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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

5329チバQ:2015/11/05(木) 22:38:05
>>5323

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00000054-asahi-soci
名古屋市長宅のバケツに火 容疑の少年「両親の仲悪く」
朝日新聞デジタル 11月5日(木)17時20分配信

 河村たかし・名古屋市長の自宅兼事務所で、敷地内に置いてあったバケツに火がつけられた事件で、愛知県警は5日、同市守山区の無職少年(19)を器物損壊の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認め、「両親の仲が悪く、たまっていたストレスを母が応援していた河村市長にぶつけた」と話しているという。

 東署によると、少年は10月27日午後1時45分ごろ、同市東区古出来2丁目の河村市長の自宅兼事務所で、外に置いてあったプラスチック製のバケツのふたに火をつけ、壊した疑いがある。

 少年はライターのオイルをふたにかけ、マッチで火をつけたと説明。自宅からはマッチやオイルが見つかったという。

 県警は防犯カメラの映像を分析し、自転車で現場から立ち去った人物の逃走ルートを解明し、住んでいるとみられる地域を特定。聞き込み捜査などで少年を割り出したという。

5330チバQ:2015/11/09(月) 20:49:33
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015110902000044.html
現新2氏の争い 常滑市長選
 愛知県常滑市長選が八日告示され、ともに無所属で、三選を目指す現職片岡憲彦氏(61)と、新人の介護施設パート中野正代氏(69)の二人が立候補を届け出た。投票は十五日で、即日開票される。

 片岡氏は中部国際空港対岸の前島への企業誘致など、中野氏は厳しい財政下での無駄遣いの削減などを訴えている。

 ◇常滑市長選立候補者 (2)=届け出順

片岡憲彦(かたおかのりひこ) 61 無現<2> 市長

中野正代(なかのまさよ) 69 無新 介護施設パート

5331チバQ:2015/11/09(月) 20:49:51
http://www.shinmai.co.jp/news/20151109/KT151108ATI090013000.php
新人饗場氏、出馬へ 来年4月10日投開票の小諸市長選
11月09日(月)
 任期満了に伴う来年4月3日告示、10日投開票の小諸市長選で、新人で元同市職員の農業饗場(あいば)道博氏(56)=諸=が8日、信濃毎日新聞の取材に「衰退が進む小諸を元気にしたい」と述べ、立候補する意向を明らかにした。近く正式表明する。

 饗場氏は取材に「歴史的建物を活用した中心市街地活性化や、住民自治による集落再生などを進めたい」と話している。無所属で立候補する予定で、地元や出身の小諸高校の同窓生らを中心に後援会組織をつくる意向という。

 饗場氏は同市出身。日本大卒業後、市内の建設会社勤務を経て市職員になった。都市計画課長などを務め、下水道課長を務める傍ら東洋大大学院修士課程を修了。今年9月30日付で「一身上の都合」として市役所を早期退職していた。

 同市長選の出馬意向表明は初めて。現職で1期目の柳田剛彦氏(76)=市町=は態度を明らかにしていない。ほかにも立候補や候補擁立を目指す動きがある。

5332チバQ:2015/11/10(火) 21:49:24
http://www.sankei.com/region/news/151110/rgn1511100016-n1.html
2015.11.10 07:01

長岡市長に森氏5選 人口減対策を推進 新潟





 任期満了に伴う長岡市長選は8日、投開票され、無所属の現職、森民夫氏(66)が新人で無所属の元市議、藤井盛光氏(37)を破り、同市で最多となる5選を果たした。投票率は45・20%だった。9日、初登庁後の記者会見で森氏は「政策の方向性は間違っていなかった」と述べ、中越地震からの復興や市街地の活性化に力を入れてきた市政運営に自信をみせた上で、歯止めがかからない人口減少への対応を急ぐ考えを強調した。

                     ◇

 8年ぶりとなった選挙戦で森氏は民主党県連、公明党県本部、社民党県連に加え、自民党長岡支部からも推薦を得て万全の態勢で臨んだものの、得票は前々回と比べて約8700票減となった。一方、初出馬の藤井氏は3万7000票近くを得た。長期市政に対する一定の批判票があったとみられる。

 森氏は約150人の職員に拍手で出迎えられ、午前9時ごろに登庁。当選証書を受け取った後、公務を再開し、11時には約350人の職員を前に挨拶し「大きな政策の流れに理解が得られたとの自負がある。皆さんの仕事をパワーアップし、自信を持って前に進んでほしい」と呼び掛けた。

 会見で森氏は「集会を重ねるうちに、市民の気持ちや抱える課題を肌で感じるようになった」と選挙戦を振り返った上で、4期16年の実績や人口減に取り組む決意をアピールしたことを勝因に挙げた。

 一方、得票数が減った要因については「政策の内容や目的を市民に伝えて理解を得る努力が、もっと必要だった」と分析。「多選の問題があるなら耳を傾け直したい」と述べた。

 政策の説明不足の一例として、8月に米ハワイの真珠湾で長岡花火を打ち上げた事業を挙げ「企業の誘致や受発注に結びつける狙いがあったが、もっと説明の必要があったと選挙戦を通じ痛感した」とした。

 長岡市は10月に地方版総合戦略を策定し、平成52年以降は27年比で14%減の23万5千人の人口規模を維持する目標を掲げた。目標達成に向け、森氏は「若者の意見やアイデアを後押ししたい」と説明。産官学と金融機関が連携して推進役となる「ながおか・若者・しごと機構」を年内に設立し、若者の地元への就職と定住の増加を図るという。

 同市は11の旧市町村が合併してから4月で10年を迎えた。地方創生の具体策をめぐり旧長岡市域と郊外地域で異なる意見もある中、市全域を束ねて総合力をいかに発揮するかが5期目の大きな課題になりそうだ。

5333チバQ:2015/11/13(金) 07:47:46
>>5269
http://www.asahi.com/articles/ASHCC4CQBHCCOIPE00P.html
前愛知県議の政活費、968万円返還求め提訴 オンブズ
2015年11月12日11時39分

 愛知県議会の政務活動費をめぐり、半田晃士・前県議(57)が海外視察や調査委託に関して違法に使ったとして、名古屋市民オンブズマン(内田隆事務局長)は11日、県を相手取り、968万円を半田氏に返還させるよう求める訴訟を名古屋地裁に起こした。

特集:政務活動費全国調査
 訴状によると、半田氏は在任中の2011〜15年度、政務活動費で防災や動物愛護団体などの調査を外部委託した。県議会のマニュアルは「契約書や成果物などによる実績確認ができることが必要」と定めているが、契約書は提出されず、報告書はほとんど公表されなかったという。

 オンブズマンは、県議任期満了直前の今年4月上旬のオーストラリア視察も問題視し、「調査研究目的ならば結果を議員活動に生かすことは日程的に不可能」と指摘。この視察に対する住民監査請求では、県監査委員が10月に「明らかな観光旅行とは認められない」との判断を示している。

 原告代理人の新海聡弁護士は「県は調査委託の成果を公開させるべきだ。任期満了直前の支出が許されるのか司法に判断を示してもらいたい」と話した。大村秀章県知事は「今後、訴状の内容を確認した上で適切に対応して参ります」との談話を出した。

5334チバQ:2015/11/13(金) 20:54:38
http://www.shinmai.co.jp/news/20151113/KT151112ATI090001000.php
来年4月の小諸市長選 新人大森氏出馬へ
11月13日(金)
 任期満了に伴う来年4月3日告示、10日投開票の小諸市長選で、新人で住宅建設会社社長の大森豊也(あつなり)氏(39)=無所属、新町=が12日、信濃毎日新聞の取材に対し、「30年先を見通して小諸のまちづくりを見直したい」と述べ、2012年の前回選に続き立候補する意向を明らかにした。近く正式表明する。

 大森氏は「自然の中で働きたいIT起業家らの誘致や、行政の効率化が必要だ」としている。役員を務めるバスケットボール競技団体の仲間らで後援会組織をつくる方針。

 大森氏は同市出身。東京工芸大卒業後、父が経営する設計事務所に入社。05年に住宅建設会社を設立した。現在は設計事務所など2社の社長を兼務する。現新3氏が争い、柳田剛彦氏(76)=市町=が初当選した前回選は得票3位で落選した。

 同市長選は、新人で農業の元市職員、饗場道博氏(56)=諸=が出馬の意向。柳田氏は態度を明らかにしていない。ほかにも候補擁立を模索する動きがある。

5335チバQ:2015/11/16(月) 22:13:27
http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20151115-OYTNT50164.html
合併後12年ぶり選挙戦 いなべ市長選
2015年11月16日
 15日告示されたいなべ市長選は、新人で元小学校長の安田喜正氏(66)(無所属=共産推薦)、現職で4選を目指す日沖靖氏(56)(無所属)、新人で不動産会社社長の西井真理子氏(30)(無所属)の3人による争いとなった。同市長選は無投票が過去2回続いており、選挙戦となったのは4町が合併して初代市長を決めた2003年以来、12年ぶり。


 安田氏は出発式後の街頭演説で、同市北勢町阿下喜地区で17年度の完成を目指す新庁舎について、市民に説明されないまま建設費が急騰しているとして、「計画を一度ストップし、市民がどんな市政を望んでいるか、それにはどんな市役所が必要かをみんなで考えたい」と訴えた。さらに「市民の暮らしを守りたい」として、学校給食無料化の実現などを掲げた。

 日沖氏は同市大安町高柳の事務所前で出陣式。国会議員、県議らが応援に駆けつける中、第一声では「まず手をつけたのが4町の融和です」と初代市長に就いた12年前を振り返った。その後は、子育て支援や高齢者の健康づくりなど行政の質を高めたと強調。東海環状自動車道や新庁舎の建設計画にも触れ、「融和から、次は新たないなべをつくる」と声を張り上げた。

 西井氏は「豊かな心を育む」と書いたのぼり旗が掲げられた同市北勢町阿下喜の事務所前で、「いなべ市のあらゆる問題に全力で取り組む」と第一声を上げ、「若さと持ち前の元気さで新しい風を吹き込みたい。まちの将来のために働かせてください」と訴えた。応援に駆けつけた市議らも「西井さんは革命児。これからのいなべを改革する重要な人物だ」と激励した。

 投開票は22日に行われる。14日現在の選挙人名簿登録者数は3万6513人。

2015年11月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5336チバQ:2015/11/16(月) 22:23:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151116ddlk23010120000c.html
<選挙>常滑市長選 「市民が誇れる街を」 片岡氏が3選 /愛知

11:18毎日新聞

 任期満了(30日)に伴う常滑市長選は15日投開票され、無所属現職の片岡憲彦氏(61)が無所属新人の中野正代氏(69)を破り、3選を果たした。投票率は29・19%で、過去最低だった前回の48・84%を大きく下回った。

 片岡氏は2期8年の実績を基に「りんくう町に誘致した企業の税が、優遇措置が終わる5年後には100%入る。安定した財政基盤を確立し、市民が常滑一番と誇れる街づくりをする」などと訴え、順調に支持を広げた。

 中野氏は「新しい風を吹き込まなければ、常滑は変わらない。このままでは常滑は破綻するのに、緊張感がない。政治は真剣勝負だ。市民の声を大事にする」などと主張したが、及ばなかった。【林幹洋】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 11655 片岡憲彦 61 無現

   1215 中野正代 69 無新

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 ◇常滑市長略歴

片岡憲彦(かたおか・のりひこ) 61 無現(3)

 県漁港漁場協会長[歴]市職員▽自治労県本部書記長▽常滑中PTA会長▽愛知工業大

5337チバQ:2015/11/23(月) 11:01:24
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015112290233715.html
現職の日沖氏が当選 いなべ市長選
 三重県いなべ市長選は22日、投開票され、無所属現職の日沖靖氏(56)が、ともに無所属新人の元小学校長安田喜正氏(66)=共産推薦=と不動産会社社長西井真理子氏(30)を破り、4選を果たした。

 市長選は過去2回無投票で、選挙戦になるのは2003年以来12年ぶり。投票率は59・93%で、03年と比べて14・48ポイント下がった。

 日沖氏は4町が合併し、いなべ市が誕生した03年の選挙で初当選。教育や福祉を充実させたと3期12年の実績を訴え、にぎわいの創出や定住促進などを公約に掲げた。

 ◇いなべ市長選確定得票

当 14,002 日沖靖 無現<4>

   5,093 安田喜正 無新=共

   2,387 西井真理子 無新 

(中日新聞)

5338チバQ:2015/11/23(月) 20:47:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151123ddlk24010149000c.html
<選挙>いなべ市長選 日沖氏が4選 大差で2新人破る /三重

12:57毎日新聞

 任期満了に伴ういなべ市長選は22日投開票され、現職の日沖靖氏(56)が、いずれも無所属の元小学校長、安田喜正氏(66)と不動産会社社長、西井真理子氏(30)の新人2人を大差で破り、4選を果たした。当日有権者数は3万6116人(男1万7971人、女1万8145人)、投票率は59・93%だった。

 当選が決まると、同市大安町の選挙事務所は大勢の支持者の拍手と歓声に包まれた。日沖氏は喜びをかみしめながら「教育と福祉をさらに充実し、いなべににぎわいを創出していく」などと4期目の決意を語った。

 今回も無投票当選の空気が漂う中で一転、選挙戦に突入した日沖氏は選挙カーで市内を精力的に回り、質の高い行政サービスの展開など3期12年の実績を強調、東海環状自動車道の開通を見据えた活性化策なども訴えた。連合や自治会など諸団体の支援も受け、幅広く浸透した。

 4期目はまず新庁舎建設計画を推進することになるが、他候補から「市民が知らないうちに事業費が膨らんでいる」という批判も出ていた。巨費の税金を投じる以上、丁寧な行政運営が求められる。

 共産の推薦を受けた安田氏は出遅れが響き支持は広がらず、若さと行動力をアピールした西井氏も票を伸ばせなかった。【松本宣良】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 14002 日沖靖 56 無現

   5093 安田喜正 66 無新

   2387 西井真理子 30 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇いなべ市長略歴

日沖靖(ひおき・やすし) 56 無現(4)

 市社福協会長[歴]住友商事社員▽米オクラホマ大助手▽農機具販売業▽大安町長▽京大

〔三重版〕

5339チバQ:2015/11/25(水) 23:11:17
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/35/baf8cf6ba2f0099cfc29652f51fd11b9.html
市長発言で社会評価低下=一部請求認め、市に支払い命令―NZ地震訴訟・富山地裁

20:23時事通信

 2011年2月のニュージーランド・クライストチャーチ地震で、留学中に死亡した富山市立富山外国語専門学校生3人の遺族が、富山市の森雅志市長の発言で名誉を毀損(きそん)されたとして、市に慰謝料計300万円を求めた訴訟の判決が25日、富山地裁であった。広田泰士裁判長は、請求の一部を認め、市に計約60万円の支払いを命じた。

 判決によると、遺族らは森市長に面会を求める要望書(手紙)を提出していたが、同市長は12年6月の記者会見で、「訳の分からない失礼な文章で面会したいというお手紙が来たから、即断りました」「礼儀というものをわきまえない手紙でしたよ」などと発言していた。

 判決は、この発言について「意見や論評の域を逸脱し、原告らの社会的評価を低下させた」などと指摘した。

 判決後、原告の1人の金丸直弘さん(56)は取材に応じ、「なぜあんな発言をしたのか。市長本人の口から聞きたい」と話した。

 一方、富山市は「コメントすることはない」としている。

5340チバQ:2015/11/26(木) 00:03:33
https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20151125/201511250920_26176.shtml
中津川市長選、西尾氏出馬へ
2015年11月25日09:20
 任期満了(来年1月21日)に伴う岐阜県中津川市長選で、同市出身の銀行員西尾慶太氏(27)=埼玉県=が無所属で立候補する意向を固めたことが24日、分かった。近く正式に発表する。西尾氏は中津高校を卒業後、東京大、同大大学院を経て、東京都内の金融機関に勤務している。

 リニア中央新幹線の開業を控え、「これから求められる変化の先頭に立ち、リーダーとして新しいまちをデザインしていきたい」と抱負を述べた。

 同市長選ではこれまでに、現職の青山節児氏(64)が再選を目指して立候補する意向を表明している。

5341チバQ:2015/11/29(日) 10:41:02
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20151129/201511290910_26200.shtml
西尾氏が出馬表明 中津川市長選
2015年11月29日09:10
 任期満了(来年1月21日)に伴う岐阜県中津川市長選で、同市高山出身の銀行員西尾慶太氏(27)=埼玉県戸田市=が28日、無所属で立候補することを正式に表明した。

 中津川市内で記者会見し、「リニア開通に向け、リーダーシップを持って特色あるまちづくりを進めたい」と語り、医療・介護の充実や観光推進、企業誘致などへの意欲を示した。

 西尾氏は中津高校を卒業後、東京大、同大大学院を経て、昨年4月に三井住友信託銀行に入った。

 同市長選ではこれまでに、現職の青山節児氏(64)が再選を目指して立候補する意向を表明している。

5342チバQ:2015/12/03(木) 23:33:05
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20151203ddlk21010413000c.html
選挙:飛騨市長選 元県職員の都竹氏が出馬表明 「対話重視の市政を」 /岐阜
毎日新聞 2015年12月03日 地方版

 来年2月14日投開票の飛騨市長選で、市出身で元県職員の都竹(つづく)淳也氏(48)が2日、立候補を表明した。県庁で記者会見した都竹氏は「対話を重視した市政を大事にしたい」と述べ、市全体の融和を図る考えを示した。

 都竹氏は飛騨市古川町弐之町の出身。斐太高校、筑波大学を卒業後、1989年に県庁に入った。知事秘書や障がい児者医療推進室長などを歴任し、1日付で退職した。

 古川、神岡両地区の市民交流を重ね、市民対話を通じた市政運営を目指す。「進行する人口減少の中で活力をどう維持するかだ」と強調した。産業廃棄物の建設計画には反対の立場を示す。自民から推薦を得たほか、民主など政党、団体とも調整を進めるという。

 次期市長選を巡っては、現職の井上久則市長が不出馬を表明している。【岡正勝】

5343チバQ:2015/12/04(金) 00:49:15
>>4193>>4345>>5291
http://mainichi.jp/select/news/20151203k0000e030235000c.html
中国:「覚醒剤」愛知の前市議、保釈申請
毎日新聞 2015年12月03日 12時44分(最終更新 12月03日 15時16分)

 【上海・林哲平】中国広東省広州市で麻薬運搬罪に問われている愛知県稲沢市の前市議、桜木琢磨被告(72)の弁護人は3日、広州市中級人民法院(地裁)に保釈を申請した。11月29日に予定されていた判決言い渡しが延期され、期日が決められない状態が続いているため「身柄拘束の根拠があいまいだ」としている。

起訴状によると、桜木被告は2013年10月、広州市の空港で荷物から覚醒剤約3キロが発見された。公判では14年8月に検察側が「懲役15年以上か無期懲役または死刑」を求刑して結審。桜木被告は一貫して無罪を主張している。判決は4度延期されている。

 中国では期限を定めない判決の延期には最高人民法院(最高裁)の許可が必要。過去3回の延期は中級人民法院の判断だったが、4回目は最高人民法院に初めて延期の可否の判断をあおいだ。

5344チバQ:2015/12/04(金) 19:59:39
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/84935.html
福野葵鯖江市議を書類送検 鯖江署、公職選挙法違反疑いで
(2015年12月4日午後5時00分)


 7月5日投開票の福井県鯖江市議選で初当選した福野葵氏(27)=五郎丸町=が、実際はまだ転入していなかったにもかかわらず市に転入届を提出し選挙人名簿に登録させたなどとして市選管が福野氏を告発した問題で、鯖江署は3日、福野氏を公選法違反などの疑いで書類送検した。

 同署は送検容疑の詳しい内容を明らかにしていない。福野氏は「ノーコメント。すべて警察に話している」としている。

 市選管は、福野氏が同市議選に絡む選挙人名簿の登録期限日だった3月27日、実際には同市に転入していなかったにもかかわらず石川県白山市から親族宅への転入届を代理人を通じて提出。選挙人名簿に登録させ期日前投票した疑いがあるとして、9月に同署に告発していた。

 福野氏は市議選で3位当選。しかし、福野氏が市内に居住実態がないとして、落選した前市議が当選無効を求め市選管に異議を申し出た。この異議に関する調査の過程で容疑が分かった。

5345チバQ:2015/12/04(金) 20:09:26
http://www.shinmai.co.jp/news/20151204/KT151203ATI090018000.php
新人小林氏、出馬へ 来年3月の松本市長選
12月04日(金)
 任期満了に伴う来年3月6日告示、13日投開票の松本市長選で、新人で会社役員の小林磨史(まふみ)氏(61)=新村=が立候補する意向を固め、支援者らに伝えたことが3日、分かった。小林氏は市教育委員を務めており、4日にも辞表を提出し、近く立候補を正式に表明する見通しだ。

 松本市長選をめぐっては、これまでに団体役員の鈴木満雄氏(65)=内田、前市議の増田博志氏(63)=大手4=の無所属新人2人が立候補を表明した。現職で3期目の菅谷昭氏(72)=無所属、蟻ケ崎=は、開会中の市議会12月定例会(16日まで)で進退を明らかにするとしている。

 小林氏は松本市出身。東洋大を卒業後に都内の専門学校でホテル経営を学び、1978(昭和53)年に父親が経営していたホテルニューステーション(松本市)に入社。95年から社長を務める。松本青年会議所理事長や市PTA連合会長などを歴任し、現在は松本ホテル旅館協同組合理事長、市防火管理協会長。市教育委員は2008年に就任し、現在2期目。

 信濃毎日新聞のこれまでの取材に、小林氏は、政府が進める「地方創生」と連動した地域経済活性化や雇用の創出、県営松本空港(松本市)の国際化、子育て環境の充実や若者の起業支援、行政と民間が連携した施策の推進などに意欲を示していた。

5346チバQ:2015/12/06(日) 10:37:30
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/fukuimayoralelection2015/85018.html
福井市長選挙が告示、2氏立候補 笹木竜三氏と東村新一氏
(2015年12月6日午前8時46分)
任期満了に伴う福井市長選は6日告示され、元衆院議員の笹木竜三氏(59)=春山2丁目=と、3選を目指す現職の東村新一氏(63)=照手4丁目=の2人が立候補した。13日の投開票に向け1週間の選挙戦がスタートした。

