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第25回参議院議員選挙(2019年)

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https://news.goo.ne.jp/article/tokushima/region/tokushima-20211002010138.html
飯泉知事、衆院選不出馬 三木氏「知事選」意欲で状況一変 保守分裂拡大回避へ自重
2021/10/02 05:05徳島新聞

 徳島県の飯泉嘉門知事は1日、衆院選徳島1区への不出馬を表明した。出馬を促してきた自民県議から保守分裂による混乱拡大への懸念が強まり、最後は「自重」せざるを得なかった。これまでの舞台裏を追った。

 県議会9月定例会最終日の1日午前、議会開始前に最大会派・県議会自民党の嘉見博之会長ら幹部3人が、議会棟の一室で飯泉知事と向き合った。

 「我々からはしごを外すようなことはない。出るなら応援する」。嘉見氏は直前の会派総会でまとまった意見を伝えた。その上で、知事が衆院選に立候補した場合に行われる知事選を含め、保守分裂の激しい選挙戦になることを説明し、思いを述べた。「自重してもらいたい」

 知事の出馬は有力視されていた。後援会のリーフレットやホームページを一新し、知事が企業や団体を回って意見交換する機会を増やしていた。週明けには事務所開きを計画しているほどだった。

 状況が変わったのは、知事選に三木亨参院議員が意欲を示していると伝わった9月15日以降だ。会派の中には三木氏を支援してきた徳島2区の県議もおり、戦いづらさを感じていた。知事サイドが後継としている県出身の女性官僚と比較して知名度で勝る三木氏が有利との見方もあった。

 三木氏が合区対象4県の議席を確保する目的で創設された比例代表の特定枠で当選したことから、党本部でも波紋を呼んでいた。

 知事擁立の動きはもともと、徳島1区の現職後藤田正純衆院議員に自民県議が不満を募らせたことに始まった。だが、その影響は知事選や2区も含めた県内全域に広がり、さらには国政にまで及んだ。

 「(知事を支援することで)自分はどうなっても構わないと言ってくれる県議もいた。そんな仲間を守らないといけないということも考えた」。最終的に翻意を促した嘉見氏はそう振り返った。

 こうした事情を察して、知事自身も揺れていた。前日の9月30日、徳島空港の一室で2、3度、深いため息をついた。「出てほしいという声はある。ただ、自分が出てみんなが幸せなのか」。普段は強気な知事が珍しく弱音を漏らした。

 知事は1日朝には関係者に出馬の意向を伝えていた。嘉見氏らとの話し合いを終えた後、改めて不出馬の電話をかけて回った。ある支援者が「いったん立ち止まって、また仕切り直せばいい」と言葉を掛けると、「そうですね。頑張ります」と答えた。

 知事は、県議会の対応について記者団に問われ、こう答えた。「県議会自民党の皆さんも本当に悩まれ、(慰留する)決議を出された。それは県民の声じゃないか。それをお示しいただいたと思っている」。(政経部取材班)


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