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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5409チバQ:2016/02/08(月) 20:00:18
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20160208/CK2016020802000031.html
「地域差解決に取り組む」 本巣市長選、3選の藤原さん
花束を受け取り、孫たちと笑顔を見せる藤原さん(後列左)=本巣市見延で
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 七日に告示された本巣市長選で、現職の藤原勉さん(68)が無投票で三選を果たした。同日夕には本巣市見延の事務所で支持者らと喜びを分かち合った。

 午後五時すぎ、藤原さんは約五百人に拍手で迎えられた。全員で万歳をした後、孫の煌大君(9つ)から花束を受け取ると、顔をほころばせた。

 二期連続の無投票当選に「身に余る光栄であるし、責任感をひしひしと感じる」と話し、「住んで良かったと思ってもらえる街づくりを進める」と力を込めた。

 市が誕生して十二年たち、南部と北部で地域の間に人口などさまざまな差があることについては「何もやらなくてはもっと悪くなる。街の発展を考え、解決に向けてしっかりと取り組む」と述べた。

◆堅実な行政手腕に評価

<解説>

 無投票で三選を果たした藤原勉さん。県職員の出身で、行政に通じた堅実な手腕が評価されたといえる。

 藤原さんはこの四年間、基本政策として公約に掲げた二十五項目をおおむね遂行した。全小中学校へのエアコン設置や、屋井工業団地への企業誘致などを進めてきた。

 高速道の早期開通を見据えた市の取り組みなどには現体制が妥当と判断した市議も多く、対立候補を立てる動きを見せなかった。

 一方、住民のニーズは多様だ。二〇一四年度中に行った市民三千人へのアンケートでは、公共交通の利便性に「やや不満」か「とても不満」と感じる人が六割を超えた。宅地化が進む市南部と、過疎に悩む市北部の差も顕著になっている。

 無投票になったことで前回選に続いて市民に選択肢はなく、市の課題について政策論争を聞くことはできなかった。「現場主義、対話主義、市民目線」を基本姿勢とする藤原さん。その言葉通り、市民に寄り添った市政を行うとともに、具体的な施策を実行に移す必要がある。

(磯部旭弘)


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