 立候補の受け付けは6日午前8時半から、市企業局5階大ホールで行われている。同日午後5時締め切り。両陣営は届け出を済ませると出陣式を行い、両氏が第一声を発し、街頭演説などに繰り出す。

 投票は市内106カ所で13日午前7時〜午後8時(22投票所は午後7時まで)。同日午後9時15分から市体育館で開票される。期日前投票は7〜12日。市役所別館5階大講堂、すかっとランド九頭竜、森田公民館、防災センター、美山総合支所、越廼公民館、清水総合支所(以上午前8時半〜午後8時)、アピタ福井店(午前9時〜午後8時)、エルパ、ベル(ともに午前10時〜午後8時)の10カ所で受け付ける。

5347チバQ:2015/12/06(日) 10:50:46
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/localelections/85002.html
福井市長選6日告示、一騎打ちへ 東村新一氏と笹木竜三氏
(2015年12月5日午後6時00分)


 任期満了に伴う福井市長選は6日告示される。3選を目指す現職の東村新一氏(63)=照手4丁目、元衆院議員の笹木竜三氏(59)=春山2丁目=の2人が立候補を表明。ほかに出馬の動きはなく一騎打ちの選挙戦となりそう。13日に投開票される。

 東村氏は9月1日の市議会本会議で出馬表明。自民、公明、維新、社民の各政党や連合福井、農政連、日本商工連盟福井地区など各団体、地区自治会から推薦を受け組織を固めた。市議は共産など3人をのぞく29人が事務所開きなどで支援を“宣言”。東村氏は2期8年の実績を踏まえ「福井は平均的に素晴らしく幸福度が高い。次はつんつんととんがった一番となるものをつくりたい」と3期目への意欲をみせる。

 笹木氏は8月26日に記者会見を開き、出馬表明した。9月に民主党を離党。無所属で組織に頼らない運動に徹する。支援者ら一人一人との対話に力を入れ、約5万軒を回ったほか、企業訪問や各種団体の会合に参加。各地区での街頭演説にも精力的に取り組み、支持を広げる。福井の「暮らしやすさ」が崩れつつあると訴える。元衆院議員の経験を生かし「市民とスクラムを組んで新しい市政モデルをつくりたい」と力を込める。

 立候補の受け付けは6日午前8時半から午後5時まで、市企業局5階大ホールで。投票は市内106カ所で13日午前7時〜午後8時(22投票所は午後7時まで)。同日午後9時15分から市体育館で開票される。

 期日前投票は7〜12日。新たにショッピングセンター内に設けられるアピタ福井店、エルパ、ベルなどの10カ所で。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は21万4506人(男性10万2396人、女性11万2110人)。

5348チバQ:2015/12/06(日) 12:32:40
http://mainichi.jp/articles/20151205/ddl/k20/010/061000c
松本市長選 新人、小林氏出馬へ 前市教育委員 /長野

毎日新聞2015年12月5日 地方版

長野県
 任期満了に伴う松本市長選(来年3月6日告示・13日投開票)に新人の前市教育委員、小林磨史(まふみ)氏(61)が4日、無所属で立候補する意向を明らかにした。

 同市出身。松本美須々ケ丘高校から東洋大経営学部卒。「ホテルニューステーション」社長で、松本青年会議所理事長や市PTA連合会会長も務めた。

 小林氏は「松本の豊かな自然、観光、伝統工芸を生かし、女性や若者の雇用、起業を支援して、付加価値を上げる産業振興を図りたい」と語った。

 同市長選には、いずれも無所属新人で、団体役員の鈴木満雄氏(65)と、前市議の増田博志氏(63)が立候補を表明している。現在3期目の菅谷昭市長(72)は12月定例市議会(16日まで)中に態度を明らかにするとしている。【近藤隆志】

5349チバQ:2015/12/06(日) 12:45:19
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20151201-OYTNT50139.html
<県都のあした 福井市長選の課題>上 観光
2015年12月02日

越前海岸沿いの店や民家(福井市で)
越前海岸沿いの店や民家(福井市で)

 ◇3本柱周遊 誘導策なし

 海沿いの国道脇に点在する空き店舗は、すっかり色あせ、さびついていた。11月下旬の潮風は冷たく、痛々しい。

 春から夏は、鮮やかなオレンジ色の夕日が空と海を染め、冬にはかれんな水仙が彩る福井市内の越前海岸。「日本の渚100選」に選ばれているが、観光客の足は年々遠のく。県によると、2014年は38万2000人で、10年前の04年(45万9000人)から3割近く落ち込む。

 沿岸3地区の活性化団体の設立に奔走した林和真三かずまささん(59)は「3月に北陸新幹線が金沢まで開業しても、観光バスは来ないし、自分たちで動くしかない……」とため息をつく。

 同じ11月下旬、海岸から東へ約30キロ離れた一乗谷朝倉氏遺跡の駐車場はにぎわっていた。新幹線効果か、金沢ナンバーの観光バスが目立つ。戦国時代の着物のレンタルに加え、今年は新たに館跡の再現CGが見られるタブレットも配布した。既存の国民宿舎の改修ぐらいにとどまる越前海岸とは違い、「おもてなし」もぬかりない。

 市によると、今年の観光客は3〜9月だけで83万7000人と、昨年同期(約50万人)の約1・7倍に上る。

                          ◇

 市は「一乗谷」「越前海岸」「まちなか(中心市街地)」を、観光の3本柱に据える。

 今年に入り、振興策として同遺跡にレストラン、中心市街地には市グリフィス記念館をオープンさせたが、市街地近くの養浩館庭園の観光客464人を対象に行ったアンケートでは、「一乗谷から来た」か「これから向かう」としたのは約1割だけ。現状では、「何もない」館跡を見せる一乗谷の独り勝ちだ。

 市旅館業協同組合によると、ホテル・旅館の平均稼働率(3〜9月)は45〜72%で、昨年から微増にとどまる。

 同市出身で、横浜観光コンベンション・ビューローの新町光示理事長は「『点』をつなぐ交通やサービスが乏しく、『面』となる周遊に結びついていない。資源の魅力を生かし切れていない」とみる。

                      ◇

 観光は広域的な視野が必要なだけに、県都としての品格も問われる。

 観光スポットとして定着し、再開発工事に伴い来年1月にいったん撤去されるJR福井駅前の恐竜モニュメント。県が新幹線効果を狙い、駅前の市有地を借り受け設置した。

 県は「PRには最適」と工事が完了する来春以降に現在地での再設置を求めるが、市の反応は鈍い。「恐竜といえば勝山や大野で、福井市を象徴するのは繊維業などがある。期間限定ならいいが……」と常設に難色を示しているのだ。

 コンサルタント会社「ブランド総合研究所」(東京)が発表した今年の「地域ブランド調査」によると、県は14年の45位から今年は29位に上昇した。「恐竜王国のPR効果で若者の関心を集めたのが大きい」という。

 同市出身の田中章雄社長(56)は「県都なら県内各地の魅力を紹介するのが当たり前。地域ブランドを育てるため、県全体のつなぎ役として引っ張るくらいの度量がほしい」と指摘する。

                        ◇ ◇

 北陸新幹線やJR福井駅西口再開発ビル「ハピリン」の開業、高齢化に人口減……。県都は今、大きな転換点を迎えている。福井市長選(6日告示、13日投開票)を前に、希望ある〈あした〉に向けて必要なものは何か、課題を探った。

2015年12月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5350チバQ:2015/12/06(日) 12:45:50
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20151202-OYTNT50035.html
<県都のあした 福井市長選の課題>中 中心市街地
2015年12月03日

古い建物が並ぶ中心市街地。奥にはハピリンが見える(福井市中央で)
古い建物が並ぶ中心市街地。奥にはハピリンが見える(福井市中央で)

 ◇集客力養う 旗振り役に

 県内一の高さを誇る白いビルの足元を、老朽化した低層の建物群がはう。

 半年後の開業を控え、真新しい外観がきらめくJR福井駅西口の再開発ビル「ハピリン」。だが、まちなか(中心市街地)の新たなシンボルの眼下に広がる飲食店や雑貨店など建物の多くは昭和生まれだ。戦後まもない福井地震(1948年)後、一気に造られた。

 平成に入り、郊外の大型店出店が相次ぐと、空洞化が進み、空き店舗や駐車場が虫食い状に広がった。飲食店経営の女性は「これからにぎわうのか、どんな街になるのか不安」とこぼす。

 ◇

 まちなかでの新規出店件数(今年3〜10月)は30件で昨年同期の15倍となり、店舗入居率も2011年の79・8%を底に回復し、今年8月は85・4%。市の第3セクター「まちづくり福井」の調査はハピリン開業への期待感を裏付ける。しかし、歩行者通行量(1日平均)は減少傾向で、昨年(約3万人)は10年(約4万2000人)から約3割減っている。

 街の活性化に向け、市の有識者会議が11月4日出した市への提言書は民間投資を誘う仕組みづくりを求めたが、市側は「民間の動きには明るい部分もあるが、どの程度まで力を発揮するのか不安」と煮え切らない。

 同会議座長の南保勝・県立大教授は「中心街が弱ったのは競争しない商業者と、ひたすら市街地拡大を目指した市に原因がある。市と企業と商業者が三位一体で動かなければ活性化はおぼつかない」と手厳しい。

 都市機能を集約するコンパクトシティを目指す富山市は06年、まちづくりの核として次世代型路面電車(LRT)を導入し、中心部と郊外との利便性を向上させた。沿線の商業施設などの平均着工数(05〜10年)は開業前から3割近く増え、民間による複数の再開発計画も進んだ。市の「旗振り」が民間投資の大きな呼び水となった。

 福井市も策がないわけではない。集客拠点とする西武福井店への動線を増やすため、歩行者専用道路の設置を決めたほか、福井鉄道を駅前まで延ばす。だが、影響は限定的とみられる。

 ◇

 「色」がない街に「色」をつける――。企画事務所の竹本祐司代表(32)は空き店舗の活用に着目した。誘客策として考えたのは「美容の街」。昨夏から新規出店者を探し、市の補助金制度の活用や賃料の安さを丁寧に説明して回り、美容室やエステ、マッサージ店など17店の新規開業につなげた。3月にリラクゼーションサロンを開業させた青池貴美子さん(32)は「同じ志の仲間がいるから、新しい客の流れを作れると思った」と話す。

 来春にも複数の店が開業を待つが、竹本代表はハピリン開業後が本当の正念場とみる。「にぎわうだけではだめ。店がもうかる街にしなければ、商業者はどんどん離れてしまう」

 福井駅前五商店街連合活性化協議会の加藤幹夫会長(66)は「ハピリン建設までは実行力が大事だったが、これからは柔軟な発想と行動力のある市政が必要だ」と強調した。

 ハピリンという「光」はまちなかを照らすのか、影を際立たせてしまうのか。市の果たすべき役割は大きい。

2015年12月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5351チバQ:2015/12/06(日) 12:46:11
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20151204-OYTNT50041.html?from=yartcl_popin
<県都のあした 福井市長選の課題>下 地域振興
2015年12月05日
地元住民(右から3人目)と一緒にオブジェを作る谷内教授(手前)と学生たち(11月29日、福井市上味見地域で)
地元住民(右から3人目)と一緒にオブジェを作る谷内教授(手前)と学生たち(11月29日、福井市上味見地域で)

 ◇産学官民 橋渡し継続を

 丸太をブナやシデの枝や葉で覆った、重さ200キロの「柴神輿みこし」。担ぎ手には2年前から、多くの〈よそ者〉の若者たちが交じるようになった。

 福井市の山あいにある住民262人の美山地区・上味見地域。地元のまちづくり団体によると、高齢化率は6割を超す。小学校は消え、30歳以下はほぼいない。約900年前から伝わり、柴神輿をシンボルとする県無形民俗文化財「じじぐれ祭」は住民だけで維持できず、県が募集した若者たちの手を借りる。

 元自治会長の高倉博雄さん(76)は「住民の大半は60〜70歳代で、担ぐのは無理な話。とにかく助かった」と感謝する。

 市内の高齢化率は、一光いかり(87・5%)、殿下でんが(49・04%)など山あいで顕著で、「3割超」は市内全49地区の半分以上。人口は2006年の27万1400人をピークに右肩下がりで、40年には21万6200人にまで減るとされる。

 市は「49地区それぞれに色を付けたい」とし、個性豊かなまちづくりに取り組む。だが、頼りにするのはボランティアと移住した若者が取り組む地域おこし協力隊。現在は市内で2人だけで、十分とはいえない。



 11月末、同じ地域内の会社倉庫で、住民と若い学生ら8人が楽しげにオブジェを作っていた。間伐材を使った「夏のかまくら」で、地域のイベントで中に入って楽しんでもらう。間伐材はほかに、看板や温泉施設の燃料にも姿を変えるという。

 外には、30基の手作り水力発電装置が目につく。自転車の車輪に羽根を付け、山の湧き水の流れを動力として活用する。これは民家の玄関先の融雪に役立った。

 いずれも福井工大の谷内眞之助教授(64)(デザイン学)と学生らの成果で、活動は6年目を迎えた。地域のホームページを作るという市の活性化事業をきっかけに始まった。

 だが、市の助成は最初だけで、大学の研究として続いている。谷内教授は言う。「短期間に、しかもホームページの制作で地域振興なんてできない。何が必要か、何度も話し合った。継続的な活動が欠かせない」

 地元住民の内田一朗さん(56)は「いてくれるだけで活力になる」。同大学2年の藤井慎太郎さん(19)も「大学ではわからない地域の人たちの生き方を学べる」と実感を込める。



 市は、地区の祭りや環境整備に助成する「地域の誇り推進事業」を続けている。約1億本で彩られ、県外からも観光客が訪れる宮ノ下地区の「コスモス広苑」もあるが、花壇整備や公民館のライトアップなど意識の差が出ている。

 この事業は各地区から申請を「待つ」仕組みで、NPOや大学と連携した取り組みは年に数例にとどまる。ある地区の男性区長(69)は「住民のアイデアには限界がある。若く柔軟な力がほしい」と打ち明ける。

 現在殿下地区の活性化に取り組む仁愛大の島岡哉准教授(村落研究)は市職員の意識改革を求める。

 「市職員も市民として積極的に意見してほしい。産学官民が語り合う場を設けたり、大学と地域のつなぎ役になったり、できることはたくさんある」

 (この連載は村上和史が担当しました)

2015年12月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5352名無しさん:2015/12/06(日) 20:17:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015120600101
2氏が届け出=福井市長選

 任期満了に伴う福井市長選が6日告示され、新人で元衆院議員の笹木竜三氏(59)、3選を目指す現職の東村新一氏(63)=自民、公明、維新、社民推薦=の無所属2人が立候補を届け出た。投開票は13日。
 笹木氏は産業、社会、教育政策を連携させることで暮らしやすさのある経済発展を目指すと強調。東村氏は2期8年の実績を踏まえ、福井駅西口に来春オープンする再開発ビルを拠点としたにぎわいづくりや人口減少対策に取り組む考えを訴えている。
◇福井市長選立候補者
笹木 竜三 59 元衆院議員  無新
東村 新一 63 市長     無現
            (届け出順)

(2015/12/06-17:13)

5353チバQ:2015/12/06(日) 22:09:36
http://www.shinmai.co.jp/news/20151123/KT151121ATI090010000.php
南相木村長に中島氏初当選
11月23日(月)
 任期満了に伴う南佐久郡南相木村長選は22日投開票し、新人で前村社会福祉協議会事務局長の農業中島則保氏(57)=無所属、第八=が、現職の菊池毅彦氏(59)=無所属、中島=を101票差で破り、初当選を果たした。

 中島氏は8月に出馬表明。地域活性化や行政改革に力を入れるとし、「村民との対話を大切にし、村民中心、村民のための村政にする」と訴えた。元村職員としての行政経験をアピールし、各地区で車座集会を開くなどして支持を広げた。

 菊池氏は村議会9月定例会で再選出馬を正式に表明した。4年間の実績を訴え、地元を中心に支持を訴えたが、及ばなかった。

 投票率は93・34%で、前回選(90・43%)を2・91ポイント上回った。

5354チバQ:2015/12/07(月) 20:45:43
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2015120502000023.html
砂利採取規制 条例案を否決 滑川市議会市長「議会説得する」

12月05日 05:00中日新聞プラス

砂利採取規制 条例案を否決 滑川市議会市長「議会説得する」
滑川市議会12月定例会の提案理由説明をする上田昌孝市長=同議場で
(中日新聞プラス)
 滑川市議会は四日、市内での砂利採取を規制する条例案を賛成少数で否決した。民生環境委員会では、施行期日を変更した修正案を可決していたが、本会議では賛成六、反対八となった。(青木孝行)
 条例案は「砂利採取を行おうとする者は、事前に事業計画書を市長に提出すること」「計画書を三十日間市民に公開しなければならない」など十項目。九月定例会に出されたが、「調査研究が必要」などとして継続審査とし、同委員会が専門家から意見聴取。その後、委員から原案の施行日を十一月一日から十二月二十一日に変更する修正案が出され、十一月三十日に可決されていた。
 本会議での採決前の討論では、条例案に反対の立場から、中川勲氏(会派自民)が「県は厳しい基準で許認可を行っている。市の条例は不要」と述べ、浦田竹昭氏(自民クラブ)、高木悦子氏(同)も同様に反対意見を述べた。
 賛成討論では、水野達夫氏(無所属)が「これまでの砂利採取で、鉄筋コンクリートなどの不正な埋め戻し事例が明らかになった。良質な扇状地を未来永劫(えいごう)に残していくためにも、砂利採取を規制すべきだ」と強調した。
 条例案否決を受け、上田昌孝市長は報道陣の取材に、「時間をかけて議会側を説得する。今後、中身を精査し、新たな条例案を含め提案したい」と述べた。
 採決後に提案理由説明に立った上田市長は「(石井隆一)知事からボーリング調査費の予算確保に配慮をいただいた。(県が砂利採取業者や地権者に協力を求め)市内では、現在三十八カ所について調査が行われている。今後、調査結果をとりまとめ公表される予定」と、県の動向を明らかにした。
 条例案と同様、九月定例会から継続審査となっていた、条例案に反対する請願書一件は賛成多数で採択。条例制定に賛成する請願書、陳情書の各一件は、趣旨に賛同を示す「趣旨採択」となった。
 市によると、市内での陸(おか)砂利採取は、約三十年前から、県の認可を受けた業者が早月川左岸の扇状地で行ってきた。しかし市が今年七月に入手した二〇〇八年ごろの写真で、砂利採取後の埋め戻しにコンクリート片などの大量の産業廃棄物が埋まっていたことや、県の認可基準以上に深く掘る「深堀(ふかぼ)り」が確認された。

5355チバQ:2015/12/08(火) 03:37:31
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/localelections/85112.html
師走の福井市長選、繁華街ため息 客足に不安みせる飲食業者
(2015年12月7日午後5時05分)
 2007年、11年に続き師走選挙に突入した福井市長選。書き入れ時の忘年会シーズンを直撃された市内繁華街の飲食業者は「昨年の12月は衆院選、今年は市長選…。客足がまた鈍る」とため息を漏らす。一方、県内百貨店やショッピングセンター(SC)は、「お歳暮商戦は選挙前にほぼ終える」と落ち着いており、影響は小さいようだ。

 「選挙が終わるまで、市役所には飲み会自粛ムードが漂う。僕なら絶対行かない」と話すのは30代の福井市職員。「『選挙期間中に市職員が羽目を外していいのか』なんて思われたら嫌だから。うかつに選挙の話もできないしね」と苦笑する。

 市職員がよく訪れるという通称片町の居酒屋の店長は、度重なる師走選挙に迷惑顔。「せっかくの稼ぎ時なのに…」と表情を曇らせた。

 一転、西武福井店の担当者は「ほぼ影響はない」と予想する。お歳暮商戦は、11月末から12月最初の土・日曜までがピーク。重なるのは6日の告示日だけだ。期日前投票所を開設するベルの担当者も影響はないと見ており、「買い物がてら投票に来てもらえたら」と逆に客足増を期待する。

 選挙ポスターなどを請け負う市内の印刷会社も「年末の繁忙期と重なったが、業務を圧迫するほどではない」という。

 別の印刷会社のスタッフやSCの担当者らは「周囲には市長選があることを知らない人が多い」とぽつり。「立候補者が2人だけだからか、師走で忙しいからか…。市議選の時の方が盛り上がっていた」。

 片町のある居酒屋の店長は師走選挙に理解を示しながらも、「酔客が減った上に、投票率も低かったらあまりに残念。やる以上は盛り上がってほしい」と苦言を呈した。

5356チバQ:2015/12/09(水) 01:06:33
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/localelections/85060.html
福井市長選、東村候補第一声詳報 議論重ね着実に実行
(2015年12月7日午前4時30分)
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選挙カーから手を振る東村新一候補=6日、福井市照手1丁目
選挙カーから手を振る東村新一候補=6日、福井市照手1丁目



 陣営カラーと同じ青空の下、東村新一候補は選挙事務所向かいの西山光照寺(福井市花月1丁目)境内で出陣式に臨み、約800人(陣営発表)の支持者を前に力強く第一声を放った。

 山崎正昭参院議長ら国会議員、共産をのぞく市選挙区の11県議、県内市町の首長、支援する29市議のほとんどが出席、登壇。農政連、連合福井、日本商工連盟福井地区の代表もマイクを握った。

 ■第一声詳報
 
 市長に就任してから2期8年間、家族が笑顔で暮らせる希望と安心の福井をつくりあげるということに全力で取り組んできた。

 福井は今後、国体、新幹線福井開業がある。私が市長に就任以来の「決まり事」であり「なんとかそれまでにしっかりとしたまちをつくりあげる」ということが私の力になって今日まで動かしてくれた。

 しかし、人口減少、超高齢化が進む中、なかなかこれまで考えてきたような形だけで進まないという問題も新たに出てきた。

 発表したビジョンのように、一つ一つしっかりと議論を積み重ね、そして、着実に仕上げていく。これに勝る方策はないと思っている。(JR福井駅の)西口再開発はなかなか当初の計画通りには進まなかった。その都度その都度、市会で議論し、計画を変えるべきところは変え、来春オープンするというところまできた。これからは、出来上がった施設を十分に活用し、福井のありようを全国に発信していく、ということが必要なときにきた。

