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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5418チバQ:2016/02/28(日) 17:41:36
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160227/CK2016022702000042.html
北野谷浜松市議が「産休」制度活用
 浜松市議会2月定例会を「産休」のため1週間欠席した北野谷富子市議(31)=浜北区選出=が、26日再会開した本会議から復帰。本紙のインタビューに「出産や子育てへの社会の理解が深まるきっかけになればうれしい」と述べた。県内では県議会と29市町議会で産休の規定条項を設けているが、活用例は初めてとみられる。議員仲間や支援者の反応などを聞いた。

 -第二子の長女出産から十七日目の復帰だが、周囲の反応は。

 皆さん体調を気遣ってくれたり、子どものことを心配してくれたり温かく迎えてくれた。ただ一期生なので多少無理しても短期間で復帰しなければいけないと思った。今日は市長の施政方針演説が予定されていたので、再スタートの節目に選んだ。支援者からの非難を覚悟していたが、ほとんど応援でホッとした。

 -市議会の欠席理由に産休の条項を追加したのは昨年六月。自身が活用の第一例となったが抵抗はあったか。

 妊娠が分かったのは昨年八月で、もしかしたら欠席せざるを得ないかと悩んだ。地方議員は欠席しても議員報酬が支払われるが、返上すると寄付行為に当たり公職選挙法に問われる。夫に相談したら、議員だからこそ率先して制度を使って先例になるべきだと背中を押してくれた。

 昨年四月の統一地方選では、子育て世代の声を市政に反映させたいと出馬した。県内の女性議員の方々のためにも制度を使うべきだと割り切った。

 -一歳の長男を抱えて、子育てと議員活動との両立はますます大変になる。

 長男出産時に勤務していた会社に子育てサポート制度があったが、周りに迷惑をかけられないと辞めた経緯がある。男女共同参画や女性活躍社会といわれても、まだまだ女性には厳しいのが現実。子どもが病気になったり保育園に通ったりして、子育ての大変さはこれから始まる。議員活動と両立させてこそ一票を投じてくれた有権者に応えたことになる。自身の体験を市政に反映させられるように頑張っていきたい。

(赤野嘉春)


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