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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5350チバQ:2015/12/06(日) 12:45:50
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20151202-OYTNT50035.html
<県都のあした 福井市長選の課題>中 中心市街地
2015年12月03日

古い建物が並ぶ中心市街地。奥にはハピリンが見える(福井市中央で)
古い建物が並ぶ中心市街地。奥にはハピリンが見える(福井市中央で)

 ◇集客力養う 旗振り役に

 県内一の高さを誇る白いビルの足元を、老朽化した低層の建物群がはう。

 半年後の開業を控え、真新しい外観がきらめくJR福井駅西口の再開発ビル「ハピリン」。だが、まちなか(中心市街地)の新たなシンボルの眼下に広がる飲食店や雑貨店など建物の多くは昭和生まれだ。戦後まもない福井地震(1948年)後、一気に造られた。

 平成に入り、郊外の大型店出店が相次ぐと、空洞化が進み、空き店舗や駐車場が虫食い状に広がった。飲食店経営の女性は「これからにぎわうのか、どんな街になるのか不安」とこぼす。

 ◇

 まちなかでの新規出店件数(今年3〜10月)は30件で昨年同期の15倍となり、店舗入居率も2011年の79・8%を底に回復し、今年8月は85・4%。市の第3セクター「まちづくり福井」の調査はハピリン開業への期待感を裏付ける。しかし、歩行者通行量(1日平均)は減少傾向で、昨年(約3万人)は10年(約4万2000人)から約3割減っている。

 街の活性化に向け、市の有識者会議が11月4日出した市への提言書は民間投資を誘う仕組みづくりを求めたが、市側は「民間の動きには明るい部分もあるが、どの程度まで力を発揮するのか不安」と煮え切らない。

 同会議座長の南保勝・県立大教授は「中心街が弱ったのは競争しない商業者と、ひたすら市街地拡大を目指した市に原因がある。市と企業と商業者が三位一体で動かなければ活性化はおぼつかない」と手厳しい。

 都市機能を集約するコンパクトシティを目指す富山市は06年、まちづくりの核として次世代型路面電車(LRT)を導入し、中心部と郊外との利便性を向上させた。沿線の商業施設などの平均着工数(05〜10年)は開業前から3割近く増え、民間による複数の再開発計画も進んだ。市の「旗振り」が民間投資の大きな呼び水となった。

 福井市も策がないわけではない。集客拠点とする西武福井店への動線を増やすため、歩行者専用道路の設置を決めたほか、福井鉄道を駅前まで延ばす。だが、影響は限定的とみられる。

 ◇

 「色」がない街に「色」をつける――。企画事務所の竹本祐司代表(32)は空き店舗の活用に着目した。誘客策として考えたのは「美容の街」。昨夏から新規出店者を探し、市の補助金制度の活用や賃料の安さを丁寧に説明して回り、美容室やエステ、マッサージ店など17店の新規開業につなげた。3月にリラクゼーションサロンを開業させた青池貴美子さん(32)は「同じ志の仲間がいるから、新しい客の流れを作れると思った」と話す。

 来春にも複数の店が開業を待つが、竹本代表はハピリン開業後が本当の正念場とみる。「にぎわうだけではだめ。店がもうかる街にしなければ、商業者はどんどん離れてしまう」

 福井駅前五商店街連合活性化協議会の加藤幹夫会長(66)は「ハピリン建設までは実行力が大事だったが、これからは柔軟な発想と行動力のある市政が必要だ」と強調した。

 ハピリンという「光」はまちなかを照らすのか、影を際立たせてしまうのか。市の果たすべき役割は大きい。

2015年12月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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