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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1905チバQ:2013/04/06(土) 19:19:10
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20130406ddlk32010623000c.html
無風の波紋:出雲市ダブル選/下 市財政、危機的レベル /島根
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 ◇しがらみ断ち切り “ハコモノ”整理は必須
 2005年に2市4町が合併し、11年には斐川町も編入した出雲市。合併前後に道路などの社会資本整備に集中投資したため、借金を抱えた市の懐事情は極めて厳しい。財政再建は避けて通れないが、合併で丸抱えした旧市町の施設などが更に財政を圧迫している。市民サービスの質を落とさず、過去のツケをどう処理していくか。市政は岐路に立っている。

   ◇

 「みんな総論では(統廃合に)賛成だが、各論になると……」。長岡秀人市長(62)の歯切れは悪い。「一つをやろうとすると、反対が起きる。強引にやるわけにはいかない」と言葉を継いだ。

 市内を見回すと、合併後に整理廃合の進んでいない“ハコモノ”が数多く点在する。行政改革推進課によると、市内にある公共施設の数は786。体育館だけでも14カ所もある。いずれも旧市町から新市に引き継がれた。

 こうした施設の大規模改修や建て替え経費は、27年度からの5年間でピークを迎え、年間約100億円かかるという。施設の管理費だけでも年間約50億円が上乗せされる。

 だが、長岡氏が市長に就任した09年以降、施設の整理統合は進んでいない。前行政改革推進課長は「(財政破綻した)夕張になりかねない。(施設の整理を)やらないといけないのは分かっているが、地元の声やしがらみが常に出てきた」と振り返った。

 市民にとって身近な施設の廃止は簡単に受け入れられないのが本音だ。さまざまな職種の人で構成する「市行政改革推進委員会」に加わっていた女性は「整理しないといけないとは思っていても、旧市町には(種類別では)1施設しかない。どうしても手が付けにくい」。

   ◇

 市の財政は危機的なレベルに陥っている。借金返済の割合を示す実質公債費比率は、11年度末で21・4%。県内の市町村で20%を超えているのは出雲市だけだ。政令市を除く人口10万人以上の全国の自治体でみても、ワースト1位という不名誉な称号が付く。

 市債残高は08年度にピークの1485億円に達した。その後、新規発行の抑制などから徐々に減少しているが、11年度時点で1370億円。依然として高水準で推移する。借金返済に充てる公債費の大部分は一般財源で賄うため、市の財政を圧迫する。

 17年度には貯金にあたる基金を取り崩しても歳入不足をカバーできず、基金残高もゼロになる。

 槙野信幸・財政部長は「財政は危機的と言ってもおかしくない。状況は苦しいが速やかに市債残高を減らし、住民に良いサービスを提供したい」と話す。

   ◇

 財政の立て直しと本当に必要な施策のあぶりだし。実現するには、しがらみを断ち切り身を切る改革が必要だ。長岡市長も「見直すべきものは数多い。必要と思うものは残すが、時代のニーズを考えないといけない」と認めている。新市誕生から8年。問題の先送りはもう許されない。

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