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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4059チバQ:2013/11/18(月) 22:57:45
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131117-OYT1T00692.htm
石川知事選で自民一本化…出来レース?の声も

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知事選への出馬見送りを表明する岡田氏(17日、金沢市内のホテルで)

 自民党石川県連は17日、金沢市内のホテルで役員会、議員協議会、総務会を開き、来春の知事選への対応を協議した。

 出馬に意欲を持っているとされていた岡田直樹参院議員(51)が出馬表明するかが最大の焦点になっていたが、岡田氏は立候補を見送ることを表明。6選出馬を表明し、県連に推薦を要請していた現職の谷本正憲氏(68)を推薦することで決着した。

 岡田氏は総務会で、出馬への意欲を示していた理由について、「多選の問題も含めて、知事選の議論を徹底的に行うべきではないか、県民に選択肢を示すべきではないかという気持ちがあった」と語った。そのうえで「今、臨時国会が開会中で、参院には重要法案も回ってきている。国対委員長代理として当面の職責を全うすることが第一ではないかという思いに至ったことなど、いろいろな事情があり、総合的に判断した」と説明。「苦渋の決断ではあったが、今回の出馬を見送る決心をした」と述べた。

 岡田氏の出馬見送り表明を受けて、県連は役員会、議員協議会、総務会で谷本氏の推薦を全会一致で決定した。

 県連内では知事選対応を巡り、ベテランや能登地域の県議を中心とする知事擁護派と、金沢支部を中心とする主戦派で意見が対立。11日の役員会、議員協議会で岡田氏が候補者として挙がって以降は、主戦派が岡田氏を推す機運が盛り上がっていた。

 岡田氏が出馬を決断した場合、県連内には党を分裂した選挙戦になる可能性を危惧する声もあっただけに、石田忠夫幹事長は「できることなら党内を一本化したいと苦心した。こういう形になり、党内にしこりは一切残らないと確信している」と安堵あんどの表情を見せた。

 谷本氏は県連から推薦決定の連絡を受け、総務会の途中から会場に駆けつけ、「ありがたい思いでいっぱい。再び県政を担う資格がいただけるよう全力投球したい」と謝意を述べた。また、報道陣の取材に対し、自民党以外の政党にも推薦を要請する考えを明らかにした。

 谷本氏は報道陣からの取材で、岡田氏の出馬意欲が明らかになってからの心境を、「事態がどんなふうに推移しているか、全く分からなかった。推薦をいただけるようにただひたすら願っていた」と明かした。岡田氏の出馬見送りについては、「熟慮されたうえで方向性を自ら出されたのではないか。決断に心から敬意を表したい」と述べた。

 一方、谷本氏の推薦に加えて、総務会であいさつまで行われたことに、主戦派の県議の中からは「出来レースじゃないのか」と勘ぐる声も漏れた。

(2013年11月18日10時13分 読売新聞)


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