動議を突き付けた。

 県連の内乱とは裏腹に、自民議連側には「知事選と参院選は別だ」との声が当初からあった。各県議たちが個別支援する形で選挙戦に突入。細田氏や青木氏が並んだ公示翌日5日の県庁前での「島根第一声」には、自民議連からも8人が顔を見せた。遊説時にはマイクを握って舞立氏の人柄や経歴を売り込み、手を取って支持者にアピール。選挙カーに乗り込み、同行する県議もいた。

 一方、応援マイクを握らず、地盤で街頭演説の機会もなかった県議もいて、応援の熱量に差はあった。

 ▽選対本部なし

 かつて誇った島根の自民党の「結束」には程遠く、知事選の候補者擁立の経緯などから、複数の支部が青木氏の応援演説に難色を示した。ポスター張りや遊説態勢は組めたが、選挙対策本部がない中で情勢情報を共有できず、組織的な戦略を練れなかった。公示や投開票日に出した県連の談話は通常の幹事長でなく、病気療養中で会長の竹下氏の名前だった。

 ▽内情への不満

 5日、出雲市での街頭演説では、細田氏の隣でマイクを握った自民議連の園山繁県議は「知事選の結果を受け止めることができなかった県連をおわびする。時間を置かずに再建する」と述べ、県連の内情への不満をあらわにした。

 結果的に、舞立氏は、野党統一候補の無所属新人、中林佳子氏(73)たち2人を大差で下した。国会議員や県議らは表向き「知事選の影響はなかった」と言うが、「激戦なら分裂のままでは厳しかった」(複数の県議)との声は漏れる。

 青木氏は21日、報道各社の取材に「参院選が終わったのは一つの契機になる。県連役員と話し合った上で、知事選のけじめをつける」と語った。青木、福田両氏は知事選前の3月、党推薦候補以外を支援すれば処分対象になり得ると記した文書を出した経緯がある。そのさじ加減は「自民党王国」の行方を左右する。(口元惇矢)

2025チバQ:2019/08/05(月) 13:49:48
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=556121&comment_sub_id=0&category_id=1149
【山陰回顧】<下>野党共闘の内実 「共産系」への支援鈍く
2019/7/25
米子市であった中林氏(左から4人目)の街頭演説。野党5党派の衆院議員や元衆院議員たちが応援に駆け付けた(13日)
米子市であった中林氏(左から4人目)の街頭演説。野党5党派の衆院議員や元衆院議員たちが応援に駆け付けた(13日)

 ▽立憲・国民、関係構築に壁

 「この1議席で政治が変わる。党派を超えたお力添えを」。参院選島根・鳥取合区選挙区(改選数1)に無所属で挑んだ新人の中林佳子氏(73)は20日夜、松江市中心部の交差点で最後まで「市民と野党の共闘」を訴えた。その200メートル先で国民民主党の比例代表の活動を終えた党県連幹部は「野党統一候補」のラストコールを見ることなく去り、後にこう言った。「協力しないが邪魔もしなかった」

 ▽合同で演説会

 中林氏が立候補を表明したのは1月。共産党衆院議員を通算4期9年務めた実績を買われ、党幹部から要請を受けた。野党5党派が改選1人区で進めた候補者一本化で島根・鳥取の候補に決まると、6月、超党派の受け皿として無所属を選び、自民党現職の舞立昇治氏(43)に挑んだ。

 市民団体と協力し、改憲反対などの「政策協定」を個々の有権者と結ぶ運動を展開。両県に置いた事務所には、無党派層の若者や共産党以外の野党支持者から応援の声が届いた。社民党の両県連合が支援を打ち出し、鳥取、米子両市では公示後、立憲民主党会派の衆院議員や鳥取県を地盤とする国民民主党の湯原俊二元衆院議員たちとの合同演説会が実現した。

 ただ、ポスター張りやチラシ配り、遊説手配などの実務の多くを共産党員が担った。「共産党衆院議員としての知名度と実績」は、現職時代を知る超党派の年齢層へPRできる強みだったが、「反自民、非共産」にこだわる地元の野党関係者の動きを鈍らせもした。

 立憲民主、国民民主両党の両県連は自主投票。島根県側では特に、共産党を支持しにくいとの意見がある支持者感情を踏まえて連携が深まらなかった。立憲民主党県連は幹部の県議2人が選挙戦初日と最終日の街頭に立っただけ。国民民主党県連は積極的な協力はなかった。

 両党県連は昨夏からの独自候補探しが難航し、共産党に後れを取った。ようやく擁立のめどをつけた時には、野党の党本部間で中林氏への一本化の流れができていた。「候補を出さないのが最大の選挙協力」と立憲民主、国民民主両党県連幹部たちが唱えた姿に口惜しさがにじんだ。

 ▽批判票集まる

 中林氏は両県で16万7329票を得た。両県の共産党比例票の約4・5倍。自公政権批判層の一定の受け皿となったといえる。中央で、次期衆院選の共闘に向けて連携強化が叫ばれる中、共産党島根県委員会の後藤勝彦委員長は「今後につながる大きな意味を持つ選挙だった」と振り返る。

 一方、2017年の衆院選で共産党の協力も受けて初当選した立憲民主党県連の亀井亜紀子代表(比例中国)は1人区で共産党系に一本化した3選挙区全てで自民党に負けた結果を踏まえ「勝てないと意味がない。1人区では共産党は健闘しても勝利はできない」と語る。

 「政策的な一致と、日頃の付き合いを地域レベルでしっかりやっていくこと」。21日、落選が確実になった後、松江市の事務所で報道各社に今後の野党共闘の課題を問われた中林氏は答えた。いがみ合うだけでは何も変わらないという現実を指摘した。(三宅瞳)

2026チバQ:2019/08/05(月) 13:50:08
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=558257&comment_sub_id=0&category_id=1149
吉田前自民参院幹事長、影響力保持? 青木幹氏・竹下氏と国会近くに共同事務所
2019/8/1
青木氏、竹下氏、吉田氏の名前が並ぶ事務所の扉
青木氏、竹下氏、吉田氏の名前が並ぶ事務所の扉

 7月の参院選に立候補せず引退した前自民党参院幹事長の吉田博美氏が、島根県を地盤とした元党参院議員会長の青木幹雄氏と同党の竹下派(平成研究会)会長の竹下亘氏(島根2区)が国会近くの砂防会館に構える共同事務所に、政治活動の拠点を置くことが分かった。

 東京都千代田区平河町の同会館別館2階にある事務所の扉に3人連名の看板を張り出した。8月上旬から吉田氏の秘書1人が事務所に常駐し、吉田氏専用の電話番号も設ける。吉田氏は病気療養中だが、回復すれば、来訪者と面会などを始めるという。

 吉田氏は柳井市出身で、長野県の選出。青木氏とともに平成研に所属した。「参院のドン」と呼ばれた青木氏に見いだされて頭角を現し、自民党の参院議員をまとめた。

 事務所には、青木氏と竹下氏が秘書を1人ずつ常駐させている。青木氏は引退後も政界への影響力を保ち、週1回ペースで姿を見せ、国会議員たちとの面会場所として活用している。

 砂防会館は、平成研が旧経世会時代に派閥事務所を構えていた。現在は自民党の二階派や古賀誠元幹事長などの事務所がある。(河野揚)

2027チバQ:2019/08/05(月) 16:57:49
https://www.sankei.com/politics/news/190802/plt1908020038-n1.html
立憲民主・福山幹事長に向かう矛先…参院選勝利も伸び悩み、不満くすぶる
2019.8.2 22:19
 立憲民主党は2日、国会内で先の参院選の結果を分析する両院議員懇談会を開いた。新人議員を除く約50人が参加した。執行部への表だった批判は少なかったものの、水面下では参院選を取り仕切った福山哲郎幹事長への不満がくすぶっている。

 枝野幸男代表は会合の冒頭、「反省点を踏まえて、(次期衆院選で)大きな成果をあげていけるよう忌憚のない意見を聞きたい」と述べた。先の参院選で改選9議席を17議席に増やした。議席を倍増させながら枝野氏が「反省」を口にするのは、平成29年衆院選に比べて比例得票数を減らすなど課題を残したことも背景にありそうだ。

 党会合では出席者の半数に当たる24人が野党共闘の在り方や党運営などについて意見を表明した。出席者によると「代表選を行って党勢を立て直すべきだ」と主張し、執行部の責任を問う意見もあったという。

 党内の不満の矛先は「替えがきかない枝野氏」(参院幹部)ではなく、候補者選考などに深く関わった福山氏に向けられている。

 ある衆院議員は福山氏に関し「地元の京都選挙区では公認候補を当選させられず、静岡選挙区では国民民主党に刺客を立てて野党内に不必要な対立を持ち込み、しかも負けた。今後、野党共闘を目指すならマイナスだ」と指摘した。

 党関係者も「周囲に『比例だけで15議席は取れる』などと豪語していた。伸び悩みの一番の原因は彼にあるのではないか」と述べた。

(千田恒弥)

2028チバQ:2019/08/05(月) 16:58:22
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201908/0012567846.shtml
2019/8/1 07:00神戸新聞NEXT

参院選兵庫選挙区 維新が14市町で得票1位 自民支持票の分散追い風に
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 7月21日に投開票された参院選兵庫選挙区(改選数3)で、日本維新の会の候補が約57万3千票を集め、初のトップ当選を果たした。支援組織を持たず「風頼み」とも言われてきた同党の躍進に関係者は驚きを隠せない。統一地方選以降の大阪での勢いが兵庫に浸透した結果なのか。それとも政権批判票の受け皿となり得たのか。得票データから探った。(前川茂之、井関 徹)

 投票者数が前回選(2016年)から25万2千人減り過去2番目に低い投票率だった今回、維新の清水貴之氏(45)は前回の維新(おおさか維新の会)候補の得票数を4万票余り上回った。得票率は26・1%。4人に1人が清水氏に投じた。

 清水氏の得票は神戸市と阪神地域(尼崎市を除く)を中心に県内14市町でトップ=地図参照。4月の大阪府知事・市長ダブル選で圧勝した勢いが、大阪に近い阪神三田地域や神戸市内で強く表れ、清水氏の全得票の3分の2近くを占めた。

 神戸新聞社の出口調査によると、全体の約3割を占めた無党派層のうち33・1%が清水氏に投票。無党派層をターゲットにしていた立憲民主党の安田真理氏(41)の27・7%を上回り、一定の「風」があったことをうかがわせる。ただ、清水氏の陣営は「追い風があるのか実感はなかった」と振り返る。

 都市部以外での浸透も際立つ。自治体ごとに清水氏の得票率を見ると、前回は郡部を中心に28市町で2割に満たなかったが、今回は8市町以外は2割を超えた。選挙戦では「全市町での街宣制覇」を掲げ、県内を巡る戦略に転換していた。

   ◆    ◆

 維新をトップ当選に押し上げた要因には、自民党支持票の分散もある。

 同党の県内比例得票が政党別で最多の63万9千票だったのに対し、選挙区の加田裕之氏(49)の得票は46万6千票。自民を支持しながらも選挙区では約17万票が別の候補に流れ、加田氏は3番手で辛勝した。

 出口調査によると、自民支持層で加田氏に投票した人は55・6%にとどまり、18・2%が清水氏へ。15・4%は、官邸を巻き込んで大がかりな組織戦を展開した公明党の高橋光男氏(42)に投じた。

 頼みの郡部でも、前回は33市町で得票率1位だったが、今回は10市町にとどまった。丹波や但馬南部の4市では、選挙期間中に一度も立ち寄らなかった立民の安田氏に1位を奪われた。

 選挙中の応援で、安倍晋三首相は持論の憲法改正を前面に出して聴衆にアピール。加田氏も選挙戦終盤、街頭で強調する場面が増えた。自民県連幹部は「賛否の分かれる改憲を強調したことが裏目に出た可能性もある」と分析する。

 維新躍進の要因について井戸敏三知事は自民支持層の「投票行動の多元化」に言及した。「自民の政策で自分の考えとずれがあるような点に対し、(維新が)批判的な意思を示す受け皿になった」と消極的選択を指摘した。

■維新はブランド確立 関西学院大・大村華子教授(政治行動論)の話

 維新の強さが際立った一方、自民の低迷が目立ったのが今回の兵庫選挙区の特徴で、他の選挙区にはない傾向だ。維新は政党ブランドを確立しており、隣接する兵庫までその浸透が進んだと考えられる。自民がぜい弱だった理由は判然としない。次の国政選挙の結果を慎重に見極める必要がある。

2029チバQ:2019/08/06(火) 19:10:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000039-tospoweb-ent
元モー娘・市井紗耶香氏 もう立民からの出馬なしか
8/6(火) 17:10配信 東スポWeb
元モー娘・市井紗耶香氏 もう立民からの出馬なしか
落選した市井氏
 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国会内で開いた会見で、参院選で落選した元「モーニング娘。」市井紗耶香氏をはじめとした比例代表候補者と近く“反省会”を開く意向を示した。

 枝野氏は10月に召集予定の臨時国会に向けて、国民民主党の玉木雄一郎代表や衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表と相次いで会談し、立民の衆院会派に合流するよう要請。玉木、野田両氏は回答を保留した。枝野氏は「次の臨時国会には、体制を整えた上で十分な準備をして臨む必要があることから、8月中旬をめどに、ご意向を伺いたいと思っています」と話す。

 枝野氏が元民進党(元民主党)議員たちに衆議院での会派入りを呼びかけた背景には、立民のデータでは“当確”が出ていた市井氏や「筆談ホステス」こと斉藤里恵氏ら参院選候補者たちが落選したショックがあるとみられる。

 参院選の敗因を候補者に説明したのかについて枝野氏は「先週、福山哲郎幹事長が参院選選挙区で惜敗した人たちと会って選挙の結果について説明し、今後のことを話し合いました。これから比例代表候補の方々と行います」。つまり“反省会”を行うわけだ。

 市井氏は落選後、会見を開かず自身のツイッターやブログで「今回の有権者のお一人おひとり、との出会いは貴重な経験となりました」と告白。再チャレンジについては「下を向かず、前を向いていきます」と記しただけだ。

 野党関係者は「枝野氏と福山氏は、自民党がネット情報や過去の選挙データを活用して選挙情勢を分析している時に、電話調査だけを頼りに選挙戦をやった。時代錯誤です。ある候補者は『立民は私を公認しただけ。“その後は好きにやって”だった』と不満をぶちまけていました。市井氏は、次回も枝野&福山両氏による選挙態勢のままだと、出馬要請を断る可能性だってありますよ」と指摘した。

 市井氏が、次も枝野氏の下で選挙に出るとは限らない?

2030チバQ:2019/08/06(火) 22:17:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000087-asahi-pol
投票した候補者の得票0 再調査要求…選管「できない」
8/6(火) 21:53配信 朝日新聞デジタル
 7月21日に投開票された参院選比例区で、自分が投票した候補者の得票が0票なのはおかしいとして、大阪府堺市美原区の有権者4人が区と市の選挙管理委員会に再調査を求めた。両選管は「訴訟で裁判所の決定がない限り、再調査はできない」としている。

 申し入れたのは、美原区の山口義弘さん(74)ら。4人とも共産党の山下芳生(よしき)氏(59)に投票したという。

 山下氏は大阪に活動拠点を持ち、参院選では全国で4万8932票を得て4選を果たした。府内では約1万6700票を得たが、大阪、堺両市の計31区と41市町村で、美原区だけ0票だった。堺市のほかの6区では100票以上を得ていた。

朝日新聞社

2031チバQ:2019/08/08(木) 13:38:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00000014-khks-pol
<参院選秋田>地上イージス与党候補落選 支援の佐竹知事動向注目
8/8(木) 12:45配信 河北新報
<参院選秋田>地上イージス与党候補落選 支援の佐竹知事動向注目
参院選の期間中、秋田県庁前で中泉候補(右)と握手する佐竹知事
 佐竹敬久秋田県知事は、参院選秋田選挙区(改選数1)で再選を逃した自民党の中泉松司氏(40)を選挙戦で全面支援した。地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を巡る防衛省との再協議が控える中、秋田市への配備を目指す政権与党の公認候補を堂々と推す政治的バランス感覚はどうだったのか。配備反対を訴え当選した寺田静氏(44)との関係構築を含め、県政トップの今後の立ち回りに注目が集まる。

【写真】決意表明を聞き拍手する支持者ら

◎配備賛成の印象も/県政に影響「ない」

 「どんなことがあっても当選させるのは、われわれの使命だ」。3月にあった中泉氏の大規模集会。登壇した佐竹知事は再選に向けた支援を約束した。

 知事は県職員時代から中泉氏の父の元県議会議長松之助氏と親交があった。「『松司は俺が育てる』と言ったこともある」との言葉には私情もにじんだ。

 今回の参院選まで県内の衆参5議席を独占していた自民の支持基盤に知事の支援も加わり、中泉氏陣営の視界は良好かに見えた。だが寺田氏が3月に出馬表明したころから、状況はじわじわと険しさを増した。

 寺田氏の夫の学氏は衆院議員(比例東北)。義父の典城氏は元知事。自民は「寺田家」の知名度も警戒して4月に秋田を「激戦区」に格上げし、てこ入れを急いだ。公示1カ月前の6月上旬には、地上イージスに関する防衛省の報告書に重大な数値ミスが発覚。陣営にとって逆風となった。

 謝罪に訪れた岩屋毅防衛相に対し、佐竹知事は「配備の議論はマイナスからのスタートだ」と突き放した。そうした流れの中、6月27日の記者会見で参院選への対応を問われると「私は中泉君(を支持する)」とためらいなく語った。

 選挙戦では遊説に同行してマイクを握り、選対の運営に注文をつけることもあったという。関係者は「知事がこんなに力を入れた選挙は初めて。まるで選対の一員だった」と明かす。

 中泉氏も演説で防衛省を批判し知事との連帯感を演出したが、競り負けた。

 選挙後の最初の定例会見となった7月29日、佐竹知事は「残念だが、結果を素直に受け止めることが必要だ」と述べた。地上イージスが逆風になった点を挙げ「自民は守り、寺田氏は攻めの選挙だった」と分析した。

 配備の可否に関する自らの考えを示さないまま前のめりになって自民候補を支援した知事。県議会野党会派からは「配備受け入れに賛成と県民に受け止められかねない」などと批判的な声も挙がる。

 そうした心配は自分の中にはなかったのか。29日の会見で佐竹知事はこれまで通り防衛省への批判も忘れず、今後の県政界への影響を尋ねられると「ないない」と手を振って否定した。

2032チバQ:2019/08/09(金) 11:36:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00000014-mai-pol
「お父さんまた落ちた」共産参院議員の苦節
8/9(金) 9:30配信 毎日新聞
「お父さんまた落ちた」共産参院議員の苦節
伊藤岳参院議員=須藤孝撮影
 先の参院選で初当選した共産党の伊藤岳参院議員(埼玉選挙区)が毎日新聞政治プレミアに寄稿した。「参院埼玉選挙区は改選数が3から4へ1増えた。増えた改選数の1を護憲と改憲のどちらがとるかというのは、大きな焦点だった」と埼玉県では21年ぶりとなる議席獲得の意義を強調した。

 ◇保守系首長から激励

 埼玉県内の首長にあいさつまわりをするなかで、ある保守系首長から「県民のかけがえのない議席を持つ一人である伊藤さんが来てくれたことには感謝したい」と言われ、議席の重さを実感したという。

 ◇息子から「信念を貫いた」

 一方で当選までは長かった。参院選埼玉選挙区は2010年、13年、16年と4回目で議席を獲得した。しかし、国政選挙に初めて出馬したのは01年。国政への挑戦は参院比例代表や衆院も含めて今回が8回目だった。伊藤氏は「7回落選しているから七転び八起きが合言葉だった」と話す。01年から19年目の「八起き」だ。

 次男からは「父さんも苦労しただろうけれども、自分も学校で『またおまえのお父さんは落選したのか』と言われて苦労した」と言われたという。長男には「学校の200メートル以内に宣伝カーは来ないでほしい」と言われたことも。でも2人とも今回「信念を貫いたおやじを尊敬する」と言ってくれたという。

 国会では選挙戦で掲げた「大学学費半額」の公約に取り組みたいとしている。伊藤氏は「消費税10%反対、安倍改憲反対など国会で焦点となる問題では野党の立ち位置は一致している。この結束でやっていきたい」と語った。

2033チバQ:2019/08/09(金) 11:38:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00000500-san-bus_all
参院選“惨敗”の日本医師会、社会保障改革に影響も
8/9(金) 7:00配信 産経新聞
参院選“惨敗”の日本医師会、社会保障改革に影響も
経済財政諮問会議に臨む安倍晋三首相(手前)=7月31日、首相官邸(春名中撮影)
 「本日了承を得た概算要求基準も踏まえ、今後政府を挙げてメリハリの効いた予算編成に取り組んでいく」

 安倍晋三首相は7月31日の経済財政諮問会議で、令和2年度予算編成についてこう述べ、各省庁からの予算要求に対し、必要に応じて増減を明確にする姿勢を強調した。

 「減」の筆頭格が、国の一般会計の歳出で約3分の1を占める社会保障費だ。同日の臨時閣議で了承された概算要求基準では、高齢化などに伴う社会保障費の自然増を5300億円と設定。2年度は社会保障費の支出が多い75歳以上の後期高齢者となる人の数が終戦前後生まれの世代のため少なく、ここ数年6000億円以上だった自然増が抑えられる格好となった。

 予算編成過程で自然増の伸びを5000億円程度まで絞り込むのがここ数年の流れで、2年度予算案の社会保障費の圧縮は簡単にみえるが、話はそう単純ではない。4年度から人数の多い団塊世代が後期高齢者入りして、「小泉純一郎政権時代に社会保障費の伸びを5年で1・1兆円抑制したときよりも社会保障費が急増する」(厚生労働省幹部)ため、まだ余裕のある2年度予算案の段階で社会保障費の伸びを一定程度抑制しておき、4年度からのショックを和らげておく必要があるのだ。

 こうした事情から、参院選後に社会保障への切り込みの検討が始まる見通しとなっていた。社会保障系の業界団体は社会保障抑制のターゲットになるのを回避しようと、7月の参院選では組織内候補の得票数を稼いで存在感のアピールに走ったが、意外な番狂わせがあった。業界のトップに君臨する日本医師会(日医)の政治団体、日本医師連盟推薦で現職の羽生田俊氏が、自民党の比例代表当選者19人の中で16位と下位に沈んだのだ。

 羽生田氏は6年前に初めて出馬した参院選の得票数から10万票近くも減らした上、自民党比例代表で当選した社会保障系候補4人の中で最下位となった。

 一方、社会保障系トップは日本看護連盟推薦の現職の石田昌弘氏で、低投票率の中、3年前の参院選で組織内候補が獲得した以上の得票数を奪った。続いて日本薬剤師連盟推薦の新人の本田顕子氏、日本製薬団体連合会などが支援した首相補佐官の衛藤晟一氏が羽生田氏の得票を上回った。

 「羽生田先生は現職で2回目の選挙に臨んだが、2回目ということで、やはりわれわれの気持ちの中にも、また会員の先生方にも気の緩みもあり、厳しい状況であることを徹底することが大変だった」

 日医の横倉義武会長は、参院選の投開票日から3日後の7月24日に記者会見し、組織内候補の“惨敗”の一因を「気の緩み」と指摘。さらに、自民党比例代表で社会保障系候補が10人も立候補し、総得票数は120万票を超えたものの、個別の候補には票が分散してしまい、日本歯科医師連盟推薦の新人で前衆院議員の比嘉奈津美氏ら6人が落選したとの見方も示した。横倉氏の地元で一定の得票が期待できた九州地方が投票日当日に大雨に見舞われたことも影響したという。

 この結果、秋からの社会保障改革の議論では、参院選で地位が低下した日医が矢面に立たされるのは必至とみられている。特に来年4月に予定されている診療報酬改定で、医師らの技術料や人件費にあたる本体部分がマイナス改定となる可能性が指摘される。診療報酬は本体部分と薬価部分で構成されており、ここ最近の改定では薬価を大きく引き下げて本体部分のプラス財源を捻出してきたが、「今回は例年ほど薬価財源を期待できなくなった」(閣僚経験者)との見方も出ている。

 7月24日の記者会見で横倉氏は、日医の発言力低下を食い止めるため「今後の医師会の医政活動のあり方を抜本的に見直さなければならない」と表明。若手医師や地方議会への働きかけを強化するとともに、他の業界団体との連携強化も打ち出した。

 永田町界隈では、早ければ年末の衆院解散・総選挙もささやかれており、業界団体の巻き返しは少なからず政局に影響しそうだ。(経済本部 桑原雄尚)

2034チバQ:2019/08/10(土) 08:34:38
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190810-00000002-pseven-soci
参院選全国比例候補者に支給の「特殊乗車券」は“おかわり”可
8/10(土) 7:00配信 NEWS ポストセブン
参院選全国比例候補者に支給の「特殊乗車券」は“おかわり”可
行き先が「参議院」と記された特殊乗車券
 国会議員が国会(東京)と選挙区を往復するためにJR無料パス(鉄道乗車証)と無料航空券(クーポン)が支給されることは比較的知られていることだろう。国会議員選挙の立候補者に対しても、似たような制度がある。ライターの小川裕夫氏が、公平な選挙を実施するために立候補者に支給される「特殊乗車券」「特殊航空券」についてレポートする。

【写真】冊子状になっている特殊乗車券

 * * *
 観光地をめぐることができる乗り放題フリーきっぷや、スタンプラリーと連動した乗り放題きっぷが人気だ。それなら全国を回れるフリーきっぷがないものかと探しても、海外居住者用のJRのジャパン・レール・パスがある。しかし、国内で暮らす私たちは使用できない。

 国会議員には、JRの無料パスが支給されている。国会議員にならなくても、似たようなフリーパスを手に入れることもできる。それが、参議院議員選挙に全国比例から立候補者した人が使用できる“特殊乗車券””特殊航空券”だ。

 全国比例の候補者たちの選挙区は、日本全国。全国比例で出馬した候補者たちは、それこそ北は北海道から南は沖縄県まで駆け回り、自身の政見を訴える。

 17日間にわたって、全国を回ることは体力的にもシンドい。それ以上に、交通費などの金銭的な負担も馬鹿にならない。

「公平な選挙を実施するために、できるだけ資金力で選挙の優劣がつかないようにする必要があります。そうした環境を整えるため、参院選の全国比例から出馬する立候補者に“特殊乗車券”もしくは“特殊航空券”を支給しています。これは、鉄道や飛行機が期間中は乗り放題になるチケットです」と説明するのは、総務省自治行政局選挙管理部管理課の担当者だ。

 冊子状になっている特殊乗車券と特殊航空券は、JRのみならず私鉄や市電なども乗り放題になる。全国比例の立候補者は、交通費を心配することなく全国を飛び回ることができる。

 特殊乗車券も特殊航空券も、一人の立候補者に対して6冊が支給される。1冊は50枚つづり。これは、候補者本人分に加えて候補者の選挙を手伝うスタッフ5人分までの交通費を公費で負担することを公職選挙法が認めているからだ。足りなくなった場合は“おかわり”もできる。

「参院選制度が現在の非拘束名簿式に変更された2001年の第19回から今回の第25回までの全7回において、特殊乗車券・特殊乗車券が足りなくなって追加を申請した立候補者はいません」(同)

 ただし、立候補者は特殊乗車券と特殊航空券を併用することはできない。あくまで、どちらか一方の使用を選択しなければならない。

 総務省によると、立候補者の大半は特殊乗車券を選択するという。特殊乗車券は乗車券・特急券・指定席券として使用することはできるが、グリーン券・グランクラス・寝台券として使用することは認められていない。

 これら日本全国をカバーした特殊乗車券・特殊航空券が支給されるのは、全国比例の候補者だけに限られる。対して、選挙区から出馬した候補者は各選挙区の選挙管理委員会が定める規則に準じる。たいていの選挙区は、当該の選挙区内のみを自由に移動できるパスを支給している。すべての立候補者が、日本全国を自由に回っているわけではない。

「“特殊乗車券”と“特殊航空券”が公職選挙法で法的に明確に定められたのは、1950年です。しかし、1948年には臨時特例による法律を制定し、立候補者に“特殊乗車券”“特殊航空券”が支給されていました」

 衆議院選挙にも比例代表はあるが、衆院選の比例代表は政党の裁量によって名簿順位が決まる。そうした事情から、衆院選の比例代表には特殊乗車券も特殊航空券も支給されない。

 今回の参院選から、新たな制度として導入された特定枠からの立候補者に関しても「特定枠の立候補者は選挙活動ができない」という規定がある。今回の参院選では特定枠から5名の立候補者がいたが、そうしたことを理由に特殊乗車券・特殊航空券は支給されていない。

 特殊乗車券・特殊航空券どちらも、通用期間は選挙後の5日までに設定されている。
「選挙5日後まで使用できるようになっている理由は、一般的な乗車券の通用期間が5日間なので、それに合わせています」と総務省は説明する。

2035名無しさん:2019/08/10(土) 08:34:55
 通用期間に合わせたという理由のほかにも、立候補者が遠方まで遊説に行き、選挙が終わった後の帰路でも使えるようにとの配慮が含まれている。しかし、選挙5日後まで特殊乗車券・特殊航空券が使用できるとなると、スタッフなど選挙の慰安旅行に行くことも物理的には可能だ。

 当選者も落選者も支持者たちへのあいさつ回りに忙殺される。また、当選者は議員会館への入居準備、落選者は議員会館の引き払い作業などが生じる。選挙事務所の片づけもある。立候補者たちが慰安旅行に出る余裕はないだろうが、そうした不正利用をどう防いでいるのか? しかも、特殊乗車券・特殊航空券は使用時に本人確認をしない。不正使用することは、かなり容易い。

「これまでに不正使用された実例は確認できませんが、不正使用を防止するための工夫はしています。特殊乗車券・特殊航空券は、使用時に鉄道会社へ半券を渡すことになっています。後日、その半券と引き換えに総務省が鉄道会社と運賃を精算します。そのため、使用された金額は総務省が把握できる仕組みです。また、これら特殊乗車券・特殊航空券の使用状況は情報公開でも開示しています。有権者が開示請求し、チェックすることも可能です」

 昨今、こうしたチケット類は簡単にネットで転売されてしまうが、余った特殊乗車券・特殊航空券は選挙後に返却しなければならない決まりがあり、こうした措置も不正利用を防止している。

 また、チケットにはシリアルナンバーを入れて管理を厳重にしているほか、念には念を入れて、特殊乗車券・特殊航空券に関する取材は使用期限が過ぎる選挙5日後まで受け付けない。取材で写真を撮られると、万が一にも偽造される可能性があるからだ。それほど管理は徹底しており、そのために特殊乗車券や特殊航空券の情報が世間に出回ることは少ない。

 参院選の全国比例から出馬するには、供託金600万円が必要になる。それをクリアした立候補者だけが特殊乗車券・特殊航空券を手にする。

 立候補者数によっても変動はあるものの、特殊乗車券・特殊航空券には毎回3億円ほどの予算を組んでいるという。その原資は、もちろん私たちが納める税金だ。

2036チバQ:2019/08/20(火) 15:23:44
https://digital.asahi.com/articles/ASM8N030ZM8MPTIL02S.html?rm=321
「着ぐるみ『にゃん太』でにしゃんた氏応援」 書類送検
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藤波優、国方萌乃 2019年8月20日12時09分
 7月の参院選で、大阪選挙区で落選した国民民主党のにしゃんた氏(50)と1字違いの着ぐるみ姿で、投票を呼びかけた見返りに報酬を渡したなどとして、大阪府警は20日、広告会社の社員2人と、人材派遣会社の代表ら2人を公職選挙法違反(事後買収など)の疑いで書類送検した。捜査関係者への取材でわかった。

 府警は報酬を受け取ったり、受け取る約束をしたりしたとして、女性運動員4人についても同法違反容疑で書類送検した。

 捜査関係者によると、広告会社の社員ら4人は6〜7月、青い猫のキャラクター「にゃん太」の着ぐるみを着て投票を呼びかけた見返りとして、女性運動員3人に報酬計約11万円を支払い、別の女性運動員1人に日当9千円を支払う約束をした疑いがある。

 ログイン前の続き国民民主党大阪府連は朝日新聞の取材に「『にゃん太』は党勢拡大を目的とした府連の応援団長。にしゃんた氏個人の応援キャラクターではない」と説明。ただ、捜査関係者によると、「にゃん太」は選挙期間中、言葉を発しないものの、候補者と一緒に手を振って練り歩くなどしていたという。

 府警は、にしゃんた氏から「し」を抜いただけの名前であることも踏まえ、着ぐるみでの活動は、にしゃんた氏への投票を呼びかける選挙運動にあたると判断したという。

 一方、府警は、にしゃんた氏の陣営幹部らの立件は見送った。捜査関係者によると、陣営側は、参院選公示後の選挙期間中は、着ぐるみの運動員への報酬は支払われないとの認識だったという。

 にしゃんた氏は、スリランカ出身のタレントで、羽衣国際大教授。高校生の時に来日し、日本国籍を取得した。参院選では12万9587票を獲得したが、落選した。(藤波優、国方萌乃)

2037とはずがたり:2019/08/20(火) 16:07:13
脱原発を前面に推そうとすると電力が文句着けたって記事は読んだけど,これだと増子の足引っ張り感強すぎ。>「候補者が直接会える人数は限られる。せめて『政見放送だけでも見てみて』と伝えては」。苦戦が伝えられた選挙戦終盤、水野氏陣営の幹部の一人が提案した。
>少しでも名前を売り込むための苦肉の策だったが、総合選対本部長の増子輝彦参院議員が一蹴した。「選挙は広報だけで決まるものではない」

自民逝く準備万端なんちゃうやろねえ。。

<参院選福島>「乱」に乗れず 新人水野氏、現職森氏に完敗
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201907/20190724_61001.html
2019年07月24日 水曜日

 21日投開票の参院選福島選挙区で、野党統一候補の無所属新人水野さち子氏(57)は自民党現職の森雅子氏(54)に10万票差で完敗を喫した。全国32の改選1人区で野党がもぎ取った10勝のうち、4勝を占めた「東北の乱」に乗れなかった福島の野党勢力。衆参の現職が連勝を果たした野党共闘の成功体験を引きずり、無名の地方議員を押し上げる有効策を打てずに終わった。

<苦肉の策を一蹴>
 「候補者が直接会える人数は限られる。せめて『政見放送だけでも見てみて』と伝えては」。苦戦が伝えられた選挙戦終盤、水野氏陣営の幹部の一人が提案した。
 少しでも名前を売り込むための苦肉の策だったが、総合選対本部長の増子輝彦参院議員が一蹴した。「選挙は広報だけで決まるものではない」
 水野氏は立憲民主、国民民主、社民各党と無所属議員、連合福島が擁立し、共産党が支援。増子氏3選の2016年参院選、金子恵美衆院議員(福島1区)再選の17年衆院選と同じ共闘態勢だが、現職のアドバンテージがない点で大きく異なった。
 しかし陣営は組織を固める旧来型の戦術を貫き、無党派層を取り込む新しい試みもなかった。政見放送の活用を提案した幹部は「候補者の良さが伝わると思ったが、残念だ」と語った。
 むしろ後退した面さえあった。若者団体「DAPPE(ダッペ)」は過去2回の野党共闘で増子、金子各陣営の協力を得て候補者の単独インタビューをネット配信していた。今回は水野氏陣営の了承がなかなか得られず、動画の公開が期日に間に合わなかった。

<市民団体が苦言>
 3党と共産を仲介した市民団体との関係もぎくしゃくした。選挙戦中盤、水野氏側が一部全国紙の政策アンケートに答えた内容に不満を覚えた団体幹部が陣営側を呼び付けて、苦言を呈した。陣営関係者は「かなりエネルギーを使った」と打ち明けた。
 東北の他選挙区では、元テレビアナウンサーや元パラリンピック選手らを擁立し、議席奪取に成功した。
 会津若松市選挙区の一県議だった水野氏。連合福島の今野泰会長は「露出が多い人に頼らないと勝てないという声もあるが、もっと大事なのは地方組織の足腰をどう強くするかだ」と指摘する。
 他方、圧勝で3選を決めた森氏陣営も順風ではなかった。
 「至らぬ所ばかり。皆さんに支えられた」。22日に福島市の自民党県連に現れた森氏は、居並ぶ県議に神妙な表情で頭を下げた。
 森氏と県内の地方議員の間には隙間風が吹く。地元回りが少ないことに対する反発が多く、党本部への公認申請が半月遅れた一因とされる。情勢も決して安泰ではないという分析だったが、ふたを開けると開票直後の当確だった。
 「こんなに早く出るとは思わなかった」と森氏。21日、沸き立つ事務所で地方議員はつぶやいた。「盤石ではなかった。相手に救われた」

2038チバQ:2019/08/27(火) 19:26:39
補欠選はこのスレで良いですか?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000049-mai-pol
二階氏 参院埼玉補選「候補者擁立は政権政党の責務」
8/27(火) 17:47配信毎日新聞
二階氏 参院埼玉補選「候補者擁立は政権政党の責務」
自民党役員連絡会後の記者会見で質問に答える二階俊博幹事長=党本部で2019年8月27日午前11時5分、川田雅浩撮影
 自民党の二階俊博幹事長は27日の記者会見で、参院埼玉選挙区補選(10月27日投開票)について、「いついかなる選挙でも候補者を擁立し、対応していくのが政権政党の責務だ。県連と相談し、方向を決めていきたい」と述べ、独自候補の擁立も検討する考えを示した。

 補選は、埼玉県知事選で初当選した大野元裕元参院議員の辞職に伴うもので、二階氏と関係が良好な上田清司知事の立候補も取りざたされている。【竹内望】

2039とはずがたり:2019/08/27(火) 19:36:48
いいんじゃないでしょうかね。2019年内だし,2022年スレ未だ無かったですよね?

2040名無しさん:2019/08/28(水) 19:28:05
埼玉補選
無所 上田清司◎
維新 沢田良
N国 浜田聡

共産が出すかどうか、他幸福とインディーズが数人って感じでしょうか

2041名無しさん:2019/08/28(水) 21:51:49
共産が出したとして
必ずしも味方とはいえない上田につくのか、野党共闘の枠組み優先で共産につくのか
立憲の身の振り方が難しい

2042チバQ:2019/08/30(金) 08:40:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000013-jij-pol
「ネット民」新たな票田に=SNS戦略、選挙結果を左右
8/30(金) 7:08配信時事通信
「ネット民」新たな票田に=SNS戦略、選挙結果を左右
人気漫画「翔んで埼玉」とコラボした埼玉県知事選の啓発ポスター(埼玉県選挙管理委員会提供)
 インターネット交流サイト(SNS)が浸透する中、先の参院選や埼玉県知事選について、ネットに費やす時間が多い「ネット民」の投票行動が当落を左右したとの指摘が出ている。

 各党ともネットの影響力は無視できないと危機感を募らせており、次期衆院選では「新たな票田」がカギを握る可能性がある。

 政界関係者の間で衝撃が走ったのは、先の参院選比例代表の当選者50人中、3番目の大量得票を果たしたのが「無名」の自民党の山田太郎参院議員だったことだ。

 山田氏は2010年参院選にみんなの党から出馬し、12年に繰り上げで初当選。日本を元気にする会などを経て、今年7月の参院選に自民党から出馬し当選した。永田町での知名度は決して高くない。

 目を引いたのは異色の選挙戦術だった。比例は組織票の多寡が重要とされるが、特定の支援組織を持たない山田氏の活動はほぼSNSに特化。漫画やアニメの表現規制反対など「オタク」を意識した主張を掲げた上、ツイッターで名前の浸透を図り、功を奏したとみられる。

 自民党幹部は「今回、一番成功した候補者だ」と驚きを隠さない。山田氏は取材に「従来型のどぶ板選挙の時代は終わった」と語る。

 れいわ新選組、NHKから国民を守る党の躍進にもネットの影響がうかがえる。「ツイッターを山本太郎で埋めつくせ!」。れいわは選挙中、ネットでこう呼び掛け、山本代表の動画を拡散。N国の立花孝志党首の「NHKをぶっ壊す!」との主張も話題を呼び、二つの「新興勢力」の政見放送の動画再生回数は自民党を大きく上回った。

 地方選挙も無縁ではない。埼玉県知事選では、選挙管理委員会が映画化された人気漫画「翔んで埼玉」とタッグを組み、SNSを中心に「埼玉県民には、投票に行かせておけ!! 」と挑発的なコピーで啓発した。

 投票率は前回から5.68ポイント上昇した。無党派票を掘り起こしたとみられ、公明党関係者は与党候補の敗因について「無党派層の6割が相手に流れた」と悔しがる。

 既存政党の参院選比例票は軒並み減少しており、ネット戦略は急務との焦りもにじむ。自民党東京都連は近く、山田氏を講師に迎え勉強会を開く。国民民主党は専門部署の新設を検討中だ。今後、各党とも「ネット民」の心をつかむため試行錯誤が続きそうだ。

2043名無しさん:2019/09/07(土) 14:38:23
各党比例次点
2016
自民 竹内功
民進 田城郁
公明 高橋秀明(※本来次点の竹内真二は17繰当)
共産 奥田智子
維新 儀武剛
社民 椎野隆(※本来次点の吉田忠智は19参当選)
生活 姫井由美子

2019
自民 比嘉奈津美
公明 高橋二郎
立民 市井紗耶香
国民 石上俊雄
共産 仁比聡平
維新 藤巻健史
社民 仲村未央
れい 山本太郎
N国 浜田聡

2044名無しさん:2019/09/14(土) 18:19:59
上田清司補選出馬

2045チバQ:2019/09/16(月) 15:29:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190914-00010007-saitama-l11
上田清司前知事、参院補選へ 出馬する意向、後援会の関係者に伝える 近く立候補を表明する予定
9/14(土) 10:34配信埼玉新聞
上田清司前知事、参院補選へ 出馬する意向、後援会の関係者に伝える 近く立候補を表明する予定
上田清司氏
 上田清司前埼玉県知事(71)は13日、朝霞市内で後援会関係者との会合を開き、10月10日公示、27日投開票の参院埼玉選挙区補選(改選数1)に出馬する意向を伝えた。近く会見を開き、正式に立候補を表明する予定。会合後、後援会幹部が取材に応じ、「(上田氏は)県政で進めてきた改革を国政でもやりたい。特に財政改革に取り組みたい」などと話したという。知事を務めていた8月には側近や親しい県議には出馬する意欲を伝えており、改めて後援会関係者にも態度を明らかにした。

 上田氏は8月25日に投開票された知事選には出馬せず、任期満了で退任。衆院議員や4期16年の知事経験などを踏まえ、交流のある国会議員や県議、首長らから「さらに政治活動を続けてほしい」との声が上がっていた。

 上田氏は新自由クラブの立党に参画。衆院旧埼玉5区で4度落選しながら、新生党に所属していた1993年の衆院選で初当選。旧民主党の衆院3期目で2003年の知事選に転じて初当選し、4期連続当選。18年4月からは全国知事会長を努めた。4期目は自らの任期を3期までとした「多選自粛条例」に反する形で出馬し、県議会最大会派の自民との対立が深まった。

 今回の知事選では初当選を果たした前参院議員の大野元裕氏(55)を全面的に支援。補選は、大野氏の参院議員辞職に伴い実施される。

 参院補選について、自民は候補者を立てるかどうか流動的。県連内には「上田氏が出馬すれば勝てない」との声もあり、擁立を見送る可能性がある。ほかに維新とNHKから国民を守る党が候補者擁立に意欲を見せている。

2046名無しさん:2019/09/23(月) 18:59:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000629-san-pol
参院埼玉補選 自民「出るも地獄、引くも地獄」 対応に苦慮
9/20(金) 23:47配信産経新聞
 上田清司前埼玉県知事が参院埼玉選挙区補欠選挙(10月27日投開票)への出馬を正式表明したことで、ピンチに陥っているのが自民党だ。直近の埼玉、岩手両県知事選に続く与党の「3連敗」は避けたいところだが、知名度が高い上田氏に対抗できる有力候補は見当たらない。党埼玉県連は24日にも幹部会を開き、意見集約を図った上で党本部と対応を協議する。

 上田氏は、事実上の与野党一騎打ちとなった県知事選で野党統一候補の大野元裕氏を支援し、勝利に導いた立役者。補選は10月の消費税率10%への引き上げ後、初の国政選挙となり、自民党にとっては今後の政権運営を占う上でも重要な意味合いを持つ。

 だが、知事を4期16年務め、高い知名度を誇る上田氏が相手では厳しい選挙が予想される。

 仮に勝利しても、連立政権を組む公明党との関係にひびが入る危険性をはらむ。3年後の次期参院選埼玉選挙区(改選数4)で、自民が現職と今回の補選候補の2人を擁立し、さらに野党が複数の候補を出せば、公明党の現職はこれまで以上に激戦を余儀なくされるからだ。

 こうした状況を踏まえ、自民党内には「上田氏を抱き込むべきだ」(党幹部)と“与野党相乗り論”が浮上している。上田氏は二階俊博幹事長との関係が良好で、上田氏が補選に当選した場合、二階氏が率いる二階派(志帥会)に入るとの見方まである。

 ただ、知事選で戦った上田氏の支援に回ることに県連は激しく反発しており、県連所属の国会議員は苦しい胸の内をこう明かした。

 「出るも地獄、引くも地獄だ…」(広池慶一)

2047チバQ:2019/09/23(月) 19:00:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000627-san-pol
参院埼玉補選 れいわがカギ握る?
9/20(金) 23:24配信産経新聞
参院埼玉補選 れいわがカギ握る?
「れいわ新選組」の山本太郎代表=東京都新宿区(佐藤徳昭撮影)
 参院埼玉選挙区補欠選挙(10月27日投開票)をめぐり、上田清司前埼玉県知事が20日、無所属で出馬する方針を正式表明した。選挙戦で注目されるのは、7月の参院選で躍進したれいわ新選組の対応だ。党内には早期の衆院解散の可能性も見据え、存在感を示すために独自候補の擁立論があるが、上田氏に対抗馬を立てれば野党共闘の足並みを崩しかねない。埼玉を地盤とする立憲民主党の枝野幸男代表は、れいわの山本太郎代表がどう決断するか神経をとがらせている。

 補選は8月の知事選で初当選した大野元裕氏の参院議員辞職に伴うもの。知事選では、共産党を含む野党共闘が実現し、与党系候補に完勝する原動力となった。立民や国民民主党は、今回も上田氏を野党統一候補に位置づけ支援するが、山本氏は、この共闘に乗るかどうか悩んでいる。

 「埼玉の補選は見えにくい。どの政党にも『落とすのはまずい』という考え方があり、なかなか手が出せない部分はある」

 山本氏は12日の記者会見で、補選の対応に複雑な表情を浮かべた。独自候補擁立に消極的かと思いきや、「手を突っ込めるのは私たちぐらいかな」とも語り、揺れる心情ものぞかせた。

 れいわの関係者は「選挙をするたびに疲弊していく。できれば手を突っ込みたくない」と漏らす。

 相乗りを簡単には決断できない別の事情もある。野党には安倍晋三首相が年内の衆院解散に踏み切るとの警戒感が強く、その場合結成間もない同党にとって10月の補選は衆院選前に浸透を図る数少ない機会となる。一方で、他の野党とともに上田氏を推せば、7月の参院選で示したような独自性の発揮は難しくなる。

 ただ、独自候補を立てた場合、先の埼玉、岩手両県知事選で奏功した野党共闘の流れに水を差しかねない。補選で与党が対抗馬を立てた場合には、足並みの乱れが与党を利することにもつながる。

 斬新な手法で参院選の注目を一身に集めたれいわだが、政党支持率は伸び悩んでいる。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が9月14、15両日に行った合同世論調査で、同党の支持率は2・2%。前月から微増したが、自民党の39・5%、立民の8・6%に水をあけられている。

 党の存在感をアピールする上で補選が持つ意味は大きく、山本氏はぎりぎりまで政治情勢を注視する構えだ。(中村智隆)

2048チバQ:2019/09/23(月) 21:11:05
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-20190921115429.html
<参院補選>上田清司氏が出馬表明 周囲から国政転身を勧める声「2週間前に決断」 行財政改革に意欲
2019/09/21 12:01埼玉新聞

<参院補選>上田清司氏が出馬表明 周囲から国政転身を勧める声「2週間前に決断」 行財政改革に意欲

埼玉新聞

(埼玉新聞)

 前埼玉県知事の上田清司氏(71)が20日、県庁で記者会見し、10月10日公示、27日投開票の参院埼玉選挙区補選(改選数1)に無所属で出馬することを正式に表明した。

 上田氏は、親しい県議や経済関係者など周囲から国政転身を勧める声があったとし、「休みたい気持ちと(国会議員として)若い人の支援をしなければという気持ちが半々だった」と明かし、「約2週間前に出馬を決断した」と述べた。

 国政では「地方重視の政治や臨時行政調査会の設置などによる行財政改革に取り組みたい」と意欲を示した。

 会見で憲法改正について問われた上田氏は「9条は自衛隊の存在が重きをなす条文になっているべきだ。環境、人権問題を含めて大きな議論をしていくのが良いと思う」と語った。

 補選は8月の知事選で初当選した大野元裕氏(55)の参院議員辞職に伴うもので、10月からの消費税増税直後の国政選挙としても注目される。

 上田氏は知事選で、立憲民主党など4野党が支援した大野氏を後押しし、自民、公明両党推薦の新人を下す立役者となった。補選では、自民党県連が候補者擁立を目指しており、今後、党本部との調整が本格化するとみられる。

 上田氏は福岡県大牟田出身。衆院議員を3期務めた後、2003年から4期16年、知事を務め、全国知事会長にも就いた。

2049チバQ:2019/09/24(火) 19:50:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000127-jij-pol
自民、独自候補見送り=2知事選に続く連敗回避-参院埼玉補選
9/24(火) 19:11配信時事通信
自民、独自候補見送り=2知事選に続く連敗回避-参院埼玉補選
自民党役員連絡会に臨む二階俊博幹事長(中央)ら=24日、東京・永田町の同党本部
 自民党は参院埼玉選挙区補欠選挙(10月10日告示、27日投開票)への独自候補の擁立を見送る方針を固めた。

 無所属での立候補を表明し、野党が支援する見通しの上田清司前知事の対抗馬を模索したが、有力候補が見つからなかった。与野党対決となった8月以降の埼玉、岩手両県知事選で連敗した自民党には、候補を立てて敗れるよりも痛手が小さいとの判断もあるとみられる。

 参院埼玉補選は、10月1日の消費税増税後初の国政選挙。埼玉県知事選で自民、公明両党推薦候補を下して初当選した大野元裕氏の参院議員辞職に伴う。

 自民党県連は24日の幹部会で擁立断念を決め、県連会長の柴山昌彦前文部科学相が、党本部で下村博文選対委員長に報告した。二階俊博幹事長は同日の記者会見で「県連の意向を十分尊重して対応したい」と語った。

 自民党の擁立見送りの背景には、知名度が高い上田氏が相手では苦戦は避けられず、仮に勝利しても、改選を迎える3年後の参院選で自民、公明両党の現職と改選4議席を争う構図が想定されることがある。公明党は自民党の擁立模索をけん制していた。

2050チバQ:2019/09/24(火) 21:30:23
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1909240023.html
自民埼玉県連 参院埼玉補選で対抗馬擁立見送り 
2019/09/24 16:44産経新聞

 自民党埼玉県連は24日、役員会を開き、参院埼玉選挙区補欠選挙(10月10日告示、同27日投開票)への候補者擁立を見送る方針を決めた。県議からの擁立を模索する動きもあったが、知名度の高い上田清司・前知事(71)が出馬を表明しており、苦戦を強いられるとの判断が働いたとみられる。党本部も県連の意向を尊重する構えで、異例の「不戦敗」となる公算が大きくなってきた。

 県連会長の柴山昌彦前文部科学相は役員会後、さいたま市で記者団に「諸般の事情や関係者の意向にかんがみ、候補者を擁立するまでには至らなかった」と説明し、最終的には党本部が対応を判断するとした。

 上田氏は参院補選で政党推薦などを受けない意向だが、立憲民主、国民民主両党県連は支援する方向だ。与野党相乗りで上田氏を支援するかについて、柴山氏は「党本部からそういう考えは聞いていない」と語った。

 参院補選は8月の知事選に初当選した大野元裕氏の参院議員辞職に伴い実施される。

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2051チバQ:2019/09/26(木) 12:53:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00000014-san-l11
参院埼玉補選で上田氏、二階氏の相乗り示唆に「嫌とは言わない」
9/26(木) 7:55配信産経新聞
 10月の参院埼玉選挙区補欠選挙(10日告示、27日投開票)に出馬表明している上田清司前知事は25日、自民党の二階俊博幹事長が与野党相乗りを示唆したことについて応じる構えをみせた。「選挙は応援していただくという話を一般的に嫌とは言わない」と述べた。さいたま市内で記者団に語った。

 上田氏は自民党が目指す憲法改正に向けた議論の活発化に意欲を示しており、自民党本部内で上田氏に協力する声もあるが、知事時代に県議会で上田氏と激しく対立してきた県連側は反発している。

 これに先立ち、上田氏は同日、連合埼玉と政策協定を締結した。近藤嘉(ただし)会長は「働く者や生活者に希望と安心を持てる社会を目指し、県政の経験を国政で発揮してほしい」と述べ、推薦状を手渡した。上田氏は「しっかりと対応したい」と応じた。

2052チバQ:2019/09/26(木) 13:14:03
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/262287
10.27参院埼玉補選 上田前知事にくすぶる二階氏との密約説
公開日:2019/09/25 14:50 更新日:2019/09/25 14:50

二階氏と同じで変幻自在(C)日刊ゲンダイ
二階氏と同じで変幻自在(C)日刊ゲンダイ
拡大する
 来月10日告示、27日投開票の参院埼玉選挙区の補欠選挙をめぐり妙なことが起きている。

 先週20日、上田清司前埼玉県知事(71)が無所属での出馬を表明。与野党一騎打ちとなった8月の同県知事選で、自公候補を下した大野元裕知事を一緒に応援した流れから、立憲民主など野党は上田支援の方向だ。そこで、自公の対応が注目されていたが、24日自民党の埼玉県連が候補者の擁立断念を決定、党本部もそれを尊重する方針だという。

「知事を4期務めた上田氏は圧倒的な知名度なので勝ち目がない。加えて、自公ともに現職がいるため、3年後の改選時に揉めることになるのは確実。無理することはないという判断が働いた」(自民党関係者)


 1強を誇る政権政党が国政選挙なのに候補者を立てないなんてあり得ない驚きだが、裏事情は他にもある。上田氏と自民党・二階幹事長との“密約説”がくすぶっているのだ。

「かつてともに新進党に所属していたこともあり、上田さんと二階さんは懇意。上田さんは、今年6月に知事選への不出馬を表明した際に『政界引退』を否定したことから、参院補選を狙っているのは既定路線で、『無所属で出馬しても、当選したら二階派の特別会員になるのだろう』というのがもっぱらでした」(埼玉の政界関係者)

 ところが、知事選で自公候補と全面対決。二階との“密約”は白紙になったと思われたが、違うようだ。

「立憲・国民は上田さんを『友情支援』しますが、上田さんは20日の会見で、『そんなものいらない、とは言えない。ただ、ありがとうございます』と野党に距離を置いていた。そのうえ、安倍首相が目指す自衛隊明記の9条改憲にも理解を示した。当選後は、無所属で仲間を集めて、参院で3分の2に足りない安倍政権のために、改憲の補完勢力になるつもりじゃないか。国民の参院議員にも手を突っ込むかもしれない」(前出の政界関係者)

 このままだと、上田氏以外の出馬予定者は、国政政党ではN国だけになりそう。埼玉の有権者はあんぐりするしかない。

2053とはずがたり:2019/09/29(日) 18:03:26
参院埼玉補選へN国党・立花氏の隠し玉「このハゲーッ!」豊田氏猛プッシュのワケ
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1565289/
2019年09月28日 11時00分

豊田真由子元衆院議員
 無風とみられる選挙戦が風雲急を告げる事態となるのか。「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(52)は27日、定例会見で参院埼玉選挙区の補欠選挙(10月10日告示、同27日投開票)に候補者を緊急公募したが、意中の人はなんと、「このハゲーーーッ!」の豊田真由子元衆院議員(44)と判明した。

 補選には上田清司前埼玉県知事が無所属での出馬を表明し、野党は共闘で支援する動き。上田氏は自民党の二階俊博幹事長と近いこともあって、自民・公明党も対抗馬を擁立しない方針で、上田陣営は既に“当確”ムードになっている。

 この状況にスイッチが入ったのが立花氏だ。当初、県知事選にも擁立した医師の浜田聡氏を再び公認候補で送り出す考えだったが、「自公が候補者を出さないとなると、当選の可能性がゼロではない。出ることはないが、ホリエモン(堀江貴文氏)が出たら十分可能性があるでしょ。上田氏に組織票は入るが、逆説的に嫌だという人もいるハズ。イメージとしては30代前半の女性。誰か、いい人いませんか?」と呼びかけた。

 そうしたなか、本紙の取材で隠し玉に浮上したのは豊田氏だ。2年前に秘書への暴言騒動で、自民党を離党。その後、衆院選埼玉4区に無所属で出馬も敗れ、表舞台から姿を消した。

 立花氏は豊田氏に深い関心を持っており、7月の参院選時には「街頭で演説していて、一番反応がいいのが『このハゲーーーッ!』。全く政治に興味がない若者もみんな知っている。こういう注目のさせ方があるんだと僕の政見放送でも参考にさせてもらった」と話していた。

 改めて本紙が立花氏に聞くと「豊田さんは30代ではなく、40代だが別枠。知名度はあるし、能力も高い。地元の埼玉で選挙があるんだから戻ってきてほしい。何回も電話している」。すると、立花氏はその場で豊田氏の携帯に電話。呼び出し音は鳴るものの留守電になり、「参院補選のことでお伝えしたいことがあります」とメッセージを残した。

 果たして立花氏のラブコールは届くのか――。

2054チバQ:2019/09/30(月) 11:44:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00000013-san-l11
参院埼玉選挙区補選 各党、上田氏への対応は 立民は支援、悩ましい共産
9/30(月) 7:55配信産経新聞
 10月の参院埼玉選挙区補欠選挙(10日告示、27日投開票)に無所属で出馬表明している上田清司前知事(71)への主要各党の態度が出そろいつつある。対抗馬擁立を見送り自主投票を決めた自民党県連に対し、立憲民主党県連は上田氏の支援を決定、国民民主党県連も支援の方向だ。焦点は共産党の対応だが、上田氏の憲法改正への姿勢を見極める必要があるとして態度を決めかねている。

 「今までの関係があり、個別の付き合いに応じ“友情支援”する」。28日の常任幹事会で上田氏支援を決めた立民県連の熊谷裕人代表は会合後、記者団にこう理由を説明した。

 同席した立民県連の田並尚明幹事長は、上田氏が憲法改正派であることなどを踏まえ、上田氏支援を強制しないとした。上田氏が当選した場合の政党、会派所属などを念頭に「上田氏の秘書に『(当選後に)自民党には入るな』と伝えたら『絶対にない』と念を押された」ことも明かした。

 国民県連も上田氏支援の方向だ。上田氏は政党の推薦、支持を受けない意向だが、自主的支援は断らない考えだ。自民党県連は自主投票を決めたが、協力姿勢をにじませる同党の二階俊博幹事長に反発。公明党県本部は自主投票の方向で調整している。

 これに対し、悩ましいのが共産党だ。事実上の与野党対決となった8月の知事選で、共産を含む4野党は上田氏とともに国民を離党した大野元裕氏を支援。与党系新人を退けて初当選に導いた。共産党県議は「この構図を補選でも崩したくない」と漏らす。

 とはいえ、野党共闘で支援したのに、二階氏と太いパイプを持つ上田氏が当選後、安倍晋三政権下での憲法改正に前向きな言動をすれば「目も当てられない」(党関係者)。自民党県連が対抗馬擁立を断念し、与野党対決の構図に持ち込めないこともあり、補選の告示が刻々と迫る中、難しい対応を迫られている。

2055チバQ:2019/10/02(水) 00:46:46
早い!
https://www.sankei.com/politics/news/191001/plt1910010037-n1.html
共産、前職の辰巳氏を参院大阪に擁立へ
2019.10.1 15:55政治政局
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辰巳孝太郎氏(小川原咲撮影)
辰巳孝太郎氏(小川原咲撮影)

 共産党大阪府委員会は1日、令和4年の参院選大阪選挙区(改選数4)に、前職の辰巳孝太郎氏(43)を擁立すると発表した。辰巳氏は平成25年の参院大阪選挙区で初当選。参院国対副委員長などを務めたが、今年7月の参院大阪選挙区で落選した。


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2056チバQ:2019/10/02(水) 09:41:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00000017-jij-pol
与野党「上田氏争奪戦」=自民、改憲で連携模索-参院埼玉補選
10/2(水) 7:14配信時事通信
 自民党は1日、参院埼玉選挙区補欠選挙(10日告示、27日投開票)に独自候補を擁立しない方針を決めた。

 異例の「不戦敗」となるが、無所属で立候補を予定する上田清司前埼玉県知事が「憲法改正に前向き」な姿勢を示したことに着目し、将来の連携に期待を寄せる。主要野党も自主支援する方針で、「上田氏争奪戦」(立憲民主党幹部)の様相を呈している。

 自民党の二階俊博幹事長は1日の記者会見で、上田氏について「立派にやってこられた。今後も活躍されるだろう」とエールを送った。2人はかつて旧新生・新進党に所属し、旧知の間柄。自民党埼玉県連には県政で対立した上田氏への反感が根強いものの、党幹部は「来たいというなら入れてやる」と手を組むことに柔軟な姿勢を示した。

 下村博文選対委員長はこの日の党役員会で「上田氏が憲法の議論に前向きだと表明したことを考慮する」と説明。「改憲勢力」と位置付け、野党共闘を乱す狙いもありそうだ。

 国政選挙の補選での自民党の「不戦敗」は、現職が女性問題で辞め、逆風が吹いた2016年の衆院京都3区補選以来。今回は、知事を4期務めた上田氏に対抗できる候補の擁立は困難と判断した。自民党は「事実上の自主投票」(幹部)で臨む。

 一方、旧民主党系の野党勢力も上田氏を自主的に支援する。立憲の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は9月25日、上田氏と会談し、協力の在り方を話し合った。立憲県連は同28日に支援を決定。国民も「立憲と足並みをそろえる」(県連幹部)考えだ。ただ、立憲内には上田氏が改憲勢力に含まれることへの強い抵抗がある。

 共産党は上田氏の憲法への態度を見極めて対応を判断する。地元幹部は「改憲を進める議席は絶対に認められない」と述べた。補選には、NHKから国民を守る党も候補を擁立する方針だ。

2057チバQ:2019/10/03(木) 13:28:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191003-10020878-nksports-soci
N国が豊田真由子氏に参院埼玉補選の出馬打診
10/3(木) 7:00配信日刊スポーツ
N国が豊田真由子氏に参院埼玉補選の出馬打診
豊田真由子氏(17年9月27日撮影)
NHKから国民を守る党(N国)が、参院埼玉選挙区補選(10日告示、27日投開票)に公認候補として豊田真由子前衆院議員(44)に出馬を打診し、擁立に向けた交渉に入る方針を固めたことが2日、分かった。豊田氏が前向きかどうかは不明。

【写真】「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首

N国は9月から豊田氏側へ打診を続けていたが「1日に、豊田氏の関係者から党幹事長の上杉隆に連絡が入った」と党首の立花孝志参院議員(52)は明らかにした。豊田氏は出馬の是非について言及していない、という。N国側は豊田氏獲得に本腰を入れる。

豊田氏は秘書に「このハゲー!」など暴言を浴びせるなどしたとして、傷害と暴行の疑いで書類送検(不起訴)となり2017年7月に自民党を離党。同年10月の衆院選で落選した。「法律が作れる専門家として非常に優秀な人材」と立花氏は内閣府大臣政務官などを歴任した豊田氏の手腕を高く評価している。

大野元裕知事の議員辞職に伴う補選は上田清司前知事(71)が無所属で出馬を表明し、野党は共闘支援の見込み。自公が独自候補の擁立を断念したことで対抗馬不在だった。立花氏は「豊田氏なら勝算はある。全面的に支援する。ぎりぎりまで話し合いたい」と切り札獲得へ交渉を続ける。

2058chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:44:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000617-san-pol
参院埼玉補選 上田前県知事の軸足どこに…気をもむ与野党
10/4(金) 19:45配信産経新聞
参院埼玉補選 上田前県知事の軸足どこに…気をもむ与野党
上田清司氏=9月、埼玉県庁(竹之内秀介撮影)
 参院埼玉選挙区補欠選挙(27日投開票)の告示が10日に迫る中、上田清司・前埼玉県知事以外に有力な立候補の動きがみられない。衆院議員を経て知事を16年間務め、知名度は抜群。事実上「上田1強」の状態となっている。独自候補を立てなかった与党には、上田氏を憲法改正に協力する「改憲勢力」に取り込む狙いもあるとみられ、野党は警戒を強めている。

 上田氏は8月の埼玉県知事選で、主要4野党が支援した大野元裕氏を初当選に導いた。今回の補選で、上田氏は無所属で出馬するが、野党は支援に回り「野党系」としてつなぎ留めたいのが本音だ。

 しかし、上田氏は自民党の二階俊博幹事長と太いパイプも持ち、憲法改正にも意欲をみせる。

 二階氏は4日、記者団に上田氏について「わが党と一緒にやっていきたいという希望を持っていれば、それを受け入れる用意はある」と踏み込んだ。公明党の山口那津男代表は「補選の位置づけから当然、公明党の埼玉県本部の態度は決まってくると思う。自主的な取り組みを尊重したい」と述べた。

 思わせぶりな与党の姿勢に、野党側の警戒感は強い。

 9月25日夜、立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表に加え、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表(当時)の野田佳彦前首相らは東京都内で、上田氏と補選対応などをめぐり意見交換した。

 立民埼玉県連幹事長の田並尚明県議は、上田氏が当選した場合の政党、会派所属などを念頭に「上田氏の秘書に『(当選後に)自民党には入るな』と伝えたら『絶対にない』と言われた」ことを明かす。

 上田氏は当選後、どこに軸足を置くのか。与野党が気をもむ中、上田氏は同月20日の出馬記者会見で「当選後は基本、無所属だが、国政の場合は無所属でもある程度の塊をつくらないといけない」と述べ、仲間を募って一定の影響力を保持する考えをにじませた。

 上田氏は同時に、こう自己分析した。「保守色は強いが、人権や自由は必ずしも革新系の人に負けないぐらい強力だ。むしろ生ぬるいという考え方だ。人間、複雑ですよね」

 自民党関係者は上田氏をイソップ寓話(ぐうわ)のコウモリに例え、政治情勢や政策課題によって与党に接近したり、野党色を強く打ち出して立ち回る可能性を指摘した。(岡田浩明)

2059チバQ:2019/10/08(火) 10:48:26
>>2008
浜田聡(医師)が繰り上げ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000003-tospoweb-ent
N国党・立花党首が辞職 “異例鞍替え”で参院埼玉補選出馬へ
10/8(火) 10:39配信東スポWeb
N国党・立花党首が辞職 “異例鞍替え”で参院埼玉補選出馬へ
辞職し再出馬するN国党・立花氏
 隠し玉は党首だった…。NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)が参院議員を辞職し、参院埼玉選挙区の補欠選挙(10日告示、27日投開票)に出馬の意思を固めたことが7日、本紙の取材で分かった。8日午後に緊急会見し、発表する。7月に比例代表で参院選当選を果たしてから3か月もたたない中での辞職→再出馬劇の真意は?

