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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4138チバQ:2014/01/27(月) 23:37:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20140126-OYT8T00940.htm
裾野市長 高村氏初当選

. 裾野市長選は26日、投開票が行われ、無所属新人で保育園理事長の高村謙二氏(49)(自民推薦)が、いずれも無所属新人で元市議の岩田広行氏(56)と防衛庁(現・防衛省)元職員の土屋龍司氏(62)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は4万2275人、投票率は4年前の前回より6・79ポイント低い56・59%だった。

 高村氏は、大橋俊二市長(77)の5期20年にわたる市政を「守るべきものは守る」と継承する立場を強く打ち出し、幅広く浸透。長年の子育てや地域活動への関わりから生涯学習、人材育成策の充実を掲げ、49歳の若さをアピールし、無党派層の支持も集めた。

 「当選確実」の一報が入ると、同市佐野の高村氏の事務所は大きな拍手、歓声に包まれた。

 高村氏は「やらなければならないことはたくさんある。豊かな税収、豊かな福祉の裾野市にする。市民が主体の街づくりに取り組んでいきたい」と抱負を語った。

◇今こそ改革へ期待

 5期20年にわたり市長を務めた大橋俊二市長の引退に伴い、3新人で争われた選挙は、大橋市長の事実上の後継者である高村氏が制した。高村氏は「急ハンドルを切ることはない」と市政継承を強調した。しかし、税収は伸び悩み、財源不足を補うため財政調整基金を取り崩しながら綱渡りの予算編成が続いており、課題は山積みだ。

 面積約17・6ヘクタールの裾野駅西土地区画整理事業は、事業の再評価で事業費が当初の190億円から300億円に膨らむことが判明。老朽化が目立つごみ焼却施設「美化センター」も、新施設の総合的な検討が必要になっている。

 また、富士山の世界文化遺産登録に対応した環境保全策、観光開発に迫られるなど、諸分野で手腕が問われる。選挙戦を終えた今こそ、改革へのリーダーシップを期待したい。(福地一之)

(2014年1月27日 読売新聞)


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