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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5406チバQ:2016/02/07(日) 17:35:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160207-00045397-kitanihon-l16
2氏とも推薦せず 魚津市長選で自民市連、支援基準に届かず
北日本新聞 2月7日(日)0時43分配信

 自民党魚津市連(支部長・高野行雄県議)は6日、同市のホテルグランミラージュで支部長・総務会合同会議を開き、4月の市長選で市連に推薦を要請していた建材販売・不動産業、沢崎豊氏(53)=横枕=と前県生活環境文化部長、村椿晃氏(58)=中央通り=のいずれも推薦しないことを決めた。

 沢崎、村椿の両氏は1月末までに同市連に推薦を申請。その後市連は地域別の13支部と青年部局、女性部の計15組織で、両氏のどちらを推薦するか、執行部に判断を任せるかを協議した。

 会議は非公開で行われ、執行部が各組織の結論を聞き取った。終了後に高野氏らが報道陣の取材に応じ、内容を説明。6組織が沢崎氏を推し、、村椿氏を推す組織はなく、9組織が決められなかったか執行部一任とした。市連は15組織のうち3分の2を超える支持を得た人物を推薦するという基準を設けており、二人とも条件をクリアしなかったため推薦しない結論を出した。

 所属する市議や党員は各自の判断で支援や投票を行うこととした。高野氏は「市民が公正な選挙で新しいリーダーを決めてもらいたい」と述べ、組織としての支援はしないことを強調した。

 市連の決定を受け、沢崎氏は「6組織から支持されたことは光栄で感謝している。結論を重く受け止め、これから保守層の取り込みを図っていきたい」、村椿氏は「推薦を得られなかったことは残念。今後、自分を市民に幅広く知ってもらい信頼してもらえるよう、考えを伝える努力をしていく」と話した。

 市長選には現時点で2氏のみが立候補を表明している。市長選は4月10日告示、同17日投開票。


■保守分裂の様相、肩入れ避ける
 自民党魚津市連は沢崎、村椿の両氏をいずれも推薦しない結論に至った。保守分裂の選挙戦が予想される中で、選挙の勝敗が今後の党勢に影響するのを避ける狙いもあり、どちらにも肩入れしない道を選んだ。

 沢崎氏は自民党員で市連青年局長を務めた経験を持ち、青年会議所の活動にも参画。村椿氏は市内経済界の一部からの要請で出馬を決め、県退職後に自民党員に準ずる党友となった。選挙戦の構図はまだ固まっていないものの、2人の支持層が重なることから、保守同士の激戦が予想されている。

 自民は2008年の南砺市長選など、首長選が保守同士の争いになった場合、推薦を見送るケースがある。今回、魚津市連はいずれの擁立にも関わっておらず、一方が大方の支持を得ることもなかったため、選挙後の市政運営を視野に、市連全体としての支援は避けた。

 各支部など個別の組織や自民所属の市議、党員が誰を応援するかは各自の判断に委ねられた。2人の後援会の活動に加え、市議らの動向が今後の選挙戦の行方を占う鍵となりそうだ。

北日本新聞社
最終更新:2月7日(日)0時43分


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