 無風とみられた参院埼玉補選にN国党がとんでもない候補を送り込んできた。それが党首自らだというから、驚くしかない。

 立花氏は5日の会見で、補選には「勝負になる」3人の候補がいると明言。「このハゲーーーッ!」で物議を醸した元自民党の豊田真由子元衆院議員(44)と8月の埼玉県知事選に自民党推薦で出馬も敗れたスポーツライターの青島健太氏(61)にオファーを出していたが、ともに7日までに断りが入った。

 この2人とともに進めていたのが立花氏自らの出馬プランだった。といっても立花氏は7月の参院選で当選したばかりの身。現職の衆院議員(主に比例復活組)が小選挙区の補選に出馬するために辞職し、再出馬することはある。ただ今回の補選は2016年に当選した大野元裕氏(現埼玉県知事)の辞職に伴うもので、当選しても任期は残り3年しかない。立花氏は任期6年を残す中で、同じ参院選に鞍替え出馬するのは異例ともいえる。

“永田町の常識”はもちろん、有権者にも理解しがたい行動になるが、立花氏は常々、選挙は知名度・党勢拡大のための“売名行為”と言ってはばからない。13年の大阪・摂津市議選への出馬を皮切りに15年に千葉・船橋市議選で当選後も翌年の都知事選に出馬。17年に東京・葛飾区議選で当選した後も今年6月の大阪・堺市長選に出馬し、自動失職していた。

「選挙と政治は役割分担して、考えた方がいい。選挙専門でやっていく」と立花氏は話しており、自身が選挙に出馬することで広告塔になるとの判断。参院議員当選後も次の衆院選への鞍替えを示唆していた。

 埼玉の補選は立憲民主党や国民民主党が支援する上田清司前埼玉県知事(71)以外に有力候補が出馬しないことから、立花氏は当選が難しくても1対1の構図となり、注目を集められる。2年以内に行われる衆院選へ向け、ここが勝負どころとの計算になったようだ。

 立花氏が議員辞職もしくは出馬による自動失職となった場合、医師の浜田聡氏(42)が比例代表で繰り上がり当選となり、N国党の議席が減ることはない。

 ただ、立花氏が国会議員のバッジをつけていたからこそ、“炎上商法”でメディアの耳目を集めていた側面も否めない。落選し、公党党首だけの立場となった場合、発信力を大きく失う恐れもあるだけに大バクチとなりかねない。

2060チバQ:2019/10/08(火) 15:06:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000021-mai-pol
N国・立花党首、参院補選出馬のため議員辞職を検討 8日夕に記者会見
10/8(火) 11:16配信毎日新聞
N国・立花党首、参院補選出馬のため議員辞職を検討 8日夕に記者会見
記者団に対し辞職の意向を表明したNHKから国民を守る党の立花孝志党首=国会内で2019年10月8日午前11時55分、川田雅浩撮影
 NHKから国民を守る党の立花孝志党首は8日、国会内で記者団に、参院埼玉選挙区補欠選挙(10日告示・27日投開票)への立候補に向け、参院議員辞職を検討していると明らかにした。同日夕に国会内で記者会見を開き、詳細を説明する。

 立花氏が辞職すれば放射線専門医の浜田聡氏(42)が繰り上げ当選する。

 立花氏はNHKのスクランブル放送化を主張し、7月の参院選比例代表で初当選したばかり。立花氏は、インターネット上に東京都中央区議(25)を脅す内容の動画を投稿したとして、警視庁が今月2日に書類送検している。また、世界の人口増に関連し「虐殺」を容認するような発言をするなど過激な言動を続けていた。【浜中慎哉】

2061名無しさん:2019/10/08(火) 22:58:57
比例次点
2016
自民 竹内功
民進 田城郁
公明 高橋秀明(※本来次点の竹内真二は17繰当)
共産 奥田智子
維新 儀武剛
社民 椎野隆(※本来次点の吉田忠智は19参当選)
生活 姫井由美子

2019
自民 比嘉奈津美
公明 高橋二郎
立民 市井紗耶香
国民 石上俊雄
共産 仁比聡平
維新 藤巻健史
社民 仲村未央
れい 山本太郎
N国 岡本介伸(※本来次点の浜田聡が繰り上げ当選予定)

2062名無しさん:2019/10/11(金) 05:05:05
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101001205&g=pol
与野党、異例の「相乗り」=選挙後へ駆け引き-参院埼玉補選
2019年10月10日19時20分


参院埼玉選挙区補選の出陣式に臨む上田清司氏(中央)ら=10日午前、JR浦和駅前
参院埼玉選挙区補選の出陣式に臨む上田清司氏(中央)ら=10日午前、JR浦和駅前

 参院埼玉選挙区補欠選挙が10日告示され、NHKから国民を守る党党首で前職の立花孝志氏(52)と、無所属新人で前埼玉県知事の上田清司氏(71)が立候補した。自民党を含む主要与野党が候補を擁立せず、上田氏に「相乗り」する異例の構図。上田氏の出陣式には自民のほか、野党の議員が出席した。各党は自陣営に引き入れようと、27日の投開票後をにらんだ駆け引きが早くも展開された。

 補選は8月の同県知事選に出馬した大野元裕知事の議員辞職に伴うもの。任期は2022年7月まで。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201910/CK2019100902000157.html
<参院選>前知事にN国党首挑む 参院補選あす告示 異例の展開に

2019年10月9日


上田清司さん

写真
 参院埼玉選挙区補欠選挙は十日、告示される。前知事の上田清司さん(71)の出馬表明を受け、自民党は候補者擁立を断念。他に出馬に向けた具体的な動きがなかった中、参院議員でNHKから国民を守る党の党首立花孝志さん(52)が八日、立候補を表明し、党首が補選で前知事に挑む異例の展開になった。投開票は二十七日。 (飯田樹与)

 立花さんはこの日、参院議員会館で緊急記者会見。自民が候補者を立てないことなどから「勝てる選挙」とみたと説明した。比例選出としての参院議員の立場は告示日に自動失職するが、N国の次点だった医師浜田聡さん(42)が繰り上げ当選するため、党としての議席は維持されることも指摘。党是に掲げる「NHKのスクランブル放送化」のため「まずは党勢を拡大しなければ」と力を込めた。

 一方、四期十六年にわたり県政をけん引した上田さんは八月の知事選に出馬せず、任期満了で退任。九月二十日に無所属での立候補を表明した。「地方重視の政治」のためだとし、国と地方の橋渡し役に意欲を見せた。「県民党」を掲げて政党の支援は受けないとしたが、今春の統一地方選で上田さんの応援を受けた所属議員もいる立憲民主、国民民主両党県連は「今までの関係がある」として「友情支援」を決めた。

 自民は今回、独自候補の擁立を見送る。知事選で推薦した候補が、上田さんが全面支援した大野元裕知事に破れたことや、上田さんが改憲論議に前向きだとの理由での対応だ。

 社民党県連合や日本維新の会県総支部は自主投票とし、公明党県本部は未定としている。

 上田さんへの対応について大野知事は八日、報道陣に「大変お世話になっているし、持続可能な開発目標(SDGs)の推進など私の考え方と極めて近い。ただ、候補者が出そろわないのに言うのは失礼な話」と態度を鮮明にしなかった。

2063名無し募集中。。。:2019/10/15(火) 01:26:10
これ事実上の「野党連合」不戦敗なんだよな
上田が枝野の下になんかつくわけない

2064とはずがたり:2019/10/15(火) 08:06:07
県政では飽く迄自民との対決を貫いた上田氏だけど県政と国政は別の融通無碍の自民党,就中二階の前にはそういう見方も出来ますよね。

自民側は改憲を餌に出来るし。

2065チバQ:2019/10/18(金) 14:03:42
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/336439?rct=s_government_hokkaido
<舞台裏を読む>立憲、国民 捲土重来なるか
08/21 05:00
<舞台裏を読む>立憲、国民 捲土重来なるか
 「党の合併は、国民民主が惨敗する次期衆院選まで持ち越しだな」。参院選投開票が行われた7月21日。道選挙区(改選数3)に立憲民主党公認で立候補し初当選を決めた勝部賢志氏(59)の勝利に沸く選挙事務所で、同党道連幹部がうなだれた。

 敗れた原谷那美氏(35)を擁立した国民民主党道連幹部も翌22日、「合併は必要だが、立憲民主が次期衆院選で議席を減らさない限り、議論は進まない」と強調。参院選終了直後は、くしくも両党道連幹部が互いの敗北を願う構図だった。

 道選挙区で立憲民主は勝部氏を、国民民主は原谷氏を擁立し、野党の2議席獲得を目指したが、原谷氏は約23万票で落選。3年前の前回参院選道選挙区に続く野党の2議席獲得はできなかった。前回は旧民進党の徳永エリ氏(57)と鉢呂吉雄氏(71)が奇跡の票割りで当選した。

 関係者の間では、当初から原谷氏の当選は難しいとみられていた。国民民主を支援する民間労組主体の旧同盟系は、立憲民主を支持する官公労中心の旧総評系に比べ、組合員の結束力が弱いとされるためだ。

 労組関係者は、原谷氏の得票が共産党の畠山和也氏(48)を下回ることを予想し「国民民主道連は店じまいになるかもしれない」と立憲民主道連との統合を示唆していた。労組関係者の予想通り、原谷氏の得票は約23万票にとどまり、約27万票の畠山氏を下回った。だが、道連統合の動きはない。

 理由は、立憲民主の退潮だ。旧民進党系で2議席獲得を目指していた立憲民主は昨年10月、原谷氏では当選がおぼつかないとみて「道内で支持率が高い立憲民主が2人目の候補を出すしかない」(幹部)と主張。候補は勝部氏1人となったものの、立憲民主道連幹部は、投開票日直前まで、道内での支持基盤は固いと信じて疑わなかった。

 ふたを開けてみれば、勝部氏の得票は目標の7割の約52万票どまり。原谷氏と合わせた旧民進党系の得票も計約75万票と、3年前の参院選に比べ約30万票減らした。

 消費税廃止など分かりやすい政策を訴えた「れいわ新選組」は道内でも反安倍政権の受け皿となり、比例代表で立憲民主の2割弱に当たる約9万票を得た。旧民進党票が流れたとみられ、労組関係者は「重度障害者を擁立し当選させるなど立憲民主のお株を奪われた」とみる。

 国政では20日、立憲民主と国民民主が衆参両院の会派合流で合意した。立憲民主道連は19日、逢坂誠二衆院議員(60)を新しい代表に選出。道連内には、国民民主道連代表の徳永エリ参院議員との関係改善を期待する声がある。

 ただ、道内では次期衆院選を巡り、国民民主が候補を擁立する予定の小選挙区で立憲民主が候補擁立を模索するなど火種もある。かつて社会党王国、民主党王国と呼ばれた北海道で、両党が捲土(けんど)重来を期せるかは見通せない。(報道センター 中村征太郎)

2066チバQ:2019/10/28(月) 14:23:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00000018-san-l11
参院埼玉補選 上田氏初当選「絶大な支持に感謝」 投票率20・81%大きく低迷
10/28(月) 7:55配信産経新聞
 27日投開票の参院埼玉選挙区補欠選挙は、無所属で前知事の上田清司氏(71)が初当選を確実にし、NHKから国民を守る党(N国)の党首、立花孝志氏(52)を退けた。知事を4期16年務めた知名度を背景に、上田氏が終始先行。ただ、投票率は20・81%で、7月の参院選埼玉選挙区よりも25・67ポイント下回り、大きく低迷した。

 上田氏は27日午後7時40分ごろ、朝霞市の事務所入り。午後8時過ぎに当選確実の一報が伝わると、事務所は大きな歓声に包まれた。上田氏は支持者らとともに笑顔で万歳。駆けつけた国民民主党県連の大島敦代表らと握手を交わし、喜びを分かち合った。

 上田氏は挨拶で「台風19号の影響で遊説を自粛したり制約のある選挙だった。それでも多くの方に絶大な支持をいただき、感謝する」と述べた。「知事職4期16年の“卒業試験”を受けたと理解することができるかもしれない」とも語り、笑いを誘った。

 国政復帰への意気込みに関しては「県の成功事例などを踏まえ、国政の場で問題提起させていただきたい。全力を尽くし頑張っていく」と力説すると、大きな拍手がわき起こった。

 上田氏は選挙戦で、知事時代の実績を強調し、地方分権改革や行財政改革の推進などを掲げていた。

                   ◇

 ■立花氏、敗戦も「上り調子」

 立花氏は27日午後8時前、補選出馬による自動失職に伴い、繰り上げ当選したN国の浜田聡氏の参院議員会館事務所に姿を現した。

 前知事の上田清司氏の当選確実が伝わると、投票率の低さについて触れ、「通常、投票率は40%くらいで、その程度になれば当選できると考えていたが、メディアもほとんど取り上げず、落ちるのは当然。最初から分かっていた」と語った。同時に「選挙中、多くの中高生と握手したり、写真を撮ったりした。これからが楽しみで仕方ない。上り調子だ」と振り返った。

 立花氏は補選で消費税率5%への引き下げや既得権益の打破のほか、NHKのスクランブル放送の実現を訴えていた。また、選挙期間中に来月3日告示、10日投開票の神奈川県海老名市長選への出馬の意向を示しており、この日も「僕は選挙に出続けることが仕事」と語った。

2067チバQ:2019/11/08(金) 08:41:50

3452 :チバQ :2019/11/08(金) 08:41:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00010000-chugoku-soci
河井案里氏、広島県議に現金か 春の選挙中、公選法違反指摘も
11/8(金) 7:00配信中国新聞デジタル
河井案里氏、広島県議に現金か 春の選挙中、公選法違反指摘も
公選法が禁じる買収と寄付のイメージ
 自民党の河井案里氏(46)=参院広島=が春の広島県議選(3月29日告示、4月7日投開票)の期間中に現金を持ってきたと、複数の自民党県議が証言した。7日までの中国新聞の取材に答えた。いずれも「当選祝い」「激励」などの名目で、その後に返したとしている。河井氏のこの行為は、公選法が禁じる買収の申し込みや寄付行為に当たるとの指摘がある。河井氏の事務所は「公選法に抵触することは一切していない」とコメントしている。

 河井氏は自民党県議だった3月中旬、7月の参院選広島選挙区で改選2議席の独占を目指す党本部の主導で、党で2人目の公認を得た。県議選の期間中は党県議の事務所を回るなどしており、この過程で一部に金を持参したことになる。今回の行為について、河井氏の説明責任が問われる。

 県議の1人は選挙期間中、事務所を訪ねてきた河井氏から「当選祝い」として白い封筒を受け取ったという。現金が入っており、金額は「数えてはいないが、50万円くらいだったと思う」と振り返る。参院選の話は出ず、その場で返したと説明する。金の目的については「領収書は示されず、政治資金として適法に処理する雰囲気ではなかった」と明言した。

 別の県議も選挙期間中、事務所で河井氏から封筒を示されたという。「激励ということだったが、現金だと思った。チラシなどとの違いは分かる」と、中身を見ずに返した。「『参院選ではよろしく』などの言葉はなかったが、そういう意図は感じた」とし、参院選での支援に期待した行為だったと見立てる。

 さらに別の県議2人の元にはいったん河井氏側が金を持参した。2人は後日、広島市内の河井氏の事務所を訪れて返した。当事者や、当事者から直接話を聞いた県議が証言した。事務所で対応したのは河井氏ではなかったという。

 専門家や県選管によると、選挙の立候補予定者や現職の政治家が個人として有権者に金を渡した場合、公選法が禁じる買収の申し込みや寄付行為に当たる可能性がある。政党支部や後援会などの政治団体を通じて候補者に贈る場合、政治資金規正法に基づき、領収書を得て収支報告書に記載する必要がある。

 河井氏には参院選で、選挙事務所が車上運動員13人に公選法の上限を上回る日当3万円を払ったとする疑惑が浮上。河井氏は選挙事務所の運営や事務について「法令順守の方針の下、信頼できるスタッフにお願いしていた」とした上で「事実関係の把握に努め、説明責任を果たしたい」とコメントした。この疑惑が報じられたのを受けて、夫の克行氏(広島3区)は10月31日に法相を辞任した。(樋口浩二、久保友美恵)

 <クリック>公選法が禁じる買収と寄付 公選法は、候補者を当選させる目的で有権者や運動者に金銭や物品を渡すことを「買収」として禁じている。候補者本人が違反した場合、4年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金と定める。選挙の候補者または立候補予定者が、選挙区の人や団体に寄付することも禁じている。

 ■渡す時の発言、解明必要 日本大の岩井奉信教授(政治学)の話 河井氏が現金を渡したのであれば、公選法違反(買収申し込み)の可能性がある。金を渡したのが選挙が始まる前であっても、買収とされた判例はある。買収の申し込みに当たるかどうかの判断は、河井氏が渡した金に「参院選での応援をよろしく」という意味があるかどうかが大きな争点となる。本人が渡す時にどんな発言をしたのかなどを解明する必要がある。

 ■寄付が禁じられる立場 広島大大学院の茂木康俊准教授(行政学・政治学)の話 公選法は、立候補予定者が選挙区内の人に寄付することを禁じている。河井氏が金を渡したとされる時期は参院選への立候補を表明した後のため、県全体で寄付行為が禁じられる立場にあったと思われる。河井氏は車上等運動員の買収疑惑も指摘されているが、いまだに記者会見も開いていない。国会議員として説明責任を果たす義務がある。

2068チバQ:2019/11/12(火) 18:30:31
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201911/CK2019110902000126.html
河井案里氏 現金配布か 広島県議選、複数候補に

2019年11月9日 朝刊


河井案里氏

写真
 自民党の河井案里氏(46)=参院広島選挙区=が春の広島県議選(三月二十九日告示、四月七日投開票)の期間中に現金を持ってきたと、複数の自民党県議が証言した。中国新聞の取材に答えた。いずれも「当選祝い」「激励」などの名目で、その後に返したとしている。河井氏のこの行為は、公選法が禁じる買収の申し込みや寄付行為に当たるとの指摘がある。河井氏の事務所は「公選法に抵触することは一切していない」とコメントしている。

 河井氏は自民党県議だった三月中旬、七月の参院選広島選挙区で改選二議席の独占を目指す党本部の主導で、党で二人目の公認を得た。県議選の期間中は党県議の事務所を回るなどしており、この過程で一部に金を持参したことになる。

 県議の一人は選挙期間中、事務所を訪ねてきた河井氏から白い封筒を受け取ったという。現金が入っており、金額は「数えてはいないが、五十万円くらいだったと思う」と振り返る。参院選の話は出ず、その場で返したと説明する。金の目的については「領収書は示されず、政治資金として適法に処理する雰囲気ではなかった」と明言した。

 別の県議も選挙期間中、事務所で河井氏から封筒を示されたという。「激励ということだったが、現金だと思った。チラシなどとの違いは分かる」と、中身を見ずに返した。「『参院選ではよろしく』などの言葉はなかったが、そういう意図は感じた」とし、参院選での支援に期待した行為だったと見立てる。

 さらに別の県議二人の元にはいったん河井氏側が金を持参した。二人は後日、広島市内の河井氏の事務所を訪れて返した。当事者や、当事者から直接話を聞いた県議が証言した。事務所で対応したのは河井氏ではなかったという。

 専門家や県選管によると、選挙の立候補予定者や現職の政治家が個人として有権者に金を渡した場合、公選法が禁じる買収の申し込みや寄付行為に当たる可能性がある。政党支部や後援会などの政治団体を通じて候補者に贈る場合、政治資金規正法に基づき、領収書を渡して収支報告書に記載する必要がある。

2069チバQ:2019/11/12(火) 22:41:54
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20191112-0110.html
勝間和代さん「悲しい涙だけではなく…」 パートナーシップ解消も励ましの声に感謝
2019/11/12 09:57スポニチアネックス

勝間和代さん「悲しい涙だけではなく…」 パートナーシップ解消も励ましの声に感謝

経済評論家の勝間和代さん

(スポニチアネックス)

 経済評論家でコメンテーターの勝間和代さん(50)が12日までに自身のインスタグラムを更新。かねてから交際中だった、増原裕子さんと11日にパートナーシップを解消したことで、友人たちから励ましの声があったこを伝えた。

 勝間さんは「今日の私的な報告に、友人たちが心配して、ちゃんと寝てる、ご飯食べてる、ゴルフ、麻雀、旅行に一緒に行こうとたくさん声をかけてくれました」と報告し「すばらしいみなさんに囲まれていることを改めて知ることができ、悲しい涙だけではなく、うれし涙もたくさん流す日になりました」と感謝した。

 11日に自身のブログで増原さんとのパートナーシップを解消を報告。「6日の夜、ひろこさんから大好きな人が他にできたので、その人と付き合いたいので、私とのパートナーシップを解消したいという申し出を受け、悩みましたが、修復は不可能と考え、その申し出を受諾することにしました」とつづり、破局に至った経緯は「ひろこさんが、選挙に出馬を決意した昨年の秋以降から、場所や時間的なすれ違いが大きくなってきました」などとつづっていた。

2070チバQ:2019/11/21(木) 13:25:57
https://www.fnn.jp/posts/00049057HDK/201911211140_kazukisugiyama_HDK
嵐・二宮さんの役と同姓同名…自民鞍替え蝶ネクタイ議員の「山田太郎ものがたり」とSNS選挙の意外な極意

杉山 和希
カテゴリ:国内
2019年11月21日 木曜 午前11:40

SNS効果で選挙圧勝!注目の山田太郎参院議員とは
先日、人気アイドルグループ・嵐の二宮和也さん結婚のニュースが大きな注目を集めたばかりだが、その二宮さんがかつて主演した青春ドラマ「山田太郎ものがたり」の主人公と同姓同名の国会議員が今、政界で密かに存在感を放っている。

それがトレードマークの蝶ネクタイと、SNSを駆使した異色の選挙戦で話題となっている自民党の山田太郎参議院議員だ。

山田氏はこの夏の参議院選挙で、全国比例区に自民党から出馬し、周囲の予想を大きく上回る約54万票を獲得し自民党の2位で当選した。彼は以前には、野党みんなの党から参院選に出馬し、落選したものの後に繰り上げ当選していて、今回は自民党に鞍替えしての2回目の当選となった。

山田氏は野党時代から、漫画やアニメの表現の自由を守ることを主張し、いわゆる「アキバ系」の層などを中心に人気を誇っていたのだが、この参院選でのSNSを駆使した選挙戦による大量得票が与野党の国会議員から注目を浴びているのだ。

複数の自民党議員が「これからのために山田さんの選挙の仕方は勉強しないといけない」とこぼし、ある派閥は山田氏を招いて「ネット選挙についての勉強会」を開催した。そこで今回FNNは山田氏に単独インタビューし、与党への鞍替えの理由と自民党の印象、さらに、SNS選挙の秘策について語ってもらった。

4党が競合!?目玉候補だった山田氏はなぜ自民党を選んだのか
山田氏は、インタビューの中で、野党から一転、自民党から出馬した背景について、次のように述べた。

「実は自民党を入れて4党から声をかけていただいた。他党と自民党で何が違ったかというと、ぜひ自民党に『協力』してほしいということだった」
「自民党もこれまでネット広報をいろいろ手間かけてやってきたんだけど、正直うまくいきませんでしたと言ったんですよね。そんな中で、票数以上に次の世代の人たちに対するアプローチをする、そういう候補としてぜひお願いしたいっていうのは他党と違いました」

つまり自民党が、ネット広報が苦手だと正直に認めた上で、ネット展開や若年層へのアプローチについての「協力」を求めてきたことが、大きかったのだという。

一方で、やはり「自民党が与党だから」ということが大きかっただけではないのかと質すと、「政策実現のためにはもちろんだ」と、それも大きな理由であることをはっきり認めた。

2071チバQ:2019/11/21(木) 13:27:06
「自民党に媚びなくていい」「自民党は損をしている」と語るワケ
山田氏は、その上でこんなエピソードも披露してくれた。

「実は甘利(当時・選対委員長)さんとも面談があったんですが、『別に自民党に媚びる必要もないし何でも自民党がいいって言ってもらう必要はない。若者やそういう次の新しい有権者に根ざして、その味方であって貰っていい』と言われたんです。当時甘利さんは知的財産本部長でもあったので、海賊版については徹底的に叩くということで進められていたことを、私はそれだと萎縮効果も激しいということで反対していましたんで、そんな候補を取ってくれないだろうと思っていたから。すごく意外でした(笑)」

そう話す彼に、自民党の中に入ったことで、野党時代に外から見ていた自民党と違いを感じるか聞いてみると、次のように述べた。

「自民党はもっと硬くて、頭でっかちで古くて苦労するかと思ってたんです。一番大きい違いは自民党の部会が結構真面目に議論してるんですよ。自民党が損しているとすると、部会が見えないということですよね。残念ながら国会の論戦は、すでに決まったことをやるしかないから迫力を持って言えないし、自由じゃないですよ。だけど部会ってやっぱり全会一致が原則でやっているからもう徹底的だし、1人でも反対がいれば一生懸命説得してるのを目の前で見ていますよ」

自民党内の部会での議論について評価した一方、その議論内容についての発信不足を指摘した形だ。発信不足の中でも特に顕著なのが「若者へのアプローチ」だ。筆者も27歳。周囲に政治に興味がある人が少ない現実をひしひしと感じている。若者はどうして政治に興味を持てないのか?自民党の若者への訴求力について聞くと「若者の不安を解消できていない」と解説した。

若者にどのようにアプローチすべき?ネット選挙の成功例は山本太郎氏

「若者に訴えるっていうと大事な一つは将来不安の解消ですよ。今回若者の不安は何かっていうと、やっぱり年金問題なんかは極めて不安なんですね。正直ベースでいうと、ほぼ100%近いぐらいの若い人に将来の年金の話をすると、年金はもらえないと思ってるんですよ。少なくとも年金じゃとても生活はできないと。自分たちが高齢者になったときの不安感って半端ない。というのも『人生100年時代』と言われちゃってるから。65歳で引退して35年間無給で生きていけるのかと」

自民党はまだまだ若者の受け皿になるような発信ができていないという。ネット選挙時代となった今、「受け皿」の成功例として引き合いに出したのはれいわ新選組の山本太郎代表だった。

「例えば山本太郎さんだったら受け皿は反安倍なんですよ。そこをわかりやすくストレートに山本太郎さんは持っていった」

そう分析したうえで、「自民党っていう訴求力は意味がない」とぶった切った。

「看板の訴求力というのは何も意味がなくて、政策を含めた受け皿をいくつちゃんと用意してあげられるか、その受け皿に集まってくると思う。よく若者は選挙に行かないからって広報戦略をやって、選挙管理委員会も若者に選挙に行こうってコマーシャルをして若い人を出してやっているけれど、それはあまり意味がない」

2072チバQ:2019/11/21(木) 13:27:38
効果的なネット選挙戦の前提は「看板」ではなく「政策」
そして、真に必要なのは訴求するための「政策」だと語る。

「自民党だからとか、立憲だからっていうような、無根拠に政党を応援するっていうのは政治的運動会だと思っているんですよ。つまり『赤組勝て、白組勝て』の世界で、そんなのは古い。そうじゃなくて自民党は何を目指すのか。そこにもし若者政策がなかったら、どんなに頑張ったって無理ですよ。ネットっていう手法を取れば若い人がついてくると思ったら、それは違う。もっと自民党が若者政策をちゃんとやるべきです、高齢者の政策をとってもいいけれど、少なくとも若者が持っている潜在的な不安を解決する政策を丁寧にやる。それを選挙に向けてぶつけていく、つまりそれを発信するというだけです。そこでどれだけその受け皿を見えるように作るか。そこで初めて、SNSなどいろんな選挙手法が効いてくる」

キーワードは「共感」=“エモ”時代の選挙の新たな形
具体的にはどうすべきなのか?そう聞くと、逆説的にも聞こえるかもしれないが「自分が発信しないこと」と断言した。その真意は「共感」を呼ぶことにあるという。

「勘違いしているのは、自民党のインフルエンサーっていう考え方はもう古いんですよ。10万フォロワーの同じ趣味で繋がってる人たちに、その同じ趣味を伝えるのには力ありますよ?でもその人に政治の話をしてもらったところでしらけちゃうわけですよ。だったら300のフォローしかない人の「同志」が繋がっていった方が深く広がるんです」

山田氏はそう語り、「同志の共感」を呼ぶ選挙こそ未来の選挙のあり方だと示唆した。

「自分が発信したら負けるんですよ。山本太郎さんはTwitterで100本出してないんですよ。理由は、政治家が直接出したメッセージは受け取れない。『お前票が欲しいんだろ』ってなるから。だから第三者に書いてもらわなきゃダメなんです。山本太郎さんを見てもらえばわかると思うんですけれど、彼の主張ははるかに人が撮ったものが多い。それは伝わるんですよ。それはなぜかって言うと、「エモ時代」って言ってエモーショナルな「共感」が大事なんです。共感してもらわない限り拡散は絶対しないんです」

トレードマークは蝶ネクタイ。まるで名探偵コナン!どうして始めたの?
最後に、ずっと不思議だった「なぜ蝶ネクタイ姿なのか?」と聞くと、山田氏はほんの遊び心だったことを明かした。

「2016年の1月にはしてたかな?国会の質疑があったときに初めてやったんですよ。きっかけは当時の松田公太参議院議員に『山田さんは名前は派手だけど、見た目がちょっと地味。蝶ネクタイでもしたらいいんじゃない?』と言われて。やってみたら閣僚の方たちみんな笑いだしてですね、話題になっちゃって…やめられなくなっちゃっただけなんです」とおどけてみせたのだった。

自民党ではまだ当選1回の山田氏。約54万票を獲得した彼に党内の注目は集まっている。歯に衣着せぬ物言いで様々な「提言」をした山田太郎氏。今後彼は “実際に” 自民党の中でどんな変革をもたらしていくだろうか。

(フジテレビ政治部 与党担当 杉山和希)

2073チバQ:2019/12/01(日) 22:46:11
海野徹 
2019参 維新(茨城選挙区)落選

山口和之
2009衆 民主党 比例下位当選
2013参 みんな 比例当選
2019参 維新  比例落選

桑原久美子
2019参 維新  比例落選

森口あゆみ
2019三重県議選 落選
2019参 維新  比例落選


https://www.sankei.com/politics/news/191130/plt1911300014-n1.html
維新が衆院4支部長決定 参院も4人再任
2019.11.30 19:15
 日本維新の会は30日、次期衆院選に選挙区で立候補する予定の支部長4人を発表した。参院でも4支部長を再任した。各支部長は次の通り。(新は新人、元は元職、敬称略)

 【衆院】栃木1区 柏倉祐司(元)▽栃木5区 荒木大樹(新)▽埼玉15区 沢田良(新)▽広島4区 空本誠喜(元)

 【参院】茨城 海野徹(新)▽比例 山口和之(元)、桑原久美子(新)、森口あゆみ(新)

2074チバQ:2019/12/23(月) 10:02:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191222-00000522-san-pol

参院選広島、「仁義なき戦い」のその後


12/22(日) 17:00配信

産経新聞







参院選広島、「仁義なき戦い」のその後


自民党岸田派の現職の応援演説を行う安倍晋三首相。左は岸田文雄自民党政調会長=7月14日、広島市中区(加藤孝規撮影)


 広島市中区の雑居ビルに入る自民党の河井案里参院議員の地元事務所は、師走の慌ただしさが嘘のような静寂に包まれていた。通りから見える場所に本人のポスターや看板はない。事務所を訪ねると、応対した女性は「引っ越したばかりで…」と言葉少なだった。

 「『どこにおられるんかね』とみんなで話していた。女性議員で行動力もありそうだったので、はっきり説明すればいいのに」

 事務所の存在を知らなかった近くの主婦(69)は驚いた様子で語る。

 案里氏は7月の参院選で初当選したが、陣営が法定上限を超える報酬を運動員に渡していたとの公職選挙法違反疑惑が浮上。10月31日に夫の克行衆院議員が法相を引責辞任し、案里氏も永田町から姿を消した。12月6日には「適応障害」で1カ月の療養が必要との診断書を党に出した。

 地元では、県議時代の案里氏が当時の知事に、後援会元幹部の政治資金規正法違反事件にからんで「男らしくなさい」と辞職を迫った映像が話題に上る。

 「結局、溝手さんが官邸から嫌われていたということなんじゃないか」

 案里氏らに敗れた溝手顕正元参院議員会長の地元・三原市で、溝手氏秘書の津久井晴記氏(59)はポツリと漏らした。

 参院選広島選挙区は、任侠(にんきょう)映画さながらに「仁義なき戦い」と称された。自民党本部は地元県連の反発にかかわらず、現職の溝手氏に加え、新人の案里氏を擁立。事実上、野党系の現職を加えた3人で2議席を争う展開になったからだ。

 広島がお膝元の岸田文雄政調会長ら溝手氏の所属する岸田派(宏池会)の国会議員をはじめ、地元首長や地方議員の大半が溝手氏を支援したが、官邸と党本部は案里氏を強力にバックアップ。首相が地元秘書を広島入りさせ、菅義偉(すが・よしひで)官房長官も何度となく応援に駆けつけた。

 選挙戦は「ポスト安倍」を狙う岸田氏の求心力を傷付け逆に「令和おじさん」として人気が急騰した菅氏の存在感を目立たせた。

 投開票まで1週間となった7月14日、岸田氏は広島入りした首相とともに初めて案里氏の応援演説に立った。その際、首相は「池田勇人総理、宮沢喜一総理、令和の時代は岸田さんだ」と持ち上げた。

 だが、派には今も「岸田氏には(案里氏の応援を)拒否してほしかった。あれを見たら派の人間は『いつか自分も(溝手氏のように)切り捨てられる』と思う」との懸念が残る。岸田氏が総裁選を戦う際、手足となるはずの派内に不信感が芽生えたというのだ。

 一方、豪腕ぶりが際だったのが菅氏だった。

 選挙期間中、溝手陣営は公明党の地元議員に「(公明票の)動きがおかしい。せめて半々にしてくれないと困る」と迫った。不安は的中し、最終的に公明票の大半が案里氏に流れた。

 支持母体の創価学会にパイプを持つ菅氏が兵庫などで公明候補を応援する代わりに、広島では案里氏への支援を頼んだとされる。県連関係者は「選挙の後、公明の議員の顔を見なくなった」と打ち明ける。

 もっとも菅氏も、今は河井氏の辞任などで勢いが衰えている。溝手陣営幹部は「(案里氏を)応援した人たちは今、みんな下を向いている」と冷ややかだ。

 参院選で岸田派は溝手氏ら4人が落選し、党内では「子分も守れないようでは首相は厳しい」(閣僚経験者)と批判された。ただ、岸田氏は9月の内閣改造で派の待機組2人の入閣を首相にのませ面目を保った。岸田氏に近い県連幹部は「ケンカを売るようなことはすべきではない。焦らず仕事をしていくことがこれからにつながる」と語る。

 参院選で広島は「ポスト安倍」のライバルが失速する舞台になったが、岸田氏も自身の求心力に黄信号がともった。再来年の次期総裁選への出馬を明言した岸田氏だが、来年は試練の年になる。(田村龍彦)

2075チバQ:2019/12/31(火) 22:09:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-00010000-chugoku-soci
河井案氏陣営疑惑を捜査 広島地検着手 参院選の運動員報酬
12/28(土) 7:00配信中国新聞デジタル
河井案氏陣営疑惑を捜査 広島地検着手 参院選の運動員報酬
広島地検
 自民党の河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏(参院広島)の陣営が7月の参院選広島選挙区で法定上限を上回る報酬を車上運動員に渡したと報じられた疑惑で、広島地検が捜査に着手したことが27日、関係者への取材で分かった。公選法に違反した疑いもあるとみて、当時の車上運動員らから任意で事情を聴いているもようだ。

 陣営の関係者が地検から任意の事情聴取を受けていると複数の関係者が明らかにした。車上運動員に一斉に聴取が始まったと明かす関係者もいる。疑惑が報じられて以降、地検は、広島県選管にいったん提出された選挙運動費用の収支報告書や領収書、全運動員の名前が分かる一覧など参院選関連の資料一式の提供を受けている。

 案里氏には、初当選した7月の参院選で事務所が車上運動員13人に1人当たりの日当として法定上限(1万5千円)を超す3万円を支払ったとする公選法違反(運動員買収)などの疑惑が浮上している。疑惑が週刊誌で報じられた10月31日に克行氏は法相を辞任。夫妻は「事実関係の把握に努め説明責任を果たしたい」とのコメントを出し、公の場から姿を消している。

 克行氏が、車を運転する秘書に速度違反を指示したとされる疑惑も報じられ、今春の県議選の期間中に案里氏が複数の自民党県議に現金を持参したとの証言も明らかになっている。

 県内の有権者や大学教授たちが相次いで河井夫妻たちに対する告発状を地検に提出している。地検の横井朗次席検事は、告発状を受理したかどうかも含め「ノーコメント」としている。

2076チバQ:2019/12/31(火) 22:12:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191230-00010000-chugoku-pol
領収書を2種類作成、報酬額偽装か 河井案氏疑惑 車上運動員向け
12/30(月) 7:00配信中国新聞デジタル
領収書を2種類作成、報酬額偽装か 河井案氏疑惑 車上運動員向け
車上運動員の買収疑惑の構図
 自民党の河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏(参院広島)に浮上した7月の参院選広島選挙区(改選数2)を巡る公選法違反(買収)疑惑で、案里氏の事務所が車上運動員に上限を超す報酬を払った具体的な手法が29日、関係者への取材で分かった。支出の名目などが異なる2種類の領収書を作り、運動員としての報酬は上限内の1日1万5千円に収める工作を施したと証言している。

【写真】領収書の写し

 案里氏の疑惑を受けて10月末に法相を辞任した克行氏のこれまでの選挙でも、車上運動員の報酬を「1日3万円」とする手法が常態化していた可能性も、複数の関係者の証言で判明した。克行氏の辞任の翌日以降、夫妻はともに公の場に姿を現しておらず、説明責任を果たすよう求める声が強まるのは必至だ。

 関係者によると、案里氏の事務所は7月4日公示、21日投開票の参院選で、選挙カーから支持を訴える車上運動員13人に、1日当たりの報酬として公選法の上限の2倍に当たる3万円を支払ったという。

 この際に案里氏の事務所は、1万5千円の領収書を2種類、作成した。1枚は支出の名目を「車上運動員報酬」とし、「人件費」としたもう1枚と区別していた。車上運動員への支払いは、上限内の1万5千円だったと見せかけるための偽装工作だったとしている。広島県選管に提出した選挙運動費用の収支報告書には、「報酬」の領収書だけを添えている。

 工作ではさらに、支出の日付や金の支払い元の名称も変えていた。「報酬」の領収書は投開票日の7月21日とする一方、「人件費」は公示前の7月1日だった。運動員のうち少なくとも半数以上は投開票日かその直前に領収書へサインしており、「人件費」は実態がない可能性が高い。

 さらに、複数の関係者が中国新聞の取材に対して、「過去の克行氏の選挙でも『1日3万円』は常識だった。河井氏の陣営では定着している」と明かした。

 夫妻の疑惑を巡っては、有権者や大学教授たちが広島地検に告発する動きが相次ぎ、地検が車上運動員の疑惑で捜査に着手したと判明している。案里氏の事務所はこれまでの取材に対し「公選法に抵触することは一切していない。当局から協力を求められれば真摯(しんし)に対応し、説明する」としている。

中国新聞社

2077チバQ:2020/01/14(火) 17:33:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-03212867-tokushimav-l36
【編集委員の独り言】ドラマ生んだ徳島の参院選史
1/14(火) 15:00配信徳島新聞
【編集委員の独り言】ドラマ生んだ徳島の参院選史
写真は1974年の参院選で後藤田氏の応援演説に訪れた田中角栄首相
 永田町で解散風が吹き始めているという。衆参同日ダブル選が行われるかどうかはさておき、確実に行われるのが参院選である。衆院選に比べて国民の関心は低いとされがちだが、政治の転換となったケースも少なくない。徳島県内でもさまざまな戦いが繰り広げられてきた。

 高齢の方にとって懐かしいと思うのが、1974年だろう。「阿波戦争」と後に語り継がれる激しさで、当時自民党は現職だった久次米健太郎氏を公認せず、田中角栄首相が推す後藤田正晴氏を公認。久次米氏は三木武夫派で「三角代理戦争」と呼ばれた。選挙は久次米氏が再選を果たす。後藤田氏は2年後の衆院選で初当選し、官房長官や副総理を歴任する。

 89年は、マドンナ旋風が吹き荒れた。徳島では野党が推した乾晴美氏が自民党現職を破った。日本初の女性党首だった土井たかこ社会党委員長の発言「山が動いた」は名文句として知られる。

 98年には、三木武夫元首相の長女高橋紀世子さんが自民党現職に勝ち、2007年は自民党現職に挑んだ民主党新人の中谷智司氏が初当選を果たした。

 89年以降は、9年ごとに非自民候補がいずれも3選を目指す自民現職に勝ち、「3選の壁」と言われた。いずれも全国的な政治情勢を背景にしながら、徳島県内での勢力の結集と候補者の存在が、ドラマを生んできたとみられる。

 翻って今夏の参院選。前回から徳島県は高知県と同じ選挙区となり、立候補を予定している与野党2人はいずれも高知が地元。「合区解消」が急がれるのは言うまでもないが、なかなか見通しは立っていない。かつてのような盛り上がりは、もう見られないのだろうか。(卓)

2078チバQ:2020/01/15(水) 09:52:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00010000-chugoku-pol
河井案里氏陣営、違法報酬か 昨年7月の参院選 複数の関係者へ 原則無報酬の選挙運動に対価の可能性
1/15(水) 7:00配信中国新聞デジタル
河井案里氏陣営、違法報酬か 昨年7月の参院選 複数の関係者へ 原則無報酬の選挙運動に対価の可能性
河井案里氏
 自民党の河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏(参院広島)が支部長を務める自民党支部が、昨年7月の参院選で複数の陣営関係者に、公選法違反(買収)の疑いがある報酬を払っていたことが14日、分かった。いずれも選挙期間中に企業回りなどで支持拡大を図っており、うち1人は「違法な報酬をもらった」と認めた。原則として無報酬の選挙運動に、案里氏の陣営が対価を広く渡していた可能性が出てきた。

【表】選挙運動で例外的に報酬支給OKはこの仕事

 昨年7月の参院選広島選挙区(改選数2)で初当選した案里氏の陣営を巡っては、選挙カーで支持を呼び掛ける車上運動員に公選法の報酬上限の2倍に当たる1日3万円を払った疑惑なども浮上している。広島地検は車上運動員に加えて、選挙運動の対価で報酬を得た疑いがあるとして、陣営関係者からも事情を聴いているもようだ。

 中国新聞の取材によると、公選法違反の疑いがある報酬を得た陣営関係者は少なくとも3人で、いずれも案里氏が立候補表明した3月以降、克行氏たちに誘われて加わった。公示日の7月4日から投開票日前日の同20日までの選挙期間中、県内の企業を訪問するなどして案里氏の支持固めをしたという。関係者の証言などによると、報酬は7月分だけでも1人40万〜50万円という。

 公選法は選挙運動に対する報酬の支払いを、車上運動員や、選挙運動に直接関わらない事務員たちに限って認めている。金額には上限があり、選挙管理委員会に支給対象者を事前に届け出る必要がある。今回の陣営関係者の届け出はいずれもなかった。

 陣営関係者の中には選挙期間中、案里氏が推薦を得た公明党との窓口役として運動の中心的な役割を果たした人もいる。この関係者は中国新聞の取材に「あくまで党勢拡大に向けた政治活動の一環。選挙運動には当たらない」と主張した。

 別の男性は、克行氏から5月下旬に「選挙を手伝ってほしい」と頼まれ、月70万円の対価を約束された。選挙期間中は企業などを訪問。案里氏が支部長の自民党広島県参議院選挙区第7支部から6月28日〜8月1日、計約86万円の振り込みを受け「違法な報酬だった」と認めている。

 複数の陣営関係者に公選法違反(買収)の疑いがある報酬を払っていたとの指摘について、案里氏の事務所は「刑事事件の進捗(しんちょく)や捜査への支障の有無などを勘案し、適切な時期に説明したい」とコメントした。

 ▽「選挙運動の対価」焦点

 自民党の河井案里氏が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区で、複数の陣営関係者に対する買収疑惑が新たに浮上した。今回の疑惑は、案里氏の自民党支部が払った報酬が「選挙運動への対価」に当たるかどうかが最大の焦点になる。

 公選法は選挙運動の報酬の支払いを車上運動員たち一部に限定している。今回、報酬を受け取った陣営関係者の役割は、集票のための企業回りや公明党支持層への働き掛け、有権者に投票を促す電話作戦の指示などだったという。

 案里氏は、関係者が実際に担った役割を自らがどう認識し、報酬が正当なのかどうかを説明する義務がある。陣営関係者の一人は取材に「選挙運動ではない」と否定した一方で、政党支部の政治活動と選挙運動の線引きは「極めてあいまいだ」と認めている。

 昨年4月にあった統一地方選の大阪市議選では当選した市議が車上運動員の手配業務をした男性に報酬を払い、公選法違反(買収)罪に問われた。9月の大阪地裁判決は懲役1年、執行猶予5年。大阪高裁も11月、一審判決を支持した。市議自らが依頼した男性の業務が「選挙運動」とみなされ、市議に罪が及んだことになる。

 今回の疑惑では、支払いを指示したのが夫の克行氏だったとの証言もある。陣営関係者らは「克行氏に誘われて陣営に入った」「克行氏は選挙運動の仕切り役だった」とも語っている。捜査に着手した広島地検が克行氏の指示内容などをどう精査していくかも大きなポイントとなりそうだ。

 ■買収罪の可能性 広島大大学院の茂木康俊准教授(行政学・政治学)の話
 公選法は選挙運動を原則無償でするよう定めており、報酬を受けた人の業務が選挙運動なのかどうかが重要になる。今回のケースは陣営関係者が担った実際の役割に加えて、雇われた時期と投開票日の近さから選挙運動と判断するのが妥当で、買収罪に問われる可能性がある。

中国新聞社

2079チバQ:2020/01/16(木) 09:30:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000011-jij-pol
政府・与党、重苦しい空気 河井夫妻捜索、急きょ説明
1/16(木) 7:09配信時事通信
政府・与党、重苦しい空気 河井夫妻捜索、急きょ説明
会談に臨む自民党の森山裕国対委員長(左)と立憲民主党の安住淳国対委員長=15日、国会内
 広島地検が自民党の河井克行前法相と妻案里参院議員の地元、広島の事務所を家宅捜索した。

【写真】取材に応じる河井前法相

 カジノを含む統合型リゾート(IR)事業に絡む政界汚職事件に続き、昨年の参院選をめぐる公職選挙法違反疑惑に捜査当局のメスが入った形だ。この1年の方向性を占う20日からの通常国会を前に、首相官邸や与党には重苦しい空気が漂った。

 菅義偉官房長官は15日の記者会見で、広島地検の捜査に関し「捜査機関の活動内容に関わる事柄についてはコメントは差し控えたい」と述べるにとどめた。

 克行氏は菅氏に近いことで知られる。菅氏自身、参院選で広島入りし、案里氏の応援でマイクを握った。IR事件で衆院議員秋元司容疑者=東京15区=が逮捕されたこともあり、公明党幹部は「東も西も政権にダメージだ」と顔をしかめた。

 案里氏陣営の疑惑報道で克行氏が法相を辞任して以降、夫妻は国会欠席を続け、公の場に姿を見せていなかった。与野党からは夫妻に説明を求める声が相次ぎ、2人は15日夜、急きょ記者団の前に姿を現した。克行氏は「刑事事件の捜査が行われているので、まずは捜査に協力し、説明していく」とのコメントを発表した。自民党幹部が夫妻に速やかに説明を行うよう強く働き掛けたとみられる。

 夫妻が取材に応じるのに先立ち、自民党の中谷元・元防衛相は、代表世話人を務める旧谷垣グループの会合で「自らの疑惑は自ら潔白を証明しない限り明らかにならない」と強調した。

 立憲民主党の安住淳国対委員長は国会内で自民党の森山裕国対委員長と会談。経済産業相を辞任した菅原一秀衆院議員を含めた3人には説明責任があると指摘。「通常国会開会日までに党として事情聴取し、結果を伝えてほしい」と求めた。

 森山氏は「承った。返事をする」と語るにとどめた。安住氏は記者団に、具体的な対応がなければ通常国会で審議に応じられないとの認識を示し、自民党をけん制した。

2080チバQ:2020/01/16(木) 13:03:56
https://digital.asahi.com/articles/ASN1H6SRSN1HPTIL022.html?pn=7
案里氏秘書、運動員13人の買収容疑で捜索 連座制焦点
有料記事

2020年1月15日 21時28分
 広島地検は15日、昨年7月の参院選で河井案里参院議員(自民、広島選挙区)の陣営が車上運動員に法定上限を超える報酬を支払った疑いがあるとして、案里氏や夫で前法相の克行衆院議員(自民、広島3区)の事務所、夫妻の自宅など複数の関係先を公職選挙法違反(買収)容疑で家宅捜索した。地検は今後、押収した資料を分析するなどし、立件の可否を慎重に検討するとみられる。

 公選法と同法施行令は、選挙運動期間中に車上運動員に支給できる報酬を、1日あたり1万5千円以内と定める。関係者によると家宅捜索の容疑は、当選後に案里氏の秘書に就いた男性が、選挙カーに乗る車上運動員13人に対し、上限額に1万5千円上乗せして3万円を支払った疑いがあるというもの。男性は克行氏の元秘書という。

 週刊文春(電子版)が昨年10月30日、こうした疑惑を報じ、大学教授や広島の市民団体メンバーらが昨秋以降、同法違反容疑で告発状を地検に提出していた。市民団体側には15日、告発を受理したと地検から連絡があったという。

 関係者によると、地検は昨年末、選挙運動に関わった人たちを任意で事情聴取し、携帯電話の提供なども受けたという。

 車上運動員として勤務した女性は昨秋、朝日新聞の取材に、報酬は法定上限内(8日間で12万円)だったと述べて違法性を否定。一方、「備品代」として選挙公示前に別途12万円を受け取ったとも説明していた。

 公選法では、選挙運動で一定の立場や役職を担った人物や親族らが買収の罪に問われ、有罪判決が確定するなどすれば連座制が適用され、候補者の当選が無効となる。地検は克行氏や、運動員に報酬を上乗せ払いしたとされる男性らが選挙にどのように関わっていたかなどについて調べを進めるとみられる。

ここから続き
 案里氏は、安倍晋三首相や菅義偉官房長官の強い後押しを受けて昨年7月、参院選広島選挙区(改選数2)で初当選した。政権中枢が関わった選挙で浮上した疑惑だけに、野党は20日召集の通常国会で、関係者に説明責任を果たすよう追及を強める構えだ。

 克行氏は首相や菅氏に近く、首相補佐官や党総裁外交特別補佐などを歴任した。広島選挙区の自民候補が2人となるため、案里氏の擁立には党内で反発もあったが、首相や菅氏は自ら選挙応援に入るなどして全面的に支援。案里氏は野党系候補の次に滑り込み、自民現職は落選した。

 克行氏は9月の内閣改造で法相に就任。だが、10月に案里氏の選挙での疑惑が報じられると、1カ月半余りで法相を辞任した。それから両氏は国会を欠席し続けている。

2081チバQ:2020/01/21(火) 11:06:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00010000-chugoku-pol

報酬「上限超え」が河井克行氏の過去の衆院選でも横行か 「河井ルール」と呼ばれ定着との証言も


1/21(火) 7:00配信

中国新聞デジタル







報酬「上限超え」が河井克行氏の過去の衆院選でも横行か 「河井ルール」と呼ばれ定着との証言も


昨年7月の参院選での車上運動員確保の流れ


 自民党の河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏(参院広島)の陣営が昨年7月の参院選広島選挙区で車上運動員13人に対し、公選法が定める上限の倍額を支払ったとされる事件で、同様の「上限超え」が克行氏の過去の衆院選でも横行していた疑いがあることが20日、関係者への取材で分かった。少なくとも2014年と17年の2度の衆院選で参院選と同じく1日3万円の報酬が支払われたとみられる。

【写真】「河井ルールで行ける様にしたいですねー」などとやりとりされたスマホのメッセージ

 違法な報酬額は、陣営内で「河井ルール」と呼ばれ、定着していたとの証言もある。広島地検も同様の情報を把握し、違法な報酬の支払いが始まった時期や陣営内での指示の流れを慎重に調べているもようだ。

 複数の関係者によると、14年12月と17年10月の衆院選で、克行氏の陣営が車上運動員を「1日3万円」を条件に勧誘した。17年の選挙で運動員を集めたという男性は「1日3万円で声を掛けた」と認めた上で「違法との認識はあったが、報酬の決定権は私にはなかった」と述べた。

 14、17年のいずれも勧誘を受けたという女性は「14、17年とも1日3万円の報酬を提示されたが、克行氏の指示が細かく大変だと聞いていたので断った」と語った。

 案里氏が初当選した19年7月の参院選でも、陣営が同様のルールを踏襲していたことが中国新聞の取材で判明した。克行氏の選挙を陣営内で支えた経験もある男性が、案里氏側の依頼を受けて車上運動員を募った際、運動員グループの窓口となった女性にスマートフォンの無料通信アプリLINE(ライン)で「河井ルールで行ける様にしたい」などとメッセージを送信していた。

 ある関係者は「選挙運動の指揮を執るのは克行氏だった」と説明。「報酬のほかに、克行氏が求める運動員の所作なども含めて『河井ルール』と呼ばれていたのだと思う」とした。

 車上運動員への報酬は公選法と同法施行令で1日1万5千円までと規定されている。広島地検は関係先の家宅捜索で押収した資料を分析するとともに、陣営関係者らの聴取を進め、法定の倍額の報酬が支払われた経緯を詳しく調べている。
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中国新聞社

2082チバQ:2020/01/22(水) 15:24:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00010004-chugoku-soci

地元広島の自民議員からも 河井夫妻へ渦巻く不満 「説明責任」を 離党勧告促す意見も


1/18(土) 23:09配信

中国新聞デジタル







地元広島の自民議員からも 河井夫妻へ渦巻く不満 「説明責任」を 離党勧告促す意見も


河井克行氏(左)と案里氏


 自民党の河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏(参院広島)の陣営を巡る公選法違反(買収)容疑事件で、2人に説明責任を果たすよう求める声が、党広島県連の国会議員や地方議員の間で強まっている。15日深夜の突然の取材対応で「捜査中」を盾に事実関係を明かさなかった2人に対し、「納得できない」という不満が渦巻く。離党勧告などの厳しい処分を党本部へ促す意見も出始めた。

 広島市中区で18日にあった、自民党の岸田文雄政調会長(衆院広島1区)の政治資金パーティー。会場で党県連副会長の中本隆志県議会議長は、中国新聞の取材に、2人への憤りを口にした。「広島地検による家宅捜索を待ってましたとばかりに出てきて『何も言えない』と繰り返すだけ。深夜になっての突然の対応も国民をばかにしている」

 中本氏の怒りの矛先は、昨年7月の参院選広島選挙区(改選数2)で案里氏の初当選を支えた党本部にも向いた。「党県連は、有権者からお叱りを受けるばかりだ。党本部は2人を呼びつけて『しっかり説明しろ』と迫り、離党を勧告してほしい」と注文した。

 党県連前会長の岸田氏も終了後、会場で記者団の取材に「自民党の信頼を損ねるのが心配だ。説明責任を果たす努力をしてもらわなければならない」と語った。ただ、離党勧告などは「中身が分からないまま、処分だけが先行するのもおかしな話だ」と述べ、時期尚早との認識を示した。

 克行氏と案里氏は15日深夜、国会近くのそれぞれの議員宿舎で別々に取材に応じた。公の場への登場は約2カ月半ぶり。参院選で陣営が車上運動員に法定上限の2倍の報酬を払ったなどの疑惑について、そろって「捜査への支障」を理由に説明を避けた。

 この姿勢に、岸田氏のパーティーに出席した自民党の寺田稔総務副大臣(衆院広島5区)は「説明になっていないという印象で、納得できない部分が多い」と疑問を呈した。小島敏文厚労政務官(衆院比例中国)は「20日召集予定の通常国会で、運営の火種になりかねない」と危惧した。

 国政で連立する公明党県本部の田川寿一代表も「疑惑について何の説明もされず、有権者に不可解な気持ちだけを残した」と受け止めた。支援者から、参院選で案里氏を推薦したことへの不満も寄せられているとして「潔白ならそう言い切ればいい。早く地元で説明してほしい」と望んだ。

 河井夫妻は議員辞職や離党を明確に否定しながら、通常国会には出席するとも表明した。自民党県連のある幹部は「一刻も早く離党してほしいし、そろって議員辞職してもいいくらいだが、そんな気はさらさらなさそうだ」と嘆いた。

2083チバQ:2020/01/23(木) 18:39:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-00000089-jij-pol

自民本部、河井夫妻に1.5億円 参院選資金、違法性否定


1/23(木) 18:22配信

時事通信



 自民党の河井案里参院議員(広島選挙区)は23日、昨年7月の参院選前に自身と夫の克行前法相(衆院広島3区)の政党支部に党本部から計1億5000万円が振り込まれたとする「週刊文春」報道について事実関係を認めた。

 その上で、今年公表する政治資金収支報告書に記載すれば問題ないとの認識を示し、「違法性はない」と主張した。

 23日発売の週刊文春によると、昨年4〜6月に案里氏の支部に3回、克行氏の支部は2回に分け、それぞれ7500万円が振り込まれた。克行氏の資金の大半は案里氏の支部に移されたという。

2084とはずがたり:2020/02/09(日) 22:05:33
共産 改選3議席に重点…東京、京都、大阪 立民と差別化課題
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20190616-OYT1T50270/
2019/06/17 05:00

 共産党は夏の参院選に向け、現職が再選を目指す東京、京都、大阪の3選挙区を「最重点区」と位置づけている。党幹部を次々に投入し、てこ入れを強化している。

 3選挙区はいずれも2013年参院選で同党が議席を獲得し、改選を迎える今回は議席死守が至上命令となっている。16年は京都、大阪で敗れており、「3選挙区の勝敗は、今後の党の勢いにも直結する」(党幹部)とみている。

 中でも京都選挙区(改選定数2)は、自民党現職と立憲民主党新人をまじえた議席の奪い合いが予想されており、「最重点区の中の最重点区」(共産関係者)との位置づけだ。

 志位委員長は16日の京都市での演説で、京都府議会と京都市議会で共産党が自民党に次ぐ第2党であることに触れ、「京都で自民党を倒そうとすれば、共産党が倒すしかないのではないか」と支持を訴えた。京都府宇治市でも演説した。

 東京、京都、大阪の3選挙区はいずれも大都市圏で、アルバイトに過酷な労働を強いる「ブラックバイト」などの身近な問題の主張を前面に、若い有権者への働きかけを強めている。

 ただ、3選挙区には、いずれも今回が参院選初挑戦となる立民が候補者を擁立し、若い有権者を意識した主張を展開している。ほかの野党との「差別化」が課題となるが、改選定数1の1人区を中心とした全国的な野党共闘の流れに埋没する懸念もぬぐえていない。

2085チバQ:2020/03/03(火) 19:27:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst2003030028.html
河井案里氏陣営公選法違反事件 「連座制」適用は
2020/03/03 18:24産経新聞

 昨年7月の参院選で車上運動員に違法報酬を支払ったとする公選法違反(買収)容疑で、自民党の河井案里参院議員(46)の公設秘書、立道浩容疑者(54)らが3日、広島地検に逮捕された事件は、候補者の連帯責任を問う「連座制」の適用も焦点。捜査の展開によっては案里氏の失職の可能性もある。

 連座制は、候補者の選挙に携わった人物が買収などの悪質な選挙違反事件で刑が確定した場合、候補者本人の関与がなくても連帯責任を問う制度。効力として当選が無効になるほか、同一選挙区から5年間立候補が禁止される。元衆院議員の早川忠孝弁護士は連座制について「選挙活動へのコンプライアンスの構築を図ることができ、公正への担保にもなる」と話す。

 公選法によると、連座制の対象者は(1)選挙運動を取り仕切る「総括主宰者」(2)金の出し入れを担う「出納責任者」(3)候補者の父母や妻といった親族-などと規定される。

 関係者によると、逮捕された立道容疑者は選挙当時、車上運動員の取りまとめ役として、報酬の支払いや選挙カー運行の計画を担当していた。地検は立道容疑者の詳細な役割を見極め、連座制の適用の可否を慎重に判断するとみられる。

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「(立道容疑者が)選挙の指揮・監督役を担うなどしていれば、案里議員に連座制が適用される可能性は高い」と指摘。そもそも、案里氏や夫で前法相の克行衆院議員(56)が立件される可能性があるとも言及し、「地検としては連座制適用は、(案里氏本人を立件しなかった際の)最後の手段として考えているだろう」との見方を示した。

 連座制をめぐっては、平成21年の衆院選で小林千代美氏と後藤英友氏、24年の衆院選で徳田毅氏が、陣営幹部らによる選挙違反事件で対象となり、いずれも失職前に議員辞職した例がある。

2086チバQ:2020/03/22(日) 14:40:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00010000-chugoku-soci

【河井夫妻秘書公選法違反事件】連座制対象と判断 広島地検、百日裁判申し立てへ 案里氏失職の可能性


3/20(金) 6:00配信

中国新聞デジタル







【河井夫妻秘書公選法違反事件】連座制対象と判断 広島地検、百日裁判申し立てへ 案里氏失職の可能性


河井夫妻


 自民党の河井案里氏が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区で法定を超える報酬を車上運動員に支払ったとして、案里氏の公設秘書ら3人が公選法違反(買収)の疑いで逮捕された事件で、広島地検が少なくとも1人を連座制の対象者に当たるとして起訴し、連座制の適用に向け、迅速に裁判を進める「百日裁判」を広島地裁に申し立てる方針を固めたことが19日、関係者への取材で分かった。

【グラフィック】昨年7月の参院選の河井案里氏陣営の関係図

 公選法によると、連座制は買収などがあった場合に適用でき、選挙運動の中心的な役割を担う「総括主宰者」や秘書、選挙運動の実務を仕切るなどした「組織的選挙運動管理者等」らが対象者となる。百日裁判で有罪が確定し、裁判所が連座制の適用を認めれば、候補者の当選は無効となる。3容疑者の司法手続き次第で案里氏が失職する可能性がある。

 地検が今月3日に逮捕したのは、案里氏の公設第2秘書立道浩(54)=広島市安佐南区、夫の克行前法相(衆院広島3区)の政策秘書高谷真介(43)=東京都葛飾区、案里氏陣営の事務長脇雄吾(71)=広島市西区=の3容疑者。共謀して昨年7月19〜23日、車上運動員14人に公選法の上限を超える報酬計204万円を渡した疑いが持たれている。関係者によると、上限の倍の1日3万円を払っていた。

 複数の陣営関係者によると、立道容疑者は参院選公示前の昨年6月に車上運動員の調整役の事務担当となり、選挙カーの遊説ルート作りなどを担い、案里氏の当選後に秘書になった。

 高谷容疑者は、選挙運動を実質的に仕切ったとされる克行氏と陣営とのパイプ役で、違法な報酬を車上運動員の仲介役に伝えたとされる。事務長だった脇容疑者を含め、地検は3人の役割を捜査し、少なくとも1人は連座制の対象者に当たると判断したもようだ。地検は違法な報酬の決定に克行氏が関与したかどうかも慎重に調べている。

 3容疑者の勾留期限は24日。地検は同日までに3人を起訴するなどし、併せて地裁に百日裁判を申し立てる見通しだ。公選法は選挙の効力や政治家の公民権に関わる訴訟について、早期に確定させるため、受理した日から100日以内に判決を出すよう努めなければならないと規定している。
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中国新聞社

2087チバQ:2020/03/22(日) 14:40:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00010000-chugoku-soci

【河井夫妻秘書公選法違反事件】連座制対象と判断 広島地検、百日裁判申し立てへ 案里氏失職の可能性


3/20(金) 6:00配信

中国新聞デジタル







【河井夫妻秘書公選法違反事件】連座制対象と判断 広島地検、百日裁判申し立てへ 案里氏失職の可能性


河井夫妻


 自民党の河井案里氏が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区で法定を超える報酬を車上運動員に支払ったとして、案里氏の公設秘書ら3人が公選法違反(買収)の疑いで逮捕された事件で、広島地検が少なくとも1人を連座制の対象者に当たるとして起訴し、連座制の適用に向け、迅速に裁判を進める「百日裁判」を広島地裁に申し立てる方針を固めたことが19日、関係者への取材で分かった。

【グラフィック】昨年7月の参院選の河井案里氏陣営の関係図

 公選法によると、連座制は買収などがあった場合に適用でき、選挙運動の中心的な役割を担う「総括主宰者」や秘書、選挙運動の実務を仕切るなどした「組織的選挙運動管理者等」らが対象者となる。百日裁判で有罪が確定し、裁判所が連座制の適用を認めれば、候補者の当選は無効となる。3容疑者の司法手続き次第で案里氏が失職する可能性がある。

 地検が今月3日に逮捕したのは、案里氏の公設第2秘書立道浩(54)=広島市安佐南区、夫の克行前法相(衆院広島3区)の政策秘書高谷真介(43)=東京都葛飾区、案里氏陣営の事務長脇雄吾(71)=広島市西区=の3容疑者。共謀して昨年7月19〜23日、車上運動員14人に公選法の上限を超える報酬計204万円を渡した疑いが持たれている。関係者によると、上限の倍の1日3万円を払っていた。

 複数の陣営関係者によると、立道容疑者は参院選公示前の昨年6月に車上運動員の調整役の事務担当となり、選挙カーの遊説ルート作りなどを担い、案里氏の当選後に秘書になった。

 高谷容疑者は、選挙運動を実質的に仕切ったとされる克行氏と陣営とのパイプ役で、違法な報酬を車上運動員の仲介役に伝えたとされる。事務長だった脇容疑者を含め、地検は3人の役割を捜査し、少なくとも1人は連座制の対象者に当たると判断したもようだ。地検は違法な報酬の決定に克行氏が関与したかどうかも慎重に調べている。

 3容疑者の勾留期限は24日。地検は同日までに3人を起訴するなどし、併せて地裁に百日裁判を申し立てる見通しだ。公選法は選挙の効力や政治家の公民権に関わる訴訟について、早期に確定させるため、受理した日から100日以内に判決を出すよう努めなければならないと規定している。
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中国新聞社

2088とはずがたり:2020/03/23(月) 00:22:18
阿久津なんかねじ込むから前田が維新へ逝っちまったぞ。。

衆院選挙区支部長8人を決定 維新
2020年03月22日14時40分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032200203&g=pol

 日本維新の会は22日、衆院選挙区の支部長8人を発表した。次期衆院選の事実上の公認候補で、顔触れは次の通り。(敬称略)
 東京2区 木内孝胤=元職▽東京1区 赤坂大輔▽東京11区 前田順一郎▽東京12区 阿部司▽東京14区 西村恵美▽東京15区 金沢結衣▽大阪11区 中司宏▽大阪13区 岩谷良平=以上新人。

2089チバQ:2020/03/25(水) 11:10:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00010000-chugoku-soci

案里氏、政治家の歩み一転窮地 後継探しの動きも


3/25(水) 7:30配信

中国新聞デジタル







案里氏、政治家の歩み一転窮地 後継探しの動きも


河井案里氏の主な経歴や周辺の動き


 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る公選法違反(買収)事件で、自民党の河井案里氏(参院広島)が政治生命の危機に陥った。公設秘書の立道浩容疑者(54)ら2人が24日、広島地検に起訴され、連座制適用による失職が現実味を帯びる。広島県議として政治家の一歩を踏み出してから17年。首相官邸の強力な支援で国政進出を果たしたのもつかの間、既に県政界は後継探しに走り始めている。

【図解】車上運動員に違法報酬が渡った構図

 「日本のために安倍総理と共に歩んでいきます」。昨年7月14日、参院選の戦いが中盤に入った広島市中心部の街頭。案里氏は周囲を埋めた聴衆を前に、応援に駆け付けた安倍晋三首相のそばで声をからした。

 ▽官邸が後ろ盾

 数分間の演説で7回「総理」の言葉を叫び、首相官邸の後ろ盾を感じさせた。党本部からの物心両面の支援もあり、ベテランの党現職、溝手顕正氏を押しのけて初当選を飾った。

 華々しく広島選挙区から参院議員として国政に歩み出た案里氏は宮崎県の出身だ。大学院修了後に勤めた現科学技術振興機構の上司の紹介で、衆院落選中だった河井克行前法相と知り合った。2001年の結婚を機に広島へ転居。29歳の03年、克行氏の地盤である安佐南区選挙区から県議選に出て初当選した。

 「知事、男らしくなさいよ」。06年3月の県議会予算特別委員会では、自身の後援会の政治資金不正事件を抱えた故藤田雄山知事に辞任を迫った。09年11月の知事選には「日本を変える広島県をつくる」と自民党を離党して挑んだが、湯崎英彦氏にダブルスコアで惨敗。その湯崎知事にも論戦を挑み続け、県庁内では注目を集める存在だった。

 ▽たびたび批判

 自民党を離れていた10年には、国民新党から参院選広島選挙区への立候補を模索した。県議に返り咲いた後の12年には、橋下徹大阪市長が率いた地域政党「大阪維新の会」の政治塾に参加。党派の枠を超えた動きに、自民党県議からはたびたび批判の声が出た。

 改選2議席の独占を狙った自民党本部の強硬姿勢を背景に立候補が決まった昨年の参院選広島選挙区。支援を期待した党県議の多くが溝手氏に付く中、案里氏は公示2カ月前から連日のように街頭に立った。大雨の中マイクを持つ姿に、党県議の1人は「あれほど努力する候補者は見たことがない」。ひたむきさに期待した有権者は少なくない。

 当選後、車上運動員に法定上限を超える報酬を払った疑惑が浮上した。これまでの言動とは裏腹に、説明責任を果たしていないとして、党県連幹部らは案里氏を冷ややかに見つめた。失職や辞職による参院広島選挙区補選を見越し、水面下では意中の人物に立候補の意向を確認する動きすら出ている。

 補選は最短でも10月8日告示、25日投開票のスケジュール。参院選を巡る「1票の格差」訴訟などの行方次第で来年以降にずれ込む可能性がある。「これだけ世間を騒がせた選挙区の補選はいや応なしに注目される。着々と備えを進める」と党県連幹部は明言する。案里氏の胸中をさしおき、外堀は埋まっていく。
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中国新聞社

2090チバQ:2020/03/25(水) 11:16:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000024-mai-pol

自民県連「離党、議員辞職を」 河井案里氏秘書「百日裁判」へ 広島


3/25(水) 10:09配信

毎日新聞







自民県連「離党、議員辞職を」 河井案里氏秘書「百日裁判」へ 広島


広島地検が入る広島法務総合庁舎=広島市中区で2020年3月3日午前9時54分、平川義之撮影


 自民党の河井案里参院議員(46)が初当選した2019年参院選を巡る選挙違反事件で、広島地検は24日、起訴した同氏の公設秘書が連座制の対象に当たるとして公職選挙法に基づく「百日裁判」を申し立てた。検察側が案里氏について「当選は無効」と主張する展開になり、自民党関係者からも離党、辞職を求める厳しい声が上がった。

【2020年1月】厳しい表情で記者の質問を聞く河井案里参院議員

 自民党県連副会長を務める中本隆志・県議会議長は「党にとっても県連にとっても恥ずべきこと」と位置づけ、「起訴の事実をもって、党本部から離党勧告を即刻してもらいたい。従わない場合は除名してほしい」と党本部に注文を付けた。さらに「百日裁判の中で、国会議員のバッジをつけて、活動が果たしてできるのか。進退は自分で決めることだが、議員辞職すべきだ」と批判した。

 自民党県連の宇田伸幹事長は「地元の人は皆真実を知りたいと思っている。裁判を通して知ると同時に、本人の口からも聞きたいと思っている。地元に帰り、説明責任を果たしてもらいたい」とコメントした。

 参院選で案里氏を推薦した公明党県本部の田川寿一代表は「政治家が責任を秘書だけに負わせるのは、国民の政治不信を招く。起訴されたことで、捜査中を理由に説明責任から逃れることはもう許されない。早く公の場で説明すべきだ」と批判した。

 案里氏の選挙を巡っては、夫で衆院議員の河井克行前法相も運動員買収の疑いで市民団体から告発されている。広島地検の横井朗次席検事は「あくまで一般論だが、刑事事件として取り上げるべきものがあれば、今後も厳正公平、不偏不党で真相解明に当たり、法と証拠に基づいて適切に対処する」と強調した。【手呂内朱梨、池田一生、中島昭浩】

2091チバQ:2020/03/25(水) 11:18:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00000141-jij-soci

違法報酬、人手不足背景か 分裂選挙で県議協力得られず 河井氏秘書ら起訴


3/24(火) 20:32配信

時事通信



 自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=の陣営が、車上運動員のウグイス嬢に法定上限を超える報酬を支払った背景には、陣営の人手不足があったとみられる。

 
 昨年7月の参院選では、2議席奪取を掲げた自民党本部が、岸田文雄政調会長=衆院広島1区=系列が主流派を固める広島県連の反対を押し切る形で案里氏を擁立。岸田派最高顧問で党参院幹事長などを歴任した溝手顕正氏(77)との間で分裂選挙を展開し、県議の大半が溝手氏を支援した。

 案里氏の陣営関係者は「ウグイス嬢が集まらず、案里さん本人に頼まれて1チームを紹介した」と証言。また、溝手氏を支援したある県議は、案里氏の支持者から懇請され、地元で同氏のポスター貼りをする人を紹介したという。「(案里氏が)企業回りをする際の先導役も頼まれたが、さすがにそれはできないと断った」と明かす。

 案里氏の陣営には党本部が1億5000万円を提供したことが分かっている。選挙資金が潤沢だった半面、溝手陣営に人材が流れ人手が少ない中で選挙運動をせざるを得なかったことが、違法な高額報酬につながった可能性があるという。広島地検はこうした背景事情も踏まえ、案里氏と夫の克行前法相(57)の関与の有無などを引き続き調べるとみられる。

2092片言丸:2020/03/26(木) 12:37:34
>>2088
仮にいろいろあったのだとしても、既存の議員にとって気に入らないことをしたからという要素が強そうで。
あっさりと阿久津をはめ込む理由もまたよくわからない。

2093チバQ:2020/03/30(月) 16:37:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000028-mai-soci

河井案里参院議員、救急搬送 薬を多量に服用


3/30(月) 12:04配信

毎日新聞







河井案里参院議員、救急搬送 薬を多量に服用


記者団の質問に答える河井案里参院議員=国会内で2020年1月23日、川田雅浩撮影


 自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が28日午後4時半ごろ、東京・赤坂の衆院議員宿舎から救急搬送されていたことが30日、関係者への取材で判明した。関係者によると、河井氏は薬を多量に服用し体調を崩したという。症状は重くないとみられる。

【2020年1月】厳しい表情で記者の質問を聞く河井案里参院議員

 河井氏を巡っては、2019年参院選時の陣営の公職選挙法違反事件で、広島地検が捜査を進めている。27日の参院本会議は欠席していた。

2094チバQ:2020/03/31(火) 11:02:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-00010000-chugoku-soci

河井夫妻側、首長にも現金か 広島地検、買収疑惑巡り2市長聴取


3/31(火) 7:04配信

中国新聞デジタル







河井夫妻側、首長にも現金か 広島地検、買収疑惑巡り2市長聴取


河井克行氏(左)と河井案里氏


 自民党の河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏(参院広島)が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区を巡り、河井夫妻側が票の取りまとめを頼む趣旨で現金を渡した可能性があるなどとして、三原市の天満祥典市長と大竹市の入山欣郎市長が広島地検の任意聴取を受けていたことが30日、分かった。河井夫妻側が、既に明らかになっていた地元議員だけでなく、首長にも現金を配っていた疑いが出てきた。

【図解】河井陣営の疑惑の構図

 天満市長は中国新聞の取材に対し、27、28の両日に地検の任意聴取を受け、携帯電話や手帳を押収されたと説明。河井陣営が金銭を渡してきたことを認めた上で、金銭を受け取ったのは後援会だと述べた。

 現金の受領日や持参した相手、金額や名目、違法性の認識の有無については「聴取を受けている段階なので」などと明言を避けた。領収書は「出していないだろう」と話した。

 一方、天満市長の後援会の幹部は取材に対し「後援会としては、数人で案里氏のポスター張りや遊説コースの提案などをして選挙を手伝ったが、お金は受け取っていないはずだ」と証言。天満市長の説明と食い違いを見せた。

 広島県選管が毎年公表している政治団体の収支報告書によると、天満市長の後援会は2014〜18年、各年とも収入は前年からの繰り越しの1万3368円だけで、支出はゼロの状態が続いている。

 一方、大竹市の入山市長は取材に対し、地検の聴取を受け、携帯電話を押収されたことを認めたものの、金銭を受領したかどうかなどについては「ノーコメント」として答えなかった。

 中国新聞のこれまでの取材では、案里氏の選挙区である同県内の現職県議や市議などの地元議員、後援会の幹部らに対し、河井夫妻が参院選の公示前に現金を渡していたことが相次いで判明。地検も一斉聴取に乗り出しており、複数の議員は数十万円の受け取りを認めている。地検は、夫妻が票の取りまとめを求める趣旨で現金を幅広く配った可能性があるとみて、関係者の聴取や押収したデータの分析を進めているとみられる。
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中国新聞社

2095チバQ:2020/04/02(木) 13:41:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00050141-yom-soci

河井克行氏から現金20万円、町長「安易に受け取った」と謝罪


4/2(木) 10:54配信

読売新聞オンライン







河井克行氏から現金20万円、町長「安易に受け取った」と謝罪


報道陣の質問に答える小坂真治町長(2日午前9時59分、広島県安芸太田町で)=飯田拓撮影


 自民党の河井案里参院議員(46)(広島選挙区)が当選した昨年7月の参院選を巡り、広島県安芸太田町の小坂真治町長が2日、町内で記者会見を開き、参院選公示前に、夫で同党衆院議員の克行・前法相(57)から現金20万円入りの封筒を受け取っていたと明らかにした。「安易に受け取ってしまった自分の未熟さを反省している」と謝罪した。

 小坂町長の説明によると、案里氏が広島選挙区から2人目の自民党公認候補として出馬が決まっていた昨年4月下旬〜5月頃、克行氏が自宅を訪れ、「参院選で票を分ければ、(自民党の)2人が通る」などと言って、白い封筒を渡してきた。小坂町長は中身が現金だと思い、受け取りを拒んだが、克行氏が引き下がらなかったため、開封せずに自宅で保管していたという。

 案里氏陣営の選挙違反事件で夫妻の秘書2人が起訴された後の今年3月28日頃、小坂町長は封筒を開けて20万円を確認。同月30日、克行氏が支部長を務める自民党支部からの寄付として、自らの後援会の政治資金収支報告書に記載する手続きを取ったという。領収書も同日、克行氏側に出したとしている。

 小坂町長は「現金ならば寄付なのだろうと思っていた。(票の取りまとめを依頼する趣旨の)買収とは思っていない」と述べた。

 参院選を巡っては、河井夫妻から現金を渡されていた疑いがあるとして、広島地検が県内の首長や県議らから任意で事情聴取をしている。小坂町長は、地検の事情聴取を受けたかどうかについては答えなかった。

