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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

1815チバQ:2013/01/27(日) 12:27:22
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130126-OYT1T01269.htm?from=main4
報道陣見守る中「黙秘します」逮捕直前の元県議



任意同行を求められ、無実を訴える扶川容疑者(右)=26日午前7時18分、徳島県板野町で 生活保護費詐取の共犯として徳島県警に詐欺容疑で逮捕された元共産党県議・扶川(ふかわ)敦容疑者(56)は26日朝、任意同行を求められた際、同県板野町の自宅前に詰めかけた報道関係者らに改めて無実を訴えた。

 本当に不正はなかったのか。県警による全容解明が待たれる。

 午前7時過ぎ、まだ薄暗く小雪が舞う中、県警の捜査員3人が板野町犬伏の扶川容疑者宅に到着した。扶川容疑者は落ち着いた様子で自宅玄関から姿を見せ、捜査員に「逮捕状を見せてください」と告げた。捜査員が任意同行であることを告げると「参考人としてか、被疑者としてか、どちらか」と問いかけた。

 捜査員が返答するかどうか、確認するなどしていた約10分間、報道関係者らを前に、扶川容疑者は「道義的責任はとった。刑事責任を問われる覚えはない」と無実を訴えた。さらに、「(8日の)家宅捜索から熱心にやっているようだが、弁護士からも、こんなことで逮捕されるなんてあり得ないと聞いている」と主張し、「私の生活相談所は他の人に引き継ぎ、続けていく」と述べた。

 その後、捜査員から「被疑者だ」との回答に、扶川容疑者は「被疑者であるなら、黙秘します」と宣言した。捜査員に促され、車両に乗り込み、板野署へ。午前8時43分、詐欺容疑で逮捕された。逮捕後、接見した弁護士にも「詐欺に加担した認識は全くなく、金銭も受け取っていない」と容疑を否認しているという。

 扶川容疑者の逮捕を受け、共産党県委員会は「法的判断の行方に関わらず、社会的にも道義的にも許されない。党規約に基づく厳正な対処を行う」とのコメントを発表した。

(2013年1月27日10時52分 読売新聞)

1816チバQ:2013/01/27(日) 12:43:53
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20130127/news20130127614.html
市長・知事にけじめ迫る 衆院選「亀裂」で塩崎氏
2013年01月27日(日)
 自民党の塩崎恭久衆院議員(愛媛1区)は26日、松山市であった国の2013年度予算編成に関する市幹部への重点事業要望の聞き取りで、昨年12月の衆院選で1区の日本維新の会候補を応援した野志克仁市長、中村時広知事について「自民との間に亀裂が入り残念な思いをしている。修復責任はわれわれにないのは明らか」と、けじめを迫った。
 聞き取りは自民党県第1選挙区支部主催で、塩崎氏や松山市議、市・上浮穴郡選出の県議ら計13人と、市部長級らが出席。野志市長の出席は自民側が求めなかった。
 塩崎氏はあいさつで、「市民、県民には責任を負っている。市関連の国の予算で重要なものは何かを聞き、しっかり連携したい」と、市長との関係悪化は予算編成に影響しないとした。

1817チバQ:2013/01/27(日) 17:14:32
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130123ddlk38010578000c.html
西条市新庁舎:住民説明会、旧西条は賛否両論 /愛媛
毎日新聞 2013年01月23日 地方版

 西条市の庁舎建設問題についての住民説明会が21日夜、同市飯岡の飯岡公民館であった。旧西条市内での開催は初めてで、約150人が参加。青野勝市長が市議会を通さずに建設を一時中断したことへの批判が上がる一方、姿勢を評価する声もあった。

 青野市長は昨年11月18日の市長選で、市庁舎新館の建設見直しなどを掲げて初当選。同28日に工事を中断させたが、先月11日の12月定例市議会冒頭で工事再開を表明した。市議会は今月9日、「公約違反」などとして市長の不信任決議を可決し、青野市長は17日に議会を解散した。

 説明会で青野市長は工事を続けた理由を「予想以上に工事が進んでおり、長期中断すれば多額の補償金が掛かる」などと説明。市民からは「なぜ議会に諮らず工事を止めたのか」「言い訳に終始している」などと不満が噴出した一方、「十分な説明責任を果たしている」と評価する意見もあった。【高谷均】

1818チバQ:2013/01/28(月) 22:06:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130128-00000181-mailo-l38
選挙:今治市長選/今治市議選 告示 市長選、現職と新人一騎打ち 市議選は37人立候補 /愛媛
毎日新聞 1月28日(月)14時6分配信

 任期満了に伴う今治市長選と同市議選(定数34)が27日告示された。市長選は再選を目指す現職、菅良二氏(69)=公明推薦=と会社役員の新人、河野昌禎氏(59)の無所属2人が立候補を届け出た。
 菅氏は街頭演説で、企業や福祉団体とのつながりを強調。17年愛媛国体に向けた準備などに触れて「新たなステージに進む」などとアピールした。
 河野氏は選挙事務所前で、支持者らに中心市街地の活性化などを約束。「市政を改革し、皆さんの声を素直に聞ける政治を目指す」などと訴えた。
 市議選は現職29人、元職1人、新人7人の計37人が立候補。党派別では自民4人、公明3人、民主1人、社民1人、共産1人、無所属27人。
 投票は来月3日午前7時から午後8時まで(島しょ部23カ所は同7時まで)、市内68カ所で行われ、同市喜田村2のサン・アビリティーズ今治で同9時半から即日開票される。26日現在の選挙人名簿登録者数は13万9885人(男6万4610人、女7万5275人)。【津島史人】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補者(届け出順)
 ◇今治市長選
菅良二(かん・りょうじ) 69無現(1)
 市長[歴]大三島町議・町長▽県議▽第一薬科大=[公]
河野昌禎(こうの・まさよし) 59 無新
 会社役員[歴]自営業▽衆院議員秘書▽建設会社員▽コンサルタント業経営▽明石高専
………………………………………………………………………………………………………
 ◇今治市議選立候補者(定数34−37)
山岡健一  32 社現(1)党県連常任幹事[歴]会社員
達川雄一郎 39 無元(1)塾経営[歴]小中学校講師▽旧市議
越智豊   54 無現(2)農業[歴]農協職員▽玉川町議
堀田順人  66 無現(2)大三島漁協組合長▽市議長
藤原秀博  63 無現(1)農林業[歴]県職員
越智忍   63 無現(1)農業[歴]市大西支所長
井村雄三郎 53 無新   ガス販売業▽地方文化会事務局長
谷口芳史  55 公現(2)党今治西支部長[歴]会社員
森田博   64 無現(2)今治左官組合相談役[歴]製瓦業経営
本宮健次  63 無現(2)前市議長[歴]電器店経営▽旧市議
重松真司  64 無現(1)行政書士▽地区防犯協会支部長
寺井政博  61 無現(2)会社社長▽越智商工会長
矢野雄嗣  48 無現(2)会社役員[歴]吉海町議
野間有造  41 無現(1)輸入雑貨販売業[歴]参院議員秘書
中村卓三  70 無現(2)伯方町漁協組合長[歴]海運業経営
渡辺文喜  64 無現(2)市レスリング協会長[歴]市副議長
平田秀夫  65 無現(2)飲食業▽市波方町青少年愛護会長
田中武繁  62 民新   関前村漁協組合長[歴]関前村助役
北貞丈   46 無現(2)漁業▽宮窪漁協理事[歴]宮窪町議
井出健司  64 無現(2)建設会社社長[歴]会社員▽旧市議長
松岡一誠  56 無現(2)海運会社役員[歴]上浦町議
岡田勝利  65 自現(2)防犯相談所長▽JA経営管理委員
羽藤謙司  56 無新   クリーニング店経営[歴]菊間町議
井手洋行  61 自現(2)農業▽JA越智今治経営管理委員
松田敏彦  66 自現(2)不動産業経営▽党支部政調会長
木村文広  66 自現(1)米穀店経営[歴]会社員▽旧今治市議
森本真博  45 無新   会社役員▽商議所青年部副会長
石井秀則  66 公現(2)党県幹事[歴]会社員▽旧今治市議
福本琢美  67 無現(2)包装資材会社役員[歴]旧市議会議長
加藤明   62 無現(2)小売業役員[歴]会社員▽旧市副議長
渡部豊   54 公現(2)党今治東支部長[歴]家電販売業
古川孝利  61 無新   学習塾長▽自然保護団体役員
森京典   55 無現(2)農業▽市農業委員[歴]波方町職員
山本五郎  72 共現(2)政党役員[歴]市職員
近藤博   62 無現(2)建設会社社長[歴]市副議長
菅浩    56 無新   市認知症介護者家族の会代表
岡本武夫  65 無新   タクシー会社社長[歴]自営業
 ◇市議選名鑑の見方
 氏名▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽カッコ内数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴
1月28日朝刊

1819チバQ:2013/01/28(月) 22:11:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130127-OYT8T00990.htm
今治市長選 現新一騎打ち

◇市議選37人立つ

 今治市の市長選と市議選(定数34)が27日告示され、市長選には再選を目指す現職の菅良二氏(69)(無所属、公明推薦)と新人で農業法人役員の河野昌禎氏(59)(無所属)が立候補した。市議選には現職29人、元議員1人、新人7人の計37人が名乗りを上げ、いずれも選挙戦となった。

 菅氏は出身地の同市大三島町の大山祇(おおやまづみ)神社で出陣式を行い、地元選出の衆院議員や県議らも出席。第一声で、「この4年はあっという間で、これからが正念場。今治を元気にするために、引き続き一つひとつの課題に取り組ませていただきたい」と訴えた。

 河野氏は市内の幹線道路沿いに構えた事務所前でマイクを握り、「既得権益にまみれた現在の市政を打破し、税金の無駄遣いをなくす。大学を誘致し、危機にひんしている農林水産業の活性化を実現させたい」と力を込めた。

 投票は2月3日午前7時〜午後8時(島しょ部は繰り上げ)、市内68か所で行われ、午後9時30分から同市喜田村のサン・アビリティーズ今治で即日開票される。

 26日現在の有権者数は13万9885人。

(2013年1月28日 読売新聞)

1820チバQ:2013/01/28(月) 22:41:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20130127-OYT8T00981.htm
小松島市長 浜田さん初当選

◇「防災、市街地活性に全力」

支持者らと万歳して初当選を喜ぶ浜田さん(左、27日午後10時2分、小松島市の事務所前で) 小松島市長選は27日、投開票され、新人で元市議の浜田保徳さん(55)(無所属)が、新人で元市議の池渕彰さん(40)(同)を破り、初当選を果たした。投票率は55・02%で、2005年の前々回選(54・37%)をわずかに上回った(前回は無投票)。当日有権者数は3万3756人。

 横須町の浜田さんの事務所前では、当選が確実となると、支持者から歓声が起こった。その後、姿を見せた浜田さんは、支持者らと万歳を繰り返し、「大変厳しい戦いだったが、市民の改革を進める気持ちが表れた。市民の声を聞き、防災や市街地活性化に取り組みたい」と意気込みを語った。

 浜田さんは、市議会最大会派・市民クラブの後押しを受けて昨年10月に出馬表明。各地に何度も足を運ぶなどして、地道に支持を広げた。選挙戦では、有機農業の振興、特産品のブランド化などを主張。防災対策では沿岸部の整備や河川の堤防強化などを訴えてきた。

 浜田さんは美馬市出身。県農業大学校卒業後、栽培農家を経て、1997年に菌床シイタケ生産販売会社を設立。2007年からは市議を務め、副議長や監査委員などを歴任した。

 一方、池渕さんは、防災対策のほか、温浴施設の整備や多機能情報端末「iPad(アイパッド)」を生かした教育の充実などを訴えたが、及ばなかった。中田町の事務所に姿を見せた池渕さんは「支援をいただいたのに、この結果になったのは私自身の力不足」と支援者らに頭を下げた。

<課題山積 主張の違い見えず>

「近年まれにみる激戦」と関係者から評された今回の市長選。持ち味や年代の異なる2人の一騎打ちに、一部で盛り上がりを見せ、投票率は微増となった。ただ、主張の違いが見えづらく、無党派層を巻き込んだ選挙戦に発展したとは言い難いのではないだろうか。

 保守系同士という対決構図で、両陣営幹部は選挙中、「政策に大きな違いはない」と口をそろえた。また、衆院選が昨年末に行われたため、有権者の市長選への関心が高まる時期が遅れ、終盤になっても市内では「人柄の違いは分かるが、政策の違いはよく分からない」という声が頻繁に聞かれた。

 市は財政面で一時の危機的状況を脱したとはいえ、防災対策や市営事業のあり方など、課題が山積している。財政健全化を進めながらも、すぐに対応を迫られる事業もある。新市長は、いかに市民全体の意向をくみとりながら、最善の選択をするのか。その手腕が問われる。

(山上高弘)

(2013年1月28日 読売新聞)

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2013/01/2013_135933404622.html
小松島市長に浜田氏 投票率55・02%、新人対決801票差 2013/1/28 09:47 メールで記事を紹介する 印刷する

 任期満了に伴う小松島市長選は27日投開票され、無所属新人で元市議の浜田保徳氏(55)=櫛渕町中田、会社経営=が9534票を獲得し、初当選した。無所属新人で元市議の池渕彰氏(40)=立江町前田、会社員=とは801票差だった。財政再建に2期8年間取り組んだ稲田米昭市長の引退表明を受けた選挙戦では、市の振興策をめぐり舌戦が展開され、企業家としての実績がある浜田氏に支持が集まった。投票率は55・02%で、選挙戦となった前々回(2005年1月)を0・65ポイント上回った。

 浜田氏は長年にわたる菌床シイタケ生産会社の経営経験を生かした効率的な行政運営を力説。「新生小松島」をキャッチフレーズに防災対策や産業振興、教育環境整備などの政策を掲げた。

 市議10人と中山俊雄県議の支援を受け、後援会を含めた強固な組織力を生かして、地元櫛渕町をはじめ市内全域で手堅く票をまとめた。

 池渕氏は議会改革など市議時代の実績や若さをアピール。市議2人と長池文武県議の支持を受けたが、浸透しきれなかった。

 当日有権者数3万3756人(男1万6117人、女1万7639人)▽投票者数1万8573人(男8709人、女9864人)▽投票率55・02%(男54・04%、女55・92%)▽有効1万8267票▽無効305票▽持ち帰り1票。

 浜田 保徳氏(はまだ・やすのり) 無新 菌床シイタケ生産会社経営。県立農業大学校卒。2007年4月、小松島市議に初当選し、2期目途中の12年10月まで務めた。副議長、監査委員などを歴任。櫛渕町中田。

【写真説明】小松島市長に初当選し万歳する浜田さん(中)と妻千代さん(右)=27日午後10時、小松島市横須町の選挙事務所

1821チバQ:2013/01/28(月) 22:42:17
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20130128ddlk36010309000c.html
選挙:小松島市長選/小松島市議補選 市長選、浜田氏が初当選 市議補選、顔ぶれ決まる /徳島
毎日新聞 2013年01月28日 地方版

 任期満了に伴う小松島市長選は27日投開票され、元市議で無所属新人の浜田保徳氏(55)が、同じく元市議で無所属新人の池渕彰氏(40)を破り、初当選した。当日有権者数は3万3756人(男1万6117人、女1万7639人)。投票率は55・02%だった。

 同市横須町の浜田氏の事務所では、当選の報が入ると大きな歓声が上がり、浜田氏は支持者らとバンザイで喜びを分かち合った。浜田氏は「小松島を住んで良かったと思える街にしたい」と抱負を語った。

 2期目の稲田米昭市長が今任期限りでの引退を表明し、新人同士の争いに。選挙戦では、防災対策や地域活性化策などが争点になった。浜田氏は農業など1次産業の活性化や自然エネルギー導入構想を主張。過去の会社経営の実績も訴え、接戦を制した。

 池渕氏は持ち前の若さとともに市議時代の議会改革などの実績をアピールしたが、あと一歩及ばなかった。

 ◇市議補選、顔ぶれ決まる
 一方、3人が立候補していた同市議補選(改選数2)もこの日投開票され、2人の当選者が決まった。【大原一城、阿部弘賢、山本健太】

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 ◆開票結果

 ◇小松島市=選管最終発表
当 9534 浜田保徳 55 無新

  8733 池渕彰  40 無新

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浜田保徳(はまだ・やすのり) 55 無新(1)

 農業法人会長[歴]市副議長▽市監査委員▽県農業大学校

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 ◆開票結果

 ◇小松島市議補選(改選数2−3)=選管最終発表
当 6779 廣田和三 59 無新

当 5578 米崎賢治 42 無新

  3943 川内恵一 65 無新

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1822チバQ:2013/01/29(火) 21:35:07
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130129ddlk35010331000c.html
選挙:下関市長選 西本氏、自民に推薦願 中尾氏は「政党色出さず市民党」 /山口
毎日新聞 2013年01月29日 地方版

 任期満了に伴う下関市長選(3月3日告示、同10日投開票)に立候補の意向を表明している西本健治郎氏(36)は28日、自民党下関支部(伊藤博支部長)に推薦願を提出した。

 西本氏は今月15日、下関市議を辞職。毎日新聞の取材に対し「選挙後の国との連携も視野に入れ、自民党の推薦が必要と判断した」と述べた。伊藤支部長は「時間をかけて慎重に判断したい」としている。

 一方、再選を目指す現職の中尾友昭氏(63)は同日開かれた定例記者会見で「政党色を出さず、市民党として全ての市民に支援をもらいたい」と述べ、改めて特定の政党からの公認や推薦を受けない考えを示した。【西嶋正法】

〔下関版〕

1823チバQ:2013/01/29(火) 21:43:15
http://www.asahi.com/national/update/0129/OSK201301290050.html
2013年1月29日18時37分
どこかで聞いた気が…「おしい!桃太郎市」宣言 岡山市
高谷茂男市長が登場する動画の一場面=岡山市提供


 「岡山市は『桃太郎市』に改名します」。鬼のように頭に角を生やした高谷茂男市長が29日、市の特設ホームページから見られる動画でこう宣言した。

 2月から始まる市のPR事業に合わせた話題づくりで、架空のお話。しかし、キャッチフレーズの「おしい!桃太郎市」は、どこかで聞いた気が。

 香川県の「うどん県」や広島県の「おしい!」をあえてまねた。湯崎英彦・広島県知事は会見で「ここまで二番煎じを徹底するのもすごい」と感心しきり。

1824kkk:2013/01/30(水) 20:35:12
もし中国四国地方にもう一本橋ができたらどんなデメリットがありますか?

1825チバQ:2013/01/30(水) 23:25:18
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20130130ddlk32010486000c.html
選挙:松江市長選 川上氏が出馬表明 現職の多選を批判 /島根
毎日新聞 2013年01月30日 地方版

 任期満了に伴う松江市長選(4月14日告示、同21日投開票)で、学習塾経営、川上大氏(54)=松江市上乃木9=が29日、無所属新人として立候補する意向を明らかにした。出馬表明は、松浦正敬市長(64)に続き2人目で、選挙戦となる見通し。川上氏は2月中旬にも正式発表する。

 川上氏は09年に続き、2回目の市長選挑戦となる。毎日新聞の取材に「(現職以外)誰も出ない状況。前回投票してくれた人たちへの責任も感じている」と説明。その上で、松浦氏が旧市時代の00年から市長を務めていることに対し、「市長という仕事は全力疾走でそんなに長くできるのか」と批判。「松江は素晴らしい町なのに元気や活力が見えない。トップセールスも含め、首長の活躍できることがある。職員の能力も生かしきれていない」と行政改革の必要性を訴えた。

 川上氏は大田市出身。東京大経済学部を卒業後、住友金属工業を経て90年から松江市内で塾を経営。現在は学校法人の常務理事も務めている。前回市長選では、松浦氏に1万2575票差で敗れた。【曽根田和久】

1826チバQ:2013/01/30(水) 23:37:16
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20130130000100
山本県議が辞職/丸亀市長選出馬で
2013/01/30 09:57

 任期満了に伴う丸亀市長選(4月7日告示、同14日投開票)に立候補を表明している香川県議の山本直樹氏(65)=自民・丸亀=が29日、平木享議長に議員辞職願を提出し、同日付で許可された。

 山本氏は1990年に県議に初当選し、現在6期目。議長、副議長などを歴任した。同氏の辞職で丸亀市選挙区の欠員が2人となったため、50日以内に補欠選挙が行われる。補選の日程は、30日に開催する県選挙管理委員会で決まる。

 同氏の辞職に伴う県議会の会派構成は次の通り。

 自民党議員会(28人)、社民党・県民連合(5人)、公明党議員会(2人)、共産党議員団(2人)、民主党議員会(2人)。

1827チバQ:2013/02/04(月) 19:57:43
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130204ddlk38010323000c.html
選挙:今治市長選/今治市議選 市長に菅氏再選、新人・河野氏を破る 市議選は深夜まで /愛媛
毎日新聞 2013年02月04日 地方版

 任期満了に伴う今治市長選と同市議選(定数34)は3日投開票され、市長選は現職の菅良二氏(69)=無所属、公明推薦=が会社役員の新人、河野昌禎氏(59)=無所属=を破り、再選を決めた。当日有権者数は13万8836人、投票率は市長選、市議選ともに59・90%(前回73・0%)だった。

 菅氏は4年間の実績を強調。新たな施策として、福祉や産業など七つのテーマを掲げた。地元選出の県議や市議の大多数の支持を得て、選挙戦を有利に展開した。一方、河野氏は菅氏の批判票の取り込みを狙ったが、基盤のなさが災い。支持を広げられなかった。

 再選を果たした菅氏は同市旭町2の今治地域地場産業振興センターで、詰めかけた支持者たちと万歳。「皆さんの支援のおかげ」と感謝した。

 37人(現職29人、元職1人、新人7人)が立候補した市議選は、開票作業が深夜に及んだ。【津島史人】

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 ■解説

 ◇人口減に向き合えるか
 際だった争点が見当たらなかった今治市長選は、組織力に勝る菅氏が事前の予想通り信任を得た。

 菅氏は再選を果たしたが、抱える課題は山積みだ。特に人口減少は県内でも突出しており、昨年末までの5年間で7749人減って16万3312人。同市を表現する際に使われる「17万都市」というフレーズは、過去のものになった。人口規模や地理的条件などが似通った西条市は同時期に1358人減、新居浜市は2643人減で、比較すると深刻さがよく分かる。

 菅氏は昨年9月の出馬表明で、自身が初当選時に示したマニフェストについて「96・3%が何らかの形で進行している」と非常に高い自己評価を下した。しかし、市民が菅氏とどれだけ同じ感覚を共有しているかは極めて疑問だ。

 美しい景観、タオルや造船など産業に恵まれながら、人口減が止まらないのは「住む魅力のなさ」の指標が高いことに他ならない。菅氏の2期目の評価は自身の「自己満足」よりも、市民の現実にどれだけ真摯(しんし)に向き合えるかが鍵になる。【津島史人】

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菅良二(かん・りょうじ) 69 無現(2)