 まちづくりは二つある。一つは県都としての顔づくりや観光地としてのまちづくりと、それぞれの地域地域で行わなければならないまちづくり。この二つがしっかりと出来上がってこそ、福井が一つになり、さらに羽ばたくことができると、疑うことなく進めてきた。

 新幹線は、国会議員の皆さんの力によって3年前倒しができ、さらにもっと短くという議論も進んでいる。我々地元はしっかりと用地取得を1日でも早くといった仕事をしっかりしていきたいと思っている。

 社会づくりとして、人口減少が大きな問題となっている。総合戦略をしっかりとつくりあげ、なかなか人口が減るのをやめさせることはできないが、極力その減少を少ないものにしていく。

 女性がしっかりと仕事ができるように、子育て支援もしっかりとする。待機児童ゼロや放課後児童クラブの拡充などに取り組んでいく。

 高齢化問題として、人口減少社会では、高齢者の力を十分に使わなければ苦しくなる。しっかりと仕事ができるよう、就業だけでなく、ボランティアであったり、いろんな角度で社会参画ができるよう頑張っていく。

 産業について。「下町ロケット」のような番組にも福井が取り上げられるようになった。脈々と流れてきた繊維の力、それをあらためてみせられた感じがする。こういう力を十分に活用するとともに、中小企業の技術力をしっかりと日本全国や世界に伝えていくといったことに取り組んでいく。

 農林水産業は、新しい流れの中で、しっかりとした担い手が農業を支えてくれる仕組みが必要。林業、水産業でもこれまでの高齢者だけに頼ったあり方でなく、若者がしっかりと支えていける職場にしていかなければならない。

 観光は、これまで「イッチョライ節」に福井市の曲がなかった。しかし、一乗谷朝倉氏遺跡は100万人の方が来てくれる観光地になった。この力を、新たな他の観光地を磨き上げる力にして、さらに観光の力を大きなものにしていく。

 教育については、教育に携わってこられた、非常に多くの先人の思いをしっかりと受け継ぎ、体力、学力ともに日本のトップクラスであることを忘れずに進め、教育環境をさらに充実して、子どもたちがさらに勉強しやすい雰囲気をつくる。

 国体に向けて、市体育館にはサブアリーナと弓道場が夏に完成する。また、国体が終わってからも、やっていくべきスポーツ、健康づくりのための施設整備を計画的に行う。

 郷土の歴史や文化を、しっかりと子どもたちが見て、触れて、感じる、そういう取り組みを行い、福井に対する愛着を高められるよう頑張っていく。

 人口30万が要件であった中核市が今、20万が要件になった。福井県には17の市町がある。福井市が中核市となり、他の市町と連携を強めることで、福井県をさらにレベルアップさせていく、そういう仕事に取り組んでいきたい。

 これからの4年間、しっかりと前を向いて、着実に進んでいく。

5357チバQ:2015/12/09(水) 23:04:42
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/localelections/85199.html
福井市長選序盤戦の世論調査結果 現職東村氏が新人笹木氏をリード
(2015年12月9日午前7時00分)
 13日に投開票される福井市長選挙について、福井新聞社は6、7の両日、市内有権者約21万4千人の動向を探るための電話世論調査を行った。総合的に分析した結果、序盤戦は3選を目指す現職で無所属の東村新一候補(63)=照手4丁目=が幅広い層に支持を広げ、元衆院議員で無所属新人の笹木竜三氏(59)=春山2丁目=をリードする展開となっている。ただ、意中の候補を明確に決めていない人が約4割おり、中盤以降に情勢が変わる可能性もある。

 市長選に関心があると答えた人は6割を超えた。「非常にある」が29・2%、「少しはある」が35・8%。既に投票する人を「決めている」は44・0%、「だいたい決めている」は13・3%で合わせて6割近くとなった。

 「まだ決めていない」「分からない」人を含め、現段階で誰に投票するか尋ねたところ、東村候補が世代、性別を超えて幅広く浸透していることが分かった。

 投票で重視することは「政策・公約」が45・2%と最も多く、続いて「人物・人柄」26・5%、「地域や仕事のつながり」14・7%の順。

 新市長に最も力を入れてほしいことは「高齢化・福祉対策」が22・8%が最多。3番目の「子育て・教育政策」18・1%と合わせ、人口減少対策を望む市民の思いが浮き彫りとなった。

 2番目には「中心市街地活性化」19・3%が入り、JR福井駅西口再開発ビル「ハピリン」の来年4月開業などを控える中、「県都のあり方」に注目が集まっていることがうかがえた。

5358チバQ:2015/12/10(木) 23:22:53
http://www.sankei.com/region/news/151210/rgn1512100065-n1.html
2015.12.10 07:01

現職市議に有罪判決 静岡市長選違反「票獲得にビラ配布」




 静岡市長選で落選した元薬局チェーン役員、高田都子(ともこ)氏陣営の選挙違反事件で、告示前に投票を呼び掛けるビラを配布したなどとして、公職選挙法違反の罪に問われた、静岡市議の宮沢圭輔被告(37)=同市駿河区=の判決公判が9日、静岡地裁で開かれ、佐藤正信裁判長は懲役1年6月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

 弁護側は「ビラの街頭配布は選挙運動には当たらない」として無罪を主張していたが、佐藤裁判長は判決理由で「投票の獲得に主眼が置かれたものであることは明らか」と認定。「現役の市議として、より慎重さが求められる立場にあった」と指摘した。

 宮沢被告は判決後の会見で、「残念な判決。どこまでが政治活動でどこからが選挙運動なのかという定義は明確ではなく、経験則として過去に同様の呼びかけをしているケースもあった」と主張。自身の進退や控訴については、「近く市議会に報告し、支援者とも相談した上で決める」として明らかにしなかった。

 判決によると、宮沢被告は、選挙プランナーの酒井剛被告(64)=同罪で起訴=らと共謀し、3月上旬から告示前日の28日までの間、「高田とも子です。よろしくお願いします」と投票の呼び掛けをしながらビラ配布をするよう広告業者に依頼。その報酬として、現金約540万円を支払う陣営側の意思を伝達し、選挙運動者25人にビラ配布をさせて立候補届け出前の選挙運動をした。

5359チバQ:2015/12/10(木) 23:25:01
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015121090213544.html
「同性愛者は異常」 一般質問で自民の岐阜県議がやじ
 10日に開かれた岐阜県議会12月定例会の本会議一般質問で、自民党の藤墳守議員(74)が「同性愛者なんかは異常やぞ」とやじを飛ばした。散会後の取材に「同性愛を社会全体が認めていけば、人口減少につながる。それが心配だ。差別的な意識はない」と答え、発言を撤回しない考えを示した。

 藤墳議員が所属する県政自民クラブを含む各会派は、発言の真意を議員にただすことを検討している。

 一般質問では、県政自民クラブの別の議員が、県職員が短文投稿サイト「ツイッター」で同性愛者に対する差別的な書き込みをした問題に言及し、古田肇知事に見解を尋ねた。質問を終えて壇上から席に戻る途中、藤墳議員がやじを飛ばした。その後、知事は、書き込みについて「不適切な行為」と答弁した。

 藤墳議員は不破郡(垂井町、関ケ原町)選出で、6期目。党県連政調会長で、2011〜12年には県議会議長を務めた。

 神奈川県海老名市議会では今月、ツイッターで同性愛者への差別的な書き込みをした男性市議(71)に対し、信用失墜行為だとして辞職勧告を決議している。

(中日新聞)

http://www.asahi.com/articles/ASHDB5VDPHDBOHGB01L.html
「同性愛は異常」 自民岐阜県議、本会議でやじ
2015年12月10日22時33分
 岐阜県の藤墳(ふじつか)守県議(74)=自民=が10日、本会議中、「同性愛は異常」とやじを飛ばした。県職員がツイッターに同性愛者を差別する投稿をした問題に関する質疑の最中だった。藤墳氏は取材に「同性婚を容認している社会が異常という趣旨」と説明。発言を撤回するつもりはないという。

 やじは一般質問で、藤墳氏が所属する会派「県政自民クラブ」の同僚議員が質問を終えた際にあった。男性職員がツイッターに「同性愛は異常でしょ」と書き込んだ問題などについて、県の対応をただしていた。

 藤墳氏は閉会後、「ふだんからの自分の思いを話した。少子化は問題と言いながら、子どもが生まれない同性婚を容認している社会が異常という意味だった。同性愛は個人の自由だ」と話した。

5360チバQ:2015/12/12(土) 10:21:29
http://www.sankei.com/region/news/151212/rgn1512120073-n1.html
2015.12.12 07:03

有罪判決の市議が辞職願 静岡市長選違反、控訴断念へ





 今年4月の静岡市長選をめぐる選挙違反事件で、有罪判決を受けた宮沢圭輔静岡市議(37)が11日、市議会の繁田和三議長に議員辞職願を提出した。辞職願は15日の本会議で許可される見通しで、欠員の発生に伴う補選などは行われない。宮沢市議は辞職後、静岡地裁に上訴権の放棄を申し立てる方針で、有罪判決が確定すれば公職選挙法の規定に基づき公民権が5年間停止される。

 宮沢市議は辞職願提出後、記者会見を開き、控訴を断念する理由について「(判決は納得できないが)違法とされたビラの作成に自分は関わっておらず、法廷で争うのは難しい」と説明した。また、「市長選を無投票にしてはいけないという思いで動いた。後悔はないが、他の選挙プランナーにも相談すべきだった」と選挙戦での反省点を口にした。

 判決などによると、宮沢市議は市長選で特定の候補者への投票の呼び掛けをしながら、ビラ配布をするよう広告業者に依頼。報酬として業者側に現金約540万円が支払われ、アルバイトら25人がビラを配布して立候補届け出前の選挙運動を行った。

5361チバQ:2015/12/12(土) 10:21:54
http://www.sankei.com/region/news/151212/rgn1512120071-n1.html
2015.12.12 07:01

下田市議会、市庁舎移転条例案を否決 反対派、来年の市長選に対抗馬擁立へ 静岡





 下田市議会は11日の最終本会議で、同市の楠山俊介市長が提出していた、現市庁舎を西約1キロの民有地に移転させる条例案を否決した。現移転計画の白紙撤回を求める反対派は来年6月に予定される市長選に楠山市長への対抗馬を擁立する方針。楠山市長も同日、記者会見を開き、現在の計画を変更せず、市長選で民意を問う考えを表明しており、移転問題は市長選が終わる来年6月まで膠着(こうちゃく)状態が続く見通しとなった。

                   ◇

 本会議での採決では反対運動を展開した市議4人に加え、2人が反対に回った。庁舎の位置変更の条例改正には本会議に出席した議員の3分の2以上の賛成が必要。出席議員13人による採決の結果は賛成7人、反対6人で、可決に必要な3分の2(9人)以上の賛成に届かなかった。

 条例案の否決を受け、楠山市長は本会議後に会見を開き、「この民有地以外に候補地はないと思っているので、来年の選挙で民意を問いたい。再選を果たしたときにどう感じるかは議員の皆さんに託す」と、来年の市長選に再選を目指して出馬し、再選後に現在の条例案を再提出する意向を表明した。

 一方、白紙撤回を求めていた「新庁舎建設用地の変更を求める市民の会」の共同代表、橋崎邦昭さん(70)は「民意を考えれば当然の結果だ。市長選に向けて対抗馬を出し、行政と市民が共に候補地を考える環境をつくりたい」と、年内にも対立候補を擁立する方針を明らかにした。

 ただ、市長選でいずれの候補が勝っても市議会の構成は変わらないため、当選した側の陣営が条例改正に必要な3分の2以上の勢力を集めるのは困難とみられる。今回の条例案否決で市側が当初目指していた平成30年度の移転完了は絶望的となっており、双方の賛成が得られるような妥協案が浮上しない限り、来年6月の市長選以降も問題が長期化する可能性が出てきた。

                   ◇

【用語解説】下田市庁舎移転問題 

 市民団体などが津波被害の恐れなどを理由に市が決めた市庁舎移転先の白紙撤回を求めている問題。移転計画は現庁舎(海抜2・5メートル)の老朽化に伴い、平成21年に検討が始まった。東日本大震災の津波被害などを踏まえ、石井直樹前市長が「敷根公園前」(海抜50メートル)に高台移転する方針を決定。その後、津波の浸水深が当初の想定ほど厳しくないことが判明したため、楠山俊介市長の下で最終候補地が現庁舎から西に約1キロ離れた民有地(海抜7・5メートル)に変更された。

5362チバQ:2015/12/12(土) 10:24:48
https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20151211/201512110935_26292.shtml
揖斐川町議選 「大選挙区制」決定
2015年12月11日09:35
 岐阜県内で唯一小選挙区制を採用している揖斐郡揖斐川町議会は10日、次回町議選(2017年2月予定)から大選挙区制に移行することを決めた。定数16は維持する。同日の町議会定例会で記名投票を行い、賛成10、反対5で関連条例案を可決した。

 町議会は05年の合併以来、旧町村単位で計6小選挙区を設けている。大選挙区制に移行することで、最大8.33倍まで拡大している一票の格差を解消するほか、町全体を見渡した町議会を目指す。

 定例会では「町全体で地域振興を図ることが大切で、そのためには大選挙区制が適している」「山間地の住民にとって小選挙区制は意見を述べる最適の手段」などと意見が交わされた。

 町議の選挙制度については、12年に住民団体が小選挙区制の廃止と定数削減を求めて条例改正の直接請求をしている。

 住民団体の代表を務めていた高橋毅さん(72)は「英断に敬意を表したい。議会が町全体を考えるきっかけにしてほしい」と話した。

5363チバQ:2015/12/12(土) 10:25:17
>>5362ん?小選挙区じゃねえだろ

5364チバQ:2015/12/12(土) 10:47:06
http://www.shinmai.co.jp/news/20151212/KT151211ATI090012000.php
新人臥雲氏、出馬へ 来年3月の松本市長選
12月12日(土)
 任期満了に伴う来年3月6日告示、13日投開票の松本市長選で、新人でNHK解説委員の臥雲義尚(がうんよしなお)氏(52)=川崎市宮前区=は11日、信濃毎日新聞の取材に対し、立候補の意向を固めたと明らかにした。臥雲氏は松本市出身。同日付でNHKを退職した。今後記者会見を開き、立候補を正式表明する方針だ。

 臥雲氏は松本深志高卒業まで同市で過ごし、東大卒業後、NHKに入局。政治記者の経験が長く、平日深夜放送のニュース番組「NEWSWEB」の企画などに携わった。報道局遊軍プロジェクト長や、政治・外交・地方論担当の解説委員を務め、平日夕の番組「ニュースシブ5時」などにも出演していた。

 臥雲氏は、城下町としての歴史やサッカー松本山雅FCなどを念頭に「松本市にはポテンシャル(潜在力)がある。それを伸ばし、次世代につなげていく政策に取り組んでいきたい」と強調。トップレベルの公教育や、世代を超えたスポーツ振興の実現にも力を入れる考えを示した。

 松本市長選をめぐってはこれまでに、団体役員の鈴木満雄氏(65)=内田、前市議の増田博志氏(63)=大手4=の無所属新人2人が立候補を正式に表明。無所属新人で会社役員の小林磨史(まふみ)氏(61)=新村=が立候補の意向を示している。一方、現職で3期目の菅谷昭氏(72)=無所属、蟻ケ崎=は、市議会12月定例会最終日の16日に進退を表明する。

5365チバQ:2015/12/13(日) 12:26:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151211ddlk18010443000c.html
<まちなかの行方>’15福井市長選/上 進む人口減、老朽化 再開発で新需要期待 /福井

12月11日 15:43毎日新聞

 13日に市長選が投開票される福井市は、1995年をピークに人口減少が進む。そんな中で注目が集まるのが、市の主導で再開発事業が進むJR福井駅周辺の中心市街地のまちづくりだ。中核施設となる再開発ビル「ハピリン」が来年4月に開業予定だが、郊外へ商業施設の進出が進んだ影響から、空洞化が指摘されて久しい。親しみを込めて「まちなか」とも呼ばれる中心市街地の現状や課題、展望を2回に分けて報告する。【竹内望】

 国立社会保障・人口問題研究所の推計では、福井市の人口(2010年26万7000人)は40年に約5万人減って約21万6000人になる。市は11月に「人口ビジョン・総合戦略」素案を発表し、「公共交通を生かしたコンパクトなまちづくり」を掲げた。

 駅前の商業地(中央1)の建物の大半は、市内が大被害を受けた福井地震(1948年)後に建てられた。90年代から大型店舗の郊外進出に伴って空き店舗が増加。2010年8月には1階の空き店舗数は78、空き店舗率は20・3%に達し、老朽化も課題だ。

 だが、少しずつ活気を取り戻しつつある。「美」をテーマにした民間のプロジェクトが3月から始まり、3〜10月の新規出店数は約30店に上った。市の家賃・開業経費補助もあり、8月現在で空き店舗数は50店に減少、空き店舗率も14・6%に改善した。市の第三セクター「まちづくり福井」の担当者は「想像以上の出店。3〜4年前は短期での閉店も目立ったが、最近は30代の経営者を中心に長期的な視点で出店している人が多い」と話す。

   ◇  ◇ 

 出店ラッシュに沸く一方、市の調査では14年の歩行者通行量(1日平均)は3万1776人で、前年比で約1500人減少した。駅前のバス停にいた70代女性は再開発ビルに「人口は減っているのに活気が出るの? アオッサの二の舞いになるのでは」と懐疑的だ。

 同様に市主導で造られたアオッサは07年4月、駅東口に開業した。公共施設の利用者数は堅調に推移する一方、開業後3カ月でテナント4店舗が撤退するなど、再開発施設の難しさが商業面で露呈した。

 市街地の活性化について県立大地域経済研究所の江川誠一講師は「商業施設が増えても、来訪客数や商業地全体の売り上げが増えない限り、既存店舗の需要を食い合うだけで成果とは言えない」と指摘。「電車やバスの交通結節点であることなどを生かし、再開発ビルの公共スペースが新たな需要を生み出せるかが鍵」と分析する。

5366チバQ:2015/12/13(日) 12:26:57
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151212ddlk18010242000c.html
<まちなかの行方>’15福井市長選/下 高齢化、新幹線見据え 「住みやすい街」の核に /福井

12月12日 15:02毎日新聞

 平日午後のJR福井駅前。中央大通りのアーケードは、買い物などの用を終えて帰ろうと、路線バスを待つ高齢者の姿が目に付く。

 福井市の人口のうち65歳以上の割合(12月1日現在)は約27%、75歳以上は約13%と高齢化が進む。特に順化や宝永などの中心部、美山、越廼などの海岸・山間部の地区で顕著だ。一方市内は1990年代ごろから大型店舗の郊外進出が進み、市美術館や県立図書館などの公共施設も郊外に建てられた。高齢者など車を使わない人には住みづらさが進んだ。

 高齢化は福井に限らず地方共通の課題。これに対応しようと、商業、行政、医療など各施設を集約するコンパクトシティーを目指す動きが各地で相次ぐ。代表例は富山市で、2006年に次世代型路面電車(LRT)を導入し、公共交通を活用した街を指向する。ただ、同様にコンパクトシティーを掲げる青森市は、01年に青森駅前に開業した再開発ビルに現在も空き店舗があるなど、街づくりの転換は容易ではない。

 県立大地域経済研究所の江川誠一講師は福井市について「郊外の商業地は時代のニーズに合った一時的な場所でしかない。高齢化やインフラ維持費増加に対応するため、中心市街地を持続可能な発展の核として整備し、人口規模に見合った街づくりが必要」と話す。

   ◇  ◇ 

 北陸新幹線福井開業を見据えた街づくりも課題だ。市東部の一乗谷朝倉氏遺跡は、3〜11月の観光客数が102万5500人と前年同期比57%増加したが、中心部の代表的な観光地、養浩館庭園(宝永3)は同時期で同11%増の6万2247人。観光客を市中心部に十分引き込めていない。

 市はまちなかの回遊性向上に躍起だ。10月に浜町かいわい(中央3)に明治初期の洋館を再現したグリフィス記念館をオープン。さらに中央公園を整備中で、福井駅西口から西武福井店方面への歩行者専用道路も造る。江川講師は「中心部の観光地としての魅力を高めなければ、新幹線が開業しても、中心部がストロー現象に陥りかねない」と指摘する。

 福井駅前五商店街連合活性化協議会の加藤幹夫会長(66)は「将来的なまちのコンセプトを訴え、活性化の機運を高められるのは首長しかいない」と切実に訴える。【竹内望】

5367チバQ:2015/12/14(月) 23:24:41
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/localelections/85531.html
福井市長選、東村新一氏が当選 現職、自民公明社民など推薦
(2015年12月13日午後11時15分)
 任期満了に伴う福井市長選は13日投票が行われ、即日開票の結果、自民、公明、社民、維新福井県総支部などが推薦する無所属で現職の東村新一氏(63)=照手4丁目=が、元衆院議員で無所属新人の笹木竜三氏(59)=春山2丁目=に約2万2千票差をつけ3選を果たした。投票率は38・83%。

 開票率:100%
 当 東村新一 51708
   笹木竜三 29736

 東村氏は公約に、▽地域を人々の顔が見えるまちに、より魅力的なまちなかと災害に強い都市基盤を▽女性や若者、高齢者など、それぞれに寄り添った施策で人がいきいき輝く社会を▽多くの若者が、かえりたいと思えるような未来に拡(ひろ)がり、世界に羽ばたく産業を▽全国トップクラスの教育環境のさらなる充実と、歴史・伝統・文化の磨き上げを―の四つを掲げた。

 13日は午前7時から市内106カ所で投票が行われた。12日まで行われた期日前投票は、新たにショッピングセンター(SC)3店舗に投票所が設けられたことから大幅に伸び、2万3425人(3SCで1万3610人)が利用した。

 ■東村新一氏の略歴

 ひがしむら・しんいち 福井市長、福井県市長会長、北信越市長会長(福井県総務部企画幹、福井市副市長)、日本大法学部卒。63歳。照手4丁目。

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/fukuimayoralelection2015/85536.html
【解説】県都福井市の長の覚悟を 東村新一氏、2万票差つけ3選
(2015年12月14日午前7時00分)

