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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

4044チバQ:2013/11/11(月) 21:30:42
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20131111002.htm
岡田氏が出馬意思 自民県連会合、馳氏が明かす 知事選
 自民党石川県連の役員会、議員協議会は11日開かれ、馳浩県連会長は、来春の知事選に岡田直樹参院議員が出馬の意思を示していることを明らかにした。県連は同日、現職谷本正憲氏から出ている推薦願の扱いについて意見集約を行う予定だったが、結論を持ち越した。17日の総務会までに再び議員協議会を開き、岡田氏から出馬の思いを聞き取る。
 役員会、議員協議会で馳氏は、岡田氏から預かった文書を読み上げ、知事選への出馬意思を報告した。それによると、岡田氏は▽国会議員として安倍晋三党総裁(首相)、石破茂幹事長らと協議したい▽臨時国会で重要法案の処理が残っている▽17日の総務会で自身の考えを直接伝えたい―と記したという。

 自民県連は11日の議員協議会までに独自候補になり得る人物が示されなかった場合、谷本知事を推薦するかどうかの協議に入る方針だった。役員会では「今さら遅い」として結論を求める意見もあったが、岡田氏の出馬意思が伝えられたことから、議員協議会をもう一度開いて岡田氏の決意を聞いた上で、17日の総務会に臨むことを確認した。

 その後の議員協議会では、能登地区の県議から「私の地元は現職一色。早く推薦しろという声が強くなっている」との声が上がった一方、金沢の県議からは「岡田氏が候補になる環境をつくるため全力を挙げたい」などの意見が出た。

 馳氏は終了後「岡田氏は重い決断で名前を出すことを了承した。もう一度、役員会、議員協議会の議論を経て総務会に諮るのが筋だ」と述べた。一方、17日の総務会までに県連の意見がまとまらなかった場合、中間報告などに終わらせ、あらためて総務会を開く可能性もあるとした。

4045チバQ:2013/11/12(火) 23:26:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20131111-OYT8T01139.htm
知事選 自民・岡田氏が出馬意欲

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岡田直樹氏  自民党の岡田直樹参院議員(51)=石川選挙区選出=が、来春の知事選への立候補に意欲を示していることが11日分かった。同日、金沢市内で開かれた同党県連の会合で、県連会長の馳浩衆院議員が明らかにした。県連は17日に開く総務会の前に岡田氏から聞き取りを行い、早ければ同日中に知事選への態度を決める方針。ただ、県連内には6選出馬を表明している谷本正憲知事(68)を支援すべきとの声も根強く、調整が難航する可能性もある。

 この日は会合終了後、馳氏と県連の石田忠夫幹事長が記者会見した。馳氏は岡田氏が出馬に意欲を示していることを明らかにした上で、会合で党所属県議に伝えた岡田氏のコメントを紹介した。

 馳氏の説明によると、岡田氏はコメントで〈1〉(知事選へのくら替えには)安倍総裁と石破茂幹事長ら党本部役員との相談・協議が必要〈2〉現在、自民の参院国対委員長代理として国会の法案処理で多忙な立場にあることを理解してほしい〈3〉17日の県連総務会で自身の意思を伝えたい――としているという。

 馳氏は「『名前を出して結構です』と言った重みを受け止めて役員会、協議会に諮っていく必要がある」と述べた。

 県連は17日の総務会で知事選への態度を決定する考えだったが、馳氏は「話を聞いてすぐ決めるのは乱暴ではないか。17日は中間報告となる場合もある」とし、「臨時国会(12月6日閉会)の日程も踏まえ、最終決定がまとまるようにしたい」との見通しを示した。一方、石田幹事長は「一番心配しているのは党内が割れることだ」と話した。

 岡田氏は金沢市出身。北国新聞記者、県議を経て、2004年の参院選で初当選。現在2期目。前回(10年)の知事選でも出馬を求める声が上がり、岡田氏自身も検討したが、最終的に見送った経緯がある。

 来春の知事選を巡っては、谷本知事が出馬表明しているほか、白山市在住の大学教員らで作る「知事6選を阻止し、石川県の輝かしい未来を拓く会」が、12月下旬の独自候補擁立を目指して作業を進めている。

(2013年11月12日 読売新聞)

4046チバQ:2013/11/12(火) 23:33:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddlk17010394000c.html
選挙:知事選 岡田氏出馬意向で波紋 自民県連、分裂選に懸念も /石川
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 来春の知事選に自民党の岡田直樹参院議員(51)=石川選挙区=が出馬の意欲を示していると馳浩・同党県連会長が11日、明らかにしたことを受け、同日の県連の会合では独自候補を望む「主戦論」の県議は期待を抱く一方、谷本正憲知事の支援に傾いていた県議からは反発する声が上がった。県連は知事選の最終的な対応について17日の総務会で決める方針だが、候補一本化には難航が予想され、分裂選挙を懸念する声も出ている。

 「いい加減に(候補者の)名前を出してほしい。党金沢支部、自民党自体がおかしくなる」−−。11日午前7時半ごろ、県連の会合に出席するため、金沢市内の自由民主会館前に到着した馳会長に対し、党金沢支部の中村勲支部長らが強い口調で迫った。

 県連に推薦を求める谷本知事を支持する声が県連内に広がる中、7日に開かれた県連の会合では、国会議員団が独自候補擁立を検討しているとして、知事選への方針決定が先送りされたことへの反発による「直談判」だった。会館前は緊迫した雰囲気に包まれ、馳会長は表情をこわ張らせながら「最後に(候補者の)名前を必ず言うから、我々が方針を決めたときは支えてほしい」と答えた。

 続いて同会館で県連役員会、県議の議員協議会が非公開で行われた。会合で馳会長は岡田氏の名前を挙げて説明。「岡田氏は重い決断をしたのだろう」と評価する声の一方、「今さら遅い」との消極的な意見もあり、議論になったという。終了後、県連副会長の福村章県議は報道陣の取材に「(岡田氏は)今日なぜ来て表明しなかったのか。出馬の意思を示したとは受け止めない」と、不満をぶつけた。県議団は、17日の総務会の前に岡田氏から直に意思を確認する方針。

 一方、石田忠夫幹事長は分裂選挙の可能性を懸念し、「県連が割れることが心配だ」と漏らした。ある県議は「突然、候補者の名前が出てきたわけで、17日の総務会で岡田氏に一本化すると決めるのは難しいのではないか。最終結論は延期される可能性もある」と語る。

 また同日午後、県連幹部は党小松市支部の幹部らと会談し、岡田氏の出馬の意向を伝えた。会談後、同支部の灰田昌典支部長は「支部内には岡田氏を支援するべきという意見が多かった。県連は党が分裂しないよう努力してほしい」と話した。

 この日の自民側の動きに対し、谷本知事は「県連で今議論されており、何もコメントしようがない」と話した。

. 知事選には自民のほか、共産党県委員会も候補擁立を検討。また多選に批判的な市民グループが候補擁立に向けて動き、県出身の大学教授の名前が出ている。ただ、このグループの担当者は「知事の多選を阻止することが活動目的。岡田氏が出馬すれば擁立せず、支援に加わる可能性もある」と話している。【中津川甫】

 ◇「総務会までに思い話したい」毎日新聞取材に岡田氏
 11日午後、岡田直樹参院議員は毎日新聞の電話取材に対し、「馳会長からの『(候補者の)対象となり得るのは岡田君だと思う』という問いかけに答えただけ。出るかでないかはまだ言っていない」と答え、慎重な姿勢を示した。その上で、岡田氏は「参院では重要法案の審議も控えており、ただちに返事はできない。17日の県連総務会までに知事選に対する取り組み、思いを皆さんに話したい」と説明した。

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4047チバQ:2013/11/12(火) 23:37:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddlk23010102000c.html
選挙:新城市長選/新城市議選 市長選、穂積氏が3選 新議員18人決まる /愛知
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 任期満了(12日)に伴う新城市長選が10日投開票され、無所属現職の穂積亮次氏(61)=自民、民主、生活推薦=が無所属新人でNPO(非営利組織)法人代表の山本拓哉氏(53)を破り、3選を果たした。投票率は71・07%(前回77・32%)だった。

 穂積氏は、当選が決まると、同市西入船の事務所前で「皆さんのおかげで、3選目のスタートを切れた。市民に約束した政策をしっかりと勇気を持って進めたい」と語った。

 穂積氏は3期目を、新しい新城の建設を始める時期と位置付け、支持を訴えた。若者定住や地域産業策として、観光を踏まえたスポーツの振興について、市民や企業などと新組織を設けて企画、推進すると主張した。また、本庁舎新築だけでなく、作手・鳳来両地区の施設や中心部の整備なども掲げた。

 穂積氏は11日、市役所で森田宏選管委員長から当選証書を受け取った。穂積氏は争点となった新庁舎建設について「計画を見直すつもりはない。ただ、十分説明し、広く合意形成できるよう、進め方や協議の仕方は検討したい」と述べた。

 市議選も10日投開票され、18人の議員が決まった。投票率は71・07%(同77・32%)だった。当選者の内訳は現職10人、元職1人、新人7人で、党派別では公明、共産各1人、無所属16人だった。【清藤天】

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 ◇新城市長選開票結果
当 14724 穂積亮次 61 無現

  13813 山本拓哉 53 無新

 =選管最終発表

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 ◇新城市長略歴
穂積亮次(ほづみ・りょうじ) 61 無現(3)

 東三河広域協議会副会長[歴]穂積林業社長▽NPO専務理事▽鳳来町長▽東京・小石川高中退=[自][民][生]

4048チバQ:2013/11/12(火) 23:42:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddlk16010467000c.html
選挙:射水市長選/射水市議選 市長選、現新一騎打ち 新市庁舎問題など争点に /富山
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 任期満了に伴う射水市長選が10日告示された。市長選には届け出順で、再選を目指す現職の夏野元志氏(41)=無所属、自民・公明推薦=と新人で市民グループ代表の渡辺謙一氏(76)=無所属=が立候補した。新市庁舎の整備問題や、2年後の合併10周年を見据えた街作りなどを争点に一騎打ちの構図となった。

 同市三ケの事務所で出陣式を行った夏野氏は約800人の支持者を前に「射水市はポテンシャルがあるということを信念に、一つ一つの可能性を形にするべく取り組んできた」と1期目を総括。新市庁舎整備については「災害が起きた時の情報発信や救助、復興の初動体制を取れる機能を持たせていきたい」と必要性を訴えた。

 一方、渡辺氏は同市戸破の事務所前で第一声。2009年に新市庁舎建設に反対して当選後、一転、整備方針に転換したとして現職を批判。「今後4年、夏野市政が続けば市はどうなるのか」と訴え「県や全国に誇れる、心の通い合った共感のあふれる市を作るため、皆さんと力を合わせて頑張りたい」と支持を求めた。

 ◇市議選には26人
 同市議選(定数22)も同日告示され、26人が立候補した。投開票日はいずれも17日。

 市選管によると、9日現在の選挙人名簿登録者数は7万6062人(男3万6310人、女3万9752人)。前回(09年)の投票率は市長選が78・25%、市議選が78・22%だった。【大森治幸、成田有佳】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇射水市
夏野元志(なつの・もとし) 41 無現(1)

 市長▽県相撲連盟賛助会代表幹事▽市ハンドボール協会長[歴]県議▽東北大=[自][公]

渡辺謙一(わたなべ・けんいち) 76 無新

 [元]会社社長▽市民グループ「市庁舎を考える会」代表[歴]日本架線金物工業会長▽中央大

4049チバQ:2013/11/14(木) 22:08:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131114ddlk21010043000c.html
選挙:岐阜市長選 自民県連が細江氏と浅野裕司氏を支持 /岐阜
毎日新聞 2013年11月14日 地方版

 自民党県連は13日、任期満了に伴う来年2月の岐阜市長選に立候補を表明している現職の細江茂光市長(65)と自民系会派に所属する浅野裕司市議(59)を支持すると発表した。

 同市長選には、細江、浅野両氏のほか、前民主党県連代表の柴橋正直前衆院議員(34)が出馬を表明。経営コンサルタント会社社長の浅野真氏(44)が近く立候補を正式表明する。【梶原遊】

4050チバQ:2013/11/15(金) 19:58:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131115ddlk17010626000c.html
選挙:知事選 岡田氏が出馬意欲 自民支持団体に動揺 県連対応、分裂含み 出馬断念要請も /石川
毎日新聞 2013年11月15日 地方版

 来春の知事選に自民党の岡田直樹衆院議員が出馬の意欲を示していると馳浩・党県連会長が明かしたことで、支持基盤の農業・経済団体に動揺が広がっている。岡田氏は17日に知事選への対応を説明する意向で、既に谷本正憲知事の推薦を決議した団体もあり、岡田氏が出馬表明すれば推薦の扱いなどで問題を抱えることになるためだ。岡田氏出馬に否定的な声もあり、県連の対応は分裂含みで、県議への相談が相次ぐなど緊張が高まっている。【中津川甫】

 「今はややこしい時期だ。コメントは一切できない」。毎日新聞の取材に、10月15日付で谷本知事に推薦状を出した県建設業協会(加盟204社)の辻啓一専務理事は表情をこわ張らせて答えた。前回の知事選では谷本知事を推薦し、今回も理事会で推薦を決議。推薦状には県内各地の9建設業協会・協同組合の連名も添えた。

 能登地区のある建設会社社長は「これまで現職に相乗りしてきたが、自民の独自候補として岡田氏が出馬すれば支援しないわけにもいかず、難しい判断を迫られる。両氏に推薦を出すこともあり得る」と漏らす。

 県商工会連合会の役員らで組織する県商工政治連盟も10月25日の総会で、谷本知事の推薦を決議。高木正二幹事は「現時点で推薦に変更はない」とするが、「もし岡田氏が出馬表明して連盟内で推薦見直しの意見が高まれぱ、状況が変わることもあり得る」と語り、微妙な状況をうかがわせた。一方、谷本知事の連合後援会長に就いた安田舜一郎氏がトップを務める県内のJAグループ。取材には「組織としての知事選の対応は、現段階ではまだ決めていない」(県農協中央会の担当者)との姿勢を強調した。

 岡田氏擁立を目指し主戦論を唱える県議は「11日の馳会長の発言の後、業界団体の関係者から『岡田さんは本当に出るのか』と問い合わせが相次いでいる」と、業界団体の動揺ぶりを明かした。

 自民県連の幹部5役は12日、上京して岡田氏に出馬断念を促す「候補の一本化」を要請した。県連副会長の福村章県議は、「岡田さんが出たら、谷本知事に推薦を出した支援団体の立場はどうなるか。推薦を撤回するなんて今さらできない」と憤る。

 県によると、谷本知事に推薦状を出したのは14日現在で、県町村議会議長会など18団体、推薦決議を出したのは県森林組合連合会など6団体。知事周辺は「既に岡田氏が出馬すると想定して準備はしている。だが、岡田氏が出馬すれば両氏に推薦を出す団体も出るだろうし、混乱は避けられない。岡田氏の動向に気をもんでいる」と焦燥感を募らせた。

4051チバQ:2013/11/15(金) 20:38:23
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131115/crm13111512580011-n1.htm
中国で拘束の市議、所持量3キロ 麻薬密輸の最高刑死刑 外務省、経過見守る
2013.11.15 12:52 [ドラッグ]

愛知県稲沢市の桜木琢磨市議
 愛知県稲沢市の桜木琢磨市議が、覚せい剤所持容疑で中国で身柄を拘束された。中国の刑法では麻薬の密輸は重罪で、最高刑は死刑。見つかった覚せい剤は約3キロと大量で、今回の容疑が事実なら厳罰を科される可能性がある。

 外務省によると、10月31日に在広州日本総領事館から「違法薬物所持容疑で邦人の身柄が拘束された」と連絡があった。

 拘束期間中、日本側は本人に領事が面会して通訳や弁護士の紹介をすることができるというが、外務省は「裁判に向けて手続き中ということ以外、分かっていない。基本的には現地の司法制度に従う」と経過を見守る構えだ。

 人権団体「アムネスティ・インターナショナル日本」によると、平成24年に死刑を執行したのは世界21カ国。中でも中国は執行数が群を抜いており、担当者は「執行数は公表されていないが、昨年だけでも千を越える可能性がある」としている。

4052チバQ:2013/11/16(土) 14:25:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131116-00000010-mai-soci

<愛知・稲沢市議拘束>「ナイジェリア人から預かった」

毎日新聞 11月16日(土)2時20分配信



 愛知県稲沢市の桜木琢磨市議(70)が中国で覚醒剤を所持していた容疑で拘束された事件で、市や市議会は15日、情報収集に追われた。議会関係者によると、桜木市議が中国当局に対して容疑を否認し、「ナイジェリア人から預かった」と説明するスーツケースの中から違法薬物が見つかったとの情報が外務省から入ったという。ただ、真偽を確認する手段は現時点ではほとんどなく、市や議会は対応に苦慮している。

 市議会事務局によると、議員が海外渡航する際、休会中は行き先を議会側に連絡する義務はないが、ほとんどの議員は休会中でも口頭や文書で渡航先を知らせていく。加島和典議会事務局長によると「桜木議員については何の連絡もなかった」という。

 市議は本会議や委員会の欠席が続いても、月額48万円の議員報酬は満額支払われる。一方、月2万円の政務調査費は実費精算のため、議員活動停止が続く現状では支給されなくなるという。

 議会は、強制力のない辞職勧告決議や強制的に失職させる除名も可能。しかし15日に開いた会派代表者会議では「情報が乏しい」などを理由に議論はなかった。議会側が必要と判断すれば政治倫理審査会で協議することになるが、「情報が全くない中では判断できない」との声もある。

 愛知県選管によると、公職選挙法では禁錮以上の刑が確定した場合は公民権停止となり、議員の身分を失うと規定している。ただ、海外での事例について県選管は「条文上に明確な規定はない」として、総務省に確認する方針。

 桜木市議の支持者の間には動揺が広がった。2011年9月の市議選で桜木議員に投票した30代の主婦は「そんなことをするとは思えない」と困惑。50代の男性は「ボランティアや草刈りなどに積極的に参加する人だった。10日に神事について話し合う予定だったが連絡がつかず、みんなで心配していた」という。【渡辺隆文、駒木智一】

 ◇「麻薬の密輸は死刑もあり得る重罪」

 日本と中国の司法制度では容疑者の勾留期間などが大きく異なる。

 日本では、捜査当局が逮捕してから48時間以内に検察庁へ身柄を送り、最大20日間の勾留期間を経て起訴、不起訴など刑事処分を決める。

 一方、在中国日本大使館によると、中国では犯罪の疑いがある場合、捜査当局が身柄を最大30日間拘束し、逮捕の有無を決める。逮捕後は捜査当局が原則2カ月間勾留して取り調べを行うが、事案によっては延長も可能だ。さらに検察が1カ月間取り調べ、起訴するかどうかを決める。

 裁判は2審制で、日本の地裁にあたる中級人民法院や、省や自治区・直轄市に置かれる高級人民法院(高裁)で審議される。死刑判決の場合は最高裁に当たる最高人民法院で刑の執行が判断される。

 早稲田大の小口彦太教授(中国法)は「中国では麻薬所持は罪に問われない一方、麻薬の密輸は死刑もあり得る重罪で長期間拘束されることになる。その場合、判決が出るまで約1年はかかるだろう」と話す。【三木幸治】

4053チバQ:2013/11/16(土) 22:55:54
真偽はわからないけど、知らん奴から荷物を預かって飛行機に乗る時点でタダの馬鹿

4054チバQ:2013/11/17(日) 13:05:44
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20131117101.htm
岡田参院議員、不出馬へ 石川県知事選


 自民党の岡田直樹参院議員(51)が来年3月の石川県知事選への出馬を見送る意向を 固めたもようだ。17日に金沢市内のホテルで開かれる自民党県連の会合で明らかにする 。
 党関係者によると、岡田氏は自民党の参院国対委員長代理として重要法案をめぐる国会 対策に追われる一方、県連内が現職派と主戦派に分裂含みの状況にあることなどを総合的 に判断したとみられる。岡田氏は北國新聞社の取材に対し「私の考えは17日に話したい 」と述べた。

4055チバQ:2013/11/18(月) 08:52:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20131118-OYT8T00061.htm
射水市長 夏野氏が再選

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 射水市長選は17日、投開票され、現職の夏野元志氏(41)が、新人で市民団体「市庁舎を考える会」代表の渡辺謙一氏(76)を破り、再選を果たした。新庁舎(統合庁舎)建設計画が争点となったが、「白紙化」を訴えた渡辺氏を制したことで、2015年度の完成に向け建設が進められる見通しとなった。投票率は、前回(78・25%)を下回る67・40%。任期は27日から4年間。

 夏野氏は当選確実の一報を受け、支持者に担がれてJR小杉駅前の事務所に登場。歓声と拍手に迎えられ、「全力で取り組んできた4年間を評価していただいた。市民のみなさんのより良い未来を開くことを約束します」と抱負を語り、万歳三唱を繰り返した。