 市長[歴]大三島町議・町長▽県議▽第一薬科大=[公]

1828チバQ:2013/02/04(月) 20:24:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20130204-OYT8T00008.htm
県議リコール成立 「区民の思いかなった」



開票所で「解職が成立して、安堵している」と話す梅田代表(中央)ら(広島市安佐北区で) 有権者の良識を示した――。無免許運転で有罪判決が確定した正木篤県議(62)(広島市安佐北区選出)の解職の賛否を問う住民投票で、リコールが成立、正木氏の失職が決まった3日、署名運動を進めた住民団体「有志の会」は、「不正を許さないという区民の思いがかなった」と語り、解職賛成が有効票の96%を占めた選挙結果を喜び合った。県議補選は、今秋の知事選と同日に行われる見通し。

 リコールの署名運動を進めた住民団体「有志の会」のメンバーはこの日夜、開票所の一般観覧席から開票作業を見守った。午後10時過ぎに出された中間票でリコール成立が確定的になると、握手を交わすなどして喜んだ。

 梅田千秋代表(74)は「念願の(正木氏の)解職が成立し、安堵(あんど)している。(執行猶予付き判決では自動失職とならないと)法律が許しても、市民は許さないということだ」と勝利宣言。その一方で、「県議選で正木氏を選んだ我々も反省しなければならない」と述べた。

 一方、正木氏の自宅には、多くの報道陣が集まったが、家人が「今日は帰りません」と答え、午後11時時点で正木氏は姿を見せなかった。

 湯崎知事は「(正木氏は)これまで出処進退について判断するタイミングがあったにもかかわらず、明確な説明もないまま、けじめを付けなかったことは残念。公選職は民意に耳を傾け、自覚を持って職責を果たすことが強く求められている」とする談話を発表した。

 [解説]無免許運転の道交法違反で有罪判決が確定して約1年4か月、辞職を拒み続けた正木県議に、市民がノーを突きつけた。

 この日の投票では、県議選で正木氏を選んだ人からも「あの人を選んだことが恥ずかしい」という声が聞かれた。有権者との信頼関係が崩れていた以上、正木氏には別の選択肢があったはずだ。

 県議会の2度の辞職勧告決議にも応じず、その真意を尋ねる報道機関の取材にも口をつぐんできた。

 住民投票に伴い、県選管に出された弁明書にはこうあった。〈責任を取ることは、やろうとしていることを投げ出さず、一生懸命取り組むこと〉〈県議会にどの議員よりも一番早く登庁し、1年生議員として職務勉強している〉

 しかし、在職中、本会議での一般質問はゼロ、所属する建設委員会の発言も数回だけで、正木県議が「やろうとしていること」は最後まで見えなかった。(矢野彰)

◇開票結果(選管確定)

正木県議の解職に 

賛成 45,812 

反対  1,969

(2013年2月4日 読売新聞)

1829チバQ:2013/02/04(月) 20:35:43
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130204ddlk34040274000c.html
正木県議無免許運転:リコール成立 「不正絶対許さない」異例の審判、有権者ら憤り /広島
毎日新聞 2013年02月04日 地方版

 無免許運転で逮捕されてから約1年8カ月。2度の辞職勧告を拒否して議席に居座り続けた正木篤県議(62)=1期目、安佐北区選出=に、有権者は「失職」を突きつけた。正木県議の解職の是非を問う住民投票は3日に投開票があり、解職「賛成」が4万5812票で「反対」の1969票を圧倒し、過半数を超えてリコールが成立した。投票率は39・30%。当日有権者数は12万2664人だった。【寺岡俊、吉村周平、中里顕】

 「不正は絶対に許さない。区民の常識ある判断だ」。解職を求める運動を進めてきた住民団体「正木篤県議のリコールを勧める有志の会」メンバー約15人は3日夜、開票所で作業を見守った。リコール成立が確実になると固く握手を交わし、ほっとした様子。「区民の皆さんに感謝したい」と落ち着いた表情で語っていた。

 リコールに向けた動きを本格化させたのは昨年6月。運動母体となる団体を設立し、8月末には県選管に署名開始の手続きをした。約1400人が手分けして街頭署名に立つなどして、期限の2カ月で実施請求に必要な署名を6000人分上回る4万7671人分を集めた。梅田千秋代表(74)は「運動をしていて手応えはあった」と振り返る一方、「だまされた私たちも反省しなければならない」と語った。

 区内60カ所の投票所ではこの日、早朝から有権者が次々と1票を投じていた。

 解職に賛成票を投じた自営業の男性(73)は「辞職勧告にも応じず議員を続けているなんて、地元の人間として恥さらし」と痛烈。やはり賛成した主婦(63)は「議会の仕事も大してしていない人に、報酬を払い続けるのは無駄」と憤った。

 一昨年の県議選で正木議員に投じたという男性(61)は「朝早くから辻立ちをして頑張っていたので期待していた。裏切られたような気持ち。議員をやりたいなら、一度辞めて挑戦し直す方がいい」と話した。

 リコール投票の実施には、約6000万円もの費用が見込まれる。主婦(83)は「年金が下がるか下がらないか日々心配しているのに、(法令に違反した)県議への給与やリコール投票に多くの税金が使われているのが腹立たしい」。自営業の男性(73)は「お金がかかろうとも、手続きをしっかりやってもらうことは一向に構わない。その上で、子どもらに悪影響なので、しっかりとけじめを付けてもらいたい」と注文した。

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1830チバQ:2013/02/04(月) 20:36:03
 ◇正木篤県議の解職の是非を問う住民投票=選管最終発表
 賛成 45812票

 反対  1969票

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 ◇正木県議のリコールを巡る経過
11年 4月10日 県議選広島市安佐北区選挙区で正木県議が初当選

    6月 1日 安佐北署が正木県議を無免許運転の容疑で逮捕

      24日 県議会が辞職勧告を決議

    9月15日 広島地裁で懲役8月・執行猶予3年の有罪判決

      20日 県議会が2度目の辞職勧告を決議

12年 6月10日 正木県議のリコールを目指す住民団体が発足

    8月27日 住民団体が署名集めを開始

   11月 6日 住民団体が5万1483人分の署名簿を安佐北区選管に提出

      26日 安佐北区選管が審査の結果、必要署名数を上回る4万7671人分だったと告示

   12月10日 住民団体が県選管に対し、解職の是非を問う住民投票の実施を本請求

13年 1月 4日 住民投票が告示

    2月 3日 住民投票が投開票

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1831チバQ:2013/02/08(金) 00:27:47
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130207-OYT1T01018.htm?from=ylist
市長退職金82%カット「低すぎる」…答申

 山口県防府市議会が市長の退職金を約8割カットする条例改正案を議員提案し、可決した問題で、同市特別職報酬等審議会は6日、市長の退職金(1期分)を、8割カットの386万円から1割カットの1969万円に増額するよう松浦正人市長に答申した。


 松浦市長は3月議会に増額する条例改正案を提出する方針。

 答申は、「職責に見合う水準の保障」などの観点から「(8割カットの)低い水準は適切ではない」と指摘。そのうえで「議会の議決を重く受け止め、10%程度の減額が適当」とした。

 市長の退職金を巡っては、市議会が昨年7月、財政難を理由に2188万円から82%カットする条例改正案を可決、施行された。

(2013年2月7日18時07分 読売新聞)

1832チバQ:2013/02/11(月) 16:04:54
>>1822
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130208-00000196-mailo-l35
選挙:下関市長選 自民党下関支部、西本氏推薦せず /山口
毎日新聞 2月8日(金)15時34分配信

 任期満了に伴う下関市長選(3月3日告示、同10日投開票)で、自民党下関支部(伊藤博支部長)は7日、立候補の意向を表明している前市議の西本健治郎氏(36)を推薦しないと発表した。
 同日開かれた執行役員会で決定。伊藤支部長と平岡泰彦幹事長が記者会見し、平岡幹事長は「長期政権を狙う安倍(晋三)総裁にマイナスがあってはいけない。推薦すれば(市長選で)どちらが勝っても負けても、4月の参院補選でマイナスになる」と説明した。
 西本氏は1月15日に市議を辞職。同28日、同支部に推薦願を提出していた。
〔下関版〕
2月8日朝刊

1833チバQ:2013/02/14(木) 19:57:45
http://news24.jp/nnn/news8753080.html
4月の松江市長選に「川上大氏」出馬表明
(島根県)今年4月に行われる松江市長選挙に無所属の新人川上大さんが立候補することを14日正式に表明した。大田市出身の川上大さんは現在54歳。鉄鋼会社勤務を経て1990年から松江市で学習塾を経営。前回選挙に続いての立候補で「閉塞感を打破し、若者・学生も巻き込んで元気・活力がみなぎるまちづくりを行う」としている。松江市長選挙には、現職の松浦正敬市長も出馬表明している。
[ 2/14 18:46 日本海テレビ]

1834チバQ:2013/02/14(木) 20:02:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130213-OYT8T01469.htm
西条市議選「何が争点」市民困惑

 解散に伴う出直しの西条市議選(定数30)が17日告示される。不信任決議を受けた青野勝市長が解散を決めてから1か月。前議員23人、元議員4人、新人7人の計34人が立候補の準備を進めており、改選後の議会構成によっては青野市長が再び不信任決議を受ける可能性があるため、結果が注目されている。新庁舎の建設再開を青野市長が決めたことが決議のきっかけとなったが、再開を望んでいた前議員らが市長への不信任可決に賛成しており、有権者からは「これまでの政争には大義がない」「いったい争点は何なのか」と疑問の声が上がる。(北澤慶介)

 1月9日に可決された不信任案決議の際には、21人が賛成票を投じたのに対し、反対7人、途中退席1人だった。立候補を予定する前議員は、賛成票を投じた人は16人、反対6人、退席1人だ。

 地方自治法では、不信任決議案の可決には出席議員の4分の3以上の賛成が必要だが、改選後に再決議する場合は過半数で可決される。新人や元議員の動向も絡み、選挙後の議会勢力図が注目される。

 立候補予定者のうち、ある新人は一連の経緯について「一部の議員による暴挙だ」と述べた。「不信任可決に値する問題ではない」(元議員)との声もあった。「街頭では政策ではなく、『市長派』か『反市長派』かと聞かれる」とため息をつく元議員もいる。

 市内には368か所に選挙用のポスター掲示場が設営され、選挙ムードが高まっている。会社員男性(51)は「市議選は有権者にとって一番身近なはずなのに、(一連の経緯に)大義が感じられない」と話した。JR西条駅前で買い物中の女性(45)は「市長選の延長のような感じだ」とあきれた。

 市は、青野市長が市議会を解散した1月17日から同31日までに、市内8か所で「住民説明会」を開いた。青野市長が毎回、約1時間をかけて、新庁舎建設の工事再開を決めた理由などを市民に説明した。ほとんどの会場で立ち見の人がおり、関心の高さをうかがわせ、市のまとめで延べ2400人が参加した。

 会場では、青野市長に「公約違反には当たらない」と同情的な声が上がった一方、「工事再開までに十分な説明がなかった」と厳しい反応もあった。「不信任の再決議に、賛成するのか反対なのかを、公約として掲げるべきだ」と、市議選の立候補予定者に注文する声もあった。

(2013年2月14日 読売新聞)

1835チバQ:2013/02/15(金) 23:55:47
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013021522043086/
美作市長選に道上氏出馬表明 市議会議長

 任期満了に伴う美作市長選(4月7日告示、同14日投票)に、新人で同市議会議長の道上政男氏(62)=同市湯郷=が15日、無所属で立候補する意向を明らかにした。定例市議会初日の19日に議員辞職願を提出する意向。

 市役所で記者会見した道上氏は「安東美孝市長が掲げたにぎわいのある田園観光都市構想を継ぎ、交流人口の増加や定住促進に力を入れたい」と述べ、体調不安で13日に不出馬を表明した安東市長の後継として立候補する考えを示した。

 道上氏は日本医学技術学校(現・行岡医学技術専門学校)卒。1997年から旧美作町議を2期務めた後、新市発足に伴う2005年4月の美作市議選で当選した。現在2期目で11年4月から議長。

 同市長選では今のところ、ほかに出馬表明はない。

1836チバQ:2013/02/15(金) 23:56:10
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20130215ddlk33010537000c.html
選挙:真庭市長選 京都府の太田副知事、出馬へ /岡山
毎日新聞 2013年02月15日 地方版

 京都府の太田昇副知事(61)は14日、真庭市長選(4月7日告示、14日投開票)に立候補するため、近く辞任する意向を固めた。2月定例府議会が開会する21日にも辞任する見通し。副知事の任期は14年5月まで。

 府議会の一部の議員に辞任の意向を伝えた。太田副知事は毎日新聞の取材に「来年度当初予算に一定の道筋をつけることができた。正式な表明は地元で行いたい」と話した。

 太田副知事は真庭市(旧久世町)出身。京都大法学部を卒業後、京都府に入庁し、総務部長などを経て10年5月に副知事に就任した。今年1月、同市の井手紘一郎市長らが府庁を訪れ、出馬を要請した。【古屋敷尚子】

1837チバQ:2013/02/16(土) 09:09:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20130215-OYT8T01468.htm
観光や雇用課題山積 柳井市長選あす告示



岩国錦帯橋空港開港を知らせるのぼり旗が掲示されている柳井市役所  柳井市長選は、17日告示される。市には、観光振興や雇用確保など課題が山積している。新しいリーダーには、昨年12月に隣接する岩国市に開港した岩国錦帯橋空港を生かした取り組みが求められる。(木村歩)

 「市の玄関口として柳井の魅力を広く発信したい」

 今月10日、大畠瀬戸の渦潮で知られる柳井市大畠地区。景観を楽しむイベントの会場で、主催した大畠観光協会事務局の山塚達夫さん(52)が強調した。念頭にあるのは、東京便が就航した岩国錦帯橋空港。首都圏などに大畠地区をアピールして、市全体に観光客を取り込む考えだ。

 市中心部の「白壁の町並み」一帯が1984年に国の伝統的建造物群保存地区に指定された。市は87年を観光元年と位置付け、97年には観光振興ビジョンを策定した。市商工観光課によると、旧大畠町と合併した2005年に約54万人だった年間観光客数は、07年に約77万人に増えたが、その後は低迷。11年の約73万人は、民間企業のイベント客(約7万人)を加えて70万人台をキープした形だ。

 山本文夫・同課長は「空港開港を契機に近隣自治体と連携し、団体客から少人数に変わった旅の志向に即した催しを実施したい」と話す。

 空港を生かした企業誘致も急務だ。市では昨年、製造業を中心とする企業の経営破綻などで多くの人が離職した。ハローワーク柳井の山下宣孝所長(55)は「(雇用が)100〜500人規模の製造業者の誘致が必要」と指摘する。

 ハローワーク柳井管内の昨年12月の有効求人倍率は0・72倍。県内9ハローワークでは6か月連続で最低だった。正社員の求人も低迷しており、雇用環境は厳しさを増している。

 山下所長は「空港は企業誘致にとって大きなメリットの一つ。経済回復の兆しもありチャンスは必ず生まれるはず」。市議の1人も「地元出身の知事に社会基盤整備なども陳情するべきだ。次期市長就任後の3年程度が市発展の鍵」と、市トップの手腕に期待する。

     ◇

 市長選には、現職の井原健太郎氏(38)のみが立候補を表明している。立候補は17日午前8時半〜午後5時、市役所2階で受け付ける。選挙戦になれば、投開票は24日に行われる。昨年12月2日現在の有権者数は2万9175人。

(2013年2月16日 読売新聞)

1838名無しさん:2013/02/16(土) 19:45:27
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/627174/
フィリピン人ホステスVS徳島・石井町長 強制起訴裁判は究極の泥仕合
2013/02/02 20:11
衝撃事件の核心

【衝撃事件の核心】

 スナックでホステスだったフィリピン人女性の顔に拳(こぶし)を押しつけたとして暴行罪で強制起訴された徳島県石井町長の河野俊明被告(68)の裁判は女性、町長双方の側が非難合戦を繰り広げ泥仕合の様相を呈している。「殴られた」とする女性に対し、町長は「でっち上げ」と無罪を主張。酒場が現場のせいか、他のホステスや客の証言も「(事件を)見た」「見てない」などばらばらだ。徳島地裁での判決公判(求刑は罰金20万円)は8日に予定され、有罪なら強制起訴で初のケースとなる。ある意味歴史的な裁判なのだが、意地と“怨念”が絡んだ展開はどこか喜劇的で、判決後も騒動は収まりそうにない気配だ。(徳島支局 谷田智恒)

 ★芥川短編「藪の中」ばりの法廷劇

 はたして暴行はあったのか、なかったのか−。昨年9月28日の初公判。検察官役の指定弁護士が朗読した起訴状によると、河野被告は平成21年7月9日午後10時ごろ、徳島市のフィリピンスナック「サンパギータ」で、ホステスだったフィリピン人女性の右顔面に左拳を押しつける暴行を加えたとされる。

 冒頭陳述で指定弁護士は「河野被告は、ご執心の中国人ホステスに対しフィリピン人女性が接客態度を改めるよう注意したことを知り、目つき厳しく不機嫌な様子で来店。女性に『お前、ノリ過ぎ!』と言いながら暴行した」と指摘した。

フィリピン人ホステスへの暴行で強制起…
被告は地球の裏へ…「釈放した地検の判…
 これに対し、河野被告は「でっち上げの事件だ」と起訴内容を否認。弁護側は「河野被告は中国人ホステスやオーナー男性に誘われ店へ行き、入店後に見かけたフィリピン人女性を呼び、『従業員を大事にしろよ』などと声をかけただけ」と説明し、「女性の供述は不自然であり、供述を変遷させていて信用できない。本件は不当起訴であり、被告人は無罪だ」と主張した。

 ★酒場ならでは? ばらばらの証言

 その後10月中に3回に分けて証人尋問が行われ、被害女性や店の経営者らフィリピン人女性3人、当時居合わせた男性客4人、ホステスだった中国人女性、オーナー男性の計9人が出廷。被害にあったとされる女性は「河野町長に殴られた。痛くて悔しくて、その日は眠れなかった」と語り、残る女性2人も「町長が殴ったのを見た」と証言した。

 客4人は農業と建設業、阿南市議、税務署員の男性で、農業の男性は「町長の手が女性の顔に当たったのを見た」としたが、「女性が主張する握り拳ではなく、指を丸めこんだような平手だった」と証言。税務署員は「殴る場面を見ていない」としながらも「女性経営者と被害女性から『町長が暴行した』という話を聞いた」。建設業の男性は「ワシは見ていない人」と述べ、阿南市議は「覚えていない」と話した。

 また、河野被告と親しかったとされる中国人女性は「被害女性が町長と少し向き合っていたが、殴っていない」、店のオーナー男性は「現場は見ていないが、暴行の件は翌日ママから聞いた」と証言した。

 場所柄、多少なりとも酒が入った状態での目撃証言とみられるが、その内容は見事にばらばらだ。

1839名無しさん:2013/02/16(土) 19:45:51
 ★朝日新聞の配達も手伝う

 河野被告は堺市生まれで、昭和38年に徳島県立名西高校を卒業後、四国コカ・コーラボトリングに9年間勤務した。その後、エクステリア工事(外構工事)会社を設立、53年から平成18年まで社長を務めた。19年4月の町長選に初出馬し、現職町長ら2人を抑えて初当選、23年4月の町長選で再選された。

 妻は朝日新聞販売所を経営しており、河野被告は会見や裁判での証言で「毎朝4時から新聞配達を手伝い、町政発展に全力投球してきた」と実績を強調。「利権とか、癒着、暴力団というのは石井町に全然ない。県内で一番入札もきれい」とアピールした。

 11月2日の被告人質問では、「店に入ったら当時“チーママ”だったフィリピン人女性と目があったから、あいさつ程度で手招きをして呼んだ。そして近づいてきた女性と向き会い、『ママやったら従業員を大事にせえよな〜』と何気なく親しみを込めて言った」と証言。指定弁護士から指摘された「お前、ノリ過ぎ!」という言葉は「意味がわからず、珍しい言葉。使った記憶はない」と話し、手の動きは「両手は下に下げた状態で、手を上にあげるしぐさもしていない。指一本触れていない」と潔白を主張した。

 また事件については「進める町政改革に不満を抱く一部の連中が私を失墜させるために仕組んだ」と“陰謀説”を唱えた。

 ★大山鳴動して…

 12月の論告求刑公判で指定弁護士は被告に対し罰金20万円を求刑。「被害者や目撃者の証言は自然で合理的。暴行の事実は優に認められる」とし、「(従業員や客の目撃証言の)内容は具体的で信用性が高い。計画的な犯行で、暴行の事実はないと公言し、反省も認められず悪質」と述べた。

 一方、弁護側は「暴行の事実はなかった」として改めて無罪を主張。「被害者証言には不合理な変遷があり、信用できない。暴行の事実は作り上げられたもの」と指摘し、河野被告も最終陳述で「町民に顔向けできないような行為は一切していない」と述べた。

 現職町長がホステスへの暴行を問われた前代未聞の裁判。罰金20万円の求刑は「大山鳴動して…」の感も否めないが、注目の判決は2月8日に言い渡される。

 検察審査会の議決に基づく強制起訴では、政治資金規正法違反罪に問われた元民主党代表で「生活の党」代表の小沢一郎氏や、JR福知山線脱線事故でのJR西前社長らの裁判が注目されたが、いずれも無罪判決が出ている。

 2月20日には、兵庫・明石歩道橋事故での明石署元副署長の判決が神戸地裁で言い渡されるが、石井町長の判決はそれより早く、有罪判決だと強制起訴裁判では初のケースとなる。

1840チバQ:2013/02/17(日) 17:54:49
http://mainichi.jp/select/news/20130208k0000e040266000c.html
強制起訴:初の有罪判決 徳島県石井町長の暴行認定
毎日新聞 2013年02月08日 14時08分(最終更新 02月08日 22時56分)

 飲食店で従業員の女性(42)に暴力を振るったとして、暴行罪で強制起訴された徳島県石井町長の河野俊明被告(68)に対し、徳島地裁は8日、科料9000円(求刑・罰金20万円)の有罪判決を言い渡した。河野町長は一貫して無罪を主張したが、佐藤晋一郎裁判長は客らの目撃証言などから暴行罪の成立を認めた。河野町長は即日控訴した。

 検察が不起訴にしても、市民で構成する検察審査会の判断で強制的に起訴できる制度は09年5月に導入された。この制度に基づいて起訴されたのは7事件。今回は3事件目の判決で、有罪は初めて。

 判決によると、河野町長は09年7月9日午後10時ごろ、徳島市内の飲食店で、従業員のフィリピン人女性の右頬からあご辺りに左手を当て、頭一つ分が動く程度に押す暴行をした。

 起訴状では「拳で押した」とされたが、判決は「軽く握った手のひらから、折り曲げた指付近を当てて押した」とした。また、店のまとめ役である女性に「従業員を大事にしろよ」と注意したが、女性が聞き取れずに耳を近付けたため、押し戻そうとして起きた偶発的な暴行と判断した。

