この記事は、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)会長の荻原紀男氏(豆蔵ホールディングス代表取締役社長)がIT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2015」で、「五輪そのものに対して、ボランティアで対応できるエンジニアが必要で、今後5年間で4万人のエンジニアを育てなくてはいけない」と発言したことに対し、その発言の真意を聞くためのインタビューを行ったもの。同発言にはエンジニアやその関係者などから「ボランティアで働かせるとはどういうことか」という声が多く上がっていたのですが、その真意にあらためて反発の声が上がった形になります。