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第25回参議院議員選挙(2019年)

2227とはずがたり:2021/04/20(火) 11:33:14
参院広島再選挙 与野党代表が相次ぎ広島入り 支持呼びかけ舌戦
https://mainichi.jp/articles/20210411/k00/00m/010/180000c
毎日新聞 2021/4/11 22:10(最終更新 4/11 23:01) 1060文字

 公職選挙法違反で有罪が確定した河井案里元参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区再選挙(25日投開票)は、告示後最初の日曜日となった11日、与野党の代表が相次いで広島入りした。代表らは再選挙のきっかけとなった2019年の前回参院選を巡る大規模買収事件に言及しながら、推薦する候補者の支持を有権者らに呼びかけた。

 立憲民主、国民民主、社民各党の広島県組織などで作る政治団体「結集ひろしま」から出馬し、3党の推薦を受ける新人の宮口治子氏(45)が広島市内で行った街頭演説には、立憲の枝野幸男代表と国民の玉木雄一郎代表が駆けつけた。

 枝野代表は大規模買収事件について「政策や思いを伝えるためではなく、仲間内に良い思いをさせるために金が配られた。県民一人一人の暮らしに目が向いていない象徴だ」と批判し、「選挙の主役は県民。本当の民主主義を取り戻そう」と訴えた。玉木代表は、自民党が今回の再選挙を「出直し選挙」と説明していることについて「候補者本人も自民党も事件の総括をしていない状況で、誰にとっての出直しなのか」と指摘。「おかしいと思うことに声を上げ、世直し選挙にしよう」と呼びかけた。

 公明党の山口那津男代表は自民党広島県連会長の岸田文雄前政調会長と、JR広島駅前で自民新人の西田英範氏(39)=公明推薦=の演説に登壇した。

 公明は前回参院選広島選挙区で案里氏ら自民公認2候補を推薦。当時、案里氏の応援演説にも駆けつけた山口代表は「こんなことになろうとは夢にも思わなかった。心からおわびする」と頭を下げるとともに、「西田さんは経済産業省で力を発揮してきた」と強調、清廉潔白さもアピールした。

 公明は再選挙に先立ち、次期衆院選の広島3区に斉藤鉄夫副代表の擁立を決定。自民県連の反発を招いたものの、再選挙との相互協力を約束する形で落ち着いた経緯があり、負けられない「前哨戦」と位置づける。山口代表は演説後、記者団に「再選挙で力を合わせて勝利することが次の流れにつながる」と語った。

 演説を聞いた広島市佐伯区の無職、大杉登さん(56)は「誰が政治家になっても世の中は変わらないと思っていたが、1票を託したいと思うようになった。政治とカネの問題と決別する選挙になるよう、多くの人が投票に行くべきだ」と話した。

 参院広島再選挙には両氏のほか、無所属新人の佐藤周一氏(45)▽無所属新人の大山宏氏(72)▽無所属新人の玉田憲勲氏(63)▽NHK受信料を支払わない方法を教える党新人の山本貴平氏(46)が立候補している。【賀有勇、小山美砂】


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