 そのうえで、佐藤裁判長は「女性が受けた屈辱感は大きいが、程度は軽微で、悪質とは言えない。求刑の罰金20万円は重過ぎる」と指摘し、刑罰の中で最も軽い科料を言い渡した。科料は1000円以上1万円未満を徴収する財産刑。

 強制起訴事件ではこれまで、政治資金規正法違反罪に問われた生活の党の小沢一郎代表の1・2審判決、未公開株を巡る詐欺罪に問われた投資会社社長の1審判決があり、いずれも無罪だった。小沢氏らは強制起訴される前、検察が証拠に乏しいとして容疑不十分で不起訴としていた。

 一方、河野町長の場合は、事件の程度や更生の観点から、証拠はあっても起訴の必要がないと判断した際の不起訴処分(起訴猶予)だった。検察の起訴猶予に検審が異議を唱えて強制起訴となった事件では、初めての裁判所の判断となった。

 河野町長は会社社長などを経て07年4月に初当選し、現在2期目。【山本健太、渋江千春】

 【事件の経緯】

1841チバQ:2013/02/17(日) 17:55:57
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130208/trl13020814440003-n1.htm
求刑20万円→判決9000円…強制起訴で初の有罪 暴行罪の町長 徳島・石井
2013.2.8 14:43
 徳島市の飲食店で平成21年、女性の頬に拳を押しつける暴行を加えたとして、徳島検察審査会の起訴議決に基づき暴行罪で強制起訴された徳島県石井町長、河野俊明被告(68)に対する判決公判が8日、徳島地裁で開かれ、佐藤晋一郎裁判長は科料9000円(求刑罰金20万円)を言い渡した。強制起訴された被告への1審判決は全国で3例目だが、有罪判決は初めて。

 女性の被害届を受理した徳島県警が傷害容疑で町長を書類送検。徳島地検は暴行行為を認めたが、「事案が軽微で偶発的」などとして不起訴(起訴猶予)としていた。過去に無罪を言い渡した別の2件の1審判決は、「嫌疑不十分」で不起訴になっていた。

 起訴状などによると、河野被告は平成21年7月9日午後10時ごろ、徳島市内のスナックで、当時ホステスだったフィリピン人女性の右頬に暴行を加えたとされた。公判で河野被告は無罪を主張していた。徳島検察審査会が、2度にわたり起訴相当と議決。2度目の議決では、入店直後に暴行しており犯行は計画的▽地方公共団体の長の職にあり、不起訴処分の当否を判断する上で考慮すべきだ−などと指摘していた。


http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20130209ddlk36040531000c.html
徳島・石井町長の暴行:「闘争続ける」強制起訴の石井町長、有罪判決に不服 地元住民から擁護論や批判 /徳島
毎日新聞 2013年02月09日 地方版

 元飲食店従業員の女性に対する暴行罪で強制起訴された河野俊明・石井町長(68)を有罪とした8日の徳島地裁判決。河野町長は判決内容を不服として即日控訴し、町長を辞職せずに法廷闘争を続ける考えを明言した。地元の住民からは町長を擁護する意見の一方、批判の声も聞かれた。【大原一城、加藤美穂子】

 河野町長は判決後の記者会見で「県民をはじめ町民にご迷惑をかけたことを深くおわびします」と謝罪を口にしたが、認定された暴行については「最初から事件はない」と従来の主張を繰り返した。

 今後の町政への影響を問われると、「こんな判決で町民に事実と捉えられると困る」と早い段階で臨時町議会を開くなどし、町民に事実関係を説明する考えを示した。

 一方、町長が強制起訴されたことを受け検察官役を担った指定弁護士の3人(いずれも徳島弁護士会所属)は、判決を一定評価した。上地大三郎弁護士は「関係者の供述による立証がメーンで、時間の経過で記憶が薄れるなど難しかった。その中で、供述の信用性は評価していただいた」と振り返った。

 女性が県警に被害を申告して以来、既に3年半余りが過ぎるが、町長はあくまでも争う姿勢で問題の解決にはまだ時間が必要となりそうだ。有罪判決について、町民は「有罪は残念」「暴力は軽率」などさまざまな反応を見せた。

 町内に住むアルバイトの男性(56)は「暴力を振るうのは良くないが、町政と裁判は別。裁判を続けながら町の仕事をしっかりしてくれたら」と町長を続ける方針を支持した。

 一方、同町藍畑の男性整体士(42)は「これだけ騒ぎになったら、もう人が付いてこないのでは。控訴審でも有罪なら、きっぱり町長として身を引くべき」と話した。

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 ◆事件の経過◆

09年 7月 9日 河野俊明・石井町長が徳島市内の飲食店を訪れる

      11日 飲食店の女性従業員が町長による暴行被害を県警に申告

同年 12月    県警は町長を傷害容疑で徳島地検に書類送検

10年12月    地検は暴行罪で町長を不起訴処分(起訴猶予)

11年 1月    女性従業員が徳島検察審査会に申し立て

同年  4月    検審が「起訴相当」を議決

同年  9月    地検が再び町長を不起訴処分(起訴猶予)

同年 12月    検審が2回目の審査の結果、「起訴すべきだ」と議決

1842チバQ:2013/02/17(日) 23:40:29
>>1837
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201302180021.html
'13/2/18
柳井市長選 井原氏が再選

 任期満了に伴う柳井市長選は17日告示され、無所属現職の井原健太郎氏(38)以外に立候補の届け出はなく、井原氏が無投票で再選を果たした。同市長選の無投票は8年ぶり。

 民主党衆院議員の秘書を辞めて立候補し、4年前に初当選した井原氏は、都市農村交流施設の着工や特産品のブランド化など1期目の実績を強調する選挙戦を展開。市民との対話を進める一方で、自民、公明両党が支援した同市出身の山本繁太郎知事との連携も訴え、自民党内にあった対立候補擁立の動きを最後まで具体化させないことに成功した。

1843チバQ:2013/02/18(月) 21:35:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013021800801
町長への辞職勧告否決=強制起訴で初の有罪−徳島県石井町議会
 徳島県石井町長が飲食店で女性従業員の顔に左拳を押し付けたとして暴行罪で強制起訴され、有罪判決を受けた事件で、町議会は18日の臨時議会で、河野俊明町長に対する辞職勧告決議案を賛成少数で否決した。事件をめぐって、同案が提出されたのは2度目。前回も否決されている。(2013/02/18-20:10)

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1844チバQ:2013/02/21(木) 23:39:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130220-OYT8T01486.htm
西条市議選 15候補「市長不信任」反対


 解散に伴う出直しの西条市議選(定数30)で、立候補している前議員23人、元議員4人、新人7人の計34人を対象に、読売新聞社はアンケートを実施した。改選後も青野勝市長への不信任決議案が審議された場合、「賛成する」と答えたのは6人にとどまったのに対し、「反対」は15人で、特に元議員、新人はほとんどが反対に回った。1月の市議会で決議された結果とほぼ逆転しており、「民意は市政の混乱を望んでいない」との判断が働いたとみられる。投開票は24日。(北澤慶介)

 アンケートは告示後の18〜19日に面談や電話で取材して行った。34候補のうち29人が回答し、前議員5人は回答しなかった。

 改選後の不信任案への態度については、「どちらともいえない」が8人いて情勢は流動的だが、反対が大幅に増えたことで、選挙結果によっては、再び不信任案が審議されても否決される可能性が高くなった。

 1月の不信任案に賛成した前議員16人のうち、今回も賛成と答えたのは6人。残る10人は「どちらとも―」か回答せずとしていて、態度表明に慎重だった。

 反対の15人の内訳は、元議員は4人全員、新人は5人で、前議員は6人だった。新人の残り2人は「どちらとも―」だった。

 賛成とした理由には、青野市長の資質を問うものが目立ち、「議会を軽視した」「首長としての調整力不足」(ともに前議員)とした。

 反対では、不信任は民意に反するとの意見があり、「市長選の民意に逆行する」「市民の融和を実現しなければならない」(ともに前議員)「議会の混乱は市民の利益にならない」(新人)とした。青野市長が新庁舎建設の再開を決めて不信任決議のきっかけとなったのに、再開を望んでいた前議員らが不信任案に賛成したことを挙げ、「不信任を問う大義がない」(前議員)とする答えもあった。

 一方で、昨年11月の市長選後、新庁舎建設を決めた青野市長の対応が「公約違反」にあたるかどうかについては、新人も含め15人が「公約違反」と答え、9人は「違反と思わない」、5人は「どちらとも―」だった。

 選挙戦の争点については、「青野市政への賛否が最大のテーマ」(前議員)などが上がる一方、「議会の体質改善が急務」(元議員と新人)とする声もあった。

◆不信任決議を巡る経緯

 1月9日、青野勝市長に対する不信任決議案が賛成21人、反対7人、途中退席1人で可決された。

 青野市長は同17日に市議会を解散し、任期満了より約2か月早く選挙戦が行われることに。前議員のうちでは、不信任案に賛成した16人、反対の6人、途中退席の1人が立候補した。

 地方自治法では、改選後の市議会で再び不信任決議案が提出された場合、3分の2以上が出席した上で、過半数が賛同すれば可決され、市長は自動的に失職する。

(2013年2月21日 読売新聞)

1845チバQ:2013/02/22(金) 20:14:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130222-00000201-mailo-l33
スコープ2013:平成の大合併で選挙集中 4月14日は“ミニ統一選” /岡山
毎日新聞 2月22日(金)16時21分配信

 ◇赤磐市は激戦模様
 県内では3、4月に、平成の大合併で誕生した市長・町長と議員を選ぶ選挙が集中する。特に4月14日は、4市1町の首長選の投票日が重なる“ミニ統一選”の様相となっている。前哨戦も活発化し、赤磐、新見両市の市長選では現職と新人の一騎打ちの様相で陣営の動きもヒートアップ。現職が引退する備前、真庭、美作の3市長選でも新人が立候補の準備を進めている。【小園長治、井上元宏】
 ◆赤磐市
 赤磐市は、再選を目指す現職の井上稔朗氏(60)と、新人で元岡山市消防局危機管理監の友実武則氏(54)の2人が立候補を表明し、一騎打ちが濃厚となっている。
 旧山陽、赤坂、熊山、吉井の4町が合併した同市の市長選は、旧町の対立もあって過去2回、激戦だった。今回も旧吉井町出身の井上氏に対し、友実氏は旧山陽町出身。2人とも「地域エゴは持ち込まない」と強調するが、支援する市議を巻き込み過熱している。自民県連が、保守分裂を懸念して両氏の推薦を見送ったほどだ。
 井上氏は「企業誘致推進や学力向上に力を入れる」と強調。友実氏は「危機管理など行政経験を生かし、市政を変える」と訴える。山陽団地など市街地の少子高齢化対策、市民病院の診療所化も争点になりそうだ。
 ◆新見市
 新見市は、3選を目指す現職の石垣正夫氏(72)と、新人で前市議、山口康史氏(49)が出馬表明している。
 石垣氏は旧新見市から市長を通算5期務め、医療や教育充実を掲げる。旧新見市から市議を3期務めた山口氏は多選批判を掲げる。市人口は3万3000人で05年3月の合併時から約1割(4000人)減った。過疎高齢化と向き合いながらどう地域を活性化するかも争点となりそうだ。
 ◆備前市
 備前市は新人で前備前商工会議所会頭の吉村武司氏(66)が立候補を表明。現職の西岡憲康氏(71)は体調不良で2期目の今期限りで引退を表明し、他に立候補の動きはなさそうだ。18%を超えると、地方債発行に国の許可が必要になる実質公債費比率は17・4%に達しており、厳しい財政とまちづくりの両立が課題だ。
 ◆真庭市
 真庭市では、新人で同市出身の京都府副知事、太田昇氏(61)が立候補の意向を固め、21日に副知事を辞任。近く表明する見通し。2期目の今期限りで引退表明した現職の井手紘一郎氏(72)から立候補の要請を受け、地元県議も支援する。他に出馬表明はない。同市は間伐材を燃料にした国内最大級の発電所の建設計画が進む。平成の大合併で県内最多の9町村が合併しており、地域の特性を生かした活性化策も課題だ。
 ◆美作市
 美作市は新人で前市議会議長の道上政男氏(62)が、1期目の今期限りで引退する安東美孝氏(63)の後継指名を受け、出馬を表明した。他に目立った動きはない。市は、耐震基準を満たさない市役所を補強工事で対応するか、建て替えるかの検討を始めており、大きな課題となっている。
 ◆鏡野町
 鏡野町は、現職の山崎親男氏(59)が3選出馬を表明。今のところ他に立候補に向けた具体的な動きはないが、一部で新人の立候補が取りざたされている。
 ◆美咲町
 美咲町は、現職の定本一友氏(64)が再選出馬を表明したほかは今のところ動きはない。
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 ◇3、4月の地方選挙◇
 <3月>       告示  投票
赤磐市長・市議(18) 17日 24日
鏡野町長・町議(15) 26日 31日
 <4月>
備前市長         7日 14日
新見市長・市議(18)  7日 14日
真庭市長・市議(24)  7日 14日
美作市長・市議(18)  7日 14日
美咲町長・町議(16)  9日 14日
井原市議(20)    14日 21日
 ※( )内は議員定数
2月22日朝刊

1846チバQ:2013/02/25(月) 22:29:12
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20130225/news20130225041.html
不信任反対12人当選、議決賛成前職は13人 西条市議選
2013年02月25日(月)

【写真】西条市議選の開票作業を進める市職員=24日午後9時15分ごろ、同市ひうちの市総合体育館  愛媛県西条市の青野勝市長に対する不信任議決後に解散された市議会の議員選挙が24日、投開票され、30人の新議員が決まった。34人が立候補し、同議決に賛成した前職16人中13人が当選する一方、改選後の不信任再議決に反対する意向の前職、元職、新人計12人が当選した。
 2004年の旧西条、東予、周桑郡丹原、小松の2市2町合併後、3回目の市議選。今回は青野市長に対する不信任の是非が大きな争点となった。

1847チバQ:2013/02/26(火) 20:18:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130226-00000284-mailo-l38
選挙:西条市議選 不信任反対14人当選 4前職落選、前議会へ反発強く /愛媛
毎日新聞 2月26日(火)16時0分配信

 解散に伴う西条市議選(定数30)は24日投開票され、同日深夜に新議員30人が決まった。立候補34人のうち前職4人が落選する一方、元職と新人の11人全員が当選し、青野勝市長への不信任決議を可決した前議会に対する有権者の反発が鮮明に表れる結果になった。当選者のうち14人が不信任反対の意向を示しており、前議会で賛成した13人を上回り(態度保留、欠席3人)、不信任決議の再可決は困難な見通しだ。
 当選者の内訳は現職19人、元職2人、新人9人で、党派別では無所属26人、公明2人、共産1人、諸派1人。当日有権者数は9万2463人。投票率は64・16%(前回68・17%)で、地区別では旧西条60・83%(同67・38%)、東予66・21%(同66・71%)、丹原69・12%(同71・54)、小松70・95%(同73・19%)と旧西条の低さが目立った。
 前職は4人落選(3人が不信任賛成、1人は反対)など、前回より軒並み得票数を減少。一方、不信任反対の意向を示した新人と元職は躍進し、2000票以上獲得8人のうち4人を占めた。
 新議会で再提案された不信任決議案は出席議員の過半数の賛成で再可決されるが、全議員の3分の1以上が欠席の場合には審議されない。仮に不信任決議に態度保留の3人が賛成に回っても、反対派は退席戦術で決議阻止が可能になった。
 青野市長はこの日記者会見し「不信任決議が世論と乖離(かいり)があったことが明らかになった。新議会との対立は望んでおらず、真摯(しんし)に取り組んでいきたい」と強調した。【高谷均】
 ◇西条市長への不信任
 青野勝市長は昨年11月18日の西条市長選で、市庁舎隣の新館建設工事の中断などを訴えて初当選。就任した同28日に工事中断を指示したが、12月11日の12月定例市議会冒頭で工事再開を表明した。市議会は先月9日の市議会本会議で、青野市長の対応を「議会軽視」「公約違反」として15議員の連名で不信任決議案を提案し、賛成21、反対7で可決(退席1、欠員1)した。これを受け、青野市長は同17日に市議会を解散。4月23日が任期満了だった市議選が約2カ月早く実施された。
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 ■解説
 ◇市政の混乱に終止符を
 青野勝市長への不信任決議を大きな争点とした西条市議選は、「不信任反対」候補が票を伸ばし、議員29人(欠員1)中21人が賛成した前議会から様変わりした。有権者が不信任決議を「青野市長が現職の3選を122票差で阻んだ市長選の遺恨を引きずった、大義なき政争」と判断した結果だ。
 任期満了の約2カ月前の市議選に、ある新人は「知名度のない自分にとって前倒しはつらい」と漏らしていた。だが、前回より1000票以上も減らす前職がいた一方、元職や新人は全員当選。得票総数でも不信任賛成候補の約2万4200票に対し、反対候補が約2万8200票を超えた。また、投票率は前回より約4ポイント下がり、特に旧西条地区では同じく6・55ポイント落ちて60・83%。有権者がいかに冷めた目で見ていたかが分かる。
 市内を二分した市長選以降続く市政の混乱に終止符を打つことが、青野市長、新議会ともに求められる。そのうえで、新議会は行政のチェック機能を果たすべく議論を重ねるべきだ。【高谷均】

1848チバQ:2013/02/26(火) 20:18:35
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 ◇西条市議選(定数30)
川又由美恵 49 無新(1) 漁協女性部長[歴]人権擁護委員
武田功   64 無元(2) 県レクバレー協会長▽酒類小売業
御荘秀樹  51 無新(1) クラレ西条事業所総務課主管
越智啓郎  40 無前(2) 電機製造会社員▽労組役員
佐伯利彦  61 無新(1) 農業[歴]自治会長▽市農業委員
近藤達也  50 無前(3) 市藻場づくり環境保全協議会長
藤井武彦  47 無新(1) 農業▽小松小PTA会長
高橋保   33 無新(1) 団体役員[歴]衆院議員秘書
塩出崇   64 無前(2) 神職▽保護司[歴]県立高教諭
伊藤新平  67 無前(3) 農業[歴]市民生産業副委員長
坪井剛   66 無前(2) 連合自治会役員[歴]市副議長
井上浩二  59 無新(1) 農業▽宇宙メダカ研究会支部長
伊藤孝司  67 無前(3) 市障害者団体連合会副会長
黒河紘一郎 68 公前(3) 党県幹事[歴]市監査委員▽自治会長
青野貴司  70 共前(3) 党東予地区委員・党市委員長
越智絹恵  60 公前(2) 党県本部会計監査委員[歴]今治市議
高橋章哲  48 諸前(2) 新社会党西条総支部長
楠学    63 無前(3) 農業[歴]市副議長▽市議長
行元博   62 無前(3) 会社役員▽周桑商工会理事
越智俊幸  65 無元(2) 会社役員▽市農業委員
西坂寿   66 無前(2) 会社員[歴]西条電気工事組合理事
臼坂均   63 無新(1) 不動産賃貸業[歴]旧丹原町議
一色伸昭  60 無新(1) 農業[歴]市東予総合支所課長
児玉千春  54 無前(3) 社会福祉法人理事[歴]農協職員
藤田節雄  63 無前(3) 会社社長▽自治会役員
茎田元近  74 無前(3) 農業▽市農業委員[歴]市議長
一色輝雄  61 無前(3) 会社役員[歴]西条農高PTA会長
本藤重一  62 無新(1) 神拝校区防犯協会副支部長
堀江幸二  66 無前(3) JA周桑筆頭理事[歴]旧小松町議
岡村重治  61 無前(2) 会社社長▽神戸連合自治会長
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 ◆開票結果
 ◇西条市議選(定数30−34)=選管最終発表
当 2847 川又由美恵 49 無新
当 2798 武田功   64 無元
当 2492 御荘秀樹  51 無新
当 2369 越智啓郎  40 無前
当 2355 佐伯利彦  61 無新
当 2088 近藤達也  50 無前
当 2032 藤井武彦  47 無新
当 2022 高橋保   33 無新
当 1973 塩出崇   64 無前
当 1965 伊藤新平  67 無前
当 1884 坪井剛   66 無前
当 1823 井上浩二  59 無新
当 1786 伊藤孝司  67 無前
当 1757 黒河紘一郎 68 公前
当 1730 青野貴司  70 共前
当 1701 越智絹恵  60 公前
当 1692 高橋章哲  48 諸前
当 1667 楠学    63 無前
当 1635 行元博   62 無前
当 1604 越智俊幸  65 無元
当 1550 西坂寿   66 無前
当 1486 臼坂均   63 無新
当 1464 一色伸昭  60 無新
当 1455 児玉千春  54 無前
当 1434 藤田節雄  63 無前
当 1410 茎田元近  74 無前
当 1405 一色輝雄  61 無前
当 1401 本藤重一  62 無新
当 1292 堀江幸二  66 無前
当 1239 岡村重治  61 無前
  1237 斎藤宣昭  37 無前
  1097 森達正   61 無前
  1079 山地美知一 56 共前
   967 大沢忠正  73 無前
2月26日朝刊

1849チバQ:2013/02/26(火) 20:29:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130225-OYT8T01662.htm
西条市議選 反「不信任票」半数近く

 30人の新議員の顔ぶれが決まった、解散に伴う出直しの西条市議選。青野勝市長に対する再度の不信任決議について、告示後の取材で「反対」すると述べていた15人のうち14人が当選し、「賛成」と表明していた前議員6人のうち当選は4人だった。反対とした15人の得票率は47%、賛成6人は15%で、不信任への〈反対票〉は半数近くを占めた格好だ。一夜明けた25日朝、青野勝市長は市役所で記者会見し、選挙結果に「市政に新しい風を吹き込んでくれるはず」と述べた。(北澤慶介)

 元議員4人、新人7人の計11人は全員当選。前議員は19人が当選し、4人が落選した。上位当選者には、不信任決議に「反対」と答えていた人が目立つ。2000票以上を獲得した8人のうち、反対は1、2位を含む5人となった。

 反対と答えていた15人のうち、前議員1人を除く14人が当選したことで、〈反対派〉はほぼ半数を占める勢いだ。ただ、当選者のうち12人は態度表明を保留していたため、情勢は流動的で、3月議会での対応が注目される。

 トップ当選を果たした新人の川又由美恵さん(49)は支持者宅に足を運んで結果を報告。「西条を一つにして笑顔の花を咲かせたい。市民のため、不信任決議案が再審議されないことを望む」と述べた。

 一方で、1月の決議で賛成票を投じ、再選した前議員の一色輝雄さん(61)は「市長が議会に説明しないまま工事再開を決断したことは大きな問題。審議があった際には再度賛成する」と説明した。