2096チバQ:2020/04/08(水) 21:46:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/befd3e5b22e76b81eeb661951872c79c352f087c
北海道放送の宗男氏密着番組「選挙報道の公正害した」BPO判断
4/8(水) 15:58配信

産経新聞
 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は8日、昨年7月に行われた参院選の比例代表に立候補を予定していた鈴木宗男氏に密着取材した様子を放送した北海道放送の番組について、放送倫理違反があったとする意見書を公表した。有権者に誤解を与え比例の投票行動をゆがめた可能性があると指摘し、選挙報道に求められる公平・公正性を害したと判断した。

 問題となった番組は、北海道放送が参院選公示前日の昨年7月3日、夕方のローカルワイド番組「今日ドキッ!」で放送した。比例代表に立候補を予定していた鈴木宗男氏に密着取材し、その様子を約5分伝えた。鈴木氏は比例で当選した。

 意見書では、比例代表制度は自分の住む都道府県に関わりなく立候補者や政党・政治団体に投票できることに言及。特定の立候補予定者のみを取り上げて、視聴者の印象に残るような編集をすることは有権者に誤解を与え、比例代表の投票行動をゆがめた可能性があると指摘した。

 放送日が公示日の前日だったことに加え、密着取材の中で紹介した、鈴木氏が参院比例代表に出馬するに至った経緯、支援者の声、国会議員である長女との会話などは、特定の立候補予定者のみを視聴者に強く印象づけるような編集であるとし、「選挙報道に求められる公平・公正性を損なっており、放送倫理に違反する」と判断した。

2097チバQ:2020/04/12(日) 23:06:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/042be8028a4119647304c83a34aff389774796ad
河井案里議員に流れた“自殺未遂説” 酒とクスリの日々
4/10(金) 5:59配信

デイリー新潮
夫婦揃ってソフトドリンクの時も……

 すわ自殺未遂か。その一報が永田町を駆け巡ったのは3月28日のこと。自民党の河井案里参院議員が、都内の病院に“救急搬送”されたのだ。騒動の背景には、酒とクスリの日々があったと囁かれているのだが……。

 新型コロナウイルスの感染者急増で、都内では外出自粛が要請された初めての週末、案里議員は優雅に杯を傾けていた。

 お相手は、夫で衆院議員の克行前法相。けれど、案里議員は酒を口に含んだかと思えば、 突然“気分が悪い”と席を立ち、港区赤坂の衆院議員宿舎で倒れ込んでしまったというのである。

 全国紙の政治部記者によれば、

「救急車に乗せられた案里議員は、そのまま東京都済生会中央病院へと搬送されたそうです。命に別状はなく、克行氏は党幹部らに“案里と一緒にいます。お騒がせしてすみません”と釈明していたとか」

 そもそも、この“お騒がせ夫婦”が疑惑の渦中にあるのはご存じの通り。この騒動が起きる4日前には、案里議員の公設秘書・立道浩容疑者ら2人が、先の参院選に絡む公職選挙法違反(買収)の罪で、広島地検によって起訴されている。

 先の記者はこうも言う。

「判決が下りて有罪となれば、連座制が適用されて当選は無効、案里議員は失職する可能性が高い。検察は河井夫妻が、地元・広島の県議や市議に選挙で1人当たり数十万円の現金を配ったとみて、克行前法相の起訴も視野に入れ捜査を続けています」

 もはや夫婦揃って、ヤケ酒を呑まずにはやっていられない状況に追い込まれていたのは確かなのだ。

ワイン好き
 ちなみに、無類のワイン好きで知られる克行前法相と比べ案里議員は、お酒は嗜むけれど、そこまで強くはないとか。

 そんな彼女が病院送りになったとなれば、酔いに身を任せてしこたま口に含んだのだろうか。

 実は彼女、騒動前日には“体調不良”を訴えていた。

「27日の金曜は、“発熱がある”といって参院本会議を欠席しているんです」

 と明かすのは、さる自民党関係者だ。

「彼女は“ウグイス疑惑”以降、適応障害の薬を日々服用しているという話で、今回の体調不良に際して風邪薬などの抗生物質も飲んだ可能性がある。案里議員が党本部に報告した話によれば、この4〜5日は体温が37度を超えることが多かった。そんな時にお酒を飲めば酩酊状態になってしまうのは、分別のある大人なら分かりそうなものですけど……。時節柄、コロナの疑いもあり、本来はPCR検査を受けて貰わないとダメ。週明けの国会は党本部の方から出ないように止められています」

 政治アナリストの伊藤惇夫氏が断じるには、

「なぜこのお二人は、ここまでして議員の職にこだわるのか。いつまでも居座り続けるのは、有権者にとっても迷惑ですから、一刻も早く夫婦揃って辞職されることが、ご本人たちのためだと思います。よりにもよって、酩酊状態になって病院のお世話になったのだとすれば、もはや議員として云々以前の問題ですね」

 酒は百薬の長とはいえ、「バカにつける薬はない」なんて言葉を、センセイには噛みしめて貰う他あるまい。

「週刊新潮」2020年4月9日号 掲載

2098チバQ:2020/05/11(月) 09:23:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200510-00000515-san-pol

河井夫妻、風当たり強まる 参院選公選法違反事件


5/10(日) 16:51配信

産経新聞



 昨年の参院選広島選挙区の公職選挙法違反事件をめぐり、自民党の河井克行前法相と妻の案里参院議員に対する党内からの批判が激しさを増している。事件は夫妻の秘書2人が起訴され、公判が進んでいるが、夫妻が関係者に現金を配った疑惑が浮上。広島地検が立件を視野に捜査を継続するなど事件は新たな局面を迎えている。

 7日午後に開かれた参院経済産業委員会。委員の案里氏が委員会室前に姿を現すと、集まっていた記者団が説明を求めた。マスク姿の案里氏は会釈して「いずれね」とかわし、足早に委員会室へと消えた。委員会室を退出した際も記者団が問いかけたが、「またね、ゆっくりね」と応じることはなかった。

 事件をめぐっては、車上運動員に違法な報酬を支払ったとして、地検は公選法違反(買収)の罪で夫妻の秘書を起訴。一方、地検は克行氏らから流れた現金の額や趣旨の解明に向け、広島県議らを聴取している。

 夫妻については党内からも「説明責任は果たされるべきだ」(世耕弘成参院幹事長)と厳しい声が上がっているが、秘書の逮捕後、夫妻は短いコメントを出しただけで、具体的な説明を避け続けている。

 参院関係者は「夫妻の疑惑に『どうなのか』との思いを持っている議員も多いだろうが、新型コロナへの対応でそれどころではない。本人たちは助かっているかもしれないが、夫妻を助けたいと思う議員は少ないのではないか」と話す。

 自民幹部は「これまでは秘書の責任ということで話が通ったが、フェーズ(局面)が変わってきた。検察も本気だ。あとは立件のタイミングだけではないか」と夫妻を突き放す。ただ、立件された場合、案里氏を参院選に擁立し、選挙対策に多額の費用をつぎ込んだ自民党の責任も問われることは必至だ。(今仲信博)

2099チバQ:2020/05/14(木) 21:50:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c639e5b10d4b2b21c5e53dae1a609d067e78c48
捜査で浮上!「河井案里」に3人の男
5/13(水) 8:00配信

デイリー新潮
河井案里議員

 コロナ禍のさなか、河井案里参院議員(46)と夫の克行前法相(57)への検察の捜査は粛々と進んでいる。しかし夫妻はなんら説明することもなく黙したままだ。そんななか、案里議員の秘められた一面が明らかにされつつある。

 ***

 河井案里議員が検察官の前で全裸に――。

 彼女の秘書ら3人が公選法違反(買収)容疑で逮捕された3月3日の深夜、そんな一幕があった。

 数時間前に議員会館事務所の家宅捜索を終えた広島地検は、夫妻が雲隠れしている「ホテルニューオータニ東京」の部屋を突き止めた。そして検察官や事務官約10人が“潜伏先”を急襲。

 携帯電話の差し押さえ令状を示す検察官に、“弁護士と相談する”とドアにチェーンをかけて抗う夫妻。揉み合いの末、夫妻の抵抗も虚しく、二人の携帯電話は押収された。このとき、“どうぞ調べてください”とばかりに逆切れして、案里議員が服を脱いで全裸になったというのだ。

「以上の顛末は、翌日になって夫妻が自民党幹部に訴え出た内容です。なので多少なりとも“盛った”部分はあるかもしれませんが」

 とは司法記者の話。

「プライドからなのか、案里議員は自分から脱いでやったという口ぶりだったといいます。しかし実際は、彼女が携帯電話の提出を渋ったため、“着ているものを調べさせてもらう”と言われ、意に反して下着まで脱がされたのでしょう」

 コトの真相はともかくとして、広島地検が異例の強行に踏み切ったのは紛れもない事実。そんな捜査のなかで思わぬ事実が浮上した。検察関係者が打ち明ける。

「携帯電話を押収した“最大の成果”は、案里に性的関係を持つ男性が3人ほどいるのが分かったことだ」

 この男たちの存在に迫る前に、広島地検の強気の捜査について簡単に振り返っておきたい。先の司法記者曰く、その裏には検察内部の暗闘が見え隠れするというのだ。

「一連の捜査は、トップの稲田伸夫検事総長の肝煎りで進められているのです。というのも安倍官邸は、政権に近い黒川弘務東京高検検事長を総長に抜擢すべく、1月に彼の定年延長を閣議決定しました。その決定前、昨年末の時点で、官邸は稲田さんに通例2年の任期を半年残して退くよう迫った。これに激怒した稲田さんは、意趣返しとばかりに、官邸と緊密な関係にあった河井夫妻の捜査に執念を燃やしているわけですよ」

 むろん、2019年参院選における案里陣営の買収疑惑には法と証拠に基づいて斬り込むべきである。しかしその捜査が、検察トップと安倍官邸の憎悪劇ともいえる思惑交じりとは……。

 法務省関係者が語る。

「安倍さんに打撃を与えるため、カネを配った疑いがある克行前法相の逮捕許諾請求まで視野に入れ進められてきた。しかしさすがに6月17日の国会閉会以降に先延ばしになるかもしれません」

 コロナ感染拡大が止まらないのがその理由で、

「最高検などからは、“与野党一体となってコロナ禍という国難に当たらなくてはいけない一大事に、許諾請求という形で国会に水を差すことはできない”との慎重論が出ています。また、許諾請求には膨大な書類手続きが必要となりますが、テレワークで職員が少なくなっている状況ではその処理も追いつきません」

 その一方で、

「稲田検事総長が発破をかけていることもあり、広島地検や東京地検からの応援組の熱量は高い。いまも関係者への家宅捜索や聴取は続いているので、関係者の供述の積み重なり具合によっては、現場の声に押される形で上級庁も追認する可能性はあるかと思います」

 その状況下で浮上した「3人の男」。先の検察関係者とは別の検察幹部によると、

「押収した案里の携帯を調べたところ、普段、彼女が何をしているか分かっちゃったんだ。メールのやりとりから、彼女にフリーセックスの相手がいることが判明した。それも3人かそれ以上ですよ」

2100チバQ:2020/05/14(木) 21:51:26
“爺殺し”
 3人の男とは何者なのか。広島の捜査関係者に訊ねると、

「相手が誰か、というのはだいたい絞り込めますね。まず、“広島県政のドン”とも呼ばれた県議会の議長経験者。次に現役県議。彼は、県議上がりの案里と県議会議員の当選同期です。そして河井夫妻の事務所で働いていた元公設秘書ですよ。旦那の留守中に家にあげていたといいます」

 愛欲の人間ドラマに踏み込みたいところだが、その前に改めてヒロインのキャラクターを紹介しておこう。

 安倍政権から他の地元自民党候補の10倍となる1億5千万円もの軍資金を得て当選した彼女。世間の注目を浴びたものの、その人物像はさほど知られていない。

 出身は宮崎県である。建築設計事務所を経営する父親のもと、恵まれた家庭環境に育った。高校までは県内の学校で、慶應大学総合政策学部に入学。同大大学院で政策・メディア研究科を修了。

 文科省所管の特殊法人「科学技術振興事業団」などで勤務し、01年、28歳のときに知人の紹介で会った、10歳年上の克行氏と結婚。結婚後は広島文化短期大学で非常勤講師となり、03年、夫の勧めで出馬した広島県議選に初当選する。09年には知事選にも挑戦し、敗れている。

 国政デビューからまもなく発覚した“ウグイス嬢疑惑”と秘書の逮捕。今年4月には薬を飲みすぎて救急搬送され、お騒がせ議員としての立場を確固たるものにした。このまま秘書らが有罪となれば、連座制が適用となり失職する――。そんな地元選出議員に、ベテラン県議は諦め顔だ。

「案里も辞めません言うとるが、あんだけボロクソ言われて、よう議員に執着するわ。呆れるのお」

 別の県議も、

「彼女は、広島政界では“宇宙人”と呼ばれちょった。常識が通じん。町内会の祭りや入学式、卒業式にちらっと顔を出して、挨拶させてくれ言う。で、有力者や後援会の人に挨拶だけして帰るんです」

 与党の派閥の領袖クラスのような振る舞いという。

「服装や持ち物もとにかく派手。ふつう議会では女性も地味にするけれど、彼女はぴたっとしたジャケットに、身体のラインが出るようなワンピースやタイトスカート。靴の裏が赤いハイヒールを履いて。スマホカバーなんてド派手なピンクでした。スワロフスキーで、ハローキティの装飾です」

 その立ち居振る舞いも、

「男性へのボディータッチがすごいんですよ。“おはようございます”って言いながら、もう腕のあたりを触っているといった感じでね。年長者にはしとやかに接し、ぐっと近づいて目を見ながら話す。“爺殺し”のコツが沁みついているんです。そのくせ、県庁などの職員には壁に寄りかかったままアゴで指示をするからタチが悪い」

2101チバQ:2020/05/14(木) 21:52:36
「ワシが女にしてやった」
 いよいよ、先に掲げた3人との人間ドラマ。まず、古希を超えた議長経験者はこう語る。

「私としては、親子のような関係で案里ちゃんの成長を見守っていたのに、ボーイフレンドにされたらびっくりですよ。パーティーなんかで近くにいたということはある。事実関係がないことを証明するのは難しいけれど、決して、そんな関係ではありません」

 そう煙に巻きつつ、

「案里ちゃんにそういう相手がいるとしても、天地がひっくり返るわけじゃないし、一大事とは受け止めません。ことさらに、政治家だからそういうことが許されないと線を引かれるのは、若干の疑問を感じますね」

 いささか当世の感覚とはズレている気もするが……。案里議員と当選同期の県議も、頑なに関係を否定。

「そういう話が出回っているようですが、天地神明に誓って関係はありません。本当に、断じて、ないです。僕は初当選したときから、“この人のそばにいたら絶対に噂されるな”と防御本能を働かせていたんです」

 そして元秘書の言い分は、

「そりゃあ、荷物を運び入れたりするために議員の家に入ることはありますよ、秘書なんですから。ほかの秘書だって入っています」

 かように、疑惑の目を向けられた当事者たちはこぞって反論するが、先の捜査関係者によれば、

「“広島県政のドン”は、酔うと、案里のことを口にします。“あいつはかなり遊んでる”とか“性行為が上手”だとか、“ワシが女にしてやった”と、周囲に平気で言っていたといいます。県議会の議員専用の駐車場で案里さんと“そういうこと”をしていたなんて話も囁かれていますよ」

 現役県議については、

「もともと関係が悪かった彼と案里を、“広島県政のドン”が仲直りさせたことで距離が縮まり、深い関係になったと聞いています」

 元秘書にいたっては、

「荷物の運び入れで終わらず案里が自宅に泊めよった。旦那は永田町で地元におらんから、そういうことになったみたいです。ずいぶんと長い時間出てこなかったのが確認されています」

 元秘書イコール間男というわけか。ちなみに、夫妻は地元で仮面夫婦と囁かれてきたといい、

「参院選前は県議だった案里は、国会議員で在京が多い克行と離れ離れ。すれ違いの生活で関係は悪くなった。実際、夫妻の事務所関係者から聞いたところ、案里は克行のことを“同じ空気を吸うのも気分が悪くなる”と支援者の前で堂々と言い放ったそうです」

 先のベテラン県議が後を受ける。

「克行と初めて会ったとき、案里は2次会のカラオケで『天城越え』を歌った。とても上手くて、これとボディータッチで克行はメロメロになったそうですよ。さらに、“宇宙人”には“伝説”がある。県議会の初登庁の日に網タイツを穿いてきて、それを見咎めたベテランが“その靴下はなんですか”と言った。すると彼女はスカートをめくるフリをして、“破かせてあげましょうか”と言ったんです。こっちでは、彼女が国会議員を辞めたら“ママ”になればいいじゃないかと言っていますよ」

 国会議員に留まれるか、ママになるか……それは執念の捜査の行方次第である。

「週刊新潮」2020年5月7・14日号 掲載

2102チバQ:2020/05/20(水) 10:11:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-00000001-at_s-l22

徳川家広氏が立民に離党届、静岡県連扱い「未定」


5/20(水) 7:59配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS



 2019年の参院選静岡選挙区に立憲民主党公認で出馬して落選した徳川家広氏(55)が19日までに、離党届を党県連に出した。県連は6月の幹事会で取り扱いを協議する見通し。

 県連関係者によると、離党届は5月中旬、郵送で県連事務所に届いた。県連は正式に受理せず、取り扱いを「未定」とし、佐々木隆博代表の預かりにしたという。

 参院選後、徳川氏は次期衆院選に静岡5区から出馬を模索し、断念した経緯がある。静岡県内などで政治活動を続けるとみられる。
.
静岡新聞社

2103チバQ:2020/05/27(水) 16:14:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e3509b15293208db0ec0e03fc734f674e8854bb

当初、克行氏かばう供述 案里氏秘書、連座制を懸念 河井夫妻公選法違反事件




5/26(火) 22:33配信


中国新聞デジタル







公判を終え、広島地裁を出る立道被告
 自民党の河井克行前法相(57)=衆院広島3区=の妻案里氏(46)=参院広島=が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区で、法定を超える報酬を車上運動員14人に払ったとして公選法違反(買収)の罪に問われた案里氏の公設第2秘書立道浩被告(54)=広島市安佐南区=の第3回公判が26日、広島地裁であった。検察側は被告人質問で、立道被告が捜査段階で当初は克行氏をかばう供述をしていたと明らかにした。案里氏が連座制で失職するのを懸念していたと説明したという。

【図解】河井案里氏陣営の公選法違反事件

 検察側は、立道被告が3月24日に起訴されるまでの捜査段階の供述を示し「取り調べが進む中で、会計を管理していたことなど克行氏の関与を話すようになった」と指摘。被告が「案里氏に政治家として頑張ってほしいと思い、克行氏が選挙違反を犯したとなれば、連座制で失職する可能性があるから最初は(克行氏を)かばった」などと供述していたと明らかにした。

 検察側の指摘に対し、立道被告は「思い出した話をしていった」と説明。選挙カーで巡る遊説の行程表の作成や車上運動員がマイクで訴える内容について、克行氏の指示を受けていたと述べた。

 一方で、違法な報酬額の決定経緯に関する検察、弁護側双方の質問には「記憶があいまい」などと繰り返し、克行氏の関与についての言及もなかった。自身に報酬額の決定権限はなかったとも強調した。

 立道被告側は第2回公判で違法報酬の支払いへの関与を認めた上で、報酬額の決定に関与していないとして「正犯ではなく、ほう助犯にすぎない」と訴えた。

 検察側は立道被告を「遊説全般の責任者」だったとし、案里氏の失職につながる連座制適用対象の組織的選挙運動管理者に当たるとみている。ほう助犯を主張する弁護側には、連座制が適用されない罰金刑を求める狙いがあるとみられる。

 起訴状によると、立道被告は昨年7月19〜23日ごろの間、克行氏の政策秘書高谷真介被告(43)=同法違反罪で起訴=らと共謀し、車上運動員14人に法定を超える計204万円を渡した疑い。関係者によると、法定上限の2倍の1日3万円の報酬を払ったとされる。

 次回公判は6月9日。検察側の論告と弁護側の最終意見陳述があり、結審する見通し。


中国新聞社

2104とはずがたり:2020/05/28(木) 23:27:05
維新、次期衆院選大阪2区に大阪市議擁立へ
2020.5.28 21:41産経WEST
https://www.sankei.com/west/news/200528/wst2005280042-n1.html

 日本維新の会が次期衆院選の大阪2区に、地域政党「大阪維新の会」の政調会長で大阪市議の守島正氏(38)を擁立する方針を固めたことが28日、関係者への取材で分かった。

 守島氏は平成23年の市議選で初当選し現在3期目。維新が実現を目指す大阪都構想などの政策通として知られる。昨年6月には、大阪維新代表代行の吉村洋文・大阪府知事から、政調会長のポストを引き継いだ。情報発信の特命チーム「都構想戦略本部」のメンバーでもある。

 大阪2区では維新系候補の敗北が続いており、守島氏が候補者公募に応募していたという。

2105チバQ:2020/06/15(月) 22:17:00
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061200998&g=soc
参院選「買収リスト」押収 河井前法相関係先から―夫妻捜査、最終段階・検察当局
2020年06月12日18時15分

 自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が初当選した昨夏参院選をめぐり、夫の衆院議員河井克行前法相(57)=広島3区=が地元政界に現金を配布した疑惑で、検察当局が配布先を羅列した「買収リスト」を押収していたことが12日、関係者への取材で分かった。一部は案里氏が配布していたという。

 検察当局は、案里氏への票の取りまとめを依頼する趣旨で現金が配られたとみて、公選法違反(買収)容疑で捜査。国会が閉会する17日以降、夫妻の刑事責任追及に向けた動きを本格化させるもようだ。
 関係者によると、リストは河井前法相の関係先で見つかった。前法相は地元の首長や県議など政界関係者に数万〜30万円程度を配布。一部は案里氏が自ら配布した疑いがあり、リストの記載などから、総額は2000万円を超える可能性があるという。
 ただ、前法相から現金入り封筒を手渡されたものの、受け取りを拒否したり、後日返金したりした議員もおり、実際にどの程度が地元政界に流れたかは不明だ。配布名目も2019年4月投開票の統一地方選での「陣中見舞い」や「当選祝い」だったとされ、検察当局は受領した側が現金の趣旨をどのように認識していたかなどを子細に検討。立件対象額を詰める捜査を急いでいるとみられる。

2106チバQ:2020/06/15(月) 22:17:54
https://www.sankei.com/affairs/news/200611/afr2006110012-n1.html
河井夫妻、買収疑い立件へ 現金配布、100人規模か 月内にも本格捜査
2020.6.11 23:30
 自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が初当選した昨年7月の参院選をめぐり、地元議員や元陣営スタッフら約100人に現金を配った疑いが強まったとして、検察当局が公選法違反(買収)容疑で、案里氏と夫で前法相の克行衆院議員(57)=自民、広島3区=を立件する方針を固めたことが11日、関係者への取材で分かった。検察当局は17日の国会閉会後の月内にも本格捜査に踏み切るもようで、証拠関係の精査など詰めの捜査を行っている。

 陣営をめぐっては、車上運動員に法定上限を超える報酬を支払ったとして、案里氏の公設秘書、立道浩被告(54)と克行氏の元政策秘書、高谷真介被告(43)が起訴され、立道被告は16日に広島地裁で判決が予定されている。さらに、夫妻がそれぞれ広島県内の首長や議員、元陣営スタッフらに現金を手渡すなどした買収疑惑も浮上し、広島地検が捜査していた。

 関係者によると、現金は約100人に配られた疑いがあり、1人当たりの受領額は数万円〜100万円近くと幅がある。検察側が押収した資料には配布総額が2千万円程度になることを示すものもあるという。

 支払われた時期も昨年4月の統一地方選前後から参院選後の同8月ごろまでと幅広く、現金が選挙運動の対価かどうか趣旨の立証が課題だった。5月の連休中などに検察当局の任意聴取を受けた夫妻は、一貫して容疑を否認したが、検察側は現金の多くが公選法の禁じる「当選目的による運動員への現金配布」とみなせると判断したもようだ。

 産経新聞の取材では、克行氏が複数の元陣営スタッフに昨年の参院選前後に現金を配ったり、広島県議に同4月ごろ現金入り封筒を置いたりしたことなどが判明。案里氏についても同4〜5月、別の県議に現金が入ったとみられる封筒を2回にわたり渡そうとしたことなどが分かっている。

 案里氏陣営に対する捜査は、今年1月の家宅捜索から約5カ月が経過。任意聴取を受けた県議の中には買収疑惑を全面否認しているケースもあり、元検事の弁護士らからは「選挙違反は立件まであまり時間をかけない。捜査に苦戦しているのではないか」といった声も出ていた。

 最高検は一連の捜査で、昨年末に現職国会議員を逮捕するなど政界捜査で豊富な経験のある東京地検特捜部の検事を広島に派遣。今後、事件を東京に移送することも検討している。

2107チバQ:2020/06/16(火) 15:52:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/269120e20f1fb6002dafb53946197148a22e08e4

河井案里氏秘書に懲役刑判決 広島地裁 連座制適用対象で案里氏失職の可能性濃厚




6/16(火) 13:31配信


中国新聞デジタル







河井案里氏(左)と立道浩被告
 自民党の河井克行前法相(57)=衆院広島3区=の妻案里氏(46)が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区で、法定を超える報酬を車上運動員14人に支払ったとして公選法違反(買収)の罪に問われた案里氏の公設第2秘書立道浩被告(54)=広島市安佐南区=の判決公判が16日、広島地裁であり、冨田敦史裁判長は懲役1年6月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。懲役刑は連座制の適用対象のため、案里氏が失職する可能性が濃厚となった。

【動画】河井夫妻買収疑惑ダイジェスト

 冨田裁判長は、陣営が法定上限の2倍の1日3万円を支払った経緯に関し「被告には、最終的な報酬額の決定に影響を及ぼすほどの関与は認められないが、報酬が1日3万円と認識しながら、それを前提とする遊説活動を取り仕切り、支払いを指示する実行行為を担った」と指摘。克行氏の政策秘書だった高谷真介被告(43)=同法違反罪で公判中=らとの共謀を認定し「重要な国政選挙の公正を害した」と批判した。

 執行猶予の理由としては「違法な報酬を支払うことはかねて陣営の方針とされ、被告はその方針に従って関与したにすぎない」などと述べた。

 閉廷後、立道被告の弁護人は報道陣に対し「控訴は検討中」と述べた。

 広島地検は、立道被告が連座制適用対象の「組織的選挙運動管理者」に当たるとして懲役刑を求刑。弁護側は連座制の対象にならない罰金刑を求めていた。懲役刑の有罪判決が確定すれば、広島高検が案里氏の当選無効などを求める行政訴訟を起こし、高検が勝訴すると案里氏は失職する。

 法務省のまとめによると、連座制を強化した1994年の公選法改正から2005年5月までに、検察側が連座制による当選無効などを求めて提起した行政訴訟は117件あり、うち116件で検察側の勝訴が確定している。

 判決によると、立道被告は昨年7月19〜23日、高谷被告らと共謀し、車上運動員14人に公選法の上限を超える報酬計204万円を渡した。

 立道被告は3月24日に起訴され、「百日裁判」として迅速な日程で審理された。検察側は、違法な報酬額の決定の一部にも関与したと主張する一方、弁護側は報酬額の決定には関与していないなどとして、従属的な立場の「ほう助犯」にすぎないと訴えていた。

 案里氏の陣営を巡っては、克行氏が参院選前に広島選挙区内の地方議員や首長らに現金を配ったとして、検察当局が17日の国会閉会後に公選法違反(買収)容疑で立件する方向で最終調整している。案里氏も一部の議員らに現金を配ったとの見方を強め、同法違反容疑で立件する方針を固めているもようだ。


中国新聞社


https://news.yahoo.co.jp/articles/80d68271fa4818aaa2b634c87fdeb016e60e3290

河井前法相と妻の案里参院議員、自民離党の方向




6/16(火) 14:10配信


読売新聞オンライン





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河井克行氏





 自民党の河井克行前法相(57)と妻の案里参院議員(46)が離党する方向で調整していることがわかった。複数の党幹部が16日、明らかにした。河井夫妻を巡っては、案里氏が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区に関連し、公示前に地方議員らに現金を渡したとされる疑いが浮上している。

 河井夫妻はこれまでの取材に対し、不正への関与を否定している。

 克行氏は広島県議を経て1996年に衆院議員に初当選した。当選7回で、首相補佐官や自民党総裁外交特別補佐などを歴任した。昨年9月に法相で初入閣したが、一連の疑惑が発覚した同10月に法相を辞任した。

2108チバQ:2020/06/18(木) 18:34:13


4177 :チバQ :2020/06/18(木) 18:33:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/214a0880e9f68f7e234d950f6df5efd396d5d8df

河井夫妻逮捕、2570万円渡した疑い 参院選めぐる買収




6/18(木) 14:55配信


産経新聞


 参院選の票のとりまとめを依頼する目的で地元議員らに多額の現金を配布したとして、東京地検特捜部は18日、公選法違反(買収)の疑いで、前法相で衆院議員、河井克行容疑者(57)=広島3区=と妻で参院議員、案里容疑者(46)=広島選挙区=を逮捕した。案里容疑者が初当選した昨年7月の参院選をめぐる買収疑惑は、ついに現職議員2人に対する強制捜査に発展した。

 克行容疑者の逮捕容疑は、昨年3月下旬〜8月上旬、参院選で案里容疑者を当選させるため、投票や票の取りまとめなどの報酬として116回にわたって計約2400万円を91人に供与。また、案里容疑者は克行容疑者と共謀し、5人に5回にわたり、170万円を渡したとしている。

 関係者によると、受け取ったのは広島県内の首長や地方議員、陣営関係者らが含まれるという。

 両容疑者は自民党に離党届を提出し、17日に受理された。克行容疑者は同日、国会内で記者団に「良心に照らして、やましい政治行動、法にもとるような政治活動を行ってきたことはない」と強調した。案里容疑者は「弁護士から(発言を)止められています。申し訳ありません」とだけ述べていた。

 克行容疑者は平成8年の衆院選で初当選し、現在7期目。自民党総裁外交特別補佐などを歴任し、昨年9月に法相に就任したが、翌10月に車上運動員への違法報酬疑惑が週刊誌に報じられ辞任した。案里容疑者は15年から広島県議を4期務め、昨年7月の参院選で初当選した。

2109チバQ:2020/06/18(木) 22:02:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/e37874781ba402eb8a260a40b8b334edaa4a7f0d
「実弾」攻勢、激戦背景か 自民2人で票奪い合い 案里議員初当選の昨夏参院選
6/18(木) 20:34配信

時事通信
 衆院議員の河井克行前法相(57)=広島3区=の妻、案里参院議員(46)が初当選した昨夏の参院選広島選挙区(2人区)は、自民党と野党が議席を分け合ってきた従来の選挙戦とは様相を異にし、案里議員は同じ自民の重鎮を押しのけて議員の座に就いた。

 激烈な争いが「実弾」攻勢につながった可能性もある。

 2013年と16年参院選の広島選挙区で圧勝が続いた自民党は、昨夏、新人だった案里議員と現職の2人を擁立し、改選2議席の独占を狙った。

 自民党が案里議員の公認を正式決定したのは、投開票4カ月前の昨年3月。同党は6選を目指す元国家公安委員長の溝手顕正氏を公認済みで、案里議員の公認は、党県連幹部の反発を押し切っての決定だった。

 県議だったとはいえ、案里議員は県全域をカバーする支持基盤を持たない。2人の間では、組織力に勝る溝手氏が有利とみられたが、自民同士で票を奪い合う格好となり、結果は野党3党の推薦候補がトップ当選。案里議員が溝手氏に2万5000票余りの差をつけ、2番手に入った。

 自民党が案里議員擁立にかじを切った背景には、安倍晋三首相と溝手氏の不仲があったともささやかれた。選挙資金をめぐる格差も如実で、案里議員と河井前法相の政党支部に党本部から「相場の10倍」と言われる計1億5000万円が送金されていたことには、党内からも疑問視する声が上がった。

 検察当局はこうした資金提供にも着目。自民党本部の元幹部ら複数のOB職員から任意で事情聴取するなどして使途を捜査。河井前法相が中心となって「実弾」選挙を繰り広げた疑いもあるとみて調べを進めている。

2110チバQ:2020/06/22(月) 18:35:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/4850d0d2a45c5c54512f3772e0c2e0dcd4ae15cb
都知事選余波で市井紗耶香氏「繰り上げ当選」秒読み?
6/22(月) 17:00配信

 元モーニング娘。の市井紗耶香“参院議員”が誕生する日は近いかもしれない。

 東京都知事選をめぐって元格闘家の須藤元気参院議員が立憲民主党ともめているのは本紙でもお伝えした通り。党本部は宇都宮健児氏を支援することを決めており、党幹部が応援に行くなど力を入れている。それに対して、須藤氏がツイッターでれいわ新選組の山本太郎氏への支持を打ち出して離党騒動になっていた。

 20日に須藤氏は山本氏の街頭演説に登場。党関係者は須藤氏に離党を思いとどまらせるべく説得していたが、実際に行動に移したとあっては、もはや元サヤに戻ることはなくなった。除籍など厳しい対応もあり得る。

 立民関係者は「須藤氏は政治の世界を知らなさ過ぎた。立憲内にも宇都宮氏を応援したくないという人はいますよ。山本氏を支援したいなら水面下でやればよかった。ツイッターで名前を出すのはやり過ぎだった」と面従腹背という道もあり得たと指摘した。

 こういう事態になったからには立民としては比例の議席を返してもらうよりほかない。しかし、6年の任期をまだ5年も残している中で、須藤氏がすんなり議員辞職するかは不透明だ。

「須藤氏は次の衆院選でれいわから鞍替え出馬すればいいのです。遅くても来年10月までには衆院選があります。立憲としてはもうそれでいい。議席が返ってくることが重要です」(前出の立民関係者)。立ち位置がはっきりするだけに須藤氏にとっても悪い話ではない。

 もし実現すれば、昨年の参院選比例代表で次点の市井氏が復活当選となる。参院選後も政治にかかわり続けており、ツイッターのプロフィルには「活動家。エンタメとつながる政治」と自己紹介。やる気はマンマンだ。

2111チバQ:2020/07/16(木) 11:58:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/caacb170b1764b2a332043881e5a3d720ccc69c9

河井前法相夫妻起訴 参院選巡る首相秘書団の広島行脚、「溝手氏票」切り崩しか
7/16(木) 7:19配信

中国新聞デジタル

昨年5月13日の無料通信アプリLINE(ライン)のメッセージ画面。「あらいぐま」と名乗る克行被告が陣営スタッフに首相秘書の出迎えについて指示している=画像の一部を修整しています(陣営関係者提供)
 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、前法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=と妻案里被告(46)=参院広島=が公選法違反罪で起訴されて15日で1週間。来月上旬までに百日裁判が始まるとみられている。前代未聞の「金権選挙」の真相解明が期待されるが、安倍晋三首相が現地に派遣していた秘書団がどんな活動をしていたかも注目点の一つ。関係者の証言をたどると、首相の威光をかさに活発に動いていた様子が浮かぶ。

【ダイジェスト】河井克行・案里夫妻 買収事件

 「安倍さんの筆頭秘書が事務所に名刺を置いて帰った」。昨年5月ごろの筆頭秘書訪問を広島市議はこう振り返る。自身は不在中だったため事務員が対応した。「訪問は初めて。総理の力の入れようを感じた」。翌6月初旬には、事務所を訪ねてきた克行被告から20万円を渡された。

 ある県議は昨年5月下旬、自宅を訪れた首相の秘書から案里被告のポスターを渡され、参院選での支援を求められた。その約2カ月前にあった県議選の最中には、克行被告が県議の後援会幹部に選挙事務所で30万円を渡していた。

 2人とも克行被告からの現金授受に関して検察当局の任意聴取を受けた。首相秘書の訪問についても説明を求められたという。

 広島選挙区では昨年3月13日、自民党本部が改選2議席の独占を狙い、6選を目指す現職の溝手顕正氏に加えて新人の案里被告の擁立を決定した。参院選公示が3カ月半後に迫っており、安倍首相の指示で地盤の下関市から自身の秘書団が広島県に入った。地方議員や企業、地域の有力者へのあいさつ回りを重ねた。

 秘書団の狙いは何か―。元陣営関係者は「溝手氏の支持者の切り崩し」と打ち明ける。「溝手氏を支援している企業を回るときでも、秘書団が入ると訪問先の雰囲気ががらっと変わった」と思い返す。

 首相秘書の名刺の力を感じた面会者は多い。県東部の経済団体幹部は「首相秘書をむげにできない。『葵(あおい)の御紋』の安倍事務所からの依頼。切り崩された社長は何人もいるはず」と話す。

 2議席独占を大義名分に広島選挙区で案里被告を擁立した自民党。しかし選挙戦では、同党広島県連の主流派が推す溝手氏と、安倍首相をはじめ政権中枢が後押しする案里被告が自民党支持層の票を奪い合う分裂選挙となった。さらに、党本部は河井夫妻側に溝手氏分の10倍に当たる計1億5千万円の資金を提供。その一部は車上運動員への違法報酬に使われていた。

 巨額買収事件の背景に、安倍政権や党本部の関与はどこまであったのか。真相究明の舞台は、両被告の百日裁判の法廷へと移る。

 <参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件> 河井克行被告は今月8日、妻案里被告を当選させる目的で地方議員ら100人に票の取りまとめなどを依頼し、報酬として計約2901万円を渡したとして起訴された。うち5人については案里被告と共謀し計170万円を渡した疑い。公選法に基づき、両被告とも起訴から100日以内の判決を目指す「百日裁判」で審理される。罰金刑以上が確定すれば公民権停止となり、失職する。

2112チバQ:2020/07/28(火) 17:58:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/e58caeb636bd55da78a76f79d878735075d1795f
桜井氏自民会派入りで参院選の構図流動化 与野党、既に心理戦
7/28(火) 17:30配信

 次期改選の参院議員の任期が25日で残り2年となり、2022年の参院選宮城選挙区(改選数1)を巡る県政界の心理戦が熱を帯びてきた。国民民主党を離党した桜井充参院議員の自民党会派入りを引き金に、戦いの構図が流動化。桜井氏は進退を明かさない中、与野党の腹の探り合いが始まった。

(報道部・鈴木俊平、土屋聡史)

 「辞職しないのは許されない。自民に行くなんて、とんでもない話だ」

 仙台市内で11日にあった野党系の集会。立憲民主党国対委員長の安住淳衆院議員(宮城5区)が訴えると、約250人の聴衆が拍手で応えた。

 怒りの矛先は桜井氏。旧民進党公認で立候補した16年の参院選では共産、社民両党と連合宮城などによる野党共闘が奏功し、自民現職との激戦を制した。民進分裂後は国民に籍を置いたが、昨年9月に突如、離党の意向を表明。今年5月に自民会派入りし、野党と決別した。

 「即刻、『落とす会』を作らないといけない。私が先頭に立つ」と敵対心をあらわにした安住氏。次期参院選では再び、野党共闘で候補者を擁立する構えだ。

 当選4回の桜井氏を敵に回し、意気上がる野党陣営だが、明確な戦術を描けているわけではない。野党関係者は「初当選した旧民主党時代からの支援者、首長や地方議員との関係は簡単には切れない」と分析する。

 桜井氏は医療業界や中小企業に独自の支援網を構築する。関係者は「桜井氏が無所属で出馬すれば、自民を含む『三つどもえ』の戦いで票を食い合い、展開が読めない」とみて、候補者選定の難航を予想する。

 参院自民党は桜井氏の会派入りを歓迎しつつ、入党には慎重な姿勢。次期参院選で県連の意向を尊重する考えを示す。

 ボールを投げられた県連内は冷めた反応だ。ベテラン県議は「歓迎ムードのかけらもない」と切って捨て、県連幹部も「党から迎え入れるよう打診されても無理だ」と突き放す。

 自民は宮城選挙区で16、19年と屈辱の連敗を喫し、22年は必勝が至上命令。「党本部に『勝てる候補を出せるのか』と突き付けられた時、自信を持って戦える候補を立てる必要がある」(県連関係者)と焦りもにじむ。

 「桜井氏が党本部主導で比例代表から出馬する」との見方も一部にあり、「宮城選挙区は地方議員が挑戦すべきだ」との声もささやかれ始めた。

 自民関係者は「既に心理戦は始まっている。新型コロナウイルス感染症の状況、国や地方の政治日程をにらんで駆け引きが本格化するだろう」と解説した。

 桜井氏は自民会派への入会希望を党幹部に伝えた5月15日、県庁で記者会見し、「苦渋の決断だったが、有権者の期待に応えるため、与党会派に入らせていただくことにした」と説明した。

 その後、進退は「白紙」と沈黙を貫いている。


河北新報

2113チバQ:2020/07/28(火) 18:37:21
2016年参院選関係


2016年組の補欠選
埼玉選挙区
大野元裕(国民)が知事選出馬当選に伴う
→上田清司 当選
上田清司71 1,065,390票
立花孝志52 168,289票NHKから国民を守る党

繰り上げ当選
竹内真二(公明党)
 長沢広明(女性に議員宿舎の鍵を貸与し、宿泊させたスキャンダル)

寝返り系
宮城 桜井充   自民会派入り
静岡 平山佐知子 無会派
比例 藤末健三  自民会派入り

2114チバQ:2020/07/28(火) 20:09:17
参院 定数245
 113自由民主党・国民の声
    藤末健三(16年民進比例)が「国民の声」として参加
    減:河井案里 増:桜井充
 028公明党
 060立憲・国民.新緑風会・社民 【1減】減桜井充
  立憲36 (含む社民2)
  国民24
 016日本維新の会
 013日本共産党
 002沖縄の風   16年当選伊波洋一 19年当選高良鉄美
 002れいわ新選組 19年当選木村英子・舩後靖彦
 002碧水会    19年当選嘉田由紀子・永江孝子
 002みんなの党  16年当選渡辺喜美:維新 19年当選立花孝志:N国
               →立花補選出馬落選 浜田聡繰上げ当選 
 007無所属    【2増】
          そのまま 16年当選山東昭子 副議長小川敏夫 平山佐知子:民進離党 
          そのまま 19年当選安達澄 寺田静
          16年扱い 上田清司 補選当選
          19年   河井案里 自民離党


元立憲会派36名
 ○社民党 2人
‎福島瑞穂
吉田忠智
 ○立憲民主党所属 32名 (副議長:小川敏夫が会派無所属 政党立憲)
   □16年当選 14人
鉢呂吉雄
真山勇一
宮沢由佳
蓮舫
杉尾秀哉
斉藤嘉隆
福山哲郎
芝博一
江崎孝  労組自治労
難波奨二 労組郵政
石橋通宏  労組情報労連
那谷屋正義 労組日教組
白眞勲
有田芳生
   □19年当選 18名
勝部賢志
石垣のりこ
小沼巧
熊谷裕人
長浜博行
塩村文夏
牧山弘恵
打越さく良
田島麻衣子
野田国義
吉川沙織  労組情報労連
小澤雅仁 労組郵政
岸真紀子  労組自治労
水岡俊一 労組日教組
森屋隆  労組私鉄
石川大我
川田龍平
須藤元気 ★離党認められておらず

 ○無所属
   ○16年当選
小西洋之
郡司彰

元国民会派24
 ○国民民主党所属 22名
   □16年当選
徳永エリ
田名部匡代
木戸口英司
増子輝彦
森ゆうこ
伊藤孝恵
柳田稔
古賀之士
足立信也
川合孝典 労組UAゼンセン
小林正夫 労組電力
濱口誠  労組自動車
矢田稚子 労組電気
青木愛  「生活の党」当選
   □19年当選
横沢高徳
羽田雄一郎
榛葉賀津也
大塚耕平
森本真治
浜野喜史 労組電力
田村麻美 労組UAゼンセン
礒﨑哲史  労組自動車
 ○無所属
   □16年当選
舟山康江
   □19年当選
芳賀道也

2115チバQ:2020/09/09(水) 18:42:48



1198 :さきたま :2020/09/09(水) 00:39:15
>>1196
藤井幹雄は2019参院選和歌山選挙区の野党統一候補(無所属)


立憲、和歌山2区に弁護士
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090801041&g=pol
 立憲民主党は8日、次期衆院選和歌山2区の公認候補となる総支部長に新人で弁護士の藤井幹雄氏(59)を選任したと発表した。


https://cdp-japan.jp/news/20200908_3384
【協議事項】
○衆議院小選挙区総支部長の選任について
 和歌山2区 藤井幹雄(新人)弁護士
 ※現職56名(女性12名 男性44名)
 ※新人・元職合計55名(女性10名 男性45名)

○比例名簿登載者の削除について
 ▼第48回衆議院総選挙
  前田順一郎(東京ブロック)
  秋葉 忠利(中国ブロック)
 ▼第25回参議院選挙
  おしどりマコ


1199 :さきたま :2020/09/09(水) 01:49:02
>>1198
https://cdp-japan.jp/news/20200908_3385
>また、比例名簿登載者から、第48回衆議院総選挙の前田順一郎さん、秋葉忠利さん、第25回参議院選挙のおしどりマコさんの3名がいずれも離党となり、削除することを報告。
幹事長は「秋葉先生に関しては、元広島市長として大変ご活躍をされ、衆院議員もされており、立憲民主党を立ち上げの時に、いち早く参じていただいた」と振り返り、
「おしどりマコさんも原発事故後、ジャーナリストとして記者会見に出て、その後もジャーナリストとしても活動。参院選挙落選した中で、一旦けじめをつけたいということで離党」
「前田さんは他党からの衆院の候補になっていると承っている」と述べました。

2116とはずがたり:2020/09/10(木) 00:19:23
https://twitter.com/tbs_news/status/1303701423519981568
TBS NEWS
@tbs_news
【速報】#河野防衛相 が9日夜、 #衆議院 の #解散総選挙 の時期について「おそらく10月のどこかで行うだろう。そのあと来年の東京オリンピックに向けて準備をしていく」と述べました。
午後11:26 ・ 2020年9月9日

2117チバQ:2020/09/10(木) 11:27:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/4af821b87da34f86c75ada2a5261a778ae1521c0
大麻逮捕・伊勢谷友介は参院選目玉候補だった! 野党の著名人擁立論に影響も
9/8(火) 21:23配信
35




伊勢谷友介容疑者
 伊勢谷友介容疑者が大麻取締法違反の疑いで逮捕された事件は、政界にも大きな衝撃を与えている。

【写真】短髪、ピアス時代の伊勢谷友介

 野党議員によると、伊勢谷容疑者は、2016年に行われた参議院選挙で〝都市型新党〟の結党を目指した野党議員たちの目玉候補として浮上したという。本人も出馬には前向きだったというが…。

「本人が政界進出に強い関心があると知って、旧みんなの党メンバーだった議員が本人に打診したのをハッキリと覚えています。結局、都市型新党プランは、政党要件を満たすために必要な政治家が集まらず、実現しなかったわけですが…」(野党議員)

 伊勢谷容疑者も当時、参院選の著名人候補として注目されたことに、自身のツイッターで「変えるなら政治家になる手立てがある」と前向きなコメントを残していた。

 同年の参院選で野党は、安倍1強の状態に押されっぱなしで、なす術もなかった。加えて自民党公認の今井絵理子参院議員(36)が比例区で当選し、話題を奪われる始末。伊勢谷容疑者の政界進出は単なる客寄せパンダだったのか。

「芸能活動だけでなく、いくつか事業を立ち上げていた伊勢谷容疑者は起業家でもあった。ベンチャー企業の社長が集まる定期的な会合にも顔を出していた。『民間目線で今の政治を変えたい!』と政治改革に意欲があったし、悪い印象は残っていない。ただあの痩せ方にだけは、違和感を覚えました」(前出の野党議員)

 この15日に合流新党の結成を目指す立憲民主党と国民民主党は、総選挙が早期に行われた場合、大苦戦が予想されている。だが、伊勢谷容疑者の逮捕を受けて、党内では衆院比例代表などで著名人候補の擁立に消極論が出るようになった。

「自民党のような大政党と違い、候補者の活動費が少ないし、どうなるかも分からない。新党執行部に意中の著名人候補がいれば打診に動くが、身体検査する時間も少ないと思う。合流新党が結成されても、スキャンダルのたびに支持率が下落したらアウトです」と立民議員は話している。
東京スポーツ

【関連記事】

2118とはずがたり:2020/10/23(金) 06:50:40
そろそろ22年参議院のスレ立て要るかな?総選挙終わる迄はそれ程動けないような気がするけど。

市井紗耶香が政界進出を断念か 自身のファンクラブ設立…立民は寝耳に水
10/16(金) 18:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b433f3ebef005959e099d0b117eacaf5965376a
東スポWeb

 元モーニング娘。の市井紗耶香(36)が、自身のファンクラブを16日に設立したことを受けて、野党内で「政界進出を断念か」と話題を集めている。

 市井はこの日、更新したブログで「本日、市井紗耶香ファンクラブがオープンしました。これまでの期間、いつか自分のファンクラブを作りたいと思っていたので念願の設立です」と報告した。

 さらに「設立に携わってくださるスタッフ皆さんをはじめ、何より、ファンの皆さんとまたこうして一緒に楽しい思い出をたくさんつくれる場所が出来たこと、感謝の想いで溢れています。この22年の活動を応援してくださっているコアファンのみなさん、是非、FC内でお逢いしましょう」とつづった。

 市井氏のファンクラブ設立に寝耳に水なのが、立憲民主党(枝野幸男代表)だ。

 次期衆院選や参院選に向けて新・立民結党した後も市井の政界再チャレンジに向けて万全を期す準備をしていた。

「市井さんの異変に驚きました。わが党は市井さんのファンクラブ設立に一切関与していません」(立民関係者)

 野党議員、候補者に取って衆院解散・総選挙はいつ行われるか分からないことで常在戦場と言われており、選挙準備が不可欠とされる。

 今度のファンクラブ設立が、選挙戦で特定の支持獲得につながるが、まずは自身の後援会設立が先ではないかという。

「次の選挙に向けた後援会を設立したというなら話がわかります。ファンクラブということは、市井さんの芸能活動のために設立されたと受け止めたほうが自然です」と同党関係者は話している。

2119名無しさん:2020/10/23(金) 08:12:34
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20201021-548889.php

22年夏・参院選、元職・岩城光英氏「推薦」 自民いわき総支部
2020年10月21日
 
 2022年夏の参院選福島選挙区(改選数1)を巡り、自民党いわき総支部は20日、いわき市で三役・党紀委員会を開き、候補予定者として元職の岩城光英氏(70)を県連に推薦することを決めた。

 ただ、県連は9月28日に東京都内で本県関係国会議員と会合を開き、少なくとも2期12年以上を務められる新人を擁立する方針を決定しており、この方針に沿った人選を進めている。

 県連はこの考え方を県内各市町村の党支部に文書で通知しており、今月末まで意見を受け付けている。候補者選定は根本匠県連会長と渡辺義信幹事長に一任されている。

2120チバQ:2020/10/30(金) 09:06:40
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/1562
1562: チバQ :2020/10/30(金) 09:05:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/b483743de2a6055fb9a4b5c777137205aecd32cd
離党4カ月、河井夫妻が今も支部長 衆院広島3区と参院、自民本部が動かず 「後任の人選妨害」県連に反発も
10/30(金) 6:35配信
31




河井克行被告(左)と案里被告
 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で公選法違反罪に問われた元法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=と妻の案里被告(47)=参院広島=の二つの自民党支部が、離党から4カ月たった今も存続し、両被告が支部長にとどまっている。党広島県連は「離党者の党支部は速やかな解散が普通」と主張するが、決定権を持つ党本部は「検察の捜査で収支を確定できない」として動く気配がない。

【写真】克行被告の自民党支部の所在地となっているビルの一室

 自民党は衆院の各小選挙区を単位とする党支部について、支部長を次の衆院選の立候補予定者と位置付ける。克行被告が支部長の党県第三選挙区支部はその一つ。このため、克行被告の後任を早く決めたい党県連幹部からは「党本部が解散を棚上げし、人選を妨害しようとしているのではないか」と反発が出ている。

 県選管によると、党県第三選挙区支部は広島市安佐南区で、案里被告を支部長とする党県参院選挙区第七支部は中区で、それぞれ政治団体として現在も存在する。両被告は6月17日に離党したにもかかわらず、党支部長で居続ける「いびつな状態」となっている。所在地は、既に閉鎖された両被告の地元事務所という。

 ▽書類押収理由に

 党支部を解散するには解散日までの収支報告書の提出が必要だが、両被告の地元事務所は大規模買収事件の関係先として家宅捜索された。党組織運動本部は、克行被告の党支部の解散手続きを進めていない理由について「必要書類が押収されたままの状態だと報告を受けている」と説明する。

 一方で検察の関係者によると、押収済みの書類は、党からの返還請求があれば写しを交付できるという。この手順を踏もうとしない党本部に対し、ある党県連幹部は「両被告は菅義偉首相や二階俊博幹事長に近い。有罪が確定するまであえて後任を決めさせないようにして、かばっているのではないか」といぶかる。

 ▽新たな不協和音

 党県連は次の衆院選に備えて、広島3区で克行被告の後任を公募で決める構えだ。克行被告が広島3区の支部長でいる限り、選んだ人は「支部長予定者」にとどまる。党支部の解散や設立の権限は党本部が握っており、党県連幹部は「人選後に公認されない恐れもぬぐえない」と懸念する。

 昨年7月の参院選広島選挙区では、党本部が新人だった案里被告の初当選を支え、党県連が推した現職の溝手顕正氏は苦杯をなめた。両被告の党支部の解散時期が、党本部との新たな不協和音につながりかねないだけに、別の党県連幹部は「党本部は早急に解散させてほしい」と訴える。

 県内では、女性問題が報道されて2017年4月21日に自民党を離党した中川俊直元衆院議員(50)の党県第四選挙区支部が、離党から9日後に解散した例がある。参院選広島選挙区の場合、新人は党支部を新設して支部長になるのが慣例で、案里被告の党支部が解散されなくても後任選びに支障はないという。
中国新聞社

2121名無しさん:2020/11/02(月) 22:33:27
http://www.dentalnews.co.jp/news/detail/2020/

10月20日付

日歯連盟の次期参院選の組織内候補者に山田宏氏
次期参議院比例代表選出議員選挙に向けて、日本歯科医師連盟の擁立候補者を選定する選考委員会(藤田一雄委員長)は16日、投票により、推薦のあった山田宏氏、西村正美氏、萩原鉄也氏のうち、山田氏を推薦候補者として答申した。理事会の儀を経て、30日の臨時評議員会で決定すれば正式に組織代表候補者となる。

2122名無しさん:2020/11/11(水) 09:04:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/36eb411d165c020717bb5c28813717afb282f187
落選の溝手氏、元県議会議長に50万円 案里被告当選の参院選前月 奥原氏「応援頼む趣旨と感じた」
11/11(水) 6:31配信

 2019年7月の参院選広島選挙区に自民党公認で立候補して落選した溝手顕正氏(78)の自民党支部が参院選の1カ月前の同年6月、元広島県議会議長の奥原信也県議(78)=呉市=が関係する同党支部に50万円を交付していたことが10日、分かった。溝手氏側は「党支部間の交付金で法的に問題はない」と説明する一方、奥原県議は「選挙応援を頼む趣旨と感じた」と話している。専門家は、公選法が禁じる買収行為に当たる可能性があると指摘している。

 同選挙区は大規模買収事件の舞台となり、自民党の新人として初当選した河井案里被告(47)と夫の克行被告(57)=衆院広島3区=が公選法違反(買収など)の罪で公判中。奥原県議に対しては同年4〜6月に計200万円を渡したとされる。奥原県議は今年9月にあった案里被告の公判に証人として出廷し「票を集めてほしいということと思った」と証言し、買収目的の金だったと認めている。奥原県議を巡り、溝手氏側にも買収と受け止められる可能性がある金銭のやりとりが表面化した形だ。

 溝手氏の事務所によると、参院選が始まる1カ月前の19年6月3日、溝手氏が代表を務める「自民党広島県参院選挙区第二支部」から、奥原県議の後援会長が代表の「自民党呉第一支部」の口座に50万円を振り込んだ。奥原県議側は領収書を渡しており、両支部とも19年の政治資金収支報告書に交付金として同額を記載している。

 中国新聞の取材に対し、溝手氏の津久井晴記秘書は「奥原県議に要求されたと別の男性秘書から聞いている。事務所から一方的に振り込んだわけではない」と説明。溝手氏への選挙応援を依頼する趣旨や応援の対価ではないとしている。当時秘書だったその男性は「収支報告書に書いてある通りとしか答えられない」と話している。

 これに対し、奥原県議は「私から金を要求した事実はない。一方的に振り込まれた」と強調。「これまで溝手氏から交付金や寄付をもらったことはなく、明確に選挙応援を頼む趣旨と感じた」と話している。参院選では、溝手氏と案里氏の双方を支援したという。

 中国新聞が、溝手氏と奥原県議が関係する政治団体の過去10年分の政治資金収支報告書の要旨を調べたところ、この間に交付金や寄付のやりとりはなかった。

 政党支部間での資金提供は、領収書を発行して政治資金収支報告書に記すことを条件に政治資金規正法で認められている。一方で、公選法は、候補者を当選させるために選挙区内の有権者や選挙運動者に金銭を提供する行為を買収として禁じている。

 政治資金に詳しい日本大法学部の岩井奉信教授(政治学)は「公選法では、領収書を取っているかや収支報告書に記載したかどうかは問題ではなく、やりとりしたお金の意味合いが争点となる。今回は50万円と高額で選挙時期にも近い。県議側に買収の認識があったのであれば、政治資金規正法上は問題なくても、公選法では買収と見られてもおかしくない」と指摘している。

中国新聞社

2123チバQ:2020/11/11(水) 09:32:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/36eb411d165c020717bb5c28813717afb282f187

落選の溝手氏、元県議会議長に50万円 案里被告当選の参院選前月 奥原氏「応援頼む趣旨と感じた」
11/11(水) 6:31配信
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溝手顕正氏(左)と奥原信也県議
 2019年7月の参院選広島選挙区に自民党公認で立候補して落選した溝手顕正氏(78)の自民党支部が参院選の1カ月前の同年6月、元広島県議会議長の奥原信也県議(78)=呉市=が関係する同党支部に50万円を交付していたことが10日、分かった。溝手氏側は「党支部間の交付金で法的に問題はない」と説明する一方、奥原県議は「選挙応援を頼む趣旨と感じた」と話している。専門家は、公選法が禁じる買収行為に当たる可能性があると指摘している。

【写真】奥原県議が関係する自民党支部が溝手氏の党支部に渡した50万円の領収書のコピー

 同選挙区は大規模買収事件の舞台となり、自民党の新人として初当選した河井案里被告(47)と夫の克行被告(57)=衆院広島3区=が公選法違反(買収など)の罪で公判中。奥原県議に対しては同年4〜6月に計200万円を渡したとされる。奥原県議は今年9月にあった案里被告の公判に証人として出廷し「票を集めてほしいということと思った」と証言し、買収目的の金だったと認めている。奥原県議を巡り、溝手氏側にも買収と受け止められる可能性がある金銭のやりとりが表面化した形だ。

 溝手氏の事務所によると、参院選が始まる1カ月前の19年6月3日、溝手氏が代表を務める「自民党広島県参院選挙区第二支部」から、奥原県議の後援会長が代表の「自民党呉第一支部」の口座に50万円を振り込んだ。奥原県議側は領収書を渡しており、両支部とも19年の政治資金収支報告書に交付金として同額を記載している。

 中国新聞の取材に対し、溝手氏の津久井晴記秘書は「奥原県議に要求されたと別の男性秘書から聞いている。事務所から一方的に振り込んだわけではない」と説明。溝手氏への選挙応援を依頼する趣旨や応援の対価ではないとしている。当時秘書だったその男性は「収支報告書に書いてある通りとしか答えられない」と話している。

 これに対し、奥原県議は「私から金を要求した事実はない。一方的に振り込まれた」と強調。「これまで溝手氏から交付金や寄付をもらったことはなく、明確に選挙応援を頼む趣旨と感じた」と話している。参院選では、溝手氏と案里氏の双方を支援したという。

 中国新聞が、溝手氏と奥原県議が関係する政治団体の過去10年分の政治資金収支報告書の要旨を調べたところ、この間に交付金や寄付のやりとりはなかった。

 政党支部間での資金提供は、領収書を発行して政治資金収支報告書に記すことを条件に政治資金規正法で認められている。一方で、公選法は、候補者を当選させるために選挙区内の有権者や選挙運動者に金銭を提供する行為を買収として禁じている。

 政治資金に詳しい日本大法学部の岩井奉信教授(政治学)は「公選法では、領収書を取っているかや収支報告書に記載したかどうかは問題ではなく、やりとりしたお金の意味合いが争点となる。今回は50万円と高額で選挙時期にも近い。県議側に買収の認識があったのであれば、政治資金規正法上は問題なくても、公選法では買収と見られてもおかしくない」と指摘している。
中国新聞社

2124とはずがたり:2020/11/12(木) 11:53:51

和田は自民党県議の印象だったけど次世代からも出てるのか。

維新、衆院選2人公認
https://www.asahi.com/articles/DA3S14691744.html
2020年11月12日 5時00分

 日本維新の会は11日、次の衆院選の東京17区に病院長の猪口幸子氏(64)を、兵庫3区に兵庫県議の和田有一朗氏(56)を公認すると発表した。ともに新顔。

兵庫3区 和田有一朗
http://sp.senkyo.mainichi.jp/47shu/meikan.html?mid=A28003004004&st=kj
わだ ゆういちろう
党派 次世代の党重複 近畿ブロック
社会福祉法人理事[歴]衆院議員秘書▽神戸市議▽県議▽神戸市外大院

【祝】 和田有一朗議員らが「日台関係の緊密化を進める議員有志の会」を設立
投稿日 : 2020年3月16日 最終更新日時 : 2020年3月16日 カテゴリー : ニュース
http://www.ritouki.jp/index.php/info/20200316/
台北駐大阪経済文化弁事処のFacebookより

3月14日、大阪で日台交流に熱心な関西地区の議員が集い「日台関係の緊密化を進める議員有志の会」が設立され、和田有一朗・兵庫県議会議員(5期、自民党)が代表幹事に就任し、幹事には、遠藤富士雄・和歌山市議会議員、松本利明・大阪府議会議員、辻淳子・大阪市会議員、野田彰子・東大阪市議会議員、菅谷寛志・京都府議会議員が就任した。

設立総会には李世丙・台北駐大阪経済文化弁事処処長や林志鴻・台湾貿易センター大阪事務所所長らが駆けつけてお祝いした。武漢肺炎(COVID-19)問題で日本中が打ち沈んでいる中にあって、日台交流を前に進めようとする朗報だ。台北駐大阪経済文化弁事処がフェイスブックで報じているので下記に紹介したい

これまで地方議員が集まった全国規模の議員連盟としては、2016年5月26日に「全国日台友好議員協議会」が設立されているが、「日台関係の緊密化を進める議員有志の会」は距離的に近い京阪神を中心に集まっているため、会合なども開きやすく、意思疎通がスムーズに行えるメリットがあるという。早速、設立総会のこの日、全会一致で台湾のWHO参加を支持する声明を発表している。

ちなみに、代表幹事の和田有一朗議員は本会理事で、中国との交流が盛んな兵庫県にあって何度も台湾を訪問して交流を深めてきた。また、幹事の遠藤富士雄・和歌山市議会議員は「日台友好和歌山市議会議員連盟」会長、松本利明・大阪府議会議員は「大阪府議会日華親善議員連盟」会長、辻淳子・大阪市会議員は「大阪市会日台友好議員連盟」会長を務め、それぞれに日台交流に邁進してきている。辻淳子・大阪市会議員は、本会が1月9日から12日にかけて実施した「総統・立法委員選挙視察ツアー」にも参加している。

2125とはずがたり:2020/11/12(木) 12:37:01
さて今の所棲み分け出来てるのだからそっとしといた方が良さそうなのに,京都も寝た子を起こす感じになってしまったし,福島は黙って棲み分けかと思ったらガンガン候補者立てに来てる。
まあ共産もガンガン候補者立ててきてるけどまあ共産の候補者は引っ込めるの簡単だからな。。

衆院選で共闘へ、協議を申し入れ 共産が立憲などへ /三重
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月11日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20201111/ddl/k24/010/191000c?s=09

 共産党県委員会は10日、立憲民主党県連などに対して、次期衆院選での共闘に向けた協議の場を設けるよう申し入れたと発表した。記者会見を開いた大嶽隆司委員長は「次期衆院選をいかに戦って勝利するかということを同じテーブルについて早く協議をするべきだ」と述べた。

2126チバQ:2020/11/12(木) 13:12:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ec35c9e8072c5284085d818161b0e5d3f16b230

案里被告の対立候補、自民系市議に資金提供打診 参院選2カ月前「買収の恐れ」と一斉入金断念
11/12(木) 6:30配信
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溝手顕正氏
 2019年7月の参院選広島選挙区で自民党の現職候補だった溝手顕正氏(78)の事務所が参院選の2カ月前に、広島市議会の自民党系会派に所属する市議に資金提供を持ち掛けていたことが11日、分かった。自民党の分裂選挙が決定的になった影響で、党広島県連が所属議員に出す政治活動費の上積み分を見送ったのがきっかけだったという。最終的には「買収に当たる恐れがある」と判断し、実行はしなかった。

【イラスト】溝手氏側から広島市議への資金提供提案のイメージ

 複数の同党県連関係者によると、2議席が改選される広島選挙区は通常、与野党で1議席ずつ分け合う無風区で、県連は1人の自民党公認候補を支援。参院選のある年は、県連が年2回ほど県議や市議たち所属議員の党支部などに出す政治活動費のうち、1回分を上積みしてきた。額は県連幹事長が決定し、議員によって異なる。

 中国新聞の調べでは、前々回の参院選があった16年でみると、参院選がなかった18年と比べて、市議と県議の少なくとも計65人に各10万〜60万円が増額されていた。

 しかし19年の参院選では県連の主流派の議員が推す現職の溝手氏に加えて、党本部主導で河井案里被告(47)を擁立することが同年3月に決定。関係者によると、党内で分裂選挙となるため、県連内の意見調整などが難しく、上積みが見送られたという。

 こうした中、同年5月に溝手氏の秘書が市議会議事堂を訪れ、自民党系議員が属する複数の会派の幹部に「政治活動費を振り込みたい」と要請。溝手氏の党支部から市議の党支部に入金し、領収書を発行して政治資金収支報告書にも載せることを想定していた。会派の一部では各議員に振込先などを提出させる動きもあり、応じた市議もいた。

 溝手氏側は「県連から流れないので、こちらから流そうと思った」と説明。県議への働き掛けも予定していたという。

 ただ、「参院選前にばかなことをしない方がいい。誤解される」と資金提供を拒む市議もいた。溝手氏側は、参院選前に候補者本人の党支部から一斉に入金すると目立つ点も考慮。最終的に「公選法に触れる可能性がある」として中止した。

 同選挙区では案里被告が初当選し、溝手氏は落選した。その後、案里被告と夫で元法相の克行被告(57)による大規模買収事件が発覚。河井夫妻は県議や市議ら100人に計2901万円を配ったとして公選法違反罪に問われ、東京地裁で公判が続いている。

 一方で、溝手氏側も参院選の1カ月前に、元県議会議長の奥原信也県議(78)側に50万円を提供していたことが判明。溝手氏側は「政党支部間の交付金で法的に問題はない」としているが、専門家は、公選法が禁じる買収に当たる可能性があると指摘している。
中国新聞社

2127名無しさん:2020/11/13(金) 14:17:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/af001e7e884f60b45ee76ca7c1f87bf909d4e938
河井案里被告 地方議員の選挙応援「得票につながらない」
11/13(金) 11:44配信

 去年の参院選で地元議員らに現金を渡し買収した罪に問われている参院議員の河井案里被告の被告人質問が13日、初めて行われ、案里被告は「地元議員に応援してもらっても得票にはつながらない」などと述べました。

 河井案里被告(47)は、夫で元法務大臣の克行被告(57)とともに去年の参院選で地元議員らに現金を渡し買収した罪に問われていて、2人は無罪を主張しています。

 議員バッチをつけて出廷した案里被告は13日、初めての被告人質問で、まず弁護側から参院選に出馬した経緯について問われると、「二階幹事長から出馬を打診され、挑戦しようと思った」と明かしました。そして、買収したとされる地方議員の影響力について問われると、「地方議員と参院議員には利害関係はない」とした上で、「仮に応援してもらっても選挙の見栄えをよくすること」「華やかで派手派手しくするが得票にはつながらない」と答え、選挙は「候補者次第」と強調しました。

 被告人質問は、今も続いています。(13日11:31)

最終更新:11/13(金) 11:44
TBS系(JNN)

https://news.yahoo.co.jp/articles/2cb231a39da47a7f22e3eb30550bdfd400089a36
岸田氏、溝手氏を擁護 参院選前に元広島県議長へ50万円提供
11/13(金) 9:23配信

 自民党の岸田文雄前政調会長(広島1区)は12日、昨夏の参院選広島選挙区で落選した溝手顕正氏の党支部が公示1カ月前、元広島県議会議長の奥原信也県議が関わる党支部に50万円を提供した問題について、公選法違反罪で公判中の元法相の河井克行被告(広島3区)と妻の案里被告(参院広島)が地方議員らに現金を配った方法と対比させる形で溝手氏を擁護した。

 岸田氏は報道陣の取材に「(河井夫妻が現金を)封筒に入れて置いていったのと政党支部間の資金移動とは整理して論じなければならない」と述べた。溝手氏は自民党岸田派の最高顧問だった。

 自民党を離党した克行被告が現職の広島3区に公明党が次期衆院選で候補者擁立を検討していることに対しては「3区に自民党が候補者を立てたいと、県連から公明党をはじめ関係者に伝えている」と説明。県連が12日、候補者公募を決定したことにも触れ、公明党の動きをけん制した。

 自民党総裁の菅義偉首相は次期衆院選の公認候補者選定で、小選挙区で連敗し比例代表で復活当選した現職の重複立候補を原則認めない考えだ。中国地方では広島6区を地盤とする岸田派の小島敏文氏(比例中国)が該当する。岸田氏は「同様の選挙区は全国に多く、地元県連の意向を優先する考え方もある。党本部による説得力を持った説明が必要だ」と述べた。

中国新聞社

2128チバQ:2020/11/29(日) 21:01:58
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=704036&comment_sub_id=0&category_id=256
参院再選挙へ動き鈍く 自民・衆院の人選に注力 立民・現職改選時を懸念
2020/11/28


 参院広島選挙区で28日、昨年7月に初当選した現職の河井案里被告(47)の失職が濃厚になり、1議席を争う来年の再選挙が現実味を増した。ただ、案里被告が今年6月まで所属していた自民党広島県連は、夫の克行被告に代わる衆院広島3区の候補者選びのまっただ中にある。最大野党の立憲民主党県連は、案里被告を抑えてトップ当選した現職を抱えている。与野党とも候補者擁立への動きは鈍い。

 「失職が明らかになった時点で、公募の形を取ると思う」。自民党広島県連の宮沢洋一会長(参院広島)は28日、広島市中区で案里被告に代わる候補者選びについての見解を示した。選考方法に初めて触れたが、時期が不透明な再選挙を念頭にした人選へ動く段階ではないとの認識だった。

 党県連は次の衆院選広島3区の立候補予定者となる支部長候補の選考を進めており、この日も宮沢会長たち選考委員が応募者を面接した。克行被告の地盤であり、連立を組む公明党には先に候補者を決められた。全国屈指の注目区での対応に追われ「参院の再選挙どころではない」(ベテラン県議)との声が支配的だ。

 参院は選挙区が全県で、衆院と比べて広い。一定期間の準備はもちろん、候補者の知名度や組織力が要るだけに、党県連内には「参院選の候補者選びは一層難しい」との声が漏れる。水面下で意中の人物への働き掛けを探る動きもある。

 最大野党の立憲民主党県連もこの日、南区での幹部会議で、再選挙があった場合は原則、候補者を立てる方針を確認した。佐藤公治代表(衆院広島6区)は終了後、「有権者に選択肢を示し、政策を訴えるために原則論を大事にしたい」と語り、独自候補の擁立にこだわる姿勢を打ち出した。

 ただ、人選の手法や時期については「(案里被告の)失職が見えた段階で決める」と述べるにとどめた。人選を急ぐ状況にはないという認識は、くしくも自民党県連と共通する。

 立憲民主党が複雑なのは、昨年7月の参院選広島選挙区でトップ当選した森本真治氏(47)との兼ね合いだ。再選挙に立てた候補者が当選した場合、任期満了で迎える25年の参院選では改選2議席を森本氏と共に争う立場となる。

 党県連の関係者は「再選挙の勝利は、将来の対立候補の誕生につながる。少なくとも森本氏は身動きが取れない」とこぼす。所属する国会議員は佐藤代表と森本氏の2人にとどまっており、支援拡大を訴える力がそがれる可能性がある。

 半面、「1議席」の争いであれば、野党が共闘しやすいとの声もある。共産党県委員会は「党として擁立したいが、立憲民主党と相談し、できるだけ一本化したい」としている。

 再選挙の日程は、連座訴訟や、参院選広島選挙区を巡る公選法違反罪に問われている案里被告自らの公判の行方次第となる。失職が来年3月15日までなら4月8日告示、25日投開票で、残りは5カ月を切っている。3月16日から9月15日の間なら10月7日告示、24日の投開票となる。案里被告が議員辞職した場合の補選も、同様の日程となる。(樋口浩二、岡田浩平)

