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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4092チバQ:2013/12/23(月) 20:56:16
>>4086
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20131223/CK2013122302000104.html
富士市長に小長井氏初当選
2013年12月23日

支援者から花束を受け取る小長井義正さん=22日、富士市中島で


 無所属新人同士の一騎打ちとなった富士市長選は二十二日投開票され、前市議の小長井義正氏(58)が前県議の植田徹氏(64)を破り、初当選を果たした。

 投票率は39・59%。現職と共産新人が争った前回二〇〇九年は27・06%と過去最低だったが、12・53ポイント上回った。

 小長井氏は企業誘致を地域再生の柱とし、広い分野で市民との連携を訴えた。自民支持層に加えて民主、無党派層に浸透した。

 植田氏は国や県と連携したインフラ整備などを掲げたが保守票をまとめきれなかった。

 三人が立候補した市議補選(被選挙数一)は、無所属元職で元衆院議員秘書の一条義浩氏(43)が当選した。当日有権者数は二十万四千八百六十八人。

◆「公約、行動に移す」
 富士市長選で初当選した前市議の小長井義正さんは「まず一期四年間をスピード感を持って企業誘致など掲げた公約を行動に移していきたい」と抱負を語った。

 富士市中島の選挙事務所には、午後十一時すぎ、民放テレビのニュース番組で「当選確実」が伝わった。「おめでとう」の大歓声が上がる中、小長井さんは支持者らの前に姿を見せ、固い握手を交わした。

 同じ保守系の地方議員同士の一騎打ちという、違いの分かりにくい選挙戦だった。小長井さんは「接戦で最後までひやひやしていた。その分喜びは大きい」と振り返った。「富士市の良さを全国に発信する中で、さまざまな企業や人々に働きかけをしていきたい」と気を引き締めていた。

◆解説 「経済活性化」に信任
 県内三番目の人口を有する富士市のリーダーに前市議の小長井義正さん(58)を選んだ富士市長選。引退する現職の後継をともに自任する保守系の地方議員出身者による一騎打ちだったが、元商社マンならではの企業誘致や中小企業支援などによる地域経済の活性化策を掲げた小長井さんが一定の信任を得た。

 小長井さんは選挙戦で、大学や商社マン時代の経験と人脈を強調した。「民間活力を市政にいかす」との主張が、民主支持層や無党派への支持拡大につながったとみられる。

 主力産業の製紙業の衰退で市の歳入は落ち込む。市は昨年度に普通交付税不交付団体から交付団体に転落したばかり。三月策定の「都市活力再生ビジョン」に基づく施策やごみ処理場「新環境クリーンセンター」建設で歳出増も見込まれ、財政状況は厳しさを増す。小長井さんが、いかに少ない財政負担で公約を実現していくのか。元商社マンの手腕が問われる。

(小佐野慧太)

 ◇富士市長選確定得票

当 41,030 小長井 義正 無新 当選<1>

  38,838 植田   徹 無新

小長井 義正(こながい・よしまさ) 58歳 無新 当選<1>

ボーイスカウト地区長・体育団体代表(元)市監査委員・市議長・総合商社社員▽一橋大商学部▽平垣本町


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