◇「議会変えて」市民願う



市議選の結果を受けて記者会見する青野市長(西条市役所で) 青野市長の記者会見での主なやり取りは次の通り。

 ――市議選の結果をどう受け止めているか。

 「新人や元議員の当選者も多く、『議会を変えてほしい』という市民が多かったことの表れではないか」

 ――解散を決めた1月の会見で述べた「議会と世論が乖離(かいり)している」という点についてはどうか。

 「不信任決議の後、新庁舎問題などについて住民説明会を重ねたことで、私の思いや考えがある程度、市民に伝わり、一定の理解をいただいたと思っている」

 ――議会とはどう向き合うか。新議員に望むことは。

 「解散前も丁寧に対応していたつもりだ。もとより対立は望んでいない。新議員には常に市民目線で議論をしてほしいと思う」

 ――市議選の結果を踏まえて、市民に対して伝えたいことは。

 「議会の顔ぶれも変わり、市政に新しい風を吹き込んでくれるはず。私も新しい気持ちで頑張りたい」

(2013年2月26日 読売新聞)

1850チバQ:2013/02/26(火) 20:30:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20130225-OYT8T01420.htm
住民投票に賛否、困惑 山陽小野田市議会定数

 「定数が減っても議会は運営できる」「民意が反映できなくなる」――。山陽小野田市議会の定数を現行の24から20以下に削減する是非を問う住民投票が実施される見通しとなった25日、市民の間には賛否の声が交錯した。全国初の試みに、「適正数が分からない」と戸惑う市民も多い。(古田智夫)

  ■不信感

 市民団体「ふるさとを考える会」(河村芳高代表)が住民投票を請求したのは議会への不信感からだ。考える会は人口、面積、主要産業などが近い下松市を参考に、市民の大多数が財政負担で同意し、行政監視機能を有効に発揮できる最低限の数として20を算出。昨年10月に「定数を20に減らす条例改正案」を直接請求したが、市議会では継続審議になった。

 考える会は、今年10月に市議選があることから「議会が早期に結論を出さないなら市民に決めてもらう」と判断。議会はその後、改正案を否決した。

 一方、市民団体「議会改革を応援する市民の会」(福山清二・代表世話人)は今月19日、住民投票を告示しないよう求める要望書を、白井博文市長あてに提出。「議論が尽くされていない。定数は、議会で決めること」との立場だ。

  ■戸惑い

 同市議会事務局によると、同市議の議員報酬(月額)は、県内13市で最低の約28万円。定数は2005年3月の合併時の42から、06年9月に24まで減った。

 市議会が1月に市内34か所で行った議員定数に関する意見交換会で実施したアンケートでは、回答があった178件中、削減に慎重意見が74件、推進意見が70件だった。34件は「分からない」だった。

 削減に賛成する女性(69)は「4人程度少なくても、議会は運営できるはず」と主張。現状維持を求める主婦(39)は「4人以上減ると、民意が十分反映できなくなり、若い人も議員になりにくくなる」と話す。判断材料が少ないという会社員男性(41)は「何人が適正か分からない。20以下にする根拠の説明が不十分だ」と戸惑う。

  ■実施日

 市議会側は、議長の諮問機関「適正な議員定数を検討する議員協議会」が報告書にまとめた19、22、25の三つの定数案をたたき台にして協議する新たな特別委員会を近く設置する。早ければ6月議会で結論を出す見通しだ。

 住民投票は投票率が50%以上でないと成立しない。考える会は4月の市長選や参院山口選挙区補欠選挙と同日実施を求めている。

 こうした動きに、市議会は20日、住民投票が別の選挙と同日実施できない規定を加えた条例改正案を可決。白井市長が「改正に異議がある」として審議のやり直しを請求し、28日に再議される予定だ。

(2013年2月26日 読売新聞)

1851チバQ:2013/02/26(火) 21:36:31
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013022621020492/
備前市長選に沖田市議出馬表明 行革、医療充実訴える


 任期満了に伴う備前市長選(4月7日告示、同14日投票)に、新人で同市議の沖田護氏(61)=同市浦伊部=が26日、無所属で立候補する意向を表明した。

 同市内で記者会見した沖田氏は「今のままでは無投票になる可能性が大きい。医療や教育の充実に取り組み、職員の力を生かせる行財政改革を進めたい」と述べた。

 沖田氏は邑久高卒。会社員を経て2004年、旧備前市議に初当選。旧日生町、旧吉永町との合併による在任特例で新市議となり、現在3期目。当面は議員辞職しない方針という。

 同市長選には無所属新人で前備前商工会議所会頭の吉村武司氏(66)が出馬表明している。




(2013/2/26 21:02)

1852チバQ:2013/02/26(火) 22:18:21
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201302270027.html
'13/2/27
周南市議選の当落、再び覆る

 昨年5月の周南市議選で最下位当選した田村勇一氏(71)が、自身の当選を無効とした山口県選管の裁決取り消しを求めた訴訟の判決公判が26日、広島高裁であり、小林正明裁判長は県選管の裁決を取り消した。県選管が次点で落選した福田秀夫氏(58)の有効票とした2票を無効と判断し、田村氏の得票が福田氏を上回るとした。同市議選をめぐる当選者の判断は再び覆った。

 判決によると、県選管は昨年9月、市選管が3票差で落選とした福田氏に新たに4票を加え、田村氏の当選を無効と裁決したが、小林裁判長は「ふくだひでお」と書かれた名前の下に縦線が書かれている票について名前以外を記した「他事記載」と判断するなど、県選管が福田氏の有効票とした2票を無効と認定。田村氏が1票差で福田氏を上回るとして、県選管の裁決を取り消した。

 同市議選をめぐっては、福田氏の審査申し立てを受けて県選管が全ての票を再点検。福田氏の2票が同姓の候補者の票に混入していたことが判明したほか、市選管が無効票とした2票を福田氏の有効票と判定し、福田氏が田村氏の得票を上回ったと裁決した。田村氏は同10月、裁決の取り消しを求めて広島高裁に提訴していた。

1853チバQ:2013/02/27(水) 23:25:37
>>129>>218
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130227ddlk38010597000c.html
選挙:八幡浜市長選 民主・高橋元衆院議員、出馬へ /愛媛
毎日新聞 2013年02月27日 地方版

 民主党元衆院議員の高橋英行氏(41)が26日、任期満了に伴う八幡浜市長選(4月14日告示、同21日投開票)に「出馬する」と表明した。近く離党届けを提出し、無所属で出馬する予定。

 八幡浜商工会議所で同日行われた会合で「八幡浜市の明日を語る会」(宇都宮吉彦会長)から出馬要請を受け、「八幡浜のビジョンをまとめて近々決断したい」などと応じた。市長選には大城一郎市長(47)=無所属=が昨年9月市議会で再選出馬を表明しており、現職と新人の一騎打ちになる公算が強い。

 高橋氏は09年衆院選愛媛4区に立候補し、比例で復活当選。再選を目指した昨年の衆院選で落選した。父英吾氏も09年まで同市長を1期務めた。【門田修一】

1854チバQ:2013/03/02(土) 02:16:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130301/stt13030111120001-n1.htm
広島知事選にも候補擁立へ 日本維新幹事長
2013.3.1 11:11
 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は1日、今秋にも予定される広島県知事選への独自候補擁立に意欲を示した。府庁で記者団に「道州制に賛成してもらえるかどうか。地方分権や行財政改革など根本の部分が一致する人を探していくのは当然だ」と述べた。

 現職の湯崎英彦広島県知事については「現職ならば、今(行革を)やってくれるかどうかだ」と指摘するにとどめた。

 湯崎氏は2009年11月に初当選。任期は13年11月28日まで。松井氏とともに、8道府県知事と15政令市長でつくる道州制推進知事・指定都市市長連合のメンバーにもなっている。

 日本維新は「関西州」実現に向け、近畿6府県4政令市、徳島、鳥取両県の首長選に積極関与する方針を表明している。

1855チバQ:2013/03/02(土) 03:07:18
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20130301ddlk31060541000c.html
訃報:広江弌さん 80歳=県議 /鳥取
毎日新聞 2013年03月01日 地方版

 米子市選出の県議で県議会議長も務めた広江弌(ひろえ・はじめ)さんが米子市内の病院で死去したと28日、家族が明らかにした。80歳。今月2日に密葬を営む。葬儀は19日の予定で、3日に詳細を公表するとしている。自宅は米子市上後藤3の5の2。

 医療法人養和会理事長。米子市議を経て県議に8回当選。自民党県連で会長代行など要職を歴任した。県議会は昨年8月の常任委員会から病気を理由に欠席していた。【小松原弘人】

1856チバQ:2013/03/02(土) 03:07:46
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20130301000178
県議補選丸亀市選挙区、告示/新人3氏が立候補
2013/03/01 09:38

 香川県議会丸亀市選挙区(定数4、欠員2)の補欠選挙は1日、告示され、午後5時で締め切られた。社民新人で政党役員の米田晴彦氏(54)、自民新人で前丸亀市議の浜西和夫氏(39)、自民新人で会社役員の新井由泰氏(40)の3氏が立候補した。

 県選管によると、丸亀市選挙区の2月28日現在の選挙人名簿登録者数は、9万375人(男4万3319人、女4万7056人)。

1857チバQ:2013/03/02(土) 19:00:43
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130302ddlk35010363000c.html
選挙:山陽小野田市長選 出馬で伊藤武市議が辞職願提出へ /山口
毎日新聞 2013年03月02日 地方版

 任期満了に伴う山陽小野田市長選(31日告示、4月7日投開票)に出馬を予定している伊藤武市議(66)が1日、市議の辞職願を提出する意向を固めた。

 「3月定例会を最後まで務めたかったが、議会活動に支障をきたすことも予想されるので、辞めて市長選の準備に専念したい」と説明、市長選への立候補を正式表明する考え。

 市長選には現職の白井博文市長(75)が出馬を表明しており、2人による一騎打ちの公算が大きい。

〔山口版〕

1858チバQ:2013/03/02(土) 19:06:46
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130302ddlk35010436000c.html
選挙:下関市長選/下関市議補選 あす告示 市長選、現新一騎打ちの公算大 /山口
毎日新聞 2013年03月02日 地方版

 任期満了に伴う下関市長選は3日、告示される。これまでに現職の中尾友昭(63)、元市議で新人の西本健治郎(36)の両氏が立候補の意向を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。

 中尾氏は、市民サービスセンター棟(仮称)建設をはじめ、下関駅にぎわいプロジェクト、あるかぽーとの開発など1期4年の実績を強調する。

 西本氏は、若さを前面に押し出し、あるかぽーとへの海洋歴史博物館の誘致▽市役所本庁舎の解体などを公約に掲げる。

 また、市議補選(改選数1)も同日、告示される。これまでに出馬の意思を表明しているのは鈴尾進(63)▽桑原博(66)▽鬼頭薫(57)▽酒本哲也(41)の4氏。

 投票日は10日。即日開票され、市長選は11日午前0時半、市議補選は同1時ごろ確定する見通し。昨年12月3日時点の有権者数は23万1451人(男10万5655人、女12万5796人)。【西嶋正法】

〔下関版〕

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130302ddlk35010443000c.html
選挙:下関市長選 中核市の行方占う 人口減、あるかぽーと活用…課題山積 /山口
毎日新聞 2013年03月02日 地方版

 市役所庁舎の移転問題が大きな争点となった前回09年の市長選に比べ、争点が見えにくく、盛り上がりに欠ける今市長選。だが、中核市「下関市」が抱える課題は多い。市長選のポイントと各候補の主張を追った。

 ◇市街地の疲弊
 少子高齢化で衰退が著しい下関市。国勢調査などによると、人口は1980年の32万5478人(合併後で換算)をピークに減り続け、11年は27万8619人にまで減少。飲食店は次々と姿を消し、商店街は「シャッター通り」に。繁華街は週末でも閑古鳥が鳴く。

 両氏は下関の活性化を公約に掲げ、「元気な下関を目指す」(中尾氏)、「強い下関を作っていく」(西本氏)と意気込む。中尾氏は地場産業の活性化や企業立地の促進、西本氏は産業戦略推進室の設置▽「まちなか居住」を加速させることなどを具体的な施策として打ち出している。

 ◇あるかぽーと
 関門海峡を望み、絶景を誇る「あるかぽーと」。絶好のロケーションで、週末は多くの観光客を魅了するが、平日の人通りはまばらだ。現在、大観覧車を備えたアミューズメント施設(今秋オープン予定)の建設が進むが、あくまで10年の短期計画だ。この地を次世代にどう引き継いでいくのか。

 中尾氏は「短期計画の結果を見ながら、中長期の活用の仕方を考えていきたい」。西本氏は、短期計画が終了する10年後、「海洋歴史博物館を誘致し、観光振興の起爆剤にしたい」と訴える。

 ◇市庁舎問題
 市庁舎問題も争点の一つ。中尾氏は前回市長選で市庁舎移転に反対。現庁舎を補強した上で継続利用すると訴えた。しかし当選後、本庁舎以外は継続利用が難しいと判断。市民サービスセンター棟の建設を決め、本庁舎のみ約20億円をかけて耐震補強し、継続利用することにした。中尾氏はこれを「公約の一部変更」と釈明する。

 これに対し、西本氏は「本庁舎を継続利用すれば、膨大な維持管理費が発生するのは明らか」として分庁方式や庁舎の新設を主張。「耐震工事費の20億円は街づくりに生かしたい」と訴えている。

〔下関版〕

1859チバQ:2013/03/02(土) 19:07:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20130227-OYT8T01444.htm
中核市の明日 上

保守系同士かすむ争点


事務所開きで支持者と気勢を上げる中尾氏(写真(上)右)と西本氏(写真(下)中央)


 「残された仕事がたくさんある。責任を果たさせていただきたい」

 4日、下関市南部町。同市長選に再選を目指して立候補する現職・中尾友昭氏(63)が、事務所開きに集まった支援者の前で力を込めた。

 中尾氏が出馬の意思を明らかにしたのは昨年11月5日。林芳正農相の叔父でサンデン交通会長の林孝介氏ら地元経済関係者の出馬要請に、「やらせていただきたいという覚悟がある」と、その場で応えた。

 1月下旬に開かれた林農相の新春の集いでは、農相から「春の難関(市長選)をくぐり抜け、また一緒に下関のために仕事をさせていただきたい」とエールを受けた。

 中尾氏が前面に掲げるのは「市民党」。地元の港湾協会など50以上の団体に推薦を依頼し、幅広い支持を求める。

     ◇

 「下関に元気がないのは、市役所が市民と離れているからだ」

 昨年12月27日。市役所で市長選への立候補を表明した前下関市議・西本健治郎氏(36)は、中尾氏の市政運営を批判した。

 2005年の1市4町の合併時から、今回の市長選出馬を見据えていたという西本氏は、1月中旬に3期目途中で市議を辞職。早朝のつじ立ちのほか、市内各地で20回以上、ミニ集会を重ねた。

 2日に同市秋根本町で行われた事務所開きには、自らが結成した市議会会派「Team政策」のメンバーで、安倍晋三首相に近い市議らが駆け付けた。市議らは、その後も事務所に詰めている。

 「推薦があれば、支援しやすい」。自民党関係者からの助言を受け、1月28日、同党下関支部に推薦願を出した。

     ◇

 前回市長選(2009年)は、保守系の新人3氏が立候補。地元経済界などから支援を受けた中尾氏が、自民党の大半の市議、県議と公明党から支援を受けた前県議(当時)ら2人を退けた。今回も保守系同士が争う構図となりそうだ。

 「(安倍首相の)お膝元で党の票が割れ、今後の国政選挙に影響が出てはいけない」。自民党下関支部は7日、西本氏の推薦を見送り、自主投票とした。

 同支部は「静観」の構えだが、県内のある政党幹部は「(立候補する)2人の周囲で様々な政治的な思惑が絡み、争点が分かりにくく、有権者の関心が高まっていない」と指摘する。

 ベテラン市議は言う。「下関には課題が山積している。市民が期待しているのは、市の将来像が描けるしっかりとした政策論争だ」

     ◎

 下関市長選が3月3日、告示される。様々な課題を抱える県内唯一の中核市の“明日”を考える。

(2013年2月28日 読売新聞)

1860チバQ:2013/03/02(土) 19:07:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20130228-OYT8T01708.htm?from=popin
中核市の明日 中

庁舎より雇用問題切実


市民サービスセンターの建設が進む現場。右が本庁舎 1月30日、那覇市。下関市議11人(自民党系会派)が、地上12階・地下2階建ての巨大な市庁舎(約3万8500平方メートル)を見上げた。

 1月4日に供用が始まったばかりの市役所の視察。庁舎内で職員の説明を聞きながら市議の一人がつぶやいた。「広いな。これなら職員も働きやすいし、市民サービスも向上するだろう」

     ◇

 下関市役所の本庁舎横では現在、「市民サービスセンター」(仮称、約1万8100平方メートル)の建設工事が進む。鉄骨10階の高層部と、4階の低層部で、総事業費は約80億円。1955年築の本庁舎は、同センター完成後に約20億円かけて耐震改修する予定だ。

 市庁舎建設問題は前回市長選(2009年)で争点となった。「市役所は建て替えない」と訴えて当選した現職・中尾友昭氏(63)は、昨年11月の出馬会見で「一部変更となったが、公約を実現しようとした結果」と理解を求めた。

 「市役所建設問題に固執し、公約に縛られた4年間だった」。市長選で中尾氏に挑む前下関市議・西本健治郎氏(36)は現市政を批判。「(耐震改修しても)古いままだと維持費がかさむ。古い庁舎は解体する」と主張する。

 庁舎問題が再び市長選の争点に浮上している。

     ◇

 「庁舎より切実な問題がある。もっと地域に目を向けてほしい」。同市豊北町で漁業を営む60歳代の男性はため息をついた。

 高齢化率が40%を超える同町では、不漁や燃油の高騰などで、2001年度に2000人以上いた漁業者が10年間で1052人にまで減った。水揚げ量も約2700トン(水揚げ高約13・6億円)から約1950トン(同約9・9億円)に落ち込み、後継者不足も深刻だ。男性は「若者の働く場がない。このままでは寂れる一方だ」と嘆く。

 雇用の場がなく活力が失われているのは、同町だけではない。「(水産や造船など)港町特有の産業が元気を失い、被雇用者が雇用機会に恵まれた都市に転出した」。日本銀行下関支店は11年、「県金融・経済レポート」として市の課題をまとめた。

 レポートによると、市の10年の人口は、85年より4万人以上少ない約28万人(今年1月末現在で28万304人)。特に15歳以上64歳未満の「生産年齢人口」の減少が顕著で、流入が多い人口30万人規模の都市としては、珍しい現象という。レポートは「歴史遺産やフグ、東アジア地域と密接な交流拠点などの強みを生かした対応策」を提言する。

 同支店の水野正幸支店長は「(各候補者が)どのような政策を優先し、どの分野に力点を置くのか。今回の選挙では、市の進むべき方向性を見極める市民の力も試される」と指摘する。

(2013年3月1日 読売新聞)

1861チバQ:2013/03/02(土) 19:07:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20130301-OYT8T01458.htm?from=popin
中核市の明日 下



アミューズメント施設の建設が進むあるかぽーと地区 「この先の臨時駐車場に回ってください」。下関市唐戸地区。渋滞する車の列に誘導員が呼びかけた。週末、同地区の県道は他県ナンバーの乗用車で終日混雑する。観光地の唐戸市場では、「すし」や「フク汁」を買い求める人の列が途切れず、移動もままならない盛況ぶりだ。

 しかし、その多くは日帰り客。2011年の市の観光客約600万人のうち、宿泊客は1割強の約70万人にとどまる。

 海外からの客も下関に滞在する人は少ない。昨年、下関港の国際線フェリーターミナルで、市が旅行者に行ったアンケートで、目的地を「下関」と答えた人はわずか5・7%だった。

 下関観光コンベンション協会の冨永洋一会長は「魅力的な観光資源は多いのに発信できていない。官民が連携して宿泊してもらう知恵と仕掛けが必要だ」と指摘する。

 宿泊客の受け皿づくり、団体客の誘致、旧市部から旧郡部への誘導……。県内トップの集客力を誇る中核市の観光施策には、テーマが山積している。

     ◇

 アームを上下させるショベルカーの周囲で、作業員や工事車両がせわしなく移動する。関門海峡沿いのあるかぽーと地区(10・1ヘクタール)。市が「賑(にぎ)わい創出ゾーン」と位置づける東側区域(0・8ヘクタール)で1月17日、工事が始まった。

 建設しているのは、大型観覧車やメリーゴーラウンドなどを備えたアミューズメント施設。大阪市のレジャー施設運営会社が年約700万円で土地を借り、15億円を投じて整備している。年50万人の集客を見込む新たな観光施設が9月に誕生する。

 同地区は02年に造成が完了した再開発地区。唐戸とJR下関駅の中間点にあり、人を呼び込むことができれば、中心市街地の回遊性が高まる。市は「周辺施設との相乗効果で『海峡のまち』を盛り上げたい」と力を込める。

     ◇

 市は当初、あるかぽーと地区に商業施設やホテルの誘致を計画していたが、景観への影響を懸念する地元の反対や景気の低迷で頓挫。土地の売却を凍結し、期間限定の借地契約を先行させた。

 計画の軌道修正は、市の財政に影響を与えている。土地の売却が滞ったために、同地区を含む臨海土地造成事業特別会計は借入金の償還財源が不足。市は基金から20年度までに総額約21億円を貸し付け、償還と赤字解消に充てる。

 市は「将来、土地が売却されれば(特会の)財務は健全化する」と説明するが、売却のめどは立っていない。市の13年度当初予算案では、貯金にあたる基金の目減りと、借金に相当する市債の増加が加速した。税収が減り財政が厳しさを増す中、健全化を見据えた施策が求められている。(この連載は園田隆一、古藤篤が担当しました)

(2013年3月2日 読売新聞)

1862チバQ:2013/03/03(日) 10:18:45
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20130303/news20130303115.html

鬼北町議選、定員割れか 欠員3以上なら再選挙
2013年03月03日(日)

【写真】鬼北町議14人の席が用意されている町議会。定数割れの可能性が浮上している=同町近永  任期満了に伴う4月2日告示、7日投票の愛媛県鬼北町議会議員選挙。2月27日にあった立候補予定者説明会に、定数14を下回る10陣営しか出席せず、無投票だけでなく定数割れによる再選挙の可能性も浮上している。県市議会議長会と県町村議会議長会はともに「県内では聞いたことがない事態」と驚きの声を上げている。
 説明会に顔を見せたのは現職9陣営と元職1陣営で、新人の姿はなかった。現職14人のうち2人は不出馬を表明している。
 公職選挙法によると、欠員が定数の6分の1を超すと再選挙が必要となる。同町の場合、立候補者が11人にとどまると、残り3議席をめぐり再選挙が行われることになる。12人が立候補すれば2人欠員のままとなる。

1863チバQ:2013/03/04(月) 23:54:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130303-OYT8T00868.htm
西条市議会「不信任」再提出の動き〜きょう臨時議会

 解散に伴う出直し選挙が行われた西条市議会(定数30)で、改選して最初となる臨時議会が4日開かれる。一部の新議員は、青野勝市長に対する不信任決議案の提出を再び検討。一方で、再度の決議に反対の新議員は約半数とみられ、再可決へのハードルは高い。今後の市政の行く末を占う上で、節目となる議会になりそうだ。