2129チバQ:2020/12/27(日) 22:23:43
7474: 岡山1区民 :2020/12/27(日) 21:12:26
コロナで・・・の可能性があるのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/991c45a362cdaeeb099fc6b05a447d4cf5018cb4
羽田雄一郎参院議員が死去 53歳、PCR検査前に急変
12/27(日) 20:25配信

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朝日新聞デジタル
当選確実が伝えられ、杉尾秀哉参院議員(右)と握手を交わす羽田雄一郎氏(中央)=長野市内

 立憲民主党の羽田雄一郎参院議員が27日、東京都内で死去した。53歳だった。長野選挙区選出で当選5回。民主党政権で国土交通相を務めた。父は羽田孜元首相。複数の立憲関係者によると、羽田氏は数日前から風邪の症状を訴えていて、27日に新型コロナウイルスのPCR検査を受ける予定だったが、病院に到着する前に容体が急変したという。

【写真】2019年の参院選で当選した羽田雄一郎氏=長野市

朝日新聞社

2130チバQ:2020/12/28(月) 09:08:50
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/674484/
日教組推薦候補に古賀氏 福教組出身、立民から出馬へ 次期参院選
2020/12/18 6:00
西日本新聞 総合面 川口 安子 華山 哲幸
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 日教組が2022年夏の次期参院選比例代表の組織内候補として、元小学校教諭の古賀千景氏(54)=福岡県教職員組合出身=を決定したことが17日、複数の関係者への取材で分かった。立憲民主党から立候補する見通し。11月末に開かれた日教組の中央委員会で推薦を決めた。
 日教組出身で、立民に所属する那谷屋正義参院議員(63)=当選3回=の後継候補となる。
 古賀氏は福岡県久留米市出身。熊本大卒業後に福岡県内の小中学校で勤務し、福教組の臨時採用教職員部長などを経て、20年4月から日教組特別執行委員を務めている。
 西日本新聞の取材に対し、古賀氏は「教員の働き方改革など、現場の声を国政に届けるため頑張りたい」と意欲を語った。 (川口安子、華山哲幸)

2131チバQ:2020/12/28(月) 19:12:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201228k0000m010163000c.html
参院長野補選を4月25日実施へ 羽田氏死去で
2020/12/28 17:13毎日新聞

 立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長の死去に伴い、参院長野選挙区の補欠選挙(2021年4月25日投開票)が実施される見通しとなった。自民党の吉川貴盛元農相の辞職に伴う衆院北海道2区補選も同じ日に投開票される。

 公職選挙法は、9月16日〜翌年3月15日に補選を行う理由が生じた場合、直後の4月の第4日曜日に実施すると定めている。【佐野格】

2132チバQ:2021/01/05(火) 22:34:36
>立民の候補者には羽田さんの親族らが取りざたされており
世襲ですか、、、


1806 チバQ 2021/01/05(火) 21:28:28
【4区】
後藤茂之(65) 自現(6)
長瀬由希子(52) 共新
 三つどもえの戦いだった前回選は後藤さんの約六万九千票に対し、野党二党で計約八万二千票を獲得。野党統一候補として長瀬さんへの一本化が正式に決まれば、接戦もあり得る。
 後藤さんは党政調会長代理や党新型コロナウイルス対策本部座長、衆院予算委筆頭理事を務め、地元に戻りにくい状況が続くが、知名度や組織力を生かして七選を目指す。一月から企業回りなどの動きを本格化させる構え。ブログでは実績などを発信している。
 長瀬さんは昨年九月に岡谷市内に選挙事務所を開設した。選挙区内をくまなく回って演説したり、会合を重ねたりして知名度アップに努めている。会員制交流サイト(SNS)も活用し、若者への支持拡大を狙って「市民と野党の共闘で政治を変える」と訴える。
【5区】
宮下一郎(62) 自現(5)
曽我逸郎(65) 立新
 六選を目指す宮下さんに、前回選挙は無所属で出馬した曽我さんが党公認で再び挑む。一騎打ちとなれば一九九六年に小選挙区制が導入されて以降、初めて。
 内閣府副大臣などを歴任した宮下さんは、新たに党の農林部会長、経済成長戦略本部事務局長に就任した。ブログをほぼ毎日更新して日々の活動を発信。週末地元に戻っては、行事への出席や各種団体との懇談を精力的にこなし、求心力の維持に努める。支援者との会合を増やし、組織固めの動きを強める方針。
 曽我さんは昨年九月に次期衆院選の党公認候補に内定。党県連副代表にも就いた。昨夏以降、野党統一候補の擁立を目指す団体の集会に相次いで出席。存在感を示し、非自民の結集に向けた態勢づくりを急ぐ。前回得票が伸び悩んだ下伊那南部などを重点的にあいさつ回りを続け、知名度向上と政策の浸透を図る。
参院補選
 立憲民主党参院幹事長の羽田雄一郎さんが昨年十二月、新型コロナウイルス感染症で死去したことに伴い、公選法の規定で急きょ決まった。四月八日告示、二十五日投開票となる見通し。わずか四カ月の短期決戦となり、与野党ともに候補者を模索している。
 「政治とカネ」の問題が浮上した自民の吉川貴盛元農林水産相の辞職による衆院北海道2区補選との同日選が予想され、次期衆院選の行方を占う前哨戦となる可能性がある。立民県連代表の篠原孝衆院議員は「非常に大事な選挙になる」と力を込める。
 立民の候補者には羽田さんの親族らが取りざたされており、県連は羽田さんの後援会の意向も踏まえて決定する予定。野党に参院長野選挙区の二議席を独占された自民も議席奪還に力を注ぐ。一昨年の参院選で敗れた小松裕さんを再び擁立するか注目される。

2133チバQ:2021/01/12(火) 18:26:11
2019年落選

https://news.yahoo.co.jp/articles/8bdbff99eeb8ca1628b7fc60422dfa2a80f551f5
参院長野、元衆院議員の小松裕氏で調整 自民
1/12(火) 17:31配信
3



 自民党は12日、現職の死去に伴う参院長野選挙区補選(4月25日投開票)に、新人で元衆院議員の小松裕氏(59)を擁立する方向で調整に入った。

 同党竹下派会長の竹下亘元総務会長が党本部で林幹雄幹事長代理と会い、小松氏を擁立するよう要請。林氏は「県連が決めれば、党本部としても速やかに対応する」と応じたという。

2134名無しさん:2021/01/14(木) 19:09:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/b48453e3a616b0d3bb81fd8542fe7a342a2a903c
自民、小松氏公認で準備 参院長野補選
1/14(木) 17:04配信

 自民党竹下派会長の竹下亘元総務会長は14日、参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)に同派に所属していた小松裕元衆院議員が出馬の意向であることに関し、二階俊博幹事長から「長野県連が公認申請を上げれば、即日党本部として公認する準備がある」と伝えられたことを明らかにした。

 同派例会で語った。

2135チバQ:2021/01/20(水) 15:10:23
ばくわら

羽田次郎
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f24887b0907cc8b94238fd2af3d6e5db90ae9d2
参院県区補選 故・羽田雄一郎氏の弟・次郎氏を擁立へ 長野
1/20(水) 12:01配信

立憲民主党の羽田雄一郎議員の死去に伴い4月に行われる参議院県区の補欠選挙について、羽田氏の後援会が弟の次郎氏の擁立に向けて調整していることがわかりました。
羽田氏の後援会「千曲会」は亡くなった雄一郎議員の後継となる候補者選びを進めていて、関係者によりますと弟の次郎氏を擁立する方向で調整を進めているということです。
立憲民主党県連は後援会の意向を尊重する方針で、千曲会は、最終的に今月中に開く正副会長会で決定したいとしています。
一方、自民党は元衆議院議員の小松裕氏が立候補に意欲を示しています。
自民党県連は、23日の選挙対策委員会で対応を決める方針です。
参議院県区の補欠選挙は4月8日告示、25日投開票の日程で行われます。

最終更新:1/20(水) 12:47
SBC信越放送

2136チバQ:2021/01/20(水) 15:18:16
羽田次郎
2011年世田谷区議選落選
2017年衆院選 東京比例下位落選(希望の党)

今後も含め、長野から出馬することはありません
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/2461

2137名無しさん:2021/01/20(水) 15:21:02
羽田次郎は長野3区に回して、参院のほうは佐久の花岡県議あたりになると思ってました
羽田家としてはもう衆院に未練はないということかしら

2138チバQ:2021/01/20(水) 19:34:32
>>2137 井出庸生に羽田Jr2じゃ勝てないからじゃないっすか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/8512073b3888ad7b76b40b00a69684b1db545199
参院長野補選 立憲が弟の羽田次郎氏擁立へ 野党統一候補の見込み
1/20(水) 16:20配信

立憲民主党のロゴ=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 立憲民主党の羽田雄一郎・元国土交通相の死去に伴う参院長野選挙区補選(4月8日告示、25日投開票)で、羽田氏の後援会「千曲会」は、羽田氏の実弟、羽田次郎氏(51)の擁立に向けて最終調整に入った。立憲長野県連は「千曲会の意向を尊重することは決まっている」としており、近く正式決定する見通し。立憲公認で野党統一候補となる見込み。

 千曲会や立憲の関係者によると、16日に開かれた千曲会の会合では月内の候補擁立を目指すことが確認されており、次郎氏以外にも複数の名前が上がっていたというが、関係者によると「正式決定されたわけではないが、次郎氏で間違いない」などと話している。

 次郎氏は東京都出身。父の故孜元首相の秘書を務めた経験もあり、2017年衆院選では比例東京ブロックに旧希望の党公認で出馬し、落選している。

 同補選を巡っては、自民党が新人の小松裕元衆院議員(59)を擁立する方向で調整している。【野呂賢治】

2139名無しさん:2021/01/20(水) 21:26:55
>>2138
逆に弔い合戦の場を3区に持ち込むでもしないと井出には勝てないんじゃないの?と思ってました

3区は3区で、候補者に北沢の後継者が杉尾だった時くらいのインパクトがないと勝ち目なさそうな感じしますが

2140名無しさん:2021/01/21(木) 10:35:51
二階派所属の木内均がごり押し出馬して保守分裂になればある程度の候補者でもワンチャンありそうですけどね・・・
何とか裏切り者井出に一矢報いることができる候補者いないものか・・・

2141とはずがたり:2021/01/22(金) 10:54:15

【独自】参院県区補選 小松氏の擁立決定へ 自民県連 選対委員が支持意向
2021/01/22 06:04 長野県 政治
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021012200013

 立憲民主党の羽田雄一郎氏の死去に伴う4月8日告示、25日投開票の参院県区補欠選挙(欠員1)で、自民…

(残り:475文字/全文:526文字)

2142名無しさん:2021/01/23(土) 11:03:36
河井被告有罪で問われる菅、二階氏の政治責任
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1378195932/6232

 案里被告については、地元の広島で公設秘書の有罪確定に伴って連座制適用を求める行政訴訟も起こされており、検察側が勝訴すれば、その時点で案里被告は失職する。一方、1審判決を受けて案里被告が3月15日までに議員辞職を申し出れば、4月25日の衆参統一補欠選挙に、参院広島選挙区も追加されることになる。

2143名無しさん:2021/01/24(日) 11:17:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/477567df67ef9fdcfd10398cecfc119bd6700b07
参院補欠選挙に向けて市民グループと野党が意見交換 長野
1/23(土) 18:12配信

参院県区の補欠選挙で野党統一候補の擁立を目指す市民団体が長野市で会合を開き、選挙に向けて野党各党の県組織の代表と意見を交わしました。
市民団体「信州市民アクション」が開いた意見交換会には、立憲民主党と共産党、それに社民党の県組織の代表が出席し、参院補選の候補者について意見を交わしました。
亡くなった羽田雄一郎議員の後継については、後援会の「千曲会」が弟の次郎氏を擁立する方向で調整を進めていて、立憲民主党県連は意向を尊重するとしています。
県連は来月7日をめどに候補者を決定したい考えです。
参院県区の補欠選挙は4月8日告示、25日投開票の日程で行われます。

最終更新:1/23(土) 19:04
SBC信越放送

2144チバQ:2021/01/24(日) 22:26:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e0f49e21c2d1dbbbaff86dbb187f4e41f8a3c80
長野、広島両参院選挙区の行方は…気をもむ自民
1/24(日) 20:09配信

31
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産経新聞
 新型コロナウイルス対策などで菅義偉政権に厳しい視線が注がれる中、自民党内で4月の参院長野選挙区補欠選挙と、同広島選挙区の行方に注目が集まっている。仮に両選挙区が同一日程で補選となった場合、いずれも自民にとって厳しい戦いとなるからだ。年内に行われる衆院選の前哨戦となるだけでなく、来年夏の次期参院選で与党が過半数を確保する戦略にも悪影響を与える可能性がある。

 自民が長野補選に擁立する新人の小松裕元衆院議員は12日、所属する竹下派(平成研究会)の竹下亘会長と党本部を訪れ、林幹雄幹事長代理に決意を伝えた。二階俊博幹事長は同席しなかったが、竹下氏に電話で「長野県連から申請があれば即日公認する準備がある。しっかりと戦え」と激励した。

 ただ、立憲民主党の羽田雄一郎前参院幹事長の急逝に伴う今回の補選は「弔い選挙」となり、立民は実弟に当たる羽田次郎氏を擁立する構えだ。雄一郎氏は父の孜元首相の知名度と地盤を背景に連続5回の当選を重ね、前回の令和元年参院選では、小松氏が15万票近くの大差で雄一郎氏に敗れている。

 一方、広島選挙区をめぐっては、同区の買収事件で公選法違反の罪に問われた参院議員の河井案里被告=自民を離党=が、東京地裁で21日に有罪判決を受けた。今回、河井氏が控訴せず有罪が確定すれば、参院議員を失職し、広島は長野と同じ4月の補選となる。

 自民内には、広島は保守地盤が強いことを踏まえ、「河井氏が控訴した場合でも近日中に議員辞職させれば、長野と広島で『1勝1敗』にできる可能性もある」(党幹部)とみる向きもある。しかし、補選のきっかけが大規模な買収事件である以上、与党候補が有権者の厳しい視線にさらされるのは間違いない。

 4月の補選は、鶏卵生産業者から現金を受領したとされる収賄事件で在宅起訴された吉川貴盛元農林水産相=同=の議員辞職に伴う衆院北海道2区補選も同じ日程で行われる。

 一連の結果は、次期衆院選にも影響を与えるとみられる。それだけでなく「衆院選の結果が来年の参院選に波及し、最悪なことになりかねない」(閣僚経験者)と懸念の声も上がる。

 現在、自民が単独過半数を握っていない参院は、公明と合わせても140議席=山東昭子議長を含む=(過半数123)だ。定数が3増える来年の参院選は自公で70議席が改選を迎えるが、過半数を維持するには55議席を確保しなければならない。今回、長野に加え、仮に広島も補選となって与党が敗れる事態となれば、過半数維持のハードルは上がることになる。

 与党は前回の令和元年参院選で71議席を獲得したが、自民若手は「政権への風当たりがさらに強くなれば、厳しい戦いになる」と危機感を募らせる。(広池慶一、力武崇樹)

2145とはずがたり:2021/01/30(土) 17:19:38

雄一郎氏より孜氏似??

世襲よりは次郎氏には衆院で井出落としして貰って参院には寺島氏辺りが良かったけどまあしゃあない。

次郎氏には政治家として一皮剥けて長野3区の野党側の後見人となって選挙区奪還に向けて頑張って欲しい。

羽田次郎氏の擁立決定 4月の参院長野補選、与野党対決へ
2021.1.30 16:33政治選挙
https://www.sankei.com/politics/news/210130/plt2101300003-n1.html

 立憲民主党の羽田雄一郎元国土交通相の死去に伴う4月の参院長野選挙区補欠選挙をめぐり、羽田氏の後援会「千曲会」は30日の幹部会合で、後継として弟で新人の次郎氏(51)の擁立を決定した。立民が公認する見通しだ。自民党は新人の小松裕元衆院議員(59)の公認を決めており、与野党対決の選挙戦となる。

 千曲会は立民県連や連合長野とも協議を進め、2月中旬にも次郎氏が正式に出馬表明する。立民以外の野党の県内組織に候補擁立の動きはみられない。

 次郎氏は孜元首相の次男。孜氏の秘書などを経て、平成29年衆院選では比例代表東京ブロックで旧希望の党公認で出馬し、落選した。

 羽田雄一郎氏は昨年12月、新型コロナウイルスに感染して死去した。補選は4月8日告示、25日投開票の日程で行われる。

2146とはずがたり:2021/02/02(火) 23:31:49
野党は現職居るし不戦敗の北海道2区,弔い合戦で敗色濃厚の長野と違って此処は勝てると読んだ?
衆院の公明に譲る代わりにこちらに岸田派宛てるバーターかな?

強気の河井も遂に反省を示したか。判決で失職を避けたんだろうけど。

河井案里被告、参院議員辞職へ 4月に参院広島補選
2/2(火) 22:45配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/50de16b640b84dde2026b88d3a93704fc61ce91b
産経新聞

 一昨年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で公職選挙法違反の罪に問われ、東京地裁から懲役1年4月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)の判決を受けた参院議員の河井案里被告(47)=自民党を離党=が議員辞職する意向を固めたことが2日、分かった。3日に山東昭子参院議長に議員辞職願を提出するとみられる。複数の与党関係者が明らかにした。

 河井被告の辞職は参院で許可される見通し。これに伴い、参院広島選挙区補欠選挙は4月25日投開票の衆院北海道2区、参院長野選挙区の2補選とともに実施されることになる。自民党広島県連は河井被告の後任となる候補者選びを急ぐ。野党も候補者を擁立するとみられ、3補選は菅義偉首相の政権運営を問う選挙ともなりそうだ。

 河井被告は有罪が確定すれば当選無効になり失職するが、その前に辞職を選ぶ形となった。

2147名無しさん:2021/02/03(水) 18:47:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/23b53a4c6b6fe2a3ad3a57871ba712e697f9d941
河井案里氏、参院議員辞職へ 党幹部に伝達 3日本会議で許可見通し
2/3(水) 11:21配信
毎日新聞
 2019年の参院選広島選挙区の公職選挙法違反事件を巡り、東京地裁で有罪判決を受けた参院議員の河井案里被告(47)=自民党を離党=は3日午前、議員辞職する意向を党幹部に伝えた。同日午後に辞職願を山東昭子参院議長に提出し、参院本会議で許可される見通しだ。公選法の規定に基づき、4月25日に参院広島選挙区補選が、衆院北海道2区補選、参院長野選挙区補選と合わせて実施される。

 案里被告は党幹部に電話で、3日午後に辞職願を提出すると伝え、「お世話になりながら、何もできずに申し訳ありません」と謝罪したという。

 同被告は、東京地検特捜部に逮捕される前日の20年6月17日に離党。地裁は1月21日、案里被告に対し、懲役1年4月、執行猶予5年の有罪判決を下した。判決が確定すれば当選無効となり失職する見込みだった。控訴期限は2月4日で、案里被告が判決を受け入れるかは明らかになっていないが、期限を前に議員辞職を判断した。

 案里被告は20年10月に保釈されたが国会に出席しておらず、給与に当たる歳費や文書通信交通滞在費の計200万円余りを毎月受け取っていることに批判が出ていた。

 判決によると、案里被告は19年3〜5月、夫で衆院議員の克行被告(57)=公選法違反で公判中=と共謀し、広島県議4人に現金計160万円を配った。判決は、いずれの県議も案里被告を応援しており、政治資金の処理に必要となる領収書もないことから、現金の趣旨は買収だったとした。

 4月25日の補選は、収賄罪で在宅起訴された元農相の吉川貴盛被告(70)=自民党を離党=の議員辞職に伴う衆院北海道2区補選と、立憲民主党の羽田雄一郎元国土交通相の死去に伴う参院長野選挙区補選と同日に行われる。3補選は菅義偉首相にとって初の国政選挙となる。【東久保逸夫、野間口陽】

2148名無しさん:2021/02/03(水) 19:41:09
柳田稔に近い基幹労連系の候補(無所属?)を擁立・当選して、
2025年には、民間労組も集合した民主党系の後継統一政党から、
森本真治は選挙区、基幹労連系の候補は比例で立候補とかだと理想的ですが。

https://news.yahoo.co.jp/articles/31582aae7578483c44f90b20e7b78d20ee65063d
立民、参院広島補選に擁立 渡辺幹事長代行「クリーンな候補者を」
2/3(水) 17:23配信
産経新聞
 立憲民主党の渡辺周幹事長代行は3日の記者会見で、公職選挙法違反事件で有罪判決を受けた参院議員の河井案里被告=自民党を離党=の辞職に伴う補欠選挙に候補者を擁立する方針を明らかにした。党広島県連が今週末にも人選作業に着手すると説明し、「何人かの名前が既に上がっている」と語った。

 また、「政治とカネ」が選挙戦の争点になるとの考えを示し、「前代未聞の金権選挙のやり直しになるのでクリーンな候補者に出ていただく」と述べた。

 令和元年の前回参院選で、広島選挙区(改選定数2)では自民公認で出馬した河井氏と立民の森本真治氏が1議席ずつ分け合った。立民が補選に勝利すれば2議席独占となり、7年の改選時に候補者の一本化を迫られる可能性もあるが、森本氏は「広島の政治土壌をきれいにしたい」と擁立に前向きだという。

 河井氏の辞職は、3日夜の参院本会議で許可される見通し。補選は衆院北海道2区、参院長野選挙区と同じ4月25日投開票となる。

2149とはずがたり:2021/02/03(水) 19:54:00

立民、参院広島補選に擁立 渡辺幹事長代行「クリーンな候補者を」
2021.2.3 16:59政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/210203/plt2102030032-n1.html

 立憲民主党の渡辺周幹事長代行は3日の記者会見で、公職選挙法違反事件で有罪判決を受けた参院議員の河井案里被告=自民党を離党=の辞職に伴う補欠選挙に候補者を擁立する方針を明らかにした。党広島県連が今週末にも人選作業に着手すると説明し、「何人かの名前が既に上がっている」と語った。

 また、「政治とカネ」が選挙戦の争点になるとの考えを示し、「前代未聞の金権選挙のやり直しになるのでクリーンな候補者に出ていただく」と述べた。

 令和元年の前回参院選で、広島選挙区(改選定数2)では自民公認で出馬した河井氏と立民の森本真治氏が1議席ずつ分け合った。立民が補選に勝利すれば2議席独占となり、7年の改選時に候補者の一本化を迫られる可能性もあるが、森本氏は「広島の政治土壌をきれいにしたい」と擁立に前向きだという。

 河井氏の辞職は、3日夜の参院本会議で許可される見通し。補選は衆院北海道2区、参院長野選挙区と同じ4月25日投開票となる。

2150チバQ:2021/02/04(木) 13:05:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/141e4b321032a161ab0f7e75ee94bc26b5cdcfa8
案里被告辞職、与党の防戦必至 参院広島補選、4月25日投開票へ短期決戦
2/4(木) 11:41配信
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河井案里被告
 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で東京地裁から有罪判決を受けた河井案里被告(47)が参院議員を辞職した3日、与野党の広島県組織の幹部たちは4月25日投開票の補選に向けて走り始めた。議席維持へ防戦必至の与党に対し、野党は辞職の遅さや「政治とカネ」の問題を追及して攻勢を強めたい考えだ。新型コロナウイルス禍の中、異例ずくめの短期決戦が幕を開けた。

【チャート図】参院広島選挙区の構図

 「地元の有権者にまともな説明をしないまま辞職したのは残念だ」。自民党県連の宇田伸幹事長は、昨年6月の離党直前まで所属していた案里被告の辞職を神妙に受け止めた。党や党県連への厳しい批判を覚悟しているという。

 補選については「県連として早急に態勢を整え、党の信頼回復につながるようしっかり準備する」と切り替えた。8日に広島市中区で党県連の選挙対策委員会を急きょ開き、候補者の選考方法を詰める。宮沢洋一会長(参院広島)が昨年11月末に示唆した公募は「間に合わない」と否定した。

 国政選挙で自民党と協力を重ねてきた連立与党の公明党。党県本部の田川寿一代表は、19年の参院選では友党に所属し、党として推薦した案里被告の辞職について「当然だ。むしろ遅いくらいだ」と言い切った。

 大規模買収事件で公判中の河井克行被告(57)が地盤とする衆院広島3区では、年内にある次回選の「与党代表」を巡って自民党との駆け引きを繰り広げた。ただ、参院広島選挙区補選については「与党の枠組みを大事に考えている」として自民党との選挙協力に前向きな姿勢を示した。

 野党は案里被告の辞職を「遅すぎる」と断じ、自民党の対応にも矛先を向けた。「遅きに失した。今やめるぐらいなら、もっと早くやめていれば良かった」と突き放したのは、立憲民主党広島県連の福知基弘幹事長。自民党が参院選前に案里被告側へ提供した1億5千万円の問題を含めて、依然として説明責任が果たされていないと非難した。

 党県連は、最大野党として補選で候補者を擁立するための準備を加速させる。近く役員会をインターネットで開き、選考方法を含めて協議する。公募については、福知幹事長は否定的な見方を示した。

 野党は19年の参院選で、改選1議席を争う各地の選挙区で共闘した経緯がある。共産党県委員会の村上昭二委員長は「菅政権で初の国政選挙で、金権腐敗政治をどう正すかが問われる。野党統一候補で勝てるよう最大限努力する」。社民党県連合の檀上正光代表は「独自の候補擁立は難しいが、野党統一で立てられるよう議論しなければならない」と意気込んだ。

 日本維新の会は、立憲民主党を軸とした野党共闘とは距離を置く。県支部に当たる広島維新の会の空本誠喜幹事長は「党が埋没しないよう、誰かを出さなければならない」と強調。案里被告の辞職については「控訴期限を間近に控えた辞職は失職と変わらず、自ら辞めた潔さはない」とした。
中国新聞社

2151さきたま:2021/02/05(金) 07:06:34
>>2145
>世襲よりは次郎氏には衆院で井出落としして貰って参院には寺島氏辺りが良かったけどまあしゃあない。
>次郎氏には政治家として一皮剥けて長野3区の野党側の後見人となって選挙区奪還に向けて頑張って欲しい。

私も全く同意見でした。
いくら弔い合戦とはいえ、もろ世襲は避けてもらいたかった。
実際に寺島を推す声もあったようですが、本人が固辞したんでは仕方ないですね。

3区奪還には雄一郎の鞍替え以外ないとも思っていたので、急逝は痛恨の極みですが、
まずは次郎に勝ってもらって、井出に肉薄し得る良質な候補を立ててもらいたいです。


参院長野選挙区補選 羽田次郎氏擁立
2021年1月31日 11時00分
https://www.asahi.com/articles/ASP1Z6WNQP1ZUOOB004.html

 立憲民主党の羽田雄一郎氏の死去に伴う4月の参院長野選挙区補選で、羽田氏の後援会「千曲会」は30日、実弟の次郎氏(51)の擁立を正式に決めた。党県連は決定を尊重するとしており、次郎氏は近く立候補を表明する見通しだ。

 擁立をめぐっては、羽田氏の父・孜元首相の秘書出身で衆院議員も務めた寺島義幸氏(67)を推す動きもあったが、この日の会合では寺島氏本人が固辞。全会一致で次郎氏に決まった。

 千曲会の若林邦彦会長は「生活の実情がわかっていない政治が進んでいる。地域から中央をウォッチする政治家が必要。(次郎氏を)良い政治家に育てて下さい」と語った。

2152チバQ:2021/02/05(金) 09:28:54
>>2151
「生活の実情がわかっていない政治が進んでいる。地域から中央をウォッチする政治家が必要。(次郎氏を)良い政治家に育てて下さい」


すごいな。こんな短い文章で矛盾を表現できるなんて

2153さきたま:2021/02/05(金) 17:57:53
>>2152
若林会長の発言ですが、
「(地方の)生活の実情がわかっていない政治が進んでいる」のが政府与党(中央)の責任だという視点であるならば、
次郎が当選し、地域に根差した「地域から中央をウォッチする良い政治家」になればよいわけで、
当選しないと始まらないので、当選させて政治家のキャリアを積ませてくださいとの意味合いを込めた「良い政治家に育てて下さい」という表現も含めて、
この一連のコメント自体には、特に矛盾は感じないのですが。
もちろん、次郎自身が世襲の都会育ちのボンボンだというバックボーンまで含めたら、
矛盾を感じるところはあろうかと思います。
ですが、それは雄一郎も同じことだったので、
当選後、次郎が地方に根差した政治家になる可能性がある以上は、
千曲会会長のコメント自体には矛盾がないように、私は思いました。

前述のとおり、もろ世襲はいかがなものかと思いますし、
讀賣の記事では、「寺島義幸を推す声も根強かった」とのことなので、
補選寺島、3区次郎で行ってほしかったのですが。
決まった以上は圧勝してもらい、一定の求心力を持って、
井出に対抗し得る清新な候補を選んでもらいたい。
それこそ地元に根差した、できれば女性候補がベターかなと思います。

羽田雄一郎氏の後援会、後継に弟・次郎氏擁立を正式決定
2021/01/31 10:41
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20210131-OYT1T50013/
 立憲民主党の羽田雄一郎・元国土交通相の死去に伴う参院長野選挙区補欠選挙(4月8日告示、25日投開票)で、羽田氏の後援会「千曲会」は30日、羽田氏の後継として実弟の次郎氏(51)を擁立することを正式に決定した。次郎氏は立憲民主党の公認を得て、2月中旬にも立候補を表明する見通しだ。

 次郎氏は、元首相で父・孜氏の秘書などを経て、2017年の衆院比例選東京ブロックに希望の党公認で立候補し、落選した。

 30日に上田市で開かれた同会の正副会長会では、元衆院議員の寺島義幸氏(67)を推す声も根強かったが、寺島氏は「志半ばで亡くなった雄一郎氏の遺志を継ぐのは、若い次郎氏が適任」などと次郎氏を支援する立場を表明。

 最終的には、雄一郎氏の政治理念を継承しつつ、選挙までの時間が限られる中、「羽田」の知名度を生かせる次郎氏が適任として、全会一致で次郎氏の擁立が決まったという。千曲会の若林邦彦会長(77)は「選挙は勝たなければいけない。これ以上ふさわしい人はいない」と話した。

 参院補選を巡っては、元衆院議員の小松裕氏(59)が自民党公認で立候補する方針。共産党など野党は、立民が擁立する候補を支援する方針を示しており、事実上の与野党一騎打ちの構図となる公算が大きくなっている。

2154名無しさん:2021/02/05(金) 22:18:37
榛葉には悪いけど、立憲に主導権取られて慌てているのかなと
裏改選の柳田も引退がチラ付く年齢だし


参院広島、野党統一候補を 国民幹部
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021020501073
2021年02月05日17時12分
 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日の記者会見で、4月25日投開票の参院広島選挙区再選挙への野党側の対応について「どの党も応援できる野党統一候補、無所属というのがきれいではないか」と述べた。再選挙は2019年参院選の公職選挙法違反事件をめぐる河井案里前参院議員=自民離党=の有罪確定に伴う。立憲民主党などは既に候補者擁立作業を始めている。

2155チバQ:2021/02/06(土) 19:22:19
>>2152-2153
自分は世襲に批判的(特に野党系の世襲)なんでそのへんは割り引いてください。
まさにさきたまさんが書いたとおり「次郎自身が世襲の都会育ちのボンボン」が「生活の実情がわかっていない政治」を変え「地域から中央をウォッチする」
冗談きついっすよ?

まぁ千曲会がまとまり、勝てる候補が他にいるか といえば仕方ない面はありますけどね。

2156チバQ:2021/02/07(日) 20:22:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2102070012.html
岸田氏、地元・参院広島再選挙に意欲 「ポスト菅」へ巻き返しなるか
2021/02/07 19:14産経新聞

岸田氏、地元・参院広島再選挙に意欲 「ポスト菅」へ巻き返しなるか

岸田文雄前政調会長(春名中撮影)

(産経新聞)

 広島を地盤とする自民党の岸田文雄前政調会長が、公職選挙法違反事件で有罪判決を受け辞職した河井案里前参院議員=自民を離党=の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月25日投開票)での巻き返しに意欲を示している。次期衆院選の広島3区候補は公明党に奪われたが、菅義偉政権の支持率が下がる中、再選挙で候補者擁立を主導して勝利すれば、「ポスト菅」の芽も出てきそうだ。

 「広島の自民党の信頼回復のため、是が非でもしっかり選挙をやらないと広島の政治が持たない。『出直すんだ』という姿勢を示さなければならない大事な選挙だ」

 岸田氏は5日夜のBSフジ番組でこう訴え、再選挙への決意を表明した。昨年9月の党総裁選で首相に完敗して以降、岸田氏は存在感を発揮できていない。平成24年の安倍晋三政権発足後、7年8カ月ぶりに閣僚や党三役から外れ、メディアに出る機会も激減した。

 そんな中、河井前議員の夫で元法相の衆院議員、克行被告=公判中=の選挙区である衆院広島3区の候補者選定をめぐり与党は公明の斉藤鉄夫副代表に一本化する方針を決定。この間、岸田氏の影は薄かった。

 一方、内閣支持率は新型コロナウイルスの感染拡大や与党議員の深夜会合発覚などで下降。再選挙と同じ4月25日投開票の2補欠選挙のうち、自民は衆院北海道2区で不戦敗となり、参院長野選挙区も苦戦が予想される。こうした状況で岸田氏が再選挙勝利に貢献できれば、次期首相候補として踏みとどまる可能性があり、岸田派(宏池会)からは「真価が問われる選挙だ」との声が上がる。

 ただ、岸田氏自身は擁立に否定的だったとはいえ、案里前議員が自民の議員だった事実に変わりはなく、不祥事の負のイメージや、広島3区をめぐる公明とのしこりを2カ月で解消できるかは不透明だ。

 岸田氏は周囲に「やるからには絶対に勝つ」と闘志を燃やすが、敗れれば「ポスト菅」候補が次世代に移る可能性もあり、首相の座を諦めていない岸田氏にとっては落とせない一戦となる。(永原慎吾)

2157チバQ:2021/02/14(日) 19:48:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/27a6f013e19f03e9741c395f03778b5cc2e84b6a
【速報】参院選・広島選挙区再選挙 自民党県連 30代官僚を軸に候補者調整
2/14(日) 19:15配信

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RCC中国放送
 自民党県連が、参議院広島選挙区の再選挙の候補者として、30代の男性官僚を軸に調整をすすめていることがわかりました。

 複数の関係者によりますと、自民党県連は参議院・広島選挙区の再選挙の候補者として、30代の経済産業省の男性官僚を軸に調整をすすめているということです。

 男性は、広島市出身、東京在住で、すでに宮沢洋一県連会長など県連幹部との面会をしています。男性のほかにも名前は挙がっていて、県連は、近く選挙対策委員会を開いて、最終的に候補者を決める見通しです。

 14日朝、県連幹部との会談のため、広島を訪れた男性に、RCCが参院選への態度をたずねたところ、男性はノーコメントでした。

 公職選挙法違反の罪で有罪が確定した河井案里元議員の当選無効に伴う、参議院広島選挙区の再選挙は、4月25日に投開票される予定です。

 これまでに正式に立候補を表明した人はいませんが、立憲民主党やれいわ新選組も候補者選定をすすめています。

RCC BROADCASTING CO.,LTD.

2158チバQ:2021/02/15(月) 17:18:04
経済産業省官僚の西田英範氏
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca578323e98b1bcf37ba666f9b944a1d1430c0dc

参院広島再選挙 自民県連、地元出身の経産官僚軸に候補人選
2/15(月) 17:10配信
1



 公職選挙法違反で有罪判決が確定した河井案里元議員の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)について、自民党県連が経済産業省官僚の西田英範氏を軸に候補者の人選を進めていることがわかった。複数の関係者が明らかにした。党本部からは地元が推す候補者を公認する意向を取り付けており、県連は決定を急ぐ考え。

 西田氏は広島市出身で、現職は経産省基準認証政策課課長補佐。関係者によると、14日に県連幹部らと面会して立候補に前向きな意向を伝えた模様だ。ほかにも数人の名前が浮上しており、県連は16日に開く選挙対策委員会で対応を協議する。

 再選挙を巡っては、立憲民主党が月内の候補者決定を目指しているほか、共産党やれいわ新選組にも候補者擁立の動きがある。【賀有勇、小山美砂】

2159チバQ:2021/02/15(月) 19:57:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/99222b917af0e9d1e8c9e52fd2dbdb2a5a571369
自民県連、16日にも公認候補者内定 4月の参院広島再選挙 経産官僚を軸に協議
2/15(月) 12:12配信

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中国新聞デジタル
自民党広島県連が入るビル=中央(広島市中区)

 自民党広島県連は15日、河井案里元参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)の対応を協議する選挙対策委員会を16日午後、広島市中区のホテルで開くと決めた。会合では再選挙の公認候補者を内定する見通しで、有力な人物として浮上した経済産業省官僚の西田英範氏(39)=広島市安佐北区出身=を軸に協議が進むとみられる。

 複数の関係者によると、再選挙では西田氏のほかにも立候補に意欲を持つ人がおり、党県連の関係者に接触している。このため16日の選対委の会合では、西田氏を含む複数の名前が示された上で、候補者を内定する可能性があるという。

 党県連は選対委で人選が決まれば、県選出の国会議員の常任顧問会議の意見を聞いた上で、速やかに党本部へ公認を申請する方針。党本部は既に、再選挙では党県連が選んだ候補者を全面支援する意向を示しており、公認手続きはスムーズに進むとみられる。

 西田氏は小学校から高校までの大半を広島市で過ごし、早稲田大法学部を卒業した後、2005年に経産省入り。大臣官房秘書課などを経て、現在は産業技術環境局基準認証政策課の課長補佐を務めている。

 再選挙は、19年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で自民党を離党した案里氏の公選法違反罪が今月5日に確定し、当選無効となったのを受ける。これまでに立候補を表明した人はいない。自民党と連立を組む公明党は候補者を立てないと表明済みだ。

 野党側では、候補者の擁立や野党共闘などを探る動きが出ている。最大野党の立憲民主党は党県連が候補者選考委員会をつくり、今月中の人選を目指している。このため再選挙は、与野党の全面対決になるとの見方が強まっている。

 参院広島選挙区の再選挙と同じ投開票日で、自民党を離党した吉川貴盛元農相の辞職に伴う衆院北海道2区と、立憲民主党の羽田雄一郎参院議員の死去を受けた参院長野選挙区の両補選がある。菅政権にとって初の国政選挙となり得る上、秋までには衆院選があるため、三つの選挙の勝敗は菅義偉首相の求心力に直結する。

中国新聞社

2160チバQ:2021/02/16(火) 19:40:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/579570482eb19134872808224b020879849bd8a6
参院広島再選挙 自民県連が経産官僚の擁立方針決める
2/16(火) 19:30配信


西田英範氏=本人提供
 公職選挙法違反で有罪判決が確定した河井案里元参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)で、自民党広島県連は16日、経済産業省官僚の西田英範氏(39)を擁立する方針を決めた。党本部は県連が推す候補者を支援する意向で、18日にも公認申請する。

 広島市内で16日に開かれた選挙対策委員会で、候補に挙がった2人から選んだ。同市出身の西田氏は早稲田大卒業後の2005年に経産省に入り、19年7月から基準認証政策課の課長補佐。委員会後、県連会長の宮沢洋一参院議員は報道陣に「短期決戦では『地元出身で地元をよく理解している人物が戦いやすい』との意見が大勢を占めた」と話した。

 再選挙では、立憲民主党や共産党、れいわ新選組にも候補者擁立の動きがある。【賀有勇、小山美砂】

2161名無しさん:2021/02/18(木) 21:36:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/eeac88366118e4949df880932db5a008a0fdd125
自民党県連 地元出身元官僚を公認申請 / 立憲民主党 選考委員会 参院・広島再選挙
2/18(木) 19:12配信
RCC中国放送
 河井案里氏の当選無効に伴う参議院・広島選挙区の再選挙で、18日、自民党県連は、地元出身の元官僚を公認するよう党本部に申請しました。

 「西田氏は、党本部で二階幹事長から、選挙区をしっかり自分の足で歩くようにと激励を受けたそうです。」(大平洋記者)

 自民党広島県連は、国会議員からなる常任顧問会議を開催し、経済産業省を辞めたばかりの西田英範氏(39)も途中から出席してあいさつ。会議は、全員一致で西田氏の公認申請を了承しました。

 この後、宮沢会長が本人を伴って、山口選対委員長に公認を申請。「河井氏の事件などで厳しい戦いになるが、県連一丸となって、しっかり戦ってほしい」と言われたということです。

 また、二階幹事長からは…。

 「二階幹事長からは、ともかく(西田氏)本人に対し、選挙というものはともかく自分の足で票を稼ぐもの。候補者が必死になれば、みんながついてきてくれる。あなた自身が、がんばりなさいと。」

 ― 西田氏を選んだ理由は?
 「若い、新しい候補者で、自民党広島県連もずいぶん変わったという印象を与えられる。」(自民党広島県連 宮沢洋一会長)

 来週水曜には、公認される見通しです。連立を組む公明党は、候補を立てないとしています。

  ◇  ◇  ◇

 また、立憲民主党県連が、開いた2回目の選考委員会には、佐藤公治県連代表らのほか、「党本部の本気度や思いを伝えたい」と平野博文選対委員長も出席。短期決戦のため、▽広島出身に限らず、知名度の高い人。▽幅広く支援を得られる人を選ぶことで一致しました。

 「あらためて党本部の全面的な応援をいただいて、やっていくことになりましたので。今の政治状況、県民のみなさまの怒りを受けてもらえる候補者を選ばければいけない。」(立憲民主党広島県連 森本真治副代表)

 候補者は、今月中に決めることにしています。

  ◇  ◇  ◇

 参議院・広島選挙区の再選挙を巡っては、NHK受信料を支払わない方法を教える党が19日、候補者の出馬会見を開く予定です。また、れいわ新選組も候補者の公募を進めています。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/d2c533b42f695e23209af54a61bc2372c07c6c8f
自民広島県連が元経産官僚、西田氏の公認申請 参院再選挙
2/18(木) 19:15配信
毎日新聞
 自民党広島県連の宮沢洋一会長は18日、党本部で二階俊博幹事長と会談し、公職選挙法違反で有罪が確定した河井案里元参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)に元経済産業省官僚の西田英範(ひでのり)氏(39)を公認するよう申請した。来週にも党本部が正式決定する。

 会談には山口泰明選対委員長と西田氏本人も同席。二階氏は西田氏に対し「候補者が必死になればみんながついてきてくれる。ともかくあなた自身ががんばりなさい」と声をかけ、山口氏は「事件などで厳しい選挙戦になるが、県連一丸となってしっかり戦ってほしい」と激励した。

 宮沢氏は会談後、記者団に西田氏擁立の理由について「若い新しい候補者なので、県連もずいぶん変わったという印象を与えられる」と述べた。西田氏は公認決定を待って出馬表明する。再選挙では、立憲民主党や共産党、れいわ新選組にも擁立の動きがある。

 これに先立ち、菅義偉首相は首相官邸で竹下派の竹下亘会長と会談し、再選挙と同日実施の参院長野選挙区補選について協議。首相は閣僚を投入して準備を進めるよう指示を出す一方、「コロナ禍でどういう選挙になるのか」と心配したという。【飼手勇介、花澤葵】

https://news.yahoo.co.jp/articles/34295f60db541662977355f2587fbb4944f4cb49
参院広島、再選挙で公認申請 自民党県連、党本部に
2/18(木) 18:40配信
共同通信
 自民党広島県連は18日、4月の参院広島選挙区再選挙の候補として、元経済産業省課長補佐の西田英範氏(39)の公認を党本部に申請した。2019年参院選の公選法違反(買収)事件で有罪が確定した河井案里前参院議員の当選無効に伴う選挙となり、「政治とカネ」問題が厳しく問われる。党として選挙態勢の構築を急ぎたい考えだ。

 西田氏と面会した二階俊博幹事長は「票は自分の足で稼ぐものだ。必死になれば、みんなが付いてきてくれる」と指南。山口泰明選対委員長は「厳しい選挙になる。県連が一丸となって戦ってほしい」と結束を求めた。

 再選挙は4月25日投開票となる。

2162とはずがたり:2021/02/19(金) 21:53:09

参院広島、郷原元検事に擁立論
4月の再選挙で立憲民主
https://this.kiji.is/735473479710048256?c=39550187727945729
2021/2/19 21:30 (JST)2/19 21:45 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 2019年参院選の公選法違反(買収)事件で有罪が確定した前参院議員の当選無効に伴う4月の参院広島選挙区再選挙を巡り、立憲民主党内で、元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士(65)の擁立論が浮上していることが19日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。郷原氏は検事時代、広島地検特別刑事部長を務めるなど広島県と関係が深い。

 立民ベテランは「候補者として名前は挙がっている」と指摘。党関係者は「まだ本人の意思が確認できていない」と述べた。郷原氏は、10年夏の参院選への立候補を当時の民主党関係者から打診された際には断っている。再選挙は4月25日投開票。

2163名無しさん:2021/02/19(金) 22:05:49
織原を口説き落とせたなら本気度も伝わりますが、
むしろ広島1区(岸田)にぶつけたい候補ですね

2164とはずがたり:2021/02/19(金) 22:21:44
https://twitter.com/civic_rights/status/1362749312904519683
しよん@選挙
@civic_rights

8分
2010年民主党から参院選出馬を打診されるも辞退
2011年民主党から大阪府知事選出馬を打診されるも辞退

広島再選挙について本人の記事

参院広島選挙区再選挙、自民党は、広島県民を舐めてはならない
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20210209-00221646/

参院広島、郷原元検事に擁立論
https://this.kiji.is/735473479710048256?c=39550187727945729

2165名無しさん:2021/02/20(土) 18:53:15
N党 参議院の長野選挙区補欠選と広島選挙区再選挙に候補者擁立
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210219/k10012876421000.html

「NHK受信料を支払わない方法を教える党」は、4月に行われる参議院の長野選挙区の補欠選挙と広島選挙区の再選挙に、党の職員を擁立すると発表しました。
立花党首は、19日候補者の2人の党職員とともに記者会見しました。
このうち、立憲民主党の羽田雄一郎氏の死去に伴う参議院長野選挙区の補欠選挙には神谷幸太郎氏を擁立すると発表しました。
神谷氏は「NHK受信料の不公平性や、集金人による違法な取り立てなどを是正していきたい」と述べました。
神谷氏は、愛知県碧南市出身の44歳で、元タクシー運転手です。
また、河井案里氏の当選無効に伴う参議院広島選挙区の再選挙には、山本貴平氏を擁立すると発表しました。
山本氏は「いじめや生活困窮者の問題などいろいろあるが、今回はNHK問題をメインで訴える」と述べました。
山本氏は、東京 荒川区出身の46歳で、運送会社の元社員です。

2166とはずがたり:2021/02/21(日) 11:48:23

さてれいわはどうするのかな?昨今は影響力低下著しいけどここで野党共斗に水を差して更に批判を買いに行くのかどうなのか。

立憲、広島再選挙に元検事擁立へ
2/20(土) 7:23配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/87de353073fe92442959a12f294dd961effcfaf5
時事通信

 立憲民主党は、公職選挙法違反事件で有罪が確定した河井案里前参院議員=自民党離党=の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月25日投開票)に、新人で元検事の郷原信郎弁護士(65)を擁立する方向で最終調整に入った。

 複数の関係者が19日、明らかにした。野党共闘の実現に向け、党公認か無所属かは今後調整する。

 再選挙をめぐっては、自民党が新人で元経済産業省職員の西田英範氏(39)の擁立を決定済み。日本維新の会、れいわ新選組なども候補者選定を進めている。

2167チバQ:2021/02/22(月) 16:32:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6bd8d89d656a9f4a714608b77f8ef92d72c461c
参院広島再選挙 維新が候補者擁立へ全国公募
2/22(月) 16:04配信
 日本維新の会広島県支部の広島維新の会は22日、参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)への候補者擁立に向け、全国公募を開始したと発表した。記者会見した空本誠喜幹事長は「第三極として、県民の皆さんに新たな選択肢を提示したい」と語った。

 公募受け付けは3月3日まで。書類選考や面接を実施し3月下旬までに結果を発表する。既に県外の会社経営者の男性から応募希望が届いているといい、空本幹事長は「維新の政策に共感し、広島県を変えたいという強い思いのある方を選んでいきたい」と話した。

 再選挙を巡っては、自民党が元経済産業省官僚の擁立を決定し、NHK受信料を支払わない方法を教える党も党職員の擁立を発表。立憲民主党や共産党、れいわ新選組にも擁立の動きがある。【手呂内朱梨】

2168名無しさん:2021/02/27(土) 12:07:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/5af0f1c58425191a91c3564696634a544216a668
羽田次郎氏、野党統一候補に 4月の参院長野補選
2/27(土) 11:44配信
共同通信
 4月の参院長野選挙区補欠選挙を巡り、立憲民主、共産、社民3党の県組織の代表は27日、長野市内の会合で、立民の新人羽田次郎氏(51)を野党統一候補とすることで合意した。

 羽田氏は同日、3党の県組織との政策協定に調印した。調印に先立ち「野党の議席を減らさない。次の衆院選に向けて政権交代に手が届くよう精いっぱい頑張る」と意欲を述べた。

 補選は羽田氏の兄の雄一郎元国土交通相が昨年12月、新型コロナウイルスに感染して死去したことに伴い実施される。自民党の新人小松裕元衆院議員(59)と、NHK受信料を支払わない方法を教える党の新人神谷幸太郎氏(44)も立候補を予定。

2169名無しさん:2021/02/27(土) 18:39:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e3183bcd62c4f6a85c85f3a221090adb03f78f7
統一候補に羽田氏 参院長野補選で立・共・社
2/27(土) 15:27配信
時事通信
 参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)で、立憲民主、共産、社民3党の県組織は27日、長野市内で憲法改正反対などを訴える市民団体と会合を開き、立憲新人の羽田次郎氏(51)を野党統一候補とすることを決めた。

 羽田氏と各党県代表は安全保障関連法廃止や「原発ゼロ」などを盛り込んだ政策協定を結んだ。羽田氏は死去した羽田雄一郎元国土交通相の実弟で、「兄の志を統一候補として果たしていく」と強調した。

 同補選で、自民党は新人の元衆院議員小松裕氏(59)、「NHK受信料を支払わない方法を教える党」は新人の神谷幸太郎氏(44)をそれぞれ擁立する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4692b385eb078fd9ec4277dc4633b3eb3a397e28
参議院長野県区補選・羽田次郎さんが野党統一候補に
2/27(土) 16:51配信
SBC信越放送
4月に行われる参議院長野県区の補欠選挙に向け、県内の野党3党は、亡くなった羽田雄一郎さんの弟で立憲民主党の羽田次郎さんを統一候補とすることを正式に決めました。
長野市で行われた会合には、立憲民主と共産、社民の野党3党の県内組織と、信州市民アクションの代表が出席し、立憲民主党の新人・羽田次郎さんを統一候補とすることに合意しました。
羽田さんは、共同政策協定に調印した上で、「野党の議席を守り、次の衆院選に向けた流れを作る」と意欲を示しました。
今回の補欠選挙には、自民党の新人で元衆議院議員の小松裕さん・59歳と、「NHK受信料を支払わない方法を教える党」の党職員で新人の神谷幸太郎さん・44歳が立候補を表明しています。
参議院長野県区の補欠選挙は、4月8日告示、25日に投開票されます。

最終更新:2/27(土) 18:31
SBC信越放送

2170名無しさん:2021/03/06(土) 10:01:23
「市民団体・3野党・羽田次郎氏」「共産党・立憲民主党・羽田次郎氏」が政策協定! 統一候補・羽田次郎氏の勝利で信州から政権交代へ!
http://www.jcp-nagano.com/3850
http://www.jcp-nagano.com/wp-content/uploads/2021/03/1kyoutei.jpg
http://www.jcp-nagano.com/wp-content/uploads/2021/03/2kyoutei.jpg
http://www.jcp-nagano.com/wp-content/uploads/2021/03/3kyoutei.jpg

参院長野補選にむけて27日、信州市民アクションと日本共産党、立憲民主党、社民党が共同制作の協定書に締結しました。市民団体と野党の調印式のあと、共産党と立憲民主党、羽田氏との間でも政策協定を結びました。
 「市民団体と3野党と羽田次郎氏の協定」は、深い豊かな内容になり、「共産党と立憲民主党と羽田次郎氏の協定」は、コロナ対策とあわせて、菅政権に代わる「5つの提案」が盛り込まれ、「政権交代を実現し、国民の命と暮らしを守る政権をつくるために努力する」ことも明記されました。旗印が鮮明になりました。羽田次郎氏の勝利のために全力をあげます。

2171さきたま:2021/03/06(土) 11:27:04
羽田氏支援在り方再考 国民民主、政策協定問題視 参院県区補選
2021/03/06 09:00 長野県 政治
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021030600090
 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日の記者会見で、4月の参院長野県区補欠選挙(欠員1)を巡り、立憲民主党の新人羽田次郎氏(51)の推薦を決めたと明らかにした。推薦は3日付。同時に、羽田氏が立民、共産、社民3党の県組織と結んだ政策協定には問題があると指摘。支援の在り方を再考する可能性はあるのかと聞かれ「当然だ」と述べた。

 政策協定では、原発ゼロが掲げられているとして「どういう考えで協定を結んだのか、電話などで羽田氏に確認したい」と語った。

 羽田氏は野党統一候補だが、支援組織である連合や国民民主党が問題視し、波紋が広がっている。榛葉氏はこの日の記者会見後、玉木雄一郎代表らと協議したが、結論は出なかった。

 連合関係者によると、今月4日の連合会合で自動車総連の高倉明会長が「許しがたい内容だ」と反発。5日には連合の相原康伸事務局長が立民の平野博文選対委員長を本部に呼び出し、真意をただした。平野氏は長野県連に協定を結び直すよう指示した。

 これに対し、立民県連代表の篠原孝氏(衆院1区)は、参院選では2016年、19年と続く3回目の野党共闘とし「今回もこれまで培ってきたことの結果であり、後ろめたいことは何一つない」としている。

 連合長野の根橋美津人会長は「連合内部で(羽田氏の)政治姿勢を巡り賛否があるのは事実。各組織との対話を持ち、混乱につながらないよう対応している」。羽田氏は「混乱を招いているのは事実なので、解消に向かうようにしていきたい」と述べた。

2172さきたま:2021/03/06(土) 11:29:59
その連合関係者が実在するなら名前を出して欲しいですね。

>協定を問題視する連合関係者からは「これでは『立憲共産党』だ」との声が上がっている。

参院長野補選出馬の羽田氏、共産などと協定 「立憲共産党」との声も 
2021.3.5 19:39
https://www.sankei.com/politics/news/210305/plt2103050025-n1.html
 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日の記者会見で、4月25日投開票の参院長野選挙区補欠選挙に立憲民主党公認で立候補予定の羽田次郎氏(51)への支援体制について、見直しを含めて再検討することを明らかにした。羽田氏が立民や共産党の県組織などと「日米同盟是正」「原発ゼロ」を盛り込んだ協定を結んだことが判明したため。榛葉氏は党として羽田氏に説明を求める考えを示した。

 羽田氏は、昨年末に急逝した羽田雄一郎元国土交通相の弟。国民は今月3日、羽田氏の推薦を決めていた。

 しかし、同党は4日になって、羽田氏が地元で2月27日に結んだ2つの政策協定書に「原発ゼロの日本を実現する」「憲法を守り、安保法制などの違憲立法を廃止」「韓国や北朝鮮との不正常な関係を解消するために、日米同盟に頼る外交姿勢を是正」といった文言を盛り込んでいたことを把握。このため、羽田氏に真意をただした上で、党内で対応を協議することにした。

 榛葉氏は記者会見で「尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で、これだけ中国の海警法を含めて問題になっているときに、日米同盟を見直すのはあり得ない」と指摘した。

 連合傘下の産業別労組は昨年の野党合流をめぐり、立民が党綱領に「原発ゼロ」を盛り込んだことに反発した経緯もあり、榛葉氏は「各産別から『このままでは(羽田氏を)応援できないのではないか』という声も上がっていると聞いている」とも語った。

 羽田氏と立民、共産の3者が結んだ政策協定書が明記した5項目は、共産が次期衆院選に向けて打ち出した「新しい日本をつくる五つの提案」と基本的に一致していることもあり、協定を問題視する連合関係者からは「これでは『立憲共産党』だ」との声が上がっている。

2173名無しさん:2021/03/06(土) 12:09:41
>>2172
>>2171を読む限り、自動車総連の高木明あたりでしょう

2174チバQ:2021/03/08(月) 15:37:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6dee0fb5234428897c688f25234388e9492e2a9

河井案里氏の当選無効で参院選…けむに巻く立民の「有力候補」郷原信郎氏
3/8(月) 11:12配信




西田氏も出席し、再選挙への方針を話し合った自民党県連の選対会議(2月28日、広島市中区で)
 2019年の参院選を巡る大規模買収事件で公選法違反の有罪が確定した河井案里氏(47)(自民党を離党)の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙は、8日で告示まで1か月となった。議席と信頼の回復を目指す自民党は、新人で地元出身の元経済産業省官僚の擁立を決定。一方、この機に乗じて勝ちたい野党側では候補者を絞り込めない党もあり、4月8日告示、同25日投開票の短期決戦となる再選挙の構図はまだ見えてこない。(飯田拓)

【写真特集】2019参院選 各党、各候補者の表情〜案里氏の笑顔も
 自民党が公認候補として立てるのは、元経産省職員の西田英範氏(39)。公認翌日の2月25日以降、西田氏は実家のある広島市安佐北区を拠点に連日、街頭で政策を訴える。党県連幹部は「クリーンさは申し分ない。ただ知名度が低い。本人もそこを理解し、顔を売るために頑張っている」と話す。
 企業や団体へのあいさつ回りでは、県選出の党国会議員が付き添い、自身の選挙のように協力を呼びかけるという。4月3、4両日には県選出の国会議員8人がそろって広島入りし、西田氏と各地で街頭演説を行う予定。県連関係者は「新人と言っても、これだけサポートするのは異例。党として絶対に負けられないという気持ちの表れだ」と打ち明ける。
 対する立憲民主党は、案里氏が議員辞職した翌日の2月4日から話し合いを重ねてきた。候補者を巡っては、弁護士やマスコミ関係者らの名が浮かんでは消えていく。その中で「有力」とされるのが元検事で弁護士の郷原信郎氏だ。広島地検での勤務経験があり、大規模買収事件への発言も続けている。
 郷原氏は今月4日、広島市内で、事件と再選挙への影響について記者会見を開いた。報道陣に出馬の可能性を問われると、「現金を受け取った自民党議員が選挙運動に関わろうとしている状況では、公正な選挙はできない。この問題を県民に発信するのが今の私の役割だ。中でプレーするかは後の話」とけむに巻いた。
 立民県連や連合広島などの内部には焦りも見えるが、立民県連幹事長の福知基弘県議は「早く決めて活動したい思いもあるが、ベストな候補者を選ぶことが何よりも大事」と話す。
 再選挙ではこの他、NHK受信料を支払わない方法を教える党が新人で党職員の山本貴平氏(46)を擁立する予定で、日本維新の会やれいわ新選組も候補者を公募している。

2175和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2021/03/08(月) 21:04:38
郷原出馬無しか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a8661242e14aa3921d1522a788370788dfd6c07
参院・広島選挙区再選挙 告示まで1か月各党の動きは / 郷原信郎氏は立候補見送る公算

3/8(月) 19:53配信
参院選広島選挙区の再選挙は、4月8日の告示まであと1か月となっています。各党の動きです。

 来月8日の告示日を前に、福山市では13カ所で、懸垂幕や横断幕などが掲げられました。

 「違反のない明るい選挙が行われるよう、そして、有権者1人ひとりが民主主義の健全な発展のため、積極的に投票に参加していただけますよう、さまざまな呼びかけの方を取り組んでいきたい。」(福山市選挙管理委員会 新延浩二事務局長)

 参議院・広島選挙区の再選挙は、自民党公認だった河井案里氏の、買収を認めた有罪判決が確定し、当選が無効となったことに伴い、行われます。

 先月、自民党の公認が決まった元経産省官僚の西田英範氏は、さっそく街頭に立っています。

 「まずは自分を見てもらわないと、政党の信頼回復にまだまだ理解いただけないので、とにかく自分の誠意を伝えたい。」

 ― 慣れました?
 「まだまだです。全く初めてなんで。2週間前まで公務員だったので。」(自民党・新人 西田英範氏)

 また、選対会議では、県連幹部が関係団体に党一丸となって戦う決意を示し、支援を訴えました。

 「なんとか選挙を通じて真しに有権者のみなさまと接することで、なんとか少しでも自民党の信頼を回復したい。そういう思いで臨む選挙選であります。」(自民党 広島県連 宮沢洋一会長)

 地元選出の国会議員もともに街頭に立ちます。

 「新しい気持ちで、まっさらな気持ちで国政に挑んでもらいたい。いろいろな知り合いとか後援会とか、フル運転させてがんばろうと思っています。」(平口洋衆院議員)

 おととしの参院選をめぐる事件からの信頼回復を図りたい党の期待を背負い、選挙戦に臨みます。

 「これまでいろんなことがあって、いろんな不信も指摘された中で、それでも自民党に勝ってくれという期待があるんだなと思った。わたし自身は無名ですけど、そういった強い期待に応えられるように、自分自身を見てもらえるように、広島の街を歩きたいと思います。」(自民党・新人 西田英範氏)

 自民党候補が着実に準備を進める一方で、最大野党・立憲民主党は、告示まで1か月となった今でも候補者擁立に至っていません。候補者を3人に絞り、先月までに決めたいとしていましたが、県連関係者によると、「候補者の意向含め、どういう体制で戦っていくかをまだ詰めている状況」だということです。

 こうした中、3人の候補のうちの1人、元検事で弁護士の郷原信郎氏は、立候補を見送る公算が高くなりました。郷原氏は、河井夫妻の大規模買収事件で現金を受け取っていた地方議員らは本来、起訴され、選挙運動ができない立場だと主張していました。そして、現金を受け取った議員らが、来月の再選挙へ向け応援活動を始めたことにより、「このままでは公正な再選挙の実施は困難だ」と明言していました。

 日本維新の会やれいわ新選組は公募を終え、選考に入っています。

 NHK受信料を支払わない方法を教える党は、新人・山本貴平氏の擁立を決めています。

2176名無しさん:2021/03/09(火) 05:22:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2a222a38ea72f49711c30c5593a62a3705db819
羽田王国か、自民奪還か 事実上の与野党一騎打ち 参院長野補選
3/8(月) 21:43配信
毎日新聞
 「羽田王国」継続か、自民党の議席奪還か――。立憲民主党の羽田雄一郎・元国土交通相の死去に伴う参院長野選挙区補選(4月8日告示、25日投開票)の告示まで1カ月を切った。立憲は羽田氏の弟次郎氏(51)、自民は元衆院議員の医師、小松裕氏(59)の擁立を決めており、与野党の新人による事実上の一騎打ちになる見通しだ。【島袋太輔、鈴木英世】

 ◇鍵は野党共闘

 羽田氏の地元、上田市で6日にあった事務所開き。立憲民主党県連代表の篠原孝・元副農相(衆院長野1区)は「ダブルスコアで勝たせていただきたい。その勢いを(衆院)総選挙に向けたい」と支持者に訴えた。今年は衆院選が必ず行われるだけに、勝ち方にこだわる姿勢を強調する。

 野党勢力は2016、19年の参院選に共闘で臨み、自民の候補に大差を付けて勝利してきた。今回も立憲、共産、社民と市民団体で構成する「信州市民アクション」で政策協定を結び、非自民勢力の結集を図る。羽田氏は「兄(雄一郎氏)も父(孜元首相)も『自民党に対抗しうる政治勢力を結集する』との思いで政治活動を行ってきた。私も継承していきたい」とその受け皿になる意欲を示す。

 気掛かりなのは、過去2回の参院選で各党間の調整を担ってきた元県議で立憲県連選対委員長代理の倉田竜彦氏が2月に死去したことだ。ある野党関係者は「中心になってやってくれていた。『影響がない』と言うことはない」と不安がる。望むような結果を得られるかどうか。野党共闘がどれだけ機能するかが鍵になる。

 ◇自民 党本部が引き締め

 「経済界も医療も一緒になって前に進む。その役割を担わなければいけない。医療と経済は対立するものではない」。4日、長野市内のホテルで、小松氏は県内の経済団体代表者らにこう強調した。

 19年参院選で、小松氏は雄一郎氏に約15万票の大差を付けられ敗北。落選中、医師である小松氏は新型コロナウイルスの感染拡大を目の当たりにし、「暮らしと命を守ることができるのは政治。志した原点を思い出した」と立候補を決意した。

 前回選は国会議員や県議の連携不足が指摘された。今回は菅政権初の国政選挙で注目を浴びており、党本部が目を光らせている。公認決定後、党本部の山口泰明選対委員長が何度も来県してこ入れ。前回選は県議が衆院小選挙区ごとの責任者だったが、今回の補選は衆院議員ら選挙区支部長が責任者に就任し、票固めに奔走する。

 今秋までに必ず行われる衆院選に向けた対策の側面もあるが、陣営関係者は「今回は小松選対ではなく自民党選対としての戦いだ。党本部が引き締めており、支部長らの働き度合いは票数で確認できる」と指摘した。

    ◇

 補選には、NHK受信料を支払わない方法を教える党職員の神谷幸太郎氏(44)が同党公認で出馬を表明している。

2177チバQ:2021/03/09(火) 15:49:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/34c5e628a23d71fe5e23b533f10b77e44339c87c
参院広島、対決構図まだ見えず 案里氏失職の再選挙来月
3/9(火) 10:00配信
 河井案里氏の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙は8日、告示まで1カ月となった。公職選挙法違反罪に問われた案里氏と夫で元法相の克行被告が離党した自民党は、元官僚を擁立してクリーンさを押し出す。一方、共闘を模索する野党は立憲民主党が候補者を絞り込めておらず、選挙の構図は固まっていない。

 「大変厳しい選挙を覚悟しなければならない」。先月末、自民党県連が開いた初の選挙対策会議。県選出の国会議員や地方議員ら約70人が居並ぶ中、県連会長の宮沢洋一参院議員は危機感をあらわにした。

 自民党は先月24日に新顔で元経済産業省課長補佐の西田英範氏(39)を公認。岸田文雄・前政調会長は「政治的なしがらみがない」と評するが、課題は知名度だ。今月から街頭に立ち、企業・団体へのあいさつ回りにも力を入れる。

 一方、案里氏や克行議員から現金を受け取ったとされる自民党議員は、県議と広島市議だけでも計24人。「せっかくクリーンな候補者を立てたのに彼らが表に立てば逆効果」(県連関係者)との声もあり、これまで通りの「組織戦」を展開するのは難しい状況だ。

 連立を組む公明党との協力関係も焦点となる。次の衆院選では、克行議員が現職の広島3区の与党統一候補が公明の斉藤鉄夫副代表に決まり、選挙区を譲る形になった自民党県連内には不満がくすぶる。両党の選対委員長と地元組織トップは今月1日に選挙協力の文書に署名したが、「しばらくはぎくしゃくしそうだ」(県連関係者)との見方もある。


     ◇

 「次の国政選挙(衆院選)に大きな影響を与える重要な選挙。とにかく勝てる候補を擁立してほしい」。2月中旬、立憲民主党の平野博文・選対委員長は、広島市で開かれた県連幹部による会合で檄(げき)を飛ばした。

 県連は2月22日の候補者擁立委員会で、元検事で「政治とカネ」の問題に詳しい弁護士の郷原信郎氏(66)を含む3人に候補を絞った。だが、今月8日時点で決定には至っていない。福知基弘幹事長は「想定より候補者決定に時間がかかっているが、焦っても仕方ない。勝てる候補の擁立を急ぎたい」と話す。

 県連は候補者が決まり次第、他の野党に共闘を呼びかける考えだ。共産党県委員会の村上昭二委員長も取材に「野党で統一候補を出して戦いたい」と明言。「自民党にとって弱点のある選挙。(候補者の擁立が)多少遅れても勝てる可能性はある」と語る。社民党県連合も共闘に前向きな姿勢を示している。

 再選挙をめぐっては、日本維新の会とれいわ新選組が公募を実施。NHK受信料を支払わない方法を教える党は新顔で政党職員の山本貴平氏(46)の公認を決めている。(松島研人、東谷晃平、比嘉展玖)
朝日新聞社

2178チバQ:2021/03/09(火) 20:16:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2103090040.html
参院広島再選挙に郷原氏出馬せず 立民・福山幹事長に伝達
2021/03/09 19:54産経新聞

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は9日の記者会見で、公職選挙法違反事件で有罪が確定した河井案里元参院議員(自民党を離党)の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙で、擁立を模索していた弁護士の郷原信郎氏が立候補しないと発表した。同日午前に面会し、出馬見送りの意向を伝えられたという。4月8日の告示まで1カ月を切る中、候補者選定を急ぐ。

 郷原氏は、河井氏側からの現金受領を認めている地方議員や首長が、自民党公認の元経済産業官僚、西田英範氏の選挙活動に関わっていると批判している。福山氏は記者会見で「立候補されないのは非常に残念だが、思いは共有している。『今後、この問題についておかしいという人が立候補すればエールを送りたい』という言葉もいただいた」と語った。

自由民主党
公職選挙法

2179チバQ:2021/03/10(水) 20:05:43
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2103100023.html
参院選長野補選 共産寄り協定が波紋 連合、国民が反発
2021/03/10 19:44産経新聞

 参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)で、立憲民主党公認の新人、羽田次郎氏(51)が地元の立民長野県連や共産党長野県委員会などと結んだ協定が波紋を広げている。「日米同盟是正」や「原発ゼロ」が盛り込まれたことに立民の支持団体の連合や、国民民主党が反発。共産党は次期衆院選の前哨戦で立民と政策合意できたとして歓迎するが、立民党本部は対応に追われている。

 協定が問題となっているのは「韓国や北朝鮮との不正常な関係を解消するために、日米同盟に頼る外交姿勢を是正」などと明記したためだ。ある国民幹部は「韓国や北朝鮮のために日米同盟を見直せというのか」と批判。国民は3日に羽田氏の推薦を決めたが、必要に応じて支援態勢の見直しも検討している。

 協定は、立民と国民の支持団体である連合の不興も買っている。「原発ゼロの日本を実現する」など、連合傘下の産業別労働組合(6産別)が容認できない内容を含んでいるためだ。

 協定は連合本部が羽田氏の推薦を決めた翌日の2月27日に結ばれたため、連合側には「だまし討ちを食らった」(関係者)との思いもある。また、共産が次期衆院選に向けて打ち出した「新しい日本をつくる五つの提案」の主要要素を盛り込んでおり、労働運動をめぐって共産と敵対してきた連合側には「共産党と協定を結ぶこと自体が問題だ」(幹部)と思いもある。ある産別労組の担当者は羽田氏への推薦について「今の状況では難しい」と話す。

 立民の平野博文選対委員長は9日、羽田氏とともに連合本部を訪問。関係者によると、平野氏は神津里季生会長に「党本部として対応を検討する」と伝えた。しかし、立民長野県連側は「一度結んだ協定をやめるとか、変えるのはありえない」としており、事態の収拾は見通せていない。

 連合関係者の間では、長野補選と同日投開票の衆院北海道2区補選でも「共産が擁立を見送り、立民候補との間で長野方式の政策協定を結ぶのでは」との見方が出ている。

 一方、共産党の小池晃書記局長は8日の記者会見で長野での政策協定についてこう語った。「長野でできた合意は非常にいい合意だ。大変喜んでおります」

(原川貴郎)

2180名無しさん:2021/03/11(木) 15:06:29
介護士の佐藤周一氏が出馬表明 参院広島「再選挙」
https://www.fnn.jp/articles/-/154227

参院広島選挙区の再選挙に福山市出身の介護士が立候補を表明です。
【佐藤周一氏】「今回の選挙を通じて、広島の政治をリニューアルしていくということです」
立候補を表明したのは無所属、新人で介護士の佐藤周一氏45歳です。
佐藤氏は福山市出身で、2011年の県議会議員選挙で河井案里元議員と同じ安佐南区から立候補した経験があり、案里元議員の有罪確定をきっかけに立候補を決めたということです。
佐藤氏は「クリーンで血の通った政治」などを掲げています。再選挙にはいずれも新人の自民党の西田英範氏、NHK受信料を支払わない方法を教える党の山本貴平氏が立候補を表明しています。

2181名無しさん:2021/03/12(金) 08:08:37
立民候補にアナウンサーの宮口氏 4月の参院広島 河井案里元議員の当選無効受け
2021/3/12 7:20
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=734305&comment_sub_id=0&category_id=256
河井案里元参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)で、立憲民主党がフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)=福山市=を擁立する方針を固めたことが12日、分かった。近く広島県連の擁立委員会が決定する。今後、野党共闘も視野に入れながら選挙態勢の具体策を詰める。

 党県連幹部でつくる擁立委は2月下旬、宮口氏に加え、弁護士の郷原信郎氏(66)=松江市出身=ら計3人に候補者を絞り込んでいた。

 党関係者によると、今月9日の党常任幹事会で1人に決める予定だったが、候補者の意向確認などに手間取り、ずれ込んでいた。郷原氏は同日、立候補しないことを表明。告示まで1カ月を切る中、選定作業を急いでいた。

