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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1858チバQ:2013/03/02(土) 19:06:46
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130302ddlk35010436000c.html
選挙:下関市長選/下関市議補選 あす告示 市長選、現新一騎打ちの公算大 /山口
毎日新聞 2013年03月02日 地方版

 任期満了に伴う下関市長選は3日、告示される。これまでに現職の中尾友昭(63)、元市議で新人の西本健治郎(36)の両氏が立候補の意向を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。

 中尾氏は、市民サービスセンター棟(仮称)建設をはじめ、下関駅にぎわいプロジェクト、あるかぽーとの開発など1期4年の実績を強調する。

 西本氏は、若さを前面に押し出し、あるかぽーとへの海洋歴史博物館の誘致▽市役所本庁舎の解体などを公約に掲げる。

 また、市議補選(改選数1)も同日、告示される。これまでに出馬の意思を表明しているのは鈴尾進(63)▽桑原博(66)▽鬼頭薫(57)▽酒本哲也(41)の4氏。

 投票日は10日。即日開票され、市長選は11日午前0時半、市議補選は同1時ごろ確定する見通し。昨年12月3日時点の有権者数は23万1451人(男10万5655人、女12万5796人)。【西嶋正法】

〔下関版〕

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130302ddlk35010443000c.html
選挙:下関市長選 中核市の行方占う 人口減、あるかぽーと活用…課題山積 /山口
毎日新聞 2013年03月02日 地方版

 市役所庁舎の移転問題が大きな争点となった前回09年の市長選に比べ、争点が見えにくく、盛り上がりに欠ける今市長選。だが、中核市「下関市」が抱える課題は多い。市長選のポイントと各候補の主張を追った。

 ◇市街地の疲弊
 少子高齢化で衰退が著しい下関市。国勢調査などによると、人口は1980年の32万5478人(合併後で換算)をピークに減り続け、11年は27万8619人にまで減少。飲食店は次々と姿を消し、商店街は「シャッター通り」に。繁華街は週末でも閑古鳥が鳴く。

 両氏は下関の活性化を公約に掲げ、「元気な下関を目指す」(中尾氏)、「強い下関を作っていく」(西本氏)と意気込む。中尾氏は地場産業の活性化や企業立地の促進、西本氏は産業戦略推進室の設置▽「まちなか居住」を加速させることなどを具体的な施策として打ち出している。

 ◇あるかぽーと
 関門海峡を望み、絶景を誇る「あるかぽーと」。絶好のロケーションで、週末は多くの観光客を魅了するが、平日の人通りはまばらだ。現在、大観覧車を備えたアミューズメント施設(今秋オープン予定)の建設が進むが、あくまで10年の短期計画だ。この地を次世代にどう引き継いでいくのか。

 中尾氏は「短期計画の結果を見ながら、中長期の活用の仕方を考えていきたい」。西本氏は、短期計画が終了する10年後、「海洋歴史博物館を誘致し、観光振興の起爆剤にしたい」と訴える。

 ◇市庁舎問題
 市庁舎問題も争点の一つ。中尾氏は前回市長選で市庁舎移転に反対。現庁舎を補強した上で継続利用すると訴えた。しかし当選後、本庁舎以外は継続利用が難しいと判断。市民サービスセンター棟の建設を決め、本庁舎のみ約20億円をかけて耐震補強し、継続利用することにした。中尾氏はこれを「公約の一部変更」と釈明する。

 これに対し、西本氏は「本庁舎を継続利用すれば、膨大な維持管理費が発生するのは明らか」として分庁方式や庁舎の新設を主張。「耐震工事費の20億円は街づくりに生かしたい」と訴えている。

〔下関版〕


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