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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4096チバQ:2013/12/26(木) 21:46:17
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/toku/mado/CK2013122602000205.html
【2013ワイド窓】来春の知事選 自民 主戦論退け現職推薦
2013年12月26日

岡田氏(右)の知事選不出馬表明の後、自民党県連からの推薦を受けてあいさつする谷本知事(左)=11月17日、金沢市内のホテルで


 「知事の五選は長いし、ましてや六選は長すぎる」。来年三月の知事選に向け、谷本正憲知事が六選への出馬を表明して約一カ月。自民党県連が意見聴取を行った支部回りで“風”が吹いた。

 主戦論の金沢支部は「小さな市町や業界団体が現職知事に弱いのは当たり前だ」「市民から何の選択肢も与えられないのかとの声もある」などと主張。これに対し、知事の実績を評価するベテラン県議らは「候補者もいないのに遅すぎる」と真っ向から対抗した。

 県連が現職推薦への動きを強めた十月下旬、国会議員団は「現職ありきの議論だ」とし、谷本県政二十年の検証などを求めたが、ベテラン県議らとの意見はかみ合わず。臨時国会が開会した直後の十一月中旬。閉会を待たず、結論を急がせた。名前の挙がった岡田直樹参院議員が出馬を見送ると、一気に現職推薦へとなだれ込んだ。

 県議会は過半数以上を占め、国政も衆参国会議員を独占する自民一強時代。候補者擁立を望む声が一部にありながら、立てられなかった背景には、県政界の序列もあれば、国会議員と県議らの意思疎通が十分とはいえなかった点も否めない。

 一方、地方議会は首長と議会が並び立つ「二元代表制」でありながら、中核市である程度の権限を持つ金沢市選出の県議と、県と市町のパイプ役を担い、地域代表の向きが色濃い県議らとの間で、知事との距離感に温度差がある実態もあらためて浮き彫りとなった。

 多選の是非−。全国最多に並ぶ六選を目指す谷本氏にとっては嫌でも付きまとうテーマだ。一般的にいえば、多選のデメリットには政策のマンネリ化をはじめ、既存の組織中心で緊張感を欠いたり、人事が硬直化することなどが挙げられる。その半面、新たな人より既に豊富な人脈や経験を持つ人を選ぶ方が良いという見方もあるだろう。

 万全の態勢固めを進める現職に対し、対抗勢力の動きも活発化する。北陸新幹線金沢開業を控え、候補者たちは石川の未来をどう描くのか。有権者にはそれを選択できる権利がある。 (田嶋豊)


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