 再選挙は、2019年7月の参院選広島選挙区で自民党から初当選した案里氏が大規模買収事件で有罪となったことに伴う。自民党が新人で元経済産業省官僚の西田英範氏(39)を公認。NHK受信料を支払わない方法を教える党は新人で党職員の山本貴平氏(46)を出す。新人で介護ヘルパーの佐藤周一氏(45)が立候補の意向を示す。日本維新の会とれいわ新選組はそれぞれ候補者を全国公募していた。(桑原正敏、樋口浩二)

2182チバQ:2021/03/12(金) 19:53:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210312k0000m040204000c.html
参院広島再選挙 立憲民主、フリーアナの宮口治子氏擁立へ調整
2021/03/12 18:10毎日新聞

参院広島再選挙 立憲民主、フリーアナの宮口治子氏擁立へ調整

立憲民主党のロゴ=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 公職選挙法違反で有罪が確定した河井案里元参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)について、立憲民主党はフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)=広島県福山市=を擁立する方向で最終検討に入った。12日、立憲県連の幹部が明らかにした。県連は野党統一候補を目指して無所属での立候補を検討しており、14日に開く会合で正式決定する見通し。

 県連は2月から人選を進め、弁護士の郷原信郎氏ら3人の名前が浮上。郷原氏は3月9日に不出馬を表明し、残る2人が11日に東京都内で党幹部と面談し、宮口氏の擁立に向けて動き出した。宮口氏は12日、取材に「まだ私からは直接お話しすることが難しい」と述べた。

 再選挙を巡っては、自民党が元経済産業省官僚で新人の西田英範氏(39)の擁立を決定。NHK受信料を支払わない方法を教える党の職員で新人の山本貴平氏(46)、介護ヘルパーで新人の佐藤周一氏(45)も出馬意向を示しているほか、日本維新の会とれいわ新選組がそれぞれ候補者を全国公募している。

 ◇野党共闘へ調整急務

 河井案里元議員の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙を巡り、各党の動きが加速し始めた。フリーアナウンサーの新人、宮口治子氏(45)の擁立方針が明らかになった立憲民主党は野党統一候補としたい考えで、自民党が立てる元経済産業省官僚の新人、西田英範氏(39)との与野党対決が注目されそうだ。

 「野党第1党として候補者を擁立しないという選択肢はない」

 立憲県連の福知基弘幹事長がそう明言して1カ月、立憲の候補者がついに固まった。当初は9日までに決めるとしていたが、有力視された弁護士の郷原信郎氏(66)がその日に不出馬を表明。12日、報道陣の取材に応じた県連の幹部は郷原氏の擁立に向けて水面下で他党とも調整していたことを明らかにした。

 県連は宮口氏の擁立を14日に開く会合で正式決定し、野党統一候補とするため無所属で立てて他党の支持を集めたい考えだが、西田氏は2月末の記者会見で立候補を表明している。出遅れ感が否めないうえ4月8日の告示までは1カ月を切っており、野党共闘を念頭に置いた他党との調整は急務となりそうだ。【小山美砂、賀有勇】

2183名無しさん:2021/03/14(日) 17:39:08
新人の佐藤氏、立候補表明【再選挙4・25参院広島】
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=733950&comment_sub_id=0&category_id=256

会員部分要約
れ新の公募に応募、公認貰えずとも無所属で出馬だが資金面や野党共闘次第では立候補見送り

2184名無しさん:2021/03/15(月) 06:19:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e7f61d4df69d092d4c0f98c01b1947cb6176eb3
立民県連、フリーアナウンサー宮口氏の擁立決定 参院広島再選挙
3/14(日) 21:08配信
中国新聞デジタル
 河井案里元参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)で、立憲民主党広島県連は14日、新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)=福山市=の擁立を決めた。市民目線で「政治とカネ」の問題や女性の政治参画を訴えられると判断した。幅広い支援を得るために無所属とする考えで、16日にも党推薦を決める。

 再選挙は、2019年7月の参院選広島選挙区で自民党から初当選した案里氏が公選法違反罪で有罪となったのに伴う。自民党は新人で元経済産業省官僚の西田英範氏(39)の擁立を決定済み。野党第1党が候補者の人選を終え、構図の大枠が固まった。

 立憲民主党県連は、広島市南区で幹部5人の擁立委員会を非公開で開催。これまでに絞り込んだ3人のうちの一人だった宮口氏について、推薦を党本部に申請すると全会一致で決めた。幹事会でも承認した。

 続いて社民党、新社会党各県組織が参加する政治団体「結集ひろしま」の会議で、支援を要請した。今後は国民民主党、連合広島にも推薦を求めるという。

 宮口氏は福山市出身。大阪音楽大を卒業し、瀬戸内海放送のキャスターなどを務めた。障害がある子どもを育て、福祉活動をしている。

 再選挙にはほかに、NHK受信料を支払わない方法を教える党が新人で党職員の山本貴平氏(46)を立てる。新人で介護ヘルパーの佐藤周一氏(45)も立候補の意向を示す。

 日本維新の会とれいわ新選組はそれぞれ候補者を全国公募し、選考中。共産党県委員会は野党候補の一本化に意欲を示す。

中国新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/f90601b81890e27042621e6eee60565267fa8555
立民 福山市出身のフリーアナ宮口氏を候補者に 参院再選挙 
3/14(日) 20:39配信
テレビ新広島
河井案里元議員の当選無効に伴う参院選広島選挙区の再選挙で立憲民主党広島県連は、福山市出身のフリーアナウンサーの女性を候補者に選びました。

立憲民主党県連は14日、国会議員や地元議員などが会議を開き、福山市出身のフリーアナウンサー宮口治子氏を参院選再選挙の候補者として、党本部へ推薦を上申することを決めました。
宮口氏は、大阪音楽大学を卒業後、地方テレビ局などに勤務、現在はフリーアナウンサーとして活動しています。

【立憲民主党県連・森本真治選対委員長】
「主婦としてお母さんとして生活をしてくる中で税金の使われ方があまりにもおかしいというこの思いは多くの県民の皆さんにうったえることが出来るのは宮口さんではないかなと思う」

また、野党でつくる政治団体「結集ひろしま」が会議を開き野党共闘の実現に向け、立憲民主党県連は宮口氏を無所属で出すことをきめ国民民主党や社民党などに推薦を求めました。
再選挙には、これまでに自民党の西田英範氏、NHK受信料を支払わない方法を教える党の山本貴平氏、無所属の佐藤周一氏の3人が立候補を表明しています。

広島ニュースTSS

https://news.yahoo.co.jp/articles/b7ef13cfbe4f94ee05bd1fb2f6f7a5c3684c9fa6
広島再選挙にフリーアナ 立憲県連
3/14(日) 18:16配信
時事通信
 立憲民主党広島県連は14日の幹事会で、河井案里前参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区再選挙(4月25日投開票)に、フリーアナウンサーの宮口治子氏(45)を無所属で擁立する方針を決めた。

 党本部に推薦を申請する。立憲は国民民主党や社民党などにも推薦を呼び掛け、共闘を目指す。

2185チバQ:2021/03/15(月) 18:24:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210314k0000m010099000c.html
参院広島再選挙 宮口氏が無所属で出馬へ 立憲、野党共闘目指す
2021/03/14 18:42毎日新聞

参院広島再選挙 宮口氏が無所属で出馬へ 立憲、野党共闘目指す

宮口治子氏

(毎日新聞)

 公職選挙法違反で有罪が確定した河井案里元参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)について、立憲民主党広島県連は14日の幹事会で、新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)=同県福山市=を推薦するよう党本部に上申すると決めた。宮口氏は無所属で出馬する意向で、立憲は野党共闘を目指して他党に協力を求める。

 幹事会後、県連代表代行の森本真治参院議員が「幅広い支持をいただける人物を選べた。他党の協力も得られると期待している」と述べた。16日にも党本部が推薦を出す見通し。2019年7月の参院選広島選挙区では国民民主党の現職だった森本氏も無所属に切り替えて再選しており、宮口氏は立憲党本部を通じて共産、国民、れいわ新選組などに選挙協力を要請する。

 宮口氏は大阪音楽大卒。民放の情報番組でリポーターなどを務めた後、外見では分かりにくい障害のある人たちが援助を求める際に利用する「ヘルプマーク」の普及活動にも参加している。

 再選挙を巡っては、自民党が元経済産業省官僚の西田英範氏(39)の公認を決定。NHK受信料を支払わない方法を教える党職員の山本貴平氏(46)や介護ヘルパーの佐藤周一氏(45)も出馬の意向を示しているほか、日本維新の会とれいわはそれぞれ候補者を全国公募している。【小山美砂】

2186チバQ:2021/03/15(月) 18:25:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210314k0000m010099000c.html
参院広島再選挙 宮口氏が無所属で出馬へ 立憲、野党共闘目指す
2021/03/14 18:42毎日新聞

参院広島再選挙 宮口氏が無所属で出馬へ 立憲、野党共闘目指す

宮口治子氏

(毎日新聞)

 公職選挙法違反で有罪が確定した河井案里元参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)について、立憲民主党広島県連は14日の幹事会で、新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)=同県福山市=を推薦するよう党本部に上申すると決めた。宮口氏は無所属で出馬する意向で、立憲は野党共闘を目指して他党に協力を求める。

 幹事会後、県連代表代行の森本真治参院議員が「幅広い支持をいただける人物を選べた。他党の協力も得られると期待している」と述べた。16日にも党本部が推薦を出す見通し。2019年7月の参院選広島選挙区では国民民主党の現職だった森本氏も無所属に切り替えて再選しており、宮口氏は立憲党本部を通じて共産、国民、れいわ新選組などに選挙協力を要請する。

 宮口氏は大阪音楽大卒。民放の情報番組でリポーターなどを務めた後、外見では分かりにくい障害のある人たちが援助を求める際に利用する「ヘルプマーク」の普及活動にも参加している。

 再選挙を巡っては、自民党が元経済産業省官僚の西田英範氏(39)の公認を決定。NHK受信料を支払わない方法を教える党職員の山本貴平氏(46)や介護ヘルパーの佐藤周一氏(45)も出馬の意向を示しているほか、日本維新の会とれいわはそれぞれ候補者を全国公募している。【小山美砂】

2187名無しさん:2021/03/16(火) 18:46:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/459282cd7d2cecb0fb530a08e27061264a0a4400
参院・広島 再選挙 立憲民主候補擁立へ 与野党の戦い 構図が明らかに
3/15(月) 17:58配信
RCC中国放送
 告示まで1か月を切った参議院・広島選挙区の再選挙。自民党が選挙体制を整える一方、野党側の立憲民主党も候補者の擁立が決定しました。

 「宮口治子さんを党本部に推薦の上申させていただく。」(立憲民主党広島県連 森本真治代表代行)

 立憲民主党の広島県連は、14日、幹事会を開き、再選挙ではフリーアナウンサーの宮口治子氏を推薦し、党本部に上申することを決定しました。

 宮口氏は、福山市出身の45歳。放送局勤務を経て、フリーアナウンサーとして活動しています。宮口氏は、クリーンで健全な政治を取り戻し、障害がある子を持つ親としての経験から、弱者の声の代弁者として、政治の場でその声を届けていきたいとしています。

 宮口氏は、無所属で出馬する見通しで、国民民主党や社民党など幅広い政党などが支援する「結集ひろしま」の候補に向けて、調整が進められています。

 「県民・市民の感覚と今の政治がかけ離れてしまっている原因を作っている自民党の今の政治。主婦としてお母さんとして生活をしてくる中で、税金の使われ方があまりにもおかしい。この思いは、多くの県民のみなさんに訴えることができるのは、宮口さんではないか。」(立憲民主党広島県連 森本真治代表代行)

 一方、その自民党が擁立する西田英範氏は、先週、選挙事務所を開き、多くの党関係者が訪れました。

 「コロナの中での選挙、河井事件というものを背負ったうえでのたいへん厳しい選挙を覚悟している。」(自民党広島県連 宮沢洋一会長)

 「わが党、また、わが広島県連にとって、河井事件の背景があるので、県民のみなさま方から、厳しいお言葉、また、おしかりをいただきながらの選挙戦になろうかと思います。」(自民党広島県連 中本隆志副会長)

 翌日、西田氏は、岸田文雄元政調会長とともに初めて街頭に立ち、演説しました。

 「政治の信頼を回復する。また、政治の2年間の空白を取り戻す。そして、さらには広島の、日本のアフターコロナ、この次の時代をしっかりと見すえることができる、こういった人間を参議院選挙で選ばなければならない。」(岸田文雄元政調会長)

 「自民党自体をきちんと変えていって、そして信頼を取り戻して、あすに向けた改革を行って、経済を立て直し、生活を安定させ、わたしたちが希望が持てる社会を築かなければならない。」(西田英範氏)

 その後、本通りを岸田元政調会長と一緒に歩き、あいさつ回りを行いました。

 「聞いていただいている方がいらっしゃったので、こういう状況でありながらも、ちゃんと耳を傾けていただけるというのは本当、ありがたいことだと思います。」(西田英範氏)

 与野党の戦いの構図が見えてきた参議院再選挙。来月25日に投開票が行われ、このほかにご覧の方々が立候補を表明しています。NHK受信料を支払わない方法を教える党 山本貴平氏、無所属 佐藤周一氏。

RCC BROADCASTING CO.,LTD.

2188名無しさん:2021/03/16(火) 18:48:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/c96a1e68deff48bab3c4b4743a13e5e68458b4e1
広島再選挙で宮口氏推薦 立憲
3/16(火) 18:10配信
時事通信
 立憲民主党は16日の臨時常任幹事会で、参院広島選挙区再選挙(4月25日投開票)に立候補する新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)の推薦を決めた。

 国民民主党や社民党にも共闘を呼び掛ける。

https://news.yahoo.co.jp/articles/11a2a43fecc125dc61399fa01690743da92103b9
参議院再選挙 立憲民主党はフリーアナウンサーを推薦
3/15(月) 19:29配信
広島テレビ ニュース
きのう、立憲民主党広島県連は福山市出身の新人・宮口治子氏の推薦を党本部に求めることを決めた。3児の母である宮口氏は、
地方局のキャスターなどを経て、現在はフリーアナウンサーとして
活動している。

■立憲民主党県連・森本真治代表代行
「税金の使われ方があまりにもおかしいというこの思いは多くの県民の皆さんに訴えることができるのは宮口さんではないかなと」

立憲民主党は幅広い政党から支援を得るため宮口氏を無所属とする考えで、国民民主党や社民党、新社会党などに今月20日までの推薦を求めている。

参議院再選挙は、自民党を離党し買収事件で有罪判決を受けた
河井案里元議員の当選無効に伴い実施される。

■自民党公認・西田英範氏
「私がまずやるべきことは政治の信頼回復である」

自民党が公認する西田英範氏はおととい、広島市中心部で
初めて街頭演説をした。
広島1区選出の岸田文雄衆院議員など県選出の国会議員が
バックアップする。

再選挙には「NHK受信料を支払わない方法を教える党」から、
党職員・山本貴平氏が立候補を表明している。
新人で介護士の佐藤周一氏も立候補の意向を示している。

参議院再選挙は、来月8日に告示され、25日に投開票される。

2189名無しさん:2021/03/18(木) 04:55:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/59b0b6a301081a3f471690915d3eef2ad5fd6bf7
4月補選・再選挙へ本格始動 衆院選占う試金石 与野党
3/17(水) 20:29配信
時事通信
 4月25日投開票の衆院北海道2区、参院長野選挙区の両補欠選挙、参院広島選挙区の再選挙まで17日であと40日。

 構図はほぼ固まり、与野党の動きがにわかに活発化してきた。菅政権になって初の国政選挙で、3選挙は今秋までに行われる衆院選の行方を占う試金石となる。

 自民党は17日、二階俊博幹事長ら幹部が党本部で対応を協議。関口昌一参院議員会長は「勝利のために一丸となって活動していく」と檄(げき)を飛ばした。一方、立憲民主党の枝野幸男代表は連合本部を訪れ、神津里季生会長に支援を要請。神津氏は「全力で応援する」と応じた。

 3選挙のうち、野党勢力が比較的強い北海道で、自民は早々と擁立見送りを決定。長野でも苦戦が予想されるため、同党にとっては「保守王国」広島での議席死守が至上命令で、広島を落とせば、「選挙の顔」としての菅義偉首相の評価に疑問府が付きかねない。これに対し、立憲は北海道と長野で取りこぼさず、広島で勝利を引き寄せられるかが焦点となる。

 広島は、先の参院選での買収事件で有罪が確定した河井案里前参院議員=自民離党=の当選無効に伴う再選挙。自民は元経済産業省課長補佐を公認し、擁立作業が難航していた立憲も16日になって女性フリーアナウンサーの推薦を決め、国民民主党などに共闘を呼び掛けている。

2190とはずがたり:2021/03/18(木) 11:09:06

羽田氏、新政信州と「政治合意」 連合長野は本部に推薦維持要請
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021031800005
2021/03/18 09:03 長野県 政治 主要 2021参院県区補選

 4月8日告示、25日投開票の参院県区補欠選挙(欠員1)に立候補を予定する立憲民主党新人の羽田次郎氏(51)と立民県連は17日、県内の旧民進党系の政治団体「新政信州」と政治方針に関する「政治合意文書」を交わした。羽田氏が県内野党などと結んだ政策協定を巡り、国民民主党や連合本部が異論を挟んだ問題を沈静化させる狙い。羽田氏は連合長野との「確認書」にも署名。連合長野はこの日、両文書を連合本部に提出し、羽田氏の推薦維持を求めた。

 合意文書では、国民民主や連合が問題視したエネルギー政策について、原子力産業などの雇用に配慮しつつ「原子力エネルギーに依存しない社会を1日も早く実現する」と記載。「中道の精神」を重んじる政治理念を強調した。

 羽田氏はこの日、連合長野が開いた執行委員会で確認書に署名。両者が既に締結した政策協定を「根底」として政治活動に取り組むとし、連合長野は「羽田氏を全面的に支援する」と明記した。

 羽田氏は執行委員会で「多大な迷惑をかけおわび申し上げる」と陳謝し、協力を求めた。終了後、野党の県組織や市民団体と結んだ政策協定も維持するとし「双方の政策協定の間で齟齬(そご)があるとは思っていない」と説明した。

 県内の動きに呼応し、立民の枝野幸男代表と福山哲郎幹事長は17日夕、都内の連合本部に神津里季生会長を訪ね、県内組織間の合意を報告した。枝野氏は報道陣に「前に進んでいける状況」と説明。神津会長は「連合長野の構成組織は改めて結束の思いが強くなった」と述べた。

2191とはずがたり:2021/03/18(木) 11:13:17

俺が指摘した通りの方向ですやん。
>別の協定で事実上「上書き」する形で陣営内の不協和音を抑える狙い

ここでも共産党の大人ぶりが目立つな。
>共産党県委員会の鮎沢聡委員長は「野党共闘は互いの党の考え方を尊重し、一致できる点で戦うことが原則。(新たな)協定を結ぶのは重要な前進だ」と述べた

羽田氏巡り立・国、政策協定締結へ 県内評価の声
2021/03/16 09:00 長野県 政治 2021参院県区補選
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021031600087

 4月の参院県区補欠選挙(欠員1)を巡り、立憲民主党と国民民主党が政策協定を結ぶ方向で調整していることが分かった。立民新人で野党統一候補の羽田次郎氏(51)が共産党などの県組織と交わした政策協定を国民が問題視しており、別の協定で事実上「上書き」する形で陣営内の不協和音を抑える狙いがある。近く羽田氏を含めて署名したい考えだ。関係者が15日、明らかにした。

 羽田氏が立民、共産、社民3党の県組織と2月に調印した政策協定は、原発ゼロなどを掲げた。これに国民や連合傘下の民間産業別労働組合(産別)が反発。国民は、推薦の扱いを再考する可能性に言及していた。

 立民、国民両党が準備している協定案は、エネルギー政策に関し「二項対立的思考に陥ることなく、あらゆる政策資源を投入して、原子力エネルギーに依存しない社会を一日も早く実現する」と記載。原発ゼロに抵抗感を持つ国民や産別の立場に配慮した内容になる予定だ。政治スタンスとして「中道」も明記する。

 政策協定を巡る混乱に危機感を抱いた連合の相原康伸事務局長らが、善後策の検討を立民側に求めていた。ただ、産別からは「共産党との政策協定を撤回するべきだ」(幹部)との声も根強く、野党各党や支援団体の足並みがそろう態勢を築けるかどうかはなお見通せない。

          ◇

 立憲民主党県連代表の篠原孝氏(衆院1区)は、羽田次郎氏が立民、共産、社民3党の県組織などと結んだ政策協定の見直しを否定。立民と国民民主が別の政策協定を新たに結ぶ方向で調整していることに「我々の協定を直すというのではなく、良いことだ」と受け止めた。

 連合長野の根橋美津人会長は「両党が以前のように大きな固まりとなる余地を残すことになるので、現実にしっかり向き合ってほしい」とした。共産党県委員会の鮎沢聡委員長は「野党共闘は互いの党の考え方を尊重し、一致できる点で戦うことが原則。(新たな)協定を結ぶのは重要な前進だ」と述べた。

2192名無しさん:2021/03/18(木) 17:07:49
兵庫8区
公明 中野洋昌(43)現3
共産 小村潤(45)新
れ新 辻恵(72)元2

れ新が元職の辻氏擁立発表

2193チバQ:2021/03/18(木) 20:20:32
https://news.goo.ne.jp/article/sbc21/region/sbc21-0396144.html
参議院長野県区補欠選挙 地域政党「信州義民の会」新人の荒井久登さんが立候補の意向
2021/03/18 19:36SBC信越放送

羽田雄一郎さんの死去に伴い来月行われる参議院長野県区の補欠選挙に、地域政党「信州義民の会」から新人の荒井久登さんが立候補する意向を示しました。
荒井さんはきょう午後、県庁で立候補の意向を示し、交通網の整備など信州の風土に合った政策を訴えていきたいと抱負を述べました。
荒井さんは大町市出身の42歳。
会社員や国会議員の秘書などを経て現在は政治団体の「信州義民の会」の役員を務めています。
来週、長野市で会見を開き正式に立候補を表明するということです。
参院補選にはこれまでに表明順に自民党・新人の小松裕さん、NHK受信料を支払わない方法を教える党・新人の神谷幸太郎さん、立憲民主党・新人の羽田次郎さんが立候補を予定しています。
一方、県庁では立候補の手続きに関する説明会が開かれ、このうち3派が出席しました。
参議院長野県区の補欠選挙は、4月8日告示、25日投開票の日程で行われます。

2194チバQ:2021/03/18(木) 20:29:53
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210318ddlk34010434000c.html
<参院再選挙2021><参院再選挙2021>候補者公募、人選に難航 日本維新代表 /広島
2021/03/18 07:04毎日新聞

 参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)を巡り、日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は17日、「覚悟を持って(立候補して)いただける人がいないのが現状だ」と述べ、県支部の広島維新の会が全国公募している候補者の人選が難航していることを明らかにした。大阪市内で記者団の取材に答えた。

 公職選挙法違反で有罪が確定した河井案里元参院議員の当選無効に伴う再選挙で、広島維新の会は3日まで候補者を公募するとしていた。河井元議員らによる大規模買収事件を受けて県内では政治不信が高まっており、松井代表は「広島の皆さんに選択肢を示したいが、厳しい状況だ」と話した。【田畠広景】

2195名無しさん:2021/03/19(金) 08:43:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/00befcd96a3992d9dd8ddb80ab48434f4d08978b
広島再選挙、宮口氏を推薦 国民
3/18(木) 12:13配信
時事通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は18日の記者会見で、参院広島選挙区再選挙(4月25日投開票)に無所属で立候補する新人の宮口治子氏(45)を推薦すると発表した。

 既に立憲民主党が推薦しており、玉木氏は「野党勢力を結集し、勝利に向けて頑張りたい」と語った。

2196名無しさん:2021/03/20(土) 19:10:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/94c1184c271860983ef6f3d6ca72aea798dddb7b
「結集ひろしま」が宮口氏を擁立決定 参院広島選挙区再選挙
3/20(土) 18:48配信
RCC中国放送
 4月に行われる参議院広島選挙区の再選挙に向けて、立憲民主党などは宮口治子氏を擁立することを決めました。
 「小さな声を届けていく、誰かのために役にたてるような政治家になりたい」(宮口治子氏)
 立憲民主党など複数の野党で構成される「結集ひろしま」は、参院再選挙で福山市出身のフリーアナウンサー宮口治子氏を擁立することを正式決定しました。
 宮口氏は、無所属で出馬し、立憲民主、国民民主、社民の3つの党が推薦するということです。
 再選挙には、自民党の西田英範氏、NHK受信料を支払わない方法を教える党の山本貴平氏、無所属の佐藤周一氏が、立候補を表明しています。

RCC BROADCASTING CO.,LTD.

最終更新:3/20(土) 18:48
RCC中国放送

2197とはずがたり:2021/03/22(月) 12:05:56

ほんとなにやりたかったんだか判らん。出たいけど落選はしたくないぐらいしか感じなかった。選挙民をバカにするな。
まあもう人が見つかったからいいけどな。

参院再選挙 郷原弁護士会見、出馬を明言せず /広島
https://mainichi.jp/articles/20210305/ddl/k34/010/421000c
毎日新聞 2021/3/5 地方版 有料記事 416文字

 元検事の郷原信郎弁護士は中区で4日記者会見し、公職選挙法違反で有罪が確定した河井案里元議員の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月25日投開票)について「(出馬の是非を)述べるべきではない。公正な選挙を訴えることが先決だ」と話した。立憲民主党が擁立を検討する候補者の1人として名前が浮上していた。

2198とはずがたり:2021/03/24(水) 20:18:34

労組系が新加入したばかりで、反撥してたのも労組だし、そっちの声が大きく、地盤の弱い現職や新人の為にも良好な共闘関係を維持したい衆院側と合意に時間がかかってる感じかな?
>羽田氏が共産党などと結んだ政策協定の内容を問題視する意見が相次いだ。ただ、同日は結論を持ち越し、近く改めて総会を開き、対応を決めることとした。

国民、羽田氏推薦の是非協議 参院長野補選
2021年03月24日16時54分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021032400981&g=pol

 参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)をめぐり、国民民主党は24日の両院議員総会で、立憲民主党新人の羽田次郎氏に対する推薦の是非を協議した。出席者からは、羽田氏が共産党などと結んだ政策協定の内容を問題視する意見が相次いだ。ただ、同日は結論を持ち越し、近く改めて総会を開き、対応を決めることとした。

2199チバQ:2021/03/24(水) 21:47:20
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2103240038.html
国民、羽田氏推薦撤回の公算 参院長野補選
2021/03/24 21:44産経新聞

 国民民主党は24日、4月の参院長野選挙区補欠選挙に立憲民主党公認で出馬する羽田次郎氏(51)への支援のあり方について、週内にも臨時の両院議員総会を開いて再協議することを決めた。羽田氏に出した推薦を取り消す見通しだ。

 国民は今月3日、羽田氏への推薦を決定したが、その後、羽田氏が地元で共産党の県組織などと協定を結んでいたことが判明。協定が「原発ゼロ」など共産寄りの内容を多く含んでいたため、国民と立民の支持団体で、共産と対立する連合が反発。国民も、協定が「日米同盟に頼る外交姿勢を是正」とした点を「わが党の基本的な外交理念とは相いれない」(玉木雄一郎代表)と特に問題視した。

 連合は最終的に羽田氏を推薦することを再確認したが、改革中道を志向する国民には「共産との政策協定が温存されたまま羽田氏に推薦を出すことを、合理的に説明できるすべがない」(川合孝典参院国対委員長)との声がある。

 国民の足立信也参院幹事長は24日の記者会見で、臨時の両院議員総会について「今のままでいいのなら、そんな会議は開かない」と述べ、推薦撤回の可能性を示唆した。

2200名無しさん:2021/03/24(水) 23:29:32
4.25再選挙 ポスター掲示板設置 広島
https://www.home-tv.co.jp/news/content/?news_id=20210324097846

来月行われる河井案里元議員の当選無効に伴う参議院広島選挙区の再選挙に向け、広島市内で候補者のポスターを貼る掲示板の設置が始まりました。
安佐北区役所では市の選挙管理委員会から委託された業者が掲示板を設置しました。
広島市選挙管理委員会事務局 選挙課 久保正義 課長「有権者皆さまはこうした選挙運動から各候補者を知っていただきまして、貴重な1票を投じていただきたい」
再選挙は来月8日に告示、25日に投開票。
来月4日までに広島市内のおよそ2030カ所に掲示板が設置される予定です。
再選挙にはこれまでにご覧の5人の方々が立候補を表明しています。

自民党 西田英範
無所属 宮口治子
NHK党 山本貴平
無所属 佐藤周一
無所属 大山宏(小山廣雄)←どこで出馬表明したか知らないが5人目立候補

2201とはずがたり:2021/03/24(水) 23:47:07

何時迄もゴタゴタしているよりは国民が離脱なら離脱でこの問題はとっとと終わらせた方が良い,

国民、羽田氏推薦撤回の公算 参院長野補選
3/24(水) 21:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d22570f271f93782182ccaec7831cbd5dd76e2c3
産経新聞

 国民民主党は24日、4月の参院長野選挙区補欠選挙に立憲民主党公認で出馬する羽田次郎氏(51)への支援のあり方について、週内にも臨時の両院議員総会を開いて再協議することを決めた。羽田氏に出した推薦を取り消す見通しだ。

 国民は今月3日、羽田氏への推薦を決定したが、その後、羽田氏が地元で共産党の県組織などと協定を結んでいたことが判明。協定が「原発ゼロ」など共産寄りの内容を多く含んでいたため、国民と立民の支持団体で、共産と対立する連合が反発。国民も、協定が「日米同盟に頼る外交姿勢を是正」とした点を「わが党の基本的な外交理念とは相いれない」(玉木雄一郎代表)と特に問題視した。

 連合は最終的に羽田氏を推薦することを再確認したが、改革中道を志向する国民には「共産との政策協定が温存されたまま羽田氏に推薦を出すことを、合理的に説明できるすべがない」(川合孝典参院国対委員長)との声がある。

 国民の足立信也参院幹事長は24日の記者会見で、臨時の両院議員総会について「今のままでいいのなら、そんな会議は開かない」と述べ、推薦撤回の可能性を示唆した。

2202とはずがたり:2021/03/25(木) 00:13:59

結集ひろしま、宮口氏を支援【再選挙4・25参院広島】
2021/3/20 22:45
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=736813&comment_sub_id=0&category_id=256

 参院広島選挙区の再選挙で、立憲民主、社民、新社会各党の県組織が参加する政治団体「結集ひろしま」は20日、広島市中区のホテルで会議を開き、無所属新人の宮口治子氏を支援すると決めた。宮口氏は同日付で副代表に就任した。
(ここまで 107文字/記事全文 226文字)

2203名無しさん:2021/03/25(木) 19:22:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9b5e1cf89dcb15c729d0ec03b755ab2899dcfc5
立民推薦候補が国民民主・玉木代表らと面会 野党連携を確認 参院広島再選挙
3/23(火) 19:44配信
テレビ新広島
河井案里・元議員の当選無効にともなう参院広島選挙区の再選挙の投開票まで、あと1カ月あまりです。再選挙に向け、各党が連携を図る動きを活発化させています。

広島県内の野党勢力でつくる政治団体「結集ひろしま」が擁立した、無所属で新人の宮口治子氏は、23日、社民党の福島党首や国民民主党の玉木代表などと東京で面会し、連携して選挙戦に挑むことを確認しました。

【国民民主党・玉木雄一郎代表】
「色んな人に飛び込んで行って、とにかくたくさんの人に会って会って会いまくって、思いを伝えて。力を結集して当選を勝ち取りたいと思うし、勝ち取りましょう」

【宮口治子氏】
「頑張ります。よろしくお願いします」

再選挙は、来月8日告示・25日投開票で、このほか自民党公認の西田英範氏、NHK受信料を支払わない方法を教える党の山本貴平氏、無所属の佐藤周一氏の3人が立候補を表明しています。

広島ニュースTSS

https://news.yahoo.co.jp/articles/49d7780d5fe61cf0d308dcd741b156e4cb7f8dde
広島再選挙、宮口氏を推薦 社民
3/23(火) 18:16配信
時事通信
 社民党は23日、参院広島選挙区再選挙(4月25日投開票)に無所属で立候補する、新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)の推薦を決めたと発表した。

 既に立憲民主、国民民主両党も推薦を決めている。

2204チバQ:2021/03/26(金) 19:13:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b80f04e257fc209ec2417ad6517a386589af817
参院補選で立民は急死した羽田雄一郎氏の実弟を擁立 黙って“世襲”を認める姑息さ
3/26(金) 10:25配信

参院補選は4月

コロナで急逝した兄・羽田雄一郎の地盤である参院長野補選への出馬を正式に表明する羽田次郎氏(2021年2月25日)
 立憲民主党と言えば、「政治家の世襲禁止」を熱心に主張しているというイメージはないだろうか。例えば朝日新聞DIGITALは20年11月、「政治家の世襲制限を迫った辻元氏、麻生財務相の答えは」という記事を配信した。

***
 衆院予算委員会で、立憲民主党副代表の辻元清美氏(60)の質問を伝えたものだ。

《辻元氏は、首相がかつて「世襲制限をして世代交代を図る。こんな当たり前のことをやらないと自民党に未来はない」と述べていたと紹介し、「今も同じお考えか」とただした》

《首相がかつて「3親等以内の親族を公認しないことを考えている。出たければ違う選挙区から出ればいい、と具体的に考えていた」というエピソードも披露した》
 菅義偉首相(72)は「予備投票などの方策」を作っていると答弁。辻元副代表は更に麻生太郎財務相(80)にも「息子さんを出したいですか」と質問した。

 麻生財務相は「事前通告を受けていない」質問だとした上で、「まだ引退することを考えていないから」とかわした。委員会では笑い声も起きたという。

 辻本副代表が世襲批判の質問を行えるのも、立憲民主党が世襲を禁止しているからだろう──こう考えた方も少なくないのではないか。
 だが、立憲民主党は世襲候補の立候補を禁止していない。政治担当記者が解説する。

「2009年8月の衆議院選挙で旧民主党は政権交代を成し遂げました。その前年から、世襲候補を規制する法案作成に着手したのです。

 ところが、憲法に定められている職業選択の自由に抵触する恐れがあるとして、法制化を断念しました。その一方で、党の内規を定めました」

2205チバQ:2021/03/26(金) 19:13:40
羽田元国交相は断念
 旧民主党は立候補が制限される世襲候補を、以下のように定義した。

【1】現職議員の配偶者及び3親等内の親族であること
【2】当該議員の引退、転出に伴って連続立候補をすること
【3】同一選挙区から立候補すること

 実際に、この内規が適用されたこともあった。2012年11月、当時の野田佳彦首相(63)が衆議院を解散。翌12月に総選挙が実施された。

「解散直前の9月、長野県第3区で選出されていた羽田孜元首相(1935〜2017)が政界引退を表明しました。この時、長男の羽田雄一郎さん(1967〜2020)は長野県選挙区で選出された現職の参議院議員でした。野田内閣では国土交通相を務めました」(前出の記者)

 羽田元首相は、長男を衆院に鞍替えさせ、長野3区の後継者とすると発言していた。しかし当時の岡田克也幹事長(67)は「党の考えに立っていない」と容認しない考えを示した。

「結局、羽田孜さんの元秘書で、長野県議会議員だった寺島義幸さん(67)が、県議を辞任して立候補しました。自民党が政権を奪還した選挙で、旧民主党議員には大きな逆風が吹いていましたが、寺島さんは当選を果たします。しかし、14年の衆院選では比例復活もできず、落選してしまいました」
地元でも異論
 2020年12月、羽田雄一郎元国土交通相は新型コロナウィルスに感染、救急搬送された病院で死亡した。まだ53歳の若さだった。

 参議院の長野県選挙区では4月25日に補選が行われる。羽田元交通相は立憲民主党に参加していたため、立民にとっては“弔い選挙”となる。

 絶対に負けられない選挙ということもあり、共産党と社民党も加えた野党統一候補として立候補するのが羽田孜元首相の次男、羽田次郎氏(51)だ。

「2011年に世田谷区議選、17年に衆院選の比例東京ブロックに希望の党(2017〜18年)から出馬し、いずれも落選しています。今回の出馬は旧民主党の3条件に照らせば、間違いなく世襲になります。立憲民主党は自分たちが世襲立候補について規約などで何も言及していないことを利用した格好です」(同)
 地元紙の信濃毎日新聞は3月3日、連載記事の「迫る・2021決戦」で「院県区補選・与野党激突の構図(中) 野党、失った調整役 共闘異なる立ち位置」の記事を掲載。世襲問題について以下のように指摘した。

《民主党は政権与党時代、「世襲」を禁止。旧国民民主党の一部などが合流して昨年9月に発足した新「立憲民主党」は世襲について規定していないが、有権者の一定の批判も予想される》

改憲が護憲に変貌
 希望の党は東京都議会の地域政党「都民ファーストの会」(小池百合子・都知事の支持基盤)が国政進出するために結成された党で、保守的な色彩が強い。そのため今回の出馬で整合性がとれなくなっているという。
「17年に衆院選に出馬した際、毎日新聞のアンケート調査に答えた羽田次郎氏は、憲法9条の改正に賛成だとしています。ところが今回、共産党や左派的な市民団体とも政策協定を結んだため、護憲や原発ゼロ、日米同盟の見直しなどにも合意しています。立憲民主党の支持者からも異論が出ている状況です」(同)

 国会議員の二世・三世は立憲民主党から立候補することをお勧めする。

デイリー新潮取材班

2206名無しさん:2021/03/30(火) 21:07:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/df385ebd4d0fb7ff5e8c2fc19cfe074747645453
参院広島再選挙 共産県委員会、無所属新人の宮口氏支持を発表
3/30(火) 19:35配信
毎日新聞
 公職選挙法違反で有罪が確定した河井案里元参院議員(47)の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)で、共産党広島県委員会は30日、独自候補を擁立せず、新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)を支持すると発表した。

 宮口氏は無所属で出馬する方針で、立憲民主、国民民主、社民3党が推薦を決めている。共産党は宮口氏と政策協定を結ばないが、村上昭二県委員長は「広島で野党共闘が前進するきっかけの選挙にしたい」と話した。

 再選挙には、自民党が新人で元経済産業省課長補佐の西田英範氏(39)を擁立する。新人でNHK受信料を支払わない方法を教える党職員の山本貴平氏(46)のほか、元会社員の大山宏氏(72)、介護ヘルパーの佐藤周一氏(45)、医師の玉田憲勲氏(63)の無所属新人3人も立候補の意向を表明している。【賀有勇、小山美砂】

https://news.yahoo.co.jp/articles/bd8b2c4e79214b98b205b8a066ae118eca77ff4a
広島再選挙で宮口氏支持 共産
3/30(火) 15:36配信
時事通信
 共産党広島県委員会は30日、参院広島選挙区再選挙(4月25日投開票)に立候補する新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)を支持すると発表した。

 立憲民主、国民民主、社民各党が宮口氏の推薦を決めている。

2207とはずがたり:2021/04/01(木) 14:39:35


国民、羽田氏推薦撤回表明 長野補選、見直し余地も
https://www.sankei.com/politics/amp/210401/plt2104010020-a.html?__twitter_impression=true&s=09
44分前 政治 政局
羽田氏「兄の遺志継ぐ」
立憲民主党の羽田次郎氏
 国民民主党の玉木雄一郎代表は1日の党会合で、4月の参院長野選挙区補欠選挙に野党統一候補で立候補する立憲民主党の新人、羽田次郎氏に出した推薦を撤回する考えを表明した。国民民主の政策に同意するなら撤回を見直す余地もあり得るとも説明した。

 羽田氏が共産党などの県組織と結んだ政策協定に原発ゼロや日米同盟見直しが盛り込まれたことを踏まえ「わが党の政策と相いれない合意が結ばれ、推薦の前提が変わった」と述べた。

2208名無しさん:2021/04/01(木) 22:12:02
この協定が許容できないと国民民主党は衆院選でも共闘協定結べないのでは…

2209チバQ:2021/04/02(金) 00:04:49
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2104010049.html
国民、共産との距離感鮮明…参院長野、立民候補の推薦撤回
2021/04/01 22:34産経新聞

国民、共産との距離感鮮明…参院長野、立民候補の推薦撤回

記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表(左)=1日午後、国会(原川貴郎撮影)

(産経新聞)

 国民民主党の玉木雄一郎代表は1日の党会合で、25日投開票の参院長野選挙区補欠選挙に野党統一候補として立候補する立憲民主党の新人、羽田次郎氏(51)に出した推薦を撤回する考えを表明した。羽田氏が共産党の県組織などと結んだ日米同盟見直しなどを盛り込んだ政策協定を問題視した。共産との距離感をめぐる国民と立民との違いが浮き彫りとなり、次期衆院選での野党共闘にも影響を及ぼしそうだ。

 ■原発、日米同盟…共産よりの協定

 玉木氏は国会内で記者会見し、羽田氏への対応を変更する理由について「現地での協定書を踏まえずに出した推薦だった。協定の内容がわが党の綱領、理念、政策と必ずしも合致するものではない。推薦を出した前提が変わってしまった。いったん白紙に戻す」と説明。その上で羽田氏から改めて考え方を聞き、党の対応を決める考えを示した。自主投票になる見通しだ。

 国民は3月3日に推薦を決定したが、その後に羽田氏が共産の地元組織などと「原発ゼロ」や「日米同盟に頼る外交姿勢を是正」など共産寄りの内容を含む協定を結んでいた事実を把握。党内では「あれ(協定)が堅持されるのであれば、推薦を取り消すべきだ」(前原誠司代表代行)との声が強まり、3月31日の両院議員総会で玉木氏に対応を一任していた。

 ■連合は条件付きで推薦維持

 協定には国民と立民の支持母体で、共産とは労働運動をめぐって対立してきた連合も強く反発した。事態収拾を図るため、立民の枝野幸男代表は3月中旬、連合本部に神津里季生会長を尋ね陳謝。協定について「長野県連で軽率な行動があり、連合に迷惑をかけた」と記者団に語った。

 連合本部は羽田氏に出した推薦を条件付きで維持することを決めた。ただ、連合傘下の主要な民間産業別労働組合(産別)は羽田氏の推薦を見送っているため、所属の組合員らは選挙時には「動かない」(連合幹部)という。

 次期衆院選で立民は国民や共産を含む野党共闘を目指しているが、共産との距離が近づけば長野補選のように国民や連合の反発を招き、共闘がおぼつかなくなる可能性がある。(原川貴郎)

2210チバQ:2021/04/04(日) 18:13:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/7310d94c4abcc1e3380dc49bc5fd6014be6602e7
逆風やまぬ自民、被買収議員が「表に出れば迷惑」…参院広島再選挙
4/4(日) 10:48配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 2019年の参院選を巡る大規模買収事件で、有罪が確定した河井案里氏(47)(自民党を離党)の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(25日投開票)の告示が8日に迫った。自民党は新人を擁立して「出直し」を目指すが、案里氏の夫で元法相の克行被告(58)(議員辞職)らから現金を受け取っていた地元議員の多くは、批判を意識して表立った活動ができず、「保守王国」の選挙戦は様変わりしそうだ。

 「政治の信頼を回復する。大変な事態を乗り越えなければならない」。3月27日、広島市内のホテルで開かれた自民県連大会で、県連会長の岸田文雄・前政調会長は危機感をあらわにした。

 事件では、県連に所属する県議と広島市議の約3分の1にあたる計24人が河井夫妻から現金を受け取り、「妻の治療費」「個人的な交際」に充てたと公判で証言する議員もいた。

 しかし、24人は「自らの処分が決まっていない」などとして辞職しておらず、県議会では政治責任を追及する政治倫理審査会が開かれるなど、地元での「逆風」は収まる気配がない。

 自民は17年の衆院選で、県内7選挙区のうち6選挙区で勝利するなど、本来は優位な立場にあるが、今回、被買収議員らは前面に出にくいため、従来のような組織戦を展開できない状態だ。

 あるベテラン県議は、普段なら候補者を支援者に引き合わせ、街頭演説などではマイクも握るが、今回は控えている。「表に出れば迷惑をかける。古くからの知人に支援を頼むしかない」と漏らす。別の広島市議も無料通信アプリ「LINE(ライン)」などで支援者に協力を求めているという。

 県連大会は、再選挙で擁立する元経済産業省課長補佐で新人の西田英範氏(39)(公明党推薦)も出席。決起大会の位置付けだったが、被買収議員の大半は姿を見せず、県連幹部は「被買収組が動けば『金をもらったくせに何をやっているんだ』と批判される」と語る。

 秋までに行われる衆院選の前哨戦となる再選挙。自民は新人の擁立でクリーンさをアピールするが、自民関係者は「広島で敗れれば政権へのダメージは大きく、衆院選も総崩れになりかねない」と不安を口にする。
 3日、広島市内で自民の街頭演説を聴いていた同市南区の男性会社員(50)は「『信頼を回復する』と言うが、現金を受け取った議員は説明責任を果たしておらず、簡単には信用できない」と冷ややかだ。

野党「政治とカネ」争点化
 これに対し、野党は「政治とカネ」を争点化し、攻勢をかける構えだ。事件の舞台となった19年の参院選と同じく、立憲民主党と国民民主党、社民党が「結集ひろしま」という枠組みで共闘し、フリーアナウンサーで無所属新人の宮口治子氏(45)を推薦。共産党も宮口氏を支援する。 立民の福山哲郎幹事長は3月27日、広島市内の街頭演説で「選挙のテーマは『政治とカネ』。1年半前の選挙で皆さんの1票は何だったのか。悔しい、悲しい思いでしょう」と強調。立民関係者は「広島で勝てば政権を追い込める。絶対に議席を取る」と話す。 このほか再選挙では、NHK受信料を支払わない方法を教える党が党職員の山本貴平氏(46)を擁立するほか、新人3人が出馬を表明している。

2211和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2021/04/06(火) 09:31:35
3月末 西田>5P>宮口
4月頭 西田>2P>宮口

https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/elex/dot-2021040500078.html
2021/04/06 07:00

 自民党が最後の望みをかけているのは、参院広島選挙区の再選挙だ。
 自民党は元経産省官僚の西田英範氏、立憲民主党や共産党など野党はアナウンサーの宮口治子氏を擁立し、一騎打ちとなる。

 だが、元法相の河井克行、案里元夫妻が2900万円ものカネを買収目的でばらまき、東京地検特捜部に逮捕され、議員辞職に追い込まれての再選挙だ。

 おまけに河井夫妻からカネをもらった広島県内の自民党の地方議員や政界関係者は40人を超える。自民党にとっては超逆風が吹く中での選挙となる。

「広島県連からは名簿だポスターだ、動員とか色々と指示がある。けど、怖くてとても動けません。行く先々で『あんた河井からカネ貰ったんじゃけんのう』と皮肉たっぷりに言われるので困っています」

 こう話すのは、河井夫妻からカネを受け取ったことを裁判で認めた広島の県議議員だ。

 河井夫妻が逮捕された公職選挙法違反事件は、カネを出して買収した側はもちろん、もらって買収された側も立件されるのが、本来のあるべき姿だ。

 元東京地検特捜部の郷原信郎弁護士はこう指摘する。

「河井夫妻の逮捕は当然だが、もらって買収された被買収の人たちに今もって、検察から処分が下されないのは、おかしい。法廷で大半の地方議員が買収目的でカネを受け取ったと認めているのにおとがめなしです。2019年の参院選で自民党本部が1億5千万円もの選挙資金を河井陣営に送った使途もうやむやのままになっています」

 後ろめたさから自民党の広島の地方議員らは動きが鈍く、盛り上がりに欠けているという。事実、広島県連幹部も「事件に関わった議員は動かないで」と注意しているという。

「小泉進次郎環境相、河野太郎ワクチン担当相ら知名度が高い幹部の応援要請しようにも、イメージが悪すぎて、とても打診できない状態です」(自民党幹部)

 案里氏が当選した19年の参院選では広島選挙区定数2に対して野党も議席を獲得。もし自民党が今回、敗れると2議席を野党に独占されてしまう前代未聞の事態となる。そして4月に入り、震え上がるような世論調査の数字が届いたという。

「3月末には5ポイントほど自民党の西田氏が野党候補の宮口氏をリードしていたが、4月に入って形勢が変わってきた。今はほぼ横並び。西田氏がやや優勢も2ポイントほどの差しかない。まだ出馬表明して1ヶ月にも満たない宮口氏に追い上げられている。西田氏の事務所開きの際、広島県連会長の岸田文雄元外相が地元の県議、市議を集めて、ハッパをかけていた。それなのに支持は上がらず、手応えがないいかに河井夫妻の事件の影響が大きいのか痛感している」(自民党の広島県議)

 この数字に最も慌てているのが、自民党総裁である菅義偉首相だ。
案里氏の選挙戦では何度も広島入りして、仲良くパンケーキを一緒に頬張る動画まで公開した。

「菅首相にとって広島は相性がいいと思っていたようだ。広島だけは死守し、1勝1敗1不戦敗というのが菅政権の既定路線。そこから衆院解散総選挙の日程を考えようという方針だった。広島もダメだとなれば、菅降ろしが始まるだろう」(自民党幹部)

2212チバQ:2021/04/07(水) 21:14:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd0b3b8e92a0f8d117ca20dce9dadfc161d429f0

参院長野補選、羽田氏を再推薦 国民
4/7(水) 16:41配信
1



 国民民主党は7日の両院議員総会で、参院長野選挙区補欠選挙(25日投開票)に出馬する立憲民主党新人の羽田次郎氏の「再推薦」を決めた。

 国民の玉木雄一郎代表はいったん推薦撤回を表明したが、羽田氏と「国民綱領に同意し、重点政策実現に向けて最優先で取り組む」との合意文書を結んだ。

2213さきたま:2021/04/07(水) 22:29:58
>>2212
樽井良和のtwitterに羽田次郎と国民民主党の「政治合意文書」が出てますが、
「国民民主党の綱領に同意し、国会で同党の重点政策実現に向けて最優先に取り組むことを承諾する」とあります。
漠然とはしていますが、立民公認で立候補するのに、国民民主の政策実現を最優先って意味が分かりませんね。
https://twitter.com/tarui_yoshikazu/status/1379719086825857029
事の発端となった立民県連・共産党県委員会との「政策協定書」を見ると、署名のある「記」以下の合意はまあそれなりの内容なのですが。
http://www.jcp-nagano.com/3850
その後に結ばれた、次郎・立民県連と新政信州との「政治合意文書」、連合長野との「確認書」の全文は確認できず。
もし上書き上書きという理屈で考えるなら、国民民主との合意が最優先となるわけで、次郎がどう考えてるのかよくわかりませんね。


国民、羽田次郎氏の推薦維持決定 参院長野補選、立民新人候補
4/7(水) 13:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/99709b4309a39405f6af458205fe861c93bc9a8a
 国民民主党は7日、両院議員総会を国会内で開き、参院長野選挙区補欠選挙(8日告示、25日投開票)に野党統一候補として立候補する立憲民主党の新人羽田次郎氏への推薦を維持すると決めた。国民の玉木雄一郎代表は推薦を見直す意向を示したが、羽田氏側が同党の政策を最優先で尊重すると確約した文書を受け入れたとして、予定通り推薦する姿勢に転じていた。

 長野補選を巡っては、羽田氏が共産党などの県組織と結んだ政策協定に原発ゼロや日米同盟見直しが明記されたことに国民側が反発していた。

2214名無しさん:2021/04/07(水) 22:48:12
羽田からすれば断然共産との連携の方が重要でしょう
長野県連に限れば、篠原の言説通り一貫して19年参院選で
構築した枠組を踏襲しているに過ぎません

中央の論理が振り回しているだけではないですかね?

2215チバQ:2021/04/14(水) 19:41:15
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=744087&comment_sub_id=0&category_id=1301
公明の矛盾に支持者困惑 金権政治に不信根強く【再選挙4・25 参院広島】
4・25参院広島再選挙2021/4/12 22:57
街宣車の上から訴える山口代表(右端)の演説を聞く公明党支持者たち
街宣車の上から訴える山口代表(右端)の演説を聞く公明党支持者たち


 大規模買収事件で有罪が確定した河井案里氏(47)の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(25日投開票)で、公明党支持者に困惑の声がくすぶっている。公明党が、案里氏の夫で元自民党衆院議員の克行被告(58)=公判中=の地盤だった衆院広島3区では「自民党の候補者は応援できない」として独自候補を立てるが、再選挙では自民党候補を推薦しているからだ。矛盾をはらむ対応へ理解を得ようと、公明党幹部らがてこ入れを図っている。

 「清廉潔白、素晴らしい人を心の底から自信を持って推薦する」。11日、公明党の山口那津男代表は広島市南区のJR広島駅前で演説し、傍らの自民党新人を持ち上げた。次期衆院選の広島3区に与党代表として立つ予定の公明党の副代表も登壇。与党間の選挙協力を印象付けた。

 ただ、集まった公明党支持者の反応はさまざま。西区の70代女性は「河井夫妻には裏切られたが、連立与党なので今回も応援するしかない」と理解を示す一方で、広島県安芸郡の80代男性は「正直、再選挙への関心は薄い。公明党の候補なら手放しで応援できるが…」と複雑な心境を明かす。

 ▽「清潔」掲げる

 「清潔な政治」を掲げてきた公明党では、支持母体の創価学会員を中心に金権政治へのアレルギーが根強くある。中区の60代女性は知人に誘われたが、11日の街頭演説には行かなかった。「河井夫妻の事件に関しては自民党には不信感しかない」。説明責任を果たしていないと感じている。

 公明党は2019年の参院選広島選挙区で自民党新人だった案里氏を推薦。初当選を後押しした。その後、買収事件で河井夫妻が逮捕、起訴され有権者の批判が強まる中、「次期衆院選の広島3区で自民党の候補者をこれまで通り応援できない」として党副代表を擁立。自民党が推薦する予定だ。一方、再選挙では公明党が自民党候補を推薦し、挙党態勢で臨む。

 ▽共闘への思惑

 この選挙協力の背景には次期衆院選での自公共闘につなげたい公明党側の思惑も透ける。広島3区での公明党の基礎票は2万票台とされるが、前回の17年衆院選では野党系の無所属新人が広島3区で6万票超を獲得した。自民党の協力なしで議席獲得は難しいとの見方が強い。

 11日の街頭演説後、山口代表は記者団から衆参の選挙対応での矛盾点を問われると「有権者の不信はごもっともと思う。反省の上に信頼を取り戻す挑戦をしている姿を見せていくことが重要だ」と述べた。公明党の支持者で、広島3区内の安佐南区に住む70代主婦は街頭演説を聞いた後、「次の衆院選の前哨戦として再選挙も頑張る」と語った。

 公明党のある地方議員は明かす。「確かに矛盾した構図なのは認める。支持者には、参院選での頑張りが衆院選での票につながると説明して理解を得たい」(和多正憲)

2216チバQ:2021/04/14(水) 19:43:04
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=742609&comment_sub_id=0&category_id=1301
広島市長、西田氏支援 溝手氏の後継との認識【再選挙4・25参院広島】
4・25参院広島再選挙2021/4/7 22:42


 参院選広島選挙区の再選挙で、広島市の松井一実市長は7日の記者会見で、自民党新人の西田英範氏(39)=公明推薦=を支援する考えを示した。西田氏は、2019年7月の参院選広島選挙区で自身が支援した現職2人のうち、自民党現職で落選した溝手顕正氏の後継との認識を表明。告示日の8日は西田氏の出陣式に出席すると説明した。

 再選挙では「国民の政治への信頼を回復できるかが問われる。有権者の厳しい目が注がれている」と指摘した。候補者には政治不信を拭い去る取り組みが求められているとした上で、「新型コロナウイルス対策を含めて、現状を改善する意欲と実行力のある人に当選してほしい」と望んだ。

 再選挙の前提となった大規模買収事件については「票を金で求め、民主政治の根幹を揺るがした」とあらためて批判した。

 松井市長と同様に19年7月の参院選で現職2人を後押しした広島県の湯崎英彦知事は、6日の記者会見で「基本的に中立だが、人的なつながりがあるので、若干考えないといけない点はある」と発言。8日は西田氏の出陣式に出席する。

 再選挙にはほかに、NHK受信料を支払わない方法を教える党新人の山本貴平氏(46)、いずれも無所属新人の大山宏氏(72)、佐藤周一氏(45)、玉田憲勲氏(63)、宮口治子氏(45)=立憲民主、国民民主、社民推薦=が立候補を予定している。(新山創、長久豪佑)

2217チバQ:2021/04/15(木) 21:08:40
https://www.asahi.com/articles/ASP4G65HZP4FPITB00N.html東京から押し寄せる国会議員 選挙応援、感染警戒の地元
会員記事

大久保貴裕、東郷隆

2021年4月14日 19時45分
 参院広島選挙区の再選挙(25日投開票)で、東京や大阪などに発令された「まん延防止等重点措置」に各陣営が苦慮している。多くの国会議員が広島に押し寄せ、重点措置の趣旨に反するとの批判を招きかねない懸念があるためだ。

 告示後最初の日曜となった11日昼。JR広島駅前で選挙カーが「間隔を空けて下さい」と繰り返し呼びかけると、集まった聴衆は広場だけでなく、周辺のビル付近にも広がっていった。選挙戦で最大規模の1千人を集めた公明党の街頭演説会だ。3時間後には、市中心部のアーケード商店街で立憲民主党、国民民主党も200人規模の演説会を開いた。

 この日は東京の発令前日。与野党が大規模集会を開くための「駆け込み応援」(陣営関係者)を急いだため、公明の山口那津男代表と立憲の枝野幸男代表、国民の玉木雄一郎代表の与野党3党首が広島に集結することになった。

 背景には、与野党の接戦が伝え…

2218チバQ:2021/04/18(日) 17:46:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/af6b783b382edc5bd8bf2b394487c0379bb162d0
与野党の候補、横一線の激戦 参院広島再選挙情勢
4/18(日) 15:32配信
中国新聞デジタル
激しく競り合っている宮口氏(左)と西田氏

 河井案里元参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(25日投開票)で、中国新聞社は16〜18日の3日間、広島県で電話世論調査をした。取材を加えて情勢を分析した結果、諸派新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)=立憲民主、国民民主、社民推薦=と、自民党新人で元経済産業省官僚の西田英範氏(39)=公明推薦=が横一線で激しく競り合っている。

 調査時点で投票先を決めていないか明らかにしていない有権者が一定におり、情勢が変わる可能性もある。

 宮口氏は立憲民主党支持層の6割を固めた。自主的に支援する共産党支持層は4割近くが支持し、支持政党が「ない」の無党派層の3割に浸透した。女性や中年層の支持が比較的厚い。

 西田氏は自民党支持層の6割を固めたほか、公明党支持層の3割に浸透している。男性の支持が比較的高く、年代別では29歳以下の若年層や70歳以上の高齢層でやや高くなっている。

 いずれも無所属新人で介護ヘルパーの佐藤周一氏(45)、元会社員の大山宏氏(72)、医師の玉田憲勲氏(63)と、NHK受信料を支払わない方法を教える党新人で党職員の山本貴平氏(46)は伸び悩んでいる。

 電話世論調査は、広島県内の有権者を対象に16〜18日の3日間、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1277件で、このうち1008人から回答を得た。

中国新聞社

2219チバQ:2021/04/18(日) 17:51:16
いちおう張っておきます
https://news.yahoo.co.jp/articles/88a9a2a971ac9aebf5a179dfb76e2cb9bb1ddee3
立憲新人優勢、自民が追う展開 参院長野補選
4/17(土) 18:34配信

毎日新聞
国会議事堂=東京都千代田区で、本社ヘリから佐々木順一撮影

 衆参3選挙の投開票日が8日後に迫った17日、社会調査研究センターは参院長野選挙区補選の有権者を対象にインターネット調査を行い、選挙情勢を探った。立憲民主党新人の羽田次郎氏(51)=共産党、国民民主党、社民党推薦=が優勢で、自民党新人の小松裕氏(59)=公明党推薦=が追う展開となっている。回答者の3割近くが「まだ決めていない」としており、情勢は変わる可能性がある。

 調査は社会調査研究センターがNBS長野放送と共同で実施した。NTTドコモの携帯電話ユーザーを中心とする「プレミアパネル」(dポイントクラブ)の長野県在住者から対象者を無作為に抽出し、メールで調査への協力を依頼。2500人から有効回答を得た。

 立憲の羽田雄一郎元国土交通相が新型コロナウイルス感染症のため急逝したことに伴う補選。兄の遺志を継ごうと立候補した羽田氏は立憲支持層の9割を固め、共産、国民、社民支持層にも浸透している。対する小松氏は自民、公明支持層の7割を固める一方、無党派層では羽田氏に後れを取っている。

 回答者の居住地域を衆院小選挙区に分けてみると、長野1区で両氏が拮抗(きっこう)しているほかは、2〜5区で羽田氏がリード。NHK受信料を支払わない方法を教える党新人の神谷幸太郎氏(44)は厳しい戦いとなっている。

 調査では、政府の新型コロナ対策を「評価する」「ある程度、評価する」を合わせても34%にとどまり、「評価しない」「あまり評価しない」の61%を大きく下回った。政府のコロナ対策に不満を持つ層の多くが羽田氏を支持する傾向がうかがわれる。

 25日に投開票される衆参3選挙のうち、衆院北海道2区補選で自民党は候補の擁立を見送り不戦敗。参院広島選挙区再選挙は、社会調査研究センターが10日に実施した情勢調査で野党系候補が自民候補をリード。参院長野と合わせて与党3敗の可能性が出ている。【平田崇浩、大隈慎吾】

2220とはずがたり:2021/04/18(日) 20:47:35
亀井は宮口にアドバイスか。まああんま動ける立場にはないんだけど。。

立民推薦候補に亀井静香氏が助言 自民候補は街頭活動 再選挙へ動き加速
3/22(月) 18:21 掲載
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:Tkz79nWA1jgJ:https://www.tss-tv.co.jp/tssnews/000009247.html+&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&client=firefox-b-d

河井案里・元議員の当選無効にともなう参院広島選挙区の再選挙の投開票まであと1カ月あまり。再選挙に向け、この週末も与野党の動きが加速しています。

20日、立候補を正式に表明したのは、福山市出身のフリーアナウンサー宮口治子氏。

【立民などが推薦・宮口治子氏】
「シングルマザーであっても、子供に障害があってもこんな風に挑戦する女性がおるんじゃな、私も頑張らにゃいけんそう思ってくれる人が1人でもいれば」

無所属で出馬する一方、県内の野党勢力でつくる政治団体「結集ひろしま」の候補者として擁立され、これまでに立憲民主党や国民民主党などが推薦を決めています。

その宮口氏…。21日は、政界の大先輩・亀井静香元金融担当大臣の元へ。

【亀井静香氏】
「(選挙戦は)1人1人よ。まとめてと思ったら間違いよ。1人1人と歩かないと。自力でやりなさい。道は必ず開ける」

【立民などが推薦・宮口治子氏】
「本当いいアドバイスを頂けました。1人1人の皆さんを大切にして頑張っていきたいと思いました」

一方、自民党公認で広島市出身の元経済産業省の官僚西田英範氏は、今朝、平口洋衆議院議員とともに街頭活動を行いました。

【自民党公認・西田英範氏】
「おはようございます。いってらっしゃい」

西田氏は、YouTubeや画像投稿サイト・インスタグラムなども活用し、若年層への浸透も意識した政治活動を展開しています。

【自民党公認・西田英範氏】
「本当に多くの方々にお話や私のことを知っていただきたいと思います。政治の信頼回復と未来に向けた改革、これをしっかりと進めていきたいと思いますので、その思いをもっと私も丁寧にみなさんに広くお伝えしていきたいと思います」

再選挙は、来月8日告示・25日投開票で、このほかにNHK受診料を支払わない方法を教える党の山本貴平氏、無所属の佐藤周一氏の2人が立候補を表明しています。

【激震 前法相夫妻起訴】河井克行被告、亀井静香氏秘書に300万円か 大規模買収事件で最高額
2020/7/10 23:33
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=660831&comment_sub_id=0&category_id=256

 河井案里被告(46)が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、案里被告の夫の前法相克行被告(57)=衆院広島3区=が、票の取りまとめなどを頼む趣旨で元金融担当相の亀井静香氏の関係者の男性に現金300万円を渡していた疑いがあることが10日、分かった。参院選当時は秘書だったとみられる。検察当局が両被告の起訴事実で被買収者として認定した100人に含まれ、1人当たりの買収額としては最高額とみられる。

 亀井氏は庄原市出身で、かつて広島県北部や東部の衆院広島6区を地盤とし、衆院議員を13期務めた。建設相や国民新党代表なども歴任し、政界引退後も地元に一定の影響力を持つ。

 関係者によると、現金を受け取った疑いのある男性は広島県在住。今年4月に中国新聞記者と名刺交換した際には「亀井静香事務所 秘書」と書かれた名刺を渡していた。10日の中国新聞の取材では、男性は「今は会社員」とした上で、克行被告からの現金授受について「知らない。分からない」と述べた。

 広島選挙区では改選2議席を巡り、自民党新人の案里被告、同党現職の溝手顕正氏、無所属現職の森本真治氏が三つどもえの激戦を展開。案里被告が初当選し、溝手氏が落選した。

 亀井氏は参院選公示前の昨年5月、中国新聞の取材に「とにかく私は野党。森本氏(を応援するの)が当然の話で、河井氏は自民党だろう」と答えた。一方で当時、複数の関係者によると、亀井氏は案里被告を支援するよう指示もしていたという。検察当局は、克行被告が亀井氏の影響力に期待し、男性に現金を渡したとみているもようだ。

 今回の大規模買収事件では、検察当局は6月18日、克行被告が昨年3〜8月に広島県内の地方議員や首長ら94人に投票や票の取りまとめを依頼し、計約2570万円を渡したとして公選法違反容疑で逮捕。その後の捜査で、亀井氏の関係者男性ら6人に約330万円を渡した疑いが判明したため今月8日、100人に計約2901万円を渡したとして公選法違反(買収など)の罪で起訴している。

 関係者によると、約40人は広島県内の県議や市議ら地元政治家。1人当たりの受領額はこれまで元広島県議会議長の200万円が最高額とみられていた。

2221チバQ:2021/04/18(日) 22:26:17
https://www.tokyo-np.co.jp/article/98992?rct=politics
参院広島、与野党が横一線 長野は立民先行、自民追う
2021年4月18日 21時02分 (共同通信)
 共同通信社は16〜18日、衆院北海道2区、参院長野選挙区の両補欠選挙と参院広島選挙区再選挙に関し、電話調査や取材を通じて情勢を探った。与野党対決の広島は自民党新人で公明推薦の西田英範氏(39)と、諸派新人で立憲民主、国民民主、社民推薦の宮口治子氏(45)が横一線で並んでいる。長野は立民新人が先行し、自民新人が追う。北海道2区は立民元職が優位に立っている。
 衆参3選挙は菅政権発足後初の国政選挙で25日投開票。広島で4割強が投票先を決めていないなど、いずれも情勢は変化する可能性がある。
 与野党は、秋までにある衆院選の前哨戦と位置付け、総力を挙げている。

2222チバQ:2021/04/20(火) 09:54:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc549f09ebc7692e61cb6d15a599ff3af3bcbf46
青ざめる自民、楽観ムード霧散 「河井事件」の傷痕深く 参院広島再選挙
4/20(火) 7:14配信
45




街頭演説を聞く有権者ら=10日、広島市(一部、画像処理しています)
 与野党が次期衆院選の前哨戦と位置付ける参院長野選挙区補欠選挙、広島選挙区再選挙、衆院北海道2区補選の火ぶたが切って落とされた。

 中でも広島は自民党が必勝を期す重点区。しかし、2019年参院選をめぐる元法相、河井克行夫妻の大規模買収事件の傷痕は深く、厚い保守地盤を背景にした当初の楽観ムードは霧散。野党統一候補と激しく競り合う展開に青ざめる。(敬称略)
 ◇空気が一変
 「本来なら楽勝でもおかしくないが、今回は本当に厳しい」。自民党の下村博文政調会長は18日、広島市での演説で危機感をあらわにした。二階俊博幹事長は19日の記者会見で「ヘッドスライディングのつもりで最後の最後まで戦わないといけない」と強調した。

 再選挙は買収事件で有罪となった前参院議員、案里の当選無効に伴う。案里は2月3日に議員辞職した。

 このころ、広島の情勢について自民党内で不安視する声は聞かれなかった。同党は広島で衆院7選挙区中5選挙区を占めるなど圧倒的な強さを誇る。党幹部は勝負の行方に「大丈夫」と絶対の自信を示していた。

 ところが、告示を待たず、党の調査で野党候補にわずか数ポイント差まで迫られていることが判明。公明党の調査で優劣が逆転したとの情報も流れ、空気は一変した。

2223チバQ:2021/04/20(火) 09:54:38
 ◇背水の岸田
 自民党陣営は、広島県連会長で岸田派を率いる前政調会長、岸田文雄を中心に選挙態勢を敷く。陣営は「岸田派主導」の様相を呈する。

 その選挙活動は思うように回らない。最大の要因は買収事件の影響だ。克行が地方議員ら100人に現金を配ったとされ、有権者に自民党への不信感が渦巻いている。応援に入った参院議員の一人は「今回は勘弁してくれ」と支援を拒否されたという。別の議員は玄関先であしらわれ、冷たい反応に「心が折れた」。

 連携不足もある。県連は克行側から現金を受け取った地方議員を選挙に関わらせず、受領したある県議は「やっているのは電話掛けやポスター貼りぐらい」と明かした。

 県連内には19年参院選をめぐる党本部への遺恨がなお残る。案里擁立を強行され、県連支援の現職は落選。ベテラン県議は、案里をてこ入れした首相菅義偉の応援を「邪魔」と言い切る。こうした対応は陣営が自らの手足を縛るに等しい。

 厳しい状況を受け、岸田は急きょ、閣僚に電話して広島入りを要請し始めた。ただ、初動の遅れは否めない。昨年の党総裁選で菅に惨敗した岸田は次期総裁選をにらむが、周辺は「地元で敗北すれば総裁の芽がついえる」と危惧する。

 公明党も傍観者でいられない。克行が議席を得た広島3区に副代表斉藤鉄夫を擁立しているからだ。ここでの活動実績は次期衆院選での自民党の支援に跳ね返る。党代表山口那津男は11日に広島入りし、告示前には支持母体・創価学会会長の原田稔も現地で支持者を激励。「総力戦」で自民党を後押しする。

 ◇女性そろい踏み
 「まるで昭和初期のような政治とカネの問題。こんなことは二度と起こさないのが当たり前という選挙にしたい」。立憲民主党代表代行の蓮舫は8日、広島市中区でこう声を張り上げた。国民民主党政調会長の舟山康江、社民党党首の福島瑞穂とそろい踏み。女性の野党統一候補の清新さをアピールした。

 候補は政治団体「結集ひろしま」に所属。連合の後ろ盾を得て支持の上積みを図る。

 だが、野党も一枚岩ではない。「結集ひろしま」に属していない共産党は陣営の外だ。11日には、国民代表玉木雄一郎が街頭演説する直前、立憲代表枝野幸男が会場を後にし、すきま風を印象付けた。陣営は勢いづくが、共闘構築には課題が残る。

2224チバQ:2021/04/20(火) 09:57:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/47500971860bbc42c3bdb117c6c65e81b476f146
衆参3選挙、広島で与野党伯仲 北海道、長野は立憲リード
4/20(火) 7:14配信
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 25日投開票の衆院北海道2区、参院長野選挙区両補欠選挙と参院広島選挙区再選挙について、時事通信は各陣営や与野党への取材を通じて情勢を探った。

 北海道2区と長野でそれぞれ立憲民主党候補が優位に戦いを進める一方、広島では与野党が伯仲している。

 広島の再選挙は、2019年参院選をめぐる公職選挙法違反事件で有罪が確定した河井案里前参院議員=自民離党=の当選無効に伴う。広島は自民党が衆院7選挙区中5選挙区を占める地域だが、立憲などが推薦する諸派の宮口治子氏と自民の西田英範氏が激しい接戦を展開している。

 自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、「関係者の奮起を期待したい」と強調。同党関係者は「事件もあり支持層を固め切れていない。残り1週間は自民支持層に的を絞りたい」と語った。

 自民党が擁立を見送った北海道2区は、立憲の松木謙公氏が日本維新の会の山崎泉氏ら5人をリード。自民党の一部には無所属候補を応援する動きもあるが、支持は広がっていない。

 立憲の羽田雄一郎元国土交通相の死去を受けた長野補選では、共産、国民民主、社民各党が推薦した立憲の羽田次郎氏が先行し、自民党の小松裕氏が追っている。同氏を推薦する公明党の関係者は「弔い合戦で厳しい」と語った。

 3勝を狙う立憲の枝野幸男代表は19日の執行役員会で「それぞれ健闘をいただいているが、選挙は後半しっかり戦った方が票を伸ばす」と訴えた。

2225とはずがたり:2021/04/20(火) 11:27:49
3選挙、一体感薄い野党共闘 次期衆院選へなお課題
https://news.yahoo.co.jp/articles/29e18f535be025bd0b1bc547d64c10254c36c527
4/14(水) 7:21配信
時事通信

衆院北海道2区補選の立憲民主党候補の応援演説をする同党の枝野幸男代表=13日午前、札幌市

 衆院北海道2区補欠選挙が13日告示された。

 立憲民主、共産両党を中心とする野党陣営は、同じく25日投開票の参院長野選挙区補選、同広島選挙区再選挙と合わせた3選挙でいずれも「統一候補」を立てた形。だが、立憲最大の支持団体で共産との共闘に消極的な連合の存在もあり、一体感は決して強くない。「本番」とする次期衆院選へ弾みをつけるチャンスだが、不安も残す。

