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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5269チバQ:2015/08/16(日) 14:35:20
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20150815-OYTNT50004.html
前愛知県議半田氏の政活費監査請求へ 
2015年08月15日
 前愛知県議の半田晃士こうじ氏(57)(名古屋市西区選出)の政務活動費(政活費)を巡り、名古屋市民オンブズマンは14日、不当な公金支出があったとして、県への返還を求める住民監査請求を19日にする方針を固めた。2011〜15年の任期中に、半田氏が実施した知人への調査委託や引退直前の海外視察など計968万円について、同オンブズマンは「不当利得に当たる」としている。


 県議へ支給される政活費は月額50万円。4年にわたる政活費の収支報告書などによると、半田氏は12年3月に東日本大震災の現地調査を150万円で調査委託したほか、「動物愛護団体」や「防災」など9分野で調査委託したが、報告書の大半は公表されていなかった。

 13年12月には、ドイツやオランダなどの海外視察を知人女性に73万円で委託したが、提出された報告書は、ほぼ全編がインターネット上の資料を複写して貼り付けたものと判明している。

 また、半田氏は任期切れ直前の今年4月、オーストラリアに「観光調査」名目で約36万円を使って視察に出かけ、識者から「内容を政策に反映できるか疑問」などと批判を受けていた。

 同オンブズマンは14日に名古屋市内で会議を開き、これらの調査は「委託料が発生しているか疑わしい」と判断。半田氏に968万円を返還させるよう知事に求める監査請求をすることを決めた。監査委員の勧告が不服の場合、住民訴訟を起こすことも視野に入れている。

 同オンブズマンの新海聡弁護士は「調査委託について、契約書や報告書は提出されておらず、本当に調査したか証拠が示されていない。実態がわからない不自然な支出だ」と指摘した。

 半田氏は11年、地域政党・減税日本の公認で初当選。14年7月、知人への海外視察の委託問題で離党し、無所属で活動。今年4月の県議選には出馬せず、引退した。

2015年08月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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