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第25回参議院議員選挙(2019年)

2279チバQ:2022/04/25(月) 16:19:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/71b549cefb7e19a3a32613a0b627f6f5ed3f127d
「前哨戦に勝利」与党安堵 候補調整、野党やはり課題 参院補選
4/24(日) 23:47配信

毎日新聞
当選確実の知らせを受け、支持者らと万歳する宮本周司氏(中央)=金沢市本町2のホテル日航金沢で2022年4月24日午後8時3分、阿部弘賢撮影

 参院石川選挙区補選(改選数1)は24日投開票され、自民党公認の元職、宮本周司氏=公明党推薦=が、立憲民主党の新人、小山田経子氏=社民党推薦、共産党公認の新人、西村祐士氏らを破った。自民党の茂木敏充幹事長が記者団に「負けられない選挙に勝利できたことは大きい」と強調するなど、与党内では夏の参院選の「前哨戦」と位置付けた補選で勝利したことに安堵(あんど)感が広がっている。


 3月の石川県知事選では保守が3分裂した。補選では自民党内の足並みの乱れも懸念されたが、勝利を収めた。茂木氏は岸田文雄首相ら党幹部が現地に応援に入ったことを挙げ「挙党態勢で臨んだ。これが大きな勝利につながった」と党の結束を強調した。

 与党にとっては参院選の相互推薦を巡り一時はぎくしゃくした自公関係の修復ぶりが問われる選挙戦でもあった。茂木氏は「与党がひとつになって戦えた」と説明。公明党の高木陽介選対委員長も「この結果が弾みとなり、参院選における与党の勝利につながるよう取り組みたい」との談話を発表。両党関係をどこまで強められるかが今後の焦点となる。

 一方、野党は立憲と共産が候補者を一本化できず、分裂状態となった。社民党の服部良一選対委員長は「野党支持票が分散した」ことなどを敗因に挙げるコメントを示した。

 立憲民主党の大西健介選対委員長は24日夜、「わが党の基盤が弱いとされる石川県で、短期決戦の中で充実した選挙戦になり、今後の党勢拡大に向けた布石になる」とのコメントを発表。「結果は残念だが『地方や生活が疲弊していく現状に今の政権は応えていない』と思う方々が数多くおられることを実感した」と述べた。だが、政党支持率も伸び悩んだままで、参院選に向け、どこまで党勢を回復できるかが焦点となる。

 国民民主党が与党へ接近を強める中、立憲にとって野党間の候補者調整をどう進めるかは大きな課題だ。特に連合は政権との距離を縮めながら、立憲に対し共産との共闘に否定的な見解を示し続け、難しい選挙戦略を迫られている。共産の小池晃書記局長は「補選での成果と教訓をただちに生かし、参院選での躍進へ全力をつくす」とのコメントを発表した。【小田中大、宮原健太】


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