 立憲の枝野幸男代表は13日、札幌市内で、衆院北海道2区補選に出馬した同党元職の応援演説に立ち、「札幌から日本の政治を立て直そう」と強調。菅政権の新型コロナウイルス対策を批判するなどしたが、野党共闘への言及は避けた。

 同区では立憲陣営が共産道委員会などと政策協定を締結。共産が党本部推薦を出す準備が整ったが、結果は道委推薦となった。立憲幹部は「長野のこともあり、地元レベルにとどめてもらった」と説明。連合の意向に配慮したと明かした。

 その参院長野補選をめぐる事情とは、立憲の新人が共産県委などと結んだ協定について連合や国民民主党が「共産に近過ぎる」と反発し、共闘が崩れかけたことを指す。

 枝野氏は10日、長野県松本市で行った野党合同の街頭演説で自らの順番が終わると早々に現場を離れ、共産、社民両党幹部と並ばなかった。共産は3選挙の中で唯一党本部推薦を出し、幹部は「選挙にはいろいろ難しいこともある」と立憲に一応理解を示すが、不満もため込んでいるようだ。

 一方、参院広島再選挙は立憲系ながら諸派で立った新人を野党各党が推す形式を取った。ただ、2人区の広島選挙区は旧民主党系と共産が争う関係が続いており、一枚岩とは言い難い。実際、立憲、国民、社民各党は推薦を出したが、共産は選挙態勢で一番下の「支援」だ。

 次期衆院選について、共産は全国規模で共闘するには「党本部間の政策協定などが必要だ」という立場だ。これに対し、立憲関係者は「地域ごとに歴史も事情も違う」と指摘。全国一律の対応は難しいとして共産の要求を一蹴した。

2226とはずがたり:2021/04/20(火) 11:29:24
【闘う】ガラス細工の野党共闘に綻び 立民、参院長野補選で悩む共産との距離感
2021.4.11 00:38
https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/210411/plt21041100380001-n1.html

 10日午後、長野県松本市の中心部の公園に、立憲民主党代表の枝野幸男、共産党副委員長の田村智子、社民党党首の福島瑞穂が参集した。参院長野選挙区補欠選挙(25日投開票)に立候補した立民の新人、羽田次郎(51)の応援演説会のためだ。

 羽田は急逝した元国土交通相の羽田雄一郎の弟で、共産、国民民主党、社民が推薦する「野党統一候補」。自民党の小松裕(59)と事実上の与野党の一騎打ちとなった。

 枝野は菅義偉政権の新型コロナウイルス対応を舌鋒鋭く批判したが、野党共闘への言及は控えめだった。

 「党派を超えて多くの力をいただきながら、でも主役は政党ではない。皆さんと一緒に政治を変える」

 話を終えると、羽田や田村、福島らの演説前にもかかわらず会場を立ち去った。候補者や党幹部らが並んで行う「がんばろう」コールにも姿はなし。陣営スタッフは「共産と並ぶのを党が嫌がったので、段取りに気を使った」と明かす。

 一方、田村は「共産党もわがことの選挙として全力で頑張りぬく」とアピール。共産は演説会を「市民と野党の大集会」と称して枝野や福島の登場も宣伝した。「立憲民主党街頭演説」と告知し、他党の参加者を記載しない立民との温度差は明らかだった。

 立民と共産の距離感の難しさは、羽田が2月27日、共産の県組織などと結んだ政策協定をめぐる混乱で表面化した。労働運動をめぐり共産と歴史的に対立関係にある連合が問題視。「長野県連での軽率な行動」に慌てた枝野は連合会長の神津里季生に謝罪した。

 それでも連合傘下の民間産業別労働組合の反発は収まらず、国民民主は推薦を撤回。羽田に「同党の重点政策実現に向けて最優先で取り組む」とする合意文書に署名させ、7日に再び推薦するなど迷走した。同党幹部は10日、応援入りしなかった。

 ただ、地元では「中央で騒いでいるだけ」とみられている。同選挙区での野党共闘は3回連続で定着しているからだ。県内の労組出身の地方議員は「地区によっては共産と一緒に候補者のポスター張りをしている」と胸を張る。

 10日の松本市の演説会で、市民団体の代表が政策協定について「一部の人たちが文句を言って足を引っ張ろうとしている」と批判し、協定内容の実現を訴えると、羽田は聴衆とともに拍手で応えた。

 国民民主の再推薦は、次期衆院選に向けて共闘の枠組みの維持を優先した代表の玉木雄一郎の苦肉の策。同党国会議員の一人は「ガラス細工のように積み上げてきた野党共闘のボロが出た」と語る。=敬称略

(田中一世)

2227とはずがたり:2021/04/20(火) 11:33:14
参院広島再選挙 与野党代表が相次ぎ広島入り 支持呼びかけ舌戦
https://mainichi.jp/articles/20210411/k00/00m/010/180000c
毎日新聞 2021/4/11 22:10(最終更新 4/11 23:01) 1060文字

 公職選挙法違反で有罪が確定した河井案里元参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区再選挙(25日投開票)は、告示後最初の日曜日となった11日、与野党の代表が相次いで広島入りした。代表らは再選挙のきっかけとなった2019年の前回参院選を巡る大規模買収事件に言及しながら、推薦する候補者の支持を有権者らに呼びかけた。

 立憲民主、国民民主、社民各党の広島県組織などで作る政治団体「結集ひろしま」から出馬し、3党の推薦を受ける新人の宮口治子氏(45)が広島市内で行った街頭演説には、立憲の枝野幸男代表と国民の玉木雄一郎代表が駆けつけた。

 枝野代表は大規模買収事件について「政策や思いを伝えるためではなく、仲間内に良い思いをさせるために金が配られた。県民一人一人の暮らしに目が向いていない象徴だ」と批判し、「選挙の主役は県民。本当の民主主義を取り戻そう」と訴えた。玉木代表は、自民党が今回の再選挙を「出直し選挙」と説明していることについて「候補者本人も自民党も事件の総括をしていない状況で、誰にとっての出直しなのか」と指摘。「おかしいと思うことに声を上げ、世直し選挙にしよう」と呼びかけた。

 公明党の山口那津男代表は自民党広島県連会長の岸田文雄前政調会長と、JR広島駅前で自民新人の西田英範氏(39)=公明推薦=の演説に登壇した。

 公明は前回参院選広島選挙区で案里氏ら自民公認2候補を推薦。当時、案里氏の応援演説にも駆けつけた山口代表は「こんなことになろうとは夢にも思わなかった。心からおわびする」と頭を下げるとともに、「西田さんは経済産業省で力を発揮してきた」と強調、清廉潔白さもアピールした。

 公明は再選挙に先立ち、次期衆院選の広島3区に斉藤鉄夫副代表の擁立を決定。自民県連の反発を招いたものの、再選挙との相互協力を約束する形で落ち着いた経緯があり、負けられない「前哨戦」と位置づける。山口代表は演説後、記者団に「再選挙で力を合わせて勝利することが次の流れにつながる」と語った。

 演説を聞いた広島市佐伯区の無職、大杉登さん(56)は「誰が政治家になっても世の中は変わらないと思っていたが、1票を託したいと思うようになった。政治とカネの問題と決別する選挙になるよう、多くの人が投票に行くべきだ」と話した。

 参院広島再選挙には両氏のほか、無所属新人の佐藤周一氏(45)▽無所属新人の大山宏氏(72)▽無所属新人の玉田憲勲氏(63)▽NHK受信料を支払わない方法を教える党新人の山本貴平氏(46)が立候補している。【賀有勇、小山美砂】

2228とはずがたり:2021/04/20(火) 11:36:47
たむともと玉木が同じ程度の扱い。えだのん愛想ない感じで一貫はしてるかw

>>2226長野
(4月)10日午後…立憲民主党代表の枝野幸男、共産党副委員長の田村智子、社民党党首の福島瑞穂が参集した。枝野は…野党共闘への言及は控えめだった。… 話を終えると、羽田や田村、福島らの演説前にもかかわらず会場を立ち去った。候補者や党幹部らが並んで行う「がんばろう」コールにも姿はなし。陣営スタッフは「共産と並ぶのを党が嫌がったので、段取りに気を使った」と明かす。

>>2223広島
野党も一枚岩ではない。「結集ひろしま」に属していない共産党は陣営の外だ。(告示後最初の日曜日となった11日、与野党の代表が相次いで広島入りした。…新人の宮口治子氏(45)が広島市内で行った街頭演説には、立憲の枝野幸男代表と国民の玉木雄一郎代表が駆けつけた>>2227)11日には、国民代表玉木雄一郎が街頭演説する直前、立憲代表枝野幸男が会場を後にし、すきま風を印象付けた。陣営は勢いづくが、共闘構築には課題が残る。

2229とはずがたり:2021/04/20(火) 11:39:48
>>2222-2223
時事通信

2230とはずがたり:2021/04/20(火) 12:56:13
富山1区候補に西尾氏 次期衆院選巡り立民 山氏は参院選で調整
2021.04.19 23:33
https://webun.jp/item/7749587

 次期衆院選を巡り、立憲民主党県連共同代表の西尾政英氏(59)が富山1区に出馬し、元社民党の山登志浩氏(41)は2022…

2231チバQ:2021/04/21(水) 15:03:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/41a2997e3dae0507cbe2958d4771c6d19aac7dd1
弔い前面、野党共闘にほころびも 自民「羽田王国」攻略に懸命 参院長野補選
4/21(水) 7:13配信

参院長野選挙区補欠選挙で街頭演説を聞く有権者=10日午後、長野県松本市
 立憲民主党の元国土交通相・羽田雄一郎が新型コロナウイルス感染で急逝したことに伴う参院長野選挙区補欠選挙。

 実弟を担いだ立憲は「弔い合戦」を前面に掲げるが、野党共闘にはほころびも目立つ。自民党はこの機に乗じて「羽田王国」を攻略しようと懸命だ。(敬称略)
 ◇残る不協和音
 「今の緊張感をなくした自民党政権が続く限りわれわれの命はいつまでも危険にさらされる」。立憲新人の羽田次郎は9日、兄を新型コロナで失った実体験に触れながら、政府の感染対策を批判。PCR検査の拡充や医療提供体制の整備を訴えた。

 長野では、二人の父で元首相・孜が築き上げた強固な支持基盤がいまだ健在。陣営側は、雄一郎の写真とともに「私たちは忘れない」と書き込んだビラを配布するなど、「羽田家」の選挙をアピールすることに余念がない。

 孜と親交の深かった立憲の重鎮、小沢一郎も12日に来県。羽田家の墓前で必勝を誓い、弔いムードの演出に一役買った。県連幹部は「次郎は雄一郎よりも孜さんに似ている。長野で羽田ブランドは絶大だ」と自信を示す。

 立憲は共産、国民民主、社民各党の推薦も取り付けたが、足並みは乱れている。

 きっかけは、羽田が2月に共産の県組織などと結んだ政策協定だ。「日米同盟に頼る外交姿勢」の是正が盛り込まれたことに、連合や国民が反発。国民が推薦を一時撤回する事態に発展した。

 危機感を覚えた立憲の幹事長・福山哲郎は告示日の8日、県内での応援演説を終えると、その足で連合長野の会長・根橋美津人と面会し、一連の騒動を陳謝。改めて連携を確認したが、野党内の不協和音は残ったままだ。

 10日、野党幹部がそろい踏みした長野県松本市の街頭演説。立憲の代表・枝野幸男は自身の出番が終わると、共産の政策委員長・田村智子、社民の党首・福島瑞穂の演説を待たずに会場を立ち去った。

 立憲側は「連合に配慮したということだろう」(関係者)と解説。一方、共産幹部からは「支持者には不満な人もいると思う」との声が漏れる。

 ◇亀裂に照準
 自民新人の小松裕は、医師としての経験を生かし、新型コロナ対策での「即戦力」ぶりを強調。17日の街頭演説では「収束の鍵はワクチンをいかに早く多くの方に打てるかだ。医療と政治をつなぐ大事な役割を託してほしい」と訴えた。

 陣営側は「羽田王国」の強さについて、自民出身の孜の存在が保守層も引き付けたためと分析。安全保障政策をめぐる野党側の亀裂に照準を合わせ、揺さぶりを掛ける。

 3月の公開討論会。羽田が日米関係の強化に言及すると、小松はすかさず、「日米同盟に頼らないという協定にサインしておいて、どちらなのか」と追及。告示後の10日に現地入りした元防衛相・中谷元も「野党は自らの政策や発言に責任を持っていない」と批判を展開した。

 もっとも、小松は2017年衆院選で比例復活もかなわず落選。くら替えによる再起を期した19年参院選も、雄一郎に約15万票差で大敗するなど、厳しい戦いが続いている。「今回も負ければ次のチャンスはない」。党幹部はこう指摘した。

2232チバQ:2021/04/22(木) 19:36:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/b76d9f0944fc88937218f69c3540b4799c807088
与党、1週間で急転「身内批判」 参院広島再選挙
4/22(木) 16:00配信

朝日新聞デジタル
参院広島選挙区再選挙の候補者の演説を聞く有権者=2021年4月21日午後5時4分、広島市中区、上田潤撮影

 河井案里氏の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙は、25日の投票日が近づくにつれ、低調だった「政治とカネ」の論戦が急に激しさを増してきた。与野党の接戦が伝えられる中、両陣営に焦りもにじむ。

【写真】参院広島選挙区再選挙の候補者の演説を聞く有権者=2021年4月21日午後5時13分、広島市中区、上田潤撮影

 告示された8日朝。自民党の新顔西田(にした)英範氏(39)=公明推薦=の第一声に、「政治とカネ」「河井氏」といった単語は登場しなかった。「事件を思い出させると票が逃げかねない」(陣営幹部)との危機感からで、買収事件を「厳しい逆風」「大きな宿題」とあえて抽象的に表現。7分間の演説の大半は、コロナ対策や災害復興など政策論に割いた。

 しかし1週間後、演説内容は急変する。買収事件で罪に問われた河井克行被告と妻の案里氏の地元・広島市安佐南区で15日に開いた集会で「党本部からの1億5千万円をはじめ、私たちに見えない多くの問題が残った」と切り出し、「党本部は透明化、納得できる説明をすべきだ。自民党は変わらなくてはならない」と身内批判を展開した。演説後、記者団に理由を問われると「県民が感じていることをしっかりと議論して、整理する」と息巻いた。

 作戦変更の理由の一つが、報道各社の情勢調査で明らかになった支持離れに対する焦りだ。自民関係者は「自民党をぶっ壊す」と訴えて世論の支持を集めた小泉純一郎元首相の手法をまねた、と解説。演説での事件への言及は日を追うごとに多くなり、21日は12分間のほとんどを割いた。

 ただ、自民支持者にすら「事件に辟易(へきえき)した」との声は根強いだけに、ある自民県議はこう打ち明ける。「この手法が集票にプラスか、マイナスか、全く読めない。もはや賭けだ」

 一方の野党側も一層トーンを強めている。

 「再選挙の最大の争点は『政治とカネ』の問題だ」。諸派新顔の宮口治子氏(45)=立憲民主、国民民主、社民推薦=は週末の18日、広島市中心部での街頭演説で声を張り上げた。冒頭から再選挙のきっかけとなった買収事件に触れ、「今の政治が一部の人にしか向いていないから起きた」と自民党の責任に言及し、「変える勇気を持ってください」と支持を呼びかけた。

 宮口氏に政治経験はなく、発達障害のある長男ら3人の子どもを育ててきた「市民目線」がアピールポイント。陣営には当初から「県民は連日の報道で買収事件にうんざりしている」「子育てで感じた課題を伝えた方が共感は広がる」という見方があり、演説で買収事件についてはあまり言及してこなかった。その代わり、応援弁士の国会議員らが自民批判を展開する「役割分担」で支持を訴えてきた。

 しかし、選挙戦を通じて「買収事件による政治不信から棄権する人が少なくない」(陣営幹部)との焦りが高まった。一方、街頭では「政治とカネ」に関する声が多く届き、関心の高さを感じていた。報道各社の世論調査でも、この問題を重視して投票する人が多いことも分かった。別の陣営幹部は「有権者の投票意欲を高めるために『政治とカネ』の訴えを強める。自民党の批判票をより取り込みたい」と話す。

 立憲代表の枝野幸男氏は18日、自民が強いとされる呉市の駅前に駆けつけ、街頭演説でこう呼びかけた。「お金を配って票を買う政治がおかしいと思うなら一票を託して頂きたい。投票に行かないのは賛成するということだ」

     ◇

 再選挙には他に、いずれも新顔で介護職員の佐藤周一氏(45)、元会社員の大山宏氏(72)、医師の玉田憲勲氏(63)、NHK受信料を支払わない方法を教える党公認で党職員の山本貴平氏(46)が立候補している。(大久保貴裕、東郷隆)

朝日新聞社

2233チバQ:2021/04/22(木) 19:39:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a078ce151b6fc957a2d43adba5e1141088a09d4
宮口候補を西田候補がわずかながら追う展開 参院広島再選挙 終盤戦
4/22(木) 19:30配信

広島ニュースTSS

3日後に迫った参院広島選挙区再選挙。世論調査からみる情勢をお伝えします。

まずは立候補者。
立候補しているのは届け出順に諸派・新人の宮口治子候補(45)、無所属・新人の佐藤周一候補(45)、無所属・新人の大山宏候補(72)、無所属・新人の玉田憲勲候補(63)、自民党・新人の西田英範候補(39)、NHK受信料を支払わない方法を教える党・新人の山本貴平候補(46)のあわせて6人。

TSSは先週末におよそ1900人を対象にした電話調査を行った。現在の情勢は?

【金田県政キャップ】
自民党の西田候補が諸派「結集ひろしま」の宮口候補をわずかながら追う展開となっている。

TSSの調査では、野党の推薦や支援を受ける宮口候補が、立憲民主党の支持層の9割以上、国民民主党や共産党支持層の8割以上に浸透している。
一方で、西田候補は自民党支持層の7割程度、推薦する公明党の支持層の7割弱と組織票を固めきれていない。

接戦が予想されるなか、事実上の一騎打ちの構図のまま終盤戦に入っている。

【西田英範候補】
「今回の再選挙の原因になった議員辞職。歳費が支払われてしまっている。もっともっと国民に近づく、私たちの目線に近い政治を実現しなければならないと思います」

先週土曜日、福山市で政治改革やコロナからの経済再生を訴えた自民党新人の西田英範候補。街頭演説には、萩生田文科大臣が西田候補の応援に駆け付けた。

【萩生田光一 文科大臣】
「まさに政治の信頼の回復を、この広島から行わなくてはならない大切な選挙です。私たちの候補が大きな失敗をしたわけですから、まずお詫びからはじめなくてはならない」

おととしの参院選で河井案里元議員を支援した議員でははじめて応援に入り、事件について謝罪した。
また翌日には、党三役でははじめて下村博文政調会長も広島市内のホテルで西田候補を招いて演説会を開催。
公明党も、19日中国地方の議員およそ180人を広島に集めて、組織の引き締めを図った。

【公明党・石井敬一幹事長】
「もう一段、支援を強化する。自公で心をあわせて西田候補の勝利のためにがんばろうと訴えさせていただいた」

【宮口治子候補】
「雇用の問題、高齢者介護の問題、老老介護の問題、様々な弱いところにしっかりと光と対策を当ててくことで、心も生活もそして経済もしっかり回っていけるんじゃないかと信じています」

諸派・新人の宮口治子候補は、有権者の多い広島市中心部で社会的弱者のための政治、そして金権政治からの脱却を訴えた。
事実上の野党統一候補である宮口候補のもとには、党派を超えて大物議員がぞくぞくと広島に結集。街頭演説では河井事件による政治とカネの問題を批判してきた。

【国民民主党・玉木雄一郎代表】
「自民党目線の出直し選挙ではありません。この選挙を世直し選挙にしていこうではありませんか」

【立憲民主党・枝野幸男代表】
「やっぱりこんなとんでもないことをやったら有権者にノーと言われるんだ。その結果を示さなければいけない選挙だ」

20日は立憲民主党の原口副代表が応援に入りマイクを握るなど、党幹部がラストスパートをかける。
一方で、党派をこえた結集ひろしまの旗印を強調し、無党派層や与党の支持層への浸透も図りたい考えだ。

後略

2234チバQ:2021/04/25(日) 22:33:52
野党が3つ取りましたね
https://news.yahoo.co.jp/articles/cca0704f5555c6a21fd7aed2bc7271a860d3e430
参院広島再選挙、野党系の新顔・宮口治子氏が当選確実に
4/25(日) 22:07配信

朝日新聞デジタル
支持を訴える宮口治子氏=2021年4月8日午前10時8分、広島市、小杉豊和撮影

 河井案里氏の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙は25日投開票され、野党系で諸派新顔の宮口治子氏(45)=立憲、国民、社民推薦=が、自民新顔の西田英範氏(39)=公明推薦=らを破って初当選を確実にした。案里氏や夫の克行被告による買収事件に端を発した選挙で、「政治とカネ」が最大の争点だった。

 宮口氏は、事件による自民への批判票を取り込もうと党派色を薄めた選挙戦を展開。街頭演説では「金権政治を認めない意思表示を。選挙で事件に結論を出そう」と訴えた。推薦各党の党首らが続々と応援に駆けつけ、共産も支援した。

 西田氏は、逆風の中で「信頼を取り戻す。自民党は変わらなくてはならない」と身内批判も展開。県連会長の岸田文雄・前政調会長が中心となって組織戦を繰り広げ、連立を組む公明も「挙党態勢」で支援したが、及ばなかった。

朝日新聞社

2235チバQ:2021/04/25(日) 22:50:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee71aff6ab9f86246e92af53c60f026a3d781260
まさに自民に「だまっとれん」 広島、1票に託した思い
4/25(日) 22:44配信

朝日新聞デジタル
一斉に開票作業を始める職員ら=2021年4月25日午後9時0分、広島県呉市広大新開1丁目、能登智彦撮影

 河井案里氏の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙は25日投開票され、野党系で諸派新顔の宮口治子氏(45)=立憲、国民、社民推薦=が、自民新顔の西田英範氏(39)=公明推薦=らを破って初当選を確実にした。案里氏や夫の克行被告による買収事件に端を発した選挙で、「政治とカネ」が最大の争点だった。


 自民候補に長年投票してきた広島市安佐南区の男性(68)は、最後まで投票に行くかどうか悩んだ。

 地元・衆院広島3区選出の河井克行被告の後援会に入っていた。2019年の参院選前、克行被告から5万円の入った封筒を渡され、断ったが受け取らざるを得なかったという。克行被告が公判で問われる買収事件の一つだ。25日は結局、棄権した。「裏切られた自民党には投票しない。自分には投票する資格もない」

 広島市中区の会社員多門和人さん(62)は「『政治とカネ』はうんざり。国民をだますような政治はもうやめてほしい」と宮口氏に入れた。19年の参院選で自民候補に投票したが、河井夫妻をはじめ、自民党国会議員の不祥事が相次ぎ「愛想がつきた」。

 菅政権も事件に正面から向き合っているようには見えず、「信用できない」と語る。新型コロナ対策でも「緊急事態宣言の発出もワクチンも、決めるのが遅い。何かをやり遂げてくれる期待感がない」。

 広島市中区の会社員藤田香織さん(35)も宮口氏を選んだ。政治にはあまり関心がなく、5年ぶりに投票に行かなければと思ったきっかけは、街中を走る電車やSNSで目にした広島県選管のキャッチフレーズ「だまっとれん。」だった。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の前会長で元首相の森喜朗氏の女性蔑視発言などから自民に疑問を感じていたこともあり、「(自民に)まさに『だまっとれん』でした」。

朝日新聞社

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良い取材
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2236チバQ:2021/04/25(日) 22:53:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/d653226928f2b0a9e121d931cb0bf1223bcac15b
「政治とカネ」争点、一気に挽回 参院広島・初当選の宮口治子氏
4/25(日) 22:51配信

毎日新聞
支援者を前に最後の訴えをする宮口治子氏=広島市中区基町の旧広島市民球場跡地で2021年4月24日午後7時51分、小山美砂撮影

 有権者の政治不信が大きなうねりとなり、「政治とカネ」を巡る問題にノーを突き付けた。25日投開票された参院広島選挙区再選挙は、立憲民主、国民民主、社民各党の広島県組織などで作る政治団体「結集ひろしま」から出馬し、3党の推薦を受けたフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)が政治不信や与党批判を追い風に、自民党公認で公明党が推薦した元経済産業省課長補佐の西田英範氏(39)らとの激戦を制した。三つの補選・再選挙をいずれも落とした自民は、次期衆院選へ大きな痛手を負った。

 2019年参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で有罪が確定した河井案里元参院議員の当選無効に伴う今回の再選挙。立憲が候補者の人選に手間取り、宮口氏が立候補を表明したのは3月20日で、告示日まで3週間を切っていた。約1カ月前に出馬表明した西田氏は既に企業を回って顔と名前を売り込んでいた。「金権政治に『ノー』と言ってもらわなくてはならない大事な選挙。変える勇気を持ってください」。今月8日の告示日の第一声で「政治とカネ」が争点であることを宣言。追い風を受け、一気に挽回を図った。

 新型コロナウイルス流行下の選挙となり、マスク姿では顔を覚えてもらいにくいため、同じ物を3着用意した純白のジャケットに身を包み、イメージ作りや知名度アップに力を注いだ。選挙費用も限られチラシを大量に用意できず、ツイッターなどネット交流サービス(SNS)での拡散を重視し、街頭演説のライブ配信も。告示前に「3000を目指す」としていたツイッターのフォロワー数は5700を超えた。3児の母で、双子の長男(18)は重度の発達障害があることも打ち明け、女性の活躍を訴えた。

 政治経験のない宮口氏を、次々と広島入りした野党の応援弁士も支えた。立憲の枝野幸男代表や国民の玉木雄一郎代表、社民の福島瑞穂党首らのほか、立憲の蓮舫代表代行や国民の舟山康江政調会長、嘉田由紀子参院議員といった女性議員も結集した。

 一方、広島は過去3回の衆院選で7小選挙区のうち六つを自民が占めた保守王国だが、西田氏は大規模買収事件による逆風をはねのけることができなかった。

 当初は「クリーンな選挙」をアピールしながら新型コロナ禍での経済対策などを中心に訴えた。だが各種情勢調査でリードされていることが伝わると、前回参院選で自民党本部から案里氏の陣営に渡った1億5000万円や、事件後に目立った議員活動をできなかった案里氏が受け取った歳費の返還の制度化にも積極的に言及。街頭演説の中で事件に関する発言の割合を増やし、不信感の払拭(ふっしょく)に腐心した。

 だが、事件の影響で被買収議員を中心に、地方議員が表だって活動しにくくなるなど組織力が発揮できなかった。電話で支持を訴える活動などにとどまったため、昔からの支援者にまで支持を見送る動きが広まり、案里氏の当選無効で失った議席を取り戻すことはできなかった。【小山美砂、賀有勇、関東晋慈】

2237チバQ:2021/04/25(日) 23:41:18
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/nation/f-so-tp0-210425-202104250001351.html
【解説】菅自民3連敗…示された民意「一枚岩」なれず保守地盤で議席失う
2021/04/25 23:02日刊スポーツ

【解説】菅自民3連敗…示された民意「一枚岩」なれず保守地盤で議席失う

菅首相(2020年9月14日撮影)

(日刊スポーツ)

昨年9月の政権発足後、初の国政選挙となった衆参3選挙区の補欠選挙と再選挙を落とした菅義偉首相。

有権者の審判を受ける次期衆院選を前に「直近の民意」が示された格好だが、もともと自民党が強い保守地盤のはずの広島で、自民党が野党に敗れて議席を失った意味は大きい。

今回、最大の与野党激戦区となった広島の再選挙は、19年参院選で初当選した河井案里前参院議員の当選無効を受けたもの。当時、案里氏の擁立をめぐって対立した自民党広島県連と党本部のあつれきは今回の選挙戦でもくすぶっていたとされ、最後まで結束した「一枚岩」になれなかった側面もあるようだ。

3選挙のうち、衆院北海道2区は、自民党側が早々と「不戦敗」を決め、参院長野選挙区は立憲民主党羽田雄一郎参院議員の死去に伴う「弔い選挙」で、支持基盤が厚い「羽田王国」での戦い。「2敗は仕方ない」(自民党関係者)といわれていた。それだけに「3敗と1勝2敗はまったく意味が違う」(別の自民党関係者)として、広島の再選挙には自民党幹部らが集中して、てこ入れした。一時は楽勝ムードも出ていたが、事実上の野党統一候補の猛追を受け、結果的に敗北した。

3選挙のうち衆院北海道2区、参院広島選挙区の要因は、いつまでたってもなくならない「政治とカネ」の問題。選挙期間中の今月23日には、自民党の菅原一秀衆院議員の公選法違反事件をめぐり、菅原氏が再び任意で東京地検特捜部の任意聴取を受けていたことも表面化した。

各種世論調査では新型コロナウイルス対策を含めて、菅首相の政権運営に対する批判も根強い。政権発足から半年が過ぎても、有権者に分かりやすい「結果」がなかなか見えない現状では、菅政権への期待が高まるタイミングも難しく、首相は苦しい政権運営を余儀なくされそうだ。

一方、野党側は、激戦区の広島での与野党対決を制したことで、次期衆院選をにらみ、菅政権への対決姿勢をさらに強める構えだ。

2238とはずがたり:2021/04/26(月) 00:14:05
3勝凄いなあ。。

広島は連合が燃えたらしい。中国四国からも運動員投入して総力戦だったようだ。

北海道や長野と比べて共産党の関与が薄かった中での総力戦で奪った大金星の様である。

一方,勿論共産党としても選対を締め出されて自主支援の中で宮口さんでの固めが弱く最終盤に志位さんの広島入りであって勿論共産党の役割も重要であった。

総選挙に向けて引き続きバランスが求められる事になろう。

2239とはずがたり:2021/04/28(水) 20:18:52
現実は千曲会も弱体化してたし王国復活させるには衆院選での議席奪取と県議選での躍進が必要だなぁ。長期低落に陥ってた羽田王国が復活出来るかは次の世代が自律的に支持拡大できるか,だ。
>この地域の自民党県議も前回の選挙で若い議員も含め1人から8人に増えている。

今迄も似たような内容の協定を結んできた印象だったけどそうでもなかったのか?
>連合長野の幹部は「共産党との政策協定はこれまでも結んできていたが、政策を丸飲みするような内容となっていたことには驚いた」と、ため息交じりに話した。

2021年4月28日特集記事
生き残った信州の王国
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/59172.html

…雄一郎の死去からおよそ1か月後。白羽の矢は弟の次郎に立てられた。

もう1人の訃報
「千曲会」の支援のもと、次郎は立憲民主党の公認候補となった。
共産党、国民民主党、社民党からの推薦も得て野党連携も構築し、盤石の態勢で選挙に向けて歩み出した。

しかし、その矢先、もう1人の男の訃報が陣営に衝撃をもたらした。

2月10日。
立憲民主党長野県連で選挙対策委員長代理を務め、長年、羽田家の選挙を支えてきた元県議会議員の倉田竜彦が亡くなったのだ。

倉田は、野党勢力をまとめる長野県政界の重鎮。

もともと保守層を支持基盤としてきた「羽田家」と野党勢力をつなぐパイプ役となってきた。野党連携は寄り合い所帯。政策や理念が違う部分は少なくない。

倉田は、それぞれが譲れない一線を守りつつ、一致点を見いだしてきた。今回の次郎の選挙でも、その手腕が期待されていた。政治経験が浅い次郎にとって、倉田を失ったのは痛手だった。

…野党共闘が実ったように映った選挙戦だが、告示日の直前には、思わぬ足並みの乱れが生じた。原発ゼロの実現などを目指すことを明記した政策協定を次郎と共産党の県委員会などが結んだことが明らかになったのがきっかけだった。

次郎が公認を受ける立憲民主党は、同様に原発ゼロを掲げ、問題はない。しかし、推薦を決めていた国民民主党から反発の声があがった。

国民民主党を支援する電力総連や自動車総連などにとって、原発ゼロは譲れない一線。これを丸飲みした形の政策協定を陣営が結んでいたことは、到底受け入れられないということだった。

「倉田さんがいたら…」
パイプ役の不在が響いたのか。
連合長野の幹部は「共産党との政策協定はこれまでも結んできていたが、政策を丸飲みするような内容となっていたことには驚いた」と、ため息交じりに話した。

最終的に雄一郎の弔い合戦に水を差したくないという気持ちも働いたことで野党連携はなんとか壊れない形で決着を見た。しかし、選挙期間中、立憲民主党や共産党、国民民主党、の党首がならんで支持を訴える場面は最後まで見られなかった。

2240とはずがたり:2021/04/28(水) 20:19:08
>>2239
「千曲会」の変化
ほころびは「羽田王国」の中枢でも起きていた。「千曲会」の弱体化も進んでいたのだ。

3年前には、地元の市長選挙への対応をめぐって内部対立が生じ、幹部が次々と脱会。直後の参議院選挙では、元幹部の一部が雄一郎を相手に自民党を支援する事態にまで発展した。

4月25日、投開票の結果、次郎が自民党の元衆議院議員、小松裕に10ポイントあまりの差を付けて勝利し、亡き兄の議席を守った。

NHKが行った出口調査では「世襲」に「弊害がある」と答えた人はおよそ68%にのぼった。その一方で、「弊害がある」と答えた人のうち55%が次郎に投票した。

千曲会の北澤はこう振り返った。
「『弔い』『羽田』『野党共闘』の3拍子揃ったことが大きかった。これが羽田家でもなんでもない、他人だったらダメだったかもしれない」…

今回の補欠選挙の期間中、次の衆議院選挙にむけた注目すべき動きが見られた。雄一郎や次郎のいとこが、選挙戦の間、ずっと次郎の陣営に張り付いていたのだ。

家系図で見たので覚えがある。このいとこは、孜の弟の息子だ。次郎の陣営に入って選挙運動を手伝っていたが、私の目には、選挙活動を手伝うというよりむしろ、「千曲会」を始め、陣営の関係者に顔をつないでいるような様子に見えた。

次郎の当選直後、「千曲会」は、このいとこを、次期衆議院長野3区の候補者に擁立する方針を固める。

現在、「羽田王国」のおひざ元の長野3区は、雄一郎らとともに野党として活動していたものの、去年、自民党に籍を移した井出庸生が議席を持っている。ここに羽田家の血を引く人物を擁立するのだ。

今回の補選でも、井出は、従来通りの選挙戦を行う「千曲会」を横目に、3区に小松が入るときはともに街頭演説に立ち、その様子をSNSに投稿して支持を呼びかけていた。この地域の自民党県議も前回の選挙で若い議員も含め1人から8人に増えている。次の衆議院選で、「羽田家」が今回のような戦いを展開できるかどうかは未知数だ。

どうなる羽田王国
今回、取材をしてみて、最も印象に残ったのは、「千曲会」の将来への不安だ。現在、「千曲会」を仕切っている人たちは70代。若手もいるにはいるが、組織を仕切れる人はいない。今の幹部がいなくなったときに、若手にその役が担えるかと考えると疑問が残る。「千曲会」の高齢化と並行して、「羽田王国」に投票する人たちの年代も高齢化している。いつまでも「羽田」の名にあぐらをかいてばかりはいられない。

また選挙の終盤、雄一郎や次郎の母・綏子が次郎の応援に顔を見せたことも印象に残った。綏子は長男・雄一郎を亡くして間もない中、誰よりも支援者に気を遣い、注目を集め、気丈に対応していた。まさに「羽田王国」の戦いは一族あげてのもの。そう痛感した。
「勝って当たり前」の選挙は、もしかしたら、今回までなのかもしれない。

2241チバQ:2021/04/28(水) 22:26:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210427ddlk20010164000c.html
<結束できたか・参院補選><結束できたか・参院補選>/上 コロナ政策で共闘機運 政策協定で不信感も /長野
2021/04/27 05:25毎日新聞

 与野党対決となった参院長野選挙区補選は、立憲民主党新人の羽田次郎氏(51)が、自民党新人の小松裕氏(59)を制した。次期衆院選への「追い風にしたい」と野党は勢いづき、与党は「政治とカネ」や新型コロナウイルス感染症の対応で守勢に立たされた。選挙戦を振り返った。【坂根真理、駒木智一】

 25日午後8時に投票が締め切られた直後、当選確実の一報が入った。羽田氏の陣営幹部や野党議員らが集まった長野市内のホテルは、一気に興奮が高まった。羽田氏は新型コロナに感染して急逝した兄の雄一郎氏に配慮し、「万歳はしない」と心に決めていた。拍手に包まれる中、深々と頭を下げた。

 「次郎氏で大丈夫か」。父の故孜元首相と雄一郎氏が築き上げた強固な地盤を受け継ぐものの、後援会の一部から世襲批判を危惧する声もあった。

 「弔い選挙」を前面に打ち出した。羽田氏は「兄の命を奪った新型コロナを終息させる」として対策強化を訴えた。

 陣営幹部は「政権のコロナ対策に対する人々の不満が、次郎氏への期待につながったのでは。国政でコロナ対策に注力するという主張は受け入れてもらいやすかったのだろう」と振り返る。

 立憲以外の野党にとっても、経済や雇用を立て直すため、コロナの終息が重要であることに異論はない。相反する政策も多い野党同士がコロナ政策では一致でき、まとまりを生んだ側面もあるようだ。

 選挙戦の終盤、羽田氏の地盤である上田市であった集会には、雄一郎氏を国土交通相に指名した野田佳彦元首相が登壇した。「野党がバラバラではいけないんです。市民と野党が連携して(自民)1強を倒す。そのうねりを長野から作ろうじゃありませんか」。共闘の機運が一層高まった。

 2016年、19年の参院選に続き、野党共闘は「3連勝」となった。当選が決まってマイクを向けられた羽田氏は、野党共闘について「政権に対峙するために必要な野党の体制じゃないかと、改めて感じた」と評価した。

 ただ、今後に向けて不安材料はある。羽田氏が2月、共産、社民両党などと結んだ政策協定に「原発ゼロ」を明記したことを国民民主党や支持母体の連合が問題視した。国民が一時、推薦を取り消す方向に傾く騒動があった。

 当選の喜びに沸くホテル会場で、ある出席者は野党共闘について問われ、苦々しげな表情を浮かべた。「国民民主と手を取り合おうにも、ここには『かけら』もないじゃないか」。県内には国民の国会議員もいないのに、選挙準備をかき乱されたことへの不信感がある。

 「我々には自民党を倒すという共通の目標がある。違いはあって当たり前。それをどう乗り越えていくかが大事なんだ」と野党関係者は話す。衆院選に向けて「ほころび」をどう繕うかが課題になる。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇参院補選開票結果=選管最終発表

当 415,781 羽田次郎 51 立新

  325,826 小松裕 59 自新

   17,559 神谷幸太郎 44 N新

2242チバQ:2021/04/28(水) 22:26:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210428ddlk20010111000c.html
<結束できたか・参院補選><結束できたか・参院補選>/下 自民敗色濃厚 次見据え 迫る衆院選の地固めに /長野
2021/04/28 05:41毎日新聞

 小松裕氏(59)を擁立した自民党県連にとって参院長野選挙区補選は、最初から「相手(羽田次郎氏)の背中も見えない」という勝ち目の薄い選挙だった。この際、半年以内に迫る衆院選のため最大限利用することを考えた。

 従来のように、戦いを候補者の事務所や後援会に任せず、党県連が主導した。衆院長野1〜5区の現職ら立候補予定者を前面に出し、それぞれの後援会や支持団体に小松氏への投票を呼び掛けさせ、同時に組織を引き締めさせた。党県連幹部は「人の金で自分の選挙ができるのだから、こんなにいいことはない。(比例復活も見据え)自分の選挙区内で負けたとしても、僅差に持ち込めと言った」と明かす。

 前回17年の衆院選で自民は県内選挙区で2勝3敗と負け越している。小松氏の街頭演説でマイクを持った務台俊介氏(比例復活当選)は、例えば14日の地元2区の飯綱町で「参院は小松さん、衆院はこの務台をよろしく」、16日の佐久市では地元3区の井出庸生氏(衆院選後に自民入り)が「(参院補選を)自分の選挙だと思ってやってきた」と気持ちをのぞかせた。

 小松氏は25日夜、敗戦の弁の中で、「(落選した)1年半前の(参院)選挙に比べて、党が一体になって戦ってくれた。次の戦いにつながる」と述べた。

    ■

 小松氏は今回、羽田氏側(前回参院選は兄の雄一郎氏)に対する得票率を前回の72%から78%に上げたが、9万票も差がある。投票率が10ポイント下がったとはいえ、4万票以上減らした。

 支持が広がらなかった背景について、党県連幹部は、「衆院議員の後援会には自民がどうのでなく、議員に対する個人的支援者がかなりいる。小松氏を知らない人も多く、投票を求められても単純にいかない」と嘆く。

 構造的にも、県内自民は国会議員から県議、市町村長、市町村議とつながる縦の結びつきが弱く、地域住民に近いこれら地方政治家への影響力が弱い。野党系の票がなくては当選が難しいケースが多く、自民に一定の距離を置くからだ。小松氏の陣営幹部は「国政与党として、首長らに国の予算獲得を持ち出して引き込むくらい、えげつないこともしないとだめだ」と話す。

 県連関係者によると、小松氏が医師であることから医療関係団体にも期待したが、コロナ禍で医療従事者の動きは鈍かった。企業回りも、いつものように社員を集めて直接支持を訴える機会が制限され、得意の組織戦が十分展開できなかった。

    ■

 今回、苦戦必至の選挙で誰もが立候補をためらう中、小松氏が手を挙げた。県連幹部は「感謝している。衆院選の地固めができた。敗因を分析し、衆院選の教訓にしたい」と話す。

 その先には2022年の参院選もある。杉尾秀哉氏(立憲民主党)の改選期だ。16年には大差で敗れた。小松氏の陣営幹部は「自民に負け癖がついている。どうせ勝てないという雰囲気を変えるため、著名人を立てることも考えないと」と話しながら「邪道だが」を何度も繰り返した。浮動票に頼ることにためらいを感じながら、そうでもしなければ現状を変えられそうにないジレンマがある。【去石信一】

2243チバQ:2021/04/28(水) 22:37:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/6938c964e752b6685692cdadc7eaa914977edbfb
広島再選挙、「挙党態勢」敷いた公明 手痛い敗北 
4/27(火) 20:09配信

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朝日新聞デジタル
自民党の岸田文雄前政調会長(左)と結束をアピールする公明党の山口那津男代表=2021年4月11日、広島市南区

 25日に投開票された参院広島選挙区再選挙では、自民党候補に推薦を出した公明党が、自民をしのぐ熱量で挑んだ。異例の「挙党態勢」を敷いた裏には、次期衆院選をにらんだ公明の思惑があった。が、結果は敗北。今後に課題を残すことになった。

「政治とカネの問題で、投票に嫌気がさして行かなかったという人が多いことは否定できない事実だ。与党として体制を立て直して参りたい」。公明の山口那津男代表は27日の記者会見で、広島の敗北の要因について、33・61%という低投票率も挙げて語った。

 広島再選挙は、2019年参院選広島選挙区をめぐり公職選挙法違反(買収)の有罪判決が確定した河井案里氏=自民を離党=の当選無効にともなうものだ。広島は、自民の支持基盤が強い「保守王国」とされ、当初は自民内で「勝って当然」との楽観論もあった。しかし、「政治とカネ」の問題の逆風は予想以上に強く、一部報道機関や党独自の情勢調査では序盤から劣勢が伝えられた。

 この選挙戦で、公明は告示直後から山口氏や石井啓一幹事長らが相次いで広島入り。さらに告示前には支持母体・創価学会の原田稔会長も広島で集会を開くほどの力の入れようだった。

 15日の党中央幹事会では、石井氏が「国会議員は現地にできるだけ行っていただきたい」と指示。それまでは中国地方の国会議員らを中心に対応していたが、全国から人員を投入する異例の対応に切り替え、ネジを巻いた。19日には石井氏が再び広島に入り、「緊急決起集会」を開催。中国地方の地方議員約150人が集結し、集会後に県内各地に散って関係先を回り、支援を求める「ローラー作戦」を展開した。最終盤には学会が全国の会員に「電話作戦」を呼びかけ、てこ入れを図った。

 公明がここまで熱を入れたのは、次期衆院選をめぐる広島の事情がある。

 公明は昨年11月、次期衆院選の広島3区に斉藤鉄夫副代表(比例中国ブロック)の公認を決定。ただ同区は、案里氏の夫で、買収事件で公選法違反の罪に問われている克行被告=自民を離党=の選挙区だったため、選挙区を奪われる形となった自民県連との対立を生んだ。

 今回の再選挙で公明は、自民候補を全力で支援する姿勢を見せることで、県連との関係改善を狙った。衆院選の広島3区で勝利するためには、自民の協力が欠かせないからだ。山口氏は広島での街頭演説後、記者団に「この再選挙も(自公で)力を合わせて勝利することが、次の流れにつながる」と強調した。

 公明や学会がフル稼働した選挙戦だったが、結果は野党が一本化した諸派新顔に敗北。19年参院選で公明が案里氏を支援した経緯から、「支持者には『なんでまた自民党を』という声もあった」(公明幹部)と支持拡大の難しさもあった。それでも、朝日新聞社の出口調査では、公明支持層では81%が自民候補に投票した。

 敗北が決まった25日夜、自民県連会長の岸田文雄前政調会長は、「公明党の皆様方に、かつて感じたこともない温かい、力強い応援、ご支援をいただいた」と述べた。公明幹部のもとには、自民幹部から「広島3区は頑張らせてもらうから」と電話もあった。

 広島の自公の関係改善には一定の成果があったものの、広島での結果は、「政治とカネ」の問題に対する菅政権への根強い不信感と、与党の基盤のもろさを浮き彫りにした。今後も新型コロナの対応次第では、さらに与党に逆風が吹きかねない。公明幹部は「広島3区も難しい戦いになるだろう」と漏らす。(太田成美)

朝日新聞社

5

2244チバQ:2021/07/17(土) 08:18:22


2444 :チバQ :2021/07/17(土) 08:17:21
玉突きしすぎだろ
比例:2019年再選
比嘉奈津美が繰り上げ。石川で宮本周司も出たら中田宏が繰り上げ


https://news.yahoo.co.jp/articles/5db731780cae53bd719bdc18ce5047764eb3b352
参院山口、北村議員の擁立論浮上 自民党内に、林氏くら替えで
7/16(金) 21:53配信

共同通信
北村経夫参院議員

 自民党の林芳正元文部科学相の衆院くら替え出馬に伴う参院山口選挙区補欠選挙を巡り、同党参院議員で山口県出身の北村経夫元経済産業政務官(66)=比例代表=の擁立論が浮上した。複数の党関係者が16日明らかにした。


 林氏は15日の記者会見で、秋までにある衆院選山口3区への出馬を正式表明し、近く参院議員を辞職する意向を示した。関係者によると、参院補選への北村氏擁立に向けて党山口県連や、北村氏が所属する細田派内で調整が進められている。

 北村氏は産経新聞政治部長などを経て2013年に初当選した。当選2回で党広報戦略局長を務めている。

2245とはずがたり:2021/07/17(土) 11:31:28
なんか二階を他所に着々と話しが積み上がってますねえ。

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021071600854
参院山口、北村議員の擁立論浮上 自民党内に、林氏くら替えで
2021/07/16 21:53 全国・世界 政治
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 自民党の林芳正元文部科学相の衆院くら替え出馬に伴う参院山口選挙区補欠選挙を巡り、同党参院議員で山口県出身の北村経夫元経済産業政務官(66)=比例代表=の擁立論が浮上した。複数の党関係者が16日明らかにした。

 林氏は15日の記者会見で、秋までにある衆院選山口3区への出馬を正式表明し、近く参院議員を辞職する意向を示した。関係者によると、参院補選への北村氏擁立に向けて党山口県連や、北村氏が所属する細田派内で調整が進められている。

 北村氏は産経新聞政治部長などを経て2013年に初当選した。当選2回で党広報戦略局長を務めている。

2246チバQ:2021/08/24(火) 15:41:32
ややこしい
比嘉奈津美が繰り上げへ



62 :チバQ :2021/08/24(火) 15:40:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/d186aed3dbc501b3e8440f7e6b5d53a9e1ac2b95
参院山口補選 比例の北村経夫氏の擁立決定 自民党山口県連 衆院山口3区転身の林芳正氏の後継候補
8/24(火) 7:35配信

中国新聞デジタル
北村経夫氏

 自民党山口県連は23日、山口市内のホテルで常任総務会を開き、10月24日投開票の参院山口選挙区補欠選挙で山口県田布施町出身の北村経夫参院議員(66)=比例代表=を擁立することを決め、党本部に公認を申請した。


 党県連が公募し、応募者4人の中から選んだ。常任総務会後、記者会見した北村氏は「これまでの経験を生かし、生まれ育った古里山口県、日本のために力の限りを尽くしたい」と決意表明。辞職については「党幹部の方の意見を聞きながら判断したい」と述べた。

 北村氏は産経新聞政治部長などを経て2013年に初当選し2期目。経済産業政務官などを歴任し、党広報戦略局長を務めている。

 北村氏は、次の衆院選山口3区に立候補するため参院議員を辞職した自民党の林芳正元文部科学相(60)の後継候補となる。3区は現職で同党の河村建夫元官房長官(78)との保守分裂選挙となる見通し。北村氏は「衆院選と参院補選は別物だと私の中では思っている」と話した。

中国新聞社

2247チバQ:2021/10/04(月) 12:22:47
3021 チバQ 2021/10/03(日) 21:10:38
https://news.goo.ne.jp/article/tokushima/region/tokushima-20211002010138.html
飯泉知事、衆院選不出馬 三木氏「知事選」意欲で状況一変 保守分裂拡大回避へ自重
2021/10/02 05:05徳島新聞

 徳島県の飯泉嘉門知事は1日、衆院選徳島1区への不出馬を表明した。出馬を促してきた自民県議から保守分裂による混乱拡大への懸念が強まり、最後は「自重」せざるを得なかった。これまでの舞台裏を追った。

 県議会9月定例会最終日の1日午前、議会開始前に最大会派・県議会自民党の嘉見博之会長ら幹部3人が、議会棟の一室で飯泉知事と向き合った。

 「我々からはしごを外すようなことはない。出るなら応援する」。嘉見氏は直前の会派総会でまとまった意見を伝えた。その上で、知事が衆院選に立候補した場合に行われる知事選を含め、保守分裂の激しい選挙戦になることを説明し、思いを述べた。「自重してもらいたい」

 知事の出馬は有力視されていた。後援会のリーフレットやホームページを一新し、知事が企業や団体を回って意見交換する機会を増やしていた。週明けには事務所開きを計画しているほどだった。

 状況が変わったのは、知事選に三木亨参院議員が意欲を示していると伝わった9月15日以降だ。会派の中には三木氏を支援してきた徳島2区の県議もおり、戦いづらさを感じていた。知事サイドが後継としている県出身の女性官僚と比較して知名度で勝る三木氏が有利との見方もあった。

 三木氏が合区対象4県の議席を確保する目的で創設された比例代表の特定枠で当選したことから、党本部でも波紋を呼んでいた。

 知事擁立の動きはもともと、徳島1区の現職後藤田正純衆院議員に自民県議が不満を募らせたことに始まった。だが、その影響は知事選や2区も含めた県内全域に広がり、さらには国政にまで及んだ。

 「(知事を支援することで)自分はどうなっても構わないと言ってくれる県議もいた。そんな仲間を守らないといけないということも考えた」。最終的に翻意を促した嘉見氏はそう振り返った。

 こうした事情を察して、知事自身も揺れていた。前日の9月30日、徳島空港の一室で2、3度、深いため息をついた。「出てほしいという声はある。ただ、自分が出てみんなが幸せなのか」。普段は強気な知事が珍しく弱音を漏らした。

 知事は1日朝には関係者に出馬の意向を伝えていた。嘉見氏らとの話し合いを終えた後、改めて不出馬の電話をかけて回った。ある支援者が「いったん立ち止まって、また仕切り直せばいい」と言葉を掛けると、「そうですね。頑張ります」と答えた。

 知事は、県議会の対応について記者団に問われ、こう答えた。「県議会自民党の皆さんも本当に悩まれ、(慰留する)決議を出された。それは県民の声じゃないか。それをお示しいただいたと思っている」。(政経部取材班)

2248チバQ:2021/10/07(木) 23:51:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/d44b00ce41279fbffa33252f2715863e1b2a55d5
比嘉奈津美氏が繰り上げ当選へ…自民・北村経夫氏が参院補選立候補で参院議員を失職
10/7(木) 20:45配信

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読売新聞オンライン
自民・北村経夫氏

 自民党の北村経夫・元経済産業政務官は、7日告示の参院山口選挙区補欠選挙に立候補したことに伴い、参院議員を自動失職した。2019年参院選の比例選で次点だった同党の比嘉奈津美氏が近く繰り上げ当選する見通しだ。

 北村氏の失職に伴う参院の新勢力分野は次の通り。

 自民党・国民の声110▽立憲民主・社民45▽公明党28▽日本維新の会15▽国民民主党・新緑風会15▽共産党13▽沖縄の風2▽れいわ新選組2▽碧水会2▽みんなの党2▽無所属7▽欠員4

2249チバQ:2021/10/08(金) 13:04:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4ded20bee77e08ac37560a30cd597e9d3ad345a
衆院選にらみ「勢いつけたい」 参院山口補選、3候補舌戦スタート
10/7(木) 21:40配信
毎日新聞
立候補者の必勝を誓う支援者ら=山口市で2021年10月7日午前9時27分、平塚裕介撮影

 参院山口選挙区補選(24日投開票)が7日に告示され、元職1人、新人2人が立候補を届け出た。議員辞職に伴い8月に決まった補選は、投開票日が山口市長選と重なる上、選挙期間中の19日には衆院選(31日投開票)が公示されることになった。異例の日程の中で、秋の選挙が始まった。

 自民党元職の北村経夫氏(66)=公明党推薦=は「(総裁選で)候補が徹底的に議論し目指すべき国家観を国民に示すことができた」と出陣式で強調した。9月29日の自民党総裁選で、県内の党員・党友票は岸田文雄首相がトップ。岸田内閣発足を有権者の期待に結びつけたい考えだ。

 山口県は衆参両院の全選挙区を自民が独占する保守王国で、県連幹部は「圧倒的な勝利を期す」。24日は山口市長選の投開票とも重なり、党県連推薦の立候補予定者とも連携する。

 一方、共産党新人で元県議の河合喜代氏(61)は第一声で与党の新型コロナウイルス対策を批判し「政治を変えたい」と訴えた。立憲民主党との共闘は成立しなかったが、「事実上の与野党一騎打ち」を有権者に印象づけて「非自民の受け皿」を目指す。

 野党共闘を呼び掛けてきた市民団体「市民連合@やまぐち」の内山新吾共同代表も「以前は単に自民に対抗する共産党公認候補だったが、今は市民、野党による共同の候補者だ」と広い共闘を呼び掛けた。

 補選には「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」新人でタレントのへずまりゅう氏(30)も立候補した。【平塚裕介、柳瀬成一郎、大山典男】

2250チバQ:2021/10/08(金) 15:59:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4f78bd5833ce0e929f878c7abeb5b533d8b75c0
岸田新首相は「苦悩の初陣」…山口補選の背後に安倍元首相の影で“マタ裂き”状態のジレンマ
10/8(金) 14:10配信

日刊ゲンダイDIGITAL
岸田首相にとっては絶対に負けられない戦い(7日、静岡駅前=提供写真)

 岸田新首相にとって初の国政選挙。参院山口選挙区と静岡選挙区の補選が7日、告示された。投開票は10月24日で、その1週間後には衆院選が行われる。


「選挙を通じ、岸田に任せるかどうか判断してもらわなければならない」

 告示日の7日、岸田首相はJR静岡駅前でこう声を張り上げた。デビュー戦は“絶対に負けられない戦い”なのだ。

■両補選は「衆院選の試金石」に

 もっとも、両補選は野党共闘が不成立。また、静岡は自民議員の県知事選出馬、山口は衆院選に鞍替え出馬する林芳正元文科相の辞職に伴う補選で、もともと自民党の議席だ。与党側が勝って当たり前。岸田首相にとって厄介なのは、世論や野党より“身内”の事情だ。

 山口補選の自民候補は北村経夫前参院議員。産経新聞出身の北村氏は、2013年の参院選に比例区で出馬し、安倍元首相の支援を受けて初当選した。祖母は「踊る宗教」として知られる天照皇大神宮教の開祖・北村サヨ氏で、安倍元首相が敬愛する岸信介元首相との縁も深い。

「安倍さんはよく北村サヨの話をしていました。山口県の田布施で教団を起こしたサヨは、同郷の岸信介が巣鴨プリズンに収監される際、『10年以内に必ず総理になる』と予言した人物だそうです。公職追放の身だった岸が予言通り総理になると、公邸でサヨと面会した。そういう縁があり、北村議員は細田派に入ったのです」(細田派関係者)

■衆院選では岸田派の林氏が落選する可能性が

 2補選で勝利し、衆院選に向けて弾みをつけたい岸田首相だが、ここでも安倍元首相の“影”が立ちはだかる。山口補選で頑張り過ぎると、1週間後の衆院選で岸田派の林氏が落選する可能性もあるからだ。

「そもそも林さんの鞍替えによる補選。衆院選の山口3区は保守分裂で、岸田派の林さんと二階派の河村建夫元官房長官が激しく争っている。そして、林家と安倍家は親の代から対立関係にあります。河村さんは同じ山口選出の安倍さんと総裁選でも連携して、高市候補を支援していました。現状では地方議員の圧倒的支持を得ている林さんが優勢ですが、参院補選の勢い次第では、安倍さんと足並みを揃える河村さんが盛り返すかもしれません」(地元関係者)

 補選は勝ちたいが、山口で安倍元首相のバックアップで圧勝すれば、派閥の仲間が危うくなる。岸田首相は初陣からマタ裂き状態のジレンマに陥っている。

2251チバQ:2021/10/18(月) 08:32:45

84 :チバQ :2021/10/18(月) 08:31:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/41feffc626b51b95fc088e2066dc8bf828b9540f
静岡と山口の参院補選、自民先行 野党候補が追う、24日投開票
10/17(日) 20:17配信

共同通信
 共同通信社は17日、参院静岡、山口両選挙区の補欠選挙に関し、電話世論調査や取材を通じて情勢を探った。静岡は公明党推薦の自民党新人がややリードし、立憲民主、国民民主両党推薦の無所属新人が激しく追う展開。山口は自民前職が共産党新人に先行している。

 岸田政権が4日に発足して初の国政選挙。いずれも自民党参院議員の辞職を受けて実施され、24日投開票される。31日には衆院選(19日公示)が投開票されるため、勢いをつなげようと各党が力を入れる。

 静岡は、6月の県知事選で敗れた岩井茂樹氏の議員辞職に伴う補選。山口は、林芳正元文部科学相が衆院選くら替えのため議員辞職した。

2252チバQ:2021/10/24(日) 22:22:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/799f886a15a687a96cde3ce0a019b2c706e89440
北村経夫氏の当選確実 参院山口補選
10/24(日) 20:00配信
毎日新聞
北村経夫氏=平塚裕介撮影

 岸田政権発足後、初の国政選挙となる参院静岡選挙区と山口選挙区の両補選は24日投開票され、山口選挙区は、自民党元職で元経済産業政務官、北村経夫氏(66)=公明党推薦=が3選を確実にした。情勢取材などから判明した。


 山口選挙区は、衆院選に出馬した林芳正元文部科学相の辞職に伴い実施された。北村氏は固い保守地盤を生かして終始優位な戦いを展開し、共産党新人で元県議、河合喜代氏(61)ら2氏を破って圧勝した。立憲民主など野党5党は統一候補の擁立を見送っていた。【平塚裕介】

2253チバQ:2021/11/28(日) 17:42:40
89 チバQ sage 2021/11/28(日) 17:40:55
"自民・山田参院議員が出馬方針 石川知事選、保守分裂も | 共同通信" https://nordot.app/837586329187123200?c=724086615123804160

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トピック政治

自民・山田参院議員が出馬方針

石川知事選、保守分裂も

2021/11/28 16:16 (JST)11/28 16:25 (JST)updated
������ 一般社団法人共同通信社

自民党の山田修路参院議員

 自民党の山田修路参院議員(67)=石川選挙区=が、任期満了に伴う来年春の石川県知事選に立候補する意向を固めたことが28日、関係者への取材で分かった。知事選には自民党の馳浩元文部科学相(60)が出馬を決めており、保守分裂選になる可能性が出てきた。
 関係者によると、山田氏は「知事として県全体の発展に貢献したい。意思は固まっている」と周囲に伝えた。26日には自民党の茂木敏充幹事長と面会したことも分かった。知事選出馬の方針を伝えたとみられる。馳氏は既に自民党県連に推薦願を提出しており、自民の対応が焦点となる。

2254チバQ:2021/12/04(土) 11:19:06

98 :チバQ :2021/12/04(土) 11:17:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e0d304cb0fa12016e5dfe0c274e18483ca92c69
石川知事選、自民候補一本化難しく 山田修路氏が出馬会見
12/3(金) 21:21配信

毎日新聞
来春の知事選への出馬を表明する山田修路参院議員=金沢市内で2021年12月3日午後5時50分、阿部弘賢撮影

 自民党の山田修路参院議員(67)が3日、来春の知事選への立候補を正式に表明した。この日、金沢市内で記者会見した山田氏は「地方活性化が私のライフワーク。古里の石川で実現したい」と意欲を述べた。知事選には自民党県連前会長の馳浩元文部科学相(60)が既に出馬を表明しており、自民は候補者一本化へ調整を進めたが、保守分裂選挙が避けられない情勢となった。

 会見で山田氏は、現職の谷本正憲知事が今期限りでの退任を表明した後、県内の各種団体や個人から出馬要請を受け、出馬を決断したと説明した。農水官僚や参院議員を務めてきた経験を挙げ、「政策をどう実現させるか学んできた経験を、石川の発展、活性化のために活用したい」と述べた。その上で臨時国会後に議員辞職する考えを示し、具体的な政策を改めて発表するとした。

 党内で同じ派閥に所属していた馳氏と競合する構図になり、茂木敏充・自民党幹事長が山田氏の動きに不快感を示したことについては、党県連や県選出国会議員の間では、衆院選後に知事選の議論を始めることで合意していたと説明。2人が出した推薦願について議論する県連に「東京で知事候補を決めるのではなく、県民が決めるのが民主主義の基本。県民が自ら知事を選べるよう県民の声を踏まえて検討してくれると思っている」と求めた。

 一方、知事選出馬への意欲を示している山野之義・金沢市長(59)は3日、報道陣の取材に「思いは持っている」と改めて説明。表明の時期については「現職の市長だからこそ慎重な判断をしなければいけない」と述べた。

 ◇記者会見での主なやりとり

 ◆山田氏 約30年間国家公務員を務め、その後は参院議員として地方を元気にすることを目的に活動してきた。新型コロナウイルスで社会が変化しており、今後10年くらいの対応で地域の将来に大きな差が出る。

 ――出馬表明に至る経緯は

 ◆谷本知事が不出馬となった頃から立候補の要請が増えた。これまでの取り組みを評価していただいており、応える必要がある。

 ――なぜ知事を目指すのか

 ◆行政の長と立法府のメンバーでは全く機能が違う。国会議員は政策を実施するのではなく提案をしていく。具体的に地域の活性化のための政策を実現していきたい。

【阿部弘賢、深尾昭寛】

2255チバQ:2021/12/15(水) 10:26:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/f85e4c717c405cb9411ccdc585a66268ac767f22
自民、参院補選に危機感 山田氏辞職なら4月実施 「時間がない」「しこり残る」
12/14(火) 5:01配信

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北國新聞社
 自民党の山田修路参院議員(67)が来年春の知事選立候補を明言したことで、同氏の辞職に伴う参院補選が現実味を増している。実施となれば投開票は4月24日で、残された時間は既に5カ月を切った。しかし、知事選に出馬表明している馳浩元文部科学相(60)と山田氏の一本化調整が決着するまで党県連は議論に入れない状況で、「とても準備が間に合わない」(関係者)との声が上がる。知事選で保守分裂となれば、そのしこりも懸念材料だ。

 「国会議員団が分裂回避に向けた話し合いをしている。その結果が出ておらず、山田さんもお辞めになっていないのに、参院補選を話題にするのは失礼だ」。県連会長代行の福村章県議は13日、北國新聞社の取材にこう話した。

 参院選はもともと、来年夏に岡田直樹氏の任期満了に伴う本選が予定されており、党本部は既に岡田氏の公認を決めている。しかし、山田氏の辞職に伴う補選は突発的なもので、県連はまず候補者選びから始めなければならない。

 自民の知事選候補一本化に向けた調整は、馳、山田両氏を交えた県関係国会議員の協議が進む。現時点で2氏の主張は平行線をたどり、最近では「調整は年を越す可能性もあるのではないか」(関係者)との声も聞かれ始めた。知事選の推薦議論が長引けば、参院補選の対応はさらにずれ込む可能性もある。

 自民は今年10月の衆院選石川1区も、馳氏の不出馬表明から約3カ月という「超短期決戦」を強いられた。候補が決まったのは公示の1カ月半前だったが、その他の候補も全て新人で知名度に大きな差がなかったことが幸いし、組織力を生かして議席を死守した。

 しかし、参院補選は県全体が選挙区となる上、3月中旬頃と見込まれる知事選の投開票日から、4月7日と想定される補選の告示日まで1カ月を切ることも考えられる。

 ある自民関係者は「県全域に顔と名前を浸透させるのは並大抵のことではない。仮に知事選後に補選の候補者が決まると、時間が足りない」と話し、県連幹部の1人は「知事選だけで頭がパンクしそうなのに、参院補選のことまで考えると嫌になる」とぼやいた。

 補選の候補選びがスムーズに進んだとしても、知事選が馳、山田両氏による分裂選となった場合は「しこりが確実に残る。一枚岩で戦える状況になるわけがない」(ベテラン県議)との声も聞かれる。

  ●非自民は虎視眈々

 野党勢力は自民の波乱含みの動向に目を凝らす。立憲民主党県連の一川政之幹事長は、参院補選と本選で別々の候補者を立てるのか同じ候補者で挑むのか、新体制となった党本部とも相談して決めると述べた。野党共闘については「党の方針を確認してからだ」と語った。

 一方、別の立民県連関係者からは「動きが遅い。県連の中で、早急に候補者のめどを付けるべきだ」と求める声も上がった。

 日本維新の会の県組織「石川維新の会」の小林誠幹事長は「衆院選での維新の躍進を県内にも広げていくため、積極的に国政選挙に候補を立てていく」と述べ、参院補選、本選ともに候補擁立を前向きに検討するとした。現時点での自身の出馬は言及を避けた。

 「補選は夏の参院選の前哨戦になる。できるだけ早く野党間での話し合いの場を設けたい」と述べたのは、共産党県委員会の秋元邦宏委員長。社民党県連合の盛本芳久代表も「野党共闘が必要との考え方は変わらない。他党でも良い候補者がいれば協力していく」との考えを示した。

2256チバQ:2022/01/21(金) 21:47:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220121k0000m040104000c.html河井案里氏を救急搬送 自宅で睡眠薬を大量服用 命に別条なし
2022/01/21 13:08毎日新聞

河井案里氏を救急搬送 自宅で睡眠薬を大量服用 命に別条なし

河井案里元議員

(毎日新聞)

 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、公選法違反で有罪が確定し、当選無効となった河井案里元参院議員(48)が、東京都内の自宅マンションで睡眠薬を大量に服用し、救急搬送されたことが捜査関係者への取材で判明した。命に別条はないという。

 捜査関係者によると、20日午後6時半ごろ、河井氏の親族から、河井氏の様子がおかしいという内容の110番があった。警察官が駆けつけると、自宅マンション内で意識がもうろうとした状態の河井氏を発見したという。【鈴木拓也】

 ◇相談窓口

・いのちの電話

0570-783-556=ナビダイヤル。午前10時〜午後10時。

0120-783-556=フリーダイヤル。午後4時〜同9時。毎月10日は午前8時〜11日午前8時、IP電話は03-6634-7830(有料)まで。

・日本いのちの電話連盟

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・全国のいのちの電話(一覧)

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・東京自殺防止センター(NPO法人国際ビフレンダーズ)

03-5286-9090=年中無休、午後8時〜午前2時半(月曜は午後10時半から、火曜は午後5時から)。

https://www.befrienders-jpn.org/

2257チバQ:2022/01/22(土) 16:30:08
中田宏が繰り上げかな?
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220122135614.html
参院県選挙区補選、宮本氏に出馬要請 自民党石川県連役員会
2022/01/22 16:00北國新聞

  ●「重く受け止める」

 自民党石川県連は22日、4月7日告示、同24日投開票の参院県選挙区補選に向け、宮本周司参院議員(50)=全国比例、2期=に出馬を要請した。役員会で方針を決定し、岡田直樹会長が本人に伝達した。宮本氏は北國新聞社の取材に「期待を重く受け止める。できるだけ速やかに返事をしたい」と述べた。

 宮本氏が要請に応じた場合、役員会や議員協議会を経て、公認申請の手続きに入る見通し。金沢市内のホテルで開かれた非公開の役員会後、岡田氏は「議員や経済人、地域の方らさまざまな人から宮本さんを推す声があった。役員会でも全会一致で出馬要請することに決まった」と話した。

 この日の役員会には宮本氏も出席したが、参院補選の議題の際は退席し、別室で待機した。岡田氏から出馬要請を受けた宮本氏は「支持母体である全国商工政治連盟などと相談したい」などと説明したという。

 宮本氏は能美市出身。東京経済大経済学部卒。元全国商工会青年部連合会長。2013年参院選比例代表に全国商工政治連盟の組織内候補として出馬し、初当選した。経産政務官などを歴任し、現在は参院自民党国対副委員長を務める。

2258チバQ:2022/01/22(土) 16:30:45
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220122X502.html
参院三重に元県議出馬表明=立・国が擁立
2022/01/22 12:20時事通信

 元三重県議の芳野正英氏(47)は22日、津市内で記者会見し、今夏の参院選三重選挙区に無所属で立候補すると表明した。立憲民主、国民民主両党の県連が連合三重などを交えて擁立を決めた。

2259チバQ:2022/01/28(金) 21:05:43
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASQ1X3W0VQ1XUTIL00Z.html
地元議員ら35人「起訴相当」河井元法相らの買収事件で、検察審査会
2022/01/28 16:18朝日新聞

地元議員ら35人「起訴相当」河井元法相らの買収事件で、検察審査会

妻の参院選立候補時、地元議員ら100人に計約2900万円を配ったとして公判中の元法相・河井克行被告が保釈された。25日に衆院議員の辞職願を提出した=2021年3月3日、東京都葛飾区、西畑志朗撮影

(朝日新聞)

 2019年の参院選広島選挙区をめぐる河井克行・元法相(58)らによる買収事件で、公職選挙法違反(被買収)の容疑で告発され東京地検が不起訴にした地元議員ら100人について、東京第六検察審査会は、このうち現職の地元議員ら35人を起訴すべきだとする「起訴相当」と議決した。議決は21年12月23日付で、28日に公表された。

 地検はこの議決を受け、改めて捜査する。結果が再び不起訴になった場合、検審は2度目の審査を実施。再び「起訴すべきだ」と議決されると、35人は強制的に起訴される仕組みになっている。

 地検が不起訴とした100人の当時の立場は、広島県内の当時の首長や県議、市町議ら政治家44人、後援会関係者50人、選挙スタッフ6人。

 このうち検審が今回、起訴相当と議決した35人は、首長1人、広島県議11人と市町議18人、元国会議員秘書1人、選挙スタッフ4人で、いずれも現金10万〜300万円を受け取ったとされた。

2260チバQ:2022/01/28(金) 21:06:34
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASQ1X4S7BQ1XPITB00B.html
「起訴相当」で進退どう判断 広島の地元議員ら、多くは今も現職
2022/01/28 15:30朝日新聞

「起訴相当」で進退どう判断 広島の地元議員ら、多くは今も現職

事件当時の現職議員の中で最高額の200万円を受け取り、「起訴相当」となった奥原信也県議。県議会議事堂で報道陣の質問に答えた=2022年1月28日午後0時、広島市中区基町、比嘉展玖撮影

(朝日新聞)

 2019年の参院選広島選挙区をめぐる河井克行・元法相らによる買収事件で、公職選挙法違反(被買収)の疑いで告発され、東京地検が不起訴にした広島の地元議員ら35人が、検察審査会に「起訴相当」と議決された。今後、東京地検が再捜査することになる。広島では衝撃が広がった。

 事件当時、現職議員の中で最高額の200万円を受け取った奥原信也・広島県議は「起訴相当」となった。

 奥原氏は報道陣の取材に、「そうなると思っていた。重く受け止めている。検察の捜査に全面的に協力していきたい」と述べた。進退については「それはまだ。これからいろいろなことがありますから」とした。

 多くの現職県議が起訴相当となった。政治不信がさらに深まったのでは、と問われた奥原氏は「よくわかりません」。河井元法相と妻の案里・元参院議員への思いは「ありません」とした。

