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第25回参議院議員選挙(2019年)

2177チバQ:2021/03/09(火) 15:49:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/34c5e628a23d71fe5e23b533f10b77e44339c87c
参院広島、対決構図まだ見えず 案里氏失職の再選挙来月
3/9(火) 10:00配信
 河井案里氏の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙は8日、告示まで1カ月となった。公職選挙法違反罪に問われた案里氏と夫で元法相の克行被告が離党した自民党は、元官僚を擁立してクリーンさを押し出す。一方、共闘を模索する野党は立憲民主党が候補者を絞り込めておらず、選挙の構図は固まっていない。

 「大変厳しい選挙を覚悟しなければならない」。先月末、自民党県連が開いた初の選挙対策会議。県選出の国会議員や地方議員ら約70人が居並ぶ中、県連会長の宮沢洋一参院議員は危機感をあらわにした。

 自民党は先月24日に新顔で元経済産業省課長補佐の西田英範氏(39)を公認。岸田文雄・前政調会長は「政治的なしがらみがない」と評するが、課題は知名度だ。今月から街頭に立ち、企業・団体へのあいさつ回りにも力を入れる。

 一方、案里氏や克行議員から現金を受け取ったとされる自民党議員は、県議と広島市議だけでも計24人。「せっかくクリーンな候補者を立てたのに彼らが表に立てば逆効果」(県連関係者)との声もあり、これまで通りの「組織戦」を展開するのは難しい状況だ。

 連立を組む公明党との協力関係も焦点となる。次の衆院選では、克行議員が現職の広島3区の与党統一候補が公明の斉藤鉄夫副代表に決まり、選挙区を譲る形になった自民党県連内には不満がくすぶる。両党の選対委員長と地元組織トップは今月1日に選挙協力の文書に署名したが、「しばらくはぎくしゃくしそうだ」(県連関係者)との見方もある。


     ◇

 「次の国政選挙(衆院選)に大きな影響を与える重要な選挙。とにかく勝てる候補を擁立してほしい」。2月中旬、立憲民主党の平野博文・選対委員長は、広島市で開かれた県連幹部による会合で檄(げき)を飛ばした。

 県連は2月22日の候補者擁立委員会で、元検事で「政治とカネ」の問題に詳しい弁護士の郷原信郎氏(66)を含む3人に候補を絞った。だが、今月8日時点で決定には至っていない。福知基弘幹事長は「想定より候補者決定に時間がかかっているが、焦っても仕方ない。勝てる候補の擁立を急ぎたい」と話す。

 県連は候補者が決まり次第、他の野党に共闘を呼びかける考えだ。共産党県委員会の村上昭二委員長も取材に「野党で統一候補を出して戦いたい」と明言。「自民党にとって弱点のある選挙。(候補者の擁立が)多少遅れても勝てる可能性はある」と語る。社民党県連合も共闘に前向きな姿勢を示している。

 再選挙をめぐっては、日本維新の会とれいわ新選組が公募を実施。NHK受信料を支払わない方法を教える党は新顔で政党職員の山本貴平氏(46)の公認を決めている。(松島研人、東谷晃平、比嘉展玖)
朝日新聞社


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