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第25回参議院議員選挙(2019年)

2103チバQ:2020/05/27(水) 16:14:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e3509b15293208db0ec0e03fc734f674e8854bb

当初、克行氏かばう供述 案里氏秘書、連座制を懸念 河井夫妻公選法違反事件




5/26(火) 22:33配信


中国新聞デジタル







公判を終え、広島地裁を出る立道被告
 自民党の河井克行前法相(57)=衆院広島3区=の妻案里氏(46)=参院広島=が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区で、法定を超える報酬を車上運動員14人に払ったとして公選法違反(買収)の罪に問われた案里氏の公設第2秘書立道浩被告(54)=広島市安佐南区=の第3回公判が26日、広島地裁であった。検察側は被告人質問で、立道被告が捜査段階で当初は克行氏をかばう供述をしていたと明らかにした。案里氏が連座制で失職するのを懸念していたと説明したという。

【図解】河井案里氏陣営の公選法違反事件

 検察側は、立道被告が3月24日に起訴されるまでの捜査段階の供述を示し「取り調べが進む中で、会計を管理していたことなど克行氏の関与を話すようになった」と指摘。被告が「案里氏に政治家として頑張ってほしいと思い、克行氏が選挙違反を犯したとなれば、連座制で失職する可能性があるから最初は(克行氏を)かばった」などと供述していたと明らかにした。

 検察側の指摘に対し、立道被告は「思い出した話をしていった」と説明。選挙カーで巡る遊説の行程表の作成や車上運動員がマイクで訴える内容について、克行氏の指示を受けていたと述べた。

 一方で、違法な報酬額の決定経緯に関する検察、弁護側双方の質問には「記憶があいまい」などと繰り返し、克行氏の関与についての言及もなかった。自身に報酬額の決定権限はなかったとも強調した。

 立道被告側は第2回公判で違法報酬の支払いへの関与を認めた上で、報酬額の決定に関与していないとして「正犯ではなく、ほう助犯にすぎない」と訴えた。

 検察側は立道被告を「遊説全般の責任者」だったとし、案里氏の失職につながる連座制適用対象の組織的選挙運動管理者に当たるとみている。ほう助犯を主張する弁護側には、連座制が適用されない罰金刑を求める狙いがあるとみられる。

 起訴状によると、立道被告は昨年7月19〜23日ごろの間、克行氏の政策秘書高谷真介被告(43)=同法違反罪で起訴=らと共謀し、車上運動員14人に法定を超える計204万円を渡した疑い。関係者によると、法定上限の2倍の1日3万円の報酬を払ったとされる。

 次回公判は6月9日。検察側の論告と弁護側の最終意見陳述があり、結審する見通し。


中国新聞社


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