 7日には定例市議会が開会するため、その前に正副議長の選出などが行われる予定。臨時議会は、新議員30人のうち12人が請求。そのほとんどは、告示後の取材で不信任決議案の再決議に反対と表明していた。議員の一人は「定例市議会では新年度の当初予算案などを審議する必要がある。臨時議会で人事案件を決め、市政を滞りなく進めるため」と説明した。

 これに対し、不信任決議案に賛成した前議員は、青野市長が新庁舎建設を再開したことなどについて、当選後も「市長が公約違反や議会を軽視したことは事実。政治家としてぶれずに、不信任決議案の再提出を目指したい」と述べた。

 地方自治法では、不信任決議案を再審議するためには、改選後の最初の議会に同案を提出し、定数の3分の2以上の議員が出席する必要がある。その上で過半数が賛成すれば、青野市長は失職する。

 態度を明らかにしていなかった議員が賛成に回れば、不信任決議が再度可決される可能性もある。ただ仮に、11人以上の議員が退席すれば、審議そのものが成立しないことになる。

(2013年3月4日 読売新聞)

1864チバQ:2013/03/06(水) 22:25:09
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20130306ddlk36040636000c.html
生活保護費:不正受給、5年で7件 多くが扶川敦元県議絡み /徳島
毎日新聞 2013年03月06日 地方版

 県は5日、08〜12年度の5年間に県が支給に関与した郡部の生活保護で、敷金や運転免許取得費を不正に受給していたり、その疑いがある事案が計7件あったことを明らかにした。多くは生活保護費の不正受給事件に絡んで逮捕された扶川敦元県議が関わったとみられ、7件で支給された総額は約90万円に上るという。

 事件を受け、県が敷金と運転免許取得費を対象に、書類や関係先への聞き取りなどの調査で判明した。県の管轄は郡部の町村だけで、県内8市を管轄する各福祉事務所が続けている調査次第ではさらに不正が見つかる可能性もあるという。

 県によると、不正と判明したのは敷金が2件、運転免許取得費が1件で、いずれも既に県警によって摘発された。残り4件は提出書類の内容に疑いがあり、現在、詳しく調べているという。【阿部弘賢】

1865チバQ:2013/03/06(水) 22:49:20
http://news24.jp/nnn/news8782835.html
西条市長の不信任案、廃案に
(愛媛県)
■ 動画をみる 青野市長に対する不信任決議案の採決ができず、空転していた西条市の臨時議会は会期切れとなり、不信任決議案は廃案となった。6日午前0時、西条市の臨時議会は会期の期限切れを迎え、楠議長が閉会を宣言した。この結果、青野市長に対する不信任決議案は廃案となった。この不信任決議案をめぐっては4日、議員提案されて以降、不信任案に反対する議員が議場から退席し、採決に必要な3分の2の出席議員数を満たさず、議会が空転していた。西条市議会は7日から3月定例議会を開き、青野市長にとって初めてとなる当初予算案などを審議する予定。
[ 3/6 12:08 南海放送]

1866チバQ:2013/03/10(日) 09:34:19
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130309ddlk34010522000c.html
庄原市議会:市長の給与カット案否決 「退職を」 /広島
毎日新聞 2013年03月09日 地方版

 定例庄原市議会最終日の8日、滝口季彦市長は、国庫補助金不正事件に発展した木質バイオマス利活用プラント整備事業の道義的責任を取り、2カ月分の市長給与全額カットのための条例改正案を提案したが、反対多数で否決された。

 4月16日の任期満了に伴い勇退する滝口市長は「けじめをつけたい」と3、4月の給与全額カットを申し出た。しかし、議会側からは「無報酬でなく、辞めた方がよい」「市長退職後に特定寄付にすれば問題ない」などの意見があり、採決の結果、出席24人中議長を除き賛成6人、反対17人で否決された。

 13年度一般会計当初予算案は、超高速情報通信網整備事業(総事業費12億4000万円)のうち、13年度分事業費3億2000万円▽市内の全1万6000世帯に受信機を置く防災無線整備事業(同23億5000万円)の同1億3000万円を削除した修正案を賛成多数で可決した。【小原勝】

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130118ddlk34040521000c.html
木質バイオマス事業補助金不正受給:庄原市と民間2社が三セク設立、事業継続へ /広島
毎日新聞 2013年01月18日 地方版

 庄原市は17日、国の補助金不正事件に発展した木質バイオマス利活用プラント整備事業について、民間2社と第三セクターを設立して継承する方針を示した。

 滝口季彦市長が記者会見で明らかにした。三セクは仮称「SWテック」。プラスチック原料の開発販売の「グリーンプレジール」(大阪市)▽樹脂成形材料製造の「ヘキサケミカル」(東大阪市)と市の三者で設立。資本金は600万円で市が300万円、グリーンプレジール240万円、ヘキサケミカルが60万円を出資、4年後から本格操業を目指す。

 市は21日に臨時市議会を開き、環境機器製造のジュオン(安佐南区、破産)の機械購入や三セク設立関連費、ジュオン関連会社グリーンケミカル(庄原市)破産申立費用など4300万円余りの補正予算を提案する。

 木質バイオマス利活用プラント整備事業はグリーンケミカルが事業主体。市を通じて国の補助金約4億5000万円が支給され、うち3億1000万円の不正受給があったとしてジュオン元社長とグリーンケミカル社長が起訴され、公判中。滝口市長は三セク設立について「2人の公判は2月に最終弁論、3月結審の見込みなので、それまでに一定の結論を出すことにした」と話している。【小原勝】

1867チバQ:2013/03/11(月) 00:52:05
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20130310000563
【速報】県議補選丸亀市選挙区/米田、新井氏が当選
2013/03/10 22:26


 県議会丸亀市選挙区(定数4、欠員2)の補欠選挙は10日投票が行われ即日開票の結果、社民新人で政党役員の米田晴彦氏(54)、自民新人で会社役員の新井由泰氏(40)が当選を果たした。投票率は34・16%だった。

 各候補者の得票は次の通り。(選管最終・敬称略)

 当 米田晴彦 社新 12565票  
 当 新井由泰 自新  8843票 
    浜西和夫 自新  8521票

1868チバQ:2013/03/11(月) 21:11:28
http://news24.jp/nnn/news8782859.html
井原四国中央市長の後任に篠原県議浮上
(愛媛県) 井原巧市長の参議院選挙の出馬に伴う四国中央市長選挙に向け、市内の自民党4支部は10日夜、候補者選考委員会を開き、篠原実県議に出馬要請することを決めた。四国中央市内にある川之江、伊予三島、土居、新宮の自民党4支部は10日夜、市長選の候補者選考委員会を開いた。席上、四国中央市選挙区選出で現在7期目の篠原実県議に出馬要請することを全会一致で決めた。篠原県議は旧川之江市出身の63歳。県議会議長や自民党県連幹事長など県議会や党の役職を歴任し、現在は自民党県連常任副会長として執行部入りしている。選考理由について伊予三島支部長の鈴木敏広県議は、「経験と実績が豊富で厳しい経済環境の中、国や県とのパイプ役として
活躍してもらえる人物だと総合的に判断した」としていて、2月定例県議会閉会日の今月19日までに出馬要請する方針。篠原県議は
「具体的な話しは直接なく、コメントできない」としている。
[ 3/11 14:10 南海放送]

1869チバQ:2013/03/11(月) 21:16:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130311/ymc13031102120000-n1.htm
下関市長に中尾氏再選 山口
2013.3.11 02:11
 任期満了に伴う下関市長選は10日投開票が行われ、現職の中尾友昭氏(63)が、新人で元市議の西本健治郎氏(36)を破って再選を果たした。保守系無所属同士の一騎打ちとなった選挙戦は、中尾氏が1期4年の実績を訴え、西本氏が「若さと実行力」をアピールしたが、及ばなかった。

 中尾氏は市医師会など約40団体の推薦を受け、出身の下関唐戸魚市場など産業・経済界からの支持も集め、選挙戦を有利に進めた。一方、西本氏は若手市議らの応援を受けて臨んだが、準備不足が否めず支持を広げられなかった。

 選挙戦の主な争点は、下関港東地区「あるかぽーと」整備計画や市役所本庁舎の老朽化対策となった。

 中尾氏は「日本一元気なまち」を掲げ、あるかぽーとは10年程度の短期事業の成果を確認した後に検討し、本庁舎は耐震改修して使用する考えを提示。西本氏は、あるかぽーとに国立海洋歴史博物館の誘致推進を掲げ、本庁舎の解体を訴えていた。

1870チバQ:2013/03/13(水) 22:58:47
http://www.nnn.co.jp/news/130313/20130313002.html
米子市長選まで1カ月 一騎打ちの公算強まる
2013年03月13日

 任期満了に伴う鳥取県の米子市長選(4月14日告示、同21日投開票)は14日で告示まで1カ月。立候補を表明しているのは3選を目指す現職の野坂康夫氏(67)=無所属、自民党推薦=のみだが、共産党が今月中に対抗馬を擁立する方向で調整しており、一騎打ちの構図となる公算が強まっている。同時に実施される市議補選(欠員2)も選挙戦となる見通しだ。

 12日、市役所で立候補予定者説明会があった。市長選は野坂氏と共産党の2陣営、市議補選は元職2、共産党1、名前非公表1の計4陣営が出席し、選挙日程や選挙運動の注意点などについて市選挙管理委員会から説明を受けた。事前審査は25〜29日。

組織の強み活用
 9日夜、同市大篠津町の地区福祉センター。野坂氏は集まった約40人に「市民生活の向上のために、もう少し頑張らせてほしい」と支援を求め、少子高齢化対策や経済活性化に向けた政策を強調した。

 野坂氏は地域に張り巡らせた後援会組織を生かし、今月から小学校区・自治会単位での集会を積み重ねている。公務の合間にあいさつ回りをこなし、自民系の市議らも「どぶ板」に徹している。

 各業界団体の推薦を受け、公明党の支援も受ける見通しだ。リーフレット15万部を市内全域に配り終え、妻の千代美さん(67)らが引っ張る女性グループや若手経済団体なども支持拡大に向けた活動を本格化させている。

短期決戦
 出遅れている共産党。「悔しくて情けない気持ち」。対抗馬を模索してきた党員で前々回選に出馬した大谷輝子さん(76)は胸中を打ち明けた。

 党員の中には「市議補選に集中すべき」との声も上がり始めたが、党県西部地区委員会は先週、擁立する方針を再確認し、具体的な人選を進めている。4月6日に同市錦町1丁目のふれあいの里で決起集会を開く段取りで、短期決戦に向けて組織固めを図る。

 同委員会副委員長で市議の岡村英治氏(60)は「国の言いなりであり、市民の負担増やサービス切り捨てを押し付けてきた現市政を刷新するためにも対立軸を示す」と説明している。

 一方、野坂氏に批判的な市議や市民有志らが繰り広げてきた「擁立劇」は沈静化しており、民主党の動きも見られない。

2議席争う
 2議席を争う市議補選は、自営業の岡本武士氏(79)、行政書士の三鴨秀文氏(36)の元職2人がいずれも無所属で立候補する意向だ。共産党は若手の新人候補者で最終調整に入り、近く出馬表明する。選挙戦の準備を進めてきた民間の20代女性は出馬を見送った。

 岡本氏は議員の強引な「口利き」を防ぐため、職員への働き掛けの記録を残す制度を設けると訴え、三鴨氏は市民との協働や成年後見センターの利用促進などを主張している。

1871チバQ:2013/03/14(木) 22:19:19
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130314ddlk35010338000c.html
選挙:萩市長選 合併から8年、課題探る 高齢化率は県内13市で1位 /山口
毎日新聞 2013年03月14日 地方版

 ◇進学・就職先十分確保を 観光客増へ魅力づくりも
 任期満了に伴う萩市長選は17日告示、24日投開票される。3選(旧萩市時代を含めれば6選)を目指す現職の野村興児氏(68)=無所属、自民・公明推薦、民主支持=と、市民団体「元気な萩市をつくる会」会員で新人の玉置登代子氏(70)=無所属、共産推薦=の2人が現在、名乗りを上げている。1市2町4村が合併して8年。県内の市でいち早く高齢化が進む市の課題を探った。【川上敏文】

 ■農家の後継者難

 同市吉部千石台地区の丘陵地に広がる大根畑。83ヘクタールの畑から年間4200トンの大根を出荷、3億円弱を売り上げる県内最大規模の大根産地だが、ここでも担い手の高齢化は進む。20年前に21戸だった農家は現在、12戸。

 出荷組合の松田秀男組合長(68)は「20代の後継者がいるのは2戸だけ。後は高齢者が多い。大根は重く、1本ずつ手で抜くため、高齢者にはきつい時も多い。相場も安定せず経営も厳しい」と話す。

 経営基盤を安定させようと夏場にニンジンやジャガイモを作る。「出荷のための洗い場を備えた建屋がほしい。組合で造るには資金的に難しい。後継者が育つよう支援を」と訴えている。

 ■若者の流出

 市全体でも、高齢化と若年層の減少に歯止めがかからない。合併直後の05年3月末に5万9702人だった人口は、13年1月末には5万3222人。6480人減った。

 65歳以上の人口が総人口に占める割合を示す高齢化率は35・5%と、県内13市で1位。人口ピラミッドは60歳以上が最も膨らんでいる。毎年の死者数が出生数を上回っているほか、住民の市外への転出が転入を上回る状態も続く。

 転出の多くは高校の卒業生。11年3月に萩市と隣の阿武町を卒業した高校生は約500人だが、就職や進学で地元に残ったのは60人で、残りは転出した。市内で進学・就職先が十分確保できないことが背景にあるとみられる。

 ■観光の起爆剤は

 基幹産業の農漁業とともに、萩経済を支えている観光はどうか。

 萩を昨年訪れた観光客数は141万人。これに対して、ピークは新幹線が博多に乗り入れた1975年の225万人(旧萩市)だ。田町商店街の人らも「当時は活気があった」と口をそろえる。

1872チバQ:2013/03/14(木) 22:19:43
 萩は毛利藩政期260年の城下町で、江戸時代の建物などが数多く残る。国指定の重要伝統的建造物群保存地区も3カ所あり、「萩まちじゅう博物館」構想を策定し魅力発掘に力を注いでいる。

 5年後は明治維新150年。市は、萩藩の歴史上の役割をPRしたり、記念事業で盛り上げを図っている。

 ■再生のカギは

 城下町、伝統の萩焼、見蘭牛やブランド魚「金太郎」−−などの観光資源が萩にはある。農林漁業へのI・Uターンなど若者の定住化を進めて1次産業を支え、さらに「食」や「遊」など新たな魅力を創って観光客を増やす、という好循環を作り出すことができるか、どうか。舵(かじ)取り役となる市長の役割と責任は大きい。

〔山口版〕

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1873チバQ:2013/03/15(金) 21:05:11
http://gendai.net/articles/view/syakai/141401
安倍首相 地元じゃ鼻ツマミ者らしい
【政治・経済】
2013年3月12日 掲載
お膝元のダブル選挙で系列候補が連敗
 国政レベルでは7割近い高支持率に調子づく安倍首相だが、地元では散々な不人気ぶりだ。お膝元の下関市長選と下関市議補選(10日投開票)で、安倍の息のかかった候補が次々と敗れた。

「市長選で安倍さんは、現職の中尾友昭市長の対抗馬に、系列の地元市議をぶつけましたが、1万5000票差の大敗です。下関市は安倍さんと林農相の選挙地盤。今でこそ両家は衆・参ですみ分けていますが、中選挙区時代は父親同士が同じ選挙区で争ったライバル関係です。今度の市長選も林系の中尾市長に安倍系が食ってかかった構図でした」(地元関係者)

 安倍が「代理戦争」に敗れたのは、過去の失政のツケだ。中尾市長の前任の江島潔市政時代(95〜09年)は、ムダな公共事業をジャンジャン推進。安倍家と江島家は親の代から強く結びつき、2人の癒着関係が度々指摘されてきた。

「765億円もの税金が投入された『長州出島計画』や、事業費780億円の『下関北バイパス』などです。いずれも投資効果や利用価値はゼロに近いのに、首相の父・晋太郎氏の代からの“悲願”との触れ込みで、江島市政時代に実現した。しかも、大型事業を受注するのは一部の安倍系企業ばかり。中小企業はなかなか仕事が取れず、市民の多くは江島市政に冷たい視線を向けていました」(地元関係者)

 市民の「安倍系市長の誕生で、第2の江島市政を許すな!」という反発が、現職の中尾市長には追い風となった。

 1議席をめぐって4候補が争った市議補選も、飯田哲也氏が率いる「みらい山口ネットワーク」系の候補が「脱原発」を掲げて当選。安倍系は元職候補を擁立しながら、その知名度も現職首相の後ろ盾も生かせなかったのだから、嫌われたものである。

 全国的な高支持率とは裏腹に地元では鼻つまみ者。安倍の「正体」に、下関市民以外も気付いた方がいい。
(取材協力=ジャーナリスト・横田一氏) .

1874チバQ:2013/03/17(日) 23:40:57
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013031709084120/
赤磐市長選告示、現新3氏出馬 市議選は24人立候補

赤磐市長選で第一声を上げる友実武則氏(左)と井上稔朗氏

 任期満了に伴う赤磐市長・市議選は17日告示された。市長選は無所属新人で元岡山市職員の友実武則氏(55)=赤磐市上市、無所属現職で再選を目指す井上稔朗氏(61)=同市周匝、無所属新人で映画製作者の蜷川澄村氏(61)=高知県黒潮町=が立候補した。投票は24日。

 出陣式で第一声を上げた2候補のうち、友実氏は「33年間の行政経験と培った人脈のすべてを注ぎ、改革を目指す」と強調。井上氏は「教育の再生や、産業育成による雇用確保などに全力を尽くす」と訴えた。

 深刻な実態が表面化した教育問題をはじめ子育て環境の整備、医療・福祉対策、産業振興などが争点。民主党と日本維新の会が井上氏を推薦する一方、政権与党の自民、公明両党は自主投票で臨む。

 市議選は定数が4減の18に対し、24人(現職18人、新人6人)が立候補した。

 投票は24日午前7時〜午後6時に市内19カ所で行われ、同7時半から山陽ふれあい公園総合体育館(同市正崎)で開票される。

 16日現在の有権者数は3万6458人(男1万7210人、女1万9248人)。


 ◇市議選立候補者◇

(届け出順、定数18―立候補24)

 氏名、年齢、所属政党、現元新の別、かっこ数字は当選回数、職業・主な経歴の順。


松田勲 52 公現(2) 党赤磐支部長
佐藤武文 62 無現(2) 神社宮司
金谷文則 57 無現(1) 産業建設委員長
実盛祥五 67 無現(2) 薬品販売業
行本恭庸 65 無現(1) 農業
川手辰夫 71 無現(1) 元自営業
北川勝義 59 無現(2) 総務文教委員長
川澄章子 61 共現(2) 党地区委員
福木京子 62 共現(2) 党地区委員
樅野志郎 69 無現(2) 珠算塾経営
光成良充 50 無新  コンビニ経営
治徳義明 56 公現(1) 党総支部幹事長
森川勧治 64 無現(1) 農業
岡田和美 61 無新  会社員
小田百合子 66 無現(2) 議長
山下浩史 61 無現(2) 自営業
岡崎達義 63 無現(2) 行政書士
下山哲司 64 無現(2) 議会運営委員長
澤健 58 無新  福祉施設理事長
丸山明 63 無新  市民団体代表
原田素代 56 無現(1) 厚生委員長
大口浩志 49 無現(2) 会社役員
保田守 61 無新  県建設労組支部長
佐々木雄司 42 無新  元衆院議員秘書

1875チバQ:2013/03/17(日) 23:45:31
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20130316ddlk39010616000c.html
選挙:土佐清水市長選 元市議の田中氏立候補 汗かく市政を /高知
毎日新聞 2013年03月16日 地方版

 任期満了に伴なう土佐清水市長選(5月19日告示、26日投開票)に15日、元市議で土佐清水グリーンハイツ簡易郵便局長の田中千盛氏(63)が無所属で立候補することを表明した。立候補表明は、泥谷(ひじや)光信・元市産業振興課長(54)と現職で3期目を目指す杉村章生氏(76)に次いで3人目。

 田中氏は「市政は市民のためにあるもので、弱者のための政治をしたい。古里のために皆さんの知恵と英知を借りて市民のために仕事をしたい」と話した。

 田中氏は「南海地震対策としては国や県に対して太いパイプがあり、一人も死亡させることのないような政策や整備をしたい」と意欲を示した。また、地場産業の振興や雇用の確保、地域活性化などを挙げ「市民とともに汗をかく市政を進めたい」と述べた。

 田中氏は82年から市議を連続5期務めた。【真明薫】

1876チバQ:2013/03/18(月) 22:30:24
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20130315ddlk36010581000c.html
県議会:自民会派の岡県議が退会 「維新」に変更へ /徳島
毎日新聞 2013年03月15日 地方版

 太陽の党所属で、県議会の自民・県民会議の岡佑樹氏=徳島市・名東郡選挙区=が14日、同会派を退会し無所属となった。日本維新の会の県支部が近く設置される見込みとなったため。設置後、改めて「維新」会派に変更する。この結果、県議会の会派構成は、自民・県民会議19人▽明政会8人▽新風・民主6人▽共産2人▽公明2人▽みんな1人▽無所属1人−−となった。【阿部弘賢】

1877チバQ:2013/03/20(水) 23:42:01
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130319ddlk38040576000c.html
生活保護費不正受給:詐欺罪公判中、大西・松山市議が辞職願 市議会議長に提出 /愛媛
毎日新聞 2013年03月19日 地方版

 生活保護の不正受給に関与したとして詐欺罪に問われ、松山地裁で公判中の松山市議、大西弘道被告(66)が18日、寺井克之・同市議会議長に辞職願を提出した。3月市議会は19日に審議し、過半数の同意が得られれば辞職が許可される。

 市議会事務局によると、大西被告が18日に寺井議長に直接提出し、理由は「一身上の都合」としている。市議会は昨年12月、大西被告への辞職勧告決議案を賛成多数で可決。大西被告は今年1月の初公判で起訴内容を認めていた。

 起訴状によると、大西被告は11年10月、知人の無職と元会社役員の男=ともに1審で有罪判決=と共謀し、無職の男が元会社役員所有のマンションに住んでいるとの虚偽の証明書を同市福祉事務所に提出。約2年間で住宅扶助費など計約117万円をだまし取ったとされる。【栗田亨、中村敦茂】

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1878チバQ:2013/03/23(土) 11:23:19
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130323/hrs13032302210002-n1.htm
選挙ポスター 連日破られる 広島・廿日市市議選
2013.3.23 02:20
 34人が立候補して行われている廿日市市議選(定数30)で、選挙運動用ポスター公営掲示場でに張ってある候補者のポスターが21、22日と連続して破られたことが分かり、廿日市署は公選法違反(自由妨害)の疑いで捜査している。

 同署によると、21日は同市桜尾2の掲示場で、立候補者11人分のポスターが破られていた。また、22日も同市天神の掲示場で6人分が破られた。

 同市議選の投開票は24日に行われる。

1879チバQ:2013/03/23(土) 13:50:19
九州スレに貼ってた....