 夏野氏は今年6月の市議会で出馬を表明。09年の前回選では新庁舎建設「中止」を掲げ当選した。その後、推進に転じたため、「誤解を招いた」と謝罪、災害対策の拠点としての必要性を繰り返し強調し、市民に理解を求めてきた。夏野氏は当選後、報道陣に対し、「建設の必要性には支援を頂いたと受け止めている。今後、庁舎整備を不退転の決意で進めていく」と語った。

 元側近の渡辺氏を相手にした「つらい戦い」(夏野氏)だったが、大票田の新湊地区で重点的に個人演説会を開いたほか、早朝から漁港などに足を運んであいさつ回りを重ねるなど精力的に運動を展開し、市内全域で支持を獲得した。

 渡辺氏は同市戸破の選挙事務所で、「市庁舎問題への批判はあったが、一般市民に浸透しきれなかった」と敗戦の弁を述べ、「体の続く限り夏野市政を監視する」と語った。

(2013年11月18日 読売新聞)

4056チバQ:2013/11/18(月) 22:36:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131118ddlk16010353000c.html

選挙:射水市長選 夏野氏が再選 渡辺氏、支持拡大至らず /富山

毎日新聞 2013年11月18日 地方版


 任期満了に伴う射水市長選は17日投開票され、再選を目指した現職の夏野元志氏(41)=無所属、自民・公明推薦=が新人で市民グループ代表の渡辺謙一氏(76)=無所属=を破り2期目の当選を果たした。

 夏野氏は中学3年までの医療費や第3子以降の保育料無料化など1期目の実績を強調。2年後の合併10年を控え、市産品の高級ブランド化や防災・減災の拠点としての新市庁舎整備などを訴えてきた。

 一方、渡辺氏は市庁舎整備の「白紙化」を強調。会社社長を務めた手腕と経験を基に、「市民目線の市政」を訴えたが、支持拡大には至らなかった。

 投票率は67・40%だった。当日有権者数は7万5518人(男3万6030人、女3万9488人)。【大森治幸、青山郁子】

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夏野元志(なつの・もとし) 41 無現(2)

 市長▽県相撲連盟賛助会代表幹事▽市ハンドボール協会長[歴]県議▽東北大=[自][公]

4057チバQ:2013/11/18(月) 22:45:04
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20131118101.htm
自民県連、谷本氏を推薦 石川県知事選


 自民党石川県連は17日、金沢市内のホテルで総務会・支部長幹事長合同会議を開き、 来年3月の知事選で現職谷本正憲氏(68)=5期=を推薦することを決めた。出馬の意 思を示していた岡田直樹参院議員(51)は同会議で「苦渋の決断だったが、諸情勢を総 合的に判断して今回は出馬を見送る決心をした」と正式に不出馬の意向を表明した。推薦 決定を受け、自民県連は12月中に谷本知事と政策協定を結ぶことにしている。
 馳浩県連会長が知事選について「出馬の意思あり」と岡田氏の名前を挙げてから1週間 。岡田氏が出馬した場合、県内を二分する戦いになるとの見方があったが、最終的に「現 職推薦・独自候補見送り」で決着し、自民分裂選挙は回避される結末となった。

 合同会議では、岡田氏が「参院国対委員長代理として、重要法案を通す実務責任者の職 責を全うすることが第一だと思った」と不出馬を決めた理由を説明した。石田忠夫幹事長 が知事選をめぐる検討の経過を報告し、全会一致で現職推薦を決めた。

 推薦決定を受け、会議に出席した谷本知事は「百万の味方を得た思いだ。大変ありがた い。再び県政を担う資格が得られるよう最善を尽くしたい」と述べ、残り1年半を切った 北陸新幹線の開業対策に取り組む決意を強調した。

 退席後、会見した谷本知事は近く他の政党や団体にも推薦を要請する考えを明らかにし た。

 馳会長は会議後、谷本知事と交わす政策協定に関し「県が進むべき方向性や、新幹線の 開業効果をいかに能登や加賀に広げるかなど、目玉の政策方針を五つ前後出したい。県議 会で精力的に議論してもらう」と述べた。2018年知事選について、任期満了の1年程 度前から自民県連としての具体的な候補選考を進めていく考えを示した。

4058チバQ:2013/11/18(月) 22:49:34
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131118/chn13111815160011-n1.htm
広東省で拘束の稲沢市議、「私は無実だ」 議長ら外務省訪問へ
2013.11.18 15:14
愛知県稲沢市の桜木琢磨市議
愛知県稲沢市の桜木琢磨市議
 愛知県稲沢市の桜木琢磨市議(70)が覚せい剤所持容疑で中国公安当局に拘束されたことを受け、同市議会は18日、議長と事務局長ら3人が19日に情報収集などのため外務省を訪問することを決めた。

 市議会から中国側への要望を伝えるほか、桜木市議の拘束が「騒ぎになった」と陳謝する。

 関係者によると、桜木市議は10月29日に中国に向かい、帰国予定だった31日、空港で飛行機に搭乗しようとした際に身柄を拘束された。仕事の取引で会ったナイジェリア人男性の妻から覚せい剤が入ったスーツケースを渡されたとしている。

 桜木市議は、現地で接見した日本の外務省関係者に「私は無実なので、議員は辞めない」と容疑を否認しているという。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131118/chn13111813320010-n1.htm
広東省で拘束の稲沢市議、ナイジェリア人から航空券受け取る? 家族は「事実無根」
2013.11.18 13:30 [ドラッグ]
 覚せい剤所持容疑で中国公安当局に拘束された愛知県稲沢市の桜木琢磨市議(70)=無所属=が、中国・上海行きの航空券を、経営する貿易会社の仕事で会う予定だったナイジェリア人から受け取っていた可能性があることが、市議会関係者への取材で分かった。

 桜木市議は中国で、このナイジェリア人側から覚せい剤が入ったスーツケースを渡された疑いが浮上している。家族は17日、「今回の件は本人の意図しない中で起き事実無根」とのコメントを発表した。

 市議会関係者によると、桜木市議はナイジェリア人から上海行きの航空券を受け取り10月29日に中部空港から上海行きの便に搭乗。その後、上海から広州に移動したとみられる。広東省の公安庁などによると、市議は10月31日に広州発上海行きの飛行機に乗ろうとした際、保安検査要員に覚せい剤を発見された。

 市議はナイジェリア人の妻から「日本で靴を売りたい」と持ちかけられ、受け取った靴の商品サンプル入りスーツケースに約3キロの覚せい剤があったという。

4059チバQ:2013/11/18(月) 22:57:45
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131117-OYT1T00692.htm
石川知事選で自民一本化…出来レース?の声も

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知事選への出馬見送りを表明する岡田氏(17日、金沢市内のホテルで)

 自民党石川県連は17日、金沢市内のホテルで役員会、議員協議会、総務会を開き、来春の知事選への対応を協議した。

 出馬に意欲を持っているとされていた岡田直樹参院議員(51)が出馬表明するかが最大の焦点になっていたが、岡田氏は立候補を見送ることを表明。6選出馬を表明し、県連に推薦を要請していた現職の谷本正憲氏(68)を推薦することで決着した。

 岡田氏は総務会で、出馬への意欲を示していた理由について、「多選の問題も含めて、知事選の議論を徹底的に行うべきではないか、県民に選択肢を示すべきではないかという気持ちがあった」と語った。そのうえで「今、臨時国会が開会中で、参院には重要法案も回ってきている。国対委員長代理として当面の職責を全うすることが第一ではないかという思いに至ったことなど、いろいろな事情があり、総合的に判断した」と説明。「苦渋の決断ではあったが、今回の出馬を見送る決心をした」と述べた。

 岡田氏の出馬見送り表明を受けて、県連は役員会、議員協議会、総務会で谷本氏の推薦を全会一致で決定した。

 県連内では知事選対応を巡り、ベテランや能登地域の県議を中心とする知事擁護派と、金沢支部を中心とする主戦派で意見が対立。11日の役員会、議員協議会で岡田氏が候補者として挙がって以降は、主戦派が岡田氏を推す機運が盛り上がっていた。

 岡田氏が出馬を決断した場合、県連内には党を分裂した選挙戦になる可能性を危惧する声もあっただけに、石田忠夫幹事長は「できることなら党内を一本化したいと苦心した。こういう形になり、党内にしこりは一切残らないと確信している」と安堵あんどの表情を見せた。

 谷本氏は県連から推薦決定の連絡を受け、総務会の途中から会場に駆けつけ、「ありがたい思いでいっぱい。再び県政を担う資格がいただけるよう全力投球したい」と謝意を述べた。また、報道陣の取材に対し、自民党以外の政党にも推薦を要請する考えを明らかにした。

 谷本氏は報道陣からの取材で、岡田氏の出馬意欲が明らかになってからの心境を、「事態がどんなふうに推移しているか、全く分からなかった。推薦をいただけるようにただひたすら願っていた」と明かした。岡田氏の出馬見送りについては、「熟慮されたうえで方向性を自ら出されたのではないか。決断に心から敬意を表したい」と述べた。

 一方、谷本氏の推薦に加えて、総務会であいさつまで行われたことに、主戦派の県議の中からは「出来レースじゃないのか」と勘ぐる声も漏れた。

(2013年11月18日10時13分 読売新聞)

4060チバQ:2013/11/19(火) 21:12:17
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20131119154647
滑川市長選挙 自民党市連 久保氏推薦へ
(2013年11月19日 15時45分)

 任期満了にともなって来年2月におこなわれる滑川市長選挙に、滑川市・前副市長の久保眞人(くぼ・まさと)氏が、正式に出馬表明しました。

 滑川市長選挙にはすでに現職と前職の2人が出馬表明していますが、自民党滑川市連は、久保氏を推薦し、保守勢力を一本化したい考えです。

 久保眞人氏は、19日、自民党滑川市連の役員とともに会見を開き、正式に出馬表明しました。

 出馬を決めた理由として現職の市長の性急な仕事の仕方に疑問を感じたことをあげ、滑川の地域イメージの向上や交流人口の拡大に力を入れる考えを示しました。

 久保氏は、滑川市出身の59歳。

 1978年に県職員となり、立地通商課の主幹などを経て2010年から滑川市の副市長をつとめ、自民党滑川市連の要請を受け、今月、副市長を辞職していました。

 選挙には無所属の自民党推薦候補としてのぞむ予定で、自民党滑川市連は、久保氏を擁立することでこれまでの対立を脱却し、保守勢力の一本化をはかりたいとしています。

 市長選をめぐっては、すでに、現職の上田昌孝(うえだ・まさたか)(70)氏と前の市長の中屋一博(なかや・かずひろ)(66)氏の2人が出馬表明しています。

 滑川市長選挙は来年2月2日告示、9日投票です。

4061名無しさん:2013/11/19(火) 21:22:40
http://www2.knb.ne.jp/news/20131118_38588.htm
2013 年 11 月 18 日 18:27 現在
射水市長選、夏野市長厳しい再出発
 17日投票が行われた射水市長選挙で、現職の夏野元志市長が新人の渡辺謙一さんを破り再選を果たしました。

 庁舎問題が再び争点となった今回の選挙、建設を訴えた夏野さんが信任を得た結果となりましたが、投票総数のおよそ3割を占めるいわゆる「批判票」を受けての厳しい再出発となりました。

 リポートです。

 当選あいさつ「この射水市が、より魅力ある、多くの方々に、住みたい、住み続けたい、こう感じていただける、こうした市政を、街づくりを、今後ともさらにいっそう、全身全霊をかけて取りくまさせていただきたいと思っております」

 射水市長選挙で再選を果たした夏野元志さんは41歳。

 県議会議員を経て、平成21年の市長選で現職を破り、2選目をめざしての立候補でした。

 夏野さんは、選挙の争点を「射水市の未来をどのように描くかを決める選挙だ」と訴え、自民党、公明党の推薦を受けるとともに、経済団体のほか親族が役員を務める建設会社や農業団体などが組織戦を展開しました。

 一方、市民グループ「市庁舎を考える会」の代表を務める渡辺謙一さんは、1日60回以上、街頭に立ち庁舎建設の問題点を訴えたほか、市が発注する工事を親族の会社が請け負っているなどとして市長の倫理問題を指摘し「しがらみのない市政を」と訴え続けました。

 その選挙活動は政党や団体の支援はなく、友人らが手弁当で支えました。

 この結果、渡辺さんは投票総数の3割を占める1万4千票を集め、「満足だ」と胸を張ります。

 「1万以上とれたということで、勝利にはつながりませんが、これだけあの、夏野市政に対して批判があったということだと思います」「お金を使わなくても、主張していけば、市民の人が認めてくれると。だから私は次の選挙、次の選挙ではずいぶん変わってくると思うんですよね。だから私はそういう意味で、この射水市にですね、あの、一つの礎を作ったかなと」

 この結果について夏野さんは「市政批判を重く受け止める」としています。

 夏野市長、統合庁舎の建設について?「市民のご理解という、その認識そのものが、あまり浸透されていないなということを私自身強く感じました」「しっかり市民のご理解を求めながら、この庁舎というものが、行財政改革という意味においても、防災対策という意味においても、大変大事なことなんだと、ぜひ、ご理解をいただきながら、進めさせていただければと、こういうふうに思っています」「平成27年という、(合併10年の)節目の年に、北陸新幹線が開業する、また、全国豊かな海づくり大会が開催される、大きなチャンスを飛躍につなげていきたい」「射水の名前を、より多くの方に、知名度をもっと上げながら、全国の方にこの射水の魅力を知っていただく、この取り組みを強力に推進していきたいと思っております」

市長選挙の投票率は過去最低の67.40パーセントでした。

 夏野市長の新しい任期は、今月27日から4年間です。

4062チバQ:2013/11/21(木) 01:31:24
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20131120202.htm
久保前副市長が出馬表明 滑川市長選、三つどもえの戦いに

滑川市長選への出馬を表明した久保氏=同市民交流プラザ
 任期満了に伴う来年2月2日告示、9日投開票の滑川市長選で、前副市長の久保眞人氏(59)=柳原=が19日、同市民交流プラザで会見し、出馬を正式に表明した。自民党市連が推薦する方向。同市長選には、現職の上田昌孝氏(70)=1期、柳原=、前市長の中屋一博氏(66)=加島町=が既に出馬を表明しており、三つどもえの選挙戦となる公算が大きくなった。
 久保氏は会見で、交流人口の拡大、広報戦略の強化、高齢者・子育て支援の充実などを挙げ「行政経験を生かし、市政発展のために尽力したい。『チーム滑川』を合言葉に地域力をアップさせたい」と決意を語った。

 現在の市政運営には議会との対立など懸念があると強調。自民党市連や経済界から出馬の要請があったとし「滑川が一体となることが求められている。苦渋の選択だが、これまでの対立構造からの脱却に役立てるのであれば、わが身を預けたい」と述べた。

 会見には自民党市連の神田真邦支部長(県議)と市議6人が同席した。上田氏の続投を含めて一本化できる候補を模索してきた経緯を説明した上で「政治的に中立な人を立てた。選挙になれば『滑川を一つに』と訴える」と全面支援する考えを示した。

 自民党市連は19日、役員会を開き、久保氏の推薦について協議を開始した。早ければ1週間後に正式決定する。久保氏は28日に後援会を発足させる見通し。

 久保氏は、県立地通商課主幹などを経て、上田市長の要請を受けて2010年4月、滑川市副市長に就任し、今月12日付で辞職した。

4063チバQ:2013/11/24(日) 00:37:25
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/206278/
覚醒剤所持の市議はハメられた?

2013年11月23日 16時00分






 愛知・稲沢市の桜木琢磨市議(70)が先月31日、中国・広州の空港で覚醒剤3キロを所持したとして、身柄を拘束された事件の詳細が明らかになってきた。約3000万円の借金回収のため中国を訪問し、事件に巻き込まれた可能性が浮上したのだ。

 桜木市議は市議を務める傍ら、自動車関係の貿易会社を経営。

 一部報道によれば、5年前にナイジェリア関連の金融商品に、多額の借金をして投資したものの失敗。今回、中国へ渡航したのは「投資したカネを回収するメドがついた」と言い、中国への航空券はナイジェリア人が手配していたという。

 実際に中国でカネを回収できたかは不明。広州では別のナイジェリア人から「日本で靴を販売したい。商品見本を持って行ってほしい」とスーツケースを渡され、その中に覚醒剤3キロ(末端価格2億円)が隠されており、広州空港で拘束された。

 元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は「金の返済を迫られたナイジェリア人らが踏み倒そうとして、桜木市議に覚醒剤入りの荷物を持たせ、捕まえさせる目的だったとしても量があまりに多過ぎる。捕まったと同時に2億円を捨てることになる。ハメるだけなら100グラムや200グラムの少量で十分だったハズ」と指摘する。

 桜木市議は「薬物が入っているとは知らなかった」と話しており、何かしらの報酬の見返りに結果的にナイジェリア人グループの“運び屋”に仕立て上げられていた可能性が高そうだ。

 中国では麻薬密輸の最高刑は死刑。3年前にそれぞれ1・25〜5キロの覚醒剤を密輸しようとした日本人4人が死刑執行された。

「過去に日本人が拘束されたケースと違い、桜木市議が荷物を預かったのは、全く知らない人ではなく、取引していたナイジェリア人の関係者や仲間と分かっている点。あとは中国の当局がきちんと調べてくれるかですが…」と小川氏はみるが、近く当局に逮捕されるのは確実だ。

4064チバQ:2013/11/24(日) 00:38:06
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131122-OYT1T00222.htm
処遇は?報酬は?前代未聞の市議海外拘束で苦慮

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 愛知県稲沢市の桜木琢磨市議(70)が中国広東省・広州の空港で覚醒剤3・3キロを所持したとして身柄拘束されている事件で、市議会が対応に苦慮している。

 地方自治法などでは禁錮以上の刑に処せられた議員失職の規定はあるが、外国法による刑罰は想定されていない。桜木市議は潔白を主張しており、議員としての身分を存続させるべきか、判断を委ねられている議会は、前代未聞の事態にどう対応すべきなのか、検討を始めた。

 ◆失職?

 今後の対応について外務省から説明を受けた野村英治議長は20日に開かれた市議会の議会運営委員会で「本人に身の潔白を証明してもらうしかない」と厳しい表情で語った。

 同省は中国で覚醒剤の所持で逮捕された日本人に無罪判決が出たケースは「聞いたことがない」という。野村議長らは、桜木市議が短期間で帰国できる可能性は極めて低いとの見通しを伝えられたとみられる。

 中国の刑事訴訟法では、刑事拘束された後、検察の捜査が始まり、7か月以内に裁判にかけられるかが決まる。また、中国の刑法では覚醒剤を50グラム以上所持していれば、最高刑は死刑と定められている。

 一方、日本の公職選挙法と地方自治法では、禁錮以上の刑が確定した者は被選挙権を失い、議員は失職する。しかし、外国で有罪判決を受けた場合、この規定は適用されない。

 同市議会では来月3日から12月定例会が始まり、桜木市議が欠席するのはほぼ確実な状況だ。

 地方自治法では、正当な理由なく議会を欠席した議員への懲罰の規定がある。議会事務局によると、「正当な理由」とは、身柄を拘束されている場合も含まれるという。

 ◆報酬は?