 「継続と発展」の現職東村新一氏と、「変化」を訴えた笹木竜三氏の一騎打ちとなった福井市長選は、約2万2千票の差をつけて東村氏が勝利した。難題だったJR福井駅西口再開発が一段落する3期目は、政治家・東村カラーをいかに発揮するか注目だ。

 盤石の組織力は、元衆院議員で、草の根を得意とする笹木氏への警戒感からより強固なものとなった。市議32人中29人に加え、国会議員や市選出県議も支援。推薦団体は過去最多の681に上った。“強い市長”の礎になる一方、足かせにならないかが課題だ。

 「議論を積み重ね、着実に仕上げることに勝る方策はない」とし、14年の曲折を経た西口再開発ビル「ハピリン」を“仕上げた”のは、2期8年の最大の功績といえる。ただ、そうした東村氏の政治姿勢は「着実、誠実」と「行政マン的で、スピード感がない」との賛否両論がある。選挙戦で▽夢を語る▽目標をはっきり示す▽速いスピードで実行する―を打ち出した笹木氏に一定の支持があったのは市民の不満の一端だろう。

 人口減少社会の中で、ハピリン開業後のにぎわい創出に加え、疲弊した周辺部再生という難題もある。中核市移行について「他の市町と連携を強め、福井県をレベルアップさせる」との覚悟を示したように、3期目は県都の首長として、強いリーダーシップに期待したい。

5368チバQ:2015/12/15(火) 22:51:44
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2015121502000026.html
瑞穂市長辞職勧告提案へ 市議会の非自民会派

05:00中日新聞プラス

 瑞穂市議会(定数一九)の非自民党系会派の議員が、棚橋敏明市長への辞職勧告決議案を、十二月定例会最終日の十五日に提出する方針を固めた。高校生の医療費無料化をめぐる「公約違反」が理由という。市長を支える議会最大会派で、自民党系の「新生クラブ」(八人)が反対するのは確実。可決の見通しはたっていない。
 辞職勧告決議案に法的拘束力はない。ただ、公約違反を理由に提出されるのは異例。
 提案するのは、棚橋市長と一定の距離を保つ会派「改革」(二人)の西岡一成議員。改革のもう一人と、「民主党瑞穂会」の一人も賛成する。
 棚橋市長は初当選を果たした四月の市長選で、高校生の医療費無料化を公約として選挙公報に明記。当選後の六月定例会の答弁では、一六年度から実施する方向で、担当課と協議していることを明かした。しかし、九月定例会では、一六年度からの実施を見送る方針を示している。関係者によると、西岡議員は決議案で「公約違反は断じて許されるものではなく、責任も重い」と訴えるという。
 西岡議員は、十二月定例会の本会議質問でも市長の姿勢を「公約違反」と批判したが、市長は答弁で「(無料化を)やめるとはひと言も言っていない。予算の順序づけをしている段階」と理解を求めた。

5369チバQ:2015/12/16(水) 22:01:33
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2015121602000035.html
氷見市長の減給案 否決 市議会 補助金手続き不備問題

05:00中日新聞プラス

 氷見市議会の十二月定例会は十五日、本会議を再開。市サイクルステーション整備ための県補助金の手続きに不備があったことの責任から、本川祐治郎市長が自ら提案した減給十分の一(一カ月)とする条例案を賛成少数で否決、二〇一四年度一般会計決算も賛成少数で不認定とした。一方で最大会派・自民同志会が単独で提案した議員報酬を十分の一(一カ月)とする条例案は賛成多数で可決した。(高島碧)
市議報酬9割カットは可決
 決算について、荻野信悟氏(自民同志会)は反対討論で「不正な手続きで県に(補助金の)三百万円を返還することになった」と指摘。会派「市民」の二人を除く、自民同志会、会派社民、民主クラブの計十四人が認定に反対した。
 市長減給案は竹岸秀晃氏(自民同志会)が「不正手続きが監査委員から指摘されて二カ月以上、何の手だてもしなかった」と市長の姿勢を批判。会派「市民」と民主クラブの四人を除く、自民同志会と会派社民の十二人が反対した。
 議員減給案については、小清水勝則氏(自民同志会)が「三百万円の返還を含む一般会計補正予算案を可決したことへの政治的責任」と提案理由を説明。椿原俊夫氏(会派「市民」)が「他会派に相談もなく提出されルール違反。市民向けのパフォーマンス」と自民同志会の姿勢をただしたが、採決では同会と会派社民の計十二人が賛成した。
 本会議ではほかに二億五千四百万円の本年度一般会計補正予算案を含む三十三議案を可決、閉会した。

5370チバQ:2015/12/20(日) 11:40:36
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151219ddlk15010036000c.html
<選挙>新潟市議補選南区 4人が立候補、激戦の様相 /新潟

12月19日 15:39毎日新聞

 遠藤哲新潟市議(南区)の死去に伴う同市議南区補選(改選数1)が18日告示された。元職、新人の計4人が立候補を届け出て、激戦の様相を呈している。

 立候補したのは、無所属新人の理容業、種村幸夫氏(64)▽無所属新人の元建築会社員、清野伸一氏(59)▽共産党元職の農業、柏一二(かずつぐ)氏(66)▽自民党新人の会社役員、高橋哲也氏(37)。

 投票は27日午前7時〜午後8時、区内21カ所の投票所で行われ、即日開票される。市選挙管理委員会によると、17日現在の選挙人名簿登録者数は3万8406人(男1万8620人、女1万9786人)。【真野敏幸】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇新潟市議南区補選立候補者(改選数1-4、届け出順)

種村幸夫 64 無 新

 理容業[歴]味方村議▽南区自治協議会委員▽市立工業高

清野伸一 59 無 新

 [元]建築会社員[歴]JR東日本社員▽北越商高

柏一二 66 共 元(1)

 農業[歴]白根市議▽白根郷土地改良区総代▽興農館高

高橋哲也 37 自 新

 会社役員[歴]白根JC理事長▽新潟ビジネス専門学校

5371チバQ:2015/12/20(日) 17:14:13
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151220ddlk23010138000c.html
<選挙>豊田市長選 田中氏出馬表明 8年ぶり選挙戦 /愛知

13:48毎日新聞

 来年2月7日投開票の豊田市長選に、市民団体共同代表、田中勝美氏(70)が19日、無所属(共産推薦)で立候補すると発表した。市長選は太田稔彦市長が再選を目指して出馬を表明しており、8年ぶりの選挙戦になる。

 田中氏は静岡県磐田市出身。25年間、共産党県議団事務局で勤務した。

 田中氏は現市政を「豊かな財政があるのに市民の要望に応えていない」などと批判。住民との対話を重視したガラス張りの市政、少人数学級の拡大、市民病院建設などを訴える。【中島幸男】

5372チバQ:2015/12/21(月) 21:32:52
https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20151221/201512210900_26357.shtml
下呂市長選に服部氏が出馬表明
2015年12月21日09:00
 任期満了(来年4月17日)に伴う下呂市長選(同月3日告示、10日投開票)に、市議で菓子製造会社役員服部秀洋氏(57)=同市湯之島=が20日、無所属で立候補する意向を表明した。

 服部氏は旧益田郡下呂町議を経て2004年に市議に初当選し、現在3期目。市菓子工業組合理事長なども務める。市内で会見した服部氏は「『下呂市は一つ』を基本理念とし、市民が手を取り合い、明るく健康で活気あるまちにしていきたい」と意欲を語った。

 同市長選は、現職の野村誠氏(66)が18日に今期限りでの退任を表明。今のところ、ほかに出馬を表明している人はいない。

5373チバQ:2015/12/21(月) 22:02:22
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151221ddlk20010051000c.html
<選挙>小諸市長選 饗場氏出馬へ /長野

11:41毎日新聞

 任期満了に伴う小諸市長選(来年4月3日告示、10日投開票)に、元市課長の饗場(あいば)道博氏(56)が20日、無所属で立候補することを表明した。同市長選の出馬表明者は初めて。

 記者会見で饗場氏は「市の財政状況や人口減少を考えるたびに将来への危機感が強まり、出馬を決意した」と述べた。政策面では、人口減少を食い止めるため「子育てしやすいまちづくり」を中心に据える考えを示した。

 饗場氏は市内の建設会社を経て市職員となり、都市計画課長や下水道課長を務めた後、9月に退職した。

 同市長選について、現職で1期目の柳田剛彦氏(76)は態度を明らかにしていない。立候補の動きは他にもある。【武田博仁】

5374チバQ:2015/12/23(水) 02:28:39
>>5359
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015121890221025.html
岐阜県議、今度は「マージャン部屋どうや」 
 岐阜県議会の本会議で「同性愛は異常」とやじを飛ばした自民党の藤墳守議員(74)、6期目=が18日、県議会の特別委員会で、建て替え予定の県庁舎の職員向け福利厚生施設について議論していた際に「マージャン部屋をつくったらいい」と発言した。不規則発言ととらえられ、県側は答弁しなかった。

 藤墳議員は委員会後の取材に「マージャン部屋でもつくる気なのか、と質問しただけだ。冗談だった」と釈明した。

 藤墳議員は10日の本会議一般質問で、同性愛に関するやじを飛ばし、党県連政調会長を辞任。11日の会見で発言を撤回した。

 (中日新聞)

5375チバQ:2015/12/23(水) 02:29:29
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151209-OYT1T50051.html
川勝知事、議会答弁で県議に「勉強不足」
2015年12月09日 12時25分
 静岡県の川勝知事が県議会本会議で8日、桜井勝郎県議(無所属)の一般質問への答弁で、「勉強不足」と言及した場面があった。


 議会運営委員会は、不適切な発言にあたる可能性があるとして、9日に協議する。

 前・島田市長の桜井県議は、県と静岡市を一体的に運営する知事が提案する「県都構想」について、「どうも感情が前面に出て、静岡市を目の敵にしている」とただした。これに対し、知事は「あなたが言われるような感情によってということは全くない」と不快感を示した上で、「制度を論じて現実を論じていないというが、制度と現実は不可分だ。これを別個のものとして論じるのは、はっきり言って勉強不足だ」と反論した。

 自身の政治手法についても問われた知事は「35市町の市長、町長との信頼関係は極めて重要」としながら、「たった一人を除いて、全ての首長と信頼関係ができているとの強い確信がある」と述べた。この一人は、県都構想を巡って溝が深まる静岡市の田辺信宏市長を指すとみられるが、知事は議会後、記者団の取材に具体名を明かさなかった。

 8日の議会運営委員会では、「勉強不足」との発言について、おわびや取り消しを求める声が上がったため、知事の発言を確認したうえで対応する。

2015年12月09日 12時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5376チバQ:2015/12/23(水) 09:23:35
http://www.shinmai.co.jp/news/20151223/KT151222ATI090020000.php
松本市長選 増田氏が出馬を断念
12月23日(水)
 任期満了に伴う来年3月6日告示、13日投開票の松本市長選で、立候補を表明していた新人で前市議の増田博志氏(63)=無所属、大手4=は22日、市内で開いた支持者の会合で立候補を断念すると明らかにした。15日に受けた脳の精密検査で良性ながら腫瘍が見つかったとし、「残念でならないが、健康不安による支援者への後ろめたさを感じながら選挙をするのは失礼だと思った」と述べた。

 増田氏は、市長選に備えて受けた健康診断で腫瘍が見つかったという。会合後の記者会見では、すぐに手術が必要な状態ではないものの、複数の医師に相談した上で「19日朝に決断をした」と述べた。21日の取材に、自身を含めて現新4人が出馬意向を示す中、「支持者の意向を聞き、選対組織が組めるのかどうか確認したい」としていたが、この日は「(決断理由は)自分の健康不安だ」とした。

 今後ほかの新人を支援する可能性については「断念したから『あの人』という気にはならない。来年3月までは静かにしたい」と述べた。

5377チバQ:2015/12/24(木) 22:11:09
http://www.sankei.com/region/news/151224/rgn1512240016-n1.html
2015.12.24 07:02

静岡・下田市長選 福井氏が出馬表明 庁舎移転反対派が支援

 下田市の市庁舎移転計画に反対している市民団体などが支援する、元自衛官の福井祐輔氏(68)が23日、同市内で記者会見を開き、来年6月に予定される市長選に無所属で立候補する意向を表明した。同市長選での出馬表明は、現職の楠山俊介市長に次いで2人目。楠山市長は市長選で再選されれば、現在の計画を進めるための条例案を市議会に再提出する方針を明らかにしており、選挙戦は庁舎移転問題を最大の争点に争われる見通しとなった。

 福井氏は高知県土佐清水市出身で、中学3年のときに下田市に移り住んだ。昭和46年に防衛大を卒業後、陸上自衛隊に入隊し、平成4年のカンボジア国連平和維持活動(PKO)に国際平和協力隊長として参加。15年に退官後、NPO「日本地雷処理・復興支援センター」理事などを務めた。

 出馬会見で福井氏は「災害に強いまちづくり」を公約に掲げ、市長選に挑む考えを表明。その上で、現在の市庁舎の移転候補地について「地盤が強固ではなく、市民を守る防災拠点としてはふさわしくない」と指摘し、計画を白紙に戻して市民の意見を聞いた上で、現候補地よりも高台へ移転させる考えを示した。

 市庁舎の移転計画をめぐっては、現庁舎を西約1キロの民有地に移転させる条例案が市議会12月定例会の最終本会議で否決された。楠山市長は条例案否決後の会見で、現在の計画を変更せず、選挙で民意を問う考えを表明。計画の白紙撤回を求める市民団体「新庁舎建設用地の変更を求める市民の会」が対抗馬擁立の準備を進めていた。

5378チバQ:2015/12/24(木) 22:44:50
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20151223/201512230915_26372.shtml
船坂氏が出馬表明 飛騨市長選
2015年12月23日09:15
 任期満了に伴う飛騨市長選(来年2月7日告示、14日投開票)で、元市長の船坂勝美氏(74)、同市神岡町柏原=が22日、無職属で立候補する意向を表明した。

 船坂氏は県農業講習所を卒業後、県職員、神岡町長を経て、2004年に飛騨市の初代市長に就任。1期4年間務めた。市内で会見した船坂氏は出馬理由を「急激な人口減少や地域経済の衰退など市が置かれている危機的な現状を看過できない」と述べ、神岡鉱山の地下空間を活用したデータセンターや低酸素トレーニングセンターなどの企業誘致に意欲を示した。

 同市長選には、新人で元県職員の都竹淳也氏(48)が立候補を表明している。

5379チバQ:2015/12/26(土) 12:32:50
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20151226/2185282
遠藤市長、今期限りで退任 飯野副市長が出馬へ 2016年4月の矢板市長選

12月26日 朝刊


 矢板市の飯野正敏(いいのまさとし)副市長(63)は25日、下野新聞社の取材に対し、任期満了に伴い来年4月3日告示、同10日投開票される市長選に立候補する意向を示した。来年1月15日に正式表明する。一方、遠藤忠(えんどうただし)市長(75)は同日、市役所で記者会見を開き、任期満了で退任することを明らかにした。

 飯野副市長は取材に対し「遠藤市長に副市長として寄り添い2年半。後継と考えている」と説明。自身が策定にかかわった地方創生戦略の来年4月からの実行のほか、産業振興や子育て、教育、福祉などの施策充実に意欲を示した。

 飯野氏は父親の興した自動車部品メーカー飯野製作所(さいたま市)で専務などを歴任。25歳から矢板市内に居住し、矢板工場などの立ち上げに携わった。56歳で退社後、市代表監査委員などを務め、特別職の民間人登用を公約に掲げた遠藤市長の推薦で13年7月、副市長に就任した。

5380チバQ:2015/12/27(日) 12:38:48
>>3387-3391 市長は元関西テレビアナウンサーの岡本栄
640 :チバQ :2015/12/27(日) 12:35:56
http://www.sankei.com/west/news/151227/wst1512270035-n1.html
2015.12.27 12:09

「LGBTは6千人以上いる」 同性カップルに証明書 渋谷、世田谷に続き三重・伊賀市も交付へ

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「パートナーシップ証明書」第1号を交付され、笑顔で渋谷区役所を出る増原裕子さん(左)と東小雪さん=11月5日午前、東京都渋谷区
 三重県伊賀市が申請があった同性カップルに対し、来年4月からパートナーと認める証明書を交付する方針を固めたことが分かった。同性パートナーを認める公的書類は東京都渋谷、世田谷両区が、11月から交付を開始。兵庫県宝塚市も来年6月からの実施を目指しており、地方自治体の取り組みがさらに広がることとなる。

 伊賀市は同性愛など性的少数者(LGBT)に対する差別解消を市の人権課題に位置付け、当事者らによる講演会を開催してきた。岡本栄市長は交付手続きを規定した要綱を来年3月までにまとめるよう、市の担当課に指示。市は申請者に、証明書に当たる「受領証」を発行する。担当者が近く宝塚市を視察し、申請者の年齢要件など制度設計を急ぐ。

 他の部署でも市営の病院や住宅で、同性パートナーが他の異性婚のパートナーと同じ扱いを受けられるよう調整を進めている。不動産会社など市内の民間業者にも理解や協力を求める考えだ。

 岡本市長は電通のインターネット調査で、LGBTとされる人が人口の7%以上を占めたとした上で、「人口約9万5千人の伊賀市では6千人以上が該当することになる」と強調。「市への提出書類の性別欄に『その他』と記入する人が実際にいる。堂々と生きられる社会をつくることは自治体の役割だ」と狙いを話した。

5381チバQ:2015/12/27(日) 12:47:28
http://www.shinmai.co.jp/news/20151227/KT151226ATI090011000.php
百瀬県議が維新離党へ 今後無所属で活動
12月27日(日)
 維新の党所属の県議、百瀬智之氏(32)=松本市区=は26日、信濃毎日新聞の取材に「野党再編の議論が進む中で、政党に縛られずに地元重視の姿勢を強めて県議の活動に取り組みたい」と述べ、同党を離党する考えを明らかにした。年内に党県総支部に離党届を提出する。県会では今後、無所属で活動する。

 百瀬氏は党県総支部代表の井出庸生氏(衆院3区)にも既に意向を伝達。井出氏は取材に「本人の思いを尊重する。切磋琢磨(せっさたくま)する関係を続けたい」としている。

 離党理由について、百瀬氏は同党と民主党が今月11日に衆参両院での統一会派結成に合意したことに触れ、「党の混乱に一定のめどが付いた」と説明。野党再編の必要性には賛同しつつ、「あらためて無党派層に近いスタイルで地方の活性化に取り組みたい」と述べた。

 維新の党では今夏、最高顧問だった橋下徹前大阪市長が路線対立から離党し、党の分裂騒動に発展。百瀬氏は一連の騒動をきっかけに、党に残るかどうかを検討していた。

 百瀬氏は、2012年衆院選で日本維新の会(当時)から長野2区に出馬し、比例北陸信越で復活当選。14年12月の衆院選で落選し、今年4月の県議選で初当選した。

5382チバQ:2015/12/28(月) 23:10:33
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20151228182352
 魚津市長選挙 沢崎豊氏が出馬表明
(2015年12月28日 18時07分)

 任期満了に伴って来年4月に行われる魚津市長選挙に、市内で不動産業を営む沢崎豊さんが28日、出馬することを表明しました。

 「市長選に立候補したのは、いてもたってもいられない思いで出馬した。地域がつくる元気な魚津を目指して、そして大好きな魚津のためにこれから必死で活動していきたい」(沢崎豊さん)

 魚津市で不動産業などを営む沢崎豊さんはこのように述べ、魚津市長選挙に出馬することを表明しました。

 沢崎さんは53歳で、これまで新川青年会議所理事長や自民党魚津市連の青年局長などを務めています。

 魚津市長選挙をめぐっては、現職の澤﨑義敬市長(68)が今月10日に立候補せず、今期限りで引退することを表明していて、市内に住む40代の男性が出馬を検討するなど動きがみられます。

 魚津市長選挙は、市議会議員選挙とあわせて来年4月10日に告示、4月17日に投開票が行われます。

5383chibaQ@rossia`:2016/01/03(日) 23:09:32
http://mainichi.jp/articles/20151229/ddl/k16/010/274000c
魚津市長選 新人・沢崎氏が出馬表明 自民に推薦申請へ /富山

毎日新聞2015年12月29日 地方版

富山県
 任期満了に伴う魚津市長選(来年4月10日告示、同17日投開票)で、新人の建材販売業、沢崎豊氏(53)=同市横枕=が28日、同市内で記者会見し、無所属で立候補することを表明した。自民党に推薦を申請する予定という。

 沢崎氏は魚津高、大東文化大卒。建材販売業や不動産業の傍ら、新川青年会議所理事長、自民党魚津市連青年局長を歴任。現在も同党員で、野上浩太郎参院議員の同市後援会長を務める。

 沢崎氏は記者会見で、人口減少が進むなど地域が疲弊していることに危機感を抱いているとした上で、「やむにやまれぬ思いで出馬を決意した」と説明。「産業振興を進めないと人口減少には対応できない」と繰り返し、「(選挙まで)いろんな地域に足を運んで課題を抽出したい」と話した。【大東祐紀】

5384chibaQ@rossia`:2016/01/04(月) 00:54:41
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20151229-OYTNT50265.html
維新の党県総支部 分裂
2015年12月30日
 維新の党県総支部は28日、福井市内で執行役員会を開き、総支部の分裂を決めた。役員全8人のうち参院議員の柴田巧代表が残留、元県議の鈴木宏治幹事長ら5人が新党「おおさか維新の会」に合流する。残る2人は態度を保留している。


 終了後、柴田氏は「いさかいがあったわけではないが、別々の道を歩むことになった」と説明。鈴木氏は「(おおさか維新前代表の)橋下徹氏の国を抜本的に改革するという思想にひかれて入ったので、そちらに行く」と話した。

 県総支部代表は富山県が地盤の柴田氏が引き続き務める。鈴木氏は離党して来年1月に政党支部「福井維新の会(仮称)」をたちあげる見通しで、来夏の参院選など国政へ挑戦する意向を示している。

 県内党員約300人の去就は未定。残留組は今後、福井市内に新事務所を設け、現在の事務所はおおさか維新の合流組が利用する。

2015年12月30日 Copyright ��� The Yomiuri Shimbun

5385チバQ:2016/01/04(月) 16:13:16
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160104226638.html