3084 チバQ 2013/03/17(日) 22:40:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20130316-OYT8T00066.htm
観光不振進む高齢化 萩市長選あす告示、2氏準備

伝統的建造物の指定が解除された浜崎地区の空き家  萩市長選が17日告示される。立候補を表明しているのは、3選を目指す現職・野村興児氏(68)と新人の政治団体会員・玉置登代子氏(70)の2人。県を代表する観光都市だが、観光客数は減り、高齢化と産業の空洞化が進むなど、市は多くの課題を抱えている。

 2001年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定された萩市浜崎地区。観光名所の旧山中家住宅から北に約100メートル進むと、2階建ての伝統的建造物がある。この建物を見た観光客は足を止めて驚いた表情を浮かべた。住人が亡くなって修繕されずに放置されたままで、屋根が抜け落ちた倒壊寸前の姿が景観を損ねているためだ。

 この空き家は、2月に指定解除された。同地区の活性化に取り組む「浜崎しっちょる会」会長の梶原衞さん(71)は「指定建造物138戸の約10%が空き家。これ以上増えると観光客が来てくれなくなる」と危機感を募らせる。

 昨年の萩市中心部への観光客数は約141万人。ピークだった1970年代後半の200万人台から大幅に減少した。1市2町4村が合併した05年4月に5万9702人だった市の人口も、09年3月に5万6196人、今年2月時点で5万3144人に減った。65歳以上の高齢者の割合は県内全13市で最も高い35・5%だ。

 梶原さんは「市長選候補には、明確で具体的な観光振興策と、若者が定住できる施策を語ってほしい」と話す。

 観光と並ぶ主産業の農業も苦戦が続いている。市によると、09年度に118ヘクタールだった耕作放棄地が今年度は143ヘクタールに拡大。市の法人化支援で現在、計26法人があるが、中山間地のある法人幹部は「法人化は延命策。若者の就農が見込めず、将来が見えない」と嘆く。

 15年度から地方交付税(今年度計約130億円)が段階的に削減されるなど厳しい財政事情の中、基幹産業を活性化させ、人口流出と高齢化に歯止めをかける――。次期市長は、こうした課題にどう取り組むのか。市長選での論戦が注目される。

     ◇

 萩市長選の立候補の届け出は、17日午前8時半〜午後5時に市役所大会議室で受け付ける。投開票は24日。2日現在の選挙人名簿登録者数は4万5303人。

(2013年3月16日 読売新聞)

1880チバQ:2013/03/25(月) 21:31:35
>>1874
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20130325ddlk33010303000c.html
選挙:赤磐市長選/赤磐市議選 市長選、友実さん初当選 「市民目線の行政実現」−−投票率65.01% /岡山
毎日新聞 2013年03月25日 地方版

 任期満了に伴う赤磐市長・市議のダブル選挙は24日投開票された。市長選では、新人で元岡山市職員の友実武則さん(55)=無所属=が、現職の井上稔朗さん(61)=同=と新人で映画プロデューサーの蜷川澄村さん(61)=同=を破って初当選を果たした。当日有権者数は3万6119人(男1万7048人、女1万9071人)。投票率は市長選、市議選ともに65・01%(前回67・64%)だった。【石井尚、井上元宏】

 友実さんは、33年間にわたって岡山市職員として働き、都市整備や危機管理の要職を歴任した行政経験をアピール。病児保育施設の整備やトップセールスによる企業誘致などを公約に掲げた。初当選が決まると、友実さんは事務所で支持者らに囲まれ、「支援者のみなさんの支えで当選できました。教育や財政の課題に取り組み、企業誘致も進めていきたい。民意を重視し、市民目線の行政を実現する」と喜びを語った。

 山陽、赤坂、熊山、吉井の旧4町が05年3月に合併して赤磐市が誕生して3度目の選挙だった。友実さんは県内選出の国会議員などの支援を受け、激戦を制した。井上さんは民主と維新の推薦を得て1期4年の実績を強調したが及ばなかった。

 ◇新議員決まる−−市議選
 市議選では、前回より4減の定数18に対し、現職18人、新人6人の計24人が立候補。新議員18人が決まった。

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友実武則(ともざね・たけのり) 55 無新(1)

 [元]岡山市職員[歴]市都市整備局次長・下水道局審議監・消防局危機管理監▽岡山大院

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 ◇赤磐市=選管最終発表
当 11605 友実武則 55 無新

  11123 井上稔朗 61 無現

    315 蜷川澄村 61 無新

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 ◇赤磐市(定数18−24)=選管最終発表
当 1614 沢健    58 無新

当 1514 松田勲   52 公現

当 1465 治徳義明  56 公現

当 1431 佐藤武文  62 無現

当 1342 山下浩史  61 無現

当 1241 原田素代  56 無現

当 1062 実盛祥五  67 無現

当 1049 金谷文則  57 無現

当 1043 佐々木雄司 42 無新

当  962 丸山明   63 無新

当  931 岡崎達義  63 無現

当  910 光成良充  50 無新

当  899 福木京子  62 共現

1881チバQ:2013/03/25(月) 21:31:52
当  851 北川勝義  59 無現

当  847 下山哲司  64 無現

当  833 行本恭庸  65 無現

当  804 小田百合子 66 無現

当  796 保田守   61 無新

   754 川澄章子  61 共現

   740 森川勧治  64 無現

   644 樅野志郎  69 無現

   620 川手辰夫  71 無現

   583 大口浩志  49 無現

   121 岡田和美  61 無新

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1882チバQ:2013/03/25(月) 21:32:31
赤磐市議選、現職落選しすぎ

1883チバQ:2013/03/25(月) 22:01:10
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130325ddlk35010221000c.html


選挙:萩市長選 野村氏3選果たす 「全身全霊で頑張る」 /山口
毎日新聞 2013年03月25日 地方版

 任期満了に伴う萩市長選は24日投票され、即日開票の結果、現職の野村興児氏(68)=無所属、自民、公明推薦、民主支持=が、新人で元保険外交員の玉置登代子氏(70)=同、共産推薦=を破り、3選を果たした。旧市長時代を含めると6選で、県内13市で最多選。当日有権者数は4万4887人。投票率は47・11%で、旧萩市時代を含めて過去最低となった。

 事務所に「当選確実」の知らせが届くと、支持者から拍手がわいた。野村さんと支持者らは、万歳と拍手で喜びを表した。

 萩市は少子高齢化が進み、若者の流出も続いている。基幹産業である1次産業の振興や観光資源の開発など、市の経済を活性化させる対策が今後の課題となっている。

 野村さんは、自民、公明の推薦に加え、民主の支持も取り付けた。地元の衆院議員や県議の支援もあり、盤石の態勢で選挙に臨んだ。選挙戦では、これまでの実績を背景に、小郡萩道路や山陰道を含めた経済基盤整備に加え、中山間地域の農業と集落維持、若者の定住対策推進も訴えた。

 野村さんは「重責を身に染みて感じている。超高齢社会への対策が課題。全身全霊で、おごらず、おそれず、ひるまず、しっかり頑張っていきたい」と語った。

 玉置さんは、ガラス張りの市政や旧町村の支所機能強化、再生可能エネルギーの開発による雇用創出などを訴えたが、出馬表明が2月にずれ込み、十分に浸透できなかった。【川上敏文、井川加菜美】

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野村興児(のむら・こうじ) 68 無現(3)

 全国伝統的建造物群保存地区協議会長[歴]国税庁調査査察部長▽旧萩市長3期▽京大=[自][民][公]

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 16,356 野村興児  68 無現

   4,411 玉置登代子 70 無新

〔山口版〕

1884チバQ:2013/03/28(木) 22:03:45
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130328ddlk38010691000c.html
西条市議会:副市長1人可決 旧東予出身者は否決 /愛媛
毎日新聞 2013年03月28日 地方版

 西条市の3月定例議会は最終日の27日、本会議を開き、元同市企画経済部長の真鍋和年氏(65)を副市長とする人事議案を全会一致で可決した。同市では青野勝市長が昨年11月に初当選した後、副市長2人とも辞職していた。一方、同市参与の四之宮孝司氏(62)を副市長とする議案は否決した。

 真鍋氏は76年に旧西条市に入庁。企画経済部長などを歴任して08年3月に退職し、翌月から昨年11月まで市政策担当参与を務めた。任期は同日から4年間。また、四之宮氏は旧東予市秘書室長などを歴任して昨年12月から市参与を務め、26日付で辞表を青野市長に提出している。

 議決には議長を除く29人が参加。市長に近い新政クラブを中心に14人が賛成し、自民クラブなど15人が反対した。【高谷均】

1885チバQ:2013/03/29(金) 21:48:18
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20130329ddlk40010417000c.html
選挙:小郡市長選 田中市議が立候補を断念 /福岡
毎日新聞 2013年03月29日 地方版

 任期満了に伴う小郡市長選(4月21日投開票)への出馬に意欲を示していた市議の田中登志雄氏(64)は28日、立候補を断念したと明らかにした。

 市長選には同日現在、現職の平安正知氏(52)のみが立候補を表明している。

〔筑後版〕

1886チバQ:2013/03/30(土) 15:06:20
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130330ddlk34010541000c.html
選挙:庄原市長選/庄原市議選 ダブル選、あす告示 市長選、3新人の戦いか /広島
毎日新聞 2013年03月30日 地方版

 任期満了に伴う庄原市長、市議(定数20)ダブル選挙は31日告示、4月7日投開票される。市長、市議候補とも行財政改革や少子・高齢化対策、景気浮揚策などを前面に打ち出し、後援会組織の引き締めと会員獲得に全力を挙げ、告示に備えている。

 ○…市長選…○

 立候補を表明しているのは元市副市長、国光拓自氏(62)▽元県警察官、藤原義正氏(56)▽元県議、木山耕三氏(59)の3人(いずれも無所属、立候補表明順)。

 02年秋の旧庄原市長選で初当選、新市発足以来2期目の滝口季彦市長(70)が今季限りで引退を表明したため、市長選は新人3人の戦いになりそうだが、最大の争点は、国補助金不正事件に発展した木質バイオマス事業休止問題への対応。

 4月の任期満了で引退する滝口市長は、休止状態にある木質バイオマス利活用プラント整備事業について、第三セクターを設立して継承する方針を示したが、議会側の反対で立ち往生。今後の取り扱いは新市長に委ねることになる。

 国光氏は「これ以上市費を投入せず、事業継承はしない」。藤原氏は「事業は即刻中止。補助金を返還し、国との信頼関係を取り戻す」。木山氏は「検討会を作り、推進か中止かの結論を出す」と話し、事業継続にも含みを持たせる。

 ○…市議選…○

 立候補の準備を進めているのは現職16人、元職2人、新人5人の計23人。今回から定数が5減となり、少数激戦の様相。党派別では公明1人、共産2人、社民1人、無所属19人。旧市町村別の立候補予定者は庄原9、東城7、西城3、口和2、比和、高野各1。

 各候補予定者とも地縁、血縁を頼りに広い市内を回って票を掘り起こしている。投票は7日、市内80カ所で。午後8時45分から市総合体育館で開票する。2日現在の有権者数は3万3342人。【小原勝】

1887チバQ:2013/04/01(月) 23:37:08
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130401/hrs13040102020000-n1.htm
新人三つどもえの戦い 庄原市長選告示、市議選も 広島
2013.4.1 02:02
 任期満了に伴う庄原市の市長選と市議選(定数20)は31日告示され、市長選には、元県議の木山耕三氏(59)、元警察官の藤原義正氏(56)=維新推薦、元副市長の国光拓自氏(62)のいずれも無所属の新人3人が立候補した。休止している木質バイオマス事業への対応や農林業の振興、雇用創出、市政刷新などを争点に、三つどもえの選挙戦が始まった。

 一方、定数が5減となった市議選には現職16人、元職2人、新人5人の計23人が立候補。党派別では、公明1人、共産2人、社民1人、無所属19人となっている。

 両選挙とも投票は7日に市内80カ所で行われ、同日午後8時45分から、市総合体育館で開票される。

 30日現在の選挙人名簿登録者数は3万3288人(男1万5499人、女1万7789人)。

                   ◇

 ◇庄原市長選 (届け出順)

 木山 耕三(きやま・こうぞう)  59 無新

 観光会社役員(県議)日大経

                   ◇

 藤原 義正(ふじわら・よしまさ) 56 無新 【維】

 元警察官(自動車メーカー従業員)広島大院

                   ◇

 国光 拓自(くにみつ・たくじ)  62 無新

 元副市長(庄原市職員)庄原格致高

                   ◇

 〈名鑑の見方〉氏名、年齢、公認政党、現元新の別、丸数字は当選回数。肩書(経歴)、最終学歴−の順。【 】は推薦・支持政党。年齢は投票日基準の満年齢

1888チバQ:2013/04/02(火) 00:52:49
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130401ddlk35010305000c.html
選挙:山陽小野田市長選 新人と現職の一騎打ち 高齢者対策など争点に−−告示 /山口
毎日新聞 2013年04月01日 地方版

 ◇住民投票も同日程で
 任期満了に伴う山陽小野田市長選は31日告示され、元市議で新人の伊藤武氏(66)と、3選を目指す現職の白井博文氏(75)=ともに無所属=が立候補を届け出た。地域重視のまちづくりや女性の社会進出、高齢者対策などを争点に、激しい舌戦を繰り広げている。

 投票は7日午前7時〜午後8時(松ケ瀬、森広、湯の峠、福田地区は午後6時まで)で、同9時半から同市栄町の市民館体育ホールで即日開票される。

 また、議員定数を現行の24から20以下とすることの是非を問う住民投票も31日、告示された。投開票日は市長選と同じ。

 市選管によると、3月30日現在の有権者数は、5万3256人(男2万4607人、女2万8649人)。【後藤俊介】

==============

 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇医療費の無料化を−−伊藤武 66 無新
 伊藤候補は、同市厚狭の選挙事務所で出陣式。支持者ら約300人が集まった。

 縄田明人後援会長は「信念、力強さ、実行力を持つ人物。新しいまちづくりを託したい」と激励。

 伊藤氏は、海抜0メートル地帯に建設が進む市民病院計画の即時中止などを主張。「議会も(低地への病院建設を)止められない。みんなで安全な高台につくろう」と呼び掛けた。医療費無料化や新幹線「さくら」の停車などを訴えている。

 ◇観光振興など推進−−白井博文 75 無現(2)
 白井候補は、同市西高泊の選挙事務所で出陣式。河村建夫・衆院議員ら約350人が激励に駆けつけた。あいさつでは、8年間の行政手腕を評価してくれた高校の恩師(故人)からの手紙を披露した上で「この街の発展の基礎を作るため、精いっぱいがんばりたい」と支持を求めた。

 今選挙は白井氏にとって、自ら「最後」と明言する3期目への挑戦。観光振興や特産品開発、女性の社会進出、産業の活性化推進などを訴えている。

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伊藤武 66 無新

 JR西労組広島地本議員団事務局長[歴]JR西社員▽連合山口副会長▽山陽小野田市議▽田部高

白井博文 75 無現(2)

 県市長会長▽弁護士[歴]大阪地裁・高裁判事▽摂南大法学部教授▽九大

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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴

〔山口版〕

1889チバQ:2013/04/02(火) 00:55:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20130331-OYT8T01385.htm
山陽小野田市住民投票告示 市民の受け止め様々 市議定数削減 関心ない/やり方に賛成

 24のままでいいのか、20以下に減らすべきなのか――。山陽小野田市で31日に告示された市議会の定数削減の是非を問う住民投票。全国的にも異例となる投票に、市民からは戸惑いの声も聞かれた。定数削減に対して推進、慎重の立場の両市民団体の活動は公選法で制限されるため、投票日まで目立った論戦は展開されない見通しだ。(古田智夫)

 住民投票は、7日に市長選と同じ会場で実施される。「市議会の現行定数24を20以下とする」ことに、賛成の人は投票用紙の賛成の欄、反対の人は反対の欄に「○」を記入する。

 パート従業員の女性(44)は「市議会は身近な存在ではなく、あまり関心はない。4人程度を削減する意味はあるのだろうか」と投票を疑問視する。小川寿作さん(64)も「適正な定数は分からない。判断材料が少なくて困る」と困惑する。

 一方、元会社員男性(71)は「住民投票に賛成。15、16人でも(議会運営は)できるはず」と強調。元会社員国吉真六さん(67)は「自分の損得を考える議員に(定数は)決められないと思う。市民が決めるやり方には賛成」と話す。

 住民投票を請求した「ふるさとを考える会」の河村芳高代表(63)は「手応えを感じている。投票率が50%以上になれば、賛成票が上回る」と自信を見せた。今後は新聞に意見広告を出したり、個人的に投票を呼びかけたりするという。

 定数削減に慎重な「議会改革を応援する市民の会」の福山清二・世話人代表(67)は「告示後は、集会もビラの配布もできない。反対または棄権という行動を取ってほしい」と話した。個人的に呼びかける以外は静観する意向だ。

(2013年4月1日 読売新聞)

1890チバQ:2013/04/02(火) 00:57:30
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20130318ddlk33010225000c.html
選挙:赤磐市長選/赤磐市議選 市長選、3人の争い ダブル選、24日投開票 /岡山
毎日新聞 2013年03月18日 地方版

 ◇市議選には24人激戦
 任期満了に伴う赤磐市長選と同市議選(定数18)は17日告示された。24日投開票される。

 市長選には、新人で元岡山市消防局危機管理監の友実武則さん(55)▽現職で再選を目指す井上稔朗さん(61)▽新人で映画プロデューサーの蜷川澄村さん(61)−−の3人がいずれも無所属で立候補した。

 市議選は今回から定数が4減の18となり、現職18人、新人6人の計24人が立候補を届け出た。党派別では公明2人、共産2人、無所属20人。

 山陽、赤坂、熊山、吉井の旧4町が05年3月に合併した後、3度目の選挙。市南部の住宅地は高齢化が進み、市長・市議選の各候補は若い世代を呼び込むための教育・子育て支援の充実や企業誘致などを訴えている。合併前から引き継いだ市民病院の診療所化など、地域ごとの課題も争点となっている。

 有権者数は16日現在で3万6458人(男1万7210人、女1万9248人)。【井上元宏、石井尚】

 ◆赤磐市長選立候補者(届け出順)

 ◇行政経験私の財産−−友実武則候補
 友実さんは赤磐市中島の事務所で出陣式を開き、約800人(事務所発表)の支持者らが詰めかけた。出席した県内選出の国会議員や県議、周辺自治体の市議らは「子供たちの未来のために友実さんと一緒に、赤磐市を作っていこう」などと支援を呼びかけた。

 友実さんは「岡山市役所で33年間にわたって勤めた行政経験が私の財産」と話し、市民が安心して暮らすために仕事をしてきた実績をアピールした。

 地域医療や福祉を充実させ、防災や下水道、公共交通の生活環境を整備し、農業などの産業振興に取り組むことを目標に掲げて、「市民との対話を通し、現場目線で、安心して健やかに暮らせる赤磐市を目指していく」と力強く訴えた。

 ◇地場産業育成に力−−井上稔朗候補
 井上さんは赤磐市下市の事務所で出陣式を開いた。県議や周辺自治体の首長らも出席し、約500人(事務所発表)の支持者を前に第一声を上げた。

 1期4年の実績として、中学3年生までの医療費の無料化を実現したことやゴミ処理場の建設などに取り組んだことをアピール。「産業振興、教育の充実、福祉の充実の3本柱を実践し、人口の増加を目指して、やってきた」と振り返った。

1891チバQ:2013/04/02(火) 00:57:50
 住民の生活を安定させるため雇用創出を目指し、企業誘致や地場産業の育成に力を入れることを公約に掲げた。井上さんは「農家のために、大型の直売所を作っていく。さらに区画整理事業を進め、商業施設の店舗誘致をしていきたい」と支持を呼びかけた。

 ◇蜷川澄村候補「反原発訴え」
 蜷川さんは本人の都合で出陣式は開かず、代理人の女性が市選管に立候補を届け出た。女性は「蜷川さんは反原発を訴えている。『旧赤坂町が好きだ。安心で安全な赤坂を残したい』と話している」と説明した。

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友実武則(ともざね・たけのり) 55 無新

 [元]岡山市職員[歴]市都市整備局次長・下水道局審議監・消防局危機管理監▽岡山大院

井上稔朗(いのうえ・としお) 61 無現(1)

 県防犯協会役員▽県学校給食会理事▽県農業信用基金協会理事[歴]銀行員▽市議・議長▽神戸大=[民][維]

蜷川澄村(にながわ・すみむら) 61 無新

 映画プロデューサー[歴]中学教諭▽鳴門教育大院中退

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇赤磐市議選(定数18−24)
松田勲   52 党支部長    公現

佐藤武文  62 宮司      無現

金谷文則  57 会社社長    無現

実盛祥五  67 薬品販売業   無現

行本恭庸  65 農業      無現

川手辰夫  71 [元]建設業  無現

北川勝義  59 農業      無現

川澄章子  61 党地区委員   共現

福木京子  62 党地区委員   共現

樅野志郎  69 珠算塾経営   無現

光成良充  50 自営業     無新

治徳義明  56 党県役員    公現

森川勧治  64 農業      無現

岡田和美  61 会社員     無新

小田百合子 66 主婦      無現

山下浩史  61 自営業     無現

岡崎達義  63 行政書士    無現

下山哲司  64 自営業     無現

沢健    58 NPO役員   無新

丸山明   63 [元]会社員  無新

原田素代  56 農業      無現

大口浩志  49 会社役員    無現

保田守   61 建設業     無新

佐々木雄司 42 [元]衆院秘書 無新

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1892チバQ:2013/04/02(火) 01:48:03
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20130322ddlk36040515000c.html
石井町長の暴行:有罪巡り反発町議ら20人、議会だより配布 /徳島
毎日新聞 2013年03月22日 地方版

 飲食店従業員への暴行罪で強制起訴された河野俊明・石井町長が先月、徳島地裁から科料の有罪判決を受けたことを巡り、これを問題視する町議や町民約20人が21日、町長が裁判の経過を説明した臨時議会について報告した「議会だより」を同町石井のJR石井駅前で配った。

 議会だよりは、臨時議会で否決された辞職勧告決議案を提出した町議6人が作成した。決議案を提出した経緯などを説明し、町長の責任の取り方についても町民から意見を求めている。今後、町議らは町民の意見を聞いた上で、町長の解職請求(リコール)運動をするか判断するという。【阿部弘賢】

