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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1844チバQ:2013/02/21(木) 23:39:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130220-OYT8T01486.htm
西条市議選 15候補「市長不信任」反対


 解散に伴う出直しの西条市議選(定数30)で、立候補している前議員23人、元議員4人、新人7人の計34人を対象に、読売新聞社はアンケートを実施した。改選後も青野勝市長への不信任決議案が審議された場合、「賛成する」と答えたのは6人にとどまったのに対し、「反対」は15人で、特に元議員、新人はほとんどが反対に回った。1月の市議会で決議された結果とほぼ逆転しており、「民意は市政の混乱を望んでいない」との判断が働いたとみられる。投開票は24日。(北澤慶介)

 アンケートは告示後の18〜19日に面談や電話で取材して行った。34候補のうち29人が回答し、前議員5人は回答しなかった。

 改選後の不信任案への態度については、「どちらともいえない」が8人いて情勢は流動的だが、反対が大幅に増えたことで、選挙結果によっては、再び不信任案が審議されても否決される可能性が高くなった。

 1月の不信任案に賛成した前議員16人のうち、今回も賛成と答えたのは6人。残る10人は「どちらとも―」か回答せずとしていて、態度表明に慎重だった。

 反対の15人の内訳は、元議員は4人全員、新人は5人で、前議員は6人だった。新人の残り2人は「どちらとも―」だった。

 賛成とした理由には、青野市長の資質を問うものが目立ち、「議会を軽視した」「首長としての調整力不足」(ともに前議員)とした。

 反対では、不信任は民意に反するとの意見があり、「市長選の民意に逆行する」「市民の融和を実現しなければならない」(ともに前議員)「議会の混乱は市民の利益にならない」(新人)とした。青野市長が新庁舎建設の再開を決めて不信任決議のきっかけとなったのに、再開を望んでいた前議員らが不信任案に賛成したことを挙げ、「不信任を問う大義がない」(前議員)とする答えもあった。

 一方で、昨年11月の市長選後、新庁舎建設を決めた青野市長の対応が「公約違反」にあたるかどうかについては、新人も含め15人が「公約違反」と答え、9人は「違反と思わない」、5人は「どちらとも―」だった。

 選挙戦の争点については、「青野市政への賛否が最大のテーマ」(前議員)などが上がる一方、「議会の体質改善が急務」(元議員と新人)とする声もあった。

◆不信任決議を巡る経緯

 1月9日、青野勝市長に対する不信任決議案が賛成21人、反対7人、途中退席1人で可決された。

 青野市長は同17日に市議会を解散し、任期満了より約2か月早く選挙戦が行われることに。前議員のうちでは、不信任案に賛成した16人、反対の6人、途中退席の1人が立候補した。

 地方自治法では、改選後の市議会で再び不信任決議案が提出された場合、3分の2以上が出席した上で、過半数が賛同すれば可決され、市長は自動的に失職する。

(2013年2月21日 読売新聞)


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