信濃川沿いにそびえる県庁。誰がかじ取り役を担うのか=新潟市中央区(本社ヘリから)
自民党県連から予算要望を受ける泉田裕彦知事(中央)=12月28日、県庁
知事選 泉田氏の4選出馬が焦点
新潟 「白紙」強調、にじむ意欲

 明けて2016年。県内ではことし、知事選と参院選がある。10月に任期満了となる知事選は、現職の泉田裕彦氏(53)の4選出馬があるかどうかが焦点。本人は去就を明らかにしていないものの、「出馬に意欲はある」との見方は多い。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が争点として予想され、泉田氏を支えてきた県議会最大会派の自民党の動向も注目される。夏の参院選は新潟選挙区の改選数が1議席に減る。改選2議席を自民党と非自民党で分け合ってきた戦いは一変。組織戦で議席を死守する構えの自民党に対し、民主党など野党は共闘を模索し、過去にない激戦が予想される。塗り変わるであろう「県政地図」を展望する。

 戦後の県政界において、知事を4期勤め上げた例はない。唯一4選した故君健男氏は病気のため、途中で退任している。

 泉田裕彦氏は昨年最後となった12月24日の記者会見で、4選出馬について問われ、「まず目の前の仕事を誠実にやる。邪念を入れずに頑張りたい」と白紙であることを強調した。

 その言葉とは裏腹に、4選への意欲を感じ取る向きもある。「初回調査より全項目で満足層が増え、不満足層が減少した」。泉田氏は同じ会見で、暮らしやすさに関する県民意識調査を発表し、胸を張った。さまざまな場面で成果を示す姿に、ある県関係者は「県政運営に自信を持っている」とみる。

 泉田氏が出馬するかどうかは、自民党県連の意向が左右する。再選した08年、3選した12年は、県議会2月定例会で自民党の代表質問に答える形で出馬を正式表明。あうんの呼吸で蜜月ぶりを見せた。

 ただ3期目終盤の今、自民党内は一枚岩ではない。泉田氏の政策や手腕には賛否が交錯する。県議の支持基盤である建設業者に“配慮”した県単公共事業の確保などへの評価はある。

 一方で「3期やれば十分だ」という声が根強い。背景には、北陸新幹線の建設負担金の支払いを一時拒否し、国や近県とのあつれきを深めるなどした「泉田流」の政治手法への疑問がある。そもそも自民党は要綱で公認・推薦は3期までとしている。

 知事の強大な権力を長期間、握らせることへの懸念もある。自民党ベテラン県議は「ものを申せる人がいなくなっている」と嘆く。4期となれば多選の弊害が強まる可能性もある。

 柏崎刈羽原発の再稼働に意欲を見せる安倍政権や自民党本部の思惑が絡むことも想定される。同原発は原子力規制委員会の適合審査が進み、知事選までに一定の結論が出るとみられる。泉田氏は現時点で「福島原発事故の検証と総括が先だ」とのスタンスを崩さない。自民党県連の星野伊佐夫会長は「審査結果が出たときの知事のコメントに注目している」とけん制する。

 党本部にも県連にも「いい候補がいれば、そちらを支持したい」との声がくすぶる。県出身の有名人や官僚らの名前も取り沙汰されており今後、駆け引きが本格化しそうだ。

 他党に目立った動きはない。1期目から泉田氏を推薦する公明党、前回知事選から推薦した民主党は本格的な議論を始めていない。社民党は、泉田氏が原発再稼働の議論に慎重な姿勢を貫けば、支持を検討する。

 過去3回の知事選で、対立候補を泉田氏にぶつけた共産党は「基本的には候補を立てる」としつつ、「柏崎刈羽原発の再稼働が焦点となる。知事や自民党の動きを見極めたい」と対応に含みを持たせている。

5386チバQ:2016/01/04(月) 16:13:44
    ◇    ◇

◎振興策がポイントに
  人口流出やまず景気実感は悪化

 各県が「地方創生」にしのぎを削る中、知事選では本県の振興策がポイントとなる。

 経済産業省出身で、04年10月に42歳で初当選した泉田氏に対しては、「若くて行動力がある」(福田勝之・新潟商工会議所会頭)との期待があった。

 06年7月、泉田氏のマニフェストを反映し、初めて作成した県の最上位計画「夢おこし政策プラン」では、おおむね10年後を見越し、「避けるべきシナリオ」を示した。そこには「人口減少は他県を上回るスピードで進行」とある。

 その10年後となる今年。東京一極集中の加速もあり、現実は厳しい。県人口は230万人を割り込み、減少率は全国平均を上回る。人口流出は止まらず、石川や富山、長野、群馬などを上回っている。

 景気実感に近いとされる名目GDPは、泉田氏が就任した04年度と、全国とのデータ比較が可能な12年度を比べると6・6%落ち込んだ。全国で16番目に悪い数字だ。

 地域間競争を踏まえ、有識者でつくる「夢おこし政策プラン」の評価委員会からは「本県の数字が伸びたかではなく、全国でどういう位置なのかが大事だ」との指摘が上がる。

 他県に激しく追い上げられ揺らぐコメ主産地の立て直しや、全国下位に依然とどまる医師の確保といった課題への対応は急務だ。

 難局をどう打開するか。昨年3月の北陸新幹線開業や、外国人観光客の増加など、好材料はある。知事選の候補者には確かな戦略が求められる。


■戦後4選は君氏だけ

 本県の戦後の初代民選知事は岡田正平氏。現職の泉田裕彦氏は8人目になる。これまで4選したのは君健男氏1人で、3選も平山征夫氏と泉田氏だけだ。

 1947年に就任した岡田氏は、奥只見地域の電源開発などに取り組んだ。55年知事選は岡田氏に挑んだ北村一男氏が当選。56年度に県が財政再建団体に転落し、人件費削減などの再建計画を進めた。

 北村氏は2期目途中で病気のため辞職し、61年知事選では自民党公認の塚田十一郎氏が当選。塚田氏以降、亘四郎氏、君氏と自民党公認の知事が3人続いた。

 副知事を経て74年に就任した君氏は、4期目途中の89年に病気で辞職。自治省出身で副知事だった金子清氏が後を継いだが、92年に佐川急便事件で辞任した。出直し知事選では、共産党を除く各党相乗りで平山氏が当選。

 平山氏は4選出馬せず2004年知事選は本県知事選史上最多の6人が立候補した。平山県政時代の相乗りが崩れ、自民党と公明党、民主党内の旧自由党グループが推す経産官僚出身の泉田氏が約34万票で初当選した。

 続く08年知事選では一転して2人しか立候補せず、泉田氏が圧勝。共産党、諸派の候補が立候補した前回12年も、泉田氏が大差で勝った。ただ投票率は43.95%で、本県知事選で過去最低を記録した。

【政治・行政】 2016/01/04 10:23

5387チバQ:2016/01/05(火) 20:48:18
http://mainichi.jp/articles/20160105/k00/00m/010/074000c
名古屋市長
市議会議長「河村氏は2期までの約束守る人」

毎日新聞2016年1月4日 20時28分(最終更新 1月4日 20時28分)
 名古屋市議会の藤沢忠将議長は4日の年頭記者会見で、2017春に予定される次期市長選について「市長はずっと『2期(8年)まで』と言っており、約束を守る人だ」と述べ、「3期目」が取りざたされる河村たかし市長をけん制した。会見に同席していた河村市長は「(2期までと)断言した記憶はないが……。今は市長を精いっぱいやっとる」と明言を避けた。

 河村市長は2009年に初当選。1期目の任期途中の11年にいったん辞職し、出直し市長選で再選された。13年には3回目の当選を果たし「普通は2期まで。権力が腐敗する」などと述べ、多選に否定的な考えを示した。一方で、毎日新聞の昨年末のインタビューでは「(周りが)辞めさせてくれんのじゃないの」と答え、次期市長選出馬に含みを残す。

 議会側には、暫定的に年800万円に半減している市議報酬の引き上げを模索する動きがある。河村市長は恒久化を公約としており、「市民に人気のある市長にある程度の賛意を得たい」(ベテラン市議)との思惑がある。また、河村市長が目指す名古屋城天守閣の木造復元には議会の賛同が不可欠で、藤沢議長の発言は協調を探るための駆け引きの側面もありそうだ。【三上剛輝】

5388チバQ:2016/01/12(火) 22:36:34
http://www.sankei.com/region/news/160111/rgn1601110010-n1.html
2016.1.11 07:08

須坂市長選告示 現新一騎打ち 長野

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 任期満了に伴う須坂市長選は10日、告示され、新人で農業の永田栄一氏(62)と4選を目指す現職の三木正夫氏(66)の無所属2人が立候補を届け出た。同市長選は4回連続で両者の一騎打ちとなった。投開票は17日に行われる。

 永田氏は「須坂に活気を取り戻したい」と主張。果樹の生産地として有名な同市を世界農業遺産に登録させ、市内に農産物の「生産者直売場街」を開設するなどして地域振興につなげたいとしている。

 三木氏は3期12年の実績を強調し、公立保育園建て替えなどの成果を有権者に訴えている。また「市民が健康で長生きできる健康長寿都市を目指す」として、人口増加施策や農商工業振興などに取り組むとしている。

 9日現在の選挙人名簿登録者数は4万1928人(男2万72人、女2万1856人)。

                   ◇

 ◇須坂市長選 届け出順

 永田栄一 62 農業 無新
 三木正夫 66 市長 無現〔3〕

5389チバQ:2016/01/12(火) 22:37:03
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20160111/CK2016011102000021.html
現新3人が第一声 中津川市長選告示
 10日に告示された中津川市長選は、いずれも無所属で、新人のメンタルコーチ松原弘氏(40)、再選を目指す現職の青山節児氏(64)=自民、公明推薦=、新人の元銀行員西尾慶太氏(27)の3人の戦いとなった。リニア中央新幹線開業に向けたまちづくりのかじ取りを決める選挙で、各候補者は選挙事務所での出陣式などでそれぞれ支持を訴えた。投開票は17日。9日現在の選挙人名簿登録者数は6万5699人。

 =上から届け出順

◆輝く未来を次世代に 松原 弘氏(40)=無新

 マラソンで鍛えた脚力を生かし、本町の自宅兼事務所周辺にこの日朝から自分の手でポスターを貼り歩いた。事務所前に集まった支援者らには「子どもたちに輝く未来を残すため、命懸けで取り組む」と思いを訴えた。

 現代の課題として、福祉施設の不足や家族間のコミュニケーションが希薄になっていることを指摘し、「三世代同居」を解決策として提案した。

 二〇二七年に開業予定のリニア中央新幹線については「危険な乗り物」と主張。その上で「決まった以上は世界中の人が見に来たいと思うような市にしなければ」と訴えた。

 メンタルコーチ(元)地域活性化NPO法人代表理事・飲食会社員・ユニチカ社員▽愛知県豊橋工▽本町

◆住み良いまちへ前進 青山 節児氏(64)=無現

 「課題を解消し、将来に向けての布石を打つことに腐心してきた。将来のまちの土台ができる時期。立ち止まるわけにはいかない」。津島町の選挙事務所で支持者を前に第一声を上げた。

 初当選以来築いてきた国や県とのパイプなど四年間の実績を強調し、「住んで良かったというまちをつくりたい。これから四年、大切な時」と支援を訴えた。

 衆参両院の国会議員や県議らも次々と応援演説に立った。人口減少が進む中、リニアを生かしたまちづくりの大切さに触れ、「オール中津川で前進する」と強調した。

 市長(元)東美濃農協専務・営農経済担当常務・金融共済担当常務・金融部長▽高千穂商大▽高山 =自公

◆新しいまちづくりを 西尾 慶太氏(27)=無新

 「未来に向かって中津川を変えていく四年間は、今しかない」。手賀野の選挙事務所で、支持者を前にした第一声で力を込めた。

 「出馬の決断は間違っていなかった。若者や未来を担う人たちにまちづくりをしていきたいとの思いが出てきている」と訴え、「思いを広げ、新しいまちづくりのリーダーとなれるよう取り組んでいく」と誓った。

 元参院議員や前市長らが応援演説のマイクを握り、「リニアを生かしたまちづくりは若い人たちが担うべきだ」「最年少の市長に育て、若い力で日本を変えていく起点に」と呼び掛けた。

 (元)三井住友信託銀行員▽東大院▽高山

(星野恵一、生田貴士、秦野ひなた)

5390チバQ:2016/01/12(火) 23:52:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160111ddlk21010137000c.html
<選挙>中津川市長選 告示 現新三つどもえ 争点見えにくく /岐阜

01月11日 15:08毎日新聞

 任期満了に伴う中津川市長選が告示された10日、いずれも無所属で、新人のメンタルコーチ、松原弘氏(40)▽現職で再選を目指す青山節児氏(64)=自民、公明推薦▽新人の元三井住友信託銀行員、西尾慶太氏(27)--の3氏が立候補を届け出た。3氏は各選挙事務所などで第一声を上げ、冷え込みが厳しくなった街に繰り出し、支持を訴えた。リニア中央新幹線の開業が2027年に迫り、中間駅ができる市の未来像が問われるが、3氏の訴えに大きな隔たりはなく、争点の見えにくい選挙戦となっている。

 投開票は17日。9日現在の選挙人名簿登録者数は6万5699人。【小林哲夫】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇世界中から観光客 松原弘(まつばら・ひろし)40 無新

 松原氏は、中津川市本町の自宅兼選挙事務所前で出陣式に臨み、支持者らを前に「美しいまちを次世代に残し、子どもたちの輝く未来を作りたいとの思いを一人でも多くの有権者に伝えたい」と第一声を上げた。市の活性化に向け、「農業など第1次産業を発展させることが大切」とする一方、リニア中央新幹線開業に触れ、「世界中から観光客がやって来るようなモデル都市を作りたい」と訴えた。昨年に100キロマラソンやトライアスロンを完走した脚力を生かし、選挙期間中は市中心部をランニングしながら支持を呼びかけるという。【野村阿悠子】

 ◇若者の夢かなえる 青山節児(あおやま・せつじ)64 無現(1)

 青山氏は中津川市津島町の事務所前で出陣式に臨み、約500人の支持者を前に「4年間でようやくまちの土台ができる時期を迎え、立ち止まるわけにはいかない。今の流れを着実に一歩一歩前に進め、若い方たちの夢をかなえたい」などと第一声を上げた。前回の出直し選で告示前日に立候補を辞退した平岩正光県議が後援会長と選対本部長を兼務。衆参国会議員や近隣市長らも駆け付けた。

 出陣式後は市郊外の旧町村部を中心に選挙カーで街宣活動し、市に建設予定のリニア中央新幹線の中間駅を活用したまちづくりなどを訴えた。【立松勝】

 ◇市民は現状に不満 西尾慶太(にしお・けいた)27 無新

 西尾氏は中津川市手賀野の選挙事務所内で約90人の支持者を前に「中津川市の未来に向かって(政治を)変えるのは今のタイミングしかない。市民は現状に満足していない」と第一声。東京から駆けつけた東大OB仲間から「旗を掲げれば人は動く。中津川から国内最年少市長を出そう」と激励を受けた。

 出陣式には2012年の前回出直し選挙を戦った大山耕二・元市長や民主党の元参院議員らが駆けつけ「若さで戦おう」と応援した。出陣式後は、「東大応援隊」とともに十日市が開かれている市街地に向かい、支持を訴えた。【小林哲夫】

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松原弘(まつばら・ひろし)40 無新

 メンタルコーチ[歴]ユニチカ社員▽NPO「つながるいのちの会」代表理事▽豊橋工業高

青山節児(あおやま・せつじ)64 無現(1)

 [元]東美濃農協代表理事専務[歴]恵北農協職員▽東美濃農協常務理事▽高千穂商大=[自][公]

西尾慶太(にしお・けいた)27 無新

 [元]三井住友信託銀行員[歴]証券アナリスト▽東大院

5391チバQ:2016/01/13(水) 22:22:26
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/87371.html
福野葵鯖江市議を起訴猶予 福井地検、市議選公選法違反容疑で
(2016年1月13日午前7時10分)

 福井地検は12日、昨年7月投開票の鯖江市議選で、福井県鯖江市に転入する前に届けを提出したなどとして公職選挙法違反などの疑いで書類送検された同市五郎丸町、市議福野葵氏(27)について、居住実態のない期間が短かったことを踏まえ起訴猶予とした。

 送検容疑は、市議選に絡む選挙人名簿の登録期限日だった昨年3月27日、同市に転入していないのに代理人を通じて転入届を提出。選挙人名簿に登録させ、期日前投票をした疑い。福野氏は3位で初当選した。

 地検の岡本貴幸次席検事は起訴猶予の理由について、実際に居住を始めた同年4月2日までの空白期間が6日間と短く、その間も転入準備を進めていたとし、「(虚偽転入の)典型的事案とは異なる」と説明した。

 この問題をめぐっては、落選した前市議が当選無効を求めて異議を申し出て、調査の過程で容疑が分かったとして市選管が昨年9月に鯖江署へ告発していた。

 福野市議は12日、取材に対し「市民の皆さまにご心配をお掛けして申し訳ありません」と話した。

 市選管は「処分理由の詳細は分かっていないが、起訴猶予に至ったことについては厳粛に受け止めている」とするコメントを出した。市議会事務局によると、市議会は近く議会運営委員会を開き、議会としての対応を決めるという。

5392チバQ:2016/01/13(水) 22:41:31
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160113228340.html

前庭に雪が積もった県庁。県議アンケートでは泉田県政に対する自民党の厳しい見方が明らかになった=12日
前庭に雪が積もった県庁。県議アンケートでは泉田県政に対する自民党の厳しい見方が明らかになった=12日
強まる知事への不満
自民、手法や多選に懸念

 泉田県政に関する県議アンケートでは、自民党の厳しい見方があらわになった。県議会最大会派である自民党は、初当選時から泉田裕彦知事の後ろ盾となってきた。しかしアンケートでは半数近くが泉田氏の4選出馬に否定的。政治手腕への批判や多選への懸念が大きかった。鮮明になった党内の温度差。自民党は今後、「泉田流」の是非や知事選対応を議論していくが、波乱含みの展開もあり得る。

 泉田氏は2004年、自民党、公明党、民主党内の旧自由党グループに推され初当選した。以来、議席の6割以上を占める自民党は泉田氏を支えてきた。

 しかし不満はくすぶっており、それはアンケート結果で明らかになった。自民党県議団34人のうち、泉田県政を「評価する」としたのは2割の7人にすぎず、「評価しない」の3割10人が上回る。「どちらともいえない」も半数の17人だった。

 14年秋の同じ質問では、「評価する」が11人で、「評価しない」の3人よりも多かった。評価はより厳しくなっている。

 アンケートでは、北陸新幹線の建設負担金の支払いを一時拒否するなど、国や近隣県と対立してきた泉田氏の政治手法への疑問が多く聞かれた。経済産業省出身の泉田氏には産業振興への期待も高かったが、「何をやったのか。何も浮かばない」(ベテラン県議)と、成果を疑問視する意見も多かった。

 泉田氏の4選出馬については「支持したくない」が「支持したい」を上回っており、県議団には「3期で十分だ」との意見が根強い。「職員が萎縮し、イエスマンばかりになっている」と多選の弊害を指摘する声もあった。自民党本部も知事の公認、推薦を3期までとしている。

 4選を「支持したい」とする自民党県議でも、「泉田氏以外にいい人がいない」「知事は選挙に強い」と消極的な判断をした議員が少なくない。

 泉田氏への反発がある中で、自民党県連は誰を推すのか。県議を40年近く務める県連会長の星野伊佐夫氏らの動向が鍵を握る。

 星野氏はかねて泉田氏を「県庁のリストラや県債残高の削減など、これまで誰もできなかったことをやった」と評価してきた。これまでは星野氏の「存在感」もあり、自民党内の対立や亀裂は表面化してこなかった。しかしアンケートで顕在化した不満の強さから、今後の展開次第では党内で緊迫した場面も想定される。

【政治・行政】 2016/01/13 09:21

5393チバQ:2016/01/15(金) 23:52:47
http://www.asahi.com/articles/ASJ15054RJ14OIPE02L.html
静岡・御前崎港で小型船転覆、愛知の市議が死亡
2016年1月5日01時19分

 4日午後4時半ごろ、静岡県御前崎市の御前崎港内で小型ボートが転覆し、乗っていた男性3人が海に投げ出された。御前崎海上保安署が、愛知県清須市土田の同市議、石田敏治さん(64)を救助したが、搬送先の病院で死亡が確認された。残り2人は救助された。同署によると、小型ボートは釣り目的で、波の高さは1メートルだったという。

5394チバQ:2016/01/17(日) 15:00:03
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20160116135013
2016年01月16日(土)
※富山県内のニュースです。

魚津市長選 村椿氏が立候補表明
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 魚津市長選 村椿氏が立候補表明
(2016年01月16日 12時46分)

 任期満了に伴って今年4月に行われる魚津市長選挙に、前県生活環境文化部長の村椿晃氏が16日、立候補を表明しました。

 「15日、35年間勤めた県を退職し、魚津市長選挙に挑戦することを決心しました」「市民や企業と協働して、新たな可能性に勇気を持って挑戦する市政を目指したい」(村椿氏)

 村椿晃氏は16日の記者会見でこのように述べ、魚津市長選挙への立候補を表明しました。

 村椿氏は黒部市出身で魚津市に住む58歳、県生活環境文化部長などを務め、15日県を退職しました。

 魚津市長選挙をめぐっては、建材販売・不動産会社経営の沢崎豊氏(53)が立候補を表明しているほか、40代の男性大学教授も出馬を検討していて、12年ぶりの選挙戦となる見通しです。

 魚津市長選は4月10日告示、17日投票で即日開票されます。

5395チバQ:2016/01/17(日) 15:03:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160117ddlk20010065000c.html
<選挙>東御市長選 吉田周平氏も立候補を表明 /長野

10:58毎日新聞

 任期満了に伴う東御市長選(4月3日告示、10日投開票)で無所属新人のNPO法人理事長、吉田周平氏(74)が16日、立候補を表明した。同市であった記者会見で「無投票を阻止し、市民の選択肢を広げたい」と話した。

 吉田氏は山口県出身で、静岡大工学部卒。TDKの子会社社長などを経て、2008年から保育園や宅幼老所を運営する市内のNPO法人理事長を務める。人口減少対策のための子育て世代の負担軽減や、市の特産農産物を生かした農政の推進などを掲げ、「市民の声が市政に届く街づくりを進めたい」と述べた。