1893チバQ:2013/04/04(木) 20:45:47
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20130404/news20130404565.html
2新人立候補予定 伊予市区県議補選5日告示
2013年04月04日(木)
 泉圭一氏の伊予市長選出馬に伴う愛媛県議補選(伊予市区、定数1)は5日、告示される。2新人が立候補を予定しており選挙戦になる見通し。投開票は伊予市長選、伊予市議選と同じ14日。
 出馬を予定しているのは、自民新人の前伊予市議大西誠(47)=下吾川、無所属新人の無職水口輝雄(66)=尾崎=の両氏。水口氏は前回2011年4月の県議選(伊予市区)に立候補している。
 立候補の届け出は5日午前8時半〜午後5時、伊予市役所で受け付ける。期日前投票は6日から13日まで。
 ◇

1894チバQ:2013/04/04(木) 21:37:54
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201304050013.html
岡山・里庄町長が辞職へ


 岡山県里庄町の大内恒章町長(62)は3日、松原繁之町議会議長に辞職願を提出した。2013年度当初予算案の否決などで「混乱を招いた責任を取る」と説明。5日予定の町議会臨時会で同意を受け、辞職が決定する見込みだ。大内町長は出直し町長選に立候補する意向を示した。

 大内町長は「予算案否決などで混乱を招いた責任を取る。現状を打開するため、町民に信を問う。専決処分で当面の予算執行にめどを付けた今がタイムリミットと考えた」と強調した。

 松原議長は「突然で驚いている。もっと議会の意見を聞いてほしかった」と話した。

 町議会が、町選管に町長辞職を通知した日の翌日から50日以内に町長選が実施される。

 町営の介護老人保健施設の指定管理者選定をめぐり、大内町長と町議会多数派が対立。3月19日に閉会した定例会は町長の辞職勧告決議案が可決されたり、不信任決議案が提案され否決されたりして混乱し、当初予算案は否決された。町が6月までの義務的経費などに絞って再提案した修正案も、27日の臨時会で否決された。

 大内町長は06年1月、町長選に初当選。現在2期目で、任期は来年1月27日までだった。

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20130404ddlk33010594000c.html
里庄町:大内町長が退職願 議会と対立、「町民に信、問いたい」 /岡山
毎日新聞 2013年04月04日 地方版

 町営介護老人保健施設「里見川荘」への指定管理者制度導入を巡って町議会と対立、13年度一般会計当初予算案が否決されるなどした里庄町の大内恒章町長は3日、9日付での退職申し出書を松原繁之議長に提出した。大内町長は「町民に信を問いたい」と話しており、出直し選挙になる可能性が高い。

 5日にも臨時町議会が開かれ、町長の申し出に同意するか協議するが、同意がなくても22日には自動的に退職となる。議長は退職の申し出があったことを5日以内に町選管に通知することになっており、通知日の翌日から50日以内に選挙が実施される。

 県の指摘に従い、町は来年度からの指定管理者制度実施を目指しているが、これまで同荘へ職員を出向してきた町内の医療法人の指定を「円滑に進む」とする大内町長と、「町社会福祉協議会が最善」とする町議らが対立。3月19日の定例会では一般会計当初予算案と同荘運営のための介護老人保健施設特別会計予算案を否決し、同27日の臨時会では、予算案から今年6月までに必要なものを中心に計上した暫定案も否決。大内町長は暫定案を専決処分とした。両日とも町長不信任決議案が提出されたが、可決に必要な4分の3以上の賛成に1人足りず、否決された。

 大内町長は「混乱を招いた責任と、このままでは6月以降も同じなので(当選すれば)町民の意思を基に議会と協議したい」と述べた。一方、不信任決議案に賛成した松原議長は「突然のことで驚いている。町長にはもう少し議会の意見に耳を傾けていただきたかった」と話した。

 大内氏は町議を経て06年に初当選し、現在2期目。【小林一彦】

1895チバQ:2013/04/04(木) 21:38:45
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201303100038.html
'13/3/10
町議会、里庄町長に辞職勧告


 岡山県里庄町議会は8日深夜、定例会本会議で、大内恒章町長(62)の辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。町営の介護老人保健施設「里見川荘」の指定管理者をめぐり、町長と町議会で選定先が違うのが原因。決議に法的拘束力はなく、大内町長は辞職しない。一方、議会側は町長が考えを変えない場合、定例会最終日の19日に不信任案の提出を検討する。

 決議案は町議10人のうち6人の連名で提案。里見川荘を運営している医療法人を指定管理者に選定するのは「町長の独断」と批判し、町議会が提案した町社会福祉協議会を採用しないのは「議会軽視で、町長の資格が厳しく問われる」と主張した。採決では、出席した8人中7人が賛成した。

 里見川荘は、県内で初めて自治体が建設した老人保健施設として1992年に開設。運営は地元の医療法人萌生会に医療、介護、看護の実務を委託する全国的にユニークな方式として注目された。

 しかし、介護保険法を受けて医療法人の職員を町職員に併任して勤務させていることが、医療法や地方公務員法に抵触する恐れがあるとして県から見直しを求められた。このため、町は老健施設として県の指定の更新を受ける2014年4月に指定管理者制度を導入して解決する考えだ。

 これに対し、町議会は昨年1月に調査特別委員会を設けて検討。ことし2月、指定管理者は町社協が最善とする方針を大内町長に口頭で伝えた。「医療法人より社協が町営施設のイメージにふさわしく、施設に勤務する職員を社協で採用すれば移行も支障がない」などが理由という。

 大内町長は6日、一般質問で開所から約20年の実績を踏まえて医療法人萌生会を選定する考えを述べ、議会側が反発を強めていた。

 大内町長は「決議は重く受け止めるが、すぐに辞める考えはない。医療法人を指定管理者にすることを理解してもらえなかったのは残念」と話している。

【写真説明】町長の辞職勧告決議案の採決で起立する賛成議員

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013032723185554/
里庄町議会、暫定予算案を否決 町長専決処分で支出へ
 町の介護老人保健施設「里見川荘」の運営方針をめぐって大内恒章町長と対立している里庄町議会は27日、臨時会を開き、3月定例会で否決されたため町が再提案した2013年度の一般会計、介護老人保健施設特別会計の暫定予算案を反対多数で否決した。

 ただちに住民生活に影響はないとみられるが、町長は4月からの町政運営で必要な公金を専決処分で支出しなければならない異常事態となる。大内町長は議会後、「説明を尽くしたが伝わらず残念。住民生活に支障が出ないよう対応したい」と述べた。

 暫定予算案は4〜6月分として、一般会計は歳出総額26億5623万円、里見川荘の運営費を盛り込んだ同特別会計は同9672万円を計上していた。

 反対討論では議員が「議会の意見に耳を貸さないまま提出された暫定予算には賛成できない」などと指摘。議長を除く9人による採決で、一般会計は5人が反対、特別会計は6人が反対して否決された。

 3月定例会に続いて町長の不信任案も提出されたが、議長を含む採決で賛成7、反対3と、可決に必要な4分の3に達せず否決された。

 同町議会は、県から里見川荘の運営改善を求められながら、対応が不十分などとして町長と対立。8日には町長の辞職勧告決議案を可決している。




(2013/3/27 23:28)




 地方自治
  職員給与減額で「誠実に交渉」 (11:46)
青少年健全育成の拠点に (4/3)
和気の「玄関口」一新 (4/3)
妊婦マーク入りストラップ製作 (4/3)
  災害時に衛星利用で通信回線確保 (4/2)

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1896チバQ:2013/04/04(木) 21:39:11
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013031922174478/
里庄町議会、2予算案を否決 保健施設運営で町長と対立
 町の介護老人保健施設「里見川荘」の運営方針をめぐって大内恒章町長と対立している岡山県里庄町議会(定数10)は3月定例会最終日の19日、38億9307万円の2013年度一般会計当初予算案、同荘運営費を盛り込んだ3億9963万円の13年度介護老人保健施設特別会計予算案を反対多数で否決した。

 2予算案の反対討論で議員は「議会側の指摘に耳を貸さない町長の姿勢を反映した予算案には賛成できない」「年々増える里見川荘の委託料に明確な説明がない」などと指摘。議長を除く9人による採決で一般会計は賛成4、反対5、同特別会計は賛成3、反対6だった。

 町長の不信任決議案も提出されたが、賛成7、反対3で可決に必要な4分の3以上の賛成に達せず、否決された。

 町議会は22日に全員協議会を開き、今議会で否決した議案についてあらためて執行部の説明を求める。大内町長は「4月から予算執行できるよう努力したい」としており、27日に臨時議会を招集して暫定予算案を提出する見通し。

 同町議会は、県から里見川荘の運営改善を求められながら、対応が不十分などとして町長と対立。8日には町長の辞職勧告決議案を可決している。




(2013/3/19 22:39)

1897チバQ:2013/04/06(土) 18:10:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20130405-OYT8T01432.htm
丸亀市ダブル選あす告示・・・庁舎耐震化 起債頼み



公共施設が集まる市中心部。市庁舎、市民会館などに耐震化の課題が浮上している(丸亀城から)  丸亀市長選と市議選(定数27)の告示が、7日に迫った。市の財政は逼迫(ひっぱく)する中、庁舎の耐震化という新たな課題が浮上。定住促進に向けて子育てサービスの充実や商店街の活性化も求められる中、市はさらなる「選択と集中」を迫られている。(浅田真理)

 ■進む合理化 

 2005年3月に旧綾歌、飯山両町と合併して8年。大きな変化の一つは、市の職員数だ。

 合併直後は1203人で、人件費は当初予算の4分の1近かった。現在は262人少ない941人。市幹部は「最大の行財政改革を果たせた」と胸を張る。補助事業の廃止を含む事務事業の見直しを合わせ、この8年間の行革効果は141億円に上るという。

 こうした流れは、保育行政にも及んだ。市は18か所の市営保育所のうち4か所を統廃合し、うち2か所を民営化する計画を進めている。12年度にまず1か所を統廃合、民営化した。

 「医療費助成の拡充など子育てサービスを向上させる原資を生み出すためには、合理化は不可欠」(市幹部)。窓口負担をゼロにする医療費助成の対象は7歳までに限っていたが、統廃合で浮いた経費で12年度から中学生まで入院費を無料化し、病後児保育も始めた。

 ■問われる合意 

 だが、急激な変化に、一部からは反発も聞かれる。

 「ママ友を中心に培った地域の人のつながりが、統廃合で切れてしまう」。保育所に次男と三男を通わせている女性(39)は不安を漏らす。

 14年3月末に廃止予定の保育所では、保護者会が昨年10月、「説明不足で一方的」として、反対する請願を市と市議会に提出した。

 一方で、隣接の善通寺市は中学生まで、宇多津町は小学3年まで医療費負担をゼロにしており、「丸亀市もさらに拡充してほしい」との声も聞かれる。

 ある母親は「どんな施策が望ましいのか、市民のニーズを良くくみ取ってほしい」と願う。

 ■負担増 

 行革を進める一方、市は合併特例債を利用して学校、保育施設の耐震化を進めてきた。13年度予算にも小学校5校の改築などに29億円余りを計上している。

 だが、市債の償還は今後本格化し、ピークの20年度は約61億円と、13年度の倍近くに膨らむ。

 そこへ浮上したのが、市庁舎の耐震性不足だ。耐震診断で本館と市民会館、生涯学習センターは、震度6強で倒壊・崩壊する危険性が高いと判定された。耐震改修、改築のどちらを選択するにしても財源に当てはなく「起債に頼るしかない」(市幹部)のが現状だ。

 長年、滞ったままの中央商店街の活性化は今年、一つの転機を迎える。JR丸亀駅から丸亀城エリアへまっすぐ向かう富屋町のアーケードが撤去されるのだ。市はこれに合わせ、昔のこんぴら街道をイメージした風情ある町並みに整備する計画を抱く。

 しかし、商店街の空き店舗率は4割に上り、市の財源不足もあって抜本的な再生策を巡る議論は進んでいない。市中央商店街振興組合連合会の杉尾英美専務理事は「官民一体となって身の丈に合った再開発を考えないと、街はもたない」と危機感を募らせる。

 1990年に年間50億円あった競艇事業からの繰入金は、12年度は5億円。もう多くは望めない。限られた財源を最大限に生かす知恵が問われている。

◇市長選 新人3氏表明

 7日に告示、14日に投開票される丸亀市長選には、いずれも新人で、前県議の梶正治氏(60)、前市議の横田隼人氏(53)、前県議の山本直樹氏(65)が無所属で立候補することを表明している。市議選(定数27)には、28人が立候補の準備を進めている。

 立候補の届け出は、市長選、市議選ともに7日午前8時半から10時までは市役所本館2階、同10時から午後5時までは同4階の市選管事務局で受け付ける。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は9万344人。

(2013年4月6日 読売新聞)

1898チバQ:2013/04/06(土) 18:11:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20130405-OYT8T01372.htm
[出雲市ダブル選あす告示]借金体質 問われる工夫

<財政健全度 全国ワースト8>



出雲市の各家に配られた財政危機を訴える小冊子 出雲市長選と同市議選(定数32)は7日告示される。市長選では再選を目指す現職の長岡秀人氏(62)(無所属=自民、公明推薦)のほかに出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。今回から定数が8減る市議選は36人(現職28人、新人8人)が立候補を予定。過去の施設整備などで市は多額の借金を抱えており、財政再建に向けたかじ取りが問われる。(高田史朗)

 17万人が暮らし、県内で松江市に次ぐ人口規模の出雲市。先月下旬、市内各家に配られた広報いずも4月号に「出雲市の台所事情」と題した小冊子(8ページ)が挟まれていた。市の財政計画を易しく紹介したものだ。

 市の2011年度決算で普通会計は859億円。これを月収40万円のサラリーマン世帯の家計に置き換えて解説。「基本給」(市税)は9万3000円。「諸手当」(地方交付税)は11万8000円。収入の1割強にあたる4万2000円は「新たな借金」(市債の発行)だ。

 支出では、「住宅ローンの残高」(市債残高)が766万円もあり、月々7万6000円の返済(公債費)。過去の借金を返すために新たに金を借りるという非常事態に陥っている。

 実際の市債残高は2011年度末で普通会計分が1370億円、下水道など企業会計を含めると2330億円。冊子は「道路や学校、下水道など市民生活に密着した施設を積極的につくってきたため、借金が多くなりました」と説明している。支出に占める借金返済の割合を示す「実質公債費比率」は全国ワースト8位。人口10万人以上の市でみると全国最悪だ。

 今後の対策として、〈1〉市職員削減など経費削減〈2〉公共事業を減らす〈3〉サービス水準や市民負担の見直し〈4〉経済活性化や税金収納率アップで収入増――を示す。つまり「窓口の職員が減り、道路建設などが進まず、公共料金が上がるかもしれませんが、努力します」ということ。市民は理解してくれるのだろうか。

 県内自治体の行財政に詳しい島根大法文学部の関耕平・准教授(35)(財政学)は「財政再建は、サービスカットや市民負担増を進めれば簡単にできる。そこを市民にしわ寄せが来ないよう努力するのが自治体の役目。今の出雲市には、その工夫が見えない」と指摘。工夫の一例として、支所長の決裁できる事業費の増額を提案し、「住民に近い支所の判断できめ細かい事業をすれば、少しでもサービス低下がなくせる」と話す。

 市長選、市議選とも立候補の届け出は7日午前8時30分〜午後5時、市役所本庁くにびき大ホールで。投票は14日午前7時〜午後8時に89か所(一部は午後7時まで)で。期日前投票は8〜13日の午前8時30分〜午後8時、本庁、支所など7か所で受け付ける。3月2日現在の有権者数は14万70人。

(2013年4月6日 読売新聞)

1899チバQ:2013/04/06(土) 18:41:49
>>1444>>1683>>1897

梶正治 :元社民県議
山本直樹:元自民県議
横田隼人:市議
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20130406ddlk37010676000c.html
選挙:丸亀市長選/丸亀市議選 あす告示 /香川
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 任期満了に伴う丸亀市長選と市議選(定数27)は、7日に告示される。市長選は新井哲二市長が引退を表明しており、NPO法人理事長の梶正治氏(60)、運送会社役員の横田隼人氏(53)、元自民党県連副会長の山本直樹氏(65)の3新人が立候補を予定している。

 定数が現在より3少ない27となる市議選には、現職20人、新人8人の計28人が立候補を予定しており、選挙戦になる見通しだ。

 立候補の届け出は午前8時半〜午後5時、市役所で受け付ける。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は9万344人(男4万3305人、女4万7039人)。【広沢まゆみ】

1900チバQ:2013/04/06(土) 18:43:56
>>1707>>1771
保守分裂っぽい
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130406ddlk34010525000c.html
選挙:三原市長選/三原市議選 ダブル選、あす告示 /広島
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 任期満了に伴う三原市長、市議(定数28)ダブル選挙は7日告示される。前回無投票だった市長選は、前県議の天満祥典氏(66)=小坂町=と、前副市長の松浦邦夫氏(61)=西町=の2新人による一騎打ちの公算が大きくなっている。

 三原市と本郷、久井、大和3町の合併(05年)後2期務めた五藤康之市長は昨年11月、今期限りでの引退を表明。前後して天満、松浦の両氏が無所属での出馬の意向を表明した。

 両陣営ともミニ集会やあいさつ回りを精力的にこなし、地域活性化や観光振興などそれぞれの施策を訴えている。

 前回より定数4減となる市議選には、現職21人、新人15人の計36人が立候補の準備を進めている。

 立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで市役所で受け付ける。投票は14日で、即日開票される。3月2日現在の有権者数は8万2022人。【高田房二郎】

1901チバQ:2013/04/06(土) 18:53:47
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013040612181126/
県内4市長選が7日告示 新見、備前、真庭、美作市
 「平成の大合併」により2005年3月に発足した新見、備前、真庭、美作の4市で、任期満了に伴う市長選が7日、告示される。投票は14日で、備前を除く3市は市議とのダブル選。合併から8年を経ての地方選ラッシュでは、人口減、高齢化が進む地域のあり方があらためて問われることになる。

 4市長選に出馬表明している計6人はいずれも無所属。現時点では、新見は現職と新人、備前は新人同士による一騎打ち、真庭と美作は無投票の公算が大きい。

 新見市長選は、現職で3選を目指す石垣正夫氏(72)=自民、公明推薦=と新人で元同市議の山口康史氏(49)が立候補の見通し。市議選(定数18)には20人が出馬を予定している。市長・市議選とも前回に続いて電子投票で実施される。

 備前市長選は、ともに新人で、元備前商工会議所会頭の吉村武司氏(66)=自民、民主、公明推薦=と元同市議の沖田護氏(61)が出馬を表明。

 真庭市長選は新人で元京都府副知事の太田昇氏(61)=自民、民主、日本維新の会、公明推薦=が出馬を予定。市議選(定数24)は26人が立つとみられている。

 美作市長選は新人で元同市議会議長の道上政男氏(62)=自民、公明推薦=が準備。市議選(定数18)は、立候補が確実視されているのは18人にとどまっている。市議選が無投票となれば、県内では1998年の高梁市以来。




(2013/4/6 13:30)

1902チバQ:2013/04/06(土) 19:04:07
http://www.nnn.co.jp/news/130406/20130406012.html
豊岡市長選に新人が立候補表明 現職と一騎打ちへ
2013年04月06日

 任期満了に伴う兵庫県の豊岡市長選(14日告示、21日投開票)で、新人で元市議の西垣善之氏(65)=同市城南町=が5日、無所属で立候補すると表明した。同市長選には現職の中貝宗治市長(58)=2期、同市下宮=が既に出馬表明しており、一騎打ちになる見通し。


豊岡市長選に向けて抱負を語る西垣氏=5日、豊岡市役所

 会見で西垣氏は、過去2回の市長選が無投票だったことを挙げて「誰も出ないなら選挙に持ち込みたい。市長は信を問うべき」と出馬理由を説明した。

 中貝氏が力を入れるコウノトリ野生復帰事業を意識して「コウノトリと同じように市民も大切にしてほしい」と批判。「高齢者や不登校、発達障害などの子を持つ母の苦痛を和らげる政治にしてほしい」と強調した。

 西垣氏は1966年に県立豊岡高を卒業。共産党公認として85年の旧豊岡市議補選で初当選し、94年まで10カ月と2期を務めた。2003年からは旧但東町議、05年4月の市町合併による在任特例で同年10月まで同市議を務めた。

1903チバQ:2013/04/06(土) 19:11:08
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130406/smn13040602080000-n1.htm
出雲市長選あす告示 無投票の公算 島根
2013.4.6 02:08
 任期満了に伴う島根県出雲市長選、同市議選(定数32)は7日、告示される。市長選は今のところ、再選を目指す現職の長岡秀人氏(62)=無所属、自民、公明推薦=のほかに立候補を準備する動きはなく、三つどもえで激戦を展開した前回から一転、無投票になる公算が大きい。

 平成17年の2市4町が合併で新出雲市が誕生して以来、3回目のダブル選。長岡氏は昨年の9月議会で出馬を表明し、自民党県連や公明党県本部、連合しまねのほか、市建設業協会など約35団体から推薦を受け、早々と盤石の態勢を築いた。年明け、長岡市政に批判的な一部の市議が、元市長の岩国哲人氏の擁立に動いたが実現せず、前々回(17年)以来の無投票になる可能性が強い。

 ◆市議選は36人出馬か

 市議選は、平成23年10月の斐川町編入合併後初めて1選挙区で行われ、今回から定数が8減の32となる。今のところ、現職28人と新人8人が立候補を準備。無風の市長選に対し、少数激戦は確実な情勢だ。

 両選挙の立候補受け付けは、7日午前8時半〜午後5時、市役所1階くにびきホール。投票は14日午前7時〜午後8時、市内89カ所(うち32カ所は1時間繰り上げ)であり、即日開票される。期日前投票は、8日から13日の午前8時半〜午後8時、市役所本庁1階くにびきホールや各支所など計7カ所で受け付ける。

 選挙人名簿登録者数(3月2日現在)は14万70人(男6万6683人、女7万3387人)。

1904チバQ:2013/04/06(土) 19:17:57
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20130405ddlk32010431000c.html
無風の波紋:出雲市ダブル選/上 長岡市政「継続」濃厚 /島根
毎日新聞 2013年04月05日 地方版

 ◇市議選激戦「市長選に手回らず」
 任期満了に伴う出雲市長選、同市議選は7日告示される。市長選には2期目を目指す現職の長岡秀人氏(62)=無所属=だけが立候補を表明しており、2005年の前々回以来となる無投票の公算が高まっている。約17万5000人が暮らし、松江市に次ぐ規模の自治体でありながら、05年の新市誕生以後は厳しい財政事情といった課題も抱える。対抗馬の出てこない動きに市民からは不満の声も上がっている。無風の背景や長岡市政の4年間を探った。

 「大型商業施設に客が流れ、駅前の中心商店街は空洞化している。みんなやりきれない思いだ」。出雲市役所近くの自営業の女性(69)は、ため息をついた。

 市がJR出雲市駅南側に誘致し、2日に開校した「出雲医療看護専門学校」。長岡市長は、定員600人の同校が中心市街地の活性化の「起爆剤になる」と胸を張る。

 「新しいお店が出てくる。昔からあるお店も後継者が頑張っているし、(開校で)盛り上がれば、中心市街地も復活する」。そう主張する長岡氏に対し、この女性の見方は冷ややかだ。「選挙で意思表示できないのが残念。やっぱり選択肢を示してほしい」