 もっとも、欠席している期間中も、月額48万円の議員報酬と、12月支給の107万8800円の期末手当は満額支払われる。年度末には、月額2万円の政務調査費についても精算し、余剰分を市に返還しなければならないが、手続きが行われる可能性は低い。

 同市議会の任期満了は2015年9月30日で、その時点まで身柄の拘束が続けば、桜木市議は自動的に失職する。しかし、その間、市が桜木市議に議員報酬や期末手当などを支払い続けることに市民の理解が得られるかは不透明だ。

(2013年11月22日11時43分 読売新聞)

4065チバQ:2013/11/24(日) 00:38:38
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20131122ddlk23040056000c.html

刈谷の車庫飛ばし:容疑で書類送検の市議「辞任考えてない」 /愛知

毎日新聞 2013年11月22日 地方版


 刈谷署に電磁的公正証書原本不実記録(車庫飛ばし)の疑いで名古屋地検岡崎支部に書類送検された中古車販売会社経営の成田正和・刈谷市議(66)は21日、毎日新聞の取材に「送検容疑は納得できず、市議の辞任は考えていない」と述べた。

 成田市議は1999年に初当選し、現在4期目。昨年4月には、札幌市で06年に開かれた全国都市問題会議に市の政務調査費で参加した成田市議ら市議12人が、初日の午前中以外は全会議を欠席し、観光施設などを訪れていたことを自ら告発し、市議会が紛糾した。

 成田市議は「罪があれば償うが、書類送検されるようなことはしていない。市議会での活動と無関係とは思えない感じもし、弁護士と対応を相談したい」と語った。

 書類送検を受け、清水行男議長は「私的な行為とはいえ、市議会の信頼を欠くようなことは許されない。今後の状況を把握しながら議会の対応を検討したい」というコメントを発表した。【安間教雄】

4066チバQ:2013/11/24(日) 00:42:15
>>3987
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20131119/CK2013111902000052.html

減税・黒川市議を告発 不正受給で名古屋市民














2013年11月19日





 河村たかし名古屋市長が代表を務める地域政党「減税日本」の黒川慶一市議(60)=千種区=による政務調査費の不正受給問題で、元共産市議の黒田二郎さん(65)ら市内の住民二十人が十八日、黒川市議を詐欺の疑いで千種署に刑事告発したと発表した。署は「県警本部と相談して受理するかどうか決めたい」としている。


 告発状によると、黒川市議は二〇一二年四月〜一三年三月、ガソリンスタンドから他人の領収書を持ち帰り、自分が支払ったと偽って十三件で政務調査費計三万四千六百七十八円を不正に受給したとされる。


 告発人代理人の松本篤周弁護士は市役所で記者会見し、「議員辞職の意向も示しておらず、告発に踏み切った」と説明。黒川市議が「ロール紙で出てきた領収書を、うっかり持ってきてしまった」と釈明している点について、「一度に領収書を二枚も持ち帰ることはあり得ず、黒川市議の言い訳は納得できない」と話した。


 黒川市議は中日新聞の取材に「市民には申し訳なかったが、故意にやったことでは絶対ない。頑張っていきたい」と述べた。黒川市議は不正受給分を返還する方針。市議団は黒川市議を除名処分、減税日本は三カ月の党員資格停止処分にしている。

 (中村禎一郎)

4067チバQ:2013/11/24(日) 00:52:27
https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20131102/201311020928_21281.shtml
民主、国枝県議が離党届 「無所属で活動したい」
2013年11月02日09:28
 民主党の国枝慎太郎県議(36)=揖斐郡選挙区選出=が1日、同党県連に離党届を提出した。本紙の取材に、国枝県議は「地域には政党の政策だけで割り切れない課題がある。今後は『揖斐郡党』として幅広い人たちの声を聞いていきたい」と話し、無所属で活動する考えを示した。

 国枝県議は揖斐郡大野町出身。東京理科大を卒業後、銀行員を経て2011年の統一地方選に民主党から立候補し、34歳で初当選した。現在1期目。

 国枝県議は離党理由として「政党というカラーがあることで、私に相談することができないという住民の声が増えてきた」と説明。国や党の政策と、過疎化や高齢化が進む中山間地域が抱える課題は異なるとして「政党から離れた立場で活動していきたい」と語った。

 県連は今月中旬の常任幹事会で、離党届の扱いを協議するとみられる。

4068チバQ:2013/11/26(火) 19:22:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131126ddlk21010101000c.html
2014岐阜市長選:告示まで2カ月 現職実績に新人挑む 各陣営組織固めに注力 /岐阜
毎日新聞 2013年11月26日 地方版

 任期満了に伴う岐阜市長選(来年1月26日告示、2月2日投開票)の告示まで26日で2カ月。これまで4期目(5選)を目指す細江茂光市長(65)と新人3人が立候補を表明した。際だった争点はなく、3期12年の実績を誇る細江氏に、市政の刷新を訴える新人3氏が挑む構図だ。立候補を表明した各陣営は街頭演説をこなしたり、支援者集会を開いたりするなど支持拡大に力を入れている。【梶原遊】

 最初に立候補を表明したのは細江氏。9月12日に記者会見し、「財政力を整え、攻めに転じる態勢が整った」と就任時に約1246億円あった市債残高を500億円近く減らした実績を強調した。10月には自民党に入党し、党市支部の支持を受けるなど組織固めに力を入れる。

 元市議会副議長で自民系会派の浅野裕司市議(59)は10月7日に出馬を表明。市立岐阜商業高校の学校法人立命館への移管を打ち出した細江氏の手法を「市民と行政の議論がない」と批判。情報公開を徹底し、市民と情報の共有を目指す。11月議会閉会後に議員を辞職し、選対をつくって選挙準備を本格化させる方針で、細江氏とともに自民市支部の支持を取り付けた。

 前民主党県連代表の柴橋正直・前衆院議員(34)は離党後の10月21日に立候補を表明。「どうすれば国の協力を得られるか分かっている」と与党国会議員の経験を強調。「チルドレンファースト(子育て最優先)」を掲げ、「子育てがしやすいと思える町づくりを進め、『教育立市』を目指す」と訴える。若手経営者らの支援を取り付け、街頭演説やミニ集会をこなす。

 今月15日には、経営コンサルタント会社社長の浅野真氏(44)が名乗りを上げた。4年前の前回選で約1万2000票差の次点で敗れた浅野真氏は「12年間の細江市政で市は発展しなかった」と批判。新図書館の建設が始まった岐阜大医学部跡地を、日本最大級の医療福祉施設の建設へ方針転換すべきだと訴える。12月初旬には選対をつくり、選挙準備を本格化させる。

 共産党も独自候補の擁立を検討している。

 細江氏が初当選した2002年の選挙は、過去最多の新人6人が立候補する乱立に。06年は一転して現職と新人の一騎打ちとなった。09年には、市立岐阜商業高校の学校法人立命館への移管を掲げた細江氏が「民意を問う」として辞職し、出直し選で無投票当選。10年は現職、新人計4人の争いとなった。

4069チバQ:2013/11/26(火) 21:51:23
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131126-OYT1T00627.htm?from=navr
子どもとサッカーで転倒、左手首を骨折した知事

. 長野県の阿部守一(しゅいち)知事が24日、長野市の自宅で転倒し、左手首を骨折した。

 25日に市内の病院で検査を受け、全治1か月と判明。当面は三角巾で腕をつるした状態だが、公務に支障はないという。

 県秘書課によると、知事は24日午後、「子どもと庭でサッカーをしていて転んだ」と話しているという。

 阿部知事は25日午前、庁内で行われた業界団体との会談の中で、「フーテンの寅(とら)さんのような格好で失礼します」などと話し、人気映画の主人公になぞらえて場を和ませていた。

(2013年11月26日13時15分 読売新聞)

4070チバQ:2013/11/28(木) 19:05:44
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/column/fumon/CK2013112802000200.html
【コラム 風紋】
知事選“騒動”
2013年11月28日

 石川県では、してはいけない選挙がいくつかあった−。自民党県連幹事長や県議長を務めた地方政治家が引退後、語ってくれた言葉を覚えている。

 当時の知事と副知事が激突した一九九一年知事選、現職に系列県議が挑んだ九六年の衆院選石川3区…。これらは“同根”対決といわれた。政策論争より、好き嫌いが前面に出た戦だった。

 翻って今回の知事選騒動。多選の是非という立派な争点があった。してもいい選挙だった。なのに、自民党県連が分裂を回避した。党利党略を優先させてしまった。

 しかし知事選はまだこれからだ。 (編集委員・山本義之)

4071チバQ:2013/12/02(月) 19:36:20
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20131201081748.html
湯沢町長選、前議長が現職破る
 任期満了に伴う湯沢町長選は1日投票が行われ、即日開票の結果、前町議会議長で新人の田村正幸氏(62)=無所属=が、現職で3選を目指した上村清隆氏(66)=同=を1400票近い大差をつけて破り、初当選した。

 上村氏による2期8年の町政運営への評価や、観光が低迷する町の将来像が問われた選挙戦で、町民は町政の刷新を選んだ形となった。

 田村氏は観光業の再生や町民参加型の町政を掲げ、「町の閉塞(へいそく)感を打開する」と訴えた。地区集会を重ね、有志による草の根選挙を展開し、現職の批判票や浮動票を取り込んだ。

 田村氏は同町土樽の選挙事務所で「観光の町湯沢の再生、企業誘致に一生懸命取り組みたい」と抱負を語った。

 上村氏は町内小中学校を統合する「湯沢学園」の整備など2期8年の実績を基に、後援会による組織選挙を展開したが、票は伸びなかった。

 当日有権者数 6931▽投票者数 5137▽投票率 74・12%▽無効 80

【政治・行政】 2013/12/01 23:00

4072チバQ:2013/12/03(火) 20:38:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131203ddh041010005000c.html
選挙:岐阜市長選 浅野真氏が出馬見送り
毎日新聞 2013年12月03日 中部夕刊

 来年1月26日告示、2月2日投開票の岐阜市長選に立候補を表明していた経営コンサルタント会社社長、浅野真氏(44)が、出馬を見送る意向を固めたことが3日、分かった。同市長選に同じく立候補を表明している岐阜市議の浅野裕司氏(59)と政策協定を結んだ上で支援する。両氏は4日にも記者会見を開き、政策協定などの合意内容を明らかにする。

 同市長選には、両氏の他に現職の細江茂光氏(65)と、前衆院議員の柴橋正直氏(34)の計4人が立候補を表明していた。浅野真氏は毎日新聞の取材に「現職への批判票が分散することでの共倒れは避けたいと考えた」と述べた。【梶原遊】

4073チバQ:2013/12/03(火) 20:42:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131203ddlk22010302000c.html
選挙:富士市長選 出馬表明の植田県議が辞職  /静岡
毎日新聞 2013年12月03日 地方版

 富士市長選(15日告示、22日投開票)への出馬を表明している同市選出の植田徹県議(5期)=自民改革会議=は2日、中谷多加二議長宛てに辞職願を提出し、許可された。県議会事務局によると、これで各会派の人数は、自民改革会議38▽民主党・ふじのくに県議団20▽公明党静岡県議団5▽富士の会2▽無所属3−−となった。県選管によると、富士市選挙区は5人区のため、2人以上欠員が生じないと補選は行わない。【平塚雄太】

4074チバQ:2013/12/03(火) 20:44:46
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20131203/CK2013120302000020.html?ref=rank
定数削減、各会派が提示 「一票の格差」で県議会特委
2013年12月3日


 県議会の選挙区の「一票の格差」是正を話し合う選挙区調査特別委員会が二日にあった。今国会で成立が見込まれる改正公選法の内容を踏まえ、各会派が選挙区と定数の見直し案を再度示した。

 各会派は現行法に基づき、十一月にもそれぞれ議会定数一〜五減の案を示していた。改正法では、隣接する市町単位で自由に選挙区の合区を可能にするなど、選挙区設置の制限が見直される。法案はすでに衆院を通過。これにより選択肢は広がり、松阪市と多気郡、伊勢市と度会郡を一つの選挙区にする案などが新たに出された。

 見直し案では、全会派とも、人口が少ない東紀州地域の二選挙区の定数減を盛り込んだ。最大会派新政みえは尾鷲市・北牟婁郡と熊野市・南牟婁郡の二選挙区を合区して定数を四から三にする案、他会派は合区はせず、各選挙区で一人ずつ減らす案を示した。新政みえの委員は理由を「県の施策で南部活性化を重視する中、いきなり二減は厳しい」と説明する。

 伊勢市をめぐっては、隣接する度会郡と合区する案(新政みえ、公明党、みんなの党)と、鳥羽市と合区する案(自民みらい)、合区はせず定数を一減する案(鷹山)に分かれた。鳥羽市は志摩市と合区する案も出た。

 二〇一〇年国勢調査の人口に基づく一票の格差は現行の選挙区割りで二・六四倍。これが、各会派の見直しで一・六〇〜二・一〇倍に是正されることになる。

 各会派の案が出そろったことで、次回十一日までに舘直人委員長(新政みえ)と水谷隆副委員長(自民みらい)が取りまとめの素案を示し、意見集約を図る。今議会が閉会する二十日までに中間案としてまとめ、パブリックコメントの募集を経て、来年三月の県議会に条例改正案として提出する方針。

 (安藤孝憲)

4075チバQ:2013/12/03(火) 21:03:32
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013120390103947.html
浅野真氏、出馬見送りの意向 岐阜市長選
2013年12月3日 10時40分

 来年1月26日告示、2月2日投開票の岐阜市長選で、立候補を表明した経営コンサルティング会社社長浅野真氏(44)が出馬を見送る意向を固めた。同じく立候補を表明した岐阜市議の浅野裕司氏(59)=自民支持=を支援する。2人は近く合同で会見し、政策協定など合意内容について明らかにする。

 市長選では4期目を目指す現職の細江茂光氏(65)=自民支持=と、元衆院議員の柴橋正直氏(34)も立候補を表明している。

 浅野真氏は本紙の取材に「最も大切なのは細江市政に終止符を打つこと。共倒れは避けたい」と述べ、政策的に近い浅野裕司氏との連携に至ったと説明。柴橋氏にも浅野裕司氏への合流を呼び掛ける。

 浅野裕司氏は「岐阜市を何とかして変えたいという思いは同じ。(浅野真氏からの)『応援に回りたい』との申し出を受け入れた。密談と取られるのは本意でなく、会見を通じて市民への説明責任を果たしたい」と話した。

 2010年の市長選では、細江氏の対立候補を一本化するため、浅野裕司氏が出馬を断念し、浅野真氏を支援した経緯がある。

 一方、柴橋氏は本紙の取材に「支持を頂いた人を裏切れない。立候補断念はあり得ない」と答えた。

 (中日新聞)


http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20131203/201312030940_21478.shtml
浅野真氏、出馬見送り 岐阜市長選、浅野裕司市議を支援へ
2013年12月03日09:40
 任期満了(来年2月23日)に伴う次期岐阜市長選(同1月26日告示、2月2日投開票)に出馬表明している、市議の浅野裕司氏(59)と経営コンサルティング会社社長の浅野真氏(44)が2日、政策協定を結んだ上で、浅野真氏が立候補を見送り、浅野裕司氏を統一候補とすることで合意した。浅野真氏は支援に回る。2人は4日にも記者会見する予定。

 新人2人が手を結ぶことで、現職の細江茂光氏(65)に対する批判票の分散を防ぐのが狙い。最終的には、出馬表明している元衆院議員の柴橋正直氏(34)を含め、現職以外の立候補予定者の一本化を模索している。

 関係者によると、柴橋氏を含めた現職以外の立候補予定者3氏は11月中旬から一本化に向けて協議してきた。浅野裕司氏と浅野真氏は政策が近いことから手を結ぶことで合意。今後も一本化の可能性を探るという。

 岐阜新聞社の取材に、浅野裕司氏は「経緯は会見で明らかにしたい」、浅野真氏は「現職に勝つには統一候補を立てる必要がある。政策でまとまり、戦いたい」と話した。

 市長選をめぐっては現職を含む4氏が出馬表明し、乱立の選挙戦が予想されていた。

4076チバQ:2013/12/04(水) 20:43:07
>>3585>>3624とか
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131204-OYT1T01103.htm?from=main8
「人口水増し」で町長3か月減給…愛知県東浦町

 市制移行を目指した愛知県東浦町の人口水増し事件で、同町議会は4日、神谷明彦町長の給与を来年1月から3か月間、30%減給する条例案を全会一致で可決した。

 また、人口の水増しを指示したとして統計法違反容疑で逮捕・起訴され有罪判決が確定した当時の荻須英夫副町長(63)に対し、町条例に基づき退職金約770万円の返還を求めたところ、荻須氏から「納付する」と連絡があったことを明らかにした。

 神谷町長は「2010年10月の国勢調査で不適正な水増しがあり、総務省への報告にも重大な虚偽があった。町政を預かる者として責任を取る。町民に心配をかけ、誠に申し訳ない」と改めて陳謝した。

(2013年12月4日20時17分 読売新聞)

4077チバQ:2013/12/05(木) 22:01:36
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20131205/201312050930_21492.shtml
浅野真氏、反現職一本化を模索も柴橋氏は拒否 岐阜市長選
2013年12月05日09:30

政策協定を結んだ浅野裕司氏(右)と浅野真氏。浅野真氏が出馬を見送り、浅野裕司氏の支援に回ることを正式に表明した=4日午後6時20分、岐阜市役所
 任期満了(来年2月23日)に伴う次期岐阜市長選(同1月26日告示、2月2日投開票)で4期目を目指す現職の細江茂光氏(65)に対抗する、新人の立候補予定者の動きが慌ただしくなっている。今回は立候補を見送り、市議の浅野裕司氏(59)の支援に回る経営コンサルティング会社社長の浅野真氏(44)は4日、同市内で、浅野裕司氏と2人で会見し、元衆院議員の柴橋正直氏(34)も含めた新人3人の一本化を水面下で模索していたことを明らかにした。

 「細江市政にピリオドを打つには、対抗馬の一本化が必要だと思った」。前回の市長選に出馬した浅野真氏は、会見で胸中を語った。

 浅野真氏は出馬会見した11月15日の段階で、対抗馬を一本化をしなければ現職に勝てないという思いがあったといい、「結論ありきではないが、立候補前から捨て石になる覚悟はあった」と語った。

 浅野真氏の呼び掛けで、11月下旬から12月上旬にかけ、浅野裕司氏、柴橋氏と3人で一本化を協議してきたという。柴橋氏が「後援会の思いを尊重したい」と断ったため、交渉は決裂。会見では、浅野真氏に対し「市民にうそを言った事になるのでは」という厳しい質問も出たが、「裕司さんと組んだことはベストな選択だと思う」と語った。

 支援を受けることになった浅野裕司氏は、前回の市長選で浅野真氏を支援していた経緯もあり、「4年前に惜しくも負け、本人には政策を実現したいという思いと一本化しなければ勝てないという葛藤があったと思う。その思いは尊重したい」とかばった。

 すでに2人は浅野真氏が打ち出した政策を基に政策合意しており、年内には公約として発表する。浅野裕司氏は、浅野真氏の前回の公約と同じように市長の退職金を受け取らない方針で、「当選したら退職金は障害者支援のために使いたい」と語った。

 一方、独自路線を選んだ柴橋氏は4日夜、市内で開いた支持組織の集まりに登場。取材に対し、「一本化という話はあったが、最終的に断ったことを支持者に説明した。皆さんの期待に全力で応えたい」と話した。

4078チバQ:2013/12/07(土) 09:16:56
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20131207/CK2013120702000048.html

河村市長、議場で激高 リコール受任者名簿の選挙使用禁止決議














2013年12月7日






本会議で声を荒らげる河村たかし名古屋市長=名古屋市議会で


写真


 名古屋市議会定例会は最終日の六日、二〇一〇年の市議会解散請求(リコール)で使った受任者名簿を目的外の選挙活動に使わないと確認する決議案を賛成多数で可決した。採決前に河村たかし市長が怒号を上げたり、議長の机をたたいたりしたため議場は騒然となった。閉会後、市長は「決議は無効」と息巻いた。


 本会議再開から四十五分後、決議案が議題となると、河村市長は「発言を求める」と手を挙げて起立したが、藤田和秀議長は「採決中」として認めなかった。


 それでも、市長は立ったまま不規則発言を続け、決議案の提案趣旨説明が始まると、さらに激高。議長に歩み寄り、目を見開き、右手で議長机を激しくたたいた。説明が続く間も「憲法違反だ。許し難い」などと怒鳴り続け、「それでも市長か」「議長に従え」などと叫ぶ議員との応酬が六分間続いた。


 採決では、自民、公明、民主、共産、新政会などが賛成。減税日本ナゴヤと一部の一人会派が反対に回り、減税の二議員と一人会派の議員が退席した。


 採決に先立ち、決議案を審議した前日の議会運営委員会は、市長が退席したため一時中断。定例会閉会後、市長は報道陣に退席の理由を「減税の代表なので、体張って戦ったって違法にならん。正当防衛だ」などと正当化。


 本会議については「退席も考えたが、地方自治法で出席義務があるので、一応、ギリギリのルールは守った」と説明した。決議に法的拘束力はなく、受任者名簿の今後の扱いについて「決議は無効だ」と主張し、今後の選挙でも使う可能性を示唆した。


 市長の議場での振る舞いに関し、議運委理事の服部将也議員(民主)は「市長の暴言はヤジの域を超えた妨害行為。到底、許容できず、議会人として遺憾」と不快感をあらわにした。

 (沢田千秋)

◆地下鉄値上げなど可決


 名古屋市議会の十一月定例会は六日、消費税増税に伴う市バスと地下鉄の大人運賃値上げ案、市立大病院の初診料加算額の引き上げ案、一般会計補正予算案など六十八議案を可決し、閉会した。


 市営交通の大人の運賃改定では、市バスを二百円から二百十円に値上げする。地下鉄は二百三十円、二百六十円、二百九十円、三百二十円の各区間を十円ずつ値上げする。


 原案には子ども運賃の引き上げも盛り込まれていたが、議会が修正し、子どもと障害者料金は据え置く。


 市立大病院の初診料加算額では、紹介状を持たない患者に支払ってもらう上限を千円から四千円に値上げ。比較的軽い病気の患者をかかりつけ医に任せることで大学病院として担うべき高度医療に専念する態勢をつくる。