 計50万円を受け取り、「起訴相当」となった砂原克規県議は報道陣の質問に答えず、「どいてもらえますか」とだけ述べて車に乗り込んだ。

■「再捜査に協力したい」 進退は明言せず

 計50万円を受け取り、「起訴相当」となった八軒幹夫・広島市議は、報道陣に「検察の再捜査に協力していきたい。それを受けて今後の対応を考える」と述べた。進退について問われると、「あらゆる責任の取り方があるという考えは変わっていない。今後の成り行きを見て適切に判断したい」と答えた。

 同じく計50万円を受け取り、「起訴相当」となった三宅正明・広島市議は取材に「非常に重く受け止めている。再捜査に協力したい。市民から選ばれた検察審査会の判断は、市民感情と受け止めている」と話した。進退については明言しなかった。

 50万円を受け取り、「起訴相当」となった谷口修・広島市議は報道陣の質問には手を振るだけで答えなかった。

 現金と気づいてすぐに返却し、「不起訴相当」とされた沖井純・広島県議は「議決が出るまで落ち着かなかったがほっとしている。今後も県民のために頑張っていきたい」と話した。

2261チバQ:2022/01/30(日) 09:51:11
https://www.fnn.jp/articles/-/306672
河井事件 検察審査会「起訴相当」30人の顔ぶれ 広島 
テレビ新広島
地域
2022年1月28日 金曜 午後6:0
参議院選挙をめぐる大規模買収事件。ここまでの動きを振り返ります。

事件の舞台となったのは2019年の参議院選挙だった。
河井克行元法務大臣と妻の案里元参議院議員は共謀し、案里氏を当選させる目的で地元議員ら100人に現金およそ2900万円を配り、買収した罪に問われた。

【高橋康明裁判長(吹き替え)】
「主文、被告人を懲役3年に処する」

東京地裁は公職選挙法違反の買収の罪で克行元法務大臣に懲役3年の有罪判決、案里元議員に懲役1年4カ月、執行猶予5年の判決を言い渡した。

一方で、東京地検特捜部は現金を受け取った地方議員など100人については克行氏が強引に現金を渡すなどしていて、いずれも「受動的な立場」だったと判断。
300万円という高額な現金や複数回にわたって現金を受け取った議員らも含めて100人全員を一律に不起訴処分としていた。

この検察の判断に、当時、議員たちは・・・議員ONこれに対し、広島市の市民団体などが強く反発。

【河井疑惑をただす会・山根事務局長】
「検察審査会に訴えて不起訴撤回を求めていきたい」

去年7月、不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てた。およそ半年にわたる審査の結果、下されたのは高額な現金を受け取った地元議員ら35人への「起訴相当」の議決だった。

<スタジオ>
「起訴相当」など責任を重大と指摘された議員らの顔ぶれがこちらです。
※肩書、名前と受領金額

<起訴相当> 30人
【三原市長】天満祥典:150万円 【広島県議】奥原信也:200万円、児玉浩:60万円、岡崎哲夫:50万円、砂原克規:50万円、宮本新八:50万円、下原康充:50万円、高山博州:30万円、佐藤一直:30万円、平本徹:30万円、平本英司:30万円、渡辺典子:20万円 【広島市議】藤田博之:70万円、沖宗正明:50万円、今田良治:50万円、八軒幹夫:50万円、豊島岩白:50万円、三宅正明:50万円、伊藤昭善:50万円、海徳裕志:50万円、谷口修:50万円、児玉光禎:30万円、木山徳和:30万円、石橋竜史:30万円、木戸経康:30万円 【廿日市市議】藤田俊雄:10万円 【呉市議】土井正純:30万円 【尾道市議】杉原孝一郎:30万円 【江田島市議】胡子雅信:10万円 【安芸太田町議】矢立孝彦 20万円 

<不起訴不当> 6人
【安芸太田町長】小坂真治:20万円 【安芸高田市議】先川和幸:20万円、水戸真悟:10万円、青原敏治:10万円 【府中町議】繁政秀子:30万円 【北広島町議】宮本裕之:20万円

<不起訴相当> 4人 直後に現金を返却
【広島県議】沖井純:50万円、窪田泰久:30万円、山下智之:30万円 【廿日市市議】仁井田和之:20万円

2262チバQ:2022/02/05(土) 19:25:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/16480f3a10159d7c523cc6e4d20e68964d3f4efb
宮本参院議員「まず試練乗り越える」4月の参議院補欠選挙 自民党石川県連が宮本氏を候補者に決定
2/5(土) 19:10配信

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石川テレビ

石川テレビ

 今年4月に行われる参議院の補欠選挙について自民党石川県連は宮本周司参議院議員を候補者にすることを正式に決定しました。

 参議院補欠選挙は知事選に出馬を表明した山田修路氏の辞職に伴い今年4月に行われます。

 自民党県連は1月、その候補者として比例代表で選出された宮本周司参議院議員に出馬を要請していました。5日開かれた会合で宮本氏は支援者などの了承が得られたことを報告しました。

宮本周司参院議員:
「出馬要請をいただいた時には大変ありがたく、そして大きな話だと受け止めました。まずは試練となるこの補欠選挙を乗り越えなければならないと思っていますので、その先に強い思いを持って仕事で皆様方にお応えしていきたい」

 参議院補欠選挙をめぐっては立憲民主党が候補者擁立を模索しています。

 参議院補欠選挙は4月7日告示、24日投開票です。

石川テレビ


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2263チバQ:2022/02/08(火) 21:57:06
https://www.sankeibiz.jp/article/20220207-VIRZAF6ETZMNDL7TRX6QHCKRYE/
青山元衆院議員が政治団体 参院選で候補擁立目指す
2022.2/7 21:03立憲民主党で活動していた元衆院議員の青山雅幸氏が7日、名古屋市で記者会見し、政府の新型コロナウイルス感染症対策に反対する政治団体を設立したと発表した。夏の参院選に10人以上の候補擁立を目指し、自身も比例代表で出馬すると説明した。

団体名は「過剰なコロナ対策と緊急事態条項に反対し、選択の自由を保障する共和党」。5〜11歳へのワクチン接種中止と、幼稚園や保育園でのマスク着用撤廃を最重要課題に挙げた。青山氏は「合理性に欠ける対策の即時撤廃をする」と述べた。


青山氏は平成29年衆院選静岡1区に立民から出馬して敗れ、復活当選した。セクハラ問題を受けて30年に立民を離党、昨年の衆院選は静岡1区で日本維新の会から出馬し、落選した。

2264チバQ:2022/02/09(水) 20:32:53
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_ETHU7ZTQ5VOGJHEFCC7DBAXFSE.html
「敵」は前知事 立民、競合に危機感 参院選埼玉
2022/02/09 20:16産経新聞

「敵」は前知事 立民、競合に危機感 参院選埼玉

(産経新聞)

立憲民主党が、今年夏の参院選埼玉選挙区(改選数4)に向けて危機感を強めている。旧民進党時代から、自公両与党と議席を分け合う「指定席」ともいえる環境で戦いに臨んできたが、国民民主党と競合する構図が確実となり、「民進党票」の争奪戦が避けられないからだ。しかも、国民民主党が推薦するのは、前埼玉県知事として選挙区内に厚い地盤を擁する無所属現職の上田清司氏(73)。先の衆院選での低迷を挽回し、野党の「盟主」としての存在感を示すことは容易ではない。

「自公の強さ、上田氏の強さは十分に分かっている。『支え合いの社会』への転換が必要だと有権者に伝われば勝機はある」

立憲民主党が埼玉選挙区で擁立する新人で県議の高木真理氏(54)は9日、さいたま市内のホテルで開いた記者会見で議席獲得への強い意欲を語った。

高木氏は、さいたま市議2期を経て平成23年の県議選南4区(同市北区)で初当選し、現在3期目。昨年の衆院選埼玉15区で落選した立憲民主党の高木錬太郎元衆院議員の妻でもある。

県議や市議としての実績は高く評価されているが、県全域をエリアとする選挙区に挑むには知名度などの点で不安を抱えているのも事実だ。

令和元年の改選も、旧立憲民主党と旧国民民主党が争う「民進党系分裂」の構図ではあった。しかし、旧立憲民主党が市議などの経験がある候補を立てたのに対し、旧国民民主党の候補はほぼ無名の新人で、「競合」と呼ぶほどの厳しい戦いにはならなかった。

今回の改選で、支持層が重なる国民民主党が知事4期の実績を持つ上田氏を担ぐことになったのは、立憲民主党にとって手痛い展開といえる。

上田氏の推薦を決めたことに伴い、国民民主党は埼玉選挙区での独自候補擁立は見送る方向だ。上田氏は党県連代表の鈴木義弘衆院議員らと関係が深く、事実上の公認候補と位置づけて戦いに臨む可能性もある。

高木氏の記者会見に同席した立憲民主党の西村智奈美幹事長は「埼玉選挙区は各党が候補者を擁立し政党間の戦いが激しい」との認識を示した上で「野党第一党として議席を得ることは必須だ。党の支持層だけでなく、他の候補に行きがちな支持も切り崩す」と力を込めた。(中村智隆)



■立候補予定者(4―7)
関口昌一68 党参院会長  自現
高木真理54 県議     立新
西田実仁59 党参院会長  公現
梅村早江子57 元衆院議員  共新
河合悠祐40 派遣会社役員 N新
湊侑子39 製材会社役員 諸新
上田清司73 前知事    無現【国】

2265チバQ:2022/02/09(水) 20:34:02
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_WS4SG2JHMFI67BJ4BTEGWVI74I.html
パイプ細り自公両党に綻び 党首会談も相互推薦の解決見えず
2022/02/08 21:34産経新聞

パイプ細り自公両党に綻び 党首会談も相互推薦の解決見えず

岸田文雄首相と会食後、記者団の取材に応じる公明党の山口那津男代表=8日午後、首相官邸(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

自民、公明両党の関係に綻びが生じている。夏の参院選をめぐっては、自民側の対応にいらだつ公明が、過去に実施した候補者の「相互推薦」に応じない姿勢を見せる。背景には、安倍晋三、菅義偉両政権時代に保った公明とのパイプが岸田文雄政権になって細り、意思疎通が滞りがちになっていることもある。

岸田首相(自民総裁)は8日、公明の山口那津男代表と官邸で昼食を取りながら会談し、新型コロナウイルス対策などで意見交換したほか、参院選に連携して臨む方針を確認した。

山口氏は記者団に、相互推薦に関しては協議していないと説明した。ただ、相互推薦しない方針に変わりがないか問われると「変わりません」と語気を強めた。会食は1月半ばに相互推薦の問題が表面化してから初めてだったが、解決の糸口は見つからなかったようだ。

自公は過去2回の参院選で相互推薦の協定を結んだが、今回は公明が自民の対応が遅れていると反発。自民側は引き続き協定締結を模索するが、公明幹部は「ない」と言い切る。

自民内には「公明は、憲法改正などで自民と日本維新の会が接近しないよう牽制している」(幹部)と見る向きがある。一方、パイプ役の不在を指摘する声もある。

平成24年以降の安倍政権では官房長官だった菅氏が、公明党の支持母体である創価学会幹部とホットラインを築いた。集団的自衛権の限定的行使容認や消費税増税に伴う軽減税率導入などの際、自公の意見が食い違っても、決定的な対立は避けてきた。

その後の菅政権でも首相自身や当時の二階俊博幹事長らが公明側と緊密に連携した。自公の幹事長・国対委員長による会合「2幹2国」をほぼ毎週開いた。

だが、岸田政権で菅氏は政権中枢から外れ、幹事長は茂木敏充氏に交代した。麻生太郎副総裁も、自身の選挙戦で公明の推薦を受けないなど距離がある。大島理森前衆院議長ら公明に近い重鎮も引退した。

あまり開かれなくなった2幹2国は、1月19日にようやく定例化した。二階氏は最近、周囲に「何もなくても毎週会い、関係をつくることが大事だと思って俺はやってきたんだけどな」と嘆いた。(田中一世、児玉佳子)

2266チバQ:2022/03/23(水) 19:33:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a80337b3c099ae60feefe2548927448ebeeb5edc
参院補選石川県選挙区 立憲が新人を擁立 行政書士の小山田経子氏
3/23(水) 12:26配信


テレビ金沢
テレビ金沢

4月に行われる参議院議員補欠選挙の石川県選挙区で、立憲民主党県連が新人で行政書士の小山田経子氏の擁立を決めたことが分かった。

立憲民主党県連が擁立する小山田氏は山口県出身の43歳。

タレント活動を経て2019年7月の参院選比例代表に旧国民民主党から、去年10月の衆院選には比例四国ブロックで立憲民主党から出馬し、いずれも落選している。

3月26日に金沢市内で会見し、正式に出馬表明する予定だ。

このほか、参院補選には自民党で全国比例選出の宮本周司参院議員と、共産党県委員会の西村祐士書記長が出馬を予定している。

参院補選は4月7日に告示され、24日に投開票が行われる。

2267チバQ:2022/03/24(木) 10:51:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c6224ec44b889d9cf2b95e445caa24ff145e525
政権の評価問う戦い 対決の構図固まる 参院補選石川県選挙区
3/24(木) 5:01配信

北國新聞社
●自民、ふるさとの代表選ぶ・立民、女性視点で政策訴え

 4月7日告示、同24日投開票の参院県選挙区補選は、立憲民主県連が行政書士の新人小山田(おやまだ)経子(つねこ)氏(43)=山口県平生町出身、東京都在住=の擁立を決め、戦いの構図がほぼ固まった。比例代表の宮本周司参院議員(50)=能美市出身、2期=をくら替えで擁立する自民、立民とも現在の執行部体制になって初の国政選で、「岸田政権の評価を問う戦い」(自民県連関係者)として党本部レベルで注力する方針。7月に控える参院本選の前哨戦にも位置付けられ、党勢を占う意味でも重視されるのは必至だ。

 「党本部と調整し、何とか野党第1党として有権者に選択肢を示すことができた」。立民の一川政之県連幹事長は23日、取材に対し、候補者擁立の経緯をほっとした様子で説明した。告示が約2週間後に迫る中での決定となり、「超短期決戦だが、党としてしっかりと当選に向けて支えていきたい」と力を込めた。

 同県連は党本部からの推薦を受けて小山田氏の擁立を固め、党は23日、持ち回りの常任幹事会で公認候補に正式決定した。補選については党本部も参院選の前哨戦として注目しており、26日に金沢市内で開く出馬会見には西村智奈美党幹事長が同席する予定となっている。

 近藤和也県連代表は、岸田政権はロシアへの経済協力やコロナ対策などで不適切な点がみられるとし、「県民の声が政治に緊張感を与えることを示したい」と意気込んだ。県連関係者も「女性候補というだけで印象は良い。男性にはない、女性ならではの視点で政策を語ってくれるだろう」と期待を示した。

 立民県連は昨年10月の衆院選石川2区で候補を立てられず不戦敗を喫し、今月行われた知事選や金沢市長選でも独自候補の擁立を断念した。党勢回復に向けた道筋が見えにくい中、近藤氏は参院補選について「今回は国政に大きな影響を与える選挙だ」と、擁立への決意を示していただけに、面目は保った格好だ。

 「どんな候補でも全力で戦うのみだ」

 自民県連会長の岡田直樹参院議員は23日、宮本氏の対抗馬の登場を淡々と受け止めた。今回は宮本氏を「ふるさと代表議員」にあらためて選んでもらう選挙だとした上で「衆院選と参院選の間にあり、岸田政権の評価が問われるだろう」との認識を示した。

 同県連会長代行の福村章県議も小山田氏の出馬を冷静に受け止め、「何とか選挙戦を盛り上げて投票率を上げたい」と語った。一方、石川とは縁のない「落下傘」候補の登場に、あるベテランの自民県議は「誰でもいいから出せばいいというわけではない。立民県連の人材不足を露呈している」と批判した。

  ●共産「共闘厳しい」

 共産党県委員会は西村祐士書記長(67)の擁立を決めている。秋元邦宏党県委員長は立民県連との野党共闘について「こちらが一方的に候補を降ろすことは考えていない」と前置きした上で、「対等な立場で立民側と政策の合意を進めていきたい」と述べた。

 ただ、立民県連側は一貫して候補一本化に消極的な姿勢を示しており、秋元氏は「タイムリミットが近づいており、状況は厳しい」とも語った。

2268チバQ:2022/03/26(土) 09:28:41
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20220326013356.html参院選、丹野みどり氏の一本化検討 立・国と連合岐阜が会合
2022/03/26 08:47岐阜新聞

参院選、丹野みどり氏の一本化検討 立・国と連合岐阜が会合

丹野みどり氏

(岐阜新聞)

 立憲民主党県連と国民民主党県連、連合岐阜は25日、3組織による会合を岐阜市内で開いた。夏の参院選で、国民県連が岐阜選挙区(改選数1)に擁立を決めた新人でフリーアナウンサーの丹野みどり氏(48)について、連合岐阜は推薦する方針を示した。立民県連も独自候補は立てず、候補者を丹野氏に一本化する方向で検討を進める。

 3組織は各県連が個々に候補者を擁立して競合することがないよう、候補者の一本化に向けて調整する方針を既に確認している。

 この日の3組織の会合では、国民県連側が丹野氏擁立について説明した。会合後、立民県連の渡辺嘉山代表は「3組織での確認事項を覆すようなことはしたくない。できる限り早急に選挙に向けた準備を進めていきたい」と一本化を検討する方針を示した。国民県連の伊藤正博代表は「今までの選挙と同じことをやっていては勝てない。勝つための戦術、戦略を練って選挙に臨む」と強調した。

 連合岐阜は今後、組織内での協議を経て推薦する。会合では昨秋の衆院選と同様に3組織で選対本部を立ち上げる方針も示された。

 岐阜選挙区では自民党が現職渡辺猛之氏(53)=2期目=の公認を決定。共産党の新人三尾圭司氏(45)が立候補を表明している。

2269チバQ:2022/03/26(土) 09:30:47
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220325X606.html
自民幹部お膝元、候補決まらず=国民現職「配慮」で見送り論―参院山形
2022/03/25 19:32時事通信

 自民党が夏の参院選山形選挙区(改選数1)で、いまだに候補を決定できていない。党全体の選挙実務を担う遠藤利明選対委員長(衆院山形1区)のお膝元だが、「与党シフト」を強める国民民主党に配慮し、同党現職の舟山康江筆頭副代表への対抗馬擁立の見送り論がくすぶるからだ。全45選挙区のうち、めどが立たないのは山形を除くと、東京の2人目だけ。自民党が国政選で不戦敗を選べば異例の対応となる。

 遠藤氏は24日、候補擁立について「絞り込んでどのタイミングで公表しようかという状況だ」と記者団に説明。一方で「国民が2022年度予算に賛成したことをどう判断するか。少し状況を見なければならない」とも述べた。

 舟山氏は07年参院選で旧民主党から出馬して初当選。13年は苦杯を喫したが16年に返り咲いた。農林水産省出身の政策通で、自民党にも評価する声がある。

 だが、立憲民主党と国民、両党の支持団体である連合の地元組織は今年2月、舟山氏を支援する連絡会議を設置。舟山氏自身も野党として戦う考えを周囲に示し、自民党からの連携の打診を何度も断っているという。

 自民党があきらめきれないのは、独自候補では勝算が立たないためとみられる。県連関係者は、地元出身のスポーツ選手や官僚らが取り沙汰されているとしつつ、「勝てるかは微妙だ」と指摘。党執行部の一人は「舟山氏は強い」と認めた。

 国民の榛葉賀津也幹事長は25日の記者会見で、山形選挙区に関し、「自民党と対峙(たいじ)し正々堂々と戦う」と宣言。ただ、野党陣営のうち、共産党は国民の予算賛成に反発しており、舟山氏への一本化を拒否する構えだ。立民内にも「自民党の候補が出ないなら共産党と共に選択肢を示さないといけない」との強硬論がある。

 遠藤氏はこうした情勢を踏まえ、野党共闘が不成立の場合に舟山氏が翻意する可能性を期待しているようだが、自民党内の視線は厳しい。党幹部らは「不戦敗なんてあり得ない」と口をそろえ、参院幹部は「舟山氏が国民公認で出るなら、こちらも候補を出さないと駄目だ」と語気を強めた。

2270チバQ:2022/04/07(木) 07:26:44
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220407003946.html参院補選4氏の争い 県選挙区、7日告示 与野党対決、夏の前哨戦
2022/04/07 05:00北國新聞

 参院石川県選挙区補選は7日告示される。参院の党勢力順に、比例代表からのくら替えを狙う自民党公認の宮本周司参院議員(51)=2期、公明党推薦=、立憲民主党公認の新人小山田経子(つねこ)氏(43)=社民党推薦=、共産党公認の新人西村祐士氏(67)、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」公認の新人齊藤健一郎氏(41)が出馬を予定し、夏の本選を前に与野党4氏が激突する構図となる。投開票は24日となる。

 立候補の届け出は7日午前8時半から県庁で受け付ける。

 中小・小規模事業者の支援強化を訴え、各地域や業界に幅広く浸透を図る宮本氏に対し、連合石川の「支持」を受ける行政書士の小山田氏は、男女の賃金格差是正などを主張する。共産党県委員会書記長の西村氏は平和外交や核兵器廃絶を掲げ、県内全域を精力的に回る。実業家として知られる堀江貴文氏の秘書を務める齊藤氏は党の取り組みの周知を図る。4氏はいずれも金沢市内で出陣式や第一声を予定する。

 昨年10月の衆院選後初めて行われる国政選挙で、夏の参院選の前哨戦となる。一方で、県内では保守三つどもえの激戦となった3月の知事選と比べ投票率の伸び悩みが懸念されている。

 自民党参院議員だった山田修路氏が知事選出馬で辞職したことに伴い実施される選挙で、当選者の任期は山田氏の残任期間である2025年7月28日まで。宮本氏は辞職せずに立候補し、自動失職となる見通し。

2271とはずがたり:2022/04/08(金) 00:39:29

市民連合がこんな柔軟な組織だったなんて割りと吃驚。
ウクライナ情勢の今を受けて安保撤回等を全面に出したら可成り批判喰らう事になりそうに思うしな。

https://nordot.app/884378471282196480
安保法「白紙撤回」求めず
市民連合、野党に政策提言
2022/4/6 20:28 (JST)
c 一般社団法人共同通信社

 集団的自衛権の行使を可能にした安全保障関連法の廃止を求めるグループ「市民連合」は夏の参院選に向けた野党各党への政策提言として「憲法・平和」「生活防衛」「気候変動」「人権」の4本柱を据える方針を固めた。憲法・平和分野では、昨年の衆院選時と比べて表現を修正し、安保関連法の「白紙撤回」は盛り込まなかった。関係者が6日、明らかにした。

 今回の政策提言では、憲法・平和分野に関し「憲法9条改正、敵基地攻撃能力の保有、核兵器共有、集団的自衛権の行使などの動きを許さず、安保法制の違憲部分を廃止する」と打ち出した。

2272チバQ:2022/04/08(金) 08:38:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/b136e099b713134a75affbac3eea4ec156a9b678
岸田政権半年の評価問う 与野党ともに「結束」焦点 参院補選
4/8(金) 7:18配信

時事通信
参院石川補選の候補者の出陣式であいさつする自民党の茂木敏充幹事長(手前)=7日午前、金沢市

 参院石川選挙区補欠選挙が7日に告示され、24日投開票に向けた論戦が始まった。

 昨年10月の衆院選後初めて行われる国政選挙で、発足から半年を迎えた岸田文雄政権の中間評価が問われる。夏の参院選の前哨戦に位置付けられ、与野党それぞれ「結束」できるかも焦点だ。

 ◇自民「3分裂、修復を」
 「与党も野党もこの選挙で勝てば、その勢いで夏の参院選まで突き進むことができる。負ければ戦略の全面的な見直しを迫られる。岐路に立つ選挙だ」。自民党の茂木敏充幹事長は7日、金沢市内で行われた自民候補の出陣式で声を張り上げた。

 石川選挙区は保守地盤が強い1人区で、自民党は2007年の参院選で旧民主党候補に競り負けた後は4連勝中。今回の補選も「問題ない」(安倍派幹部)として「勝って当たり前」という楽観論が支配的だ。圧勝することで組織の結束を固め、参院選への追い風とすることを狙う。

 3月の石川県知事選は保守系三つどもえの分裂選挙となり、県連内のしこりが懸念される。党幹部は補選の意義を「三つに割れた県連を修復できるかだ」と指摘。首相は出陣式に祝電を送り「一致団結し、最後まで戦い抜くようお祈りする」と呼び掛けた。17日に選挙区入りする予定で、補選勝利を政権運営の推進力としたい考えだ。

 不安材料はウクライナ危機による物価高騰、新型コロナウイルスの感染再拡大が有権者の判断にどう影響するかだ。自民党の遠藤利明選対委員長は7日の谷垣グループ会合で「有利な戦いではあるが、選挙はいつ何があるか分からない」と引き締めた。

 ◇野党協力に不安
 立憲民主、共産両党は候補を一本化できず、夏の参院選での野党間協力に不安を残した。立民は先の知事選や金沢市長選で独自候補を立てられなかったが、今回の補選は告示約2週間前にようやく候補を決め「不戦敗」は回避できた。ただ、共産党との一本化協議を拒み、共産の不満はさらに強まりそうだ。また、立民内でも執行部の調整力への疑問の声がくすぶる。

 「戦況は容易ではない」。立民の小川淳也政調会長は7日の記者会見で、あっさり苦戦を認め、「個別補選の結果に一喜一憂しない姿勢も極めて大事だ」と早くも予防線を張った。参院選での共産との一本化については「水面下で調整が進んでいるはずだ」と述べたものの、両党間の協議が停滞しているのは明らかだ。

 共産党の志位和夫委員長は党本部で記者団に「わが党の政策を訴えて勝利を期したい」と述べ、共産支持層の拡大に全力を挙げる考えを示した。

2273チバQ:2022/04/19(火) 21:14:42
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_policy_5LRJ54UMLJLB3GK3ZKKPVLNFWA.html
参院石川補選で首相現地入り、課題は知事選のしこり
2022/04/17 18:47産経新聞

参院石川補選で首相現地入り、課題は知事選のしこり

聴衆とグータッチを交わす岸田首相=17日午後、金沢市(永原慎吾撮影)

(産経新聞)

参院石川選挙区補欠選挙(24日投開票)は17日、選挙戦最後の日曜日を迎え、与野党の党首が現地入りして舌戦を展開した。自民党は保守分裂となった3月の石川県知事選のしこりが課題となる。夏の参院選の前哨戦となる重要な戦いだけに、岸田文雄首相(党総裁)は陣営の結束を固め、勝利をたぐり寄せようとしている。

「不透明で混沌とした時代に、引き続き政治の安定を確保して前進することができるのか、混乱の中に巻き込まれてしまうのかが問われる。しっかりとした安全保障政策を進め、経済を再生させるのは誰なのか」

同日午後、金沢市の中心部でマイクを握った首相はこう訴え、自民候補への支持を呼びかけた。

石川補選を制し、続く参院選も乗り切れば、首相は衆院解散しない限り、大型国政選挙を心配せずに政策課題に集中できる「黄金の3年間」を手にする。それだけに首相の意気込みは強く、この日は1日がかりで同県を回り、演説や車座集会に臨んだ。

石川県は保守王国として知られ、自民には強固な支持基盤があることから「得票数より得票率だ。6割とれればいい」(党幹部)と楽観する声も多い。

不安要素は、保守三つどもえとなった知事選のしこりだ。元文部科学相の馳浩知事が自民の前参院議員、山田修路氏らを破ったが、馳氏には安倍晋三元首相らが次々と応援に入った。山田氏を支援した陣営では「言いようのない不満」(関係者)がくすぶる。

首相は17日に同県に入ると、知事選で山田氏を支援した衆院議員の地元である同県輪島市や七尾市に真っ先に駆けつけた。知事選を争った各陣営に目くばせした形で、周辺には「できることは何でもやる」と話す。(永原慎吾)

2274チバQ:2022/04/24(日) 23:43:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/8923cd737aeb18e66237fd0e94a98ea8928f65c1
〈速報〉宮本周司氏、大差で当選 参院石川県選挙区補選 過去最低の投票率29・93%
4/24(日) 23:16配信

北國新聞社
当選を喜ぶ宮本氏=24日午後8時50分、金沢市内のホテル

 参院石川県選挙区補選は24日投票が行われ、即日開票の結果、自民前職の宮本周司氏(51)=公明推薦=が18万9503票を獲得し、立憲民主新人の小山田経子氏(43)=社民推薦=に12万9597票の大差を付けて当選した。補選は3月の知事選に出馬した自民前職の辞職に伴って行われ、議席を守った自民は夏の参院選へ弾みをつけた。投票率は29・93%で、県内の全県選挙で過去最低となった。

 宮本氏は自民の組織力に公明の協力を加え、比例代表として中小・小規模事業者の支援に注力してきた実績を訴えながら優位に戦いを進めた。党総裁の岸田文雄首相をはじめ、続々と県入りした党幹部からも後押しを受けた。

 小山田氏は5万9906票、共産新人の西村祐士氏(67)は1万8158票、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」新人の齊藤健一郎氏(41)は9430票だった。

2275チバQ:2022/04/24(日) 23:45:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a75b5905289699c5b788f9e2bf82059a9f7579b
自民は「立派な成績」、立民「選挙の顔」問われた前哨戦 参院石川補選
4/24(日) 22:08配信
産経新聞
24日に投開票された参院石川選挙区補欠選挙は、夏の参院選の帰趨を占う前哨戦と位置づけられたため、与野党は党首をはじめ幹部を現地に投入してテコ入れするなど、支持拡大に注力した。

自民党は、保守王国とも称される石川県下に根付いた強固な支持基盤を生かし、有利に戦いを進めた。 それだけに岸田文雄政権の安定を左右する夏の参院選に弾みを付ける上では、勝利だけでは不十分で、他の候補を圧倒する「立派な成績」(参院幹部)での当選が必要だった。

茂木敏充幹事長は24日夜、宮本周司氏の当選が確実になったことを受けて党本部で記者団の取材に応じ、「与党も野党も負けられない思いで臨んだ選挙に勝利できたことは大きい」と強調し、「この勢いを夏の参院選にしっかりつなげたい」と語った。

今回の補選は、昨年10月の衆院選と保守が分裂した知事選(3月13日投開票)が続いた後、夏の参院選が迫るタイミングで実施されたこともあって、自民にとっては地方組織や支持団体の「選挙疲れ」がネックとなった。このため、首相が今月17日に石川入りして街頭演説したほか、茂木氏や世耕弘成参院幹事長ら幹部も応援に駆け付け、引き締めを図った。

一方、立憲民主党は泉健太代表の就任後初の国政選挙で敗れたことで、泉氏を「選挙の顔」として不安視する声が党内に広がりそうだ。今回は自民議員の辞職に伴う補選のため、立民は議席を減らすわけではなく、24日夜、「今後この地域におけるわが党の党勢拡大に向けた布石となる」(大西健介選対委員長)との談話を発表したが、参院選へ重い宿題を抱えることになった。(原川貴郎)

2276チバQ:2022/04/24(日) 23:45:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/46e529190c38e4842b73eff2a5d1f4eedd04637a
立憲「短期決戦、充実した選挙戦」 参院石川補選敗北に
4/24(日) 21:17配信

毎日新聞
一票を託す有権者(イメージ)=竹内紀臣撮影

 立憲民主党の大西健介選対委員長は24日夜、参院石川選挙区補選で公認候補の小山田経子氏=社民党推薦=が敗れたことについて「わが党の基盤が弱いとされる石川県で、短期決戦の中で充実した選挙戦になったことは、今後の党勢拡大に向けた布石になる。県民の皆様に選択肢を示せたことは大きな意義があった」と強調するコメントを発表した。コメントでは「結果は残念だが、この選挙の中で『地方や生活が疲弊していく現状に今の政権は応えていない』と思う方々が数多くおられることを実感した」とも記した。

 社民党の服部良一選対委員長は「野党側が候補者を一本化できず野党支持票が分散し、出馬表明が直前で出遅れたこと、3月の知事選と金沢市長選のあとで選挙戦が盛り上がりに欠けたことなどが影響した」とのコメントを発表した。【宮原健太】

 ◇共産・小池氏「参院選での躍進へ全力」

 共産党の小池晃書記局長は24日、参院石川選挙区補選で同党の新人候補者が敗れたことについて「大奮闘したが議席には届かなかった。ウクライナへのロシアの侵略という蛮行が連日続くなか、平和の国際秩序をしっかり回復するのかが大きく問われる選挙となった。補選での成果と教訓をただちに生かし、参院選での躍進へ全力をつくす」とのコメントを発表した。

2277名無しさん:2022/04/25(月) 00:25:04
参院補選 石川
定員 1立候補者数 4有権者数 943,001投票率 29.93%開票終了
告示日:2022年4月7日 投票日:2022年4月24日4月24日 22:59 更新


みやもと しゅうじ
宮本 周司
自民

51歳
当選:3回目
推薦:公明
元経済産業政務官元酒造会社社長
189,503
(68.4%)

おやまだ つねこ
小山田 経子
立民

43歳
推薦:社民
行政書士元資格予備校講師
59,906
(21.6%)

にしむら ひろし
西村 祐士
共産

67歳
共産党石川県委員会書記長
18,158
(6.6%)

さいとう けんいちろう
齊藤 健一郎
N党

41歳
実業家秘書元飲食関連会社社長
9,430
(3.4%)

2278名無しさん:2022/04/25(月) 00:30:55
自民支持層9割が宮本氏に投票 無党派層5割も取り込む

4/24(日) 21:15
配信
共同通信
参院石川選挙区補選で当選を決め、花束を受け取る宮本周司氏(手前右)=24日夜、金沢市

 24日投開票の参院石川選挙区補欠選挙で共同通信社が実施した出口調査を政党支持層別に見ると、自民党支持層の92%が自民前職宮本周司氏に投票した。3月の石川県知事選で自民は3分裂して激しい選挙戦を展開した経緯があるが、補選への影響は見られなかった。「支持する政党はない」とした無党派層は宮本氏に53%、立憲民主党新人の小山田経子氏は34%だった。

 宮本氏は推薦を受けた公明党の84%を固め、日本維新の会の54%も宮本氏に投票した。小山田氏は立民の89%をまとめた一方、国民民主党では48%にとどまり、45%は宮本氏だった。

2279チバQ:2022/04/25(月) 16:19:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/71b549cefb7e19a3a32613a0b627f6f5ed3f127d
「前哨戦に勝利」与党安堵 候補調整、野党やはり課題 参院補選
4/24(日) 23:47配信

毎日新聞
当選確実の知らせを受け、支持者らと万歳する宮本周司氏(中央)=金沢市本町2のホテル日航金沢で2022年4月24日午後8時3分、阿部弘賢撮影

 参院石川選挙区補選(改選数1)は24日投開票され、自民党公認の元職、宮本周司氏=公明党推薦=が、立憲民主党の新人、小山田経子氏=社民党推薦、共産党公認の新人、西村祐士氏らを破った。自民党の茂木敏充幹事長が記者団に「負けられない選挙に勝利できたことは大きい」と強調するなど、与党内では夏の参院選の「前哨戦」と位置付けた補選で勝利したことに安堵(あんど)感が広がっている。


 3月の石川県知事選では保守が3分裂した。補選では自民党内の足並みの乱れも懸念されたが、勝利を収めた。茂木氏は岸田文雄首相ら党幹部が現地に応援に入ったことを挙げ「挙党態勢で臨んだ。これが大きな勝利につながった」と党の結束を強調した。

 与党にとっては参院選の相互推薦を巡り一時はぎくしゃくした自公関係の修復ぶりが問われる選挙戦でもあった。茂木氏は「与党がひとつになって戦えた」と説明。公明党の高木陽介選対委員長も「この結果が弾みとなり、参院選における与党の勝利につながるよう取り組みたい」との談話を発表。両党関係をどこまで強められるかが今後の焦点となる。

 一方、野党は立憲と共産が候補者を一本化できず、分裂状態となった。社民党の服部良一選対委員長は「野党支持票が分散した」ことなどを敗因に挙げるコメントを示した。

 立憲民主党の大西健介選対委員長は24日夜、「わが党の基盤が弱いとされる石川県で、短期決戦の中で充実した選挙戦になり、今後の党勢拡大に向けた布石になる」とのコメントを発表。「結果は残念だが『地方や生活が疲弊していく現状に今の政権は応えていない』と思う方々が数多くおられることを実感した」と述べた。だが、政党支持率も伸び悩んだままで、参院選に向け、どこまで党勢を回復できるかが焦点となる。

 国民民主党が与党へ接近を強める中、立憲にとって野党間の候補者調整をどう進めるかは大きな課題だ。特に連合は政権との距離を縮めながら、立憲に対し共産との共闘に否定的な見解を示し続け、難しい選挙戦略を迫られている。共産の小池晃書記局長は「補選での成果と教訓をただちに生かし、参院選での躍進へ全力をつくす」とのコメントを発表した。【小田中大、宮原健太】

2280チバQ:2022/04/25(月) 16:32:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd3a71c9aa967a9d5951952b99f0913fade7ca53
【参院石川県選挙区補選】宮本周司氏、大差で当選 小山田氏に12万9597票差、投票率最低29.93%
4/25(月) 5:01配信

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北國新聞社
当選を決めて支持者と万歳する宮本氏(中央)=24日午後8時5分、金沢市内のホテル

 参院石川県選挙区補選は24日投票が行われ、即日開票の結果、自民前職の宮本周司氏(51)=公明推薦=が18万9503票を獲得し、立憲民主新人の小山田経子氏(43)=社民推薦=に12万9597票の大差を付けて当選した。補選は3月の知事選に出馬した自民前職の辞職に伴って行われ、議席を守った自民は夏の参院選へ弾みをつけた。投票率は29・93%で、県内の全県選挙で過去最低となった。

 宮本氏は自民の高い支持率に公明の協力を加え、比例代表として中小・小規模事業者の支援に注力してきた実績を訴えながら優位に戦いを進めた。党総裁の岸田文雄首相をはじめ、続々と県入りした党幹部からも後押しを受けた。

 宮本氏の得票は県内全19市町で小山田氏を上回ったが、低投票率の影響もあり、得票数は2019年の前回参院選で山田修路氏が獲得した28万8040票に届かなかった。

 小山田氏は5万9906票、共産新人の西村祐士氏(67)は1万8158票、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」新人の齊藤健一郎氏(41)は9430票だった。

 昨年10月の衆院選後、初めて行われる国政選挙となり、各党が夏の参院選の前哨戦に位置付けて幹部らを連日県内に投入した。ただ、有権者の関心は最後まで高まらず、低調ムードの選挙戦となった。

 行政書士の小山田氏は連合石川の支持を受け、男女間の格差是正、政権の転換を訴えた。泉健太党代表らが応援に入ったものの、自民と地力の差は大きく支持が広がらなかった。

 共産県委員会書記長の西村氏は平和外交や核兵器廃絶、賃上げなどを主張したが浸透しなかった。実業家堀江貴文氏の秘書を務める齊藤氏は、党の取り組みを主に会員制交流サイト(SNS)を使って発信した。

 宮本氏の任期は山田氏の残任期間である2025年7月28日まで。

 ★みやもと・しゅうじ 元経産政務官(参院自民党国対副委員長)能美市松が岡5、東京経済大経済学部卒

 ★参院石川県選挙区補選開票結果

 当189,503宮本 周司51自前(3)

 ◎ 59,906小山田経子43立新

   18,158西村 祐士67共新

    9,430齊藤健一郎41N新

 全票終了、無効5,227、不受理1

2281チバQ:2022/04/25(月) 20:51:09
https://www.sankei.com/article/20220425-L6YSEMZHJJIG7L4ZRC77M6DBR4/
参院選福岡3議席目、野党潰し合い? 維新擁立遅れ
2022/4/25 20:35
夏の参院選福岡選挙区(改選数3)で野党の動きが活発化している。候補が乱立し、3議席のうち最後の1議席を野党で争うとの見方が出ており、各党は支持拡大に懸命だ。特に野党第一党、立憲民主党の危機感は強く、幹部が福岡入りするなどして、てこ入れを図る。日本維新の会は候補擁立が大幅に遅れている。

「各党群雄割拠の中、絶対に議席を確保しなければいけない」。立民の泉健太代表は23日、福岡入りし、党福岡県連の集会でこう訴えた。

立民は現職の古賀之士氏が2期目を目指すが、取り巻く情勢は前回、6年前の選挙とは全く異なる。

古賀氏は前回、旧民進党公認で出馬した。元地元民放アナウンサーの知名度を生かし、候補者9人が乱立する中、自民、公明両党の候補を抑え、トップ当選を果たした。

しかし、旧民進は希望の党との合流などを経て現在は立民と国民民主党に分裂。国民民主は今回、福岡県議の大田京子氏を独自候補として擁立し、旧民進系で票の奪い合いが予想される。両党の支持団体、連合福岡も古賀、大田両氏を推薦し、連合を介した3者による連携を模索するが、傘下の産業別労働組合は分裂を避けられそうにない。

一方、自公の政権与党は曲折があったものの、改選1人区では公明が自民候補を、改選複数区では自民が公明候補をそれぞれ推薦する相互支援体制を整えた。福岡選挙区でも自民は公明候補を推薦する。


関係者の間では、3年前の令和元年選挙同様、自公が上位2議席を確保し、最後の3議席目を乱立する野党が争う構図になるとの見方が出ている。こうした観測に対し泉氏は「どこかの党と3議席目を争っているという意識はない。必ず3議席の一角に入るということに尽きる」と強調する。

国民民主と日本維新の会の接近も波紋を広げている。両党は参院選京都、静岡両選挙区(いずれも改選数2)で、それぞれの候補者を相互推薦することで合意した。

福岡では維新は独自候補を立てる方針だ。23日、福岡市で開かれた党県総支部大会に出席した藤田文武幹事長は国民民主との連携について「福岡では考えられない」と断言した。

日本維新の会福岡県総支部大会であいさつする維新の藤田文武幹事長=23日、福岡市博多区
日本維新の会福岡県総支部大会であいさつする維新の藤田文武幹事長=23日、福岡市博多区
23日、選対本部を立ち上げた国民民主の大田氏も「現時点で維新との協力は考えていない」とする。ただ、大田氏は「政策の一致が見られるなら全否定はできない」とも述べており、泉氏は「(国民民主と維新が)どういう距離感で、どこで一緒にやって、どこはやらないのか、まだ不明な点は多い」と警戒感を示す。

昨年10月の衆院選で躍進し、福岡県内でも2議席を得た維新は、今回の参院選でも台風の目となりそうだが、いまだに候補が決まっていない。

維新は2月末まで候補者を公募し、当初は3月中にも決定する予定だったが、選考が難航している。公示が約2カ月後に迫る中、藤田氏は「(候補の擁立に向けて)鋭意、調整している。他の選挙区よりは遅れているが、近日中に自信を持って発表する」と明言。5月上旬にも発表する方針だ。

福岡選挙区にはこのほか自民現職の大家敏志氏、公明現職の秋野公造氏、共産党新人の真島省三氏、れいわ新選組新人の奥田芙美代氏、NHK党新人の熊丸英治氏、諸派新人の江夏正敏氏が出馬を表明している。(小沢慶太)

2282チバQ:2022/05/28(土) 21:28:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/632bdc8d486a9aba1f8217ea2981805ffabc90e5
自民・堀井巌氏、県議22人に寄付「党勢拡大のため」…専門家「ルール作り必要」
5/28(土) 7:53配信


読売新聞オンライン
堀井巌参院議員

 2019年7月の参院選前に、候補者だった自民党の堀井巌(いわお)参院議員(56)(奈良選挙区)が代表を務める政党支部が、同党の奈良県議全22人(当時)の政治団体に各30万円を寄付していたことがわかった。同様の選挙前の寄付の問題は自民党京都府連を巡っても判明している。政治家や政党幹部は「党勢拡大のため」などとして合法だと主張するが、専門家は「政治とカネ」への疑念を招かないルール作りの必要性を指摘する。

 寄付をしていたのは「自民党奈良県参議院選挙区第1支部」。政治資金収支報告書によると、支部は公示約1か月半前の19年5月21日、22人の政治団体に「政治活動費」名目で計660万円を寄付していた。

(写真:読売新聞)

 政治資金規正法は、一部を除いて金額の制限なしで政治団体間の寄付を認めている。一方、公職選挙法は、政治家や候補者が選挙区内の有権者に寄付したり、当選目的で金品を提供したりすることを「買収」にあたるとして禁止し、受け取る行為も「被買収」として処罰の対象とする。

 堀井氏は27日、東京都内で取材に応じ、「党勢拡大のための支出。法令にのっとり、適正に収支報告している」とし、「買収」を否定。「(寄付の時期に)特段の理由はない」と主張した。堀井氏は13年に初当選したが、19年以外に県議側に寄付していない理由について「収支の事情もある」と話すにとどめた。

 受領した県議の一人の荻田義雄・県連幹事長は「誤解を招く時期ではあったが、買収目的ではない。後援会活動を徹底するための寄付だ」と述べた。

 収支は収支報告書に記載する必要がある。受領した22人のうち5人は収支報告書に記載しておらず、今月までに訂正した。

「党勢拡大」説明 京都府連でも
 選挙間近の政治団体間の寄付には、疑念の目が向けられている。

 党勢拡大のための政治活動は、広報誌の配布や演説会の開催、ポスターの貼り付けなど日常的に幅広く行われている。そのための寄付であれば、政治資金規正法は選挙期間中も含めて時期に制限をしていない。

 「買収」にあたるかは、票の取りまとめなど具体的な依頼の有無のほか、双方に「当選を得る目的」の認識があるかによって判断されることになる。

 自民党京都府連では今年2月、国政選挙のたびに候補者側から寄付を受け、同額を府連が選挙区内の地元議員側に配布していたことが判明した。例えば、2019年の参院選では、改選を迎えた府連会長の西田昌司参院議員側が2670万円を府連に寄付。その後、府連から府議、京都市議ら59人の政治団体に計2670万円(1人20万〜50万円)が渡っていた。

 西田会長は「選挙前は活動が活発になる」と説明。府連も「党勢拡大のためで問題ない。今後も続ける方針だが、疑念を抱かれない方法を考える」とし、今夏の参院選でも配布する方向で検討しているという。

 しかし、読売新聞が入手した、衆院選があった14年当時の事務局長が後任に宛てた「引継書」とされる文書には「ダイレクトに交付すれば買収となるのでいわばマネーロンダリング(資金洗浄)をする」との記載があった。この元事務局長は「個人的なメモ」とするが、別の府連元職員は取材に「選挙のための金だと認識していた」と証言する。

 市民有志らは国会議員や府議、京都市議ら約60人について公選法違反容疑で京都地検に告発状を提出。地検は今後、関係者の聴取などを進めるとみられる。

受領した資金 使途明らかに
 谷口将紀・東京大教授(政治学)の話「表向きに『党勢拡大』と言っても具体的な使われ方次第では買収とみなされる可能性がある。そもそもこうした政界の慣習は一般には理解されにくいのではないか。受領した政治資金の使途についてすべて明らかにすることが重要だ」

期間や上限のルール作りを
 岩井奉信・日本大名誉教授(政治学)の話「選挙前の資金提供が、党勢拡大目的と言えるか当選目的とされるかは当事者の内心をどう評価するかに左右される。法改正は政治活動の自由の観点から難しいが、各政党は期間や上限を定めるなど、有権者の納得できるルール作りを検討する必要がある」

2283チバQ:2022/05/29(日) 19:59:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/3eb84ce7de565fe8d239c34f9b951527e6e8d073
社民「党」死守へ、参院選「背水の陣」 福岡選挙区で6年ぶり候補擁立
5/29(日) 9:27配信

西日本新聞
「護憲」「平和」を前面に掲げた社民党の集会=22日、福岡市・天神

 社民党は夏の参院選で、党存続の正念場を迎える。立憲民主党との合流や支援者の高齢化で党勢衰退が加速しており、結果次第で公選法が定める政党の要件を失う。九州では福岡選挙区(改選数3)に6年ぶりに候補を擁立。ロシアのウクライナ侵攻で改憲や防衛力強化を求める勢力の拡大に危機感を訴え、党是の「護憲」「平和」を前面に打ち出すことで活路を開こうとしている。



 「平和憲法を守る」「核兵器は 持たない 作らない 持ちこませない」。鮮やかなのぼり旗がはためいていた。22日、福岡市・天神であった党の集会。党九州ブロック協議会の今泉克己代表が「世界大戦が心配される中、党にとって参院選は大変重要な意味を持つ。頑固に平和を訴えよう」と声を張り上げると、九州一円から駆け付けた党員は大きな拍手を浴びせた。

 公選法上の「政党」は、国会議員5人以上か、直近の衆院選か参院選で選挙区または比例の得票率2%以上が要件。これを満たせなければ、衆院選は小選挙区と比例に重複立候補できず、参院選は比例に擁立する場合に選挙区と合わせて候補が10人必要になる。

 社民の国会議員は現在2人。候補を立てる選挙区が少ないため、比例での2%確保が政党を維持する現実的な条件だ。昨秋の衆院選は2%を割った。夏の参院選は「背水の陣」となる。

 福岡で独自候補を立てるのも、有権者の多い選挙区で比例との相乗効果を得るのが狙いだ。擁立できなかった前回2019年は、県内の比例得票率が九州で唯一、2%を切った。今回も候補の発掘は難航したが、ようやく今月上旬に新人の出馬発表にこぎ着けた。

 ただ、存続の道のりは平たんではない。20年に議員や党員の多くが立民に合流。高齢化もあり、選挙の実動部隊となる地方議員は急減。佐賀では議員ゼロ、党員16人にまで落ち込んだ。

 村山富市元首相を生んだ「牙城」の大分も例外ではない。合流で党員は4分の1に減り、支援団体の多くが支持政党を立民に変えた。前回衆院選の県内の比例得票率は5・32%で、19年参院選から10ポイント超下落。「戦える状況ではない」と県連合幹部は嘆く。

 そんな中で起きたウクライナ侵攻。党はこれを機に、前身の社会党時代から掲げ続けた「護憲」「平和」を柱に据え、反転攻勢に打って出た。地域支部の全国一斉街頭活動を4月から月2回開催。「9条改悪で戦争ができる国にしてはいけない。今こそ護憲の党の出番だ」と支持を求める。

 福岡県連合の関係者によると、安全保障への関心が高まり、街頭活動でチラシを受け取る人が増えているという。大分県連合の馬場徳明幹事長は「憲法を守る意義を訴え、理解者を増やしたい」。試練の戦いを前に、声に力を込めた。(平山成美、後藤潔貴)

2284チバQ:2022/05/29(日) 20:08:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/06a469a3e9536e09d473046124954fdcf98c8753
【点描・永田町】首相の不安は「コロナ」と「物価高」
5/29(日) 18:30配信

時事通信
うかない表情で自民党役員会に臨む岸田文雄首相=5月16日、東京・永田町の同党本部

 岸田文雄政権の命運を決める参院選の公示(6月22日の予定)まで1カ月を切り、選挙戦は既に本番に突入している。

 現状では多くの選挙専門家の分析で、自民、公明の与党が勝敗分岐点となる改選過半数(63議席)を大きく超えて圧勝する、との見方が支配的だ。発足後で最高水準の内閣支持率と堅調な自民党支持率に比べ、野党第1党を争う立憲民主と日本維新の会の支持低迷が目立ち、現状では「負ける要素がない」(自民選対)からだ。各種の全国情勢調査でも与党合計は71議席前後との分析で、ほぼ共通する。特に勝敗のカギとなる32の1人区は、野党の選挙共闘不調で前2回の参院選以上に自民が優位とされる。

 このため、自民党内の反主流勢力も政権揺さぶりの動きを封じられ、参院選後の「岸田1強」を前提に、3年後が見込まれる次期衆院選に向けた勢力結集に戦術転換。野党陣営でも、参院選後の立民の党首交代ばかりが注目されるという状態だ。ただ参院選前に、大型連休の人出増大を受けた新型コロナウイルス「第7波」の感染爆発や、「悪い円安」(鈴木俊一財務相)などによる物価高騰での経済危機が現実となれば、岸田政権の国民的評価は急落必至。その場合は与党が改選過半数を割り込み、岸田首相が一気に死に体化する可能性があり、なお流動的な要素も少なくない。

 今回の参院選での改選は124議席だが、神奈川選挙区で欠員補充があるため、実際は125議席。内訳は1人区で32、2人区で8、3人区で12、4人区で12、5人区(神奈川)で5、6人区(東京)で6、比例代表で50。このため改選過半数は63議席となる。13の複数区の中で、2人区はすべて自民と野党の「住み分け」が確実で、3人区以上の複数の選挙区でも自民の2議席獲得が有力視される。さらに比例代表でも、第2勢力を争う立民、維新、公明の3党が、自民の4割前後の得票で「どんぐりの背比べ」(自民選対)となる見通しで、こちらも相対的な自民優位が予測されている。

◇情勢一変で橋本内閣の“悪夢”再来も

 一方、注目される投票率は、各種世論調査の数値からの推計で「5割以下の低投票率」(選挙アナリスト)が想定されている。データを分析すると、棄権が多いのは若い世代で、しかも無党派層が多い。このため強固な組織を持つ自民、公明、共産などが相対的に有利となり、大阪で圧倒的な組織票を持つ維新を除き、「風頼み」の立民、国民民主、れいわなどは不利となる。各党はそれぞれ目標議席を掲げているが、政治的勝敗ラインは改選過半数の63議席で、現状では与党がそれを大きく超えての圧勝となる可能性が大きい、とみられている。

 ただ、投開票までの約1カ月半の内政・外交などの展開次第で、選挙情勢は一変しかねない。1998年夏の参院選では、当時の橋本龍太郎首相(故人)の国民的人気が高く、事前の情勢調査では自民の60議席近い圧勝が予想されていた。しかし選挙最中の金融不安拡大や、「恒久減税」をめぐる橋本首相の発言のブレで、結果的に自民は44議席と大敗、橋本首相は退陣した。

 今回も、日米の金利差急拡大による「悪い円安」が、ウクライナ危機との相乗効果で諸物価の高騰につながる可能性は大きい。さらに、公示目前の5月下旬から6月初旬にコロナ第7波の感染爆発となれば、内閣支持率が急落する事態も想定される。その結果、橋本内閣のケースと同様に自民の獲得議席が予想より激減すれば、「岸田首相はその時点で死に体となり、『黄金の3年』どころか、次期総裁選に向けた岸田降ろしが始まる可能性」(反主流実力者)も否定できない。【政治ジャーナリスト・泉 宏/「地方行政」5月23日号より】。

2285チバQ:2022/05/30(月) 11:59:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d35fd294fefcf00d2f333c0f12fc192db9f080d
立民の泉代表「提案路線」に自信 独自調査では支持率健闘
5/30(月) 11:32配信

時事通信
 立憲民主党の泉健太代表は30日、東京都内で講演し、自身が掲げる「提案路線」に自信を示した。

 党として物価高対策や安全保障分野で政策提案していると訴え、「必要なのは地に足を着けた政治勢力だ。この路線でいけば間違いなく共感できる仲間の野党は増えていく」と述べた。

 また、党独自に世論調査を行っているとして「25%近く立民の支持率がある県もあるし、10%台はほぼどの都道府県でもある」と説明。報道各社の世論調査で立民支持率は1桁に低迷しているが、「悲観ばかりするものではない」と語った。

2286チバQ:2022/05/30(月) 12:00:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/c74034ac5e1ab636621893cf9f0c82256637023e
参院選宮城 桜井氏支援へ首長の会 32市町村長参加し設立総会 
5/30(月) 10:18配信
河北新報
市町村長有志による支援組織の発足に謝意を伝える桜井氏

 夏の参院選宮城選挙区(改選数1)で、自民党現職の桜井充氏(66)を支援する「首長の会」の設立総会が29日、仙台市青葉区のホテルであった。県内35市町村長のうち32市町村長が名を連ね、桜井氏の5選に向けて結束して行動することを申し合わせた。

 総会には、県市長会長の伊藤康志大崎市長ら代理を含む23人が出席。代表世話人に就いた渥美巌東松島市長は「政策課題の解決には政権与党の力が必要。力を合わせて桜井さんを応援したい」と訴えた。桜井氏は「与党議員として地元のために働けるよう努力したい」と語った。

 事務局によると、2016年の参院選宮城選挙区で桜井氏と戦った熊谷大利府町長は参加を辞退。郡和子仙台市長、29日告示された岩沼市長選に立候補せず引退する菊地啓夫市長は判断を留保した。総会には仙台市の藤本章副市長がオブザーバー参加した。

 宮城選挙区はいずれも新人で立憲民主党の県議小畑仁子(きみこ)氏(44)、日本維新の会の元仙台市議平井みどり氏(67)、NHK党の政治団体役員中江友哉氏(30)も立候補を予定する。

河北新報

2287チバQ:2022/06/03(金) 21:49:15
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-594160.html
蓮舫氏ら3人は当選圏?「参院選」東京大乱戦の行方 生稲晃子氏、乙武洋匡氏など著名人も続々参戦
2022/06/03 05:10東洋経済オンライン

蓮舫氏ら3人は当選圏?「参院選」東京大乱戦の行方 生稲晃子氏、乙武洋匡氏など著名人も続々参戦

蓮舫氏ら3人は当選圏?「参院選」東京大乱戦の行方

(東洋経済オンライン)

与野党の最高幹部・実力者たちが裏舞台でうごめく
国会閉幕を前に、7・10参院選(予定)は「すでに終盤戦」(自民選対)だが、自民圧勝予測の中で、全国的にも注目されているのが東京選挙区だ。9つの国政政党がすべて公認・推薦候補を擁立したことに加え、土壇場での知名度抜群の無所属候補の殴り込みなどで、大乱戦となったからだ。

浮気な無党派層が多く、予想外の展開となることが多かったのがこれまでの首都決戦。とくに今回は、結果が各党の消長につながるだけでなく、与野党の最高幹部・実力者たちが、それぞれの面子を懸けて裏舞台でうごめくという、複雑怪奇な戦いとなっている。

まず、これまでどおりの2議席維持を狙う自民は、安倍晋三元首相と菅義偉前首相が新人と現職のそれぞれの後見人として、自民票を奪い合う構図。続いて、昨秋の衆院選に続いての大躍進を狙う日本維新の会は、今回の首都決戦で議席を得られなければ、「野党第1党の座も遠のく」(幹部)ことは確実だ。

一方、立憲民主は現職のトップ当選が確実視されるが、「2議席目はほぼ絶望的」との見方が多い。現職を擁立し、強固な組織票で議席維持を狙う公明、共産両党も、得票次第で党首の責任が問われかねない。

さらに、国民民主は小池百合子都知事の秘蔵っ子を推薦して議席獲得に虎視眈々。土壇場の殴り込みで台風の目となった山本太郎れいわ新選組代表は、掟破りの挑戦で自らと同党の未来を懸ける。残る社民、NHK両党も国政政党としての生き残りをかける。
6年前の選挙結果をみると、現立憲の蓮舫氏が112万あまりの得票で断然トップ。2位が自民・中川雅治氏(約88万票)、3位公明・竹谷とし子氏(約77万票)、4位共産・山添拓氏(約66万票)、5位自民・朝日健太郎氏(約64万票)、6位現立憲・小川敏夫氏(約50万票)だった。

このメンバーのうち、今回改選となる蓮舫(54)、竹谷(52)、山添(37)、朝日(46)の4氏が立候補する一方、中川(75)、小川(74)両氏が高齢などを理由に引退する。

このため、自民党が2人目の公認候補として、元「おニャン子クラブ」メンバーの生稲晃子氏(54)を、立憲は元衆院議員の松尾明弘氏(47)を、それぞれ2人目の公認候補として擁立した。

これに対し、維新は大阪市議の海老沢由紀氏(48)を公認、国民民主は地域政党・都民ファーストを母体とする「ファースト」と組み、小池百合子東京都知事の最側近で都民ファ代表の荒木千陽都議(40)を推薦。れいわは山本代表(47)自らが立候補した。

国政政党としての生き残りを目指す社民は服部良一氏(72)、N党は猪野恵司氏(38)ら5人をそれぞれ擁立。そこに、山本氏の立候補選宣言とほぼ同時に、「五体不満足」のベストセラーで知られる作家でタレントの乙武洋匡氏(46)が完全無所属で出馬を表明、大乱戦に拍車がかかった。

2288チバQ:2022/06/03(金) 21:50:03
自民1人と蓮舫氏、竹谷氏は当選圏
そこで注目されるのが現状での選挙情勢。関係者は「当選圏内は自民1人と蓮舫、竹谷両氏の3人。残り3議席を自民のもう1人、山添、山本、乙武、荒木、海老沢、松尾の7氏が激しく争う構図」(選挙アナリスト)と分析する。

前回、前々回の参院選や昨秋の衆院選結果を踏まえた「基礎票」は、自民150万〜180万票、立憲130万票前後、公明70万〜80万票、共産65万前後、維新50万〜80万票、れいわ50万票前後とみられている。

このため、数字上は自民2、立憲、公明、維新、共産各1という割り振りが常識的。ただ、自民は「どちらかに票が偏る可能性大」(同)とされ、初参戦の荒木氏は小池知事が全面支援すれば「当選圏に急浮上する可能性」(同)があるとみられている。

表舞台で注目度が高いのは、蓮舫、竹谷、生稲、海老沢、荒木5氏による「女性の戦い」。生稲氏は1980年代の人気女性アイドルグループの元メンバーで俳優、海老沢氏は元プロスノーボーダーで「国民的美魔女コンテスト」のファイナリストだったことが売りだ。

これまで同様、首都決戦は「いかに無党派層の支持を得られるかが勝敗のカギ」(都選管)となる。このため、「誰が当選するかは投票箱のふたを開けるまでわからない大激戦になる」(同)とみられている。

安倍氏と菅氏が後見人として激突
一方、政界関係者の耳目を集めるのは、裏舞台での各党実力者らのうごめきだ。自民新人の生稲氏は、世耕弘成・自民参院幹事長や自民都連会長の萩生田光一経済産業相が担ぎ出し、最大派閥安倍派が全面支援している。

これに対し、現職の朝日氏は、党内反主流とみられる菅グループの一員で、菅氏が先頭に立って再選を後押ししている。首相経験者の安倍、菅両氏は、ここにきて夫人も交えて懇談するなど、「親密な関係」を維持しているが、首都決戦では自らの面子も懸けて火花を散らす。

野党第1党の座の維持に命運を懸ける立憲は、蓮舫氏のトップ当選に力点を置く。ただ、参院選全体で同党の獲得議席が想定以上に落ち込めば、泉健太代表の辞任は必至で、その場合、後継は比例代表当選での国政復帰が確実視される辻元清美・元党副代表と蓮舫氏による「ツートップ体制」への移行がささやかれている。

対する維新は、東京での議席獲得で、本格的な全国政党への脱皮を目指している。ただ、3年前の東京の戦いで議席を得たのは、都民ファーストから維新に転じた東京都議出身の音喜多駿氏だ。

今回の海老沢氏は「音喜多氏と違い、大阪市議という経歴が有権者の反発を買っている」(自民選対)とされる。このため、当選圏に遠く届かない得票での落選ともなれば、維新代表の松井一郎大阪市長や、大阪維新代表の吉村洋文大阪府知事の責任問題ともなりかねない。

2289名無しさん:2022/06/03(金) 21:50:12
https://www.cityheaven.net/aichi/A2301/A230101/stage_4/girlid-38912032/diary/#menus

2290チバQ:2022/06/03(金) 21:50:47
公認候補の竹谷氏を強固な組織票で当選圏に押し上げているとされる公明党も党内は複雑だ。基礎票を減らせば9月に退任する山口那津男代表の指導力が問われ、後継代表とされる石井啓一幹事長の求心力にも影響が及ぶ。

現状では「かろうじて当選圏」とみられている山添氏を、まなじりを決して支援しているのが志位和夫共産委員長。仮に、長らく維持してきた東京での議席を落とすようなことになれば、長期安定を誇ってきた志位1強体制が崩壊しかねない。

さらに、選挙関係者が注目するのは荒木氏の得票だ。1年前の東京都議選で自民に迫る議席を得て存在をアピールした都民ファーストの代表選手。希望の党時代から小池知事と親密な関係を保つ玉木雄一郎国民代表が、「国民・ファーストの相互推薦」という形で勝負を懸けたもので、その結果は、今後の小池、玉木両氏の政治家としての命運も左右する。

社民、NHK両党は国政政党脱落のピンチ
もちろん、社民の福島瑞穂、NHK党の立花孝志両党首も、公認候補の得票減少なら国政政党党首の地位喪失という絶体絶命のピンチに立たされている。

こうしてみると、今回の首都決戦の結果は、選挙後の自民党内の権力闘争の構図や、野党の再編などの政界の重大な変化のきっかけとなる可能性も秘める。だからこそ、永田町だけでなく国民的にも注目される訳で、「各党首や実力者の投開票後の言動が見もの」(自民長老)との声が広がる。

今回の首都決戦には、他に幸福実現党新人の及川幸久氏(61)、諸派新人で元衆院議員の安藤裕氏(57)らが立候補を予定している。

著者:泉 宏

2291チバQ:2022/06/03(金) 23:35:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/fad280a0e4170169c865b5c7b8040f0520f05ed8
立民参院選公約 物価高対策前面に 弱点「安保」も柱
6/3(金) 20:53配信


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産経新聞
参院選の公約を発表する立憲民主党の泉健太代表=3日午前、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党は3日、22日に公示される見通しの参院選で掲げる公約を発表した。物価高対策を最大の柱に位置付け、「円安放置の金融政策の見直し」などを岸田文雄政権への対立軸に打ち出した。ロシアによるウクライナ侵攻を踏まえて「着実な安全保障」も柱に据え、弱点と指摘される分野に積極的に取り組む姿勢をアピールした。

立民の泉健太代表は3日の記者会見で、岸田政権の物価高への対応を「無為無策」と批判。首相の経済政策は事実上、異次元の金融緩和を進めた安倍晋三政権の継続だと位置付けて「アベノミクスからの脱却」を強調した。

公約では、物価安定目標を前年比上昇率2%とした政府と日銀の共同声明を見直すと明記。消費税率の5%への引き下げも盛り込んだ。一方、昨年の衆院選で掲げた「年収1千万円程度まで実質免除となる所得税減税」を削除するなど、現実路線への転換もにじませた。

防衛費については「総額ありきではなく、メリハリのある防衛予算で防衛力の質的向上を図る」とした。ただ、自民党などが主張する「国内総生産(GDP)比2%」といった数値目標を示すことには否定的だ。

米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有」は「認められない」と明確に否定する一方、敵基地攻撃能力保有の是非には触れなかった。小川淳也政調会長は2日、「他国領域内への攻撃には消極的だ」と説明した。

原発政策については、党綱領にある「原発ゼロ」という表現は使わず、「化石燃料、原子力発電に依存しない社会の実現」という書きぶりにとどめた。

憲法については、改憲でも護憲でもない「論憲」の立場を掲げた。9条に関しては「9条を残して自衛隊を明記する自民党案では、前法より後法が優先するという法解釈の基本原理が働き、戦力不保持・交戦権否認を定めた9条2項の法的拘束力が失われる」として「反対」を表明した。

公約のキャッチコピーは「生活安全保障」。物価高対策と安全保障、教育無償化を3本柱とした。(大橋拓史)

2292チバQ:2022/08/07(日) 22:21:38
1571: チバQ :2022/08/07(日) 22:20:17
https://www.asahi.com/articles/ASQ86728DQ85UTIL04X.html
「10万票を切ることはない」 旧統一教会が支えた安倍派候補
有料会員記事

2022年8月7日 5時00分
 東日本に住む40代の女性は、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の2世信者。教団の合同結婚式で結婚した両親と、信者ばかりが暮らすアパートで育った。日曜は礼拝に行き、10代のころには韓国での修練会に参加したこともある。家には両親が教団から買った「壺(つぼ)」があった。

 今年の参院選の投開票日を3日後に控えた7月7日。女性のスマートフォンにメッセージが届いた。



 「祈・当選!井上よしゆき先生 政界に必要な人」

 「井上候補はサタン側勢力と戦っています」

 教団の熱心な信者から、比例区から立候補した自民党の井上義行氏への投票を呼びかける内容だった。女性は国政選挙のたび、親から指示された自民党候補に投票してきた。このときも疑問はなく、井上氏に投票したという。

 井上氏は、旧国鉄職員から内閣府職員などを経て安倍晋三元首相の首相秘書官も務めた人物だ。2019年の参院選では約8万8千票の得票で落選したが、今回は2倍近い16万5千票で当選した。

 「本部からは、20万票を目標に指示している。10万票を切ることはない」

 参院選を前に、教団関係者は支援先である井上氏の当選に自信を見せていた。支持基盤が弱い候補者を当選させることが「うちの役割だ」という。

「前回と同じような票を」 安倍氏の答えは
 16年の参院選では初当選した宮島喜文氏、19年参院選では再選した北村経夫氏が、教団の支援先だった。井上氏を含め、組織票の強みを生かせる比例区で出た安倍派の議員たちだ。

 その安倍氏のもとを、今年に…


https://www.nikkansports.com/general/news/202208020000876.html
自民・宮島元参院議員、旧統一教会関連団体から支援外され出馬断念「前回並み支援きつい」安倍氏
[2022年8月2日20時15分]
自民党の宮島喜文元参院議員が7月の参院選比例代表で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体から支援を外され、再選に向けた立候補を断念したことが分かった。宮島氏の元秘書や複数の党関係者が2日までに明らかにした。

宮島氏は、自身が会長を務める日本臨床衛生検査技師会の政治団体の組織内候補。元秘書によると、2016年参院選比例代表で、教団の関連団体とされる世界平和連合から組織票の支援を受けて初当選し1期6年務めた。自民の清和政策研究会(現安倍派)の協力で支援が実現したという。

宮島氏は参院選で再選を目指し、安倍派会長だった故安倍晋三元首相に世界平和連合を含む団体の支援を要請したが「前回並みの支援はきついかもしれない」と説明を受けたという。再選可能な票の獲得が見込めないと判断し出馬を見送った。

党関係者は「今回は関連団体の組織票が第1次安倍内閣で安倍氏の政務秘書官だった井上義行氏に回り、宮島氏は支援対象から外れたと聞いている」と明かす。井上氏は、教団の「賛同会員」として比例代表の自民党内13位で当選を果たした。(共同)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1d43bf004e7a97f0d375216befd060b763dcc70
旧統一教会系政治団体から「応援いただいた」自民・北村経夫議員
8/3(水) 11:39配信

毎日新聞
 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や関連団体との関係が指摘される自民党の北村経夫参院議員は3日午前、コメントを発表した。安全保障法制の推進や憲法改正に取り組むなかで、旧統一教会系の政治団体「国際勝共連合」から「応援をしていただいた」とした。一方、2013年参院選で旧統一教会の応援を受けたとの指摘については「私は、そうした方とお会いしていない」と強調した。

 北村氏は「多くの方々のご支援を頂戴しておりましたので、事務所としてもどういう方が応援してくださっていたか全てを把握するのは現実的に不可能」だとも説明。「現在、事実関係や経緯が確認されている最中で、その結果を待って、適切な対応を取っていく」とした。

 北村氏は自民党安倍派所属。産経新聞政治部長などを経て13年参院選の比例代表で初当選した。北村氏を巡っては、13年や19年の参院選で旧統一教会の支援対象になっていたとの指摘がある。【東久保逸夫】

2293チバQ:2022/08/15(月) 02:37:10
海野徹  名前隠す意味・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/52bc05f7cf81e420348ec07df9afa4f28b3a15b7
日本維新の会・石井章参議院議員に「選挙の裏金500万円」支払い
8/12(金) 9:00配信
「参院選に出馬した際、石井議員の秘書から選挙の『指南料』として500万円を用意してくれ、と要求された。100万円の帯封を5束、紙袋に入れてゲンナマで秘書にわたしました」
「もち」と「れんこん」を選挙区内の有権者にばらまいていたことを本誌が6月に報じた、日本維新の会・石井章参議院議員(65)に新たな疑惑が発覚した。何と今度は、地元の参院選候補者に対し「裏金」を要求していたというのだ。

冒頭のように告発するのは、’19年7月に行われた参院選に、日本維新の会の公認を得て茨城選挙区から立候補したA氏である。A氏は’19年の参院選に出馬する直前まで、茨城県那珂市の市長を2期務めていた人物。石井議員に支払った「裏金」について、A氏が続ける。

「維新の会からの公認を得た後の6月のことです。私の選挙を手伝っていた親族に石井の秘書から接触があり、『お金が必要だ』と。私も国政は初めてなので、こんなものなのか、と思ってしまった。石井の秘書からは、『請求書も領収書も出せない』『これは表に出せない金だから』と説明を受けました。選挙の『指南料』として支払った最初の500万円だけでなく、追加で300万円も要求された。さすがに出し渋ると、選挙カーを動かしてくれなくなるなど、選挙活動の支援を一切してくれなくなった。そこで追加のカネを払うと、再び選挙カーが動き出したんです」

多額のカネを石井議員側にわたしたA氏だが、それに見合うような”支援”は得られなかったという。結局、A氏は参院選で落選。A氏がカネの使途について秘書を問い詰めると、「応援演説の際のサクラ動員で使った」「捨て看板代」といった説明をされたという。A氏が憤る。

「地元・茨城で、石井への悪評はあまりに多い。そんな人物が、茨城維新の会の代表に就いていていいのか。今後の選挙で私と同じような目にあう候補者を出さないためにも、告発を決意しました」

当然のことながら、A氏からの「裏金」は石井議員の政治資金収支報告書には一切記載されていない。公職選挙法に詳しい神戸学院大学法学部教授の上脇博之氏が言う。

「政治資金規正法違反の可能性のほか、石井議員事務所の行動は、公職選挙法のいわゆる『買収資金交付要求行為』に当たる可能性もあります。仮に秘書の行動だと主張しても、石井議員の監督責任は問われてしかるべきでしょう」