 出馬表明は2期目の花岡利夫市長(64)に続き、2人目。【福富智】

5396チバQ:2016/01/17(日) 15:03:56
http://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-34278676.html
魚津市長選12年ぶり選挙戦へ 沢崎・村椿氏が組織構築急ぐ

01:24北日本新聞

 任期満了に伴う4月の魚津市長選で、前県生活環境文化部長、村椿晃氏(58)=中央通り=が16日、立候補を表明した。既に建材販売・不動産業、沢崎豊氏(53)=横枕=が出馬表明しており、2004年以来12年ぶりの選挙戦になる見通しとなった。選挙経験のない新人同士の戦いとなり、両氏とも組織の構築を急ぐ。保守分裂の激しい争いになりそうだ。
 現職の澤崎義敬氏(68)=3期、平沢=は昨年12月、今期限りで引退することを表明。特定の後継者を指名しなかったこともあり、次期市長候補が白紙状態となる中、新人の出馬、擁立の動きが出始めた。
 昨年末に沢崎豊氏が名乗りを上げ、年末年始をまたいで村椿氏が県を退職、出馬を表明した。このほか、市内の大学教員も立候補を検討中で、選挙の全体像は固まっていないものの、保守同士の選挙戦は確実となっている。
 沢崎氏は、新川青年会議所(JC)の理事長を経験したほか、市内の自民党の役職も務め、JCや同党の人脈を生かして支持を広げたい考え。地元町内や会社所在地の道下地区であいさつ回りを始めており「市内全戸を回ろうという思い。ミニ集会を開くなどして支持を広げていきたい」と話す。
 村椿氏を推しているのは、市内の一部経済人ら。市の産業振興を求め、県とのパイプ強化を必要と考え、現役県幹部だった村椿氏を候補に挙げた。会見には同氏を支援する石崎由則アイザック社長らが同席し、経済界をはじめ幅広い層に支援を呼び掛けたいとした。
 村椿、沢崎の両氏ともに自民党魚津市連に推薦を要請する見込み。同市連は今月末まで要請を受け付け、2月6日の会合で公認・推薦者を決める予定。
 市長選は4月10日告示、同17日投開票。■「挑戦する市政目指す」
 村椿氏会見
 魚津市の新川文化ホールで16日、会見を開いた村椿晃氏は、「市民や企業と連携、協働し、新たな可能性に勇気を持ち挑戦する、そういった市政を目指したい」と決意を述べた。
 出馬を決断した理由について、「地元経済界からの要請がきっかけだったが、決め手は自分がここ魚津に住んでいること。私を支え、家族を成長させてくれた魚津に愛着がある。恩返ししたい」と話した。
 目指す魚津市政を実現するための姿勢を「スクラム魚津、未来への挑戦」という言葉で表し、「他の都市と比べても厳しい状況にある人口減にあらゆる対策を講じたい」とした。早急に取り組むべきこととして交流人口の拡大、観光振興、にぎわいづくりとまちなかの再生、子育て支援などを挙げた。
 村椿氏は黒部市出身。富山高、東北大卒。高志の国文学館副館長、県立中央病院事務局長などを務め、15日に県を退職した。

5397チバQ:2016/01/18(月) 20:27:00
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20160118/CK2016011802000041.html
青山さん再選喜ぶ 中津川市長選
祝福の花束を受け取る青山さん=中津川市の中津川商工会議所で
写真
 十七日投開票された中津川市長選は、無所属現職の青山節児さん(64)=自民、公明推薦=が、ともに無所属新人の元銀行員西尾慶太さん(27)、メンタルコーチ松原弘さん(40)を制し、二期目を託された。リニア中央新幹線開業に向けたまちづくり策が争点だったが、投票率は59・91%で、五人が乱立した前回の70・02%より大幅に下がり、過去最低となった。

 青山さんの支持者らはかやの木町の中津川商工会議所ホールで、当選の報を待った。午後十時二十分すぎ、当選確実が伝わると大歓声が上がった。

 青山さんは拍手に迎えられて会場入り。「市の将来への布石を打ってきたことに理解を得られた。リニアを、近隣市、国、県と協議し、着実に進めたい」と抱負を述べた。

 十一年後のリニア中央新幹線開業に向けた県駅周辺整備や中心市街地の活性化策などが争点だった。

 五人が乱立した前回市長選で初当選。リニアの県駅周辺の区画整理や、市中心部の旧新町ビル跡地再開発策として複合交流施設の建設を打ち出し「事業進展には市政の安定が大切」と訴えた。

 一方、手賀野の西尾さんの事務所では、青山さんの当選が確実になると支持者から落胆の声が漏れた。西尾さんは「私の力不足だった。残念だが、皆さんとともにやり切ったと自信を持って言える」と支持者に感謝し、深々と頭を下げた。

 (星野恵一、生田貴士)

◆中津川市長選最終結果

 当 24,716 青山節児64 無現<2>

   11,821 西尾慶太27 無新

    1,896 松原弘40 無新

5398チバQ:2016/01/18(月) 20:28:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20160117-OYTNT50361.html
須坂市長に三木氏4選
2016年01月18日
当選確実となり、支援者から花束を受け取る三木氏(17日午後9時10分頃、須坂市で)
当選確実となり、支援者から花束を受け取る三木氏(17日午後9時10分頃、須坂市で)

 須坂市長選は17日投開票され、現職の三木正夫氏(66)(無所属)が、新人で農業の永田栄一氏(62)(同)を破り、4選を果たした。当日有権者数は4万1640人、投票率は46・39%で、前回2012年の43・89%を2・50ポイント上回った。

 同市立町の須坂商工会議所に集まった三木氏の支援者からは、当選確実の一報が流れると大きな歓声が上がった。三木氏は「これから4年間、みなさんと須坂市づくりにまい進していきたい」と宣言した。

 選挙戦は4回連続で同じ顔合わせとなった。三木氏は3期12年の実績を背景に、市民が健康で長生きできる「健康長寿都市」の実現などを掲げ、支持を訴えた。遊説や個人演説会などでは堅実な市政運営をアピールし、幅広い支持を集めた。

 永田氏は、世界農業遺産への登録、企業や大学の誘致など市政の変革を訴えたが、及ばなかった。

 同市議補選(欠員1)も同日投票が行われ、当選者が決まった。

2016年01月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5399チバQ:2016/01/21(木) 21:38:06
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160121/CK2016012102000088.html
静岡市長選違反で高田氏に連座制適用
◆東京高裁判決

 昨年四月の静岡市長選で落選した高田都子(ともこ)氏(63)の陣営の選挙違反事件で、東京高裁(杉原則彦裁判長)は二十日、東京高検の請求通り連座制を適用し、高田氏に同市長選への立候補を五年間禁止する判決を言い渡した。

 杉原裁判長は判決理由で、高田氏は公選法違反罪(利害誘導、事前運動)で有罪が確定した兄(67)らが決めた日程に従って活動するなど「兄と意思を通じて選挙運動をしていた」と判断した。

 事件では、静岡地裁が昨年九月、高田氏の兄に懲役一年六月、執行猶予五年の有罪判決を言い渡した。地裁判決によると、兄は選挙プランナーらと共謀して昨年三月上旬〜同十二日、高田氏への投票を呼び掛けるちらしを告示前日まで配るよう広告代理会社に依頼。報酬として五百四十万五千円の支払いを約束した。

 有罪判決の確定後、高検は昨年十月二十二日付で、兄は連座制の対象になるとして、五年間の同市長選への立候補禁止を求める行政訴訟を高裁に起こした。高田氏側は「兄は政治活動を行い、高田氏も同様の理解だった」として請求棄却を求める答弁書を提出していた。高田氏は上告しない方針。

5400チバQ:2016/01/21(木) 21:55:26
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160121/KT160121ASI000002000.php
新人柳沢氏、出馬へ 4月10日投開票の小諸市長選

 任期満了に伴う4月3日告示、同10日投開票の小諸市長選で、新人で市教育長の柳沢恵二氏(67)=芝生田(しぼうだ)=が21日、信濃毎日新聞の取材に「小諸の教育改革の歩みを継続させたい」と述べ、無所属で立候補する意向を明らかにした。柳沢氏は同日、柳田剛彦市長(76)に辞職願を提出、受理された。近く正式表明する。

 柳沢氏は補助金に頼らない産業活性化も主張。市野岸小学校の校舎で耐震補強が未実施だった問題に「予算編成権のある市長として責任を持って対応する」とする。地元西小諸地区の関係者らを中心に後援会組織をつくる意向だ。

 柳沢氏は同市出身で上越教育大大学院修了。県内小中学校教員、市藤村記念館長を経て2011年10月に市教育委員長、同11月に教育長。昨年10月から改正地方教育行政法に基づく新教育長を務める。

 辞職は22日付。この日午後の臨時教育委員会で同意されれば正式に辞職が決まる。当面の教育長の業務は高地崇佑(たかすけ)・教育長職務代理者が行う。柳田市長は後任の教育長について「検討する」としている。

 同市長選をめぐっては、新人で元同市職員の農業饗場(あいば)道博氏(56)=諸=と、新人で住宅建設会社社長の大森豊也(あつなり)氏(39)=新町=の無所属新人2人が出馬を表明。新人で行政書士の小泉俊博氏(52)=無所属、谷地原=が出馬の意向を明らかにしている。1期目の柳田市長=無所属、市町=は「近く態度を明らかにしたい」と話している。

(1月21日)

5401チバQ:2016/01/26(火) 22:52:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160126-00000039-san-l20
長野・池田町長が酒気帯び運転か 県警が任意聴取
産経新聞 1月26日(火)7時55分配信

 池田町の勝山隆之町長(69)が22日深夜に松本市内の道路で酒気帯び状態で車を運転したとして松本署から任意の事情聴取を受けていることが25日、分かった。

 産経新聞の取材に対し同町総務課は「今はコメントできない」としている。勝山町長自身が26日に記者会見を開いて説明するという。

 勝山町長は平成20年に初当選した。現在は2期目で任期は7月6日まで。勝山町長は町のホームページに寄せた「あいさつ」の中で「(1期目の)4年間、町の皆さまのご協力をいただきながら、職員の不祥事もなく、行政を推進することができました。これからの4年間、全力で町政に取り組んでいきます」と述べている。

5402チバQ:2016/01/28(木) 21:13:49
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016012802000020.html
年度末へ町政混乱、当初予算案も課題に 池田町長、辞職願で

05:00中日新聞プラス

年度末へ町政混乱、当初予算案も課題に 池田町長、辞職願で
勝山町長の辞職願を協議した町議会の議員協議会=池田町役場で
(中日新聞プラス)
 酒を飲んで車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで松本署の任意の取り調べを受け、二十七日に辞職願を提出した池田町の勝山隆之町長(69)。町議会は議員協議会を開き、二十八日の臨時会への対応を協議するなど慌ただしい動きを見せた。三月下旬までに町長選が行われる見通しだが、新年度当初予算案の編成など年度末を控えた多忙な時期で、町長の突如の不在で町政はしばらく混乱が続きそうだ。
 「一身上の都合」とした勝山町長の辞職願は、後援会の平林昇事務局長を通じて那須博天(ひろたか)町議長に提出された。那須議長は議員協議会でそれを報告し、議員らに町長辞職に異論は出なかったという。臨時会で同意されれば勝山町長は二十八日付で辞職し、新町長が決まるまでは中山彰博総務課長が職務代理者を務める。
 当面の課題は新年度当初予算案の扱いだ。中山課長は「大半の査定は終わっている」と話すが、辞職した勝山町長の下で編成された当初予算案の審議は議会側が難色を示している。
 那須議長は「町長がいなければ予算の実質的な審議はできない。三月定例会では暫定予算だ」と話し、人件費など義務的な経費のみを盛った骨格予算案とし、新しい町長が決まった後に政策的経費なども計上した補正予算案を審議するといった見通しを示唆した。
 町議会が町長の辞職に同意した場合は、公選法の規定で町議長が町選管に辞職を通知し、町選管は通知を受けた日の翌日から五十日以内に町長選を実施する。
 町選管事務局も兼ねる中山課長は「早期の選挙の準備は厳しい」と語っており、選挙準備も考慮すると、投開票は三月十三日か二十日などが想定される。町議会の三月定例会の日程をどうするかなどもあり、町や議会の双方が対応に苦慮している。
(林啓太)

5403チバQ:2016/02/01(月) 22:30:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160201-00000095-mai-soci
<青少年保護条例>これまでなかった長野県も「必要と判断」
毎日新聞 2月1日(月)21時13分配信

 全国で唯一、18歳未満の未成年者との性行為を禁止する淫行(いんこう)処罰条例がなかった長野県の阿部守一知事は1日、県として条例制定を目指す考えを明らかにした。

 同県は、県民運動として「条例化によらない青少年の健全育成」を目指してきたが、インターネットや携帯電話などの普及で子どもを取り巻く環境が変化したとして、2013年に県の有識者組織を設けて検討してきた。条例制定について県民の賛否は分かれているが、阿部知事は「子どもを性被害から守るために条例が必要だと判断した」と説明している。

 条例案のモデルは県の有識者検討会が昨年9月に作成。18歳以上の者が、判断力の未熟さにつけ込むなどして18歳未満の者と性的行為をした場合、2年以下の懲役などの罰則を盛り込んでいる。県はモデルに沿って条例案をまとめ、2月県議会で条例案の骨子を説明する方針。

 淫行処罰は「青少年保護育成条例」などの名称の条例の規定として各自治体に設けられている。長野県内では既に条例化に踏み切っている東御市で教諭が相次ぎ逮捕されるなどし、県に条例化を求める動きが出ていた。【巽賢司】

5404チバQ:2016/02/04(木) 00:09:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160202ddlk23010213000c.html
<河村・名古屋市長>市議報酬、引き上げ黙認示唆 「丁寧に説明すべき」 /愛知

02月02日 12:39毎日新聞

 名古屋市議会の自民、民主、公明の3会派が暫定的に年800万円に半減している市議報酬の引き上げを目指す動きについて、河村たかし市長は1日の記者会見で、「なぜ引き上げるのか、丁寧な説明をすべきだ」と述べ、積極的な反対はしない姿勢を示した。市長は報酬半減の恒久化を公約に掲げている。

 報酬半減の条例案は2011年4月の市議会が全会一致で可決した。河村市長は「当時と民意が変わったとは思えない。半減を自分たちで決めた議会には説明責任がある」と強調した。

 河村市長は「市民との約束は守らないかん。私から報酬を上げろとは言わない」とする一方、「議員の給与を市民並みにするのは本来国の仕事。私の『一丁目一番地』を超えた問題」とも述べ、引き上げの黙認も示唆した。また、議案に再議権(拒否権)を行使して否決に持ち込む手法について「何とも言えない」と述べるにとどめた。【三上剛輝】

5405チバQ:2016/02/06(土) 16:30:59
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160206ddlk20010169000c.html
<選挙>松本市長選 前哨戦、本格化へ 告示まで1カ月 現新3人出馬表明 /長野

11:34毎日新聞


 任期満了に伴う松本市長選が、3月6日の告示(13日投開票)まで1カ月となった。無投票だった前回とは一転し、いずれも無所属の現職と新人2人が立候補を表明。集会や街頭で支持を訴えている。来週末までには3人の政策が出そろう見込みで、前哨戦が本格化しそうだ。(出馬表明順)【近藤隆志】

 ◇既に郊外を一巡 鈴木氏

 新人の団体役員、鈴木満雄氏(65)は昨年5月の立候補表明以来、企業・団体のあいさつ回りや支持者宅での数人のミニ集会を重ねてきた。既に郊外を一巡し、11月からは市中心部に重点を移して活動している。これまでに20カ所に支部を設立したという。

 昨年9月には、「若者が支える温かみのある街づくり」を掲げ、学術戦略特区構想や経済活性化、行政改革の推進など政策の柱を発表した。後援会は21日に「市政を変えること」をテーマにした橋下徹・前大阪市長の講演会を開く。

 鈴木氏は「市民の間では、もっと経済政策に力を入れ道路などのインフラ整備をという声が強い。多選批判もかなり聞く。人口流出を防ぎ、次世代へつなぐ若者の力を生かしたい」と話す。

 ◇幅広く推薦受け 菅谷氏

 4年前に「次は(別の人に)任せる」と述べた現職の菅谷昭氏(72)は、後援会の要請を受けて市議会12月定例会最終日に4選を目指すことを表明した。その理由に「道半ばの健康寿命延伸都市と松本ヘルスバレー構想の総仕上げ」を掲げる。

 さまざまな業界団体や連合長野などから幅広く推薦を受け、全35地区に後援会組織を設けた。「話を聞きたい人がいれば、飛んでいく」として、6日の奈川、安曇地区を皮切りに土日を中心に各地でミニ集会を開く。

 後援会関係者は「3期12年の実績は評価されているが、市民の選挙への関心が低いのが気がかりだ」と語る。

 菅谷氏は1月24日の後援会事務所開きで「8年ぶりの選挙。いろいろな方々の支援がなくては進まないので、力添えをお願いしたい」と頭を下げた。

 ◇駅前で連日演説 臥雲氏

 新人の元NHK解説委員、臥雲(がうん)義尚氏(52)は、1月8日に立候補を正式表明した。毎朝、JR松本駅前で街頭演説をして「変化を恐れず、変えるべきことはスピード感を持って取り組みたい」と訴えると共に、若手企業家をはじめ観光業、農業など各界の話に耳を傾けてきた。6日には同駅前で事務所開きをする。

 中学、高校の同窓生を中心とした後援会は「出遅れ感は否めない」としながらも、各地で支援の「勝手連」ができているとし、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)も駆使して支持拡大を図る。

 臥雲氏は「停滞感を憂う声に多く出合った。『健康』以外のメイド・イン・松本をもっと磨き、世界に誇れる新しいものを生み出したい。市役所も変えなければ」と力説する。

5406チバQ:2016/02/07(日) 17:35:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160207-00045397-kitanihon-l16
2氏とも推薦せず 魚津市長選で自民市連、支援基準に届かず
北日本新聞 2月7日(日)0時43分配信

 自民党魚津市連(支部長・高野行雄県議)は6日、同市のホテルグランミラージュで支部長・総務会合同会議を開き、4月の市長選で市連に推薦を要請していた建材販売・不動産業、沢崎豊氏(53)=横枕=と前県生活環境文化部長、村椿晃氏(58)=中央通り=のいずれも推薦しないことを決めた。

 沢崎、村椿の両氏は1月末までに同市連に推薦を申請。その後市連は地域別の13支部と青年部局、女性部の計15組織で、両氏のどちらを推薦するか、執行部に判断を任せるかを協議した。

 会議は非公開で行われ、執行部が各組織の結論を聞き取った。終了後に高野氏らが報道陣の取材に応じ、内容を説明。6組織が沢崎氏を推し、、村椿氏を推す組織はなく、9組織が決められなかったか執行部一任とした。市連は15組織のうち3分の2を超える支持を得た人物を推薦するという基準を設けており、二人とも条件をクリアしなかったため推薦しない結論を出した。

 所属する市議や党員は各自の判断で支援や投票を行うこととした。高野氏は「市民が公正な選挙で新しいリーダーを決めてもらいたい」と述べ、組織としての支援はしないことを強調した。

 市連の決定を受け、沢崎氏は「6組織から支持されたことは光栄で感謝している。結論を重く受け止め、これから保守層の取り込みを図っていきたい」、村椿氏は「推薦を得られなかったことは残念。今後、自分を市民に幅広く知ってもらい信頼してもらえるよう、考えを伝える努力をしていく」と話した。

 市長選には現時点で2氏のみが立候補を表明している。市長選は4月10日告示、同17日投開票。


■保守分裂の様相、肩入れ避ける
 自民党魚津市連は沢崎、村椿の両氏をいずれも推薦しない結論に至った。保守分裂の選挙戦が予想される中で、選挙の勝敗が今後の党勢に影響するのを避ける狙いもあり、どちらにも肩入れしない道を選んだ。

 沢崎氏は自民党員で市連青年局長を務めた経験を持ち、青年会議所の活動にも参画。村椿氏は市内経済界の一部からの要請で出馬を決め、県退職後に自民党員に準ずる党友となった。選挙戦の構図はまだ固まっていないものの、2人の支持層が重なることから、保守同士の激戦が予想されている。

 自民は2008年の南砺市長選など、首長選が保守同士の争いになった場合、推薦を見送るケースがある。今回、魚津市連はいずれの擁立にも関わっておらず、一方が大方の支持を得ることもなかったため、選挙後の市政運営を視野に、市連全体としての支援は避けた。

 各支部など個別の組織や自民所属の市議、党員が誰を応援するかは各自の判断に委ねられた。2人の後援会の活動に加え、市議らの動向が今後の選挙戦の行方を占う鍵となりそうだ。

北日本新聞社
最終更新:2月7日(日)0時43分

5407チバQ:2016/02/07(日) 22:55:53
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016020590210459.html
650万円増額案で一致 名古屋市議報酬で3会派
 名古屋市議が自らの報酬と定数を検討する議会改革推進協議会が5日開かれ、自民、民主、公明の3会派が、4月から報酬を現在の年800万円から650万円余増額する案で一致した。定数75は次回市議選から7減の68とする。関連条例案を19日開会予定の市議会2月定例会に3会派で共同提案するとみられる。

 市議の報酬は2011年5月から、条例上の規定額1630万円余から、特例条例で年800万円に引き下げられている。

 協議会では、5会派が意見表明し、自民、民主、公明の3会派が、いったん条例上の規定額に戻した上で、月額報酬を99万円から政令市で最も高いカット率となる15%削減する案を提示。年2回のボーナスは削減せず、年収は1450万円余となる。

 年800万円の維持を求める減税日本と共産は「市民の声を聞いて判断を」「議論を継続すべきだ」と主張したが、協議会で議論は終了し、今後は各会派で対応するとした。主要3会派で定数の3分の2を占めているため、条例案が提出されれば可決される見通しだ。

 報酬半減を主導した河村たかし市長は5日朝、「倍にするという民意があるとは到底思えない」と述べた。

(中日新聞)

