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第25回参議院議員選挙(2019年)
2171
:
さきたま
:2021/03/06(土) 11:27:04
羽田氏支援在り方再考 国民民主、政策協定問題視 参院県区補選
2021/03/06 09:00 長野県 政治
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021030600090
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日の記者会見で、4月の参院長野県区補欠選挙(欠員1)を巡り、立憲民主党の新人羽田次郎氏(51)の推薦を決めたと明らかにした。推薦は3日付。同時に、羽田氏が立民、共産、社民3党の県組織と結んだ政策協定には問題があると指摘。支援の在り方を再考する可能性はあるのかと聞かれ「当然だ」と述べた。
政策協定では、原発ゼロが掲げられているとして「どういう考えで協定を結んだのか、電話などで羽田氏に確認したい」と語った。
羽田氏は野党統一候補だが、支援組織である連合や国民民主党が問題視し、波紋が広がっている。榛葉氏はこの日の記者会見後、玉木雄一郎代表らと協議したが、結論は出なかった。
連合関係者によると、今月4日の連合会合で自動車総連の高倉明会長が「許しがたい内容だ」と反発。5日には連合の相原康伸事務局長が立民の平野博文選対委員長を本部に呼び出し、真意をただした。平野氏は長野県連に協定を結び直すよう指示した。
これに対し、立民県連代表の篠原孝氏(衆院1区)は、参院選では2016年、19年と続く3回目の野党共闘とし「今回もこれまで培ってきたことの結果であり、後ろめたいことは何一つない」としている。
連合長野の根橋美津人会長は「連合内部で(羽田氏の)政治姿勢を巡り賛否があるのは事実。各組織との対話を持ち、混乱につながらないよう対応している」。羽田氏は「混乱を招いているのは事実なので、解消に向かうようにしていきたい」と述べた。
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