はたして、候補者への裏金要求は事実なのか。石井議員の地元・取手市で本人を直撃した。

――’19年参院選の際、A氏から500万円を受け取ったのは事実か。

「私はまったく触れていないので」

――秘書が個人的にやったということか。

「私はわからない。Aさんに頼まれたんじゃないか」

――500万円は捨て看板や応援演説の際のサクラの動員に使ったのか。

「それは費用がかからないので関係ない」

――A氏は支払ったとはっきりと言っている。

「Aさんはね、私の大学の先輩なんですよ。そんな関係もあって、周りも忖度して手伝ってあげようというふうな面はあったのかもね。銭金のことは、はっきり言って自分でお金を持っている。お金がない人には、こっちで公選法に引っかからないようにやってあげてますから」

後日、石井事務所に質問書を送ると、「事実では御座いません」とした上で、次のような回答があった。

「当時石井章の私設秘書を務めていた者が、元那珂市長の男性のご弟様から、政治活動用看板制作と茨城県全域におけるその設置に関してご相談を受け、(中略)それらの作業費用として、(A氏の)ご弟様から当該元私設秘書が500万円を受け取っていることを確認致しました。(中略)収支報告書にその記載がないのは、石井章がそのような金銭を受け取っていないからとのご回答になります」

秘書がカネを受け取っていたことを認めながら、「自分は関係ない」とは……。

先の参院選では比例から維新の会トップ当選を果たした石井議員。票を投じた有権者は、この説明で納得するのだろうか。

『FRIDAY』2022年8月19・26日号より

FRIDAYデジタル

2294チバQ:2022/08/31(水) 15:34:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf2460242a4cf989bbaea54b47d28ad90a1177ee
碧水会が解散 参院
8/31(水) 14:26配信


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時事通信
 参院は31日、碧水会の嘉田由紀子代表が会派解散を届け出て、受理されたと発表した。

 碧水会は、嘉田氏と永江孝子氏の2人で構成する会派。嘉田氏の事務所によると、同氏は他会派への入会を検討している。

2295チバQ:2022/09/01(木) 08:12:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7e7bb3c695016cd0fb155b1b13b3c252301b134
嘉田氏が国民民主系会派入り 参院、「無所属の立場で」
9/1(木) 7:01配信


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京都新聞
【資料写真】嘉田由紀子氏

 無所属の嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)は31日、京都新聞社の取材に対し、9月から国民民主党系の参院会派に加わることを明らかにした。自身が代表を務めていた2人会派の「碧水(へきすい)会」は同日、参院に解散届を提出した。

 前滋賀県知事の嘉田氏は2019年の参院選で野党統一候補として立候補し初当選。別の無所属議員と碧水会を立ち上げ、国会活動をしてきた。

 嘉田氏は、少数会派のため本会議の代表質問や予算委員会などに立てず、「活動の舞台が限られることをこの3年間で実感した」と説明。ライフワークとする離婚後の「共同親権」やダムに頼らない「流域治水」の議論が活発化する中、一定の勢力を持つ会派に入った方が、これらの政策実現に向けて意見を反映させられるとの判断に傾いた。

 参院会派「国民民主党・新緑風会」は現在12人。参院では5人以上の会派に通常国会での代表質問の質問枠がある。嘉田氏は「国民民主に入党するのではなく、無所属の立場で会派に入る。知事時代から訴え、県民に託された『卒原発』の立場も維持する」としている。

2296名無しさん:2022/10/20(木) 20:01:46
参院議員の安達氏が知事選出馬へ最終調整
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2022/10/20/JIT202210201490

関係者によると、任期満了に伴う来年春の大分県知事選に参院議員の安達澄氏(52)=無所属・大分選挙区=が出馬に向けて最終調整していることが分かった。後援会幹部などと相談しているとみられる。近く判断する見通し。
大分合同新聞の取材に「現職の引退表明を受けて、多くの支援者から期待の声をいただいている。近く結論を出したい」と述べた。
安達氏は別府市出身。2019年の参院選大分選挙区で初当選した。現職の広瀬勝貞知事(80)は6選不出馬を表明している。

2297チバQ:2022/11/06(日) 21:07:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6449f5162f7d1b3691f946706b4d8e1cd9ab7ce
「県民党としてやりたい」安達澄参議が大分県知事選出馬を正式表明
11/6(日) 18:33配信


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OBS大分放送
大分放送

大分選挙区選出で無所属の安達澄参議院議員が来年春の大分県知事選挙に出馬することを正式に表明しました。

安達澄参議院議員「経験やキャリアをすべて地元大分のためにぶつけたい。そういう思いが強くなった」。

安達澄さんはきょう大分市で行われたイベントに来賓として出席したあと、来年4月に行われる県知事選に出馬することを正式に表明しました。

別府市出身の安達さんは2019年の参院選大分選挙区で野党共同候補として無所属で初当選しました。

出馬にあたっては、「知事選に関して言うとイデオロギーとかではないと思うのでみなさんのど真ん中にいて県民党としてやりたいという思いがある」として、特定の政党や団体を問わず、支援を求めていくと述べました。

県知事選で出馬を表明したのは安達さんが初めてです。

大分放送

2298チバQ:2022/11/11(金) 19:57:45
田中昌史が繰り上げ見込み

3977 チバQ 2022/11/11(金) 15:51:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/c530ace834d34258f8664e272779e4589a09aa63
三木亨氏 徳島県知事選立候補の意向固める
11/11(金) 13:25配信

JRT四国放送
三木亨参議院議員は11日、四国放送の取材に対し、来年春の徳島県知事選挙について「出馬するつもりでいる」と述べました。

三木氏は11月に入り自民党の国会議員や県連の関係者を訪ねて、次期知事選に立候補する意向を伝えているということです。

三木氏は去年の衆議院選挙に飯泉知事が立候補した場合行われる予定だった知事選に立候補する準備をしていて、先月四国放送の取材に対しても「思いは変わっていない」と述べていました。

三木氏は参議院選挙で合区となった県の議員を確保するため導入された比例特定枠で当選していて、三木氏が立候補するとこの議席を失うことになります。

次期知事選に向けて、現職の飯泉知事は態度を明らかにしていません。

後藤田正純衆議院議員は「ふさわしい人がいなければ出馬する覚悟はある」と述べています。

2299チバQ:2022/11/20(日) 19:46:57


3980 :チバQ :2022/11/20(日) 19:46:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/668aedd9ed2d280e2881843bb53f2840da99a67e
地域代表の「特定枠」で当選の参院議員、知事選出馬へ…地域と無関係の候補が繰り上げに
11/20(日) 14:32配信

読売新聞オンライン
自民党徳島県連の杉本直樹会長から申し入れ書を受け取る同党の三木亨参院議員(左)(18日、徳島市で)

 来年春の統一地方選で行われる予定の徳島県知事選に、参院選比例選の「特定枠」で当選した自民党の三木亨参院議員が出馬の意向を表明し、党内に波紋を広げている。自民は、合区で選挙区に候補者を出せない県を救済するために特定枠創設を主導したが、知事選に転出すれば、地域とは無関係の候補が繰り上げ当選する可能性があるためだ。

(写真:読売新聞)

 自民党徳島県連の杉本直樹会長(県議)ら幹部は18日、徳島市内の三木氏の事務所を訪れ、知事選に出馬しないよう申し入れる文書を手渡した。文書は合区対象の4県連の連名で、「県代表の枠を放棄・喪失することへの影響、責任をどのように考えているのか」とただしている。

 合区は1票の格差是正のために16年参院選から導入され、人口の少ない4県が「鳥取・島根」「徳島・高知」の組み合わせで合区され、「2県で1人」しか当選できなくなった。自民は比例選に回った県の候補を確実に当選させるため、19年参院選から特定枠を設けるための公職選挙法改正案を策定し、成立させた。

 三木氏は13年参院選の徳島選挙区で初当選したが、19年に特定枠に回った。三木氏が知事選に転出すれば、比例選での個人名票の得票順位に従い、札幌市出身で日本理学療法士連盟の組織内候補の男性が繰り上げ当選する見通しだ。

 自民の世耕弘成参院幹事長は記者会見で「我が党では特定枠は都道府県の代表という意味を持つ。趣旨は守っていかないといけない」とクギを刺している。

 だが、三木氏は「法律や党則で、特定枠の当選者の転出を禁じているわけではない。県民の判断を仰ぐべきだ」とし、出馬をやめる考えはない。

 特定枠の導入時には、野党から「自民党の党利党略のための法改正だ」と大きな反発を受けた。それだけに、自民内からも「特定枠制度への批判が再び高まりかねない」と危惧する声が出ている。

 徳島知事選では、前回自民県連が推した5期目の飯泉嘉門知事は態度を明らかにしておらず、飯泉氏の対立候補を支援した自民の後藤田正純衆院議員(比例四国)も出馬に含みを持たせている。

 ◆特定枠=参院選比例選の各党の名簿に登載された候補者のうち、ほかの候補者に優先して名簿順位に従って当選できる枠。特定枠の候補者全員の当選が決まった後、それ以外の候補者は「非拘束名簿式」のルールに従って個人名票の得票順に当選が決まる。枠を設けるかどうかは党が判断する。

2300OS5(旧チバQ):2023/01/15(日) 20:40:52

4004 :OS5(旧チバQ) :2023/01/15(日) 20:37:45
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR1F7KGDR1FPTLC001.html
三木参院議員が知事選出馬へ議員辞職 自民党県連の要望拒む
2023/01/14 10:30朝日新聞デジタル

 4月9日投開票の徳島県知事選に無所属での立候補を表明している自民党の参院議員の三木亨氏(55)=比例区特定枠=が13日、議員辞職願を提出し、許可された。三木氏は事務所を通して「徳島で生まれ育った者として、県民のためのぬくもりある政治、誠実で公正な県政を実現し、ワンチームで徳島を発展させて参りたいと考えております」とのコメントを出した。

 三木氏は県議を経て2013年の参院選旧徳島選挙区で初当選し、19年参院選で優先的に議席を得られる比例区特定枠で再選した。自民党は徳島・高知選挙区など、合区になったことで候補を出せない県の救済策として特定枠を利用してきた経緯があり、自民党県連は三木氏に知事選転身の再考を申し入れた。しかし、三木氏の立候補の意思は固く、受け入れなかった。

 一方、5期目の飯泉嘉門知事(62)は同日の定例記者会見でも、知事選への態度について、感染症や物価高への「対策にめどがついた段階で(考える)」として明らかにしなかった。

 知事選には、三木氏のほかに、自民党の後藤田正純前衆院議員(53)、元県議で自民党県連副幹事長も務めた岸本泰治氏(65)が立候補を表明し、自民分裂の様相になっている。(杉田基)

2301OS5:2023/03/07(火) 14:32:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/54b14747ad20a53ad1deb63066ae3043864583a4
急浮上の日程に与野党恨み節 参院大分補選、対応急ぐ
3/7(火) 4:40配信
毎日新聞
事務所開きで、支援者と握手を交わす安達澄氏(右)=大分市で2023年2月11日午後2時45分、石井尚撮影

 2019年に「野党共闘」で当選した安達澄(きよし)参院議員(53)=無所属、大分選挙区=が、早ければ8日にも大分県知事選(23日告示、4月9日投開票)に出馬するため議員辞職願を提出する。このため参院大分選挙区補選が衆院4補選(千葉5区、和歌山1区、山口2区、同4区)とあわせ、4月6日告示、23日投開票の日程で実施される見通しだ。衆参5補選の勝敗は各党の勢いに影響を与えそうで、与野党とも急浮上した選挙日程に恨み節をこぼしつつ、対応を急いでいる。

 安達氏が「参院議員を3月上旬に辞職する」と表明したのは、知事選告示まで約1カ月となる2月22日だった。公職選挙法の規定では3月15日までに辞職した場合は4月、それ以降に辞職したり、知事選出馬で自動失職したりした場合は10月に補選が実施される。安達氏は「10月の選挙になると大分選出議員の不在期間が半年になる。その空白期間を作りたくなかった」などと説明した。

 安達氏は新聞社勤務などを経て19年7月の参院選に無所属で出馬。立憲民主、国民民主、社民の3党と連合大分が推薦し、共産も支援する「野党共同候補」として自民現職を破り、初当選した。しかし知事選で現職の広瀬勝貞知事(80)=5期目=が22年10月に6選不出馬を表明すると、翌11月に知事選への出馬を正式表明した。議員任期は約3年残っており、支援した野党関係者からは「少なくとも1期は全うすべきだ」などと批判が相次いだ。

 連合大分の幹部は「統一地方選と参院補選が重ならないようにしてほしい」と安達氏に働きかけ、安達氏は当初、辞職の時期について「私の一存では決められない」と野党関係者に配慮する姿勢を示していた。だが、結局は野党側が希望する日程にならなかった。

 知事選には、前大分市長の佐藤樹一郎氏(65)=自民推薦=も立候補を表明しているが、立憲民主党や連合大分は安達氏について「推薦せず、組織的に支援はしない」としている。

 野党側は22年7月の参院選大分選挙区で、国民民主公認、連合大分推薦の現職が自民新人に敗れたばかり。立憲幹部は「野党が比較的強い大分で消化試合はダメだ。しっかり勝てる人を立てないといけない」と力を込めるが、メドは立っていない。立憲大分県連の幹部は「参院の議席を自民に独占させるわけにはいかないが、候補者がいない」と焦燥感を募らせている。

 一方、自民大分県連の阿部英仁会長も「不戦敗だけはないように国会議員と協議して候補者を選定する。地方議員も選挙を抱えているので、できる限りの態勢をつくるが、厳しい状態だ」と戸惑いを見せた。自民大分県連は3月7日まで公募し、11日にも候補者を決定したいとしているが、突然の補選への対応に苦慮している。

 とはいえ、自民としては政権の行方にも影響を与えかねない補選で敗れるわけにはいかない。自民幹部は「岸田文雄首相も衆参5補選には強い関心を持ち、一つでも落とせないと思っている」と話しており、必勝を期す構えだ。【石井尚、津島史人、安部志帆子】

2302OS5:2023/03/07(火) 20:41:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/672f34d90ec222fcf03ffac375d86eff57e239bb
自民の公募に銀座のクラブ経営者や市議ら7件の応募 参院大分補選
3/7(火) 18:15配信

朝日新聞デジタル
大分県

 自民党大分県連は7日、4月に行われる見通しの参院大分選挙区補欠選挙に向けた候補者の公募を締め切り、計7件の応募があったことを明らかにした。県連は応募者を明らかにしていないが、関係者によると、銀座クラブ「稲葉」のオーナー白坂亜紀氏(56)や大分市議の倉掛賢裕氏(49)らが応募したという。11日に候補者を決める予定。

【写真】白坂亜紀氏=2016年5月、東京都中央区、小玉重隆撮影

 4月9日投開票の大分県知事選に、大分選挙区選出の安達澄(きよし)参院議員(53)=無所属、1期目=が立候補を表明し、週内に議員辞職する。これに伴う補選は、4月23日に実施される見通しだ。

 各政党は候補者選びを本格化させている。自民党は、同県選出の国会議員が、県出身の官僚や民間会社社長らに打診したが、候補者選びは難航した模様だ。

 白坂氏は大分県竹田市出身で、竹田市東京事務所長も務める。早大在学中から東京・日本橋のクラブでママになり、その後、銀座でクラブなどを経営。商業ビルの屋上でミツバチを育てる活動にも取り組む。白坂氏は朝日新聞の取材に「(公募に応募したかは)言えない」としている。

 倉掛賢裕氏は大分市出身。衆院議員秘書を務めた後、2009年に大分市議選で初当選した。現在4期目。

 一方、野党側も立憲民主党を中心に候補者選びを進めている。同党の吉田忠智参院議員(67)=比例区=を推す声が上がっている。(倉富竜太、白石昌幸、杉山あかり)

朝日新聞社

2303OS5:2023/03/08(水) 07:29:51
>同党の吉田忠智参院議員(67)=比例区=を推す声が上がっている。
社民で当選なので
・仲村未央→現沖縄県議
・矢野敦子→党職員
・大椿裕子→副党首
が繰り上げかな

党職員>大椿だったのか、この時

2304名無しさん:2023/03/09(木) 01:42:28
仲村未央は今は立憲民主党ですので恐らく名簿削除手続きもされてると思いますよ
それに吉田忠智を推す声はとは繰り上げを期待する党外サイド(≒社民)だと思います

2305名無しさん:2023/03/11(土) 12:37:36
銀座クラブのオーナー白坂氏、自民の立候補予定者に 参院大分補選
3/11(土) 11:28配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/faf68c97fb30a9426ad3e28894262bea225f4b57
自民党大分県連は11日、参院大分選挙区補欠選挙(4月23日投開票)向けた公募による候補予定者の選考を大分市内のホテルで行った。地元選出の国会議員や県議ら約150人の選考委員は、候補予定者に銀座クラブ「稲葉」のオーナー白坂亜紀氏(56)に決めた。

【写真】記者会見での白坂亜紀氏。薄いブルーのスーツ姿だった

 4月9日投票の大分県知事選に、大分選挙区選出の安達澄(きよし)参院議員(53)=無所属、1期目=が立候補を表明し、10日に議員辞職。これに伴い補選は、4月23日に実施されることになった。

 白坂氏は大分県竹田市出身。早大在学中から東京・日本橋のクラブでママになり、その後、銀座でクラブなどを経営。商業ビルの屋上でミツバチを育てる活動にも取り組む。

 一方、野党側も立憲民主党を中心に候補者選びを進めている。(倉富竜太)

朝日新聞社

2306OS5:2023/03/14(火) 23:02:58
https://www.asahi.com/articles/ASR3D71VGR3DTIPE001.html
本命不在のガチンコ公募 自民候補に「銀座のママ」 参院大分補選
有料記事衆参補欠選挙2023自民

杉山あかり 白石昌幸 倉富竜太2023年3月13日 6時30分
 4月23日投票の参院大分選挙区補欠選挙で、自民党大分県連は、立候補予定者として、銀座のクラブ「稲葉」オーナー白坂亜紀氏(56)を公募で選んだ。「本命」を見つけられないままの「ガチンコ」選考となった。

 11日午前9時、大分市内のホテルに、県連所属の国会議員や県議ら149人の選考委員が集まった。公募に応じた7人のうち、書類選考で選ばれた6人が5分間の演説をし、投票の結果、白坂氏が勝利した。

 ただ、選考後の記者会見で、県連の阿部英仁会長は「予期していなかった状況で急きょ選考委員会を設定した。応募いただいた方々にとっても本当に急な話だった」と語った。

 昨年11月、4月9日投票の大分県知事選に、大分選挙区選出の安達澄(きよし)前参院議員(53)=無所属=が立候補を表明。安達氏が参院議員をいつ辞職するのかが注目された。

 公職選挙法は3月15日までの欠員は4月、それ以降の欠員は10月に補選を行うよう規定する。安達氏が知事選告示まで辞職せずに自動失職となれば、参院補選は10月になる予定だった。

 4月の統一地方選と重なることや、候補者の選定、選挙の準備期間などを考えると、自民内には10月の補選を望む声が多かった。

 しかし、安達氏は2月下旬、「(大分選挙区の)参院議員が空白になる期間を作らないように4月補選にすべきだ」として、3月15日までに辞職することを表明。補選が4月23日に行われることが確実となった。

 補選まで残り約2カ月。各党は候補者擁立に向けて慌てて動き出した。

 自民党県連では当初、前参院議員の礒崎陽輔氏の名前が取りざたされた。礒崎氏は2019年参院選で自民党公認の現職として戦い、野党統一候補の安達氏に敗れ、落選していた。安倍政権で首相補佐官だった実績や知名度から、短期決戦となる補選では現実的な選択肢だった。

 ただ、「安達氏に議席を奪わ…

2307OS5:2023/03/18(土) 22:51:15
しかしキッシーは悪運が強いというかなんというか。。。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8ef0151c53d24b232c7f7b3e13a326df6190cc5
立憲の吉田忠智氏が立候補の意向固める 参院大分補選
3/18(土) 19:34配信
 4月6日告示、23日投開票の参院大分選挙区補欠選挙(改選数1)に立憲民主党の参院議員、吉田忠智氏(67)が立候補の意向を固めたことが18日、関係者への取材で判明した。立憲大分県連は19日に大分市内で開かれる常任幹事会で、擁立を決める予定。

 吉田氏は県職員や県議を経て、2010年参院選の比例代表で社民党から立候補し初当選。同党党首も務めたが、16年参院選で落選した。19年参院選の比例代表で再選し、20年に離党して立憲に合流した。

 同補選には、自民党新人で飲食店経営の白坂亜紀氏(56)と、無所属新人で元同県別府市職員の小手川裕市氏(55)が立候補を表明している。【石井尚】

2308OS5:2023/03/21(火) 19:20:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa140b4357f71220eb7be80947484e945340aa37
「最善、最強の候補者」立憲・吉田忠智氏が立候補表明 参院大分補選
3/21(火) 17:15配信
 4月23日投開票の参院大分選挙区補欠選挙で、立憲民主党公認で立候補する吉田忠智参院議員=比例区=(67)が21日、大分市内で記者会見し、「大分から政治の流れを変える」と語った。同席した岡田克也幹事長は「最善、最強の候補者を擁立できた」と述べた。

 吉田氏は九州大学農学部を卒業し、大分県庁に入庁。自治労出身で、元大分県議。2010年に参院比例区で、社民党公認で初当選。20年に立憲に合流し、県連代表を務めている。

 吉田氏はこの日の会見で、放送法の解釈変更をめぐる問題や、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)、閣僚の辞任などがあった「政治とカネ」などの問題を挙げ、「自民党の構造的問題だ」と批判した。

朝日新聞社

2309OS5:2023/03/22(水) 18:29:39
https://www.asahi.com/articles/ASR3P627HR3MTIPE009.html
浮かんでは消えた吉田氏 振り回された大分県連「一周回ってそこか」
有料記事衆参補欠選挙2023立憲自民社民

白石昌幸 倉富竜太2023年3月22日 6時30分

 立憲民主党は、参院大分選挙区補欠選挙(4月23日投開票)の立候補予定者を、県連代表の吉田忠智参院議員(67)に決めた。立憲は野党共闘できる「勝てる候補」を探すなか、吉田氏は当初から有力視されていたが、擁立までの調整は難航を極めた。

 21日午前、大分市内の会議室。岡田克也・党幹事長とともに記者会見に臨んだ吉田氏の顔は緊張と高揚感で紅潮していた。「大分から政治の流れを変える」と、参院補選に臨む決意を語った。

 吉田氏は自治労出身で、元大分県議。2010年に参院比例区で社民党公認で初当選。20年から立憲に合流している。

 今回の補選は、安達澄・前参院議員(53)が、4月9日投開票の大分県知事選に立候補するため、辞職したことに伴うものだ。

 公職選挙法は3月15日までの欠員は4月、それ以降の欠員は10月に補選を行うよう規定する。19年参院選で、野党統一候補だった安達氏を支援した連合や立憲は、安達氏に15日以降に辞職するよう働きかけていたが、半年近い空席を避けたいなどの理由で10日に辞職した。

 大幅に前倒しとなった補選に、県連幹部は「候補者を出すのは地元では困難。党本部に、知名度のある候補者を探すよう、お願いした」。立憲幹部の一人は「10月補選を想定し、口説こうと思っていた候補がいたが、4月では間に合わない」と頭を抱えた。

 もともとは野党系・安達氏の議席。立憲は「絶対に勝てる候補」にこだわった。

 まず、準備期間が短いことから知名度の高さが重要とみて、現職議員や著名人らを中心に候補者選びを始めた。県出身の俳優の名前も挙がったが、実現しなかった。

 同県は村山富市元首相を輩出するなど、社民党や労組が比較的強い。自治労出身で、大分県議を経て参院議員となり、社民党の党首も一時務めたことのある吉田氏は、県内では知名度がある。

 また、野党共闘が組めるかもカギだ。安達氏が勝利した19年参院選では、連合や野党が共闘を組んで、自民現職を破った。一方で、22年参院選は野党の足並みが乱れ、国民民主の現職が自民の新人に苦杯をなめた。

 立憲には、社民や国民民主、共産から「吉田氏なら共闘に乗れる」との声が届いた。県連内に吉田氏への待望論が上がった。

 吉田氏も2月25日の県連三役会議後、記者団から待望論について聞かれると、笑顔で「待望論があることは聞いているが、それ以上のことはなかなか申し上げられない」と語っていた。周囲は、吉田氏は出馬に前向きと受け止めていた。

 しかし、吉田氏の擁立は簡単ではなかった。

 吉田氏は19年参院選の比例…

2310OS5:2023/03/27(月) 18:32:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/1169633731196e6c81625eeaa2892a46e5bbc6ec
参院大分補選、与野党一騎打ちへ 元別府市職員不出馬で
3/27(月) 17:00配信

時事通信
 参院大分選挙区補欠選挙(4月6日告示、同23日投開票)への立候補を表明していた元大分県別府市職員の小手川裕市氏(55)は27日、別府市で記者会見し、出馬を見送る考えを示した。

 これにより、補選は自民党公認の白坂亜紀氏(56)と立憲民主党公認の吉田忠智参院議員(67)=比例代表=との与野党一騎打ちの構図となる見通し。

2311OS5:2023/03/29(水) 11:27:29
>>2303-2304
大椿が繰り上げへ
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb5e6f6f64ca0636abafa66550ca4078ff8bbcf0
立民・吉田氏が辞職願 社民副党首が繰り上げ当選へ
3/28(火) 17:08配信

時事通信
 立憲民主党の吉田忠智参院議員(67)=比例代表=は28日、参院大分選挙区補欠選挙(4月6日告示、同23日投開票)に立候補するため、尾辻秀久参院議長宛てに議員辞職願を提出した。

 30日の参院本会議で許可される見通し。

 吉田氏は2019年参院選で社民党から立候補して当選し、20年に立民に合流した。辞職が許可されると、社民の比例名簿に従い大椿裕子副党首が繰り上げ当選する予定。

2312OS5:2023/03/30(木) 11:29:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/62d1de312baddd74b9715851883588e45ab82977
社民の副党首、比例名簿4位で繰り上げ当選…低得票なのに国会議員になれる「比例代表制」に疑問の声続々
3/29(水) 17:45配信

SmartFLASH
記者会見する福島瑞穂社民党党首と吉田忠智幹事長(2020年当時/写真・時事通信)

 3月28日、立憲民主党の吉田忠智参院議員は、参院大分選挙区の補欠選挙(4月23日投開票)に立候補するため、議員辞職願を提出した。

 吉田氏は2019年、参院選で社民党比例で立候補し、14万9287票の得票1位で当選。2020年に立憲に合流した。吉田氏の辞職が許可されれば、社民の比例名簿に従い、大椿裕子副党首が繰り上げ当選することになる。

 大椿氏は、2019年の参院選で1万5445を得票し4位だったが、得票2位と3位が離党し、比例名簿から削除されていた。

 社民党の福島瑞穂党首は、3月22日の記者会見で、大椿副党首の繰り上げ当選が確実になったことについて、「参院で社民党の議員は私だけだったので、うれしい。女性同士タッグを組んで、社民党の活動や発信、さまざまなテーマで頑張っていきたい」と述べている。

 参議院では、「低得票」候補の繰り上げ当選が続いている。

「ガーシー(本名・東谷義和)元参院議員が『除名』されたことで、政治家女子48党(旧NHK党)の斉藤健一郎氏が、3月27日に繰り上げ当選しました。

 斉藤氏は2022年夏の参院選比例で2万2426票と4位でしたが、旧NHK党は2位と3位の候補の離党を総務省に届け出ていたため、4位の斉藤氏の繰り上げとなりました。

 また、1月には、れいわ新選組の水道橋博士・参院議員が辞職したことにともない、2022年夏の参院選比例で2万8123票を得票し、次点だった大島九州男氏が繰り上げ当選しています。

 山本太郎代表は2028年7月までの残り任期を、比例で落選した5人が1年ごとに交代する『れいわローテーション』の導入を発表しましたが、『あまりに奇策』と批判を浴びています」(政治担当記者)

 社民の大椿氏は、2022年夏の参院選比例にも出馬したが、1万390票で落選している。低得票の候補が次々と繰り上げ当選することに、SNSでは、比例制度そのものを疑問視する声があがっている。

《有権者に信任されていない候補者が国会議員となるってなんなんだろ》

《ガーシーの時にも思ったが、この繰り上げ当選ってシステム、おかしくね? 政党の思惑一つで、国民が全く意図しない議員が誕生することになる》

《比例は衆参共に一度仕組みを抜本的に変えるべきかと》

 比例代表制は、得票率に応じて政党に議席が配分されるため、死票が少なく、小規模政党も当選しやすい制度と言われている。だが、あまりに「低得票」での当選が続けば、制度そのものを疑問視する声が広がりかねない。

2313OS5:2023/04/02(日) 17:27:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/266c0d5902a73afb772a1e2b32028354a155d2d7
[北海道知事選挙・情勢分析]鈴木直道氏が安定の戦い
4/2(日) 14:00配信

読売新聞オンライン
 読売新聞社は、統一地方選前半戦の9道府県知事選と6政令市長選について、世論調査や総支局などの取材に基づき、情勢を分析した。

北海道(4)
(写真:読売新聞)

門別芳夫 61 建設設備業 無 新
鈴木直道 42 知事〈1〉 無 現〈自〉〈公〉
池田真紀 50 (元)衆院議員 無 新〈立〉〈共〉〈社〉
三原大輔 48 (元)美容師 無 新

 再選を目指す鈴木が安定した戦いを展開している。

 鈴木は、北海道夕張市長から転じ、前回選で当時全国で最年少の知事となった。新型コロナウイルス対応で全国に先駆けて独自の緊急事態宣言を出した実績などを強調する。商工自営・自由業の7割を固めた。自民、公明両党の推薦を得たほか、業界団体からも支援を受ける。

 衆院議員経験のある池田は、2月の出馬表明後、推薦を受ける立憲民主党に加え、共産、社民両党と、国民民主党の地元組織から支持を得た。野党共闘体制は構築したが、立民支持層からの支持は6割強にとどまる。

調査の方法
 3月30日から4月1日にかけて北海道、大阪、奈良、徳島、大分の5道府県知事選と札幌、大阪の2市長選について、無作為に作成した番号に電話をかけるRDD(Random Digit Dialing)方式で実施した。回答者の合計は4680人。

立候補者の見方
 道府県、市名の後の( )は、立候補者数。氏名の並びは届け出順(敬称略)。年齢は投票日現在。以下、代表的肩書((元)は過去の役職。前職を含む)、当選回数、党派、新旧。〈 〉は、推薦・支持政党。党派は、自=自民、立=立民、維=維新、公=公明、共=共産、国=国民、社=社民、政=政女、参=参政、諸=諸派、無=無所属。


https://news.yahoo.co.jp/articles/88fcc89088e8d3f7a4a84b159ee6a9e6c855e989
[札幌市長選挙・情勢分析]秋元克広氏が浸透
4/2(日) 14:00配信

読売新聞オンライン
 読売新聞社は、統一地方選前半戦の9道府県知事選と6政令市長選について、世論調査や総支局などの取材に基づき、情勢を分析した。

札幌市(3)
(写真:読売新聞)

木幡秀男 62 人権NPO理事 無 新〈共〉
秋元克広 67 市長〈2〉 無 現〈立〉
高野馨 64 (元)市市民文化局長 無 新

 3選を狙う現職の秋元が、戦いを優位に進めている。

 秋元は立憲民主党の推薦のほか、自民、公明、国民民主各党の地方組織から支持を取り付けた。2期8年の実績を強調し、幅広い年代に浸透する。高野は、市が目指す2030年冬季五輪・パラリンピック招致の反対を無党派層などに訴えるが、十分に浸透しきれていない。木幡は共産党支持層以外への支持の広がりが課題だ。

調査の方法
 3月30日から4月1日にかけて北海道、大阪、奈良、徳島、大分の5道府県知事選と札幌、大阪の2市長選について、無作為に作成した番号に電話をかけるRDD(Random Digit Dialing)方式で実施した。回答者の合計は4680人。

立候補者の見方
 道府県、市名の後の( )は、立候補者数。氏名の並びは届け出順(敬称略)。年齢は投票日現在。以下、代表的肩書((元)は過去の役職。前職を含む)、当選回数、党派、新旧。〈 〉は、推薦・支持政党。党派は、自=自民、立=立民、維=維新、公=公明、共=共産、国=国民、社=社民、政=政女、参=参政、諸=諸派、無=無所属。

2314OS5:2023/04/04(火) 19:05:21


505 :OS5 :2023/04/04(火) 19:04:12
>>276>>322あたり
松野未佳はどうする?
https://news.yahoo.co.jp/articles/a755e72189085ae7669fd002880c52a55b11eee7
丸川元五輪相が東京7区へ 自民、参院からくら替え
4/4(火) 16:39配信
 自民党は、衆院小選挙区定数「10増10減」を巡り、次期衆院選の東京7区の公認候補予定者となる支部長に、丸川珠代元五輪相を選任する方向で調整に入った。近く決定する。丸川氏は現在、党参院幹事長代行を務めており、参院議員からのくら替えとなる。複数の党関係者が4日、明らかにした。

 東京7区は新たな区割りで渋谷区と港区となった。地元支部が丸川氏を推し、東京都連が丸川氏の支部長就任を党本部に上申していた。

 自民は「10増10減」対象の15都県134選挙区の支部長選任を進めており、現在は計111選挙区で決まっている。未定の23選挙区は、東京や神奈川など定数増の都県が半数以上を占めている。

2315名無しさん:2023/04/04(火) 20:39:51
松野(未)、95/7/29が誕生日なので8月選挙にでもならなければ25年参院選に立候補出来ない

2316OS5:2023/04/05(水) 20:38:04
推薦じゃなくて支持なんですね
離党したことを根に持たれてるか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccfe2251d11686cebb0b00e9445d52fdd2f5df52
社民、大分補選で吉田氏支持
4/5(水) 10:45配信


21
コメント21件

時事通信

 社民党は5日、参院大分選挙区の補欠選挙(6日告示、23日投開票)で、立憲民主党公認の吉田忠智元参院議員(67)を支持すると発表した。

 自民党公認で新人の白坂亜紀氏(56)=公明推薦=も出馬を表明しており、与野党対決の構図となる。

2317OS5:2023/04/06(木) 17:32:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/34890739295754ae5755941dfd3cbddb8358ded0
激戦の参院大分補選、初日から幹部投入…与党は実績強調・野党は候補一本化で対抗
4/6(木) 16:50配信


 6日告示された参院大分選挙区補欠選挙では、公認候補を擁立した自民、立憲民主両党の幹部が、初日から選挙区に入り、応援の演説を行った。与党は岸田政権の実績を強調し、立民などは、候補を一本化して対抗する考えだ。


出陣式に駆けつけた自民党の小渕優子組織運動本部長=6日午前、大分市で

 今回の補選は、昨年7月の参院選以来、初めての国政選となる。

 野党地盤が厚いとされる参院大分選挙区では、過去6回の参院選で、自民が3勝3敗と与野党の勢力が伯仲している。2019年参院選では、野党の統一候補が勝利した。大分は、村山富市・元首相らを輩出した旧社会党の牙城としても知られる。

 自民、立民両党は今回も激戦になるとみて、党幹部を積極的に投入し、支持拡大を目指す方針だ。

参院補選への意気込みを語る立憲民主党の泉代表=6日午前、大分市で

 自民の小渕優子組織運動本部長は6日午前、大分市内で応援のマイクを握り、「今回の選挙は事実上、野党と一騎打ちの戦いだ。なんとしても勝ち抜こう」と述べた。与党は勝利することで、政権の信任を得たい考えだ。

 これに対し、立民は、公認候補を「野党統一候補」と位置づける。共産、社民両党が支持を決め、国民民主党は県組織が支援を打ち出した。

 立民の泉代表は6日午前、大分市内で記者団に、「野党の力を結集して、物価高や地方の衰退に対抗する。間違いなく最重点であり、必勝区だ」と語った。政権批判票の獲得を目指している。

2318OS5:2023/04/06(木) 17:37:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ae9b1ad8e314aebdfbe6074dda13e938063e64c
参院大分補選告示 銀座のクラブオーナーと元社民党首の一騎打ち
4/6(木) 14:41配信

毎日新聞
参院大分選挙区補選が告示され、候補者の訴えに拍手で応じる支持者ら=大分市で2023年4月6日午前9時22分、石井尚撮影

 大分県知事選に出馬した野党系無所属議員の辞職に伴う参院大分選挙区補欠選挙(改選数1)が6日、告示された。自民党新人で飲食店経営、白坂亜紀氏(56)=公明推薦=と、立憲民主党元職で党県代表、吉田忠智氏(67)=共産、社民支持=が立候補し、与野党の一騎打ちとなった。11日告示の衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区、4区の各補選と共に23日投開票され、結果は岸田文雄首相の政権運営に影響を与える可能性がある。

 白坂氏は東京・銀座でクラブなど3店舗を経営し、銀座のビル屋上でミツバチを飼うNPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」の理事長も務める。自民党県連の公募で選ばれた。大分市で開いた出陣式で「若い人が希望を持って生きていけるような大分県にしたい」と訴えた。自民党の小渕優子組織運動本部長らも応援に駆けつけた。

 吉田氏は2010年の参院選比例代表で社民党公認で初当選し、13年から同党党首を務めた。20年に離党して立憲に合流し、今年3月末に辞職。国民民主党県連の支援も得て、野党の統一候補として臨む。大分市での出陣式で「岸田政権の政治姿勢そのものをこの選挙で問わないといけない」と第一声を上げた。立憲の泉健太代表らも参加した。【津島史人、石井尚】

2319OS5:2023/04/12(水) 13:39:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/35e646711cf10a580ec7a8074a9689832ac6f67d
「最大の激戦区」参院大分補選 自民新人“銀座クラブママ”猛追の理由と地元での意外な評判
4/12(水) 11:23配信


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コメント93件


デイリー新潮
反撃の狼煙か(小渕優子氏と並ぶ白坂氏)

 統一地方選の前半戦が終了し、総定数に占める自民党の議席占有率は51.0%と過半数を確保した。しかし日本維新の会の「躍進」を目の当たりにし、後半戦に向けて自民党サイドは焦りを募らせているという。なかでも「総力を挙げて勝ちを取りに行く」と自民が意気込むのが衆参5補選のうち、“最重要選挙区”と位置付けられる大分補選だ。与野党一騎打ちの構図となって「五分の戦い」を繰り広げる“九州血戦”の舞台裏に迫った。

【写真を見る】自民大物がズラリ! 意外なツーショットと焦る吉田忠智氏の“入魂”ガッツポーズ

 ***

 4月6日に各補選の先陣を切る形で告示を迎えた参院・大分選挙区補選(23日投開票)。9日投開票の大分県知事選に出馬した安達澄・前参院議員(落選)の辞職に伴うものだが、当初の予想を超えて“熾烈なデッドヒート”が展開されている。

 自民公認の白坂亜紀氏(56=公明推薦=)は東京・銀座で複数のクラブなどを経営する“オーナーママ”という異色の経歴を持つ新人候補だ。対する立憲民主党公認の吉田忠智・前参院議員(67)は共産・社民に加え、国民民主党県連からも支援を受ける「野党統一候補」として迎え撃つ側にある。

「4月初旬に行われた自民党の情勢調査では、白坂氏が吉田氏に5ポイント以上の差をあけられ苦戦が予想されたが、ここに来て、その差をグングン縮めて追い上げている。もともと大分は村山富市元首相の地盤で社民党を始めとした野党勢力が“牙城”とするエリア。その地で女性の新人候補が議席を奪取すれば、岸田政権への大きな追い風となる」(自民党関係者)

 実際、白坂氏の出陣式には世耕弘成・参院幹事長や小渕優子・組織運動本部長が姿を見せ、“挙党態勢”をアピール。岸田首相も今後「大分入りする予定」(同)という。

“因縁の地”での逆転シナリオ
 一方の立民の泉健太代表も「(大分は)最重点区で必勝区」と話し、みずから告示日に大分入り。与野党関係者の間からは「最大の激戦区になる」との声が日に日に高まっている。

「通常選挙も含めると01年以降、参院大分選挙区で自民は4勝4敗と苦杯を嘗め、“自公VSオール野党”の構図となった戦いでは全敗の“因縁の地”です。逆に立民にとっては“勝って当たり前”の選挙区だったものが、いまや白坂氏の追い上げで支持は横並びとされ、かつてない大激戦が繰り広げられています」(地元紙記者)

 白坂氏は大分県竹田市出身で、生家は「荒城の月」などの作曲で知られる瀧廉太郎が住んだ家として知られる。早稲田大学在学中に“女子大生ママ”として話題になり、その後、銀座でクラブ経営に乗り出すが、自身のクラブ「稲葉」の名は故郷の川から取ったという。

「公募で正式選出されたのが3月だったため準備不足は否めず、またNHK『プロフェッショナル』への出演歴などはあるものの、地元での知名度は決して高くなかった。いまでも女性からの支持は吉田氏のほうが若干上回っている一方、白坂氏は若い世代を中心に支持を伸ばしています」(同)

「ギャップ萌え」の効果? 
 その理由を地元市議(自民党所属)はこう話す。

「クラブママだけあって、50代や60代以上のオジサンたちからの受けは最初から良かった。支援に対する感謝の言葉や物腰も丁寧でソツがなく、デレデレする後援会関係者もいたほど。しかし一方で、銀座のママ時代の経験を前面に出すところが“鼻につく”といった声も少なくなかった。実際、地元の商工関連の青年部との会合で“変革には政治の力が必要だ”などの話をぶつと、決まって“上から目線で偉そう”といった感想も耳にしていた。でも街頭に立つうちに彼女自身に変化が見られ、地元有権者の反応も変わってきた」

 “銀座ママ”の優雅さをかなぐり捨て、みずから聴衆のもとに駆け寄って支援を求めるなど、「その必死さが“ギャップ萌え”して奏功」(同)しているとも。さらに最近は演説内容にも変化が見られるという。

「当初の“大分の魅力を発信して日本一の観光県にしたい”などといった通り一遍のものだけでなく、“(リーマン・ショック時には)銀行からの貸しはがしに遭って、首を括ろうかというところまで追い詰められた”など赤裸々な体験も告白し、聴衆の足が止まる機会も増えています」(前出・地元紙記者)

 負ければ「岸田と泉、いずれの責任問題にも発展する」と囁かれる注目選挙区。勝敗の行方は、いまだ与野党関係者ですら見通せないという。

デイリー新潮編集部

新潮社

2320OS5:2023/04/14(金) 23:02:25
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA131ZQ0T10C23A4000000/
和歌山1区は自民・維新互角、参院大分は立民・自民接戦
2023年4月14日 19:30

2321OS5:2023/04/15(土) 09:48:54
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/426509
参議院大分選挙区補欠選挙 序盤情勢 吉田忠智氏「やや先行」白坂亜紀さん「激しく追う」

OBSは8日と9日、大分合同新聞社、JX通信社と共同で参議院大分選挙区補欠選挙の世論調査を実施しました。調査結果にOBSの取材を加味した序盤の情勢は吉田さんがやや先行し、白坂さんが激しく追う展開となっています。

参議院大分選挙区補選に立候補したのは届け出順に、白坂亜紀さん(56)自民・新、吉田忠智さん(67)立憲・前の2人です。

47年ぶりとなった参院大分選挙区補選は事実上の野党統一候補の吉田さんがやや先行し、自民・公明の組織で浸透を図る白坂さんが激しく追う展開となっています。

吉田さんは立憲・社民・共産・れいわのおよそ9割を固め、無党派層もおよそ4割から支持されています。また、女性からの支持で一歩リードしている形です。

白坂さんは自民の6割あまりから支持されていて、推薦を受けている公明は9割を固めています。年代別では、40代以下の若い世代から支持を集めています。

地域別では大分市は吉田さんが先行していて、別府市は白坂さんがわずかにリードしています。大分市と別府市を除く県中部は互角で県北部・西部・南部はいずれも吉田さんと白坂さんが激しく競り合っています。

この調査では参院補選について投票に行くと答えた人は8割を超えています。また、現時点で投票先を決めていない人は全体のおよそ3割を占めていて、情勢はまだ今後、変わる可能性があります。

2322OS5:2023/04/16(日) 07:30:02

552 :OS5 :2023/04/16(日) 07:28:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/06948afda22987c77bb2f111f8da07193032ad00
衆参5補選、4選挙区接戦 千葉5区、大分で立自競る
4/15(土) 21:23配信
 共同通信社は14、15両日、衆参5補欠選挙について電話調査や取材を基に情勢を探った。いずれも与野党対決型の構図。投票先をまだ決めていない有権者もおり、23日の投開票までに情勢が変わる可能性がある。

 千葉5区は、立民の元千葉県議矢崎堅太郎氏(55)と自民新人の英利アルフィヤ氏(34)が激しく競り合う。矢崎氏は立民支持層の8割を集める一方で、英利氏は自民支持層への浸透が5割を切る。

 和歌山1区は隣接する大阪府知事・市長選、奈良県知事選の勝利で勢いに乗る維新の元和歌山市議林佑美氏(41)が一歩前に出る。自民の元衆院議員門博文氏(57)が追う展開だが、自民支持層の3割近くが林氏に流れている。

 山口2区は、自民新人の岸信千世氏(31)と、民主党政権で法相を務めた無所属の元衆院議員平岡秀夫氏(69)が伯仲。山口4区は、自民の元下関市議吉田真次氏(38)が立民の元参院議員有田芳生氏(71)らを引き離す。

 参院大分は立民の吉田忠智元参院議員(67)と自民新人の飲食店経営白坂亜紀氏(56)が激しく争う。


553 :OS5 :2023/04/16(日) 07:29:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/c54a5d9f5b6db4019408b65a9ca4ea7b9264a155
衆院山口4区は自民候補優位、千葉5区・和歌山1区・山口2区・参院大分は接戦…読売情勢調査
4/16(日) 5:00配信
 読売新聞社は、23日投開票の衆参5補欠選挙について、電話世論調査と取材を基に情勢を分析した。衆院山口4区は、自民党の吉田真次氏がほかの候補を引き離し、優位に立つ。残りの衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区、参院大分選挙区の4補選は、いずれも接戦となっている。

 山口4区(下関市、長門市)では、吉田氏が自民支持層の7割近くを固め、選挙区内全域でリードする。立憲民主党の有田芳生氏らは追い上げを目指す。

 千葉5区(市川市の一部、浦安市)は、自民の英利アルフィヤ氏と立民の矢崎堅太郎氏が競り合う。英利氏は幅広い年代に浸透し、自民支持層の5割から支持を得た。矢崎氏は立民支持層の7割超を固めた。無党派層の約7割が態度を明らかにしておらず、今後の情勢を左右しそうだ。

 和歌山1区(和歌山市)も、自民の門博文氏と日本維新の会の林佑美氏が激しくしのぎを削る。門氏は自民支持層の7割近く、林氏は維新支持層の約7割から支持を集めた。無党派層では、林氏がやや先行する。

 山口2区(岩国市、下松市など)は、自民の岸信千世氏と、無所属の平岡秀夫氏が横一線だ。岸氏が自民支持層の6割超、平岡氏は無党派層の5割超の支持を得た。中心都市の岩国市で平岡氏、その他の市町では岸氏が先行している。

 参院大分選挙区では、自民の白坂亜紀氏と、立民の吉田忠智氏が、互角の戦いを繰り広げている。白坂氏は自民支持層の6割超、吉田氏は立民支持層の約9割を固めた。年代別では、白坂氏は若年層で吉田氏よりも浸透し、60歳以上では両氏が拮抗(きっこう)している。

 調査は4月13日から15日にかけて、無作為に作成した番号に電話をかけるRDD方式で実施した。回答者の合計は2755人。

RDD=Random Digit Dialing

2323OS5:2023/04/16(日) 07:54:18

554 :OS5 :2023/04/16(日) 07:53:57
https://www.asahi.com/articles/ASR4H5WMVR4DUZPS001.html?iref=pc_snk_local2023_top_list_n
参院大分、千葉5区、和歌山1区は接戦 衆参5補選 朝日情勢調査
有料記事衆参補欠選挙2023

2023年4月15日 22時00分

 衆院の千葉5区、和歌山1区、山口2区と4区、参院大分の衆参5補欠選挙(いずれも23日投開票)について、朝日新聞社は14、15の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。参院大分では自民候補と立憲民主候補が激しく競り合う。千葉5区は立憲候補と自民候補が互角。和歌山1区は維新候補と自民候補が接戦となっている。

 投票態度を明らかにしていない人が4〜5割おり、今後、情勢が変わる可能性もある。

 5補選は、発足から1年半経…

2324OS5:2023/04/18(火) 08:43:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdecfa4c766a3241c677fa6344d8e0d793281399
吉田忠智氏「やや先行」白坂亜紀氏「激しく追う」 参議院大分選挙区補欠選挙 中盤の情勢
4/17(月) 19:11配信


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OBS大分放送

大分放送

OBSは15日と16日の2日間、大分合同新聞社・JX通信社と共同で参議院補欠選挙の世論調査を実施しました。これに、OBS独自の取材を加味した選挙戦中盤の情勢は、吉田さんがやや先行し、白坂さんが激しく追う展開となっています。

参議院大分選挙区補欠選挙に立候補しているのは、届け出順に自民党の新人・白坂亜紀さん(56)と立憲民主党の前職・吉田忠智さん(67)の2人です。

与野党一騎打ちとなった参議院補欠選挙の選挙戦中盤の情勢は、野党統一候補の吉田さんがやや先行し、保守票固めを進める白坂さんが激しく追う展開となっています。

吉田さんは立憲民主支持層のおよそ9割を固めるほか、社民・共産・れいわの7割以上からも支持されています。また、女性からの支持も一歩リードしています。

一方の白坂さんは、自民の7割近くまで浸透しているほか、推薦を受ける公明の8割を固めています。また、20代を中心に若い世代から支持を集めています。

支持政党を持たない無党派層では、吉田さんが大きくリードしています。居住地別では大分市と県北部・南部は吉田さんが先行。県西部は白坂さんがわずかにリードしています。その他の地域ではいずれも吉田さんと白坂さんが激しく競り合っています。

調査では全体の8割近い人が「参院補選に関心がある」「投票に行く」と回答しています。また、投票先を決める際に重視する点については、最も多いのが「政策」で「経歴や実績」が続いています。

今回の調査では「まだ投票先を決めていない」と答えた人が2割を超えていて、今後情勢が大きく変わる可能性があります。

大分放送

2325OS5:2023/04/21(金) 00:03:27
https://www.fnn.jp/articles/-/517092
与野党一騎打ちの激戦 参院選大分補選 終盤の情勢 大分
テレビ大分
2023年4月20日 木曜 午後6:40
与野党一騎打ちで激戦となっている参議院大分選挙区の補欠選挙についてです。

TOSでは4月15日から17日まで電話による世論調査を行い、880人から回答を得ました。
この結果にTOSの取材を加味した選挙戦、終盤の情勢をお伝えします。

参議院大分選挙区の補欠選挙に立候補したのは届け出順に
自民党・新人の白坂亜紀候補
立憲民主党・前職の吉田忠智候補
の2人です。


白坂候補は自民党支持者の6割以上、推薦を受けている公明党支持者のおよそ4割が支持しています。

吉田候補は立憲民主党支持者の8割以上。社民党支持者の同じく8割以上から支持されています。

一方、無党派層については5割以上の人が支持する候補を「まだ決めていない」と答えています。

続いて地域別にみていきます。

大票田の大分市、そして別府市では両候補への支持が拮抗しています。
一方、竹田市では白坂候補が、臼杵市では吉田候補がリードしていてそれぞれ、出身地では手堅く支持を広げています。

それでは世論調査の結果にTOSの取材を加味した補欠選挙の終盤の情勢です。

事実上の野党統一候補として労働組合を支持基盤に戦う吉田候補と、連立を組む自民党と公明党が組織戦を展開する白坂候補が激しく競り合っていて互角の戦いを繰り広げています。

今回の調査ではおよそ9割の人が投票に「行く」、または「すでに行った」と答えています。

ただ、調査時点では全体の3割近くの人が支持する候補を決めておらず、今後、情勢は変わる可能性があります。

最後に関心のある問題について聞いた結果です。

「経済・物価高対策」が44%と最も高くなりました。
続いて、全国的な課題となっている「人口減少対策・子育て支援」が19%。
北朝鮮のミサイル発射が相次ぐ中「外交・安全保障」が18%。
「医療・福祉」が13%などとなっています。

与野党一騎打ちで激戦となっている参議院大分選挙区の補欠選挙。

投票と開票は4月23日に行われます

2326OS5:2023/04/24(月) 07:57:21
341票差か・・・

大分補欠選
196,122 50.0% 白坂亜紀  56歳 自民 (公) 新
195,781 50.0% 吉田忠智  67歳 立民 (共・社) 前

2327OS5:2023/04/24(月) 08:33:56
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230424/k10014046831000.html
参議院 大分選挙区 補欠選挙 自民 白坂亜紀氏が初当選
2023年4月24日 1時24分
与野党が全面的に対決する構図となった参議院大分選挙区の補欠選挙は、自民党の新人で公明党が推薦した白坂亜紀氏が初めての当選を果たしました。

参議院大分選挙区の補欠選挙の開票結果です。

白坂亜紀、自民・新、当選、19万6122票。

吉田忠智、立民・前、19万5781票。

参議院大分選挙区の補欠選挙は、前の議員が知事選挙に立候補するため辞職したことに伴って行われ、与野党が全面的に対決する構図となりましたが、自民党の新人で公明党が推薦した白坂氏が、立憲民主党の前議員で共産党と社民党が支持した吉田氏を抑えて初めての当選を果たしました。

白坂氏は大分県竹田市出身の56歳。東京で飲食店を経営していて、今回、自民党大分県連の公募に応じて初めて立候補しました。

選挙戦で白坂氏は、働きながら子育てしたみずからの経験をもとに、女性が働きやすい環境づくりや子育て支援の充実などを訴えました。

その結果、自民党や公明党の支持層を固めたほか、無党派層からも一定の支持を得て、4年前の参議院選挙で野党統一候補に奪われた議席を取り戻しました。

白坂亜紀氏は「女性や経営者の視点で少子化や子育ての問題について大分の人たちの意見を伝えていきたい。皆さんの気持ちをすべて受け止めてしっかり形にしていけるよう全身全霊で頑張りたい」と述べました。
投票率 42.48% 過去最低に
大分県選挙管理委員会によりますと、参議院大分選挙区の補欠選挙の投票率は42.48%で、去年の参議院選挙に比べて10.50ポイント下回りました。

大分県の参議院選挙の投票率が50%を下回るのは今回が初めてで、過去最低となります。

2328OS5:2023/04/24(月) 20:29:51
https://www.asahi.com/articles/ASR4R6V6ZR4NTPJB011.html?iref=pc_snk_local2023_news_list_n
参院補選「最強の候補者」のはずが…大分方式の野党共闘で敗れた理由
有料記事衆参補欠選挙2023自民立憲

白石昌幸 倉富竜太 杉山あかり2023年4月24日 10時00分
 参院大分補選では、自民党公認の新顔で飲食店経営の白坂亜紀氏(56)=公明推薦=が、立憲民主党公認で前参院議員の吉田忠智氏(67)=共産、社民支持=を破り、初当選した。衆参5補選で唯一、自民と「野党共闘」候補の一騎打ちとなった。野党側は「大分方式」と呼ばれる枠組みで必勝態勢を組んだが、野党系の議席を守ることは出来なかった。

 24日午前0時20分過ぎ、大分市内の会議室。テレビ画面に「白坂氏当選」の一報が流れると、集まった支持者からは「えっ」という悲鳴が上がった。落選が決まった吉田氏は支持者らに対し「すべては私の力不足。皆さんの尽力に報いることができなかった」と深々と頭を下げた。

 今回は、大分県知事選出馬のために3月に辞職した野党系無所属の安達澄(きよし)氏の議席をめぐる補選だった。

 補選の実施は与野党ともに10月になると期待したが、安達氏が知事選告示を待たずに辞職したことで「超短期決戦」となり、自民は急きょ公募で白坂氏を選定。立憲は、党県連代表を務め、自治労の組織内候補として比例区で議席を得ていた吉田氏に白羽の矢を立てた。

 「最善、最強の候補者を擁立できた」(岡田克也・党幹事長)と当選を期待された吉田氏は、なぜ負けたのか。

自民側が分析する「野党系候補の勝ちパターン」


https://www.asahi.com/articles/ASR4R7639R4PTIPE027.html?iref=pc_extlink激戦制し「銀座のママ」が国政へ 猛反対した母が聞いた最終日の演説
有料記事衆参補欠選挙2023自民

杉山あかり2023年4月24日 5時00分
 当選確実と報じられると、涙を抑えられず、両手で顔を覆った。

 23日に投開票された参院大分選挙区補欠選挙で、自民党公認の白坂亜紀氏(56)は341票差の激戦を制した。

 歓声が響くなか、支援者が待つホテルの会場に姿をあらわす。目に涙を浮かべたまま、感謝の言葉を述べた。

 「胸がいっぱいです。まったくの新人を応援してくださった故郷、大分のみなさま、ありがとうございます」

 約40日前。白坂氏は自民党大分県連が行った公募で、7人の中から立候補予定者に選ばれた。

 記者会見や選挙用の写真撮影などを慌ただしくこなす。次の打ち合わせまでは、約4時間の空き時間があった。

 「気が重いわ」。そう話しながら、タクシーに飛び乗った。

 タクシーの中で、500ミリリットルのハイボールの缶を片手に、少しゆううつな表情で電話をかけた。

 「亜紀です。報告することがあるので、いま家に向かっています」

「絶対だめ」母が猛反対した理由
 電話の先は、同県竹田市の実…

2329OS5:2023/04/24(月) 20:34:32
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_TNO4UKPBVNLAFJSBTAE5FC2ADM.html
維新、与党を威嚇「早期解散なら『維新つぶし』」
2023/04/24 17:00産経新聞

日本維新の会の藤田文武幹事長は24日の記者会見で、岸田文雄首相が早期の衆院解散・総選挙に踏み切った場合、公明党の現職がいる選挙区に候補者を擁立する可能性に触れて与党を牽制(けんせい)した。

藤田氏は「われわれは解散までに時間があったほうが候補者をたくさん立てられる。もし早く解散を打ってくるなら、自民と公明による『維新つぶし』だと捉えさせてもらう」と強調した。

公明との関係に関し、5月にも大阪府や兵庫県の地方議員らと意見交換する方針を表明。「急遽(きゅうきょ)解散となり、そういうこと(意見交換)が間に合わないとなれば、問答無用で立てられるところは立てる」と語った。

維新はこれまで、公明の候補者がいる大阪・兵庫の衆院6選挙区には擁立を見送ってきたが、馬場伸幸代表はこの方針を「リセット」する意向を示している。

2330OS5:2023/04/29(土) 09:16:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3ff798e172260ceafe15ff76c61bf844b6a9db4
【記者解説】大激戦となった参議院大分選挙区の補欠選挙 勝因は?投票率は? 大分
4/24(月) 18:47配信
23日行われた参議院大分選挙区の補欠選挙は自民党新人の白坂亜紀さんが初当選を果たしました。

大激戦となった大分補選について選挙戦を取材した記者が解説します。

【与野党一騎打ちの激戦となり全国的に注目された大分選挙区】
◆TOS油布良平記者
「わずか341票という差が大激戦を物語っています。与党側は議席の奪還を、野党側は議席の死守に向けてまさに党を挙げた総力戦となりました。当選した白坂さんは東京を生活の拠点としていて県内での知名度不足が課題でした。その点をカバーするため岸田総理が2度、大分入りしたほかいわゆる大物議員も続々と来県しました。陣営も当初は出遅れを認めていましたが党を挙げての訴えで僅差ながら差し切った形です」


【野党側にとっては厳しい結果に…】
◆TOS油布良平記者
「吉田さんは事実上の野党統一候補として出馬しましたが及びませんでした。今回の敗因について陣営の責任者は次のように分析しています」

◆立憲民主党県連代表代行吉川元衆議院議員
「やはり十分な準備時間が取れなかったというところが一番大きな敗因だったという風には思っている。野党が結束をしないと、やはり巨大与党には太刀打ちができないということは明らかだと思うので、次の総選挙に向けてもそういう態勢が取れるようにしていかなければいけない」

◆TOS油布良平記者
「大分の野党側は連合大分が仲介して共闘する「大分方式」で与党と対峙してきました。今回も、こうした大分方式で選挙戦を展開しましたがそれでも自民に敗れ連合大分の石本会長は「選挙態勢の再点検が必要」と危機感を持っていました。態勢の立て直しが急務です。


【投票率42.48% 県内の国政選挙で過去最低】
◆TOS油布良平記者
「これは各陣営とも想定を超える低さでした。特に有権者の4割あまりを占める大分市では33%ほどまで落ち込んでいます。
市長選が無投票となったことなど要因はあると思いますが選挙への関心が高まる方法を各方面で真剣に考える必要があります」

テレビ大分

2331チバQ:2023/05/01(月) 21:21:36
693 OS5 2023/04/29(土) 08:34:18
https://mainichi.jp/articles/20230427/k00/00m/010/363000c
河村たかし氏、再選狙う?国政復帰? 名古屋市長選、異例の先手
川瀬慎一朗 田中理知
愛知
毎日新聞 2023/4/27 21:52(最終更新 4/27 22:58)
 国民民主党代表代行の大塚耕平参院議員(63)が27日、2年先の名古屋市長選へ出馬する意向を明らかにした。6月の衆院解散もささやかれる中、河村たかし市長(74)が国政へ転身するとの観測もあり、異例とも言えるこのタイミングでの表明の背景には大塚氏が先手を打つためとの見方も出ている。

 「いつ衆院が解散するか分からないからね。6、7月に解散し、河村市長が国政に出るとなると市長選も同時に行われるから早めに手を挙げたのではないか」。大塚氏がこのタイミングで市長選出馬の意向を明らかにしたことについて、旧民主系の県議の一人はこう解説してみせた。

 河村氏は2021年の前回市長選に出馬表明した際、今期限りでの勇退を宣言し「庶民革命の総仕上げ」などと訴えて5選を果たした。その一方で「総理を狙う男」と公言し、国政復帰の野望も捨て切れていないとされる。

「南無阿弥陀仏」進退はぐらかす
 その河村氏。大塚氏の出馬意向について…

2332チバQ:2023/05/01(月) 21:22:14
そろそろ25年参院選スレが必要ですねー

2333OS5:2023/05/30(火) 10:10:31
高橋次郎 新 51歳 公明新聞グラフ編集部長 7,577
が繰り上げへ
740 :OS5 :2023/05/30(火) 10:07:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/6642f0843cc955f75a416d08401139b7a55171ea
公明、大阪16区に山本氏公認へ 重鎮・北側副代表から差し替え
5/30(火) 2:00配信
 公明党は、次期衆院選を巡り、衆院大阪16区に山本香苗参院議員(52)を公認する方向で調整に入った。これまで同区は北側一雄副代表(70)が選出されていた。世代交代を図る狙いだ。今週中にも発表する。複数の関係者が29日、明らかにした。

 北側氏は国交相や党幹事長などを歴任した党の重鎮。憲法や税制など党の政策立案の要でもあり、次期衆院選での北側氏の処遇については引き続き検討する。公明には「任期中に69歳を超える場合は原則公認しない」という内規がある。

 大阪16区は公明の現職衆院議員がいる関西6小選挙区の一つ。公明は日本維新の会と関西で協力関係を築いており、これまで維新は候補者を擁立してこなかった。ただ維新の馬場伸幸代表が公明との関係を巡り「一度リセットする」と表明しており、維新との対決も見据えた対応とみられる。

 山本氏は外務省を経て2001年参院選の比例代表で初当選。経済産業政務官や厚生労働副大臣などを務めた。当選4回。

2334名無しさん:2023/06/16(金) 11:33:40
高野光二郎辞職

福井(自民)vs広田(野党統一)?

2335OS5:2023/06/16(金) 11:54:40
秋の補欠選第一号ですよね?


8618 :OS5 :2023/06/16(金) 11:53:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6ccb112ac451af1557ceceb53a81097fda49510
秘書の鼻を殴打した高野光二郎・参院議員、議員辞職へ…「胸をたたこうと」説明に秘書「うそだ」
6/16(金) 11:48配信

読売新聞オンライン
高野光二郎参院議員

 自民党の高野光二郎参院議員(48)(徳島・高知選挙区)は16日、男性私設秘書の鼻を殴打し、出血させた責任を取り、議員辞職する意向を固めた。同日午後、高知市内で記者会見を開いて説明するとしている。

 高野氏によると、昨年末、高知市内の居酒屋で20歳代の男性秘書3人と飲食した際、隣に座っていた私設秘書の鼻をたたいて、出血させた。秘書は約1か月後、退職した。

 高野氏は14日、国会内で記者団に対し、「頑張れよと気合を入れる意図で胸をたたこうとしたら、鼻に当たった」と釈明していた。

 一方、党関係者によると、元秘書は「殴られており、高野氏の説明はうそだ」と話しているという。

 高野氏は2013年7月に初当選し、19年に再選している。

2336OS5:2023/06/16(金) 11:56:18
あっ 長崎4区(北村誠吾死去)の可能性があるか

2337OS5:2023/06/16(金) 17:52:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/939ec5b86f33fe98d671a28c718f96ca2adacbad
自民・高野光二郎議員が辞職表明 元秘書を殴打、詳細説明避ける
6/16(金) 16:18配信


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コメント3件


毎日新聞
秘書を殴ったことを認め、辞職の意向を表明した高野光二郎参院議員=高知市で2023年6月16日、前川雅俊撮影

 元秘書の男性を殴ったことを明らかにした自民党の高野光二郎参院議員(48)=徳島・高知選挙区=は16日、高知市であった記者会見で議員辞職する意向を表明した。「高知、徳島両県の皆様に心からおわびする」と述べた。殴打の詳しい経緯などについては言及せず、記者団の質問にも応じなかった。

 辞職理由について、高野氏は「このような事態を起こし、政治に携わるわけにはいかない」と説明。暴行を加えた元秘書に対しては「つらい思い、苦しい思いをさせ申し訳ない」と謝罪した。ただ、殴打の詳細などについては「私の気持ちや記憶の整理がついていない」として説明を避け、10分足らずで会見を打ち切り、会場を後にした。

 高野氏は14日、国会内での取材に対し、2022年末、当時秘書だった20代男性を殴り鼻血を出させたことを明らかにし「気合を入れるつもりで胸の辺りをたたくつもりが、鼻に当たった」と釈明。男性は今年に入って秘書を辞めたという。

 高野氏は衆院議員秘書、高知県議を経て13年の参院選に高知選挙区で立候補し、初当選した。19年には徳島・高知選挙区で2回目の当選を果たした。【小林理】

2338名無しさん:2023/06/16(金) 21:05:39
徳島側は三木が知事選出馬に伴い辞職で不在だがどうするんだろうか
自民がどっちから擁立するかで一悶着ありそう
(非自民サイド有力馬は広田かマツケンあたり?)

2339OS5:2023/06/25(日) 18:37:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/63916dc4311c4a22db003335c3d9a7a6ca222148
国民大塚氏、名古屋市長選立候補 25年春、次期参院選は不出馬
6/25(日) 18:08配信
国民民主党政調会長の大塚耕平参院議員(63)=愛知選挙区=は25日、任期満了に伴う2025年春の名古屋市長選に無所属で立候補すると表明した。同市で開かれた後援会の会合で「次期参院選には出馬せず、名古屋市長選にチャレンジしたい」と述べた。

 大塚氏は会合で「愛知、名古屋は日本経済の中で重要な位置にある。市民の安全安心や生活を守ることが最大の職責だが、周辺地域の発展にも努力したい」と訴えた。

 会合後、大塚氏は記者団の取材に応じ、現職の河村たかし市長(74)の任期が2年近くある中での表明に関し「気持ちが固まっている以上、早めに準備したいと考えた」と説明した。

2340OS5:2023/06/26(月) 12:01:42

913 :OS5 :2023/06/26(月) 12:01:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/930da82e7a6dc2468bb4d5144c9be200c015538f
維新大阪3区、東徹参院議員のくら替え出馬が有力
6/26(月) 11:51配信

読売新聞オンライン
記者団の取材に応じる日本維新の会の馬場代表(左)と藤田幹事長(25日、大阪市で)

 日本維新の会が独自候補を擁立することになった衆院大阪3区を巡り、前党総務会長の東徹・参院議員のくら替え出馬が有力視されていることがわかった。


 東氏は2010年の地域政党・大阪維新の会の結党メンバー。13年参院選大阪選挙区(改選定数4)で初当選し、2期目。大阪3区内の大阪市住之江区選出の大阪府議として3回当選しており、維新幹部は「最も適任だ」と話している。

2341OS5:2023/06/26(月) 13:00:33
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E6%AC%A0%E9%81%B8%E6%8C%99#:~:text=%E5%B8%82%E5%8C%BA%E7%94%BA%E6%9D%91%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%A6,%E4%BE%BF%E4%B9%97%E9%81%B8%E6%8C%99%EF%BC%89%E3%81%8C%E8%A1%8C%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82
参議院選挙区では通常選挙における当該選挙区の議員定数(すなわち改選議席数)の4分の1を超えるとき(東京都選挙区、神奈川県選挙区、埼玉県選挙区、愛知県選挙区及び大阪府選挙区で2人[注釈 1]、それ以外の選挙区では1人(=欠員が生じたとき))


なので、公明山本と維新東が辞職したら補欠選

2342名無しさん:2023/06/26(月) 15:40:41
石原不出馬だから山田宏も鞍替えしよう(便乗)

2343OS5:2024/04/03(水) 22:06:57
奥村政佳(RAGFAIR)が繰り上げ
https://www.sankei.com/article/20240403-MSUXGCY5MBHOFKBWY7XY65QKK4/
元モー娘。市井紗耶香氏が当選辞退 須藤元気参院議員の東京15区補選出馬に伴う繰り上げ
2024/4/3 11:33
アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー、市井紗耶香氏は3日、須藤元気参院議員が衆院東京15区補選(16日告示、28日投開票)にくら替え出馬する意向を表明したことを受けて、X(旧ツイッター)で「参院議員の欠員が生じ、名簿順位の次点である私市井紗耶香が当選となる状況です」とした上で、「今回の当選については辞退することといたしました」とつづった自筆のメッセージを投稿した。

市井氏は令和元年7月の参院選比例代表で旧立憲民主党から出馬したが、次点で落選した。市井氏を抑えて初当選したのが須藤氏だった。

立民は4年7月の参院選でも市井氏を擁立する方針だったが、市井氏は子育てと選挙活動の両立の難しさなどから出馬を辞退した経緯がある。

市井氏はXで「今後政治活動を再開する予定はなく、(令和元年)参院選において付託をいただいた皆さまからのお気持ちを、相応しい方に託すことといたしたく、皆さまにご報告いたします。今後も芸能活動など、精いっぱい頑張ってまいります」と書き込んだ。

2344OS5:2024/04/03(水) 22:12:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3de8594291781a728ff508511e9e1b03a95131c
須藤元気氏が東京15区補選出馬表明 次点の市井紗耶香は辞退、元歌手の奥村政佳氏が繰り上げへ
4/3(水) 19:16配信


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日刊スポーツ
衆院東京15区補選に出馬することを表明した須藤元気参院議員(撮影・中山知子)

 元格闘家の須藤元気参院議員(46=無所属)は3日、国会内で会見し、衆院東京15区補選(4月16日告示、28日投開票)に無所属で出馬すると表明した。15区の地盤、江東区出身。「(同区では)2回続けて自民党代議士が逮捕、起訴され、既得権政治の象徴になった。私が終止符を打つ」と述べた。議員任期を約1年残しているが「人生、どこかで桶狭間の戦いをしないと成長しない。勝てる計算があるから勝負する。与野党ともに国民の方を向いていないことに、区民が気付いている」と訴えた。


 須藤氏は19年参院選比例代表に立憲民主党から出馬、初当選したが、20年都知事選で党方針と異なるれいわ新選組の山本太郎代表を応援したことで離党した。須藤氏の表明を受け、立民比例名簿次点の元モーニング娘。市井紗耶香(40)は、繰り上げ辞退を表明。次次点の「RAG FAIR」元メンバー、奥村政佳氏(46)が繰り上げ対象となる。

 同補選には、作家の乙武洋匡氏、共産党の小堤東氏、日本維新の会の金沢結衣氏、参政党の吉川里奈氏、日本保守党の飯山陽氏、無所属の秋元司氏が立候補を表明。立民は元区議の酒井菜摘氏を擁立する。候補者乱立で大激戦となる見通しだ。【中山知子】

2345名無しさん:2025/07/06(日) 17:39:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/46a58e88a2b012b1f03745e0de8023aeacb6cea9
維新、参院繰り上げ当選へ 鈴木宗男氏辞職で
7/4(金) 19:18配信

共同通信
 中央選挙管理会は4日、鈴木宗男氏の参院議員辞職に伴う欠員補充のため、参院比例代表の選挙会を7日に開くと決めた。鈴木氏は2019年参院選比例で日本維新の会から当選したため、維新の名簿から繰り上げ当選を決める。任期は28日までで、異例の短さとなる。

 選挙会では、維新の比例名簿に基づき、串田久子横浜市議の当選を決める。関係者によると、串田氏は市議にとどまる意向で、当選効力は失われる見込み。その場合は名簿順位で次の桑原久美子氏が繰り上がる方向だ。


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