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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5408チバQ:2016/02/08(月) 19:50:26
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20160208/CK2016020802000032.html?ref=rank
「豊富な地域資源伸ばす」 飛騨市長選、初当選の都竹さん
支持者の女性から花束を受け取り、笑顔を見せる都竹さん(左)=飛騨市古川町で
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 七日告示された飛騨市長選は、無所属で新人の都竹淳也さん(48)=自民、民主、維新推薦=が無投票で初当選した。都竹さんは「豊富な地域資源を伸ばし、市の発展につなげたい」と、同市古川町の報告会場で力強く決意を述べた。

 午前九時に同市古川町の事務所で出陣式を開き、「人口減少先進地で、どう地域の未来をつくるかが争点だ」と第一声。その後、選挙カーで市内を回った。立候補の届け出が締め切られた午後五時すぎ、報告会場で支持者に拍手で迎えられ、満面の笑みを浮かべた。

 都竹さんは「準備期間中にも強い期待の声をいただいた。応えられる場に導いてくれた皆さんに感謝したい」と述べた。市民が安心して誇りが持てるまちづくり、観光振興などに意欲を示し、「市民の力を結集し、未来の飛騨市をつくっていきたい。超前向きを目指す」と言葉に力を込めた。

◆市の一体感アップ期待

<解説>

 旧町を地盤とする候補者で、過去のような市を二分する選挙戦は避けたいとの強い市民感情が、今回の無投票当選の下地になった。

 昨年十月の井上久則市長の引退表明を機に古川、神岡両町の議員や企業関係者らが都竹さんの擁立に動いた。県とのパイプ役のほか市の一体感を高めてくれるとの期待感があり、各団体や市民有志も出馬を要請。支援態勢は早々に固まった。

 旧四町村の合併で誕生した十二年前から、市の人口は約四千五百人減った。都竹さんは出馬表明後に市内を視察し、厳しい現状を受け止めている。「止まったら、待ち構えるのは衰退のみ。いいと思ったことはどんどんやる」との意向で、地域資源を生かした観光消費額の増大などを重点政策に掲げる。

 「人口減少時代のモデルをつくる」との思いを実現するには、官民の連携強化に加え、子育て支援やUターン、移住促進などの施策に実行力とスピード感が求められる。

(島将之)


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