 総額五十六億円余の一般会計補正予算には待機児童対策として、十カ所のグループ型家庭保育室(定員計百五十人)を整備する費用などが計上された。

(中村禎一郎)

4079チバQ:2013/12/08(日) 11:05:32
http://news24.jp/nnn/news8718049.html
民主党 知事選で意見聴取 一部で多選批判
(石川県)
来年春の知事選挙を巡って、民主党県連は、地域支部から意見を聴き取り、来週にもその対応を決める方針を固めた。県内3つの支部で行われた意見聴取。加賀地区では6選を目指す谷本正憲氏との間で「政策協定を結ぶべき」との声が多く、現職推薦の方針で一致した。一方、金沢では県議と市議の2人が、多選や、他党との相乗り推薦に反対し、現職派と意見が対立。また、能登でも一部で多選を問題視する声が上がった。近藤和也代表は、「自分の思いが少数になられた方に、どのように納得感を持っていただけるかだと思う」と語った。県連では、来週にも幹事会を開き、結論を出したい考えだが、組織の一本化が図れるかは不透明だ。
[ 12/7 19:32 テレビ金沢]

4080チバQ:2013/12/08(日) 23:52:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131208ddlk21010066000c.html
選挙:岐阜市長選 民主県連、自主投票に /岐阜
毎日新聞 2013年12月08日 地方版

 民主党県連は7日、岐阜市内で常任幹事会を開き、来年2月2日投開票の岐阜市長選で、特定の候補者を推薦せず自主投票とすることを決めた。

 市長選には現職の細江茂光氏(65)と市議の浅野裕司氏(59)、前民主党県連代表で前衆院議員の柴橋正直氏(34)が立候補を表明している。

 小見山幸治県連代表(参院議員)は「選挙まで2カ月近く日数があり、状況が大きく変われば対応を検討する余地はある」としながらも「党員の意見を踏まえると、特定の候補者を推薦、公認する状況ではない」と述べた。【梶原遊】

4081チバQ:2013/12/11(水) 19:54:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131211/stt13121117250008-n1.htm
共産系が自民市議支援へ 岐阜市長選、異例の対応
2013.12.11 17:25
 来年2月の任期満了に伴う岐阜市長選で共産党系の政治団体「清潔で住みよい革新岐阜市政をつくる会」は11日までに独自候補擁立を見送り、無所属で立候補する意向の自民党会派浅野裕司市議(59)を支援する方針を決めた。11日に交わした覚書で、政策協定を結ぶことを確認した。同会などによると、共産系の団体が首長選で自民党系の候補者を支援するのは異例。

 現職市長を交代させ、無駄な公共事業の見直しを図る目的が一致したといい、代表委員の堀田信夫市議(63)は記者会見で「現職への批判票が割れるのを避ける意図もある。大同団結して頑張りたい」と話した。市長選には、4期目を目指す現職の細江茂光市長(65)、元衆院議員柴橋正直氏(34)が出馬を表明している。

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4082チバQ:2013/12/11(水) 20:33:57
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20131211/CK2013121102000043.html
「知事と対等」明文化 県議会基本条例案まとめる
2013年12月11日

 議会と議員の役割や責任を明確化する議会基本条例の策定に向け、協議を続けてきた県議会の自民、民主、減税日本一愛知、公明の各会派でつくる検討会議は、条例案をまとめた。議会のあり方や、知事と議会が対等な関係であることを明文化したほか、議会内の各委員会の役割も規定。開会中の十二月定例会最終日の十九日に議員提案され、可決される見込みだ。

 地方自治法は議決権といった議会などの権限を定めているが、役割や責務などは規定していないため、こうした部分を補って議員活動の根拠を明確化する狙い。都道府県単位では二〇〇六年に三重県議会で制定されたのを皮切りに、各地でつくられている。

 検討会議がまとめた条例案は、議員の役割として本会議や委員会などでの審議や知事の事務執行の監視のほか、「県民の意思を的確に把握すること」も明記。県民との意見交換の必要性を強調している。

 愛知県議会は、閉会中も各委員会が県内外で調査をするなど活発に活動していることを踏まえ、議会運営委員会、常任委員会、特別委員会の役割も規定した。

 議会運営では、会派単位での意見集約が中心になっていることから「研修などにより、所属議員の活動を支援するとともに、県政の課題の情報収集、政策の立案および提言に務める」など会派の役割も明確にした。

 検討会議は久保田浩文議長をトップに、副議長や各会派の代表で構成。今年一月以来、先進事例を調べたり、有識者に意見を聴いたりして内容を詰めてきた。

 (吉光慶太)

4083チバQ:2013/12/12(木) 21:11:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131212ddq041010009000c.html
選挙:岐阜市長選 共産系が自民支援 異例の対応
毎日新聞 2013年12月12日 中部朝刊

 来年2月の任期満了に伴う岐阜市長選で、共産党などでつくる「清潔で住みよい革新岐阜市政をつくる会」は11日、無所属で立候補を表明している自民党市議の浅野裕司氏(59)を支援すると発表した。共産党関係者によると、同党系の団体が首長選で自民候補を支援するのは異例だ。

 浅野氏と重点政策の覚書を交わした、つくる会の高田一朗代表委員は「現職の市長を倒して市政を転換するための選択だ。政党の枠を超えて政策の方向性が一致した」と、異例の対応について説明。「福祉や医療、教育にかけるべきお金を、ハコモノ建設に費やしている」と現市政を批判した。

 共産党市議団の堀田信夫団長は「市民の利益第一で、党派を超えて大同団結する姿勢で臨む」と話した。

 市長選は来年1月26日告示、2月2日投開票。これまでに▽浅野氏▽4期目を目指す現職の細江茂光氏(65)▽前衆院議員の柴橋正直氏(34)−−が出馬表明している。【梶原遊】

4084チバQ:2013/12/12(木) 21:12:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131212ddlk22010264000c.html
選挙:富士市長選 市政の課題は? 人口県3位、15日に告示 /静岡
毎日新聞 2013年12月12日 地方版


2015年度以降の支援の方向性が未定の岳南鉄道=富士市の吉原駅で 任期満了に伴う富士市長選(15日告示、22日投開票)が目前に迫った。浜松市、静岡市に次ぐ人口で県内3位を誇る富士市の課題について、出馬を表明しているともに無所属新人の前県議、植田徹氏(64)▽前市議の小長井義正氏(58)−−の見解も紹介しながら探った。【石川宏】

 ◇岳南鉄道支援 15年度以降の対応未定
 JR東海道線との乗り換え駅である吉原駅から岳南江尾(がくなんえのお)駅まで約9・2キロ。富士市東部を釣り針の形に走る岳南鉄道(岳鉄)は市内唯一の私鉄だ。しかし経営は赤字。市は2012年度から年間6500万円を上限に支援中だが、15年度以降の方針は未定。新市長の判断に委ねられる。

 岳鉄は1953年1月に全線開通。工業製品の輸送、通勤の足として活躍した。しかし、貨物輸送は69年の年間約100万トンをピークに2010年は約6万5000トンに低迷。11年3月に貨物は休止した。一方の旅客輸送も1967年は年間500万人を運んだが、2012年度は76万2132人だ。

 岳鉄から運行継続困難との申し出を受けた富士市は公的支援の是非を検討。「岳鉄は市の社会基盤。事業者の努力と行政の適切な関与とで、市民・事業者・行政が一体となって支える」と昨年8月結論づけた。その上で所要時間短縮など「岳鉄存続の便益」を約2億4200万円、岳鉄運行経費から廃止した場合の代替バスなどの運行経費を差し引いた「岳鉄存続の経費」を約1億7800万と算出。差額の約6500万円が市が得る存続の「社会的便益」だとして、この金額を上限に12〜14年度の3年間補助すると決定。また15年度以降は13年度内に判断するとした。

 植田氏は「現在の岳鉄は交通機関の体をなしていない。ただし観光で伸ばす方法が考えられる」と主張する。

 小長井氏は「未来永劫(えいごう)に補助することはあり得ない。利用者増と事業者の経営合理化が必要」としている。

 ◇津波防災対策 新たな避難タワーも必要
 JR吉原駅南側の鈴川港公園に2012年3月、津波避難タワーが完成した。東日本大震災を教訓に富士市が11、12年度の2年間で4基建てたタワーの1基だ。1基4000万円かけ海抜20メートルの高さを確保した。また51カ所の津波避難ビルを指定した。

 県の第4次地震被害想定によると、南海トラフ巨大地震による市内の最大震度は震度6強。揺れや火災で約6180戸が全壊・焼失する。また、最大6メートルの津波が15分で沿岸部を襲う。死者数の想定は建物倒壊で50人、津波で90人の計140人。市は「津波避難行動計画」と「津波避難マップ」を策定中。

 津波避難タワー建設と津波避難ビル指定は、震災直後に実施したため県の被害想定とはずれがある。行動計画で調整するが、少なくとも吉原駅北側に津波避難タワーを新設する必要があるという。

 一方、富士山麓(さんろく)に位置するため、富士山噴火の対応も迫られる。静岡、山梨、神奈川3県と関係市町村などで組織する富士山火山防災対策協議会が広域避難計画を策定中だが、11月の骨子案によると、富士山南西側に溶岩が流れた場合、1週間から40日で市中心部にも達し、人口の半数に当たる約13万1000人が避難を迫られる。

 防災対策について、植田氏は「防災・減災の弱点を再点検する。岩木山公園と愛鷹山麓を防災拠点として整備する」と訴える。

 小長井氏は「きめ細かな地域防災ネットワークを作る。田子の浦港周辺のハード整備で津波による浸水を抑制する」としている。

4085チバQ:2013/12/12(木) 21:13:26
 ◇主力産業衰退 財政悪化で交付団体に転落
 明治以降、製紙業の全国的な集積地だった富士市には高度成長期に化学や輸送用機械の大規模工場が進出し、県内有数の工業都市となった。1996年の富士市の製造品出荷額は1兆6870億円(旧富士川町を除く)で県内2位。浜松市の1兆9339億円に肉薄していた。

 しかし製紙業の生産縮小、化学や輸送用機械業の海外進出による空洞化で衰退。2011年の出荷額は1兆3563億円にとどまり県内5位に落ち込んだ。税収も伸び悩んだ。1966年の2市1町合併による新しい富士市誕生以降、99、00の2年度を除き富士市は財政に余裕のある不交付団体だったが、12年度から交付団体に転落、12、13両年度とも約11億円の普通交付税が交付された。総人口も09年12月末の26万1900人をピークに減少。近年は転出者が転入者を上回る社会減が続く。

 産業の低迷が雇用情勢の悪化を招き、人口が流出、都市の魅力が低下し、さらに産業の低迷を招くという悪循環に陥りかねない。

. 植田氏は「新富士インターチェンジ付近への物流産業の誘致や、医療・健康産業への市内企業の参入促進に努める」とする。

 小長井氏は「トップセールスによる企業誘致、情報交換により企業流出を防ぐ“企業留置”の施策を展開する」と話している。

4086チバQ:2013/12/16(月) 22:10:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131216ddlk22010076000c.html
選挙:富士市長選/富士市議補選 告示 市長選、新人同士一騎打ち ともに現職評価、争点不明確 /静岡
毎日新聞 2013年12月16日 地方版

 任期満了に伴う富士市長選と市議補選(改選数1)が15日告示された。市長選にはともに無所属新人で、前市議の小長井義正氏(58)▽前県議の植田徹氏(64)の2人が立候補。ともに自民党籍のある両氏による一騎打ちとなった。3期12年務めた鈴木尚市長の後継を争うが、両候補者はともに鈴木市長を評価しており、争点が不明確な選挙戦となった。

 小長井氏は、同市中島の選挙事務所前で午前9時から開いた出陣式で第一声。牧野京夫、岩井茂樹両参院議員が応援演説した。

 植田氏の第一声は、同市伝法の選挙事務所前で行われた。吉川赳衆院議員や、牧野、岩井両参院議員が応援演説した。

 ◇市議補選には元新3氏立候補
 一方の市議補選には、無所属新人▽無所属元職▽共産新人−−の3氏が立候補した。

 投票は22日、一部を除き午前7時〜午後8時に市内73投票所で。開票は午後9時半から富士市産業交流展示場(ふじさんめっせ)で。14日現在の有権者数は20万6424人(男10万1657人、女10万4767人)。【石川宏、西嶋正信】

 ◇立候補者の第一声(届け出順)
 ◇スピード感もって−−小長井義正(58) 無 新
 一人一人の意見を市政に反映させようと、さまざまな人に会った。景気回復を望む声や津波災害に対する不安の他、「教育や医療体制を整えて」「買い物に行く足がない」などの声があった。

 財政運営は厳しくなる。不要不急の事業を見直し、緊急性のある防災などに第一に取り組む。地域活性化も必要。行政の関与には限りがあるので、民間活力を利用する。

 考えに考え「まちに元気を、ひとに安心を」という言葉にたどり着いた。人の命を守る防災と医療、弱い立場の人を守る福祉、そして未来の投資・教育に取り組む。

 しがらみや利害にとらわれないクリーン、新しいことに挑戦するチャレンジ、さらにスピード感をもって市政を前に進める。

 ◇日本一豊かな町に−−植田徹(64) 無 新
 富士市に元気を取り戻すために私は立ち上がった。日本一豊かな町を実現しよう。

 若者に雇用の場を、女性には働く環境を提供する。女性に働いてもらうために子育て支援をする。ふじのくに先端医療総合特区で企業誘致を図る。新富士駅と富士駅を接続し富士山観光の拠点とする。電力と地下水の安定供給で基幹産業を支援する。

 市民には安心を、地域には安全を。津波の避難場所として「命山」を構築する。高齢者福祉の充実を図る。

 市長と市役所は究極のサービス業。民間の経営理念を導入する。

 これらを集中と決断で実行する。県議18年の実績と人脈を生かし県政、国政との連携を図る。市民の本当のニーズに応えられるよう行政を動かす。

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小長井義正(58) 無 新

 [元]市議▽ボーイスカウト富士地区協議会長[歴]富士青年会議所副理事長▽市監査委員▽一橋大

植田徹(64) 無 新

 [元]県議▽不動産会社役員▽行政書士[歴]富士青年会議所副理事長▽自民党県幹事長▽日大

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 ◇富士市議補選立候補者(改選数1−3、届け出順)
加藤愛一郎 47 会社社長 無新

一条義浩 43 [元]衆院秘書 (2)無元

山下一郎 67 [元]県職員 共新

4087チバQ:2013/12/16(月) 23:48:42
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131213-OYT1T01549.htm
「けじめつける」と減税幹事長…ヤジで引責辞任

. 地域政党・減税日本名古屋市議団の鈴木孝之幹事長が、市議会11月定例会本会議での所属議員のヤジの責任を取って幹事長を10日付で辞任し、市議団は13日、後任に湯川栄光市議を充てることを決めた。


 11月定例会本会議では、河村たかし市長が主導した市議会解散請求(リコール)で署名を集めた受任者の名簿を、選挙活動に使わないと確認する決議案の採決が行われた。この際、河村市長や減税日本の市議が抗議のヤジを繰り返した。

 議会運営委員会理事会は、この行動を「妨害行為」として問題視。鈴木氏は謝罪文を提出すると約束したが、ヤジを行った減税日本の一部市議はこれを拒否し、鈴木氏は「けじめをつける」と辞任を申し出たという。

 一方、湯川市議は、受任者名簿を選挙活動に使わないことなどを求めた請願を採択した当時の総務環境委員長。委員長として決議案の発議を議運に要請しながら、発議者として署名しなかったため、無責任だとして11月定例会で問責決議案が出され、可決されている。

(2013年12月14日17時35分 読売新聞)

4088チバQ:2013/12/17(火) 19:34:58
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20131217/CK2013121702000012.html
東紀州、伊勢の定数減 県議会特委で正副委員長案示す
Tweet 2013年12月17日


 県議会で選挙区の「一票の格差」是正を話し合う特別委員会が十六日にあり、東紀州、伊勢市の選挙区で定数を減らして格差を二・一〇倍にまで縮小する正副委員長案が示された。特別委は、年内にも中間案として公表を目指しているが、自民みらいなどが早くも明確な反対を表明し、合意形成は極めて困難な状況だ。

 前回(二日)までに各会派が出した意見を踏まえ、舘直人委員長(新政みえ)と水谷隆副委員長(自民みらい)が取りまとめた。

 まず、人口が少ない尾鷲市・北牟婁郡(定数二)と熊野市・南牟婁郡(二)を合わせ、定数三の新選挙区をつくる。鳥羽市(一)と志摩市(二)も合区するが、定数はそのまま据え置く。都市部の中では人口に対して定数が多い伊勢市(四)で一人減らし、総定数二減の四九とした。

 これにより、二〇一〇年国勢調査時点で、議員一人当たりの人口が最も少ない選挙区は、現状の尾鷲市・北牟婁郡(一万九千三百二十二人)から度会郡(二万四千三百十三人)になり、最も多い亀山市(五万千二十三人)との格差は、二・六四倍から二・一〇倍に改善する。

 だが、議論の口火を切った自民みらいの永田正巳団長は「とうてい合意できない」と断言。自民みらいは理由として、合区で広大な面積の選挙区ができ「二〇一五年四月の次回選挙までの短期間に、議員や候補者が地域の声を拾いきれない」ことを挙げた。

 これに対し、新政みえの三谷哲央代表は「委員の総意で正副委員長に取りまとめを一任した。最大限尊重するべきだ」と発言。条例改正や県民への周知にも時間を要し「結論の先送りは許されない」と他会派をけん制した。

 鷹山の奥野英介代表も合区は「賛成できかねる」と否定的。人口比例で考えた際、鳥羽・志摩で定数を据え置き、東紀州だけ減らすことは「つじつまが合わない」と指摘した。

 公明党の中川康洋代表は「会派に一度持ち帰る」と賛否の明言を避けた一方、「反対にしろ修正にしろ、この案をたたき台としたい。特別委として会派の立場を超えた議論も必要だ」と述べた。

 舘委員長は「年内にもパブリックコメントを募りたい」と、当初の予定を重ねて強調した。十八日に再度特別委を開くが、議論の難航は必至だ。

(安藤孝憲)

4089チバQ:2013/12/17(火) 19:40:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131217/wky13121702100000-n1.htm
橋本市長選、中西市議が出馬表明 和歌山
2013.12.17 02:10
 任期満了に伴い、来年3月9日告示、同16日投開票の橋本市長選で、同市議の中西峰雄氏(57)が16日、同市内で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。市長選への出馬表明は2人目。

 中西氏は「今後の橋本市の方向性を決める大事な時期」とし、「時代のニーズに合わせた有効な政策を打てる余裕を失いつつある財政の現状について、理解できているのは私しかいない。現実を直視した政策で財政規律を守り、積極的な政策を打てる体制を徐々につくっていく」と語った。

 中西氏は同市出身で、運送会社役員などを経て、平成11年の旧橋本市議選で初当選、計4回当選し議長も務めた。

 同市長選には、新人で元市議の平林崇行氏(57)が立候補の意向を表明。現職の木下善之氏(78)は不出馬を表明している。

4090チバQ:2013/12/17(火) 19:41:08
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131216-OYT1T00198.htm
民主、6選目指す知事推薦、「身内」県議出馬か

 民主党石川県連は15日、金沢市のホテルで常任幹事会を開き、来春の知事選で6選を目指す現職の谷本正憲氏(68)の推薦を賛成多数で決めた。

 一方で、多選に批判的な県議の川裕一郎氏(WILL石川)が立候補を検討していることを表明した。

 会合は非公開。終了後、県連の近藤和也代表は「(7日の県議らへのヒアリングで)推薦すべきだという話も出た。大多数の賛成で決定した」と述べた。川氏については「党籍を持った県連役員(青年局長)でもあり、身内なので、正式に立候補する場合はもう一度対応を協議する」とした。

 一方、川氏は取材に対し、「しっかりと県民の声が届く県政をつくるべきだと支援者に言われた。その選択肢を示すため、候補者の一人として検討してほしいと言った」と話した。川氏は今後、支援者と相談し、年内にも出馬するかどうか決定するという。

 知事選を巡っては、民主党系の県議会第2会派「県政石川」が谷本氏支援の方針を8月に決めているが、県連内では川氏らが多選に批判的な意見を主張してきた。

(2013年12月17日19時01分 読売新聞)

4091チバQ:2013/12/19(木) 22:43:47
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131219-OYT1T00439.htm
有罪確定の市議に5回目の辞職勧告決議

 新潟県見附市議会は17日、税滞納で差し押さえに来た県職員に暴行し、公務執行妨害罪に問われ、最高裁で有罪が確定した小林繁男議員(73)に対する5回目の議員辞職勧告決議案を全会一致で可決した。


 決議に法的拘束力はなく、小林議員は辞職しない考えを示した。

 決議案は、小林議員が9月に市議会で「暴行は働いていない」と述べたが、裁判では認められなかったことを挙げ、「有罪判決の確定と、議場での発言の責任を強く認識し、速やかに辞職するよう勧告する」とした。小林議員と議長を除く全15議員が賛成した。