5408チバQ:2016/02/08(月) 19:50:26
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20160208/CK2016020802000032.html?ref=rank
「豊富な地域資源伸ばす」 飛騨市長選、初当選の都竹さん
支持者の女性から花束を受け取り、笑顔を見せる都竹さん(左)=飛騨市古川町で
写真
 七日告示された飛騨市長選は、無所属で新人の都竹淳也さん(48)=自民、民主、維新推薦=が無投票で初当選した。都竹さんは「豊富な地域資源を伸ばし、市の発展につなげたい」と、同市古川町の報告会場で力強く決意を述べた。

 午前九時に同市古川町の事務所で出陣式を開き、「人口減少先進地で、どう地域の未来をつくるかが争点だ」と第一声。その後、選挙カーで市内を回った。立候補の届け出が締め切られた午後五時すぎ、報告会場で支持者に拍手で迎えられ、満面の笑みを浮かべた。

 都竹さんは「準備期間中にも強い期待の声をいただいた。応えられる場に導いてくれた皆さんに感謝したい」と述べた。市民が安心して誇りが持てるまちづくり、観光振興などに意欲を示し、「市民の力を結集し、未来の飛騨市をつくっていきたい。超前向きを目指す」と言葉に力を込めた。

◆市の一体感アップ期待

<解説>

 旧町を地盤とする候補者で、過去のような市を二分する選挙戦は避けたいとの強い市民感情が、今回の無投票当選の下地になった。

 昨年十月の井上久則市長の引退表明を機に古川、神岡両町の議員や企業関係者らが都竹さんの擁立に動いた。県とのパイプ役のほか市の一体感を高めてくれるとの期待感があり、各団体や市民有志も出馬を要請。支援態勢は早々に固まった。

 旧四町村の合併で誕生した十二年前から、市の人口は約四千五百人減った。都竹さんは出馬表明後に市内を視察し、厳しい現状を受け止めている。「止まったら、待ち構えるのは衰退のみ。いいと思ったことはどんどんやる」との意向で、地域資源を生かした観光消費額の増大などを重点政策に掲げる。

 「人口減少時代のモデルをつくる」との思いを実現するには、官民の連携強化に加え、子育て支援やUターン、移住促進などの施策に実行力とスピード感が求められる。

(島将之)

5409チバQ:2016/02/08(月) 20:00:18
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20160208/CK2016020802000031.html
「地域差解決に取り組む」 本巣市長選、3選の藤原さん
花束を受け取り、孫たちと笑顔を見せる藤原さん(後列左)=本巣市見延で
写真
 七日に告示された本巣市長選で、現職の藤原勉さん(68)が無投票で三選を果たした。同日夕には本巣市見延の事務所で支持者らと喜びを分かち合った。

 午後五時すぎ、藤原さんは約五百人に拍手で迎えられた。全員で万歳をした後、孫の煌大君(9つ)から花束を受け取ると、顔をほころばせた。

 二期連続の無投票当選に「身に余る光栄であるし、責任感をひしひしと感じる」と話し、「住んで良かったと思ってもらえる街づくりを進める」と力を込めた。

 市が誕生して十二年たち、南部と北部で地域の間に人口などさまざまな差があることについては「何もやらなくてはもっと悪くなる。街の発展を考え、解決に向けてしっかりと取り組む」と述べた。

◆堅実な行政手腕に評価

<解説>

 無投票で三選を果たした藤原勉さん。県職員の出身で、行政に通じた堅実な手腕が評価されたといえる。

 藤原さんはこの四年間、基本政策として公約に掲げた二十五項目をおおむね遂行した。全小中学校へのエアコン設置や、屋井工業団地への企業誘致などを進めてきた。

 高速道の早期開通を見据えた市の取り組みなどには現体制が妥当と判断した市議も多く、対立候補を立てる動きを見せなかった。

 一方、住民のニーズは多様だ。二〇一四年度中に行った市民三千人へのアンケートでは、公共交通の利便性に「やや不満」か「とても不満」と感じる人が六割を超えた。宅地化が進む市南部と、過疎に悩む市北部の差も顕著になっている。

 無投票になったことで前回選に続いて市民に選択肢はなく、市の課題について政策論争を聞くことはできなかった。「現場主義、対話主義、市民目線」を基本姿勢とする藤原さん。その言葉通り、市民に寄り添った市政を行うとともに、具体的な施策を実行に移す必要がある。

(磯部旭弘)

5410チバQ:2016/02/08(月) 20:01:34
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016020802000089.html
「一票の重み感じる」 豊田市長に太田さん再選

05:00中日新聞プラス

「一票の重み感じる」 豊田市長に太田さん再選
再選が確実となり、花束を手に笑顔の太田稔彦さん(中)。左は妻の和世さん=豊田市内の事務所で
(中日新聞プラス)
 「十万人以上の市民に、私の名前を書いていただいた。あらためて一票の重みを感じる」。七日に投開票された豊田市長選で再選を果たした無所属現職の太田稔彦さん(61)は同日夜、市内の事務所で集まった支持者たちに喜びを語った。
 午後十時半ごろ、太田さんは笑顔で事務所に姿を現し、詰め掛けた人たちに頭を下げながら壇上へ。「太田市政の一期目を評価してもらえるか。次の四年間をやらせてもらえるかを確認する選挙だった」と選挙戦を振り返ると、盛り上がりは最高潮に達し、集まった人から盛んに拍手が送られた。
 初当選した前回は、対抗馬が現れずに無投票。今回は「現職の連続無投票を阻止する」と共産系政治団体が無所属新人の田中勝美さん(70)=共産推薦=を擁立し、一騎打ちの選挙戦を繰り広げた。
 太田さんは二年連続の「待機児童ゼロ」などを挙げて一期目の実績を強調。二期目は二〇一九年ラグビー・ワールドカップ(W杯)の準備や、高齢化対策などに力を入れる考えを訴えた。
 田中さんは社民党豊田支部からも推薦を受けて「野党共闘」をアピール。市民病院建設などを主張し、現職への批判票の取り込みを目指したが、組織力で及ばず涙をのんだ。
◆乏しい議論、具体策語れ
<解説>
 自民、トヨタ労組(民主系)議員、それに経済、農業、医師団体も加わった「オール豊田」の強固な組織。太田稔彦さん陣営は対抗馬に付け入る隙を与えず、選挙前から「花道」をつくり上げた。再選は予想された結果といえる。
 この体制は「市政を混乱させないために」との考えに基づき、長年続く伝統の選挙手法だ。ただ自民、トヨタ労組は国政選挙で互いに対決姿勢を鮮明にするだけに、市長選で手を組むのは市民にとって極めて分かりにくい。
 太田さん陣営を支えた市議は「これが市民の幸せのためなんだよ」と説く。言葉通り、豊田市政は大きな混乱がなく、四十年以上にわたって安定した行政運営が続く。トヨタ自動車の企業城下町として発展できたのも、この安定体制があってこそだ。
 ただ弊害にも目を向けねばならない。政治姿勢の異なる自民、トヨタ労組が手を組む手法は、選挙の形骸化につながりかねず、冷めた目で見る有権者も少なくない。議論する雰囲気にも乏しく、いまや全国各地に広がる候補者同士の公開討論会すら、豊田市では一切開かれない。
 投票率は47・76%にとどまり、市民の関心の低さを物語る。せめて表舞台で考えを戦わせ、市民に熱意を示す場が必要ではないか。法人住民税の国税化による大幅な税収減や急加速する高齢化など、市に待ち受ける課題への具体策が語り尽くされたとは言い難い。

 (河北彬光)

5411チバQ:2016/02/09(火) 23:13:05
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160209233959.html
佐渡市長選 補助金不正が争点化か

 佐渡市で相次ぐ補助金をめぐる不適切な支出の問題が、現職と新人の2人が立候補を表明している4月の佐渡市長選に影響を及ぼしている。市議らから事業を選定する市の審査の甘さについて指摘を受ける甲斐元也市長(69)に対し、日刊スポーツ新聞社元社長の三浦基裕氏(58)は集会でこの問題について批判。両者ともに農林水産業の活性化を掲げ、政策の違いが見えにくいとの指摘もある中で、不正受給問題が争点になるとの見方も出ている。

 国や佐渡市に補助金を水増し請求したとして長野市の会社役員ら4人が1月中旬に逮捕された問題について甲斐市長は8日の会見で、事業を選定した市の責任を問われると「同じ失敗は2度と繰り返さないよう態勢を取ってやっていく」と述べた。市長選の影響については「分かりません。その分析はしていない」と語気を強めた。

 市議からは市の態勢に批判の声が上がる。不正受給問題を受け、国から補助金の返還を求められて開かれた1月下旬の市議会臨時会では、市議が「内部告発」とする不正受給に関しての文書について甲斐市長に説明を求めた。甲斐市長は「怪文書に答弁するのは遠慮させていただく。全員協議会などで説明している内容を信じてほしい」と述べた。

 一方の三浦氏。4人の逮捕があった事件の4日後に佐和田地区で開かれた集会で、三浦氏は「補助金不正受給、返納などお金のトラブルが相次いでいる。選定方式など全てゼロベースから見直しがなければ税金の垂れ流しが続く」と批判。集会に参加した男性からも市の責任を問う声が上がった。

 三浦氏の陣営関係者は「不正受給問題をアピールの材料にはしていない」としながらも「選挙の追い風になる」とみる。

 佐渡市では、昨年と一昨年にも計3回、補助金を不正受給した市民団体や企業に補助金の返還を求めてきた。このほかに、時間外勤務手当の不正受給、公金の着服など市職員の不祥事が続いている。

 佐和田地区の70代の無職男性は「現職は2期目の選挙で通常は強いと思うが、不祥事絡みの問題は市民の関心も高い。選挙への影響は大きくなるのではないか」と話した。

【政治・行政】 2016/02/09 11:19

5412チバQ:2016/02/16(火) 18:44:17
http://www.sankei.com/region/news/160216/rgn1602160035-n1.html
2016.2.16 07:00

松本市長選へ各陣営が動き加速 4氏が政策発表

 任期満了に伴う3月6日告示、13日投開票の松本市長選に向け各陣営が動きを加速させている。立候補表明していた現職の菅谷(すげのや)昭氏(72)、いずれも新人で団体役員の鈴木満雄氏(65)、元NHK解説委員の臥雲(がうん)義尚氏(52)、会社役員の上條邦樹(くにとし)氏(46)が15日までに政策をそれぞれ発表し、選挙戦に向けて有権者に訴えている。同市長選の立候補者は過去最多の3人を上回って混戦となる様相を呈している。

 昨年5月に先陣を切って出馬表明した鈴木氏は、地域のミニ集会や企業などへのあいさつ回りを続けている。鈴木氏は自身の政策集で「次世代の人づくり」など3本柱を提示。市長のトップセールスによる地元産品の販路拡大など経済政策にも力を注ぐとしている。

 今年1月に出馬表明した臥雲氏は、経済界へのあいさつ回りのほか、平日朝に松本駅前で街頭演説を行うなど幅広い層への浸透を図る。12日の政策発表記者会見では「松本発の新たな産業と経済の好循環を生み出したい。若さと行動力を発揮し、スピード感のある市政に転換する」と訴えた。

 菅谷氏は昨年12月に4選出馬を正式に表明。15日に市内で記者会見を開き政策を発表した。菅谷氏は公約として「健康・医療産業の創出、育成」「商工業の活性化と経済基盤の整備、雇用の拡大」など10項目を掲げ、「市政で行ってきた取り組みを継続、発展させたい」と強調した。

 上條氏は10日に立候補を表明し、15日に政策を発表。「多選の弊害を防止したい。街中の活性化に取り組みたい」として、近く街頭に立って有権者に訴える考えだ。上條氏は松本市出身で市内の高校を卒業後、都内の会社勤務などを経て現在は市内の音響機器メーカーの役員を務めている。

5413チバQ:2016/02/17(水) 21:42:20
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160216ddlk23010180000c.html
<名古屋市議報酬増額案>減税と共産、「民意味方に」抵抗 議会、数では及ばず 自公民「政令市最高の削減率」 /愛知

02月16日 12:19毎日新聞

 特例で年800万円に半減している名古屋市議報酬をめぐり、報酬増額に反対する減税日本と共産が「民意」を味方に付けようと必死だ。実質654万円の報酬増となる条例案を2月議会に提出する自民、民主、公明の3会派で3分の2を占めており、議会内で抵抗しても数で押し切られるためだ。【三上剛輝】

 減税を率いる河村たかし市長と市議団は14日、名古屋駅など市内3カ所で街頭演説を行い、報酬半減の恒久化を訴えた。市民団体がその場でアンケートをした結果、増額への「反対」が224人、「賛成」が3人、「どちらとも言えない」が1人だったという。

 河村市長は15日の定例市長会見で「一気に650万円も上げるのは庶民感覚とかけ離れている」と述べ、拒否権に当たる再議権の行使や、報酬半減恒久化の条例案提出を検討する姿勢を改めて示した。ただ、減税は共産と合わせても24議席にとどまり、3会派の計50議席に及ばない。減税は街頭演説を続け、報酬増に反対する市民の輪を広げたい考え。議会内に第三者委を設置し、報酬額を定めるとする条例案を6月議会に提出することも検討する。

 共産市議団は15日、藤沢忠将議長らに「参考人制度、公聴会制度などを活用し、市民の意見を聴取すること」を要望する申し入れ書を提出した。本会議や常任委員会での徹底した審議も求めた。

 一方、3会派は「市の審議会に適切な報酬額を諮問するよう市長に申し入れたが、昨年10月に拒否された」と主張。報酬増ではなく「本来の額に戻した上で政令市で削減率が最も高い大阪市(12%)を上回る15%の削減とする」と強調する。

5414チバQ:2016/02/25(木) 01:11:08
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160224/KT160223ATI090013000.php
4月10日投開票の小諸市長選 前市長の芹沢氏、出馬へ

 任期満了に伴う4月3日告示、10日投開票の小諸市長選で、前市長の芹沢勤氏(75)=与良=が23日、信濃毎日新聞の取材に「市役所の組織を立て直したい」と述べ、無所属で立候補する意向を明らかにした。26日に記者会見を開いて正式に表明する。

 小諸市長選には、いずれも無所属の新人4人が出馬を予定する一方、現職柳田剛彦氏(76)=無所属、市町=は17日、1期目の今期限りで引退する意向を表明した。同市では1996年の市長選で過去最多の5人が争った例がある。

 芹沢氏は1月の取材に、市長選に出馬しない意向を示していた。出馬を決めた一因に、市の幹部が相次いで退職していることがあるとし、「組織が混乱の極みだ。内部に精通し、経験がある私が役に立ちたい」と述べた。

 芹沢氏は静岡県沼津市出身。慶応大卒業後、県職員となり、県教委事務局総務課長などを務めた。小諸市助役を経て2004年の同市長選で初当選。2期8年を務め、12年の前回選で落選した。前回選の支援者らに支持を訴えていくとしている。

 同市長選には表明順に、元同市職員の饗場(あいば)道博氏(56)=諸、住宅建設会社社長の大森豊也(あつなり)氏(39)=新町、元同市教育長の柳沢恵二氏(67)=芝生田、行政書士の小泉俊博氏(52)=谷地原=が出馬を予定している。

5415チバQ:2016/02/25(木) 23:07:55
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016022502000030.html
福野市議に議員辞職勧告 鯖江市議会

05:00中日新聞プラス

 鯖江市議会は二十四日の定例会本会議で、公選法違反などの罪に問われ、起訴猶予となった福野葵市議(27)に対する議員辞職勧告決議案を全会一致で可決した。福野市議は本紙の取材に、「辞職についてはノーコメント」と答えた。決議に法的拘束力はない。
 福野市議は二〇一五年七月投開票の市議選で初当選。福井地検によると、選挙人名簿登録期限の同年三月二十七日、市内に住んでいないのに、市内の親族宅へ石川県から転居したとする転入届を市に提出し、不正に選挙権を得て市議選で投票した。実際に住み始めたのは四月二日からだったとされる。昨年、市選管が告発し、福井地検が起訴猶予とした。
 決議案の提案理由説明では、福野市議が「二月十五日から鯖江市に住んでいるという発言など主張が認められた不起訴である」と、検察判断と異なる情報を自身のブログで発信していることや、市民への説明責任を果たしていないことを問題視。「市議としての倫理を大きく逸脱していると判断せざるを得ない」と指摘した。採決では、議長、福野市議、欠席議員一人を除く議員十七人が賛成した。
 福野市議は取材に対し「二月から市内に住んでいるという主張を曲げる気はない。決議を真摯(しんし)に受け止めたい。市民への説明の仕方について考えたい」と話した。

 (松原育江)

5416とはずがたり:2016/02/26(金) 19:39:35

2016.2.26 14:32
新潟県の泉田知事、4選出馬を表明 原発再稼働への対応が焦点 
http://www.sankei.com/politics/news/160226/plt1602260032-n1.html

 新潟県の泉田裕彦知事(53)は26日の県議会で、任期満了に伴う今秋の知事選に4選を目指して出馬する考えを表明した。知事選では、東京電力の柏崎刈羽原発の再稼働をめぐる対応が最大の焦点となる見通し。

 代表質問に対する答弁で「県民の生命と安全を守る県政を目指し、いま一度、県民に信を問いたい」と述べた。次期知事選に名乗りを挙げたのは泉田氏が初めて。

 東電は柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働に向けた手続きを進めており、原子力規制委員会が安全審査中。同原発について泉田氏はこれまで「福島第1原発事故の検証と総括がされないかぎり、再稼働は議論しない」と慎重な姿勢に終始しており、規制委の判断への対応が焦点となっている。

 泉田氏は同県加茂市出身で、通商産業省(現経済産業省)の課長補佐などを経て、16年の知事選で自民、公明両党の推薦を受けて初当選した。現在3期目。任期は10月24日まで。

5417名無しさん:2016/02/27(土) 16:34:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016022600407
泉田氏が4選出馬表明=新潟知事選

 新潟県の泉田裕彦知事(53)は26日の県議会本会議で、10月24日の任期満了に伴う知事選に4選を目指し出馬する意向を表明した。知事選への出馬表明は泉田氏が初めて。
 泉田氏は「次期選挙において、いま一度県民の皆さまに信を問いたい」と述べた。 
 同氏は通産省(現経済産業省)出身で、2004年に初当選した。(2016/02/26-11:33)

5418チバQ:2016/02/28(日) 17:41:36
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160227/CK2016022702000042.html
北野谷浜松市議が「産休」制度活用
 浜松市議会2月定例会を「産休」のため1週間欠席した北野谷富子市議(31)=浜北区選出=が、26日再会開した本会議から復帰。本紙のインタビューに「出産や子育てへの社会の理解が深まるきっかけになればうれしい」と述べた。県内では県議会と29市町議会で産休の規定条項を設けているが、活用例は初めてとみられる。議員仲間や支援者の反応などを聞いた。

 -第二子の長女出産から十七日目の復帰だが、周囲の反応は。

 皆さん体調を気遣ってくれたり、子どものことを心配してくれたり温かく迎えてくれた。ただ一期生なので多少無理しても短期間で復帰しなければいけないと思った。今日は市長の施政方針演説が予定されていたので、再スタートの節目に選んだ。支援者からの非難を覚悟していたが、ほとんど応援でホッとした。

 -市議会の欠席理由に産休の条項を追加したのは昨年六月。自身が活用の第一例となったが抵抗はあったか。

 妊娠が分かったのは昨年八月で、もしかしたら欠席せざるを得ないかと悩んだ。地方議員は欠席しても議員報酬が支払われるが、返上すると寄付行為に当たり公職選挙法に問われる。夫に相談したら、議員だからこそ率先して制度を使って先例になるべきだと背中を押してくれた。

 昨年四月の統一地方選では、子育て世代の声を市政に反映させたいと出馬した。県内の女性議員の方々のためにも制度を使うべきだと割り切った。

 -一歳の長男を抱えて、子育てと議員活動との両立はますます大変になる。

 長男出産時に勤務していた会社に子育てサポート制度があったが、周りに迷惑をかけられないと辞めた経緯がある。男女共同参画や女性活躍社会といわれても、まだまだ女性には厳しいのが現実。子どもが病気になったり保育園に通ったりして、子育ての大変さはこれから始まる。議員活動と両立させてこそ一票を投じてくれた有権者に応えたことになる。自身の体験を市政に反映させられるように頑張っていきたい。

(赤野嘉春)

5419チバQ:2016/03/01(火) 20:24:47
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/215481.html
元市議会議長の秋田氏、出馬意向 来春、伊豆の国市長選
(2016/3/1 17:05)
 元伊豆の国市議会議長の秋田清氏(65)=同市韮山山木=が1日までに、任期満了(2017年4月23日)に伴う来春の同市長選に出馬する意向を固めた。近く正式表明する。
 秋田氏は静岡新聞の取材に、「市民が夢を持ち、住んで良かったと思える安全・安心で公平なまちづくりをしたい」と述べた。
 秋田氏は同市出身。1995年に旧韮山町議に初当選し、2005年から13年まで同市議を務めた。市議を辞職して臨んだ13年の県議補選では土屋源由氏に敗れた。
 同市長選に出馬の意向を示したのは秋田氏が初めて。

5420チバQ:2016/03/01(火) 20:25:23
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/210023.html
かろうじて70万人台 静岡市“政令市目安割れ”目前
(2016/2/13 07:55)
静岡県内市町の人口増減
静岡県内市町の人口増減
 静岡県が12日に発表した2015年国勢調査の速報値で、静岡市の人口は70万5238人だった。前回の10年国勢調査と比べ、県内最多の1万959人減。政令指定都市の目安とされる70万人はかろうじて保ったものの、市関係者は厳しい数値と受け止めた。
 同市の人口をめぐっては、「静岡型県都構想」を掲げる川勝平太知事が「人口70万人を切ったら政令市の資格はなく、その段階で行動を本格的にスタートさせる」と発言していて、国勢調査の結果が注目されていた。
 市企画課の担当者は「推測していた数字ではあるが、1万人超の減少は大変なこと」と危機感を口にした。特に清水区は8692人減と際立ち、市が総合計画の目標に掲げる「25年に人口70万人維持」のハードルは相当高い。市は若者の流出を防ぐため、新幹線通学費用の貸付制度など新たな対策を始める。
 これに対し、県幹部は「もっとスピード感を持って施策を打つ必要がある」と求める。住民票に基づく人口推計では、15年の1年間で同市は3568人減り、「70万人割れが現実味を帯びてきた」と指摘する。
 全国20の政令市のうち、前回調査で人口最少だった岡山市は、今回は1万人増えて71万9584人となった。各自治体の数値は2月下旬の総務省発表で判明するが、静岡市は政令市の中で人口低位に沈みそうだ。
 一方、浜松市は人口80万人を割ったものの減少率は0・3%にとどまった。鈴木康友市長は「一定程度減少するのは仕方がない。長期的に捉える課題であり、一喜一憂しない」と冷静に受け止め、16年度当初予算案で産業力の強化や子育て支援の拡充を図る。