    ◇

 長岡氏を含めて現職と新人の3人が立候補し、激戦となった前回市長選。伝統芸能上演施設「出雲阿国座」建設の是非が大きな争点になった。反対を求める4万人分の署名が集まり、市長選では6割以上の有権者が市政に「ノー」を突きつける結果となった。

 長岡氏は副市長を辞職して出馬し、現職の西尾理弘氏、新人の菊地恵介氏を大差で破って初当選を果たした。背景には、阿国座に代表されるように市政と市民の間に乖離(かいり)があった。

 それから4年。今回は、昨年の9月議会で出馬を表明した長岡氏以外に立候補の動きがない。長岡氏は対抗馬の出てこない現状について問われると、「候補者、市民のお互いにとって4年に1回のチャンス。立候補者も選挙戦を通じて(有権者の)生の声を聞くことができる。それが失われるのは良くない」と答える。

 一方で自民党県連や市建設業協会など35団体から推薦を受け、盤石の態勢を整えている。中央政界では自民と対立する民主、共産両党も市長選では独自候補を擁立しない方針を決めた。ライバル不在の中、長岡氏は決起大会といった大規模な集会を開く予定もないという。

    ◇

 盛り上がりに欠けるのは、市民を巻き込んだ前回ほどの争点が見えてこない側面もある。ある市議は「大きな失政もなく、長岡さんを1期で替えるのはどうかという意見が(市議らの間で)強かった」と指摘する。市長に批判的な一部の市議が元市長の岩國哲人氏の擁立に動いたが、出馬には至らなかった。

 だが、そもそも出雲で無投票は珍しくない。05年に2市4町が合併して誕生した出雲市は、初代市長の西尾氏が旧市時代も含めて3回連続で無投票当選を続けてきた。

 無風の市長選に対し、同日程の市議選は、今回から定数が8減の32となる。現職28人と新人8人が立候補の準備を進めており、激戦は必至だ。市議の1人は「まず自分たちが通らないといけない。市長選までなかなか手が回らない」と打ち明ける。(この連載は金志尚が担当します)

==============

 ◆出雲市長選の歴代当選者

05年 当 (無投票) 西尾理弘 無新

09年 当 54703 長岡秀人 無新
      18683 菊地恵介 無新
      16832 西尾理弘 無現

 *05年の新市以降、敬称略

1905チバQ:2013/04/06(土) 19:19:10
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20130406ddlk32010623000c.html
無風の波紋:出雲市ダブル選/下 市財政、危機的レベル /島根
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 ◇しがらみ断ち切り “ハコモノ”整理は必須
 2005年に2市4町が合併し、11年には斐川町も編入した出雲市。合併前後に道路などの社会資本整備に集中投資したため、借金を抱えた市の懐事情は極めて厳しい。財政再建は避けて通れないが、合併で丸抱えした旧市町の施設などが更に財政を圧迫している。市民サービスの質を落とさず、過去のツケをどう処理していくか。市政は岐路に立っている。

   ◇

 「みんな総論では(統廃合に)賛成だが、各論になると……」。長岡秀人市長(62)の歯切れは悪い。「一つをやろうとすると、反対が起きる。強引にやるわけにはいかない」と言葉を継いだ。

 市内を見回すと、合併後に整理廃合の進んでいない“ハコモノ”が数多く点在する。行政改革推進課によると、市内にある公共施設の数は786。体育館だけでも14カ所もある。いずれも旧市町から新市に引き継がれた。

 こうした施設の大規模改修や建て替え経費は、27年度からの5年間でピークを迎え、年間約100億円かかるという。施設の管理費だけでも年間約50億円が上乗せされる。

 だが、長岡氏が市長に就任した09年以降、施設の整理統合は進んでいない。前行政改革推進課長は「(財政破綻した)夕張になりかねない。(施設の整理を)やらないといけないのは分かっているが、地元の声やしがらみが常に出てきた」と振り返った。

 市民にとって身近な施設の廃止は簡単に受け入れられないのが本音だ。さまざまな職種の人で構成する「市行政改革推進委員会」に加わっていた女性は「整理しないといけないとは思っていても、旧市町には(種類別では)1施設しかない。どうしても手が付けにくい」。

   ◇

 市の財政は危機的なレベルに陥っている。借金返済の割合を示す実質公債費比率は、11年度末で21・4%。県内の市町村で20%を超えているのは出雲市だけだ。政令市を除く人口10万人以上の全国の自治体でみても、ワースト1位という不名誉な称号が付く。

 市債残高は08年度にピークの1485億円に達した。その後、新規発行の抑制などから徐々に減少しているが、11年度時点で1370億円。依然として高水準で推移する。借金返済に充てる公債費の大部分は一般財源で賄うため、市の財政を圧迫する。

 17年度には貯金にあたる基金を取り崩しても歳入不足をカバーできず、基金残高もゼロになる。

 槙野信幸・財政部長は「財政は危機的と言ってもおかしくない。状況は苦しいが速やかに市債残高を減らし、住民に良いサービスを提供したい」と話す。

   ◇

 財政の立て直しと本当に必要な施策のあぶりだし。実現するには、しがらみを断ち切り身を切る改革が必要だ。長岡市長も「見直すべきものは数多い。必要と思うものは残すが、時代のニーズを考えないといけない」と認めている。新市誕生から8年。問題の先送りはもう許されない。

.

1906チバQ:2013/04/06(土) 20:28:58
>>1866>>1886-1887
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130401-00000141-mailo-l34
選挙:庄原市長選/庄原市議選 告示 市長選、3新人が挑戦 市議選は23人出馬−−7日投開票 /広島
毎日新聞 4月1日(月)16時11分配信

 任期満了に伴う庄原市長・市議選(定数20)は31日、告示された。市長選は3新人が挑戦、市議選は今回から定数が5減となり、23人が立候補した。投票は7日、市内80カ所で。午後8時45分から市総合体育館で即日開票する。30日現在の有権者数は3万3288人(男1万5499人、女1万7789人)。【小原勝】
 ◆市長選
 立候補したのは元県議、木山耕三氏(59)=無所属▽元県警察官、藤原義正氏(56)=無所属、日本維新の会推薦▽元市副市長、国光拓自氏(62)=無所属。各候補とも立候補届け出後、選挙事務所前で第一声。財政再建や少子高齢化対策、景気浮揚策などの施策を訴えた。
 ◆市議選
 立候補者の新旧別は現職16人、元職2人、新人5人。各候補とも事務所前などでの第一の後、市内各地で立候補のあいさつをした。
………………………………………………………………………………………………………
 ■立候補者の第一声(届け出順)
 ◇観光客誘致を図る−−木山耕三候補(59)=無新
 木山候補は午前9時、同市東城町の事務所前で出陣式に臨み、約350人が出席。滝口季彦市長も応援に駆けつけた。「商工業の振興や『6次産業』の育成のほか、国定公園帝釈峡や道後山など、豊かな自然を活用して観光客誘致を図る」と決意表明。木質バイオマス不正事件については「市民の声を聞き、有識者で検討会を組織して協議して結果を公表する。市のためになれば事業を進めるが、確約できなければ中止する」と訴えた。【小原勝】
 ◇地域格差変えたい−−藤原義正候補(56)=無新
 藤原候補は同市高町の事務所前で出陣式を開き、約100人が出席した。推薦を出した日本維新の会の衆院議員(いずれも比例中国)2人も応援に駆けつけた。第一声では、国補助金不正受給事件に発展した木質バイオマス利活用プラント事業の即刻中止と、国への補助金返還などを掲げたうえで、「密室政治や事業の地域格差を変えていかなきゃいけない」と訴えた。この他、市長給与の半額カットなどを公約に掲げている。【加藤小夜】
 ◇一緒にまちづくり−−国光拓自候補(62)=無新
 国光候補は午前9時前、同市西本町4の選挙事務所前駐車場で第一声。支援者ら約550人を前に、「庄原を作り直すことができるかどうかの大切な選挙。子や孫たちに堂々と自慢して『これがふるさと庄原だ』と手渡してやれるまちづくりを一緒にやりたい」などと訴えた。選挙戦では、市長交際費の廃止のほか、全市への光ファイバー網の整備や地場企業の成長支援制度の拡充、高齢者福祉の充実を訴える。【中里顕】
………………………………………………………………………………………………………
木山耕三(きやま・こうぞう) 59 無新
 観光会社役員▽帝釈峡観光協会副会長[歴]県議▽日本大
藤原義正(ふじわら・よしまさ) 56 無新
 [元]県警加計署警備課長[歴]会社員▽マツダ社員▽広島大院=[維]
国光拓自(くにみつ・たくじ) 62 無新
 [元]庄原市副市長[歴]庄原市企画課長▽同市地域振興部長▽庄原格致高
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補者(届け出順)
 ◇庄原市(定数20−23)
吉方明美  64 NPО理事長  無新
八谷文策  70 農林業     無現
名越峯壽  70 農業      無現
岡村信吉  69 農業      無現
門脇俊照  63 カメラマン   無現
松浦昇   72 農業      共元
福山権二  62 党支部代表   社現
近藤久子  64 市文協役員   無新
横路政之  56 党副総支部長  公現
和田満福  61 食品販売業   無現
林保武   78 農業      無新
林高正   58 会社役員    無現
徳永泰臣  54 飲食業     無現
坂本義明  67 [元]会社員  無現
田中五郎  66 農業      無現
竹内光義  66 会社役員    無現
谷口隆明  58 農林業     共現
赤木忠徳  60 会社員     無現
宇江田豊彦 55 [元]団体役員 無現
五島誠   30 団体職員    無新
垣内秀孝  70 農業      無現
政野太   45 会社役員    無新
堀井秀昭  62 農林業     無元
4月1日朝刊

1907チバQ:2013/04/06(土) 21:19:26
≪7日開票≫
■庄原市長選挙(現職引退)
木山耕三  自民県議・市長後継
藤原義正  維新推薦
国光拓自  元副市長  (議会主流派が推してる?)


■山陽小野田市長選挙 伊藤武   市議
白井博文  現職 自民系(75歳と高齢批判か?)

1908チバQ:2013/04/06(土) 22:09:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130406-00000029-san-l33
里庄町議会、町長辞職に同意 反町長派も候補擁立へ 岡山
産経新聞 4月6日(土)7時55分配信

 町営の高齢者介護施設の運営方法をめぐって混乱が続く里庄町の臨時議会が5日開かれ、大内恒章町長(62)から出された辞職願(9日付)に同意した。大内町長は「町民に改めて信を問う」と、来月下旬に見込まれる出直し町長選への立候補を表明した。

 辞職理由について大内町長は、「新年度予算案否決を受け、町長として予算の専決処分は済ませた。これ以上混乱を長引かせたくない」などと説明した。

 今後、議長から町選管への通知翌日から50日以内に選挙戦が行われる。仮に大内町長再選の場合、2期目が終わる来年1月27日までが任期となり、再び町長選が行われる。

 一方、大内町長の町政運営に反対する町議らが会見し、今回の事態に対し、「われわれの中から(町長選候補を)擁立する」と表明、そのための協議を9日に行うとした。

1909チバQ:2013/04/07(日) 23:34:52
≪7日開票≫
■庄原市長選挙(現職引退)
○木山耕三  自民県議・市長後継
 藤原義正  維新推薦
 国光拓自  元副市長  (議会主流派が推してる?)


■山陽小野田市長選挙
 伊藤武   市議
○白井博文  現職 自民系(75歳と高齢批判か?)

1910チバQ:2013/04/07(日) 23:44:49
http://mainichi.jp/select/news/20130408k0000m010080000c.html
住民投票:山口・山陽小野田市で不成立 投票率低く
毎日新聞 2013年04月07日 21時46分(最終更新 04月07日 22時24分)

 山口県山陽小野田市で7日、次期市議選から議会の定数を現行の24から20以下に減らすことの賛否を問う住民投票があった。投票率は45.53%で、成立の要件である「50%以上」を満たさず不成立となった。全国の住民投票データを保有する市民団体「国民投票/住民投票情報室」(大阪市)によると、定数削減が争点となった全国初の住民投票だった。

 住民投票は、この日投開票された市長選との「同日選」。市選管によると、公職選挙法により、市長選の告示以降、市民団体による住民投票に関する街頭宣伝やチラシ配布などが認められなかった。市長選は投票率が前回(60.28%)より低く、46.13%と盛り上がりに欠けたこともあり、住民投票への有権者の関心も高まらなかったとみられる。

 住民投票は、山陽小野田市の条例に基づいて実施された。住民投票を請求したのは、市民団体「ふるさとを考える会」(河村芳高代表)。同会は旧小野田市と旧山陽町が合併した05年、議員の在任特例に反対。議会を自主解散に追い込み、定数を30から27とさせた。

 議会はその後、定数を24に削減。現在も特別委員会で適正な定数を検討しているが、同会は「議論が進まない」とみて住民投票を請求した。【後藤俊介、吉川雄策、尾村洋介】

 住民投票に詳しい武田真一郎・成蹊大法科大学院教授の話 「地域のことは地域が決める」という観点から、住民投票が実施された意義は大きい。市民団体による住民投票運動が市長選告示後に制限されたため、十分な情報が市民に行き届かなかった可能性もある。

1911チバQ:2013/04/08(月) 00:46:19
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201304080061.html
'13/4/8
【速報】庄原市長に木山氏初当選 国光氏と26票差

 庄原市長選は7日投開票され、無所属新人で元広島県議の木山耕三氏(59)が、いずれも無所属新人で前副市長の国光拓自氏(62)、元広島県警察官の藤原義正氏(56)=維新推薦=を破って初当選した。木山氏と国光氏の差はわずか26票だった。

 木山氏は、3期12年務めた県議経験で得たパイプを基に「中山間地域の問題解決へ、県や国にも働き掛けたい」と強調。農林業や観光振興の支援などを訴えた。地盤の東城町で手堅く支持を固め、有権者の多い市中心部でも票を伸ばした。

1912チバQ:2013/04/08(月) 21:38:27
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201304090005.html
'13/4/9
投票率の差、勝敗分けた一因

 7日に投開票された庄原市長選はまれにみる激戦となった。元広島県議の木山耕三氏(59)が同市前副市長の国光拓自氏(62)を26票差で破って当選。旧市部と郡部の投票率の差が勝敗を分けた一因となった。ただ、木山氏の得票率は40・2%で、市民の全面的な信任を受けたとはいえず、慎重な市政運営も求められる。

 7日は悪天候で、投票率は78・78%(前回83・75%)と伸び悩んだ。旧1市6町の中で国光氏の地盤の旧庄原市は75・45%と、同時に行われた市議選に立候補者がなかった総領町の71・85%に次ぐ低さ。一方、木山氏の陣営が「8割近くは取れた」と踏む地元の東城町は81・63%だった。

 木山氏の陣営はほかの勝因として▽県議選で2度続けて落選し、政治生命をかける最後の戦いと強調したことで後援会が一丸となった▽国の補助金不正事件に発展した木質バイオマス事業の情報公開の徹底を打ち出したことなどを挙げる。滝口季彦市長の支持も追い風になったとみる。

 一方、敗れた国光氏の陣営幹部は「6日夜までは勝っている手応えがあった」と首をかしげる。別の幹部は「政策を浸透しきれず、信頼を得られなかったのか。慢心したつもりはないが…。選挙は怖い」と話す。

 僅差の勝利を踏まえて、今後の市政運営について木山氏は「市民が魅力的に感じただろう他候補の政策も積極的に吸収し、しこりの残らない形で市全体の一体感を出したい」と配慮をにじませる。

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130408ddlk34010348000c.html
選挙:庄原市長選/庄原市議選 市長に木山氏初当選 新市議、次々決まる /広島
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴う庄原市長、市議(定数20)ダブル選挙は7日、市内80カ所で投票。同日午後8時45分から市総合体育館で即日開票された。

 3新人が立候補した市長選は、元県議の木山耕三氏(59)が元市副市長の国光拓自氏(62)、元県警察官の藤原義正氏(56)=いずれも無所属=を破り、初当選を果たした。

 今回から定数が5減となった市議選の開票は深夜に及び、新議員が次々と決まった。

 当日有権者数は3万2888人で、投票率は市長選78・78%(前回83・75%)、市議選78・78%(同83・77%)だった。【小原勝】

 ◇「活性化に向け一緒に」
 「木山氏当確」の一報が東城町の事務所に届くと、詰めかけた支持者から拍手と歓声が上がり、満面の笑みを浮かべた木山氏が「ありがとうございます。皆さんのおかげです」と、深々と頭を下げた。

 木山氏は「農林業の育成と福祉・医療の充実、観光振興など“庄原いちばん”づくりに努める」とし、木質バイオマス事業休止問題は「市民の声を聞き、有識者で検討会を組織して協議。市のためになるとの結論が出れば再度取り組む」と継承の構えを示した。【加藤小夜】

 「木山氏当確」の一報が東城町の事務所に届くと、詰めかけた支持者らから拍手と歓声が上がり、満面の笑みを浮かべた木山氏が「皆さま本当にありがとうございました」と深々と頭を下げた。

 木山氏は「庄原市の発展のため、皆さまの声を大事にし、過疎化、少子・高齢化などの問題から何とか脱却していきたい。庄原市の活性化に向けて一緒になって歩んでください」と語った。木質バイオマス事業休止問題は「市が真相を究明する責任をしっかり果たす」と話した。【加藤小夜】

==============

 ◆開票結果

 ◇庄原市=選管最終発表
当 10213 木山耕三 59 無新

  10187 国光拓自 62 無新

   5010 藤原義正 56 無新

==============

木山耕三(きやま・こうぞう) 59 無新(1)

 観光会社役員▽帝釈峡観光協会副会長[歴]県議▽日本大

1913チバQ:2013/04/08(月) 21:38:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20130408-OYT8T00088.htm
庄原市長選  木山さん初V   国光さんに26票差

初当選を決め、万歳をする木山さん(左から2人目、7日午後10時50分、庄原市東城町で) 庄原市長選は7日、投開票され、新人の元県議、木山耕三さん(59)(無所属)が、前副市長の国光拓自さん(62)(無所属)と、元県警警部補の藤原義正さん(56)(無所属=維新推薦)を破り、初当選を決めた。当日有権者数は3万2888人、投票率は78・78%(前回83・75%)だった。(黒川武士)

◇市長選開票結果(選管確定)

当10,213 木山 耕三 無新

  10,187 国光 拓自 無新

   5,010 藤原 義正 無新

 26票差の激戦を制した木山さんの事務所(庄原市東城町川西)では、当選の報に、待ち受けた支持者ら約150人から大きな拍手と歓声がわき起こった。

 木山さんは満面の笑顔で万歳を繰り返し、選挙戦を通じて支援を受けた滝口季彦市長(71)と握手。「市の発展のため、市民の目線で活性化に向けて歩みたい。農林業の育成、観光振興で中山間地域に元気を取り戻す」と抱負を語った。争点の一つだった木質バイオマス事業の今後については、「しっかりと真相究明を進める」とした。

 国光さんは、副市長などを務めた40年余りの行政経験を強調。地元企業の支援や女性の社会参画などを訴えたが、及ばなかった。前回選に続いて挑んだ藤原さんは日本維新の会の推薦を受け、「責任を負う市政」の確立を掲げて戦ったが届かなかった。

 木山さんは日本大経済学部卒。1995年から3期12年、県議を務めた。

 今回から定数が5減の20となった市議選も7日、投開票され、新議員が決まった。投票率は78・78%(前回83・77%)。

 当選者の内訳は現職14人、元議員2人、新人4人で、党派別では公明1人、共産2人、社民1人、無所属16人だった。

(2013年4月8日 読売新聞)

1914チバQ:2013/04/08(月) 21:50:06
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130408ddlk35010223000c.html
山陽小野田市:住民投票不成立 拍手と落胆交錯 /山口
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 「住民投票は不成立」−−。山陽小野田市で7日、同市長選と併せて実施された住民投票は、投票率が50%に届かなかった。全国初として注目された住民投票は、開票にたどり着けずに終わった。

 会場には住民投票を請求した「ふるさとを考える会」(河村芳高代表)と、「議員定数は議会自身が判断すべきで、住民投票になじまない」と住民投票を棄権するよう呼びかけてきた「議会改革を応援する市民の会」(福山清二代表世話人)の関係者が姿を見せた。

 選挙長が不成立となったことを宣言すると、開票所には関係者の拍手が響くなどした。

 考える会の河村代表は「開票されない結果は、残酷で残念。私たちの活動が浸透していなかった。投票率は50%ぎりぎりにと思っていたが、想像より低かった」と淡々と語った。今後については「次に何ができるかみんなと相談して訴えを続けたい」と述べた。

 一方、議会改革を応援する市民の会の福山代表世話人は「市民が冷静な判断を示した。市長と関係者は厳粛に受け止めるべきだ」ときっぱり。「私たちのビラを見て(住民投票が)『おかしい』と理解した人が多かったのだろう」と話し、「全国から注目されていた住民投票で、全国に同様のことが波及すれば、大変なことになると思っていた。歯止めになったと思う」と力を込めた。

 住民投票の投票箱は開票所で蓋(ふた)を開けられ、市長選の票が交じっていないか点検された。

 市選管によると、住民投票の票は、封筒に入れた後、立会人が印鑑を押して封を閉じた。票は市選管が持ち帰り、一定期間、保管することになっているという。【吉川雄策】

〔山口版〕


http://www.asahi.com/area/yamaguchi/articles/MTW1304083600002.html
2013年4月8日

議員減の道 遠のく
住民投票が不成立となり、開票所で拍手をする反対派の「議会改革を応援する市民の会」のメンバーたち=7日午後9時10分、山陽小野田市民館、溝脇正撮影


  議員定数削減をテーマに7日に実施された山陽小野田市の住民投票の投票率は45.53%にとどまった。50%以上という成立要件を満たさず、市議会のいまの議員定数24を20以下にすることへの市民の賛否の割合は明かされなかった。


  「非常に残念だ。市民の意見を集約できなかった。今後も議会の対応を見守りたい」。住民投票の実施を直接請求した「ふるさとを考える会」の河村芳高代表は開票所の山陽小野田市民館で会見し、唇をかんだ。


  一方、住民投票に反対していた「議会改革を応援する市民の会」の福山清二代表は市民館で「冷静な判断をした市民に敬意を表する。定数削減を市民に問うことに無理があったと思う」と語った。


  同時に実施された市長選で3選された現職の白井博文氏(75)は、これまで住民投票への発言は控えていた。理由について、市内の事務所で「議員定数は議会と市民の間で決めるべきものだ」と説明。不成立に終わった結果についての直接の言及は避けた。


  纐纈厚・山口大副学長(政治学)は「議員定数を問う初の住民投票。不成立であっても前向きにとらえるべきで、住民投票に踏み込んだことを議会も無視はできない」と話している。


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