(2013年12月19日12時46分 読売新聞)

4092チバQ:2013/12/23(月) 20:56:16
>>4086
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20131223/CK2013122302000104.html
富士市長に小長井氏初当選
2013年12月23日

支援者から花束を受け取る小長井義正さん=22日、富士市中島で


 無所属新人同士の一騎打ちとなった富士市長選は二十二日投開票され、前市議の小長井義正氏(58)が前県議の植田徹氏(64)を破り、初当選を果たした。

 投票率は39・59%。現職と共産新人が争った前回二〇〇九年は27・06%と過去最低だったが、12・53ポイント上回った。

 小長井氏は企業誘致を地域再生の柱とし、広い分野で市民との連携を訴えた。自民支持層に加えて民主、無党派層に浸透した。

 植田氏は国や県と連携したインフラ整備などを掲げたが保守票をまとめきれなかった。

 三人が立候補した市議補選(被選挙数一)は、無所属元職で元衆院議員秘書の一条義浩氏(43)が当選した。当日有権者数は二十万四千八百六十八人。

◆「公約、行動に移す」
 富士市長選で初当選した前市議の小長井義正さんは「まず一期四年間をスピード感を持って企業誘致など掲げた公約を行動に移していきたい」と抱負を語った。

 富士市中島の選挙事務所には、午後十一時すぎ、民放テレビのニュース番組で「当選確実」が伝わった。「おめでとう」の大歓声が上がる中、小長井さんは支持者らの前に姿を見せ、固い握手を交わした。

 同じ保守系の地方議員同士の一騎打ちという、違いの分かりにくい選挙戦だった。小長井さんは「接戦で最後までひやひやしていた。その分喜びは大きい」と振り返った。「富士市の良さを全国に発信する中で、さまざまな企業や人々に働きかけをしていきたい」と気を引き締めていた。

◆解説 「経済活性化」に信任
 県内三番目の人口を有する富士市のリーダーに前市議の小長井義正さん(58)を選んだ富士市長選。引退する現職の後継をともに自任する保守系の地方議員出身者による一騎打ちだったが、元商社マンならではの企業誘致や中小企業支援などによる地域経済の活性化策を掲げた小長井さんが一定の信任を得た。

 小長井さんは選挙戦で、大学や商社マン時代の経験と人脈を強調した。「民間活力を市政にいかす」との主張が、民主支持層や無党派への支持拡大につながったとみられる。

 主力産業の製紙業の衰退で市の歳入は落ち込む。市は昨年度に普通交付税不交付団体から交付団体に転落したばかり。三月策定の「都市活力再生ビジョン」に基づく施策やごみ処理場「新環境クリーンセンター」建設で歳出増も見込まれ、財政状況は厳しさを増す。小長井さんが、いかに少ない財政負担で公約を実現していくのか。元商社マンの手腕が問われる。

(小佐野慧太)

 ◇富士市長選確定得票

当 41,030 小長井 義正 無新 当選<1>

  38,838 植田   徹 無新

小長井 義正(こながい・よしまさ) 58歳 無新 当選<1>

ボーイスカウト地区長・体育団体代表(元)市監査委員・市議長・総合商社社員▽一橋大商学部▽平垣本町

4093チバQ:2013/12/25(水) 22:41:18
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20131225/CK2013122502000031.html
次々回選は定数6減 県議会特委で正副委員長が再案
2013年12月25日


 県議会で意見集約が難航している選挙区の「一票の格差」是正をめぐり、二十四日に開かれた県議会の選挙区調査特別委員会で、十六日に続いて二度目となる正副委員長案が示された。二〇一五年四月の次回選は現行の選挙区のままとし、一九年の次々回選に向けて県南部を中心とした選挙区で定数六減を提案した。

 前回までの委員会で、次回選で定数二減とする正副委員長案に反発した複数会派が次々回選まで見据えた見直し案を提出したのを受け、大幅修正した。二十五日にあらためて委員会を開き、各会派の意見を取りまとめる。

 新たな正副委員長案は、尾鷲市・北牟婁郡(定数二)、熊野市・南牟婁郡(二)、度会郡(二)、多気郡(二)、伊勢市(四)の五選挙区で定数を一ずつ削減。鳥羽市(一)と志摩市(二)を一つの選挙区にして定数三から二へと変更する。

 これにより総定数は現行の五一から六減の四五となり、一票の格差は二・六四倍から一・六〇倍へと是正される。改正内容の適用は、次回選の直後となる二〇一五年五月からとしている。

 (加藤弘二)

4094チバQ:2013/12/26(木) 21:41:59
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/national/20131226-OYT1T00237.htm?from=navr
柏崎前市長が現職訴える…当選あいさつで中傷と

 昨年11月に行われた新潟県柏崎市長選の当選あいさつで会田洋市長に名誉を傷つけられたとして、西川正純・前市長が、慰謝料など約1100万円の損害賠償などを求める訴訟を新潟地裁長岡支部に起こした。


 第1回口頭弁論が25日、同支部(納谷肇裁判長)であり、会田市長側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。

 訴状によると、選挙で西川前市長の弟を破った会田市長は「西川家の市政の私物化を許さないぞという皆さんの気持ちが顕著に表れた」と発言。原告側はこれについて「虚偽の事実を前提とした中傷だ」と主張している。

 会田市長の代理人は「発言の事実は認めるが、単なる選挙結果についての論評だった」と話した。

(2013年12月26日11時01分 読売新聞)

4095チバQ:2013/12/26(木) 21:45:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013122600658
県議が出馬表明=石川知事選
 任期満了に伴う石川県知事選(来年2月27日告示、3月16日投開票)で、県議の川裕一郎氏(42)が26日県庁で記者会見し、出馬する意向を表明した。民主党を離党して無所属で出る。川氏は「自分自身が選択肢となることで、多くの県民に県政の問題点を理解してもらい、県がこのままでいいのか見直してもらいたい」と述べた。
 同知事選では、6選を目指す現職の谷本正憲氏(68)と、医療関係団体役員の木村吉伸氏(62)が出馬表明している。 (2013/12/26-17:09)

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4096チバQ:2013/12/26(木) 21:46:17
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/toku/mado/CK2013122602000205.html
【2013ワイド窓】来春の知事選 自民 主戦論退け現職推薦
2013年12月26日

岡田氏(右)の知事選不出馬表明の後、自民党県連からの推薦を受けてあいさつする谷本知事(左)=11月17日、金沢市内のホテルで


 「知事の五選は長いし、ましてや六選は長すぎる」。来年三月の知事選に向け、谷本正憲知事が六選への出馬を表明して約一カ月。自民党県連が意見聴取を行った支部回りで“風”が吹いた。

 主戦論の金沢支部は「小さな市町や業界団体が現職知事に弱いのは当たり前だ」「市民から何の選択肢も与えられないのかとの声もある」などと主張。これに対し、知事の実績を評価するベテラン県議らは「候補者もいないのに遅すぎる」と真っ向から対抗した。

 県連が現職推薦への動きを強めた十月下旬、国会議員団は「現職ありきの議論だ」とし、谷本県政二十年の検証などを求めたが、ベテラン県議らとの意見はかみ合わず。臨時国会が開会した直後の十一月中旬。閉会を待たず、結論を急がせた。名前の挙がった岡田直樹参院議員が出馬を見送ると、一気に現職推薦へとなだれ込んだ。

 県議会は過半数以上を占め、国政も衆参国会議員を独占する自民一強時代。候補者擁立を望む声が一部にありながら、立てられなかった背景には、県政界の序列もあれば、国会議員と県議らの意思疎通が十分とはいえなかった点も否めない。

 一方、地方議会は首長と議会が並び立つ「二元代表制」でありながら、中核市である程度の権限を持つ金沢市選出の県議と、県と市町のパイプ役を担い、地域代表の向きが色濃い県議らとの間で、知事との距離感に温度差がある実態もあらためて浮き彫りとなった。

 多選の是非−。全国最多に並ぶ六選を目指す谷本氏にとっては嫌でも付きまとうテーマだ。一般的にいえば、多選のデメリットには政策のマンネリ化をはじめ、既存の組織中心で緊張感を欠いたり、人事が硬直化することなどが挙げられる。その半面、新たな人より既に豊富な人脈や経験を持つ人を選ぶ方が良いという見方もあるだろう。

 万全の態勢固めを進める現職に対し、対抗勢力の動きも活発化する。北陸新幹線金沢開業を控え、候補者たちは石川の未来をどう描くのか。有権者にはそれを選択できる権利がある。 (田嶋豊)

4097チバQ:2013/12/26(木) 21:47:39
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2013122602100003.html
川県議出馬表明へ 民主離党、無所属で
2013年12月26日

川裕一郎氏


 来年の石川県知事選に、民主党の川裕一郎県議(42)=金沢市選挙区・一期=が二十六日にも出馬表明する意向であることが分かった。同日、支持者らと最終調整し、午後にも会見する。川氏は二十五日、民主党県連に離党届を提出し、無所属で出馬する見通し。

 川氏は六選を目指す現職谷本正憲氏(68)の多選を問題視し、今年八月、所属する県議会第二会派の県政石川が谷本氏支持を打ち出したため離脱。民主党県連が今月十五日に谷本氏推薦を決める際、自ら出馬の意思があることを明かし、関係者と調整を進めてきた。

 前回知事選で多選阻止を訴え出馬した桑原豊氏が代表を務める政治団体「輝きネットいしかわ」も連携の動きを見せる。

 一方、民主党県連は二十六日、谷本氏と政策協定を結ぶ。近藤和也代表は「慰留したが、県連でまとまれなかったのは残念だ」と話した。川氏の離党届を受理する方向。

 知事選では、谷本氏と、新しい県政をつくる県民の会事務局長の木村吉伸氏(62)が出馬を表明している。 (知事選取材班)

4098チバQ:2013/12/27(金) 23:02:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20131226-OYT8T01262.htm
自民分裂し混戦

岐阜市長選、告示まで1か月
 岐阜市長選(来年1月26日告示、2月2日投開票)の告示まで1か月となり、立候補予定者が出そろった。5選を目指す現職、細江茂光氏(65)に、自民党の同市議、浅野裕司氏(59)、前衆院議員の柴橋正直氏(34)が挑む。市長選を巡り、自民は分裂状態となっているほか、共産系の団体は浅野氏を支援する異例の事態に。一方、民主は自主投票とするなど各政党や市議団で対応が分かれている。(大隅清司)

 「複数の候補者が出て、それぞれの立場もあり、細江氏を(推薦でなく)『自民支持』にしました」。

 自民党岐阜市支部会長の玉田和浩県議が、岐阜市内で8日開かれた細江氏の選対本部設立総会のあいさつで、支援者に釈明した。

 同支部は市長選で、特定の候補を推薦せず、細江、浅野両氏の支持を決め、県連も了承した。理由として、細江氏が10月に自民党に入党し、「同じ党員で差がつけられない」ことを挙げ、特定候補の推薦を見送った。

 この対応に、細江氏は「政党が決めたこと」、浅野氏は「自民党の議員が別々に支援するのだからやむをえない」としている。だが、浅野氏の後援会関係者は「ずっと自民党員と2か月足らずの党員と同じ扱いは納得できない」と憤る。

 岐阜市議会(定数41、欠員1)では、自民系3会派のうち最大会派「新生岐阜」を含む2会派(14人)と無所属の市議ら20人余りが細江支援に回る。浅野氏が所属する「市政自民党」(7人)の一部と共産、無所属を含む約10人が浅野氏を支援する見通しだ。公明は細江氏の支持を決めた。

 共産党などでつくる「革新岐阜市政をつくる会」は、10月から独自候補者の擁立を進めていたが断念。無駄なハコモノ事業の見直しなど、細江市政の転換を図る方針が一致した浅野氏と政策協定を結んだ。

 革新系の団体が自民党の市議を支援するのは異例だが、同会代表委員の堀田信夫・共産党市議団長は「政治的な立場を超えて支援していきたい」と話す。

 しかし、細江氏を支持する自民系市議らが「自民党なのに共産系の団体と連携するのは前代未聞」と批判し、波紋を広げている。

 一方、柴橋氏は民主党を離党し、無所属の立場。同党県連も自主投票を決めている。「地方政治に政党の利害が絡むのは好ましくない」と指摘し、「市政は市民のもの。しがらみにとらわれず、サイレントマジョリティー(声なき声)の期待に応えたい」と話す。

(2013年12月27日 読売新聞)

4099チバQ:2013/12/27(金) 23:02:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131227-OYT1T00473.htm?from=popin
自民分裂状態、共産が自民新人を支援する市長選

 岐阜市長選(来年1月26日告示、2月2日投開票)の告示まで1か月となり、立候補予定者が出そろった。


 5選を目指す現職、細江茂光氏(65)に、自民党の同市議、浅野裕司氏(59)、前衆院議員の柴橋正直氏(34)が挑む。市長選を巡り、自民は分裂状態となっているほか、共産系の団体は浅野氏を支援する異例の事態に。一方、民主は自主投票とするなど各政党や市議団で対応が分かれている。

 「複数の候補者が出て、それぞれの立場もあり、細江氏を(推薦でなく)『自民支持』にしました」。

 自民党岐阜市支部会長の玉田和浩県議が、岐阜市内で8日開かれた細江氏の選対本部設立総会のあいさつで、支援者に釈明した。

 同支部は市長選で、特定の候補を推薦せず、細江、浅野両氏の支持を決め、県連も了承した。理由として、細江氏が10月に自民党に入党し、「同じ党員で差がつけられない」ことを挙げ、特定候補の推薦を見送った。

 この対応に、細江氏は「政党が決めたこと」、浅野氏は「自民党の議員が別々に支援するのだからやむをえない」としている。だが、浅野氏の後援会関係者は「ずっと自民党員と2か月足らずの党員と同じ扱いは納得できない」と憤る。

 岐阜市議会(定数41、欠員1)では、自民系3会派のうち最大会派「新生岐阜」を含む2会派(14人)と無所属の市議ら20人余りが細江支援に回る。浅野氏が所属する「市政自民党」(7人)の一部と共産、無所属を含む約10人が浅野氏を支援する見通しだ。公明は細江氏の支持を決めた。

 共産党などでつくる「革新岐阜市政をつくる会」は、10月から独自候補者の擁立を進めていたが断念。無駄なハコモノ事業の見直しなど、細江市政の転換を図る方針が一致した浅野氏と政策協定を結んだ。

 革新系の団体が自民党の市議を支援するのは異例だが、同会代表委員の堀田信夫・共産党市議団長は「政治的な立場を超えて支援していきたい」と話す。

 しかし、細江氏を支持する自民系市議らが「自民党なのに共産系の団体と連携するのは前代未聞」と批判し、波紋を広げている。

 一方、柴橋氏は民主党を離党し、無所属の立場。同党県連も自主投票を決めている。「地方政治に政党の利害が絡むのは好ましくない」と指摘し、「市政は市民のもの。しがらみにとらわれず、サイレントマジョリティー(声なき声)の期待に応えたい」と話す。(大隅清司)

(2013年12月27日12時13分 読売新聞)

4100穏健保守系無党派:2013/12/28(土) 06:19:53
岐阜のタイゾーこと柴橋正直氏はなんで立候補したのかな
勝ち目は全くないというのに。

4101穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 15:45:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140103ddlk24010113000c.html

選挙:今年の選挙 1市6町で首長選 議員選予定は5市5町 /三重

毎日新聞 2014年01月03日 地方版


 県内では今年、1市6町で首長選、5市5町で議員選が予定されている。

 名張市では唯一の市長選がある。3月30日告示、4月6日投開票。昨年12月市議会で現職の亀井利克氏に対し、4選出馬の意思を問う一般質問があったが、亀井氏は明言せず、これまでに立候補を表明した人はいない。

 町長選の選挙期日が決定しているのは4町で、名乗りを上げているのは、いずれも現職のみ。多気町は久保行央氏が再選を、紀宝町の西田健氏と、大台町の尾上武義氏、玉城町の辻村修一氏はそれぞれ3選を目指す。

 議員選は、津、熊野市、大台、南伊勢町の4市町の選挙期日が決定している。

 最も早い投票日は1月26日で、多気、紀宝町長選と津市議選がある。【田中功一】

==============

 ◇投開票日と任期満了日

 <市町長>

多気町  1月26日

紀宝町  1月26日

大台町  2月 2日

玉城町  3月30日

名張市  4月 6日

御浜町(10月 9日)

明和町(12月11日)

 <市町議>

津市    1月26日

大台町   2月 2日

熊野市   4月20日

南伊勢町  4月20日

多気町  (7月31日)

名張市  (8月30日)

亀山市 (10月31日)

明和町 (11月27日)

紀北町 (11月30日)

桑名市 (12月 5日)

 ※カッコ内は任期満了日

〔三重版〕

4102穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 18:06:50
http://www.asahi.com/articles/ASG1736F1G17OHGB005.html
岐阜県美濃市、19年ぶり市長選へ 19日告示
2014年1月7日16時18分

 岐阜県内の市町村の首長選で一番長く無投票が続いていた美濃市で、19年ぶりに選挙戦となる見通しになった。前副市長の武藤鉄弘氏(61)がすでに立候補を表明している中、古田秀文市議(55)が7日、朝日新聞の取材に立候補の考えを示した。19日に告示され、26日に投開票される。

 美濃市では、石川道政前市長が1995年の初当選時に選挙をした後、4期連続無投票。石川前市長は「街づくりに道筋をつけた」として5期目途中の昨年12月末に辞職した。古田市議は「地域が平等感を得られるように現場の声を聞きたい」と抱負を語っている。

4103穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 16:05:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140108ddlk17010526000c.html

選挙:知事選 連合、谷本知事を推薦 政策協定も締結 /石川

毎日新聞 2014年01月08日 地方版


 3月16日投開票の知事選で、連合石川(狩山久弥会長)は7日、6選へ向け出馬する現職の谷本正憲知事(68)の推薦を決めた。同日、各労組代表による執行委員会で決定し、知事側と政策協定を締結した。続いて開いた「新春の集い」で報告した。

 協定では、雇用の維持・創出▽医療や教育、交通などのインフラ整備の積極推進−−など13項目を挙げた。狩山会長は「この4年間の実績や政策実行力などを評価した」としている。

 知事選を巡っては、連合石川の推薦県議の川裕一郎氏も出馬を表明。連合石川は、川氏からも知事選での推薦要請を受けたが、推薦はせず、県議としての推薦も取り消すことを決めた。理由について狩山会長は「任期を残して知事選に出馬するのは連合石川の方針と異なる」と述べた。

 知事選では他に「新しい県政をつくる県民の会」事務局長の木村吉伸氏(62)=共産推薦=も出馬を表明している。【横田美晴】

4104穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 16:41:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140108ddlk21010090000c.html

選挙:美濃市長選 説明会に2陣営、19年ぶり選挙選へ /岐阜

毎日新聞 2014年01月08日 地方版


 美濃市の石川道政前市長の辞職に伴う市長選の立候補予定者説明会が7日、市防災・中央コミュニティセンターで開かれ、既に立候補を表明している武藤鉄弘前副市長(61)の他に古田秀文市議(55)の陣営が出席した。

 古田氏は10日に野倉和郎議長に辞表を提出した後、正式に立候補を表明する方針。両氏とも無所属で立候補する予定で、新人2氏の一騎打ちとなる公算が大きい。同市長選は4回連続無投票が続いたが、1995年以来19年ぶりの選挙戦になる見通しだ。

 市長選は19日告示、26日投開票。先月2日現在の有権者数は1万8502人(男8918人、女9584人)。公職選挙法の規定により、市長選の告示前日から10日以内に古田氏が辞職した場合、市議補選は行われない。【立松勝】

4105チバQ:2014/01/08(水) 20:43:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140108ddlk15010031000c.html
選挙:五泉市長選 安中市議が立候補見送り /新潟
毎日新聞 2014年01月08日 地方版

 五泉市議の安中聡氏(36)は7日、任期満了に伴う同市長選挙について、立候補を見送ることを明らかにした。安中氏は取材に対し、「悩んだ末、五泉市議として活動に取り組んでいくことにした」と話した。

 市長選には今のところ現職で再選を目指して立候補を表明している伊藤勝美氏(63)のほかに立候補の動きは出ていない。

 市長選は19日告示、同26日投開票を予定している。

4106穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 12:15:00
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140109-OYT1T00367.htm
民主系会派から「民主党」外す?静岡県議団検討

 静岡県議会の民主系会派「民主党・ふじのくに県議団」(野沢義雄会長)が、会派名から「民主党」の名を外すことを検討していることが8日、わかった。




 関係者によると、同日行われた会派の議員総会では「ふじのくに県議団」などが有力候補として挙げられたという。来年の統一地方選を前に民主党色を消す一方、川勝知事が掲げるキーワード「ふじのくに」を全面に出し、知事与党であることをアピールするのがねらいとみられる。