■静岡県内市町「予想以上の減少速度、ショック」
 「予想以上の減少速度。ショックだ」。静岡県が12日に発表した2015年国勢調査の県人口速報値は、県内32市町に人口減少が拡大し、首長や担当者に衝撃を与えた。各市町は雇用創出や子育て環境の整備など対策を急ぐが、加速する人口減に歯止めをかけられるかどうかは見通せない。
 伊豆半島の人口減はひときわ目立ち、西伊豆、松崎、南伊豆、東伊豆の4町で減少率が1割を超えた。減少率が県内最高の13・0%だった西伊豆町の杉本功企画防災課長は「出生数は近年50人に満たず、働く場所も少ないので転出が止まらない」と深刻に受け止め、16年度から始める幼稚園・保育園の保育料や給食費の無料化の効果を期待する。
 減少率10・7%の松崎町の山本公企画観光課長も「(5年前の)前回調査からかなり減っている印象だ」と語り、総合戦略に掲げた移住定住や雇用創出の実現を目指す。減少率8・3%の下田市の須田信輔企画財政課長は「人口減対策は一朝一夕に進まず、腰を据えて取り組むしかない」と話した。
 「子どもを安心して産める環境や若い人が働ける仕組みづくりが大切」。人口減少率10・8%と県内2番目に高い川根本町で地域おこしに取り組むNPO法人かわね来風の浜谷友子事務局長はこう指摘し、住民と行政の連携の必要性を訴えた。

5421チバQ:2016/03/02(水) 23:32:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160301ddlk15010032000c.html
<泉田知事>4選出馬表明/上 状況変化、自民も静観 国との関係、組織硬直化「資質」問う声も /新潟

03月01日 11:45毎日新聞

 「これまでの県政運営も含め、今一度県民の皆様に信を問いたい」

 2月26日に開かれた県議会2月定例会で、泉田裕彦知事は淡々とした口調で4選出馬を表明した。前回2012年と同様、最大会派・自民党の代表質問に対する答弁での表明だったが、拍手で迎えられた前回とは異なり、壇上に立つ知事への称賛の声はなく、議場は水を打ったように静まりかえっていた。

 だが、議場の雰囲気は、決して想定外の事態ではなかった。「多分(知事選に)出たいんだと思うが、今回は原発の問題もあり、前回とは異なる」。1月に開かれた自民党県議と県幹部との懇親会で、自民党県連の星野伊佐夫会長は報道陣に対し、既にこの「静かな出馬表明」を予感させる発言をしていた。

 共産党を除く各党相乗りで出馬した前回は、出馬表明直後に各党が推薦・支援の意向を示すなど、最初から流れはできあがっていた。だが、今回は各党とも慎重姿勢を崩していない。背景には、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題や多選批判に加え、国との関係悪化や県庁組織の硬直化を招いた「知事の資質」(自民党県連幹部)への不安がある。

 泉田知事は県の立場から持論を曲げないため、政府・与党との関係がぎくしゃくすることが多い。同党県連幹部は、国への陳情で上京するたびに党関係者や官僚らから泉田知事への苦言を耳にするといい、「もう少し何とかならんものか」とため息を漏らす。

 泉田体制の長期化に伴う県庁内部の風通しの悪さを指摘する声もある。部下とのコミュニケーション不足が要因だといい、ベテラン県議は「トップならば『自分が責任を持つ』ぐらいの気概がほしい」と嘆く。

 こうした最大与党の不満は、泉田知事自身も意識しているように見える。2月11日、新潟市中央区で開かれた自民党新潟支部の新年懇親会では、同支部長で今夏改選を迎える中原八一参院議員に対し「県政を熟知しておられる中原先生の必勝を祈念する」と言葉に力を込めて激励した。来年度の県一般会計当初予算案でも同党の要望を反映し、県議会の代表質問では原発再稼働に「観念的に脱原発と言ったことはない」と答弁。秋波を送るかのように踏み込んだ発言をした。

 「これまで申し上げてきたところを言葉として明確にしただけだ」。泉田知事は秋波を否定するが、最大与党の動きが知事選のカギを握ることは知事自身が熟知している。

    ◇

 10月の任期満了に伴う知事選に4選出馬を表明した泉田知事。これまでの県政の動きなどから知事を取り巻く環境を読み解く。

5422チバQ:2016/03/02(水) 23:33:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160302ddlk15010239000c.html
<泉田知事>4選出馬表明/下 「原発」賛否、明言なく 議会答弁には慎重 /新潟

13:53毎日新聞

 「原発ゼロ」を声高に訴える元首相の表情が一瞬こわ張った。

 昨年6月15日、新潟市東区のメガソーラー発電所。細川護熙元首相とともに新エネルギー視察のため訪れた小泉純一郎元首相は、報道陣から、泉田裕彦知事が東京電力柏崎刈羽原発再稼働への賛否を明言していないことについて問われ、「そうなのか?」と問い返すようにつぶやいた。泉田知事を「経済産業省出身だけにエネルギーに詳しい」と笑顔で持ち上げた直後だけに、戸惑う表情が際立った。

 「脱原発知事」「反原発派」--。泉田知事のこれまでの言動から、そう見る向きがあるのは事実だ。

 泉田知事は、再稼働問題に関しては一貫して「福島第1原発事故の検証と総括なしに議論はしない」と同じ言葉を繰り返してきた。

 一方で、東電には厳しい言葉を投げかけ、年始あいさつで県庁を訪れた東電の広瀬直己社長には「メルトダウン(炉心溶融)に気付けないようなら、原発を運転する資格はない」と突き放した。矛先は原子力規制委員会にも向き、「新規制基準では安全を確保できない」と指弾。避難計画の作成などに法整備の必要性を訴え、田中俊一委員長との面会を求め続けた。

 知事の「脱原発」のイメージは増幅し、県内外の脱原発派からは再稼働に反対と捉えられた。小泉元首相もその一人だ。だが、賛否を明言したことは実は一度もなかった。

 こうした知事の言動を「黙認」してきた最大会派・自民党だったが、柏崎刈羽の安全審査が進み、次期知事の任期中に再稼働の是非が判断されるとみられる中、いつまでも黙認しているわけにはいかなくなっていた。知事が去就を明言すると公言していた県議会2月定例会の代表質問は、絶好の機会だった。

 迎えた2月26日。去就に先立ち、自民党から再稼働への姿勢を問われた泉田知事は「観念的に『脱原発』と言ったことはない。『安全が確認できても再稼働の議論はできない』とは言っていない」と答弁。星野伊佐夫県連会長は「再稼働には反対しないと受け取った。踏み込んだ」と評価した。

 だが、今回の答弁にも知事の発言に対する慎重さがうかがえる。同じ言葉を聞いた再稼働反対派の県議は「基本は反対だと思う。この姿勢を続けさせ再稼働を食い止めたい」と受け止めた。県議の一人が解説する。「知事選を意識し、支持が高い脱原発派にも、最大の支援組織の自民党にも配慮した。落としどころとしては想定できた」

 出馬表明は乗り切った形だが、まだ序章に過ぎない。自民党県連幹部は、推薦の前提となる政策協定に関し、「再稼働にイエスかノーか迫ることになると思う」と次なるカードをちらつかせる。

 真っ先に出馬表明し、先手を打った泉田知事。だが、「玉虫色」のまま進むには、その道のりは長く険しい。【米江貴史】

5423チバQ:2016/03/04(金) 21:47:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160304ddlk21010135000c.html
<選挙>下呂市長選 自民支部、予備選きょう開票 一つの椅子巡り熱く /岐阜

12:06毎日新聞

 4月3日告示、10日投開票される下呂市長選が早くも熱を帯びている。自民党下呂市支部が党推薦候補を決める予備選を実施しており、4人の候補者が一つの椅子を巡って争っている。国政選挙の候補者選びの予備選は珍しくないが、地方の首長選レベルになるとそれほど多くない。県内の首長選で初となる予備選は3日、支部の党員約900人による郵送投票が締め切られ、4日に開票される。

 下呂市長選を巡っては、2期務めた現職市長が昨年12月に引退を表明。支部は直後から推薦候補者の一本化を進めてきたが、出馬を模索する動きが相次ぎ、話し合いでの調整が困難と判断した。2月に公募を実施したところ、市議の今井政嘉氏(50)▽元市職員の諏訪亨氏(58)▽市議の中島達也氏(64)▽元市議の服部秀洋氏(57)--の計4人が応募したため、支部は予備選実施を決めた。2月28日には下呂市内で4人の政策発表会が開かれ、200人以上の党員や市民が参加。候補者は1人10分ずつ、市の将来像など自身の公約を述べて支持を訴えた。

 開票は午後7時から始まり、支部は最多得票者を推薦候補に決める。市長選ではほかに、元衆院議員で元市長の山田良司氏(55)が無所属で立候補することを表明している。

    ◇ 

 予備選は県内でなじみが薄い。自民党県連は2010年の参院選岐阜選挙区の候補者を公募。選考で絞り込んだ2人で予備選を実施する予定だったが、1人が立候補に応じず、結局、実施されなかった。県連は2013年の参院選でも候補者2人による予備選を実施したが、1人が開票3日前に立候補を辞退。開票はされたが、結果的に信任投票になったため、複数人から候補者を選ぶ予備選は、今回の下呂市長選が事実上初めてとなる。全国的には国政選挙の候補者を決めるための予備選は定着してきているが、首長選レベルでは、昨年のあきる野市長選や青梅市長選(いずれも東京都)など限られている。【道永竜命】

5424チバQ:2016/03/06(日) 11:54:14
>>5423
http://mainichi.jp/articles/20160305/ddl/k21/010/042000c
選挙
下呂市長選 自民党予備選、服部氏が勝利 /岐阜

毎日新聞2016年3月5日 地方版
 4月3日告示、10日投開票の下呂市長選で、自民党の推薦候補を決める予備選が4日、下呂市森の市民会館で開票され、元市議の服部秀洋氏(57)が最多得票となった。党下呂市支部は服部氏を党推薦候補として党県連に上申し、県連は同日、正式決定した。

 予備選には服部氏のほか、市議の今井政嘉氏(50)▽元市職員の諏訪亨氏(58)▽市議の中島達也氏(64)--の計4人が立候補していた。

 得票は服部氏219票、今井氏175票、諏訪氏151票、中島氏129票だった。党員870人に投票資格があり、投票率は78・16%だった。

 市長選を巡っては、元衆院議員で元市長の山田良司氏(55)が無所属で立候補することを表明している。【宮田正和】

5425チバQ:2016/03/06(日) 23:20:33
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160304ddlk20010142000c.html
<選択を前に>検証・松本市政/上 健康寿命の延伸 環境整備、産業も振興 /長野

03月04日 11:18毎日新聞

 ◇見えぬ効果に批判も

 任期満了に伴う松本市長選の告示が6日に迫った。現新4人が名乗りを上げ、無投票だった4年前とは一転して激しい選挙戦が予想されている。2020年春までの市政のかじ取り役を誰に託し、松本の将来像をどう描くのか。市民の判断が注目される。【近藤隆志、古川修司】

 2月中旬、松本市総合体育館で20〜80代の約100人がインストラクターの指導を受けながら早歩きや体操に取り組み、血液検査や体力測定などをした。

 参加したのは、市や地元の大学・企業などで構成される松本ヘルス・ラボが運営する「健康パスポートクラブ」のメンバー。年会費3000円で6000円分の健康チェックができるとして昨年10月に募集を始め、現在、会員は約300人いる。

 狙いは、健康増進活動に参加する市民の裾野を広げながら、参加者のデータを健康産業の商品開発や市場調査に生かすこと。この日は、乳製品メーカーの担当者が一部地域で市販中の健康飲料について説明した。条件を満たし協力に同意した会員30人に約3カ月間製品を提供し、その他の30人と筋力や運動能力の変化を比較する。

 塩尻市から参加した田中小百合さん(66)は「自分の体がどういう状態か知りたい。薬は嫌いだが、これなら抵抗がない。実際に効果があるか試してみたい」と関心を見せた。

 精密機器メーカーは近く、腕時計型脈拍記録計の実証テストを200人規模で始める。食品2社、電気機器1社からもヘルス・ラボ活用の相談が寄せられているが、同じ人が重複してモニターを受けられないケースが多く、会員確保が課題だ。

 市健康産業・企業立地課によると、健康産業の拠点化を目指す同市和田の新松本工業団地には12年度以降、医療機器など製造業5社が入り、14・3ヘクタールの敷地の約4割が埋まった。いずれも市内に事業所がある企業で、移転が2社、拡張は3社。22年度までに分譲を終える計画だが、同課は「実際に企業が進出するまでには、時間がかかるだろう」と説明する。

  ◇    ◇

 松本市は05年から一貫して「健康寿命の延伸」を中心施策に掲げ、心身の健康づくりや環境整備、産業振興などに取り組んできた。

 健康寿命とは、寝たきりなどにならず、自立して制約なく過ごせる期間を指す。小中学生の血糖値・中性脂肪検査や出前講座、自殺予防対策、認知症予防のポイントプログラムなどが評価され、13年には「第1回健康寿命をのばそう!アワード」の厚生労働省大臣優秀賞を受けた。

 だが県が昨年4月に公表した10年時点の「市町村別健康寿命」では、同市は男性が79・32歳で19市中9位、女性は83・33歳で同17位にとどまり、県平均を下回った。

 この結果に「掛け声はいいが、効果が上がっていない」との批判もある。19市中男性が1位の80・30歳、女性も2位の84・93歳だった塩尻市の担当者は「(好成績の)理由はよくわからない。どの自治体も努力しているが、数年程度ではっきり数字に出ることはないだろう」とみる。

 古畑崇子・松本市健康づくり課長は「市民の推移を見ると、少しずつだが健康寿命は伸びる傾向がある。20年、30年と続けていけばきっと結果は出てくる」と理解を求めた。

5426チバQ:2016/03/06(日) 23:21:01
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160305ddlk20010018000c.html
<選択を前に>検証・松本市政/下 イオンモール出店 景観など考慮、変更へ /長野

03月05日 11:53毎日新聞

 ◇「もっと危機感を」の声も

 「検討に時間を要しており、大幅に遅延すると考えている」。松本市の菅谷昭市長は3日の市議会本会議で、松本駅の東約1・2キロに計画されているイオンモール東松本(仮称)の状況についてこう説明した。

 建設地は、かつて製糸業の拠点だった片倉工業(東京)の社有地約6・1ヘクタール。計画店舗面積は約4万1000平方メートルと県内屈指の規模で、完成すれば買い物客の流れが大きく変わるとみられる。敷地内にあったカタクラモール(約1万3500平方メートル)などは、既に解体された。

 ただ、当初は今秋だった開業予定が人件費・資材費高騰などを理由に「2017年度内」に変更された。それがさらにずれ込む見通しとなり、しばらくは広大な更地のままとなる可能性が高い。

 市中心部のある商店主は「モール自体には反対しないが、規模が大きすぎる。イオンが進出した都市はどこも街が壊れている」と強く警戒。一方、予定地近くで飲食店を営む男性(67)は「近所で買い物ができず本当に不便。とにかく早く開業してもらいたい」と漏らした。

   ◇    ◇

 市街地の巨大店構想を受け、市はイオンモール(千葉市)と情報交換の場を月1回程度設けている。「開発者が県に届け出る前としては異例の対応」(市商工課)という。

 市は14年6月にイオン側から示された計画概略を基にしたシミュレーションで、ピーク時は470メートルの区間に26分以上かかるなど周辺で激しい渋滞の発生を予測。景観面ではメイン棟が「ボリュームが過大」「女鳥羽川沿いの意匠に配慮が必要」と指摘した。

 市の説明では、その後の協議でイオンからメイン棟を4階建てから3階建てにして規模も縮小することや、市中心部にないシネマコンプレックス(複合映画館)の併設方針が説明された。「松本らしい開発」の求めに対し、昭和初期の建物を一部保存活用する意向も伝えられている。ただ具体的な全体像や開業時期はなかなか見えてこないのが現状だ。

   ◇    ◇

 市が松本商工会議所に委託して1986年から実施している市中心部50地点の歩行者通行量調査では、ここ数年は減少に歯止めがかかり、大型書店の進出や大型店改装があった松本駅周辺では回復傾向が見られた。周辺市町村から買い物に訪れる流入人口も増えている。市商工課は「松本城への観光客も目立つ。地方都市としては、歩いている人が多い印象がある」と説明する。

 一方、木下正次・東京商工リサーチ松本支店長は「市内の経営者の間では新幹線やリニアといった高速交通体系から取り残され、将来は街全体が埋没すると懸念する人が少なくない」と指摘する。

 少子化による市場縮小や買い物スタイルの変化など、イオン以外にもさまざまな時代の動きにさらされている商都・松本。松本商店街連盟会長で菓子店経営、木内基裕さん(68)はこう訴えた。

 「我々は商品のみならず街の地理、歴史をより深く学ぶなど、大型店にできないサービスに努めたい。市も街を守り生かすために、もっと危機感を持って問題に向き合ってほしい」【近藤隆志、古川修司】

5427チバQ:2016/03/07(月) 12:14:04
http://www.sankei.com/region/news/160307/rgn1603070032-n1.html
2016.3.7 07:08

松本市長選は現新三つどもえ 8年ぶりの選挙戦に

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 任期満了に伴う松本市長選は6日、告示され、現職と新人2人の3人が無所属で立候補した。立候補したのは届け出順に、新人で元NHK解説委員の臥雲(がうん)義尚氏(52)、4選を目指す現職の菅谷(すげのや)昭氏(72)、新人で団体役員の鈴木満雄氏(65)。前回平成24年の同市長選は菅谷氏が無投票で3選されたため、20年3月以来8年ぶりの選挙戦となった。投開票は13日に行われる。8年前の同市長選の投票率は過去2番目に低い47・43%だった。

 選挙戦は菅谷氏の12年間の市政運営に対する評価に加え、子育て支援や人口減少対策などが争点になる。

 各候補は6日、松本市内で第一声を上げた。臥雲氏は「市長をかえれば松本市は変わる。もっと元気で躍動感のある未来に向けて大きく進んでいきたい。松本発の新たな産業と経済の好循環を生み出したい」と主張し、現市政からの転換を訴えた。選挙戦で市政の改革を望む層や若い世代への支持拡大を図る方針。

 菅谷氏は「3期12年の間に進めてきた政策を継続・強化していく。健康や介護、子育て支援のベースはできた。市民と一緒にさらに松本を良いまちにしたい」と呼びかけた。3期の実績を強調する一方、公約として「健康・医療産業の創出、育成」など10項目を掲げている。

 鈴木氏は「継続を選ぶのか、それとも新しい市政を選ぶのか。若者に定住してもらえる松本をつくっていきたい」と力訴した。鈴木氏は「次世代の人づくり」を前面に提示。若者の雇用確保や定住促進を掲げ、地元産品の販路拡大など経済政策にも力を注ぐとしている。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は19万3987人(男9万4046人、女9万9941人)。

5428チバQ:2016/03/07(月) 22:37:47
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/216058.html
浜岡再稼働、争点ならず? 御前崎市長選まで1カ月
(2016/3/3 09:13)
安全対策工事が進む浜岡原発。次期市長は再稼働可否の判断を求められる可能性が出てくる=2015年12月、御前崎市佐倉(本社ヘリ「ジェリコ1号」から)
安全対策工事が進む浜岡原発。次期市長は再稼働可否の判断を求められる可能性が出てくる=2015年12月、御前崎市佐倉(本社ヘリ「ジェリコ1号」から)
立候補を表明している2氏の後援会資料。原発問題について考えが分からないという意見もある=2日午後、御前崎市
立候補を表明している2氏の後援会資料。原発問題について考えが分からないという意見もある=2日午後、御前崎市
 任期満了に伴う御前崎市長選と市議選(4月3日告示、10日投開票)まで1カ月。立候補を表明している元市議の新人2人以外、出馬を模索する動きはみられず、一騎打ちになる構図がほぼ固まった。次の任期中には、中部電力浜岡原発(同市佐倉)の再稼働論議が浮上するとみられるが、両氏は原発は必要との立場。再稼働問題を最大の争点に現職と新人計3人が激しく争った前回から一転、争点にならない公算が大きい。東京電力福島第1原発事故から5年の節目が近づく中、市民からは必要性の明確な根拠を求める声も上がる。

 ■出馬表明2氏「原発必要」 明確な根拠求める声
 「原子力規制委員会の適合性審査と中電の安全対策工事の推移を見守る」。石原茂雄市長(68)の後継の柳沢重夫氏(69)=同市佐倉、前市議会原子力対策特別委員会委員長=は2月下旬の後援会事務所開きで大勢の出席者を前に語ったもののそれ以上は触れなかった。
 一方、先に立候補を表明した前市議会副議長の曽根正浩氏(53)=同市白羽=も原発問題については多くを語らない。昨年12月の出馬会見では浜岡原発の再稼働について、中電の安全対策工事と4号機の適合性審査が継続中とし「現段階では判断できない」と述べるにとどめた。
 4号機の安全対策工事はことし9月末、3号機は来年9月末に完了予定。適合性審査も任期中には結論が出るとみられ、次期市長は再稼働の可否について判断を迫られる可能性が高い。
 前回市長選で、任期中の再稼働反対を訴え落選した建築士の男性(61)=同市池新田=は「再稼働した他地域を見ていると、首長や議会だけで再稼働を決め住民が置き去りになっていると感じる。候補者は、再稼働の前に市民の意見を聞く場を設けるなど踏み込んだ主張をしてほしい」と求める。3児の子育て中という同市の30代の主婦は「両氏の後援会資料を見ても原発にどんな考えを持っているのか、分からない。市民も普段は原発問題に触れないが、それぞれ自分の考えがあり、候補者の意見も知りたいと思うのでは」と話す。


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