 ただ、会派内には変更に慎重な意見もあるといい、正式名は来月の議員総会で決定する見込み。

 同会派は前回統一地方選前年の2010年、県議会の民主系2会派が合併し、現在の会派名になった。

(2014年1月9日11時01分 読売新聞)

4107穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 12:36:37
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20140109088182.html

津南町長選 上村氏、再選出馬へ

 7月8日の任期満了に伴う津南町長選に、上村憲司町長(64)が再選を目指して出馬する意向を固めたことが8日、分かった。

 関係者によると、出馬を要請していた後援会幹部に上村氏が立候補の意向を伝えた。今月中旬に開かれる後援会の役員会などを経て、正式に表明する見通し。

 上村氏は新潟日報社の取材に対し「今は選挙のことは全く念頭にない。(残りの任期で)あるべき町づくりのために全力を注ぎたい」としている。

 上村氏は津南町出身。1987年から県議を5期務めた。2010年の町長選で元町議2人との三つどもえの戦いを制して初当選した。

 現段階では上村氏のほかに、一部で候補擁立を模索する動きがある。


【政治・行政】
2014/01/09 10:07

4108穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 02:58:43
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20140111102.htm
石川のニュース 【1月11日02時03分更新】
輪島市長選、3月16日投開票 知事選と同日

 輪島市選挙管理委員会は10日、任期満了に伴う市長選の日程を、3月9日告示、16 日投票と決めた。投開票日は知事選と同日になる。
 輪島市長選には現時点で、現職の梶文秋氏(65)=2期、同市鳳至町=のみが出馬を 表明している。立候補予定者説明会は2月18日に市役所で開かれる。

 市長選と同じ日程で、市議補選(欠員1)も行われる。昨年12月2日現在の選挙人名 簿登録者数は2万5697人(男性1万1889人、女性1万3808人)となっている 。

4109穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 07:29:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20140110-OYT8T01166.htm
今年の選挙 阿部知事 再選出馬は濃厚

 今年の県内選挙の最大焦点は8月に任期満了を迎える知事選だ。現職の阿部守一氏(53)は態度を明らかにしていないものの再選出馬は濃厚とみられ、前回選で対立候補を支援した自民の動向が注目される。このほか、上田、伊那、大町、飯山、塩尻の5市長選を含む16首長選と、9市村議選が予定されている。

 ◇知事選

 阿部氏は、6日に行われた年頭の定例記者会見で「しかるべき時期に判断したい。今の時点では全く白紙」と述べ、態度を明らかにしなかった。他に立候補する動きも出ていない。

 しかし、自ら手掛けた総合5か年計画が今年4月以降本格化することや、3年後の開学を目指す県短大の4年制化構想など、県政課題は山積。昨秋以降、こうした県政課題について佐久市や千曲市などの経営者や市民らと意見交換も重ねており、周囲は再選出馬は確実とみて動いている。

 阿部氏は2010年、民主や社民の支援を受け、自民が推す前知事の後継候補を破って初当選。民主党県連は「県政検討委員会」を近く設け、阿部県政4年の評価を下す。ただ、倉田竜彦幹事長は「県民党的な立場でよくまとめている」と評価しており、引き続き支援することになりそうだ。

 前回選で対立候補を支援した自民党県連。県議会最大会派で、選挙の構図にも大きな影響を及ぼす。県連内部からは阿部批判の声も聞かれる。しかし、萩原清政調会長は「阿部氏は可もなく不可もなくで、こちらの要望もきちんと考慮している」と一定の評価をしており、対立候補擁立の可能性は低いとみられる。

 自民と同様に前回選で別の新人陣営を支援した共産党県委員会。今井誠委員長は「国の悪政に県民の立場で毅然(きぜん)とものが言えない」と阿部県政を批判。市民団体などとの連携を視野に独自候補擁立を目指す。

 公職選挙法は、知事選の日程について「任期満了前30日以内」と規定している。投票日の候補となるのは8月3、10、17、24、31日だが、お盆期間や夏祭りなどを考慮し、県選管が3月下旬にも日程を決める。

 また、欠員1となっている県議選佐久市・北佐久郡区(定数4)も知事選に合わせて補選が実施される。

 ◇市長選

 ◇上田 現職の母袋創一氏(61)が昨年12月の市議会で3選出馬表明。新人で同市議の金井忠一氏(63)(共産)も無所属で立候補を表明し、ほかにも候補擁立の動きがある。主な争点は、ごみ焼却施設の建設や信州上田医療センターを軸とした地域医療の強化など。

 ◇伊那 現職の白鳥孝氏(58)は昨年12月の市議会で再選出馬を表明。水面下では候補擁立を目指す動きも見られるが、具体的な名前は挙がっていない。定住人口増対策や企業誘致、リニア中央新幹線開通を前にした地域づくりなどが争点となりそうだ。

 ◇大町 2期目の現職牛越徹氏(63)は、昨年12月の定例会見で出馬意向を問われ、「今までの施策を点検し、自らの考えを整理したい」と明言を避け、他に出馬の動きも出ていない。1999年に撤退した東洋紡跡地への企業誘致など産業振興策が争点の見込み。

 ◇飯山 1期目の現職足立正則氏(62)は態度を明らかにしていないが、2010年の前回選で足立氏との一騎打ちに敗れた新人で元総務省大臣官房審議官の江沢岸生氏(60)が昨年8月に出馬を表明。15年春の北陸新幹線新駅開業に合わせた地域活性化策が主な争点。

 ◇塩尻 3期目の現職小口利幸氏(62)は、進退について明言していないが、昨秋以降、4選出馬に含みを持たせる発言を繰り返している。新人で前市議の小野光明氏(51)が昨年10月、出馬の意向を明らかにしており、林業再生事業が争点となる可能性がある。

 ◇主な町村長選

 ◇高森町 現職の熊谷元尋氏(56)が3選出馬表明。

 ◇喬木村 3期目の現職大平利次氏(71)が引退を表明。新人で元村課長の市瀬直史氏(55)が出馬表明。

 ◇阿智村 4期目の現職岡庭一雄氏(71)が引退を表明し、新人で元飯田商工会議所課長の熊谷秀樹氏(45)が立候補を表明。

 ◇王滝村 現職の瀬戸普氏(64)が3選出馬表明。

 ◇小海町 現職の新井寿一氏(64)が再選出馬表明。

 ◇小川村 現職の伊藤博文氏(65)が再選出馬表明。

(2014年1月11日 読売新聞)

4110穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 07:32:27
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/48033.html
おおい町長選に町議会議長立候補 中塚氏表明し選挙戦確実に
(2014年1月11日午前7時05分)

 3月18日告示、同23日投開票の福井県おおい町長選に、中塚寛町議会議長(54)=名田庄挙野=が10日、立候補を表明した。同町長選には、同町議の松宮史知氏(54)=尾内=が昨年12月に立候補を表明しており、選挙戦が確実となった。

 中塚氏は同町総合町民センターで記者会見。「住民との対話、議論から生み出す相互理解と協力で町の元気を創出する。『いの未来!』の下、協働参画のまちづくりをすすめたい」と立候補の動機を述べた。

 原発については「安全性の向上を最優先に、今後とも共存共栄を図りたい」とした上で、「町の産業構造が原発に特化してきた。将来に備えて余力をつけるため、産業の多様化をすすめたい」とも述べた。

 中塚氏は京都産業大経済学部中退。2003年に旧名田庄村議に当選し現在3期目。12年6月から同町議長を務める。

4111穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 09:41:52
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140111/fki14011102090001-n1.htm
おおい町長選 中塚町議が出馬表明 福井
2014.1.11 02:09

 任期満了に伴うおおい町長選(3月18日告示、同23日投開票)に同町議の中塚寛(ひろし)氏(54)=同町名田庄挙野、が10日、無所属での出馬を表明した。同町長選では、同町議の松宮史知(ひとし)氏(54)がすでに出馬を表明している。

 中塚氏は記者会見で、「原発は守るべき町の基幹産業」と強調。安全性の確保に務めながら、有効活用すべきとし、「共存共栄をはかっていきたい」と述べた。大規模災害に備え、町内道路などのインフラ整備にも注力するとした。

 関西電力大飯原発3、4号機(同町)の再稼働に関しては、国による安全性の担保が大前提と指摘した。

 中塚氏は京都産業大経済学部中退。建設会社社員。旧名田庄村議を経て現在、同町議3期目で、平成24年6月からは議長。

4112神奈川一区民:2014/01/13(月) 07:23:39

【社会】大西隆博岐阜市議(48)が凍死 岩手山登山口近く 自殺の可能性も

★岐阜市議が凍死 岩手山登山口近く

大西隆博岐阜市議(48)が岩手県滝沢市の岩手山登山口近くで凍死していたことが
12日、盛岡西署への取材で分かった。同署は自殺の可能性もあるとみて調べている。

盛岡西署などによると、11日午前7時45分ごろ、滝沢市の岩手山馬返し登山口
近くにある駐車場で、大西市議が倒れているのを登山者が発見した。

外傷がないことなどから、事件に巻き込まれたり、遭難したりした可能性は低い。
駐車場には大西市議が乗って来たとみられる車があった。

大西市議は2011年4月に初当選し、1期目だった。(共同)

[2014年1月12日18時30分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140112-1243193.html

4113穏健保守系無党派:2014/01/13(月) 11:31:02
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014011290230516.html
大西・岐阜市議が凍死 岩手県の登山口近くで
2014年1月12日 23時05分

 岐阜市議会は12日、市議の大西隆博さん(48)=同市七軒町=が岩手県滝沢市内で死亡していたと発表した。

 岐阜市議会事務局や盛岡西署などによると、滝沢市内の岩手山の登山口近くの雪上で11日朝、倒れている大西さんを通り掛かった人が発見した。死因は凍死で、9日夜に死亡したとみられる。

 近くの駐車場には、大西さんが8日に盛岡市内で借りたレンタカーが止められ、大西さんが書いたとみられるメモには「少し休みたいです」と記されていた。遺体近くにウイスキーの空き瓶があった。外傷はなく、署は事件に巻き込まれた可能性はないとみている。

 大西さんは2011年に初当選し、1期目。10年の岐阜市長選にも出馬し、落選している。

 (中日新聞)

4114穏健保守系無党派:2014/01/13(月) 11:33:24
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140113-OYT1T00111.htm
岐阜市議、岩手山の登山口で凍死

 岐阜市は12日、市議の大西隆博氏(48)(岐阜市七軒町)が岩手県滝沢市内で死亡したと発表した。




 告別式は未定。

 岐阜市議会事務局や岩手県警によると、大西氏は11日午前7時45分頃、滝沢市にある岩手山の馬返し登山口付近で倒れているところを発見された。死因は凍死。現場の状況から事件の可能性は低く、県警は事故か自殺とみている。

 大西氏は1期目。2012年に個人的な問題で一時行方不明になり、辞職願を提出したり撤回したりしていた。

(2014年1月13日01時52分 読売新聞)

4115穏健保守系無党派:2014/01/14(火) 16:40:14
http://www2.knb.ne.jp/news/20140114_39153.htm
2014 年 01 月 14 日 15:31 現在
滑川市長選、事務説明会に3陣営が出席

 任期満了に伴い来月2日に告示される滑川市長選挙の立候補予定者に対する事務説明会が14日開かれ3陣営が出席しました。

 滑川市役所で開かれた事務説明会には、すでに立候補を表明している現職の上田昌孝市長(70)と前の市長の中屋一博さん(66)、前の副市長の久保真人さん(59)の3陣営が出席しました。

 このほかに立候補の動きはなく、保守系の三つどもえの選挙戦となる公算が大きくなっています。

 滑川市長選挙は来月2日告示、9日投開票です。

4116穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 13:33:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140115ddlk20010077000c.html
選挙:塩尻市長選 小口氏、立候補の意向 4選目指し /長野
毎日新聞 2014年01月15日 地方版

 塩尻市の小口利幸市長(62)は14日、任期満了(9月30日)に伴う次の市長選に4選を目指して立候補する意向を明らかにした。

 小口氏は同市出身で会社員、市議を経て2002年に初当選し、現在3期目。

 毎日新聞の取材に対し、木材の有効活用を通じて森林と林業の再生を図る信州F・パワープロジェクトの推進などに意欲を示し、「各地で開くタウンミーティングで市民の意見を聞き、後援会と相談して5月末までに最終決定したい」と話した。当選すれば4期目となる点は「常に新しいことにチャレンジしてきた。多選の弊害があるかは市民が判断すること」と述べた。

 同市長選を巡っては、他に元市議が無所属での立候補を視野に入れて準備を進めている。【古川修司】

4117穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 13:51:12
http://www.shinmai.co.jp/news/20140115/KT140114ATI090007000.php
高森町長選 現職熊谷氏が無投票3選 01月15日(水)

 任期満了に伴い14日告示された下伊那郡高森町長選は、現職の熊谷元尋氏(56)=無所属、吉田=のほかに立候補者はなく、2回連続の無投票で同氏の3選が決まった。

 同町吉田の吉田区民会館で開かれた選挙の報告会で、熊谷氏はリニア中央新幹線の建設を見据えて「町民の意見を聞きながら、足腰の強い、持続可能な町をつくりたい」と抱負を述べた。その上で「1人でも多くの人が町政に積極的に関わる仕組みをつくり、町内外から『いい町だ』と言ってもらえるまちづくりに全力で取り組む」とした。

 熊谷氏は、新人3人が争った2006年の町長選で初当選。昨年11月の町議会全員協議会で立候補を表明した。

4118穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 14:30:27
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/m20140115ddlk17010496000c.html
選挙:穴水町長選 町長に石川氏 無投票3選「過疎対策を」 /石川


 任期満了に伴う穴水町長選が14日告示され、無所属で現職の石川宣雄氏(72)以外に立候補の届け出がなく、無投票で石川氏の3選が決まった。石川氏は「少子高齢化対策や若い人材の育成に取り組み、ふるさと穴水の未来につなぎたい」と抱負を述べた。

 届け出が締め切られた午後5時過ぎ、石川氏が町内の事務所に姿を見せると、集まった支援者は大きな拍手で迎えた。

4119チバQ:2014/01/15(水) 22:15:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20140114-OYT8T01296.htm
知事、教育長の辞任促す



安倍教育長の任期途中の辞任を求めた川勝知事



川勝知事の発言を受け、報道陣の取材に応じる安倍教育長(右)  川勝知事は14日の定例記者会見で、県教委の安倍徹・教育長の進退に言及。教員の不祥事が多発していることや、今年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の小学国語Aの平均正答率が全国最下位だったことなどを挙げ、「このまま続けていくのは困難だと思う」と述べた。「教育長人事は教育委員会が委員の中から選ぶという原則は尊重しなければいけない」と配慮を見せつつも、事実上の辞任を促した異例の発言だ。

 知事はこの日も、「教員は学校現場に戻す」との持論を展開。安倍教育長についても「『確かな学力をつける』と言うなら、自ら模範授業をやって力を現場で見せてほしい。そういう大転換を新年度からやっていきたい」と述べた。

 安倍教育長は知事会見後、報道各社の取材に応じ、「私自身が最終的に判断する。知事の思いを受け止め、今後どうするか考えたい」と述べるにとどめ、進退についての明言は避けた。

 安倍教育長は任期途中で辞任した前教育長の後任として2010年に就任。12年に議会の承認を得て、知事が教育委員に再任した。2期目の任期は16年3月までだが、歴代教育長の中には任期途中で辞任している例もある。

◇免許外授業で校長らに苦言

 川勝知事は14日の記者会見で、県内5市の6中学校で臨時講師が免許を持たない教科を担当していた問題に触れ、「言い訳するのは教師として恥ずかしい。校長として反省されるべきことだ」と批判。「先生が足りないなら、教育委員会が何をされていたのかということになる」と、教育委員会にも矛先を向けた。

 この問題を巡っては、当該校の校長らが「教員が少なく、負担がかかりすぎないようにやってしまった」などと述べていた。これに対し、知事は県教委事務局などで働く教員を学校に戻すことで、教員不足に対応する考えを示した。

(2014年1月15日 読売新聞)

4120穏健保守系無党派:2014/01/17(金) 21:58:48
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140117/ngt14011721260002-n1.htm
新潟市議に罰金30万円 参院選で公選法違反
2014.1.17 21:27

 昨年7月の参院選の公示前に投票を呼び掛ける文書を送ったとして、新潟簡裁は、公選法違反(法定外文書頒布、事前運動)の罪で略式起訴された新潟市の佐々木薫市議(47)に、罰金30万円、公民権停止5年の略式命令を出した。

 命令は10日付。異議の申し立てがなければ、命令が確定して失職する。

 命令によると、公示前の昨年6月と7月初旬、日本維新の会から立候補し、落選した米山隆一氏(46)への投票を呼び掛ける文書を県内の有権者に送った。

 佐々木氏は平成15年に初当選し3期目。取材に「事実関係を整理して対応したい」と話した。

4121穏健保守系無党派:2014/01/17(金) 23:12:10
http://www.news24.jp/nnn/news8718249.html
県議補選白山選挙区に竹内孝徳氏が出馬へ
(石川県)

3月に告示、投票が行われる県議会議員補欠選挙の白山市選挙区に、会社役員の竹内孝徳氏が立候補する意思を固めた。
竹内氏は美川地区在住の40歳。旧美川町長を務めた竹内信孝氏の長男で、現在、地元商工会青年部の相談役を務めている。竹内氏は1月中にも正式に出馬表明するとしている。白山市選挙区をめぐっては去年5月に死去した米光正次前県議の後援会も後継候補の擁立を模索している。県議補選はこのほか加賀市選挙区でも行われ、3月7日に告示。投票は知事選と同じ3月16日だ。
[ 1/17 18:03 テレビ金沢]

4122穏健保守系無党派:2014/01/17(金) 23:14:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140117ddlk17010581000c.html

選挙:知事選 川県議が公約発表 県民所得の1割増など /石川

毎日新聞 2014年01月17日 地方版


 2月27日告示、3月16日投開票の知事選に、無所属での出馬を表明した新人で県議の川裕一郎氏(42)が16日、県庁で記者会見を開き、公約について発表した。川氏は、県民所得の1割増▽ドクターヘリの導入▽財政健全化▽情報公開のレベルを全国で1番にする−−などを挙げた。

 また、川氏は停止中の北陸電力・志賀原発(志賀町)の再稼働に反対している。同原発については、現存の発電所機能を活用しながら水力や風力など自然エネルギーを用いた発電所への転換を目指す、としている。【中津川甫】

4123チバQ:2014/01/20(月) 23:19:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140120ddlk22010069000c.html
選挙:裾野市長選/裾野市議補選 告示 新人三つどもえ /静岡
毎日新聞 2014年01月20日 地方版

 任期満了に伴う裾野市長選と市議補選(改選数1)が19日告示された。市長選にはいずれも無所属新人で、旅行代理店業の高村謙二氏(49)=自民推薦▽前市議の岩田広行氏(56)▽元防衛庁職員の土屋龍司氏(62)−−の3人が立候補した。

 5期20年務めた大橋俊二市長(77)の後継市長を決める選挙。3氏は19日朝、それぞれの事務所前で第一声。高村氏は大橋市政の継承を主張した。岩田氏は新しい街づくりを訴え、土屋氏は裾野市の変革を唱えた。一方の市議補選には共産1▽無所属2−−の3新人が立候補した。投票は一部を除き26日午前7時〜午後8時に市内16投票所で。開票は同日午後9時から市民体育館で。18日現在の有権者数は4万2933人(男2万1933人、女2万1000人)。【石川宏、樋口淳也、平塚雄太】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇日本一輝ける古里に−−高村謙二 49 無新
 誇りと自信を持ちトップセールスで裾野を高く売り込んでいく。

 豊かな税収に支えられた豊かな福祉の町・裾野。健康文化都市・裾野。大橋俊二市長が築いた20年の歴史、実績を継承し、守るべきものは守り、もし改めるべきものがあれば改めていきたい。

 裾野の資源はまだ原石のまま。行政と市民が一体になって磨いていきたい。光輝いた裾野市には豊かな税収が回る。再び福祉の町として輝ける日が訪れると確信している。

 子供の教育を中心に人づくりに取り組む。知識や経験、技能を積んだ子供たちがもう一度裾野に戻ってくる環境を整えたい。

 裾野から日本を変える。裾野の足腰を強くする。古里・裾野を日本一輝ける町にする。

 ◇市民が主人公の街を−−岩田広行 56 無新
 大手企業が撤退し、若い人々が離れていく状態が続いている。JR裾野駅西の土地区画整理事業のように、予算の使い方が良いのかという問題もある。この現実を私はしっかり受け止めたい。

 企業支援に加え、新産業を発展させる新しい街づくりが必要だ。産業の構造自体が変わり、若い人々の雇用の中心は飲食やレジャー、ITなどの第3次産業になった。これに対応し雇用につなげたい。近隣市町に比べ、裾野は第3次が産業に占める割合が低い。

 私は元行政職員や建築士、ボランティアらと43項目のマニフェストを作った。ぜひこれを見てほしい。国や県と連携しながらこの政策を実行し、市民一人一人が主人公の街づくりをする。

 ◇元気な裾野に変える−−土屋龍司 62 無新
 何としても、元気な裾野に変えなくてはならない。この思いから立候補した。

 私が高校生のころは、裾野市民であることに誇りを持っていた。ところが、今は周辺の住民から「通過点だ」などと言われてしまう。この状況を変えなくてはだめだ。私たちの世代が頑張ってこの街を元気にし、次の世代に引き渡さないといけない。この街を元気にさせることができるのは、自分しかないと思っている。

 重要なのは、財政や人のにぎわい、教育、福祉の問題だ。これらを総合的に良くして、市民全体が幸せな生活を送らなければいけないと考えている。

 厳しい選挙戦だが、追いついて追い抜いていく。皆さんに支援をお願いする。

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高村謙二(たかむら・けんじ) 49 無新

 旅行代理店業▽社会福祉法人理事長[歴]市議▽自民党市支部長▽名古屋大=[自]

岩田広行(いわた・ひろゆき) 56 無新

 [元]市議▽会社社長[歴]会社員▽小学校教諭▽法政大

土屋龍司(つちや・りゅうじ) 62 無新

 [元]防衛庁職員[歴]新道区長▽会社員▽中央大

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 ◇裾野市議補選立候補者(改選数1−3、届け出順)
杉山茂規 38 [元]衆議員秘書 無新

岩井良枝 57 党市議団事務 共新

村田悠 26 会社社長  無新

4124チバQ:2014/01/20(月) 23:23:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140120ddlk21010033000c.html
選挙:美濃市長選 告示 新人2氏一騎打ち 地域活性化など争点−−26日投開票 /岐阜
毎日新聞 2014年01月20日 地方版

 石川道政前市長の辞職に伴う美濃市長選が19日告示され、いずれも無所属新人の酒販売店経営で前市議、古田秀文氏(55)と、元県職員で前副市長、武藤鉄弘氏(61)が立候補を届け出た。26日の投開票まで7日間の選挙戦がスタートした。

 2人はそれぞれ選挙事務所前で第一声を上げた。その後、選挙カーで中心市街地の「うだつの上がる町並み」や住宅地などを回り、支持を訴えた。

 市長選は4期連続無投票が続き、石川前市長が初当選した1995年以来19年ぶりの選挙戦となった。2人は地域活性化や住環境整備などを争点に舌戦を展開する。

 18日現在の選挙人名簿登録者数は1万8483人(男8908人、女9575人)。【立松勝】

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 ◆美濃市長選立候補者 第一声(届け出順)

 ◇市民の声に耳を傾け−−古田秀文 55 無新
 古田氏は同市俵町の「うだつの上がる町並み」に構えた選挙事務所前で第一声を上げた。シンボルカラーのオレンジのジャンパー姿のスタッフに囲まれた古田氏は「どこの地域に住んでもみんなが幸せに暮らせ元気になれるまちづくりを」と訴え、「市民の声に耳を傾け、解決策を見いだしていく、市民起点のまちづくりをしよう」と力を込めた。

 「出馬には迷ったが、絶対に無投票はいけない。自分たちで市の将来を決める、その思いで決断した」とも述べ、「みんなの意見でまちづくりをしていこう」と重ねて訴え、スタッフが打ち鳴らす美濃まつりの太鼓に送られて選挙カーに乗り込んだ。【山盛均】

 ◇石川市政の火消さず−−武藤鉄弘 61 無新
 武藤氏は午前5時に起床し、市内の神社で必勝を祈願。同市上条の国道156号沿いに構えた選挙事務所前で出陣式に臨んだ。

 選対本部長の辻守重・美濃商工会議所副会頭のほか同級生や県職員OBの近隣市長、国会議員や県議、市議らが顔をそろえた。

 応援に駆け付けた石川前市長が「武藤さんは私の最後の人材の切り札。キラリと光るオンリーワンのまちをさらに発展させてもらいたい」と激励した。

 武藤氏は第一声で「石川市政の火を消さないよう引き継いでいく。住み続けられるまちづくりを目指し、若者の心の中に核を作る。最後の最後まで頑張る」と支持を訴えた。【立松勝】

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古田秀文(ふるた・ひでふみ) 55 無新

[元]市議▽酒販売店経営▽市剣道連盟副会長▽祭り団体顧問[歴]美濃青年会議所理事▽中京大

武藤鉄弘(むとう・てつひろ) 61 無新

 [元]副市長[歴]県産業政策課長▽県秘書課長▽県総務部長▽県ぎふ清流国体推進局長▽岐阜経済大

4125チバQ:2014/01/20(月) 23:25:05
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20131204/201312040947_21483.shtml
石川・美濃市長、31日辞職 市議会定例会で表明
2013年12月04日09:47

石川道政美濃市長
 美濃市の石川道政市長(73)=5期目=は3日、市議会定例会初日の開会あいさつの中で、正式に辞意を表明した。議会最終日に辞職願を提出、議会の同意を得て31日付で辞職する見込み。

 石川市長は、任期(2015年7月25日まで)を1年7カ月残しての辞職について「第5次総合計画に見通しが立ち、体力面も考慮して、退任の適切な時期」と理由を説明。「新市長の下、市民と議会、行政が力を合わせ、住みたいまち、訪れたいまち、夢かなうまちを実現してほしい」と述べた。

 石川市長は1995年に初当選。2選目からは連続無投票で、2011年には県内現職市長最多の5選を果たした。

 公職選挙法によると、市長から辞職願を受理した市議会議長が翌日から5日以内に市選管に通知、50日以内に市長選が実施される。

4126穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 19:05:33
http://www2.knb.ne.jp/news/20140121_39222.htm
2014 年 01 月 21 日 18:28 現在
舟橋町長、無投票で3回目の当選

 任期満了に伴う立山町の町長選挙と町議会議員選挙が21日、告示されました。

 町長選挙は現職の舟橋貴之町長のほかに立候補がなく舟橋町長が無投票で3回目の当選を果たしました。

 無投票で3回目の当選を決めた立山町の舟橋貴之町長は48歳、立山町議会議員を2期務めたあと、平成18年の町長選挙で、当時の現職との選挙戦を制して初当選しました。

 同じ顔ぶれの選挙戦となった前回平成22年の町長選挙も制し、今回は初めて無投票での当選です。

 当選した舟橋町長は支援者に「自信をもって公約どおり、町民や次の世代に胸を張れる町政運営を続けていきたい」とあいさつしました。

 舟橋町長の新しい任期は、来月10日から4年間で、人口が減少傾向にあり高齢化も進む中、経費削減による福祉予算の確保などを掲げています。

 一方、立山町議会議員選挙は、定数14に対し、現職11人、新人5人の合わせて16人が立候補して5日間の選挙戦に入りました。

 立山町議会議員選挙の投票は今月26日で、即日開票されます。

4127穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 20:08:17
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20140121190636
2014年01月21日(火)
※富山県内のニュースです。

立山町長選 現職の舟橋氏が無投票で3選
(2014年01月21日 19時05分)

 任期満了に伴う立山町長選挙と町議会議員選挙が21日、告示されました。立候補の届け出受け付けは午後5時に締め切られ、町長選は現職の舟橋貴之(ふなはし・たかゆき)氏以外に立候補はなく、舟橋氏が無投票で3選を果たしました。

 舟橋貴之氏(48)は、町議会議員を経て2006年の町長選で、現職との一騎打ちで初当選し、2010年も、同じ顔ぶれの選挙戦で再選。今回は、無投票での3選となりました。

 舟橋氏の3期目の任期は来月10日から4年間です。

 一方、町議会議員選挙は、定数14に対し、現職11人、新人5人のあわせて16人が立候補しています。町議選の投票は、今月26日です。

4128チバQ:2014/01/22(水) 21:24:58
>>4121
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20140122104.htm
竹内氏が出馬断念 石川県議補選、美川の対立懸念
 県議補選白山市選挙区(欠員1)に出馬の意欲を示していた竹内信孝旧美川町長の長男で、会社役員の竹内孝徳氏(40)は21日、出馬を断念する考えを表明した。同選挙区では、米光正次前県議の弟である社会福祉法人理事長の米光勲氏(60)が出馬する意向で、旧美川町出身者同士が争う可能性が出ていた。
 竹内氏は「選挙戦になれば美川の対立がさらに深まり、地域の人にとって不幸になると判断した」と説明した。竹内氏は米光勲氏と白山市美川文化会館で会い、断念の意向を伝えた。美川地区選出の市議3人と竹内信孝氏が立ち会った。

 竹内氏は米光氏支持に回る考えを示し、米光氏の24日の出馬会見に同席したい考えを伝えた。竹内氏は来年4月の本選挙にも出馬しないという。米光勲氏は「対立を引きずってはいけないという竹内さんの言葉はありがたい」と述べた。

 白山市議会の自民系会派「白政会」は21日、県議選補選の対応を協議し、出馬意欲のある人がいれば応援することを確認した。各市議に対し、意欲があれば26日に小松市内で開く白山市選出の県議・市議の会合までに申し出るように伝えた。

4129チバQ:2014/01/22(水) 21:30:25
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=30447
対立候補の擁立模索も 伊那市長選告示まで3カ月
更新:2014-1-22 6:02  任期満了(4月29日)に伴う伊那市長選が告示される4月20日まで、あと3カ月余となった。これまでに現職の白鳥孝氏(58)=無所属、西箕輪中条=が再選を目指し立候補する意向を表明。ほかに対立候補の擁立を模索する動きがあるが、具体化には至っていない。

 白鳥氏は昨年の市議会12月定例会で「大きな変革の時代の中、2期目の市政を担わせてもらうことは私に課せられた責務」と立候補を表明。今月6日の市の仕事始め式では、リニア中央新幹線開通を見据えたまちづくりや道路網整備、農業振興による人口増対策、南アルプスを中心とした観光振興などを課題に挙げ、今年を「さまざまな取り組みを前進させる躍動感のある年」と位置付け、改めて市政運営への意欲を示した。

 同氏後援会は27の支部を設け、ほぼ市内全域をカバーする。18日に開いた拡大役員会には各地区の役員ら約100人が出席。城取茂美会長は「白鳥市長に、将来を見据えた取り組みを力強く進めてもらうための体制づくりを」と呼び掛け、今後の活動計画を決めるなど、選挙に向けた活動を実質的にスタートさせた。

 一方、前回選で候補者を擁立した市民グループ「市民本位の市政をすすめるみんなの会」は今回、NECライティング伊那工場閉鎖に関し、市長らに損害賠償などを求める住民訴訟を起こした原告の関係者らと候補者擁立に向け人選を進めている。

 白鳥市政を「住民の声を謙虚に受け止める姿勢に乏しい」と批判。「住民の側に立った、市民本位の市政を手に入れたい」と選挙戦の可能性を模索する。市民グループの代表を務める小林史磨さんは「有権者への浸透を図るためには、今月中に結論を見出したい」としている。

4130チバQ:2014/01/22(水) 21:56:47
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014012290085909.html
名古屋市議会「2増2減」 定数是正で方針
2014年1月22日 09時00分

 名古屋市議会は、来年春の市議選に向けた議員定数について、中区と緑区を1人ずつ増やし、北区と瑞穂区を1人ずつ減らす「2増2減」とする方針を固めた。総定数の75は維持する。2月定例会に定数条例の改正案が議員提案され、可決される見通し。

 見直しにより、増員区の定数は中区が2から3に、緑区は7から8となる。減員区となる北区は6から5に、瑞穂区は4から3となる。

 議員1人当たりの人口の最大格差を意味するいわゆる「一票の格差」は、1・49倍から1・40倍に是正される。

 市議会の各会派は2005年3月、議員定数について「直近の国勢調査人口に比例したものとなるよう、必要な見直しを行うこと」と申し合わせた。20日に開かれた市議会の団長・幹事長会では、10年の国勢調査結果に基づく「2増2減」の方針が示され、自民、減税、公明、民主、新政会、共産の全会派が合意した。

 市議会の定数是正は、00年の国勢調査の結果を受け、05年に5増5減して以来。総定数は00年に78から3減とした後、75となっている。

(中日新聞)

4131チバQ:2014/01/25(土) 02:13:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140121ddlk21010054000c.html
県都の未来:2・2岐阜市長選/上 本庁舎の建て替え /岐阜
毎日新聞 2014年01月21日 地方版

 任期満了に伴う岐阜市長選は26日告示、2月2日投開票される。出直し選を含め4期目5選をめざす現職の細江茂光氏(65)、自民党市議の浅野裕司氏(59)、前衆院議員の柴橋正直氏(34)が立候補を表明。3期12年の実績を訴える細江氏に、市政刷新を訴える新人2人が挑む構図だ。選挙戦を前に、県都・岐阜市が抱える課題と現状を探った。【梶原遊】

 ◇「トップダウン」に戸惑い 議論なく構想提示
 「現在の庁舎では大災害発生時の対応に不都合が生じる。早急に建て替えなければ無理」。7日に行われた記者会見で、岐阜市の細江茂光市長は市本庁舎の建て替えが必要との認識を初めて示した。

 鉄筋8階建ての市本庁舎は1966年2月に完成し、間もなく築48年が経過する。老朽化が進み、施設は手狭で対策は急務。加えて本庁舎の他に南庁舎、西別館など窓口が分散し、市民から「分かりにくい」との声が上がっていた。このため市は昨年11月、「市庁舎のあり方検討委員会」を設置し、検討に着手した。ただ市担当課は「あくまで庁舎のあり方が議題。建て替えが前提ではない」と説明。当初今月中にもまとめる予定だった中間報告も遅れる見通しだ。

 唐突に示された建て替えの意向。ある市議は「庁内での検討もこの2年で数回程度だったと聞く。綿密な議論もないままに、『建て替えありき』と言われては、検討委はどうしようもないのでは」と指摘。根回しせずにトップダウンの“細江流”を批判する。

 戦後初めて民間から就任した細江市長。市政運営を「経営」と位置付け、3期12年で職員定数を10年間で11・5%削減し、約1246億円あった市債残高を700億円台にまで減らすなど行財政改革を進めた。一方、2期目には市立岐阜商業高校の学校法人・立命館(京都市)移管を推進し、議会などの反発を招いた。「民意を問う」と辞職し、出直し市長選で3選を果たしたが、誘致には失敗した。ある市職員は「議論がないまま構想を打ち出すので、現場が戸惑う」と指摘し、庁舎建て替えについても「年度の初めに検討委を発足していれば、十分な議論ができた」と打ち明ける。

 庁舎建て替えの候補地として有力視されるのが約300メートル離れた岐阜大医学部跡地だ。市は敷地の北側に中央図書館などが入る「みんなの森 ぎふメディアコスモス」を建設中で、南側の用途は決まっていない。

 昨年12月の市議会本会議。代表質問に登壇した浅野裕司市議は「建て替えが決定事項として進んでいってしまえば市民の望まないハコモノ行政に陥りかねない」と批判。一方、前衆院議員の柴橋正直氏は「市役所は市民の利便性向上に主眼を置くもの。(新庁舎建設で)市がにぎやかに活性化することはあり得ない」と指摘する。

 市は庁舎建設の財源に合併特例債の活用を想定しており、2015年度中に結論を示さなければならない。その判断は、次の4年間を担う市長に委ねられる。

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 ■岐阜市長選立候補予定者

 (表明順、敬称略)

細江茂光(65)岐阜市長(4)=自民、公明支持

浅野裕司(59)岐阜市議=自民支持

柴橋正直(34)[元]衆院議員

4132チバQ:2014/01/25(土) 02:15:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140122ddlk21010088000c.html
県都の未来:2・2岐阜市長選/中 観光政策 /岐阜
毎日新聞 2014年01月22日 地方版

 ◇伸び悩む長良川鵜飼 15年、北陸新幹線延伸 客素通りに危機感
 岐阜市湊町の鵜飼(うかい)観覧船乗り場で昨年10月6日、乗船客10万人達成のセレモニーが開かれた。東日本大震災で観光客が減少した2011年より遅い達成だったが、細江茂光市長は「全国各地に鵜飼いはあるが、10万人を超える鵜飼いは長良川だけ」と満足げに話した。

 1300年の歴史があるとされる長良川鵜飼。市は岐阜城、織田信長と並ぶ観光の核と位置づける。だが、近年は乗船客の伸び悩みが続く。市の統計資料などによると、1973年の33万7337人を境に乗船客数は減少傾向が続いた。特にバブル崩壊後の90年代の落ち込みが顕著で、99年には11万人を切った。近年は11万〜12万人で推移していたが、13年の乗船客数は10万5002人で4年連続で11万人を割り込んだ。

 市は12年8月、13億円を投じ、鵜飼いの様子を最新の映像装置で紹介する展示室などを設けた「長良川うかいミュージアム」を完成させ、鵜飼い観光の新たな起爆剤にしようともくろんだ。しかし、オープンから1年間の有料入場者数は6万5500人。当初見込んだ17万人には遠く及ばず、昼はミュージアムで知識を蓄え、夜に観覧船に乗ってもらうという“当て”も外れた。

 対照的に、愛知県犬山市と各務原市の木曽川うかいでは東海初の女性鵜匠に注目が集まり、乗船客は前年比2割増し。過去5年間で最高を記録した。岐阜市内のホテル関係者によると、JR岐阜駅周辺に宿泊し、木曽川うかいに行く客も目立ったという。

 こうした状況に観光業界は危機感を募らせている。今後も岐阜市に観光客が来なくなる要素があるからだ。15年春に北陸新幹線・長野−金沢が延伸開業すれば、首都圏からの観光客が県内随一の観光地・飛騨高山へ県内を通過せず、北陸観光のルートに取り込まれてしまう可能性が高いという。

 市内で観光業に携わる男性は「市は歴史と伝統の上にあぐらをかいて、情報発信していない。うかいミュージアムなんて空き地を埋めるために作ったようなハコに過ぎず、新たな手立てを何も打っていない」と手厳しい。

 男性によると、東海北陸自動車道が全線開通した08年以降、移動時間が短縮されたことで、以前なら岐阜市内に1泊していた関西からのスキーツアー客が素通りするようになったという。

「北陸新幹線ができれば同じようになるのに危機感がない。市はもっと県と手を取り合って観光施策に取り組むべきだ」。男性はこう指摘し、さらに27年開業予定のリニア中央新幹線計画に触れて「観光行政は民間との連携が大事。我々と綿密に話し合う市役所作りをしてほしい」と注文を付けた。【道永竜命】

4133チバQ:2014/01/25(土) 02:17:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140124ddlk21010037000c.html
県都の未来:2・2岐阜市長選/下 子育て支援 /岐阜
毎日新聞 2014年01月24日 地方版

 ◇模索続くサービス拡充 時間や日数、学童保育に壁も
 「おかえり!」。放課後になると、小学校内の教室に、児童たちが続々と集まってくる。岐阜市教育委員会が取り組む留守家庭児童会(学童保育)だ。女性指導員らに声をかけられ、見守られながら、1〜3年の児童が宿題をしたりおやつを食べたり、元気に外で遊んだりとにぎやかに過ごす。

 共働き家庭の児童らを、放課後や長期休暇期間に校内などで預かる児童会。少子化で子供の数は減っているが、仕事を持つ母親や一人親の増加に伴い、利用児童数は年々増加。岐阜市内の全47小学校区に設置されている児童会の今年度当初の登録児童数は1840人。5年前から2割以上増えた。「働く保護者にとって安心して預けられる、なくてはならない場所として期待を寄せられている」と市教委青少年教育課の杉山兄祐(けいすけ)・青少年対策係長は話す。

 しかし、自営業の家庭や月に15日以上参加できない場合などは利用対象にはならない。平日午後5〜6時までといった開催時間などの制限もあり、サービスの拡充を求める声も上がっている。

 昨年12月から仕事を始めた女性(37)は、小学1年の長女(7)の下校時刻までに帰宅できないことに頭を悩ます。仕事はおおむね午後3時までだが、急な残業や変則的な学校の早帰りなどで、自宅で娘を迎えられない日は少なくない。夫は単身赴任中で、夫婦の実家は県外にあり、頼ることはできない。

 「小学1年生に1人で留守番させるのは不安」と児童会の利用を考えたが、突発的な預かりだけでは規定の利用日数に足りず、習い事もさせられない。長女は今月から鍵を持つようになり自宅で1人待つ時間が増えた。「子供を気軽に預けられるような、受け皿となる場所がほしい」と訴える。

 市教委は、児童会のほかに、スポーツや工作を楽しむ「子ども教室」や、図書室で勉強や読書をする「学びの部屋」を実施している。ただし「子ども教室」を設置しているのは47校のうち22校のみで、開催日も週1〜2回ほど。利用時間も一斉下校までが原則だ。

 幅広いニーズに応えようと、市教委は今年度、定員に空きのある児童会で夏休み期間だけの利用を認めた。来年度は児童会5カ所で、試験的に利用時間を午後7時まで延長するなど模索している。

 岐阜市近郊の母親らを支援しているNPO法人「クローバ!」代表の島田貴子さん(40)は「子育て世代と言っても、対象となる女性の立場はさまざま。定期的に現場の声に耳を傾け、幅広く支援することが名古屋などから子育て家庭を呼び込むことにもつながる」と注文を付ける。【加藤沙波】

4134チバQ:2014/01/25(土) 06:50:48
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20140124-OYT8T01477.htm
射水新庁舎入札また中止 3回目

 入札不調が続いている射水市の新庁舎(統合庁舎)建築工事の入札が24日、また中止となった。参加を予定していた共同企業体(JV)が辞退したためで、昨年9月以降、入札は延期1回、中止は3回目となる異例の事態だ。関係者によると、建築資材の値上がりでJVの採算が取れないことが辞退の理由とみられるが、2015年度の完成を目指す新庁舎の先行きは不透明さを増している。

 市管財課によると、中止になったのは、建設費48億9000万円のうち約30億円を占める「建築主体」の入札。資格審査には昨年12月にJVから申し込みがあり、市は設計図書などの資料を渡していたが、23日夕、急きょ辞退届が提出されたという。「建築主体」の入札辞退を受け、電気、機械設備の入札も合わせて中止とした。

 同課は、参加JVの数や辞退の理由について一切明らかにしていない。夏野元志市長は入札中止を受け、「困惑している。議会と相談しながら対応を慎重に検討する」とコメントした。再公告などの予定は未定だ。

 関係者によると、入札に参加を予定していたJVは、東京都に本社を置くゼネコンや、射水市の建設会社など3社で構成していたが、鉄などの建設資材の高騰で、市の予定価格では採算が取れないと判断し、辞退を決めたという。JVを構成する業者は本紙の取材に「辞退の理由は答えられない」とした。

 市は昨年8月、新庁舎の建設費に5億円を追加するため補正予算を組んだが、度重なる入札不調で契約が遅れ、消費税8%が適用されることが決まったことなどから、さらに5億円の不足分が生じた。市は同10月の全員協議会で立体駐車場などを計画から外し、先送りする方針を決めたが、こうした市の対応に、市民団体「市庁舎を考える会」(渡辺謙一代表)は今月17日、地方自治法違反として住民監査請求を起こした。

 入札不調は全国で相次いでおり、東日本大震災からの復興などに伴う建設資材や労務費の高騰が要因の一つとされる。

 県管理課によると、県(土木部、農林水産部)が昨年4〜11月に発注した1526件の工事のうち173件(約11%)が入札不調や中止となり、少なくとも平成以降、過去最高の割合という。

 国土交通省は今月、地方自治体に対し、発注工事の予定価格を適切に引き上げるよう要請することを決めた。

(2014年1月25日 読売新聞)

4135チバQ:2014/01/27(月) 23:32:03
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014012690232338.html
美濃市長に武藤氏 
2014年1月27日 00時17分

 岐阜県美濃市長選は26日、投開票され、無所属新人で元副市長の武藤鉄弘氏(61)が、無所属新人の元市議古田秀文氏(55)を破って初当選した。投票率は66・09%で過去最低だった。

 1995年以来、19年ぶりの選挙戦。武藤氏は昨年末に辞職した石川道政前市長の後継として市政の継続、発展を強調。県職員38年間の行政経験に加え住宅対策を絡めた企業誘致、子育て世代への支援などを公約に掲げ支持を広げた。


 ◇美濃市長選確定得票

当  6,397 武藤鉄弘 無新<1>

    5,609 古田秀文 無新 

(中日新聞)

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20140126/201401262317_21841.shtml
美濃市長に武藤氏 新人対決、古田氏破る
2014年01月27日09:57

初当選を果たし、万歳する武藤鉄弘氏(中央)=26日午後10時46分、美濃市上条、選挙事務所
 前市長の辞職に伴う美濃市長選は26日投票、即日開票され、無所属新人で前副市長の武藤鉄弘氏(61)が、同じく無所属新人で前市議の古田秀文氏(55)との接戦を制し、初当選を果たした。投票率は66・09%で、1954年の市制施行以降、市長選では過去最低だった。

 5期目途中で辞職した石川道政前市長の後任を決める同選挙は、19年ぶりの選挙戦となった。武藤氏は「石川前市長が進めてきた市政の継続と発展」を掲げ、安全・安心なまちづくりのためのインフラ整備、企業誘致と一体の住宅施策などを訴えてきた。石川氏と同市選出の佐藤武彦県議の後援会、市議などから支持を受け、着実に組織票を積み上げた。

 市政の刷新を訴えた古田氏は「市民起点」の行政運営を掲げ、有志による組織に頼らない草の根選挙を展開、懸命に追い上げたが及ばなかった。

 武藤氏は「積極的な対話と現場主義で市民とまちづくりを進めていきたい」と抱負を語った。

 当日有権者数は1万8318人(男性8828人、女性9490人)。

◆美濃市長選開票結果(選管最終)
当  6,397 武藤鉄弘 無新①
   5,609 古田秀文 無新

4136チバQ:2014/01/27(月) 23:33:13
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20140127/CK2014012702000088.html
裾野市長に高村氏 新人2氏破り初当選
2014年1月27日

当選が決まり万歳する高村謙二さん(右)。左端は大橋俊二市長=26日午後10時24分、裾野市佐野で


 裾野市長選は二十六日投開票され、無所属新人で元市議の高村謙二氏(49)=自民推薦=が、いずれも無所属新人で、前市議の岩田広行氏(56)、元札幌防衛施設局長の土屋龍司氏(62)を破り、初当選を果たした。

 投票率は56・59%。現職と新人が争った前回二〇一〇年の63・38%を6・79ポイント下回った。

 高村氏は、子育て支援や観光資源の有効活用を訴えた。現職市長の応援を得た上で、若さを前面に打ち出し、地盤の自民支持層を手堅くまとめた。

 岩田氏は、「草の根」運動で訴えたものの支持が広がらず、土屋氏は連合静岡の推薦で集票を図ったが、浸透しなかった。

 市議補選(被選挙数一)は、無所属新人で元衆院議員秘書の杉山茂規氏(38)が当選した。当日有権者数は四万二千二百七十五人。

 ◇裾野市長選確定得票

当 9,247 高村謙二 無新 当選<1>
  7,214 岩田広行 無新
  7,150 土屋龍司 無新  

高村 謙二(たかむら・けんじ) 49 無新 当選<1>

旅行代理店業・私立保育園理事長・市観光協会理事(元)市議・市PTA連合会長▽名大法学部▽久根 =自民推薦

4137チバQ:2014/01/27(月) 23:33:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140127ddlk22010062000c.html
選挙:裾野市長選/裾野市議補選 市長に高村氏が初当選 岩田、土屋両氏破る /静岡
毎日新聞 2014年01月27日 地方版

 任期満了に伴う裾野市長選と市議補選(改選数1)は26日投開票が行われ、市長選は無所属新人の旅行代理店業、高村謙二氏(49)=自民推薦=が、前市議の岩田広行氏(56)▽元防衛庁職員の土屋龍司氏(62)−−のともに無所属新人の2人を破り初当選した。当日有権者数は4万2275人(男2万1549人、女2万726人)。市長選の投票率は56・59%だった。

 高村氏は、会社勤務や家業のスーパー経営などを経て旅行代理店経営。市議も務めた。「世界に誇る裾野をつくる」と主張して立候補し、保育園経営の経験を生かした幼児期からの人づくり▽眠ったままの資源を活用した産業作りなどを訴えた。5期20年務め勇退する大橋俊二市長の応援も受けた。

 岩田氏は健康・環境・観光による市の活性化などを主張したが支持が伸びなかった。土屋氏は子育て支援の充実、観光と福祉の推進などを訴えたが及ばなかった。【石川宏】

==============

 ◇市長選開票結果
当 9247 高村謙二 49 無新

  7214 岩田広行 56 無新

  7150 土屋龍司 62 無新

 =選管最終発表

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 ◇裾野市長略歴
高村謙二(たかむら・けんじ) 49 無新(1)

 旅行代理店業▽社会福祉法人理事長[歴]市議▽自民党市支部長▽名古屋大=[自]

4138チバQ:2014/01/27(月) 23:37:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20140126-OYT8T00940.htm
裾野市長 高村氏初当選

. 裾野市長選は26日、投開票が行われ、無所属新人で保育園理事長の高村謙二氏(49)(自民推薦)が、いずれも無所属新人で元市議の岩田広行氏(56)と防衛庁(現・防衛省)元職員の土屋龍司氏(62)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は4万2275人、投票率は4年前の前回より6・79ポイント低い56・59%だった。

 高村氏は、大橋俊二市長(77)の5期20年にわたる市政を「守るべきものは守る」と継承する立場を強く打ち出し、幅広く浸透。長年の子育てや地域活動への関わりから生涯学習、人材育成策の充実を掲げ、49歳の若さをアピールし、無党派層の支持も集めた。

 「当選確実」の一報が入ると、同市佐野の高村氏の事務所は大きな拍手、歓声に包まれた。

 高村氏は「やらなければならないことはたくさんある。豊かな税収、豊かな福祉の裾野市にする。市民が主体の街づくりに取り組んでいきたい」と抱負を語った。

◇今こそ改革へ期待

 5期20年にわたり市長を務めた大橋俊二市長の引退に伴い、3新人で争われた選挙は、大橋市長の事実上の後継者である高村氏が制した。高村氏は「急ハンドルを切ることはない」と市政継承を強調した。しかし、税収は伸び悩み、財源不足を補うため財政調整基金を取り崩しながら綱渡りの予算編成が続いており、課題は山積みだ。

 面積約17・6ヘクタールの裾野駅西土地区画整理事業は、事業の再評価で事業費が当初の190億円から300億円に膨らむことが判明。老朽化が目立つごみ焼却施設「美化センター」も、新施設の総合的な検討が必要になっている。

 また、富士山の世界文化遺産登録に対応した環境保全策、観光開発に迫られるなど、諸分野で手腕が問われる。選挙戦を終えた今こそ、改革へのリーダーシップを期待したい。(福地一之)

(2014年1月27日 読売新聞)

4139チバQ:2014/01/28(火) 00:03:01
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20140127/CK2014012702000079.html?ref=rank
3候補者が第一声  岐阜市長選
2014年1月27日

 「改革」の継続か、新たな一歩を踏み出すのか−。26日告示の岐阜市長選は、現職の細江茂光さん(65)、元衆院議員の柴橋正直さん(34)、元市議の浅野裕司さん(59)の3人が届け出、1週間の論戦の火ぶたが切られた。候補者は第一声でそれぞれが描く街の将来像を訴えると、選挙カーに乗り込み、有権者が待つ街へ飛び出した。

 (届け出順)

◆医療健康立市目指す 細江茂光さん(65)=無現 
有権者と握手する細江茂光さん=岐阜市神田町で


 私が育った素晴らしい岐阜市の皆さんの命、生活を守ることを約束する。

 健康で長生きできる医療健康立市を目指す。市民病院を建て直し中学生以下の医療費無料化を実行したが、四月からは国民健康保険料を引き下げる。

 人口減少を踏まえ、都心居住で中心市街地を活性化させる。各地域の核へ効率的な機能集約を進める。

 資源のない日本では教育による人の能力の掘り起こしが重要。いじめ、不登校、就労支援など子どもにまつわる問題を一手に受ける、子ども若者総合支援センターを設ける。

 行財政改革は十、二十年後も決して止めてはいけない。常に財源を生み出せば、市民のために新しい政策を実現できる。

 市長・全国市長会相談役・岐阜治水会長(元)中核市長会長・三井物産部長▽京大▽伊奈波通 =自公

◆閉塞感打ち破りたい 柴橋正直さん(34)=無新 
出陣式を終え、支持者と握手する柴橋正直さん=岐阜市神田町の事務所で


 今、岐阜市には閉塞(へいそく)感がある。売り上げが伸びない、空き家が増えた、街に出にくくなったなどの閉塞感を、一つ一つ打ち破るのが政治の役割だ。

 今までの岐阜は「選ばれる街」だったが、時代は変わった。人口を増やし、商売や子育て、観光で岐阜を「選ばれる街」にしたい。

 肩に掛かるこのたすきは、障害がある人に作ってもらった。名前の部分は刺しゅうで、何度も作り直してくれた。彼らの支援に携わったことが、市長選出馬のきっかけとなった。何としても勝ち上がり、彼らの気持ちに応えたい。

 私はチャレンジャーだが、この身の丈の力しかない。どうか、岐阜市を愛してやまない皆さまの思いを、私に託してほしい。

 NPO理事・県ジョギング協会長(元)民主党県代表・党幹事長補佐・衆院議員・UFJ銀行員▽阪大▽則武

◆文化芸術拠点作りを 浅野裕司さん(59)=無新 
出陣式で、ガンバローと拳を上げる浅野裕司さん=岐阜市若宮町の事務所で


 岐阜市にはさまざまな課題があり、私は皆さんと一緒に市政を変える。ぜひ、かじ取りを任せてほしい。

 中心市街地にはシャッターを閉じたままの店が並ぶ。現市長は「都心居住」を訴えているが、住むだけでは活気は生まれない。文化芸術を核にした拠点作りが必要だ。

 周辺地域の力も落ちている。本庁舎に行かなくても子育てや教育の相談を受けられるように、行政サービスを身近な場に持っていく。弱い人、困っている人に目を向け、福祉にも力を入れる。頑張る中小企業を応援する施策も必要だ。

 私のテーマは「聴く力」。四十一万市民全員の意見を聞き、政策に結び付ける。骨身を惜しまず、岐阜市のために働く。

 県ハンドボール協会副会長・県自閉症協会顧問(元)市議・織物会社役員・鐘紡部長▽慶大▽鏡島 =自

4140穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 05:51:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140128/szk14012802360002-n1.htm
民主党・ふじのくに県議団 会派名から党名削除 静岡
2014.1.28 02:36

 県議会第2会派で川勝平太知事与党を標榜(ひょうぼう)する「民主党・ふじのくに県議団」(野沢義雄会長ら所属議員20人)は27日、会派名変更検討委員会を開き、会派名から「民主党」を削除した新たな会派名とすることを決定した。30日の議員総会で正式決定し、川勝知事に報告して発表される予定。

 会派名は平成22年に「平成21」と「民主党・無所属クラブ」が合流したことで決定され、所属議員のうち民主党籍は現在15人。同会派は昨年の知事選で連合静岡や各種団体などと勝手連の選挙運動を展開、川勝知事を再選に導いた。その後、来春の県議選でより多くの議員が参画できるよう政党にとらわれない会派を目標とし、さらに川勝知事の目指す「ふじのくに」づくりを推進するためのネットワーク構築を目的に会派名の変更を決めていた。

 この日の検討委員会は非公開で開催。出席した池谷晴一県議によると議員6人が出席、会派名は6案が出された。協議の結果、「民主党」の党名を削除した新会派名を決めたという。

4141穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 05:53:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20140127-OYT8T01356.htm
県議会派名「民主」除外へ

 県議会(定数69)の民主系会派「民主党・ふじのくに県議団」の幹部らは27日、会派名の変更を話し合い、名称から「民主党」を外す方向で最終調整することを決めた。名称案は30日の臨時議員総会に提案される。同会派は県議会第2会派で所属議員は20人。

 同会派が「民主党」を外そうとする背景には、来春の県議選を見据え、2012年の衆院選で歴史的大敗を喫して以降、党再生の兆しが見えない同党のイメージを払拭したいという思惑や、昨年の知事選で圧勝した川勝知事が掲げる「ふじのくに」の名称を前面に押し出すことにより知事与党をアピールしたい狙いがあるようだ。

 会派内には「(有権者に)選挙目当てと見られる」と反対の声もあるが、「党派に関係なく県民のために活動する本来の姿を取り戻すため」(池谷晴一議員)などと名称変更に前向きな意見が大勢を占めている。

(2014年1月28日 読売新聞)

4142チバQ:2014/01/28(火) 21:48:19
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20140128/201401280946_21853.shtml
細江氏先行、追う柴橋氏 浅野氏善戦 岐阜市長選
2014年01月28日09:46
◆本社世論調査

 26日告示された岐阜市長選(2月2日投開票)で、岐阜新聞社は電話による世論調査を実施し、取材結果も踏まえて情勢を分析した。先行する現職の細江茂光氏(65)を元衆院議員の柴橋正直氏(34)が追い上げ、前市議の浅野裕司氏(59)も善戦している。ただ、全体の4割近くが投票先を「まだ決めていない」と回答しており、情勢は流動的だ。

◆投票先、4割未定

 市長選の投票に行くかを聞いたところ、「行く」が86.8%、「行かない」が4.3%、「決めていない」が8.7%となり、市民の関心の高さが目立った。「次の市長に期待する政策」「投票する際に重視する点」も合わせて質問した。

 調査結果によると、細江氏は各年代の幅広い支持を得ており、40・50代の男性や60代以上の男女など中高年層に支持が浸透。柴橋氏は20・30代の男性や40・50代の女性に支持を広げ、浅野氏は60代以上の高年齢層に食い込む。

 男女別でみると、男性支持の割合は、細江氏が高く、柴橋氏、浅野氏と続く。女性支持の割合は、細江氏が柴橋氏をやや上回る。

 政策別では、「経済・雇用」「子育て・教育」を重視した人の多くが細江氏を支持する一方、「中心市街地活性化」を重視した人の多くは柴橋氏を選んだ。

 今回の市長選は、現職の細江氏に、柴橋氏、浅野氏の新人2人が挑む構図。3期12年の細江市政の評価が最大の焦点となっている。

【世論調査の方法】告示前日と告示日の25、26日の2日間で、電話帳から無作為に抽出した岐阜市内の一般家庭に電話。実際に有権者がいる世帯にかかったのは6016件、うち1053人から回答を得た。有効回答率は17.5%だった。

4143チバQ:2014/01/29(水) 21:33:52
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20140129/201401291000_21859.shtml
訴え若者に届け 岐阜市長選、3候補陣営SNS駆使
2014年01月29日10:00
 2月2日投開票の岐阜市長選で、現職と新人2人の3候補の陣営は、若い世代にも支持を広げようと、インターネットを活用した“ネット選挙”でも激しくせめぎ合っている。政治に関心の低い若者の取り込みは、各陣営の課題の一つ。昨年夏のネット選挙の解禁を受け、3陣営とも交流サイト「フェイスブック」(FB)などソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ、若い有権者に思いを届けようと必死だ。

 「雰囲気、ムードで(投票先を)決めるのは正当ではない」。27日夜に開いた若者の集会で、現職の細江茂光候補(65)は若い世代に政策を訴えた。

 後援会のFBを通して集会の開催を情報発信し、集まった人に候補者が直接訴える。ネットの利便性と対面による依頼の強みを生かした形だ。前回の公約検証のほか、ネットで今回の公約を紹介するなど幅広い政策を分かりやすく伝えるように工夫する。

 元衆院議員の柴橋正直候補(34)の陣営では、FBなどを通じて出会った市民が結成した「チーム柴橋」が昨年秋、同名のFBページを立ち上げた。車座座談会の様子、出陣式や街頭での演説を録画し、動画を配信。スマートフォンのアプリを使って生中継も行う。「(柴橋候補の)演説を聞いたことがない人に耳を傾けてもらえる。政策も伝えられる」と陣営スタッフ。若者を中心にネットの拡散力にも期待を寄せる。

 前市議の浅野裕司候補(59)も昨年12月に後援会のFBを立ち上げた。告示前から街頭活動の日程を載せ、足を運んでもらおうと試みている。「これまでは遊説の計画を外に出すのはタブー視されていた。ほかの陣営ではやっていないこと」と胸を張る。

 FBと合わせて短文投稿サイト「ツイッター」などとも連動する仕組みで、「一つでも更新すれば自動的に全ての情報が更新される」と話す。

 一方、SNSによる情報発信が投票行動に結び付くかは懐疑的な声もある。ある陣営は「複数の候補者のFBに『いいね』を押している人もいる。必ずしも支持というわけではない」と話す。別の陣営は「それほど効果はないだろうが、何もしないよりはいい」と明かす。ある候補者は「最後は会って話すことが一番効果がある。いろんな人に個別に会ったり、集会を積み重ねていくしかない」と話していた。

 東京都知事選ではネットから資金集めやボランティアを募る動きもある。3候補の関連するフェイスブックに「いいね」を押す自営業男性(49)は「岐阜では、まだ候補者がFBの効果に懐疑的な部分はある。受け止めたい人はたくさんいる。候補者はもっと発信してほしい」と話した。


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